1<><>2011/09/05(月) 03:23:40.44 ID:pxfKXcJJ0<>VIPから来ました

安価で進むSSです

友好度の☆が3つたまるとイベントが起こります。さらにそのイベントを3回見ると?

仲間は安価で増えたり減ったりします

ゲームオーバーになってしまうこともある?

ではどうぞ<>少女「私が勇者……ですか?」 1<><>2011/09/05(月) 03:24:09.17 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「え、肝試し?」

友「うん、少女ちゃんも来るよね?」

少女「あ、あの、えっと」

少女(そういうの、苦手なんだけど……)

友「じゃあ決まりね」

少女「え?」

友「今夜12時、○×風穴の前に集合だから遅刻しちゃダメだよ」

少女「あ、い、いえ、その……行っちゃった……どうしよう……?」
<> 1<><>2011/09/05(月) 03:25:19.15 ID:pxfKXcJJ0<> 夜中

少女「……お、おまたせー」

友「遅いよー。他のみんなはもう行っちゃったよ。ほら、早く行こうよ!」

少女「う、うん」

……………………
…………
……

少女(暗い! 怖い! 無理!!!)ガクブル

友「この風穴はね、よく遊びで入った人間が神隠しにあうの。中で、亡霊が黄泉の世界へ引きずり込んでるって噂があるんだよ?」

少女「そそそ、そうなんだ……」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:25:47.59 ID:pxfKXcJJ0<> 友「あれ、あっちに何か光ってる皆かな?」だっ

少女「と、友ちゃんまってよ! あっ」つるっ

友「ん? どうしたの少女ちゃん? って、あれ? 少女ちゃん、どこ?」

……………………
…………
……

少女「な、なにこれ!? 穴!? どこまで落ちて……というか、これだけ落下してたら、死んじゃうよ!?」

ふわっ

少女「な、なに!? したから、風!?」

???「突然、この世界へ連れ込んでしまってごめんなさい。でもあなたの力が必要なんです。力を、お貸しください」

少女「な、何、この声? ゆ、幽霊!? い、いやっ!」

???「……私は幽霊ではありません。お願いします。力を貸してください……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)<><>2011/09/05(月) 03:26:09.98 ID:P8H6fobAo<> 最初っからなんだ <> 1<><>2011/09/05(月) 03:26:33.01 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「……あ、あの、力って、どうすれば?」

???「この石を持って今から送る国の王に会いに行ってください。この石があれば話が通じるはずです」

少女「国? 王?」

???「ごめんなさい。時間のようです。後は任せましたよ、勇者様」

少女「え、勇者……?」

……………………
…………
……

少女「きゃふっ!?」ずどんっ

少女「いてて、あ、あれ、ここどこ? というか、昼間?」

わいわいがやがや

少女(もしかして、さっきの声が言っていたのって、この町のことかな? そうなると、あの大きな建物がお城?) <> 1<><>2011/09/05(月) 03:27:08.22 ID:pxfKXcJJ0<> 少女(とりあえず入り口には着てみたものの、周りからの視線がいたい……なんで皆RPGの世界みたいな服装してるんだろう?)

少女(というか、Tシャツってそんなに珍しいのかな?)

門番「そこのお前! 城になんのようだ!?」

少女「え、えっと、ここにいる、王様に会うようにと言われて……」

少女(な、何語!? でも、なぜか理解できる……)

門番「なんだと!? 今日は国王に会いに来るものがいないと聞いていたが!?」

少女(な、なんだかこの人怖いよ〜……)

少女「そ、その、これをみせればって……」

門番「……!? そ、その翠色の石はまさか!? お、お前、そこで少し待っていろ!」だっ

少女「? どうしたんだろう、急にあわてて……」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:27:35.11 ID:pxfKXcJJ0<> 門番「お、お待たせいたしました! 国王様のお部屋はこのまままっすぐ行った場所にあります!」

少女「あ、は、はい、どうも……」

少女(急に口調が変わった……)

……………………
…………
……

国王「ようこそいらっしゃった。君の名前は?」

少女「は、はい、少女といいます」

国王「少女か。婆よ、この娘が女神の言っていたもので間違いないか?」

婆「はい、その通りでございます」

国王「なるほど」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:28:02.20 ID:pxfKXcJJ0<> 少女(女神?)

国王「そなたはこの世界以外の世界からやってきたのであろう?」

少女「は、はい、たぶんそうなります」

国王「ならばこの世界について簡単な説明をしよう。まず、この世界は今魔王によって支配されようとしておる」

少女(うわ、よくあるRPGだ……でも待ってよ。このパターンってまさか)

国王「そこで我らは女神の封印を解き、助けを求めた。すると女神はこう言ったのだ」

女神『これから3日以内に翠色の石を持った少女を異世界から召還する。その少女が勇者となり、世界を救ってくれるでしょう』

少女(やっぱり!)

国王「つまり、そなたは魔王を倒しに来た勇者ということになる。魔王はちょうど世界の裏側におる。倒しに行ってくれるな」

少女「そ、その、私、戦いとか出来ませんし……期待にはこたえられないというか……」

国王「そういえば、そなたの世界には魔法がないのだったな」

少女「魔法?」
<> 1<><>2011/09/05(月) 03:28:29.43 ID:pxfKXcJJ0<> 国王「この世界には全部で5種類の魔法が存在するのだよ」

国王「火、水、草、光、闇の魔法があって、火は草に強く、草は水に強く、水は火に強い。光と闇はそれぞれに強く、それぞれに弱い」

少女(うわ〜、よくある設定だなぁ)

国王「人間は生まれもって1種類の魔法を使えるのだが、そなたはどうやらまだ何の魔法も使えないようだ」

少女「わかるんですか?」

国王「あぁ、使える魔法はその種類によって異なる色素を持っており毛髪に影響を及ぼす。しかしソナタの毛髪はいま、白いからな」

少女「え……? っ!?」

少女(ぜ、全部白髪になってるー!?)

国王「? ともかく、魔翌力を備えていない人間には魔石を使い魔翌力を植えつけることが出来る。そなたにはこれから好きな属性の魔石を選んでもらおう」

少女(最初のポケモンみたいなノリで言われても)

国王「礼のものをもってこい」

メイド「かしこまりました」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:29:48.20 ID:pxfKXcJJ0<> 国王「この中から好きな魔石を選びたまえ」

少女(わぁ、きれい! 宝石みたいだけど……でも1つかぁ。どれにしようかな?)

1.赤い石 火(攻撃メイン)
2.青い石 水(防御メイン)
3.緑の石 草(特殊メイン)
4.黄色い石 光(回復メイン)
5.黒い石 闇(強攻撃メインだけど、消費が激しい)

>>17


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/05(月) 00:48:19.05 ID:btRk/Gpz0
2 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:30:14.81 ID:pxfKXcJJ0<> 少女(えっと、さっきメイドさんから教えてもらったことによると、青い石が防御メインの水の魔翌力だよね?)

少女(痛いのはいやだし……これにしよう)

少女「じゃあ、この石で」

国王「では、その石を握って力を求めながら祈るのだ」

少女「……」すぅ

国王「これでそなたには魔翌力が与えられた。次にこの世界で使える通貨をやろう。着替えや装備品、道具などを買ってくるがいい」

少女「ありがとうございます」

少女(でも最初の王様からもらえるお金って200円くらいなんじゃ?)

じゃらん

少女(袋一杯の小銭かぁ……やっぱり200円くらいなのかな?) <> 1<><>2011/09/05(月) 03:30:41.18 ID:pxfKXcJJ0<> 町

少女「……どうしよう、予想外だよ……小銭だとばかり思ってたけど、このコイン1枚が一番高い通貨だったなんて……」

少女「馬車まで買ったのにまだ5枚しか減ってない……どんだけ〜……」

少女「お金には困らないと思うけど、この後はどうしようかな」

少女「とりあえず、隣町を目指してみようかな?」

少女「と、その前に着替えを済ましちゃおう。そこの宿屋さんで部屋を借りればいいか」

……………………
…………
……

旅人の服を装備した
ミニスカートを装備した
水使いの杖を装備した
キャスケットを装備した

少女「準備オッケー!」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:31:07.37 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「勢い任せでマントを買っちゃったけど、やっぱり装備するのはどうかと思うし」

少女「靴も買っちゃったけど、実際にはいてみたら運動靴のほうが動きやすかったからなぁ」

少女「でも、馬車に結構乗るし、大丈夫だよね?」

少女「じゃあ、最後に馬を飼いに行かなきゃ」

……………………
…………
……

少女「」

店員「おや、お譲ちゃん。オオトカゲははじめてかい?」

少女(ドラゴンじゃん! どう見てもトカゲじゃなくてドラゴンじゃん!)

でも硬貨1枚で買えました。 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:31:39.43 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「さて、今度こそ出発! えっと、ドラゴンさんは頭がいいから言えばその方向に引っ張ってくれるんだっけ?」

少女「じゃあ、まずは……」

看板「○×△□」

少女「……」

少女(じ、字が読めない! は、話はわかるのに……どうしよう?)

どんっ

少女「きゃっ、す、すいません」

少年「いえ、自分こそ。失礼しました」そそくさ

少女「……やっぱり仲間になってくれる人を探したほうがいいのかな? まだ心配いらないと思うけどお金どのくらい残ってるっけ?」

少女「……あれ? ま、まさか、さっきの人って!?」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:32:25.95 ID:pxfKXcJJ0<> 少年「うは、あいつ大富豪の娘か何かか? これだけあれば1年は遊んで暮らせるぜ!」

少女「あ、いた! さすがドラゴンさんの鼻!」

少年「!? い、いつのまに!? くそっ!」ぴかー

少女「ふぇ? な、なにこれ!? しょ、植物のツル!?」

少年「ばーか、髪の色で気がつかなかったのか? お前じゃかてねーよ!」

少女「な、なにこれ、やだっ!」宙吊り

ドラゴン「がうっ!」ぶちっ

少女「わっ、た、たすかった……」

少女(で、でもまた逃げられた……どうにか対策を打たなきゃ) <> 1<><>2011/09/05(月) 03:33:15.08 ID:pxfKXcJJ0<> 少年「ふぅ、ここまでくれば」

少女「逃げ切ったかな?」

少年「っ! ど、どれだけしつこいんだよ!?」

少女「しょうがないよ。それがないとこの町からも出れそうにないんだもん」

少年「そんなの知るか! もう一度宙吊りに……」

少女「っ、だ、だめ、やめてよ! そ、そんなことされたら、その……下着が///」

少年「は? お前みたいな貧乳のパンツなんか見ても特にはならねーよ」

少女「……」かちん

少女「人が一番気にしていることを言うなー!」ばこっ!

少年「つ、杖の使い方がちげーよ!?」

少女は少年を倒した <> 1<><>2011/09/05(月) 03:33:41.87 ID:pxfKXcJJ0<> 少女(色仕掛けで相手の隙を作ってドラゴン君に倒してもらう予定だったんだけど……結果オーライ?)

少年「くそ、縛られたくらいじゃ魔法を使ってすぐに脱出できるんだぞ!」

少女「説明どうも。でも、ロープとって逃げようとしたらドラゴン君のいあいぎり(秘伝技)が炸裂するからね」

少年「お前、見かけによらず怖いこというな」

少女「ううん、この子にはそうするように命令してあるから」

少年(こわっ!?)

少女「で、君、家族は?」

少年「いねーよ。だから盗賊をやってるんだよ!」

少女「指名手配とかされてるの?」

少年「されてねーよ」

少女「じゃあ、私の仲間にならない?」

少年「……は?」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:34:09.13 ID:pxfKXcJJ0<> 少年「……つまり、お前は異世界から魔王を倒すためにやってきて、で、言葉はなぜかわかるものの文字が読めずに困っていたと」

少女「うん、だから君が仲間になってくれれば心強いんだけどな」

少年「……ただの旅なら断ってるところだが、魔王を倒すんだよな?」

少女「そうするしかないみたいだし」

少年「そうか。わかった、力を貸してやる。ただしその袋の中身を半分よこせ。それが条件だ」

少女「わかったけど、管理するのは私だよ」

少年「は?」

少女「だって、持ち逃げされるかもしれないし」

少年(どれだけ信用ないんだよ、俺は)

少女「少女って言うの。よろしくね」

少年「……少年だ。よろしく」

少年が仲間になった <> 1<><>2011/09/05(月) 03:35:03.87 ID:pxfKXcJJ0<> 少年「じゃあ、まずは隣町について説明する。この王国は魔王城から一番離れてる場所にあるんだ」

少女「なるほどなるほど」

少年「で、行くルートは全部で4つ、北の山を進んで行くルート、南の海を進んで行くルート、西の森を進んで行くルート、最後に東の砂漠を進むルートだ」

少女「……なるほどなるほど」

少年「で、どのルートを通るかによって次に行く町が決まる。だからどのルートを進むか選べ」

少女「わかった。えっとね」

>>32
1.北
2.南
3.西
4.東
それ以外の数字だった場合下になります

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/05(月) 01:31:43.51 ID:iBvFQaQz0
2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<><>2011/09/05(月) 03:37:19.96 ID:pxfKXcJJ0<> 少年「まずは魔翌力と魔法について説明をするぞ」

少女「はーい」

少年「俺が最初に使った魔法は「植物を操ること」を目的とする魔翌力を練って流し込む魔法だ。」

少年「見ての通り杖を使って発動した」

少女「ふむふむ」

少年「で、何の目的もなしに魔翌力を注ぐことも可能なんだが、たとえばそこの草に俺の魔翌力をただ流し込むだけだと……」

草「!」

少女「!?」

マンドレイクが現れた!

少年「このように人間以外のものに魔翌力を与えるとモンスターになる」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:37:46.55 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「あ、あの、まだよくわからないんだけど」

少年「お前の場合、水に向かって「盾になれ」とか「剣になれ」とか念じて魔翌力を送ればいいってことだ」げしっ

草「きゅー」

マンドレイクは力尽きた

少女「な、なるほど」

少年「今説明したようにモンスターは人間以外のものから生まれる。倒せばそれなりに何かを落とすことになる。レアなモンスターの場合、それなりに売れるものになる」

少女「な、なるほど」

少年「また、モンスターは自分の魔翌力から生み出しても誰にも縛られない状態になるから襲われる可能性は高い。出来るだけモンスターを作ろうという考えはしないほうがいい」

少女「うん、わかった」

少年「最後に、お前は水がなきゃ何も出来ないからな。水筒を常備してることを勧める。俺の場合植物の種を常備してるからな」

少女「はい、わかりましたー。少年せんせー」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:38:12.78 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「……」がたんごとん

少年「……」がたんごとん

少女(き、気まずい……何か話のネタとかないかな?)

少年「……ん? そろそろ着くか?」

少女「え? ……わぁ!」

南の町に着いた

少女「すごーい! 青いよ、青!」

少年「お前は海も見たことないのか?」

少女「だって、私の見たことある海はこんなにきれいじゃなかったもん!」

少年(この程度ではしゃぐとか、ガキか? ……いや、ガキだな) <> 1<><>2011/09/05(月) 03:38:55.48 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「じゃあ、どうしようかな?」

>>39
1.町を探索
2.道具を買う
3.装備変更
4.宿に泊まる
5.次の目的地へ
1〜5以外の場合下

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/05(月) 01:51:48.55 ID:7aStfsVB0
4 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:39:26.17 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「じゃあ、疲れたし少し早めに宿にいこう!」

少年「あぁ、わかった」

……………………
…………
……

宿

少女「……なんで部屋がひとつしか空いてないのかな?」

少年「安心しろ、お前なんか誰もおそわねーよ」

少女「どうだか」

少年「……」

少女「……シャワー、浴びるから覗かないでね」

少年「誰が覗くか」

少女(……それはそれでちょっとショックかも……) <> 1<><>2011/09/05(月) 03:40:03.98 ID:pxfKXcJJ0<> ジャー……

少女「ふぅ、すっきりした。それじゃあ、早く着替えてねよっと」

少女「……」

少女(し、しまった! 着替えだしてなかったよ! でも、汗かいた服を着なおすのも……)

少女「しょ、少年くーん、私の黒いバック持ってきてー……」

少年「は? これか?」

少女「たぶんそれー」

少女(見えてないけど)

少年「ほらよ……って!?」がちゃ

少女「……きゃあああああ!!!」

少年との友好度が少し上がった☆ <> 1<><>2011/09/05(月) 03:40:29.65 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「ふんっ」

少年「お、お前がもってこいって言ったんだろ?」

少女「そ、そうだけど……」

少年(この先が思いやられる)

少女「じゃあ、明日はどうする?」

少年「海を越える。海を渡るためのアイテムは明日買う」

少女「え、船じゃないの?」

少年「そんな古い手段つかわねーよ。水の魔翌力で海の上を歩いて行く。ただ、モンスターも出るから注意しろよ」

少女「……やっぱり少年君を仲間にしてよかったかも」

少年「は?」

少女「ううん、なんでもない」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:40:56.79 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「ということで、馬車がちょっとだけパワーアップしましたー」

馬車が水面を進めるようになった

少年「じゃあ、次の町まで歩き続けるぞ」

少年「町を出てもいいか?」

少女「えっと」

>>44
1.出発
2.もう一度、町を回ってから出発
1、2以外なら↓

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/05(月) 02:08:21.62 ID:7aStfsVB0
2 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:41:57.39 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「もう少し回ってみるね」

少年「じゃあ、俺はここで待ってるから行って来い」

少女「はーい」

……………………
…………
……

少女「あれ、人が集まってる。何かあったのかな?」

商人「この人魚がただいま金貨5枚! さぁ、買った買った!」

人魚「……うぅ……」

少女(こ、これって、まさか奴隷市場って奴!? ど、どうしよう。金貨5枚か……)

少女「あ、あの、私が買います!」

商人「お譲ちゃん、冗談言っちゃいけないよ。お譲ちゃんみたいな子が金貨を持っているわけ」

少女「……(じゃら)……これでどうですか?」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:42:23.84 ID:pxfKXcJJ0<> 少年「……で、なんで人魚?」

人魚「……」ガクブル

少女「だって、他の人に買われたら奴隷にされちゃうんじゃないの!?」

少年「そりゃ、そうかもしれないが……」

人魚「あ、あの、私……」

少女「あ、ごめんね。もう大丈夫だから。ほら、すぐにおうちに帰っていいんだよ」

人魚「……あ、ありがとうございます。お名前は?」

少女「少女って言います」にこっ

人魚「……少女さんですね、このご恩は必ずいつか返します。それでは、さようなら」ばしゃん

少年「……だぁ! 金がもったいない!」

少女(少年君の機嫌、直さなきゃなぁ) <> 1<><>2011/09/05(月) 03:42:59.38 ID:pxfKXcJJ0<> 海

少女「……」

少年「……あー、暇だな」

少女「あのー、さっきからなんだか、やけにのどが渇いてるんだけど……」

少年「あぁ、お前、さっきから水を硬化させる魔法ばかり使ってるからだな」

少女「?」

少年「簡単に言えば魔法の使いすぎだ。このまま魔翌力が切れたら完全に魔法が使えなくなるぞ」

少女「で、でも、魔翌力ってどうすれば回復するの?」

少年「お前の場合、一番手っ取り早いのが水分補給だな」

少女「……だから、こんなに水を買ったんだ」樽×4

少年「いや、このまま次の町に行くための最低限の量だぞ、この水」

少女「多くない!?」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:43:34.93 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「私のほうが多くていいの?」ごくごく

少年「あぁ、魔翌力がないと話にならないからな。お前が3個、俺は1個分だ。3日間あれば次の町には着くからな」

少女「み、3日!?」

少年「そうだが、どうした?」

少女「だ、だって、この前は1日で……」

少年「海はそれだけ広いんだよ。で、何あわててるんだ?」

少女「だ、だって、馬車から降りたら水の中にドボンなのに、着替えとかトイレとかどうすればいいの!?」

少年「着替えはここでするしかねーだろ。トイレは端っこから海に」

少女「む、むりむり! 絶対無理だってば!」

少年(わがままな奴だな。海のルート選んだのお前だろ) <> 1<><>2011/09/05(月) 03:44:01.02 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「よかった、余分な布、買っておいて」

少女は馬車の中にカーテンを作った

少女「着替えとかするときは言うから絶対に覗いちゃダメだよ!」

少年「のぞかねーよ」

少女(あ、後はトイレの問題かぁ……我慢して、海にするしかないよね……はぁ……)

ドラゴン「がうー!」

少年「! モンスターか!?」

少女「! あ、あれは、大きなたこ!?」

少年「くそ、倒すぞ!」

少女「うん!」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:44:36.05 ID:pxfKXcJJ0<> 少年「くらえっ!」

少年は植物のツルでオオダコの動きを止めた

少女「くらえー!」

少女は水を固めて剣を作った

たこ「……」ぷにょん

少女「ぜ、全然効かない」

少年「やばいな……相当強い魔翌力から出来てるみたいだ」

少女「じゃ、じゃあどうするの!?」

たこ「……!」

少女「わっ、こ、攻撃しちゃダメ!」

少女は水を固めてバリアを張った

少女「〜〜〜っ!」

少年「や、やばい、完全に包囲されてるぞ……」

少女「……も、もう、むり……」

少年「ば、ばかやろう! 馬車が壊されたら海に落ちちまうぞ!」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:45:50.30 ID:pxfKXcJJ0<> ??「そのまま、動かないでください!」

少女「えっ?」

??は水を固めて噴射した

たこ「!?」ぶしゅっ

オオダコを倒した

少女「た、たすかった?」

人魚「大丈夫ですか!?」

少女「に、人魚さん……?」

人魚「近くを通りかかったときに襲われてるのが見えて……」

少女「助かりましたー!」だきつきっ

人魚「きゃっ!///」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/09/05(月) 03:46:06.50 ID:wbDVTs5Go<> ここでは魔力と打つと勝手に魔翌力と変換される(殺す→[ピーーー]のように他にも多数)
メ欄に「saga」と入力すると回避できる
「sage」ではなく「saga」 <> 1<><>2011/09/05(月) 03:46:17.13 ID:pxfKXcJJ0<> 人魚「そ、それにしても、海を渡ろうとしていたなんて……少女さんはどこへ行こうと?」

少女「実はかくかくしかじか」

人魚「! 魔王をですか!?」

少女「うん、それしか手がかりがなくて……」

人魚「魔王は多くの上級モンスターを従えてると聞きます。とても一筋縄で行く旅ではありませんよ」

少女「わかってるよ」

人魚「……それでは、その度に私も同行させていただけないでしょうか?」

少女「えっ!?」

人魚「こう見えても陸で戦うことも出来るんですよ。それに海を通るなら私が一緒のほうが心強いと思いますし」 <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:48:02.25 ID:pxfKXcJJ0<> >>36
気がつかなかった、ありがとう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(三重県)<><>2011/09/05(月) 03:48:09.32 ID:P8H6fobAo<> 魔翌力 [ピーーー] <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:48:19.94 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「でも、家に帰らなくていいの?」

人魚「はい、私はもともと海を旅して回っていたので……それに、少女さんにはいろいろご恩がありますから」

少女「……ありがと、それじゃあこれからよろしくね」

人魚「はい」

人魚が仲間になった

少年「っておい、次の町まで食料が持たないぞ」

人魚「安心してください。食事は自分で取れますので」

少年「ならいいんだが……」

少女(少年君、たまに心配性なところが目立つかも……) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(三重県)<><>2011/09/05(月) 03:48:45.47 ID:P8H6fobAo<> 本当や・・・あとここは忍法帳がないのか <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:48:55.28 ID:pxfKXcJJ0<> 町

少女「よ、ようやくついた、と、トイレに〜!」

少年「なんで昨日一昨日は普通にしてたのに今日だけ我慢してたんだ?」

人魚「女の子にはいろいろあるんですよ」

少年「ふーん」

少女「た、ただいま……さて、どうしようかな?」


>>57
1.町を探索
2.道具を買う
3.装備変更
4.宿に泊まる
5.次の目的地へ
1〜5以外の場合下

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/05(月) 02:46:07.54 ID:7aStfsVB0
1 <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:49:21.72 ID:pxfKXcJJ0<> 町

少女「じゃあ、町を探索しましょう!」

少年「なら、俺は先に宿を予約するぞ」

人魚「では私と同行しましょうか」

……………………
…………
……

少女「そういえば、陸に上がるときって足が普通に生えるんですね」

人魚「はい。人魚族は日差しに弱い代わりに水中で活動できるようになった種族なんです」

少女「じゃあ、やっぱり陸にいるのは少しつらいの?」

人魚「そうですね、言うほどじゃないですけど……ただ、魔力の消費は激しくなるかもしれません」

少女「そうなんだー」 <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:49:48.35 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「でも、たこに襲われてた時はほんとに助かりました」

人魚「本当に、運がよかったんですよ。じゃなきゃ、こんなに広い海でたまたま遭遇したりするはずありません」

少女「そうですね……」

人魚「でも、間に合ってよかったです」

少女「そ、そう?」

人魚「改めて、これからもよろしくお願いしますね」

少女「……うん」にこり

人魚との友好度が少し上がった☆ <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:50:33.04 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「さて、どうしよう?」


>>67
1.一日を終える
2.少年と話をする

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/05(月) 03:11:12.36 ID:7aStfsVB0
2 <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:51:03.27 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「少年君、宿取れた?」

少年「あぁ、すぐにでも休めるぞ」

少女「今度は一緒の部屋じゃないよね?」

少年「あぁ、別にした」

少女「ふふ、よかった」

少年「それはそうと、次の街に行くときの話だが、この状態で行くのは少し危険だと思う。装備を変えないか?」

少女「そうだね。強い武器がほしいかも」

少年「魔力を送る度合いは杖によって決まるからな。明日かい出しに行くぞ」

少女「うん。あれ、でも人魚さんって杖持ってないよね?」

少年「あぁ、人魚は特殊な種族だからな。人間とは別の武器を持っているんだ。ほら、水瓶を持ってただろ?」

少女「あれが武器だったんだ」 <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:54:27.28 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「少年君、宿取れた?」

少年「あぁ、すぐにでも休めるぞ」

少女「今度は一緒の部屋じゃないよね?」

少年「あぁ、別にした」

少女「ふふ、よかった」

少年「それはそうと、次の街に行くときの話だが、この状態で行くのは少し危険だと思う。装備を変えないか?」

少女「そうだね。強い武器がほしいかも」

少年「魔力を送る度合いは杖によって決まるからな。明日かい出しに行くぞ」

少女「うん。あれ、でも人魚さんって杖持ってないよね?」

少年「あぁ、人魚は特殊な種族だからな。人間とは別の武器を持っているんだ。ほら、水瓶を持ってただろ?」

少女「あれが武器だったんだ」 <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:55:24.97 ID:pxfKXcJJ0<> 少女「じゃあ、今日もいろいろとありがとね」

少年「あぁ、ベッドで寝れる内にしっかり休めよ」

少女「うん」

少女「……少年君、ホントはいい子なのかも」

少年の友好度が少し上がった☆☆

少女「それにしても、いつになったら元の世界に帰れるんだろう……魔王城って、そんなに遠いのかな?」


次回へ続く <> 1<>saga<>2011/09/05(月) 03:56:30.28 ID:pxfKXcJJ0<> 少女
レベル14
青髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット、水使いの杖
好きなものは可愛いもの 嫌いなものは自分の胸の大きさ

少年
レベル16
緑髪、無造作ヘアの少年
現在の装備は旅人の服(デザインが違う)、ズボン、マント、草使いの杖
好きなものはお金 嫌いなものは魔王

人魚
レベル21
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは魚 嫌いなものは乾燥 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/05(月) 11:41:18.96 ID:mIj/1jjI0<> 面白いです!
こういうの大好き

続きを待ってます〜wktk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(沖縄県)<><>2011/09/06(火) 01:10:38.13 ID:ry7nDnmv0<> これからも楽しみにしてるwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/06(火) 16:51:31.23 ID:iU/anPu7o<> 乙
安価スレなら次回の開始時刻を大体でいいから宣言しといた方がいいかも
あとエラーでても更新すると高確率レスされてるから落ち着いてね <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 00:02:04.49 ID:hOoEc7k20<> 少女「昨日少年君から聞いた話だと、杖にも種類があってあまり強い杖を買っちゃうとすぐに魔力切れになっちゃうんだよね?」

少女「とはいえ、私はどのくらいの魔力を持ってるのかわからないし……ここはこの「水霊の杖」を買うことにしよう! ついでに「木霊の杖」も買っておこう」

少女「服はまだそのままでも平気かな?」

少女は水霊の杖を装備した

少女「さて、次の目的地は?」

少年「そうだな、次に目指すとすれば水の王国だな」

少年「ここからだとやっぱり分かれ道になって小さな村を経由するか、魔法の森を経由するかの選択肢になるな」

少女「魔法の森?」

少年「魔力が豊富でいろいろ珍しいものが手に入るかもしれないな。ただ、その分強いモンスターも出てくるから注意が必要だぞ」

少女「……じゃあ」


>>54
1.小さな村
2.魔法の森
1〜2以外の場合下 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中国地方)<>sage<>2011/09/07(水) 00:15:58.48 ID:A9jiIAhpo<> 2

偶然出会った人しか安価できんな、これ <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 00:25:32.90 ID:hOoEc7k20<> >>54
次回からは来る時間を書き込む予定です



少年「そうなるとあっちの方向だな」

人魚「魔力が空気中に多い分、消費しすぎてるのに気づかない可能性があります。気をつけてくださいね」

少女「うん、わかった」

……………………
…………
……

魔法の森

少女「うわぁ、木の葉っぱが青とか、赤とか、おまけに紫!?」

少女「虹色だよ、虹色!」

人魚「青い葉っぱは水の魔力、赤は火、黄色が光、紫が闇の魔力を多く含んでるんですよ」

少年「ちなみに緑は草の魔力を含んでいる可能性があるだけだからな」

少女「そうなんだー」

少女「……って、ことはこれを食べれば水の魔力が回復するんじゃ?」

少年「あほか、そんなことしても後悔するのはお前だぞ」

人魚「魔法の木の葉っぱは魔力を多く含んでいるのは確かですが、色が出るほど濃い魔力を含んでいるとなると少女さんの体を壊すほどの魔力の可能性があるんですよ」

少女「そ、そうなの?」

少年「しかも食うってことは完全に体内に入れることになるから魔石を触ったりするのと違って増えすぎた魔力を外に逃がすことが出来ないからな」

人魚「でも、少女さんの魔力は水ですから、水分を外に出せば何とかなるとは思いますよ?」

少女(もしものときはランニングでもして汗を流せばいいや……) <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 00:27:11.24 ID:hOoEc7k20<> 少女「ん、あれは?」

>>57
1.人?
2.林檎の木?
3.モンスター!
1〜3以外の場合下
3の選択肢は危険なにおい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東・甲信越)<><>2011/09/07(水) 00:29:59.61 ID:D0UH+aTAO<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 00:37:45.24 ID:hOoEc7k20<> ???「!」さっ

少女「あ、森の中に!」

少年「どうした?」

少女「今、人が森の中に!」

少年「こんな危険地帯に人がいるわけないだろ。それに街道を外れたら迷って出られなくなるかもしれないぞ」

少女「……」

>>59
1.心配だなぁ、追いかけてみよう!
2.やっぱり見間違い? このまま森を抜けよう
3.そうなんだ……ん? 林檎の木?
4.そうなんだ……ん? も、モンスター!?
1〜4以外は下
4から危険な香り <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/07(水) 00:40:41.78 ID:n1BNkitSO<> あえて4 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 00:50:50.04 ID:hOoEc7k20<> 少年「! まずい、かなり魔力が高そうだぞ!」

ヒートウッドが現れた
アクアウッドが現れた
人面樹が現れた

少女「逃げ道がふさがれちゃってる! 何とか倒さなきゃ!」

少年「俺はアクアウッドの動きを止める! 2人はヒートウッドを!」

少女「うん、わかった!」

人魚「わかりました!」

少年はアクアウッドの身動きを植物のツルで止めた

少年「っ! も、もって30秒か?」

少女「くらえー!」

人魚「いきます!」

少女と人魚はヒートウッドに硬化した水を放った
人面樹はヒートウッドの身代わりになった
陣面従には水の魔法が効かない

少女「っ!?」

人魚「しまったっ!」

ヒートウッドの攻撃

少年「ぐあっ!?」

少女「少年君!」

少年は力尽きた

人魚「……このままでは危険です……何とか逃げなくては……きゃあっ!」

人面樹の魔力吸引
少女と人魚の魔力が吸われた

人魚「うっ、魔力が……」

少女「こ、このままだと……」

>>61
1.何とか逃げ延びる
2.ゲームオーバールート1
1と2以外は下 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)<><>2011/09/07(水) 01:03:20.33 ID:5T3PQ2WS0<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 01:10:53.03 ID:hOoEc7k20<> 人魚「魔法も使えない今の状態ではもう勝ち目はありません! ドラゴンを思い切り走らせてください!」

少女「で、でも、今は馬車に戻れる隙が……」

人魚「隙なら私が作ります!」

少女「で、でも……」

人魚「少年さんを連れて早く!」

少女「っ……!」

少女は少年を連れて馬車へ走った
モンスターたちの攻撃
人魚は少女を庇った
人魚は力尽きた

少女「ドラゴン君、走って逃げて!」

少女たちは逃げ出した

少年「っ……」

少年はツルを伸ばして人魚を馬車に引っ張った

少女「! 少年君!」

少年「……迷惑ばかりかけるんじゃねぇ……よ……」がくん

人魚「……っ、はぁ、はぁ……」

少女「……私の、せいで……」 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 01:17:20.52 ID:hOoEc7k20<> 少女「……人魚さんに水を全部あげちゃったから、魔力が戻らないよ……」

少女「……意識が朦朧としてきたかも……」

少女「私が、2人を助けなきゃいけないのに……」

ドラゴン「ぐぅ……」

少女「心配しないで、大丈夫だから……」

少女「……魔法の木の葉っぱ……これを、飲めば……」

>>64
1.飲む
2.飲まない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中国地方)<>sage<>2011/09/07(水) 01:28:33.21 ID:apttQ1J/o<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 01:36:45.25 ID:hOoEc7k20<> 少女「ダメ、これで魔力が暴走したら、元も子もないよ……」

少女「……せめて、川に出れば……」

少女「……でも、その前に、街道に……」

少女「……」

がさっ

少女「!?」

モンスターに追いつかれた

少女「さ、さっきの……っ……」

少女は戦う力を残していない
少女はモンスターたちの触手に捕まった

少女「いやぁ……」

……………………
…………
……

少女「……あれ、ここは、どこ?」

少女「……そっか、私、負けてモンスターに食べられちゃったんだ……」

少女「もう、元の世界には戻れないのかな……?」

少女「っ! 服が、解け始めて……あ、あつい、あついよ! だれ、かぁ……たすけ……」

少女の声に答えるものは誰もいなかった

ゲームオーバー

>>66
1.1つ前の選択肢に戻る
2.前の町まで戻る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/07(水) 01:38:30.16 ID:wtPCTBToo<> 1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中国地方)<>sage<>2011/09/07(水) 01:46:40.12 ID:apttQ1J/o<> あえて2にしたが・・・ダメだったか・・・ <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 01:48:05.23 ID:hOoEc7k20<> 少女「……食べないと、皆を守れないよね……もう、どうにでもなっちゃえ!」ごくん

少女「っ……あれ、思ったより、あまりのどの渇きが直らないような……」

がさっ

少女「!?」

モンスターに追いつかれた

少女「さ、さっきの……っ……」

少女「っ! な、何、これ……体が、おかしい……」

少女の魔力が暴走している
少女は場にある水分を操っている

少女「今なら、倒せる……!」

少女は水を固めて巨大な斧を作った
少女の関心の一撃
モンスターを全滅させた

少女「うあっ、あぁ……魔力が、へらな……」どさっ

少女は力尽きた

???「何の音? こんな森の中で……! 人間?」

ドラゴン「ぎゃう! ぎゃう!

……………………
…………
……

少女「っ……生き、てる……?」

???「目が覚めた?」

少女「! あ、あなたは、森で見かけた……っ……」

???「魔法の木の葉っぱを直接食べたんでしょ? なんて危険なことするの。私がいなきゃ、死んでたわよ」

少女「……あ、ありがとうございます……そうだ! 馬車は!?」

???「馬車なら、私の家の隣に。それともう2人の仲間も隣の家で面倒を見ているわ」

少女「……よかった、よかったぁ……」うるっ <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 01:56:39.78 ID:hOoEc7k20<> ???「あなたが一番重症なの。人の心配してる暇はないわよ」

少女「……あ、あの、あなたは、いったい……」

ダルフ「ダークエルフって言うわ。よろしくね」

少女「……はい、よろしくお願いします……」

ダルフ「オオトカゲ、えっと、ドラゴンちゃんだったかしら? あの子から話は聞いたわ。魔王退治のたびの途中なんですって?」

少女「え、ドラゴン君から? ……?」

ダルフ「私は動物やモンスターの言葉がわかるの」

少女「そうなんですか……っ!」ぴくん

ダルフ「? どこか調子でも悪いの?」

少女「あ、い、いえ、その、おトイレ、に……」

ダルフ「大? 小?」

少女「え、そ、それは、その……小、です///」

ダルフ「じゃあ……」ずるっ

ダークエルフは少女の下着を脱がした

少女「ちょ、な、なにして!?///」

ダルフ「魔力を測るためには排泄物を見るのが一番だから摂取しようと思って」

少女「だ、だからって、直接なんて!?///」

ダルフ「病人は黙って従ってて」

少女「い、いやああーーー!///」

少女は精神的に大ダメージを受けた <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 02:01:29.89 ID:hOoEc7k20<> 少女「も、もうお嫁にいけない……」

ダルフ「およめ?」

少女「ダークエルフさんはもういいです!」むすっ

ダルフ「ともかく、薬が効いてるみたいだし、次からは普通にトイレに行っていいよ。そこ出て、曲がってすぐの扉だから」

少女「だったら最初から行かせてよぉ……」

……………………
…………
……

ダルフ「……長、よろしいでしょうか」

長「ダークエルフか。入れ」

ダルフ「……あのものたちは魔王退治に行くことは間違いないようです」

長「やはりのう、お前はやはり……」

ダルフ「……はい」

長「よかろう。だが、死ぬことだけは許さんぞ。必ず、生きて帰ってくるのじゃ」

ダルフ「……ありがとうございます。今まで、お世話になりました」 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 02:04:51.14 ID:hOoEc7k20<> 少女「……」むすっ

少女「なんだかさっきからやけにトイレが近くなってる気がする……ダークエルフさんの言ってた薬のせいかな?」

少女「というか、ダークエルフさん、変な趣味があるんじゃないの!? 普通、女の子同士でも、あ、あんなこと……///」

少女「わ、忘れよう……」

少女「……さて、とりあえず、動ける程度にはなったし、どうしようかな?」

>>72
1.馬車に行こう
2.お隣さんへ行こう
3.このままこの部屋に留まろう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/07(水) 02:06:37.08 ID:wtPCTBToo<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 02:16:58.35 ID:hOoEc7k20<> ……………………
…………
……

少女「ん、あそこにいるのは」

人魚「……」

少女「人魚さん。もう起きて大丈夫なんですか?」

人魚「……ダークエルフさんから聞きましたよ。私に、すべての水を使ってしまって、魔法の木の葉っぱを食べて戦ったそうですね」

少女「うん、だから人魚さんは治りが早かったのかな?」

人魚「そういうことを言ってるんじゃないんです! あなたは、自分がどんな無茶をしたかわかってるんですか!?」

少女「そ、それは……」

人魚「これ以上、私のために、危険なまねはしないでください! ……お願いです……」

少女「……うん、ごめんなさい……」

人魚「……! ご、ごめんなさい、怒りたかったわけじゃないんです……ただ、これからは、自分の命をもっと大事にしてください……」

少女「うん、約束するね……」

人魚「……それと、その……ありg」

少女「っ!(ぶるっ) ご、ごめん、ちょっとトイレ借りるね!」だっ

人魚「あ……」しょぼん

人魚との友好度が少し上がった☆☆

……………………
…………
……

少女「はぁ、すっきりした……」

少女「この後はどうしようかな?」

>>74
1.馬車を見に行こう
2.おとなしく部屋に戻ろう

本日ラスト <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/07(水) 02:17:42.53 ID:1dAPsIQxo<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 02:26:01.20 ID:hOoEc7k20<> 少女「! あれは……」

少年「なんだ、聞いた話だと重症だったらしいが、もう起きれるのか?」

少女「うん、少年君は大丈夫?」

少年「別にこのくらいなんともねーよ」

少女「……というか、何でこんなところに?」

少年「……人魚と2人きりってのは何か落ちつかねーだけだよ」

少女「そうなんだ……っ!」もじっ

少年「? どうした?」

少女「な、なんでもない。そろそろ戻らなきゃダメっぽいし、ご、ごめん、一度……」

少年「よくわからねーけど、今後の話があるんだが」がしっ

少女「い、今、それどころじゃ……」もじもじ

少年「それどころってことはないだろ、ずっとここに居座る気か?」

少女「そ、そう言えば、ここってどこなの?」

少年「ダークエルフの里だそうだ。まさか魔法の森の中にこんな場所があったとはな」

少女「そうなんだ……って、もう、我慢できないよっ、少年君、ごめ〜ん!」だっ

少年「? なんだか忙しい奴だな」

少年との友好度が少し上がった☆☆☆
友好度が☆☆☆になった <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 02:31:25.87 ID:hOoEc7k20<> ……………………
…………
……

少女「ようやくトイレの近さが元に戻ってきたよ……」

ダルフ「どうやら、ようやく魔力が抜けきったようね」

少女「あ、ダークエルフさん」

ダルフ「それにしても、隣の空き家を掃除しておいて正解だったわね。まぁ、人間を招くなんて夢にも思っていなかったけど」

少女「そういえば、ダークエルフって人間を嫌ってるんですよね? 何で私たちを助けてくれたんですか?」

ダルフ「……実は、君に頼みたいことがあるの。だから助けた」

少女「頼みたいこと?」

ダルフ「私を仲間にしてくれない?」

少女「いいんですか!? 私はダークエルフさんよりも弱いんですよ?」

ダルフ「そんなことはないわ。あなたは誰よりも強くなる。絶対にね」

少女「……それじゃあ、あの、これからよろしくお願いします」

ダルフ「えぇ、よろしくね」

ダークエルフが仲間になった <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 02:38:56.55 ID:hOoEc7k20<> ……………………
…………
……

少女「……寝苦しいかも、少し外の空気をすおっと」

少女「……あれ、あそこにいるのは、少年君?」

少年「ん、何だ、お前も寝れないのか?」

……………………
…………
……

少女「そういえば、少年君って無理やり私の仲間にしちゃったけど、このまま一緒に旅を続けてくれるの?」

少年「なんだよ、俺を仲間にしたことを後悔でもしてるのか?」

少女「ううん、逆だよ。少年君が後悔してたら、いやだから」

少年「してねーよ。魔王を倒せるって言うなら、なんでもする」

少女「少年君は、魔王に恨みがあるの?」

少年「そう見えるか?」

少女「うん」

少年「……両親を殺された。それと、妹が捕まったままだ」

少女「!」

少年「俺は、一人逃げて、コソ泥をしながら生きて行くしかなくなった。けど、そんなときにお前に出会ったんだよ」

少女「……」

少年「おまえは、不思議な奴だよ。俺一人じゃ魔王なんて倒せないってすぐに考えちまうのに、お前と一緒ならどうにかなる気がしてるんだ」

少年「まぁ、気のせいかもしれないけどな」

少女「……倒そうよ、魔王を。それで、妹さんを救おう」

少年「最初からそのつもりだよ。足、引っ張るなよ」

少年との絆が大きく上がった★ <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 02:43:35.86 ID:hOoEc7k20<> 少女
レベル22
青髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット、水霊の杖
好きなものは可愛いもの 嫌いなものは自分の胸の大きさ
気になるものは少年

少年
レベル18
緑髪、無造作ヘアの少年
現在の装備は旅人の服(少女のものとはデザインが違う)、ズボン、マント、草霊の杖
好きなものはお金 嫌いなものは魔王
気になるものは少女

人魚
レベル22
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは魚 嫌いなものは乾燥

ダークエルフ
レベル30
黒髪、ロングヘアの女性
現在の装備は木綿の服、守りの腕輪、妖精の弓矢
好きなものはケーキ 嫌いなものは苦いもの <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 02:45:17.98 ID:hOoEc7k20<> 少年とフラグが立ったようです。仲間は増やせて後1人
うまくいけば少年ハーレムPTに?
次回の更新は9/7の23:30ごろ〜24:00ごろ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/09/07(水) 03:39:08.98 ID:9u6dtc6jo<> 最後の可愛いやりとりがキュンキュンする
乙! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/07(水) 16:01:14.72 ID:1dAPsIQxo<> おっさんが足りない
乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/07(水) 17:24:13.54 ID:n1BNkitSO<> せっかくの失禁なのに脱がせるなんて・・・
このダークエルフはわかってない <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 23:10:18.71 ID:hOoEc7k20<> 少女「皆に提案があるんだけど、このまま次の町へ向かうのは辞めようと思うの」

少年「!? いきなり何言ってるんだよ!?」

少女「私たちは、まだまだ弱いと思うんだ。この間、私は皆に守ってもらうしか出来なかったし……」

少年「……」

少女「だから、少し道をそれて特訓を兼ねた山登りをしようと思うの!」

人魚「わからなくはありませんが……食料は大丈夫でしょうか?」

ダルフ「そこに関しては現地調達で問題ないと思うけど、どちらかというと水分を取るほうが難しいんじゃないかしら」

人魚「そうですね、私と少女さんの魔力の回復だけじゃなくて、全員の命にかかわることですから」

少年「ともかく、山のふもとで川を探して、川沿いに山登りをして特訓だな」

少女(提案者のはずなのになぜか私だけ置いていかれている気が……) <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 23:19:56.74 ID:hOoEc7k20<> 少女「何とか川を発見したね」

少年「それにしても、お前の魔力、急に強くなってないか?」

ダルフ「おそらくこの間、無理やり身体に魔力を溜め込んだのが原因ね」

少女「あうぅ、なんだか3人の視線が痛いよ」

人魚「もうあんな無茶は禁止ですよ」

少女「ハーイ。じゃあ、とりあえず今日は一度、ここでキャンプを張ろうか」

……………………
…………
……

少女「見張りと眠るグループに分かれるよ」

少年「そこはお前が決めてくれ」

少女「じゃあ、私は……」

>>85
1.少年と一緒に見張り
2.人魚と一緒に見張り
3.ダークエルフと一緒に見張り <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中国地方)<>sage<>2011/09/07(水) 23:26:04.34 ID:oG28ql/Po<> 3

おぉ、ちょっと時間が早かったな <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 23:38:38.34 ID:hOoEc7k20<> 実は今日は少しだけ仕事が早く終わったので、このあと同僚と飲み会に行くことになってしまいました

……………………
…………
……

少女「……」

ダルフ「……」

少女(な、なんだか空気が重い……)

少女「そ、そういえばダークエルフさんって、闇の魔法が使えるんですよね?」

ダルフ「えぇ、ただ、闇の魔法は魔力補充するために夜になるのを待たないといけないから、昼間はあまり使わないんだけどね」

少女「そうなんですか」

ダルフ「まぁ、そう考えると今私が起きているのは失敗だったわね」

少女「う、ごめんなさい」

ダルフ「ううん、そういうつもりで言った訳じゃないから謝らないで。それにしても、あなたは不思議ね」

少女「?」

ダルフ「普通の人間だというのに、なんだかとても不思議な力を感じるわ。モンスターとも、動物とも違う何かをね」

少女「そう、なんですか? でも、それはたぶん私が異世界人だからだと思いますよ」

ダルフ「異世界人、ね……」

少女「どうしたんですか、急に私のことをじっと見つめて……」

ダルフ「ううん、なんでもないわ。たぶん思い過ごしだと思うから」

少女「?」

ダークエルフとの友好度が少し上がった☆ <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 23:39:59.56 ID:hOoEc7k20<> ……………………
…………
……

少女「さてと、まだキャンプを続ける?」

>>88
1.続ける
2.下山しよう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<><>2011/09/07(水) 23:44:16.50 ID:zSPG7mIao<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 23:47:43.25 ID:hOoEc7k20<> 少女「うん、まだ続けよう」

少女「今日は誰と一緒のグループになろうかな?」

>>90
1.少年
2.人魚 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/09/07(水) 23:53:40.14 ID:zSPG7mIao<> 今度は俺だけか?

2 <> 1<>saga<>2011/09/07(水) 23:58:41.53 ID:hOoEc7k20<> 人魚「……あの、少女さん」

少女「なんですか?」

人魚「えっと、見張りを頼んじゃっても大丈夫でしょうか?」

少女「?」

人魚「そ、その、久しぶりに少しだけ泳ごうかなって思ったんですが、水着がないので……しょ、少年君に見られると///」

少女「あ、そういうことですか。大丈夫ですよ」

人魚「たまには泳いでおかないと足がなまっちゃうんですよ」

少女「人魚って言うのも大変なんですね」

少女(それにしても……人魚さん、スタイルいいなぁ……どうやったらあんな感じになれるんだろう?)

人魚「な、なんでしょうか?///」

少女「あ、な、なんでもないです///」

人魚との友好度が少し上がった☆☆☆
友好度が☆☆☆になった <> 1<>saga<>2011/09/08(木) 00:05:11.13 ID:CaZ3clwy0<> ……………………
…………
……

人魚「少女さん」きりっ

少女「ど、どうしたんですか、急に改まって」

人魚「どうしても聞きたいことがあるんです」

少女「なんですか?」

人魚「仮に、仮にですよ。人魚にはメスしかいなくて、同姓にほれてしまうことがあって……で、ですから、その、えっと……」

少女「?」きょとん

人魚「……そういう可愛すぎるところがあるのがいけないんですよー!」だっ

少女「え、け、結局何を聞きたかったの?」汗

人魚との絆が大きく上がった★ <> 1<>saga<>2011/09/08(木) 00:06:10.55 ID:CaZ3clwy0<> 明日こそもっと書きます
明日は今日と同じくらいに来るかもしれません……来なければ明後日の今日と同じくらいで <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(沖縄県)<>sage<>2011/09/08(木) 01:28:12.62 ID:O+V6j3eN0<> 待ってる
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(三重県)<><>2011/09/08(木) 01:34:17.06 ID:412L46g1o<> 楽しみにしてるぞ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/09(金) 00:11:24.69 ID:vjjUVy4ao<> 人魚かわいいよ人魚 <> 1<><>2011/09/10(土) 00:07:48.33 ID:QzexuuJs0<> 残業の影響で少し遅れてしまいました、すいません


少女「さてと、とりあえず特訓はこのくらいでいいかな?」

少年「ここからだと王国まではすぐだな」

少女「じゃあ、王国まで一気に進んじゃおう!」

……………………
…………
……

少女「うわ、お城ってあれのこと!? 初めて行った町もそうだったけど大きいね!」

人魚「あれが人間のお城……始めて見ました!」

少年(こいつらのはしゃぎよう……町に着く前から田舎もの丸出しだな……)

ダルフ「ま、まったく、この程度ではしゃぐなんて、皆子供ね」ぴくぴく

少年(お前も耳をぴくぴくさせながら言っても説得力ねぇよ)

……………………
…………
……

少女「さてと、城下町に着いたし、どうしようかな?」

>>98
1.宿を取りに行く
2.町を回る
3.城へ行く
4.酒場へ行く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/10(土) 00:42:17.93 ID:AZ5ZtNJYo<> できれば少年と2 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 01:02:30.71 ID:QzexuuJs0<> なぜ2番が少年とのフラグとわかったし

少女「とりあえず、宿は後にして皆で町を回りませんか?」

人魚「私もそれに賛成です!」

ダルフ「じゃあ、各自夕方の5時にここに集合ということで」

少年「今から2時間後だな。わかった」

少女「じゃあ、解散!」

……………………
…………
……

少女「……で、何で少年君も一緒なの?」

少年「お前がまたへんなことをしないか見張るだけだ」

少女「変なことって何さ」

少年「いろいろだよ。すぐ無茶したりするだろ?」

少女「そ、そこは謝るけど……心配してくれるんだね」

少年「べ、別にそういうのじゃねーよ」

少女「! この噴水きれい! あ、アイスクリーム売ってる! ちょっと買ってくるね!」

少年(相変わらず人の話を聞いてねぇ……)

少女「わぁ、これ、おいしい!」

少年「……」

少女「? 食べたいの? はい」ひょい

少年「ちょ、お、おまえ///」

少女「?」

少年「……ほ、頬についてるぞ!」

少女「え、うそ!?」ごしごし

少年(もう少し自分の性別を意識しろっての……)

城下町ボーナス!
少年との友好度が上がった☆☆

>>100
1.集合時間まで待つ
2.武器屋に行く
3.お城に行く
4.酒場に行く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/10(土) 01:43:17.81 ID:AZ5ZtNJYo<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 01:56:35.76 ID:QzexuuJs0<> 少女「よし、武器屋に行こう!」

……………………
…………
……

武器屋「らっしゃい!」

少女「レベルも上がったし新しい武器を買おうかな? ……うーん、どうしよう」

少女「……! なんだかこの杖、さわり心地というか、握り心地というか……とにかく手にフィットする!」

少女「おじさん、これ、1つください!」

武器屋「あいよ!」

水獣の杖をてにいれた

少女「他にも一杯武器があるなぁ……」

少女「ん、これは……きれいなネックレス!」

少女「ネックレスの名前が読めない……でも、値段的には買えるみたい。誰かに買っていこうかな?」

>>102
1.無駄遣いはよそう
2.少年君に買っていこう
3.人魚さんに買っていこう
4.ダークエルフさんに買っていこう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福島県)<>sage<>2011/09/10(土) 02:00:19.84 ID:l8v9ELFto<> 2でいこうか <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 02:05:59.86 ID:QzexuuJs0<> 少女「少年君に買っていこう!」

少女「おじさん、これもください!」

少女は約束のネックレスを手に入れた

……………………
…………
……

少女「あれ、もう皆いる……もしかして待たせちゃいましたか?」

人魚「いえ、皆今来たところですよ」

ダルフ「さて、そろったことですし、宿をとりに行きましょ?」

少年「あまり遅くなると、部屋がなくなっちまうからな」

少女「部屋割りの話なんだけど、今回は私と少年君、人魚さんとダークエルフさんでいいですか?」

人魚「はい、少女さんが言うなら」

ダルフ「私もかまわないわ」

少年「あぁ、いいぞ」

少女「じゃあ、宿に向かってしゅっぱーつ!」 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 02:14:27.49 ID:QzexuuJs0<> ……………………
…………
……

少女「少年君、これなんだけどね……」

少女は少年に約束のネックレスを渡した

少女「武器屋さんできれいだったから買っちゃった。出来れば少年君に持っておいてもらいたいんだけど……」

少年「翠色の宝石か……確かお前も似てる石を持ってたよな」

少女「あ、そういえば……女神さまっぽい人に持っていけって……」

少年「またずいぶんとあやふやだな」

少女「そ、そんなことないよ」

少年「ともかくこれはありがたくもらうとするよ」

少女「気に入ってくれた?」

少年「あぁ、ありがとな」

少女「えへへ」

城下町ボーナス!
少年との友好度が上がった☆☆☆☆
友好度が☆☆☆以上になった <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 02:31:15.12 ID:QzexuuJs0<> 少女「……」

少年「また夜更かしか?」

少女「うん、今日は月がきれいだなぁって……」

少年「大月だからな」

少女「こっちの世界の月は常に満月なんだね」

少年「満月? 聞いたことない言葉だな」

少女「私の最初にいた世界だと月は太陽の光の関係で見えたり見えなかったりしたんだ。それで、全部見えているときのことを満月って呼んでたの」

少年「ふぅん、聞いた話だけど、こっちの世界の月は光の魔力を放っているらしい。つまり自分で輝いてるってことだ」

少女「魔力かぁ……もしかして、満月の夜に人が狂うって話はこっちの世界から来てたのかな?」

少年「奇遇にもこっちの世界では月が近づく夜。つまり今夜みたいな大月の夜は人が狂うことがあるって伝説があるんだな」

少女「やっぱり、どこの人も似たようなことを考えるのかな?」

少年「さぁな。俺には何かの罪を月のせいにしようとする人間の戯言にしか聞こえないけどな」

少女「……」

少年「……俺も、罪人だからな……」ぼそっ

少女「! 違うよ、少年君は生きるために……」

少年「物を盗んだ話だけじゃないんだ……俺は……家族を見殺しにしたんだ……妹だって……」

少女「……大丈夫、悪いのは少年君じゃないよ!」

少年「そうかもしれない。けど、結局逃げ出したのは俺なんだ……だから……」

少女「……」

少女「なら、私が一緒に償うよ。いやとは言わせないよ」

少年「……お前って、本当にお人よしだよな」

少女「そ、そうかな?///」

少年「ほめてねぇよ。さっさと寝るぞ。明日も早いんだ」

少女「はーい」

少年(……ありがとな。お前だけは、必ず守ってやるから)

少年との絆が大きく上がった★★ <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 02:34:18.47 ID:QzexuuJs0<> 少女
レベル32
青髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット、水獣の杖
好きなものは可愛いもの 嫌いなものは自分の胸の大きさ
気になるものは人魚 大切なものは少年

少年
レベル31
緑髪、無造作ヘアの少年
現在の装備は旅人の服(少女のものとはデザインが違う)、ズボン、約束のネックレス、草霊の杖
好きなものはお金 嫌いなものは魔王
大切なものは少年

人魚
レベル31
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは魚 嫌いなものは乾燥

ダークエルフ
レベル34
黒髪、ロングヘアの女性
現在の装備は派手なドレス、守りの腕輪、妖精の弓矢
好きなものはケーキ 嫌いなものは苦いもの <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 02:35:20.26 ID:QzexuuJs0<> 本日はここまで
そして少年とのフラグが一気に加速
この先いったいどうなるのやら
次回の更新は早ければ明日、遅ければ明後日です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チリ)<>sage<>2011/09/10(土) 09:17:29.40 ID:/TkJ0AIUo<> 乙です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2011/09/10(土) 10:29:42.06 ID:JH0d4UPwo<> 少年の大切なものは少年、まで把握した <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 18:32:45.46 ID:QzexuuJs0<> >>109
うわあああああ、おはずかしい
少年の大切なものは少女です!


今日は土曜日なので8時くらいから書きます <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 20:20:23.72 ID:QzexuuJs0<> 少年「さてと、次に向かうとしたら砂漠か闇の森だな」

ダルフ「私としては闇の森が落ち着くんだけど」

人魚「私も、水がないのはちょっと……」

少年「とはいえ、俺らのレベルで闇の森を抜けるのは少し厳しいぞ」

ダルフ「少女は動思う?

少女「そうですね……」

>>113
1.闇の森へ
2.砂漠へ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/10(土) 20:30:41.21 ID:C1PqS12Z0<> 初生遭遇

記念kskst <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/10(土) 20:33:14.59 ID:C1PqS12Z0<> ダークエルフの活躍を願って

1っ! <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 20:38:36.17 ID:QzexuuJs0<> 少女「多少厳しいのはわかるけど、人魚さんがつらいと思うから闇の森かな?」

少年「闇の森か。よし、そうなるとここから西だな」

人魚(あぁ、少女さん、なんて優しい///)

少女「じゃあ、しゅっぱーつ!」

……………………
…………
……

ゴロゴロ……

少女「あ、あの、なにか、不吉な感じがしませんか? あ、雨も降りそうですし……」

少年「闇の森は普段からこのくらい暗いんだよ。というか、くっつくな」

人魚(う、うらやましい!)

ダルフ「でも確かに一雨きそうね。一度どこかで雨宿りできそうな場所を探したほうがいいかもしれないわ」

少女「……うぅ、この森、絶対何か出るよぉ……」ぶるぶる <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 20:42:08.51 ID:QzexuuJs0<> ゴロゴロ……ピカッ!

