SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 03:35:09.73 ID:yobhSXF7o<>■注意書き■

初スレなので不手際があるかもしれません、読みにくいなどあったら指摘して下さい

この百合子は男の娘(ここ大事)です

MNWネタが出ます

二次創作を流用してるのでいっそ三次創作です

オリキャラが1万人ほどでます

カップリングはないと思います

この百合子は男の娘(ここ大事)です

時間？こまけぇこたぁいいんだよ！！

キャラ崩壊しまくります。

書き貯めはありますが、途中までしかないので無くなったら亀になるかと思います


よろしければお付き合いください<>一方通行「弟達ィ？」百合子「あァ、お兄様ァ」 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2011/12/11(日) 03:35:52.28 ID:yobhSXF7o<> ？？「むむむ……少し緊張します･･･とユリコはユリコは深呼吸をします」ﾋｯﾋｯﾌｰ

？？「大丈夫です、お兄様はあれでいい人ですからとユリコはユリコはユリコ3号を落ち着かせようとします」

？？「つゥかそれ深呼吸じゃなくねェ？とユリコはユリコは間違った深呼吸を指摘します」

？？「おいテメェ口調気をつけやがれェとユリコはユリコは3670号に駄目だしをします」

？？「テメェもなァこれじゃ怖がられちまうぜェとユリコはユリコは4080号が自分を棚に上げてることを指摘します」

？？「それより何よりミッションの遂行が先決ではァ？とユリコはユリコは話の筋を元に戻します」

？？「そォでしたねとユリコはユリコはユリコ1号の意見に同意します」

？？「さっすがァ1号とユリコはユリコはゴマをすります」

？？「さァ、いきましょォみなさン。我ら弟達(ブラザーズ)の力を見せ付けてやるのです！
　　　とユリコはユリコは煽てられお兄様譲りのドヤ顔を決めます」ﾄﾞﾔｧ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「「「「「「「「　おォー！！！！　」」」」」」」」」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:36:51.26 ID:yobhSXF7o<> 上条「はぁ……まさか犬に追いかけられて逃げ回っている間にセールが終わってしまうなんて…」

上条「牛乳1リットル120円…っ惜しい…っまさに痛恨のミス…っ」

上条「しかも犬に制服を噛み千切られるし…あぁっ！」

上条「ふｋ一方通行「不幸だァァァァ！！！ってかァ？」

上条「」

上条「うえぇぇぇぇ！？何でこんなところに一方通行がいらっしゃるのでせうか！？」

一方通行「いちゃ悪ィのかよォ？」

上条「いやいやいや！！！そんなことまったくこれっぽっちもないです！」

一方通行「躍起になって否定すンのが怪しいなァ…？」

上条「いやホントだって！！むしろ一緒にこれから遊びにいこうぜ！！
　　　とか誘っちゃうくらい自然な登場だったぞ！マジでマジでデジマ！」

一方通行「まァ、いいけどよォ」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:38:06.41 ID:yobhSXF7o<> 上条「でも…珍しいな、一方通行から話しかけてくるなんて」

一方通行「コンビニの前に乞食みてェなカッコで居座られたら誰だって声かけンだろ」

上条「乞食みたいですと？！あぁ！でも客観的に見ると否定できない…」ﾏｻﾆｺｼﾞｷ

上条「というかお前打ち止めはどうしたんだ？」

一方通行「あァ？家に置いてきたけどォ？今は番外固体がいるから安全だしなァ」

上条「そっか、いつまでもこんなカッコじゃいられないし俺はもういくよってアレ…？アレアレ？…」ｵｯｶｼｨｰｿﾞｫｰ

一方通行「なんだテメェ突然」

上条「かっ上条さんのお財布がないんですが！？どこにいったんでせうか！？」

一方通行「知るわきゃねェだろォが」

上条「ぐっ…犬に襲われているときに落としたのか…！？犬めっ……！犬っ…！犬っ…！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:38:40.30 ID:yobhSXF7o<> ？？「もしかしてテメェが落としたのはこの財布ではないですかァ？とユリコはユリコはヒーローに財布を差し出します」

一方通行「おいちょっ…」

上条「あぁ！！！これ！これだよ！！！誰だか知らないけどどうもあり…が…とう…？え？アレ？お前……」

百合子1号「自己紹介が遅れました。一方通行の体細胞クローン、
　　　　　　　百合子1号ですとユリコはユリコは丁寧にお辞儀しながら自己紹介をします」









幻想通行「」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:39:12.50 ID:yobhSXF7o<> 百合子2号「そしてその後ろから百合子2号でェす。とユリコはユリコはユリコ1号の後ろから首を覗かせます」

百合子3号「そそっそしてそにょっｶﾞﾍﾟﾍﾟ噛ンじまった。と、とりあえず百合子3号です！
　　　　　　　とユリコはユリコはユリコ1号の後ろから首を覗かせた2号の後ろから首を覗かせます」

百合子4号「そのまた後ろから百合子4号だぜェ。とユリコはユリコはユリコ1号の後ろから首を覗かせた
　　　　　　　2号の後ろから首を覗かせる3号の後ろからドヤ顔で首を首を覗かせます」

百合子5号「そのまたまた後ろから百合子5号です。とユリコはユリコは以下略首を覗かせます」

百合子6号「おい百合子5号ずりィぞ。あ、百合子6号な。とユリコはユリコ以下略首を覗かせます」

百合子7号「その後ろから百合子7号です。とユリコはユリコは以下略首を除かせるスペースが無いので
　　　　　　　いっそ横に立ちます」

百合子8号「その横から百合子8号です。とユリコはユリコはユリコ7号の横に立ちます」

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百合子10000号「百合子10000号ですとユリコはユリコは自分が最後であるとお兄様とヒーローに伝えます」


幻想通行「」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:39:51.48 ID:yobhSXF7o<>
百合子3032号「おォこれがヒーローですかァ？とユリコはユリコは物珍しそうに
　　　　　　　　　ヒーローをぺたぺた触ります」ｷﾝﾆｸﾂｲﾃﾙ

百合子676号「まずお兄様に興味を抱くべきじゃねェ？
　　　　　　　　　とユリコはユリコはヒーローに触りまくる3032号をたしなめます」ｷﾝﾆｸｳﾗﾔﾏ

百合子1号「つゥか上条とお兄様息してなくね？とユリコはユリコは意外とヤバイことを弟達に伝えます」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:40:18.52 ID:yobhSXF7o<> 一方通行「――つまり、テメェらは弟達っていう総勢一万体いる俺の体細胞クローンで目的は世界中に散らばった
　　　　　　妹達の護衛って事でいィのかァ？」

百合子1号「オォーイエェースとユリコはユリコはうなずきます」

百合子4号「ついでに補足説明してやると、我ら弟達は怪我や病気の応急処置なんかもできるぜェ
　　　　　　　とユリコはユリコは無い胸を張ります」ｱｯﾃﾀﾏﾙｶ

百合子3号「ごっ娯楽の提供だってでできっきるぜェ！様々な専門知識を持った個体がいるからその固体とネットワークを介して
　　　　　　　知識提供を要求すればどのよォな趣味、趣向、性癖にもモウマンタイだ！
　　　　　　　とユリコはユリコは我らの多様性を主張します」ｴｯﾍﾝ

上条「すごいのか…すごくないのか…」

一方通行「分かった…それはもう分かった…でもなァ…」




幻想通行「なんでセーラ服なんだよォ！？(でせうか！？)」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:41:05.20 ID:yobhSXF7o<> 百合子1483号「それについては百合子1483号が説明するぜェ。まずあーアレだ、妹達は一方通行に潜在的にその、恐怖を抱いてる
　　　　　　　　　これはしかたねェ。そこにお兄様と同じ顔の我らが行ったら恐怖を抱いて安心どころじゃねェ、
　　　　　　　　　ンでお兄様とは思わせないカッコ、口調をしてんだよォとユリコはユリコは懇切丁寧に教えます」

一方通行「いやそれもはや俺のクローンじゃなくてもよくねェ？」

百合子1483号「ホイ来た来ると思ってたぜェその質問がよォ！。それはなぁ、妹達のお兄様への恐怖感の軽減と
　　　　　　　　　お兄様に妹達の安全を伝えてやろうってやさしさなんだよォ。まずだ、俺たちは脳に損傷を負ってない、
　　　　　　　　　なのになァンでチョーカーをつけてるでしょォ！？ハイソコヒーロー君！とユリコはユリコはヒーローに指を刺します」ｽﾞﾋﾞｼｯ

上条「え！？ヒーローって俺！？あー…お、オシャレ…？」ﾋﾞｸｯ

百合子1483号「ブッブー全然違いまァす！それはユリコネットワークのためでェす。とユリコは正解を教えます」

上条「ユリコネットワーク？ネットワークってあの妹達みたいな？」

百合子1483号「そォだ、ユリコネットワークってのはミサカネットワークのエネルギーを利用した
　　　　　　　　　弟達の脳波リンク。世界中の妹達がちゃんと幸せであるかどうかや知識交換、緊急連絡などに使うためのもンだ。
　　　　　　　　　ミサカネットワークと違うのはオリジナルであるお兄様の脳を基点として展開してる事だとユリコはユリコは得意げに話します」

一方通行「俺の脳を基点にィ？」

百合子1483号「あァ、常に展開されているミサカネットワークと共に情報を乗せお兄様に伝達、そこでお兄様の脳を使って処理する。
　　　　　　　　　つまりミサカネットワークがターミナルでお兄様がホストって事だァとユリコはユリコは分かりやすく説明します」

百合子3号「あ、脳を基点に行ってもべつにたいした処理じゃないンでお兄様の私生活に影響はありませン
　　　　　　　とユリコはユリコはお兄様を安心させようとします」

百合子63号「まァ一斉にネットワークへの知識提供がされた場合ちょォっと気分が悪くなるかもしれねェなァ
　　　　　　　　とユリコはユリコは可能性を示唆します」

百合子765「だけど妹達に危機が迫った場合緊急連絡することが可能なンで！とユリコはユリコはメリットを語ります」

一方通行「べつに気分が悪くなろォが妹達を守れりゃそれで俺はいいし気にしねェよ」

百合子5786号「さっすがァ！お兄様！とユリコはユリコはゴマをすります」

一方通行「さすがでもクソでもねェよ、俺には罪を償う責任がある。これぐれェ当然だってンだよ」

上条「一方通行…」





上条「そんな話をしてるときに悪いんだが…あの、コンビニの前に一方通行と同じ見た目の奴が
　　　一万人集まってるってちょっとやばくないでせうか…？」

一方通行＆弟達「あ」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:42:06.98 ID:yobhSXF7o<> ■　ミサカネットワーク


【なにこれ】セーラ服着た一方通行がたくさんいる【こわい】(１）NEW

上条とラブラブちゅっちゅしたい奴あつまれ38(675)

今日のねこ19(139)

ミサカが安価でメール送る(16)
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【なにこれ】セーラ服着た一方通行がたくさんいる【こわい】(71）

1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032

　　意味分からん

　　ttp://www.misaloda/20980.jpg


2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17653




3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14693



4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10130



5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000

　　うおおおおおお！！！セロリたんがこんな沢山！ペロペロちゅっちゅしたい！
　　むしろモグモグ！モグモグしたい！うはああああああここがエデンか！！

6 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10078



7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18659

　　コラ乙

8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510

　　ドキッ…///

9 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18976



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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:42:36.74 ID:yobhSXF7o<> 367 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001

　　もう！みんななにしてるの？鯖落ちしちゃうよ！
　　

368 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13900

　　ﾊｯ！
　　いやでも運営様、まずは>>1を見てくださいよ

369 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001

　　>>368
　　あぁ、弟達のこと？
　　べつにあの子たちは悪い子じゃないよって伝えてみる

370 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18999

　　ﾊｯ！
　　弟達ってなんスか運営様、俺らのパクリ？

371 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001

　　そうともいえるし、そうともいえない
　　とりあえず皆のところに一人ずつ行くみたいだから仲良くしてあげてね！

372 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18264
　　
　　　　 　　 ＿__　　　　━┓
　　　　　 ／　―＼ 　　┏┛
　　　　／ノ　　(●)＼　 ・
　　.　｜　(●) 　 ⌒）＼
　　.　｜　　 （__ノ￣　　|
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　　　　　 ＼　　　　 _ノ
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　　　　 　 |　　　　　　　|
　　　　 　 |　　　　　　　|
　
373 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11389

　　つまりどういうことだってばよ

374 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19090

　　一人ずつってどういうことだ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:43:12.45 ID:yobhSXF7o<> 375 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001

　　あれ？話し聞いてない？
　　えっとね、弟達っていうのは私達妹達の安全や安心の為にいる
　　あの人の体細胞クローンなんだよ！
　　私達一固体につき一人ずつついて警護するんだって！
　　私にはあの人がいるけどみんないないでしょ？だから！

376 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19348

　　え？








　　え？

377 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10296

　　つかなんで女装してんだよ
　　ﾊｯ！まさかセロリは女…

378 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11899

　　>>377
　　確かに・・・あのセロリ女って言われたらそう見えるもんな…
　　じゃあセロリはロリコンじゃな…い…？

379 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11899

　　>>378
　　うちゅうの　ほうそくが　みだれる！

380 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001

　　あの人は男の人だよ！

381 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11899

　　>>380
　　oh…

382 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11899

　　>>380
　　つまり女装セロリが1万人いるってことでFA?
　　なにそれこわい

383 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000

　　>>380
　　いやっほぉぉぉぉ！！！！！セロリたんの女装おちんぽが1万個あるってことだろ！！！！！
　　うわぁぁぁああああ！やったぁぁああああ！！ペロペロできる！一万個もあるなら一個は絶対ペロペロできる！
　　俺の時代キタァァァァァああああああｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:43:58.48 ID:yobhSXF7o<> 384 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600

　　現場行ったんだけど
　　マジだった…

385 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17483

　　>>284
　　スネェェェェク！！！！
　　プロスネークさんが言うからこれはマジだぜ…

386 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17483

　　ミスったすまん…

387 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17908

　　>>386
　　気にスンナ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:44:42.98 ID:yobhSXF7o<> 388 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600

　　聞き耳立てようにもセロリ(女装)の声がうるさくて聞こえねぇ
　　ここは地獄か
　　つか弟達？だっけか、なんか俺らの口調マネしてるっぽい
　　ユリコユリコユリコってすげぇゲシュタルト崩壊しそう

389 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17978



390 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19987



391 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10973



392 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13749



393 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19737



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1001:名前：１００１[] 投稿日：Over 1000 Thread
　　　　　　　　　 　 ∠ニ､ヽ
　　　　　　　　　　　＿＿_)ﾉ
　　　　　　　　　／: : : : : : `ー.､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　ノ:／/: / /: : :ヽ: :ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　-＝≦: /://､_ﾚｲ:/|: : ∧: :}　　　　　　　　　このスレはもういっぱいいっぱい！　　　　　　　　　　　
　　　　　___ノ: :V: !: N__ｊ/ j/!/_ V八　　　　　　　 　続きは新しいスレでね！ってミサカはミサカは微笑んでみる
　　　　´￣ﾌ: :{ !∧ | ´ ｀　､ ´ ｀{┌ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　-イ: : ﾉ＞V　（⌒ヽ　 人}､〃｀_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　 -=≦_,.イ}　≧=-'⌒ヽ＝-{{〃⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　 〉 r'´＿〉 /　/､ー-､　 r　ヽ､＼　　　　　　　　　　　
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　　八_＿_／从ﾄ〈〈} 八个‐″ ,ﾉ ､ｲ人! ヽ　　　　　　　　　　　　　
　　　　 ＼　_j∧_,厶イ人　　　 _,　 人　　 }　　　　　　　　　　　　　
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　　. ヽ三三三=!三 |　　 |: : : ／/　ヽ : : : /￣ ／-､　 　 　 　
　　　 |三三三=!三八　　＼/ : {　　　＼_/　／三三＼　 　 　
　　　 ヽ三三三}三三＼＿_{: : :ヽ　　　 /∠三三三三＞ ､　　　
　　　　| ＼三 /ﾆV_三三三{＼: : :＼__/三三三三三}三三＞ ､　　 　
　　　　|三≧≦三}　`ー- ノﾆ/`ー―〈三三ニ＝― /三三三ﾆヽ　　　
　　　　|三三三三ﾊ　　　 r1´三三／ |　「三三ﾆ ／三三三/三}　 　 　
　　　 /三三三ﾆ/ﾆ》　 　 冫ﾆ ／三ﾆレｨ´三三〈三三三／ﾆ／　　　　　
.　　 〈三三三三{彡'　 　 /=／三三=／! |三三/_＞―'´￣　　　　　　　
　　／三三ミ､／　　　　∧〈三三三/三!_j三／　　　　　　　　　　　　　
　　ヾ三三彡'　　　　 　 V＼＼三 /／　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　＼三三Y´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニュース速報板＠ミサカネットワーク
　　　　　　　　　　　　　　 　 `ー‐'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://misaka.com/news7 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:45:10.80 ID:yobhSXF7o<> 百合子1号「とりあえずお兄様には接触できたし皆さン解散しましょォかとユリコはユリコは長男命令を出します」

百合子1789号「そォですね、あまり長居はいけませンから
　　　　　　　　　とユリコはユリコはこの地を離れることに幾ばくかの悲しみを覚えます」ｳﾙﾘ

百合子7898号「百合子1789号、我らの使命をお忘れなンですかァ？とユリコはユリコは百合子1789号を咎めます」

百合子879号「いやそんな怒るこたァねェだろとユリコはユリコは百合子7989号をたしなめます」

百合子1号「テメェらは修学旅行の深夜ﾃﾝｼｮﾝなんですかァ！？さっさといかねェと飛行機遅れンだろ三下共がァ
　　　　　　　とユリコはユリコは長男命令を無視されたことにムッとします」ﾑｯ

百合子789号「それじゃァ百合子1号が切れねェ内にさっさといくかァとユリコはユリコはユリコ1号の意見に賛同します」

百合子1号「そンじゃァ散！とユリコはユリコは手を上げながら叫びます」


弟達<ｻﾖｫﾅﾗﾋｰrｵﾆｲｻﾏｿﾚjﾋｰﾛｰｶkkｻﾗﾊﾞﾄﾓyｼｽﾀｰｽﾞｶlｺﾞｷｹﾞﾝﾖｫｵn　ﾄﾀﾀﾀﾀ…


一方通行「普通に歩いて行くのかよォ…」

上条「嵐みたいな奴らだったな…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:45:55.62 ID:yobhSXF7o<> 上条「って、アレ…？お前らは行かないのか？」

百合子1号「あァ、学園都市内にも妹達はいるからなァ。ちなみに百合子1号は打ち止め付の固体だァ
　　　　　　　とユリコはユリコは説明します」

百合子3号「あっ！百合子3号は番外ｋｋっ番外固体だじェ！とユリコはユリコは名乗ります！」ｶﾞﾍﾟﾍﾟ

百合子801号「百合子801号はそこにいる10032号だァ
　　　　　　　　とユリコはユリコは隠れているミサカ10032号の存在に気づいていたことを明らかにします」

ｶﾞｻｯ

ミサカ10032「ばれていましたか…とミサカはミサカは舌打ちをします」ﾁｯ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:47:21.68 ID:yobhSXF7o<> 今日の投稿はここまでです

一週間以内にはまた投稿します
正直こんなのを投稿してよかったのか心臓がバックンバックンしてるぜ… <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 03:51:33.93 ID:p5q9wF8vo<> 10000号まで居たら余らね？ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 03:57:02.90 ID:xkLei4vy0<> 余ったら上条さんに頼めば万事解決 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/11(日) 03:58:24.45 ID:yobhSXF7o<> >>18

追々出てきますが
番外固体用のスペアや妹達以外付の固体もいます <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 04:54:47.06 ID:wTH8pZh8o<> >>1乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) <>sage<>2011/12/11(日) 06:42:46.72 ID:Tuw869710<> ミサカワーストなのにばんがいこたいって言った上に噛んじゃうのが百合子3号 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) <>sage<>2011/12/11(日) 06:43:55.90 ID:Tuw869710<> 今気づいたけどミサカでも最後ｋｋっとはなるなごめん>>22は忘れてください <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 10:43:16.40 ID:QyXfbJgXo<> 期待してる乙

でも固体じゃないよ個体だよ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 13:46:24.33 ID:q0Q4EOIB0<> 何これ蝶俺得
期待 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 15:28:11.26 ID:EIX/ZDIDO<> 乙です
期待 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/11(日) 17:58:52.14 ID:7unM6GzCo<> これ、ミサカ20000号付になったやつの貞操の危機なんじゃ…
しかもそれがネットワークで共有されるとか
女装した自分の凌辱映像見せられるとかお兄様涙目じゃね？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/12/13(火) 06:30:22.07 ID:DjhdnBfbo<> >>27
なにそれ胸熱
10033号と20000号付の奴らは涙目だな <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/13(火) 11:17:39.94 ID:ON/ixNglo<> どんな性癖でも無問題らしいから大丈夫じゃね？ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/13(火) 18:03:44.20 ID:+jCUvesV0<> むしろ20000号や10033号以上の変態付ければ問題なくね？ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/13(火) 23:19:32.27 ID:HFmCOjmyo<> 「ミサカこんな変態と一緒やだあああ！」と泣き叫ぶ20000号 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:15:04.97 ID:HhgSC6lso<> >>19
お前…天才か

>>21
乙ありがとうございます！

>>22>>23
そ、そうだよ、ミサカワーストで書いてたよ！ほんとうだよ！
すみませんでしたばんがいこたいでやってました…

>>24
１の馬鹿がァ！！！すいませんでしたぁ！

>>25>>26
期待に沿えるようがんばる

>>27>>28>>29>>30>>31
どれだけ20000号がすきなの…
でも俺も20000号が大好きなのでばんばん出して行くと思う

なんか嬉しすぎて全レスしちゃったけど気持ち悪くない？これ大丈夫？


あと、一週間溜め込んでから投稿するのとちょっと溜まったら投稿するのどっちがいいんですかね？

とりあえず今は小出しに投稿します <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2011/12/14(水) 06:15:31.07 ID:HhgSC6lso<> 百合子801号「そりゃァな、話は聞いてたんだろォ？これからよろしくなとユリコはユリコは微笑みを浮かべま

す」ﾆﾀｧ

ミサカ10032号「ふざけないでくださいとミサカはミサカは隠し切れない怒りを見せます」

百合子801号「やっぱり怖いかァ…？えーあー、ゴホンッ」

百合子801号「怖がらなくても大丈夫っ！ユリコはあなたを傷つけないよ！とユリコはユリコは美少女ボイス

をだしちゃうぞ☆」ｼｬﾗﾗﾝﾗ

ミサカ10032号「」

百合子801号「どォ！これで怖くないよねっ！ってユリコはユリコはムーン・スパイラル・ハート・アタックのポ

ーズをとってみる」ﾃﾝッﾃﾚﾃﾝﾃﾞﾗﾗﾗｯｶﾁｯ

百合子801号「だからユリｋ一方通行「おるァァァァああァァァァ！！！！！！！」ｺﾞｯｼｬ

一方通行「てンめェええええ！！！俺の姿で何晒しちゃってンですかァァァ！？」

百合子801号「こっこれもミサカ10032号への恐怖けいｇぐあァァアァァああああ！？」

ｸﾞｼｬｯﾊﾞｷﾞｯﾄﾞｶﾞｯｽｲｰﾂ() <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:16:23.49 ID:HhgSC6lso<> ミサカ10032号「……はぁ、なんかもういいですとミサカはミサカはあきれ気味にため息をつきます」

ミサカ10032号「私は…正直一方通行が怖い、です。でも、私の知っている一方通行はムーン(ｒｙなんてしません。
　　　　　　　　　上位固体も言ってますし、私はあなたが私のそばにいる事を容認します。とミサカはミサカは
　　　　　　　　　自分の思いを吐露します」

上条「御坂妹…」

ミサカ10032号「容認するだけですからとミサカはミサカは念を押します」

上条「なぁ…たぶん聞いてないんじゃないか…？アレ」

百合子801号「」ﾁｰﾝ

一方通行「…ﾊﾝｯ」

百合子3号「ﾊｯ！ユリコ3号は気がつきましたァ！！とユリコはユリコは驚愕の事実に気がつきます」

上条「ん？どうしたんだ？」

百合子3号「ミサカ10032号はお兄様がすきなンですねェ！とユリコはユリコは得意げに話します！」

ミサカ10032号「」

百合子3号「かっ隠さなくてもいいぜェ！ミサカ10032号はお兄様を嫌いって言ったァ、つまりそれは好きって

事だなァ？
　　　　　　　とユリコはユリコはお兄様の様にドヤ顔を決めます」ﾄﾞﾔｧ

一方通行「おい」

上条「そのりくつはおかしい」

百合子3号「ハッハァーン、ヒーローは我りゃっ我らが何の為に作られたかお忘れだなァ？我らは妹達の為

に作られてるンだよォ！
　　　　　　　つまり、妹達の事は少なからず理解してるゥ、そして！妹達や御坂オリジナルの行動原理を踏まえ、
　　　　　　　百合子3号は気づいたァ！こ　れ　っ　て　ﾂ　ﾝ　ﾃﾞ　ﾚ　じゃね？
　　　　　　　とユリコはユリコは見た目は子供の名探偵張りの推理力を見せ付けます」

百合子3号「イヤァ、いいねェいいﾝｸﾞｸﾞよだれ垂れた、最ッ高だねェ。我らもきょうｒﾍﾟｹﾗｯ！？」ｺﾞｼｬｧ

百合子801号「すンませェン、コイツ弟達の中で輪をかけてアレなんでェ。とユリコはユリコは謝罪します」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:17:08.33 ID:HhgSC6lso<> ミサカ10032号「いい加減にしてください、私がなんであんな白骨死体みたいな奴のことを好きにならなきゃいけないのですか
　　　　　　　　　眼だけ赤いとかとかウサギ意識ですか？さびしいと死ぬ（笑）とミサカはミサカはセロリを馬鹿にします」

一方通行「テメェ俺の存在忘れてるわけじゃねェよな？」

ミサカ10032号「それに…私は…ｷｬｯ///とミサカはミサカはチラ見しつつ体をくねらせます」ﾁﾗｯｸﾈｸﾈﾁﾗｯ

上条(なんか青ピっぽいなー…)

一方通行「もうどうでもよくなってきたァ…」ｱﾀﾏｲﾃｪ

百合子1号「ところでお兄様、缶コーヒーはいいンですかァ？とユリコはユリコはお兄様の目的を予測し
　　　　　　　それを踏まえてお兄様の行動を促します」

一方通行「あァ…？今そンな気分じゃねェ」

百合子1号「そうですかァ、じゃァこの場から離れてはどうですかァ？とユリコはユリコは提案します」

上条「そうだな…なんかかなり人だかりできてるし」

ミサカ10032号「少人数とは言え同じ顔が何人もいますからね、とミサカはミサカは不本意ながら百合子1号

　　　　　　　　　の意見に賛同します」

上条「そんな邪険にしないでも…まぁ、それじゃあもういくな、あぁ…家に帰ったら腹ペコシスターのかみつきか…不幸だ…」

ミサカ10032号「私もこれから調整があるので、とミサカはミサカは名残を惜しみながら別れます」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

上条（なんかすげぇ見られてる…俺悪いことしたっけか…？) <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:17:59.73 ID:HhgSC6lso<> 上条（んー…ま、何かしてたら文句言ってくるだろうしいいか）

上条「じゃあまたな、一方通行。御坂妹」

ミサカ10032号「はい！また！とミサカはミサカは元気よく別れの挨拶をします」

一方通行「ﾊﾝｯ…」ﾌﾟｲｯ

上条「ま・た・な！」

一方通行「ｯﾁ…じ、じゃァな…」

百合子1号（なンだ今の蚊の鳴くような声）

ミサカ10032号（挨拶もまともにできないのか…このセロリ）

上条「んー…まぁ一歩前進か」(道のりは長いな…）

一方通行「…なンだよその眼は、愉快なオブジェにすンぞ」

上条「それじゃされる前に帰るとするか、じゃあな！」ﾄﾀﾀﾀﾀ

ミサカ10032号「では、とミサカはミサカは社交辞令的なおじぎをします」ﾍﾟｺｯﾃﾄﾃﾄﾃﾄ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:18:28.79 ID:HhgSC6lso<> 一方通行「はァ…やっと行ったか…まったく、うざってェったらありゃしねェ」

百合子1号「でも嫌じゃねェんだろ？お兄様」

一方通行「ﾊｯ…おい、あのうざってェ口調はどうした」

百合子1号「ｱﾚﾚ〜？もしかしてこっちの方がよかったですかァ？とユリコはユリコはお兄様をおちょくります」

一方通行「ふざけてンじゃねェぞ」

百合子1号「はァ、冗談がつうじねェ奴はいやだねェ。この口調は妹達やお世話する人間の前だけなンだよ、お兄様の前でもあンな口調してたら死ぬわ」

一方通行「ふゥン、趣味かと思ってたわァ」

百合子1号「ﾊｯ、言っとくけど我らの基礎人格はお兄様だからなァ、遺伝子には逆らえねェ」

百合子1号「セーラー服で愛想振りまくってさァ、ホントもう死にたくなるわ」

百合子1号「俺は他の弟達と違ってお兄様の人格にかなり忠実なンだよ…ホントもうさァ」

一方通行「恨むなら遺伝子を恨むんだなァ」ｸｶｶｶ

百合子1号「ホント最悪だぜェ」




百合子3号（何かまじめな話をしている…っまるで理解できねェ…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:18:55.44 ID:HhgSC6lso<> ■　空港　


？？？「うぉぉぉぉ！！！！！！来た！きてしまった！！うげっへっへへまってねぇ漏れのセロリたぁぁあぁああんん！！！！！！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…

＜ﾏﾏｰｱﾚﾅﾆｰ?ﾐﾁｬｲｹﾏｾﾝ!

