VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:48:49.02 ID:JbjFCol10<>富士見F文庫から出てるろーぷれわーるどのSSです
キャラの語尾が変とかキャラ設定の崩壊とかあるかも、注意
書き溜め終えてます。 ゆっくり投下
<>【ろーぷれ・わーるど】ラムダ「伝説の盗賊が遺した屋敷?」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:50:19.12 ID:JbjFCol1o<> マイナーな作品なんで世界観とキャラ紹介
【世界観】
現代→異世界の召喚(非常にRPGの世界に酷似している)スーファミ時代のRPGが近い
【簡易キャラ紹介】
ユーゴ:PTのリーダー常識人、苦労人、高Lv剣士
ショウ:PT内ギャグ担当、本編でもうざいと評判 メガネ 高Lv万能魔法使い
ラムダ:教団(敵勢力)からの裏切り者、性格は図太い 今回はラムダメイン 高Lv召喚魔法使い
エル:PT内ツンデレ担当エロフ、貧乳、クールキャラ、本編では9巻でショウとくっついてる 炎の魔法使い
イシュラ:PT内お子様担当、本編では子供っぽい発言が目立つ。ユーゴを師匠と慕ってる レヴィアとは姉妹で妹 ファイター
レヴィア:いちおう元神官、基本的にしゃべり方は優しいが、本編6巻でキレた時は仲間がドン引きするレベルの行動をする、イシュラの姉 風の神官
ユーゴ、ショウ、ラムダは現代から飛んできた人間
イシュラ、レヴィア、エルは異世界の人間 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:51:06.92 ID:JbjFCol1o<> ・本編での恋愛関係は
イシュラ&レヴィア→ユーゴ(実質二股状態、本編ではシリアス回が多いのでいまいち進んでないが二人の気持ちには気づいてる)
エル→ショウ(ツン→デレのテンプレ、深く考えなくてもいけます)
ラムダ→不明(ただエルとの相性は頗る悪い)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:52:18.24 ID:JbjFCol1o<> 本編入ります
【前日】
ラムダ「伝説の盗賊が残した屋敷だと?」
ユーゴ「ああ、この先には大きな屋敷があって、そこには伝説の盗賊が残した宝が眠っているらしい」
ラムダ「ほぉ…おもしれーな、しかしなぜ宝があると分かっているのに誰も取りに行かないんだ?」
ユーゴ「なんでも屋敷の主人がトラップ好きでそのトラップハウスと化してるらしい」
ラムダ「トラップハウスだと!?、ますます興味出てきたぜ」
ラムダ「よし…決めた!!明日はそこにいくぞ!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:52:44.33 ID:JbjFCol1o<> 翌日】
ショウ「うわー、屋敷広っ!」
エル「ふむ…なかなか風情のある屋敷だな…ややくたびれているが手入れは行き届いているようだ」
ラムダ「トラップハウス…いい響きだ、心が騒ぐ」
イシュラ「師匠、大丈夫なんですかこの屋敷?、暗いしまさか命まで取られるって事も…」
ユーゴ「いや、その心配はないよ、話では命までは取られないそうだから」
イシュラ「なーんだ、なら心配する事ないですね」
レヴィア「私ちょっと不安なんですけど…」
ラムダ「おらおら、お前ら、しゃべくってねーで早いとこ入ろうぜ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:53:11.74 ID:JbjFCol1o<> お待ちください
ラムダ「誰だよアンタ」
支配人「私はここの支配人です、ご主人様からこの屋敷のルールを説明する任務を受けております」
ユーゴ「なんでもかんでもして良いわけではないというわけか」
支配人「左様でございます。ではこの屋敷のルールについて説明させていただきます」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:53:38.12 ID:JbjFCol1o<> 【ルール】
・探索時間は4時間、それ以上の延長は不可能、ただし途中で出るのは可
・時間内に一人でも屋敷を出た場合、全員探索の権利を失う
・多少の暴力行為は許されますが、屋敷を破壊するレベルの事を行った場合賠償の責任を負う
・支配人に対しての暴力行為
以上でございます
ショウ「ふーん、そんなに厳しくないね、まぁ気楽に行こおー!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:54:05.08 ID:JbjFCol1o<> ラムダ「俺たちはかなりの高Lvだぜ…そんな約束守らないと言ったらどうする?」
ユーゴ「おいラムダ!!」
レヴィア「失礼ですよ!!」
支配人「その心配はございません、屋敷に入った瞬間に結界が発動し、契約違反の行動を取ると強制的に屋敷から排出されます」