少女「きゃあ!?」ぎゅうっ

少年「っ!?///」

人魚「少女さん、もし怖いのでしたら、私のところへ!」

ダルフ(や、闇の魔力にやられたのかしら)汗

ドラゴン「がう?」

ダルフ「あら、どうしたの?」

ドラゴン「がうがう」

ダルフ「え、建物? まさかこんなところに……でも確かに明かりが見えるわね」

ドラゴン「うー」

ダルフ「そうね。もう雨が降り始めるまで時間がないし……敵を覚悟で入ったほうがいいかしら?」

少女「ててて、敵って、幽霊とか言いませんよね!?」

ダルフ「さぁ、どうかしら?」

少年「と、とりあえず離れろー!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/10(土) 20:45:09.21 ID:C1PqS12Z0<> 人魚、必死でかわゆすwwwwww <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 20:48:59.18 ID:QzexuuJs0<> ……………………
…………
……

少女「こ、こんなお屋敷絶対おかしいよ! 無理、私は入らないから!」

少年「わがままいうな」

人魚「でも、外はもう雨も降り始めて……」

ダルフ「入りたくないのならあきらめるしかないわね」

少女「! ほんとですか!?」

ダルフ「た・だ・し、私たちは中で休むとするけどね」

少女「は、はいります! 一緒に入らせていただきます!」

少年(ダークエルフ、少女の扱い方を覚えてきたな……)

ぎぃ……

少女「あ、明かりがついてるよ?」

少年「……モンスターはいないみたいだな」

ダルフ「ともかく屋敷を少し回ってみましょう。もしかすると、本当に人間が住んでいるかもしれないわ」

人魚「そうですね」

少女(む、無理だってば!) <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 20:57:26.38 ID:QzexuuJs0<> ……………………
…………
……

ダルフ「……ん、誰かいるわ!」

少女(むりむりむりむりむりむりむりむりむりむりむりむりむり……)ぎゅー!

人魚(きたー!)ぎゅー!

少年(何でこいつらは抱き合ってるんだ?)

???「誰だ?」

ダルフ「私はダークエルフ。こっちは仲間の少女、少年、人魚といいます。勝手にお屋敷に入ってしまってすいません、旅の途中で嵐に会って……」

ダルフ「出来れば今晩、泊めていただけたら幸いなのですが」

少女「な、なんだかダークエルフさんの声が、変に頭に響く……」

少年「エルフ族の特殊な力だ。相手が人外でも言葉が通じるようになっているらしい」

少女(人外!? 今話してる相手ってなんなの!?)

???「……そうだったのか。たまに賊がこの屋敷に訪れるものでな。少々警戒をしたが、少なくともそちらの2人のような年の子供をつれている時点でさっきの話は嘘ではないだろう」

ダルフ「……いえ、こちらこそ、無断でお屋敷に入ってしまって申し訳ありませんでした」

???「かまわんよ。ワシは伯爵。久しぶりの来客だ。祝わせてもらおう」 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 21:01:39.59 ID:QzexuuJs0<> 伯爵「ふむ、それでは魔王を倒すために旅をしていたのか」

ダルフ「はい、そういうことになりますね」

伯爵「しかし、そんな子供が世界を救う勇者とは……」

少女「イエ、オカマイナク」

少年(だめだ、今の少女に花にも聞こえてない……)

人魚「そんなに怖いのでしたら、今夜一緒に寝ませんか?」

少年(こっちはこっちで森に入ってから変に暴走してるぞ……)

伯爵「部屋はどう用意するべきか?」

少女「イエ、オカマイナク」

少年(仕方がない、俺が決めるか)

>>120
1.4人部屋を1つ
2.2人部屋を2つ
3.1人部屋を4つ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)<>sage<>2011/09/10(土) 21:23:18.96 ID:8ltvajC5o<> 3 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 21:36:18.27 ID:QzexuuJs0<> 少女「お、おかしいよ!? 何でいちいち1人部屋を借りたの!?」

少女「む、無理だよ、こんなの! 怖くって死んじゃうってばぁ!」

少女「……」

しーん

少女「うぅ……これじゃ休めないよ……誰かの部屋に行こうかな……」

>>122
1.少年の部屋
2.人魚の部屋
3.ダークエルフの部屋
4.我慢する <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/10(土) 21:54:29.56 ID:Km4EidoSo<> 遭遇ktkr
王道的に1 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:02:30.20 ID:QzexuuJs0<> 少女「……少年君、入っていい?」

しーん

少女(寝ちゃったのかな? 夜中だししょうがないか……)

ぎぃ……

少女「少年君?」

少年「……くぅ……くぅ……」

少女「……やっぱり寝ちゃってる……」

少女「……起こすのは、さすがに悪いかな?」

ぎぃ……ばたんっ!

少女「きゃあああああああ!?」

少年「っ!? な、なんだ!?」

少女「……あ、ご、ごめん、その、ドアが急に閉まって……」

少年「というか、何で俺の部屋にいるんだよ?」

少女「そ、その、怖くて……だめかな?」

少年「さっさと寝ろ」

少女「うぅ、相変わらず冷たい……」

少年「うるせぇ、そんな年じゃないだろ?」

少女「……せ、せめて一緒に寝かせてぇ……」

少年「……は?」 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:05:45.31 ID:QzexuuJs0<> 少女「うぅ……」

少年「……」

少女「ね、ねちゃった?」

少年「起きてる」

少女「そ、その、ごめんね……わがまま言っちゃって……」

少年「いや、別にいい」

少女「……少年君、あったかいね」

少年「……」

少女「……? 寝ちゃった?」

少年「……」

少女「……私も、寝なきゃ……」

少年(……こんな状況で寝れるわけねーだろ!///)

少年との友好度が少し上がった☆☆ <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:09:07.84 ID:QzexuuJs0<> ……………………
…………
……

少女「まだ晴れないね……」

少年「だからってくっつくな」

少女「今日も泊まるの?」

ダルフ「まぁ、そうせざるを得ないわね」

少女「そ、そんなぁ……」

伯爵「まぁ、そんなに怖がらずとも何もではせんよ」

少女(そ、そうだといいんだけど……)

人魚「もし、怖かったら私の胸に飛び込んでいいんですよ?」

少年「お前はそろそろ自重しろ」 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:13:41.37 ID:QzexuuJs0<> 伯爵「今日は来客があったからね。少し高級なものを作らせてもらったよ」

ダルフ「申し訳ありません、気を利かせてしまって……」

伯爵「いやいや、ゆっくりと食べてくれたまえ」

人魚「これ、おいしいですね」

ダルフ「……! このジュースは……♪」

少年「……食わないのか?」

少女「食欲でない……」

伯爵「……」

……………………
…………
……

少女「つ、ついに夜がきちゃったよ……」

少女「……ど、どうしようかな?」

>>127
1.少年の部屋へ行く
2.あれ、雨が止んでる?
3.徘徊なんて出来ない! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/10(土) 22:16:20.34 ID:p01lO/xSO<> 遭遇キター!
3からのおしっこ我慢
できればおもらしさせて <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:33:43.52 ID:QzexuuJs0<> 少女「や、やっぱり部屋から出るのも怖いよ!」

少女「あ、雨も全然止まないし……」

少女「……うぅ……そういえば、トイレに行きたい気も……怖くなって、魔力補充のために水飲みすぎちゃったからだよね……」

少女「で、でも、トイレは遠いし……」

少女「……」

少女「あ、後ちょっとだけ我慢……」

……………………
…………
……

少女「……」ぶるっ

少女「ま、まだ平気……まだ、平気……」

少女「……」もじっ

少女「ま、まだ大丈夫……まだ……」

ごろごろ……ピカッ!

少女「ひゃっ!?」ビクッ

少女「あ、うっ!?///」ぎゅー

少女「も、もれ、ちゃう……///」

少女「少年君に、トイレ、ついてきてもらおう……///」

……………………
…………
……

少女「少年くーん……」

しーん

少女「や、やっぱり寝てるの?」

少女(た、ただでさえ暗くて怖いのに……)

少女「は、入るよ?」

ぎぃ…… <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:41:37.21 ID:QzexuuJs0<> 少女「少年君、起きてよ……」

少年「……」

少女「起きて、ってば……///」ぴくんっ

少年「……」

少女(うぅ、起きてくれないよぉ)

???「こんな時間に何をしている?」

少女「っ!?」ビクッ

少女「は、伯爵、さん?」

伯爵「まったく、夜更かしはいけませんよ?」

少女「な、なんですか、その、斧は……?」

伯爵「あぁ、これか? あなたたちを料理するための調理道具だよ」にやり

少女「……っ!? きゃああああああっ!!!」

伯爵「いくら悲鳴を上げても無駄だよ。何せ君以外の3人は私が食材に混ぜた睡眠薬で眠っているからね」 

少女「み、水の剣!」

少女は水を固めて剣にした

伯爵「そんな細い腕じゃ、ワシには勝てん!」

伯爵の攻撃
少女は剣をはじかれた

少女「きゃあっ、あ、あぁ……」

伯爵「止めを……」

ダルフ「させないわ!」

ダークエルフは闇をまとった矢を放った

伯爵「な、なにぃ!?」 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:50:22.71 ID:QzexuuJs0<> 伯爵「な、なぜおきている!?」

ダルフ「残念ながら私には睡眠薬は効かないの。正確には他の薬や毒も効かないのだけれどね」

伯爵「くっ、おのれ! 弓や何ぞでワシをしとめられるわけが!」

ダルフ「吸血鬼、人間の死体に魔力が取り付き生まれるモンスター。アンデット族の中でもかなり強い部類。だけど」すっ

伯爵「っ!?」

ダルフ「月光、つまり光の魔力に弱い。だったわよね?」

ダークエルフは空に向かって矢を放った
一瞬だけ空が晴れて月が顔を出した

伯爵「ぐあああああ!?」

伯爵を倒した

ダルフ「天井と屋根に穴を開けちゃってごめんなさいね。でも、補強しておかないあなたが悪いのよ」

ダルフ「と、少女ちゃん、大丈夫だった?」

少女「は、はい、でも、もう、だめぇ……///」ぷるぷる

ダルフ「?」

少女「は、はやく、とい、れぇ……///」

少年「ん……なんだよ、こんな夜中に騒いで……ん、なにしてるんだ、おまえら?」

少女「あ、あぁ……///」じょ、じょわ……

ダルフ「あらあら」

少女「やあああっ!」ぷしゃあああああ……

少年「……え、えっと、トイレくらいちゃんと行けよな……」

少女「……少年君の、ばかぁああああ!!!!!!!」 <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:54:25.42 ID:QzexuuJs0<> 少女「……」むすっ

少年「……」頬に紅葉

人魚「あ、あの、昨日何かあったんですか?」

ダルフ「それがね、少女ちゃんが」

少女「わー!? す、ストップです! ストップ!」

ダルフ「あらあら、お風呂でしっかり洗ってあげた恩を忘れちゃったの?」

少女「それ以上言わないでー!///」

人魚「……ほんとに何があったんですか」しょぼーん <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 22:56:57.14 ID:QzexuuJs0<> 少女「……次はどうしよう」むすっ

>>133
1.先へ進む
2.少年とペアで特訓
3.人魚とペアで特訓
4.ダークエルフとペアで特訓

おもらしってこうでよかったの? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/09/10(土) 23:45:38.96 ID:JH0d4UPwo<> 割とがんばってる>>1がいると聞いて

とりあえずたまには3で
人魚にもいい思いをさせてモチベーション保っておこうか <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 23:54:12.06 ID:QzexuuJs0<> ……………………
…………
……

少女「ふぅ……こんなものかな?」

人魚「少女さん、その、もう怖くないんですか?」

少女「うん、怖い思いは決行したけど、嵐が通り過ぎてからはかなり明るくなってきたし」

人魚「……そうですか」しょんぼり

少女「? どうしたんですか?」

人魚「なんでもないですよ」

少女(その割には寂しそう……そうだ!)

少女「……」すっ……なでなで

人魚「な、なんですか!?///」

少女「人魚さんが寂しそうだったんで……なでられると気持ちがよくなるものだと思うんですが……だめでしたか?」

人魚「い、いえ、ダメなんてことは! むしろご褒美です!」

少女「そ、そう? 喜んでもらえてよかったよ」

人魚「ところで、幽霊はまだ苦手なんですか?」

少女「え、えっと、まぁ……///」

人魚「今度は少年さんじゃなくて、私にくっついてくださいね。絶対に守ってあげますから」

少女「はい、たよりにしてますよ!」にこり

人魚(たぶん、そうなった場合は出血多量で少女さんより先に倒れるかもしれませんが……)

人魚との友好度が少し上がった☆ <> 1<>saga<>2011/09/10(土) 23:54:56.05 ID:QzexuuJs0<> と、そろそろ寝ます
あまりうまく文章がかけなくてすいません
次回は明日更新です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チリ)<>sage<>2011/09/11(日) 00:26:58.15 ID:Ia/Xbl88o<> 乙です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 01:25:05.53 ID:CvmgKUozo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)<>sage<>2011/09/11(日) 17:03:36.63 ID:TxcWnOGs0<> 1乙
俺はずっと見てるぞ
だけど俺の見てる時だけ安価こないって… <> 1<>saga sage<>2011/09/11(日) 18:24:39.45 ID:kRuDRwCI0<> >>138
今見ているのでしたら一言。今夜8〜9時の間に来ますよ <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 20:14:29.40 ID:kRuDRwCI0<> 少女「ようやく森を抜けたー!」

少年(これで少しは機嫌が直るか?)

ダルフ「少年君、乙女心って言うのはとても傷つきやすいのよ」

少年「い、いきなり何言ってるんだよ!?」

人魚「とりあえず、町についたのですから今後の予定を決めるべきかと」

少女「そうですね。じゃあ……いつもどおり夕方まで自由行動で!」

少女(私は、どうしよう?)

>>141
1.町を回る
2.公園へ行ってみる
3.酒場へ行ってみる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 20:16:24.47 ID:L9yGCuY20<> お待ちしておりましたの〜

2! <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 20:30:02.20 ID:kRuDRwCI0<> 少女(なんだか、普通の公園のはずなのに水着の人が多いなぁ……)

人魚「あら、少女さん。こんなところでどうしたんですか?」

少女「行くあても得にないし散歩を……人魚さんこそ、何で公園に? それに水着姿だし……」

人魚「え、もしかしてこの公園の特徴知らないんですか? ……そ、そう言えばいつもどおりの服装で……」

少女「この公園の特徴?」

人魚「入り口に書いてあったじゃないですか! この公園は特定の時間になると……」

ぷしゃあああ!

少女「うわっ!? ふ、噴水!?」

人魚「このあたりはとても暑い地域なので、プールやそういう類のものが多いんです。ここも、一定の時間になると噴水から水が吹き上がって川が出来るんですよ」

少女(だ、だからこの辺りの人たち、皆水着だったんだ……)

人魚「そ、それよりも、少女さん……濡れてしまったせいで……服が、透けて///」

少女「ふえっ!?///」

人魚「わ、私に任せてください! 少女さんに抱きついていれば周りからは見えませんよ!」

少女「水の魔法使えてよかったー。蒸発させればすぐに乾いて……あれ、人魚さん、なんですか?」

人魚(私は少女さんが水の魔法使いだったことをこれほどまでに恨んだことはありませんよ……)

人魚との友好度が少し上がった☆☆ <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 20:31:20.82 ID:kRuDRwCI0<> ……………………
…………
……

少女「この後はどうしようかな?」

>>144
1.町を探索
2.集合場所へ行って時間をつぶす
3.酒場に行く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 20:34:09.60 ID:L9yGCuY20<> 他に人いないかな?
取っちゃっていいのかな?

安価下 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 20:35:49.35 ID:dh58rN4IO<> じゃぁ3! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 20:35:50.84 ID:L9yGCuY20<> 3へ行ってみよ〜! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 20:36:28.27 ID:L9yGCuY20<> 1秒も差がないwwwwww <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 20:43:00.53 ID:kRuDRwCI0<> 少女「うわっ、なんだかお酒臭い……」

少女「食べ物屋さんだと思ったけど、もしかしてお酒屋さんだったのかな?」

ダルフ「あら、少女ちゃん。子供は入ってきちゃダメよ?」

少女「あ、ダークエルフさ……くさっ!?」

ダルフ「出会い頭にくさっとはひどいわね〜」

少女「……もしかしなくても酔っ払ってますよね?」

ダルフ「大丈夫よ。私はいろいろな免疫を持ってるから酔っ払ってる時間は15分くらいだから」

少女(でも15分は酔うんだ……)

ダルフ「そんなことよりも……お姉さんといいことしない?」だきっ

少女「はう!? い、いいことって……?」

ダルフ「たとえば……気持ちのいいこととか」

少女「……っ!///」

少女「ぜ、絶対無理ですー!」だっ!

ダルフ「あらあら、冗談なのに……うふふ」

ダークエルフとの友好度が少し上がった☆☆ <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 21:21:57.02 ID:kRuDRwCI0<> ……………………
…………
……

少女「あ、また私が一番最後?」

ダルフ「そう見たいね」

少女「……何で私よりダークエルフさんのほうが早いんですか!?」

ダルフ「内緒よ」

少女「……」

少女(ともかく宿に行こう)

>>150
1.4人部屋を借りる
2.2人部屋を借りる
3.1人部屋を借りる

書き込んだつもりが書き込めてなかったのは内緒 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 21:25:51.07 ID:L9yGCuY20<> 2

期待〜 <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 21:27:56.01 ID:kRuDRwCI0<> 少女「2人部屋を借りたけど、誰と一緒の部屋になろうかな?」

>>152
1.少年
2.人魚
3.ダークエルフ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 21:29:57.49 ID:L9yGCuY20<> 3

連発で取ってすみません <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 21:38:28.86 ID:kRuDRwCI0<> ダルフ「あら、私と同じ部屋がいいの?」

少女「はい、なんとなくですけど」

ダルフ「そういえば少女ちゃんのこと詳しく知らなかったわね。少し教えてもらえるかしら?」

少女「わかりました。えっと……」

……………………
…………
……

ダルフ「それで魔王を……」

少女「はい、でもそれでちゃんと元の世界に帰れるかもわからなくて……」

ダルフ「大丈夫。あなたには不幸は似合わない。不幸が似合わない人間には大きな不幸は訪れないわ」

少女「そう、なんですか?」

ダルフ「えぇ、私を信じなさい」

少女「……はい!」

ダークエルフとの友好度が上がった☆☆☆
友好度が☆☆☆になった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 21:42:06.60 ID:L9yGCuY20<> 期待展開キター! <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 21:45:34.16 ID:kRuDRwCI0<> ……………………
…………
……

少女「ん、何の音だろう……雨?」

ダルフ「少し前から降り出したわ」

少女「あ、まだおきてたんですか」

ダルフ「えぇ、こういう眠れない夜はワインに限るわ」

少女「飲みすぎはあまりよくないですよ」

ダルフ「平気よ、このくらい」

少女「……だめです! ダークエルフさんのこと、心配して言ってるんですよ!」

ダルフ「ふふ、ありがと。でもこれはね……」すっ

少女「っ!? な、なにを!?」

ダルフ「ちょーっと飲ませてあげるだけよ。どうかしら、初ワインの味は」

少女「〜〜〜っ、へ、変なにおい、目が回る〜」

ダルフ「あら、効きすぎじゃ……あ、これ、私たちエルフ用の度が極端に強いワイン……私も酔い過ぎちゃったかしら」

少女「ふにゃ〜……」

ダークエルフとの絆が大きく上がった★ <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 21:51:46.21 ID:kRuDRwCI0<> 少女「……さてと、今日はどうしよう……」

>>157
1.次の町を目指す
2.もう少し滞在
出来れば違う方が安価を取っていただければ幸いです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/09/11(日) 21:54:44.93 ID:IWYsqQBKo<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 22:00:19.48 ID:kRuDRwCI0<> 少女「もう少しこの町にいようよ。なんだか過ごしやすいし」

少年「水の魔力が多いからだな。だが、あまり長居は出来ないぞ」

少女「わかってるよ」

少女「じゃあ、今日はどうしよう」

>>159
1.ゆっくり休憩する
2.町を歩いてみる
3.水場へ行く
4.武器屋へ行く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 22:08:20.58 ID:CvmgKUozo<> たまには1 <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 22:10:48.48 ID:kRuDRwCI0<> 少女「うん、休憩しよう!」

……………………
…………
……

少女(今日は特に何もなさそうだなぁ)

こんこん

少女(? 皆自由行動のはずだけど、誰だろう?)

>>161
1.少年
2.人魚
3.ダークエルフ
4.宿の経営者(お部屋掃除) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 22:22:04.60 ID:CvmgKUozo<> 誰かいないのか?
kskst <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 22:23:57.59 ID:L9yGCuY20<> もちろんROMってるぞ
kskst <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/11(日) 22:30:07.78 ID:T2IbeWk+o<> じゃあ1で <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 22:32:50.29 ID:CvmgKUozo<> やっときたか!待ちくたびれたぞ GJb <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 22:45:11.13 ID:kRuDRwCI0<> 少女「少年君、何か用?」

少年「いや、ほら、えっとだな……この間のことずっと謝ってなかったから」

少女「この間?」

少年「お前が、その……漏らして……」

少女「あ、あれは、モンスターに襲われて……///」

少年「わ、わかってるって! そりゃ、ぎりぎりまで我慢してもらす原因を作ることになったとかそういう風には思ってないから!」

少女(……実はそうだったなんて言えない///)

少年「ともかく、悪かった……」

少女「ううん、私こそ叩いちゃってごめんね」

少年「あのくらいなんともねーよ」

少女「……ふふ、強がっちゃって」

少年「強がりじゃねーよ!」

少女「……でも、見られたのが少年君で良かった」ぼそ

少年「何か言ったか?」

少女「な、なんでもないよ!///」

少年との友好度が少し上がった☆☆☆
友好度が☆☆☆になった <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 22:53:15.06 ID:kRuDRwCI0<> ……………………
…………
……

少年「なぁ、少女。頼みがあるんだが……一度、俺の故郷へ行きたいんだ」

少女「どうしたの、急に」

少年「お前と話していて、いろいろ決着をつけなきゃいけないって思ったんだ……ここからだと遠回りになるかもしれないけど……たのむ」

少女「……」

少女「わかったよ。少年君の故郷へ向かおう」

目的地が魔王城から砂漠の廃墟に変わった

少年「ありがとな。砂漠の環境はお前にとって厳しいものかもしれないから……つらくなったらすぐに言えよ」

少女「うん。ありがと……少年君の故郷って砂漠だったんだね」

少年「……」

少女「? どうかしたの?」

少年「いや、なんでもない」 <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 22:54:26.34 ID:kRuDRwCI0<> 少女「さて、砂漠の廃墟に向かおう」

>>167
1.すぐに到着
2.道なりに行く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 22:56:47.54 ID:CvmgKUozo<> 安価先間違えてるよ
kskst <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 22:56:50.48 ID:CvmgKUozo<> 安価先間違えてるよ
kskst <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 22:59:04.10 ID:kRuDRwCI0<> と、お恥ずかしい。再安価
>>171 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 23:09:24.81 ID:L9yGCuY20<> 俺はもう4回も取ってしまったのでどなたかお願いします
安価下 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 23:11:08.35 ID:CvmgKUozo<> 進まないしオレとっちゃうね
2 <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 23:23:39.85 ID:kRuDRwCI0<> 少女「それじゃあ、まずはどっちへ向かえばいいんだっけ?」

少年「東の山を越えて砂漠を進んでいけばつけるはずだ」

少女「わかった。じゃあ、まずは登山だね」


少女たちの新たな旅が始まった

続く <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 23:26:10.03 ID:kRuDRwCI0<> 少女
レベル42
青髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット、水獣の杖
好きなものは可愛いもの 嫌いなものは自分の胸の大きさ
気になるものは人魚 大切なものは少年

少年
レベル41
緑髪、無造作ヘアの少年
現在の装備は旅人の服(少女のものとはデザインが違う)、ズボン、約束のネックレス、???の杖
好きなものは??? 嫌いなものは魔王
大切なものは少女

人魚
レベル42
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは少女 嫌いなものは乾燥

ダークエルフ
レベル43
黒髪、ロングヘアの女性
現在の装備は派手なドレス、守りの腕輪、妖精の弓矢
好きなものはワイン(マイブーム中) 嫌いなものは苦いもの <> 1<>saga<>2011/09/11(日) 23:27:50.30 ID:kRuDRwCI0<> 次回は明後日の夜か、明々後日の夜に更新します
中途半端ですいません

あと、少年のロングイベントに入ったので少しの間安価無しかもしれません <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 23:29:22.64 ID:L9yGCuY20<> 乙でした〜

面白かったよ〜

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/11(日) 23:30:20.75 ID:CvmgKUozo<> 乙!
続きも期待してるぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/11(日) 23:36:11.65 ID:L9yGCuY20<> ちと質問
いつでもいいので出来たら答えて欲しいです

ダークエルフは弓矢を使っているようだけど物理攻撃もある世界?

<> 1<>saga<>2011/09/12(月) 23:24:35.29 ID:fnVhY2In0<> 番外編
おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「今日は寄せられた手紙の中から質問を選んでそれに答えて行くわよ」

少女(誰から手紙が届いたんだろう?)汗

少年「というか、何だよこの装備」

少女:セーラー服、ミニスカート、キャスケット

少年:学ラン、長ズボン

ダークエルフ:スーツ、メガネ

人魚:スーツ、メガネ

ダルフ「細かいことは気にしないの」

人魚「でも、ほんとにこんなコーナー開いていいんですか?」

ダルフ「少年番外編エピソードだと私と人魚は空気になるから今のうちに目立っておかないといけないのよ」

人魚「え、き、聞いてないですよ、それ!」

ダルフ「今回の内容は>>178さんからのお手紙「ダークエルフは弓矢を使っているようだけど物理攻撃もある世界?」に答えるわね」

人魚「少女ちゃんにも役に立つ知識だからしっかりメモを取っておくように!」

少女「はーい!」

少年(何でこいつら、こんなにノリノリなんだよ) <> 1<>saga<>2011/09/12(月) 23:33:29.03 ID:fnVhY2In0<> ダルフ「この世界にはちゃんと武器も存在するわ。剣もあれば鞭もあるし、もちろん私の使ってる弓矢もその1つよ」

少女「はい! じゃあ、何で勇者の私は勇者なのに杖なんですか!」

ダルフ「いい質問ね。まずは杖を持たない状態で魔法を使ってみればわかるわ」

少女「といわれても……」

人魚「では、この水を空中に浮かせてみてください!」

少女「簡単簡単!」

少女は魔法を使って水槽の水を空中に浮き上がらせた

ダルフ「じゃあ、その状態で水を花の形にしてもらえるかしら?」

少女「はい、わかりました……って、あれ?」

少女は魔法をコントロールできていない

ダルフ「じゃあ、今度は杖を持ってやってもらえるかしら?」

少女「え、はい」

少女は初心者の杖を装備した
少女は水を花の形に変えた

少女「あ、できた!」

ダルフ「杖はこのように魔法を使う際のサポートをしてくれるの。だから上級魔法が使えるようになるまでは杖を使っていたほうがいいわね」

人魚「とはいえ、少女さんはまだ魔法を使えるようになってから1ヶ月くらいですからね。十分なレベルですよ」

少女「そうだったんだ……じゃあ、もっとレベルが上がれば他の武器も使えるようになるんですね!」

人魚「そうですね。たぶんレベルが50を超えるくらいからは選択肢が増えるんじゃないでしょうか?」

少女「たのしみだなぁ!」

少年「じゃあ、俺からも質問いいか? ダークエルフは人魚と違ってめったに魔法を使わないけど、理由があるのか?」

ダルフ「あら、ホントは知ってるんじゃないの? 読者に対してもツンデレね」

少年「う、うっせぇ! ノッてやっただけだろ!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/12(月) 23:41:52.25 ID:5IooSOGRo<> 少女が鞭装備したら人魚が敵を庇いそうで恐い <> 1<>saga<>2011/09/12(月) 23:41:56.79 ID:fnVhY2In0<> ダルフ「私の魔法は闇属性。夜にならないと魔力を回復させることが出来ないの」

ダルフ「だから、昼間でも普通に戦うには魔法を使わない護身術が必要になるのよ」

人魚「闇や光の属性の魔法使いは苦労が多いんですね」

ダルフ「その分、魔力が多くなりすぎたりして暴走する確率も低いんだけどね」

ダルフ「ちなみに私が1日に魔法を使える回数は15回。夜には無限に使えるわ」

人魚「逆に私は魔力値が高いので吸収などをされなければ一日中使えますよ」

少女「じゃあ、人魚さんも武器を持ってみてはどうですか!?」

人魚「え、水瓶も立派な鈍器ですよ」

少女「え……」

人魚「え?」

少女「なにそれこわい」

ダルフ「と、今回はそろそろ時間ね。じゃあ、皆、これからもこのSSをよろしくたのむわね」

人魚「皆さんも質問があったらどうぞ。あて先はこちらです!」

少年「こちらってどこだよ」


続く? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/12(月) 23:46:47.19 ID:5IooSOGRo<> 乙
早速質問。モンスターって魔王が作ってるの?それとも自然の魔翌力で勝手にモンスター化するの? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<><>2011/09/13(火) 07:41:00.36 ID:2fITMKfF0<> 超面白かった

サンクス!

ダークエルフ最高wwwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/13(火) 07:54:45.84 ID:ryka1xzUo<> じゃあ俺も質問
色付き葉っぱには強い魔翌力が秘められていて齧ったらリスク付きで回復が出来たけど
1:自分の魔翌力の許容量に合わせて葉っぱをちまちま齧ったら回復アイテムとして使えるのん?
2:まるまる一枚食べて拒絶反応的なものを治療するを繰り返せば短期間で強くなったりするのん?危険は承知のものとして <> 1<><>2011/09/13(火) 23:57:18.58 ID:58n1aRcJ0<> 番外編
おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「今日も寄せられた手紙の中から質問を選んでそれに答えて行くわよ」

少年「お、おい、俺の番外編は!?」

ダルフ「……ちっ」

少年「おい、こいつ今舌打ちしたぞ!」

人魚「それは置いておいて。今回最初の質問です」

質問「モンスターって魔王が作ってるの?それとも自然の魔翌力で勝手にモンスター化するの?」

ダルフ「そうね、確かにもともと自然の魔翌力でモンスター化しているものが多いけど、魔王によってモンシター化しているものもいるわ」

人魚「でも、魔王の作ったモンスターは知能も高いし魔翌力値もとっても高いから今の私たちじゃ勝てるかどうか」

ダルフ「まぁ、少しネタバレになるけど、このへんについては本編で語られると思うわよ」

人魚「では、次の質問です!」 <> 1<><>2011/09/14(水) 00:06:58.45 ID:pYdMHVZr0<> 質問「1:自分の魔翌力の許容量に合わせて葉っぱをちまちま齧ったら回復アイテムとして使えるのん?
   2:まるまる一枚食べて拒絶反応的なものを治療するを繰り返せば短期間で強くなったりするのん?危険は承知のものとして」

少女「そういえば、これ、私も気になってたんです!」

ダルフ「まずはこの間の少女ちゃんの病状について説明がいるわね」

少女「私の病状ですか?」

ダルフ「簡単に言えばたまりすぎた魔翌力が体から無理やり出ようとして身体が爆発しそうな状態、というのがいい例えかしら?」

少女「そ、それってすごく危ないんじゃ?」

ダルフ「もちろん、死ぬわよ。人間の体を風船のように考えれば、今の少女ちゃんは水を入れすぎてゴムが緩んだ感じね。もちろん何度も繰り返せば割れちゃうわ」

少女「じゃ、じゃあ、薬を作るのは?」

ダルフ「確かに簡単に魔翌力が摂取できるのだけど、その分水分がほしくなったりするわ」

少女「じゃあ、もしかして、普通に水を飲むのが一番効率がいいんですか?」

ダルフ「効率だけ見れば薬のほうがいいのよ。でも、薬ばかりじゃ身体にどんどん悪いものがたまって行くって感じかしら?」

少女「うーん、わかりにくいです」

ダルフ「ともかく、薬は作れるけどやっぱり危険物になる。短期間で強く離れるけど、そのぶん寿命が減る可能性が高いってことよ」

少女(最初からそういえばいいんじゃ?) <> 1<><>2011/09/14(水) 00:14:41.37 ID:pYdMHVZr0<> 人魚「最後の質問ですね!」

少女「あれ、まだあったんですか?」

人魚「これです!」

質問「少女が鞭装備したら人魚が敵を庇いそうで恐い」

少女「……」

少年「……」

ダルフ「……に、人魚? それは質問じゃないと思うけど……」

人魚「では実際に少女様の装備を変更しましょう!」

少女「さ、様!? っていうか、何脱がして/// きゃあ!?///」

少女はサディズムな鞭を装備した
少女はすくーる水着を装備した
少女はティアラを装備した

少女「って、なんですかこの装備は!?」

人魚「さぁ、攻撃してください! 私はいつでも大丈夫ですよ!」

少女「む、無理ですよー!」

ダルフ「と、いうことで、また次回あいましょー」

少年(逃げた!)


続く? <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 00:15:41.62 ID:pYdMHVZr0<> saga入れるの忘れてた
兄が使った後だと必ず外れてる件

それでは本編スタートです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/14(水) 00:24:49.97 ID:ytpZ7CWRo<> まさか鞭ネタ拾われるとは思ってなかったww
本編ktkr! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/14(水) 00:28:46.74 ID:Bf3P5ikIO<> 乙
本編もだけど少年番外編もwwktk!
<> 1<>saga<>2011/09/14(水) 00:48:09.96 ID:pYdMHVZr0<> 番外編をやっているうちに山道を抜けたようです

少女「ふぅ、ようやく山を抜けたね……」

ダルフ「山頂から見えたふもとの村まであとちょっとね」

少女「それにしても、砂漠だけあってやっぱり暑いね……」

少年「あぁ、少女も人魚も大丈夫か?」

少女「うん、私は大丈夫」

人魚「は、はい、わた、しも……」

ダルフ「とてもそうには見えないわよ? やっぱり水の魔法使いのあなたには辛いみたいね」

人魚「こ、このくらいなんとも……っ」

少女「……人魚さん、無理はしないでください」

人魚「……で、ですが」

少女「ダークエルフさん、村に着いたら人魚さんの看病をお願いできますか?」

ダルフ「……ふーん、わかったわ」

人魚「ほ、ほんとに平気で!」

ダルフ(人魚、空気呼んであげなさい)

人魚(だからこそ、余計についていきたいんです!)

少年(結構元気に見えるんだが……) <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 00:57:50.78 ID:pYdMHVZr0<> 少女「じゃあ、ダークエルフさん、人魚さんのことお願いしますね」

ダルフ「えぇ、任せておいて。じゃあ、少女ちゃん、いろいろがんばってらっしゃい?」

少女「い、いろいろって///」

ダルフ「ふふ、照れない照れない」

少女「も、もぉ……」

少年「何してるんだ、早く行くぞ」

少女「う、うん、すぐ行くよ!」

ダルフ「ふふ、若いわねぇ〜」

人魚「もがもが〜!」(私も一緒に〜)

ダルフ(こっちの子ももう少し大人になるべきじゃないかしら)汗 <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 01:01:41.23 ID:pYdMHVZr0<> 少女「っ……あつい……」

少年「大丈夫か? 少し水分を補充しておけ」

少女「うん……でも、砂漠出身だったのに草の魔法なんて、少し不便じゃなかったの?」

少年「昔は、緑が生い茂っていたんだ。深い樹海が周りにあって緑の王国と呼ばれるくらいにな」

少年「まぁ、数年前に魔王が火のモンスターですべてを砂漠に変えちまったんだけどな……」ぎりっ

少女「……魔王って、いったい何者なの?」

少年「わからない。けど、俺の家族を襲ったモンスターが言っていたんだ。魔王様の命令と……!」

少女「……」

少年「あ、悪い、こんな話しててもつまらないよな。さっさと行くぞ」

少女「……うん」

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 01:06:10.11 ID:pYdMHVZr0<> 少女「お城、廃墟って言うよりもモンスターの根城になってるね……」

少年「そうだな。城の裏口は……よし、まだ使える」

少女「少年君、何でそんなところを知ってるの?」

少年「……いちお、この城の王子だからな」

少女「ふーん、それなら納得だよ。……って、ええええええええ!?」

少年「ば、ばか! 大声出すな!」

ヒートバットが現れた
サラマンダーが現れた

少女「っ、水の弾丸!」

少女は水を固めて相手にぶつけた
モンスターを全滅させた

少女「ふぅ」

少年「詳しくは後で話してやるから、今は黙ってついて来い」

少女「うん」 <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 01:10:15.98 ID:pYdMHVZr0<> 少年「ここが王座の部屋だ。この王座の後ろにある炎の魔石を壊せば砂漠は元の樹海に戻るはずなんだ」

少女「……なるほど」

少年「前は怖くて逃げ出しちまったけど……今なら」

少女「……」ぎゅっ

少年「!」

少女「大丈夫。一緒に行こう」

少年「あぁ」

少年と少女は2人で一緒にドアを開いた

?「進入から15分と23秒。ずいぶんと遅かったですね」

少女「! モンスター!?」

少年「い、いや、違う、あ、あいつは……」

少女「! 少年君、どうしたの!?」

妹「お帰りなさい。お兄様」 <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 01:17:26.49 ID:pYdMHVZr0<> 少女「お兄様ってことは……まさか、少年君の妹!?」

少年「間違いない……けど、何で髪が黒く……」

妹「魔王様からとても気持ちのいい魔力をいただいたんです。そして、私はこの国の新たなる王となった」

少年「妹! お前は魔王に操られてるだけだ! 目を覚ませ!」

妹「……私たちをおいて逃げたお兄様が何を言ってるんですか?」

少年「っ」

妹「でも、安心してください。お兄様たちは、私が直々に……地獄へ送ってさしあげます!」

妹が現れた
妹の攻撃

妹「闇の魔力の力、存分に味わいなさい!」

妹は少女に向けて闇の塊を放った

少女「っ!?」

少年「あぶない!」

少年は少女を庇った
少年は力尽きた

少年「っ……」

少女「少年君! ……少年君の妹……これじゃ、攻撃できないよ……どうすれば……」

???(……きこえますか?)

少女(!? こ、この声、どこかで……) <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 01:27:42.99 ID:pYdMHVZr0<> ???(あなたに差し上げた翠の石はまだ真の力を発揮していません。もしも、あなたが力を欲するなら、その力を一時的に授けてくれるはずです。石に、祈りをこめてください)

???(ただし、力には代償が必要です。必ず、何かを失うことになりますよ)

少女「……わかったよ、私は、力を欲する!」

ぴかっ!

妹「!? な、なんですか、この光は!?」

少年「黄金の、光……」

少女「妹ちゃんを、助けてあげて! 光の魔法、スターライト!」

少女はスターライトを唱えた
妹に取りつく闇の魔力を浄化する

妹「っ、うああああっ……」

しゅうぅ……

少年「妹の、髪の色が元の緑に!」

少女「はぁ……はぁ……」

妹「……あ、あれ、私、どうして、ここに?」

少年「! 妹!」だきっ

妹「お、お兄様!? い、いったいどうしたんですか?///」

少女「……よか……た……」

少年「!? 少女!? ……! 髪の毛が白く……! おい、起きろ! おい!」

少女「……」

少女は力尽きた
少女は魔力を完全に失った <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/14(水) 01:32:56.72 ID:ytpZ7CWRo<> 白髪好きだよ、オレは <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 01:38:02.95 ID:pYdMHVZr0<> 少女「っ……うぅ……」

人魚「! ―――――!」

少女「……にん、ぎょ……さん?」

ダルフ「……――――――っ、――――――」

少女「え、何?」

少年「! ―――――、―――!」

少女「な、なに、これ……皆の言葉が、わからない……?」

少女(まさか、これが、力の代償?)

少女(皆、ものすごく私のことを心配してくれてるみたい……でも、言葉が通じなくなっちゃって、私も皆も困惑してる……)

少女(いったい、どうすれば……)

???(その石に、もう一度魔力を注いであげてください。そうすれば、言葉だけなら元通りになります)

少女(! またあの声……。でも、魔力っていったい……)

?「……―――――」すっ

少女「え?」

?は輝きを失った翠の石に魔力を注ぎ込んだ

?「これで、どうでしょうか?」

少女「少年君の、妹さん?」

妹「はい、お兄様から話は聞いています。助けていただいたんですよね? ありがとうございます」にこり

少女「でも、どうしてこの石に魔力を注げばいいって……きゃ!?」

人魚「少女さーん! 心配したんですよ!」ぎゅー

ダルフ「まったく、動物とかの言葉はわかるんだけど、やっぱり世界単位になると無理なのかしら?」

少年「……心配かけさせるんじゃねーよ……ばかやろう」

少女「……皆、ただいま……」 <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 01:39:42.80 ID:pYdMHVZr0<> 少女「……それじゃあ、妹さんはこれからどうする?」

妹「そう、ですね。私も旅に同行してもよろしいでしょうか?」

少女「えっと……」

>>202
1.もちろん!
2.危険だからやめておいたほうがいいよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/14(水) 01:46:12.31 ID:ytpZ7CWRo<> 1
他に人いないのかな? <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 01:54:35.13 ID:pYdMHVZr0<> 少女「もちろんだよ! これからよろしくね!」

妹が仲間になった

少女「でも、何であの時、魔力を注ぐことについてわかったの?」

妹「私は昔から精霊とか女神とかの声が聞こえるんです。さっきも女神様の声が聞こえて……」

少女「そうだったんだ。というか、あの声ってやっぱり女神様だったんだ……」

妹「それよりも、少女さん。私のせいで魔力を完全に失ってしまって……」しょんぼり

少女「ううん、気にしないで! またそのうち魔石を購入すれば何とかなるよ!」

妹「……そう、ですね」

少女「とにかく、大きな町を目指して出発しよう!」

妹「はいっ!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/14(水) 01:56:39.52 ID:AEEXlU8Qo<> レベルリセットなのかしら。それとも風船の容量自体は広がってるから
魔石さえあれば急速に治ったりするのかしら
ともあれ見てるんだぜ <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 02:00:32.36 ID:pYdMHVZr0<> 少年「……」

少女「あ、少年君。なにしてるの?」

少年「ここ、小さな芽が生えてる」

少女「ほんとだ。きっとすぐにもとの状態に戻るね」

少年「……ありがとな、妹のことも、俺のことも……」

少女「そんなたいしたことじゃないよ」

少年「けど、魔力を失ってまで俺たちの事を救ってくれただろ? 十分すぎるくらいにたいしたことだって」

少女「そう、かな?」

少年「……」

少女「……大好きな人のために尽くすのは、誰でも同じだと思うよ」

少年「え?」

少女「……少年君、大好きだよ」

少女「親友として、この世界最初の仲間として、そして何よりも……異性として」

少年「……」

少女「少年君は、私のこと、どう思ってるの?」

少年「……今聞くか?」

少女「うん」

少年「好き、だよ」

少女「じゃあ、証拠」

少女は目を瞑った

少年「……あぁ」

少年との絆が最大になった★★★ <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 02:06:11.42 ID:pYdMHVZr0<> 少女
レベル47
白髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット
好きなものは少年 嫌いなものは自分の胸の大きさ
気になるものは人魚

少年
レベル45
緑髪、無造作ヘアの少年
現在の装備は旅人の服(少女のものとはデザインが違う)、ズボン、約束のネックレス、???の杖
好きなものは少女 嫌いなものは魔王

人魚
レベル44
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは少女 嫌いなものは乾燥

ダークエルフ
レベル45
黒髪、ロングヘアの女性
現在の装備は派手なドレス、守りの腕輪、妖精の弓矢
好きなものはチーズ(マイブーム中) 嫌いなものは苦いもの


レベル30
緑髪、ロングツインテールの少女
現在の装備は魔法使いのローブ、花の髪飾り、花の杖
好きなものは花 嫌いなものは曇りの日 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/14(水) 02:07:16.84 ID:ytpZ7CWRo<> ふぅ・・・・・・ <> 1<>saga<>2011/09/14(水) 02:08:52.61 ID:pYdMHVZr0<> 本日はここまで
ちなみに兄もここでSS書いてるらしい。自分はこれしか書いてないので同じIDでSS書いてる人がいたらそれが兄です
妹ちゃんパーティインです。初隠しキャラですね
次回は明後日更新します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/14(水) 02:10:28.31 ID:ytpZ7CWRo<> 乙!
人魚が白髪になった少女に「私色に染めてあげる」とか言い出しそうで恐い。少年頑張れww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/14(水) 02:14:24.12 ID:AEEXlU8Qo<> おつかれちゃん <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2011/09/14(水) 02:16:22.85 ID:LJAtJvtVo<> ダークエルフの好きな物がちょくちょく変わって面白いwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/14(水) 02:25:10.09 ID:abgaSExSO<> よく見ると妹が裸ローブの変態な件 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<><>2011/09/15(木) 13:20:41.44 ID:NFX1Y/Xh0<> やっぱ攻撃重視の火がないとね!wwwwww

すげぇ楽しみ! <> 1<>saga<>2011/09/15(木) 22:24:11.89 ID:zT+yJrnE0<> 番外編
おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「早くも3回目になったこのコーナー。今日は転校生も紹介するわよ」

妹「え、えっと、皆さん、妹といいます。よろしくお願いします」

妹:ブレザー、ねこみみ、ねこしっぽ

少年「って、なんでねこみみとねこしっぽをつけてるんだよ!?」

妹「え、あ、あの、ダークエルフ先生に絶対に似合うからって……」

ダルフ「似合ってるでしょ?」

少年「否定はしないが妹に変なことさせるな!」

少女(否定はしないんだ……)

人魚「というわけで、今週もお便りを読んでいきましょう!」

ダルフ「今週? ……まぁ、細かいことはおいておくとして……今回は質問なんて来てないわよ?」

人魚「何を言ってるんですか! 届いているコメントに対して返事をしないなんて、なんてもったいない……ふふ、ふふふふふ……」

ダルフ(なんだか最近人魚のキャラがどんどん壊れてきたわね……)

人魚「まずはこのコメント!」 <> 1<>saga<>2011/09/15(木) 22:39:19.87 ID:zT+yJrnE0<> コメント「白髪好きだよ、オレは」

人魚「正直に言っていいんですよ。天使の様な純白、潔白、まさに女神! そんな少女ちゃんが好きなんですね、わかります」

少年(いや、それはお前の考えだろ)

人魚「そして、注目すべきはこっちのコメント!」

ダルフ(あれ、私のコーナーのはずなのになんで人魚が仕切ってるの!?)

コメント「人魚が白髪になった少女に「私色に染めてあげる」とか言い出しそうで恐い」

人魚「これはあれですね! 私色に染めていいって言う許可ですね! もういろいろとやっていいんですね!?」

少女「い、いろいろって何ですか!?」

人魚「今の少女ちゃんは魔法が仕えない非力状態。しかも、番外編なら本編に影響しない!」はぁはぁ

少女「い、息が荒いですよ!?」

人魚「少女ちゃーん!」だきつき!

ダルフ「はい、そこまでー!」アッパー

人魚「きゃう!?」

ダルフ「さて、副担任の暴走も止めたことだし、次のコメントはっと……」

コメント「ダークエルフの好きな物がちょくちょく変わって面白いwww」

ダルフ「女の子は好きな物が多いのよ」

少年「お前が優柔不断なだけだろ」

ダルフ「……次で最後にするわね」いらっ

コメント「よく見ると妹が裸ローブの変態な件」

妹「き、着てますよ! ローブの下は普通の服です! RPGで何も装備してなくてもアイコンが服を着てるのと同じ要領で着てます!///」

ダルフ「……あらあら、来てない状態だったらもう少し面白い展開に期待できたのに……」

妹「ど、どんな展開ですか?///」

ダルフ「じゃあ、本編で会いましょう!」 <> 1<>saga<>2011/09/15(木) 22:42:20.25 ID:zT+yJrnE0<> 少女「と、まだひとつ返答してないコメントがあるよ」

コメント「やっぱ攻撃重視の火がないとね!wwwwww」

少女(何で拾わなかったんだろう?)

女神様「おそらく、属性は安価によって決まるからあまりコメントを出来ないから、でしょう」

ダルフ「! 校長先生、いらっしゃっていたのですか!?」

少女「こ、校長先生なんだ……」

女神様「では、今度こそ本編スタートです」


続く? <> 1<>saga<>2011/09/15(木) 23:00:31.05 ID:zT+yJrnE0<> 少女「魔法屋?」

ダルフ「えぇ。まずは次の町についてからそこへ向かうわ」

妹「……私のせいですよね、ごめんなさい……」

少女「妹ちゃんのせいじゃないよ……というか、魔法屋って何?」

少年「魔法屋は魔石や魔法のアイテムが売っている店だ」

少女「魔石? あ、王様からもらったあれ?」

少年「たぶんそうだな」

人魚「とりあえず、できるだけ早く町へ向かいましょう。このままでは少女さんのみに危険が及びますし」

ダルフ「そうね。ドラゴンちゃん。少しだけ急いで移動してもらえるかしら?」

ドラゴン「がうー」

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/09/15(木) 23:19:41.69 ID:zT+yJrnE0<> 町・魔法屋

少女「この魔石、王様からもらったのより大きい!」

少年「お前もずいぶんと成長したからな」

妹「もともと魔石は魔法アイテムを作る素材なんですが、異世界人の方や魔力を失った方に力を与える効果もあるんです」

少年「で、お前が今手に取ってるのは素材用の奴だ」

ダルフ「もちろんそれを使って魔力を得るのもいいけど、多く魔力を取りすぎるとこの間みたいに……」

少女「そ、それは勘弁してほしいです……」

少年「ほら、こっちがちょうどいいサイズだろ?」

少女「全色あるんだ……何色の魔石を選ぼうかな?」


>>220
1.赤い石 火(攻撃メイン)
2.青い石 水(防御メイン)
3.緑の石 草(特殊メイン)
4.黄色い石 光(回復メイン)
5.黒い石 闇(強攻撃メインだけど、消費が激しい) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)<>sage<>2011/09/15(木) 23:27:23.60 ID:Ox+GOroJo<> 全部って選択できないんかなぁ・・・
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/15(木) 23:27:34.90 ID:VcxeZzAfo<> 4の光で <> 1<>saga<>2011/09/15(木) 23:34:34.55 ID:zT+yJrnE0<> 少女「……光の魔法にするね」

少年「水じゃなくていいのか?」

少女「うん、前は怪我をするのが怖くて水を選んだけど、結局皆に怪我をさせちゃったし、それなら皆の怪我を治せる力がいいかなって思って……」

少年「そっか」

妹(お兄様、すごく優しい笑顔……お城にいた頃にはあんな顔しなかったのに……少女さんって、すごい人なんですね……)

少女は光の魔石を使った
少女の髪の毛が金髪になった

……………………
…………
……

少女「さて、自由行動になったし、何をしようかな?」

>>222
1.喫茶店へ行く
2.小川を見に行く
3.カジノへ入る
4.公園へ行く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/15(木) 23:52:05.04 ID:h07iJkGIO<> 1かな <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 00:00:29.33 ID:0v7CG5yM0<> 少女「ん? ……いいにおい……ケーキかな?」

少女「……ちょっと入ってみようかな?」

少年「ん? 珍しいな、お前がこんなところに来るなんて」

少女「少年君こそ、どうしてお菓子屋さんに?」

少年「ここは菓子屋じゃなくて、喫茶店だぞ」

少女「あれ、そうだったの?」

少年「どうせ、あっちで焼いてる茶菓子のにおいに誘われてきたんだろ?」

少女「うっ」

店員「いらっしゃいませー。ただいま、カップルのお客様の割引をしておりますが……」

少女「!」

少年「……カップルです」抱き寄せ

少女「ちょ、ちょっと!///」

少年「ん、ちがかったか?」

少女「ち、ちがく、ないけど……///」

店員「カップルの方でしたらこちらのラブラブパフェがお奨めですよ」

少女(うわっ、な、なんだか……///)

少年「じゃあ、それと紅茶を2つください」

店員「はい、かしこまりました」

少女(で、デートみたいだよぉ……///)

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 00:01:53.65 ID:0v7CG5yM0<> 少女「……///」

少女「つ、次はどこに行こう?」

>>225
1.宿に戻る
2.小川を見に行く
3.カジノへ入る
4.公園へ行く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東・甲信越)<><>2011/09/16(金) 00:08:51.53 ID:8a5kZjsAO<> 2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/16(金) 00:11:15.14 ID:1PrFXveHo<> なんとなくだが2が人魚 3がダルフ 4が妹の気がする <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 00:18:11.44 ID:0v7CG5yM0<> 少女「こんなところに川が流れてるんだ……ん、あれは!」

人魚「あ、少女さん。どうしたんですか、こんなところに来るなんて」

少女「少し散歩を……人魚さんこそどうしたんですか?」

人魚「私は出来るだけ水の多い場所にいたほうがいいので……」

少女「あ、そうですよね……」

人魚「この川はとてもきれいなんですよ。たぶんそのまま飲み水として飲むことも出来ますし」

人魚「そして、この水で育てたお茶がこの町の名物なんだそうです」

少女「紅茶とかですよね?」

人魚「はい、保存できる栄養源にもなりますから、少し購入してもって行くのもいいかもしれませんね」

少女「じゃあ、後で買いにいってみますね。人魚さん、いろいろ教えてくれてありがとうございます!」

人魚「いえ、このくらいなんともありませんよ」

人魚との友好度が少し上がった☆☆☆
友好度が☆☆☆になった <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 00:25:46.18 ID:0v7CG5yM0<> >>226
その通り

……………………
…………
……

人魚「……」

少女「どうしたんですか、ボーっとして」

人魚「いえ、少しだけ考え事をしていただけですよ」

少女「そうなんですか。困ったことがあったらすぐに言ってくださいね」

人魚「はい、わかりました。でも」

少女「でも?」

人魚「いえ、なんでもありませんよ」

少女「?」

人魚(……少女ちゃんに告白するシチュエーションを考えていました。なんて言えるはずないじゃないですか!)あほ毛くるくる

少女(な、なんだか人魚さんのあほ毛が妖気を探知した妖怪アンテナのようにぐるぐる回ってる……)

人魚との絆が大きく上がった★★ <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 00:27:39.27 ID:0v7CG5yM0<> 少女「さてと、今日って部屋割りどんな感じだったっけ?」

少年「もう忘れたのかよ?」

少女「わ、忘れてないよ! たしか……」

>>230
1.少年と一緒の部屋
2.人魚と一緒の部屋
3.ダークエルフと一緒の部屋
4.妹と一緒の部屋 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/16(金) 00:33:19.56 ID:1PrFXveHo<> 4で <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 00:45:36.60 ID:0v7CG5yM0<> 少女「そういえば2人きりで話すのは初めてだね」

妹「はい、そうですね……」

少女「あの、もしかして、人見知りするタイプ?」

妹「……は、はい、すこし……」

少女「そっか。じゃあ無理に話すことはないよ。なれたら自然に話しかけてくれればいいからさ」

妹「はい……あ、あの」

少女「?」

妹「お兄様から聞きました……私は、少女さんを殺そうとしたんですよね?」

少女「しょうがないよ、操られてたんだから」

妹「でも、謝らせてください……ごめんなさい」

少女「じゃあ、私もすこし謝るね。少年君を取っちゃってごめんね」

妹「え? な、何でお兄様が出てきて///」

少女「あれ、妹ちゃんって少年君のこと好きなんじゃないの?」

妹「な、何でそのことを!?///」

少女「私、そういうところ鋭いからかな?」

妹「……でも、私はお兄様が選んだのが少女さんでよかったと思います。だって、あの無愛想なお兄様があんなに自然に笑えるんですから」

少女「そっか。ありがとね」

妹「……これからも、ずっと、よろしくお願いします」

少女「うん、こちらこそ」

妹との友好度が少し上がった☆ <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 00:48:11.57 ID:0v7CG5yM0<> 少女「さて、次はどこを目指そう?」

人魚「向かう先は王国ですから、山を越えなければ行けませんね」

妹「ここからでしたら雨の洞窟か光の火山のどちらかになると思います」

少女「そっか。じゃあ」

>>233
1.雨の洞窟
2.光の火山 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/16(金) 00:54:08.32 ID:AUqUS33ho<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 01:07:21.70 ID:0v7CG5yM0<> 人魚「か、火山ですか?」

ダルフ「光属性、ね……」

少女「あ、あれ、皆どうしたの?」

妹「あ、あの、少女さん、仲間の属性を考えてから提案したほうが……」

少女「でも、名前を聞いた感じだと面白そうだから……」

人魚「ま、まぁ、少女さんが言うなら」

ダルフ「がんばるしかないわね……」

少年(皆テンション下がってるな。俺もだいぶ下がってるけど……)


続く <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 01:09:51.80 ID:0v7CG5yM0<> 少女
レベル47
白髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット、光使いの杖
好きなものは少年 嫌いなものは自分の胸の大きさ
気になるものは人魚

少年
レベル47
緑髪、無造作ヘアの少年
現在の装備は旅人の服(少女のものとはデザインが違う)、ズボン、約束のネックレス、???の杖
好きなものは少女 嫌いなものは魔王

人魚
レベル46
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは少女 嫌いなものは乾燥

ダークエルフ
レベル47
黒髪、ロングヘアの女性
現在の装備は派手なドレス、守りの腕輪、妖精の弓矢
好きなものはスロットゲーム(マイブーム中) 嫌いなものは苦いもの


レベル34
緑髪、ロングツインテールの少女
現在の装備は魔法使いのローブ、花の髪飾り、花の杖
好きなものは花 嫌いなものは曇りの日 <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 01:11:00.86 ID:0v7CG5yM0<> 今回もなにやら危険臭
次回の更新は明日の11時以降になると思います <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/16(金) 01:54:52.75 ID:bqo8nltIO<> 乙
次回も楽しみにしてるわ
ちと質問なんだが絆が最大になると多股フラグ立つの? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/16(金) 02:11:00.85 ID:ATYUJOGbo<> 乙ですb
人魚なら火山で「少女さん(と同じ属性の魔翌力)に包まれてる」とか言って一人ヘブン状態になるはず
つか少女が水属性でなくなったということは、水で服を濡らせばすけすけを楽しめるってことか。頑張れ人魚

>>1少女の髪が白髪のままになってるよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/16(金) 04:00:10.12 ID:GFcfyYWN0<> 雷魔法が無いワロタ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/16(金) 22:34:08.34 ID:ATYUJOGbo<> 少女の可愛さに人魚が痺れてるから問題無い <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 23:08:44.91 ID:0v7CG5yM0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「ついにこのコーナーも番外編という概念を捨て去ったわよ」

少年「か、勝手にそんなことしていいのかよ?」

ダルフ「細かいことは気にしない。まずは最初の質問よ!」

質問「ちと質問なんだが絆が最大になると多股フラグ立つの?」

ダルフ「で、どうなの?」

少女「な、何で私に聞くんですか!?」

ダルフ「だってわかる相手他にいないじゃないの」

少女「と、とりあえず、恋愛フラグが立っているというか、恋愛の対象は少年君だけだよ……///」

ダルフ「まぁ、今は仲間が女の子だけだものね。で、仮に男の子が仲間になったらどうするの?」

少女「そ、それでも彼氏にするのは少年君だけです!///」

少年「……///」

人魚「……」がんっがんっ……

妹(さ、さっきから人魚さんが無言で壁を殴ってる……こ、怖い……) <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 23:17:45.31 ID:0v7CG5yM0<> ダルフ「次は質問とはすこし違うけど、これよ」

コメント「雷魔法が無いワロタ」

ダルフ「5大属性について、もう少し勉強をしましょう」

少女「今頃ですか?」

ダルフ「いいから聞きなさい。まず、光と闇。それから火、草、水の属性があることはすでに知ってるわね」

ダルフ「さらに分けると、そこから派生属性が生まれるの」

ダルフ「たとえば光。これは案外簡単に派生しやすいけれど、身体能力、それから電気の属性を秘めているわ」

少女「そうだったんですか。じゃあ、ミナ○インとか使えちゃうんですか?」

ダルフ「今日の少女ちゃんは何か変なものでも食べたの? まぁいいわ。それから闇は武器強化、操りなどの力も秘めているわ」

妹「草は風、再生、空気ですね」

ダルフ「その通り。火は土、砂、上級者ならすべてを同時に操りマグマを発生させることも出来るらしいわ」

人魚「水は草に似てますけど気体と鉱物を操れるんですよね?」

ダルフ「えぇ、とはいえ派生属性を使うにはそれなりに上級の力を手に入れなきゃいけないけれどね」

少年「光や闇の属性持ちは派生属性を使いやすいのがメリットだな」

ダルフ「消費が激しいのがデメリットだけどね」

少女「そうなんですか。勉強になりました!」

人魚「さてと、次の質問は……! こ、これは!」

少女「どうしたんですか?」 <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 23:28:03.00 ID:0v7CG5yM0<> 人魚「やぁっ!」ばしゃ!