ｶﾞｻｯ

弟達（マジでアレ付個体 ←(ここ注目) になンなくてよかった…) <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:19:21.75 ID:HhgSC6lso<> ■一方通行宅


ｶﾞﾁｬ

打ち止め「おかえりっー！あなたー！ご飯にする？お風呂にする？それともｷｬｰ！なんてミサカはミサカかはおｋ…」

百合子1号「はじめましてェ打ち止め、ユリコ1号といいまァすとユリコはユリコは自己紹介をします」

打ち止め「あ、うん、ごめんね、面食らっちゃったってミサカはミサカは意外とインパクトが強かったと事を露見させてみる」

番外個体「アハッ！なにしてんの玄関ｄ…」

ユリコ3号「お、お、おおおオッスオラ百合子3号！とユリコはユリコはらｓっ番外個体に挨拶しましゅ！」ｶﾞﾀｯｺﾞﾄﾄｯ

一方通行「おい後ろつっかえてンぞォ」

番外個体「」

一方通行「何ほうけてンだ？」

打ち止め「あぁ、番外個体はもしかして知らなかったのかな？ってミサカはミサカは番外個体に質問してみる」

番外個体「ﾊｯ！な、ちょ、せせせセーラー!?なんで、え？ちょ、多っえ、うわ、えっ？マジ？夢？ね、ネットワーｋあばｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂｂ」ﾊﾞﾀﾝｯ

打ち止め「あー、きっと情報量が多かったんだね。今は寝かせといてあげようってミサカはミサカは番外個体を労わってみる」

百合子3号「え！？ここに寝かせとくのォ！？ユリコはユリコは意外と鬼畜な打ち止めに驚愕します！」

打ち止め「え！？そんなことないよ！ってミサカはミサカは弁明してみる！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:19:47.56 ID:HhgSC6lso<> ｶﾞﾁｬ

黄泉川「もーお前らなにしてるじゃ…」

百合子1号「テメェが黄泉川だなァ？とユリコはユリコは目の前の黄泉川であろう人物に確認をとります」

百合子3号「ｵｱｯオッス！オラゆｒｒっ百合子3号！とユリコはユリコは自己紹介をｱｲﾀｧ！」ｺﾞﾁｯ

打ち止め「おじぎで自分の膝に頭打てるって器用だね…ってミサカはミサカはじゃっかん引きつつ褒めてみる」

百合子3号「…///」ﾃﾚﾃﾚ

一方通行「馬鹿にされてるって気づけよォ…」ﾊｧ

黄泉川「…うん。いらっしゃいじゃん！」

一方通行「いや全スルーかよ」

黄泉川「まぁ、一方通行がつれてくる奴に悪い奴はいないじゃん、それにせっかく一方通行がつれてきたんじゃん。
　　　　　どんな見た目であろうとおもてなしはするじゃん」

一方通行「…」

黄泉川「それに人の趣味にはケチをつけないのが信条じゃん」

一方通行「おい」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 06:23:49.63 ID:HhgSC6lso<> ここまでです。

短く書いてしょっちゅう投稿と長く書いて遅く投稿どっちがいいですかね？ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/14(水) 10:54:24.03 ID:sTjoeZsu0<> 個人的には長く書いて遅く投稿…？
それはそれとして「ミサカはミサカは」は打ち止めだけだよ？
<> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/14(水) 11:56:09.66 ID:DYwM96Ku0<> スレタイの読みって「おとうとたち」でいいのか？
「ブラザーズ」じゃないの？ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/14(水) 17:10:18.56 ID:HhgSC6lso<> >>42
うわぁあああああああ！
馬鹿をやってしまった。すいませんでしたありがとうございます！
今までのミサカの「ミサカはミサカは」は「ミサカは」だとおもってください・・・
あと長く書いてみます

>>43
ブラザーズです
でも1が書くとき普通におとうとたちで書いてるので百合子3号が噛むときとか間違ってるかもしれません
なんで3号噛む子にしちゃったの…俺

あと弟達も「ユリコはユリコは」じゃなくて「ユリコは」だと思ってください
もしかしたらショタセレーターも出すかも分からないので <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/15(木) 10:40:20.75 ID:G+7yZse8o<> 面白いな期待 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/17(土) 06:43:09.06 ID:yBQp3oRr0<> >>1乙

14510号幸せになれるといいな <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/18(日) 00:07:32.45 ID:vSJsGyax0<> 黄泉川家がカオスになるなｗｗ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:39:21.49 ID:m4USKl99o<> けっこう溜まってきたので投稿します


■　上条宅
ｶﾞﾁｬ

上条「はー上条さんが今かえりましたよーっと」ﾖｲｼｮｯﾄ

上条「はは、なんか親父くさいなー俺まだ高校生なのに…」ｸﾂﾇｷﾞﾇｷﾞ

上条（噛みつきに備えてさっきマンホールに落ちたときに拾ったヘルメットを装備している…これで万全なはず！）

上条「って、あれ？噛みつかれない…？」

ｼﾞｭｰﾄｯﾄｯﾄｶﾁｬｶﾁｬ

ﾜｰｽｺﾞｲﾝﾀﾞﾖｼﾛｲﾋﾄﾜﾚﾗﾊﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞﾃﾞｽﾄﾅﾝｶｲｲｴﾊﾞ

上条「なにかいやな予感が…」

上条「おいインデックス？誰かいｒ…」

百合子???号「あ、おかえりなさァいヒーローとユリコは挨拶をします」

インジェクター「おそいんだよとうま！もうおなかが減って死にそうだったんだよ！」

インターバル「でもこの白い人が来てくれたから大丈夫だったんだけどね」

百合子???号「はい、我ら弟達がいるンでェとユリコは自分が変わりに料理していることを説明します」ｴｯﾍﾝ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:40:11.56 ID:m4USKl99o<> 上条「それはそれはどうも…って！勝手に冷蔵庫の奴つかってしまったんでせうか？まぁ、いいんだけど…じゃなくって！！」

上条「どうして弟達がここにいるんでせうか！？」

百合子4649号「あァ、自己紹介がまだでしたねェ、ユリコ4649号でェす。よろしくーねっ！とユリコは茶目っ気たっぷりに自己紹介します」

上条「いやお前よろしくーねっ！がやりたかっただけだろ」ｺﾀｲﾊﾞﾝｺﾞｳﾃｷﾆ

百合子4649号「HAHAHA、とユリコは外人風にスルーします」

インキュベーター「あー！白い人フライパンフライパン！こげちゃうんだよ！！」

百合子4649号「おっとォ、いけなァい。とユリコはあわててキッチンに戻ります」ﾄﾀﾀ


ﾃﾝｯﾃｯﾃﾝﾃﾃﾃﾝｯﾃｯﾃﾝﾃﾃﾃﾃﾚﾚｯﾃﾚﾚｯﾃﾚﾚｯﾃﾚﾚｯﾃﾃﾃﾃﾃﾝ! ﾉﾁﾔｸﾆﾋﾞｮｳ ｼﾞｮｳｽﾞﾆﾔｹﾏｼﾀｰ♪


上条「うちの冷蔵庫には肉が無かったはず…しかし目の前にあるのは肉っ！肉っ！肉っ！これが錬金術か…」

百合子4649号「いいえ、買って来ましたァとユリコは目の前の我ながらかなりおいしそうに焼けた肉の説明をします」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:40:50.66 ID:m4USKl99o<> 上条「えっ！？金はどうしたんだ？後払いとか言われてもそんなお金うちにはありませんわよ！」

百合子4649号「いえ、お兄様の口座から勝手に貰ってきたんでェとユリコは金の入手先を説明します」

上条「それは貰ったんじゃなくて盗んだって言うんじゃないでせうか…？」

百合子4649号「そうとも言うとユリコはドヤ顔を決めます」ﾖﾛｼｸｰﾈｯ

上条「そのポーズは必要なのか…？」

インプレッサ「もーそんなのどうでもいいから早く食べるんだよ！！もうおなかペコペコかも！」

上条「はいはい…じゃあ」




幻想百合禁書「いただきまーす（なんだよ！）（まァーすとユリコは（ｒｙ）」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:41:35.14 ID:m4USKl99o<> ■10032号宅


ミサカ10032号「家までついてくるんですね…やっぱり、とミサカはため息をつきます」ﾊｧ

ユリコ801号「はい、もちろンでェす。とユリコはうなずきます」

ミサカ10032号「もういいです、じゃましないでくださいねとミサカは諦めます」

ｶﾁｬｶﾁｬ ｶﾞﾁｬ

ユリコ801号「綺麗ですねとユリコは自分の仕事がなさそうだと内心落ち込みます」

ミサカ10032号「物がないだけですとミサカはぶっきらぼうに伝えます」

ユリコ801号「そうですかねェ？とユリコは疑います」ﾃｺﾘｰﾝ（ｺﾅﾝｸﾝｶﾞﾋﾗﾒｲﾀｵﾄ)

ミサカ10032号「突然なんですか･･･？あなたに疑われるようなものは何も所持していませんが？とミサカは敵意をむき出しにします」

ユリコ801号「隠してるんじゃないですかァ？アレェとユリコは探りをいれます」

ミサカ10032号「アレとは何をさしているんですか？いい加減にしないと敵と判断して処理しますとミサカはあなたに忠告します」

ユリコ801号「まァまァ恥ずかしがらずに、持ってるンだろォ？とユリコは恥ずかしがりやの10032号を落ち着かせようとします」ﾆﾔﾆﾔ

ミサカ10032号「逆効果ですとミサカは忠告を無視したものと判断します」ｼﾞｬｷｯ

ユリコ801号「おっとォ、あぶねェ。そンないいじゃねェか、乙女なら誰しも持ってるもんだぜェ？
　　　　　　　　とユリコはものすごい恥ずかしがり様に少しびっくりします」

ミサカ10032号「先ほどから話が見えません。ちゃんと説明してくださいとミサカは苛立ちを覚えます」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:41:59.31 ID:m4USKl99o<> ユリコ801号「わかってるくせに･･･決まってんだろォ、DO・U・ZI・N・SHIだよォ！もとい薄い高い本！
　　　　　　　とユリコは10032号に迫ります」ｽﾞｲｯ

ミサカ10032号「…はぁ？同人誌とは個人が自費で発行する書籍のことでしょう、それと私に何の関係があるのですか？
　　　　　　　　　とミサカは怒りの前に疑問をいだきます」ｵﾏｴｱﾀﾏﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞｶ?

ユリコ801号「またまたァ、いいかァ？ホモが嫌いな女子は存在しねェンだよォ！！
　　　　　　　　とユリコは某漫画の台詞を合言葉にします」ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽ

ミサカ10032号「…は？…ホモ？み、ミサカは意味がわかりません」ﾀﾞﾚｶｷｲﾛｲｷｭｳｷｭｳｼｬﾖﾝﾃﾞ

ユリコ801号「はァ、初心なフリしやがってェ…10032号はバンダムか？霊白か？テニヌか？はたまたベタリアかァ！？
　　　　　　　　とユリコは興奮気味に10032号のジャンルを問いただします！！」」

ミサカ10032号（マジでなにいってんだコイツ）

ユリコ801号「大丈夫、心配すンな。俺は同士だァとユリコはおいで。怖くない。と10032号に自分が敵でないことを証明します」ｶﾞﾌﾞｯ

ミサカ10032号（マジでなにやってんだコイツ)ｼﾞﾌﾞﾝﾉﾕﾋﾞｶﾝﾃﾞﾔｶﾞﾙ…

ユリコ801号「俺は腐ってるから心配すンなってとユリコはだんまりな10032号にしびれを切らし始めます」ｲﾗｲﾗ

ミサカ10032号「はぁ？腐ってる？あなたは発酵食品か何かですか？とミサカはあなたの言動が
　　　　　　　　　不可解極まりなく私があなたの言わんとしていることをこれっぽっちも理解していない、する気がない事を伝えます」

ユリコ801号「え･･･いや、お前腐女子だろォ？とユリコはきょとんとします」ｷｮﾄｰﾝ

ミサカ10032号「は？腐女子？腐女子とはいわゆるあの腐女子ですか？え…まったくもって違います。
　　　　　　　　　私はBL、男性と男性同士の架空の恋愛を好んで読み漁るような人間ではありませんとミサカは誤解を解こうとします」

ユリコ801号「えっ･･･いや、だって、乙女は皆腐女子だって･･･」

ミサカ10032号「いい加減にしてください、私は腐女子ではありません、ましてやオタクでもありませんとミサカはきっぱりと断言します」

ユリコ801号「」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:42:27.91 ID:m4USKl99o<> ミサカ10032号「はぁ…個体番号からしてもしかして･･･とは思っていましたが、あなたは10801号付の個体になるべきでしたね
　　　　　　　　　とミサカはユリコ801号に同情します」

ユリコ801号「か…かかっくかきこかくけかくこかくこくきけけけくこかかかきかこかくかーッ！」

ミサカ10032号「！？」

ユリコ801号「いいぜェいいぜェ、お前がその気ならなァ。いいかァ、ならぬなら ならせてみよう 腐女子へと だァ！！
　　　　　　　　とユリコは意気込みまァす！」

ミサカ10032号「は、は？いやもう、ホントこのセロリ（偽）なにいってんのとミサカは素がでます」

ユリコ801号「まずはアニメ鑑賞だァ！TETUYA行くぞTETUYAァ！とユリコは10032号をひっぱります」ｾﾞｯﾀｲﾌｼﾞｮｼﾆｼﾃｼｱﾜｾﾆｼﾃﾔﾙ！

ミサカ10032号「ちょ、ひっぱらないでください！とミサカは抵抗します！畜生このモヤシ能力つかってやがる！」ﾄﾞﾝﾅｼｱﾜｾﾀﾞ! <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:42:54.25 ID:m4USKl99o<> ■番外個体とユリコ3号のはなし


番外個体「ふぅん…それで、あんたアレのクローンなんだぁ、アハッアレに似て頭悪そうだねー」

一方通行「アレ呼ばわりかよ、一応俺はここじゃ一番頭がいいンだけどなァ」

番外個体「ガタガタの脳みその癖に生意気だねっあは」

ユリコ3号「喧嘩！イクナイ！とユリコは番外個体とお兄様の喧嘩を仲裁します！」

番外個体「喧嘩じゃないよ、コロシアイに発展するんだからさぁ」

一方通行「はいはい言ってろ」

ユリコ3号「お、お兄様を殴るなら百合子3号を倒してからにしろォ！とユリコは番外個体にお、お願いなのかなこれ？
　　　　　　命令は違うし…あァもォ！ユリコは忠告します！」

番外個体「まじでコイツ馬鹿なんじゃないの？まっミサカ第一位のクローンとかキョーミなぁいし。
　　　　　　あ、でもこの頭がイッちゃってるのボロ雑巾にすれば第一位喜んでくれるのかにゃーん？」

一方通行「…おい」

ユリコ3号「いいですよ、とユリコは受け入れます」

番外個体「へぇ？自信あるんだぁ、ねぇあんたって何ができるわけぇ？劣化してるっていっても第一位のクローンでしょ？」

ユリコ3号「ユリコ3号は紫外線などの反射ができまァす！とユリコは胸を張ります」ｴｯﾍﾝ

番外個体「…あとは？」

ユリコ3号「放射線も反射できるので滅亡した世界でも生きていけ…ないかァとユリコは落胆します」

番外個体「それだけぇ？」

ユリコ3号「しょれだけェ！とユリコはやっべ噛ンじゃった」

番外個体「アッハ！？うっわ何こいつマジだよマジ！あひゃひゃっこんなのただのサンドバックじゃん、モヤシのぉ！」

一方通行「はァ…」ｱﾀﾏｲﾃｪ

番外個体「まぁ精精無様に泣き叫んで許しを請うてよ、いちおー同じ見た目だからちっとは高ぶっちゃうかもぉギャハ！」

ユリコ3号「はいとユリコはうなずきます」

番外個体「…あんたつまんないね」

ユリコ3号「ごめンなさいとユリコは番外個体の気分を損なったことにしゃじゃいします…」

打ち止め（そこで噛んじゃうんだ･･･） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:43:23.65 ID:m4USKl99o<> ■そのころの20000号


ミサカ20000号「ﾌﾋｮｯﾄﾞｭﾋﾋﾋ！おっほーまさか本当に鈴科百合子たんが実在するとは！ゆ　り　こ　た　ん　は　げ　ん　じ　つ　！
　　　　　　　　　あぁやっべ涎とまんねぇとミサカはこの昂ぶりをどうすればいいの！？」ﾊｧﾊｧ

＜ｳｫｰﾕﾘｺﾀｰﾝ!ｱｯｿﾋﾞｰﾏｼｮｰ!ｾｲﾃｷﾆ!

ユリコ???号「あれは…20000号ですね、情報は確かでしたァとユリコは我がネットワークの優秀さにほれぼれします」

ミサカ20000号「お！おおお！？こりは!セロリたんの芳醇なに！ほ！ひ！近くにセロリたんは…いるっ！
　　　　　　　　　とミサカはうぉおおおおおおお！！！セロリたぁああああん！！！」

ユリコ6700号「あなたがミサカ20000号ですね？ユリコ6700号ですとユリコは20000号に対して挨拶します」

ミサカ20000号「ふ…」

ユリコ6700号「ふ？とユリコは20000号の不可解な言動に疑問を抱きます」

ミサカ20000号「ふおおおおおおおおお！！！！！ここがエデンかぁぁぁあ！ﾕｰﾄﾋﾟｱか！天国か！ハァッハァッ！
　　　　　　　　　ペ、ペロペロさせるぉおおおおおお！！！とミサカはああああああああああ」ｳｵｫｫ

ユリコ6700号「えぇ、どうぞとユリコは20000号に応じます」

ミサカ20000号「ヒョッ！？」

ユリコ6700号「ユリコ6700号はあなたの物です、ペロペロでもモグモグでもズチュズチュでもお好きにしてください
　　　　　　　　とミサカ20000号にユリコ6700号の所有権はあなたのものですと伝えます」ｷﾘｯ

ミサカ20000号「」

ユリコ6700号（嬉しすぎて言葉がでねェのかな？） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:43:50.84 ID:m4USKl99o<> ミサカ20000号「…ってない」

ユリコ6700号「えっ？今なんと？とゆりｋ…」

ミサカ20000号「てっんめぇええええはっ、まったくこれっぽっちも一欠けらもわかってなぁああああああああああいい！！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:44:16.72 ID:m4USKl99o<> ※飛ばし読みをしてください

ミサカ20000号「何があなたの物だ所有権だふざけるな！従順？ラブラブ？性奴隷？唯唯諾諾？そんなもんは糞だ！いいか！
　　　　　　　　　絶頂失禁より我慢失禁！騎乗位よりちんぐり返し！おちんぽらめぇ！より悔しいっ！でも感じちゃう！！
　　　　　　　　　私は恥ずかしくてたまらなくてでも感じちゃってそんな自分に恥ずかくて以下ループに滾りを感じるんだ！
　　　　　　　　　お前みたいな元から従順なんて糞食らえなんだよぉぉぉ！！！
　　　　　　　　　いいか萌えの三大原理とは羞恥心、恥じらい、恥ずかしさだ！お前にはそれが無い！」ﾄﾐｻｶｧｱｱｱ

ミサカ20000号「すでに出来上がったものなど電子レンジであたためる冷凍食品と同じ！模造品！まさにクローン！
　　　　　　　　　ポンと押せばすぐほっかほかに何の意味がある！？いやない！意味など無いっ！無粋！無粋！無粋ぃ！
　　　　　　　　　自分で作り出してこそのエロ展開！お前は開始3秒で攻略されるヒロインのギャルゲを買うか？私は過程を楽しみたいっ！
　　　　　　　　　過程あってこその結果！我武者羅切磋琢磨波乱万丈そんな攻略過程が私は欲しいっ！目的の手段が目的！
　　　　　　　　　私は嫌がるセロリたんにペロペロしたいんだ！それもまた愛！まさに愛！
　　　　　　　　　まさに男子小学生が意中の相手に嫌がらせしてしまうようなそんな純粋な純情で無垢な愛！
　　　　　　　　　ライクじゃなくてラブ！なんと言おうと私は全身全霊をかけてセロリたんを愛しているのだァァあああっ！」ﾊｧｯﾊｧｯ

ミサカ20000号「お前、ユリコ6700号はミサカのために作られたクローンだ、所有権うんぬん言うのもわかる。
　　　　　　　　　かく言う私も最初はセロリたんに殺されるだけの為に生まれてきたしそれが当然なんだって思ってた
　　　　　　　　　でも私は気づいた！私はミサカの事を命をかけて守ってくれるセロリたんが好きなんだって！愛しているんだって！
　　　　　　　　　セロリたんのことはネットワーク越しでしか知らない、会ったこともないしもしかしたら勘違いなのかもしれない
　　　　　　　　　でも私はそれでも、それがもし勘違いで脳が生み出した語弊だったとしてもそれでも！
　　　　　　　　　私は愛してるっていえる！セロリたんをペロペロしたいっていえる！ネットワーク越しの恋、いや愛かもしれない！
　　　　　　　　　勘違いでもなんでもいい！ミサカを守ってるのはセロリたんでミサカが愛してるのはセロリたん！だから！
　　　　　　　　　だからこそセロリたんをペロペロして調教してミサカなしではおっきっきできない体にしたい！
　　　　　　　　　だから結果だけじゃ意味が無い！セロリたんの全部がとは言わない、セロリたんのえっちなセロリたんが欲しい！
　　　　　　　　　そのためだったら私は私の意志でなんだって選ぶことだってできる！
　　　　　　　　　だから私は過程が欲しい！セロリたんをペロペロしてアンアン言わせたっていう過程が！記憶が！感覚が！」

ミサカ20000号「6700号お前は何にも分かってない、過程を楽しんでそ紳士！お前にはそれが無い！愛が無い！そんなのダッチワイフと一緒だ！
　　　　　　　　　私はそんな[田島「チ○コ破裂するっ！」]プレイをする気はない！変態にも変態なりのルールがある！いや変態だからこその美学！美徳！
　　　　　　　　　セロリたんのセロリたんをペロペロしたい！嫌がるセロリたん！でもペロペロされてるうちにどんどん蕩けていく表情！感情！
　　　　　　　　　未知の感覚に震えながらこの先にまつ更なるペロペロに期待しつつでもやっぱり嫌！こわい！そんなうさぎさんみたいなセロリたんを私は
　　　　　　　　　本気で、マジで、絶対的に！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛してるんだ！！！！！！！



※他の性癖をバッシングする気はありません、これは20000号の意見です。 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:44:56.27 ID:m4USKl99o<> ――三時間後――



ユリコ6700号「…ありがとうございます、師匠。我ら、いや俺は目が覚めたァ…とユリコはゆっくりと息を吐きます」ﾊｧ…

ミサカ20000号「もう私達に言葉はいりません…そうですね6700号とミサカは自分の弟子に思いを伝えます」

百合変態「セロリたん（お兄様）を！我らでペロペロするのです！（しましょォ！）」

ミサカ20000号「あ、やっべ濡れて来た。女装セロリたん（ユリコ6700号）に襲われるセロリたんをペロペロとかおっきするわ心が
　　　　　　　　　いっそセロリたんのおっきをペロペロヂュジヒュユユユユッ！」ﾊｧﾊｧ

ユリコ6700号「お兄様の嫌がりつつ劣情に悶える表情が20000号の幸せなら俺はそれを叶えるだけだァとユリコは自分の決心が固い事をアピールします」

ミサカ20000号「ふふっもう6700号に教えることはない…お前も立派な変態紳士だ･･･とミサカは悟った表情をします」ﾌ…






一方通行「イックシ！」

打ち止め「大丈夫？風邪引いちゃったのってミサカはミサカは心配してみる」

一方通行「ばーか、俺は風邪なんか引かねェよ」

打ち止め「じゃあ誰かがうわさしてるんだねってミサカはミサカは噂話をされるとくしゃみがでることを思い出してみる！」

一方通行「…くっだらねェ」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 01:49:05.69 ID:m4USKl99o<> レス返しを忘れていた！

