VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2011/05/23(月) 00:51:19.51 ID:ccpC2aID0<>けいおん!×ハルヒ追想の世界観

って感じです。

素人なんでおかしい所とか指摘してくれると今後の参考になって、嬉しいです。

では、いきます。<>唯「何かがおかしい…」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>saga<>2011/05/23(月) 00:53:13.96 ID:ccpC2aID0<> 12月23日。

今日は私の家で鍋パーティーです!

律「さすがは憂ちゃんが作った鍋だ!」

さわ子「美味しいわね〜!」

澪(美味しい…けど、太るな…)

憂「ありがとうございます」

律「それはそうと」

唯「明日は二度目のライブハウス…だね!」

そう、明日は待ちに待った二度目のライブハウス。

りっちゃんの友達が、また誘って来たらしい。

澪「う…緊張してきた〜!」

律「今から緊張してどーする」

紬「まあ、頑張りましょう!」

唯「うん、頑張ろう!」

一同「おー!」

まあ、そんな感じで私達放課後ティータイム一同は何にも変わらない日常を送っていました!

しかし、その時まだ私は知りませんでした…。

これから、なにが起こるか…。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>saga<>2011/05/23(月) 00:54:15.30 ID:ccpC2aID0<> 唯「みんな〜、またね!」

律「じゃあな〜!」

澪「お邪魔しました」

梓「明日のライブ、頑張りましょうね!」

紬「じゃあね、唯ちゃん」

私はみんなの姿が見えなくなるまで手を振り続けました。

唯「…いっちゃった。まあ、また明日会えるからいいか〜」

憂「お姉ちゃん、早く寝ないと…明日寝坊するかもよ?」

唯「んじゃあ…早く寝ようかな…?」

私はパジャマに着替えて布団に入りました。

唯(電気を消して…と)

唯「…むにゃ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>saga<>2011/05/23(月) 00:55:18.60 ID:ccpC2aID0<> …………。

……!

…!!!!

ドシッ!

唯「いたたた…布団から落ち…Why?」

辺りを見回すと、そこはなんと軽音楽部室だったのです!

唯「なんでこんな所に…制服も着てるし」

携帯もポケットの中にあったから、一応念の為と思って時間を確認しました。

唯「……?10月14日?桜高祭一日目の日…じゃん」

唯「何だろう、私…タイムスリップでもしたのかな?」

とりあえず私は、りっちゃん達に電話する事にしたのです。

…が。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>saga<>2011/05/23(月) 00:56:14.08 ID:ccpC2aID0<> 唯「…あれ!?みんなの番号がない!覚えてないしな…」

唯(明らかに何かがおかしい)

そう言った瞬間、電話が鳴りだしました。

唯「あれ…知らない番号だ」

ピッ

唯「…もしもし?」

?「あなたが平沢唯さん?」

唯「そうですけど…?」

?「あなた…この世界がおかしい事に気が付いてるわよね?」

唯「!!!…なにか知っているんですか!」

?「とりあえず校舎裏に来て。話はそれからよ」

正直、怪しい感じはしたけど…何かが分かるかもしれない。

私は、校舎裏まで走りました。

唯「…はあはあ」

?「…来たわね、平沢唯…さん」

私の目の前に現れたのは、スゴく美人でナイスボディな大人の女性でした。

唯(きれいな人…じゃなくて)

唯「あなたは…?」

みくる「私は朝比奈みくると言います」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<><>2011/05/23(月) 02:23:38.61 ID:ccpC2aID0<> 唯「朝比奈…みくるさん?」

みくる「……まずは、私について話しましょうか。信じられないでしょうが、私は未来から来た未来人です」

唯「未来…人」

みくる「…やっぱり信じてくれませんよね」

唯(……うーん。信じてみようかなあ)

唯「いや、信じますよ!」

みくる「本当に?ありがとう」

みくる「じゃあ、本題に入りますね。ここはまあ…異空間、って言った方が早いかな?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<><>2011/05/23(月) 02:24:22.98 ID:ccpC2aID0<> 唯「異空間?」

みくる「ええ。この異空間は、一見普通の世界に見えるけど全く違うものなの」

みくる「恐らく軽音楽部の皆さんは、あなたの事を知らないはずですよ」

唯「そんなあ…」

みくる「さらにこの異空間は、10月14日から15日までを永遠にループしています」

みくる「ちなみに、ループする度にあなた以外の人間の記憶はリセットされてしまいます」

みくる「…で、肝心の異空間から出る方法なんだけど」

唯「…ごくり」

みくる「アイテムを集めて下さい。そのアイテムは、軽音楽部の方と関われば手に入るでしょう」

みくる「…まあ、また友達になるのは大変でしょうけど」

みくる「頑張ってね!アイテムっぽいのが手に入ったら私に連絡してね」

唯「あっ!まだ話は…!」

みくるさんは私を無視してそのままどこかへ行ってしまった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<><>2011/05/23(月) 02:24:53.45 ID:ccpC2aID0<> 私は玄関に向かいながら考えていた。

唯(全く違う世界のみんなは…私と友達になってくれるのかなあ?)

唯(アイテムとやらが手に入らないと元の世界に戻れないらしいし…)

唯(…うんん、暗くなっちゃダメだ!)

とりあえず私はみんなを探す事にした。

?「ちょっと…唯」

唯(あれ…この声は…)

唯「和ちゃん!」

和「あなた、桜高祭の日にまで遅刻して…まあ、いいわ。早く教室に来なさいよ」

唯「わかった〜」

唯(でもごめん、私…忙しいから)
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(チベット自治区)<><>2011/05/23(月) 02:41:00.58 ID:ccpC2aID0<> とりあえず、適当にぶらついてみることにした。

どうせループするんだし、まずはゆっくりみんなの位置の把握をしないと。

二年一組…。

いた。澪ちゃんだ。

唯「澪ちゃん!」

澪「…どなたですか?」

唯(あ…しまった)

そう言えば私の事、覚えてないのか…。

唯「あ…いや…イイタイコト、ワスレマシタ」

私は頭を下げて、走って逃げた。

澪「なんだったんだ…?」

律「どうせ澪のファンクラブの子だろうさ」
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(チベット自治区)<><>2011/05/23(月) 02:41:38.13 ID:ccpC2aID0<> 二年二組…は私の教室だけど…。

桜高祭の準備をしているみんなに気付かれないように教室に入って、名簿を取って教室を出た。

唯「えーと…」

唯(こ…こ…琴吹紬…た…た…田井中律!いた!二人とも…!)

唯(これなら関わりやすそうだから後回しにしよう。問題は、あずにゃんだけど…)

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憂「中野梓?誰…かな?」

純「そんな人、学年にいないハズだけど…」

唯「……」

唯(どうやら、最初はあずにゃんを探さないといけないらしいな…) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/24(火) 20:56:31.69 ID:eA18JTbIO<> 期待 <>