少女「ひゃっ!?」

人魚「……こちらのコメントです!」

コメント「つか少女が水属性でなくなったということは、水で服を濡らせばすけすけを楽しめるってことか。頑張れ人魚」

人魚「夏服の期間が終わってなくてよかった……白セーラー服万歳!」

少女「え? ひゃあっ!?」隠し

人魚「隠しちゃダメ!」羽交い絞め

少女「は、離して下さい///」

人魚「今です! このSSを見てる絵師さん! このシーンを描いちゃってください! 少女さんの下着の柄は……!」はぁはぁ

少女「や、やめ……///」

少年「人魚、いい加減にしろ。焼き魚にするぞ」ごごご……

人魚「ひっ!? す、すいません……」

少女「しょ、少年くん……ありがと///」

少年「……いいからこれでも羽織ってろ」学ランぽいっ

少女「……///」

ダルフ「というわけで、本編をお楽しみくださーい」

妹(ダークエルフさん、ずっと面白いものを見る目で状況を楽しんでた……教師がそんな感じでいいんでしょうか……)


続く? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/16(金) 23:30:06.16 ID:ATYUJOGbo<> 熱々バカップルの熱で焼き魚にするんですね分ります
水属性が気体操れるならスカートめくりできるな。頑張れ人魚 <> 1<>saga<>2011/09/16(金) 23:34:22.89 ID:0v7CG5yM0<> 光の火山

少女「やっぱり火山というだけあって暑いね……」

少年「……」ぐたっ

妹「……そ、そうですね……」

人魚「……ごめんなさい、もう少し休憩を……」

ダルフ「……皆辛そうね」

少女「ダークエルフさんも少しつらそうですね」

ダルフ「光の魔力があふれてるのだもの……辛くないはずないわ……」

少女「ご、ごめんなさい……」

ダルフ「いえ、あなたが謝ることじゃないわ。本当に行きたくないならとめればよかったんだもの」

少女「と、とりあえず、この火山は光と火の魔力しかないみたいだし、できるだけ早く抜けたほうがいいね」

>>246
1.少女「あれ、何の音だろう……かさかさ?」
2.少女「あれ、あそこの岩、何かが動いて……」
3.少女「いやな予感がするからダッシュをお願い、ドラゴン君」
2から危険な香り <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/16(金) 23:53:45.24 ID:ATYUJOGbo<> 3 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 00:01:51.30 ID:Ohan+XKS0<> 少女「……ごめんね、暑い中走らせちゃって……」

ドラゴン「がう」

ダルフ「問題ないそうよ……」

少女「あれ、ダークエルフさん、顔が赤いですよ……」

ダルフ「……ごめんなさい、すこし、私も休ませてもらうわ……」

少女「うん、このあたりのモンスターなら何とかなりそうだし危なくなったら呼ぶから」

ダルフ「えぇ、お願いね……」

少女(皆大丈夫かな……?)

ダルフ「きゃっ!」

少女「!? どうしたんですか!?」

ダルフ「小型、モンスターが……」

ヒートスパイダーが5匹現れた!
ライトスパイダーが3匹現れた!

少女「い、いつのまに馬車の中に!? というか、毒蜘蛛!?」

ダルフ「……ある意味、一番面倒な毒蜘蛛よ……はや、く、たおさな、きゃ……」ばたり

少女「だ、ダークエルフさん! み、皆も気を失ってる……もしかして、もうクモにかまれて」

ライトスパイダーの攻撃

少女「きゃっ!? わ、私も、かまれて……あ、あれ? なんともない? ともかく、好都合だよ!」

少女はスパークを放って敵をなぎ払った

少女「……初めて攻撃のために魔法を使ったけど、雷なんだ……確かに消費は大きそうだね……そうだ、みんな! 大丈夫!?」

少女「……だ、誰も返事しない……とにかく、休む場所を探さなきゃ!」 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 00:07:43.35 ID:Ohan+XKS0<> 山の小屋

少女「よかった、中にはモンスターもいないみたいだし……使わせてもらおう……」

少女「……皆、ひどい熱……どうしたらいいんだろう……」

ダルフ「しょう、じょちゃん……」

少女「ダークエルフさん!? 大丈夫ですか!?」

ダルフ「……から、だに、別の属性の、魔力を埋め込まれてるの……一度しか、いえそうにないから、治療法をよく聞いて……」

少女「は、はい!」

ダルフ「……まずは、私の薬入れに、ある……青い、薬を取り出して……それを、全員に飲ませた後、できる限り、水分を補給させて……」

少女「わ、わかりました!」

ダルフ「後は、安静に……」ふっ

少女「! だ、ダークエルフさん! え、えっと! どの薬だっけ!?」

>>249
1.青い薬
2.赤い薬
3.緑の薬 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/17(土) 00:08:38.68 ID:E3HW/Yt6o<> 3 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 00:12:46.02 ID:Ohan+XKS0<> 少女「み、緑だったはず!」

少女は全員に緑の薬と水を飲ませた

少女「こ、これで大丈夫かな?」

しかし全員の様子に変化がない

少女「あ、あれ、間違えちゃった!? で、でも悪い薬じゃなかったみたい……よかった……」

緑の薬は解毒薬だったようだ

少女「ど、どっちだっけ?」

>>251
1.青い薬
2.赤い薬 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/09/17(土) 00:16:45.26 ID:NNx2RK90o<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 00:24:49.10 ID:Ohan+XKS0<> 少女「こ、今度こそ成功かな? 効果も出てるみたいだし……」

少女「赤い薬は何だったのかな? ……あ、説明が書いてある」

『赤球「体温を上げる薬」』

少女(ま、間違えないでよかったー!!!)

少女「定期的に水分を与えながら安静にすればいいんだよね?」

少女「よし、がんばらなきゃ!」


……………………
…………
……

少女「……あ、気がついたみたい……!」

>>253
1.少女「少年君、大丈夫?」
2.少女「人魚さん、大丈夫ですか?」
3.少女「ダークエルフさん、大丈夫ですか?」
4.少女「妹ちゃん、大丈夫?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/17(土) 00:31:13.44 ID:Xwa9G31lo<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 00:41:30.99 ID:Ohan+XKS0<> 少年「あ、あぁ……クモにかまれたらしくて、そこから記憶が……っ……」

少女「どこかいたいの!?」

少年「い、いや、大丈夫だ……」

少女「それならいいけど……」

少年「……迷惑かけただろ、悪かったな……」

少女「ううん、皆も倒れちゃってたし、大丈夫!」

少年「それは大丈夫じゃないだろ……とにかく、暑いな……」

少女「少年君も汗だくみたいだし、すこし着替える?」

少年「あぁ、とりあえず隣の部屋で着替えるとする……って言いたいところだが、部屋はひとつしかないみたいだな……」

少女「うん……あ、わ、私は気にしないから平気だよ!///」

少年「じゃあ、お言葉に甘えて着替えさせてもらうよ」

少女「わ、私目を瞑ってるから!」

少女(……わー、わー!/// 少年君、思ったより、いい身体をして……!///)

……………………
…………
……

少女「少年君はちょっと外に出た後寝ちゃったみたい……何してたのかな? ん?」

>>255
1.少女「あれ、気のせいかな?」
2.少女「人魚さん、大丈夫ですか?」
3.少女「ダークエルフさん、大丈夫ですか?」
4.少女「妹ちゃん、大丈夫?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/17(土) 00:42:34.90 ID:E3HW/Yt6o<> 3 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 00:54:15.46 ID:Ohan+XKS0<> ダルフ「ちゃんと言った通りにできたみたいね……」

少女「はい、でも、どうして馬車の中にモンスターが……」

ダルフ「おそらく、ドラゴン君を走らせたときに入っちゃったのよ。あのタイミングなら多少の足音を立てても気づけないし……」

少女「そうですね……もっと周りに注意していれば……」

ダルフ「まぁ、ともかく、これからのほうが大変よ……。まだ、魔力が抜けきったわけじゃないんだから……」

少女「そうですね……って、私も黄色いクモにかまれてたんでした!」

ダルフ「黄色? ライトスパイダーね。あれは光属性の魔力を埋め込むだけだから、今の少女ちゃんならなんともないはずよ」

少女「そ、そうなんですか? よかった……」

ダルフ「まぁ、私は、このざまだけどね……と、少女ちゃん、悪いんだけどトイレに行くの手伝ってくれないかしら?」

少女「え、この小屋、ここしか部屋がありませんよ?」

ダルフ「え、ほ、ほんとに? こ、困ったわね……この薬は以前、里で少女ちゃんに飲ませたのと同じ薬だから……その、尿意も増えて……///」

少女「……そうなんですか」

少女は以前の恨みを思い出した

ダルフ「しょ、少女ちゃん? 顔が怖いんだけど……」汗

少女「確か排泄物を見るのが一番いい方法なんですよね?」にこにこ

ダルフ「ちょ、ちょっと、あ、あのときのことは謝るから……と言うか、今回はそんな摂取しなきゃいけないほど悪い状態じゃ……!」

少女「問答無用です!」

ダークエルフとの友好度が少し上がった☆ <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 00:56:30.13 ID:Ohan+XKS0<> 少女「皆の様子もだいぶ落ち着いてきたみたいだし、私も寝ようかな?」

>>258
1.寝る
2.皆が目を覚ますまで寝ない
3.後1人が目を覚ますまで寝ない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/09/17(土) 00:58:12.52 ID:DDsNB2X9o<> 3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/17(土) 00:58:27.05 ID:bISkmdmbo<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 01:00:23.84 ID:Ohan+XKS0<> 少女「それじゃあ、どちらかが目を覚ますまで起きてよう……」

少女「ん?」

>>261
1.少女「人魚さん、気がつきましたか?」
2.少女「妹ちゃん、大丈夫?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中国地方)<>sage<>2011/09/17(土) 01:01:08.55 ID:0nyV+xEco<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 01:11:00.84 ID:Ohan+XKS0<> 妹「は、はい……」

少女「よかった……痛いところとかもないよね?」

妹「はい、なんとか……けど、私どうして……」

少女「実はね……」かくかくしかじか

妹「そうだったんですか……ごめんなさい、足を引っ張ってしまって……」

少女「ううん、無事でよかったよ」

妹「少女さんは、優しいんですね……」

少女「そうかな?」

妹「そうですよ」にこり

少女「……えへへ」

妹「と、ところで、トイレをお借りしても……」

少女「え、えっとね、そのことなんだけど……ここ、トイレないから、外でこっそりと……」

妹「え?///」

少女「み、見張ってるから、我慢してもらえる?」

妹「は、はい///」

少女(な、なんだか悪いことしちゃった気がする……で、でもこうするしかなかったし、最初は知らなかったし……)

妹との友好度が少し上がった☆☆ <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 01:12:16.24 ID:Ohan+XKS0<> 少女「さてと、そろそろ私も眠ろう……」

少女「明日は、何とか火山を抜けないと……」

……………………
…………
……

続く <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 01:13:30.24 ID:Ohan+XKS0<> 少女
レベル51
金髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット、光使いの杖
好きなものは少年 嫌いなものは自分の胸の大きさ
気になるものは人魚

少年
レベル47
緑髪、無造作ヘアの少年
現在の装備は旅人の服(少女のものとはデザインが違う)、ズボン、約束のネックレス、???の杖
好きなものは少女 嫌いなものは魔王

人魚
レベル46
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは少女 嫌いなものは乾燥

ダークエルフ
レベル47
黒髪、ロングヘアの女性
現在の装備は派手なドレス、守りの腕輪、妖精の弓矢
好きなものはスロットゲーム(マイブーム中) 嫌いなものは苦いもの


レベル34
緑髪、ロングツインテールの少女
現在の装備は魔法使いのローブ、花の髪飾り、花の杖
好きなものは花 嫌いなものは曇りの日 <> 1<>saga<>2011/09/17(土) 01:16:30.65 ID:Ohan+XKS0<> 今回はダークエルフの薬のせいでちょっと下ネタ回
そして珍しくダークエルフが受け

出張のため次回の更新がいつになるかわかりません
次回は人魚も活躍できるといいね

ちなみに少女が白髪のままだったことについては恥ずかしいですがミスです
すいませんでした

ではまた後日 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/17(土) 01:43:15.77 ID:bISkmdmbo<> 乙
そろそろ人魚が放置プレイに何かを見いだしそうだなww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/17(土) 02:06:22.12 ID:Xwa9G31lo<> むしろ少女の寝顔見て喜んで何かしようとしてる時に尿意をもよおす人魚が予想できてしまうww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/18(日) 02:32:36.35 ID:kRB4fytSO<> 話題にあがってないみたいなので妹ちゃんはわたしがもらっていきますね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/18(日) 02:48:15.34 ID:fD0vr210o<> 妹ちゃんはダークエルフがいけない放課後授業に連れてったよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/18(日) 10:20:24.72 ID:4bmPf1yDO<> 人魚ちゃん大好きだぜ
がんばれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/18(日) 10:32:43.82 ID:fD0vr210o<> >>270
オレの方が人魚を愛してる。番外編で活躍できるように人魚ネタレスしてるし。活躍っていうより暴走に近いけど
人魚が少女を濡らす事にも成功したしな。あんなにびちゃびちゃにするとは流石人魚だぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/18(日) 10:50:41.54 ID:4bmPf1yDO<> >>271
師匠とよばせてください!


人魚愛してる、がんばって少女をめろめろに…! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/18(日) 10:59:35.18 ID:uOGCz6lXo<> やめとけって
そう言うのが高じると「少女×人魚であるべきだ!少年は[ピーーー]!」みたいな論調になったり
お前ら自身がそうならなくても感化されて暴走する馬鹿が現れるだろ
本当に愛してるなら黙々と彼女に出番が回るよう頑張って、決してそんな風に報われようとしない事だよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/09/18(日) 11:13:50.79 ID:4bmPf1yDO<> すまなかった
自重する <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/18(日) 12:38:04.70 ID:fD0vr210o<> うい、把握 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/09/19(月) 00:02:29.84 ID:EMx19n4jo<> >>273
3行にしてくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/09/19(月) 02:33:32.47 ID:X1Bl15Lbo<> みん

可愛い <> 1<>saga sage<>2011/09/21(水) 05:53:57.68 ID:SeGHq3lX0<> 今夜更新します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/21(水) 06:32:07.02 ID:+icXqU2Oo<> うい。待ってるぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/21(水) 10:15:54.40 ID:WdXbCj2DO<> 仕事でみれませんが、楽しみにしてます <> 1<>saga<>2011/09/21(水) 19:41:24.98 ID:IzaIRu1u0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「今回は日数があいただけあって結構なコメントが来てるわね。あ、でも、あまり表に出さないほうがいいような会話も……」

人魚「えー、もったいなくないですか?」

ダルフ(あなたのためを思ってるんだけど)

ダルフ「ともかく、いくつかのコメントに返事をしていくわよ」

コメント「そろそろ人魚が放置プレイに何かを見いだしそうだなww」

コメント「むしろ少女の寝顔見て喜んで何かしようとしてる時に尿意をもよおす人魚が予想できてしまうww」

少女(に、人魚さん……)汗

ダルフ「で、実際のところはどうなの?」

人魚「放置プレイなんてひどいです! 私は熱にも弱いんで起きれなかっただけです!」

ダルフ「ということは、もしかしておねしょでもしちゃったのかしら?」

人魚「ダークエルフさん、無知ですね。人魚や魚人は水分の排泄は汗だけなんですよ。つまりいくら飲んでもトイレには行かなくていいんです」

ダルフ(……確かに知らなかったけど、人魚に無知扱いされるのは頭にくるわね……)じぃー

人魚「な、なんですか、その顔は……」 <> 1<>saga<>2011/09/21(水) 19:46:29.52 ID:IzaIRu1u0<> ダルフ「あら、今回は妹ちゃんについてのコメントも来てるわね」

コメント「話題にあがってないみたいなので妹ちゃんはわたしがもらっていきますね」

妹「えっ、そ、そんな、困ります……///」

少年「! ちょっとまて、それより問題はその次のコメントだろ!?」

コメント「妹ちゃんはダークエルフがいけない放課後授業に連れてったよ」

少年「ダークエルフ! どういうことだ!?」

ダルフ「あー、いや、これって普通に冗談をコメントしてるだけじゃないのかしら?」

少年「騙されないぞ! 妹、何をされたんだ!?」

妹「い、いえ、ほんとに何もされてないですよ……?」

少年「恥ずかしいのはわかるけど、これ以上つらい思いをさせたくないんだ! 正直に……」

少女(……少年君のバカ、シスコン……)むすっ

ダルフ「とりあえずあそこのシスコンに矢を討ってもいいかしら?」 <> 1<>saga<>2011/09/21(水) 19:53:46.87 ID:IzaIRu1u0<> 人魚「さて、今回も最後のコメントは私が紹介しますね」

少女(い、いやな予感が……)

コメント「水属性が気体操れるならスカートめくりできるな。頑張れ人魚」

人魚「はい、がんばります!」ぶわっ

少女「きゃあ!?///」

人魚「見えた!!!」

少年「そういうのはやめろって言ったよな?」ごごご……

人魚「……罰が怖くて、恋ができるはずありません!!!」

少年(一発分殴ってやるか……?)

少女「しょ、少年君、見た?」

少年「み、みてねぇよ!」

少女「じゃあ、何色だった?」

少年「し、知るか!」

少女「この年で水玉なんて子供っぽいって思ったでしょ!?」

少年「え、縞々じゃ……あ」

少女「少年君の……ばかぁ!」ばしんっ


人魚「というわけで、引き続き、少女ちゃんのエッチなイラストを書いてくれる方をb」

ダルフ「いいかげんにしなさい!」ごつんっ

人魚「はうっ!?」

ダルフ「じゃあ、次回もお楽しみに〜」


続く <> 1<>saga<>2011/09/21(水) 19:57:03.46 ID:IzaIRu1u0<> 少女(何とか火山を抜けたけど……さすがに一人で戦うのは疲れちゃった……)

少女(でも、皆は病みあがりだし……何とか町まで持たせなきゃ)

>>285
1.これ以上は戦えそうにない。ドラゴン君に城下町まで走ってもらおう
2.これ以上は動けそうにない。ここで休憩しよう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/21(水) 20:02:46.18 ID:xrs7HCxfo<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/21(水) 20:06:06.68 ID:IzaIRu1u0<> 少女「皆、一度休憩しよう……」

ダルフ「そうね……」

人魚「皆さん、大丈夫ですか?」

少年「あぁ、なんとか」

妹「私も、平気です……」

少女(みんなすこし無理をしてるみたい……。大丈夫かな?)

>>287
1.少年と話す
2.人魚と話す
3.ダークエルフと話す
4.妹と話す <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/21(水) 20:10:50.52 ID:40zUbV2ao<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/21(水) 20:21:19.40 ID:IzaIRu1u0<> 少女「少年君、大丈夫?」

少年「大丈夫だって言っただろ?」

少女「少年君はたまに無理するから……」

少年「……」

少女「ごめんね、ずっと、迷惑ばかりかけて……」

少年「謝るなって。お前にはいつも助けてもらってるんだ」

少女「わ、私のほうがいつも助けてもらってるよ!///」

少年「……そうかもしれないな」くすっ

少女「……むー、なんだか不愉快」

少年「とにかく、俺は大丈夫だし心配するな」なでなで

少女「……うん」

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/09/21(水) 20:36:41.11 ID:IzaIRu1u0<> 城下町

少女「やっとついたー!」

少女「休んだ後、普通にモンスターを倒したしだいぶレベルが上がった気がする!」

少女「この後はどうしようかな?」

>>292
1.武器屋へ行く
2.噴水広場へ行く
3.和風料理店へ行く
4.花屋へ行く

申し訳ないけど、今日はここまで
明日仕事休みになったし、お昼過ぎに続き書く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/09/21(水) 20:52:35.89 ID:ECIt5uFto<> おつ加速下! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/21(水) 20:56:21.98 ID:40zUbV2ao<> ↓安価はゆだねた! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/21(水) 23:33:07.62 ID:WdXbCj2DO<> 追い付いた!
2…かな <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 13:21:06.22 ID:XRdhYs7q0<> 少女「ん、あそこにいるのは……おーい、人魚さーん!」

人魚「あ、少女さん。少女さんも来てたんですね」

少女「うん。大きい噴水ですね」

人魚「この国は5大精霊の1人、ウィンディーネが祀られているんです」

少女「5大精霊?」

人魚「5大精霊というのは、火のサラマンダー、水のウィンディーネ、草のスプライト、光のカーバンクル、闇のフェンリルという精霊のことを言うんです」

人魚「それぞれとてつもなく強い力を秘めているんですが……まぁ、本当に実在するのかどうかもわかりません」

少女「伝説の生物ってところ?」

人魚「はい、そういうことです」

少女「でも、今までにも水の都を回ったりしましたけど、ここは特別大きな噴水ですね」

人魚「この町も水の大切さを忘れないために精霊を祀る水場を多く作っているんです」

少女(でも、それって逆に水の無駄遣いなんじゃ?)

人魚「……さて、私はもうしばらくここにいますから」

少女「じゃあ、私はもう少し街を回ってみますね」

人魚「はい、お気をつけて」


城下町ボーナス!
人魚との高感度が上がった☆☆ <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 13:22:23.47 ID:XRdhYs7q0<> 少女「次はどこに行こうかな?」

>>295
1.武器屋
2.宿
3.和風料理店
4.花屋 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(新潟・東北)<>sage<>2011/09/22(木) 13:26:17.73 ID:olOzH3yAO<> 怪しいが…3 <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 13:37:21.12 ID:XRdhYs7q0<> 少女(こ、このお店、私がいた世界の日本っぽい……)

少女「入ってみよう」がらっ

店員「へいらっしゃい! お譲ちゃん、一発でこの扉を開けられるなんてすごいねぇ! 久々だよ!」

少女「え、そ、そうですか?///」てれてれ

店員「そっちの女の方なんて、扉を開けるのに2分もかかったからね!」

ダルフ「っ」びくっ

少女「あ、ダークエルフさんも来てたんですか?」

ダルフ「ちょ、ちょっと珍しい建物を見つけたから入っただけよ……」

少女「でも、ちょうどよかったです、こっちの世界の文字、まだあいまいなんで、読むの手伝ってくれませんか?」

ダルフ「えぇ、かまわないけど……あまり見かけない料理の名前ばかりね」

少女「えっと、これは……」

ダルフ「刺身という名前の料理らしいわ」

少女「わぁ、やっぱり日本だ! すいません! このお刺身をひとつください!」

店員「あいよ!」

ダルフ「って、そ、その魚まだ生きて……だ、だめ! やめ……〜〜〜っ!?」

少女「なんだか、日本に戻ってきたみたいだなぁ……って、ダークエルフさん、大丈夫ですか!?」

ダルフ「ご、ごめん、気分悪くなってきちゃって……先に宿に帰るわね……」

少女(そ、そういえばダークエルフさんって他の生き物の言葉がわかるんだった……相当怖い断末魔だったのかな)汗


城下町ボーナス!
ダークエルフとの友好度が上がった
友好度が☆☆☆になった <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 13:47:10.71 ID:XRdhYs7q0<> ……………………
…………
……

少女「……ダークエルフさんって、強くてかっこいいですよね」

ダルフ「そうかしら?」

少女「はい、ダークエルフさんが味方になってくれて、とても助かってるんです」

ダルフ「……私は弱いわ。一族しか守ることが出来なかった。魔王の力に屈して、元あった森を枯れさせてしまったわ」

少女「え?」

ダルフ「あの森にも、たくさんの生物が住んでいたのに、今では火のモンスターしかいない砂漠。それほどまでに強い魔力の影響があったとはいえ、私は、一族のことだけしか考えないでその場所を逃げ出したわ。後ろから聞こえる動物たちの悲鳴も聞こえないふりをして」

少女「……」

ダルフ「ほんと、動物たちの声なんて、聞こえなければよかったのに……」

少女「それは、ダークエルフさんが悪いんじゃありません! それに、一族は守れているんですよね? それなら、今度こそ、魔王を倒して絶対に平和をつかんでみましょう!」

ダルフ「……そうね。ありがと、少女ちゃん」

少女「一緒に、魔王を倒して森を取り返しましょう!」

ダルフ「えぇ。かならずね」

ダークエルフとの絆が大きく上がった★★ <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 13:48:37.35 ID:XRdhYs7q0<> ……………………
…………
……

少女「さて、そろそろ宿に帰らなきゃ。部屋はどうしたんだっけ?」

>>300
1.少年と一緒の部屋
2.人魚と一緒の部屋
3.ダークエルフと一緒の部屋
4.妹と一緒の部屋 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/22(木) 13:58:02.98 ID:qouCPJv50<> kskst <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/22(木) 14:01:29.15 ID:ZyLvumepo<> たまには2でもいいよね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/22(木) 14:11:53.53 ID:wY6jILtoo<> ところで人魚が「高」感度な件
これは人魚の感度がたかいとい ウワナニヲスルヤメr <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 14:12:57.13 ID:XRdhYs7q0<> 人魚「あ、おかえりなさい」

少女「はい、ただいまです」

人魚「この町は水が豊富でとても過ごしやすいですね……って、少女さんはもう水使いじゃありませんでしたね……」

少女「はい、ですけど……私たちが仲間であることは代わりませんよ?」にこり

人魚「そ、そうですよね!」どきっ

少女「どうしたんですか? 顔がすこし赤くなって……」

人魚「ななな、なんでもありません!///」

少女「……あれ、この部屋ベッドがひとつしかくないですか? あ、敷布団なんだ……すこし和風な町なんですね」

人魚「し、しきぶとん?」

少女「人魚さんはベッドで大丈夫ですよ。私がこっちで寝るんで」

人魚「そ、そんな! 少女さんを一人床で眠らせるわけには行きませんよ!」

少女「あ、いや、そういう意味じゃなくて、敷布団というのは……」

人魚「ともかく、一緒に眠りましょう!」

少女「ひゃ!? ま、まだ寝ないよ〜!」


城下町ボーナス!
人魚との友好度が上がった☆☆☆☆
友好度が☆☆☆以上になった <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 14:18:02.47 ID:XRdhYs7q0<> >>301
高感度って何だよwww
間違えてた上に誤字とか恥ずかしい

……………………
…………
……

人魚「……あの、少女さん、すこしだけいいでしょうか?」

少女「うん、大丈夫だよ」

人魚「実は、この間から不思議な夢を見るんです。ウィンディーネの噴水の前に大切な人とともに来るように、と誰かに何度も言われる夢、なんですけど……」

少女「ウィンディーネの噴水ってこの町にある噴水だよね?」

人魚「はい、すこし気になっていたのですが……私にとって、今一番大切な人は、少女さんなんです。今から、噴水まで一緒に来ていただけませんか?」

少女「うん、わかったよ。一緒に行こう」

人魚「……はい!」 <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 14:26:00.73 ID:XRdhYs7q0<> 噴水の前

少女「ここでいいんだよね?」

人魚「はい……そのはずですが……昼間に来ても何もなかったので、2人きりになれたほうがいいと思ったんですけど……」

――――汝、何を求める?――――

少女(!? な、何の声!?)

人魚「ゆ、夢の中で聞こえた声……」

――――汝の求めるものを1つだけ渡そう。汝、何を求める?――――

人魚「わたし、は……」ちらっ

少女「……」

人魚「少女さんを、守る力が、ほしいです!」

――――ならば、その願いにふさわしい力を、示すがいい――――

かっ!

少女「あ、あれって!」

人魚「ま、まさか!?」

ウィンディーネ「我を倒し、力を示してみよ」

ウィンディーネが現れた

人魚(そ、そんな、水の精霊であるウィンディーネには水の魔法は効かない……どうすれば……)

人魚(少女さんの魔法も、夜じゃ威力が半減して……あ、そうだ!)

人魚「少女さん! ……」ごにょごにょ

少女「え……はい、やってみます!」 <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 14:37:38.49 ID:XRdhYs7q0<> 少女&人魚「合体魔法!」

少女は人魚の放つ水に光の属性を追加した
人魚は水の刃を放った

ウィンディーネ「っ!」

少女「効いてます!」

人魚「一気に止めを刺しましょう! 少女さん、私を信じて、力を、全部託してください!」

少女「うん、わかった!」

少女はすべての魔力を人魚の水釜に注ぎ込んだ

少女「っ、はぁ、はぁ……」

人魚「これで、終わらせます!」

人魚は水を蛇の形に固め、相手に向かって放った

ウィンディーネ「!!」

ウィンディーネは姿を消した

人魚「か、った?」

――――あなたたちの力、そして絆を認めます――――

人魚「……」

――――これを、もっていきなさい――――

少女「こ、これは……?」

人魚「……杖、ですね」

人魚は5大精霊の杖・水を手に入れた

――――必ず、役に立つときがきます――――

ウィンディーネの気配がなくなった

少女「……終わった……んでしょうか?」

人魚「はい、たぶんですけど……」 <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 14:41:38.68 ID:XRdhYs7q0<> 少女「……あの、お願い事、自分のために使わなくてよかったんですか?」

人魚「何を言ってるんですか? ちゃんと自分のために使いましたよ」

少女「……でも」

人魚「わたしは、少女さんのことが大好きです。少女さんを守れればそれでいいんですよ」

少女「……ありがとうございます」にこり

人魚「少年さんといい雰囲気だったりするのは知ってますけど、私も諦めませんからね」ぼそ

少女「?」

人魚「なんでもありませんよ」にこり


人魚との絆が最大になった★★★ <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 14:44:32.69 ID:XRdhYs7q0<> ……………………
…………
……

少年「少女以外の皆はわかっているかもしれないが、ついにここまできた」

人魚「はい、もう、次の目的地は魔王城ですね」

少女「え、もう魔王城の前なんですか!?」

ダルフ「えぇ。このまま森を抜ければ魔王城につくわ」

妹「気を引き締めて行きましょう」

少女「……うん」

少女(すこしだけ、いやな予感がする……) <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 14:57:49.11 ID:XRdhYs7q0<> 魔王城

少女「見たところ、普通のお城みたいだけど……」

少年「油断するなよ、何があるかわからないぞ」

少女「う、うん」

女神様(まだ、行ってはなりません……)

少女「え?」

妹「どうかしましたか?」

少女「う、ううん、なんでもない」

少女(め、女神様の声が聞こえた気がしたけど、気のせいだよね?)

ダルフ「でも、モンスターの気配すらないわ」

人魚「さすがに、おかしいですね。まるで罠みたいです……」

??「罠ではないぞ。ただ、俺を倒しにきた奴の実力を試したいだけだ」

少女「!」

少年(人間!?)

魔王「俺は魔王、この世界を支配するものだ」

少女「ま、魔王!? だって、どう見ても人間だよ!?」

魔王「魔王がモンスターだなんていつ言った? おれはこの世界を支配するためにやってきた人間さ」

ダルフ「やってきた!? まさか、少女ちゃんと同じ異世界人!?」

少年「……そんなのどうでもいい! どうして俺の国を襲った!?」

妹「そうです! 私たちは、ただ平和に暮らしていただけなのに!」

魔王「ん、あぁ、あの森の国か。俺は森より砂漠のほうが好きだからってだけだよ」

少年「貴様!」

少女「! 少年君!」

魔王「おいおい、ただの草使いが突っ込んできていいのか?」

魔王は少年を紫色の炎で燃やした

少年「ぐあああっ!?」

妹「お、おにいさm……きゃあっ!?」

魔王は妹を紫色の炎で燃やした <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 15:06:57.01 ID:XRdhYs7q0<> 少年「う……」

妹「っ……」

少年と妹は力尽きた

少女「少年君! 妹ちゃん!」

ダルフ「これ以上はさせないわよ!」

ダークエルフは魔力をまとわせた弓矢を放った

魔王「そんな見掛け倒しの弓矢じゃ俺は倒せないぞ」

魔王は光の矢を放った
光の矢がダークエルフの矢を消し去りそのままダークエルフを貫いた

ダルフ「なっ、うあっ!?」

少女「だ、ダークエルフさん!」

ダークエルフは力尽きた

人魚「……少女さん、逃げてください!」

人魚は津波を巻き起こした

魔王「無駄だ」

魔王は植物を操りすべての水を吸収した
植物の触手が人魚に絡みつき水分を奪った

人魚「っ……ちか、らが……ぬけ……」

人魚は力尽きた

少女「みんな! ……許さないよ!」

少女は大きな雷を呼び寄せた

魔王「その程度か」

少女「そ、そんな、全然効いてない……こう、なったら……」

少女は翠の魔石を握った

少女(おねがい、皆を助けるために、強い、力を……!) <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 15:17:51.25 ID:XRdhYs7q0<> 少女はすべての属性の魔力を結合した

少女「これ、なら、絶対に負けない!」

少女は自分の持つすべての魔力を解放して相手にはなった

魔王「……さすがにこれはすこし危険だな」

少女「いっけええええええ!!!!!!!!」

どかぁあん!!!

少女「……はぁ……はぁ……」

魔王「今のはすこし危なかったな。だが、所詮ガーディアンの盾の前には無力だ」

少女(な、何、あの盾は……4つの、宝石が埋め込まれてる?)

少年「……しょう、じょ、にげろ……」

妹「しょ、うじょさん……にげ、て」

ダルフ「はや、く……」

人魚「……いまの、わたしたちじゃ……」

少年「しょう、じょ?」

少女「……」どさっ

少女は完全に力尽きた
少女の魔力が完全に枯れ、髪の毛の色が白くなった

魔王「完全に力尽きたか」

魔王「今回は見逃してやろう。次はもっと俺を楽しませるくらい強くなってくるがいい。はっはっはっは!」

魔王「だが、ただで逃がしてやるのは楽しくないな。2つ条件をやろう。今意識があるものの中で1人俺が捕らえて牢獄に入れ、その後もう一度お前たちがここに来るまで拷問を続けるとしよう」

少年「……誰か1人を犠牲にしろって言うのか?」

魔王「どうする、乗らないのか?」

少年「……」

>>311
1.少年「なら、俺を捕らえろ」
2.人魚「皆さん、少女さんのことをお願いします」
3.ダルフ「仕方ないわね、後は頼んだわよ」
4.妹「……一度つかまっている身です。後は、お願いしますね」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/22(木) 15:18:50.23 ID:ZyLvumepo<> 1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2011/09/22(木) 15:21:31.78 ID:qouCPJv50<> うほww
漢の選択ww <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 15:23:55.81 ID:XRdhYs7q0<> 人魚「少年さん!?」

少年「……いいんだ。早く少女を連れて逃げろ」

魔王「そうか。なら2つ目の条件だ。今からお前たちを別々の場所に飛ばしてやる。せいぜい仲間を探すのに必死になるんだな!」

妹「そ、そんな!」

ダルフ(こんな満身創痍の状態で、ばらばらにされたら……)

人魚「みなさ……」

人魚はどこかへ飛ばされた

ダルフ「っ! ……」

ダークエルフはどこかへ飛ばされた

妹「おにいさ……」

妹はどこかへ飛ばされた

少年「……少女、守れなくて、ごめんな」

少女「……」

少女はどこかへ飛ばされた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/22(木) 15:25:09.54 ID:ZyLvumepo<> なんか何度も安価取っちゃって申し訳ない気分 <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 15:26:16.23 ID:XRdhYs7q0<> ?「……ん、何か流れて……!? 女の子!?」

?「早く助けてあげなくちゃ!」

少女(……人の声が、聞こえる……ここはどこなんだろう……そういえば、どこから来て、どこへ向かっていたんだっけ?)

少女(わたしは、誰、だっけ……?)



続く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/22(木) 15:27:02.79 ID:ZyLvumepo<> そう言えば魔石を使って全魔翌力をぶちまけたら凄い攻撃が出来るっぽいけど
じゃあ金に飽かして魔石を大量に用意したら大技連発出来たりするのかしら
ちょっとした疑問だし答えが得られなくても別にいいんだけどね! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/22(木) 15:27:32.03 ID:ZyLvumepo<> そして乙 <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 15:28:19.81 ID:XRdhYs7q0<> 少女
レベル56
白髪、セミロングの少女
現在の装備は???
好きなものは??? 嫌いなものは??? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/22(木) 15:30:10.49 ID:qouCPJv50<> 乙でした

いきなり魔王展開にビビタww <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 15:31:24.20 ID:XRdhYs7q0<> 魔王城にて少女PT敗北。さらに少年以外は世界のどこかに飛ばされ、少年は捕まり、少女は……

次回より第2章に突入です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/22(木) 23:34:05.32 ID:5iO2bOaSO<> ここまで人魚の触手プレイについてのコメントなしなので言わせてもらう




いいぞ、もっとやれ
できれば地の文が入るレベルに詳しくやったれ <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 23:41:48.28 ID:XRdhYs7q0<> 飲み会後のテンションのまま第2章突入

の前に


おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

ダルフ「……」

ダルフ「……一人って寂しいわね。でも、他の皆はどこか別のところに飛ばされちゃったし、当分は一人でがんばるしかないわね」

コメント「そう言えば魔石を使って全魔翌力をぶちまけたら凄い攻撃が出来るっぽいけどじゃあ金に飽かして魔石を大量に用意したら大技連発出来たりするのかしら」

ダルフ「今回の少女ちゃんが使ってた魔石は特別なものだから普通の魔石ではあんなことはできないわ」

ダルフ「とはいえ、魔法を使うと必ず反動があるから魔石があれば魔法を使い放題とも限らないの。特に強い魔法になればなるほどね」

ダルフ「それにしても、今回、少女ちゃん……あんな無理をして大丈夫だったかしら……まさか、いえ、悪いことは考えないようにしましょ……」

ダルフ「いやな予感は当たっちゃうものだものね……」

ダルフ(少女ちゃん、無事でいて……) <> 1<>saga<>2011/09/22(木) 23:48:01.70 ID:XRdhYs7q0<> ダルフ「次のコメントは……あら、>>1が土下座をしそうなコメントね」

コメント「いきなり魔王展開にビビタww」

ダルフ「まぁ、実を言えば少年のフラグが立った次の町が城下町で、そこで「魔王城」のある場所に関するイベントが起きる……予定だったんだけど」

ダルフ「少年イベントかいてるうちにすっかりそのことを忘れていたらしくて「次の城下町の次」という会話を出し損ねちゃったらしいの」

ダルフ「ならそんなに急がなくてもよかったんじゃないって思うでしょ? 私も思うわ」

ダルフ「でも、せっかく脳内で広げた地図に追加をするのはなんだか無理がある気がしたらしいわ」

ダルフ「というか、ならちゃんとやれって感じよね。え、なに……な、私が謝らなきゃだめなの!?」

ダルフ「……すいませんでした」 <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 00:13:00.55 ID:+XgDWEzS0<> ダルフ「あら、そんなことを書いているうちにまたコメントが……」

コメント「いいぞ、もっとやれ できれば地の文が入るレベルに詳しくやったれ」

ダルフ「……」

ダルフ「今回は残念ながら人魚がいないからこのコメントには答えられないわ」

ダルフ「……え、ビデオが届いてる? 差出人が不明?」

ダルフ(いやな予感しかしない)


人魚「……少女さん、逃げてください!」

人魚は自分の水瓶の中に入っている水と空気中にある水分をすべて使い津波を巻き起こす……が、それを見た魔王は笑みを浮かべた

魔王「無駄だ」

魔王は懐に手を入れると小さな植物の種を1つ取り出し床に落とした
その瞬間、種は根を張り巡らして、津波をすべて吸収してしまった
しかしそこで動きを止めることがなく、植物は触手のように人魚の両手両足を縛りつける
人魚は何とか脱出を試みようとするが、大技を使った後の彼女にはそれが適わず空中でX字に貼り付けられたような状態になってしまう
さらに触手はそのまま人魚の肌を経由して残り少ない魔力を奪い始めた

人魚「っ……ちか、らが……ぬけ……」

もがき続ける人魚のスカートの中に1本の触手が進入する

人魚「なっ!?///」

人魚は何とか触手の侵入を阻止しようとするが手で止めることもできなければ、足を閉じることも出来ない
太ももの内側を蛇が這うような不快感に耐えながら何とか魔力を使って水を操ろうとするが、他の触手に魔力がすわれ続けているせいか集中も出来ない

人魚「い、いや……///」

ついに触手は人魚の足と足の付け根に到達する
普段、誰にも見せることがない秘密の部分に侵入されたことを改めて実感した人魚はさらに赤くなった
触手はそのまま、下着の上から人魚の股間をなで上げる

人魚「だ、め……いや、いやあっ!」

必死に抵抗する人魚だが <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 00:17:31.54 ID:+XgDWEzS0<> ダルフ「って、まちなさああああああい!!! いつからここはエロSSを書く場所になったのよ!?」

ダルフ「とにかく、これ以上時間を費やしてエロSS書かないで!」

ダルフ「えっちな質問とかもしちゃだめだからね!」

ダルフ「……特に私の名前を出したら、ね?」

ダルフ「さて、こんな始まり方でいいのかしら……第2章、はじまりはじまり」

ダルフ「……ふぅ。つかれた……やっぱり一人だと寂しいわね」

ダルフ「皆が戻ってくるのっていつごろなのかしら……って、え? 主人公が変わるからすこしの間出番なし!? ちょ、ど、どう言うこと!?」

ダルフ「え、しかもまだカメラ回って!? ……み、みなさん、お楽しみに、ね?」ごまかしスマイル


続く? <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 00:25:41.63 ID:+XgDWEzS0<> 時はさかのぼる事、2日前

……………………
…………
……

タクシーの運転手「しかし、君も物好きだね。まだ若いって言うのに、こんな樹海探索だなんて」

??「そうでしょうか?」

運転手「あぁ、そりゃ、こんなところに1人で来るなんて自殺者くらいのものだからね」

??「……自殺する人の気持ちはわからないですけど、樹海は気持ちのいい場所ですから」

運転手「あぁ、確かに気持ちがいい場所だが、自殺者がいるのも確かだよ。もし、死体を見つけたらすぐに警察に連絡を入れなさい」

??「はい、わかりました」

運転手「でも、本当に帰りは歩いて帰ってくるのかい? そんな大きなバックをしょっていたら大変だろう?」

??「いえ、なれてますから。それにこの中にはテントや食料もありますし、遭難しても10日は持ちますよ」

運転手「ほう、旅慣れしてるね。と、そんなことを言っているうちについたよ。ここがウォーキングコースの入り口だ」

??「ありがとうございます。それじゃあ、これ、御代です」

運転手「うん、確かに。気をつけていきなさい、お譲ちゃん」

??「はい、ありがとうございます」

ぶーん……

??「……僕は男なのに、また女の子と勘違いされちゃった……まぁ、いいか。そのうちダンディーになるんだし……」

??「とりあえず、歩こうかな?」 <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 00:31:13.29 ID:+XgDWEzS0<> その日の夜

??「すぅ、すぅ……」

???(目を、開けてください)

??(なに、これ……夢?)

???(そうです。あなたに質問があります)

??(質問?)

???(あなたは、目の前に死にそうな人がいたら助けますか?)

??(そりゃ、もちろんですけど)

???(では、あなたはその人のために命をかけられますか?)

??(断ります。命はかけるものじゃなくて守るものです)

???(そう、ですか)

??(で、誰を助ければいいの?)

???(……)

??(夢とはいえ、何かあるんだよね? 命をかけるとかは難しいけど、助けられるものがあるなら助けたいよ、僕は)

???(わかりました。あなたのその心の強さを、信じてみます)

??(あれ、僕の心ってそんなに強かったんですか?)

??(って、答えてくださいよー) <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 00:36:23.83 ID:+XgDWEzS0<> ……………………
…………
……

??「って、どこここ?」

??(落ち着け、確か昨日、あの後、これが役に立つとか言われて変な石を渡されて……)

??「メルへ〜ンな国、だなぁ。まだ夢の続き?」

??「……とりあえず、あのお城に行ってみよう。RPGならそうするべきだろうし」

……………………
…………
……

王「そなたが新しい勇者か?」

??「あぁ、やっぱりそういう設定なんですね」

王「まずはこの世界の魔法についての知識を」

??「スキップします」

……………………
…………
……

王「というわけだ。魔力の種類を選んでもらおう」

??「どれにしよう?」

>>329
1.赤い石 火(攻撃メイン)
2.青い石 水(防御メイン)
3.緑の石 草(特殊メイン)
4.黄色い石 光(回復メイン)
5.黒い石 闇(強攻撃メインだけど、消費が激しい) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/23(金) 00:49:13.09 ID:yK1GiZU6o<> 5 <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 00:53:56.27 ID:+XgDWEzS0<> ??「やっぱり日本人なら黒髪じゃなきゃね」

王「そ、そうか」

王(今まで何人か勇者を見てきたが、髪の色を気にして魔石を選んだのは彼女が始めてだ……)

??「じゃあ、適当に行ってきますね。どうやら助けなきゃいけない人もいるみたいですし」

王「なるほど、メイド、例のものを」

メイド「はっ」

王「長旅になるであろう。それを持っていけ」

??「お金、ですね。ありがとうございます」

王「そういえばまだ名前を聞いていなかったな。そなた、名はなんと言う?」

??「僕は……旅人といいます」


……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 01:02:20.93 ID:+XgDWEzS0<> 旅人「さて、思ったよりも長く続いてるなぁ、この夢」

旅人「まさか、夢じゃなかったりして」

旅人「それにしても、真っ暗な中見上げる星空ってきれいだなぁ。満月もきれいだし」

旅人「月明かりが森を照らす。神秘的でいいなぁ」

旅人「あの川も輝いて……」

旅人「……ん、何か流れて……!? 女の子!?」

旅人「早く助けてあげなくちゃ!」

……………………
…………
……

?「うぅ……」

旅人「あ、気がついた? 大丈夫?」

?「……ここ、は?」

旅人「僕のテントの中です。あ、不快に思うかもしれませんけど、ずぶぬれだったんで服、勝手に着替えさせちゃいました」

旅人「といっても、下着はさすがにそのままですけど」

?「……」

旅人「……大丈夫?」

?「……わたし、は……」

旅人「あ、自己紹介してなかったね。僕は旅人。君は?」

?「……わか、らない……」

旅人(記憶喪失? それにしても、この子、魔力って言うのがないみたいだし、日本語を話してるみたい……何かあるのかも)

旅人「……ともかく、今日はゆっくり休むのがいいよ」

?「……はい」

旅人(この子も旅に連れて行ったほうがいいかな? たぶん、王様から聞いた前の勇者かもしれないし、手がかりが掴めるかもしれない)

旅人(というか、もしかして、これって夢じゃないんじゃ……) <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 01:08:39.29 ID:+XgDWEzS0<> ……………………
…………
……

少女(私は、誰?)

少女(どうして、ここにいるの?)

少女?(あなたは、死神だよ)

少女(私が、死神?)

少女?(あなたのせいで、皆死んじゃった)

少女(みんな?)

少女?(まだ、思い出せないの? あなたは……)

……………………
…………
……

?「っ!」がばっ

旅人「あ、おはようございます」

?「……」

旅人「……まだ、すこし混乱してると思いますけど、次の町まで我慢してください。僕は医者じゃないですから」

?「……あの、ありがとう、ございます」

旅人「?」

?「……私、助けて、もらったから……」

旅人「いえ、困ったときはお互い様ですよ」

?「……」ぺこっ <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 01:10:21.94 ID:+XgDWEzS0<> 旅人「さて、これは夢じゃないみたいだし。ゆっくりと旅を楽しもう」

旅人「じゃ、よろしくね」

?「……」こくん

旅人(まずは、このこの身元をはっきりさせないと)

旅人(魔法の世界を旅するのかぁ。わくわくしてきたー!)



続く <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 01:13:29.00 ID:+XgDWEzS0<> 旅人
レベル1
黒髪、ロングポニーテール
現在の装備はTシャツ、長ズボン、闇の杖
好きなものは旅 嫌いなものは霧


レベル56
白髪、セミロングの少女
現在の装備は少し大きいシャツ、少し大きいズボン
好きなものは??? 嫌いなものは??? <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 01:16:11.53 ID:+XgDWEzS0<> ころころしゃべり方が変わる男の娘、旅人君が新しい主人公です
安価で旅を進めるのは変わりませんが、今回は1章で仲間になった人たちしか仲間になりません

そしてどうやら魔王を倒す条件があるようです
後、最後に1つ

エロコメントに関しては酔っているときのみ反応するかも(微エロは普通に反応するかも) <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 01:16:39.23 ID:+XgDWEzS0<> 書き忘れ、次回の更新は明日の夜か明後日の夜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/23(金) 01:20:09.69 ID:5p+Utbovo<> >>1乙! 久々にPC付けたら大分進んでた+人魚のエロSSktkr!
少女寝取りフラグ建ったと思ったらNTRフラグがビンビンww人魚ガンバレ、出番あるかは知らんけど <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/23(金) 01:33:25.37 ID:al6ZsYqSO<> ダークエルフはダメか
なら少女のエロシーンを頼む <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/09/23(金) 02:01:54.48 ID:s3G35vuso<> こういう展開好みすぎてやばいwwwww
wktk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/23(金) 02:48:04.88 ID:0Wl0zhdQo<> そういえば少女の場合水や光の魔翌力の器自体は残ってたりするのか?
魔翌力がからっぽってだけで白になってるとか <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 21:37:20.57 ID:+XgDWEzS0<> 2日連続で飲み会続きですが続き書きます

の、前に

おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「!? に、人魚!? どうしてこんなところに!?」

人魚「まぁ、本編と関係ないのと、しばらく出番がなくて暇なのと、そして何よりも前回の……」

ダルフ「前回? ……あ」

人魚「よくもまぁ、あなたというものがありながらあんなシーンを流してくれましたね?」ごごご……

ダルフ「お、送られてきたんだから不可抗力よ!」

人魚「じゃあ、すぐに止めればよかったじゃないですか! どうせ途中で私がエッチなことされてるのを見てとろーんとしちゃったんじゃないですか?」

ダルフ「そ、そんなことないわよ……」

人魚「目が泳いでますよ。ともかく、コメントに答えていきましょう」つんっ

コメント「そういえば少女の場合水や光の魔翌力の器自体は残ってたりするのか? 魔翌力がからっぽってだけで白になってるとか」

人魚「まずは風船、明礬が溶けた水、明礬の結晶を想像してみてください」

人魚「魔力の器が風船。普通の魔力自体が明礬の溶けた水、そして少女さんが持っていたのが明礬の結晶と考えてください」

人魚「少女さんが魔力を使うためには明礬をすり減らさなければいけません。もちろん磨り減った明礬の結晶を明礬の溶けた水に入れれば元のサイズ、またはそれ以上まで大きくなります」

人魚「でも、今の少女さんはその明礬の結晶が完全になくなった状態になってるんです。つまり、いくら魔力を吸収しても魔法は使えません」

人魚「もう一度魔石を使えば何とかなりますけど、それ以外の方法で体内に魔力を送ると明礬が溶けた水のみ風船に入るような状態になるのでかなり危険な状態になってしまいます」

人魚「運が悪ければ死亡、運がよくてもモンスター化ですね。ちなみに魔石は魔法で作られていて、体内に明礬の結晶を作るような働きをします」

人魚「実際のところは明礬の結晶じゃなくて魔力の結晶が体内にあるらしいのですが、詳しいことは医者レベルにならないとわからないと思います」

ダルフ「な、なら私が説明を!」

人魚「……」見下す視線

ダルフ「い、いえ、なんでもないわ」 <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 21:49:32.00 ID:+XgDWEzS0<> 人魚「とりあえず、まとめると。髪の毛が白の状態では魔法は一切使えません。ということになります」

人魚「さて、次のコメントにいってみましょう!」

コメント「人魚のエロSSktkr! 少女寝取りフラグ建ったと思ったらNTRフラグがビンビンww人魚ガンバレ、出番あるかは知らんけど」

人魚「なっ、NTR!? 少女さんが!? 私の少女さんが!? どどど、どういうことですか!?」

人魚「そ、それと私のエッチなSSシーンは読まないでください! ……えっち……」ぼそっ

人魚「もうなんだかやる気がなくなっちゃいました……次で最後にしますね」

コメント「少女のエロシーンを頼む」

人魚「……まぁ、聞かれちゃったんですからしょうがないですよね。うん、しょうがないです」

人魚「てことで、資料はまだ送られてきていないんですか!? え、本編にいくつかそれっぽいシーンがあるけど、どこを描写すればいいのかわからない?」

人魚「なんでもいいんですよ! なんなら、安価を出しますよ!? 皆が望んでる少女さんのえっちシーンを!」

>>343
1.お題を一緒に書いてくれれば1スレ分でSS化
2.少女のえっちシーンには興味ありません
3.ダルフ「奥義、ハリセン殴り」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/23(金) 22:11:16.49 ID:GDCGIe740<> すまない


本編読みたい <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 22:14:15.34 ID:+XgDWEzS0<> 人魚「さぁ、安価はまだですか!?」

ダルフ「奥義ハリセン殴り!」

ダークエルフは魔力でハリセンを強化した
ダークエルフの攻撃

人魚「きゃう!?」

人魚は力尽きた

ダルフ「調子に乗りすぎよ。じゃあ、そろそろ本編を始めましょうか。じゃあ、みなさん、またね」

人魚「きゅー……」



続く <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 22:29:46.16 ID:+XgDWEzS0<> ……………………
…………
……

旅人「雪山のふもとの町かぁ。文字読めなくてつらいのがあるけどファンタジーな世界の旅っていうのもいいなぁ」

?「……くちゅんっ」

旅人「! 寒い?」

?「……」ふるふる

旅人「……とりあえず、宿に行きましょうか」

?「……」こくん

旅人「そういえばまだ半袖ミニスカートですからね。後で服も買いましょう」

?「……」

旅人(うーん、記憶を失ってるって聞いたけど、もともとこんなに無口だったのかなぁ?)

旅人(とりあえず、最初はあまり取ってくれなかった食事もだいぶとってくれるようになったし、警戒は解けたのかな?)

?「……」服のすそをくいくい

旅人「?」

?「……あれ」

旅人「……雪だるま?」

?「……もんすたー?」

旅人「いや、さすがにそれはないと思うけど……」

??「……あの、聞きたいことがあるのですが……少女って言う名前の方がこのあたりに来ませんでしたか?」

雪だるま「……」

??「そう、ですか。ありがとうございます」ぺこり

旅人(……なんだか雪だるまに話しかけて、勝手に挨拶しちゃってる変な人がいるー!?)

?「……」さっ

旅人(しかも、この子にまで避けられてる!? めちゃくちゃ隠れてるし!) <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 22:46:51.01 ID:+XgDWEzS0<> ??「あ、旅の方ですか? 実は私少女という名前の方を探して……っ!?」

旅人(話しかけられた!?)

?「……」さっ

??「少女、さん……?」

旅人「あ、あの?」

??「少女さん! 無事だったんですね! よかった!」だきっ

?「……っ!?」びくっ

旅人「あ、あの、あなた、いきなりなんなんですか!?」

??「……あ、す、すいません。申し送れました。わたしは妹というものです……」

……………………
…………
……

旅人「つまり、話をまとめると、君とこの子、少女ちゃんは仲間で、魔王を倒すために魔王の城に乗り込んで、そこで負けてばらばらになってしまったと?」

妹「はい、大体あっています。でも、少女さんが記憶を失っていたなんて……」

妹「……それと、これを少女さんに」

妹は翠の石をとりだした

旅人「! この石は……!」

妹「この世界の言葉が理解できるようになる力を秘めていたり、一時的に強い魔力を手に入れることが出来るんです」

妹「おそらく、これをもてば旅人さん以外の人間とも会話が出来るようになるはずです」

旅人「……それじゃあ、えっと、少女ちゃん。これを……」

少女「……」おそるおそる……

少女「……」

妹「あの、少女さん、私の言葉、わかりますか?」

少女「……」こくん

妹「……では、お兄様のこと、覚えていますか?」

少女「……っ!」びくっ

妹「少女さん?」 <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 23:02:35.63 ID:+XgDWEzS0<> 少女「いやっ!!!」

旅人「ど、どうしたんですか、急に……!?」

少女「きか、せないで! そのことば、いやっ!!!」

妹「……すいませんでした……。少女さん、少しずつ、思い出せば大丈夫です」

少女「……」

妹「……それじゃあ、すこし暖かくして休んでみてはどうでしょうか? 長旅で疲れたと思いますし」

少女「……ごめん、なさい」

妹「気にしないでください。私は、旅人さんと話があるので」

少女「……」ぺこり

旅人「……すこし、複雑な事情があるみたいですね」

妹「……あのときのことを、もう少しだけ詳しく話しますね」

……………………
…………
……

妹「……そして、私は飛ばされる前に、何とか少女さんの落とした石を拾って、その瞬間雪山に飛ばされたんです」

旅人「……そうだったんですか」

妹「私は他の人が聞けない魔法生物の声が聞けるんです。そのおかげでこの近くに少女さんがいることがわかって……ただ、人魚さんやダークエルフさんがどこにいるかは、まだわからなくて……」

旅人「……ところで、魔法生物って?」

妹「精霊や女神のことです。雪山にはとても珍しい氷の力を秘めた精霊が住んでいるんですよ。あの雪だるまの肩の上とかにもいましたし」

旅人(あれは精霊と話してたんだ……)

妹「……ともかく、少女さんのこと、ありがとうございました。あなたが助けてくれなければ、今頃……」

旅人「いえ、僕は何もしてませんよ。少女ちゃんが生きようとがんばっただけです」

妹「……あなたも、なんだか不思議な感じがしますね。闇の魔力の所持者とは思えない、不思議な感じがします」

旅人「そうですか? たぶん、思い過ごしですよ」

旅人「それと、しばらく寝ていないんでしょう。長話はこのあたりまでにして今日はゆっくり寝てください」

妹「っ!? あ、あの、顔に出てましたか?///」

旅人「いえ、なんとなく、僕は勘がいいほうなので」

妹「……やっぱり、不思議な方ですね。それでは、お言葉に甘えさせてもらいます。おやすみなさい、旅人さん」

旅人「はい、おやすみなさい」 <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 23:05:56.76 ID:+XgDWEzS0<> 旅人(思ったよりも早くあの子の知り合いに会えてよかった……)

旅人(さて、明日も早いしそろそろ寝ようかな?)

旅人(……って、あれ、外に人影?)