>>45
期待ありがとうございます！結婚してください

>>46
乙ありがとうございます、14510号は幸せにしてみせます

>>47
元々カオスな気もします


全レスは気持ち悪いって言われるまでやるぜ！
あと今回は人によってはもしかしたら嫌悪感を抱くかもしれませんね
抱いてしまった申し訳ないです
けっこう書きためたつもりだったんですけど意外とすくなかったのでこれからはもっと書き溜めてから来ようと思います <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2011/12/19(月) 01:50:04.83 ID:m4USKl99o<> あ、今日の投稿はここまでです、あとage忘れをしていたので一回だけageときます <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/19(月) 01:55:21.52 ID:UYdPLNH3o<> 乙！20000号の紳士道スゲエな、まったく同意だわ
ただ、インさんの名前いじりネタは古い
キャラ叩きSSじゃないなら避けた方がいいと思う
<> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/19(月) 02:00:43.59 ID:m4USKl99o<> >>61
oh…
指摘ありがとうございます
あと１はインデックス大好きですユリコ、黒子、インデックスと大好きです


あと>>59は抱いてしまった申し訳ないですではなく抱いてしまったら申し訳ないです、です
なんで自分で抱いて謝ってるの俺… <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 02:35:50.36 ID:GCo6H1wGo<> さすがに、インデックスさんいじりひどいと思う。
面白いと思ってるSSだから、余計に。 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/20(火) 02:53:04.10 ID:arEp51j80<> 20000号と意気投合するキャラって意外と珍しいような <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/20(火) 03:25:42.05 ID:qTSakIFio<> すまないっ･･･すまないインデックス
出来心だった、軽い気持ちだった。そんな言葉で許されるとは思ってない･･･
もう二度と過ちは犯さない、けっして起こさない。
インデックス！大好き！愛してる！

>>48>>49>>50の修正版です。１自ら荒れそうな原因を作ってしまって申し訳ありませんでした
二度と間違いを起こさぬようしっかりと心に刻んでおきます


■　上条宅
ｶﾞﾁｬ

上条「はー上条さんが今かえりましたよーっと」ﾖｲｼｮｯﾄ

上条「はは、なんか親父くさいなー俺まだ高校生なのに…」ｸﾂﾇｷﾞﾇｷﾞ

上条（噛みつきに備えてさっきマンホールに落ちたときに拾ったヘルメットを装備している…これで万全なはず！）

上条「って、あれ？噛みつかれない…？」

ｼﾞｭｰﾄｯﾄｯﾄｶﾁｬｶﾁｬ

ﾜｰｽｺﾞｲﾝﾀﾞﾖｼﾛｲﾋﾄﾜﾚﾗﾊﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞﾃﾞｽﾄﾅﾝｶｲｲｴﾊﾞ

上条「なにかいやな予感が…」

上条「おいインデックス？誰かいｒ…」

百合子???号「あ、おかえりなさァいヒーローとユリコは挨拶をします」

インデックス「おそいんだよとうま！もうおなかが減って死にそうだったんだよ！」

インデックス「でもこの白い人が来てくれたから大丈夫だったんだけどね」

百合子???号「はい、我ら弟達がいるンでェとユリコは自分が変わりに料理していることを説明します」ｴｯﾍﾝ

上条「それはそれはどうも…って！勝手に冷蔵庫の奴つかってしまったんでせうか？まぁ、いいんだけど…じゃなくって！！」

上条「どうして弟達がここにいるんでせうか！？」

百合子4649号「あァ、自己紹介がまだでしたねェ、ユリコ4649号でェす。よろしくーねっ！とユリコは茶目っ気たっぷりに自己紹介します」

上条「いやお前よろしくーねっ！がやりたかっただけだろ」ｺﾀｲﾊﾞﾝｺﾞｳﾃｷﾆ

百合子4649号「HAHAHA、とユリコは外人風にスルーします」

インデックス「あー！白い人フライパンフライパン！こげちゃうんだよ！！」

百合子4649号「おっとォ、いけなァい。とユリコはあわててキッチンに戻ります」ﾄﾀﾀ


ﾃﾝｯﾃｯﾃﾝﾃﾃﾃﾝｯﾃｯﾃﾝﾃﾃﾃﾃﾚﾚｯﾃﾚﾚｯﾃﾚﾚｯﾃﾚﾚｯﾃﾃﾃﾃﾃﾝ! ﾉﾁﾔｸﾆﾋﾞｮｳ ｼﾞｮｳｽﾞﾆﾔｹﾏｼﾀｰ♪


上条「うちの冷蔵庫には肉が無かったはず…しかし目の前にあるのは肉っ！肉っ！肉っ！これが錬金術か…」

百合子4649号「いいえ、買って来ましたァとユリコは目の前の我ながらかなりおいしそうに焼けた肉の説明をします」

上条「えっ！？金はどうしたんだ？後払いとか言われてもそんなお金うちにはありませんわよ！」

百合子4649号「いえ、お兄様の口座から勝手に貰ってきたんでェとユリコは金の入手先を説明します」

上条「それは貰ったんじゃなくて盗んだって言うんじゃないでせうか…？」

百合子4649号「そうとも言うとユリコはドヤ顔を決めます」ﾖﾛｼｸｰﾈｯ

上条「そのポーズは必要なのか…？」

インデックス「もーそんなのどうでもいいから早く食べるんだよ！！もうおなかペコペコかも！」

上条「はいはい…じゃあ」




幻想百合禁書「いただきまーす（なんだよ！）（まァーすとユリコは（ｒｙ）」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/20(火) 03:34:06.28 ID:qTSakIFio<> レス返しです

>>63
返す言葉もございません･･･猛省しています
軽い気持ちで名前いじりをしてしまいました、SS書きの風上にもおけない行為でした
これからは決してそのような行為をしないようさらに精進していきます！

>>64
最初は20000号に襲われるユリコが書きたくてやってたんですけどいつのまにかユリコが一通さんを襲う展開になっていた･･･
なにを言っているかわからねーと思うが（AAｒｙ


前回かなり書き貯めしたつもりでいましたが全然だったので今回はかなり書き溜めするつもりです
なのでもしかしたら一週間を超えてしまうかもしれません
いや、ネタが意外と思いつかないとかそんな理由ではない、けしてない
待っている方がいましたら気長に待ってもらえると助かります <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:44:45.53 ID:COxoBuC7o<> 朝っぱらから投稿です
なぜか突然百合子の話が頭に浮かびました、不思議！
このまえより少しは多めです

今回は地の文？みたいなのもいれてみました
それと、直接的な描写はありませんが、グロイかもしれません
シリアスっぽい感じです。たぶん二度とやらないシリアスです
深夜のﾃﾝｼｮﾝで書き殴ってしまった。反省はしていない
あれ？カップリングっぽいかも？って所もありますが、カップリングにはなりません

それでは投稿します <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2011/12/21(水) 08:46:02.90 ID:COxoBuC7o<> ■百合子3号のはなし

黄泉川「ご飯で来たじゃーん今日は特性煮込みハンバーグじゃん！」ﾄﾞﾝｯ

百合子1号「おォ、うまそォだなとユリコは目の前のハンバーグに見惚れます」ｼﾞｭﾙﾘ

一方通行「ま、味は悪くはねェからな、調理方法はアレだが･･･」

打ち止め「あれ？ヨシカワはってミサカはミサカはヨシカワがいない事に疑問を抱いてみる」

黄泉川「桔梗ならたぶん部屋でだらついてるじゃん」ﾄﾞｳｾﾈﾄｹﾞｼﾞｬﾝ

打ち止め「呼んでくる？ってミサカはミサカはぐうたらなヨシカワについでにお仕置きしてきちゃう！」ﾃﾞﾝｹﾞﾝﾋｯｺﾇｲﾃﾔﾙ

黄泉川「んーそれよりももっと面白い方法で呼んでくるじゃん、いけ3号！」

百合子3号「ラージャッ！とユリコはヨシカワって人を呼びに行ってきます」ﾄﾀﾀﾀ

一方通行「おい芳川はまだこいつ等の事しらねェだろうが」

黄泉川「だから面白くなるんじゃん」ﾌﾌﾝ

打ち止め「ちょっと悪趣味かも…ってミサカはミサカはこのドッキリに胸を痛めつつわくわくしちゃう」

ﾄﾀﾀﾀ

黄泉川「ん？もう戻って来たじゃん？」

百合子3号「ヨシカワってのはどこの部屋にいるンだ？とユリコはヨシカワが見つからなかった事を報告します」ｼｮﾎﾞﾝ

打ち止め「んーミサカが呼んでくるからユリコ3号は待っててってミサカはミサカはユリコ3号の代わりにヨシカワを呼びに行ってくる」ﾄﾀﾀﾀ

百合子3号「ぐっ、力及ばずめんぼくねェとユリコは自分のひりょくさを呪います…」

一方通行「お前…マジで俺のクローンなのかよォ？」ﾊｧ…

百合子3号「ええ！もちのろんでェす！とユリコはお兄様に自分がお兄様のた、たい…？エット…クローンだと言う事を説明します！」

一方通行「あったまいてェ…」

打ち止め「呼んできたよーってミサカはミサカはヨシカワを呼んできたってことをアピールする！」

芳川「もうご飯なのね…気づかなかったわ…ってあら？」

百合子1号「始めまして芳川桔梗ォ、百合子1号だァとユリコは自己紹介をします」

百合子3号「ｺﾁｬｰｯｽﾕﾘｺｻｧｯｽﾖｼｬｰｯｽ！とユリコは現代風に挨拶します！」

芳川「一方通行、あなたにまさかこんな兄弟がいるなんて知りもしなかったわ･･･」

一方通行「おい」

芳川「冗談よ、計画の話は風のうわさで聞いていたけれど…本当だったのね、弟達って」

百合子1号「さすが遺伝子の先生だァ、説明が省けて助かるぜェとユリコは意外と毎回説明するのがだるいって事を暴露します」

芳川「…昔の話よ」

百合子3号「そォですよ、百合子1号、ネットワークデータベースにだって芳川桔梗は現在にーｔ「ニートではないわ」

百合子3号「いやだってニーｔ「ニートなんかではないわ」

百合子3号「ニーｔ「ニートじゃないわ、自分に甘いのよ」

百合子1号「やめとけ3号、これ以上は無意味だぜェとユリコはユリコ3号とヨシカワに哀れみの視線を送ります」

黄泉川「ま、とりあえず皆席につくじゃん」

弟達「はァーいとユリコは返事をします（しましゅ！）」ｶﾞﾀｶﾞﾀ ｽﾁｬｯ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:46:28.38 ID:COxoBuC7o<> 黄泉川「ほらお前らもってアレ？番外個体は？さっきまで居たのにどこにいったじゃん」

芳川「さっき気分が悪いって言って出て行く所を見たわ」ﾐﾀﾀﾞｹ

打ち止め「えー！夕食はみんな一緒にって決めてるのに！ってミサカはミサカは困ったちゃんな末妹にプンプン！」ﾄﾒﾛﾖ

一方通行「プンプンってお前…まァいい、俺が探しに言ってくる」

百合子1号「いや！ここは百合子1号が行ってくるとユリコは自ら番外個体を探しに行くと宣言します」

百合子3号「じゃあ百合子3号が行きます！とユリコも便乗して立候補します！」

一方1号「どうぞどうぞ」

黄泉川「3点」ﾁｰﾝ

百合子1号「クソッ！やっぱり前フリがねェと駄目か…とユリコはせっかくお兄様にノって貰ったのに滑った自分のひりょくさを呪います…っ」

打ち止め「−4点」ﾁﾁｰﾝ

百合子1号「ぐはっ！」

芳川（一方通行もあぁいうことするのね…）

百合子3号「じゃァ行ってきます！とユリコは必ず料理がさめる前に番外個体をつれてくると約束します」

一方通行「お前じゃどうせ道わかんねェだろ、俺が行ってくる」

百合子3号「いやァ、百合子3号が行きます！とユリコはお兄様に反発します」

一方通行「お前なァ…」

打ち止め「大丈夫、行かせてあげようよってミサカはミサカはユリコ3号に賛成してみる」

百合子3号「道のことならネットワークで聞けば問題ねェしこれでも一応お兄様のクローンだぜェ！モウマンタイだ！とユリコは自分の性能の高さをアピールします」

一方通行「さらに不安になったわ」

打ち止め「あはは…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:46:55.02 ID:COxoBuC7o<> ――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――
――――――――――――
――――――
―――

お兄様「本当に大丈夫だろォな？」

お兄様が心配そうに百合子を見てくる、そンなにユリコはお兄様にとって頼りないだろうか？
たしかに、百合子は他の個体よりちょっと頭の出来は悪いけど百合子だって一応お兄様のクローンなのだ

百合子「モウマンタイです！とユリコは断言します！」

本当はちょっと、ちょっとだけ怖いけど百合子はうそを吐いた
怖がってちゃいけないンだ、これからもっと怖いかもしれないのに

お兄様「ならまァいいけどな…夕食、さめる前に帰ってこねェと血液逆流な」

お兄様は本当に不器用だ、お兄様はすっごく心配している
百合子も、番外個体も。だけどお兄様は心がとっても複雑でいいだせてない

百合子「ユリコ3号は言ったことは守ります！とユリコは自分の有能さをアポールします！」

また噛んでしまった
口がうまくまわらない

お兄様「はァ…じゃあ冷める前にとっとと行ってくるンだな、早くいかねェと家を出る前に冷めちまうぜェ？」

本当に複雑だ。百合子にはわからない。みンなお兄様みたいに複雑なンだろうか
番外個体も？

百合子「じゃァ行ってくるぜェ！とユリコは意気揚々と出かけます！」

番外個体はとってもつらい。だから百合子が助けるンだ
番外個体だって複雑なンだ、お兄様みたいに
百合子は？

お兄様「…気をつけろよ」

百合子には、番外個体もお兄様もわからない
でも、百合子がやるべきことはわかる
やさしいお兄様には、きっと気づかれてしまうのかな
お兄様の言葉は、むしした <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:47:20.48 ID:COxoBuC7o<> ガチャリ

扉がしまった、百合子が閉めた

かつかつかつかつ

百合子の足音、百合子の革靴

ごうんごうん

エレベーターの音、降りる音

うぃーん

扉がかってにひらく

外はピカピカしている、くりすますしーずんって奴らしい
百合子にはわからない、わかる必要もきっとない
それでいい

番外個体はどこにいるだろうか？案外近くにいるかもしれない
番外個体は意外とお兄様が好きだ、だから探しに来るってわかってるンだ
でも行くのは百合子

ぴぴぴ

ネットワークから受信
およそ100メートル先の路地裏
ネットワークからは、他になンにも連絡がない <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:48:12.07 ID:COxoBuC7o<> かつかつかつ　がやがやがや

百合子の足音、街の沢山の人
男と女が手をつないでいる、百合子は手をつながない

かつかつかつ　がやがや　あと70メートル

人がたくさんいるところから、道を曲がる
人がすくない。人をさけているのかな

かつかつかつ　あと40メートル

どんどん、人がいなくなる
あたりから、音が消える

かつかつかつ　あと10メートル

ほそい、くらい、せまい、くさい
おおきな道とは全然ちがう、ちょっと怖い

かつかつかつ　めのまえ

番外個体「第一位…？」

番外個体はお兄様の名前を呼んだ
でも百合子なンだ

番外個体「あんた…出来損ないクローンじゃん、何の用？用があってもなくても帰って欲しいんだけど」

できそこない、他の個体と比べたらきっとそうなのかな
でもできそこないに作られた百合子はできそこなってない <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:48:40.36 ID:COxoBuC7o<> 百合子「百合子3号から夕食のお知らせです！とユリコは元気よく番外個体にお知らせします！」

怖い、でも耐えなきゃ
耐えなきゃお兄様が

番外個体「…いらない、帰って」

やっぱり
お兄様じゃないと駄目みたいだ

百合子「困りまァす！由利子3号は番外個体を夕食が冷める前に家に連れて帰らないとお兄様からきつゥいお仕置きをされるンだ！とユリコはひぃぃぃ！」

この後絶対

番外個体「ふざけてるの？ねぇマジで今イラついてるんだけど、どっかのクローンちゃんたちの所為でさぁ…本当に殺しちゃうよ？」

やっぱりほらね

百合子「…いいですよ」

百合子のおしごとの時間だ

百合子「でも、その代わり、絶対にお兄様に危害を与えないでください。殴るならユリコ3号にしてください。とユリコは交換条件を出します」

百合子のおしごとは、お兄様の代わりになぐられること、お兄様の負担を減らすこと

番外個体「ねぇ、ふざけんなっつってんの…わかんないかなぁ？もういいよ、殺してあげる。無様に素敵に許してって叫んでねぇ！！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:49:06.53 ID:COxoBuC7o<> あつい

めがちかちかする

おとがとおくのほうでしてる

あかい

くさい

なンのにおいだ

ちだ

百合子の

みさかわーすとはくるしそうだ

かなしそうだ？

いたい

くるしい

つらい

でも百合子のおしごと

だから

あ

もう

だ






め <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:50:00.30 ID:COxoBuC7o<>








あ

れ
？


いきてる

なンでだろ

まぶたがおもたい
がンばった

しろい、ふとン、かべ、かーてン、てんンき
てンてき？
てンてき、いりょう、びょういン、びょうしつ、にゅういン？
にゅういン、ちりょう、せいぞン
どうして、たすけられた
だれに？みさかわーすと、ちがう。ほかのだれか
なぜ？わからない

「あ！お――か！？だい――か！？ど――いた――かな――か！？」

うに、ちがうヒーローだ

ヒーロー「よ――たぁ！さい――みつけ――きはほ――く――ぜ？だれ――やら――な？」

よくききとれない
たすけたのはヒーロー。なっとく

「や――い、まだ――いにし――な――ら」

カエルだ

ヒーロー「す――せん、もうだいじょ――かな――だしんぱ――もうちょっとつい――ます」

カエル「そ――もう遅い――帰るんだよ？」

カエルがかえる
扉がしまる、音がしない、すごい扉だ
だんだんハッキリしてきた
そうか、百合子は生きているンだ

ヒーロー「あ、完全に目が覚めたか？本当に大丈夫か…？」

お兄様とおンなじ目
百合子のこと心配してる、さすがヒーローだ

百合子「だいじょぶ…もうまんらいですとユリコは自分がいかに元気であるか知らしめます…」

うそを吐いた
痛い、つらい、どンつう？って言うらしい

ヒーロー「本当か…？でも、アレ誰にやられたんだよ、あんな、あんなぼろぼろで…」

うーん、うーん
説明できない、困った
そうだ

百合子「実は犬に襲われて…めんぼくないですと百合子は自分のひりょくさにうひちしがれます」

我ながら名案だ
これなら大丈夫だろう

ヒーロー「…うそ吐くのはやめようぜ」

ばれた
ヒーローはうそをみやぶるのがうまい

百合子「…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:50:31.34 ID:COxoBuC7o<> なンにも思いつかない

ヒーロー「むりやり言えとは言わねぇよ、でもな、俺はお前がこんなボロボロになってるのを見逃せるほど腐ってねぇ
　　　　　　もし、次にお前がボロボロになる時があったら、俺はそれを全力で止めに行く。お前がそれを望んでなくてもだ」

これがうわさのヒーロー理論
ネットワークで共有すればよかった

百合子「駄目です、じゃましないでください。」

あ、かんがえるまえにしゃべっちゃった

ヒーロー「なんでだよ、なんでなんだよ、お前こんなにボロボロじゃねぇか！一歩間違えたら死ぬところだったんだぞ！！なのに！
　　　　　　またなのか…？お前も、百合子も妹達みたいな目的で作られてるのか！？そんなのおかしいだろ！！」

ちがう、ほかの個体はちがう
百合子と、百合子スペアだけ

百合子「ちがいます…百合子だけです」

ヒーロー「お前だけ！？なんでお前だけ…いや、そんなのどうでもいい、お前だけとか、お前以外とか、今苦しんでるのはお前だろ
　　　　　　いやなんだろ？痛かったんだろ？だから助けって、俺に言ってきたんだろ！？」

助けて？百合子が？ヒーローに？
そンなまさか

百合子「ユリコはヒーローに助けてなんていってません」

ヒーロー「言ったじゃねぇか、うめくような声で、すっげぇちっさい声で！あの時、路地裏から物音が聞こえて…
　　　　　　アレは誰だったんだ！？俺がついた時にはもういなかったけど、でも誰かに殴られて、蹴られて…
　　　　　　お前、助けてって俺に言ってきたじゃねぇか。本当はいやなんだろ？殺されるとか、[ﾋﾟｰｰｰ]とか！」

ヒーローは妹達の事とごっちゃにしてる
百合子は百合子だ、妹達とはちがう

ヒーロー「だいたい、その呼び名とか…俺はヒーローなんかじゃねぇよ」

ヒーローはヒーローだ

ヒーロー「俺…もういやなんだよ…クローンとか、死ぬとか、お前はお前だろ、たとえお前が、百合子が一方通行の
　　　　　　クローンでも、でもお前はお前だ、一方通行じゃない。死にたくないなら、痛いなら、やめたいって言えばいいじゃねぇか！！」

百合子「いいかげンにしろよ、なァ」

ヒーローはなンにもわかってない

百合子「痛いよ、怖いよ、でもなァ、誰かがやらなきゃいけねェんだよ。お兄様を守るために、妹達を守るために、番外個体を守るために」

ヒーロー「ふざけるな！何が守るだ！お前は何にもわかってねぇ！たとえそれで一方通行を守れたって、何にも意味ねぇんだよ！
　　　　　　お前の事を言ってんだよ！お前は生きたいんだろ！？笑いあってたいんだろ！？いいじゃねぇか！笑えよ！
　　　　　　もし、お前その守るって行為で死んだとする、その時一方通行は幸せか？打ち止めは幸せか！？妹達は笑ってるのか！？
　　　　　　笑ってねぇだろ！一方通行も、打ち止めも妹達も、誰一人笑えねぇ！そんなの守ったうちにはいらねぇんだよ！
　　　　　　お前がいて、お前が笑って、そんで一方通行も、打ち止めも妹達も全部！全部笑ってしあわせなんだろ！
　　　　　　お前が傷ついて幸せになるなんて思ってるなら！まずは俺がそのふざけた幻想をぶち[ﾋﾟｰｰｰ]！」

わらう？
わらう、百合子がしぬとわらえない、しあわせじゃない
でもいきてる、平和、わからない
わからない
わからない <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:51:13.58 ID:COxoBuC7o<> 百合子「しあわせ…」

ヒーロー「そうだ、幸せだ。お前がいなきゃあいつらだって、俺だって幸せじゃない。悲しくてつらいんだ
　　　　　　だから誰にも言わずに傷つくのは駄目だ。傷つくなら一緒に、幸せになるなら一緒に
　　　　　　あ、そうだ…」

ヒーローがポッケに手をいれた
ごそごそしている
あ、なにかとりだした

ヒーロー「これ、さっきさ、露天の変な占い師だかなんかに無理やり売りつけられた奴なんだけど…
　　　　　　お前になら似合うと思うんだ」

花の、髪飾り
きれい

ヒーロー「受け取ってくれよ」

百合子なんかでいいンだろうか
百合子は殴られるためにいきてるのに

百合子「百合子は…うけとれません」

ヒーロー「…顔上げて、ほら」

むしされた、あ、最初にお兄様をむししたからかな
だからヒーローもユリコを無視するンだ
うわ、くずぐったい

ヒーロー「…うん、やっぱにあってるよ」

さっきからヒーローのペースにのせられてる
これじゃあよくない、たぶン。
なんだか髪飾りがあつい、それに変だ
気分が悪い？わからない

百合子「もうねます･･･」

ヒーロー「あぁ…ゆっくりやすめよ」

みてる、寝れない
でも寝たフリする

ヒーロー「しかし…あの一方通行が女の子だったとは…じゃあ上条さんは女の子を力いっぱい…いや、考えないでおきませう…」

ヒーローはなにをいっているんだ、お兄様は男の子だ
あ…どうしよう…ほんとうにねむくなってきた
お兄様は男の子だってつたえなきゃ…でも、まァ…いっか
なンか、変な気分…
百合子、生きてて、よかった、かなぁ
でもこうやって、やるのは、い、や、じゃ…な… <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:52:52.47 ID:COxoBuC7o<>










打ち止め「お帰り、番外個体ってミサカはミサカは玄関に立って番外個体をみつめる」

番外個体「わかってるんでしょ…？ミサカが何してきたか」

打ち止め「そうだね、そう、わかってて、ミサカは百合子3号を送り出したよってミサカはミサカは意外と自分がひどい人間な事を露見させてみる」

番外個体「…第一位は？」

打ち止め「あなたを待ってるよってミサカはミサカは番外個体があの人と話すことを望んでる」

番外個体「…話すことなんて」

打ち止め「あの人はわかってるよ」

番外個体「だろうね」

打ち止め「いきなよ、ミサカは行ってはいけない、ミサカはミサカの罪のつぐない方があるのってミサカはミサカはあの人と同じ立場なんだなって実感してみる」

番外個体「ちがう…百合子は…死んでない」

打ち止め「えっ？」

番外個体「あいつに邪魔されたんだよ、あのうにあたま」

打ち止め「あぁ、ヒーローさんね、そっか、死んでないんだ…しんっうっぐ、ひっく…」

番外個体「何泣き出してんのよこの幼女」

打ち止め「らって、らってぇ、もぢっゆっゆりごがじんでだらってぇうぇっうえぇえええん！！」

ガチャ

一方通行「はァ…こっちが待ってやってんのによォ…なきわめくンじゃねェよ」

打ち止め「ひっくっうっごべんらざいぃぃぃいいい」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:53:18.53 ID:COxoBuC7o<> 番外個体「第一位…」

一方通行「番外個体…殴るなら俺にしろよ、弟達には手出しすんじゃねェ」

番外個体「はぁ…なんか興ざめだよ。やっぱりあの出来損ないクローンもちゃんと第一位と同じなんだね」

一方通行「はァ？」

番外個体「なんでもないよ、そうだね･･･でもミサカ約束しちゃったから」

一方通行「それはァ…百合子3号を傷つけるって意味か」

番外個体「そう、でもね、これだけは約束するから。絶対にミサカは百合子3号を殺さないよ」

番外個体「まぁ…あの子が自[ﾋﾟｰｰｰ]るとかだったら知らないけどね」

一方通行「…」

番外個体「それにその方が第一位もあの出来損ないクローンも傷ついてくれるでしょ？」

一方通行「お前が一番傷ついてんじゃねェのかよ」

番外個体「ミサカ？ミサカは傷つかないよ。だってミサカの幸せは第一位の歪む顔だもん。それにね、すっごく今日はミサカ機嫌がわるいの」

番外個体「殺さずに、ずっといたぶってやるから」

一方通行「…全力で止めてやンよ」

番外個体「じゃあミサカは全力でいたぶってやる」

一方通行「はァ、もう寝ろ」

番外個体「第一位は？」

一方通行「俺は…百合子3号のところに行ってくる」

番外個体「…あっそ」

一方通行「じゃァ、打ち止めよろしくな」

番外個体「べつによろしくされたって…」

ガチャン

番外個体「もう行っちゃったよ、ちくしょ、ばーか」

打ち止め「ひっく…うーんむにゃ…」

番外個体「寝てるし…なんか、変な感じ。気持ち悪い」

番外個体（きっと、ネットワークのせいだ…ミサカも寝よう…）

番外個体（全部全部…ネットワークの所為だ…)

番外個体（ミサカ…わるくないもん…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/21(水) 08:56:24.60 ID:COxoBuC7o<> ここまでです
なんつー話を書いてるんだ俺は…
気分がわるくなったらごめんなさい