……………………
ラムダ「ふん…そんな所だろうと思ってたぜ、言ってみただけだ」
イシュラ「宝さがししゅっぱーつ!!」
支配人「では大広間へ案内します。どうぞ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:54:32.96 ID:JbjFCol1o<> 【大広間】
ラムダ「なぁ…この屋敷にはどんなお宝が眠ってるわけよ?」
支配人「知りたいですか?やっぱり…100万Gはくだらない品物ですよ」
イシュラ「100万G!?、それだけあればいっぱい武器とか防具とか買えちゃいますね!!」
エル「100万G…本当にそんな物があるのか?」
支配人「もちろんであります、かくいう私もこの屋敷の契約に縛られる身、宝のヒントになる事以外すべて真実を話す義務があります」
エル「その言葉、信じて良いものか」
支配人「もちろんであります」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:54:58.29 ID:JbjFCol1o<> 支配人「はいどうぞ、私は屋敷の外で待機していますので、ご用がありましたら」
ショウ「さぁーて!宝探し開始ー、まずはあの部屋に行ってみようよ!!」
イシュラ「ええ〜まずはこの部屋を探してみようよ〜、あの窓とか」
二人が動きだそうとしたその時…
ラムダ「全員そこから動くな!!」
ショウ、イシュラ「えっ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:55:42.58 ID:JbjFCol1o<> ユーゴ「どういう意味だラムダ?」
ラムダ「もう探索は始まってるって言ってんだ」
ラムダ「床の模様を見てみろ」
【図解】
■■■■■■■■■■■■■■■
入□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□→窓
■□□□□□□レ□□□□□↑窓
■□□□ユ□□□□イ□□□↑■
■□□□□□ラ□□□□↓□↑■
■↓←□エ□□□□□□↓□↑■
窓←↑□□□シ□□□□↓□↑■
窓□↑←□□□↓□↓□→→↑■
■□□↑□□□↓□↓□□□□■
■□□↑↓←←←←←←←□□出
■■■■窓窓■■■■■■■■■ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:56:09.10 ID:JbjFCol1o<> エル「なるほど…これは移動床だな」
レヴィア「移動床?」
ユーゴ「この板に乗った人間は問答無用でその矢印の先に飛ばされるっていうダンジョンでは定番の罠なんだ」
ラムダ「そういう訳だ!、お前ら二人があの床に乗っていったら今ごろ窓を飛び出して屋敷から追い出されてゲームオーバーって寸法だ!!」
ラムダ「こんな事にも気づけないとはな…先が思いやられるぜ」
ショウ「や…やだなぁ…ちょっと気づかないフリをしてただけさ!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:56:35.44 ID:JbjFCol1o<> イシュラ「いや〜つい…、けどこの床さえ踏まなければどうという事じゃない!!って事ですね」
ユーゴ「裏を返せばそうなるんだ、床の模様に気をつけて歩くぞ」
テクテクテク
ショウ「ふう…終わったああああ」
レヴィア「なんとか突破できましたね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:57:13.15 ID:JbjFCol1o<> 扉】
ユーゴ「開けるぞ…」
ラムダ「少し待て」
ラムダ「よし…、鍵穴から中を覗いてみるぞ」
ラムダ「……罠らしいものはないな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:57:57.68 ID:JbjFCol1o<> 訂正 【扉】
ユーゴ、ショウ、イシュラ、レヴィア、エル「……………………ふふっ」
ラムダ「?…」
ラムダ「なんだよ?俺の顔に何か付いてるってのか?」
レヴィア「ふふっ…ラムダさんカガミカガミ」
エル「これで自分の顔を見てみろ」
ラムダ「あっ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:58:33.79 ID:JbjFCol1o<> ラムダの顔には右目の回りにくっきりと炭のあとが残っていた
ユーゴ「ははっ…中を覗かれるのを読んで鍵穴の周りに炭を塗っておくとは考えたな…しばらくその顔で行くか?」
ラムダ「冗談!、クソッ…やられたぜ…」
イシュラ「なーんだ、あんたもトラップに引っかかってるじゃない、人の事言える立場じゃないねー!!」
ラムダ「ほっとけ!!、じゃじゃ馬娘」
イシュラ「なんですってー!!」
エル「鍵もかかってないみたいだ、開けるぞ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:59:02.48 ID:JbjFCol1o<> 【第一の部屋】