>>349
1.旅人「気のせいか」
2.旅人「少女ちゃん、どうしたんだろ?」
3.旅人「妹ちゃん、眠れないのかな?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/23(金) 23:09:17.26 ID:GDCGIe740<> 他に人いないのかな?とっちゃっていいのかなぁ?
安価下 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/23(金) 23:10:49.39 ID:GDCGIe740<> では
2 <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 23:24:25.43 ID:+XgDWEzS0<> 旅人「……少女ちゃん?」

少女「……」

旅人「こんな時間に外にいたら寒いでしょ?」

少女「……寝るのが、怖いの」

旅人「……また怖い夢を見たんですか?」

少女「……私が、もう一人いて、ずっと言い続けるの……私のせいで、皆死んじゃったって……」

少女「私が、思い出したくないことに、関係してる、とおもう……」

旅人「なら、今は思い出さなくてもいいと思いますよ」

少女「でも……」

旅人「ゆっくり、休憩することも必要なんです。人間は休憩なしには生きられないものなんですよ?」

少女「……わかり、ました」

旅人「少女ちゃん。今日はゆっくり寝ましょう。そして明日は……皆で雪だるまでも作りましょうか」

少女「……はい」にこり

少女との友好度が少し上がった☆ <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 23:28:20.08 ID:+XgDWEzS0<> 旅人「少女ちゃんも寝たようですし、そろそろ僕も寝ましょうか」

>>353
1.明日に備えて寝る
2.すこし冷えたのでシャワーを浴びてから寝る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/23(金) 23:32:50.88 ID:vl0SFdf7o<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 23:53:37.97 ID:+XgDWEzS0<> 旅人「まさか1日に二度もシャワーを浴びるとは思いませんでした……」

旅人「それにしても1ルームに1つシャワーとは、なかなか高級な宿ですね。この先は出来るだけ節約も考えながら……」

がらっ

妹「え?」着替え中

旅人「え?」

妹「あ、ご、ごめんなさい! その、どうも、寝苦しくて、シャワーを浴びようと……」

旅人「す、すいません! な、何も見てないんで!」

妹「あ、あの、その! お、女の子同士ですし、お気になさらず!」

旅人「よ、よく勘違いされるんですけど、僕は、男なんで!」

妹「え……?」

妹「……ほんと、ですか?」

旅人「す、すいません……」

妹「きゃあああああああ!!!!!!///」

……………………
…………
……

旅人「……いろいろすいませんでした」

妹「い、いえ、私こそ、その、つまらないものを見せてしまった上に、悲鳴まで上げてしまって……」

旅人「そ、その、つまらないかどうかはともかく、着替えをするときは鍵を閉めておいたほうがいいですよ。仮にも年頃の女の子なんですから」

妹「は、はい。今までは、お兄様が見張ってくれてたので、つい、癖で……」

旅人「そうだったんですか。箱入り娘さんなんですね」

妹「……あ、あの、今度こそ寝ますので……」

旅人「そうですね。じゃあ、また明日」

妹「はい。おやすみなさい」

妹(……男の人に裸を見られたの、初めて、です///)

妹との友好度が少し上がった☆ <> 1<>saga<>2011/09/23(金) 23:54:34.43 ID:+XgDWEzS0<> そろそろ頭痛がやばいので今夜はここまでにします
次回の更新は明日の夜か明後日の夜です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/24(土) 08:20:53.74 ID:mRYO40+60<> 乙でした
また楽しみにしてます^^ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/24(土) 13:15:38.41 ID:NIpYlLGSO<> 無口少女かわええ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/24(土) 17:01:54.63 ID:GIzI7mIi0<> 俺は妹萌えwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2011/09/25(日) 08:55:47.53 ID:7TDgRSnb0<> 頭痛持ちか?
俺も頭痛がひどいよ

辛いけど楽しみにしてるから、がんばってね! <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 22:19:21.09 ID:ExnpeSEN0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です……ハァ」

ダルフ「な、何いきなりため息ついてるのよ?」

人魚「せっかく>>1が酔ってる勢いに任せて少女さんのえっちシーンを描きそうだったのにダークエルフさんが邪魔したから機嫌が悪いんです」

ダルフ「あ、そのことだけど、どれを選んでも私がハリセンであなたを止める予定だったのよ?」

人魚「え、ほんとですか?」

ダルフ「えぇ、ほんとよ。ここはエロSSを書く場所じゃないし」

人魚「え、でも私は!?」

ダルフ「行為まで行ってなかったし大丈夫だと思った。反省はしていない(笑)だそうよ」

人魚「いえ、せめて反省してくださいよ!? 私にも羞恥心はあるんですよ!?」

ダルフ「じゃ、コメントに答えて行くわよー」

人魚「無視ですか!?」 <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 22:26:55.04 ID:ExnpeSEN0<> コメント「無口少女かわええ」

人魚「激しく同意です」

ダルフ「それにしても、少女ちゃん、記憶喪失なんて大丈夫かしら?」

人魚「何とか会いに行きたいですけど、今、本編で私はどこにいるんでしょう?」

ダルフ「それを言ったら私も……」

2人「……」

人魚「つ、次のコメントに答えましょうか」

ダルフ「そ、そうね」

コメント「俺は妹萌えwwww」

ダルフ「やっぱり妹ちゃんも人気が出てきたわね。今回はほぼメインヒロイン路線に行くらしいし」

人魚「じゃあ、公式カップリングは「私×少女さん」、「旅人さん×妹さん」、「少年さん×ダークエルフさん」で決定なんですね」

ダルフ「……人魚、現実を見なさい。私たちは余ってるの……」

人魚「なにをいってるんですかー。私は少女さんとラブラブイチャイチャで……」死んだ魚の目

ダルフ「人魚が壊れた……」 <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 22:30:03.38 ID:ExnpeSEN0<> ダルフ「今回はコメントが少ないわね」

人魚「>>1さんが変態なことばっかり書いてるから皆引いちゃったんですね」

ダルフ「あなたもノリノリだったくせに……」

ダルフ「あら、このコメントは……」

コメント「頭痛持ちか?」

ダルフ「……ほんとに優しい人ね。でも、心配は不要よ」

ダルフ「>>1は二日酔いにさらにお酒をつぎ込んだ結果死んでただけだから」

人魚「自業自得ですね」

ダルフ「皆も飲みすぎには注意してね」

人魚「ではでは、可愛い少女ちゃんが大活躍の本編スタートです!」 <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 22:38:06.42 ID:ExnpeSEN0<> 旅人「さて、今日は買い物をして、雪山を越える準備をしなきゃ」

妹「それと、少女さんの魔力も復活させるべきだと思います。このままじゃ、普通に旅をするのも危険ですし」

少女「……」

旅人「そうですね。では、少女ちゃん。どの魔法が使いたい?」

少女「いら、ない……」

妹「でも、魔法を持っていないと危険ですよ?」

旅人「……」

旅人(僕の意見は……)

>>364
1.無理して魔力を宿らせる必要はない
2.妹の言う通り魔力を宿らせるべき <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(岡山県)<>sage<>2011/09/25(日) 22:40:26.73 ID:Bsmca+yjo<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 22:47:24.19 ID:ExnpeSEN0<> 旅人「そうですね、やっぱり危険ですし、魔力は宿らせたほうが……」

少女「……いや」

旅人「そういわずに……」

少女「……いやっ!」だっ

妹「あ、しょ、少女さん!」

旅人「……無理に言い過ぎたのでしょうか……」

妹「……かも、しれません……私、少女さんに謝ってきます!」だっ

旅人「僕も一緒に行きますよ」

……………………
…………
……

妹「……私、すこし、焦っているのかもしれません……」

旅人「……」

妹「お兄様が捕まって、今も何かの拷問を受けているのかもしれません。だから……」

旅人「大丈夫です。絶対に」

妹「でも……」

旅人「僕たちは、今できることだけをしましょう。それが一番の近道なんです」

妹「……はい」 <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 22:52:45.96 ID:ExnpeSEN0<> 少女「……」

妹「……こんなところにいたんですか」

少女「……魔力がないと、危険なのは、知ってる……でも、私は、魔法を使うのが、怖い……」

妹「……」

旅人「なら、やっぱり今は魔力を得るのは諦めましょう」

少女「……でも……」

旅人「さっきは無理を言ってしまってすいませんでした。昨日の約束です。皆で雪遊びでもしましょう」

少女「……」

妹「……少女さん」

少女「……いいの?」

妹「はい、さっきはごめんなさい……。私、すこし焦ってしまって……」

少女「……」

妹「一緒に、雪遊び、しましょうか」

少女「……うん」 <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 22:55:59.46 ID:ExnpeSEN0<> 旅人(さて、この後はどうしましょうか?)

>>368
1.宿の部屋に戻る
2.露天風呂に行ってみる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/25(日) 23:37:52.25 ID:6z0lzMIDO<> 誰も居ない?
なら携帯から失礼して
2 <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 23:55:58.87 ID:ExnpeSEN0<> 旅人「そういえば、宿の人に観光名所を聞いたら露天風呂って言ってたなぁ……」

旅人「雪の中で露天風呂……わかっている町だね」

旅人「せっかくだし、いってみようかな」

……………………
…………
……

旅人「ふぅ。すこし熱いかも……天然温泉ってどれもこのくらいの温度なのかな」

?「〜〜〜っ!」

旅人「? 悲鳴?」

妹「あ、熱いんですね……そ、そっと入れば……」

旅人「っ!?」

妹「え、た、旅人さん!?///」

旅人「い、妹さん、何でこっちに!?///」

妹「え、こ、こっちが女湯じゃ!? って、きゃあ!?///」ざぶん

旅人「そ、そんな急に入ったら……」

妹「……〜〜〜っ!///」熱いの我慢中

旅人「だ、大丈夫ですか?」

妹「は、はい、大丈夫です……」

妹「……そ、その、昨日に引き続き、つまらないものを見せてしまって……///」

旅人「そ、その、湯気で見えていなかったので……///」

2人「……///」

2人(は、はやくあがろう……)

妹との友好度が少し上がった☆☆ <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 23:58:38.93 ID:ExnpeSEN0<> 旅人(……すこしのぼせちゃった……)

旅人(妹さんに嫌われてなければいいけど)

旅人(この後はどうしよう……)

>>372
1.宿に戻る
2.公園で涼む <> 1<>saga<>2011/09/25(日) 23:59:10.23 ID:ExnpeSEN0<> 明日から仕事なので今日は早めに終わります <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2011/09/26(月) 00:04:14.47 ID:y9VFaa51o<> 2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2011/09/26(月) 01:00:42.11 ID:FcqJxCNpo<> 風呂上がりのコーヒー牛乳はー? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2011/09/26(月) 16:24:51.84 ID:dRPpvHIu0<> 頭痛持ちでなくて安心しましたよ。あれは辛いですからww
安心して続きをwktk〜

で、妹は当然つるぺたなんだろうね?wwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/26(月) 21:56:41.42 ID:g3KsL7KDO<> 妹ちゃんかわえぇ
無口な少女ちゃんもかわうぃーんだぜ



ところで、人魚ちゃんの触手ぷrげふんげふん
少女ちゃんを守ろうと勇敢に立ち向かうビデオは
いくらなんだぜ? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/26(月) 21:58:38.03 ID:dRPpvHIu0<> ビ、ビデオあるのか!?

なら俺は妹の温泉のシーンを・・・・くぁwwせdrftgyふじこlp;@: <> 1<>saga<>2011/09/26(月) 22:36:19.95 ID:rgoTcQXN0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「今回も張り切ってコメントを返していくわよ!」

人魚「あ、ダークエルフさん、そのことなんですけど、私は今回早めに抜けさせてもらいますね」

ダルフ「え? あ、あなたまさか……!?」

人魚「おっと、これ以上はネタバレですから。では失礼しますね」

ダルフ「ま、待ちなさい! ……」

ダルフ「こうなったら私だけでも、このコーナーを完結させるわ!」

コメント「風呂上がりのコーヒー牛乳はー?」

ダルフ「……>>1は残念ながらイチゴ牛乳派よ」

ダルフ「少女ちゃんもフルーツ牛乳派って聞いたわ。私はコーヒー牛乳派だけど、コロコロ好みが変わるのは言うまでもないわね」

コメント「で、妹は当然つるぺたなんだろうね?wwww」

ダルフ「わたしが見る限り年上である少女ちゃんと同じくらいの胸ね」

ダルフ「あ、でも少女ちゃんもつるぺt……」

がしゃん!

ダルフ「……な、何で照明が落ちてくるのよ……」 <> 1<>saga<>2011/09/26(月) 22:54:14.23 ID:rgoTcQXN0<> コメント「ところで、人魚ちゃんの触手ぷrげふんげふん少女ちゃんを守ろうと勇敢に立ち向かうビデオはいくらなんだぜ?」

ダルフ(あの子はもう行ったわね……)

ダルフ「今ならこのビデオ10万円! 10万円からオークションを始めるわよ!」

ざぶんっ!

ダルフ(……なんでうちのPTは地獄耳が多いのかしら……)ずぶぬれ

ダルフ「さ、さて、気を取り戻して最後のコメントよ」

コメント「なら俺は妹の温泉のシーンを・・・・」

ダルフ「……いつもどおりのいやな予感ね」 <> 1<>saga<>2011/09/26(月) 22:56:51.23 ID:rgoTcQXN0<>
……………………
…………
……

妹「ここがこの町の名所の温泉ですか……すこし硫黄のにおいがしますけど……♪」

そういいながら妹はためらいなく冷え切った足をお湯の中に入れる

妹「〜〜〜っ!」

妹「あ、熱いんですね……そ、そっと入れば……」

あまりの熱さに引き抜いた足をもう一度ゆっくりと湯船につけようとした瞬間に妹は湯船の揺れに気づく
ふと斜め横を見ると顔を赤くしながらあわてる旅人の姿があった

旅人「っ!?」

妹「え、た、旅人さん!?///」

旅人「い、妹さん、何でこっちに!?///」

妹「え、こ、こっちが女湯じゃ!? って、きゃあ!?///」

しばらく会話した後ようやく自分が一糸纏わぬ姿であることに気がつく
急いで湯船に飛び込むが、その瞬間強烈な熱さが体全体を包む
前回とは違い下着の下の素肌を見られたことの恥ずかしさと、そのお湯の熱でどんどん頭に血が上っていく

旅人「そ、そんな急に入ったら……」

妹「……〜〜〜っ!///」

旅人の言う通りであるが、今、もう一度立ち上がってはさらに近い位置で自分の裸をさらしてしまうことになってしまう
マナーであるからといってタオルを脱衣所においてきてしまったことを深く後悔しながら熱さに耐えていると旅人が再び口を開いた

旅人「だ、大丈夫ですか?」

妹「は、はい、大丈夫です……」

ほんのすこしだけ落ち着いた妹はこのあたりの地域では混浴が普通であることを思い出し、とたん旅人に申し訳ないという気持ちが高まった
自分の身体はまだまだ貧相なもので、異性もがっかりするレベルと兄から言われたことがあったことを考えながら口を開く

妹「……そ、その、昨日に引き続き、つまらないものを見せてしまって……///」

旅人「そ、その、湯気で見えていなかったので……///」

そういいつつ旅人は顔を赤くする
その顔を見て妹は同じように顔を赤くした
見えていないなんて嘘に決まっている。なぜなら旅人と自分のいた距離は1メートルもなかったからだ
見られた。そう思えば思うほどいやではない変な気分になってしまう
以前から旅をする中で恥ずかしい思いは何度もしてきたが、今回のような気分になるのは初めてだ
妹はその気持ちの正体を確かめる前に隣にいる旅人のことを意識してしまい、そこである思考にたどり着いた

2人「……///」

2人(は、はやくあがろう……) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/26(月) 23:00:44.48 ID:dRPpvHIu0<> うぉぉぉ!GJ <> 1<>saga<>2011/09/26(月) 23:01:17.52 ID:rgoTcQXN0<> ダルフ「というわけで、このビデオは10万円からオークションスタートよ!」

ダルフ(……い、妹ちゃんのときは妨害が入らないのがなんだか申し訳ない気がする……)

ダルフ「それにしても、このビデオですら旅人君の身体にも湯気モザイクなんて……」

ダルフ(まさかほんとは女の子でしたーとか言わないわよね……)

ダルフ「と、ともかく、そろそろ本編始まるわよ。じゃあ、皆、またね!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/26(月) 23:03:36.60 ID:dRPpvHIu0<> なんてサービス精神のある著者なんだ・・・感動したwwwwww <> 1<>saga<>2011/09/26(月) 23:12:31.45 ID:rgoTcQXN0<> 旅人「ふぅ……」

妹「あ、あれ、旅人さん?」

旅人「あ、い、妹さん……」

……………………
…………
……

妹「先ほどは本当にすいませんでした……」

旅人「いえ、僕こそ……」

妹「……ところで、旅のことなんですが、この後はどうしましょう? 山を越えるか、谷を下るかですが……徒歩で雪山を越えるのはすこし難しいかと……」

旅人「ですが、谷を下る場合、あのあたりには山賊が出ると聞きました。僕と妹ちゃんだけならともかく……」

妹「少女さん、ですね……」

旅人「はい。たまに天然っぽい行動も取ってますし、飴をもらったらその人の後ろを着いて行っちゃいそうな性格だと思うんです」

妹「それは言い過ぎ……でもないですね、今の少女さんなら」汗

旅人「とはいえ、雪山を登るのもやはり危険な気が……どうしましょうか?」

>>384
1.雪山を登る
2.谷を下る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/26(月) 23:18:37.10 ID:dRPpvHIu0<> がんばれ少女!

2だ <> 1<>saga<>2011/09/26(月) 23:35:15.36 ID:rgoTcQXN0<> 翌朝

少女「……」うとうと

妹「少女さん、眠そうですね」

旅人「谷は2日あれば抜けられるそうですから、がんばってくださいね」

少女「……」こくん……うとうと

妹(だ、大丈夫でしょうか?)

……………………
…………
……

旅人(こんなところにまで雪が……女の子にはすこしつらいのでは……)ちらっ

妹「……」ざっ、ざっ……

少女「……」うとうと……

旅人(少女ちゃん、半分目を閉じながら進んでる……)

妹「あっ」ぐらっ

旅人「おっと、大丈夫ですか?」がしっ

妹「あ、は、はい、すいません///」

旅人「すこし休憩にしましょうか。少女ちゃんもずいぶん眠そうですし」

妹「で、でも……」

旅人「あったかいスープを作りますよ。それじゃあ、その前にテントをたてるんで待っていてくださいね」

妹「は、はい……」

少女「……」うとうと <> 1<>saga<>2011/09/26(月) 23:41:34.61 ID:rgoTcQXN0<> 旅人「はい、どうぞ」

妹「ありがとうございます」

少女「……すぅ、すぅ……」

旅人「よほど疲れていたんですね」

妹「……」うとうと

旅人「……見張りは僕がしてますから妹さんも寝ていいんですよ?」

妹「い、いえ、大丈夫です!」

旅人「いえ、雪山では体力を奪われるのが危険ですから。登っていなくても休めるときには休むべきですよ。それにふぶいたりしたら眠れなくなってしまいますし」

妹「……わかりました。じゃあ、すこしだけ……」

旅人「はい、おやすみなさい」

旅人(さて、見張りをしなくては……)

>>387
1.無事休憩終了
2.あれ、今、何かが動いて…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/26(月) 23:47:51.69 ID:dRPpvHIu0<> 誰か見てる人がいるのか分からないのが難点だな・・・

安価下 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(岡山県)<>sage<>2011/09/26(月) 23:50:45.89 ID:LVIioS0jo<> じゃあ1で <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 00:09:34.46 ID:CEed+l2s0<> ……………………
…………
……

旅人「何事もありませんでしたね。モンスターも出ませんでしたし」

妹「その、すっかり眠ってしまったみたいで……ごめんなさい」

旅人「いえ、眠れるうちに眠っておくべきなんですよ」

妹「……少女さんは?」

旅人「そこで雪だるまを作ってます」

少女「〜〜〜♪」雪だまゴロゴロ

妹「す、すっかり元気になってますね……」

旅人「寝不足だったみたいなんですが、どうやら悪夢を見ないですんだようで……」

妹「じゃあ、少し進みましょうか」

旅人「はい、そうですね……」

少女「……?」

妹「少女さん、どうしたんですか?」

少女「……旅人さん、すこし変?」

妹「そうですか?」

少女「……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2011/09/27(火) 00:12:55.96 ID:1WfXq4wk0<> 眠気覚ましに「ブラックガム」+「冷えた水」 <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 00:20:13.25 ID:CEed+l2s0<> ……………………
…………
……

妹「……あの、旅人さん、今日はそろそろ休みませんか? もうすぐ日が暮れますし」

旅人「そう、ですね……テントの準備を……」

妹「? 旅人さん、顔が赤くなって……」

旅人「そうですか?」

妹「はい、しもやけですか?」手をぴとっ

妹「っ!? す、すごい熱じゃないですか! いったいいつから黙ってたんですか!?」

旅人「たぶん妹さんの手が冷たくなってるだけで……っ……」

妹「そんなことを言ってる場合じゃありません! これだけでもいいんで、羽織ってください!」

妹は魔法使いのローブを旅人に渡した

旅人「い、いえ、だいじょう、ぶ……です、から……」ふらっ……ばたんっ

妹「っ!? 旅人さん!? 旅人さん!!!」

少女「……」くいくいっ

妹「……そう、ですね、焦ってないで暖かくしてあげなければ……」

妹「少女さん、テントを張ってもらえますか? 私は焚き火の準備をしますから」

少女「……」こくん <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 00:24:59.52 ID:CEed+l2s0<> ……………………
…………
……

旅人「……っ……うぅ……」

旅人(頭が痛い……やっぱり、無理しすぎたかな……)

もぞっ

旅人「っ!?」

旅人(ぼ、僕の寝袋の中に誰かいる!?)

>>393
1.旅人「少女ちゃん、何してるんですか?」汗
2.旅人「い、妹ちゃん!?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/27(火) 00:31:44.25 ID:cJY+qHVIO<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 00:44:53.97 ID:CEed+l2s0<> 少女「……すぅ、すぅ……」

旅人(寝てる……)汗

旅人「少女ちゃんなりに心配してくれたんでしょうか……」

旅人「……そういえば妹ちゃんは……」

妹「! 旅人さん、気がつきましたか?」

旅人「あ、外にいるんですか?」

じぃ〜……

妹「……」

旅人「すいません、気を使わせてしまって……」

妹「……」パンッ!

旅人「っ!?」

妹「私も、少女さんも、どれだけ心配をしたと思ってるんですか!?」

旅人「……ごめんなさい」

妹「今回は大丈夫でしたけど、死ぬ可能性だって、あったんですよ……死んだら、二度と、あえなくなるんですよ……」じわっ

旅人「……」

少女「ん……」目をこすこす

妹「はっ……ご、ごめんなさい、私……」

旅人「……いえ、妹ちゃんの言う通りです。僕が2人に心配をかけて……っ!?」

少女「ん……旅人さん、あったかい……」抱きつきすりすり……

妹「なっ!?/// ……旅人さんなんてもう知りません!」ぷいっ

旅人「な、ど、どうして急に態度を……」

妹「自分の胸に聞いてください」ぷいっ

少女との友好度が少し上がった☆☆ <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 00:47:44.32 ID:CEed+l2s0<> 雪山の向こうの町

??「……本当ですか!?」

商人「あぁ、ここに来る前に谷の道を歩いていたよ」

??(白髪と緑髪の女の子2人と黒髪の女性一人……間違いありません!)

??(そうとわかれば、早速合流をしなくては……!)


続く <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 00:50:56.82 ID:CEed+l2s0<> 旅人
レベル5
黒髪、ロングポニーテール
現在の装備は防寒の服、長ズボン、闇の杖
好きなものは旅 嫌いなものは霧

少女
レベル56
白髪、セミロングの少女
現在の装備は防寒着、ロングスカート
好きなものは??? 嫌いなものは???


レベル41
緑髪、ロングツインテールの少女
現在の装備は魔法使いのローブ、防寒着、花の髪飾り、花の杖
好きなものは花 嫌いなものは曇りの日
気になるものは旅人 <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 00:53:29.65 ID:CEed+l2s0<> 次回の更新は明日の夜になります
飲み会フラグあるからまた酔っ払って書き込むかもしれません

ダルフ「だ、だからってエッチなコメント書き込んだら矢で討つわよ!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/27(火) 01:16:44.70 ID:85FZa8CDO<> 少女ちゃんの抱きついてすりすりかわいすぎだぜ
まぁ人魚ちゃんがみたら発狂ものかもだが

次回も楽しみにしてます
さて、おれは人魚ちゃんと添い寝するぜ
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/27(火) 02:14:10.61 ID:LUWEYl5SO<> 俺は妹ちゃんのおもらしがみてみたいなー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/27(火) 08:40:01.48 ID:7HAmz2qZ0<> 妹、主役ポジションヤッホゥwwwwww <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 21:23:50.22 ID:CEed+l2s0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

ダルフ「早速だけど残念なお知らせがあるわ。実は……」

ダルフ「私以外の仲間が全員そろっちゃったらしいのよ! というか、何で私だけ放置なの!?」

ダルフ「……と、もうひとつ残念なお知らせ?」

ダルフ「……なになに?」カンペ

>>1「ごめん、飲みすぎた。今日は本編書けそうにない」

ダルフ「……人魚、残念だったわね」にこにこ

ダルフ「じゃあ、張り切ってコメントに答えていくわよー!」

コメント「さて、おれは人魚ちゃんと添い寝するぜ」

ダルフ「あの子は汗っかきな上、抱きついてくるから注意したほうがいいわよ。え、ご褒美? 男の人って汗臭いのが好きなの? よくわからないわ……」

コメント「妹、主役ポジションヤッホゥwwwwww」

ダルフ「……言われて見れば主役っぽいわね……少女ちゃんがサブ主人公のはずなんだけど、あまりしゃべらないし、積極的に出番を求めてるわけでもないものね」

ダルフ「妹ちゃん、旅人君にデレまくりだし、最近人気も高いから少女ちゃん、すこし危ないかもしれないわよ」 <> 1<>saga<>2011/09/27(火) 21:30:16.62 ID:CEed+l2s0<> ダルフ「さて、最後のコメントは……」

コメント「俺は妹ちゃんのおもらしがみてみたいなー」

ダルフ「……お、おもらしが好きな人多いわね……」

ダルフ「とはいえ、私の薬が原因で水分を排出しようとするとき以外はそんなフラグは立たないと思うわよ」

ダルフ「まぁ、とりあえず、他にも見たいって言う人がいない限りはたぶん書かないと思うわ」

ダルフ「さて、ちょっと早いけれど今日はここまでね。次回の更新は明日の夜を予定しているわ」

ダルフ「それにしても、最近私に対するコメントがないわ……皆私には興味がないのね……」

ダルフ「……早く本編で出番が来ないかしら……」


続く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/27(火) 21:30:48.93 ID:7HAmz2qZ0<> なんてサービス精神のある著者なんだwwwwww
待ってた甲斐があるってもんだww

ゆっくり休んでまた面白い話をお願いします! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/27(火) 21:32:02.43 ID:7HAmz2qZ0<> そんなことないぞー!
俺はダークエルフ×妹が一番見たいぜwwwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/27(火) 21:54:34.83 ID:85FZa8CDO<> 飲み過ぎには、レッドアイがいいんだぜ
あと水を飲むと体内のアルコールが薄まっていいとか
聞いたことあるんだぜ

おれは今ダークエルフ先生がはまっているものとか
知りたいんだぜ
決して興味ないわけじゃないよ
長くなってすまない
最後に、ビデオの予備はもちろんあるんだぜ?
10万からだっけか? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/27(火) 23:25:41.46 ID:zWDbj4g5o<> >ダルフ「まぁ、とりあえず、他にも見たいって言う人がいない限りはたぶん書かないと思うわ」


先生僕も見たいです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/28(水) 03:48:44.61 ID:Kf7t/CZSO<> ここは番外編でダークエルフが妹をおもらしに追い込むイベントを発生させれば万事解決だな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/28(水) 07:18:59.71 ID:uRoYUqIL0<> 挙手!

ダークエルフは武器を鞭に変更する必要があると思います!
いや、むしろ変更してくださいwwwwww <> 1<>saga<>2011/09/28(水) 23:06:05.78 ID:KCw7CNv/0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

ダルフ「非常に申し訳ないのだけれど、この後>>1に用事が出来てしまったらしいの」

ダルフ「だから今回も本編はなしね」

ダルフ「ごめんなさい……」

ダルフ「ともかく。コメントに返事をしていくわよ」

コメント「俺はダークエルフ×妹が一番見たいぜwwwwww」

ダルフ「残念だけど人魚と違って女の子には興味がないの。あ、私のことを嫁って呼ぶなら私よりも強くなること前提よ」

ダルフ「かっこよくて強い年上(見た目)が好みだから。そういうことでよろしくね」

コメント「ダークエルフは武器を鞭に変更する必要があると思います! いや、むしろ変更してくださいwwwwww」

ダークエルフは鞭を装備した

ダルフ「これでいいのかしら? ちょっと試しに使ってみるわね。えいっ!」

うまく扱えずに自分を叩いてしまった!

ダルフ「い、いたた……ごめんなさい、鞭は使えそうにないわ……」

コメント「おれは今ダークエルフ先生がはまっているものとか知りたいんだぜ」

ダルフ「最近は暇をしてるから読書しながら紅茶を飲むのにはまってるわ。特にフルーツの香りがするのがお気に入りかしら」

ダルフ「書籍のほうは冒険ものの小説を読んでるわ。勇者の血を引く青年が竜の王を倒しに行く小説とかね」 <> 1<>saga<>2011/09/28(水) 23:15:24.02 ID:KCw7CNv/0<> コメント「ビデオの予備はもちろんあるんだぜ? 10万からだっけか?」

ダルフ「ごめんなさい。ダビングする前に人魚に割られちゃったわ」

ダルフ「まぁ、所有した人が水難に会う不幸のビデオだったからこれが一番正しいのよ。まぁ、どうしても見たいという人が集まれば奇跡が起こるかもしれないわね」

ダルフ「さて、次で最後ね」

コメント「先生僕も見たいです」

コメント「ここは番外編でダークエルフが妹をおもらしに追い込むイベントを発生させれば万事解決だな」

コメント「挙手!」

ダルフ「まさか本当にこんなに集まるなんて……」

ダルフ「そうね、↓+3でアンケートをとるとしましょうか」

ダルフ「本編優先or番外編が見たい でアンケートをとるわね」

ダルフ「番外編の場合は何とか明日中に終わらせて、次の次の更新では本編に戻れるようにしたいわ」

ダルフ「じゃあ、次の更新は明日の夜よ。中途半端になってごめんなさいね」

ダルフ「また明日。あ、それと、奇跡を起こすには3人以上人が必要よ」


続く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2011/09/28(水) 23:27:23.48 ID:FiduYb4O0<> 誰もいないようなので本編優先 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/28(水) 23:33:25.00 ID:uO2QoE2DO<> おつかれなんだぜ
とりあえずおもらしとかは好きじゃないし、
早く人魚ちゃんに会いたいから本編をお願いなんだぜ

みんなの愛の力でなんとか奇跡を…!
お願いしますなんだぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/28(水) 23:35:59.13 ID:g56rOAwOo<> 本編でおもらしで <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/29(木) 00:07:07.05 ID:xZXTDHGIo<> 番外編より本編みたい人が多いみたいだな
俺も本編進行派だが <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/09/29(木) 01:47:40.88 ID:tIq0lFdYo<> 本編優先派だな
あまり遭遇出来んが応援してるぞ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/30(金) 00:32:40.47 ID:yx6ffyJ4o<> やっとまとまった時間確保できて久々に見てみたら人魚がストーカーっぽい感じになってるな
流石人魚、少女寝取られてもめげないとか流石だぜ <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 00:33:35.22 ID:Fq4st6un0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

ダルフ「今夜の更新、遅くなっちゃってごめんなさい」

ダルフ「昨日のアンケートだけど、やっぱり番外編はいらないみたいね。まぁ、そのほうが変な話を考えないで済むし、私側としてもよかったわ」

ダルフ「……え、なに?」

コメント「本編でおもらしで」

ダルフ「……か、考えておくわね……」

ダルフ「とりあえず質問とかがないみたいだし、久々に本編に入るわね」

ダルフ「応援してくれる皆。ありがとう。じゃあ、またね」


ちょっと早いけど続く <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 00:55:17.96 ID:Fq4st6un0<> 旅人「……つぅ……」

妹「まだすこし、頭が痛みますか?」

旅人「はい……ですが、それならなおさら早く次の町へ行かなくては……」

妹「……あまり、無理をしないようにしてくださいね」

少女「……っ!」

妹「少女さん、どうしましたか?」

男「……おっと、気づかれたか」

妹「! ……どなたですか?」

男「もう知ってるんじゃないのか?」

旅人「盗賊……さんですね」

男「大正解。上玉が3人もいるんじゃ、見逃せないからな」

旅人「……」ざくっ

妹(た、旅人さんに言葉のナイフが刺さってる……って、そんなことを考えてる場合じゃ……でも、1人だけなら……)

旅人「……あまり戦いたくはありませんけど」

妹「はい、やるしか……」

旅人「っ……!」ズキッ

妹「! 旅人さん、だいじょう……きゃあっ!?」ぼうっ!

旅人「妹ちゃん! ……う……」

妹(炎の魔法使い……今この3人の中で戦えるのは私しかいないのに……このままじゃ……)

旅人(ど、どうすれば……)

>>419
1.旅人「僕が囮になるので逃げてください」
2.妹「私がなんとか時間を稼ぎますから、にげてください!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/30(金) 01:18:14.05 ID:dw25g8Ago<> 1 <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 01:25:22.48 ID:Fq4st6un0<> すいません、続きは明日書きます
最近更新速度遅くてごめんなさい
今週は休みも用事が入っているためあまり更新が出来ないかもしれないのでご了承ください

本当にすいませんでした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/30(金) 01:26:26.08 ID:yx6ffyJ4o<> 乙! <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 21:33:32.35 ID:Fq4st6un0<> 旅人「僕が囮になるので逃げてください」

妹「で、でも、そんな状態じゃ……」

旅人「いいから、早く……」

男「逃がすと思うか!?」

男は炎を放った

旅人「……っ」

旅人は妹を庇った
旅人は力尽きた

妹「っ!? 旅人さん!」

男「さて、おとなしくしなければ次はお前の番だぞ」

少女「……やめて」

妹「! 少女さん、下がってください!」

男「髪の色が白……魔力も持っていないのか。ならすぐに捕まえて……」

少女「これ以上、皆を傷つけないで」

男「おとなしくするのならそうしてやるよ」

少女「……なら、早く、いなくなって」

男「……お譲ちゃん、自分がどんな立場におかれているのかわかってないのか!?」

男は少女に向けて炎を放った

少女「……っ!」

妹「少女さん!」

じゅっ!

男「どうだ、すこしは従う気に……!?」

少女「……」

妹(む、無傷!? それに、さっきの音、まるで何かが蒸発したような……) <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 21:39:46.35 ID:Fq4st6un0<> 少女「……もう、やめて」

男「っ……うるせぇ!」

男は大きな火の玉を作った

妹「っ! 少女さん!」

??「……こんな雪山で、そんな大きな炎を出したら危険ですよ」

男「!? う、うわああああああっ!?」

??は津波を起こした
男は津波に巻き込まれて流されていった

妹「! この魔法、まさか……」

人魚「妹さん、少女さん、大丈夫ですか?」

妹「人魚さん!」

人魚「……あ、あれ、少女さん?」

少女「……」もじもじ

妹「少女さん、どうしたんですか?」

少女「……」

人魚「少女さん、どうして妹さんの後ろに隠れてるんですか!?」

少女「……」ビクッ!

人魚「……」がーん

妹(や、やっぱり人見知りしてるんでしょうか?)汗 <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 21:42:55.07 ID:Fq4st6un0<> 妹「そ、そうだ、それよりも、旅人さん!」

旅人「……はぁ、はぁ……」

妹(せっかく下がってた熱が……医術が使える人はいないし、私はまだ回復魔法も使えない……)

妹「人魚さん、話は後で! 今は、旅人さんを待ちに運ばないと!」

人魚「あ、あの、早速状況が飲み込めないんですけど!」

少女「……」じぃー

人魚(なんだか少女さんの雰囲気も違うし……どうなってるんですかぁ!?) <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 21:53:29.85 ID:Fq4st6un0<> ……………………
…………
……

人魚「……そうだったんですか」

妹「はい、私のときも最初こんな感じでしたし、すぐになれてくれるかと……」

少女「……」ぎゅー

妹「……」汗

人魚「でも、まさか少女さんが記憶喪失だったなんて……」

妹「……その件ですこしだけ話があるので、後で時間、よろしいですか?」

人魚「? 今でもかまいませんけど」

妹「……少女さんに聞かれると困る話なんです。それにしても……まだ、治療は終わらないんでしょうか……」

人魚「あの女の子、旅人さんでしたっけ? 彼女のこと、そんなに気になるんですか?」

妹「……は、はい/// あ、あと。旅人さんは男ですよ」

人魚「そうなんですか……って、えぇ!?」

妹「ま、まぁ、信じられないのはわかりますけど……」

人魚「……ともかく、心配は要りませんよ。お医者様もそういってたじゃないですか」

妹「そう、ですよね……」

妹「……」 <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 21:55:05.46 ID:Fq4st6un0<> ……………………
…………
……

旅人「……ん……こ、ここは」

>>427
1.少女「……だいじょうぶ?」
2.妹「大丈夫ですか?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/30(金) 22:01:54.28 ID:dw25g8Ago<> 誰も居ないのか?
2 <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 22:21:43.27 ID:Fq4st6un0<> 旅人「……妹さん?」

妹「っ!」だきっ

旅人「っ!?///」

妹「……ごめん、なさい……私を庇ったせいで……」ぼろぼろ

旅人「……僕こそごめんなさい。もう、妹ちゃんに迷惑はかけないって決めたのに、また……」

妹「……ひぐっ……」ぎゅっ

旅人「……」なでなで

……………………
…………
……

旅人「おちつきましたか?」

妹「はい……ごめんなさい、取り乱してしまって……」

旅人「いえ、それだけ心配してくれたんですね。ありがとうございます」

妹「……もう、私のために無茶なことはしないと、約束してください」

旅人「……はい」

妹との友好度が少し上がった☆☆☆
友好度が☆☆☆になった <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 22:27:01.83 ID:Fq4st6un0<> 妹「……旅人さん。もし、この旅が終わったら旅人さんはどうするんですか?」

旅人「そう、ですね。元の世界に帰る手段を探そうと思います」

妹「そう、ですか」

旅人「でも、まずは妹さんのお兄さんを助けましょう」

妹「……」

旅人「妹さん?」

妹「あ、な、なんでもありませんよ!」

妹(やっぱり、帰ってしまうんですね……)

旅人「……?」

妹との絆が大きく上がった★ <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 22:29:49.15 ID:Fq4st6un0<> 旅人(さて、今日はゆっくり休むとして、明日はどうしましょうか?)

>>431
1.公園に行って見る
2.商店街に行って見る
3.宿に行って見る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/09/30(金) 22:32:14.99 ID:f4+4d1j/0<> 2
です〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/30(金) 22:32:19.24 ID:fQoYhJEDO<> 2 <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 22:42:33.33 ID:Fq4st6un0<> ……………………
…………
……

旅人(病院の窓からも思ってたけど、大きな町だなぁ)

旅人(どことなく元いた世界と似てる感じもする……)

旅人「あれ、あそこにいるのは……」

妹「……」じぃー

旅人「妹ちゃん、なにしてるんですか?」

妹「え、あ、す、すこし花を見ていまして……」

旅人「そうなんですか」

妹「……あ、あの、このお花、1つください!」

店員「はい、どうぞ」

妹「……旅人さん、どうぞ!」

旅人「え?」うけとり

妹「で、では、失礼します!」だっ

旅人「? な、なんだったんでしょうか?」

妹(は、花言葉が愛しています、だなんて知ってるわけないですよね……?)

妹との友好度が少し上がった☆ <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 22:43:29.78 ID:Fq4st6un0<> 旅人(この後はどうしましょうか?)

>>435
1.公園へ行く
2.宿に戻る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/09/30(金) 23:19:02.14 ID:ku7CK+b5o<> 1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/30(金) 23:20:23.18 ID:fQoYhJEDO<> 誰もいない?
なら 1 <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 23:34:00.56 ID:Fq4st6un0<> 旅人「ん、あれは」

少女「……」うとうと

旅人「こんなところで何をしてるんですか?」

少女「! ……お昼寝?」

旅人「な、何で疑問系なんですか? というよりも、こんなところで寝ていては風邪を引きますよ?」

少女「旅人さん、もう、大丈夫?」

旅人「え、は、はい。心配してくれたんですか?」

少女「……」こくん

旅人「……ありがとうございます」なでなで

少女「……///」

旅人「じゃあ、そろそろ宿に戻りましょうか」

少女「知らない人、いるからやだ……」

旅人「知らない人?」


人魚「くしゅんっ!」


少女との友好度が少し上がった☆☆☆
友好度が☆☆☆になった <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 23:37:47.50 ID:Fq4st6un0<> ……………………
…………
……

少女「……旅人さん」

旅人「? 少女さん、どうしたんですか?」

少女「私、足手まとい?」

旅人「そんなことありませんよ。どうしたんですか、急に」

少女「なんとなく……でも、なんだか、怖かったから」

旅人「怖いって、何がですか?」

少女「私のせいで、誰かが消えそうだったから……誰かは、わからないけど」

旅人(言っている意味がよくわからないけど……)

旅人「……」なでっ

少女「……」

旅人「大丈夫です。誰もいなくなりませんよ」

少女「……うん」

少女との絆が大きく上がった★ <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 23:44:23.65 ID:Fq4st6un0<> 人魚「……旅人さん、ですね」

旅人「はい、話は妹ちゃんから聞いてます。これからよろしくお願いしますね」

人魚「はい、よろしくおねがいします」

人魚が仲間になった

……………………
…………
……

妹「あの、人魚さん。少女さんのことなのですが」

人魚「……まさか、どこかお怪我を?」

妹「そうじゃ、ないんですけど……お兄様の話を、しないであげてください」

人魚「え?」

妹「思い出したくないみたいなんです……私は、すぐにでも思い出してほしいと思ってます。でも、少女さんが無理をするのはもっとダメですから」

人魚「……わかりました。気をつけますね」

妹「……それにしても、何かを忘れている気が……」 <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 23:46:45.82 ID:Fq4st6un0<> 旅人「……さて、次はどこへ向かいましょうか?」

>>441
1.水の樹海
2.光の海
1番から妹(のトイレ的な意味で)ピンチフラグ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/30(金) 23:49:20.78 ID:C8L1WdESo<> 1選ぶしかないじゃない <> 1<>saga<>2011/09/30(金) 23:57:10.29 ID:Fq4st6un0<> 人魚「水の樹海、ですか。私が通ってきた方向ですね。次の町までは1日で行けますから特に準備はいらないと思いますよ」

妹「そうなんですか?」

旅人「では……」

>>443
1.念のため準備万端で行く
2.人魚の言葉を信じて1日分の準備で行く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/01(土) 00:01:02.87 ID:osVVfXozo<> じゃあ2で <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 00:06:30.52 ID:r7jrC4Mz0<> ……………………
…………
……

旅人「……なんというか、ここ、さっきも通りませんでしたか?」

人魚「ま、まぁ、樹海ですから似てる場所は多々あるかと」

少女「……これ、さっき、私がつけたマーク」

旅人「少女ちゃん、なんと言うか、旅慣れしてますね」

少女「……一度やってみたかっただけ///」

旅人(あ、珍しく照れてる)

妹「で、でも、これって完全に迷子じゃ……」

旅人「そうですね。このままでは樹海から出られなくなりかねません。まずはどこか、川か何かを探しましょう。川があるなら確実に森からは抜けられますし」

妹「はい、そうですね」

人魚「うぅ、ごめんなさい。私のせいで……」

旅人「いえ、それでは急ぎましょう」 <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 00:19:16.43 ID:r7jrC4Mz0<> ……………………
…………
……

妹「ようやく違う場所に出ましたね……」

人魚「でも、がけの下もまだまだ森が続いてますね……」

旅人「それに、この下に降りるのも苦労しそうですし……」

旅人「今日はこのあたりでキャンプにしましょうか?」

人魚「ですが、食料は今日の分しかないんじゃ?」

旅人「はい。でも、ここに来るまでに倒したモンスターを見る限り食材は何とか手に入りそうですし」

妹「それじゃあ、私は薪を拾って……あれ?」

旅人「どうしましたか?」

妹「今、そこの木が動いたような……」

少女「……」びくっ

人魚「あ、あれは!」

人面樹×5が現れた

少女「いやっ!!!」

旅人「少女さん、どうしたんですか!?」

人魚「私たちは、以前の旅であのモンスターに1度負けてるんです! たぶん、その時のことを本能的に……」

妹「と、ともかく倒さなくては!」

人魚「はい、以前の私とは違いますよ!」 <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 00:26:49.45 ID:r7jrC4Mz0<> 人魚は水で大剣を作った

人魚「くらいなさい!」

人面樹×3を倒した

妹「あとは私が……っ!?」びくっ

人魚「妹さん! ……って、きゃっ!?」びくっ

旅人「2人とも、どうしたん……っ!」びくっ

少女「っ!?」びくっ

人面樹の誘惑の香り
人面樹たちは逃げ出した

人魚「な、なん、ですか、これは……」

妹「から、だが……へん……」ふらふら……

旅人「……いもうと、ちゃん、そっちは……」

妹「え……」くらっ

旅人「妹ちゃん!」がしっ

人魚「! 妹さん! 旅人さん!!!」

妹「っ!」

旅人「……っ!」

旅人と妹は崖から落下した

少女と人魚が仲間から外れた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2011/10/01(土) 00:29:54.99 ID:WAl7u0eD0<> 少女と人魚が二人っきりに・・・・ダルフさん早くきてー <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 00:31:14.82 ID:r7jrC4Mz0<> 妹「う、うぅ……」

旅人「気がつきましたか? ちょうど下にあった木に引っかかって助かったみたいです」

妹「……あ、私たち、崖から落ちて……! ごめんなさい、巻き込んでしまって!」

旅人「かまいませんよ。明日になったら崖の上を目指しましょう。おそらく少女ちゃんたちもこっちに向かってると思いますし」

妹「……はい」

旅人「それじゃあ、一度寝ましょうか。完全な野宿になってしまいますけど」

妹「……あ、あの、もう少し、話、していてもらってもいいですか?」

旅人「……かまいませんよ?」

妹「で、では……」

>>448
話のお題
あまりへんな内容だった場合は下にさせてもらいます <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 00:31:43.67 ID:r7jrC4Mz0<> と、>>450で <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/01(土) 00:39:00.04 ID:osVVfXozo<> とっていいかな?
旅人が旅をしてる理由希望 <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 00:48:25.11 ID:r7jrC4Mz0<> 妹「旅人さんは確か、ここに来る前から旅をしているんでしたよね?」

旅人「はい、そうなりますね」

妹「どうして、旅をしているんですか?」

旅人「……そう、ですね。妹さんのご家族の方は確かもう……」

妹「……」

旅人「僕の家の両親は仲がとても悪いんです。常にけんかをしていて、最終的にはよく、僕に当たってくることがあったんです」

妹「そう、なんですか?」

旅人「はい、僕はそういうのが忘れられる旅をするのが好きでした。でも、それは逃げているだけなんです」

妹「……あ、あの、つらいことを聞いてしまってごめんなさい……」

旅人「いえ、そんなことはありませんよ。それより、以前の旅の話、聞いてはもらえませんか?」

妹「いいん、ですか?」

旅人「はい、ぜひ聞いてください」にこり

妹「……はい///」 <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 00:56:26.86 ID:r7jrC4Mz0<> ……………………
…………
……

少女「……すぅ……すぅ……」

人魚「少女さん……ようやく眠ってくれましたね……」

人魚「夜にこの崖を下ろうなんて……やっぱり本質は変わってないんですね」

人魚「でも、無事でよかったです……」

人魚(落ちた2人は大丈夫でしょうか……)

……………………
…………
……

旅人「……ということがあったんです」

妹「そ、そう、なんですか……///」もじもじ……

旅人「……? 顔色がわるいですよ?」

妹「そ、そんなことありません!」

妹(た、たぶん、さっきのにおいのせいです……こ、この数分で急激に、尿意が……///)

妹(でも、旅人さんと2人きりの状態で、トイレなんて、恥ずかしくて……)

旅人「ほんとに大丈夫ですか?」

妹「……え、えっと……///」

>>453
この後の流れを任せた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/01(土) 01:58:49.63 ID:HYoQN5zSO<> もう寝てるかもしれないが起きてるようなら
人面樹かなにかが現れて触手に捕まっておもらし
その後そのまま触手プレイ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/01(土) 02:09:54.81 ID:4M7AVeuEo<> えぇー本編で露骨にそう言うのやっちゃうんですかぁー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/01(土) 02:13:23.14 ID:clkLGoY2o<> モンスターに襲われて旅人が助けるんだけど気が緩んで漏らしちゃうくらいで充分だよ
流石に本編でその展開は… <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 02:13:36.81 ID:r7jrC4Mz0<> >>453
触手プレイに関しては行き過ぎない程度のレベルになってしまうと思いますのでご了承ください
続きは次回の更新で。早くて月曜日になると思います

もしかすると日曜日の夜に更新するかも <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 02:24:09.79 ID:r7jrC4Mz0<> と、反対意見も多いみたいですし、再安価とったほうがいいでしょうか? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/01(土) 02:29:36.76 ID:4M7AVeuEo<> いや、まあ書いてるのは>>1なんだから自分の裁量で判断すればいいんじゃないかしら
だってこの状況で最安価したら流石に不公平だし <> 1<>saga<>2011/10/01(土) 02:36:27.68 ID:r7jrC4Mz0<> >>458
では>>456で行くことにします。それでは明日早いので今日はこれで。おやすみなさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/01(土) 02:37:02.48 ID:4M7AVeuEo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)<>sage<>2011/10/01(土) 08:35:38.47 ID:DWYdE7hzo<> やっと追いついた
>>1乙!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/01(土) 08:35:51.44 ID:F1P0S51DO<> おはようなんだぜ、そして乙です

少女ちゃんを見守る人魚ちゃんかわえぇ
愛を感じるんだぜ

怯えられててもめげないでがんばれ人魚ちゃん!
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2011/10/01(土) 09:58:47.64 ID:2+rNmhKD0<> 追いついた〜

ダークエルフのエr……うん、矢で刺されてもいいから見たい <> 1<>saga<>2011/10/02(日) 23:15:06.80 ID:KAkmket30<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

ダルフ「ふふふ、今日はものすごく機嫌がいいの。何でかは言えないけどね」

ダルフ「というわけで、少な目の質問に答えていくわよ!」

コメント「ダークエルフのエr……うん、矢で刺されてもいいから見たい」

ダルフ「>>1はこれ以降「本編で登場したシーンをkwsk回想する」以外の行為は取らないって言ってたからガードの固い私のエロシーンは期待できないわよ」

ダルフ(あれ、でも何か忘れてるような……)

ダルフ「ま、まぁ、次のコメントよ」

コメント「少女ちゃんを見守る人魚ちゃんかわえぇ」

ダルフ「あの子、本編では相変わらずのいい子なのね」

ダルフ「まぁ、私は本編でもこっちでもクールキャラだけどね」

ダルフ「え、そんなにクールに見えない? ……ともかく、今回はこれでおしまいよ。私もちょっと行かなきゃいけない場所があるからね」

ダルフ「じゃあ、また次回」



続く <> 1<>saga<>2011/10/02(日) 23:26:15.38 ID:KAkmket30<> がさっ

妹「!」

旅人「敵!?」

人面樹が現れた

妹(さっきの人面樹? 早く倒さないと……)

人面樹の先制攻撃
旅人と妹の武器を叩き落とした

妹「っ……しま……きゃあ!?」

旅人「うっ!」

人面樹の攻撃
旅人を後ろの岩まで吹き飛ばした
妹を触手で宙吊りにした

妹「旅人さん! 大丈夫ですか!?」

旅人「は、はい、僕は何とか……っ!」

人面樹の攻撃
旅人を触手で宙吊りにした

妹(み、身動きが取れない……)

旅人(さっき、岩に打ち付けられたせいで、力が出ない……)

妹(このままじゃ……あ///)もじっ

妹(お、おトイレのこと……忘れてた……)

人面樹の攻撃
旅人と妹の服の中に触手が進入を始めた

妹「ひうっ!///」

旅人「い、妹ちゃん、すぐに助けて……っ!」 <> 1<>saga<>2011/10/02(日) 23:38:17.16 ID:KAkmket30<> 妹「そ、そんな、ところに、入ったら……だ、だめ……///」

旅人「力が、抜けて……魔力が、吸われてる……?」

妹「はぁ……はぁ……///」

人面樹の攻撃
妹に巻きつく触手がさらに奥へと侵入する!

妹「っ!///」びくんっ

旅人「……妹ちゃん……」ぐったり……

妹「そ、そんな、ところ、だめ……も、う……がまん、が……///」

ずっ

人面樹の触手が動いた

妹「……っ! もう、だめ、ですっ///」じわっ

旅人「え?」

妹「旅人、さん、見ないでぇ……///」じわわ……ぽたぽた……

旅人「い、妹ちゃん!?」

妹(はず、かしい……あれ、なんだか、急に、力が……)ぐったり……

ずっ

妹「ひゃあっ!///」びくんっ <> 1<>saga<>2011/10/02(日) 23:51:57.69 ID:KAkmket30<> 妹(もう、だめ……私、ここで……)

ぼっ

旅人「え?」

妹「なっ!?」

人面樹が燃え出した

妹「たす、かった……? でも、なんで、もえ……」がくり

旅人「! 妹ちゃん!」

人魚「お2人とも、今悲鳴が聞こえて、だいじょう……なっ!?///」

少女「……」

妹「……」半裸+ねばねば+おもらし

旅人「え、に、人魚さんと少女ちゃ……っ!?」ざぶーん

人魚「少女さんになんてものを見せるんですか!? それ以前に妹さんに何をしたんですか!!?」少女に目隠し

少女「……人魚さん、見えない……」

人魚「見てはダメです!」 <> 1<>saga<>2011/10/02(日) 23:56:54.99 ID:KAkmket30<> 人魚「そ、そうだったんですか。早く言ってくれれば誤解せずに済みましたのに……」

旅人「そ、そうですね……」

少女「人魚さん、誤解って、何?」

人魚「少女ちゃんにはすこし早いですから、また今度教えてあげますね」

少女「……?」首かしげ

旅人「でも、いったい誰が助けてくれたんでしょう?」

人魚「私たちの中に炎が使える人はいませんし、野生のモンスターが放った炎がたまたま人面樹に当たったんじゃ?」

旅人「そうでしょうか……?」

旅人「そういえば、お二人はどうしてここに?」

人魚「あ、いえ、急に少女さんがいそがなきゃって催促をして……虫の知らせでもきたのかもしれません」

旅人「少女ちゃんが……」

少女「……」うとうと←難しい話になってきたため眠くなってきた

旅人(まさか、少女ちゃんがさっきの術を……考えすぎですね……) <> 1<>saga<>2011/10/02(日) 23:59:47.59 ID:KAkmket30<> ……………………
…………
……

旅人「ようやく夜も明けましたし、今度こそこの森を出ましょう」

妹「は、はい……///」

妹(朝起きたら体中きれいになってたし、服も変わってた……つまり誰かが後始末してくれたんですね……恥ずかしくて死にたい///)

>>470
1.無事脱出
2.目的地にこそ出れなかったけど森を脱出 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/03(月) 00:03:25.37 ID:dWj4SL29o<> じゃあ2で <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 00:15:48.32 ID:fb20VcwO0<> ざー……ざー……

旅人「海、ですね」

妹「はい、光ってますね」

少女「……うみ……」

人魚「よ、ようやく森から出れましたね」にこにこ

旅人「それでどっちの方向が次の町でしたっけ?」

妹「確か右に行けば大丈夫なはずです」

少女「……しょっぱい」

妹「あ、少女さん、海水なんてなめちゃダメですよ!」

人魚(……堂々と道案内しておいて迷った挙句、出れたのが隣の海だったなんて……恥ずかしすぎる……)

旅人「海に出れましたし、このままたどっていけば確実に町につけますね」

妹「はい、食料もそこを尽きてますし、すこし急ぎましょう」

少女「……うん」

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 00:18:27.06 ID:fb20VcwO0<> 旅人「だいぶ魔法を使うのにもなれてきました」

妹「そうですね。上達が早いです」

人魚「とりあえず、一度解散しましょう」

少女「……」

旅人「そう、ですね」

>>473
1.旅人「せっかく海の近くの町ですから皆で海水浴でもしませんか?」
2.旅人「いつもどおり解散しましょう」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/10/03(月) 00:20:27.51 ID:sCe8d7Fmo<> 1! <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 00:34:55.11 ID:fb20VcwO0<> 妹「そうですね。せっかく海水浴が出来る町ですし、水着とかも売ってるみたいですからね」

少女「……」わくわく

人魚「どちらにしても、水着を買うまでは解散ですね」

旅人「はい、一度宿を取ってから買いに行くとしましょうか」

……………………
…………
……

?「1部屋、1人分貸してもらえないかしら?」

妹「あれ、あそこにいるのってもしかして……」

人魚「そうですよ! ダークエルフさん!」

ダルフ「! あなたたち、それに少女ちゃんも!?」

旅人「妹ちゃん、もしかして、あの人が前に言ってた……」

妹「はい、最後の一人、ダークエルフさんです!」

……………………
…………
……

ダルフ「私がいない間に、そんなにいろいろなことが……」

人魚「はい、でもとにかく、今は少女さんのためにもゆっくりと旅を進めていくということにしてるんです」

妹「そういえば、今から海水浴に行くんですが、ダークエルフさんも一緒にどうでしょうか?」

ダルフ「もちろん一緒に行くわ。皆、今から水着を買うんでしょ?」

人魚「そうですけど……」

ダルフ「じゃあ、久しぶりに女の子4人でお買い物よ」

少女「……」わくわく <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/03(月) 00:37:44.35 ID:mYTvCxzIO<> 妹の緑髪ロングツインテールとか、
ミクにしか見えないじゃないか


ありがとうございまsゲフンゲフン <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 00:40:18.37 ID:fb20VcwO0<> 少女「……」じー

少女はセクシーな水着を手に取った

妹「少女さん、さすがにそれは早いですよ?」

ダルフ「私はこれでいいわ」

ダークエルフは白いビキニを手に取った

妹(わ、私には無理な水着……)

人魚「私もこれでいいです」

人魚は水色の水着を手に取った

妹「あれ、下は?」

人魚「泳ぐときは下半身を魚にするので」

妹「あ、そういえば人魚族でしたね。普段の姿を見慣れてるんで忘れてました」

少女「……!」

少女はワンピース水着を手に取った

ダルフ「妥当なところね。じゃあ、後は妹ちゃん……」

妹「え、わ、私は自分で選べるんで……」

人魚「そんなことを言わずに」

ダルフ「お姉さんたちに任せなさい」

妹「え、ちょ、ちょっと、まって……〜〜〜〜っ!?」

……………………
…………
……

>>476
妹の水着の種類 <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 00:40:50.05 ID:fb20VcwO0<> と>>479で <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/10/03(月) 00:42:21.76 ID:sCe8d7Fmo<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/03(月) 00:46:55.33 ID:9myNgy8so<> フリフリのかわいいやつでいこうか <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 01:01:34.09 ID:fb20VcwO0<> ざざーん……

ダルフ「旅人君、お待たせ。着替えてきたわよ」

旅人「……///」

装備
旅人:涼しげなTシャツ
少女:控えめなワンピース水着
人魚:水色の水着
ダルフ:白いビキニ

ダルフ「ふふ、はずかしがらなくていいわよ。それに、メインディッシュは今到着したところだからね」

妹「……///」

妹:???、大きいタオル

ダルフ「ほらほら、恥ずかしがらないの!」ばっ

妹「きゃっ!?///」

旅人「……!///」

妹:フリルつきの水着

妹「あ、あまり見ないでください///」

旅人「そ、その、す、すいません……あまりに似合ってたんでつい……///」

ダルフ(あいかわらず、このPT内にいるとイチャイチャオーラがすさまじいわね)

人魚「じゃあ、少女さんも待ちきれないみたいですし、皆で泳ぎましょうか」

少女「……!」ぱあ……

全員の友好度が☆1つ分あがった <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 01:03:26.65 ID:fb20VcwO0<> 妹「あれ、そういえば旅人さんは泳がないんですか?」

旅人「……実は泳げないんです……」

妹「そ、そうなんですか……」


ダルフ「ところで、あの子ってほんとに男の子なの?

人魚「らしいですけど……ガードの固さとかを見ても女の子ですよ、絶対」

少女「……♪」海水浴満喫中



続く <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 01:09:12.35 ID:fb20VcwO0<> 旅人
レベル32
黒髪、ロングポニーテール
現在の装備は涼しげなTしゃつ、長ズボン、闇の杖
好きなものは旅 嫌いなものは霧

少女
レベル?
白髪、セミロングの少女
現在の装備はアロハなTシャツ、ミニスカート
好きなものは仲間 嫌いなものは知らない人


レベル50
緑髪、ロングツインテールの少女
現在の装備は魔法使いのローブ、涼しげなシャツ、ミニスカート、花の髪飾り、花の杖
好きなものは花 嫌いなものは曇りの日
気になるものは旅人

人魚
レベル52
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは少女 嫌いなものは乾燥

ダークエルフ
レベル55
黒髪、ロングヘアの女性
現在の装備は派手なドレス、守りの腕輪、妖精の弓矢
好きなものは波乗り(サーフィン) 嫌いなものは苦いもの <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/10/03(月) 01:10:57.44 ID:sCe8d7Fmo<> ダークエルフさんの気まぐれ趣味キター!! <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 01:12:32.56 ID:fb20VcwO0<> 前回の更新のときに旅人が妹や少女のことをさん呼びしてるけどちゃん呼びが正しい状態です。すいませんでした

妹の触手プレイはあれが限界。それとようやくダークエルフ復帰。これで少年以外は全員集合ですね
ちなみに、人魚さんはまだ本気で戦いをしていないようです
近いうちに本気が見れるときは来るのでしょうか?
安価しだいです

次回の更新は(たぶん)明日の夜です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/03(月) 01:21:16.21 ID:/AFlUalSO<> 乙
さっそくだが言わせてくれ

妹ちゃんの触手プレイのシーンを詳しく <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2011/10/03(月) 03:30:20.25 ID:5vhO/Zln0<> 少女と人魚の絡みを <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2011/10/03(月) 03:35:32.70 ID:sCe8d7Fmo<> ダークエルフさんが趣味を嗜んでいる様子がみたい!
ファンです結婚して下さい!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/03(月) 10:08:43.68 ID:mYaaMv/DO<> ダークエルフ先生きた!全員集合!