かなり変な話を投稿してしまったので内心ガクブルです…
ままよ精神で投稿しましたが、こういう話は大丈夫なんですかね？
最初はほのぼちょっぴりエロ路線で行こうって思ってたんだけどな… <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/21(水) 15:53:56.07 ID:I28pEfmEo<> 乙ですの！ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/21(水) 16:25:07.57 ID:X4f98t4k0<> 乙だぜい！ <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/21(水) 21:01:13.28 ID:8ZmtPMTDO<> 前回とのギャップにびびったけどw
悪意に翻弄されちゃう番外さんもいいね <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/24(土) 17:15:43.65 ID:6Vya9foAo<> >>81
乙あがとうございます！黒子っぽくてどきどき！

>>82
乙ありがとうございます！はげみになります！

>>83
もうああいうのを書くのは無い…と思います
悪意に翻弄されつつがんばる番外さんを書いていきたいです



クリスマスのためにがんばって書きました！エロねたです、短いです
本番はなしでちゅっちゃだけだどね！
ほのぼのを目指しているのでエロはこのぐらいに収めておきます
試験的に前回と今回でシリアスとエロをやってみました
またいつかやるかもしれないしやらないかもしれません


投稿していきます！ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/24(土) 17:16:14.48 ID:6Vya9foAo<> ■病院

？？？「ん…ふァ…あ…」

百合子3号「あれ…？百合子…」ﾊﾟﾁｸﾘ

百合子3号「…もっかい寝よう」ｺﾞﾛﾝ

ｸﾞｻｯ

百合子3号「たァ！、あ、頭になんか刺さったってユリコは痛みにもがき苦しんでみる…」ｲﾀｲｲﾀｲ

百合子3号「うう…何が刺さったンだろ…？」ｻﾜｻﾜ

百合子3号「髪、留め…？あ…そっか、ヒーローがユリコのこと…」

百合子3号「すごいなぁ…ヒーローって」

百合子3号「お兄様みたい…」

百合子3号(死んだら…髪留めもなくなっちゃうのかな…？）

百合子3号「死にたくは…ないなァ…」

カエル「死なせるわけないだろう？」

百合子3号「あ、カエルさンだ」

冥土返し「いや私は…いや、いい。それより気分はどうだい？」

百合子3号「ンー痛くはないですとユリコは自分が痛みを覚えていないことに疑問を抱きます」

冥土返し「今は痛み止めが効いてるからね…1時間ぐらいしたら痛みがぶりかえってくるかもしれないけどね？」

百合子3号「ユリコ3号は痛みに強いです！とユリコの唯一の長所をあげます！」ｴｯﾍﾝ

冥土返し「…。ニ週間程度安静にしてなきゃだめだよ？退院は様子をみて…そうだな、三週間もすれば退院できるだろう。それまでは動いちゃだめだからね？」

百合子3号「はい、カエルさンユリコは言いつけは守りますから！とユリコは自分の…あ」

冥土返し「どうしたかな？」

百合子3号「なンでもないです…とユリコは自分が眠たいことをアピールします」

冥土返し「そうか、ゆっくりお休み？」

ﾃｸﾃｸﾃｸ

百合子3号(行っちゃった。どうしよう…）

百合子3号「はンばーぐ、もう冷めちゃってるだろォなァ…」ﾊｧ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/24(土) 17:16:36.02 ID:6Vya9foAo<> ■街

ミサカ20000号「ユリコ6700号隊員！今日は何の日か言ってみろ！」

ユリコ6700号「え！？あ、サーイエスサー！今日は12月24日！クリスマスイブであります！」(何なンだこのノリ)

ミサカ20000号「ファキンクリスマス！俺より幸せな奴は全員不幸になれ！続けろ！」

ユリコ6700号「ファッ！ファッキンクリスマス！俺ｙ「馬鹿野郎ォ！何がファッキンクリスマスだ！俺たちが今居る場所を言ってみろ！」

ユリコ6700号「サ、サーイエスサー！学園都市であります！」

ミサカ20000号「そうだぁ！学園都市だ！学園都市には何がある！？」

ユリコ6700号「え！？えっと…機械でありｍ「こんの大馬鹿者ぉぉお！だからお前は駄目なんだ！」

ミサカ20000号「学園都市にはなぁ！セロリたんがいるだろぉぉが！！お兄様でも可！！」

ユリコ6700号「！？そ、そうでありました…」

ミサカ20000号「ユリコ6700号隊員…クリスマスは何をする日だ？答えろ」

ユリコ6700号「え、子供にぷれｚ「アホ馬鹿ボケナスゥ！クリスマスはなぁ！性夜なんだ！性夜！！」

ユリコ6700号「聖夜だからこｄ「ちっげぇええええ！その聖じゃない！性だ！性別の性！性欲の性！性癖の性！！！」

ユリコ6700号「ハッ！…隊長もしかして…」

ミサカ20000号「そぉんのとぉりっ！！！今からセロリたんのお宅に赴き夜這いを決行する！」

ユリコ6700号「今めっちゃ昼ですけどォ」ﾀｲﾖｳｻﾝｻﾝ

ミサカ20000号「そんなこたぁどうでもいいんだよぉおぉ！！！今！俺は！猛烈に！ぬああああ！ふぁあああ！！！あっ！」

ユリコ6700号（何コイツこわい）

ミサカ20000号「…ふぅ。さて、ユリコ6700号、あなたをこんな真昼間から呼んだのは他でもありません、作戦会議をしますとミサカはあぁ…なんかしにたい…」

ユリコ6700号（マジで何コイツ）

ミサカ20000号「いいですか？ミサカ20000号はセロリたんとは直接的関係をもっていません、
この状態では変態的趣向を隠すことはできても自然に家に入り込む事はできないでしょう。それに家にはクソ幼女がいます
だから家に押しかけるのは駄目です。そこでセロリたんをおびき出すんです、まずユリコ6700号がセロリたん宅に行ってセロリたんに
ミサカについて相談がある、幼女には聞かれたくないでもなんでも言ってセロリたんを連れ出してください。
そうですね、19学区あたりにでも呼び出してくださいそこでこれ…」ｺﾞｿｺﾞｿ

ﾅﾝｶｽｯｺﾞｲｱﾔｼｲﾋﾞﾝ!!

ミサカ20000号「これを嗅がせてください。大丈夫これは媚薬っぽい睡眠薬で体に無害ですとミサカはこの怪しいｸｽﾘの説明をします」

ユリコ6700号「それってまずいンじゃ…とユリコは名前が怪しいｸｽﾘという時点駄目な気がしますと問題を追及します」

ミサカ20000号「こまけぇこたぁいいんだよ！19学区で嗅がせた後そこらへんの廃墟に連れ込みます。そしてあはんうふんペロペロをするのですとミサカは真剣な
眼をして語ります」

ユリコ6700号「それはお兄様の意思を無視してるのではァ？とユリコは疑問を抱きます」

ミサカ20000号「大丈夫です、ペロペロしてれば悔しい･･･っ！でも感じちゃう状態になるので」

ユリコ6700号（どう考えてもエロゲのやりすぎだろォ…）

ミサカ20000号「さぁさぁ準備をしてくださいユリコ6700号！わたしの幸せのために！とミサカは興奮します！」ﾝﾌｰｯ!

ユリコ6700号「し、幸せ…わかった。連絡とってみるぜェ！！とユリコは意気込みます！」

ミサカ20000号（ちょれぇ） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/24(土) 17:17:38.22 ID:6Vya9foAo<> 恐ろしく読みにくいです
■ユリコネットワーク
ｙｒｉｔｔｅｒ

――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko00001 長男百合子
/ /´|｀ヽ　よしまかせろRT @yuriko06700 ファミチキ一週間RT @
ﾚ′ |　ﾉ　yuriko00001 ﾃﾒｪ…何か企ンでンなァ？RT @yuriko06
　丶イ´　 700 夜に19学区に来てくれって、ミサカたちの事で話
　　　　　　がある。打ち止めに秘密にして欲しいRT @yuriko000
　　　　　　01 べつにいいけど何て伝

　　　　　　3分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko06700 ゆりこ＠ぺろりんちょ
/ /´|｀ヽ　ファミチキ一週間RT @yuriko00001 ﾃﾒｪ…何か企ンで
ﾚ′ |　ﾉ　ンなァ？RT @yuriko06700 夜に19学区に来てくれって
　丶イ´　 、ミサカたちの事で話がある。打ち止めに秘密にして
　　　　　　欲しいRT @yuriko00001 べつにいいけど何て伝える
　　　　　　ンだ？RT @yuriko06700

　　　　　　7分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
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　 　|　　　yuriko00001 長男百合子
/ /´|｀ヽ　ﾃﾒｪ…何か企ンでンなァ？RT @yuriko06700 夜に19学
ﾚ′ |　ﾉ　区に来てくれって、ミサカたちの事で話がある。打ち止
　丶イ´　 めに秘密にして欲しいRT @yuriko00001 べつにいいけ
　　　　　　ど何て伝えるンだ？RT @yuriko06700 お兄様に伝言
　　　　　　頼まれてくンね？

　　　　　　11分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
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　 　|　　　yuriko06700 ゆりこ＠ぺろりんちょ
/ /´|｀ヽ　20時に19学区に来てくれって、ミサカたちの事で話があ
ﾚ′ |　ﾉ　る。打ち止めに秘密にして欲しいRT @yuriko00001 べ
　丶イ´　 つにいいけど何て伝えるンだ？RT @yuriko06700 お兄
　　　　　　様に伝言頼まれてくンね？RT @yuriko00001 なんだァ
　　　　　　？RT @yuriko06700

　　　　　　13分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko00001 長男百合子
/ /´|｀ヽ　べつにいいけど何て伝えるンだ？RT @yuriko06700
ﾚ′ |　ﾉ　お兄様に伝言頼まれてくンね？RT @yuriko00001 なん
　丶イ´　 だァ？RT @yuriko06700 ちょっといいかァ？RT @yurik
　　　　　　o00001 打ち止めとカナミンなう

　　　　　　20分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
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　 　|　　　yuriko06700 ゆりこ＠ぺろりんちょ
/ /´|｀ヽ　お兄様に伝言頼まれてくンね？RT @yuriko00001 なん
ﾚ′ |　ﾉ　だァ？RT @yuriko06700 ちょっといいかァ？RT @yuriko
　丶イ´　 00001 打ち止めとカナミンなう

　　　　　　23分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
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　 　|　　　yuriko00001 長男百合子
/ /´|｀ヽ　なんだァ？RT @yuriko06700 ちょっといいかァ？RT @
ﾚ′ |　ﾉ　yuriko00001 打ち止めとカナミンなう
　丶イ´　　
　　　　　　25分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
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　 　|　　　yuriko06700 ゆりこ＠ぺろりんちょ
/ /´|｀ヽ　ちょっといいかァ？RT @yuriko00001 打ち止めとカナミ
ﾚ′ |　ﾉ　ンなう
　丶イ´　　
　　　　　　28分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
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　 　|　　　yuriko00001 長男百合子
/ /´|｀ヽ　打ち止めとカナミンなう
ﾚ′ |　ﾉ　
　丶イ´　　30分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
―――――――――――――――――――――――――― <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/24(土) 17:18:03.56 ID:6Vya9foAo<> ■街

ユリコ6700号（よし…これでいいかァ)

ユリコ6700号(あとは夜を待つのみ…)

ユリコ6700号（なンか申し訳ないことを…いや！これもミサカ20000号の幸せのため！！)

ユリコ6700号(お兄様には人柱になってもらおォ…)



■一方宅


ユリコ00001号「と、言うことです。とユリコは用件を伝えます」

一方通行「…ﾁｯまァ、行ってやる」

ユリコ00001号(絶対あいつなんか企んでるけどお兄様なら大丈夫だろォ）

ユリコ00001号（あーファミチキくいてぇ)ｼﾞｭﾙﾘ

一方通行（きったねェ…)




■19学区


一方通行「来たはいいが…19学区のどこだってんだよォ。広いンだぞここ…」

ユリコ6700号「お兄様ですね？とユリコは確認をとります」

一方通行「ﾃﾒｪが…妹達って何の事だ」

ユリコ6700号「申し送れました、ユリコ6700号です。お兄様に折り入って頼みがあるンですとユリコは目的を話します」

一方通行「頼みィ？」

ユリコ6700号「えェ…人柱になって欲しいっていうね！！」ｶﾞｯ!ｶﾞｼｯ

一方通行「ぐっ！？」ﾓｺﾞｶﾞｰ

一方通行（クソッ…スイッチに手が…っ！なんだこれ…？意識が…と…お…) <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/24(土) 17:18:30.90 ID:6Vya9foAo<> ■19学区廃墟


一方通行「う…ン…？っ！！ココは…！？手足が…？クソッ！拘束なンてしやがってェ…何のつもりだよォ？」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

ユリコ6700号「ごめンなさいお兄様…これもミサカの幸せのためなンですとユリコは言い訳をします…」

一方通行「いい趣味してますねェ？こんな拘束しやがって…」

一方通行は妊婦が診察を受ける分娩台に皮のベルトの様な物で拘束されていた。
あたりは白がくすんだような壁とタイルの床、手術や回診に使われるような回診車があるところを見ると病院後のようだ
回診車にはよくわからないカラフルな器具が乗せてある。それが淫具だということを彼は知らない
今まで実験付けだった彼、一方通行はホルモンバランスが崩れていることもあり性欲というのがなかった
性欲もなくそういった知識を与える同年代の友人も居なかった彼にとってはそういった知識は皆無だ
だから彼はこれからされる事がまったく予測できない。セックスすれば子供ができる程度の知識はさすがにあるがその対象が自分だということが理解できないのだ
そんな事実を知ってか知らずかにんまりと淫靡に笑いながら暗がりから彼女――ミサカ20000号は現れた

ミサカ20000号「始めまして…せ、一方通行…ハァ、ミサカ…あなたのこと…ハァ、あぁ…これが…セロリたん…」

荒っぽい息使いに真っ赤に染め上がった頬。両肩を震わせながら夢遊病者のように一方通行に近いづいていく彼女は
どこか人間ならざるような、獣のような気配がした
そのとおり、彼女は獣だった。愛しいセロリを捕食しようとする獣。
両手をすがるようにセロリに伸ばし、頬に触れる
ピクリと反応するセロリに極上の昂ぶりを感じる彼女のブレーキはもはや故障しきって意味をなさないものとなっていた

ミサカ20000号「セロリたん…みさか…いっぱい調べてきたんです…だからセロリたんのこと、きっと天国に連れて行って上げられる…はぁ」

恍惚にとろける表情と瞳、そんな彼女を見て一方通行は理解できない、恐怖、嫌悪感ともなんともいえない気持ち悪さがこみ上げてきていた

一方通行（なンだコイツ…クソッ…電波にでもやられちまってンのか？天国？[ﾋﾟｰｰｰ]って意味か？しかし状態がおかしい…くっそ…まともに考えられねェ…)

割れた窓から怪しい月明かりが一方通行と、ミサカ20000号を照らす。ミサカ20000号の制服は、
だらしなく着崩れていて彼女の汗ばんだつつましい真っ白の胸元があらわになりそのつつましさ、成長しきれていない胸は青白く艶かしくぬらりよゆるく光っていた
正常な一方通行程度の年の男子なら劣情を抱くところだが彼にはそういったものがわからなかった、それがいやらしいものだと判断できない。
殺気を撒き散らし殺さんばかりに睨み付ける一方通行に彼女は強い高翌揚を感じ身を震わせる。
彼女がマゾヒストなのか、サディストなのかはたまたそれすら超えたなのかなのかそれはわからない

ミサカ20000号「せろりたん…あいしてます…あいしてるんです…」

ゆっくり彼女の体が寄り添うように一方通行にかぶさる、スローモーションのような動作に呆気にとられたのか、
それとも突然の愛の告白に呆気にとられたのかはわからないのが
一方通行は口を半分程度あけて、何か言いたそうに動きを止めていた
その口にミサカ20000号は自分の唇を合わせる。触れるだけのバードキッス、それでもシチュエーションゆえかなんだかとても如何わしい物に見える

一方通行「お…ま…」

ミサカ20000号「えへへ…ファーストキスですよね…せろりたん。ふふっセロリたんの初めて、かぁ」

そのまま彼女は一方通行の腰にまたがり、騎乗位のようなカッコになる。もぞもぞと動く腰は自分の秘部をこすり付けているようでもあり酷くエロティシズムだ
ゆっくりと腹式呼吸を数回して、一旦冷静さを取り戻した彼女はユリコ6700号を呼びつけた

ミサカ20000号「6700号、きてください、こっちに」

6700号「ふァ！？あ、は、はい！」

それまで、雰囲気に当てられていた6700号はそれまでどこかべつの異国に居るような感覚だったがミサカ20000号に呼ばれたことにより急に現実に引き戻される
おぼつかない足取りで6700号は一方通行が括り付けられた分娩台に近づいた <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2011/12/24(土) 17:18:56.91 ID:6Vya9foAo<> ミサカ20000号「そう、そのまま近くに…」

20000号のまじかまで近づくと、20000号にぐいっと引っ張られる。6700号も含め弟達は一方通行を手本として作られているため非常に非力で年下の女性、
ましてや戦闘用クローンの力にかなうはずも無い
そのまま6700号は20000号に倒れこむ。鼻の奥、鼻腔の中に少女特有の甘ったるい匂いが満杯になりクラクラと足元が雲の上を歩いているような感覚に陥った

ミサカ20000号「いいですか、いまからすることを覚えて、せろりたんにしてあげてください…ちゃんと、覚えてね」

ゆっくりと20000号の顔が近づき、唇が触れる。そして深く吸い付き20000号は6700号の口内を舌で蹂躙した。
奥歯の裏をなぞったり、歯茎を嘗め尽くす口の間から涎が漏れぬらりと光る、舌の裏も、のどの始めの部分も吸い、むしゃぶりつくす姿はまさに獣だった
水音と肌がこすれる音が静かな廃墟の中に響きそれはまるでこの世のものとも思えなく淫靡で、扇情的でそこらのポルノビデオよりずっと劣情をそそるものだった
一方通行、は自分の上で起こる事態がまったく理解できなかった。なぜ自分はここにいるのか、この状態はなんなのか。
自分とそっくりなセーラー服を着た奴がミサカに犯されている
現実感がいっさいなかった、夢でも見てるんじゃないかと思いたくなるほど手や足から感覚が消えていた。
それほどまでに6700号と20000号のディープキッスに眼を奪われていた
何分たっただろうか、20000号が口を引き6700号との間に銀の糸を引く。二人の頬や体は赤く高翌揚しており誰がどう見ても興奮していることは明らかだ
一方通行も、少し当てられたのか顔がほんのり赤い、でも彼にはこの感情や感覚が何なのかはわからなかった

ミサカ20000号「ん…はぁ…さぁ、6700号、せろりたんにもしてあげて…」

何も言わずゆっくりと6700号が近づいてくる。唇は唾液でてかり眼は焦点が合っていない
身をよじろうとも拘束されている一方通行がいくらよじろうが何もしていないと変わらなかった
唇が、触れる。先ほどのミサカ20000号のキスとは違う、深いキスだ。ミサカとユリコの唾液が一方通行の唾液とまざりあう。
さっきよりずっといやらしい音が部屋に響いて、耳まで犯さている気分になっていた。
下腹部がずくりとうずく、しかし、そのうずきがなんなのか、どうすれば収まるのかがわからない、もぞもぞと腰を動かせばミサカ20000号の甘ったるい声が響いた
口の上を舌でなぞられると一方通行の体はびくりと跳ねた。そうするとユリコは重点的にそこを責めてくる、下半身に血液が集まっていくような感覚がした
なにもかも初めてすぎて、ｸｽﾘでやられた一方通行の脳は思考判断ができない。こうなってしまえばいくら学園一位といっても形無しだ
前歯の裏も、頬袋もすべて嘗め尽くされたころ唇がやっと離れる。一方通行の中にすこし名残惜しかったかもしれないというイカレタ思考の端が見え隠れした

6700号「あァ…ン…はァ…なンか、すっごく変な気分だァ…」

一方通行「ン…くっそ…サイアクっ…だ…」

やせ我慢は見え見えだった、ミサカ20000号はｸｽﾘと笑い湿った唇に指をなぞらせる。

ミサカ20000号「もっと、もぉっときもちよくしてあげます…だいすきです…」

性夜は夜を深めるように、月は雲に隠れた。





■一方宅

打ち止め「あーもう！全然帰ってこないってミサカはミサカは憤怒ー！！！」

番外個体「案外女とよろしくやってんじゃないのぉ？」

打ち止め「ありえないかもってミサカはミサカはうっがあああああああ！！」

番外個体「だっよねぇあっひゃ！あいつにそんな甲斐性なさそうだしぃ」

打ち止め「帰ってこないのかなぁ…チキン、冷めちゃったねってミサカはミサカはぼんやりしてみる」

番外個体「そうだね…ばか…」

打ち止め（なにしてるのかなぁ…早く、帰ってきてよ…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2011/12/24(土) 17:20:40.74 ID:6Vya9foAo<> ここまでです

みじかい！あんまりエロくない！
クリスマスに間に合わせようって考えた俺が馬鹿だったのかもしれません

地の文注意書き忘れたもうだめぽ＾ｐ＾

あ、一応あげておきます <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/24(土) 20:02:41.12 ID:JFu2Kb/Qo<> 乙！
マジでセロリたんをﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾁｭｯﾁｭするとは… <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/24(土) 22:32:20.34 ID:/PIMwcxDO<> 乙です
百合一ktkr <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/25(日) 01:08:08.96 ID:qB6yzEm+0<> Twitterとは新しいwwwでも縁の無かった俺にはレベルが高いな
百合子（男）×一方通行とかどういう思考回路してんだよ…




もっとやれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/12/26(月) 03:24:59.86 ID:ZYvoUJKxo<> うっ……ふぅ
乙、いいものだ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/01/13(金) 16:30:03.01 ID:69mrP+et0<> そろそろ全裸待機が辛くなってきたな、
部屋の水道管が凍って風呂も入れないし <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/01/14(土) 13:46:19.60 ID:lp1Pqkuno<> お久しぶりです！すいませんでした！
これからはガンガン投稿します！きっと！！

>>92
ペロペロチュッチュだけで本番はしない乙女な20000号ちゃんかわいい

>>93
百合一…なのかこれは

>>84
百合子（男）×一方通行?
百合子（男の娘）×一方通行○
TwitterMNWよりとても書くのがめんどくさいです、AA処女作がゆとかアレ過ぎてヤバイ

>>94
乙ありがとうごいます、手はあらえよ

>>96
すいませんでした！服を！服を来てください！
冬場って水道管凍りますよね、食器洗うときイラッと来ます


かなり短いですけど投稿します
次はもっと長い！はず！ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/01/14(土) 13:47:23.71 ID:lp1Pqkuno<> ■廃墟

ミサカ20000号「これは…なかなか」

一方百合子「」ﾋｸﾋｸ

ミサカ20000号「痙攣する体、うつろな目…なかなかイイですねとミサカはこのなんとも言えないエロスに身を震わせます」

ミサカ20000号「あ、写メとっとこう」ｶｼｬｶｼｬ

ミサカ20000号「しかし…どうしましょうこれとミサカはこの後始末に頭を悩ませます」ｳｰﾝ

ミサカ20000号「…もっかい写メとっときましょう」ｶｼｬｶｼｬｶｼｬ

一方通行「ん…」

ミサカ20000号「うおあ！やっべ！なんかもぞっとした！」ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱ

――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――
――――――――――――
――――――
―――

ミサカ20000号「…すいませんでした。悪気はなかったんです、ただセロリたんのエッチな姿が見たかっただけなんです」

一方通行「ふゥーん…それでェ？」

ミサカ20000号「いや、あの、ホントすみませんでした…」

一方通行「まァ本当なら愉快なオブジェにしてやるとこだが…お前、俺のこと恨んでンなら弟達を使うンじゃねーよ」

一方通行「弟達はお前ら妹達のために作られたかもしれねェ、でもそれは俺に復讐するための物じゃねェだろうが…俺は逃げも隠れもしねェよ
　　　　　　だから弟達を巻き込むのはやめろ…」

ミサカ20000号「それは誤解です！ミサカはセロリたんが憎くてやってたんじゃない！ミサカはセロリたんが好きでやってたんです！」

一方通行「は…ハァ？」ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞｺｲﾂ

ミサカ20000号「ミサカはセロリたんが好きで好きでしょうがないんです！たしかにセロリたんとは初対面です、でもミサカはセロリたんを見てきました！
　　　　　　　　　記憶共有で、感覚共有で、他のミサカの心で！ほんとはセロリたんがとても優しくて…いっつもミサカのことを気に病んでること
　　　　　　　　　ずっと見てきました。ミサカは、最初面白がっていたんです。あなたをぺろぺろと書いてお仕置きを受けるのが楽しくてたまらなかった
　　　　　　　　　でも書いてるうちにミサカはセロリたんを本当にぺろぺろしたくなったんです。セロリたんを中心に世界が回るんです、セロリたんの事しか
　　　　　　　　　考えられなくなったんです。セロリたんのエッチな姿が見たかったんです！！ただそれだけなんです！ミサカは、セロリたんを、一方通行を
　　　　　　　　　愛してるんです！」

一方通行「…は…お前…頭どうかしちゃってるンじゃねェの…？」

ミサカ20000号「ミサカ本気です。ミサカはセロリたんを愛してます、セロリたんがミサカのコトを好きじゃなくてもいいです。ミサカは好きに行動します」

一方通行「い、意味わっかンねェ…」

百合子6700号「あ、あのお兄様、ミサカ20000号の言ってることは本当です、ミサカ20000号は本当にお兄さまのコトを愛しているンですと百合子は20000号の
　　　　　　　　　気持ちが本当のことだと主張します」

一方通行「も…あ…俺はっお前らを10031人殺してるンだぞ…それを…」

ミサカ20000号「そうですね、妹達にとって一方通行は憎むべき存在です、ミサカも上位個体と一緒であなたを許すことはできません。でもそれはミサカが
　　　　　　　　　セロリたんを好きになっちゃいけないなんて理由にはならないんです」

一方通行「あ…マジで意味分かンねェ…お、俺はもう帰るぞ！打ち止めもうるせェし、帰るからな！！」ﾌﾗｯ

百合子6700号「あ、ちょお兄様服！服！なんかベトベトですよ！やばいですってェそれェ！と百合子はお兄さま待てってばァ！！」

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾄﾄﾄ…ﾊﾞﾀﾝｯ

ミサカ20000号「…ふはぁー！あっぶね！あっぶね！！携帯見られなくて本当に良かった！これ見られてたら完全に愉オブだった！」

ミサカ20000号「セロリたんにペロペロ宣言もしましたしこれからはガンガン行きますよぉ！とミサカは意気込みます！」ｴｲｴｲｵｰ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/01/14(土) 13:48:17.78 ID:lp1Pqkuno<>
■30032号宅

ミサカ10032号「」ｸﾞｯﾀﾘ

百合子801号「いやぁやっぱり腐った妄想を抱くといえば今はテニヌだからな、ミュージカルとあわせて一気見しちまったぜェ」

ミサカ10032号「これは…テニスじゃ…ない…」

百合子801号「で、どうだ？滾るかァ？と百合子はミサカ30032号に問いかけます」

ミサカ10032号「さ、作品としては面白いんではないでしょうか…？とミサカは見た感想を述べます」

百合子号801号「ちっげェ！！キャラクターに滾りを感じるのはいなかったのかつってンだよォ！いるだろ？やっぱユリコ的には（以下、
　　　　　　　　　　専門用語をふんだんに使ったカップリング談義）」

ミサカ10032号「うう…今その話はやめてください…とミサカは懇願します」

百合子801号「今この熱い瞬間に話さなきゃだめだろォとユリコは力説します」

ミサカ10032号「うう…しかし、なぜ架空のキャラクター同士の同性愛に卒倒するんですか…？とミサカは疑問に思います」ﾓｼｶｼﾃｹﾞｲ?