ショウ「この部屋…」
ユーゴ「何もない部屋だな」
イシュラ「あっ!見てください師匠!!またさっきみたいに床が十字に分けられてます!!」
レヴィア「よく見ると床ごとに隙間があって、いかにも『落とし穴になってますよ』って感じですね。」
ラムダ「また同じ手で来るのか…?」
ショウ「じゃあその床に気をつけてみんな行こう!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 21:59:30.99 ID:JbjFCol1o<> 数分後…
ユーゴ「やっと半分くらいだな」
エル「慎重に歩けばどうと言うことはないな、拍子抜けだ」
ショウ「これならよゆーだね」
ラムダ「(こんなに単純なはずがねー、まだトラップがあるはずだ、しかしどこに…)」
ラムダ「(俺たちは床に注意を払って歩いてきた…俺ならその裏をかく、そう…たとえば」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:00:00.19 ID:JbjFCol1o<> ラムダ「(上だ!!)」
ラムダ「(さっきより天井が低くなってやがる!!)」
ラムダ「お前らいそげ!!、天井が下がって来てやがる!!」
エル「なに!?」
ショウ「ええっ!?」
ユーゴ「なっ…ラムダの言う通りだ!急げ!、この部屋に何も物がないのは天井を落とす邪魔になるからだったんだ!!」
レヴィア「そ…そう言われても…このペースじゃ…」
ユーゴ「とにかく前にいるイシュラ、レヴィアは急ぐんだ!!後が閊つかえてる!」
ショウ「命までは取らないっていったのにいいいいいいい!」
エル「弱音を吐いてる場合か!集中しろ!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:00:48.85 ID:JbjFCol1o<> イシュラ・レヴィア扉の前に到着
ガチャガチャガチャ!
エル「どうした!?何故はやく開けないんだ!?」
イシュラ「そ…そんな事言われてもぉ…この扉押しても引いても開きません!!!」
エル「鍵穴があるみたいだが、今からこの部屋の鍵を捜すのか!?、そんなのは無理だ!!、いったいどうすれば…」
ラムダ「バカヤロー!!!押しても引いても開かない扉があったらそりゃ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:01:15.54 ID:JbjFCol1o<>
引き戸だ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:02:09.12 ID:JbjFCol1o<>
イシュラ、エル、「ズコー」
ガラッ
レヴィア「あ…開きました!!」
ユーゴ「急げ!もう髪が擦れ始めてる!!」
ショウ「はぁ…はぁ… しぬかと思ったー!!」
ラムダ「さ…さすがに今のは危なかったな…誰だよ命の危険は無いとか言ったやつ」
ユーゴ「さ…さぁ…誰だったかな…?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:02:51.87 ID:JbjFCol1o<> 【第二の部屋】
エル「この部屋には…」
レヴィア「真ん中に腰ぐらいの高さの石の彫刻と…」
イシュラ「扉の前に掲示板があるね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:03:43.26 ID:JbjFCol1o<> 【掲示板】
商人が8つの袋を持っていて、その中には金貨が100枚入っている、しかしその中には偽金貨の詰まった袋が1つ紛れ込んでいるとの情報をつかんだ、
偽金貨を使ってしまえば信用を失ってしまう、これは大変だ、計量機があるのでこれを使って判別したい
本物の金貨は1枚10g、偽物の金貨は1枚9gだそうだ 袋から金貨を出すのは自由だ さて何回計量機を使えば判別できるか
イシュラ「えっ…8回測ればわかるじゃない」
ラムダ「バカか、そんな単純な答えがあってたまるか、もっと少なくて済む方法があるんだろうぜ」
ショウ「うーん…偽金貨は本物より軽いってのが重要だよね」
ユーゴ「それに金貨を取り出す事も出来るようだな、うーん…これは難しいぞ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:04:17.15 ID:JbjFCol1o<> ユーゴが彫刻にもたれかけた瞬間……
ラムダ「避けろー!!」
腹パン命中
ユーゴ「ごふっ…、急に何するんだ!!」
ラムダ「あれを見てから言うんだな」
そこには大きな穴が空いていた…
ショウ「急にラムダがユーゴを殴ったと思ったらいったい何なのさ!?」
…
ラムダ「この部屋にはもう一つ仕掛けがあったって事だ」
レヴィア「もう一つの仕掛け…?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:04:43.84 ID:JbjFCol1o<> レヴィア「もう一つの仕掛け…?」