目かくしする人魚ちゃんかわえぇ
おれにも水をばしゃんとやっちゃってほしいんだぜ

人魚ちゃんと少女ちゃんが海で水のかけあいやってるとこを想像したらかわゆすぎてたまらんぜ <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 22:46:24.41 ID:fb20VcwO0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「久々に、副担任の人魚です!」

妹「なんだかここに来るの、久しぶりですね」

旅人「って、何で僕の制服が女物なんですか!?」

ダルフ「あら、おかしいわね、ちゃんと注文しておいたはずなんだけど」

少女「……似合ってる」

人魚「ま、まぁ、そうですけど……」

妹「きょ、今日はそのままでいいんじゃないですか?」

旅人(なんだか納得できません……)

ダルフ「じゃあ、そろそろコメントに答えていくわよ」

コメント「少女と人魚の絡みを」

コメント「人魚ちゃんと少女ちゃんが海で水のかけあいやってるとこを想像したらかわゆすぎてたまらんぜ」

人魚「もう少女ちゃんに怖がられることもないはずなので、すぐにでも! 早速ばしゃーっと!」

少女「っ!」ばしゃんっ

ダルフ「ちょ、ちょっと、教室の中を水でぬらさないで!」

少女「……」すけすけ

人魚「もっと濡らして、もっと濡らして!」はぁはぁ

ダルフ「やめなさい!」はりせんでばしんっ

人魚「はうっ!?」 <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 22:59:50.59 ID:fb20VcwO0<> ダルフ「さて、ごめんね、アホな副担任のせいでずぶぬれになっちゃって」

少女「……」ふきふき

ダルフ「さて、次のコメントね」

コメント「ダークエルフさんが趣味を嗜んでいる様子がみたい! ファンです結婚して下さい!!」

ダルフ「後者はちょっと無理だけど、趣味を嗜んでるところなら見せてもかまわないわよ」

ダルフ「じゃあ、早速だけどロケ地変更!」

ざざーん

ダルフ「じゃあ、いくわね」

ダルフ「って、あ、あら? うまくのれな……きゃあ!?」ざぶんっ

人魚「下手ですねー」

ダルフ「あ、あなた、波を操ったでしょ!?」

人魚「何のことやら?」

少女「……最後のコメント」

2人(し、司会をのっとられた!?) <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 23:33:54.82 ID:fb20VcwO0<> コメント「妹ちゃんの触手プレイのシーンを詳しく」

人魚「あらら」

ダルフ「予想はしてたけど……」

妹「や、やめましょう! こんなこと……///」

ダルフ「……まぁ、コメントだから仕方ないわ」


……………………
…………
……

人面樹の触手が戦闘体制に入りきれていない妹と旅人の杖を握る腕へ伸び、鞭のように攻撃を加える
その衝撃に耐えられず、2人は武器である杖を地面に落としてしまった

妹「っ……しま……きゃあ!?」

旅人「うっ!」

杖を拾おうとした妹を数本の触手が襲い、そのまま妹を宙吊りにする
それと同時に太い触手を鞭のように使い旅人を後ろにある岩まで吹き飛ばした
受身を取りきれなかった旅人はその場でうずくまる

妹「旅人さん! 大丈夫ですか!?」

旅人「は、はい、僕は何とか……っ!」

旅人が妹の言葉に答えきる前に触手が伸び、妹と同じように宙吊りにする

妹(み、身動きが取れない……)

旅人(さっき、岩に打ち付けられたせいで、力が出ない……)

2人は何とか脱出をしようと身体を捩じらせるが触手を振りほどける気配はまったくといっていいほどなかった

妹(このままじゃ……あ///)もじっ

妹(お、おトイレのこと……忘れてた……)

妹はまだ自由だった足を内股にして思い出してしまった尿意に耐えようとした
が、その行動を取った次の瞬間、スカートと衣服の中に触手が進入を始めた

妹「ひうっ!///」

旅人「い、妹ちゃん、すぐに助けて……っ!」

触手が進入を始めたのは妹だけでなく旅人も同じだった
おそらく魔力を吸うつもりなのだろう <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 23:54:58.22 ID:fb20VcwO0<> 妹の胸と太ももに巻きつく触手が淡く発光し魔力を自分の身体に合ったものに変換しながらどんどん吸い始める
くすぐったい感覚に足を閉じようとするが、いつの間にか触手に固定されて完全に身動きが取れなくなっていた

妹「そ、そんな、ところに、入ったら……だ、だめ……///」

旅人「力が、抜けて……魔力が、吸われてる……?」

妹「はぁ……はぁ……///」

尿意を我慢しているにもかかわらず、力の源である魔力をどんどん失っていく妹
妹の頭の中で残っている思考回路は目の前にいる好きな人に自分の恥ずかしい姿を見せたくないということだけだった
そして、触手はついに妹の両胸の中心と股間を覆う下着の上まで到達する

妹「っ!///」びくんっ

旅人「……妹ちゃん……」ぐったり……

旅人も魔力を吸われ、すでにダウン寸前だった

妹「そ、そんな、ところ、だめ……も、う……がまん、が……///」

そんな弱音を吐いた瞬間だった
ずっ、と音を立て触手が妹の下着の上を這いずった
今まで自分でもいじったことがない場所を刺激され、妹の我慢は簡単にも崩される

妹「……っ! もう、だめ、ですっ///」じわっ

下着にしみが広がり始め、さらに拡大する染みはスカートを濡らし、触手を伝い、旅人の目に映るほどに侵食を続ける

旅人「え?」

妹「旅人、さん、見ないでぇ……///」じわわ……ぽたぽた……

こんな年になって、しかも大切な人におもらしを見られ恥ずかしさが頂点に達した妹は、ただ泣き続けるしかなかった

旅人「い、妹ちゃん!?」

妹(はず、かしい……あれ、なんだか、急に、力が……)ぐったり……

ずっ、と触手が動く
まだ尿を出し切っていない股間に触手はさらに刺激を与え続ける
完全に動けなくなった妹の下着をずり下ろし、さらに衣服を剥ぐと先ほどまでとは明らかに違う動きをとり始める

妹「ひゃあっ!///」びくんっ

妹は胸と股間を触手に撫で回され、次第に痛みや尿意とは別の何かを感じ始める
そして…… <> 1<>saga<>2011/10/03(月) 23:58:00.58 ID:fb20VcwO0<> 妹「こ、これ以上はダメです!!!///」

少女「……」

人魚「妹さん、これで仲間ですね」

妹「な、なんのですか!?」

ダルフ「さて、旅人君、感想は?」

旅人「み、見てませんよ!」

妹「……うぅ///」

ダルフ「まぁいいわ。そろそろ本編を始めるわよ!」

人魚「きりーつ、礼! ちゃくせーき!」

ダルフ「いや、それしなくていいから」

少女「では、本編を、楽しんできて……ください」


続く <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 00:02:37.20 ID:AfcQKgUQ0<> 旅人「さて、この後はどこへ向かいましょうか?」

ダルフ「魔王城へ向かう前に一度『精霊の塔』へ向かうのを進めるわ」

人魚「たしか、知識の神様って呼ばれる方が住んでいるところですよね?」

妹「と、闇の砂漠を行くか、草の洞窟を行くか、ですね」

ダルフ「それじゃあ、どっちの道から行くのかしら?」

旅人「そうですね」

>>495
1.闇の砂漠
2.草の洞窟
2から事件のにおい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長野県)<>sage<>2011/10/04(火) 00:10:09.74 ID:6DaTYbvto<> じゃあ2で <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 00:15:50.20 ID:AfcQKgUQ0<> 妹「あ、あの、私は草の洞窟がいいです!」

ダルフ「あら、妹ちゃんが選ぶなんて珍しいわね」

妹「そ、その、この間、レベルが高い敵と戦って、手も足も出なくて……草の魔力が高いところなら修行になるかなって……」

ダルフ「なるほどね。人魚はそれでいいの?」

人魚「はい、草の洞窟程度のレベルでしたら、水の魔法で軽く倒せますし」

旅人「じゃあ、決まりですね」

旅人「それでは1週間分の食料を勝手から出発しましょうか」

少女「……」ぎゅぅ

人魚「しょ、少女さん? 歩きづらいんですけど……」

ダルフ「……これがさっき人魚が言ってた人見知りって奴かしら?」汗

妹「そうやって見ると姉妹みたいですね」

人魚「そ、そうですか?///」

少女「……」 <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 00:21:59.49 ID:AfcQKgUQ0<> 旅人「この世界の馬車って竜が車を引くんですね」

ダルフ「まぁ、竜以外にもペガサスやユニコーンとかもいるけど、竜が一番安上がりで賢いのよ」

妹「そういえば、ドラゴンは大丈夫でしょうか?」

ダルフ「もし1日過ぎても私たちが帰ってこなかったら野生に戻るように伝えたし、今頃野生のモンスターになってるでしょうね」

人魚「もしかすると、私たちのことを探していてくれてるかもしれませんね」

ダルフ「なら、いいわね……」

妹(ダークエルフさん、すこし寂しそう)

ダルフ「ところで旅人君、この後はどうするつもりなの? この洞窟、意外と長いのよ」

旅人「そうですね」

>>498
1.4人組を作ってゆっくり行く
2.2人組みを作って朝と夜交代で進む
2からダークエルフさんフラグ臭
ちなみに少女は戦力に計算されていません <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/04(火) 00:22:53.95 ID:TAu2q9u3o<> 2で <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 00:38:14.66 ID:AfcQKgUQ0<> ダルフ「じゃあ、私と旅人君が夜番ね」

旅人「そのほうが都合がいいですからね」

妹「では私と人魚さんで進みますからお二人は眠っていてください」

ダルフ「えぇ、そうさせてもらうわ」

少女「……私は、起きてる」

妹「じゃあ、一緒にすこし歩きますか?」

少女「……」こくん

人魚「ここもだいぶ道が分かれていたり、穴があったりするみたいですから気をつけてくださいね」

妹「はい」

……………………
…………
……

ダルフ「さて、洞窟に入ってから2日目ね」

旅人「もうすぐ出口ですか?」

ダルフ「いいえ。まだ半分くらいね。ここはありの巣みたいになっててしかも遠回りしないと出口につけない洞窟なの」

旅人「そうなんですか……でも迷わないんですか?」

ダルフ「それなら平気よ。前にこの洞窟を歩いた人が正しい道に目印を記しているの。だからここまで迷わずにこれたって言うこと」

旅人「そうだったんですか」

ダルフ「あら、だいぶ開けた場所に出たわね」

旅人「本当ですね。うわ、崖みたいになってる……」

ダルフ「気をつけて。落ちたら迷子じゃすまな……っ!」ばっ!

旅人「きゅ、急に矢を構えて、どうしたんですか!?」

ダルフ「足音がしたわ。誰? 出てきなさい」

??「……」

??は爆発の呪文を放った
鍾乳石が落下した!
鍾乳石がダークエルフを襲う!

ダルフ「きゃあっ!?」 <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 00:44:11.96 ID:AfcQKgUQ0<> 旅人「ダークエルフさん!」

ダルフ「く、こ、この……」

人魚「何の音ですか!?」

妹「今の音は!?」

??「……」

??は爆発の呪文を放った

ダルフ「きゃあああっ!」

旅人「! ダークエルフさん!」

爆風でダークエルフが吹き飛ばされた
ダークエルフの腕をつかんだ旅人が一緒に飛ばされた

妹「! そっちは!」

人魚「崖です!」

??「……」すっ

??は逃げ出した

……………………
…………
……

旅人「……う……」

ダルフ「……」

旅人「ここ、は……」

旅人「崖から落ちて……草がクッションになったのかな……っ!?」

旅人「う、腕が、動かない……折れちゃった、のかな……」

旅人「……そうだ、ダークエルフさんは!?」

ダルフ「……」

旅人(気絶してるだけ、みたいだ……よかった) <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 00:50:39.44 ID:AfcQKgUQ0<> 旅人(でも、ダークエルフさんはPTで一番強いって聞いてたのに、あんなに簡単に……さっきの人はいったい何者だったんだろう……)

ダルフ「……うぅ」

旅人「! 気がつきましたか!?」

ダルフ「……旅人君? こ、ここは?」

旅人「わかりません、ただ、崖から落ちたみたいで……」

ダルフ「……そう。……そういえば、私の弓矢は……?」

旅人「たぶん、崖の上です。僕の杖も……」

ダルフ「……絶望的な状態ね……」

旅人「これから、どうしましょう?」

ダルフ「なんとか皆と合流をしないとね。そのためにも、まずは崖の上を目指しましょう……。といっても、そのまま登るのはさすがに無理ね」

旅人「じゃあとりあえずそのあたりを進んで見ましょうか」

>>502
1.モンスター出現
2.クモ出現
3.???出現
2、3からフラグ臭
1から危険臭 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/04(火) 01:04:48.50 ID:o810HY94o<> 3で <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/04(火) 01:08:50.16 ID:TAu2q9u3o<> なんかフラグ臭とか危険臭とか言われると自分の安価で左右されてるみたいでちょっと困る <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 01:13:52.68 ID:AfcQKgUQ0<> ダルフ「人魚たちには悪いことをしたわね」

旅人「そうですね……きっと寝不足に……っ」

ダルフ「どうしたの?」

旅人「いえ、何でも、ないです……」

ダルフ「そうは見えないわよ!? もしかして、どこか怪我をしてるんじゃ?」

旅人「いえ、本当に……っ」

ダルフ「見せなさい! ちょっと脱がすわよ!」

旅人「ほ、本当に……あっ」

ダルフ「え?」

旅人(な、なんだろう、この甘いにおい……)

旅人「あ、あれ、ダークエルフさん?」

ダルフ「……う///」もじっ

旅人「え……?///」

ダルフ「さ、最悪ね、こんなに、近づくまで、気がつかなかったなんて……///」はぁはぁ……

旅人「近づくって何がですか?」

ダルフ「……あれ、よ……///」

旅人(桜の木?)

ダルフ「あれも、モンスターの1種。恋の木って呼ばれるモンスターよ……///」もじもじ

旅人(モンスターとダークエルフさんが急に色っぽくなったのと、何の関係が?) <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 01:18:39.73 ID:AfcQKgUQ0<> >>503
すまない、次回からやめる

ダルフ「そ、その、あのモンスターが放つにおいは、つ、つまり……をさせるのよ///」

旅人「?」

ダルフ「だ、だから、発情をさせるの!///」

旅人「えっ!?」

ダルフ「と、言うよりも、何であなたは、平気なのよ……///」

旅人「な、なんでって言われても……」

ダルフ「と、とにかく、離れるわよ。あれのそばにいたら、もっと、おかしくなっちゃうわ……///」

>>505
1.旅人「は、はい、すぐに離れましょう!」
2.旅人「でも、あの木のそばにいれば安全なんじゃ?」 <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 01:25:29.87 ID:AfcQKgUQ0<> と、>>507で <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2011/10/04(火) 01:27:09.77 ID:gcUJ716I0<> じゃあ1で <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 01:34:13.01 ID:AfcQKgUQ0<> ……………………
…………
……

ダルフ「……はぁ……はぁ……///」

旅人(うぅ、気まずい……)

ダルフ「た、旅人君、その、おなかが、すいちゃって……食べられそうなもの、ないか、探してきてもらえないかしら……?///」

旅人「え?」

ダルフ「そ、その、あっちのほうに、木の実がなってる木とか、生えてたじゃない……できれば、あっちまで行って……///」

旅人「だめですよ。ダークエルフさんだって怪我してるんですから、1人にするわけにはいきません」

ダルフ「そ、そうじゃなくて、その……一人に、してもらわないと、困るというか……///」

旅人「え……あ、わ、わかりました! さ、探してきますね!///」

ダルフ「……ぜ、絶対ばれた……最悪だわ……///」

……………………
…………
……

旅人「……とりあえずこんなものかな? ……っ」

旅人(さっきよりもだいぶ痛くなってきたなぁ……これは本格的にまずいかも……)

旅人「……そろそろ戻って大丈夫かな?」 <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 01:37:25.15 ID:AfcQKgUQ0<> ……………………
…………
……

妹「どうですか?」

人魚「ぷはっ、この先は行き止まりでした……」

妹「下に水源が見えたのは確実なんですけど……やっぱりそう簡単にはいかないんですね」

人魚「でも、早く見つけないと……」

妹「はい、2人とも怪我をしているはずですし……」

少女「……」くいくい

妹「? 少女さん?」

少女「こっち……」

人魚「……今は、少女さんを信じてみましょう」

妹「はい、それしかありませんから」 <> 1<>saga<>2011/10/04(火) 01:38:40.28 ID:AfcQKgUQ0<> と、今日はここまでです
果たして旅人君は無事にもとのPTへ戻れるのか

次回の更新は明後日です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/10/04(火) 02:02:35.29 ID:iCj8eA8So<> 乙ですの!
ダークエルフさん可愛い <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東・甲信越)<>sage<>2011/10/04(火) 21:52:46.37 ID:oks48I2AO<> 追いついた
ドラゴンくんはもう出ないのか(泣)
ドラゴンくんは戦わないのね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/04(火) 22:22:11.25 ID:TAu2q9u3o<> ドラゴンって聞くと強そうだけどどんな話でも大体ドラゴンってピンキリだからなぁ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)<>sage<>2011/10/04(火) 23:29:22.51 ID:gcUJ716I0<> 少年くんは今どうなってるんだろう?
▲様にでもなってるのかな? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/05(水) 08:53:35.92 ID:eXwYX2qDO<> 人魚ちゃんにしがみつく少女ちゃんかわえぇ
そして照れちゃう人魚ちゃんかわいすぎるんだぜ

久しぶりに副担任人魚先生きた!
相変わらずはつらつしてるんだぜ、いいぞもっとやれ
本編ではつらつする日はくるのかぜ…? <> 1<>saga<>2011/10/05(水) 23:20:33.14 ID:c2fISWEc0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です!」

ダルフ「今回は>>1の都合により、本編無しよ」

人魚「また飲みすぎですか?」

ダルフ「えぇ、言うまでもなく飲みすぎよ。明日から仕事がフルなのに誘われた飲み会なんかにいくからよ」

人魚「相変わらずおごりという言葉に弱い>>1なんですね」

ダルフ(それにしても、今回私に対するエロコメントが着てるかと思ったけど、助かったわ。こんな状態の>>1が見たらkwsk書いちゃうに決まってるもの)

人魚「じゃあ、コメントに答えていきますね」

コメント「ドラゴンくんはもう出ないのか(泣)ドラゴンくんは戦わないのね」

コメント「ドラゴンって聞くと強そうだけどどんな話でも大体ドラゴンってピンキリだからなぁ」

人魚「ダークエルフさん、出番ですよ」

ダルフ「そうね。ドラゴン君に関しては私からもなんとも言えないけど、私としては出番があると信じていたいわ」

ダルフ「あと、ドラゴンって言うのは種族名じゃなくて、少女ちゃんのつけた名前だから実際のドラゴンほど強くはないの」

ダルフ「モンスター的なレベルで見ても10くらいだし、戦闘力はそこまで高くないわ」

人魚「その代わり、どの魔力にも適正できる体を持っているからよく馬とかの代わりに使われるんですよ」

ダルフ「そういえば以前あったコメントに「船のほうが早くね?」って感じなコメントがあったけど、実際に大きな船で旅をするとモンスターに襲われて沈む可能性が高いの」

人魚「そこで、他のモンスターの出現に敏感な馬車を押すモンスターを連れて水面を歩くのが一番安全という考えに至ったそうです」

ダルフ「それにしても、彼女。元気でやってるかしら?」

人魚「彼女?」

ダルフ「あら、言ってなかったかしら。ドラゴン君はメスよ。少女ちゃんがドラゴン君って呼んでたから私も君呼びだったけど」

人魚「そうだったんですかぁ……って、えええ!?」 <> 1<>saga<>2011/10/05(水) 23:26:31.20 ID:c2fISWEc0<> コメント「少年くんは今どうなってるんだろう?」

人魚「こ、これは……」

ダルフ「ごめんなさい、ネタバレは出来ないの……」

人魚「ごめんなさい、次のコメント行きますね」

コメント「ダークエルフさん可愛い」

ダルフ「あら、よくわかってるじゃない」

人魚「可愛いってコメントなら、私の場合いつもついてますよ?」

ダルフ「……」

人魚「熱狂的なファンも多いみたいですし、時期主役は私のもの……」

ダルフ「次よ次」

人魚「ちょ!」

コメント「本編ではつらつする日はくるのかぜ…?」

ダルフ「そういえば、前から気になってたんだけど、本編とキャラ違いすぎじゃないの?」

人魚「そうですか?」

ダルフ「とくに少女ちゃんとのからみがおかしいでしょ!」

人魚「ギャップ萌えって奴ですよ」

ダルフ「あなたはそうやって人気を集めて……!」

人魚「まぁ、このSSの3大ヒロインの一人ですからね、当然ですよ」

ダルフ「今に見てなさいよ……!」

ダルフ(でも、人気投票とかやってみるのもいいかもしれないわ。>>750くらい行ったらやってみようかしら?) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/10/05(水) 23:27:48.91 ID:8rww3NPV0<> なにーーー!?
希望すればダークエルフのあのシーン、詳しく書いてくれた、だと・・・

本編読みたかったから我慢してたのに・・・

今からじゃダメですか?wwwwww
明日も飲んでいいから〜wwww <> 1<>saga<>2011/10/05(水) 23:28:39.81 ID:c2fISWEc0<> ダルフ「さて、そういうわけで、今回は少し早いけどお別れの時間ね」

人魚「次回の更新は土曜日の夜ですね」

ダルフ「それまでの間、しばらく会えないけど応援よろしくね」

人魚「質問や感想もどんどん書き込んでください!」

ダルフ「それじゃあ、またね」


続く <> 1<>saga<>2011/10/05(水) 23:44:09.22 ID:c2fISWEc0<> ダルフ(……>>518、危なかったわ……)

人魚「あれ、追加のコメント来てるじゃないですか。もう少し延長ですね」

ダルフ「に、人魚! もう>>1が休もうとしてるのにコメントに答えようとしないで!」

人魚「何を言ってるんですか。このコーナーをまかされているからにはすべてのコメントに答えなきゃダメですよ」

コメント「希望すればダークエルフのあのシーン、詳しく書いてくれた、だと・・・ 今からじゃダメですか?wwwwww」

人魚「……ごめんなさい」

ダルフ「もういいわ……」

……………………
…………
……

ダルフ「……旅人君? ……行った、わね……///」

ダークエルフはあたりを見渡した後、近くにあった茂みの中に入り身を潜めた
そしてそのまま、着ているドレスを着崩すと、そっと胸を触った

ダルフ「っ……///」

発情をしている体はひどく敏感になっており、胸に触れただけにもかかわらず声を上げそうになってしまう
少しだけ、というつもりだったにもかかわらず、気がつくとさらに大きい快感を求めたくなってしまったダークエルフはドレスのスカート部分をめくり上げた
白いレースの下着が丸見えになるほどスカートをめくると下着の中央、ほんのすこし湿り気を帯びている部分に軽く触れた

ダルフ「あっ……!///」

これで終わり、これで終わりと思うたびにその思考とは逆に指の動きが激しくなっていく
こんなことをはじめてどのくらいの時間がたったのだろう
数分、もしかすると数十分、数時間たっていたのかもしれない
だが、今のダークエルフには時間の感覚を図ることなど出来なかった
旅人が帰ってくるかもしれない。そう思いながら絶頂だけは迎えないように注意していたダークエルフは、完全に後ろから近づく影に気づかずにいた……

ダルフ「くぅ……はぁっ……/// ……っ!?」

突然、何かに腕がつかまれたと思うと、そのまま宙吊りにされてしまう
あまりに突然の出来事にダークエルフは普段の冷静な対応が出来ず、つるされたままの状態で悶えるしかなかった
草から生まれたであろうモンスターは宮中に持ち上げたダークエルフから水分を奪おうと触手をのばし…… <> 1<>saga<>2011/10/05(水) 23:45:44.06 ID:c2fISWEc0<> ダルフ「アウト!!!! これ以上はアウトよ!!!!!!!!///」

人魚「えー、3人以上の方が祈りをささげた場合奇跡が起こるそうです」

ダルフ「いい! 祈りをささげた瞬間に弓矢を討つわよ!」

人魚「弓矢なくしちゃってませんでしたっけ?」

ダルフ「あ……」


今度こそ続く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/10/06(木) 04:57:20.76 ID:+lO3Bndh0<> (*´д`*) ハァハァ
祈りを捧げるのぢゃ〜 ナムナム・・・・ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/06(木) 11:26:59.27 ID:EwW4V8BDO<> 堕ルフっていいよね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/06(木) 16:57:39.87 ID:JtanJQWIo<> 3人以上だから俺も祈りをささげれば確定になるわけか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)<>sage<>2011/10/06(木) 17:24:44.14 ID:z8Tv6j2To<> …6人で祈れば奇跡の奇跡が起こるんじゃ?

という訳で俺も祈る!!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/06(木) 18:20:10.09 ID:CG4+jVmSO<> ダークエルフと人魚のために祈るぞ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長野県)<>sage<>2011/10/06(木) 19:25:31.36 ID:U5p9nwLpo<> 奇跡よ起きろ!
というわけで祈る。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/06(木) 20:00:09.90 ID:fDOXL3Uso<> 6人超えたけど祈らせてもらうわ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/07(金) 03:12:12.71 ID:dkJMhsKSO<> 俺で8人目か
つまりあと4人で少女ちゃんと妹ちゃんの奇跡も起こるって解釈でいいんだよな?
祈ります! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/07(金) 03:38:24.80 ID:hmHpoLml0<> 人魚とダルフのためにも祈るかな

えろばかり求めて申し訳ない
本編楽しみにしてます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2011/10/07(金) 07:50:49.37 ID:VBvZP6EY0<> 弓が無い今がチャンス!
祈る祈る祈る祈る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2011/10/07(金) 07:54:41.52 ID:VBvZP6EY0<> 質問
友好度減らすイベントっていままで出た中で回避してるだけ?
友好度減少イベント見たいです <> 1<>saga<>2011/10/07(金) 17:22:29.22 ID:HthZaZNZ0<> ちょっとだけ時間があるのでダークエルフ先生と願いの件についてすこしだけ書いていきます

……………………
…………
……

不思議な空間

???「どうも、私、旅の商人、夢魔導師といいます」

怪しい仮面をつけた男が会釈をした

夢魔導師「この度は奇跡のためのお祈り、ありがとうございます」

夢魔導師「あなた方には夢のかけらをプレゼントしようと思います」

夢魔導師「今たまっている祈りは11」

夢魔導師「その祈りに応じた夢のかけらを選んでください。きっと、いいものが見られますよ」

>>537
1.少女の夢 消費祈り3
2.人魚の夢 消費祈り3
3.ダークエルフの夢 消費祈り3
4.妹の夢 消費祈り3
複数可(ただし3つまで)

……………………
…………
……

おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

ダルフ「なんだか不吉な予感がして止まないんだけど、それはおいておいてコメントに答えるわね」

コメント「友好度減らすイベントっていままで出た中で回避してるだけ? 友好度減少イベント見たいです」

ダルフ「友好度は減るイベントもあるけど、今のところ条件が満たされてないの」

ダルフ「友好度を減らしたい(?)相手の苦手なステージに連続していくと選択肢次第で友好度が下がることもあるわ」

ダルフ「ただ、絆はそう簡単には下がらないみたいね」

ダルフ「じゃあ、皆、また明日会いましょ」

明日に続く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/07(金) 17:48:15.49 ID:dkJMhsKSO<> 願いが通じた!
少女ちゃんの夢がとっても気になる!

ところで旅人って本当に男なの?
ホントは女なんじゃね?
ここは脱がせて確かめるべき <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/07(金) 17:57:24.65 ID:eHN6fc8DO<> おれは人魚ちゃんの夢が気になるんだぜ

おれも祈れば人魚ちゃんときゃっきゃうふふな夢を
みれるかぜ?


とりあえず作者さんとみんなに感謝だぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/10/07(金) 18:51:20.78 ID:5i7Lfi4m0<> こんなに最高な作者さんは初めてだ!
俺はダークエルフうひょぉぉぉ〜!だな
頼んだぜ!

↓ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/07(金) 19:01:29.32 ID:QwWaXdh2o<> 人魚の夢×3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2011/10/07(金) 21:05:36.64 ID:VBvZP6EY0<> 3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/07(金) 22:47:47.02 ID:CKyg8YzSo<> よくやった >>537 二階級特進だ
魚の交尾って精液ぶっかけだよな、オレも人魚にかけt(ry <> 1<>saga<>2011/10/07(金) 23:21:29.97 ID:HthZaZNZ0<> ……………………
…………
……

不思議な空間

夢魔導師「おやおや、>>537さんには悪いけど人魚の夢は1つしかないようですね」

夢魔導師「とりあえず、明日の夜当たり人魚の夢は見れると思いますよ」

夢魔導師「といっても、私の売る夢はあちら側の世界で「もしもが重なって生まれたもうひとつのルート」というものになります」

夢魔導師「今回は品切れになってしまった人魚の夢も、方法によっては新たに入荷するかもしれませんよ」

夢魔導師「さて、残った祈りは8」

夢魔導師「まだ何かを望みますか?」

>>543
1.少女の夢 3消費
2.ダークエルフの夢 3消費
3.妹の夢 3消費
4.のぞまない
(最高で2つまで望めます) <> 1<>saga<>2011/10/07(金) 23:23:25.81 ID:HthZaZNZ0<> とりあえずストーリーに支障が出ないように今のうちに「もしも人魚があの場面でああなったら」なストーリーを書いておこうと思います
ちなみに、例のビデオの続きです(ぁ
他のところでフラグを立てると夢の数も増えるかもしれません
それではまた明日
安価↓ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/07(金) 23:58:12.55 ID:le4UyQgpo<> 俺が踏み台になるから下に任せた! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/07(金) 23:58:52.15 ID:QwWaXdh2o<> 4×2
4が祈りを消費しないのなら1×2
1が二つ無いのなら1+3 <> 1<>saga<>2011/10/08(土) 00:10:19.58 ID:7PBI84mV0<> >>543

夢魔導師「そうですね。何も望まなければ祈りを消費しないので少女の夢を……おや、これも1つしかフラグが立っていないようですね」

夢魔導師「ということはもうひとつは妹の夢ですね。それでは明日の夜をお楽しみに」


……………………
…………
……

ということで書いてきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/10/08(土) 00:11:19.88 ID:GSfa755po<> ダークエルフ徹底無視かwwwwwwwwwwwwwwwwwwww <> 1<>saga<>2011/10/08(土) 23:50:46.54 ID:7PBI84mV0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です!」

ダルフ「今回答えられるコメントは1つだけね」

コメント「ところで旅人って本当に男なの? ホントは女なんじゃね? ここは脱がせて確かめるべき」

人魚「ということで、旅人さんを捕まえておきました!」

旅人「もごもご!?」

ダルフ「ごめんなさい。ちょっと脱がせてついてるかついてないかを確かめるだけだから」

旅人「もご〜〜〜っ!?」

人魚「ほら、おとなしく……」

妹「なに、してるんですか?」

ダルフ&人魚「っ!?」ぞくっ

妹「何を、してるんですかって聞いてるんです」真顔

ダルフ「え、えっと、これは、その……」

人魚「……え、えっと、ですね……」

妹「……次にやってるのを見かけたら、本気で怒りますので」にこり

妹「……じゃあ、行きましょうか、旅人さん」

ダルフ(な、なんて恐ろしい顔……)

人魚(下手に怒られるより怖い……)

続く <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 00:03:35.65 ID:7ETnKZGA0<> ……………………
…………
……

>>324から続き

必死に抵抗する人魚だがすでに魔力の大半を失ってしまったせいで触手から逃げるだけの力は出なかった
が、人間の姿を保てないほど魔力を消費してしまった人魚は下半身が魚の状態になり、女性としての窮地を脱出することに成功した

人魚「う、うぅ……」

少女「これ以上はやらせない!」

魔王「……ふん」

魔王に光の剣で飛び掛る少女
しかし魔王は腕をすこし上げただけでその一撃を跳ね返した

少女「きゃああああ!!?」

崖の上から落下するような速度、もしかするとそれ以上の速度だったかもしれない
そんな速度で壁に叩きつけられた少女はそのまま気を失ってしまう

人魚「少女さん!」

魔王「……ほう、お前、なかなか珍しい種族だな」

人魚「……っ」

人魚は周りを見渡す
誰か一人でも少女や仲間をつれて逃げ出せる人物はいないか、必死に探すが意識のある仲間は誰もいない

魔王「……こいつらを殺さないでほしいか?」

人魚「……あたりまえ、じゃないですか……」

魔王「なら、オレのペットになれ。そうすればこいつらの命だけは助けてやる」

人魚「……なっ……わ、わかり、ました……」

一瞬、魔王の言葉を理解できなかった人魚だが頭から血を流して倒れている少女の姿を見て抵抗をやめた

魔王「そうか。じゃあ、今から言う決まりを守ってもらおう。まずは俺の言うことには絶対に従う。そして俺に刃向かうことは許さない」

魔王「破った場合は……わかるな」

人魚「……はい」

魔王「じゃあ、さっそくお前の言葉が本当かどうかためさせてもらおう」

人魚「っ!?」 <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 00:11:28.34 ID:7ETnKZGA0<> 人魚の体の中に熱い感覚が流れる。まるで魔力を直接いじられているような気分だった
先まで尽きかけていた魔力がどんどん元に戻っていく

魔王「さて、人間の姿に戻ってみろ」

人魚「……はい」

人魚は人間の姿に成るために下半身に魔力を集中させる
それと同時の出来事だった

人魚「っ!?」ぴくんっ

人魚の足元から触手が伸び、再び宙吊りにされてしまう
しかもさっきとは違いドレスを破き下半身をさらされてしまった
すでに湿り気を帯びている水色の下着を隠すことも出来ずに人魚は顔を赤くする

魔王「さて、そのまま自慰行為をとれ」

人魚「え……///」

魔王「逆らうのならこいつらを……」

人魚「ま、待ってください! ……わかり、ました……///」

人魚の手に絡み付いていた触手は力を緩め、代わりに腰を支えるように巻きつく触手の力が強まった
人魚はそっと足の付け根、すこし湿っている部分にその指を這わせる

人魚(どうして、私が、こんな奴に……でも、こうしないと、少女さんたちが……)

水色の下着は次第に青色に変わっていき、人魚の体温もどんどん上昇していく
そして、指の動きはだんだんと早くなっていく

人魚(おか、しい……です……何で、こんなに、感じて……///)

普段ではありえないほどの快感に不信感を覚える人魚

人魚(まさか、さっき、魔力を与えられたときに、何かされて……///)

不信感がどんどん高まっていく人魚だが、だからといって指を止めれば少女たちに危害が及んでしまう
それだけを考え、人魚は自らの股間をいじり続けた

人魚「っ!///」ぴくんっ

そして数分が過ぎた頃、ついに人魚の指の動きが止まる
あふれ出る液体はすでに床に水溜りを作るレベルだった

魔王「人魚族は排泄をしないと聞いたが、これではまるでおもらしだな」

人魚「……///」

魔王「まぁいい、こいつらともども牢屋に入れ」

魔王の言葉に反応したモンスターが人魚と仲間たちを連れて牢獄へ向かった
その後、人魚たちがどうなったかを知るものはいない

BAD END

人魚「〜〜〜っ!?/// ゆ、ゆめ、でしたか……?」がばっ

人魚「……す、すこし、散歩してこようかな……///」もじもじ <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 00:22:12.37 ID:7ETnKZGA0<> ここから本編です↓

旅人「……っ」

ダルフ「……」

旅人「ダークエルフさん、大丈夫ですか?」

ダルフ「あなたこそ、だいぶ汗かいてるわよ?」

旅人「はい、大丈夫、です……」

?「……! やっぱりいたいた! 血のにおいがしたからもしかしたらって思ったけど大正解だね!」

ダルフ「っ!?」

旅人「に、人間?」

?「僕は雨! 魔王様の選んだ4騎士の一人だよ!」

ダルフ「よ、4騎士? 3騎士なら聞いたことが……」

雨「この間1人増えたからね! まぁいいや。君たちが炎が狩損ねたやつらだよね? 殺すから黙って死んで」

旅人「っ!? ダークエルフさん! 伏せて!!!」

雨は水の鎌で攻撃をした

ダルフ「……っ、弓矢がなきゃ、戦えな……」

旅人「なら、僕が……うわっ!?」

旅人に植物が絡みついた

???「あー、みーつーけーたー」

雨「……もう! 林! それは僕の獲物!」

林「えー」

??「お前ら、そいつらは俺の獲物だって言っただろ!!!」

雨「げ、炎まで来ちゃった……」

ダルフ(魔王が国をつぶすときに向かわせるという3騎士……それが全員そろって……こんなの、勝てるわけが……) <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 00:28:48.91 ID:7ETnKZGA0<> 妹「させません!」

妹は植物を操り旅人を助けた

旅人「た、助かりました……」

人魚「ダークエルフさん、大丈夫ですか!?」

ダルフ「あ、あなた、たち、どうして……?」

人魚「少女さんの指示通りに来たんです! そしたら……」

植物が動き出した!
植物は旅人、妹、人魚、ダークエルフの動きを封じた!

旅人「っ!?」

妹「なっ、こ、この植物、操れな……っ」

ダルフ「うっ、あぁ……」

人魚「このまま、じゃ……」

林「あーはー」

雨「ほら、やっぱり最初からこうすればよかったじゃん」

炎「まて、あいつはどこだ?」

雨「あいつって? ……っ!?」ぞくっ

植物の動きがすべて止まった

雨「な、何、今の、感じ……まるで……」

林「まーおーうーさーまー?」

少女「やめて……!」

炎(……化け物が目覚めるぞ……) <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 00:39:51.40 ID:7ETnKZGA0<> 少女(仲間が、皆倒れてる……こんな景色、前にも見たことがある……)

少女(ずっと、逃げてきた)

少女(この光景から、この恐怖から……だけど……もう、逃げない……だって……)

少女(私は……この世界を救う勇者なんだから)

少女(彼との、約束のためにも……)

少女「私は、皆を助ける」

少女(そうだ、ようやく思い出した。私は―――――)

少女「私は少女! 仲間を傷つける人は絶対に許さない!!!」

雨「一人で何が出来るの? それに魔法だって使えないくせに調子に乗らないほうがいいよ!」

少女「……」すっ

少女は植物を操り、雨の動きを封じ込めた!

雨「なっ!?」

林「やーめーろー」

少女は火の魔法で林の操る植物をすべて焼き尽くした

炎(やはり、覚醒者か……)

少女「後はあなただけだよ」

炎「……いや、ようやくお出ましのようだ」

少女「え……あ、あっ……!」

少女(まさ、か……!?)

少年「……今回の仕事は、こいつを殺せばいいんだな?」


続く <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 00:43:30.23 ID:7ETnKZGA0<> ちょっと中途半端ですが第2章終了です
少年敵化に戸惑う少女、果たして少女は無事に洞窟を抜けることが出来るのか?
そして少女の身体にいったい何が?

次回の更新は明日の夜を予定しています
ついでに少女の夢も流れそうです
@人魚の夢はあともう1種類あるようです。3章で立ち寄れる転身の町に秘密あり? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/10/09(日) 02:46:27.56 ID:WoCNFDyZo<> うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)<>sage<>2011/10/09(日) 11:48:08.76 ID:wJMSdxzn0<> まじかよ・・・ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/09(日) 13:27:30.60 ID:+J7SYBKSO<> 少女ちゃんが少年にレイプされちゃう! <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 22:11:20.87 ID:7ETnKZGA0<> ごめん、朝から友人の家に行ってたので少女の夢はリアルタイムで書き込みます
いつも通りの待ったりペースになるのでご了承ください

後、今回のダークエルフさんの(略)はおやすみです。コメントの返答は次回行います <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 22:35:04.30 ID:7ETnKZGA0<> >>205から

……………………
…………
……

少女「……ふふ、少年君と恋人かぁ……」

少女「最初はこんな関係になるなんて思ってなかったからなぁ……」

少女「でも……キスまでしちゃったし///」

少女「……キス、までかぁ……やっぱり、少年君はその続きも、したいのかな……///」

少女「で、でも、少年君がそんなにエッチなわけ……で、でも、恋人なら、普通なの、かな?///」

少女「……と、トイレに行って早く寝ちゃおう……///」

……………………
…………
……

少女「しょ、少年君、み、皆が起きちゃうよ……///」

少年「とかいって、もうこんなになってるぞ」ぐちょっ

少女「あっ、だ、だめ、やめっ……///」ぴくんっ

少年「それじゃあ、入れるぞ……」

少女「あっ……///」


少女「だ、だめっ!///」がばっ

少女「……あ、あれ、ゆ、夢……?」

少女「……そ、そっか、夢、だったんだ……///」

少女(し、下着、洗わなきゃ……///)もじもじ

こそこそ……

少女(今日の宿、少年君と相部屋だから気づかれたらバカにされちゃうよ……あ、パジャマまで濡れて……///)

少女(……ちょっと、だけなら、ばれないよね……?///) <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 22:52:12.68 ID:7ETnKZGA0<> 少年とは別のベッドの中で少女は下半身を曝け出し、そっと指で自分の大事な場所をなでる少女
思いの相手が目の前のベッドで眠っている。しかも、いつおきてもおかしくないその状況にどきどきしながらも指の動きは次第に速さを増す
目の前で眠る少年があんなことやこんなことを自分にして……

少女「ふあっ……ひゃっ///」

そんな妄想をしながら最初は抑えていた声がだんだんと出始めるくらい行為に集中を始めてしまう少女

少女「しょう、ねん……くぅん……///」

身体を小さく震わせながら思いの相手の名前をつぶやく少女
だが、それがいけなかった

少年「ん……」

少女「……っ!///」どきっ

少年「ん、なんだかうるせぇな……」

少女の声に反応したのだろう。少年が目を覚ましてしまった
少女はあわてて寝たふりをはじめる

そして少年は……

>>560
1.少女が起きていることに気づかずに眠ってしまった
2.少女の息がすこし荒いことに気がついた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)<>sage<>2011/10/09(日) 22:53:07.16 ID:PswVRm+go<> 2しか見えない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/09(日) 22:59:09.05 ID:kW1KQMsro<> これは2に期待せざるを得ない <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 23:16:14.87 ID:7ETnKZGA0<> 少年「……少女?」

少女(……っ! ね、寝たふりを……///)

少女は息を整えているつもりだったが、この状況下でそんなことできるはずがない
おまけにさっきまでいじっていた股間の熱まで上がってきてしまいそれが原因で顔が火照ってしまう

少年「熱でもあるのか?」ぴとっ

少女「んっ……///」

少年のすこし暖かい手が額にふれ、すこしだけ声を上げてしまう少女
しかし、少年はまだ少女が起きていることには気づいていなかった

少年「……すこし熱いし、汗もかいてるな……。服を脱がせない程度に拭いてやるか」

少女(っ!?///)

普段ならうれしい心遣いかもしれない
だが、今の少女にとっては死刑宣告のようなものだった
少女はパニックに陥っている頭で必死に解決策を考えた結果……目を開いた

少女「しょう、ねんくん……?」

少年「あ、起きたか? すこし熱があるみたいだし、着替えるか?」

少女「う、うん……」

少女(これで、少年君が部屋から出て行ってくれるはず……)

少女がほっとしたその瞬間だった

少年「とりあえず、汗で濡れる前に布団を変えるぞ」ばさっ

少女「っ! い、今はダメっ!///」

少年は何のためらいもなく掛け布団を少女から引き剥がした
おそらく、旅用の布団と入れ替えるつもりだったのだろうが……引き剥がした布団の下の光景に少年は動きを止める
少女は一瞬、下半身を隠すのも忘れてもともと赤かった顔をさらに赤くした

少女「しょ、少年君! こ、これはその!///」

少年「へー、少女もやっぱりそういうことするんだな」

少女「っ///」

すべてがばれてしまった
そう思った瞬間に少女の体中の力はすべて抜けてしまい抵抗という言葉を忘れてしまう

少年「……人魚やダークエルフが知ったらどう思われるかな?」

少女「……」

少年「あ、でも、俺の言うことを聞いてくれるのならあいつらには黙って……」

少女「……わか……たよ……///」 <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 23:20:10.09 ID:7ETnKZGA0<> 少年「え?」

少年は少しふざけるつもりで言った台詞に従う少女にきょとんとする
少女は先ほどと同じように息を荒くしたまま股間を抑えながら口を開いた

少女「命令、早くして……///」

少年「そ、それは、その……///」

少年はどうすればいいかわからず口を閉ざしてしまう
一方少女は下半身の疼きに必死に耐えながら少年の命令を待つ
そしてその状況がしばらく続いた後、少年はようやく命令を決めた

>>563
少年が決めた命令 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)<>sage<>2011/10/09(日) 23:21:05.95 ID:PswVRm+go<> オナヌー <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 23:40:55.08 ID:7ETnKZGA0<> 少年「じゃあ、お前がさっきまでしてたの、見せてみろよ」

少女「……はい///」

少女はためらいもなく自分の股間に手を伸ばすと水音がなるほど股間を激しくいじる
先ほどまでの荒かった息はピークを迎え、肌の色も普段より赤くなっている
少年は唾を飲み込んで自分の思いの相手の行為に見入っていた

少女「ひゃうっ!///」

少女は一際大きく身体をのけぞらせるとそのままベッドの上でぐったりと横になってしまう
下半身からはかなりの量の愛液が流れベッドをぬらしていた
そんな少女を見て、少年の中の何かが目覚めた

少年「……おい、何ぐったりしてるんだよ? 続けるぞ」

少女「……え、で、でも、いまイったばかりで……///」

少年「じゃあ、今やってたこと、他の仲間に言うぞ?」

少女「で、でも、イったばかりで、いじると……///」

少年「じゃあ、しょうがない。明日のみんなの反応が楽しみだな」

少女「……っ、わ、わかった……///」

少女はまだ敏感なままの股間に手を当て、指をそっと動かした
ちょっとの衝撃でも、十分なほどの快感を感じてしまうその状況を少年に見られている
そのことを思っただけで、今にも限界が来てしまいそうだった
そして、少女は突如指の動きを止める

少女(ど、どう、しよう……おしっこ、したいよ……///)

一度絶頂を迎えたことでうすうす感じていた尿意が我慢の限界になってしまった
指を動かすに動かせず、少女はそのままうつむいてしまう
しかし、そんなことを少年は許すはずがなかった

少年「どうした? もうやめるのか?」

少女「あ、あの、えっと……トイレ、行っていいかな……?///」

少年「ダメに決まってるだろ。ほら、続けろ」

少女「そ、そんな、もう、もれちゃうよ……///」

少年は口を開こうとしない。少女はあきらめてもしものときのことを考えベッドから降りる
そしてそのまま、指で股間と胸をいじった

少女「う、ぁっ、はぁ、あああっ!///」びくん

いじり始めてすぐに、今まで出一番大きな声をあげ絶頂を迎えた少女はそのままその場に崩れるように座ってしまう
股間からは愛液が噴出し、床をすこしだけぬらした

少女(でちゃう、でちゃう、でちゃうよっ!///)

必死に尿意を抑え、内股になり、股間を押さえていた少女に少年の手が伸びた

少年「ほら、もっとよく見せろ」がしっ

少女「い、いまは、だ、めぇっ!///」

少女は少年の腕力に勝てず、足をM字に開かされてしまう。そしてそのまま手をどかされてしまった <> 1<>saga<>2011/10/09(日) 23:54:30.11 ID:7ETnKZGA0<> 少女「あ、あ……///」

いままでで一番はっきりと股間を見られてしまった少女の中で、必死に繋ぎとめていた我慢という糸がちぎれた

少女「あ、あぁ、やぁっ……///」

ちょろ、ちょろろろ……しょおおおお……
音を立てて床へと流れ込む少女の尿はだんだんと勢いを増していく
それを目の前で少年に見られ少女の羞恥心は限界に達してしまった

少年「あーあ、こんなことも我慢できないなんて少女は子供だな……」

少女「……ぐすっ」

少年「っ!?」

少女「しょうねん、くんの、ばかぁ……」

ついに泣き出してしまった少女の姿にようやく我に帰った少年はあわてて少女を慰めた

少年「わ、悪い、調子に乗りすぎた!」

少女「……ぐすっ、どうせ、わたしなんて……」

少年「……っ!」

どうするべきなのかわからなかった少年は少女を抱きしめた
少女は一瞬驚いたような顔をすると、少年の手を受け入れるように少年の胸に顔をうずめる

少年「今からは、優しくしてやるから、な」

少女「まだ、するんだ……///」

そういった少女の声は、すこしもいやそうではなかった <> 1<>saga<>2011/10/10(月) 00:04:06.01 ID:Ht/3vD/I0<> 少女「優しくするって約束、忘れないでね……」

少年「わかってる」

少年はそうつぶやき、少女の股間に自分のものをそっと入れる
少女は身体を震わせ、痛みに耐えながら少年に抱きつく

2人にとって幸せな時間はあっという間に過ぎ去り、やがて空は明るくなっていった……

少女「……すぅ、すぅ……」

少年「くぅ……くぅ……」

人魚「二人とも、すっかり寝ちゃってますね」

妹「お部屋が暑かったんでしょうか?」

ダルフ「……さぁ?」

翌日、2人は寝不足で馬車の中で昼寝をしてしまい、仲間たちに不思議がられたのはまた別のお話 <> 1<>saga<>2011/10/10(月) 00:06:43.44 ID:Ht/3vD/I0<> と、今回はここまでです
本編いけなくてすいません
次回の更新は明後日の夜です

何とか妹の夢を書きだめしておかなければ…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)<>sage<>2011/10/10(月) 00:54:39.11 ID:IwgDwU2Co<> >>567
乙乙!!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/11(火) 17:37:42.19 ID:trtffI5IO<> 本編がメインなのか番外がメインなのかわからなくなってきたな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/10/11(火) 17:43:21.45 ID:BF3p8yzc0<> 俺も本編の方が読みたい・・・ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/11(火) 19:23:58.56 ID:5HMqNQano<> おいィ!少女と少年のなんでそこでとめちゃうんじゃー!












すいません、優しくするところも続きが見たいです <> 1<>sage<>2011/10/11(火) 22:39:01.95 ID:pTWt6mvy0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「さてと、今回もコメントに答えてくわよ!」

コメント「まじかよ・・・」

ダルフ「マジよ……しかも今回、さらに衝撃の事実が発覚するわ」

人魚「ネタバレはダメですよ」

コメント「少女ちゃんが少年にレイプされちゃう!」

少女「さ、されないから!」

人魚「そうですよねー。少年さんとイチャイチャラブラブしてましたからねー」むすぅ

少女(あ、あれ、何で人魚さんの機嫌がこんなに悪いの?)

コメント「本編がメインなのか番外がメインなのかわからなくなってきたな」

コメント「俺も本編の方が読みたい・・・」

ダルフ「ごめんなさい、主人公チェンジ、つまり章間ということで番外編をメインに入れようって思ったのよ」

人魚「もっと言うと、あそこまで祈りがたまると思ってなかったらしいですよ」

ダルフ「前回の人魚の時には1つ分しかたまらなかったから油断してたらしいわ」

人魚「まぁ、いいわけですけどね。ほんと>>1は死んでほしいです」

少女(ほ、ほんとになんでこんなに機嫌がわるいの?)

ダルフ「後、今回妹の夢を流すって行ってたけど、残念ながら書き終わってないらしいわ」

人魚「地の文やエッチシーンが苦手なのに調子に乗るからですね」

ダルフ「ということで、第3章始まるわよ」

少女「あ、すこし待ってください。実はもうひとつお知らせがあるんです」 <> 1<>saga<>2011/10/11(火) 22:44:06.66 ID:pTWt6mvy0<> 少女「>>1の使っているパソコンは>>1のものではなくて、>>1のお兄さんのものなんです」

人魚「まぁ、>>1は貧乏人ですからねー」

少女「そ、それで、その>>1のお兄さんが来週あたりからSSを書くらしく、交代でPCを使うことになりました」

少女「というわけで、来週からは更新速度がすこし下がるかもしれませんが、応援よろしくお願いします」

人魚(はぁ、無口少女ちゃんのときみたいに少年さんのことを忘れて、私に甘えてくれないのでしょうか……)

少女「では、今度こそ本編、始まり始まり」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)<>sage<>2011/10/11(火) 22:57:34.16 ID:U6AFwOkZo<> ktkr!!!
<> 1<>saga<>2011/10/11(火) 23:07:11.26 ID:pTWt6mvy0<> がたん……がたん……

妹「……っ、うぅ……」

人魚「あ、妹さん、気がつきましたか?」

妹「わ、わたしは……」

少女「ごめんね、私がもう少し早く記憶を取り戻してたら、守れたのに……」

妹「! 少女さん、もしかして、記憶が!?」

少女「うん、心配かけてごめんね……」

妹「いえ、よかったです……そうだ、皆は!?」

人魚「旅人さんもダークエルフさんもまだ眠ってますけど、少女さんの魔法のおかげでもうすっかりよくなってますよ」

妹「……よかった……」

少女「うん、今回は逃げられちゃったけど、次はあの四天王も何とかしないと……」

妹「っ……」

少女「? どうかした?」

妹「いえ、なんでも……」

ダルフ「ぅ……」

少女「! ダークエルフさん!」

ダルフ「少女ちゃん……? もしかして、記憶が……?」

妹「……ふぅ」 <> 1<>saga<>2011/10/11(火) 23:19:04.55 ID:pTWt6mvy0<> ダルフ「……少女ちゃん、そういえばあの3人は?」

少女「……え、えっと、突然逃げ出しちゃって……」

ダルフ「そう……。さて、人魚、妹ちゃん、旅人君……はおきてないわね。とりあえず全員集まって」

人魚「なんですか?」

妹「は、はい」

ダルフ「……誰が裏切ったの?」

少女「え?」

人魚「なっ」

妹「……っ」びくっ

ダルフ「……あの洞窟に3騎士全員がそろっていたなんておかしいわ。しかも戦力を分散してつぶしていこうとしてきた」

ダルフ「いるんでしょ、この中に明確に情報を敵に伝えた人間が」

人魚「で、でも、疑っているわけじゃないんですけど、それなら旅人さんが一番怪しいんじゃ……」

ダルフ「逆よ。妹ちゃんの話だと、一番最初から少女ちゃんと一緒にいたのが旅人君なんだから、私たち全員と合流するまで待っていたのは矛盾が生まれるわ」

妹「で、でも、それなら私たちがばらばらになったタイミングは何度もありますし、炎が攻撃してきたときに私も人魚さんもすぐに馬車から出て応戦をしようとしたんですよ」

妹「ダークエルフさんが言うことが正しいならそんなにすぐ対応を……」

少女「まって……何で妹ちゃんがダークエルフさんたちを襲った相手を知ってるの……?」

妹「そ、それは、そ、外から、爆音が聞こえて……」

人魚「そうですよ! 私も聞いたんです、だから炎使いだって……」

少女「……妹ちゃん。お願い、本当のことを言って」

妹「……わ、わたしは……」 <> 1<>saga<>2011/10/11(火) 23:26:28.33 ID:pTWt6mvy0<> 妹「……ごめんなさい」

人魚「そ、そんな、うそ、ですよね……?」

妹「ごめん、なさい……私は、お兄様を、救いたかったんです……だから、お兄様を、開放する代わりに、情報を、わたして……」ぽろぽろ……

人魚「……」

ダルフ「……降りなさい」

妹「……っ」

ダルフ「今すぐ馬車から降りなさい!」

少女「……待ってください」

ダルフ「少女ちゃん、わかってるの!? この子のせいで私たちは……」

少女「……わかってます。でも……妹ちゃん。ごめんね」ぺこっ

妹「……っ、何で、少女さんが、謝るんですか……」

少女「私が負けたせいで少年君がつかまって、妹ちゃんにもいやな思いをさせちゃったんだと思う……だから、ごめんね」

妹「そ、そんな、悪いのは、私、なんです……謝らないでください……」

少女「……ダークエルフさんも、私についてくるのがつらいのでしたら、すぐに言ってください」

ダルフ「いえ、そんなことはないわ……ごめんなさい、すこし熱くなって……」

少女「いいんです。わかってくれれば……」

人魚(少女さん……? すごく、無理をしている気がする……) <> 1<>saga<>2011/10/11(火) 23:36:21.16 ID:pTWt6mvy0<> 夜

人魚「……少女さん、まだ眠らないんですか?」

少女「はい、まだ旅人さん、目を覚ましませんし……たぶん、他の皆に合わせて無理をしてたんだと思います……」

人魚「確かに、一人だけ魔力値が低いですからね……でも、少女さんまで無理をしていてはだめですよ」

少女「え?」

人魚「ずっと一緒にいたんです、このくらいわかりますよ。皆が気絶した後、何かあったんですね?」

少女「……はい」

……………………
…………
……

少女「そ、そんな、少年、君?」

炎「いや、今日はこれで退散だ。目的は十分に果たした。おい、おまえ!」

少女「っ!」

炎「あと1ヶ月で魔王城へ来い、そうしなきゃ、大切な人間が一人死ぬことになるぞ」

少女「なっ!?」

炎「よし、行くぞ少年」

少年「命拾いしたな」

少女「そ、そんな! 待って、少年君!!!」

……………………
…………
……

人魚「そんなことが……」

少女「大切な人間が、誰のことなのかわかりません……でも、私は、誰にも死んでほしくないんです……だから」

人魚「一人で背負い込むんですか?」

少女「そ、それは……」 <> 1<>saga<>2011/10/11(火) 23:51:50.65 ID:pTWt6mvy0<> 人魚「……」だきしめ

少女「あ……」

人魚「頼ってください。私のことを……それに、他の皆のことも」

少女「……はい」

……………………
…………
……

少女「このまま何とか洞窟を抜けたいところなんだけど……旅人さんの様子、どう見ても不自然だよね……?」

ダルフ「えぇ、たぶん、毒草の影響を受けてると思うわ。光の魔力じゃ回復は……あら?」

ダルフ(そういえば、少女ちゃんは光の魔力で私たちを回復させたのよね? でも、いったい誰が魔力をつかって……)

少女「それじゃあ、どちらにしろ精霊の塔へ行くのが先決ですね」

ダルフ「え、えぇ」

人魚「がんばりましょう!」

妹「……」

少女「妹ちゃんも、こっちに来て、一緒に歩こうよ」

妹「い、いえ……」

ダルフ「……」

人魚(このままだと、PTがばらばらになってしまいます……)

>>580
1.モンスター出現
2.結局そのまま外へ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/11(火) 23:54:08.27 ID:F77CwJQ7o<> 1かなぁ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/11(火) 23:54:16.87 ID:LC4FQ51so<> 1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)<>sage<>2011/10/11(火) 23:57:15.52 ID:U6AFwOkZo<> 1!
<> 1<>saga<>2011/10/12(水) 00:06:25.49 ID:oEeKE51A0<> 少女「!」

赤たぬきが現れた
闇たぬきが現れた

妹「! モンスター!?」

ダルフ(弓矢無しじゃ、本調子は出ないけど、やるしか……!)だっ

ダークエルフは闇の魔力を球体にして飛ばした
しかし闇たぬきは魔力を吸収してしまった
赤たぬきは火の玉を吐いた

ダルフ「なっ!?」

妹「ダークエルフさん! あぶない!!!」

妹はダークエルフを庇った

妹「あっ……!」

ダルフ「! 妹ちゃん!?」

人魚「2人とも!」

少女「……皆、下がって」

少女は魔力を解放させた

たぬきズ「!?」

モンスターは逃げ出した

人魚(い、今の魔力は……!?)