百合子801号「なぜ…かァ、そこに萌えｇ「あ、そういうのいいんで」

百合子801号「う、うぉっほん！あーなンだろうな…一応ユリコはゲイじゃないぜ？そもそもユリコに恋愛感情があるのかはわかンねェが
　　　　　　　　　そうだな、漫画の男ってのは見た目綺麗だし可愛いし、言ってることもカッコイイだろォ？」

ミサカ10032号(しらんがな…）

ユリコ801号「自分が絶対になれない物つゥンかな…最初知識で知った時はうお！っと思ったけど知っていくうちに何か宇宙を感じるようになっちまったン
　　　　　　　　だよ、BLは宇宙、男同士の恋愛ってのを美しく表現したまさに宇宙のような物なンだ…」

ミサカ10032号（何言ってんだこいつ）

ユリコ801号「ミサカ10032号もいつかわかる時がくるぜ…その時のためにさぁテニヌのBLアンソロを買いに行くぞォ！！」ﾚｯﾂｺﾞｰｲｹﾌﾞｸﾛ!

ミサカ10032号「あんそろ？え、ちょ、なんですかそれって引っ張らないでください！ちょちょちょっ！靴！靴まだ履いてないですから！とミサカはぁあああ！」

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀ… <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/01/14(土) 13:49:25.01 ID:lp1Pqkuno<> ■上条宅


上条「ふーなんだかんだで落ち着いてきたな、ユリコも」

ユリコ4649号「ユリコは高性能ですからァとユリコは自分の性能の説明をします」

上条「説明してないじゃん…それはいいけど俺明日で冬休み明けるから家からいなくなるけど留守番できるよな？」

ユリコ4649号「お茶の子さいさいでィすとユリコは自分の高性能さに惚れ惚れしまァす…」ｳｯﾄﾘ

インデックス「じゃあ白い人！わたしはお留守番界の先輩なんだからね！ちゃーんとわたしの真似するんだよ！」

ユリコ4649号「はい、インデックス先輩」

インデックス「ふふん」ﾌﾝｽｰ

上条「心配だ…」

ユリコ4649号「しかしヒーロー、もう11時を回っていますが明日学校なら辛いのではァ？とユリコはヒーロの朝を心配します」

上条「あ！本当だ！じゃあ俺もう寝るわ！」

トタタタ…

インデックス「白い人も辛いでしょ！もうわたしも眠いかも…早くねるんだよ」

ユリコ4649号「そうですね、そうしましょォとユリコはインデックスの意見に賛同します」

ユリコ4649号（しかしなぜヒーロは風呂場で寝るんだろォ…そういう趣味なのかァ？）

ユリコ4649号「あの…」

インデックス「ん？なにかな？」

ユリコ4649号「なぜヒーロは風呂場で寝るんでしょォか？とユリコはヒーロの不可解な行動の理由を聞きます」

インデックス「と、当然かも！！年端も行かない女の子と一緒に寝るなんて不順極まりないんだよ！」

ユリコ4649号「ユリコはいいんですか？とユリコがなぜオッケーなのか疑問に思います」

インデックス「白い人はいいんだよ、邪念がないから」

ユリコ4649号「そういうもンなンですかとユリコは自らの邪念の有無がよくわからないので理解しきれません」

インデックス「それに白い人は誰かと一緒に眠るべきなんだよ、夜はとてもさみしいから」

ユリコ4649号「さみしい…」

インデックス「そうなんだよ、夜はとても暗くて冷たくてさみしい、誰かと一緒じゃなきゃ白い人は折れてしまいそうかも」

ユリコ4649号（夜ってそんなに怖いものなのかァ、ネットワークに共存しておこう）

インデックス「さ！もうねよ！もうねむくてあたまがまわらいかも…おやすみユリコ」

ユリコ4649号「…おやすみなさいインデックス」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/01/14(土) 13:49:55.29 ID:lp1Pqkuno<> ■上条宅風呂場
ｺｹｺｯｺｰ

上条「んっー！ふはぁ…うおっいてて、昨日変に寝ちまったかな…あ、学校行かなきゃ…その前にインデックスの飯作って…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ユリコ4649号「おはようございますヒーローとユリコは朝の挨拶をします」

上条「うお！お…おはようってアレ？この匂い…」ｸﾝｶｸﾝｶ

ユリコ4649号「朝食の支度はできていまァす、レシピを覚えましたンでェとユリコはヒーロにもう朝食の支度が出来ていることを伝えます」

上条「こ…こ…ここがエデンか…」

ユリコ4649号「ヒーローの自宅ですが、もっと言えば学生寮の一室ですがとユリコはヒーローに現実を突きつけます」

上条「それでも起きるとご飯ができてるっていうのは上条さんにとってエデンなのですよ…」

ユリコ4649号「あの…ちょっといいですかァ？とユリコはヒーローに聞きたい事がある旨を伝えます」

上条「ん？何？」

ユリコ4649号「なんで風呂場で睡眠をとっているンですか…？とユリコは意味不明なこの状況の説明を求めます」

上条「あー…れ、レディファースト…かな？さすがに女の子と一緒には寝れないし、上条さんは紳士ですから！」ﾁﾗｯ

ユリコ4649号（やっぱりインデックスのことを気にして…でも夜はさみしい…ヒーローもさみしいのかァ？）

ユリコ4649号「これからはユリコもここで寝ていいですかァ？とユリコはヒーローと一緒に寝たいと伝えます」

上条「はああああ！？えっ！ちょ！そんなことを言っちゃダメです！」

ユリコ4649号「なぜいってｈ「なんでもです！！」

ユリコ4649号(うーん…ユリコがクローンだから？人工のものだからさみしさがとれないのかァ？）

ユリコ4649号「…わかりました、朝食、出来ているので早くリビングに来てくださいとユリコは早くしないと朝食が覚めてしまうと急かします」

上条（な、なんか悲しそうだけど、さすがに女の子とこんな狭い浴槽で…そんな…か、からだがみっちゃ…あああああ！もう！だめだめ！上条さんは
　　　　紳士です！そんな邪なことは考えません！でもやっぱり俺も男だし…こ、これって誘ってる…のか？）

上条「あ、や、やややややっｐ」

ユリコ4649号「じゃあ先にいっているので」

ﾄﾃﾃﾃﾃ

上条「い、行っちゃった…」

上条「朝食食べよ…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2012/01/14(土) 13:54:25.24 ID:lp1Pqkuno<> ここまです。みじけえええええええ！
しかも前とかなり時間があいてすいませんでした、これからは気をつけます！
腐系の話はがんばって勉強します
絶対に完結だけはさせます！

あと一応あげておきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/14(土) 20:17:00.82 ID:sJxF7V5DO<> 乙
上条さんwww
ゆりこ可愛い <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/01/14(土) 23:36:20.31 ID:6lTJwGdN0<> 乙

さて、一昨日の夜からずっと水道管が凍ってて未だに風呂入れないんだが
これはつまり、全裸待機続行ということで良いんだよな？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/14(土) 23:52:03.16 ID:oSUMvvjvo<> 乙！
上条さん、百合子たちがただの女装だって知らないのかw <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga <>2012/01/15(日) 13:11:48.42 ID:0/56aJTRo<> インデックスちゃんマジ聖女
上条さんは一方通行も女だと思ってるんだよな...次会ったときが楽しみだ

あと死ねとか殺すとかﾋﾟｰになっちゃうところはメ欄にsagaって入れるとなおるよ
sageとも併用できるので一緒に入れておくといい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県)<>sage<>2012/01/21(土) 03:45:09.39 ID:yx6zsd9Zo<> 乙！面白いです
続き待ってます <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:05:20.78 ID:4KaTa5Pmo<> ちょっと遅れてすみません、投稿しにきました

>>103
上条さんは紳士なのでユリコには手を出さない
きっと

>>104
レッツスパ銭！全裸は本当に風を引くので服を来てください

>>105
女装だって知ったらどうするんでしょうね…なにも考えてません

>>106
インデックスちゃんは聖女
上条さんは現在殴ったことをどう謝るべきが悩んでいる最中です

ありがとうございます、さっそくやってみます

>>107
ありがとうございます
励みになります、続き頑張って書きます！

それでは投稿します <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:09:31.40 ID:4KaTa5Pmo<> 携帯を欲しがる弟達　ユリッタ―編　■ユリコネットワーク

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　 　|　　　yuriko03769 百合子＠盗聴、盗撮請け負いマス
/ /´|｀ヽ　俺には武器があるからな楽しみに待ってろ RT @ yur
ﾚ′ |　ﾉ　iko04649 そんな事できんのかよ RT @yuriko03769 研
　丶イ´　 究者に掛けあってみる #携帯全般

　　　　　　 3分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko04649 百合子＠料理にはまってる
/ /´|｀ヽ　そんな事できんのかよ RT @yuriko03769 研究者に掛
ﾚ′ |　ﾉ　けあってみる #携帯全般
　丶イ´　　
　　　　　　 16分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko03769 百合子＠盗聴、盗撮請け負いマス
/ /´|｀ヽ　俺ちょっと研究者に掛けあってみる #携帯全般
ﾚ′ |　ﾉ　
　丶イ´　　３０分前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko06700 変態の道は長い
/ /´|｀ヽ　研究者に開発してもらえばいいじゃん、同じような奴
ﾚ′ |　ﾉ　他ミサカと連絡取れるようにって#携帯全般
　丶イ´　　
　　　　　　５時間前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
　　　　　　⇔yuriko09865がリツイートしました。
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko06700 変態の道は長い
/ /´|｀ヽ　研究者に開発してもらえばいいじゃん、同じような奴
ﾚ′ |　ﾉ　他ミサカと連絡取れるようにって#携帯全般
　丶イ´　　
　　　　　　１８時間前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko00001 長男百合子
/ /´|｀ヽ　お兄様に迷惑がかかるのでやめろRT@yuriko00801
ﾚ′ |　ﾉ　お兄様に携帯買ってもらいたい奴RT #携帯全般
　丶イ´　
　　　　　 　１９時間前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko00801 百合子@私の煩悩は801式まであるぞ
/ /´|｀ヽ　お兄様に携帯買ってもらいたい奴RT #携帯全般
ﾚ′ |　ﾉ　
　丶イ´　　２日前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
　　　　　　⇔yuriko04639がリツイートしました。
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko00801 百合子@私の煩悩は801式まであるぞ
/ /´|｀ヽ　お兄様に携帯買ってもらいたい奴RT #携帯全般
ﾚ′ |　ﾉ　
　丶イ´　　３日前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko00801 百合子@私の煩悩は801式まであるぞ
/ /´|｀ヽ　つかお兄様に買ってもらえば解決じゃん #携帯全般
ﾚ′ |　ﾉ　
　丶イ´　　３日前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko03769 百合子＠盗聴、盗撮請け負いマス
/ /´|｀ヽ　iPhoneが欲しい #携帯全般
ﾚ′ |　ﾉ　
　丶イ´　　４日前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
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　 　|　　　yuriko00001 長男百合子
/ /´|｀ヽ　金ねぇンだよ RT @yuriko09453 買えよ RT @yuriko00
ﾚ′ |　ﾉ　001 携帯欲しいな… #携帯全般
　丶イ´　
　　　　　　 １週間前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko09453 ゆるこ
/ /´|｀ヽ　買えよ RT @yuriko00001 携帯欲しいな…#携帯全般
ﾚ′ |　ﾉ　
　丶イ´　　１週間前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
――――――――――――――――――――――――――
　 　|　　　yuriko00001 長男百合子
/ /´|｀ヽ　携帯欲しいな… #携帯全般
ﾚ′ |　ﾉ　
　丶イ´　　１週間前　☆お気に入り　⇔リユリート　←┐返信
―――――――――――――――――――――――――― <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:11:07.89 ID:4KaTa5Pmo<> 外にでよう！　準備編　■暗い部屋

？？？「あの…」

？？？「何ですかユリコ1678号、今ミサカは忙しいんですとミサカは1678号を邪険に扱います」ｼｯｼ

ユリコ1678号「そろそろ外に出ませン？調整以外に外に出てないじゃないですかとユリコはミサカ10287号の体を
　　　　　　　　　心配します」

ミサカ10287号「今忙しいんですって言ってるじゃないですかとミサカは若干イライラします」ｳﾙｾｪ

ユリコ1678号「…そんなに忙しく何をしてるンですか？とユリコはミサカ10287号のやっていることがなんなのか気に
　　　　　　　　　なります」

ミサカ10287号「見てわかりませんか？」

ユリコ1678号「PCに向かって何かしてるように見えますけど何してるンですかと聞いてるンですとユリコは質問の意図
　　　　　　　　　を説明します」

ミサカ10287号「はぁ…仕方のない人ですね、今ミサカは準備をしているのですとミサカはユリコ1678号の質問に
　　　　　　　　　答えてやります」ﾔﾚﾔﾚ

ユリコ1678号「…準備、ですか？」(クソさっきから話が進まなねェけどここで切れたらダメだ、冷静になれ俺)

ミサカ10287号「ええ、ミサカには夢があるんです、そのための然るべき準備をしているんですよとミサカは照れ
　　　　　　　　　気味に答えます」ﾃﾚﾃﾚ

ユリコ1678号「その夢はなンなンですか？それと外に出ないことは関係あるンですか？とユリコははめんどくせェ
　　　　　　　　　なコイツと思いつつ10287号に再度質問します」ｲﾗｲﾗ

ミサカ10287号「まったく、コレだから頭の悪い人は。いいですか、ミサカは情報を集めているんです。私の夢の為
　　　　　　　　　のねとミサカは誇らしげに答えます」ﾌﾌﾌ

ユリコ1678号（だからそれが何か聞いてンだよ） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:11:35.20 ID:4KaTa5Pmo<> ミサカ10287号「私の夢、それは二兎を追うものは二兎を得る略して二兎（ツーラビット）作戦の成就ですとミサカは
　　　　　　　　　ミサカの秘密作戦を発表します」ﾌﾌﾝ

ユリコ1678号「二兎作戦…？なンですかその作戦はとユリコはミサカ10287号の頭の方も心配をします」ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ?

ミサカ10287号「よくぞ聞いてくれました！そう、この二兎作戦とはミサカが上条当麻と一方通行両方を手に入れ
　　　　　　　　　　両手に花ならぬ両手にキノコ状態にすることなのです！漢字で表すなら嬲！」

ユリコ1678号「サラっと下ネタかまさないでください…あと、嬲りは嫐りって表記の仕方もあるンですよォとユリコは
　　　　　　　　　ミサカ10287号の下ネタに呆れつつ嬲りなのか嫐りなのかは大事だと伝えます」

ミサカ10287号「TS物ですか、上嬢と百合子とミサオとはなかなかですね。ですが私は一方通行は性別天使派な
　　　　　　　　　ので残念ですがそれを受け入れらませんとミサカは自分の信念が揺るぎないことを主張します」

ユリコ1678号「信念が揺るぎないのはいい事ですね、それでなぜその夢の所為で10287号は外に出なくなったン
　　　　　　　　　ですかァ？と本題を訪ねます」（こいつマジでめんどくせぇ）

ミサカ10287号「ですから情報収集のためですよ、一分一秒も惜しいですからね。上条当麻と一方通行を両方物
　　　　　　　　　にするのは並大抵の事ではあません、ですから他のミカサよりも誰よりも圧倒的な情報量とテク
　　　　　　　　　ニックが必要なんですとミカサはユリコ1678号に懇切丁寧に説明してやります」ﾏｯﾀｸｺﾚﾀﾞｶﾗ

ユリコ1678号「だったらなおさら外に出るべきでは？物にするためには言語力が必要でしょう？物理的な能力な
　　　　　　　　　どでは到底上条当麻や一方通行には勝てませんしとユリコは外に出ることを推奨します」

ミサカ10287号「それよりなにより知識が重要です、もしハプニングやアクシデントが起こった際知識量が物を言い
　　　　　　　　　ます。どれだけのアクシデントを回避できるか、被害を少なくやりすごせるかが人間関係にとって重要
　　　　　　　　　なのです、ですからその場に適した言葉遣いや発想、主張の仕方などを学ばなければなりません
　　　　　　　　　それは本やインタネット上に大量の情報源がありますしインタネット上で人と会話することも可能です
　　　　　　　　　ですからまず予行練習としてチャットや掲示板利用などで実力を磨いているのですとミサカはユリコ
　　　　　　　　　1678号に自分の行為がいかに理にかなっているかを教えてあげます」ｴｯﾍﾝ

ユリコ1678号「でもそれってネット上だけですよねとユリコは確信を付きます」

ミサカ10287号「た、たしかにネット上だけですけどこれも列記としたコミュニケーションの一種ですしそれにインタネット
　　　　　　　　　にはたくさんの趣味や趣向、思想を持った人がいますからいかなる状況でも対応できるようになる
　　　　　　　　　のですとミカサは自分のやっていることが正しいことだと確信を持ちます」ｴ､ｴｯﾍﾝ

ユリコ1678号「だからそれってネット上だけじゃないですかとユリコはリアルでのコミュニケーション能力の向上には
　　　　　　　　　実際に人と話すことだと主張します」ﾅﾝｶｲｲﾜｾﾝﾀﾞ

ミサカ10287号「いや、でも、ほら、ね？やっぱり基礎って大切っていうかほら！１＋１ができても×を知らなければ
　　　　　　　　　計算がとても大変でしょう！そういうことなんですとミサカは自分がうまいことを言った事に密かに
　　　　　　　　　ほくそ笑みます」ﾄﾞﾔｧ

ユリコ1678号「お前１＋１もできてねェじゃン」

ミサカ10287号「えっ…今なんｔ「やっぱりユリコはミサカ10287号に外に出て欲しいンです。たしかに机に向かって習得
　　　　　　　　　する知識も大切ですけど実学もとっても大切になると思うンです、２つ揃ってこそのテクニックですよと
　　　　　　　　　ユリコはミサカ10287号は優秀なので実学も手に入れれば敵なしだと言うことを耳打ちします」

ミサカ10287号「え。えへへ、優秀、ですか。そうですよ！ミサカ10287号は言葉のマジシャンなのです！まぁユリコ1678号
　　　　　　　　　がそこまで懇願するなら外に出ることもやぶさかでないですね、なんたって優秀なんですから！とミサカ
　　　　　　　　　自身の優しさに惚れ惚れします」ｳﾍﾍ

ユリコ1678号（お目出度い頭でよかった…）

ユリコ1678号「じゃあ行きましょうか、ユリコについてきてください」ﾃﾄﾃﾄ

ミサカ10287号「ええ！ついていってあげましょう！とミサカは寛大な態度でユリコについて行きます」ﾀｯﾀｯﾀ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:12:06.27 ID:4KaTa5Pmo<> 百合子３号とホスト　出会い編　■病院前

ユリコ3号「うーあー！やっと退院です！百合子元気100倍！とユリコは病院前で自身の元気を叫びます！」

？？？「…おいお前」ｸﾞｲｯ

ユリコ3号「オヒャア！！」ｸﾞﾗｯ

ﾄﾞｻｯﾍﾞﾁｬｯ

？？？「いっ…つー…テメェ何すんだ！クソッ水たまりに尻餅ついちまったじゃねぇか」

ユリコ3号「あ、す、すみませン！ば、バランスが取れなくて！あ、洋服洗います！とユリコは高そうな服を台なしに
　　　　　　してしまったことを謝ります！」

？？？「弁償じゃなくて洗うのかよ…」

ユリコ3号「あ、そ、そうですよねェ！べ、弁償します！あ、でもお金が…とユリコは泣きそうになります…」

？？？「いや、別にそこまで高い服でもねぇしみみっちぃ事は言わねぇけど…」

ユリコ3号「うゥ…あ、あのユリコに何か用があったンですか？」

？？？「いや…胸糞悪い知り合いに似ててな…でも別人だったみたいだ、手間取らせて悪かったな」

ユリコ3号（似てる人・・・？他の弟達かな？）

ユリコ3号「あ、それよりズボン！洗ってきますから！！とユリコはホストっぽい人のズボンを脱がせます」ｸﾞｲｸﾞｲ

ホストっぽい人「ホスト！？って！お、おい！テメェ！何やってんだ！こんな場所で脱いだらっ！！」

ホストっぽい人（クソッ能力使うか！？でもこんな場所でしかも病み上がりの一般人にとかダメすぎるだろ！）

ｽﾞﾎﾞﾝｯ

ユリコ3号「じゃあ洗ってきますから！待っててください！とユリコは小走りで病院内に駆け込みます！」ﾀｯﾀｯﾀ

ホストっぽい人「お、おいお前！」

ﾈｰﾏﾏｱﾚﾅﾆｰ?ﾏ!ﾐﾁｬｲｹﾏｾﾝ!

ホストっぽい人「クソッ！能力で適当にズボンでも作るか…華々しい俺の復活だってのになんでこんな事…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:13:00.74 ID:4KaTa5Pmo<> 百合子３号とホスト　お名前編　■病院内

ｺﾞｳﾝｺﾞｳﾝ

ユリコ3号「――これでいいかな…？よかった、100円もってて」

ホストっぽい人「おいテメェ探したぞ」

ユリコ3号「ほァ！あ、ホストっぽい人！ズボン今洗ってるので大丈夫です！とユリコはズボンが洗濯機の中にあることを
　　　　　　　ホストっぽい人に教えます！」

ホストっぽい人「遅かったか…それ手洗い系なんだよ…」

ユリコ3号「てあらい？」ｾﾝﾀｯｷｼﾞｬﾀﾞﾒﾅﾉ?

ホストっぽい人「あー…いやもういいけどな…それよりお前――」

ユリコ3号「あ、あれ？ズボンどうしたンですかァ！？もしかして買っちゃったンですか！？とユリコは焦ります！」

ホストっぽい人「あんな白昼堂々下半身さらけ出していられるか、作ったんだよ」

ユリコ3号「ほァ〜裁縫が得意なんですね！とユリコはホストっぽい人に感心します」

ホストっぽい人「いやそうじゃなくて能力で作ったんだよ」

ユリコ3号「すごいですねーユリコはそんな事できませン」

ホストっぽい人「…お前レベルは？」

ユリコ3号「1ですとユリコは答えます」

ホストっぽい人「低能力者か…やっぱ俺の勘違いだったみたいだわ、邪魔したな」

ユリコ3号「え！あの！ジュボン！」

ホストっぽい人「…」

ユリコ3号「ず、ズボン…」

ホストっぽい人「はっ、ズボン噛む奴とか初めてみたわ」

ユリコ3号「うゥ…あの、ズボンのお詫び、させてくださいとユリコはホストっぽい人人に懇願します」

垣根「垣根だ」

ユリコ3号「かきね？」

垣根「俺の名前は垣根帝督だ、二度とホストっぽい人なんて呼ぶんじゃねぇよ」

ユリコ3号「…よろしくお願いしまァす！きゃきねさン！」

垣根「名前を噛むんじゃねぇよ」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:13:27.93 ID:4KaTa5Pmo<> 外にでよう！　外に出た編　■上条宅前

ミサカ10287号「…お前馬鹿だろ」

ユリコ1678号「いたって優秀です」

ミサカ10287号「いや馬鹿でしょう！なんで敵本拠地前なんですか！なんでかわのたてもないのにラスボス突っ込
　　　　　　　　　んでんですか！一撃で終わるりますよ！何考えてんですか！とミサカは激怒します！！」ﾑｷｨｨｨ

ユリコ1678号「実学ですよ、敵を倒すにはまず味方からって言うじゃないですかとユリコはミサカをたしなめます」ﾄﾞｳﾄﾞｳ

ミサカ10287号「ミサカを倒してどうするんですか！」

ユリコ1678号「間違えました、ユリコはミサカと違って凡人なのでとユリコはミサカの偉大さに感服します」ﾎﾞｳﾖﾐ

ミサカ10287号「せめて感情を込めて！もう、まったく本当に時間を無駄に浪費しました、もういいですミサカ帰り
　　　　　　　　　ますからとミサカは家に帰ろうと踵を返します」ｸﾙｯ

？？？「そこにいるのはもしや1678号ではァ？とユリコは外のうるささに耐えかね様子を見に来た事を伝えます」

ミサカ10287号「！！」

ユリコ1678号「4649号ですか、そうえば4649号は上条当麻つきの個体でしたねとユリコは思い出します」ｿｳｲｴﾊﾞ

ユリコ4649号「弟達が他の個体が誰についているかぐらい知らないはずないでしょォが、嘘は関心しませンよォ
　　　　　　　　　1678号、ミサカ10287号をここに連れてきて何をするきですかァ…？とユリコは警戒します」

ユリコ1678号「そんな躍起になって嫌わないでくださいよとユリコは一方通行似の笑を浮かべます」ﾆﾔｧ

ユリコ4649号「お兄様と呼びなさい1678号」

ユリコ1678号「怒ると似合わないセーラー服がもっと似合わなくなりますよ4649号」

ユリコ4649号「…なぜ 1678号がお兄さまと呼ばないのは問いませン、しかしセーラ服を着ないのは許しがたいですよ
　　　　　　　　ォ1678号！！」

ユリコ1678号「くっ…くくく…くくかかきくけこかかくかーッ！！！セーラー服なんてなァ！！だせェンだよォ！俺はブレザ
　　　　　　　　　ー派なんだァ！！！」

ユリコ4649号「それじゃァ妹達とカッコ被るでしょォ…それでセーター着たら完全に同じじゃないですかァとユリコはブレザー
　　　　　　　　　を着る1678号を説得しようとします」ｲｲｶﾗﾔﾒﾛﾖ

ユリコ1678号「セーターを着なきゃいいンだよ、俺はルーズからチラッと見えるハイソをやりてェンだ。それをセーラーで
　　　　　　　　やったらだせェだろうがァ…」

ユリコ4649号「…ハァもういいです、それでなンのようですか？ヒーローに用があるならば言伝を受けますがァ」ﾓｳｲｲ

ユリコ1678号「フゥ…熱くなってしまいしたね、今日はコレといって用はないンですけどただミサカ10287号のコミュニケーション
　　　　　　　　　能力の向上に来たンですとユリコは今日の目的話します」

ユリコ4649号「そうでしたか、挨拶が遅れました、ユリコはユリコ4649号ですよろしくーねっ！」

ミサカ10287号「み、みさ、ミサカ10287号です、よ、よろしく、お願いします…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号「…」