ラムダ「俺たちはこの問題を解くために足を止めて考えている、そこにちょうどいいサイズの彫刻があったらどうする?」
ショウ「あっ!ラッキー、これにもたれかけよーっと」
ラムダ「それがトラップだっつてんだ!!本当にもたれようとするな!!」
エル「なるほど…この部屋は人間心理を巧みについて来ているというわけだ」
ユーゴ「そうか、ラムダは俺を助けるために…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:05:11.72 ID:JbjFCol1o<>
ユーゴ「…………………って待て、お前このトラップに気づいてたんなら何故俺たちに教えなかったんだ!」
ラムダ「そりゃもちろん…」
ラムダ「おもしろそうだったからだ(お前ならこの程度気づいてると思ってだな…)」
ショウ「(本音の方が出てますよラムダさん)」
ユーゴ「くっ…(助けてもらっておいて文句は言えないか…)」
イシュラ「それにしても殴るのはやりすぎでしょ!」
レヴィア「何考えてるんですか!」
エル「この問題の答え…私は分かったぞ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:05:43.91 ID:JbjFCol1o<> レヴィア「えっ!?、何回なんですか?」
答えが出ますので考えてる人は止め <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:06:49.13 ID:JbjFCol1o<>
エル「一回だ」
ラムダ「ほぅ…納得の行く説明をしてもらおうか」
エル「私は宮廷魔法使いだぞ?、この手の問題は腐る程見てきた」
【説明・解説】興味ないとか、この問題知ってる人は飛ばしてください <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:07:16.69 ID:JbjFCol1o<> エル「まず、金貨を袋から取り出せるのがミソだ、仮にA、B、C、D、E、F、G、Hと名を付ける」
「そしてAからは1枚、Bからは2枚と、取り出す金貨に差をつける、今回は1枚ずつ差を付けるぞ
A…1枚 B…2枚 C…3枚 D…4枚 E…5枚 F…6枚 G…7枚 H…8枚 を取り出して計りに乗せるんだ」
ユーゴ「あっ…」
エル「もう分かったようだなユーゴ」
イシュラ「えっ!?…師匠も分かったんですか!私全然分かりません…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:07:52.67 ID:JbjFCol1o<> エル「話を続けるぞ、そのA〜Hの合計36枚全部本物なら計りは360gを示すはずだ、しかし偽物が混じっているのでそれよりは軽いはずだ」
エル「その示した数値が問題だ、仮にAが偽物だとするなら…イシュラ何gだ?」
イシュラ「えーっと…1枚偽物だから…359g!!」
エル「そうだ、じゃあBなら?」
イシュラ「358g!!」
ショウ「さっすがー!!難問をあっさり解いちゃうわ、教えるのも上手いわ、美人だわ、塾が開いたらまっさきに入塾しちゃうな僕!」
エル「そ…そう褒めるんじゃない、さ…さぁ、先を急ごう!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:08:18.13 ID:JbjFCol1o<> 【1回】
バタン キィー
レヴィア「扉が開きましたね!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:25:31.38 ID:JbjFCol1o<>
【宝箱の部屋】
【図】
■■■■■■■入■■■■■■■
■□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□△□□□□□□■
■□□□□□△△△□□□□□■
■□□□□△△□△△□□□□■
■□□□△△□宝□△△□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■
イシュラ「あっ!奥にに宝箱落ちてますよー!!」
わーい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:26:18.45 ID:JbjFCol1o<> 書いてて思った、わーいってなんだ、馬鹿か
ラムダ「待てっつーの」
ラムダ「ショウ、デュラハンを出せ」
ショウ「えっ?なんで?」
ラムダ「そいつに下見させるんだよ、アイスデーモンじゃ大きすぎるからな(アイスデーモンは4mほどあります)」
ショウ「おっけー!!【サモンナイト!!】その宝箱を調べろ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:27:24.17 ID:JbjFCol1o<> ガシン…ガシン…
宝箱に近づいた瞬間…
ブワァァァァー
風の壁が発動!