妹「うぅ……」

ダルフ「妹ちゃん、大丈夫!?」

妹「ごめん、なさい……私、は……結局、全然、役に立たないのに……裏切って……」

ダルフ「……もし、私が妹ちゃんの立場でも、きっと裏切ってたと思うわ……」

妹「……え?」

ダルフ「私も、家族を失う怖さは知ってる……なのに、あなたのこと、わかってあげられなかった……ごめんなさい」

妹「そ、そんな……っ」

少女「ともかく、早く妖精の塔へ!」

人魚「そうですよ! ダークエルフさん、妹さんをこっちへ!」 <> 1<>saga<>2011/10/12(水) 00:08:32.88 ID:oEeKE51A0<> 妹「う、うぅ……」

少女「……っ」ぴりり

少女(やっぱり、魔力をうまくコントロールできない……この間は成功したのに、どうして……)

人魚(さっきの少女さんの魔力は、いったい……)

ダルフ「! 見えてきたわ! もうすぐ出口よ!」

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/10/12(水) 00:11:04.77 ID:oEeKE51A0<> 精霊の塔

???「来たようじゃのう」

???「騒がしいのは嫌いなんじゃが、まぁいい。あの魔力反応、用意するべきものはこれで足りるのう」

???「それにしても、勇者か」

???「何年ぶりのことやら。ふぉっふぉっふぉ……」


続く <> 1<>saga<>2011/10/12(水) 00:14:42.46 ID:oEeKE51A0<> 旅人
レベル38
黒髪、ロングポニーテール
現在の装備は涼しげなTしゃつ、長ズボン、闇の杖
好きなものは旅 嫌いなものは霧

少女
レベル?
白髪、セミロングの少女
現在の装備はふわふわなTシャツ、ミニスカート
好きなものは少年、仲間 嫌いなものはあほ毛(現在隠すためのキャスケットがないため)


レベル57
緑髪、ロングツインテールの少女
現在の装備は魔法使いのローブ、涼しげなシャツ、ミニスカート、花の髪飾り、花の杖
好きなものは仲間 嫌いなものは曇りの日
気になるものは旅人

人魚
レベル61
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは少女 嫌いなものは乾燥

ダークエルフ
レベル63
黒髪、ロングヘアの女性
現在の装備は破れたドレス
好きなものは料理(ただし下手) 嫌いなものは苦いもの <> 1<>saga<>2011/10/12(水) 00:15:32.77 ID:oEeKE51A0<> 次回の更新は明日か明後日の夜です
妹の夢は出来ればあさってまでには投稿したいと思います <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)<>sage<>2011/10/12(水) 00:17:14.94 ID:RgL1mL43o<> ダークエルフさんのランダム趣味キター!!!

そして、
>>1乙!!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/12(水) 00:19:12.53 ID:LoWGDpjSo<> 乙!旅人の成長速度すさまじいなww
やっと少女の記憶が戻ったな。これでもう後ろめたいことはない頑張れ人魚! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/12(水) 00:25:05.78 ID:SZIe6Mhqo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2011/10/12(水) 08:28:47.77 ID:JC8N0seQ0<> 少女にアホ毛があったとは新事実発覚!

乙〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/12(水) 16:28:52.21 ID:z5PrLdfDO<> やきもちやいちゃう人魚ちゃんかわえぇ
おれが慰めてあげるんだぜ

少女ちゃんと人魚ちゃんはあほ毛仲間やったんだぜ
がんばれ人魚ちゃん!
<> 1<>saga<>2011/10/13(木) 17:09:30.85 ID:XkGVYSSG0<> すいません、今夜も予定できました……あ、明日の夜こそ更新します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/13(木) 22:57:20.67 ID:bVGrwxywo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/10/14(金) 00:00:24.66 ID:hkrg1b9Bo<> 自分のペースで進めればいいさ
本編wktkしながら待ってるぜ <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 01:36:38.59 ID:cLOOWNmv0<> 大変遅れましたが今から本編を更新します
妹の夢はもうしばらくお待ちを……orz <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 01:42:33.07 ID:cLOOWNmv0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、こんばんわ。皆の大好きなダークエルフ先生よ」

人魚「副担任の人魚です」

ダルフ「さて、今回もコメントに答えてくわよ!」

コメント「ダークエルフさんのランダム趣味キター!!!」

人魚「すっかり定番ですね」

ダルフ「なんでもできる女っていいでしょ?」

人魚「料理(ただし下手)」

ダルフ「う、うるさいわね!」

コメント「旅人の成長速度すさまじいなww」

ダルフ「今回の話の伏線でもあるわ」

人魚「それってネタバレですよね?」

ダルフ「さて、次のコメントよ」

人魚(ダークエルフさんってタマにどじっこだなぁー)

ダルフ「な、なによ?」 <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 01:44:48.29 ID:cLOOWNmv0<> コメント「少女にアホ毛があったとは新事実発覚!」

人魚「かわいいですよねー。何で嫌がってるんでしょうか?」ぴこぴこ

ダルフ「というかあなたのあほ毛、よく動いてるのを見るけど、どうやって動かしてるのよ?」

人魚「あ、これ実は生きてるんですよ」

ダルフ「うそ!?」

人魚「嘘です」

ダルフ「……じゃあ、また次回あいましょー」むっす

人魚「あ、謝りますからすねないでくださいよー」


続く <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 01:55:59.66 ID:cLOOWNmv0<> 少女「ここが妖精の塔ですか?」

ダルフ「えぇ。別名『世界の脳』とも呼ばれる、この世界のすべてといっていいほどの知識が集う場所よ」

人魚「ともかく、ここでこの2人を治療しなければいけませんよ……」

少女「うん、早く入って……っ!?」

人魚「? どうしたんですか少女さん」

少女は光の障壁で頭上に屋根を作った
降ってくる硫酸を防いだ!

人魚「なっ!?」

ダルフ「なに!? ……っ!」

ダルフ(私も戦闘できるほど回復をしてない……ここは人魚と少女ちゃんにがんばってもらうしか……)

少女(どこ、どこに隠れて……!)

少女は魔力を解放して風を巻き起こした!

???「ほう」

少女「! そこ!!!」

少女は草を操って???を捕らえた

???「ふむ、思ったよりやるのぅ」

???は体から電撃を発生させた

少女「っ! まだまだ!」

???の周りを闇の霧が囲んだ

人魚(す、すごい……)

ダルフ(レベルが違う……少女ちゃんの体にいったい何が……)

少女「あなたは誰ですか!? それと、何が目的ですか!」

???「この程度で追い詰めたつもりか……わかいのぉ」

???は闇の魔力を吸収した
???の魔砲!

少女「っ!?」

少女は光の魔法を使って攻撃を防いだ <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 02:07:19.77 ID:cLOOWNmv0<> 少女「……っ、はぁ、はぁ……」がくん

少女はひざをついた

???「詰めが甘かったのう」

???は少女の首元にナイフを当てた

人魚「少女さん!」

???「うごくな! こやつの首が飛ぶぞ」

人魚「っ……」

???「今までおぬしは何をしていた? ただ棒立ちをしていただけじゃろ?」

人魚「そ、それは、少女さんの邪魔になりそうで……」

???「そこが甘いんじゃよ!」びゅっ!

人魚「っ!?」

???は人魚に向かってナイフを投げた!

少女「っ……!」

少女は光の障壁を作りナイフを防いだ

少女「っ……も、う……」ばたり

少女は魔力を使いすぎた反動で力尽きた

人魚「少女さん!」

???「久々に女神の魔力を手に入れた勇者が来たから、どんなレベルかと思ったが……正直まだまだじゃのぉ」

ダルフ「……そうかしら?」

???「ん、なんじゃ。おぬしは戦えるほど……」

ダルフ「えぇ、私は戦えるほど体力は残ってないわ。体力は、ね」

ダークエルフは闇の魔力を開放した
???の体を操った!

???「なっ!? い、いつのまにわしの中に魔力を!?」 <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 02:09:26.91 ID:cLOOWNmv0<> ダルフ「少女ちゃんがひざをついていた間にあなたの中に魔力を流し込んでいたのよ」

人魚「少女さんがここまで消費していたこと以外は、すべて計算どおりということです」

???「……ふぉっふぉっふぉ!」

ダルフ「な、なにがおかしいの!?」

???「おぬしらは合格じゃ。早く中へ入れ」

人魚「ごう、かく?」

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 02:21:21.13 ID:cLOOWNmv0<> 少女「……うぅ……」

人魚「あ、気がつきましたか?」

???「出来る限り副作用の少ない薬だからのぉ、まだ完全回復までは時間がかかるだろうが、何もないよりはましじゃろ」

少女「……あ、あなたは?」

???「そういえば自己紹介がまだじゃったな。ワシは『機械妖精』。この妖精の塔の番人じゃ」

少女「番人?」

機械「そうじゃ。おぬしらがここへ来た理由は2つ、1つは仲間の手当て、そしてもう1つは魔王を倒す方法、じゃな?」

ダルフ「えぇ……でもどうしてそれを?」

機械「それは魔力を見ればわかるわい。おっと、おぬしら人間には見えない魔力もあるんじゃったな」

機械「先に前者じゃが……この男はもう、手遅れかもしれぬ」

少女「えっ!?」

機械「おそらく今までも相当無理をしていたんじゃろ。体中にひびが入ってるような状態じゃ……じゃが、まだ助かる方法はひとつだけある」

ダルフ「……医術の町、ね?」

機械「あそこならほんのすこしだけ助かる可能性が生まれるやもしれん……こっちの女のほうはただのやけどじゃ。この薬を塗っておけばすぐよくなるじゃろ」

機械「そして、後者じゃが……」

少女「あ、あの、申し訳ないんですが……私たちはすぐにでも医術の町って場所に向かいます!」

機械「よいのか、魔王を倒す方法を聞かなくても……」

少女「いいわけじゃありません……。でも、仲間を見捨てることは出来ないんです!」

機械「……よかろう。ひとつ知恵を授けてやろう。たまには別行動をとることも大事じゃぞ」

少女「え……別行動?」

機械「……お主、案外アホか?」

ダルフ「つまり、ここで調べるグループと医術の町へ向かうグループに別れろってこと、かしら?」

機械「そういうことじゃ。おぬしなら頭もよかろう。すこしの間残ってくれんか?」 <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 02:22:35.02 ID:cLOOWNmv0<> 人魚「なら、私は医術の街へ向かいます!」

少女「じゃあ、わたしは……」

>>604
1.医術の町へ向かう
2.ここで調べ物を手伝う <> 1<>saga<>2011/10/15(土) 03:00:23.38 ID:cLOOWNmv0<> 明日も仕事なのでそろそろ寝ます
安価は下でおねがします
次の更新は明後日を予定していますが、どうなるかわかりません……本当にごめんなさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/10/15(土) 03:30:20.38 ID:bRvEJtn/o<> 2にしておくよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2011/10/15(土) 03:32:13.44 ID:khzxfmWbo<> いじゅちゅの町 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/16(日) 10:37:14.49 ID:hXXBZLDDO<> 人魚ちゃんのあほ毛ぴこぴこかわえぇ
人魚ちゃんのおかげで今日も1日がんばれるんだぜ <> 1<>saga<>2011/10/17(月) 23:41:09.20 ID:OeHtiPkP0<> 全然更新できなくてすいません。しかも昨日は結局更新出来ずじまいでした
今日は兄がパソコンを使う日なのでお詫びのメッセージだけ書かせていただきます
次の更新は早くて明日、遅くて明々後日になると思います。本当に申し訳ありませんでした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/10/18(火) 12:54:09.10 ID:TCf7itWP0<> 更新できないのは構わないけど
フェイドアウトは止めてねん

更新できないのはストーリーを練っているんだと勝手に解釈するwwwwww
んで、濃〜い(エロな意味ではなく)ストーリーを
期待してるんだぜ!! <> 1<><>2011/10/18(火) 22:03:05.72 ID:ekMfYsqK0<> ダークエルフさんのお詫び教室!

ダルフ「……何このタイトル?」

人魚「>>1が全然更新できなかったことや妹の夢の完成が結局gdgdになってしまったことを謝るためのスペースらしいです」

ダルフ「私たち悪くなくない!?」

人魚「ともかく、更新できなかった理由は台風の影響でたまっていた仕事のせいで(壊れた機械が使えるようになったため)残業&休日出勤になってしまったのが原因らしいです」

ダルフ「完全に言い訳ね」

人魚「おまけに相変わらず飲み会にも行って……」

ダルフ「そんなことしてる暇があったら書きなさいよ!」

人魚「おまけに、ちまちま展開を考えていた妹の夢はいいアイディアが浮かばず結局かなり適当な感じに……」

ダルフ「なんでそんな選択肢を準備したのよ……」

人魚「そういうわけで、期待していた皆様、本当にすいませんでした」

人魚「妹の夢(仮?)を書き込んだ後、久々に本編を更新しますね」 <> 1<><>2011/10/18(火) 22:03:40.77 ID:ekMfYsqK0<> 妹(な、何、この感じ……?)

妹は今まで感じたことのない未知の感覚に戸惑う
周りを見渡すと、すでに旅人は意識を失っているようだった
助からない……
そう思い、妹は抵抗するのをやめて触手に身を任せた

妹「ひゃぁ……うっ……///」

濡れた下着の上からどんどん魔翌力が吸われる感覚をだんだん快感のように感じ始める妹
触手はそんな妹の下着を破き、妹自身触れたことのなかった場所へとその身を伸ばした

妹「っ……あぁ……///」

痛みを一瞬感じた後、妹は体を大きくのけぞらせる
そしてしばらく痙攣を起こした後ぐったりとなってしまう

妹「……はぁ……はぁ……」

体から力が抜け、意識を保つのもやっとな妹
そんな妹を投げ捨てる触手

妹「うあっ……」

地面に叩きつけられた妹はその場から完全に動けなくなってしまう
モンスターはそれを確認した瞬間にその大きな口を開き……

人魚「させません!」

ちょうどそれと同時に女性の声が響き、モンスターは一瞬で倒された
そして、安心した妹はようやく意識を手放すのであった <> 1<><>2011/10/18(火) 22:04:06.29 ID:ekMfYsqK0<> ……………………
…………
……

妹「う、うぅ……」

人魚「あ、気がついたんですね。つらかったですよね……」

妹「……わたしは……」

人魚「覚えていないのなら、そのほうがいいですよ……」

妹「……っ! わ、わたし……///」

人魚「……それじゃあ、出発しましょう」

妹「あ、あれ、そういえば、旅人さんは……?」

人魚「……手遅れ、でした……」

妹「え……」

人魚「……ごめんなさい、私が、もう少し早く来ていれば……」

妹「そ、そんな……」

その言葉を聴いた瞬間、妹は旅人が気絶していたのではなかったことを理解した
旅人が意識を失ったときにすこしでも恥ずかしい思いをしなくて済むと安心した自分のことが許せない
けれど、無力な彼女は行動を起こすことが出来なかった


BADEND <> 1<><>2011/10/18(火) 22:14:37.19 ID:ekMfYsqK0<> ダルフ「少女ちゃん、あそこにある赤い本を取ってもらえるかしら?」

少女「はい、これですね」

ダルフ「……本当にいろいろな書物があるのね」

機械「うむ、ワシの自慢の図書館だからの」

機械「さて、勇者よ。おぬしに教えるべきことがある」

機械「まずはおぬしの体に起こっている現象じゃ」

少女「……」

機械「おぬしはどうやら女神に認められた勇者のようじゃ」

少女「女神に?」

機械「うむ、女神は世界樹のかけらを持つものの中でも力の強いものに力を分け与える。その結果があの魔翌力じゃ」

少女「じゃあ、もしかして魔王も?」

機械「うむ、もともと女神にこの世界へつれてこられた人間じゃ」

機械「そして女神の魔翌力を持つものと普通の人間と最も違うところはすこし先の未来を見ることができるところじゃな」

少女「そ、そう言えば最近変なビジョンがたまに見えてたんですけど……」

機械「お主、力のこともよく知らずに戦っておったのか……」

少女「え、えっと、まだ記憶が戻って間もなかったんで……///」

機械「……まぁよい。それじゃあ、本題に移るとするかのぉ」 <> 1<><>2011/10/18(火) 22:21:05.91 ID:ekMfYsqK0<> 機械「ガーディアンの盾。今知りたいのはそのことじゃろ?」

少女「!」

機械「あれはこの世界が誕生した頃に作られた、世界を護る為の盾じゃ」

少女「そ、そんなものを、どうして魔王が?」

機械「長い間封印されていたものを奴が見つけ、そして自分のものにしたのじゃ。唯一勝てる武器はひとつしかない」

少女「……」

機械「……ガーディアンの剣。それが唯一ガーディアンの盾を無効化するアイテムじゃ」

少女「それはどこにあるんですか!?」

機械「あわてるでない。あまりせかすと彼女がかわいそうじゃろう」

ダルフ「……」ぺらぺら……

少女「! もしかして、ダークエルフさんがある場所を調べて……?」

機械「うむ、その通りじゃ。じゃが、剣の封印を解くだけではやつには勝てん。おぬしの覚悟とおぬしの仲間たちの覚悟が必要じゃ」

少女「私たちの、覚悟?」

機械「うむ、ガーディアンの剣の真の力を発揮させるのには……5つの魂を生贄にささげる必要があるんじゃ」

少女「……っ!?」 <> 1<><>2011/10/18(火) 22:36:26.25 ID:ekMfYsqK0<> 機械「もしかすると生贄をささげなくても魔王に勝つことができるやも知れぬ。だが……覚悟しておくんじゃな」

少女「……そ、そんな……」

少女(みんなの、命を奪ってまで……魔王に勝つ意味なんて……)

ダルフ「……」

……………………
…………
……

少女「……」

ダルフ「少女ちゃん、眠れないのかしら?」

少女「はい……今日だけで、いろいろなことが多すぎて、整理がつかないんです」

ダルフ「私は、もし少女ちゃんが危なくなったら生贄になってもいいわ」

少女「な、なにをいってるんですか!?」

ダルフ「少女ちゃん、私は前の戦いで少女ちゃんがいなかったら死んでたの。他の皆だってそう。あなたは私たちの命の恩人よ」

少女「そんなの、わかりません! 命の恩人だからといって、その命を自分勝手に使っていいわけありません!!!」

ダルフ「えぇ、その通りよ。でも、少女ちゃんは私たちの命を無駄にすることはない。そうに決まってるわ」

少女「違います! 私は、皆に、いなくなってほしく、ないんです……」

ダルフ「……ありがとう。最後の決断はあなたに任せるわ。剣の場所もわかったし、明日、人魚たちの後を追いましょう」

少女「……絶対に、誰も犠牲にしません。絶対、です……」

ダルフ「えぇ……」


ダークエルフとの友好度が少し上がった☆ <> 1<><>2011/10/18(火) 22:45:00.10 ID:ekMfYsqK0<> 医術の町

妹「……旅人さん、大丈夫でしょうか?」

人魚「今はなんとも言えないそうですが……きっと大丈夫ですよ」

妹(私のせいです、全部……)

人魚「……」

人魚(少女さん、早く来てあげてください……私じゃ、妹さんを励ますことは……) <> 1<><>2011/10/18(火) 22:54:57.78 ID:ekMfYsqK0<> ……………………
…………
……

少女「……」

ダルフ「……」

ダルフ「もうすぐ医術の町よ。ほら、顔を上げなさい」

少女「はい……」

ダルフ「……大丈夫よ、あの機械妖精もいっていたでしょ? もしかすれば犠牲無しで勝てるかもしれないって」

少女「……」

ダルフ「……はぁ」

少女(私は、どうすればいいんだろう?)

>>618
1.ともかくガーディアンの剣を手に入れる
2.考え直したい。一度1人で旅に出る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/10/18(火) 22:58:41.75 ID:TCf7itWP0<> さっきのBAD ENDはなんだったんだ? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2011/10/18(火) 23:00:02.13 ID:TCf7itWP0<> ごめん
安価なら 2 <> 1<><>2011/10/18(火) 23:19:15.33 ID:ekMfYsqK0<> >>618
わかりづらくてごめんなさい、妹の夢のつもりです


少女「あの、ダークエルフさん、町に着いたら、皆に話したいことがあるんです」

ダルフ「かまわないけれど……」

少女「では、急いで町に向かいましょう!」

……………………
…………
……

人魚「え、一度解散、ですか?」

少女「はい、自分勝手ですいません。でも、私は自分自身、整理をしたいんです」

人魚「でも……」

少女「……妹ちゃん」

妹「! なんですか?」

少女「妹ちゃんもその間に悩みを断ち切ってほしいの。難しい問題だと思うけど……また笑って旅をしよう」

妹「……はい」

少女「集合は3ヵ月後にこの町の公園で。それでいいでしょうか?」

ダルフ「えぇ、私はかまわないわ」

人魚「はい、もちろん私も……」

妹「わかりました。たぶん、私はこの街からは出ないと思いますけど……」

少女「じゃあ、決まりですね。3ヵ月後まで、お元気で……」

……………………
…………
……

少女(とは言ったものの、どこへ向かおう?)

>>623
1.モンスターを倒して修行
2.別の町を目指してその町で起こっているトラブルを解決
3.その他(選んだ場合は何をするかも書いてください)

本日はここまでです。次の更新は明後日か土曜日の夜になります <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/18(火) 23:56:58.06 ID:2QhwI6Qfo<> 乙!安価なら2
人魚が少女をストーキングしそうだなww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/10/18(火) 23:58:59.40 ID:TCf7itWP0<> 乙です! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/19(水) 08:43:33.64 ID:plkAlPgDO<> 3 犠牲無しで倒すヒント探しと自己鍛練 <> 1<><>2011/10/21(金) 02:52:31.24 ID:8/5eqqxR0<> 友人の家で飲んでた結果がこれだよ
どうもすいませんでした


……………………
…………
……

機械「なるほど、それでわしのところに来たのか。悪い判断ではないのう」

少女「機械妖精さん、私にこの世界の文字の勉強、それと普通に魔法の訓練をつけてくれませんか!?」

機械「……それはよいが、まず最初にこの世界の文字を1から勉強しておったらここで調べ物をする時間がなくなるじゃろうな」

少女「が、がんばります!」

機械「世の中がんばるだけじゃどうにもならんことはある。そこでおぬしに提案があるんじゃが……」

少女「え?」

機械「失敗すれば記憶が飛ぶ恐れもある。もしかすれば死ぬ可能性もなくはないが、成功すれば一瞬でこの世界の文字を読めるようになるじゃろう」

少女「な、何をするんですか?」

機械「おぬしの脳に、この世界の文字の記憶を流し込む。直接な」

少女(ど、どうしよう……)

>>627
1.やる
2.あきらめて特訓に集中する <> 1<><>2011/10/21(金) 02:53:31.59 ID:8/5eqqxR0<> しばらく仕事が忙しそうなので、早くても月曜日までは更新が出来ません
すいません…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/21(金) 03:12:48.69 ID:Af5Jgi8DO<> 乙
安価なら1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<><>2011/10/21(金) 03:18:16.37 ID:1wdIllHq0<> 期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/21(金) 16:59:11.95 ID:Kb4bl1XMo<> 安価無効で下に動いたのなら1を希望しよう
「期待」だけじゃ1か2か判断できないからな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/24(月) 08:41:36.35 ID:CyZAVY2IO<> ここは1で <> 1<>saga<>2011/10/24(月) 23:26:10.85 ID:N1ZDT58w0<> 1にさせていただきます
コメントも内容なのでダルフさん省略

機械「じゃあ、始めるとするか」

少女「あ、あの、何で私お風呂場で裸で拘束されてるんですか!?」

機械「拘束は逃げられないように、服を脱がしたのは失禁しても後始末が楽なようにじゃ」

少女「そ、そんなにひどいんですか、今回やること!?」

機械「言ったじゃろ。失敗すれば死ぬレベルとな」

少女「っ……」

機械「どうする、今ならやめることができるぞ」

少女「……わかりました、やります」

機械「じゃあ、始めるぞ」がしっ

少女「っ」びくっ

機械「はあっ!!!」ビリリッ!

機械妖精は少女の脳に電流を流し始めた

少女「ああああああっ!!!!!!?」がくがく

機械「……耐えるんじゃぞ」 <> 1<>saga<>2011/10/24(月) 23:31:42.23 ID:N1ZDT58w0<> ……………………
…………
……

少女「う、うぅ……ん……」

機械「目は覚めたか?」

少女「私……」

機械「ちゃんと記憶はあるか?」

少女「はい……たぶん……」

機械「今日はそのまま休んでおれ。暇ならそこにある本でも読めばよい。わしのお勧めの小説じゃ」

少女「……」ちらっ

少女(狼族と月の妖精……? どんな小説だろう……)

少女「……って、あ!」

少女(文字が、読める!? すごい、今まで全然わからなかったのに!)

少女(この世界にも漢字みたいな文字が存在するんだ……日本語の表記も覚えてるし……私って天才だったんだ)

機械「いや、それはないじゃろ」

少女(!? こ、心を読まれた!?) <> 1<>saga<>2011/10/24(月) 23:41:16.69 ID:N1ZDT58w0<> 翌日

機械「では、これからすることを決めるぞ」

少女「はい!」

機械「まずは午前中、ワシと組み手じゃ。ただしおぬしは世界樹のかけらを持たずにワシを殺す気で戦え」

少女「世界樹のかけらって、この翠色の石ですよね?」

機械「そうじゃ。おぬしの魔力はその石のお陰で数倍に跳ね上がっておる。じゃが、それに頼りっぱなしでは魔王に勝つことはできん」

少女「はい」

機械「午後は特に予定は決めぬ。その代わり疲れがたまっておるなら休め。そうじゃなければ、修行も中止じゃ」

少女「はい!」

機械「あと、今のおぬしなら世界樹の力を借りんでもこの世界のものと話が出来るじゃろう。じゃから、かけらは当分わしが預かっておく」

少女「……盗みませんよね?」

機械「すこしはわしのことを信用せい!」 <> 1<>saga<>2011/10/24(月) 23:42:40.25 ID:N1ZDT58w0<> そして……1ヵ月後

>>634
1.敵襲来
2.無事に修行終了 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/10/24(月) 23:44:35.41 ID:Zw0peZAoo<> 2かな <> 1<>saga<>2011/10/25(火) 00:06:09.10 ID:iqCKw4vE0<> 少女「はぁっ!」

少女は触手を使い機械妖精を拘束した

機械「くっ、やるのう! じゃが……!」

機械妖精は触手から魔力を吸収した

機械「そのまま返して……っ!?」

少女「くらえ!!!」

少女は巨大な火球を機械妖精に放った

機械「っ……!」

機械妖精を倒した

少女「ど、どうでしたか?」

機械「ついに魔力といい、技術といい超えられてしまったか……合格じゃ。これ以上ここにいても強くはなれないじゃろ」

少女「……」

機械「して、犠牲を出さずに魔王を倒す方法は?」

少女「見つからなかったわけじゃありませんが、手段だけしか……でも、必ず成功させます!」

機械「そうか。ならもうここには用はないわけじゃな」

少女「……」

機械「ワシらはまたしばらく眠るとしようかの。少女、ワシが目覚めたときに世界が平和になっておるように、がんばるんじゃぞ」

少女「はい! ……って言うか、眠るって?」

機械「ワシは機械じゃからな。しばらくスリープモードになるだけじゃ。5年もすれば目覚めるじゃろう」

少女「……そう、なんですか。機械妖精さん……いろいろありがとうございました!」

……………………
…………
……

少女「あと2ヶ月……この後どうしよう?」

>>638
ご自由に <> 1<>saga<>2011/10/25(火) 00:07:51.89 ID:iqCKw4vE0<> 今回はここまでです。安価はご自由に意見を出してください
あまりエロかったりグロかったりした場合は下になるかもしれません、ご了承ください
次回更新は仕事が休みな明後日のお昼ごろです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)<>sage<>2011/10/25(火) 20:53:41.75 ID:V2PDeZ1Oo<> >>1乙!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/25(火) 21:14:03.35 ID:z2TEhwBXo<> 伝説にまつわる本を幾つか見繕って
打倒魔王に使えそうなものがあれば、それが本当か確かめにいく <> 1<>saga<>2011/10/26(水) 14:45:19.65 ID:lrzqEyAD0<> 少女(ど、どうしよう……)

少女(怒られると思って、機械妖精さんに言い出せなかったけど……)

少女(気になる本を3冊、勝手に借りてきちゃった……)汗だらだら

少女「ご、5年後が怖すぎる……あ、でもその頃には私はどうしてるんだろう……やっぱりこの世界にはいないのかな?」

少女(友ちゃんたちも、元気にしてるかな? お母さんやお父さんも……)

少女「って、そんなこと考えてる暇はないよ。はやくこの伝説について調べに行かなきゃ!」

少女(とはいえ1ヶ月で1箇所だけだよね……慎重に選ばなきゃ」

>>640
1.聖なる霊鳥と双剣の伝説
2.海の底に住む竜と銃の伝説
3.樹海の奥に住む妖精と杖の伝説 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/26(水) 15:10:50.46 ID:x5f63KvPo<> 少女は3、その頃少年も1にいた、とか? <> 1<>saga<>2011/10/26(水) 15:35:24.65 ID:lrzqEyAD0<> 残念ながら少年は魔王城にいます

少女「とりあえず、杖の伝説をたどってみようかな……樹海かぁ。私が知ってるだけでも相当な数あるはずだけど、何か詳しいことは乗ってないかな?」

少女「大妖精のいる新緑の樹海かぁ……ここへ行ってみようかな?」

……………………
…………
……

新緑の樹海

少女「まずは大妖精を探さなきゃ。モンスターのレベルはたいしたことなさそうだし、迷わないように気をつけるだけで大丈夫、だよね……?」

少女(とはいえ、伝説通り大妖精がいるとも限らないし、1ヶ月探索をしてだめなら戻ったほうがよさそう……)

>>642
1.異形な姿のモンスターと遭遇
2.怪我をしている妖精と遭遇
3.見つからないので今日は野宿 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/26(水) 15:38:58.69 ID:YmPLe6Yvo<> まあ妥当に2


と言うとでも思ったか3だ! <> 1<>saga<>2011/10/26(水) 15:45:27.88 ID:lrzqEyAD0<> 少女「はぁ……やっぱり簡単には見つからなかったかぁ……。明日に備えて早く寝なくちゃ……」

少女(とりあえず火を消してっと……)

少女は焚火を消した
あたり一面が真っ暗な世界になった

少女(こわっ!? や、やっぱり火をつけたまま寝ようかな? で、でも、木に燃え移っちゃったらまずいし……が、がまんがまん)

少女「……」

……………………
…………
……

少女(ね、眠れない……そういえば、気にしてなかったけど、樹海ってやっぱりお化けとかそういう噂もあったりして……)

少女(……だ、だとすれば、真っ暗なままだとお化けが出るんじゃ?)

少女(む、無理、お化けとか無理!)

少女(で、でも火をつけたまま寝るのは……)

……………………
…………
……

ちゅんちゅん……

少女「……あ、太陽だ……」

少女の体力と魔力が半分消費された

少女「うぅ、ねむい……でも、夜は行動できないだろうし、昼間のうちに行動を起こさなきゃ……」ぐったり

>>644
1.異形な姿のモンスターと遭遇
2.怪我をしている妖精と遭遇
3.見つからないので今日も野宿 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/26(水) 15:54:50.99 ID:x5f63KvPo<> 現実は非情である 3


とおもったら実は2 <> 1<>saga<>2011/10/26(水) 16:05:56.40 ID:lrzqEyAD0<> 少女「うぅ……ふらふらするよぉ……もう体力が残ってないし、休憩しようかなぁ……」

少女「……」ちらっ

太陽は真上に輝いている

少女(まだお昼くらいじゃん……私、今日モンスターに襲われたら死ぬんじゃないかな?)

??「うぅ……」

少女「ん?」

妖精「だれ、か……たすけて……」ぼろぼろ……

少女「! 大丈夫!? というか、もしかして妖精!? とにかく回復を……」

少女は光の魔力を使って妖精の怪我を治した

少女「もう大丈夫だよ」

妖精「……あ、ありがとうございます……に、人間にも優しい人がいるんですね……」

少女「それにしてもどうしたの、そんな怪我をして……」

妖精「そ、そうだ! 大妖精様に伝えないと! あなたもこの森には長くいないほうがいいですよ!」

少女「! 大妖精!? ねぇ、妖精さん! 大妖精って!?」

妖精「大妖精様は私たち妖精の王様みたいなものです。この森を守ってくれているのですが……」

少女「もしよければ、あわせてもらえるかな? どうしても話したいことがあって……」

妖精「……私の一存では妖精の里に案内は出来ません……すこしの間この場所で待っていてもらえますか?」

少女「……うん、わかったよ」

>>646
1.待っている間に異形な姿のモンスターと遭遇
2.妖精が来るまで何事もなかったが、妖精の里に入れてもらえない
3.妖精が来るまで何事もなかったので、そのまま妖精の里へ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/26(水) 16:13:31.51 ID:YmPLe6Yvo<> 1 <> 1<>saga<>2011/10/26(水) 16:19:25.25 ID:lrzqEyAD0<> 少女「……」うとうと……

じゅっ……じゅっ……

少女「ん、何の音……?」

モンスター「がるる……」

フレイムケルベロスが現れた

少女「なっ!? ま、マグマみたいな犬!? もしかして、さっきの妖精を襲ったのってこのモンスター!?」

少女「でも、どう見ても水属性に弱そうな姿をしてるよね! くらえ!」

少女は水の剣を作ろうとした……が魔力が足りなかった

少女「あ、あれ……もしかして、さっきの妖精さんに使った魔力で打ち止め……?」

少女「そ、そう言えば、体力も、残って……」がくり

少女(……ど、どうしよう、逃げられるほどの魔力も、残ってないよ……)

妖精「! 人間さん! こっちへ!」ぐいっ

少女「あ、妖精さん……」

少女と妖精は逃げ出した

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/10/26(水) 16:25:54.50 ID:lrzqEyAD0<> 少女「こ、ここが妖精の里……?」

妖精「はい、ここまで来ればあのモンスターも追ってこないはずです」

少女「よかった……う……」ばたん

妖精「!? 人間さん!? ……ねてる……」汗

……………………
…………
……

翌朝

少女「ご、ごめんなさい、到着早々眠っちゃって……///」

妖精「いえ、魔力も体力も底をついてる状態だったみたいなので……仕方ないですよ」

少女(幽霊が怖くて徹夜したのが原因だなんてとてもいえないけど……///)

妖精「ところで、大妖精様に会いたいんでしたよね?」

少女「うん、会って大丈夫?」

妖精「はい、もちろんです。私の命の恩人ですから」

少女「あ、あはは……」

少女(この子、人魚さんとキャラクターがすこしかぶってるような……) <> 1<>saga<>2011/10/26(水) 16:35:49.00 ID:lrzqEyAD0<> 大妖精「あなたが妖精のことを助けてくれたと言う人間ですね」

少女(に、人間サイズの妖精だ……。しかも私より背が高い……)

少女「あ、あの、大妖精さんに聞きたいことがあってきました」

大妖精「杖の伝説のこと、ですね」

少女「! どうしてそれを……!?」

大妖精「失礼とは思ったのですが、昨日あなたの荷物を確認させていただきました」

大妖精「しかし、あなたほど魔力の高い人間がなぜあの杖を欲するのですか?」

少女「……魔王を倒すために必要なんです。今よりも強い力が!」

大妖精「わかりました。ですが、杖をただで渡すわけには行きません。そこであなたに依頼をしたいのですが……」

少女「昨日のモンスターですね」

大妖精「その通りです。討伐をお願いできますか?」

少女「はい、任せてください!」

大妖精「広く深いこの樹海では自由に動くことは敵わないでしょう。そこで、彼女を一緒に連れて行ってあげてください。きっと役に立つはずです」

妖精「あの、よろしくお願いします」

少女「ありがとうございます! よろしくね、妖精さん」

妖精が一時的に仲間になった <> 1<>saga<>2011/10/26(水) 16:36:48.90 ID:lrzqEyAD0<> 今回はここまでです
次回の更新は金曜日の夜になると思います
仲間が増えたよ! やったね少女ちゃん! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)<>sage<>2011/10/26(水) 20:01:38.71 ID:PYOPQtzJo<> 乙乙

今度からは妖精のお漏らしもみれるようになるのかwktk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/27(木) 00:10:38.08 ID:Mds81ipDO<> まさかの人魚ちゃんにライバル出現なんだぜ…!?
がんばれ人魚ちゃん

ちなみに、人魚ちゃんは今何してるんだぜ?
まさか少女ちゃんをすとーきnげふんげふん
心配で後をおってるのかぜ? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2011/10/27(木) 21:07:49.44 ID:hq1QBVqT0<> 上:妖精
中:少女
下:人魚
この体制なら大丈夫だろwwwwww <> 1<>saga<>2011/10/28(金) 23:32:53.85 ID:uNsRvCqH0<> 機械妖精さんのコメントお返事教室

機械「みなのもの、久しいな。チートじみた能力を持っていたりロリババアにもかかわらずコメントで一切ふれられない機械妖精じゃ」

機械「人魚は人気のようじゃが、人気の秘密はなにかのぉ……まぁ、こんなことをいっておっても時間の無駄じゃな」

機械「ダークエルフがいないようじゃし、ワシがコメントに答えるとしよう」

コメント「今度からは妖精のお漏らしもみれるようになるのかwktk」

機械「すまぬが今のところ妖精が尿意を催す描写すら出てくる予定はないのぉ」

機械「もし2週目に突入した場合、最初に森のルートを選択すれば初期から妖精が仲間になる可能性もあるようじゃ。まぁ>>1のやる気しだいじゃな」

機械「ルートによってはワシが仲間になるルートもあるらしいのぉ。まぁ、仲間が一杯になる前にわしに会えればじゃがな」

機械「さて、次のコメントじゃ」

コメント「ちなみに、人魚ちゃんは今何してるんだぜ? まさか少女ちゃんをすとーきnげふんげふん」

機械「まぁ、少女の3ヶ月が終わった後に明かされるであろうな。おそらくは修行じゃろうが」

コメント「上:妖精 中:少女 下:人魚 この体制なら大丈夫だろwwwwww」

機械「……何の体制のことかの?」

機械「では、本編に突入じゃ。ただし、今夜はあまり時間がないからほんのすこしだけじゃぞ」 <> 1<>saga<>2011/10/28(金) 23:38:52.76 ID:uNsRvCqH0<> 妖精「うーん、いませんね……」

少女「そうだね……そういえば妖精さんって戦えるんですか?」

妖精「失礼な! こうみえても回復魔法くらいなら使えるんですよ!」

少女(それって回復専門ってことじゃ……?)

妖精「そういう少女さんこそ、昨日あのモンスターに手も足も出てなかったじゃないですか」

少女「しょ、しょうがないでしょ、昨日は魔力が残ってなかったんだから」

少女「……っ!」ざわっ……

妖精「……? どうしました?」

少女「動かないで!」

少女は水を操り壁を作った

妖精「!?」

モンスター「がうっ!?」

フレイムケルベロスの攻撃を防いだ

妖精「で、でたー!」

妖精は少女の後ろに隠れた

少女「……」汗

少女「と、それよりも今は戦闘に集中しなきゃ」

>>656
1.勝利ルート
2.敗北ルート <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/28(金) 23:44:26.49 ID:YvZKrYA8o<> そりゃあ、今更知性のない魔物ごときに負けてちゃ話にならないぜ!
1だ! <> 1<>saga<>2011/10/28(金) 23:49:26.04 ID:uNsRvCqH0<> ちょっと飲み会に行く時間になってしまいました。帰ってきたら続き書きます

ちなみに敗北ルートは妖精さんが原因で敗北します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2011/10/29(土) 00:11:22.38 ID:7ebnTiHZ0<> 2も見たかったのにwwwwww <> 1<>saga<>2011/10/29(土) 03:25:52.77 ID:Wl4wE7T80<> 少女「妖精さんは隠れてて! すぐ終わらせるから!」

少女は水で大きなハンマーを作った

少女「うわっ、思ったよりも重いかも……」

モンスター「がうっ!」

少女「でも、叩くつもりじゃないからいいか。えいっ!」

少女はハンマーを掲げた
ハンマーは爆ぜて雨を降らせた

モンスター「!!?」

少女「まだまだ!」

少女は水を凍らせた
モンスターは凍りついた

少女は戦いに勝利した

少女「ふぅ、やっぱり、氷を使うのはちょっと疲れるかも……」

妖精「しょ、少女さん、何で魔法が使えるんですか!? それに、強すぎじゃ!?」

少女「え、えっと、まぁいろいろ事情があって……」

少女「それよりこれで以来は達成できたかな? 思ったより時間もかからなかったし……」 <> 1<>saga<>2011/10/29(土) 03:32:13.94 ID:Wl4wE7T80<> じゅ……

少女「ん?」

妖精「え……」

フレイムケルベロス×20があらわれた

少女「なっ、まだこんなに!?」

妖精「少女さん、早くやっつけてくださいよ〜!」

少女「そ、そう言ってもあんなに多いんじゃ水分が足りないから……こ、こうなったら闇の魔力で攻撃を……っ」

少女は闇で霧を作った
少女の魔力が大きく減った

少女「っ……だ、だめ。せっかく、魔力をしみこませたのに闇の魔力を起爆できるだけの魔力が残ってない……」

妖精「一度逃げましょうよ〜!」

少女「で、でも、逃げ道も……」

>>661
1.少女「こうなったら、最後の手段!」
2.少女「全力で逃げなきゃ!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/29(土) 03:41:56.02 ID:ETeIDQQSO<> 2 <> 1<>saga<>2011/10/29(土) 03:54:26.52 ID:Wl4wE7T80<> 少女「全力で逃げなきゃ!」

少女「逃げ道を作るだけの魔力ならある!」

少女は水のレーザーを放った
フレイムケルベロスを2体倒した
少女は倒れたフレイムケルベロスを飛び越えた

少女「よし、今のうちにここから……あれ、妖精さん!?」

妖精「ま、まってくださ〜い!」

少女「っ、ま、まだ囲まれて……早くこっちに!」

妖精「ふえ〜!」

フレイムケルベロスの群れは妖精を狙って炎を吐いた

少女「っ、妖精さん!」

少女は水の壁を作った

少女「は、はやく、こっちに……」

妖精「こ、こわかったよ〜!」

少女「いい、から、はやくにげ……」

少女(ま、まずい、魔力が全然足りない……頭が痛い……戦わなきゃ、いけないのに……)

モンスター「がるる!」

少女「っ、しま……」

フレイムケルベロスの攻撃
少女は後ろに生えている木まで吹き飛ばされた

少女「きゃあっ! ……う、うぅ……」

少女(も、もう魔力も体力も残ってないよ……どう、すれば……)

>>663
1.ダークエルフからもらった薬を使う
2.最後の力を振り絞って目くらましをした隙に逃げる
3.その他 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/29(土) 04:04:38.53 ID:ETeIDQQSO<> 3
少女ちゃん完全敗北&妖精ちゃんといっしょにおもらし <> 1<>saga<>2011/10/29(土) 04:25:51.67 ID:Wl4wE7T80<> 安価何事……?

少女「魔力さえ、残ってれば……」

少女(やっぱり、体力と魔力が万全になるまで休んでおくべきだったのかな……)

少女「っ!」

少女(い、一瞬、未来が見えて……妖精さんがかまれる!)

少女「妖精さん!」ばっ

妖精「え?」

モンスター「がああ!」

少女「っ!」

フレイムケルベロスは少女に噛み付いた

少女「あ、つ……い……」がくり

少女「うぅ……」

少女は残った魔力をすべて使って霧を作り出した

少女「よう、せいさん……早く、逃げて……」

妖精「で、でも!」

少女「はやく……」

フレイムケルベロスは炎を吐いて霧を吹き飛ばした
炎が少女の体を焼いた

少女「あっ……」

少女は力尽きた

妖精「少女さん!」

炎「ようやく力尽きたな。やっぱり苦手な土地で仲間を守るように戦うのはつらいようだな」

少女「あ、あなた、は……」

炎「久しぶりだな、少女。どうだ、普段なら負けないような雑魚の群れに敗北した気分は?」

少女「あなたが、このモンスターを……」

炎「大正解。いくら魔力が多くても杖なし武器なしの状態で、しかも相手の弱点をつけない状態で連戦はつらいだろ?」 <> 1<>saga<>2011/10/29(土) 04:38:16.48 ID:Wl4wE7T80<> 少女(最悪の展開だ……罠に、嵌ってたんだ……)

炎「いくら魔王様と同じ力を持っていても所詮はガキ。これで終わりだな」

少女「私を殺す気ですか……?」

炎「そんなつもりはない。ちょっとした余興の後、魔王様に差し出すだけさ」

少女「……」キッ

炎「あー、こわいこわい。何も出来ないくせに目つきだけは怖いな」

少女「……」

炎「さて、そこで隠れてる妖精。でてこい」

妖精「!?」びくっ

少女「な、ど、どうして!?」

妖精「少女さんのことが、気になって、逃げられなくて……」

炎「この妖精を殺されたくないのなら命令に従え」

少女「なっ……卑怯者……!」

炎「いっただろ。余興があるって」

少女「っ……」

炎「とりあえず、そうだな。しょんべんでも漏らしながら『炎様、お願いです、許してください』って言ってみろ」

少女「そ、そんなことできるわけ……///」

炎は妖精に向かって火花を放った

妖精「ひっ!」びくっ

少女「っ!」

炎「脅しじゃないぞ。次はもっと火力の高いのを当てる」

妖精「ふえっ……」

少女「っ……」 <> 1<>saga<>2011/10/29(土) 04:46:08.06 ID:Wl4wE7T80<> 少女「……炎様、お願いです、許してください」ぷいっ

炎「あ? 気持ちがこもってない上に、しょんべんもしてねーじゃねーか」

少女「そ、そんなっ」

炎は妖精に向かって火の粉を放った

妖精「あ、熱い! 熱いよぉ!」じょわっ……しゃあああ……

炎「はは! こいつみたいにもらせばいいってことだよ!」

少女「っ……///」

少女「……うぅ……///」じょわ……しゃああああ……

少女「ほ、炎、様……お願い、です……許して、ください……ぐすっ///」

炎「ははは! いい気味だな!!!」

少女「うぅ、どうして、こんな目に……///」


よくわからないBAD END

>>669
どこから再開?
ただし>>650より前には戻れません <> 1<>saga<>2011/10/29(土) 04:46:53.58 ID:Wl4wE7T80<> 安価よくわからなかったからこれで勘弁してください……
次回の更新は早くて火曜日です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2011/10/29(土) 08:25:48.38 ID:2I3Loi+L0<> もうお漏らしネタはいらないと思う・・・
せっかくいいオリジナルファンタジーだったのに
なんだか台無し感が・・・
作者の書きたいものを書いて欲しいの <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/29(土) 09:09:59.44 ID:GLRvh4sgo<> 正直食傷気味って言うか
文字媒体のキャラにションベン漏らさせて興奮出来る理由が分からねー
ま、それはともかくとして>>660「こうなったら〜」からで <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/29(土) 13:19:45.47 ID:OtuHvwzCo<> おもらしネタしつこすぎる気もするな
見てるのっておもらし好きなのばっかりだとでも思ってんのかねぇ
同じネタってやり過ぎると作品を駄作以下にしかねないぞ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(鹿児島県)<>sage<>2011/10/29(土) 13:47:25.30 ID:a4cDsu1u0<> 初遭遇や!
おもらしネタ大杉
バッドエンドも大杉
エロが見たいだけなら違うとこ行ってほしい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東海)<>sage<>2011/10/29(土) 21:21:03.62 ID:ncKnLV6AO<> どうみても>>663のせい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/10/29(土) 22:21:21.14 ID:ZabN163DO<> 安価に何が来ても応える>>1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/30(日) 00:29:21.93 ID:WDzykTjLo<> この板の悪いところは同じネタをいつまでも引っ張るとこ
他のスレでもそれで消費しまくったのを何度か見た <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/30(日) 00:31:48.82 ID:WDzykTjLo<> この板の悪いところは同じネタをいつまでも引っ張るとこだな
他のスレでもそれで消費しまくったのを何度か見た <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)<>sage<>2011/11/02(水) 21:01:21.89 ID:UGT8B+sNo<> 待ってるからな <> 1<>saga<>2011/11/02(水) 23:26:39.65 ID:FiTUin+W0<> 機械「むぅ、酔っ払っておったとはいえ、おかしな流れにしてしまって申し訳ないの……」

機械「おまけに昨晩は仕事から帰れずの状態になってしまい、書きません連絡も出来んかった……次回からはこういうことがないよう気をつけるとしよう……」

機械「それと次からはなるべくその他という選択肢は出さぬようにすることにしよう」

機械「読み手さまに不快な思いをさせてしまい申し訳なかったな」

機械「次の更新は明後日の夜になるじゃろうから了承しておいてほしい。では、の」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(東海)<>sage<>2011/11/02(水) 23:46:57.21 ID:kcx/C4rAO<> 楽しみにしてる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(鹿児島県)<>sage<>2011/11/03(木) 02:13:59.57 ID:dRaimW6A0<> 期待してまってるぞー
なんだかんだ言っても自分のペースで頑張ってね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(中部地方)<>sage<>2011/11/03(木) 10:16:32.25 ID:qqgcxb6G0<> 作者どのは何も悪くないですぞ
こちら側の問題ですぢゃ

作者どののペースで頑張って書いてください <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(群馬県)<>sage<>2011/11/04(金) 04:33:53.65 ID:mgdwNU+W0<> 以前少女とダークエルフが日本食を食べてたけど
これは少女が来る前に日本人がこの世界にきて日本食を伝えていたってことかな?

あと、樹海の大妖精ってスプラウト? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(神奈川県)<>sage<>2011/11/04(金) 05:54:50.45 ID:KZFL488Eo<> サモナイ2のお蕎麦の大将みたいなもんかな <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 01:49:42.75 ID:4CdM0cQQ0<> 飲み会のせいでだいぶ遅れてしまいましたがほんのすこしだけ(本編はもう少々お待ちを……)


ダルフ「みんな、久しぶりね! ダークエルフ先生……あ、あら?」

機械「あぁ、おぬしか。スマンがこのコーナーはワシのものになったぞ」

ダルフ「……は?」

機械「おぬしの知力は低いからの。答えられん質問が多かろう」

ダルフ「……」いらっ

機械「じゃあ、この質問からじゃな」

コメント「以前少女とダークエルフが日本食を食べてたけど、これは少女が来る前に日本人がこの世界にきて日本食を伝えていたってことかな?」

ダルフ「そうね、食というのはやっぱり無限に存在するわけじゃないし、きっとこっちにも同じ調理法が……」

機械「嘘を教えるでない! 覚えておるかわからんが、少女の通った風穴や旅人の通った樹海にはこっちの世界への扉のようなものが存在しており」

機械「そこを通じて何人もの人間が行方不明、つまりこっちの世界に来ておるのじゃ」

機械「しかも、その扉は1000年前から存在しておる。ニホン人が何人こっちに来ておってもおかしくない」

機械「その日本人の中に料理が出来るものがおれば自然とこっちの世界にニホンの料理が伝わるじゃろう」

ダルフ「……」

機械「ふん、出直して来い、小娘」

ダルフ「わ、私より背も胸もない人に言われたくないわ!」

機械「……せ、背はこれ以上伸びぬよう制御しておるのじゃ!」

ダルフ「そんなにこのコーナーがほしいなら、次回の更新までに来たコメントにすべて答えてもらうわよ!」

機械「よかろう、それでは仮にわしがすべての質問に答えられたらおぬしには安価で罰ゲームを受けてもらうぞ!」

ダルフ「なら、答えられなかったらあなたに罰ゲームを受けてもらうわよ!」

機械・ダルフ「ふんっ!」ぷいっ

人魚(……2人でやればいいのに……)

人魚「あ、まだカメラ回ってますね。次回更新は明日の夕方ごろです(多分)」

人魚「どんな質問でもいいので、じゃんじゃん応募ください! それじゃあ、また明日」(^^)ノシ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)<>sage<>2011/11/05(土) 08:57:51.97 ID:uC+PKd/DO<> なんでも…!
じゃ、じゃあ人魚ちゃんのスリーサイズと、
今日の下着は何色なんだぜ? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)<>sage<>2011/11/05(土) 13:13:19.51 ID:DCqVl7ySO<> ダークエルフ姉さんに助け船を出すか

質問
機械妖精ちゃんの人には言えない恥ずかしい秘密を教えて! <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 17:44:28.81 ID:4CdM0cQQ0<> 人魚「夕方宣言をしておいたくせに今から食事に行く予定を取ってしまった>>1の代わりに私、人魚がこの戦いの実況を勤めます」

人魚「なお、本編は>>1がファミレスから帰り次第スタートします」

人魚「では、生放送始めますよー」

機械「うむ、わしにわからぬことなどないことを証明させてやろう」

ダルフ「そうやって威張っていられるのも今のうちよ」

人魚「では1つ目のコメントです」

コメント「樹海の大妖精ってスプラウト?」

機械「そうじゃの。おそらくこのコメントは向こう側の妖精の名前を言っておるようじゃな。間違ってはおらんが、あの妖精は大樹にきれいな草の魔力が流れた結果生まれた妖精の王のような存在じゃな」

機械「妖精の中でも一番強い妖精のみが大妖精を名乗ることができるのじゃ。じゃから、スプラウトである可能性もあればそうでない可能性もあるということじゃな」

ダルフ「ずいぶんとあいまいね」

機械「じゃあ、おぬしはスプラウトとやらを見たことがあるのかの?」

ダルフ「……次のコメントよ」

コメント「じゃ、じゃあ人魚ちゃんのスリーサイズと、今日の下着は何色なんだぜ?」

機械「ふむ、確かめたほうが早そうじゃな」

人魚「……セクハラで訴えますよ?」

ダルフ(少女ちゃんに何度もセクハラをしまくったあなたが言えること!?)

機械「すまぬな、勝負の世界はそんなに甘くないんじゃよ!」スカートめくり!

人魚「きゃっ!?///」

機械「……白のレースか、つまらんの」

人魚「ななな、何を期待してたんですか!?///」

機械「と、そういえばこの世界には「すりーさいず」という概念はないようじゃ。ゆえに想像に任せるとしよう」

ダルフ「答えられてないじゃない」

機械「セクハラになるからの」

人魚「機械妖精さん、8行上をもう一度読んでからしゃべってください」 <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 17:50:51.43 ID:4CdM0cQQ0<> ダルフ(ま、まずいわ、このままじゃコーナーがのっとられるどころか、罰ゲームが……)

人魚「最後のコメントです」

コメント「機械妖精ちゃんの人には言えない恥ずかしい秘密を教えて!」

機械「……こ、これはコメントじゃなかろう!///」

ダルフ「あら、これは立派なコメントよ」

機械「だ、第一、人に言えない秘密を公言したら、言えない秘密じゃなくなって、矛盾が生まれ……」

ダルフ「答えられないのなら私の勝ちね」

機械「ど、どうしろって言うんじゃ!?」

ダルフ「恥ずかしい秘密を言えばいいんじゃないかしら?」

機械「むぅ……こ、こればかりは簡便じゃ……しかし、このままでは……あ」

ダルフ「?」

機械「これに答えることは矛盾が生まれてしまうから、答えがないが正解じゃ!」

ダルフ「は?」

機械「どうやらワシの勝ちのようじゃな!」

ダルフ「な、何言ってるの!? 最後といい、他の質問といい完璧には答えられてないじゃない!」

機械「何を言うか、しっかり答えたであろう!」

人魚「あー、なんだか決着つきそうにないので……どっちが勝ちなのかは読者さんに決めてもらいましょう」

人魚「では、↓+3でアンケート。どっちの言い分が正しいでしょうか?」

人魚「では、また夜にお会いしましょう」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)<>sage<>2011/11/05(土) 18:35:49.97 ID:pjW3zR2Xo<> 喧嘩両成敗
仲良くできるまで人魚がコーナー独占で <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(東海)<>sage<>2011/11/05(土) 19:01:25.22 ID:njMk4nuAO<> ダルフちゃんいじめたい
ってことで機械妖精 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)<>sage<>2011/11/05(土) 19:22:16.48 ID:DCqVl7ySO<> ロリババアをいじめたいのでダークエルフさんを応援 <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 19:39:07.06 ID:4CdM0cQQ0<> 人魚「意見が分かれちゃいましたね」

ダルフ「……どうしようかしら……」

機械「……」

人魚「やっぱり>>688の言う通り……」

ダルフ「ま、まだよ! 決着はついていないわ!」

機械「そ、そうじゃぞ!」

人魚「しつこい女は嫌われますよ?」

ダルフ「お願い、後1回でいいから……」

人魚「しょうがないですねー……次の↓+1で決めますね」

人魚「それじゃあ、お願いします」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(関東・甲信越)<><>2011/11/05(土) 20:12:13.27 ID:z5cabJGAO<> じゃあ俺がやるよ <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 20:33:18.80 ID:4CdM0cQQ0<> 人魚「……予想外の展開ですね」

ダルフ「いや、きっと>>692さんは機械妖精への罰ゲームについて自分に任せろって……」

機械「なにをいうか、ダークエルフへの罰ゲームを……」

人魚「……話し合いで終わってしまうので本編いきまーす」 <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 20:48:37.64 ID:4CdM0cQQ0<> 数日前

機械「おぬしの弱点は魔力のコントロールじゃな。とはいえ、ここには杖もない」

少女「はぁ……はぁ……じゃあ、どう……するんですか……はぁ……」

機械「おぬしは属性を多く使えるゆえ、全属性の魔力を同時に消費しておる」

少女「し、してませんよ……」

機械「無意識にしておるのじゃよ。ならばどうすればいいと思う?」

少女「! 魔法を使わなければ!」

機械「お主、やっぱりアホじゃな」

少女「!? なんで!?」

機械「1つを使おうとして5つを使ってしまうのなら……」


現在

少女「すべての魔法を、同時に使えば……ただ……」

妖精「うぅ……」がくぶる

少女(こ、この子を何とかしないと……)

>>695
1.どこかに逃げるように言う
2.恥ずかしいけど、服の中に入れる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)<>sage<>2011/11/05(土) 20:58:19.20 ID:pjW3zR2Xo<> 2で <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 21:10:01.50 ID:4CdM0cQQ0<> 少女「目を瞑って、息を止めて、動かないでよ!」

妖精「!? な、何をする気ですか!?」

少女「10秒で終わらせるから!」

妖精「じ、地道に長いですよ!」

少女「いいから、生き延びたかったらいうことを聞いて!」

妖精「は、はい!」

少女(我慢だ、我慢!///)

少女は妖精を服の中にしまった

少女「……これで、心置きなく魔力を開放できるよ」

少女は全属性の魔力を解放した

モンスター「がう!?」

闇属性の魔力で数体のモンスターが爆発した
水属性の魔力が効いている
フレイムケルベロスは残り3体になった
少女は妖精を外に出した

妖精「なんだか硬かったです……」

少女「殺すよ?」

妖精「何でですか!?」

少女「そ、それよりも、もう、本当に、魔力がないのに……」

?「ようやく魔力がそこをついたか」

少女「! あ、あなたは……っ……」がくり

妖精「しょ、少女さん!」 <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 21:19:46.85 ID:4CdM0cQQ0<> 炎「さて、貴様には魔王城まで来てもらうぞ」

少女「私を、洗脳でもするつもり……?」

炎「その通りだ。お前の強さは尋常じゃないからな」

少女「……そう、簡単につかまるわけ……うぅ……」

炎「立ち上がることすら出来ないほどに魔力を消費している人間を捉えるのは簡単な作業だからな」

少女「……っ」

少女(そんな、こんなところで、つかまるわけには……)

妖精「少女さん! これを、受け取ってください!」

少女「え……?」

少女は妖精から神緑の杖を受け取った
少女の魔力が大きく回復した

少女「! す、すごい魔力……これが、伝説の杖……!?」

妖精「少女さんが倒れたときに急いで取ってきたんです! 多分、大妖精さまに怒られちゃいますけど」

少女「……ありがと。さて、これで形勢逆転ですよ」

炎「ッ、お前たち、かかれ!」

フレイムケルベロス×3の攻撃!