ユリコ4649号「…これは時間が掛かりそうですね」

ユリコ1678号「まさか１＋１どころか数も数えられない状態だったとは…」

ミサカ10287号「…帰るんで」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ4649号「えっ？」

ミサカ10287号「もう帰るんで、いいです…」

ユリコ1678号（何がいいンだよ）

ユリコ4649号「あ、そうですか、そ、それじゃあ…」

ミサカ10287号「…」ﾍﾟｺｯ

ユリコ1678号（思ったより、本当に時間が掛かりそうだなァ…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:13:54.51 ID:4KaTa5Pmo<> 一方通行と20000号　もやもや編　■一方通行宅

一方通行「…」ｳｰﾑ

番外個体「…最近第一位おかしくない？なんかキモイんだけど」

打ち止め「うん、ミサカも心配してるんだけどあの人何も話してくれないのってミサカはミサカはミサカに何も話し
　　　　　　てくれないあの人の態度を悲しんでみる」

番外個体「ミサカ心配してないんだけど、でもあの状態はキモいしウザいしさっさといつものムカつく第一位にも
　　　　　　どって貰わないとミサカ萎え萎えだよ」

一方通行「…はぁ…」

打ち止め「ため息してる…本当にどうしちゃったんだろう…ってミサカはミサカは心配で居ても立ってもいられない！」ｶﾞﾀｯ

黄泉川「待つじゃん打ち止め！…あれは恋じゃん」

番外個体「ブハッアヒャヒャヒャヒャ！はぁ？なにいってんの、あのクソモヤシ野郎が恋？ばっからしぃ」

打ち止め「そ、そんな…でも、み、ミサカはあの人が好きだけど…でもあの人に幸せに…あ、うう…そんな…いや…でも」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

黄泉川「あの症状は恋以外にないじゃん…悩ましげな瞳、口から溢れるため息、憂鬱な表情まさにあれは恋じゃん！」

芳川「恋はさておいて、クリスマスに無断外泊してからずっとおかしいわね」

黄泉川「もう正月も開けたってのにずっとボケてるじゃん、コレはもう恋しか考えられないじゃん」

打ち止め「あの人に…恋人…彼女…ガールフレンド…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

番外個体「はーっ…でもさぁあのクソモヤシが恋なんてするような心持ってないでしょ」

黄泉川「わかんないじゃん、もしかしたら心が育って初恋を…なんて展開もなきにしもあらず」

番外個体「惚れられた奴可哀想すぎてミサカ爆笑しちゃうよ！アフッアヒャヒャヒャギャヒャッ！」

一方通行「…愛って、なンなンだろうな…」

番外個体「」

黄泉川「」

芳川「」

打ち止め「うう…恋人なんて…でも…あの人の幸せが…デートとかしちゃって…あぁ…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

黄泉川「…マジじゃん？」

芳川「…マジ、みたいね」

番外個体「あ、アハ…あはは…き、きも…ミサカ…ドン引き…」

黄泉川「無理しなくていいじゃんよ番外個体…」

番外個体「無理なんて…してないけど…もう、寝る」ｽﾀｽﾀｽﾀ

芳川「…一嵐きそうね…」

一方通行「…ハァ」

ユリコ1号（コレ絶対6700号の所為だけど俺は関係ない関係ない関係ないファミチキうまい関係ない…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage saga<>2012/01/23(月) 17:14:23.62 ID:4KaTa5Pmo<> 外に出よう！　反省会編　■暗い部屋

ミサカ10287号「違うんですよ…もっとミサカはデキる子なんです、ただちょっと今日は調子が悪かったっていうか、これが
　　　　　　　　　ミサカの実力じゃないんですよ…ホント今日はダメな日だったんです…」

ユリコ1678号「そうですか」

ミサカ10287号「そうです！！ですからミサカは悪くないっていうか大体無理やり連れていったユリコ1678号が…」

ユリコ1678号「もういいですよ、言い訳は」

ミサカ10287号「…」

ユリコ1678号「別にできない事はしかたないンです、だけど出来るようになるように努力しましょォ、今ミサカ10287号に必要
　　　　　　　　　なのはたくさんの人としゃべることですとユリコはミサカ10287号を励まします」

ミサカ10287号「本当は、こんなミサカイヤなんでしょう？こんな…こんな何もできない…もっと優秀なミサカ付きの個体になり
　　　　　　　　　たかったんでしょう？いいんですよ、はっきり言ってくださいとミサカはユリコの気持ちを見抜きます」

ユリコ1678号「…」

ｷﾞｭｯ

ミサカ10287号「！！？？なっ…突然…何を…」

ユリコ1678号「ユリコは…異端児です…セーラ服を着ませン、一方通行をお兄様とも呼びませン、上条当麻をヒーローとも呼び
　　　　　　　　　ませン、他のユリコとは違うんです。だから、他のミカサなんてどうでもいいンです、きっと…運命なんです…ユリコ
　　　　　　　　　がミサカ10287号付きの個体になったのはコンピューターの乱数の結果かもしれない、でも…ユリコを初めて見た時
　　　　　　　　　ミサカ10287号嫌がりもしなかった、ただそこに置いてくれた…この薄暗い部屋がユリコの全てになった、なンにもで
　　　　　　　　　できないミサカ10287号はユリコの世界になった。その事実がユリコの現実なんです」

ミサカ10287号「…なんにもできないとか…酷いですねとミサカは傷つきます…」

ユリコ1678号「ユリコは…他のユリコがイヤです…一方通行も、それに崇拝されてる上条当麻も…でもユリコは…ミサカ10287号が
　　　　　　　　　好きです…ちょっとイライラするけど…でもこの世界で一番好きです、ミサカが他の誰かを好きでも」

ミサカ10287号「ゆ…りこ…でも…ミサカは…」

ユリコ1678号「でも、これはきっと…loveじゃなくてlikeですから…」

ミサカ10287号「…ミサカだって…たぶん…今はユリコしかいません…ユリコとしか上手に喋れないから…」

ユリコ1678号「…嬉しいです、けどそれじゃダメなんです…ユリコはミサカに幸せになってほしいから…」

ミサカ10287号「ユリコ…」

ユリコ1678号「ユリコの幸せはミサカの幸せですから…がンばりましょう？」

ミサカ10287号「…分かりました、ミサカ、絶対幸せになります、二兎作戦を成功させますとミカサはユリコに誓います」

ユリコ1678号（ちょれぇ）

ユリコ1678号（ほんと、こんな嘘で元気とりもどしちゃうとかちょろすぎて…涙が出そうだ…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2012/01/23(月) 17:16:38.26 ID:4KaTa5Pmo<> ここまでです
基本このぐらいの長さで投稿しようと思います
しかしユリッタ―が扱いにくすぎて困る
一レスに収めないと何がなんだかわからなくなるし書きにくいしすごい逆境です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/01/23(月) 17:25:33.13 ID:NqW+clToo<> 乙ですの！
10287号… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県)<>sage<>2012/01/23(月) 18:23:29.64 ID:tt6SdnzQo<> 乙

ユリッターが見辛いのはどうにかしたほうがいいと思うよ
別にツイッターをそのまま真似る必要もないし、個体名@一言　程度でもいいと思う <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/23(月) 18:23:30.67 ID:4BnpEQvDO<> 乙
ユリコ3号とていとくん可愛すぎ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県)<>sage<>2012/01/24(火) 04:47:39.56 ID:xKYohrKRo<> おつおつ
10287号頑張って！
あとユリコ3号と垣根君のコンビイイ、とても <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:33:56.75 ID:U7XQ51rGo<> 来てたのか、乙乙
ユリッターいっそ逆さまにすれば？ 上から下に <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/01/29(日) 02:06:03.56 ID:/aPWCX0co<> 次の投稿は、2月3日に投稿すると思うので遅くなります
節分ネタがやりたいのでそのとき一気に投稿してしまおうかなと
毎度毎度遅筆ですみません、がんばっていきます

ユリッタ―の案ありがとうございました、参考にさせてもらいます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/30(月) 17:18:59.13 ID:n+Qopkblo<> 楽しみに待ってるおっおっお <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:07:38.36 ID:tUAaPgoho<> ギリセーフ！！投稿します！

レス返しは後で！今回は無駄に長いです！
ではどうぞ！ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:08:09.35 ID:tUAaPgoho<> ユリコ3号の話　ただいま編　■一方通行宅 昼

ｶﾞﾁｬ

ユリコ3号「ただいま帰りましたァー！ユリコ3号帰還でェす！！とユリコは意気揚々と扉をっ」

ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

打ち止め「おかえりユリコ！ってミサカはミサカはクラッカーを鳴らしてみる！」

黄泉川「ごちそう用意してるじゃん！」

芳川「よく帰ってきたわね」

一方通行「…遅かったじゃねェか」

ユリコ1号「ご苦労さンとユリコはユリコ3号を労います」

ユリコ3号「お・・・おわァ…あ、ありがとうございまひゅっ！」

打ち止め「あはは、また噛んでるよユリコってミサカはミサカは本当に…無事にかえってぎでぐれでっうぐっうれじっひっくうう・・・」ｸﾞｽｸﾞｽ

黄泉川「もー打ち止め今から泣いてどうするじゃん、泣く前にご飯食べて話して、それから泣くじゃん」

打ち止め「う゛んっ…ほんどにっほんどにおがえりっユリゴっ」

ユリコ3号「…ユリコのために、泣かないでください。ユリコ！もうお腹ペコペコです！黄泉川の料理が食べたいです！とユリコは自己主張します！」ｸﾞｩ

一方通行「おら、泣いてねェでさっさと飯食うぞ」

打ち止め「うんっ！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:08:34.48 ID:tUAaPgoho<> ユリコ3号の話　雪の夜に編　■一方通行宅　深夜

ユリコ3号「…お兄様」

一方通行「3号か」

ユリコ3号「番外個体は…？」

一方通行「さァな」

ユリコ3号「…ユリコ、ヒーローに助けられました。」

一方通行「あいつならやりそうなこったな」

ユリコ3号「ユリコ、だめな子ですね。約束、守れませンでした」

ユリコ3号「もう、冷めてるです。はンばーぐ」

一方通行「…次はねェぞ」

ユリコ3号「…許して、くれるンですか？」

一方通行「ハッ、仏の顔も三度までってなァ」

ユリコ3号「仏…」ﾁﾗｯ

一方通行「あァ？」ｷﾞﾛ

ユリコ3号「う…」

ユリコ3号「…でも、ヒーローって、すごいです」

ユリコ3号「ユリコ、初めて死ぬのはイヤだなって、ちょっとだけ思いました」

ユリコ3号「ヒーローは、すごいけど、嫌いです」

一方通行「…あいつは、俺とは住んでる世界がまるっきり違う、いや住んでる世界じゃねェ人間が違うンだ」

ユリコ3号「でもお兄様もヒーローもおンなじ眼をしてました」

一方通行「寝言は寝て言え」

ユリコ3号「お兄様はヒーローのこと嫌いですか？」

一方通行「…好きじゃねェよ」

ユリコ3号「それって嫌いじゃないってことです。嫌いじゃないのは好き、でも好きじゃない、アレ？」

一方通行「色々あンだよ…」

ユリコ3号「ふくじゃつです…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:09:02.08 ID:tUAaPgoho<> 一方通行「…ホントお前が俺のクローンだとか信じらンねェな」

ユリコ3号「ユリコの頭がわるいから？」

一方通行「それもまァそうだけどよォ、お前、毒気がなさすぎンだよ」

ユリコ3号「どくけ…？」

一方通行「お前も1号見てぇにクソみたいな性格だったらよかったンだけどな」

ユリコ3号「ユリコ1号はいい子ですよ！」

一方通行「そう言いきっちまうあたり俺のクローンだとは甚だ信じらンねェよ…」

ユリコ3号「うう…それにしても、さみゅいですね…クシュッ」ｽﾞﾙﾙ

一方通行「うわァきたね、おい鼻かめ鼻、セーラー鼻水で汚くなるぞ」

ユリコ3号「でっしゅどごれずがー」

一方通行「クソッ…ほらよ」

ユリコ3号「あびばぼうございまぶ」ﾁｰﾝ

一方通行「大体そんなみじけェスカート履いてっからだろ、せめて下にズボン…それ、下何履いてやがンだ」

ユリコ3号「パンツです」

一方通行「いや、ノーパンだったら変態すぎンだろ…履いてるパンツが女性物なのか男性物なのかを聞いてンだよ」

ユリコ3号「じょせい…？パンツって男女でわかれてるンですか？」

一方通行「あー…ぬが…いやダメか、いい、忘れろ」

ユリコ3号「？…変なお兄様」

一方通行「変で結構」

ユリコ3号「それにしてもさむすぎです…」

一方通行「予報じゃ雪が降るだなンだ言ってたからな」

ユリコ3号「ゆき…？」

一方通行「ネットワークで調べろ」

ユリコ3号「…大気中の氷晶がライミングし上昇気流を上回る重力に…？ううう？」

一方通行「…空から落ちてくる氷の結晶みてェな物だ」

ユリコ3号「空から氷が落ちで来るんですか！？痛いですよ！？」

一方通行「うるせェな、耳元で叫ぶな何時だと思ってやがる…お前が想像してる氷じゃねぇよ、そうだな、ふわふわしたかき氷が
　　　　　　空から降ってくるって考えとけ」

ユリコ3号「かき氷みたことありませン…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:09:51.67 ID:tUAaPgoho<> 一方通行「まだるっこしいな…ちょっと窓開けて見てこい」

ユリコ3号「は、はい…が、頑張ってきます！」ﾄﾃﾃﾃﾃ

ｶﾞﾁｬ ｶﾞﾗﾗﾗﾗ

＜ｳｵｰｽｺﾞｲﾃﾞｽｰ!ｼﾛｲｺﾅｶﾞｿﾗｶﾗﾌｯﾃﾏｽｰ!

一方通行「くっそさむっ！おいアホさっさと窓閉めろ！」

ｶﾞﾗﾗﾗﾗ　ｶﾞﾁｬﾝ

ユリコ3号「ユリコ雪初めて見ました！！」ﾎﾜｱｱｱ!ｽｺﾞｲｲｲ!

一方通行「おめっとさン…」

ｶﾞﾁｬ

ユリコ1号「アレ？お兄様じゃねェか、リビングで何してンだ？」

ユリコ3号「…雪鑑賞ですゥ綺麗だなァとユリコはウットリします…」ｳｯﾄﾘ

一方通行「暇つぶしだ」

ユリコ1号「ふゥン…あ、お兄様も飲むかァ？コーヒー入れっけど」

一方通行「貰うわ」

ユリコ3号「ユリコはココアがいいです！とユリコはオーダーします」

ユリコ1号「うっせェなァ…今何時だと思ってンだよ」

ユリコ3号「うう…ごめンなさい…とユリコは謝罪します…」

ユリコ1号「寝付けなくてコーヒー飲みに来たらまさかお兄様達も寝てねェとはなァ…遺伝子的に今日は寝れない日とかかァ？」ｺﾎﾟﾎﾟ

一方通行「ねれねェのにカフェイン摂取してンじゃねェよ」

ユリコ3号「そういえば、ネットワークもいつもより人が多いですねェとユリコはせいれいに分析します」

一方通行「だからこんなに気怠いのかよ…」

ユリコ1号「規制すればァ？」

一方通行「別に…そこまでじゃねェしな」

ユリコ3号「ユリコお兄さまのつぶやき見たことないンですけどお兄様ってネットワークやってるンですか？とユリコはずっと気になっていたことを聞きます」

一方通行「やってねェ、つかやれねェ受信はできても送信はできねェンだよ、しかもなンでかネットワークを閲覧しようとするだけで気持ち悪くなりやがる
　　　　　　から見てもいねェ、緊急通信は閲覧しなくても俺自身に来るから不便じゃねェけどな」

ユリコ1号「つかお兄様がやったら、打ち止めは今日もかわいいなうとかしかつぶやかねェだろうしいいンじゃねェの？」

一方通行「殺すぞ」

ユリコ1号「おォー怖い怖い、ほい、コーヒー」っコーヒー

一方通行「…ざーっす」ｽﾞｽﾞｰ

ユリコ1号「お礼位ちゃんと言えよお兄様ァー」

ユリコ3号「え、ユリコのココア…」ﾅｲﾉ?

ユリコ1号「自分で用意しろ」

ユリコ3号「くっ…ユリコは屈しません…とユリコはココア用意してきます…」ﾄﾃﾄﾃ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:10:35.10 ID:tUAaPgoho<> ユリコ1号「…きれェだなァ、雪」

一方通行「…」

ユリコ1号「なンとか言えよ」

一方通行「オォービューテホォー」ｳﾂｸｼｲﾈ!

ユリコ1号「…3号の事だが、気に病む必要はねェぞ」

一方通行「俺がいつ気に病ンでるつった」

ユリコ1号「まァ強がンなよォ…3号の作られた目的は番外個体のお守りだ、3号だけ特別なンだよ、いや3号の他にも特別個体はいるンだけどな」

一方通行「…だろうな、3号は…お前と比べて作りがお粗末すぎる」

ユリコ1号「あいつは最低限の力があればいいからな、コストダウンだよ」

一方通行「…胸糞悪ィこった」

ユリコ1号「時代はコスパも重要視されてますしねェ…ちなみに俺らは単価２０万だがあいつは１５万だ」

一方通行「うわァ…」

ユリコ1号「だから、打ち止めや、番外個体が気にする必要はない」

一方通行「俺にいってどうするンだよ」

ユリコ1号「本人に言ったら余計気にすンだろ」

ユリコ3号「ココアー持って来まし―おうあっ！」ﾌﾞｼｬｯ

一方通行「あっぶねェな」

ユリコ3号「こ、ココアが…」ｳｳ…

一方通行「…ッチ」ｶﾁｯﾄﾝｯ

ｽﾙﾙﾙﾙﾙ

ユリコ1号「おぉ…巻き戻し映像見てるみてェ、床叩いただけでココアがコップの中に戻ってやがる」

一方通行「造作もねェよこんなン」ｶﾁｯ

ユリコ3号「ざーっす！お兄様とユリコあじゃじゃしたー」

一方通行「ちゃんとお礼を言え」

ユリコ1号「自分は言わねェ癖に」

ユリコ3号「ありがとごじゃいます！とユリコはちゃんとお礼を言います」

一方通行「ちゃんと言ってもコレかよ」

ユリコ3号「うう…」

ユリコ１号「しかし三人だとソファキツイな…」ｷﾞｼｷﾞｼ

一方通行「お前ら床に座れ」

ユリコ１号「いやですゥ」

ユリコ3号「あ、じゃあユリコが…」

ユリコ１号「こういう時は座ってていいンだよアホ」

ユリコ3号「アホじゃないですっとユリコは怒ります」

ユリコ1号「じゃあバーカ」

ユリコ3号「むぐぐぐっ！！」

一方通行「ガキかお前らは…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:11:06.67 ID:tUAaPgoho<> ユリコ3号「…雪って、雨と違って音があンまりしないンですねとユリコは感心します」

ユリコ1号「お兄様みてェだな」

一方通行「嫌味か？」

ユリコ1号「褒め言葉だ。雨は、うるさくて仕方ねェが雪は静かで、綺麗だろ」

一方通行「俺が綺麗ねェ…雨音ってのは子宮の中の音と似てるらしいけどな」

ユリコ1号「こちとら培養液育ちよ」

一方通行「…」

ユリコ1号「だからかなァ…雨音は嫌いだ」

ユリコ3号「ユリコは好きですよとユリコは自分が雨音が好きな事を話します」

ユリコ3号「雨音は、他の音が聞こえなくなるから好きです」

ユリコ1号「ふゥン、興味ねェ」

ユリコ1号「あーあと、雪は触ると消えるってのもお兄様似だなァ」

一方通行「それ嫌味だろ」

ユリコ1号「儚げな少年…恐ろしく似合わねぇな」

一方通行「うるせェな」

ユリコ1号「それに地上に積もった雪は都会じゃ踏まれて泥まみれで汚いところも似てるぜ」

一方通行「…おいよォ、愉快なオブジェになりたきゃそう言えよクソユリコォ」

ユリコ1号「自分から落ちて汚れる所なンて得にな」

一方通行「…」

ユリコ3号「ふわァ…」

一方通行「…3号、寝るならベッドで寝ろよ」

ユリコ1号「俺らお兄様と同じで非力だから運べねェんだからよ」

一方通行「あァ？こンなン能力使えば楽勝だろうが」

ユリコ1号「俺はお兄様みたいに能力ねェから、まァせいぜい3かそこらだな」

一方通行「あっそ…」

ユリコ3号「…ぐぅ」

一方通行「あ、寝やがったコイツ」

ユリコ1号「なンか俺も眠たくなってきた…お兄様枕になれや」

一方通行「おい」

ユリコ1号「うわ膝かたっ、柔らかさの欠片もねェ…まァ我慢しやるか」

一方通行「テメェ…」

ユリコ1号「…すぅ」

一方通行「…マジかよ、コイツも寝やがった」

一方通行（どうにか抜けられないかァ？）

一方通行（…）

一方通行（めんどくせェ、俺も寝ちまおう） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:11:30.94 ID:tUAaPgoho<> ユリコ3号の話　朝になりまして編　■一方通行宅　早朝

黄泉川「さぁご飯の支度するじゃん…ってあら？」

ユリコ1号3号通行「すゥ…すゥ…」

黄泉川「めずらしいこともあるじゃん…写メとっとこう」ｶｼｬ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:11:57.52 ID:tUAaPgoho<> 一方通行とヒーロー　いるのかよ！編　■一方通行宅　朝

打ち止め「カナミーン！カナミーン！」

ユリコ3号「かーなみん！」

一方通行「元気だなァアイツらは…」

ユリコ1号「…うーむ」

一方通行「なんだいきなり気色悪ィ」

ユリコ1号「いや、ヒーローが大変らしくてな、どうしたもンかと思ってたンだよ」

一方通行「三下がァ？なにかあったのか？…いやそもそもなンでそんな情報お前がしってるンだよ」

ユリコ1号「え、だってヒーローのとこにも弟達いるし」

一方通行「…は？」

ユリコ1号「お兄様ヒーローの情報が逐一知れたらよろこぶかなと思ってなァ、嬉しすぎて絶句かァ？」

一方通行「…いや、意味わかンねェンだけど、必要性がないだろ、怪我もしてねェし健康そうだし」

ユリコ1号「実を言うと必要なンだよなァ、コレが。健康そう、ってだけで絶対健康ってわけじゃねェだろ、万が一の時万全の状態じゃなければ不足
　　　　　　の事態にもなりかねねェ、だからサポートとして弟達が派遣されてるわけだわ」

一方通行「いや、それはわかるけどなァ…なんで弟達なンだよ他のやつでもいいだろ」

ユリコ1号「そこでお兄様の能力ベクトル操作が役立つンですよ…ちゃんとした治療はできねェが応急処置、痛み止めや体を無理やり動かす、なんて
　　　　　　　お茶の子菜々だ、ヒーローが死にそうなとき、瀕死の状態で戦わなきゃいけない時に体を強化してやる事ができるのだよォマゾ太くゥン」ｽｹﾞｪﾀﾞﾛ

一方通行「…大体、俺とおンなじ見た目の女装した奴が家にのさばられたらイヤだろ」

ユリコ1号「意外とヒーローは特殊性癖かもしンねェぞ？」

一方通行「殺すぞ」

ユリコ1号「夢見る乙女は怖いなァ、そんなに気になるンだったら聞きに行きゃいいンじゃね？」

一方通行「…あいつは学生だ、今いるわきゃねェだろ」

ユリコ1号「インフルエンザはやってるの知ってるゥ？大体の学校は閉鎖してるンだヒーローの高校だって休みだろ」

一方通行「…インフルエンザかもしれないだろ」

ユリコ1号「馬鹿は風邪引かないって言葉しってるか？」

一方通行「風邪じゃなくてインフルエンザだ」

ユリコ1号「行くだけ行ってみろよ、もしかしたら学校でいないかもしれねェだろ」

一方通行「…まァ俺もコーヒー買いたかったし、ついでに見てきてやる」

ユリコ1号（冷蔵庫の中に30本以上買いだめがあるのに？とは聞かないでおいてやるか） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:12:22.75 ID:tUAaPgoho<> 一方通行とヒーロー　遊びに来たよ編　■上條宅前　お昼前


一方通行（つって来ちまったけど…何すりゃいいンだ？弟達を回収に来ました…唐突すぎるか、弟達が迷惑かけてませンか？…俺っぽくねェな、遊びに
　　　　　　　来ました、論外すぎる、面みに来たぜ…なンで面見にきてンだよ…クソッ…どうするここまで来て帰るのかァ？俺）

ｶﾞﾁｬ

一方通行（！？扉が…っ）

上条「溜まった新聞を外にって…え？」

一方通行「…よォ」

上条「なななななななんで一方通行さんがここに！？ら、打ち止めになんかあったのか！？それとも何かの事件が…」

一方通行（どうするどう切り出すどうしたらいい俺は学園最強だぞォ！？考えろ！ここでもっとも自然で怪しまれないのは…っ）

一方通行「う、うらないでお前の家に行くと運勢があがるってやってて…」

上条「…はぁ？」

一方通行（あ、俺もうだめかもしれねェ）

一方通行「いや、その、う、うらないで…」

上条「…とりあえず、上がるか？」

一方通行「…おう」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:13:20.06 ID:tUAaPgoho<> 一方通行とヒーロー　おうちにあがったよ編　■上條宅前　お昼

一方通行「…」

上条「…」

上条（どういうことだ…朝起きてユリコたちを買い物に見送り溜まった新聞を外にだそうとしたらそこには一方通行がいた…しかもちょっとよくわからない
　　　　ことを言って来てそれを俺はそれに疑問の声を上げた、そして一方通行の表情がなんだか捨て犬みたいになって、つい家に上げてしまった…
　　　　だめだ整理してもだめだ意味がわからん）

上条（大体うらないってなんなんだ？何かの暗号？いならう、いあなる、えりにう…だめだわっかんねぇ）

一方通行（…大体俺がヒーローの家に行こうなんて事が間違ってたンだ、突然こんな奴が訪ねてきたらビビだろうし、それになンだうらないって打ち止めか
　　　　　　俺は、平日に連絡なく突然家を尋ねるなンて常識的に考えて失礼に当たるし、俺に常識は通じねェとかアホみたいな事はいえねェからな…
　　　　　　三下だって、俺なんかの顔みたくねェだろうし…妹達とも仲いいし、なにせ殺しあった仲だし、クソ1号の言うことなんて聞くンじゃなかったぜェ
　　　　　　とりあえず突然の訪問をちょっと、さらっと、軽く謝罪して要件である三下のもとにいるユリコの事を聞き出すか…）

上条（やっぱりこれちゃんと理由聞いた方がいいよな？うらないの意味にしてももっと別のなんかがあるはずだし、さっきから深刻そうに押し黙ってるし
　　　話しにくくて俺を頼らなきゃいけないことか、やっぱり何かの事件か？俺の力が必要なタイプのっていうと魔術系か？一方通行ってプライド高そう
　　　だし俺から切り出したほうがいいかな…それに、殴ったことあやまり…いやあれって謝るべきなのか？あの状況は仕方なかった…いやいや！
　　　か弱…くはないか、いや能力なかったらか弱いか杖ついてるし、アレでもあの時は能力完全だったよな？でもとりあえず女性の顔を殴ってしまった
　　　んだし謝ったほうがいいよな！）