レヴィア「きゃあ!?」
召喚したデュラハンが風に飛ばされ吹っ飛んできた!
ラムダ「うおおおっと!」
ドン! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:28:14.81 ID:JbjFCol1o<> イシュラ「こ…こわぁ…」
エル「風の壁か…、デュラハンの重さでさえ吹っ飛ぶとなると私達が吹き飛ばされていたら…考えたくはないな」
ショウ「うわーえげつな!、宝が見えてるのに取れないなんてさ、作った奴は相当性格ねじれてるね」
イシュラ「でもどうします?、このままじゃ時間切れになっちゃいますよ!!」
ユーゴ「しかし風の壁は内から外に向かって働いている事が分かった、これは一歩前進だ、打つ手はあるはずだ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:31:17.63 ID:JbjFCol1o<> ユーゴ「よし…少し強引かもしれないが、俺のAGI(素早さとか)なら振り切れるかもしれない」
ユーゴ「行くぞ!!」
ダッ
レヴィア「はっ…はやい!」
ユーゴ「くっ…」
ショウ「がんばれー」
ユーゴ「ぐわっ!!」
ドーン
ユーゴ「いてて…」
レヴィア「ユーゴさん!?大丈夫ですか!?」
ユーゴ「あっ…ああちょっとHPが減っただけだ、しかし凄い風だな、体が痛いよ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:31:44.56 ID:JbjFCol1o<> エル「ユーゴでも無理となると…突破は難しくなってきたな」
イシュラ「…」
レヴィア「…」
ラムダ「おい!、諦めんじゃねーよ!!お宝は目の前にあるんだぜ!?」
ラムダ「まだ手はあるはずだ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:32:57.01 ID:JbjFCol1o<> …………………………ショウ手伝ってくれ
…………………………分かった
ユーゴ「フルエンチャットで行くぞ!(ショウは補助魔法も使えます、長いので略)」
ショウ「まかしといて!」
ユーゴ「もう一度デュラハンを出してくれ」
ショウ「分かった【サモンナイト】」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:33:24.73 ID:JbjFCol1o<> イシュラ「またさっきと同じになるんじゃ…」
ラムダ「黙って見てろ」
行くぞ!!
ユーゴ「ショウ、デュラハンを」
ショウ「分かってる、ユーゴの前に立ち塞がれ!!」
行けー! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:34:50.23 ID:JbjFCol1o<> レヴィア「風の壁がっ!?」
ショウ「デュラハン!、持ちこたえろ!!」
ガガガギギギ…
ショウ「よーし、行けー!ユーゴー」
ユーゴ「うおおおおお!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:35:19.16 ID:JbjFCol1o<> ギシッギッシッ…
ショウ「いけるぞ!もう少しだー」
ユーゴ「はぁはぁ…やったぞ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:35:47.17 ID:JbjFCol1o<> ラムダ「おおおおお!スゲー!流石勇者サマは格が違うぜ!」
イシュラ「すごーーい!、師匠かっこいいー!!」
レヴィア「やりましたね!、ユーゴさん!」
ショウ「僕のデュラハンもがんばったんだけどな…」
エル「君のデュラハンもユーゴに劣らず活躍していたぞ、そう気を落とすな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:36:15.46 ID:JbjFCol1o<> ラムダ「おい、早く中身を見せろってんだ」
ユーゴ「そうがつくな、中身は…」
ユーゴ「なんだ…これ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:36:44.60 ID:JbjFCol1o<> 【手紙】
よくここまでいらっしゃいました。おめでとうございます
しかし、すでに屋敷に宝はありませんよ、残念でした。
まぁ自分でやった事にくらい責任を持って欲しいものです。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:37:11.06 ID:JbjFCol1o<> イシュラ「ええー!!何これー、こんなのに100万Gの価値が有るわけないじゃない!!」
エル「どういうつもりなのだ!、約束が違うではないか!あの支配人!」
ショウ「え…エルちゃん落ち着いて…ね…?」
…
エル「あっああ、すまない、柄にもなく取り乱してしまった。」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:37:42.90 ID:JbjFCol1o<> ラムダ「(これが本当に宝なのか…?、これまでの仕掛けから推測するに、この屋敷の主人は性格は悪いが筋は通していた…)」
ラムダ「(考えろ…今までに見落としていた事なかったか?…)」
ラムダ「(俺達自身にって?…)」
ラムダ「(確かに俺達はこの屋敷に入っていろんなトラップを潜り抜けてきたが外部との接触をした事はないはずだ…)」
ラムダ「(考えろ…本当に無かったか?、俺達が屋敷に入ってから…)」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:38:12.63 ID:JbjFCol1o<> ラムダ「(入って…!?、そうだ!俺達は入る時には外部と接触していた!、そうか!あそこに…)」
ラムダ「くくっ…こんな単純な手に引っかかるなんてな」
レヴィア「急にどうしたんですかラムダさん?」
ラムダ「宝のありかがわかったんだよ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:38:40.14 ID:JbjFCol1o<> 【宝のある場所】
ラムダ「ここだ」
ラムダ「ちゃんとヒントはあったのさ、宝箱の中の紙切れがな」
エル「あれはただの煽り文じゃないのか?」
ラムダ「そう思えるだろうが、実際は違う」
ショウ「えっ…ここって玄関じゃん!、僕たちが入ってきたときには何も無かったはずだけど…」
ラムダ「そりゃそうだ、俺達が外に出しちまったからな」
???