少女「杖があれば、魔力の消費も抑えられるよ!」

少女は木を操ってフレイムケルベロスを締め付け上げた
フレイムケルベロスは魔力を吸われてただの岩に戻った
少女は戦いに勝利した

少女「……な、何とかなったけど、炎に逃げられちゃった……」

妖精「すごいです! あんなに強いモンスターを弱点属性の魔法で!」

少女「そ、そうかな……えへへ……」

妖精「これで森も平和になります! 早く里に戻って皆に報告をしましょう!」

少女「うん、そうだね」 <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 21:27:07.96 ID:4CdM0cQQ0<> 妖精の里、夜

妖精「すぅ……すぅ……」

少女(樹海にもなれちゃったな……それじゃあ、妖精さんが起きないうちに……)そっ……

大妖精「もう行かれるのですね」

少女「! ……はい。私がここにいたら、また炎がやってくるかもしれませんから」

大妖精「そうですか。これからつらいこともあると思いますが、あなたなら必ず乗り越えられます」

少女「あの、ひとついいですか?」

大妖精「はい、私に答えられることでしたら」

少女「何か、強い魔力を操るための武器のこと、知りませんか?」

大妖精「……そうですね」

>>699
1.神をも殺せるという光の弓矢の情報
2.異世界の悪魔の武器と呼ばれる闇の鎌の情報
3.役に立つ情報はない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/05(土) 21:29:14.78 ID:tdMvzYHvo<> 2 <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 21:42:46.76 ID:4CdM0cQQ0<> 少女「まだそんな武器が……?」

大妖精「はい、闇の抜け道の奥のどこかにあるといわれていますが……詳しくは……」

少女「いえ、それだけ情報があれば十分です」

大妖精「あそこにはモンスター以外の種族は住み着いていません。本当に危険な場所なので、もしも向かうなら気をつけてくださいね」

少女「はい……それでは、いろいろありがとうございました」ぺこり


……………………
…………
……

少女「さて、これからどうしようかな?」

>>701
1.闇の洞窟へ向かう
2.医術の町へ戻る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(神奈川県)<>sage<>2011/11/05(土) 21:53:12.00 ID:lxtqNje1o<> 一旦2で <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 21:58:40.28 ID:4CdM0cQQ0<> 少女(今回みたいに危険な目にあって皆に迷惑はかけられない……一度集合場所の医術の町へ戻ろう)


続く


少女
レベル98
白髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット、神緑の杖
好きなものは少年、仲間 嫌いなものは魔王 <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 22:04:41.56 ID:4CdM0cQQ0<> 人魚「……少女さん、どんどん強くなってますね」

機械「そうじゃろ、まぁ、わしの弟子じゃからな」

ダルフ「何よ、あなたに弟子入りなんてしてないでしょ!?」

人魚「あー、もう、面倒くさいですね……」じとー

人魚(どうしましょう。このままじゃ、またぐだぐだになってしまいますね)

人魚(もうこの際勝敗をはっきりさせましょう)

>>704
1.ダークエルフの勝利
2.機械妖精の勝利
3.喧嘩は両成敗、2人とも罰ゲーム <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/05(土) 22:05:35.62 ID:tdMvzYHvo<> 1 <> 1<>saga<>2011/11/05(土) 22:09:56.67 ID:4CdM0cQQ0<> 人魚「というわけで、予想以上に早く結果が出ました。投票の結果、ダークエルフさんの勝利です」

ダルフ「応援してくれた皆、ありがとう!」

機械「そ、そんなばかな……こんな年増のどこが……!」

ダルフ「ま、まだ19歳よ!」

人魚・機械「え……?」

ダルフ「な、なによ?」

人魚「い、いえ、その……」

機械「老けとるのぉ」

ダルフ「2人とも、罰ゲームの覚悟はいいかしら?」

人魚「え、何で私まで!?」

ダルフ「罰ゲームの内容は……>>706よ!」

※ >>1がアウトだと感じた場合再安価にします。ご了承ください <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(鹿児島県)<>sage<>2011/11/05(土) 23:45:28.81 ID:5C/wOFlY0<> 過去の恋の遍歴について語ってもらおう

これはアウトじゃないんじゃないかな? <> 1<>saga<>2011/11/06(日) 00:41:25.34 ID:FDSLXdMx0<> 人魚「セーフ、ですね。でも過去の恋ですよね……」

人魚「残念ながら初恋の相手が少女さんなんですよ///」ぽっ

ダルフ「あら、つまらないわね。あっちのおばあちゃんもどうせ恋なんて」

機械「そそそそ、そりゃ、そそそそ、そうにきままままっておおおおろう!!///」

2人(ものすごく動揺してる!!?)


……………………
…………
……

約1000年前

??「機械、ようやくここまで来たな」

機械「うん……」

??「? どうした、もう邪神の目の前だって言うのに、いまさら怖気づいたのか?」

機械「……ねぇ、勇者。ほんとに、この戦いが終わったら、元の世界へ返っちゃうの?」

勇者「……すまない」

機械「いやだよ! 私は、勇者とずっと……」

邪神「きしゃあああ!!!」

勇者「! 機械、迷っている暇はないぞ!」

機械「っ……」

機械は光の魔術で巨大な矢を作った
勇者は光の矢を剣に纏わせた

勇者「うおおおおおおおおお!!!」

邪神「ぎしゃああああああ!!!」

勇者「っ、さすがに一撃じゃ無理か……」

機械「……そ、そんな、こんな奴に、勝てるの……?」

勇者「! 機械、危ない!!!」

機械「!!!」

勇者は機械を庇った
勇者は力尽きた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(鹿児島県)<>sage<>2011/11/06(日) 00:51:42.19 ID:q7ILLTkH0<> 思ってたのと180度違う感じになったけど

これはこれで面白いな

<> 1<>saga<>2011/11/06(日) 00:52:57.21 ID:FDSLXdMx0<>
機械「勇者! 何で、私なんて……」

勇者「……機械、今から言うことを、やって、くれるか……?」

機械「何? なんでもするよ!」

勇者「……ガーディアンの剣を、つかえ」

機械「!? だって、あれを使うには、生贄が……まさか!?」

勇者「……そうだ……頼む、この、美しい世界を……」

機械「出来ないよ! 勇者を、犠牲にしてまで守りたい世界なんてない!」

勇者「……ちがう……犠牲なんかじゃない。俺は、この世界の一部になるんだ……」

機械「この、せかいの……?」

勇者「だから……お前とは……ずっと一緒だ……」

機械「! 勇者、ゆうしゃああああ!!!」

勇者は光の粒になって剣に吸収された

機械「……守るんだ……私が、勇者を……この世界を……」

機械はガーディアンの剣を振るった

……………………
…………
……

機械「勇者、私は、あなたとずっと一緒にいるよ。この世界が滅ぶまで……」

機械「見て、私の体、本物の機械になっちゃったんだよ……でも、大丈夫。あなたが、そばにいてくれれば、すぐに温まるから……」

機械「いつか、また、いっしょに……」


……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/11/06(日) 00:59:39.14 ID:FDSLXdMx0<> 機械「み、みるでない!///」

人魚「って、ええええええ!!?」

ダルフ「ま、まさか、初代勇者とそのパートナーの光の天使って……」

機械「そ、その2つ名はやめてくれんか///」

人魚「……でも、そのために機械の体に……」

ダルフ「でも、昔は少女ちゃんみたいに可愛かったのに……今じゃ中身がおばあちゃんだものね」

機械「黙れ見た目年増」

ダルフ「うるさいわね、まな板」

機械「無駄乳」

ダルフ「チビ」

機械「木偶の棒」

人魚「……2人とも、いい加減にしないと、地獄へのチケットをプレゼントしますよ」にこり

2人「す、すいませんでした……」


続きます <> 1<>saga<>2011/11/06(日) 01:01:09.21 ID:FDSLXdMx0<> 次回の更新は早くて火曜日です
機械妖精さんの過去に関しては本当は仲間になった場合の★×3イベントの予定だったのは内緒です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)<>sage<>2011/11/06(日) 12:20:33.18 ID:AeZLQ6Ito<> 最近人魚が少女にセクハラしてないせいでオレの体調が崩れてきた
アホ毛コンビ見たいです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(静岡県)<>sage<>2011/11/06(日) 18:37:40.60 ID:3co6Mh2W0<> 久々に俺もみたいなアホ毛コンビ(チラッ・・・ <> 1<>saga<>2011/11/09(水) 23:31:11.72 ID:qCqTYy3X0<> おしえて! 人魚先生!

ダルフ「って、何でまた変なタイトルになってるのよ!?」

人魚「喧嘩は両成敗ですから」

機械「むぅ……それを言われると……」

人魚「というわけで、しばらくは私がコーナーを仕切ります」

コメント「最近人魚が少女にセクハラしてないせいでオレの体調が崩れてきた アホ毛コンビ見たいです」

コメント「久々に俺もみたいなアホ毛コンビ(チラッ・・・」

人魚「という期待にこたえて特別ゲストの少女さんです!」

少女「んー、んんー!」じたばた

ダルフ「縛られてる!?」

機械「しかも口まで塞いでおる!?」

人魚「ついでを言いますと、封印の腕輪で魔法を使えない状態にしてます」

ダルフ「何やってるのよあなたは!?」

人魚「なにって、濃厚な「ピー!!!」をしようかと……」

機械「あぁ、警察か? うむ、変態が女の子を誘拐しておってな……場所は……」

人魚「機械妖精さんはどこに連絡してるんですか!? あれ、なんかサイレンの音が……」

人魚「な、何ですか、あなたたちは……きゃー!? 連れて行かれる〜!?」

ダルフ「皆も犯罪には注意しなきゃダメよ」

機械「では、また次回!」

……………………
…………
……

ダルフ「収録も終わったし、本編に備えて帰りましょ〜っと」

機械「わしは寝るとするかのぉ」

少女(私、縛られたままなんですけどー!?)


おしえて! 人魚先生!
完結 <> 1<>saga<>2011/11/09(水) 23:39:51.47 ID:qCqTYy3X0<> 医術の町

少女「……ちょっと早くつきすぎたなぁ。妹ちゃんたちに合いに行こうかな?」

少女「確かあの病院だよね?」

少女「あ、この病室だ。おじゃましまーす」がらっ

妹「え?///」旅人の上に乗ってる

旅人「あ……///」上半身裸

少女「……し、失礼しましたー!!!///」

2人「ちょ、ご、誤解です!!!///」

……………………
…………
……

少女「つまり、お風呂に入れないから体を拭いてて、たまたまもつれてあの姿勢になったところに私が入ってきたんだ……」

妹「そ、そうですよ! べつに、えっと、えっちな、ことを……してたわけじゃないんです!」

少女「う、うん、わかったってば……」

旅人「……」じー

少女「……? どうかしましたか?」

旅人「あ、いえ……なんというか、記憶が戻ったのは聞いてましたけど、だいぶイメージが変わったなぁと」

少女(そういえば、旅人さんとは記憶がない頃しか……記憶がない頃の私って……)

少女(……くっついたり、顔を擦り付けたり……///)

少女「わ、忘れてください!」

旅人「え?」 <> 1<>saga<>2011/11/09(水) 23:41:52.18 ID:qCqTYy3X0<> 少女「……とりあえず、旅人さんも元気そうでよかった……」

少女「……さて、あと1ヶ月何をしようかな?」

>>717
1.アルバイトをしてみる
2.医術を学ぶ
3.必要最低限の特訓をするだけにしておく <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/09(水) 23:42:43.87 ID:GxP60er+o<> 2 <> 1<>saga<>2011/11/09(水) 23:47:46.02 ID:qCqTYy3X0<> 少女「誰でも出来る医術かぁ……どの属性の魔力でも回復用の技がある……へぇ、そうなんだ……」

少女「……興味あるかも。ちょっと行ってみようかな」

……………………
…………
……

医者「というわけで、講座をはじめます。まずは自分の属性を教えてください」

少女「え、えっと、全部使えます」

医者「……」


……………………
…………
……

少女「怒られて追い出された……ほんとなのに……本屋に行って自力で学ぶのがいいかな?」

少女「……やっぱりこの世界の文字が読めるって便利だなぁ」

少女は光の回復術、闇の回復術、火の回復術、水の回復術、草の回復術を覚えた <> 1<>saga<>2011/11/09(水) 23:48:50.95 ID:qCqTYy3X0<> ちょっと早いですが、今回はここまでです
次回の更新は未定ですが、月曜日が休みなので、もしかすると更新するかもしれません <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)<>sage<>2011/11/10(木) 00:11:02.91 ID:bCACSu4Po<> 人魚、それセクハラやないただの拉致や
というわけで乙でした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
(神奈川県)<>sage<>2011/11/10(木) 01:10:51.77 ID:Z5taTMEho<> こりゃ孫の顔が楽しみじゃのぉ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(静岡県)<>sage<>2011/11/14(月) 00:31:10.57 ID:buNYECfl0<> 人魚gjだ
次はダルフと少女のイチャイチャなのをたのm・・・・ウワッナニs・・・ギャアアアアアア! <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 21:45:23.97 ID:itUNKpEP0<> ダルフ「看板、なくなっちゃったわね……」

機械「仕方ないじゃろう。刑務所に不審なものは持ち込むなと怒られたんじゃから」

ダルフ「それもそうね」

人魚「……って、何普通に会話してるんですか!? 私がつかまってるって言うのに!?」

ダルフ「だって誘拐や拉致なんてしたんだし……」

機械「しばらくはそこで反省じゃな」

人魚「うぅ……」

ダルフ「さてと、そろそろコメントに答えていくわね」

コメント「こりゃ孫の顔が楽しみじゃのぉ」

ダルフ「誰!?」

機械「おぬしらの父親ではないのかの?」

ダルフ「……悪いけど、両親の話はやめてもらえるかしら」

機械「む、すまなかったな」

ダルフ「とりあえず次のコメントね」 <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 21:52:07.05 ID:itUNKpEP0<> コメント「次はダルフと少女のイチャイチャなのをたのm・・・・ウワッナニs・・・ギャアアアアアア!」

人魚「!!?」

ダルフ「わ、私はそういう趣味は……」

少女「ダークエルフさんっ!」だきつきっ

ダルフ「!?」

人魚「……」

少女「あの、今夜は一緒に寝ませんか?///」

ダルフ「ななな、何を言って!?///」

少女「もちろん、一緒のベッドで、寝てくれますよね?///」上目遣い

ダルフ「……///」

人魚「……」牢屋の鉄の棒がみしみし

少女「……なんての」

ぽんっ

機械「どうじゃ、なかなかの演技だったじゃろ?」

ダルフ「え……」

機械「光の魔法の応用じゃ。まぁ、変えられるのは姿だけじゃがな。声色は違っておったじゃろ?」

ダルフ「そ、そうね……」

人魚「……ダークエルフさん。後で覚えていてくださいね……」

ダルフ「……」ぞくっ

機械「おぉ、嫉妬とは怖いのぉ。ではまた次回」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/14(月) 21:58:29.98 ID:8Gk7uuyvo<> 人魚はそろそろ少女prprしても許されるはず <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(中部地方)<>sage<>2011/11/14(月) 22:00:12.43 ID:FnGlwKG20<> これがダークエルフ両刀への覚醒の瞬間か・・・ <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 22:08:55.52 ID:itUNKpEP0<> 少女「明日はいよいよ約束の日かぁ……皆と早く会いたいなぁ……」

……………………
…………
……

妹「あ、少女さん」

少女「妹ちゃん、早かったね」

妹「……はい」

少女「? どうかしたの?」

妹「あ、い、いえ……」

ダルフ「皆久しぶり……って、まだ全員いないのね」

少女「あ、ダークエルフさん、久しぶりです!」

人魚「……私が最後でしたか」

少女「人魚さんも……ごめんなさい、皆、私のわがままにつきあわせちゃって……」

ダルフ「そんなことないわよ。皆、それぞれ必要な3ヶ月だった思うし……」

人魚「そうですよ。おかげで、だいぶ強くなれましたし」

妹「……あの! その、じつは……そのことで話が……」

少女「え? えっと、どのこと?」

妹「……強くなったってことで……」

少女「うん」

妹「……私と旅人さんは、この町に残ろうと思います」

少女「……え?」 <> 書き込んだつもりが書き込めていなかった1<>saga<>2011/11/14(月) 22:29:08.24 ID:itUNKpEP0<> 少女「なんで……」

妹「旅人さんも、完全に回復したわけじゃありませんし……私自身、今の皆さんについていっても足手まといにしかなりません……ですから……」

少女「……」

>>729
1.少女「わかった。でも、力を借りたくなったら力を貸してほしいんだ」
2.少女「……うん、わかったよ。元気でね」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/14(月) 22:30:37.50 ID:8Gk7uuyvo<> 1 <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 22:34:55.65 ID:itUNKpEP0<> 少女「わかった。でも、力を借りたくなったら力を貸してほしいんだ。少年君も、必ず助けて帰ってくるよ」

妹「……はい、もちろんです!」

妹「……それでは、兄のこと、よろしくお願いします」

ダルフ「……」

ダルフ(仲間を信用するのはわかるけど……彼女は裏切り者よ……少女ちゃん、すこし甘すぎるわ……)

妹が仲間から外れた
旅人が仲間から外れた
ダークエルフとの友好度が少し下がった <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 22:38:53.00 ID:itUNKpEP0<> 少女「さて、皆そろったし……早速、行動を起こそう。まずは……」

>>732
1.闇の洞窟へ向かう
2.近くにあるダンジョンへ入る
3.その他
2の場合は「森・谷・山・海」から選択でお願いします
3で無理のある安価の場合は再安価にします。ご了承ください <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/14(月) 22:39:40.17 ID:zzcOIjV+o<> 2 <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 22:43:28.54 ID:itUNKpEP0<> 少女「えっと……>>732さん、どこに行けばいいのかな?」

少女「森・谷・山・海から選んでもらえますか?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/14(月) 22:43:51.08 ID:zzcOIjV+o<> ごめんなさい。谷で <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 22:55:28.38 ID:itUNKpEP0<> 少女「近くの谷へいってみましょう。噂だと、巨大なモンスターが住み着いているらしいですよ」

ダルフ「モンスター、ね……とりあえず、この3ヶ月の成果を見せ合うにもちょうどいいんじゃないかしら?」

少女「はい」

人魚「では決定ですね。でも、そこへ行く前に旅人さんたちに挨拶をしていきませんか?」

少女「もちろんだよ」

ダルフ「……」

ダルフ(許したつもりだったのに……やっぱり、私っていやな性格をしてるのね……)

ダルフ(……)

少女「……」

……………………
…………
……

妹「それじゃあ、そのモンスターを退治しに行くんですね」

少女「うん。旅人さん、妹ちゃん……また会おうね」

旅人「はい、もちろんです。気をつけて……」

少女「はい」 <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 23:03:52.14 ID:itUNKpEP0<> 風の谷

ぶわっ

少女「きゃっ!? び、びっくりした……ミニスカートじゃつらいかも……///」

ダルフ「すごい風ね……これは相当強いモンスターが住み着いていてもおかしくないわね」

少女「……あれ、人魚さんは?」

人魚「ま、まって……はぁ……はぁ……ください……うぅ……」しおしお……

少女「だ、大丈夫ですか!?」

ダルフ「見せて! ……脱水症状ね。人魚族にはやっぱりこの場所はつらかったのかしら?」

人魚「こ、このくらい平気です……」

ダルフ「とりあえず、水を飲んで動かないようにしてたほうがいいわよ」

少女「……そういえば、この谷の風は草の魔力が影響しているんでしたね」

ダルフ「! よく知ってるのね」

少女「はい、この3ヶ月で勉強したんです!」

人魚「……そう、なんですか……うぅ……」

ダルフ「とりあえず、このあたりじゃ、テントも立てられないし、一度風がよけられる場所に……」

少女「そうですね」

……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 23:23:20.16 ID:itUNKpEP0<> 少女「人魚さん、大丈夫ですか?」

人魚「はい、だいぶ楽になりました……」

少女「それにしても、予想以上に乾燥してますね……確か、風に含まれてる魔力が水の魔力や水分を分解してるんでしたよね?」

ダルフ「……少女ちゃん、もしかして、また無茶なことでもした?」

少女「え?」

ダルフ「その知識、聞いただけのものとは思えないわ。魔力も相当上がってるみたいだし……代償がないはずないわよね?」

少女「ま、まさか、そんなことするわけないじゃないですか!」

人魚「……嘘、ですね。顔に出てますよ」

少女「う……人魚さんまで……」

ダルフ「無茶はしないでって言ったはずよ」

人魚「その通りです!」

少女「……ごめんなさい……」

ダルフ「……もう」

人魚「でも……少女さんらしいですね」

少女「……あの、2人とも……ありがとうございます」

2人「え?」

少女「心配してくれたんですよね。だから、ありがとうって……」

ダルフ「ま、まぁ、次から絶対に無茶は禁止よ!」

人魚(……やっぱり生少女ちゃんが一番天使です……) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/14(月) 23:25:34.72 ID:8Gk7uuyvo<> ごめん弱ってる人魚がエロくてオレのテントが建っちまった <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 23:26:08.36 ID:itUNKpEP0<> ……………………
…………
……

ダルフ「……」

少女「ダークエルフさん、そろそろ見張り交代の時間ですよ」

ダルフ「もうそんな時間かしら? ありがとう、少女ちゃん」

少女「いえ、それじゃあおやすみなさい」

ダルフ「えぇ、おやすみ……」

少女(……さて、しっかり見張らないと)

>>739
1.モンスター出現
2.何事もなく朝に
3.テントの中の様子がおかしい? <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 23:26:44.48 ID:itUNKpEP0<> すいません
>>742でお願いします <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/14(月) 23:31:35.66 ID:8Gk7uuyvo<> 3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/14(月) 23:32:34.53 ID:PTQG2uE5o<> 3期待 <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 23:39:31.46 ID:itUNKpEP0<> 人魚「……あ……そ、れ……ひゃ……」

少女「……ん? テントの中で声?」

ダルフ「……ちょ……ら……なさい……」

少女「……聞き耳を立てるのはいけないことだよ、私」

人魚「……め……あっ……」

少女(に、人魚さん、すごく色っぽい声……って、しっかり聞いてるし! だ、だめだめ!)

ダルフ「ふふ……」

少女(だ、ダークエルフさん、まさか、そっちの趣味が!?)

少女(へ、変な妄想しちゃうよぉ……ど、どうしよう……)

少女(も、妄想をしないためだもんね。仕方ない。仕方なく聞き耳を立てるんだ)

人魚「ひゃっ……!///」

ダルフ「ちょっと、少女ちゃんに聞こえたら、どうするつもり?」

人魚「だ、だって、ダークエルフさんが、無理やり……」

少女(アウトだー!!!?///)

少女(……と、止めるべきなの? それとも……)

>>744
1.テントのドアを開けて止める
2.聞こえていないと言い聞かせて見張りに戻る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/14(月) 23:40:04.86 ID:zzcOIjV+o<> 1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/14(月) 23:41:26.45 ID:8Gk7uuyvo<> 混ざるという選択肢はないのか・・・・・・ <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 23:52:18.39 ID:itUNKpEP0<> 少女「あ、あの! 仲がよすぎるからってそういうのはだめだと思うんです!」ばっ!

ダルフ「え?」人魚の足をモミモミ

人魚「ふえっ?」

少女「……あ、あの、何してるんですか?」

ダルフ「何って、人魚の足をもんでるんだけど……」

人魚「ひゃうっ……だ、だから、その辺はしびれてるから、まだダメですってば!」

少女「え、え?」

ダルフ「もう、あんなへんな姿勢で寝てたのが原因でしょ?」

少女「……」


数分前

人魚「……少女さぁん……そ、れ……とっても似合って……ひゃうっ!?」

ダルフ「……ちょっと、何やってるのよ?」

人魚「あ、足がしびれて……って言うか、今蹴りましたよね!?」

ダルフ「そ、それは謝るけど……暗闇にまだ目が慣れてないのよ。それよりすこしつめなさい」

人魚「……だ、ダメです、今触ったら、あっ……」

ダルフ「……ふふ……なんだか楽しくなってきちゃった♪」

人魚「ひゃっ……!/// わ、わざとやりましたよね!?」

ダルフ「いいから静かに、揉んであげるから。あまりうるさくしてると少女ちゃんが怒るわよ」もみもみ

人魚「ひゃあっ!///」

ダルフ「ちょっと、少女ちゃんに聞こえたら、どうするつもり?」

人魚「だ、だって、ダークエルフさんが、無理やり触ってきたのが足に響いて……」


……………………
…………
……

少女「……」ぽかん

ダルフ「で、思春期の少女ちゃんは何を想像してたの?」

少女「な、何でもないです!///」 <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 23:55:41.93 ID:itUNKpEP0<> 翌日

少女「……寝れなかった……///」

ダルフ「人魚が私の手の上で喘いでるのを想像して?」

人魚「わ、私はそんなことしませんってば!」

少女「も、もうこの話はこれでおしまいです!!!///」

人魚(なんだかダークエルフさん……)

少女(この3ヶ月ですこし性格悪くなった……?)

ダルフ「な、何、その目……?」


続く <> 1<>saga<>2011/11/14(月) 23:56:10.70 ID:itUNKpEP0<> 眠いので今日はここまで
次回は明後日の夜です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/15(火) 00:01:57.08 ID:SDeHEx7Eo<> 乙!
今度は人魚が少女にマッサージだな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(中部地方)<>sage<>2011/11/15(火) 07:51:28.77 ID:nsAndIBA0<> 息抜き的なエロはいいねwwwwww
お漏らしはいらない

本編の方にも期待してます〜 <> 1<>saga<>2011/11/16(水) 22:44:48.55 ID:uAR4kvSf0<> すいません、体調を崩してしまいました
治るまで更新できません
申し訳ありません <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/16(水) 23:19:13.96 ID:5F0OAKgho<> 最近寒いからなぁ。お大事に
人魚が少女に悪戯して怒られるSMプレイ?を妄想しながら待ってる。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(神奈川県)<>sage<>2011/11/17(木) 02:17:21.92 ID:oeXSvBhGo<> あったかい葛湯とかも効くよ〜
お大事にしてくだしゃい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/20(日) 23:37:27.54 ID:syZWtBYYo<> ついに人魚が少女のおっぱいを揉むことに成功した(オレの脳内で <> 1<>saga<>2011/11/22(火) 22:40:02.87 ID:vfd5b1Zb0<> ちょっと今日は更新できませんが、明日の夜に更新をします <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/22(火) 22:41:12.71 ID:Frl1XdsAo<> ワッフルワッフル <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/22(火) 22:53:38.96 ID:e2s68PYqo<> 待ってるZE <> 1<>saga<>2011/11/23(水) 23:02:57.03 ID:8yf9L5k50<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、本当に久しぶり! ようやくコーナー復帰よ!」

人魚「妹さんもいますよー!」

妹「どうも、皆さん、お久しぶりです」

少女「女性陣、全員集合ですね」

機械「って、またんか! ワシがまだ教室に入っておらんぞ!」がららっ!

ダルフ「……ちっ」

機械「お主、いま舌打ちしたじゃろ!」

ダルフ「というか、何よあなたのその格好」

機械「ふん、おぬしらが「教師役は足りてる」とか言うからせーらーふくとやらを着てきてやったんじゃろ!」

ダルフ「……おばあちゃんが無理をして……」

機械「誰がおばあちゃんじゃと?」

ダルフ「あなたのことよ、年増!」

機械「年増とはなんじゃ!? おぬしのほうがよっぽど見た目がババアじゃろ!」

ダルフ「ババアって言うのは20越えした人間のことを言うのよ!」

人魚「……へぇ、そうなんですか」

機械&ダルフ「!!?」びくっ

人魚「私は今年で20ですが、ババアなんですね?」にこにこ

ダルフ「い、いや、それは……」

人魚「それに、機械妖精さん。ダークエルフさんを挑発するような態度をとるなっていいましたよね?」にこにこ

機械「い、いや、それは……」

人魚「い・い・ま・し・た・よ・ね!?」にこにこ

機械「……はい」

人魚「2人とも、廊下でたってなさい!!!」

少女&妹(すこし参加していないうちにすごくハチャメチャになってる!!!) <> 1<>saga<>2011/11/23(水) 23:22:36.58 ID:8yf9L5k50<> 自習時間

少女「そういえば、妹ちゃん、旅人さんとの仲はどうなんですか?」

妹「え……そ、それは……その、えっと……///」

少女「すこしうらやましいなぁ……」

妹「……あ、あの……ごめんなさい」

少女「妹ちゃんが謝ることじゃないよ。話を振ったのは私だし……」

妹「……少女さんは、つらくないんですか?」

少女「……つらいけど、迷っていられないから」

妹「……強いんですね」

人魚「ただいま戻りましたよー。ではコメントに答えていきますね!」

コメント「今度は人魚が少女にマッサージだな」

人魚「それではさっそk」

少女「断ります」じと目

人魚「……早いです」うるうる……

コメント「ついに人魚が少女のおっぱいを揉むことに成功した(オレの脳内で」

人魚(今度は許可を取る前に!)ばっ

少女「ウッドアッパー!」

少女は木を操り人魚を飛ばした

妹「……強くなってますね」汗

少女「うん、草の力はほぼ完璧レベルだよ」

妹「あ、そろそろ授業時間も終わりですね」

少女「あ、じゃあ、2人で……」

妹「はい」

少女&妹「では、本編へどうぞ!」 <> 1<>saga<>2011/11/24(木) 00:04:47.02 ID:De2v5B5V0<> 人魚「……すいません、私のせいでいきなり下山なんて……」

少女「しょうがないですよ。みんなの体のほうが大事ですから」

ダルフ「ともかく、下山中もモンスターには注意しないと……」

少女「……はい、そうですね……」

ダルフ「……」

少女「ダークエルフさん、どうしたんですか?」

ダルフ「……気配がする……」

少女「え、気配って……」

ダルフ「……モンスターよ!」

風岩石猿が現れた!

少女「な、何、あのモンスター!? 私たちと同じサイズなのに……威圧感が……」

人魚「わ、わかりません……ひ、火の魔力?」

ダルフ「……おそらく強力な火の魔力と強力な草の魔力、両方が混ざっているわ」

少女「!!? そ、それって、すごくつよそうなんですけど!?」

ダルフ「大丈夫、今の私たちなら……っ!?」

少女「……なっ!?」

人魚「……え……?」

モンスター「ぎぎっ!?」ぐしゃっ

風岩石猿は踏み潰された
巨大な竜が現れた <> 1<>saga<>2011/11/24(木) 00:10:00.41 ID:De2v5B5V0<> ???「がああああああ!!!」

少女「っ! ……お、大きすぎるよ!」

人魚「に、逃げましょう!」

ダルフ「……」

少女「だ、ダークエルフさん!?」

ダルフ「……ドラゴン、君?」

少女「え……ひゃわっ!?」ぺろん

ドラゴン「がぁっ」にこにこぺろぺろ

ダルフ「生きてたのね!」だきっ

少女「え、ど、ドラゴン君って、あの!? ……っていうか、あ、あまり舐めないで……」べたべた

人魚「……こ、腰が抜けそうです……」


……………………
…………
……


少女「つまり、この谷に迷い込んで、魔力を大量に摂取、その結果が……」

ダルフ「この巨体ってことね♪」

人魚(ダークエルフさん、すごくうれしそうですね)

少女(ドラゴン君と一番仲がよかったですからね)

ドラゴン「がぁっ!」 <> 1<>saga<>2011/11/24(木) 00:15:31.45 ID:De2v5B5V0<> 少女「……それにしても、巨大なモンスターの正体がドラゴン君だったなんて……」

ダルフ「……ねぇ、少女ちゃん……相談があるんだけど」

少女「……え?」

ダルフ「……ドラゴン君は見ての通り巨大なモンスターになってしまったわ。このままじゃ、町にも連れて行けないし、いつ討伐されてもおかしくない」

ダルフ「……だから、この子の住める場所を探してあげたいの」

少女「わかりました。じゃあ、私たち皆で……」

ダルフ「……ダメよ。あなたにはちゃんと目的があるでしょ」

少女「で、でも……」

ダルフ「……これを受け取って」

ダークエルフはガーディアンの剣を少女に渡した

少女「え……これって……まさか」

ダルフ「えぇ。これが伝説の剣、ガーディアンの剣よ」

ダルフ「一人で旅をしているときに、取りにいっていたの。後は、あなたしだいよ」

ダルフ「……ここでお別れすることになっちゃうけど……必ず世界を救ってね」

少女「……」

>>763
1.お別れなんていやです! 絶対に同行します!
2.わかりました、任せてください <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/24(木) 00:21:29.56 ID:z0CmGNV9o<> 1 <> 1<>saga<>2011/11/24(木) 00:28:31.07 ID:De2v5B5V0<> 少女「お別れなんていやです! 絶対に同行します!」

ダルフ「……でも、妹ちゃんとの約束もあるでしょ」

少女「……わかってます、でも……」

ダルフ「……このお守りを渡しておくわ。この中に闇の魔力を注げば、いつでも駆けつけるって約束する……これじゃダメかしら?」

少女「……」

>>765
1.それなら……
2.絶対にあきらめない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/24(木) 00:50:13.41 ID:E2nLr3T5o<> 1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(中部地方)<>sage<>2011/11/24(木) 09:29:31.46 ID:UGrXrCzx0<> あああ・・・俺の1押しのダークエルフがぁ・・・・ <> 1<>saga<>2011/11/24(木) 23:16:34.54 ID:De2v5B5V0<> 昨日は中途半端なところで寝落ちしてしまいすいませんでした

ダルフ「……ごめんなさい。私のわがままに付き合ってもらって。何かあったらすぐに駆けつけるからね」

少女「……はい」

ダルフ「……泣かないの」なでなで

少女「な、泣いてません!」

ダルフ「……それじゃあ、またいつか会いましょ」

ダークエルフが仲間から外れた

少女「……これから、どうしよう……」

>>770
1.仲間になってくれる人を探しに行く
2.闇の洞窟へ向かう
3.魔王城へ向かう <> 1<>saga<>2011/11/24(木) 23:17:30.43 ID:De2v5B5V0<> 兄と交代のため今回は短めですが、ここまでです
次の更新は明日の夜行います
寝落ち、失礼しました <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/24(木) 23:22:07.93 ID:hB3VXw3no<> 2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/24(木) 23:22:37.54 ID:z0CmGNV9o<> 3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/24(木) 23:22:45.89 ID:E2nLr3T5o<> 乙
もしかしなくても今少女と人魚二人きり?これは期待せざるを得ない
安価なら2。でも洞窟よりもホテr・・・頑張れ人魚 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/24(木) 23:23:21.42 ID:z0CmGNV9o<> おい……おい……
お、乙〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(埼玉県)<>sage<>2011/11/25(金) 21:30:16.50 ID:ynWcKTQ5o<> 乙カレー <> 1<>saga<>2011/11/26(土) 00:22:05.92 ID:yQtf7fKK0<> すいません、今日は予想以上に忙しかったので更新できません…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/26(土) 00:23:57.93 ID:K0iIOkIN0<> 乙〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/11/26(土) 00:25:12.67 ID:072uleB7o<> 構わんぜ。寒いし無理しんようにな〜
少女と人魚も夜寒いだろうし一緒のベッドで寝てるとか想像するだけでHappy! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(関東)<>sage<>2011/11/26(土) 06:41:21.61 ID:dZCIz9RAO<> さっき見つけて一気に読んでしまった

質問なんだけど、>>578の「一か月後に誰か死ぬ」ってのはどうなったの? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(東京都)<>sage<>2011/11/26(土) 07:02:45.69 ID:zsQDmvWho<> ワッフル待機 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(静岡県)<>sage<>2011/11/26(土) 19:15:18.96 ID:r1mbh7Tx0<> しかし少女の守備高いながんばれ人魚 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<>sage<>2011/12/02(金) 01:34:49.86 ID:9wWtRruao<> まだ来るかな… <> 1<>saga<>2011/12/10(土) 00:04:41.31 ID:j655CqdA0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「皆、本当に久しぶり! ネットの回線の問題で長くお休みしちゃってたけど、もうちょっとの間よろしくね」

人魚「落ちてるんじゃないかって、はらはらしてました。でもよかったですね」

機械「じゃあ、早速コメントの返信から行くとしようかのぉ」

コメント「あああ・・・俺の1押しのダークエルフがぁ・・・・」

ダルフ「大丈夫、必ず戻るわ!」

人魚「私と少女さんの2人きりの旅行を邪魔しないでください!」

機械「何を言っておるんじゃ、おぬしは……」

コメント「もしかしなくても今少女と人魚二人きり?これは期待せざるを得ない」

人魚「もちろん、眠っている少女さんにキスしたり、脱がせて見たり、水浴びを除いたり……」

機械「せんようにな。また捕まっても知らぬぞ」

コメント「少女と人魚も夜寒いだろうし一緒のベッドで寝てるとか想像するだけでHappy!」

人魚「この間、宿に泊まったときの話です……ベッドがひとつしかなくて、フラグだと思ったんです……少女さんが床で寝ると言い出すまでは……」

ダルフ「意外とガードが固いのね……それとも人魚が相手だからかしら?」

人魚「ど、どういう意味ですか!!?」

コメント「しかし少女の守備高いながんばれ人魚」

人魚「はい!」

ダルフ(みんな人魚を応援してるのね……) <> 1<>saga<>2011/12/10(土) 00:10:32.96 ID:j655CqdA0<> コメント「質問なんだけど、>>578の「一か月後に誰か死ぬ」ってのはどうなったの?」

人魚「きっと何かの伏線ですね。ダークエルフさん、機械妖精さん、どうなんですか?」

ダルフ「……」さー……

機械「……ふ、ふむ……隠していても仕方あるまい。……>>1がすっかり忘れてたんじゃ」

人魚「えええ!!!?」

ダルフ「1ヶ月過ぎると少年君の人格が消えるってことにするつもりだったんだけど……そのことをすっかり忘れちゃってて……」

機械「……なかったことに、というのは無理じゃろうが……すまぬ、許してもらえんか……」

ダルフ「……本当にごめんなさい……」

人魚「……それと更新のことですが、今日は本編の更新はありません」

ダルフ「次の更新は日曜日の夜ね」

機械「待っていた皆にはすまぬが……もう少しだけ辛抱してはくれぬか?」

ダルフ「それじゃあ、また明後日!」 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/10(土) 00:17:45.86 ID:bwghmjY9o<> お久しぶりです、待ってました <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/10(土) 00:20:52.42 ID:PKXwyCpMo<> ワッフルワッフル <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/10(土) 00:37:56.41 ID:E5CG5FnC0<> やっべ

マジ久しぶりだ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/10(土) 05:56:27.55 ID:LKBhCnKTo<> 一ヶ月後に仲間が死ぬを1年後に世界を滅ぼすとかに脳内変換するから問題無い
床で寝て風邪引いた少女を看病すると見せかけて弱って何も出来ないのを良いことにいろいろするんですね分ります
人魚マジ策士かわええww <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/10(土) 10:03:50.34 ID:Y1BZ+0lh0<> 終わってなくて良かったよ〜 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/10(土) 16:28:31.48 ID:ULT6EZ0DO<> 少女ちゃんが人魚ちゃんと一緒に寝なかったのは、
寝相が悪いからだと思うの

逆にそれを利用して、床で寝てる少女ちゃんにベッドから
ダイブすれば万事解決なんだぜ
寝ながら自然に少女ちゃんを抱きしめるんだぜ
がんばれ人魚ちゃん <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 02:01:53.08 ID:fQksUAVAO<> 戻ってきてくれて良かった
おかえりなさい <> 1<>saga<>2011/12/11(日) 21:50:52.94 ID:tBw8kaLL0<> 妹「みなさん、お久しぶりです。……あれ、ダークエルフさんたちは?」

少女「また喧嘩してたから、境はおやすみにしちゃった。えへ!」

旅人(笑顔で言ってる所がすこし怖い……)

少女「今日は私たちでコメントに返事をするよ!」

コメント「床で寝て風邪引いた少女を看病すると見せかけて弱って何も出来ないのを良いことにいろいろするんですね分ります」

少女「……あったかくして寝よう……」

妹「人魚さん……」汗

コメント「少女ちゃんが人魚ちゃんと一緒に寝なかったのは、寝相が悪いからだと思うの
     逆にそれを利用して、床で寝てる少女ちゃんにベッドからダイブすれば万事解決なんだぜ」

少女「あと、人魚さんを縛って寝よう」

旅人「……」汗

妹「なかいいのに、信頼度は薄いんですね」汗

少女「だ、だって……いくら仲良くても襲われるのはいやでしょ! 妹ちゃんだって旅人さんにいきなり襲われたら……」

妹「わ、私は別に……///」

旅人「あ、安心してください! お、襲ったりしないんで!///」

妹「……///」

少女(い、イチャイチャオーラだ……)

コメント「マジ久しぶりだ」「終わってなくて良かったよ〜」「戻ってきてくれて良かった、おかえりなさい」

少女「……皆さん、大変お待たせしました。それでは本編をどうぞ!」 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 21:54:01.05 ID:5+w1OzhTo<> 人魚×少女の本編は何時始まるんだろうな
ヒャッハー投下だぁ! <> 1<>saga<>2011/12/11(日) 21:55:29.05 ID:tBw8kaLL0<> 魔王城

少女(警備が薄い……以前とは違って魔力を感じられるからわかる……魔王がいない?)

人魚「気をつけましょう……罠かもしれません……」

少女「うん、わかってる……」

少女「……っ!」

少女(魔力が近づいてくる……この魔力は……)

>>793
1.炎
2.林
3.雨
4.少年 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 21:56:12.97 ID:D28Zk8Gho<> 4で <> 1<>saga<>2011/12/11(日) 22:43:25.27 ID:tBw8kaLL0<> 少年「久しぶりだな。こんなところまで来るとは……」

人魚「少年さん……」

少女「……人魚さん……私が戦います」

人魚「!!?」

少年「ほう、最初から勇者本人が戦うつもりか」

人魚「少女さん!」

少女「……大丈夫です」

少女(私が……)

>>796
1.少年君を救う
2.少年君を助ける
3.この世界を守る <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 22:45:38.65 ID:6z+oKQZxo<> 3 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 23:48:55.99 ID:D28Zk8Gho<> 1時間待ってもいないようなので
1で <> 1<>saga<>2011/12/11(日) 23:59:16.63 ID:tBw8kaLL0<> 少女(これは、少年君の意思じゃない……だから……)

少女「……」じゃきんっ……

少年「ガーディアンの剣か……だが、封印は一段階も解かれていないように見えるぞ」

少女「知ってる。それでも……」

少女はガーディアンの剣に光の魔力を宿らせた

少女「少年君。私は、あなたを倒す」

少年「面白い、やってみろ」

少年は闇の魔力を剣に宿らせた

人魚(……少女さん……)

少女「……一撃で決めるよ」

少年「やってみろ」

少女「っ……!」

少女はさらに光の魔力を高めた

少女「うわあああああああ!!!」

少女(……ごめんなさい……)

少女は光の剣で少年に切りかかった

少年「こんなもの……っ!!?」

少年は闇の剣で防御をした、しかし闇の剣は砕かれた
少年の胸にガーディアンの剣が刺さった

少女「……はぁ……はぁ……」

少年「……」 <> 1<>saga<>2011/12/12(月) 00:05:16.16 ID:gcXBKzr20<> 少年「……しょう、じょ……」

少女「! ……しょう、ねんくん……?」

少年「……ごめんな、つらかった、だろ……?」

少女「……ごめんなさい! わたし、わたし……」ぼろっ……

少年「……いいんだ……おまえの、おかげで……やっと……」すっ

少年は少女を抱きしめた

少年「……」すっ

少女「っ……少年君!?」

少年の体が光になって剣に吸い込まれた

少女「……あ……あぁ……やだ……よ……」ぼろぼろっ……

少女(決めたのに……決めてたのに……ちゃんと、戦えたのに……なんで、涙が、感情が……とまらない……)

少女「少年君っ……いやだよ! こんなの、いやだよ!!!」

人魚「……少女さん。いきましょう」

少女「……」

人魚「少年さんのためにも……絶対に、魔王を」

少女「……うん、わかってる……かならず……」

少女(必ず、魔王を、倒すんだ……)



続く <> 1<>saga<>2011/12/12(月) 00:08:16.84 ID:gcXBKzr20<> 少女
レベル103
白髪、セミロングの少女
現在の装備は旅人の服、ミニスカート、キャスケット、神緑の杖orガーディアンの剣
好きなものは少年、仲間 嫌いなものは魔王

人魚
レベル98
青髪、ロングヘアの女性
現在の装備は水のドレス、貝殻の髪飾り、水瓶
好きなものは少女 嫌いなものは乾燥 <> 1<>saga<>2011/12/12(月) 00:09:36.82 ID:gcXBKzr20<> 次回から最終章突入です
ついに魔王戦ですよ!

次回の更新は明後日です <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/12(月) 00:16:19.96 ID:puH44gbLo<> 乙 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/12(月) 00:29:29.33 ID:9ZGM+U5ho<> 乙!
安価が>>795だと勘違いしてずっと待ってたオレアホすぎる○刀乙 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/12(月) 01:12:23.11 ID:76onF2N/0<> おつかレイア! <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/12(月) 06:45:40.78 ID:IuClZpcMo<> 乙〜 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/12(月) 16:45:49.25 ID:dN0DG0nj0<> まじか <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/12(月) 18:58:16.49 ID:TMA/4k5n0<> 少女のスペックがやばいことに気付いた <> 1<>saga<>2011/12/14(水) 00:00:23.21 ID:UxUpWr6z0<> おしえて! ダークエルフ先生!

ダルフ「みんな、おまたせ! すこしの間主人公になるダークエルフ先生よ!」

人魚「副担任のにん……って、ええぇ!!!?」

ダルフ「あら、聞いてなかったの?」

人魚「初耳ですよ!!?」

ダルフ「それはすこし置いておくとして……コメントに答えていくわよ!」

人魚「置いておかないでください!!!」

コメント「おつかレイア!」

ダルフ「どういたしましティポ!」にこにこ

人魚(すごくノリノリだ……)

コメント「まじか」

人魚「……マジです」

コメント「安価が>>795だと勘違いしてずっと待ってたオレアホすぎる○刀乙」

人魚「○刀? ともかくドンマイです。次回は安価を取れるといいですね」

コメント「少女のスペックがやばいことに気付いた」

人魚「……まだ、あなたは少女さんのスペックの1部しか知りません! 実際はもっとやばいですよ!!!」

ダルフ「……ず、ずいぶん熱くなってるわね……」汗

ダルフ「じゃあ、そろそろ本編へどうぞ」 <> 1<>saga<>2011/12/14(水) 00:07:25.35 ID:UxUpWr6z0<> ……………………
…………
……

ダルフ「……ここもダメね……あなたの体に合ってる気候じゃないわ」

ドラゴン「……ぐるるっ……」

ダルフ「……心配しなくていいわ。必ず安全な場所を見つけてあげる」

ダルフ「……え、そっちの心配じゃない? ……私のこと……?」

ダルフ「……ふふ、勘が鋭いのね……そう、ね……自分にすこし自信がなくなってきたのよ」

ダルフ「少女ちゃんは数ヶ月ですごく強くなってた。人魚だってそう。それに気がついたのは、魔王城だったわ」

ダルフ「……情けないわよね。里で、一番強かったからって、自信たっぷりだったけど、気がついたら仲間においていかれそうになって焦ってた」

ダルフ「だから、いらいらして、他の仲間にあたって……」

ドラゴン「ぐぅ……」

ダルフ「……ごめんなさい、愚痴ばかり言っちゃって……さ、そろそろ出発しましょう」

>>810
1.海方面へ
2.山方面へ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/14(水) 00:09:32.10 ID:BgvFzPtHo<> あんかした <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/14(水) 00:20:37.98 ID:Um2FZLp8o<> 2で <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/14(水) 15:43:52.04 ID:kWQI4Xtbo<> ○刀乙
orz <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/14(水) 18:33:54.11 ID:eTIZHg83o<> or2=3 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/18(日) 19:09:13.30 ID:iK3bF40F0<> OTZ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/19(月) 01:49:57.82 ID:A7SD+wTfo<> ○つて <> 1<>saga<>2011/12/19(月) 23:18:59.66 ID:h8Bn8zOP0<> 機械妖精さんと少年君の裏話!

少年「……って、どこだここ!!?」

機械「まぁ、細かいことは気にする出ない」

少年「あんた誰だ!?」

機械「ワシはこの世界一の美女、機械妖精じゃ」

少年(胡散臭い……)

機械「まぁ、本編でこれ以上出番がないもの同士仲良くやろうではないか」

少年「……」

機械「ともかく、最初のコメントじゃ。まぁ、最初で最後じゃがな」

コメント「○刀乙 orz or2=3 OTZ ○つて」

少年「な、なんだ、これ……」

機械「前回のコメントでダークエルフ(無駄乳)が無知すぎたため、哀れに思って答えてくれたんじゃろ。皆のもの、礼を言うぞ。ありがとうな」

少年(なんでこいつ、こんなに偉そうなんだ!?)

機械「さて、それじゃあ前回の続きからスタートじゃ」

少年(結局裏話なんてしてなくね!!?) <> 1<>saga<>2011/12/19(月) 23:31:26.13 ID:h8Bn8zOP0<> ダルフ(個人的には孤島とかを探したかったけど……やっぱり山のほうが早く草の魔力のあふれる場所を見つけられるはず……)

ダルフ「さぁ、行きましょう」

ドラゴン「がるぅ!」

……………………
…………
……

ダルフ「……このあたりならだいぶ草の魔力が多いわね。ただ、風に魔力が含まれていないのを見る限り、これじゃ魔力不足かしら?」

ドラゴン「がうっ」こくり

ダルフ「山の中腹でこのくらいなら山頂を目指すうちにいいところが見つかるはずよ」

ダルフ(この調子なら、少女ちゃんたちに追いつけそうね)

ダルフ(でも、今の私が追いついても……足手まといになるんじゃ……)

ダルフ「……」

ドラゴン「がうっ?」

ダルフ「……いいえ、平気よ」

ダルフ「それじゃあ……」

>>817
1.今日はいったん休憩
2.もっと進む
3.ここで止まって弓矢の訓練 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 00:00:24.68 ID:/gzpQ2YGo<> 帰宅して風呂上がったら始まってたぜ
安価なら3で <> 1<>saga<>2011/12/20(火) 00:10:38.28 ID:IYY+wfxq0<> ダルフ「弓の練習をしましょうか……少しでも強くならなくちゃ……」

……………………
…………
……

ダルフ「……こんなものかしら……」

ダルフ(とはいえ、魔力が成長したわけでもないし、弓矢じゃ限界がある……やっぱり、私じゃ……)

がさがさっ……

ダルフ「!!? モンスター!?」

>>819
1.火のモンスターが現れた!
2.水のモンスターが現れた!
3.草のモンスターが現れた!
4.闇のモンスターが現れた!
5.光のモンスターが現れた!

モンスターの形のリクエストがありましたら、書いてください <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 00:20:20.81 ID:H266m86Bo<> 3で触手かな <> 1<>saga<>2011/12/20(火) 00:34:38.37 ID:IYY+wfxq0<> ダルフ(触手型のモンスターね。悪いけど、すぐにでも倒させてもらうとするわ)

ダークエルフの攻撃!
モンスターに矢が刺さった!

モンスター「!!?」

ダルフ「まだよ! 止めの一撃をくらいなさい!」

ダークエルフは矢に闇の魔力を纏わせた

ダルフ「くらいなさい!!!」

モンスター「!!?」びゅっ

ダルフ「きゃっ!?」

モンスターは液体を吐き出した
モンスターは力尽きた

ダルフ「……な、何だったのかしら……毒? にしては体に害はないみたいだし……」

ドラゴン「がう?」

ダルフ「大丈夫よ。さ、休みましょうか」

ダルフ(このくらいじゃダメ……もっと、強くならなきゃ……)


……………………
…………
……


ダルフ「さぁ、出発しましょう」

ドラゴン「がう!」

ダルフ「さぁ、今日は……」

>>821
1.山頂を目指す
2.もう少し特訓 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 00:38:20.08 ID:cb7zjWUOo<> 1 <> 1<>saga<>2011/12/20(火) 00:45:35.00 ID:IYY+wfxq0<> ダルフ「山頂を目指しましょうか」

ドラゴン「がう!」

ダルフ「悪いけど今日は歩きで行かせてもらうわね。特訓もかねて」

ドラゴン「がうがう」

ダルフ「それじゃあ……」

>>823
1.先に上で待ってて
2.一緒に行きましょう <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 00:55:19.96 ID:KaYwoqwGo<> 2で <> 1<>saga<>2011/12/20(火) 01:21:23.08 ID:IYY+wfxq0<> ダルフ「迷っても困るし、一緒に行きましょうか」

ドラゴン「がう」

ダルフ「じゃあ、出発よ」


……………………
…………
……


ダルフ「……モンスターが全く現れない……さすがにおかしいわ」

ドラゴン「がう?」

ダルフ「……いやな予感がする……」

ダルフ「……」

がさっ……

ダルフ「! そこね!!!」

ダークエルフは矢を放った!

モンスター「〜〜〜っ!!」

モンスターが現れた!

ダルフ「昨日のモンスター!? 別固体? でも、なんでついてきて……っ!」

ダークエルフは木の枝まで飛び上がった

モンスター「!?」

ダルフ(また別の!? ……まさか、囲まれてる?)

ダルフ「ドラゴン君、一度空へ逃げて……いえ、一度どこか別の場所まで逃げて! 危険よ!!!」

ドラゴン「がう!」ばさっ!

ダルフ(まだ2体、これだけなら何とか……)

>>825
1.どうやらこれだけのようね
2.まだ数体いる……!
3.倒しても倒してもきりがない…… <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 01:21:52.40 ID:it0TTYp0o<> 3 <> 1<>saga<>2011/12/20(火) 01:39:55.25 ID:IYY+wfxq0<> ダルフ「っ……矢が、足りない……はぁっ……はぁっ……!」

モンスターが現れた!
モンスターが現れた!
モンスターが現れた!

ダルフ(また増えて……)しゅるるるっ

ダルフ「! しまっ……!」

ダークエルフは触手の攻撃を受けて弓を落とした

ダルフ「っ……!」しゅるるるる……

ダークエルフは触手に捕まって宙吊りになった

ダルフ「こ、の……!」

ダークエルフは魔力を開放した
モンスターを数体倒した

ダルフ「はぁ……はぁ……っ……もう、魔力が……」しゅるるっ

ダルフ(逃げる、力も……残ってない、のに……)

ダークエルフは力尽きた……
触手がダークエルフの体の自由を奪う!

ダルフ「……少女ちゃん……ごめんなさい……」


……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2011/12/20(火) 01:41:05.95 ID:IYY+wfxq0<> 今回はここまでです。何かのフラグが立ったような……
次回の更新は明後日or明々後日です














ダルフ「祈りをささげたりなんてしたら矢で射抜くわよ」 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 01:59:36.35 ID:NbMuCs8IO<> おつ
ダルフさんの結末楽しみにしてる <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 02:03:44.24 ID:/gzpQ2YGo<> おつ
人魚さんの奮闘楽しみにしてる <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 02:09:37.17 ID:it0TTYp0o<> 乙〜 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 07:35:36.38 ID:tF/OooDr0<> おつ
ダルフさんの復活をたのしみにしてる <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 12:10:27.43 ID:s/DrFVvXo<> 乙
ダルフを生贄に捧げて祈りを捧げとく
弓矢なくしてるし射抜かれる心配はない <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/21(水) 01:14:29.02 ID:oxzS92gxo<> 1本なんて言わずむしろ千本くらいでも///
と言うわけで祈りを捧げる <> 1<>saga<>2011/12/21(水) 23:05:19.29 ID:I+Ixsa8W0<> 少年「相変わらず、ダークエルフは人気が高いな」

機械「うむ、人魚の人気も高いようだがのぉ」

少年「正直、うちの妹と主人公の少女って人気ないよな」

機械「まぁ、それは言ってはいかんお約束と言う奴じゃ」

少年「後、今回のコメントだがわけあって答えられない。悪いな」

機械「本編を始める前にダークエルフが一言しゃべりたいそうじゃ」




ダルフ「……あ、あぶなかった……でも、なんだか寂しい気分ね……」


機械「では、本編へゴーなのじゃ!」 <> 1<>saga<>2011/12/21(水) 23:09:32.38 ID:I+Ixsa8W0<> ……………………
…………
……

妹「ようやく退院ですね」

旅人「はい、これからはどうしましょうか?」

妹「そうですね……」

>>836
1.伝説の武器探し
2.国へ帰る
3.その他(実行できるもののみ実行します) <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/21(水) 23:11:49.56 ID:e0mnoS7bo<> 2 <> 1<>saga<>2011/12/21(水) 23:24:36.28 ID:I+Ixsa8W0<> 妹「一度私の国へ来ませんか?」

旅人「妹ちゃんの国へ、ですか?」

妹「はい。一度滅んだとはいえ、やはりちゃんとお墓とかを立てたいですし……」

旅人「わかりました。それじゃあお手伝いしますよ」

妹「ありがとうございます」

旅人「それでは……」

>>839
1.山を行く
2.谷を行く
3.砂漠を行く <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/21(水) 23:46:14.21 ID:fd51sndDO<> 踏み台

安価なら2 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/21(水) 23:49:02.42 ID:VSb2h+1uo<> じゃあ2で <> 1<>saga<>2011/12/22(木) 00:13:07.04 ID:kS/j132I0<> 妹「はい、じゃあそうしましょうか」

旅人「準備は大丈夫ですか?」

妹「はい、昨日のうちに旅のしたくは用意しておきました」

妹「とはいえ、旅人さんは病み上がりですから無理をしないでくださいね」

旅人「はい、わかってます」

妹「絶対ですよ」


……………………
…………
……


妹(危険なモンスターもいませんし。このままゆっくり進もう)

がさっ

妹「!」

旅人「モンスター!?」

>>843
1.火のモンスター
2.水のモンスター
3.闇のモンスター
4.光のモンスター <> 1<>saga<>2011/12/22(木) 00:13:47.99 ID:kS/j132I0<> 今回はここまで。
次回の更新は少し遅れると思います…… <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/22(木) 00:14:13.29 ID:198DraLdo<> あんかした <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/22(木) 00:27:49.72 ID:Ma/yB3ez0<> 4 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/22(木) 00:29:37.69 ID:Q41TVTDvo<> 乙〜 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/22(木) 00:31:39.36 ID:198DraLdo<> おつ! <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/22(木) 03:05:47.53 ID:U8Ka5n/qo<> 乙!
少女を煽っても少女だけで話留まるけど人魚煽ると少女との絡みが見られる
つまり何が言いたいかというと人魚の魅力の半分は悪戯されてる時の少女の可愛さで出来ています
二人はセット。さぁ人魚、今こそ少女と合体だ!

妹は出番が遅かった。妹が出てきたときすでにオレは人魚×少女派だった <> 1<>saga<>2011/12/28(水) 22:16:20.29 ID:lDGv7d9P0<> 明日今年最後の更新をします <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/28(水) 22:18:18.97 ID:c2jQWOGQo<> うい。待ってるぜ <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 19:52:19.95 ID:hytuATEi0<> ライトホークが現れた

妹「光のモンスター……相性が悪いはずです。旅人さんは後ろに」

旅人「でも……」

妹「大丈夫です、かならず……守りますから」

>>850
1.ライトホークの先制攻撃
2.妹の先制攻撃
3.ライトホークは仲間を呼んだ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 19:55:31.53 ID:DeGOKb9wo<> 3 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 19:58:08.11 ID:DY3i4wgHo<> このスレ最近鬼畜安価流行ってんのか?
それともリア充(旅人)爆発しろってことか? <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 20:04:52.95 ID:hytuATEi0<> モンスター「クエー!!!」

ライトホークは仲間を呼んだ
ライトホークがもう4匹現れた

妹「!?」

旅人「やっぱり僕も戦います!」

妹「……わかりました」すっ……

?「待て、人間を襲うなと言っただろ」

?が現れた

モンスター「!」ぴたっ

ライトホークたちの動きが止まった

妹「え……?」

旅人「……あなたは……?」

?「……名乗るほどの男じゃない。ただ、人を探してるだけのね」

妹「人を?」

?「あぁ。だが、もうここには用はない。脅かしてすまなかったね。お姫様」

?はモンスターと共に姿を消した

旅人「なんだったんでしょうか?」

妹「……なんで、あの人、私が姫だって……」 <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 20:06:35.96 ID:hytuATEi0<> 選択肢と安価付け忘れてた
>>854
1.このまま無事に次の町へ
2.その他 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 20:11:11.36 ID:0GWb1Yy1o<> 1 <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 20:18:49.47 ID:hytuATEi0<> 妹「思ったよりも早く町に着きましたね」

旅人「……あの、すこしだけ気になることが……」

妹「さっきの人、ですね。あの人が向かっていた方角……」

旅人「はい。あの方角は妖精の塔……少女さんの話では今は機能していないはず……なんで……」

妹「……まさかと思いますけど……魔王の手先で、少女さんの恩師を狙って……」

旅人「でも、悪い人ではなさそうでした……」

妹「確かに気になりますけど……」

妹(どうしよう……)

>>857
1.自分たちの目的を優先させよう
2.どうしても気になる、妖精の塔へ行こう
3.一度別行動をとろう <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 20:20:03.01 ID:0GWb1Yy1o<> 踏み台
<> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 21:18:51.66 ID:jxNsTK39o<> 誰もいないのかな

安価なら2 <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 21:23:30.19 ID:hytuATEi0<> 妹「どうしても気になります。妖精の塔へ向かいましょう」

旅人「はい。とはいえ、町に着いたばかりで妹さんもずっと一人で戦っていて魔力を消費してると思いますし、今日は一度休みましょうか」

妹「……」

>>859
1.はい、休みましょう
2.一度、町を歩いてから休みましょう
3.いえ、私は大丈夫です。今から向かいましょう <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 21:44:09.96 ID:Kw7usuADO<> 2 <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 21:45:26.87 ID:hytuATEi0<> 旅人「はい、そうしましょう。どこへ行きましょうか?」

>>861
ご自由に <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 21:47:31.97 ID:DeGOKb9wo<> 酒場 <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 22:00:29.14 ID:hytuATEi0<> 酒場

旅人「あの、なんでこんなところに……?」

妹「……ちょっと興味があったんです。よく本とかで主人公とその仲間が出会うところだったり、いろいろな場面で登場してますから!」わくわく

旅人(想像してるところとは全然違うと思いますけど……)

妹「でも、あまり聞いたことのない料理ばかりです……」

旅人(読めないからわからないけど多分お酒なんじゃ?)