幻想通行「「ごめっ…」

上条「あ！いや、一方通行から言えよ」

一方通行「…お前から言え」

上条「…」

一方通行「…」

幻想通行（（どうしよう…））

一方通行（クソッ…俺もこの程度かよ、何が学園最強だァ…人付き合いなンてからっきしじゃねェか…当然か、俺は所詮化物なンだ）

上条「…一方通行！」

一方通行「おァ！な、なンだよ…」（やっぱり帰れっていわれンのかなァ…）

上条「ありがとう！」

一方通行「…はぁ？」

上条「いや、謝ろうかとも思ったんだけどさ、なんか変だなって、だからありがとう、俺の家に来て俺を頼ろうとしてきてくれて。お前プライド高そうだし
　　　人に頼るのって嫌そうだから、俺を頼ってきてれてありがとう、嬉しいぜ」

一方通行「は…え？なにトチ狂った事言ってンだ…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:13:45.99 ID:tUAaPgoho<> 上条「え？何か事件があったんだろ？」

一方通行「いや、そうじゃねェ…お前ン所、弟達いるだろ」

上条「あ、あぁ、ユリコの事か、助かってるよ」

一方通行（助かってる…？なンで？いや、さすがに俺のクローンだしな、劣化してるとは言え能力は上等か、でも…俺だぞ？三下は馬鹿だから無理して
　　　　　　嘘ついてるンじゃ…いや三下は嘘なんてつかねェか）

一方通行「助かってるって、どういうことだ」

上条「飯作ってもらったり、インデックス見てもらったり、掃除してもらったり、あ、召使みたいに扱ってる訳じゃないぞ！今だって買い出し言ってもらってるし
　　　すげぇ助かってるよ、弟達がどうかしたのか？」

一方通行「そんなの、俺じゃなくても」

上条「…？お前はお前でユリコはユリコだろ。クローンだからっていって同一なわけじゃないし、ビリビリと御坂妹が一緒じゃないのと同じで」

一方通行「…俺と同じ見た目のやつが視界をウロチョロしてたら気味悪いだろ」

上条「なんで？」

一方通行「色素だって欠落してるし、なにより、俺と同じ見た目だろ、ちょっと前まで命のやり取りした奴なんてそばに置きたくねェだろ」

上条「だからユリコお前は違うって、それにもう気にしてないしな、だってお前は今打ち止めのために頑張ってるだろ？もうあの時のお前じゃない、人は
　　　変われるんだ、…なんてカッコつけちまったけど。でも見た目がどうとか関係ないし、それに俺お前の見た目は綺麗だと思うぜ？雪みたいで」

一方通行「…イヤじゃねェのかよ」

上条「ああ、あ、もしかして弟達連れ帰りに来たのか…？上条さんそれはちょっと困るんですが…」

一方通行「そ、そんな訳じゃねェよ。あーアレだ、お前がインフルエンザとかにかかってないかと思ってな」

上条「インフルエンザに苦しむ俺を笑いに来たんですと！？」

一方通行「…」

上条「じょ、冗談だよ。心配して来てくれたのか、ありがとうな！」

一方通行「ち、ちが…」

ｶﾞﾁｬ

ユリコ4649号「ただいま帰りましたァーとユリコは帰宅の挨拶をしまァーす」

インデックス「ただいまなんだよとうまー！」

ユリコ4649号「あれ…？お客さンですか…？ってお兄様、居らっしゃってたンですかァ」

インデックス「しろいひとだー！」

一方通行「邪魔してるぜェ…」

ユリコ4649号「本当にお久しぶりですねお兄様ァ…昼食はもう取られましたか？食事していないなら一緒に食べますゥ？とユリコはお兄様にお昼ごはんを
　　　　　　　　　進めます」

上条「そうしろよ一方通行！ユリコの飯ってすごいうまいんだぜ！」

一方通行「まだ食ってねェし…わかった、貰う」

インデックス「しろいひとも一緒にごはんたべるのかな？わたしの分はあげないかも！」

上条「一方通行はそんなに意地汚くないですから」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:14:21.11 ID:tUAaPgoho<> 一方通行とヒーロー　お昼ごはんをもらったよ！編　■上條宅前　昼食中


ﾓｸﾞﾓｸﾞ

一方通行（…うめェ）

一方通行「…うま「やっぱユリコの料理ってうまいよなぁ！なんかコツとかあるのか？」

ユリコ4649号「愛情を込めることですとユリコは胸を張ります」

一方通行「ぶほっ！」ﾌﾞｼｬｧ!

インデックス「きたないかもー！」ｶｯｶｯﾃﾙｰ!

一方通行「わ、わりィ…」（俺の面で、しかもセーラーで愛情とかいうンじゃねェよ…）

ユリコ4649号「お兄様、洋服が…とユリコは自分の発言でお兄さまの服が汚れてしまったことに罪悪感を覚えます」

一方通行「あァ？あァ、まァこんなのベクトル操作でチョチョイのチョイだ」

上条「ﾌﾌﾞｯ」

一方通行「…今俺の発言に対して笑ったのかァ？」

上条「いや、なんかお前がチョチョイのチョイとか面白いなって…いや、別に変だってわけじゃにぞ！」

一方通行「…お前はどォやら愉快なオブジェになりてェらしいな」

上条「ちょ！ちょっと勘弁！悪かったって！！」

インデックス「おかわりがほしいんだよ！」

ｶﾁｯｼｭﾜｯｶﾁｯ ｻｽｶﾞｾﾝﾀｸｲﾗｽﾞﾃﾞｽﾈｵﾆｲｻﾏ　ｺﾛｽｿﾞ

上条「インデックスもう全部食べ終えたってのか？って上条さんの文がない！忽然とない！神隠し的な何か！？」

インデックス「神隠しじゃなくてわたしが食べたんだよとうま」

上条「へぇ〜なんだそっかー神隠しじゃなかったんだーじゃなくて！どうしてたべてしまったんでせうか！？」

インデックス「だってとうましろいひとと話してたからいらいのかとおもったんだよ」

上条「なんてことだ…っユリコの…っユリコの…っうまい飯を…っ」

ユリコ4649号「そう言ってもらえると嬉しいです、ですけどもうおかわりの分はないンです。とユリコは盛り上がっているさなか
　　　　　　　　　もうご飯が残っていないことを空気を読まず教えます」

上条「不幸だ…」

一方通行「…そンなに食いてェなら俺の分食えよ」

上条「うええ！？そんな！客人から乞食するなんてお話になりません！ってとうまはとうまは断固拒否！」

一方通行「…」

上条「ご、ゴミを見るような目で見つめないでください…でも、別に大丈夫だって、俺よりお前のほうが食ったほうがいいだろ」

一方通行「俺はもっと上等な肉じゃねェと食が進まねェンだよ、それに俺はお前と違って食ったものをフルにエネルギーに変えられる
　　　　　　　栄養バランスも取れてるみてェだしコレで十分だ、それに倒れられたら寝覚めがわりィったらありゃしねェ」

上条「べつに一食抜いたくらいで…」

一方通行「うるせェな食え殺すぞ」

上条「情緒不安定！ほんともう最近の子ってどうして…あ、すいません鈍器はやめてくださいほん、アッ！顔はやめて！顔は！」

インデックス「うるさいかもとうま！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:14:55.46 ID:tUAaPgoho<> ユリコ4649号「そンなに言うンでしたらお兄様の分をヒーローに上げて、お兄さまはユリコと一緒に食べればいいとユリコは提案します」

上条「でもそうしたらユリコの分が…」

ユリコ4649号「ユリコは弟達の中でもずば抜けて優秀なので自らが食べた物をフルに養分にするということはお茶の子菜々です
　　　　　　　　　なのでヒーローが気負う必要はないとユリコは説明します」

上条「でも…」

一方通行「あああ意固地だなァ！お前はさっさと食えばいいっていってンだろォ！？それともここで殺されたいンですかァ？」

ユリコ4649号「早くしないと冷めますよ」

上条「わ、わかった、わかったって食べる、食べるからちょ、やめてほんとそれは刃物ですやめてください」

一方通行「わかりゃいいンだよわかりゃ」

上条「じゃあ貰うな」

一方通行（あ、これ俺口つける）

一方通行「やっぱ食うな」

上条「えぇ！？なんなの本当にもう！情緒不安定だあ、ちょ、後ろになにか見えてる、黒い何かが見えてるから！」

一方通行「やっぱり食うな…もう口つけてるから」

上条「別にそんなの気にしないけど…」

上条（はっ！これってアレか、か、かかかかか間接キスを気にしてるのか！？え、なにそれなにその初々しい感じセーンパーイ飲み物どうぞ！
　　　　あぁ、ありがとう、お前も飲むか？え？やだ、か、間接キスなっちゃいます…///的なぁ！！！まさかこの上条当麻16歳にもそんな春の
　　　　香りがそよたつなんて…っ…いや、これはお前との間接キスなんて豚としたほうがマシだって方の意味か？）

上条「あーでもお前がそう気にするんだったら俺は食わないから」

ユリコ4649号「料理さめちゃうンですけど」

一方通行「俺が気にしてるンじゃねェよ、まァ別に俺はお前が何しようが関係ねェし…お前が流されて食いたくねェのに食ってたら胸糞悪ィだろ」

上条「べつにイヤじゃないよ、でも、これって、ほら、間接キスになっちゃうじゃん？」

一方通行「…は？」

上条「いや、ほらさ気にするかなーって…」

一方通行「気色悪ィな…何言ってンだオマエ、俺はオマエみたいな三下との間接キスなんて毛程も気にしてねェんだよ」

上条「そ、それならいいんだけどやっぱりおん――」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:15:22.95 ID:tUAaPgoho<> ユリコ4649号「我慢の限界だクソ野郎ォ！！」

上条「！？」

ユリコ4649号「いい加減にしろォ！さっさと食え冷えるだろォがァ！！食わねェと脊髄抜いて掻っ捌いて刺身にしてドブに捨てるけどいいよなァ！？」

上条「た、食べます食べます！じゃあ貰うな一方通行！」

一方通行「…勝手にしろ」

ユリコ4649号「全くよォこのウスラバカクソウニがァ飯を粗末にしてンじゃねェよお百姓さンに申し訳が付かねぇだろォ？ご飯はみんなで暖かいうちに
　　　　　　　　　食べる！コレを守れねェ奴は三流の三下のなンだァ！クソ太君よォ！！あァマジでお前を血抜きして毛を焼きてェよ！」

インデックス「ユリコ、深呼吸するんだよ」

ユリコ4649号「あ！？あァ…すゥーはァーすゥーはァー…すみませン、取り乱しました」

上条「いや、まごついてた俺らも悪いよな、ごめん。おいしいよ」

ユリコ4649号「感謝はお兄様にしてくださいとユリコは自分の発言に辟易します…」

上条「でも食事をちゃんとおいしく取ろうって思って言ってくれたんだろ？間違ってないしいいんじゃないか？…ちょっと怖いけど」

ユリコ4649号「…ありがとうございます、ヒーロー。さァお兄様、ご飯食べましょうか」

一方通行「いらねェ」

ユリコ4649号「なぜですか？お口に合いませんでしたか？とユリコは自分の料理がまずいのではないかと不安になります」

一方通行「そういうわけじゃねェけど、いい、いらねェ」

上条「感心しないぞ一方通行」

一方通行「オマエは俺のなンなンだよ…見てるだけで腹一杯なンだよ」

上条「上条さん許しません！食べなさい！お前細いんだからもっと食べなきゃだめだぞ」

一方通行「…細かったら弱いってかァ？えェ？」

上条「いや、そういうわけじゃなくて…ほら、もっと肉付けないと、なんかお前折れそうで」

一方通行「オマエに心配されるほど堕ちてねェよ…チッ食えばいいンだろ食えば」

ユリコ4649号「…おいしいですか？」

一方通行「…悪くねェ」

上条「よかったな！ユリコ！」

ユリコ4649号「はい…っはい！」

ユリコ4649号「うれしいでって…あァ！…すみません…ちょっと出かけてきてもいいですか！？」

上条「どうしたんだ？そんな慌てて？」

ユリコ4649号「時間にかなり遅れてて…い、いってきます…！」

インデックス「わたしもいくかも！！」

ﾄﾞﾀﾀﾀｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

上条「行っちまった…」

上条（あれこれ一方通行と二人っき…いやいやいやそんな不純なことは考えちゃだめだ考えちゃだめだ考えちゃだめだ…）

一方通行（なンか、むずむずする居心地だな…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:15:52.49 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　節分だよ！全員集合！編　■某体育館　正午

ユリコ1号「あーマイクテスマイクテス…えー本日はお日柄もよくよくお集まりになったなクソ共ォ！」

＼ﾀﾞﾚﾀﾞｱｲﾂﾀﾞﾝｼﾞｮｳﾆｱｹﾞﾀﾉﾋｷｽﾞﾘｵﾛｾｶｴﾚｾﾛﾘﾀﾝﾄﾞｺｰ?／

ユリコ1号「黙れってンだよクソ共ォ！！いいかァ今日は何日だァ！！」

＼ﾆｶﾞﾂﾐｯｶﾀﾞﾛﾅﾝﾀﾞﾖｾﾂﾌﾞﾝﾀﾞﾛｾﾂﾌﾞﾝｲﾍﾞﾝﾄ?ｾﾛﾘﾀﾝﾊｲﾈｪﾉｶｾﾂﾌﾞﾝﾖﾘｴﾎｳﾏｷﾀﾞﾛ／

ユリコ1号「クソ共は答えられねェみてェだなァ！おいそこのミサカ14510号！答えろォ」

ミサカ14510号「おぁ！？え、えっと、2月3日ですとミサカは答えます！」

ユリコ1号「ザッツライッ！そう、2月の3日はなンの日だァ！？そのまま答えろミサカ14510号！」

ミサカ14510号「せ、節分の日です！」

ユリコ1号「イグザクトリー！！今日はドキッ妹達、弟達合同節分大イベントだァ！進行は俺！ユリコ1号！」

＼ﾅﾝﾃﾞｵﾏｴｶﾞｼﾝｺｳﾅﾝﾀﾞﾖｼﾞﾝｾﾝﾐｽﾀﾞﾛｶｴﾚｾﾛﾘﾀﾝﾀﾞｾｶｴﾚﾏｲｸｷﾝｷﾝｼﾃﾙﾝﾀﾞﾖ／

ユリコ1号「うるせェ！黙れ！とりあえず今から3人組になれェ！今すぐ！」

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞ…

ユリコ1号「別れたっぽいなァいいかァこれからオマエらがやるのは豆まきだァ！」

＼ﾋｯﾊﾟｯﾃｿﾚｶﾖﾂﾏﾝﾈｪﾋﾄﾘﾃﾞﾔｯﾃﾛｶｴﾘﾀｲｾﾛﾘﾀﾝﾉｵﾏﾒｦｲｼﾞﾘﾀｲ／

ユリコ1号「馬鹿野郎共ただの豆まきじゃねェ…恵方巻きを勝ち取るためのチーム戦だァ！」

＼ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞｺｲﾂﾀﾞﾒﾀﾞｺｲﾂﾄﾞｳﾃﾞﾓｲｲｶﾗｴﾎｳﾏｷｸﾜｾﾛｾﾛﾘﾀﾝﾆｴﾎｳﾏｷﾌﾞﾁｺﾐﾀｲｶｴﾘﾀｲ／

ユリコ1号「だァ！うるせェうるせェ！済のダンボールから豆鉄砲とツノとってつけて開始まで作戦でもねってろ！以上！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:16:52.99 ID:tUAaPgoho<>
　　　┌――――――――チーム分け一覧 ―――――――――┐
　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　│　チーム１　ユリコ801号、ミサカ20000号、ミサカ10033号 │
　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　│　チーム2　ユリコ1678号、ユリコ6700号、ミサカ10287号　│
　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　│　チーム3　ユリコ3号　ミサカ19090号　ミサカ14510号　　 │
　　　└――――――――――――――――――――――――┘



ユリコ3号「あれ？ユリコ1号のチームは？」

ユリコ1号「俺はいいンだよ」

ユリコ1号「さァ開始は13時だ！それまでに配ったルール表に目を通しとけよ！」

＼ﾊｰｲ／ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:17:21.28 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　チーム1編　■某体育館　正午

ユリコ801号「あーよろしくお願いしまァすとユリコは挨拶をします」

ミサカ20000号「よろしくお願いします！！絶対勝ちましょう！！！！」

ミサカ10033号「よ、よろしくお願いしますとミサカも挨拶をします」

ユリコ801号「なンかすごい気合入ってンなァ…とユリコはミサカ20000号のヤル気にたじろぎます」

ミサカ20000号「そうですよ！！！恵方巻きが手に入れば！手に入れば！！セロリたんに擬似フェラプレイができるじゃないですか！！」

ユリコ801号、ミサカ10033号「！！！！」

ユリコ801号（擬似フェラプレイ…胸が熱くなるな…そこから始まる薔薇の香り…『あれぇお兄様フェラ上手ですねェ』『ばっか！そンなンじゃねェよっ！！』
　　　　　　　　そこに颯爽と登場するヒーロー『まぁ俺がいつも鍛えてるもんな』『ばっ！おま！そ、そういう事言うンじゃねェよ…』『そんな恵方巻きじゃ満足
　　　　　　　　できないだろ？…来いよ、お前のその幻想を俺のマグナムでぶち抜いてやる』『ヒーロー///』みたいなァ！！！！うほォーッッ！！萌えるじゃ
　　　　　　　　ねェか萌えるじゃねェか！！！これは勝たなきゃなァッ！！）

ミサカ10033号（もし、もし恵方巻きじゃを差し出してしゃぶれよなんていったあかつきには…『あァ？なンだよオマエ、そンなに偉くなっちまったのかァ？』
　　　　　　　　　『ち、ちがいます！冗談で』『冗談でもそんな事言っちまうクソみてェな脳みそには俺が脳幹の本能の部分までずっぷりと誰が上か教えて
　　　　　　　　　やらねェとなァ…』『いっ一方通行///』『様を付けろよゴーグル野郎…来いよ、条件反射になるようにたっぷり調教してやる』『一方通行様…』
　　　　　　　　　オヒョー！！これは！これはイイ！！なんとしても勝たなくては！！！）

ユリコ801「そ、そうだなぁ！やっぱりがンばンないとな！フェラプレイ上セロとか抜いてな！！！がンばンないと！！！」

ミサカ10033号「そそそそうですよ！がんばらないと！！脳幹どっぷり調教とか置いといて！！！がんばらないと！！」

ユリコ801号、ミサカ10033号、ミサカ20000号「あひっでひひひひひひひひひっ…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:17:47.72 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　チーム2編　■某体育館　正午

ユリコ6700号「えーっと、よろしくお願いしますとユリコは挨拶をします、がンばって行きましょう」

ユリコ1678号「…ッチ」

ミサカ10287号「…」

ユリコ6700号（なにこれやっていけるのかこれ）

ユリコ6700号「る、ルールの確認をしますねッ！えーと制限時間、13時から14時までの間にツノカチューシャについた紙風船を豆鉄砲で割りあい、一番多く
　　　　　　　　生き残ったチームの勝ち、だそうです。範囲内はこの学校内全て、体育館を出ていいのは12時50分から、隠れたりしてもOKだそうですよ！
　　　　　　　　とユリコは説明します」

ユリコ1678号「ありがちすぎンだろ…くだらねェ、俺はやらねェ」

ミサカ10287号「み、ミサカは、やります」

ミサカ10287号（これを一方通行と上条当麻に渡せば…一気に関係は近づく、二兎作戦も夢じゃない…ッ！」

ユリコ6700号「二兎作戦？」

ミサカ10287号「あっ…な、なんでも…」

ユリコ1678号「いいじゃねェの！オマエがそういうならやってやろうじゃねェか！！いいねェいいねェ最ッ高だねェ！！」

ユリコ1678号「うっしゃァ！勝ちに行くぞォ！！！」

ユリコ6700号「お、おー！」

ミサカ10287号「…」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:18:40.64 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　チーム3編　■某体育館　正午

ユリコ3号「わァ！楽しみですねェ！！」

ミサカ14510号「そ、そうですね…」

ミサカ14510号（一方通行とそっくり…一方通行も笑うとこんな顔するのかな…わ、笑いかける先がミサカなら…あひっ///もう何考てるのミサカたらっ///
　　　　　　　　　　！！）

ミサカ19090号「でもどうするんですか？チーム2なんて２セロリですよ、反射なんかされたらひとたまりもないじゃないですかとミサカは勝率があるのか？と
　　　　　　　　　疑問に思います」

ユリコ3号「あ！その点なら大丈夫でェす！ユリコたちはミサカ達と同じく能力がオリジナルより低いので！！たぶン66700号も1678号もレベルは３くらいだと
　　　　　　思いますよォ！とユリコはお兄様には全然勝てない事をミサカ達に教えます」

ミサカ19090号「そうですか、なら勝機はありそうですね…ミサカ恵方巻き食べたことないんですよ、食べてみたいので絶対に勝ちます！とミサカは断言します
　　　　　　　　　！」

ミサカ14510号「太りますよ？」

ミサカ19090号「14510号よりは痩せてますので」

ミサカ14510号「うそです！信じません！オラ腹だせや！！」

ミサカ19090号「ちょっ！だめっ！ここ体育館なんですよ！？ぬ、脱がせようとしないでください！！」ｺﾞｽｯ

ミサカ14510号「うげぇ！」

ミサカ19090号「も、もう…とりあえず、勝機はあります、なんたってミサカ達は戦闘用クローンですし、能力の低い非戦闘用クローンに負けるはずが
　　　　　　　　　ありません！そういえば、ユリコ3号の能力レベルは？」

ユリコ3号「１れすっ！あ、１です！！」

ミサカ19090号「…」

ミサカ14510号「…お互いがんばりましょう」

ミサカ19090号「…そうですね」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:19:11.53 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　戦闘開始チーム1編　■某体育館　12時50分

ユリコ1号「さァどこえなりとも隠れやがっていいぞォ！13時になればチャイムがなる、それが戦闘開始の合図だ！」

ユリコ801号「とうとうはじまったな…」

ミサカ10033号「絶対に負けられない…」

ミサカ20000号「セロリたんの擬似フェラプレイ…」

ミサカ20000号「作戦はこうです！よく聞いてくださいね！」

ユリコ801号「ゴクッ・・・」

ミサカ10033号「…ッ」

ミサカ20000号「ありません！！！！」

ユリコ801号「…は？」

ミサカ10033号「それは…どういう…」

ミサカ20000号「我の強い私達が下手に手を組んでも足の引っ張り合いになるだけです、なので作戦はありません！！！！あえて言うなら自由行動！」

ユリコ801号「まァ一理あるとも言えるが…」

ミサカ10033号「たしかに、私達が上手に手を組めるとも思えません主に変態的意味で」

ミサカ20000号「だまらっしゃい！ですが1つだけ約束があります！」

ユリコ801号「約束？」

ミサカ20000号「絶対に死なないこと！負けないことです！！」ﾄﾞﾝｯ

ミサカ10033号「…上等です、端から負ける気なんてありません！あの日の調教のためにっ！」

ユリコ801号「上セロのために！！！」

ミサカ20000号「擬似フェラのために！！！」

ユリコ801号、ミサカ20000号、ミサカ10033号「（俺達は）私たちはッ！負けないッ！！！！」

ミサカ20000号「戦争の始まりだぁああああ！！！！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:20:03.17 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　戦闘開始チーム2編　■某体育館　12時50分

ユリコ1号「さァどこえなりとも隠れやがっていいぞォ！13時になればチャイムがなる、それが戦闘開始の合図だ！」

ユリコ1678号「いいか、団体で動くぞとユリコは説明します」

ユリコ6700号「団体行動をするんですか？それはいいですけどなぜ？とユリコは疑問に思います」

ミサカ10287号「か、簡単です、チーム1はメンバー的に個別で動くでしょう、あいつらが団体で動けば敵じゃありません、それは自分たちでもわかってるはず
　　　　　　　　　です。チーム3は、恐らく後追いにするでしょう、19090号ならそうするはずです…でも19090号は詰が甘い…どうせチーム2がチーム1を相手に
　　　　　　　　　して潰れる　とでも思っている…でも私たちは潰れない、1人相手に全員でかかれば負けることはない…とミサカは断言します」

ユリコ6700号（すごい…ただの根暗かと思ってたら全然違う…）

ユリコ1678号「団体でいれば怖いものはない…だがそのあと、チーム3の相手だ」

ミサカ10287号「私たちは欠けることは許されません…欠けては勝てるものも勝てなくなる、いえ、普通に戦えば私達の方が戦力的に低いでしょう…ですから
　　　　　　　　　奇襲をかけますとミサカは作戦内容を話します」

ユリコ6700号「奇襲？どこでですか？体育館を狙うとか…？」

ユリコ1678号「おっしィ…だが違う…敵が一番油断する瞬間…体育館を出た瞬間だ」

ミサカ10287「そう…寝首を掻かれるはチーム3とミサカは笑います」ﾆﾔｧ

ユリコ6700号（もしかしたら…勝てるかもしれない…っ）

＼ｾﾝｿｳﾉﾊｼﾞﾏﾘﾀﾞｧｧｧｧ／

ミサカ10287号「馬鹿が動き出しましたね…ミサカ達も行きましょう」

ユリコ6700号「は、はい！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:20:33.53 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　戦闘開始チーム3編　■某体育館　12時50分

ユリコ1号「さァどこえなりとも隠れやがっていいぞォ！13時になればチャイムがなる、それが戦闘開始の合図だ！」

ユリコ3号「どこに隠れますか！？」

ミサカ19090号「興奮しないでください、そうですね…私たちは後追いにしましょうとミサカは提案します」

ミサカ14510号「後追い？」

ミサカ19090号「開始まで体育館で待つんです、そして終了20分前に動き出す」

ミサカ14510号「漁夫の利作戦…ってことですか？」

ミサカ19090号「えぇ、恐らく生き残るのはチーム1のミサカ20000号とミサカ10033号でしょうね…」

ミサカ14510号「変態とドＭですか…できるなら戦いたくない敵ですとミサカは苦い顔をします」

＼ｾﾝｿｳﾉﾊｼﾞﾏﾘﾀﾞｧｧｧｧ／

ミサカ19090号「動きましたね…チーム1は…それよりチーム2の話ですチーム２のミサカはただのヒキですから除外…気になるのはあのブレザーのユリコ
　　　　　　　　　ですね」

ユリコ3号「1678号ですねェ！1678号は、みんないじんた！って呼んでました！」

ミサカ19090号「いじんた…？あぁ異端児のことですね…気になりますね…1678号…」

ミサカ14510号「わかります、ああいうのって突然くるんですよね」

ミサカ19090号「…は？」

ミサカ14510号「まるで毎日が春のように暖かで…恋ってすばらし――」

ミサカ19090号「そそそそそそんな訳ないでしょうが！！！ミサカは上条一筋です！！お前と一緒にするなっ！！！」

ミサカ14510号「ミサカだって一方通行一筋です！」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

ユリコ3号「始まりましたねェ！！！ワクワク！！！」

ミサカ14510号、ミサカ19090号（自分でワクワクとか言っちゃったよ…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:21:26.88 ID:tUAaPgoho<> こっからじゃっかん地の文注意
節分の話　最初の戦闘、そして最初の脱落者編　■某体育館　13時8分