ラムダ「まぁ見てろ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:39:31.83 ID:JbjFCol1o<> ガチャ… キィー 扉を開けた
レヴィア「扉なんか開けてどうするんでしょうか…」
ラムダ「おっとユーゴ、屋敷の外に出ないように俺のからだを支えてくれよ」
ユーゴ「? あっああ…分かった」
ラムダ「よっと…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:39:57.48 ID:JbjFCol1o<> ガチャガチャガチャ ボコッ… ラムダ「予想通りだぜ…」
ラムダ「ほれ、これが宝だ」
ショウ「ええー!!なんでこんなところから宝石がー!!」
出てきた場所は扉の外側にあるノブの中だった… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:40:26.19 ID:JbjFCol1o<> ユーゴ「どっ…どういう事だ!?」
ラムダ「聞きたいか!? 聞きたいだろー、そうだろうー」
レヴィア「焦らさずに早く教えてくださいよラムダさん」
※さっきのラムダの回想説明…
ラムダ「確かに俺達が屋敷に入った時には宝は中にあった。これに嘘はねぇ、だが俺達がドアノブを閉めて屋敷を探し始めた瞬間、この屋敷の中から宝は失われるって訳なのさ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:40:54.09 ID:JbjFCol1o<> 一同「おー」
ユーゴ「お前探偵になった方がいいんじゃないのか? 名探偵ラムダとして」
ラムダ「これで正解だろ?支配人サン?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:41:20.86 ID:JbjFCol1o<> 支配人「驚きました…まさかこの仕掛けを見破る者が出てくるとは思っていませんでした。」
支配人「宝箱まで辿りついた者はいましたが、空箱とわかった瞬間諦めて帰ってしまいますのに…」
ラムダ「俺は諦めが悪い方なんでな」
ラムダ「なんでもいいが、この宝石は俺のものって事でいいのか」
支配人「はい、しかしこの事はご主人様も驚くでしょう、どうぞお持ち帰りください」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:41:46.49 ID:JbjFCol1o<> イシュラ「やったぁ-!100万Gいただきー!!」
ラムダ「おいおい…これは俺が見つけたんだろ、だったら全部俺のものに決まってるじゃねーか」
イシュラ「何言ってんのよ!、ユーゴさんたちの力がなかったらここまで来れなかったでしょ!、みんなでぱーっと使いましょうよ−」
エル「そうだな、これは皆の力で勝ち取ったものだ、今後の戦いに備えて防具を買うのに重宝するだろう」
ラムダ「うっ…だが俺が一番役にたったはずだぞ!、取り分は俺が一番多くするんだぜ!!」
ユーゴ「わかったわかった…それは次の町に着いてから考えような」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:42:15.71 ID:JbjFCol1o<> 【数日後】
ヴァイオン「ムム…誰かと思えばゴーデスナイト一行ではないか」
…………………
ユーゴ「や…やぁ!ヴァイオン奇遇だな!こんな所で会うなんて…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:42:42.57 ID:JbjFCol1o<> ヴァイオン「いやいや奇遇などではないぞ!このツンデレにしてドキュソの俺様がただブラブラ歩いている訳がなかろう!!」
ラムダ「だったらなんだってんだよ、俺達に用事があんのかこら」
ヴァイオン「なんでも最近宝を手に入れた奴がいるそうじゃないか…」
えっ…
ラムダ「さ…さぁ知らないなぁ…そんな奴いたらすぐ教えてやるんだがな…ハッハッ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:43:23.66 ID:JbjFCol1o<> ヴァイオン「してお前達、今何か高価なものは持ってないか?」
イシュラ「そ…そんなものありましたっけ??? ねぇ姉様!?」
レヴィア「わ…わたし!?、さ…さぁどうでしたか…」
ヴァイオン「そうか、ユーゴ、その右ポケットで光る宝石はなんだ…?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:43:52.20 ID:JbjFCol1o<> 【ファイアブレス】
………………………
ユーゴ「これか!?、ああ!そういえば光り物好きのヴァイオンに渡そうと思っていた所なんだ、いやちょうど良いな!お前に渡しておこう!!」