店員「おいおい、お譲ちゃんたちにはお酒は早いぞ」

旅人「あの、ノンアルコールの何かありませんか?」

店員「のん、なんだって?」

旅人「あー、えっと、とりあえずお酒じゃないものください」

店員「おう、じゃあミルクだな」

妹「それじゃあ、私はこのレッドドリンクと言うのを……」

店員「……譲ちゃん、悪いことは言わないから、それはやめておいたほうがいいぞ」

妹「……ダメ、ですか?」うるうる

店員「よし、すこし待ってろ」

旅人(店員さん!!?)




妹「……すごい刺激臭です……」

旅人(……唐辛子でお酒を作ったようなものでしょうか……)汗

妹「……んっ!」ごくっ!

旅人(飲んだ!!?)

妹「……かりゃいれしゅ……」

旅人「だ、大丈夫ですか? こっち、飲みます?」

旅人は飲みかけのミルクを差し出した

妹「え、いいいいい、いえっ!/// 大丈夫ですから!!!///」

旅人「?」

妹「店員さん、こちらの飲み物、いただけますか!?」

店員「おう、譲ちゃん。思ったよりもいい飲みっぷりだな! 妖精族か何かかい?」すっ

妹「い、いえ、そういうわけでは……」ごくごく……

妹(あれ、この水、変な味……)

旅人「……あ、あれ、妹ちゃん!? ……て、店員さん、それって、もしかして水じゃなくて……」

店員「米から作った珍しい酒だ」

妹「ひゅう……」目がぐるぐる <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 22:08:21.32 ID:hytuATEi0<> 宿

妹「……あう……」

旅人「……大丈夫ですか? これからはもう、酒場にいくのはやめましょう」

妹「……はい……」

旅人「それじゃあ、今日はもう休みましょう」

妹「……ん」ぬぎぬぎ……

旅人「!!? い、妹さん、突然何を脱ぎだして」

旅人(まだ、下に服を着ていたからよかったですけど……)

妹「着替えなきゃ寝れないれす……」にぱー

旅人「そ、それなら一度部屋の外に出ますから!」

妹「旅人さん、お着替え手伝ってくらさい」ぎゅー

旅人「い、いえ、それは……その……」

妹「……」上目遣い

旅人「……わ、わかりました……///」




翌朝

妹「……頭が痛いです……」

旅人「だ、大丈夫ですか?」

妹「……じゃないです……」

旅人「もう絶対に酒場へ行くのはダメですよ」

妹「……ところで旅人さん……なんだか、昨日、すごく恥ずかしい夢を見たんですけど……///」

旅人「えっ、ど、どんな夢……ですか……?」ぎくっ

妹「え、えっと、旅人さんに、着替えを手伝ってもらう、夢……です……その、下着とかを、脱がされたり……///」

旅人「と、とりあえず、ゆっくりでいいから出発をしましょうか!」

妹「そ、そうですね!」

>>864
1.モンスターに遭遇する
2.すんなり妖精の塔へ到着 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 22:09:51.05 ID:DY3i4wgHo<> 2かなせんりょくてきに <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 22:15:23.67 ID:hytuATEi0<> 数日後

妹「思ったよりも早くつきましたね」

旅人「意識がある状態できたのは初めてですけど……入り口はどこに……?」

妹「私もよく覚えていなくて……」

旅人「……一度ぐるりと回ってみましょうか」

妹「はい、そうしましょう」



妹「だめ、ですね」

旅人「秘密の入り口でもあるのでしょうか?」

??「いらっしゃい。ここは今、閉鎖中だよ」

妹「え?」

本の虫「僕は本の虫。機械妖精様に作られたロボットだよ」

旅人(ロボットと言うよりも……大きなバッタだ……)

本の虫「機械妖精様のスリープモードが解けないと中には入れないよ」

妹「それを解くにはどうすればいいんですか?」

本の虫「>>866」 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 22:16:16.06 ID:DY3i4wgHo<> 人魚と少女がイチャイチャする! <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 22:16:21.07 ID:DeGOKb9wo<> 僕にキスをしたまえ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 22:18:19.91 ID:DY3i4wgHo<> すまん、条件反射でやってしまった・・・・・・ <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 22:25:32.97 ID:hytuATEi0<> 妹の攻撃!
本の虫は触手に捕まった!

妹「……ロボットだかなんだか知りませんが、ほんとのことを教えてください」にこり

本の虫「……壊れるよ、壊れるよ、壊れるよ」

妹「……」

妹は触手の力を上げた
本の虫は粉々になった

旅人「あ、あの、妹さん?」

妹「どうしましょうか?」

旅人(な、何事もなかったかのような顔を……)

本の虫「警報! 警報!」うじゃうじゃ

本の虫「敵! 敵!」うじゃうじゃ

本の虫がいっぱい現れた!

妹「!!?」

旅人「た、大変なことになっちゃってますよ!?」

妹「う、恨みはありませんが……えいっ!」

妹は花びらを操り本の虫を切り裂いた!

旅人「た、確かにやられるわけには……すいません!」

旅人は闇の魔力を放って攻撃した!

……………………
…………
……


妹「はぁ……はぁ……」ぼろぼろ……

旅人「な、何とか、勝てたみたいですね……」ぼろぼろ……

機械「……なんじゃ、まだ1年も過ぎておらぬじゃないか……まさか少女のやつ、魔王に負けたんじゃなかろうな?」すたすた……

妹「!?」

旅人「新手……でしょうか……?」

機械「ん、おぬしらは確か……なぜワシの子分を倒しておるんじゃ?」

妹「も、もしかして、あなたが機械妖精さん、ですか?」

旅人(……幼女?)

機械「おぬしら、失礼なことを思っておるじゃろ?」 <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 22:31:32.73 ID:hytuATEi0<> 機械「ふむ、ここへ向かってくる怪しい奴が……か」

旅人「はい、変化とかはありましたか?」

機械「ふむ、おぬしらが本の虫を壊したこと以外変化はないようじゃが……」

妹「……あ、あれは本の虫が襲い掛かってきたんです!」

旅人(妹ちゃんって、もしかして腹黒?)

機械「しかし、おぬしらは仲がいいのう……」汗

機械「ともかく疲れたであろう。今夜は泊まっていくがいい」

妹「はい、お世話になります」

機械「それと、夜中に2人で運動なんてするんじゃないぞ。うるさかったら寝られぬからな」にやにや

旅人「し、しませんよ!!!///」

妹「?」



>>872
1.?が塔に到着
2.炎が塔に到着
3.雨が塔に到着 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 22:32:21.85 ID:DeGOKb9wo<> 1 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 22:37:34.04 ID:JtSHI1NLo<> ?に期待
ってことで1 <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 22:41:57.48 ID:hytuATEi0<> ?「……ここだな。わかった」

モンスター「クエーッ!」




機械「むっ……誰か来たようじゃな……っ!!?」

機械(な、何じゃ、この魔力は……魔王……? いや、それ以上……!)

機械「おい、おぬしたち! 起きぬか!!!」

旅人「えっ、な、何ですか!?」

妹「どうしたんですか、夜中に……」

機械「早く逃げるんじゃ! ワシでも敵うかどうかわからぬ奴が!」

?「……ようやく、見つけた」

機械「っ!!! ……おぬしは……まさか……!」

妹(あの人は、あのときの……!)


……………………
…………
…… <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 22:44:40.37 ID:iUURw2py0<> 1 <> 1<>saga<>2011/12/29(木) 22:51:34.84 ID:hytuATEi0<> 舞台裏


少女「お疲れ様でしたー。今年最後の更新はこれでおしまいです。次回からは私が主人公に戻ります!」

人魚「そして私とイチャイチャ二人旅ですねー!」だきつきっ!

少女「……」かわしっ

少女「果たして?さんの正体は一体!? もしかしたら、気づいてる人はいるかもしれませんけどね」

ダルフ「というか、私はどうなるの!? 触手に捕まったままなんだけど!」

機械「エロ担当じゃ仕方ないのぉ」

ダルフ「誰がエロ担当よ!!?」

妹「ま、まぁまぁ、喧嘩はよくないですよ」汗

旅人「そ、そうですよ」

人魚「喧嘩もよくないですけど、人前でイチャイチャしすぎるのもどうかと思いますけどね。どうせお酒の勢いに任せてあーんなことやこーんなことをやったんじゃないんですか?」

旅人「し、してません! ……見ただけです……」ぼそっ

妹「?」

人魚「というわけで、今度は少女さんがお酒でデレデレになるべきです! さぁ、飲んでください! 飲んで脱いでください! はぁはぁ!」

少女「え、い、いや、その……」汗

少年「人魚、まだ懲りてねーのか……?」むかむか

人魚「あ、あれー、死んだんじゃ……」汗

少年「もう一回吹っ飛んで反省してこい!!!」風でびゅー!

人魚「きゃー!!?」

少女「あ、ありがと、少年君」

少年「べ、別にお前のためじゃねーよ!」

ダルフ「……彼氏、ほしいわね……」

機械「リア充は爆発するべき、じゃな」


来年もよろしくね! おしまい!


次の更新は1月2日です

少女「せーのっ」

皆「よいお年を!」 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 22:56:19.13 ID:DeGOKb9wo<> 乙〜
成る程。少女と人魚の姫初めか…… <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 23:03:55.89 ID:0GWb1Yy1o<> おつ
よいおとしを <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/30(金) 00:02:58.36 ID:hyfHpShDo<> 乙、よいお年を!(主に人魚) <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/31(土) 02:06:52.73 ID:6jC8ARfZ0<> 予想だが
?って機械妖精が魔王に挑んだ時の勇者じゃないか? <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<><>2011/12/31(土) 02:10:33.94 ID:aGPk+eJW0<> みんなの初夢の内容が気になるなwwww
乙、よいお年を(人魚 <> SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b)<>sage<>2012/01/01(日) 17:33:51.35 ID:fFj2BWSso<> 明けましておめでとうございます
今年こそ人魚と少女が結ばれますように。姫始!姫始! <> SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b)<>sage<>2012/01/01(日) 17:34:36.34 ID:abZ5eqLYo<> 言いたい事は殆ど>>881が言ってくれた
あけおめワッフル <> 1<>saga<>2012/01/02(月) 22:40:30.02 ID:8S0jLy6s0<> 少女「あけましておめでとうございます! 何とか後100スレいないで終わらせたい少女です」

人魚「あけましておめでとうございます。それは難しいんじゃないですか?」

ダルフ「あけましておめでとう。まぁ、がんばれば何とかなるわよ」

少年「……あ、あけましておめでとう」

妹「お兄様、もっとちゃんと挨拶をしないと……。皆様、あけましておめでとうございます」

旅人「あけましておめでとうございます。今年も一年、よろしくお願いします」

機械「ふむ、皆の者、あけましておめでとう。早速じゃがたまっているコメントを返していくとするかの」

コメント「みんなの初夢の内容が気になるなwwww」

機械「ワシは夢を見れんからの。他の皆はどうじゃ?」

少女「えっと、富士山に登る夢です……って、皆は富士山を知らないんだったね」

旅人「縁起がいいですね。僕は……い、妹さんと仲良く遊ぶ夢を……///」

妹「わ、私も、旅人さんと一緒にいる夢を……///」

ダルフ「残念ながら、料理が得意になる夢よ。リア充が爆発する夢を見たかったわ」

少年「俺は少女が元の世界へ帰る夢だな」

人魚「少女さんといちゃつく夢です!」

機械「欲丸出しじゃな。さて、次のコメントじゃ」

コメント「予想だが?って機械妖精が魔王に挑んだ時の勇者じゃないか?」

機械「あーあー、きこえなーい」

少女(……察してあげてください……)

コメント「姫始!」

少女「姫始?」

人魚「わからないんですか? なら、私が手取り足取り……」

少年「……少女、タコでもあげに行くぞー」

少女「うん!」

人魚「え、ちょ、ちょっとまってくださーい!」

妹「……あ、あはは……そ、それでは今年も一年よろしくお願いしますね」

旅人「ついにストーリーもラストスパートです。応援、よろしくお願いします」

機械「では、本編スタートじゃ!」




ダルフ(あれ、私ほとんどしゃべれてない!!?) <> 1<>saga<>2012/01/02(月) 22:43:32.51 ID:8S0jLy6s0<> 少女「……」

少女はガーディアンの剣を見つめている

人魚(……少女さん……)

少女(絶対に……魔王を倒す……少年君のためにも……)

?「……!」

少女「!!! 敵っ!!?」

>>885
1.炎が現れた
2.雨が現れた
3.林が現れた
4.炎、雨、林が現れた <> 以下、あけまして、おめでとうございます<>sage<>2012/01/02(月) 23:10:17.77 ID:3Np+dLdBo<> 1 <> 1<>saga<>2012/01/02(月) 23:22:00.13 ID:8S0jLy6s0<> 炎「あーあ、少年の魔力が消えたと思ったら……マジで殺したのか」

少女「……」

人魚「少女さん、下がってください。ここは私が……」

少女「……人魚さん……」

炎「まずはそっちの魚から焼き尽くしてやる!」

人魚「甘く見ないでください!」

人魚は水を操り津波を引き起こした!

炎「チッ、水使いか……ん?」

少女「……はぁっ!!!」

炎「なに!? ……ぐあっ!!?」

少女は魔力を凝縮し、津波ごと炎を切り裂いた
少女たちは戦いに勝利した

人魚「……え……?」

少女「……人魚さん。魔王を探しましょう」

人魚「しょ、少女さん、何も殺すことは……」

少女「……人魚さんは、この人たちを庇うんですか?」

人魚「そういうわけではないですけど……」

少女「なら、口出ししないでください。これは、私の戦いです」

人魚「……」

>>887
1.少女を止める
2.大人しく従う <> 以下、あけまして、おめでとうございます<>sage<>2012/01/02(月) 23:25:32.05 ID:YRska/0so<> 2 <> 1<>saga<>2012/01/02(月) 23:29:51.45 ID:8S0jLy6s0<> 人魚(……間違っているかもしれません……でも……少女さんには、逆らえません……)

少女「……それじゃあ、行きましょう。残った魔王の仲間も、魔王も……全員……」

人魚「……はい……」

人魚(……少女さん……あんな顔をする人じゃなかったのに……)

少女(誰の魔力を追おう?)

>>889
1.雨
2.林 <> 以下、あけまして、おめでとうございます<>sage<>2012/01/02(月) 23:50:50.35 ID:8gg8manZ0<> 2で <> 1<>saga<>2012/01/03(火) 00:20:06.57 ID:0ZwRGXMb0<> 少女「……」てくてく……

人魚「……」

人魚(あれから何日も休まずに歩いてる……シカも少女さん一人で戦い続けて……)

人魚「あの、少女さん、休憩しませんか?」

少女「……そんな暇、ありません」

人魚「でも、そんな調子ではお体を……」

少女「……」

>>893
1.休む
2.休まない <> 1<>saga<>2012/01/03(火) 00:20:50.02 ID:0ZwRGXMb0<> 今日はここまでです
次回の更新は明後日の夜です <> 以下、あけまして、おめでとうございます<>sage<>2012/01/03(火) 00:22:51.37 ID:mB5CvzVpo<> これは介護フラグ
2で <> 以下、あけまして、おめでとうございます<>sage<>2012/01/03(火) 00:33:16.41 ID:ALAtYFWjo<> 乙
亭主関白になってしまった少女の心を解きほぐすには休むしかないだろう
さぁ少女、人魚の愛に包まれて眠るんだ!

と言う訳で安価なら 1 <> 以下、あけまして、おめでとうございます<>sage<>2012/01/03(火) 00:34:16.28 ID:mB5CvzVpo<> 乙〜
人魚に抱かれてぐっすり眠れ <> 以下、あけまして<>sage<>2012/01/03(火) 23:51:36.44 ID:k6QYFQ8go<> これは少女が新たな魔王だな
パターン的には「憎しみの心が我を生み出し強くするのだ」とか

おっと予想はよそうぜ(ぉ <> 以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 01:03:36.41 ID:672kRgLdo<> >>895
なにこいつ気持ち悪い <> 1<>saga<>2012/01/04(水) 22:27:42.46 ID:5Al5T5g00<> ダルフ「ここからはコメントにお答えは出来ないわ」

機械「残りのスペースなどの問題じゃな」

ダルフ「じゃあ、本編、はじめるわよ」




少女「……わかりました。すこしだけですよ」

人魚「はい、ゆっくり休みましょう」

少女「……」

数分後

少女「……すぅ……すぅ……」

人魚「やっぱり、無理をしてたんですね……」

人魚(このままでは、少女さん、ずっと無理を続けます……でも、どうすれば……)

>>898
1.力ずくで止める
2.それでも少女に従う <> 以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 22:28:49.62 ID:zgn8XNZbo<> 2 <> 1<>saga<>2012/01/04(水) 22:44:13.21 ID:5Al5T5g00<> 人魚「……いえ、いくら少女さんのためとはいえ、やっぱり少女さんを傷つけるなんて出来ません……私は、最後までいっしょに……」

……………………
…………
……

村の宿

少女「……っ」どさりっ

少女「……すぅ……すぅ……」

人魚(……ほっ、ようやく休みを取ってくれましたね……)

人魚(……このまま、無理ばかりしていると……いえ、考えてはダメですよね、そんなこと……)

人魚(このあと……どうしましょうか……)

>>900
自由安価(ただし村の中で出来る範囲で) <> 以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 22:49:26.07 ID:zgn8XNZbo<> 少女に添い寝 <> 以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 22:50:44.11 ID:zc7VF6zpo<> 時折無理にでも休ませるために睡眠薬確保(魔法に頼らない物)

オレの理性がんばった・・・・・・ <> 1<>saga<>2012/01/04(水) 22:58:58.12 ID:5Al5T5g00<> 人魚(考えていても仕方ありませんね……私も疲れを残すわけにはいきませんし……)

人魚「……い、一緒に寝るくらい、いいですよね……///」

人魚「べ、別に疚しいことなんて全然考えてないですよ!!!///」

人魚「……誰に言い訳をしてるんでしょうか……寝ましょう……」

……………………
…………
……

>>903
1.数日後、敵と遭遇
2.少女が発病のため、滞在 <> 以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 23:02:49.90 ID:0FbQGhroo<> 2 <> 1<>saga<>2012/01/04(水) 23:07:14.98 ID:5Al5T5g00<> 少女「……はぁ……はぁ……」

人魚「ん……少女さん? どうしたんですか、息がすごくあら……って、顔色がわるいですよ!?」

少女「っ……はぁ……はぁ……」

人魚(ひどい熱……ダークエルフさんがいればどうすればいいかすぐにわかるのに……)

人魚(……い、いったいどうすれば……)

>>906
1.医者を呼ぶ
2.とりあえず汗を拭いてあげる
3.パニックになって宿屋さんを呼ぶ <> 以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 23:12:25.95 ID:zgn8XNZbo<> 2 <> 以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 23:19:40.59 ID:97e3uIEAO<> 3 <> 1<>saga<>2012/01/04(水) 23:23:40.41 ID:5Al5T5g00<> 人魚「や、宿屋さん! 少女さんが熱を出して!!!」

宿屋「お、落ち着いてください! 今医者を呼びますから!」

人魚「は、はい!」

……………………
…………
……

医者「無理のしすぎでしょう。次からはもう少し休憩を挟むようにしたほうがいいですよ」

人魚「はい、ありがとうございました……」

人魚「……私が原因、ですよね……やっぱり、止めておけばよかった……」

人魚「……少女さん、次は絶対に止めますからね……」 <> 1<>saga<>2012/01/04(水) 23:27:22.86 ID:5Al5T5g00<> 今日はここまでです。次回は明日か明後日の夜更新します <> 1<>saga<>2012/01/08(日) 00:40:38.92 ID:ArpPVpL20<> 少女「ん……」

人魚「あ、気がつきましたか?」

少女「わたし……あれ……」

人魚「無茶のしすぎです。ほとんど休みも睡眠も無しに山を越えたんですから。いくら少女さんでも……」

少女「……魔力が近いです、すぐに……」

人魚「だめです。今は安静にしていてください」

少女「でも……っ……私に逆らう気ですか?」

人魚「はい、今少女さんがしようとしていることは間違っています。少年さんは……少女さんにそんなことを望んでいたわけでは……」

少女「その話はしないで!!!」

人魚「っ!」

少女「……少年君を、殺したのは……私だよ……だから、きっと……」

人魚「恨んでません!」

少女「なんでそんなことを言い切れるんですか!!?」

人魚「私が、あの状況で少女さんに殺されても、絶対に少女さんのことを恨まないからです!!!」

少女「……っ……」

人魚「少年さんは、私なんかより、もっと、もっともっと……少女さんのことを大切に思ってました」

人魚「そんな少年さんが……少女さんのことを恨むはずがありません。絶対です」

少女「……」

人魚「ですから、今日は休みましょう。無理をして得になることなんてありませんよ」

少女「……わかり、ました……」

人魚「じゃあ、おいしいおかゆを作ってくるので期待して待っててくださいね」

少女「……人魚さん!」

人魚「?」

少女「……ありがとう、ございます……///」

人魚「はい」にこり <> 1<>saga<>2012/01/08(日) 00:42:33.97 ID:ArpPVpL20<> ……………………
…………
……


人魚「……さてと、お米と卵、購入してきました。あとは……ん?」

人魚(あ、あれは!)

>>911
1.妹ご一行
2.ダークエルフ
3.ドラゴン <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/08(日) 00:43:46.31 ID:OL4H6FNZo<> 2 <> 1<>saga<>2012/01/08(日) 01:01:36.61 ID:ArpPVpL20<> 人魚「ダークエルフさん!? どうしたんですか、こんなところで! あ、もしかして私たちの後を追って……」

ダルフ「えぇ、少女はどこかしら?」

人魚「? ……なんだか違和感が……?」

ダルフ「気のせいじゃないかしら。それよりも少女は?」

人魚「少女さんでしたら、宿で休んでます。すこし体調が悪くて……」

ダルフ「それは大変ね。私がすこし様子を見てあげる」

人魚(……気のせい……?)

……………………
…………
……

宿屋裏口

人魚「こっちですよ」

ダルフ「……この宿ね。案内してくれてありがと」

人魚「何言ってるんですか。私も一緒に……っ!?」ビクッ

人魚「な、何、急に力が……」

ダルフ「……ふふふ。目立たない場所でよかったわ……」にやり

人魚「だ、ダーク、エルフさん……?」

ダルフ「そこでおとなしくしてなさい。まぁ、すぐに意識がなくなると思うけどね」

人魚「な、何を言って……ひゃっ……///」

人魚の体に触手がまとわりついた
人魚の魔力が吸われる!

人魚「な、に……これ……いや、です……」

ダルフ「大丈夫。すぐに少女と同じところに……」

少女「くらえっ!!!」

ダルフ「!!?」

少女は炎で触手を焼き払った

少女「人魚さん、大丈夫ですか!?」

人魚「は、はい、なんとか……」

ダルフ「……少女にはばれちゃってるのね」

少女「……魔力を見れば一目瞭然です。草の魔力でダークエルフさんを操ってるんですね……林!!!」

ダルフ「大正解。でも、この体を助けることはできるのかしら? ……今のあなたにね」

少女「……っ……」

>>913
少女の魔力の残り残量
1.強がってみたけどもう残っていない
2.すこしだけ残ってる
3.何を勘違いしているんだ。私の魔力はまだまだ終了してないぜ! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/08(日) 01:28:41.93 ID:niT34LFeo<> 3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/08(日) 01:54:14.46 ID:BucE8vJxo<> 不覚にも選択肢で吹いた <> 1<>saga<>2012/01/08(日) 01:58:55.24 ID:ArpPVpL20<> 少女「残念ながら、魔力はまだまだあるんです! ダークエルフさん、すこし熱いかもしれませんけど……我慢してください!!!」

ダルフ「……また、同じ過ちを繰り返すのかしら?」

少女「っ……!」

少女の動きが止まった

ダルフ「ふふ、隙ありよ」

少女「あ……っ!?」

少女の体に触手がまとわりついた

少女「こ、こんなの……すぐ、に……」

少女は魔力のコントロールが出来ていない!

人魚「少女さん! ……ダークエルフさん、目を覚ましてください!!!」

ダルフ「……どちらにしろもう遅いわ。あの勇者は触手に食べられておしまいよ♪」

人魚「……そんな……」

少女「……っ……」

少女は気を失ってしまった
少女の魔力を触手が吸い取る!

人魚(何とか、少女さんを助けないと……でも、どうすれば……) <> 1<>saga<>2012/01/08(日) 02:00:10.83 ID:ArpPVpL20<> 本日はここまでです。次の更新は明後日の夜になると思います
もしかすると4日後の夜になるかもしれません <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2012/01/08(日) 02:41:12.31 ID:KDdN6YSJ0<> 覚悟しろよ、この草野郎!!
乙です。 <> 1<>saga<>2012/01/16(月) 21:52:55.19 ID:TP1jiwU60<> ずいぶん遅れてしまいましたが更新します。申し訳ありません




人魚「せめて……もっと魔力があれば……」

ダルフ「ふふふ。あなたたちの首を取って帰れば魔王様もさぞ喜んで……っ!!?」

人魚「!? ダークエルフさん!?」

ダルフ「な、なに……いきなり、体が言うことを……」ぐぐぐ……

人魚(苦しんでる!? でもどうして……)

少女と人魚を捕まえていた触手が枯れた

人魚「触手が枯れて……」

ダルフ「まさか、私にずっと火の魔力を送っていたの!? でも、もう少女は気を失ってるのに!」

少女「……」

ダルフ「く……もう魔力が全部枯れて……覚えて、いなさいよ……」ばたり

人魚「! ダークエルフさん! 少女さんも! すぐに部屋に運ばないと!」


……………………
…………
……

少女「……ん……朝……?」

人魚「! 少女さん、気がつきましたか!?」だきっ

少女「あ、あの、苦しいです……///」

人魚「また無茶をしたんですよね。ダークエルフさんを救うためとはいえ……」

少女「……そ、そうだ、ダークエルフさんは!?」

人魚「お隣のベッドで寝てますよ」

ダルフ「……すぅ……すぅ……」

人魚「2人そろって倒れちゃうなんて……私、寝床がなくて大変だったんですよ!」

少女「ご、ごめんなさい……」

人魚(実はちょっとの間少女さんのベッドに入ってたんですけどね)

人魚「とにかく、今から3日はここで休憩です。絶対ですからね!」

少女「は、はい!」


>>919
1.3日経過
2.一方魔王たちは <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/16(月) 21:58:44.09 ID:LajqiKhTo<> 展開に期待で2 <> 1<>saga<>2012/01/16(月) 22:07:46.42 ID:TP1jiwU60<> 林「まーおーうーさーまー……しーっぱーいーしーまーしーたー」

魔王「そうか……雨も魔力が消え去ったな。おそらくもう片割れに負けたんだろう」

魔王「おまけに勇者女の魔力も元通りか。林、お前には『本気』で戦ってもらうとする。モンスターの洗脳に使ってる魔力を全部開放しろ」

林「いーいーのー?」

魔王「もちろんだ。お前には>>921を倒してもらうからな」

1.少女組
2.旅人組 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/16(月) 22:08:45.75 ID:hrqaqLk/o<> 2 <> 1<>saga<>2012/01/16(月) 22:29:56.95 ID:TP1jiwU60<> 林「わーかーったー」

魔王「……だが、あの魔力は一体なんだ……まぁ、林が負けることはないだろう」



……………………
…………
……


少女「……っ! な、何、あの魔力……!!?」

人魚「どうしたんですか少女さん?」

少女「……今すぐに妖精の塔へ向かいましょう! とてつもない魔力が、3つも……!」

人魚「で、ですが、ダークエルフさんがまだ……」

ダルフ「……私が、まだ……なんですって……?」

人魚「! ダークエルフさん、大丈夫なんですか!?」

ダルフ「……正直、体中痛くてたまらないわ。別属性の魔力に支配されてたんだから当たり前でしょ」

人魚「じゃ、じゃあ……」

ダルフ「……でも、これは自業自得なの……一人で焦った私のね……だからあなたたちは行って来なさい。そのかわり……絶対に負けないで」

少女「はい!」

人魚「……私はここに残ります。一緒に行っても、足手まといに……」

少女「……そ、そんなこと……」

ダルフ「そんなことないわよ。あなたがいなきゃ少女ちゃんは前に向かって歩けないわ。少なくとも、今の少女ちゃんはね」

人魚「で、でも……」

少女「……行きましょう、一緒に」

人魚「……いいん、ですか?」

少女「当たり前です。一緒に来てくれなきゃいやですよ」

人魚「……はい!」

少女「それじゃあ、ダークエルフさん、お店の人に看病を任せますから。いってきます!」

人魚「お大事に」

たったった……

少女「……とっ、あと……ダークエルフさんも人魚さんと同じです。だから、絶対に元気になってくださいね! では!」たったった……

ダルフ「……っ……ありがとう、少女ちゃん」 <> 1<>saga<>2012/01/16(月) 22:37:56.34 ID:TP1jiwU60<> 少女「でも、ここから妖精の塔まで、急いでも3日はかかる……」

人魚「……それでも、走るしか……」

少女「はい、わかって……っ! この魔力、もしかして……」

ドラゴン「がうっ!」ばさっ!

少女「きゃっ!? や、やっぱり、ドラゴン君!」

人魚「もしかして、ずっとダークエルフさんのそばに……?」

少女「……ドラゴン君、私たちを急いで妖精の塔まで運んでくれる!? 皆が、危ないの!」

ドラゴン「がう!」

人魚「……急ぎましょう!」

少女たちはドラゴンに乗った <> 1<>saga<>2012/01/16(月) 22:41:00.89 ID:TP1jiwU60<> ……………………
…………
……

妖精の塔付近の森

少女「ドラゴン君、人魚さんと一緒に妹ちゃんたちのところへいって、このことを伝えて!」

ドラゴン「がう!」

人魚「少女さん、くれぐれも無理をなさらずに、危なくなったらすぐに逃げてくださいね!」

少女「うん、わかってます!」

ばさっ……

少女「……さて、いつでも来て!」

>>925
1.林の先制攻撃
2.林が現れた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/16(月) 22:53:23.31 ID:IYKOHQFUo<> 2 <> 1<>saga<>2012/01/16(月) 23:07:07.74 ID:TP1jiwU60<> 林「すごい速度で移動してきたね。でも仲間とはぐれちゃってよかったの?」

少女(す、すごい魔力……私の5倍……いや、それよりも……)

林「でも、待ち伏せする場所が悪かったんじゃないかな?」

少女(でも、火の魔力なら!)

少女は火炎弾を放った
林は草を盾にした

少女「っ!!?」

林「僕は四天王の中で最大の魔力を持ってるんだ。普段はモンスターを操るのに使ってるんだけどね」

林「でも、今魔王様配下のモンスターはいない。その代わりに今まで操るために使っていた魔力が僕の中に流れ込んで何倍も強くなっているのさ」

少女「……そんなの関係ない! この世界を守る! 皆のためにも……!」

林「……さぁ、果たしてそんなに簡単に守れるかな?」

>>927
1.魔力が切れるまで全力攻撃
2.魔力をキープしながら戦う <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/01/16(月) 23:56:47.77 ID:dFRtYgE5o<> 2 <> 1<>saga<>2012/01/17(火) 00:34:59.44 ID:8CAIlFA+0<> 少女(とにかく隙が出来るのを待つしかない……今は魔力をキープしながら……)

少女は攻撃を最小限の魔力でよけ続けている

林「速いねぇ。ここが草のない場所なら勝てたかもしれないね。でも」

林の魔力に反応して周りの木々がモンスターになった

少女「なっ、こんな魔力の使い方……」

少女はモンスターの群れに炎を放った

少女(まだ、まだ魔力はあるから大丈夫……!)

林「何か忘れてないかな?」ぼそり

少女「っ!」

少女は草に捕まった

少女(しまっ……いや、まだだ!)

少女は炎で自分ごと草を焼き払った

少女(何とか、逃げられたけど……魔力をキープできない……)

しゅるるっ……

少女「! そう簡単に捕まらないよ!」

少女は攻撃をよけ続けている

林「火属性の魔力は使い慣れていないんでしょ? あきらめなよ」

少女「やだ!」

少女(まだ、まだ隙が出来るはず……っ!!?)

少女(もうひとつの、魔力がこっちへ……まさか……)

しゅるっ!

少女「! しまっ……」

林「今度こそ捕まえた。さて、どうする?」

少女「い、いくら捕まえたって……はぁっ!」

少女はツルを燃やした <> 1<>saga<>2012/01/17(火) 00:43:29.31 ID:8CAIlFA+0<> 少女「……はぁ……はぁ……」

林「そろそろ魔力切れかな?」

少女「ま、まだ、まだ……」

しゅるっ!

少女「うっ……」

少女は宙吊りにされた

林「魔王様の手下になるのなら許してあげるよ。どうする?」

少女「……いやに決まってるよ。私は……」

林「なら、強制的に仲間にしてあげる」ぱしっ

林は少女のキャスケットを脱がせ頭を掴んだ

少女「っ!?」

林の魔力が少女に流れ込む

少女(いや……こんなところで……負けるわけには……いかない、のに……)

バシュッ!

?「……間に合った」

少女(……もう、ひとつの……大きな、魔力……?)

林「……何者? 今の僕よりも魔力が多いなんて……」

勇者「この世界を救うものだ。俺の意志を受け継ぐものに手を出すことは許さん」

人魚「少女さん!」

妹「大丈夫ですか!?」

少女「……みん、な……わたし、まけ……ちゃって……」

旅人「負けてもいいんです……生きてさえいれば……」

勇者「……すこし耳が痛いな……さて、逃げるならいまだよ、魔王の使い」

林「魔王様の命令、無視するわけにはいかない!」

勇者「……なら、仕方がない」

勇者は光の剣で森ごと林を切り捨てた

人魚「……え……」

妹「う、うそ……?」

旅人「……げ、げん、じつ……?」

機械「腕が落ちたのぉ、勇者」

勇者「いや、周りにけが人もいたし、すこし抑えてただけだ」

全員(今ので抑えてたの!!?)

少女「っ……」ぞわぞわ……

機械「勇者、少女がすこし危険な状態じゃ。速く治療してやれ」

勇者「回復術は機械のほうが得意だろ?」

機械「この体は魔法を使うのに適しておらんのじゃ」

勇者「はいはい」

勇者は少女の治療をした

少女「あれ……なんだか、ねむ、く……」

少女は眠ってしまった <> 1<>saga<>2012/01/17(火) 00:58:35.59 ID:8CAIlFA+0<> ……………………
…………
……


少女「……ん……」

機械「ようやく気がついたか。全く、おぬしは……」

少女「わ、私、どのくらい寝てたんですか!?」がばっ!

機械「静かにせんか。他のものはみな寝ておる。ワシ以外はな」

少女「……あ、あの、さっきの人って……?」

機械「初代勇者じゃ。おぬしのずっと先輩じゃな。そしてワシの……い、いや、なんでもない///」

少女「?」

機械「ともかく、少年のことは聞いた。ガーディアンの剣の生贄になったそうじゃな」

少女「……はい……」

機械「……気を病むことはない。どうやら、蘇らせる方法があるようじゃ」

少女「! 本当ですか!!?」

機械「声が大きい! 静かに出来んのか!?」

少女「ご、ごめんなさい……」

少女(機械妖精さんも十分大きいような……)

機械「……勇者はの、昔、ガーディアンの剣の生贄になったんじゃ。じゃが、今見ての通り蘇っておる。方法こそわかってはおらぬが、蘇生の方法はないわけではないようじゃ」

少女「……よかった……本当に……よかったよ……」

機械「ともかく、もう少し休むがよい。今日はよくあの魔力の持ち主を抑えてくれた」

少女「……でも、結局、また負けてしまいました……私は……」

機械「ワシなら、仲間のことはあきらめたかもしれん」

少女「え……」

機械「あれだけの草の魔力の持ち主じゃ。森で戦えば負けることは目に見えておる。じゃが、おぬしはそれがわかっていて戦ったんじゃろ?」

少女「……はい……」

機械「時にその勇気が結果を変えることがある。今日の戦いは……お主の勝ちじゃ」

少女「……はい、ありがとう、ございます……」

機械「泣いておらんで早く休め。わかったな」 <> 1<>saga<>2012/01/17(火) 00:59:55.81 ID:8CAIlFA+0<> ……………………
…………
……

機械「夜が明けたのぉ」

勇者「……そうだな」

機械「さて、おぬしら、これからどうするんじゃ?」

少女「>>932」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)<>sage<>2012/01/17(火) 01:18:54.13 ID:+x6QH9VAo<> 少年を元に戻す方法を探す
まずは勇者に聞く <> 1<>saga<>2012/01/18(水) 23:34:03.85 ID:nssEMF6q0<> 少女「少年君を元に戻す方法を探します! 勇者さんは何か知ってますか?」

勇者「ごめん。詳しくは自分でもわからないんだ。ただ、気がついたときに封印の塔にいたんだ」

少女「封印の塔?」

機械「剣の封印の地じゃ。もしかすると何か関係があるのかも知れんな」

勇者「でも、そこへ向かうのは魔王を倒した後のほうがいい。君はガーディアンの剣の封印を1つ解いているようだが魔王がガーディアンの盾の封印を1つ以上といているなら、まだかなわない状態だからな」

少女「……」

>>935
1.今すぐ魔王を倒しに行く
2.剣の封印について仲間と相談 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/18(水) 23:36:33.28 ID:VvYEC+iCo<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/19(木) 02:36:25.98 ID:hK0HyHdAo<> 2で 封印複数あるっぽいし <> 1<>saga<>2012/01/21(土) 23:11:32.84 ID:1DdDBeVU0<> 少女「あの、機械妖精さん、剣の封印について詳しく教えてもらえますか」

機械「ふむ、簡単じゃ。封印自体は封印の塔から持ち出したことで解けておる。問題は魔力じゃ」

勇者「剣に宿る魔力の大きさは生贄の数で決まるんだ。生贄を1人につき一気に10倍以上に魔力が跳ね上がる」

少女「……それで、最大で10の5乗だから……えっと、50?」

旅人「100000ですよ……」

少女「そ、そうそう、約10万倍になるんですね……って、大変なことになってませんか!?」

機械「そりゃ、大変なことになるじゃろうな。仮に魔王が生贄を5人使っているとしたならば……」

少女「最低でも後4人の生贄が必要……と言うことですね……」

機械「その通りじゃ」

人魚「でしたら、私が!」

少女「ま、まってください! ……私は、これ以上、仲間を犠牲にしたく……」

妹「……犠牲、じゃないと思います……。勇者さんがここにいるということは……」

人魚「そうです。必ず元に戻る方法はあります」

少女「……少し考えさせてください」

少女は部屋を出て行った

機械(わしらでも、相当悩んだからな……少女が悩むのも無理なかろう……)



……………………
…………
……


少女「……私は、どうすればいいんだろう……」

人魚「……あの、少女さん。入って大丈夫でしょうか?」

少女「あ、はい。どうぞ」

人魚「まだ、悩んでるんですよね……生贄のこと」

少女「……」

人魚「生贄、なんていい方がいけないんですね。少女さん、私は少女さんの力になりたいです」

少女「え……?」

人魚「元に戻る方法があるんです。悩むことはありませんよ、魔王を一緒に倒しましょう」

少女「で、でも……」

人魚「私は、とても弱い存在です。最初に少女さんに会ったときも市場で捕まっていましたし、今まで少女さんを助けられたこともありませんでした」

少女「そんなこと……」

人魚「でも……すこしでも少女さんの力になれるなら、私は喜んで力になります。家、私だけじゃありません。きっと皆も同じ気持ちです」

少女「……」

人魚「大丈夫です。もしも生贄になったとしても……必ず戻ってきますから」

少女「……決めました。私は……」

>>937
1.生贄をささげる
2.やっぱりこのまま戦いを挑む <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2012/01/21(土) 23:24:11.80 ID:6sqzcNc1o<> 2
どうしようもなくなったら、でいいんじゃない? <> 1<>saga<>2012/01/22(日) 00:15:54.64 ID:57E5m9ll0<> 少女「……やっぱりこのまま戦います」

人魚「でも!」

少女「必ず勝ちます。ですから、私のことを信じてください」

人魚「……はい。わかりました……でも、もしものときは」

少女「わかってます。頼りにしていますよ、人魚さん」

人魚「! はい!」にこっ

少女「……明日、出発するとしましょう。必ず、魔王を……」

人魚「はい!」


……………………
…………
……


少女「あの。機械妖精さん。今までいろいろとお世話になりました」

機械「うむ、がんばってくるんじゃぞ」

少女「はい」

人魚「さぁ、いきましょう」

妹「最後の戦いです、気を引き締めて……」

少女「うん!」


……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2012/01/22(日) 00:19:25.16 ID:57E5m9ll0<> 魔王「きたか。まさか林までも倒すとはな」

少女「……必ずあなたを倒します、そして……必ず少年君を!」

魔王「ふん、そう簡単にはいかん!」

>>940
1.ガーディアンの剣で攻撃
2.魔法で攻撃
3.防御に集中
4.よけることに集中 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/22(日) 00:24:12.23 ID:FQHeReNbo<> まずは様子見で4でも <> 1<>saga<>2012/01/22(日) 00:35:12.20 ID:57E5m9ll0<> 少女(隙を見せるまで……よけることに集中しよう!)

魔王「くらえっ!」

魔王は火の玉を飛ばした

少女「っ!」

少女は火の玉をよけた

魔王「いつまでよけ続けることがで切るかな?」

魔王は火の玉を飛ばし続ける

少女(っ……やっぱりかわし続けるのは無理がある……)

人魚「少女さん! 動かないでください!」

人魚は水の盾を作った
火の玉は消滅した

魔王「……人魚族か。そういえばいたな……まずはお前からつぶしてやる」

人魚「え……きゃあっ!」

人魚の体に触手がまとわりついた

少女「人魚さん! 今、助けます!」

少女は触手を燃やした

人魚「あ、ありがとうございます……」

少女(やっぱり魔力をキープするなんて無理だ……ここは……)

>>942
1.ガーディアンの剣で攻撃
2.魔法で攻撃 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2012/01/22(日) 00:44:30.53 ID:qP/gX+Fso<> 2 <> 1<>saga<>2012/01/22(日) 00:55:05.48 ID:57E5m9ll0<> 少女(ギリギリまで、ガーディアンの剣は使わない!)

少女は草の魔法で魔王を攻撃した

魔王「この程度の攻撃が通用するか!!?」

魔王はガーディアンの盾で攻撃を防いでいる

人魚「こちら側が無防備です!」

妹「こちらもですよ!」

旅人「4方からの攻撃なら……!」

人魚たちは別々の方向から攻撃を仕掛けた

魔王「こんなものきかん!」

魔王はすべての攻撃を防いだ

少女「っ……全然歯が立たない……でも……」

少女は使う魔力をさらに高めた

魔王「むだだ!」

少女「……っ……!」

>>944
1.完全に防がれる
2.反撃を受ける <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<><>2012/01/22(日) 01:41:28.49 ID:yqhfS1mH0<> 1 <> 1<>saga<>2012/01/22(日) 01:47:23.57 ID:57E5m9ll0<> 少女「……うっ……」

魔王「残念だったな。そんな攻撃、いくらしたところで結果は同じだ」

少女「……なら……」

少女はガーディアンの剣を構えた

少女「これで……!」

少女はガーディアンの剣を全力で振るった!

魔王「っ!」

魔王はガーディアンの盾で攻撃を防いだ

>>946
コンマ以下00〜20で攻撃成功、ガーディアンの盾を吹き飛ばす
それ以外は攻撃失敗 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2012/01/22(日) 02:08:22.78 ID:qP/gX+Fso<> 飛んでけー <> 1<>saga<>2012/01/22(日) 02:17:28.04 ID:57E5m9ll0<> 少女「っ……やっぱり、だめ、だった……?」

魔王「今度は手加減しないぞ! くらえ!」

少女「っ!!!」

魔王は少女に向かって闇の矢を放った

人魚「少女さん!!!」

少女「うあっ!」

少女の胸に矢が刺さった

人魚「少女さん!!! い、いやです! こんなの……!」

少女「……に、んぎょ……さん……かんがえ、てたんです……」

人魚「しゃべらないでください、すぐに……手当てを……!」

少女「……どう、すれば、いいのか……いけにえ、に、だれを……えらぶ、べきか……」

少女の体が光り始めた

人魚「……ま、さか……ダメです!!! そんなの!!!!!」

少女「……ごめ、んなさい……でも……これ、で……いいんです……。あとは、たのみ、ますね……」

少女の体はガーディアンの剣に吸い込まれた

妹「少女さん!」

旅人「そ、そんな……」

人魚「……わかりました。必ず……」

人魚はガーディアンの剣を装備した

魔王「ふん、あのガキがいない今、お前たちに勝ち目はない!!!」

人魚「そんなことありません!!! 少女さんが、力をくれました!!!」

人魚はガーディアンの剣を使った!

>>948
コンマ00〜90でガーディアンの盾を撃破 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/22(日) 02:46:52.30 ID:FQHeReNbo<> ここで91〜99までを引いてしまったりしてww <> 1<>saga<>2012/01/22(日) 02:55:44.95 ID:57E5m9ll0<> 人魚「はああああ!!!」

ガーディアンの盾は破壊された
光の粒が封印の塔へ向かって飛んでいった

魔王「!!? ばかなっ、たった2体の生贄で、どうして……!?」

人魚「……関係ありません……私は、もう、これ以上……」

人魚「誰にも負けるわけには行かないんです!!!」

人魚は最後の一撃を放った

魔王「くそっ、やっぱり、あの時、全員殺しておくべきだった……!!!」

魔王は魔力を集中させ、攻撃を防いでいる

人魚「これで……本当に、終わりです!!!」

魔王「ぐあああああ!!!!」

魔王は消滅した
人魚たちは戦いに勝利した

人魚「……終わったん、ですか……?」

旅人「……そのようですね」

妹「……あの、早く封印の塔へ行きましょう! 少女さんやお兄様を……」

人魚「はい、わかってます!」


……………………
…………
…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<><>2012/01/22(日) 02:56:33.56 ID:57E5m9ll0<> 今回はここまで
次回の更新で1周目は終了の予定です
次回の更新は明後日の夜です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<><>2012/01/22(日) 11:20:42.74 ID:/KlUpagV0<> 1周目?
何か気になる発言ががががが・・・
とにかく楽しみに待ってる〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/22(日) 11:26:19.77 ID:aAYZg0D2o<> 乙〜
つまり二週目は人魚とのイチャイチャですね。わかります <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/22(日) 11:35:34.47 ID:pa/IQPkro<> 乙
やっと少女と人魚が結ばれたと思ったら二週目が始まり夢落ち扱いされるんですね分かります <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/23(月) 18:36:43.61 ID:Tc9ti+guo<> 乙でした <> 1<>saga<>2012/01/23(月) 22:38:58.17 ID:jPsjQsdi0<> 教えて! ダークエルフ先生! ザ・ファイナル!

ダルフ「さて、みんな。最後だと言うのにほとんど出番がなかったダークエルフ先生よ」

人魚「……」

ダルフ「……い、いつまで落ち込んでるのよ、あなたの挨拶の番よ!」

人魚「……人魚です……よろしくおねがいします……」

ダルフ「じゃ、じゃあ、早速コメントに返事をしていくわよ!」

人魚「……」

ダルフ「……」汗

コメント「1周目? 何か気になる発言ががががが・・・」

ダルフ「どうやら2週目という存在があるみたいね。普通のRPGとかならハードモード的な感じになるのかしら?」

ダルフ「でも、最速クリアを目指すとかそういう可能性もなくはないかもしれないわね」

人魚「……」

ダルフ「じゃ、じゃあ、次のコメントよ!」

コメント「つまり二週目は人魚とのイチャイチャですね。わかります」

ダルフ「そうねー。人魚と少女ちゃんがイチャイチャって言うのもいいわねー」ちらちらっ

人魚「……」ぐすっ

ダルフ(これで振り向かないなんて、重症だ……)

コメント「やっと少女と人魚が結ばれたと思ったら二週目が始まり夢落ち扱いされるんですね分かります」

人魚「……どうせなら、少女さんが死んだのも夢ならいいんです!」ぶわっ

ダルフ「ちょ、ほ、本番中に泣かないでよ! もぉ、なんでこんな終わり方に!!?」

人魚「うわーん!」

ダルフ「で、では、本編をどうぞ!」 <> 1<>saga<>2012/01/23(月) 23:05:26.48 ID:jPsjQsdi0<> 封印の塔

旅人「ここが、封印の塔……」

妹「なんだか不思議な雰囲気ですね……」

人魚「……ともかく、中を調べましょう」

旅人「……」

妹「……? 旅人さん、どうしたんですか?」

旅人「いえ……なんとなく、ここって……自分が元いた世界に近いような気がして……」

妹「……そう、なんですか?」

旅人「……気のせいかもしれませんけど……どことなく……樹海に似てる気が……」

人魚「お2人とも、どうかしましたか?」

旅人「あ、いえ……すぐ行きます」


……………………
…………
……


妹「……何もないみたいですね……」

人魚「そんなはずありません! どこかに、何かあるはずです……!」

旅人「ですが、部屋もここだけですし……」

人魚「そんなはず、絶対に……」

妹「……」

旅人「……」

――――ようやく見つけました、旅人さん――――

旅人「えっ?」

妹「今の声は……!?」

人魚「? ど、どうしたんですか?」

妹「人魚さん、今、女の人の声が……」

――――私の声が聞こえる方も一緒なのですね――――

旅人「もしかして、女神様……?」

――――世界を救ってくれた勇者様。あなたたちの願いを1つだけ叶えます――――

妹「! そ、それなら、少女さんとお兄様を……」

――――その願いは叶えられません。その剣は私の力を受け付けませんから――――

旅人「そんな……」

妹「……では、お兄様たちを元に戻す方法を教えてください!」

――――中に封印されている魂と同じだけの魔力をその剣に注いでください、そうすれば――――

妹「ありがとうございます! 人魚さん、一度外に!」

人魚「え、えっ!?」

――――よかったのですか、これだけのことに願いを使って――――

旅人「はい、もちろんです」

――――そう、ですか……――――


……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2012/01/23(月) 23:26:22.46 ID:jPsjQsdi0<> 人魚「……少女さんと少年さんと同じか、それ以上の魔力を注げばいいんですね」

妹「……でも、問題は、それだけの魔力がどこにあるのか……です……」

人魚「……そんなに大きな魔力なんて……っ!」

妹「ど、どうしたんですか?」

人魚「……これ、使えませんか?」

人魚は5大精霊の杖・水を取り出した

妹「やってみましょう!」

旅人たちはガーディアンの剣に魔力を注ぎ込んだ

…………………………

人魚「……ま、まだ、足りないんでしょうか……?」

妹「も、もう少し……」

旅人たちはさらに魔力を注ぎ込んだ

…………………………

ピカッ……!

妹「! 剣が光って……!」

光の粒が集まり、人の形を作った!

少女「……う……ん……」

少年「……こ、ここ、は……?」

人魚「! 少女さん!!!」だきっ

少女「に、人魚、さん?」

妹「お兄様!!!」だきぃ

少年「い、妹……? お、俺、どうして……」

旅人「……一件落着みたいですね」


……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2012/01/23(月) 23:31:11.01 ID:jPsjQsdi0<> 少女「……これで、ようやく本当に終わったんだね」

少女「……私は、これからどうしよう……?」

>>960
1.少年君と一緒にいたい
2.人魚さんと一緒にいたい
3.元の世界へ帰る
4.この世界で旅を続けたい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/23(月) 23:57:04.27 ID:bCmS6hJSO<> 2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/23(月) 23:57:52.62 ID:AGIGwHR5o<> だが空気を読まずに1だ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/23(月) 23:59:04.86 ID:CIRUVE1no<> 人魚とは2周目でタップリイチャイチャするためにも、ここで2を選んでしまったら…… <> 1<>saga<>2012/01/24(火) 00:08:19.45 ID:jiM7b8MN0<> ……………………
…………
……


人魚「……あれからモンスターも減って平和になりましたね。人間以外の種族の奴隷制度もなくなりましたし」

人魚「海で暮らすのもいいですけど、やっぱりたまには陸へ行きたいです」

人魚「他の皆さんは今頃何をしてるんでしょうか……ん?」

人魚「あの小船、どうしてこんなに沖に? もしかして遭難!? 助けに行かないと!」



……………………
…………
……


ダルフ「うーん、わからないわ!」

ドラゴン「がう?」

ダルフ「やっぱりトカゲの手相なんてわかるわけないじゃないの! 人間の手相のほうが占いには適してるのよ!」

ドラゴン「がう……」

ダルフ「ご、ごめんなさい、あなたを攻めてるわけじゃ……ん? いらっしゃいませ!」



……………………
…………
……


妹「ふぅ、こんなものですか?」

旅人「でも、よかったんですか? 僕なんかと一緒に旅をしようだなんて……」

妹「はい、お兄様もいますし……それに、魔王がいなくなってすべてが解決と言うわけではありませんから」

旅人「そうですね」

妹「じゃあ、次はこの種を植える作業をしましょう」



……………………
…………
…… <> 1<>saga<>2012/01/24(火) 00:11:59.38 ID:jiM7b8MN0<> 少女「……あの、やっぱり似合わないですよね」

メイド「そんなことありません。とてもお似合いですよ」

少女「そ、そう、ですか……?///」

メイド「さぁ、王様がお待ちです」

少女「……はい!」


わぁああ!

少女(す、すごい人……き、緊張してきた……)

?「少女」

少女「! ……少年君」

少年「その……似合ってるぞ」

少女「……ありがとう……」

少年「……さぁ、いくか」

少女「うん!」

少女(少年君……大好きだよ)




少年END <> 1<>saga<>2012/01/24(火) 00:14:55.51 ID:jiM7b8MN0<> 2週目の追加要素(複数選択化)
>>970
1.仲間に出来る人数+1
2.フラグナビゲーション
3.アイテムナビゲーション

2週目の難易度(敵の強さ)
>>973
1.弱くする
2.このまま
3.強くする <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/24(火) 00:15:24.60 ID:evYdguhTo<> ksk <> 1<>saga<>2012/01/24(火) 00:16:00.68 ID:jiM7b8MN0<> ようやくおしまいです。最後のほう展開早すぎた気がしますが……気のせいです
2週目は安価がで終わってからはじめます。ではお疲れ様でした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/24(火) 00:32:21.89 ID:w29iNhXSO<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/24(火) 00:55:38.27 ID:blF8oCODO<> 踏み台
安価下 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/24(火) 00:56:06.42 ID:evYdguhTo<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/24(火) 00:57:41.42 ID:w29iNhXSO<> 123 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/24(火) 00:58:56.74 ID:R/uEqoo8o<> >>970
全部は無理だろwwwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/24(火) 00:59:48.79 ID:R/uEqoo8o<> って思ったら複数選択可か
もう一つ踏み台 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/24(火) 01:00:31.39 ID:evYdguhTo<> 3 <> 1<>saga<>2012/01/24(火) 01:32:11.38 ID:jiM7b8MN0<> http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327336154/
新しいスレッドです
こちらのスレッドの>>1000の内容を番外編でやろうと思います
ただし、あまり変な安価の場合は上の内容にさせてもらいます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/24(火) 01:57:23.86 ID:R/uEqoo8o<> 番外編用に少しずつ埋めてくか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/24(火) 03:18:46.60 ID:TIs0uwMIO<> 1週目乙! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)<>sage<>2012/01/24(火) 12:48:31.03 ID:I7NhXmBE0<> 1乙でした〜

うん、最後はちょっと駆け足だったかな?
おっと勘違いかww

2週目も楽しみにしてるよ〜

ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/01/24(火) 16:35:27.38 ID:evYdguhTo<> 一周目乙〜
二週目は本格的に人魚と旅したい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/24(火) 22:56:06.25 ID:blF8oCODO<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2012/01/25(水) 00:56:06.71 ID:c+Wo3/7Xo<> おつですの! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/25(水) 09:17:10.91 ID:Nhx8MykSO<> 加速 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/01/25(水) 14:34:17.28 ID:voRwypFB0<> 支援加速 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)<>sage<>2012/01/26(木) 01:25:22.06 ID:6JgtFYoNo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/01/26(木) 05:33:11.52 ID:GyyB+FZM0<> ここは旅人だろksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/01/26(木) 18:15:31.25 ID:NBOZR3d50<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:03:02.24 ID:I1OSPG9DO<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/01/27(金) 03:12:14.68 ID:zcd+DNL+o<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/01/27(金) 11:09:14.65 ID:WGeG8Z2f0<> 1日1回ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)<>sage<>2012/01/27(金) 15:43:28.26 ID:t3T688gfo<> うめ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:47:51.01 ID:qIGz4OTSO<> 加速 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 02:33:14.23 ID:3fHElTk5o<> 人魚派VS天狗派の戦争の予感! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 02:34:16.82 ID:HJTRmy1Vo<> いや、こっちは1周目の番外安価じゃねぇのかよww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 03:06:06.94 ID:Itir/cYSO<> あっちのスレでってことじゃね? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 17:15:42.66 ID:0TgfP3jIO<> 梅 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)<>sage<>2012/01/28(土) 17:35:39.15 ID:C6Z7PpJUo<> 俺の屍を超えていけぇえ! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/01/28(土) 17:37:34.90 ID:w5E56+y/o<> 人魚ちゃんは2周目でタップリ可愛がるから <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/01/28(土) 17:38:16.34 ID:w5E56+y/o<> 踏み台に <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/01/28(土) 17:38:52.14 ID:w5E56+y/o<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 18:02:19.79 ID:HJTRmy1Vo<> 先代勇者のその後
次が>>1000だから変なの予防に念のため <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 20:04:13.47 ID:3fHElTk5o<> >>1000
ならみんなで温泉旅行 <> 1001<><>Over 1000 Thread<>              /\
            /:::::/
     ,. - 、 /:::::/     . 、
   〃´⌒>':::::::/   ,. <::::::::〉
   {{. /:::::/ヾ>:'´::::::;>'"´
  く^>':::x=fム<´::::::>'"
 /:::::厶イ:::::::,.>'´}}
く::;.:ィ´::::::::x<乂_/ノ       SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
 ヽ:>'"´ヽ.> ` ¬'´       http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>同人製作雑談スレ @ 2012/01/28(土) 19:46:43.76 ID:mnPEtzqqo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1327747603/

眼鏡うp ベロ(舌) @ 2012/01/28(土) 19:19:59.02 ID:hohiS2i4o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1327745993/

黒子「じゃっじめんと、ですの」 @ 2012/01/28(土) 18:16:42.85 ID:taakegjCo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327742202/

黒崎一護「アマガミ?なんだそれ?」 @ 2012/01/28(土) 18:15:58.55 ID:1dzRwMEo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327742158/

蛇足 とあるフラグの天使同盟 ?匹目 @ 2012/01/28(土) 18:04:11.48 ID:MBMzVLU9o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327741451/

住所晒して近かったらセクロス★15 @ 2012/01/28(土) 18:03:20.32 ID:HsKvBKOIO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1327741400/

やる夫板U雑談派出所_A雑yo @ 2012/01/28(土) 17:51:41.96 ID:kKPbE9ck0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1327740701/

学校BBS潰そうぜwwwwwwwwwwwwwwwww @ 2012/01/28(土) 17:40:00.78 ID:d/EXDgcT0
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