ヴァイオン「おお!!気が利くではないか!やはり宝石は高貴な生き物、ドラゴンが所有しなくてはな!、いやはや俺様は用事を思い出したので失礼させてもらうぞ!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:44:19.86 ID:JbjFCol1o<> バサッバサッバサッ
……………………… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:44:46.06 ID:JbjFCol1o<>
【数十秒後】
ラムダ「どうしてくれんだ!!ユーゴ!せっかく俺が苦労して手に入れたお宝が!」
ユーゴ「バッバカ、あそこでヴァイオンと戦って見ろ!!俺達火だるまだぞ!」
ショウ「うわぁ…マジ怖かった…」
エル「あ、あいつ絶対私達が宝石を持っている事を知っていたな…、こ…こんど会ったらただじゃおかないぞ…」
ラムダ「俺のおたからー!カムバーック!!」
お わ り <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:45:29.73 ID:JbjFCol1o<> 人物説明:ヴァイオン:ユーゴたちとは敵じゃない関係のダークドラゴン
典型的な馬鹿キャラ けど親としてはいいやつ、金にがめつい 高貴にしてツンデレ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:46:04.08 ID:JbjFCol1o<> 今回はラムダメインで、(一応前回はユーゴメインだったのだが)文章が長くて疲れた、次は短めにまとめようと思う
前回の改行が読みにくいとの事で空けて投稿、なんか今回はショウが控えめでユーゴがノリノリ 実はヴァイオンの件は後付(ry ネタバレになるので最後に紹介
余裕があれば感想などお願いします <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/01(土) 22:48:54.45 ID:JbjFCol1o<> ・ユーゴ 前回
・ラムダ 今回
・ショウ&エル 不定
・イシュラ&レヴィア 不定
で書こうと思います、エルとラムダの絡みが壊滅的で辛い <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/06(木) 17:43:55.02 ID:G7i/yNMZo<> 次回、書き溜め無しで現行で行きます <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)<>sage<>2011/10/06(木) 18:04:42.48 ID:XKzyPRPAO<> >ドアノブ
それなんて零?
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/06(木) 18:23:24.04 ID:G7i/yNMZo<> >>66 再開したんでつい…
そもそもトラップハウスの発想じたいフォーチュンクエストから(ry <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/06(木) 18:23:55.92 ID:G7i/yNMZo<> >>66 再開したんでつい…
そもそもトラップハウスの発想じたいフォーチュンクエストから(ry <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)<>sage<>2011/10/07(金) 04:11:46.92 ID:va7Po2LAO<> 何か頑張ってるから感想
・マイナーって言うのなら世界観だけじゃなくて本編の導入部だけでもあらすじ入れたら良いかも
・広い屋敷なのに宝まで部屋少なくね?
途中は書かなくても良いけど幾つか通過した描写位は入れた方が良いかも
・風よけにモンスターは良いけどどうやって通過したか描写が無いからイマイチ盛り上がりに欠けるかも
・オチはやっぱりオリジナルが良いなぁって思うかも <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2011/10/07(金) 18:14:15.80 ID:dB8MxBnBo<> >>69
・導入部分書き上げました、次スレから
・ですよねー、ざっくり仕上げて申し訳ない
・次はオリジナルです、パクリよくない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2011/10/08(土) 13:29:59.59 ID:j1F0HeTho<> 次スレ、Mobに名前付けた方がいいですかね、会話シーン多いんですが何もなければ男、女で行こうかなと
このスレ落ちてから立てます <>