ミサカ20000号「ふっふふーん…フヒヒ…これで…これで…セロリたんに擬似フェラが…」

ミサカ10287号（早速いましたね…）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号（気色悪い事つぶやいてやがるぜ…）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ6700号（…）

ユリコ1678号（余計な事は考えるな…たとえアレがオマエの守るべき人でもだ…）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ミサカ10287号（アレが階段を登る直前にミサカ達が攻撃を仕掛けます、ユリコ6700号は回って階段上から奇襲をかけて紙風船を破ってください…いいです
　　　　　　　　　ね？）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ6700号（は、はい！）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号号（俺らが入った10秒後に向こうの階段から上にあがって降りて来い…上の階に敵がいるようなら別ルートを探せ）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ミサカ10287号（…作戦開始）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号「うォらァあああああああああああああ！！！」

ミサカ20000号「敵！？」

ミサカ20000号が身動ぎしたときにはもうすでに遅く、ユリコ1678号が放った豆は頬を掠める
それは豆だったので傷つきはしなかった

ミサカ20000号「最初はあなた達ですか…誰であろうと負けはしないっ！！」

啖呵を切ったのはいいもののどこか引っかかる――6700号がいないのだ、もしかしたらミサカ相手に臆したのかもしれない
それか、コイツらにハブられたか

ユリコ1678号「あはぎゃはッ！何が負けはしないだってェ！？俺に勝とうなんざ1億万年早いンだよォ！！！」

1678号も啖呵を切ったが内心、ミサカには勝てないだろうと思っていた、自分とミサカ10287号が善戦しても消してミサカ20000号には勝てないだろう
自分もミサカ10287号も、筋肉量が少なすぎる。伊達に引き篭っていたわけじゃない。勝敗は、6700号が握っていた

ミサカ20000号「寝言は寝て言うべきですねっ！！」

ミサカ20000号が1678号足払いをした。いきなり体制が崩れて、1678号は一瞬パニックになる、すかさずミサカ10287号がユリコの体を抱え豆鉄砲を打つ
ミサカ10287号の放った豆鉄砲は顔付近に飛び、ミサカ20000号は目をかばう仕草をした

ユリコ1678号「物理攻撃とはテメェ…やるじゃねェか…」

ミサカ20000号「そう、物理攻撃をしちゃいけないなんてルールはない。だから組み伏せて…組み伏せ…く、くひひひひひひひ！！」

ユリコ1678号「気色悪ィやつだ…っ！」

1678号が20000号に飛びかかる、20000号50センチほど横に避け1678号の背中を強く押した、自分のスピードと、20000号に押されたことにより1678号は
おもいっきり転けてしまった。身構える1678号に、豆の衝撃はない。ハッとして勢い良く体を上げ振り返ると、そこには20000号に抑えつけられた10287号が
いた

ユリコ1678号「10287号ォ！！！」

ミサカ20000号「残念ですね…あなた達の目論見はここまでです…ミサカには夢がある…セロリたんに擬似フェラっていうね！！」

勝利の余韻に浸る暇もなくミサカ20000号の顔つきが変わった…『笑って』いるのだ――ユリコ1678号が。引きつらんばかりの歪な笑を浮かべている
なぜ…どうして…20000号には一瞬理解ができなかった。気づいたときには、もう遅かった

ユリコ6700号「それはこっちのセリフです…とユリコは囁きます」

ミサカ20000号「6700号…ッ！」

なぜ6700号が、ハブられたのではなかったのか。それよりも、どうして自分に銃を向けるのか理解ができなかった、したくなかった

ミサカ20000号「なぜ、ミサカの邪魔をするんですか？あなたはミサカと同じ変態のはず…なぜ、なぜミサカの邪魔を…？」

ユリコ6700号「邪魔じゃありませン、ゆっくりしてて欲しいンですよ…20000号はゆっくり休ンでいて下さい…ユリコだって、役に立てるンです…」

カチリと豆鉄砲の安全装置を外す音がした。
ミサカ20000号の中で何か切れる音もした。

ミサカ20000号「ゆりこぉおぉおぉぉおおおぉぉおおぉおおぉぉおおおおぉぉぉおおおおぉッッッッッッ！！！！！」

切れてももう何もかもが遅く、豆鉄砲の銃声はミサカ20000号の叫びにかき消された―― <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:22:51.67 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　戦闘、そして続く脱落者編　■某体育館　13時13分

<ﾕﾘｺｫｵｫｵｫｫｵｵｵｫｫｵｵｫｵｵｫｫｵｵｵｵｫｫｫｵｵｵｵｫｯｯｯｯｯｯ!!!!!

ユリコ801号「20000号の叫び声…！？まさか…やられたのか…！？だとすると…クソッチーム2なのか3なのかわからねェ…早く出すぎたな…」

ユリコ801号「マズイ…近いな…大体この階の…下、2つ下か？クソッどうする？逃げるか…？」

ユリコ801号「いや…立ち向かうしかあるめェよ…ここで逃げてちゃユリコが腐る…いやもう腐ってるか。向こうは戦闘が終わって油断しているはず…
　　　　　　　　チャンスは今ッ！」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

ユリコ801号（！？…む、酷い…）

ユリコ801号（アイツらは…チーム２か…予想外だったな…まさかあいつらに20000号を倒す実力があったとは…）

ユリコ801号（向こうは三人、俺は一人…いけるか？いや行くんだッ！！まずは…あの根暗そうなミサカから倒そう、そして6700号、1678号と…）

ミサカ10287号（気づいてますか？）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号（あァ…）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ6700号（来るみたいですね…）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ミサカ10287号（恐らく、この中で一番弱そうなミサカを狙ってきます…なのでミサカが囮になります…そう、トイレにでも行きましょう）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号（袋小路だと思ったら自分がねずみだった作戦だな…了解だ）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ6700号（くれぐれも気をつけて…）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ミサカ10287号「ミサカ、トイレ、行ってきます」

ユリコ1678号「あァ？…あァ、行ってこい、今なら大丈夫だろ」

ユリコ6700号「気をつけてくださいねとユリコは心配します」

ミサカ10287号「…」ｺｸﾘ

ユリコ801号（トイレだと…！？神は俺を見捨てなかったってわけかァ！ヤハウェなんて怖くねェ！！）

ユリコ1678号（計画通り…なんてな）ﾆﾀｧｧ

ユリコ6700号（似合ってるなァ…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:23:28.63 ID:tUAaPgoho<> ――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――
――――――――――――
――――――
―――

ミサカ10287号（トイレに入った…これで801号が来るはず…）

ｶﾁﾘ

ミサカ10287号（来たっ！！）

ユリコ801号「よォ…10287号さン」

ミサカ10287号「…801号」

ユリコ801号「覚えててくれて嬉しいねェ…でも、残念だったなァ…20000号を倒したのは運が良かったが…俺はそうはいかないぜ」

ミサカ10287号「…どう、でしょう、ね」

ユリコ801号「あァ？何いって――」

ユリコ1678号「チェックメイトだぜェ、腐れユリコちゃァ〜ン」

ユリコ801号「ハメられたのは俺ってわけか…ハメ…はっふ、うふひひひっ！」

ユリコ1678号「どうしてお前らはそう…いや、いいわ。遺言はあるかにゃァーン？聞いてやらねェ事もねェぜ？ま、3秒で忘れちまうけど」

ユリコ801号「じゃあ一つ」

ユリコ1678号「あァン？」

ユリコ801号「獲物の前で舌なめずりは三流のやることなンだよォ！！！！」

ユリコ801号が後ろに向かって思っきり足を振り上げた、その足はユリコ1678号の鳩尾に入り1678号の視界は真っ白になる
後ろに倒れかかった所を入り口付近にいた6700号が支えた

ユリコ801号「じゃあな強運チーム」

801号が10287号に向かって銃口を向け引き金に手をかける、指に力を込め豆を打ち出そうとした時1678号の目に強い光が宿った
6700号を思っきりはねのけて、その力を利用し801号にのしかかる、いくら軽いユリコでも相手がユリコじゃ力が足りなく、支えられなず前に崩れる
一瞬の出来事だった

ユリコ801号「ぐあッ！！」

ユリコ1678号「舌なめずりじゃねェ…コレは、挑発だ…絶対的に俺が優位だっていうことをお前に骨の髄まで教え込んでやってンだよォ…」

ユリコ801号「ネタにマジレスしてんじゃねェよ…」

ユリコ1678号「お前は一生アニメの中で生きてるンだな」

801号の頭上の紙ふうせんは、豆鉄砲でなく1678号の手で潰された

ユリコ801号「クソッタレ…ッ」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:25:00.52 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　マゾヒストは三番目だから編　■某体育館　13時27分

ミサカ10033号「来ましたね…とユリコはつぶやきます」

ユリコ6700号号「…」

ユリコ1678号「なンで待ってやがった…いや、愚問か」

ミサカ10033号「そう、愚問ですよ…ミサカのMはドＭのM！ドＭとは受け入れること！ミサカは受け入れる人…そんなミサカが自分から事を起こすなんて美学
　　　　　　　　　に反する…ミサカは受け入れる、それを返したりしない。受け入れて吸収するッ！そしてそれを喜びに変えるッ…正直、あなた達の拳なんて
　　　　　　　　　クソにもありませんが一方通行に喜ばれるため…ミサカは決して諦めたりしないッ！！！」

ユリコ1678号「テメェとは戦いたくなかったぜ…」

ミサカ10033号「さぁ！どこからでもかかって――」

ﾊﾟｧﾝ

「ミサカ10033号の紙ふうせんが、弾けました。当然後ろから狙っていたからです
ミサカ10033号はまさにドＭの鏡でした。この寒空の下屋上で敵を待ちぶせたのです。それが命取りでした
ここの屋上には2つの入り口がありました、もちろん、2つの入口から同時に入るなんて馬鹿な事はしません
2つの入口のもう一方から囮組が出て10033号の気を引き、その隙にもう一方、反対側から出てきた者がミサカを撃ちぬくという単純明快な作戦…
これにはリスクがあります。二人がやられるというリスクです、ミサカ10033号はドＭでも軍用クローン、非力なチーム2メンバーが勝てるわけがない
攻撃されてはいけない…不可能に近い作戦、それを可能にしたのは――」

ミサカ10287号「そう、10033号がドＭだったからですとミサカは10033号に感謝します」

ユリコ1678号「あっさり終わって楽しみがねェからなァ」

ミサカ10033号「長ったらい回想…ありがとうございます」

ミサカ10287号「いえいえ」

ミサカ10033号「…今日は随分と饒舌なんですねとミサカは感心します」

ミサカ10287号（実はカンペなんて言えない）

ミサカ10033号「…他のメンバーは？」

ユリコ1678号「俺達が倒した、残るは…チーム3だ」

ミサカ10033号「…せっかくだから、勝ってくださいねとミサカはあなた達が負けたら自分の敗北も意味が無いです」

ユリコ6700号「当然ですよ…絶対に、絶対に勝ちます」

ユリコ1678号「じゃァいくわ、精々風邪引くなよ」

ｽﾀｽｱｽﾀｽﾀｶﾞﾁｬﾝ

ミサカ10033号「…調教…されたかったな…クシュン！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:25:35.36 ID:tUAaPgoho<> 節分の話　そして戦いは終焉を迎える編　■某体育館　13時36分

ユリコ6700号（最後ですね…）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号（油断すンなよ）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ6700号（当たり前だのクラッカーです）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ミサカ10287号(どう考えても古いだろ…）

<ﾓｳｿﾛｿﾛﾃﾞｽﾈ

<ｲｸﾝﾃﾞｽｶ!ﾀﾉｼﾐｰ!

<ｲｯﾄｷﾏｽｹﾄﾞﾏｹﾗﾚﾅｲﾝﾃﾞｽｶﾗﾈ!

ユリコ1678号（来たなクソねずみちゃん共ォ…今すぐ楽にしてやっからなァ…）

ユリコ3号「うーワクワクが止まらねェぜッ！ってユリコは――」

ﾊﾟｧﾝ

ユリコ3号「おりょ？何が起こったン…って！紙ふうせんが割れてます！！え！？ユリコ出番これだけ！？」

ミサカ19090号「敵襲！？チーム1って…２…？」

ユリコ1678号「わるかったなァ！チーム２でさァ！！！」

ユリコ1678号があたりかまわず乱射する、ユリコ3号と違ってミサカ達は素早く、なかなか当たらない
やけくそで1678号が飛びかかろうとした時だった

ﾊﾟｧﾝ

豆鉄砲の銃声共に1678号の紙ふうせんが飛び、床に低速で落ちる

ユリコ1678号「クソッ！やられたッ！！」

ミサカ10287号「ユリコっ！！いくら同胞でも許さないっ！！！」

ミサカ10287号が身をグッと下げそのまま14510号に突進する

ミサカ14510号（ボディか！？いや・・・低い違うっこれは…っ）

ｺﾞｽｯ

そのまま10287号は14510号の股間にアッパーの様な正拳突きのを食らわせた、骨とと骨があったった鈍い音がする

ミサカ14510号「かはっ…女でも…それなりに痛いん…」

ﾄﾞｻｯ

ミサカ19090号「14510号！！！」

ミサカ14510号が股間を押さえ崩れ落ち10287号が14510号の紙風船を潰したと同時に19090号のハイキックが10287号の顔面を捉える
あと5センチの所でキックの軌道がずれ19090号が一瞬よろめくがすぐに立ち直した <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:26:24.89 ID:tUAaPgoho<> ミサカ19090号「非常識ですよ・・・キック中の足を押すなんて」

ユリコ6700号「お、俺の行動に常識は通用しねェ」

ミサカ19090号「20000号の入れ知恵ですか…迷惑なことをでもこれで終わりですッ！」

19090号が豆鉄砲を構えた瞬間、あたりは凍りついた
鬼がいたのだ――本物の

ユリコ4649号「なに、してるんですか…？節分、ですよね？」

ミサカ19090号「…」

ユリコ6700号「あ…あァ…」

ユリコ3号「あ、4649号だ！」

ユリコ1678号「うそ…だろ」

ユリコ4649号「答えて下さい…ユリコには…食べ物で遊んでいるようにしか見えないンですが…」

ミサカ19090号「そそそそんな！！！あそ、遊んでたなんてっ！」

ユリコ4649号「嘘つけやこのウスラクソバカ共がァ！！なンなンですかァ！？これはァ！！！えェ！？いい年こいてよォ！まだ3ヶ月もたってねェけどなァ！
　　　　　　　　　この惨状をどう説明するって言っちゃうンですかァ！？おらァ！言えよォ！！」

ユリコ6700号「ご、ごめっ」

ユリコ4649号「ごめんですんだらお百姓さンいらねェんだよォ！！！！オラァ！全部食えよォ？なァ…食うンだろ食うだよな食わなきゃオカシイよなァ！？」

ユリコ6700号「は、はい！！！！」

ユリコ4649号「おら食えよ、さっさと食えよなァ！」っ落ちてた豆

ユリコ6700号「は、はい…」

ユリコ4649号「何食おうとしてンだよバッチィだろォがあああああああっ！！！」

ユリコ6700号「あぎィ！！」ｺﾞｷｬｧ

ミサカ19090号（この人皆でかかれば倒せません？）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号（ばっかオマエ！何考えてンだ！）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ミサカ19090号（でも言ってレベル３か２でしょう？まとめてかかれば…）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号（馬鹿野郎、4649号のレベルは４だ）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ミサカ19090号（…マジですか？）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ1678号（嘘ついてなんの得がある？）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ユリコ4649号「そこォ！！！！何喋ってンだ殺すぞォ！！！」

インデックス「あれ？白い人まだこんなところにいたのかな？もう全部食べちゃったかも！」

ユリコ4649号「ああァン！？」

インデックス「ユリコ、深呼吸」

ユリコ4649号「あ、あァ…すゥーはァーすゥーはァー」

インデックス「落ち着いたかな？」

ユリコ4649号「え、えぇ、手間を取らせてすみませんでした…」

インデックス「気にしないでユリコ！迷える子羊を諭すのもシスターの努めなんだよ！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage　saga<>2012/02/03(金) 23:26:52.70 ID:tUAaPgoho<> ユリコ4649号「しかしさっきの食べっちゃったとは…？あっ！あんなに食べちゃダメだと言ったのに！」

ミサカ10032号「もうすっからかンですよ」

ミサカ19090号「いたんですか10032号！？」

ミサカ10032号「失敬な、さっきまで恵方巻きを作ってたんですよ、そうじゃなきゃユリコ801号がここに居る訳ないでしょう？」

インデックス「クールビューティは料理も上手だったんだよ！」

ユリコ1号「なンだここにいたのかオマエら、うげっ…オマエらも一緒かよ…あーその、あれだ・・・戦ってもらって悪いンだけど…恵方巻きなしで」

ユリコ6700号「はァあああ！？なンで！？どうしてですか！？」

ユリコ1号「コッチに言うンじゃねェ…言うならあの大食いシスターに言え」

インデックス「そう！全部食べちゃったんだよ！もっとおかわり欲しいんだよー！白い人ー！」

ユリコ4649号「もう材料はないンですよ…インデックス」

インデックス「えーっ！今日はしろいひとが来たから白い人の料理が全然たべれなかったんだよ！！おなかへったかも！！」

ミサカ19090号「…ミサカ達のやっていたことは、骨折り損のくたびれ儲けだと？」

ユリコ1号「そうはいわねェけどって…おい？オマエら…？ちょ、何豆鉄砲構えてってあおッ！！」

ミサカ19090号「…してやる」

ユリコ6700号「…さない…」

ユリコ1号「ちょちょちょ音便にぃいいいいいいいい！！！」

ユリコ1678号「…はァ、あほらし」

ユリコ3号「つまりどういうことだってばよ！」

<ｳﾜｧｱｱｱｱｱｱｱｱﾔﾒﾛﾊﾞｶｱｱｱﾀﾞ､ﾀﾞﾒｿｺﾊｲﾔｱｱｱｱｱｱ

ユリコ1678号「…他のメンバーは？」

ユリコ4649号「調理室で休んでますよ、もう元気になったでしょうから、買い出しでも頼みましょうとユリコは提案します」

ユリコ1678号「そうさなァ、何熱くなってたンだろ」

ユリコ4649号「いいンじゃないですか？たまには、でも、食材を粗末にすることは決して許さない」

ユリコ1678号「わかってるって…じゃあ調理室いくかァ」

ユリコ3号「だれかユリコに説明を…」

ユリコ1678号「おらァーバカどもー行くぞー」

ミサカ19090号「…ッチ、次は容赦しません」

ユリコ6700号「…ペッ、命拾いしましたね、ですが、月夜ばかりと思わないことです」

ユリコ1号「な、なンで俺が…こンな目に…」

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾞﾙｽﾞﾙ

ユリコ3号「あーッ！待ってくだしゃい！じゃなくって！待って下さい！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ





ミサカ14510号「みんな…私のことわすれてません…？」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2012/02/03(金) 23:34:18.42 ID:tUAaPgoho<> ここまでです
節分じゃねぇよこんな話

>>118
乙ありがとうございます！励みになります！

>>119
やっぱり見にくいですよね…
対策練ってます個体名＠一言くらいでもいいんでしょうか…？

>>121
ていとくんはガンガン出す予定です
主にユリコ達とギャーギャーするので一方通行とはあんまり接触しないかもです

>>122
お前…天才か
逆さまの案ありがとうございました！今度使わせてもらいます！

>>124
楽しみ待ってるとは嬉しい言葉です！ありがとうございますおっおっお

意外と時間が少なくて焦りまくりました・・・でも3日以内に投稿できてよかったです
ギリギリだけどな！
できるだけ早く書けるよう尽力していきます！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/02/03(金) 23:39:11.37 ID:/iV93VeCo<> 乙です！
待ってた甲斐があったぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/04(土) 17:25:16.80 ID:EdqhDu/DO<> 乙
相変わらず３号が可愛すぎる
何考えてんだ上条さん… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)<>sage<>2012/02/06(月) 18:19:10.52 ID:NswPFUAFo<> 乙！
妹もユリコも可愛いな <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/02/12(日) 23:35:38.52 ID:WE01KGiyo<> 短い！ひどい！バレンタインデーの話です

バレンタインデー大作戦　初登場！乙女百合子編　■スーパー　14時

ユリコ???号「もうすぐセントバレンタインデー！！！乙女の日愛の日！」

ユリコ777号「このユリコ777号丹精込めて愛込めて命の限りチョコレートを作ると誓いますッ！！とユリコは世界の中心で愛を叫ぶッ」ｹﾓﾉ!

ユリコ777号「…でも、誰に？」ﾀﾞﾚﾓｱｹﾞﾙﾋﾄｲﾅｲｼﾞｬﾝ…

ユリコ777号「誤算でした…ユリコは誰付きの個体ってわけでもなし…自分から自分へ…？ダメです許せませンユリコは虚しさで死にそう…」

ユリコ777号「でもでもッ！花の乙女…何歳かは分かりませンが、それはともかくそんなユリコがこンな大イベントを逃すなんて愚の骨頂！」

ユリコ777号「でもォ…ああンどうしましょォ…ユリコは好きな人にしかチョコあげたくありませン…義理なんてイヤイヤッ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ(首を振ってます)

ユリコ777号「アッ！！そうです！愛ではなく感謝を込めるンですッ！そうすれば義理じゃァないッ！とユリコは天才的発想をします！」

ユリコ777号「さっそく帰って調理しないとッ」ﾌﾝﾌﾌｰﾝ♪

<ﾏﾏｰｱﾉﾋﾄﾅﾆｰ?ﾐﾁｬｲｹﾏｾﾝ!!

ユリコ777号「あぁ…まだ見ぬユリコの王子様…どこに居るンでしょォ…」ﾊｧｧｱｧ…

<ｾｰｯｶｰｯﾃﾝﾐｰｯﾃﾝｺﾞｰｹｯ3ｾﾞｰｯｽｱｼｬｰｼﾀｰｯ

ｳｨｰﾝ

ユリコ777号「とりあえずお兄様あたりに作っときましょうか、研究員さンの分もひつよ…」

ﾄﾞﾝｯ

ユリコ777号「キャッ！」

？？？「あっつつ…あ！！ごめんなぁ！大丈夫？」

ユリコ777号「あ、だいじょぶです…」

？？？「もー何してるんだにゃー青ピ」

青ピ「ごめんなぁ！ほんま大丈夫？あぁどっか怪我とかしてへん？もーボクこんなかわいい女の子とぶつかってもて…」

ユリコ777号「ほ、本当に大丈夫なンで…あなたこそ大丈夫ですかァ？ユリコ前見てなくて…ごめんなさい」

ユリコ777号（もーバカバカッ！人にぶつかっちゃうなんて…この人怪我してたらどォしよォ…）

？？？「お嬢さんもだいじょ…いっ、ぽう…？」

青ピ「え？なになに？つっちー知り合いなん？えーこんなかわい女の子と知り合いなんてつっちーもカミやんみたくフラグメイカーになって
　　　しまったん！？」

つっちー「カミやんみたく一級建築士にはなれないにゃー」

つっちー（しかし…コイツ一方通行に似すぎている、本人…ではないな確実に。凍結されていた一方通行のクローン計画が実行された？
　　　　　　しかしアレには欠陥がある…というか、そもそも一方通行は男だ、クローンの性別が入れ替わるなんてそんな話…）

ユリコ777号「…どうかされましたかァ？ご気分でも悪いんですかァ？とユリコは金髪のつっちーさン？の心配をします」

青ピ「そんなつっちーなんかの心配せんで自分の心配してやぁ、ほんま大丈夫？あ！袋潰れとる！あぁどうしよ、弁償するわ！」

ユリコ777号「そンな大丈夫ですよ、ユリコが前見ていなかったのが悪いンですしとユリコは自分のダメさにほとほと呆れます…」ﾊｧ…

青ピ「いい子やなぁ、ユリコちゃんっていうん？ダメじゃないでユリコちゃん、君ちゃんと謝っとるし。こんな時代謝る子なんてなかなかいない
　　　でー！ユリコちゃんはほんまえらいなぁ、そ！れ！よ！り！も！や！！弁償させてな？誰が悪いとかじゃなくボク償いできんかったら
　　　罪悪感で押しつぶされてしまいそうやもん」

つっちー「でも青ピさっきのゲーセンでかなりスってたにゃー、いつからそんなお金持ちになっちゃったんだぜい？」

青ピ「うぐっ！堪忍してやぁ、もう！カッコ付かなくなってしまったやん、もぉ〜ボクにも春が来たと思ったんに」

つっちー「残念、春はまた来年を待つんだにゃー来年が来るかどうかはしらないけど」

青ピ「無体なー！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/02/12(日) 23:36:55.55 ID:WE01KGiyo<> ユリコ777号「クスッうふふふっ」

青ピ「およ！ユリコちゃん笑うとかわいいなぁ！あぁ〜んほんまかわええボクドキドキするわぁ！」ｸﾈｸﾈ

ユリコ777号「そっそンな…か、可愛いだなンて…」

青ピ「ほんまちょー！超かわいいで！白くて目がキラキラ赤くて、見つめてると吸い込まれそうや、アルビノっ子はかわいいなぁ」

つっちー「そういや日光は大丈夫なのかにゃー？結構日にあたってるけど」

青ピ「ほんまやー！気分わるぅない？大丈夫？ごめんなぁついユリコちゃんがかわいくて話し込んでしもうた、大丈夫？」

つっちー「そもそもスーパーの前で座って話し込むとかありえないんだぜい」ｼｾﾝｶﾞｲﾀｲ

青ピ「そやね」ｽｸｯ

青ピ「ユリコちゃん大丈夫？立てる？手かそか？」

ユリコ777号「ありがとうございま…キャッ！」ｸﾞﾗｯ

青ピ「おっとっと…大丈夫？やっぱ気分悪い？どっか静かな所で休もか？」

ユリコ777号（うわァ…///人に抱きしめられたのなんて初めてかもしれない///）ｶｧｧ

つっちー「下手糞なナンパみただにゃ青ピ」

ユリコ777号「だ、だいじょぶです！ご、ごめンなさい…迷惑かけてばっかりでとユリコは自分の不甲斐なさにブルーになります…」ｳﾙ…

青ピ「かまへんかまへん！むしろユリコちゃん抱きしめられて儲けもんや！」

ユリコ777号「もっもう！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

青ピ「これもなんかの縁や、ケー番とか交換せぇへん？今はその、手持ちが少ないから弁償でけへんけど今度あった時弁償するからな？」

ユリコ777号「ご、ごめンなさい…ユリコ携帯もってなくて…」

青ピ「めずらしいなぁ、しゃあないね、どーしよ？」

つっちー「どーしよっつったってわからんぜい…しかしユリコちゃんは日差しにつよいんだにゃ、なにか能力でもつかってるのかにゃー？」

ユリコ777号「えっと、うーン…同説明したらいいかわかりませンとユリコは自分の脳力名があんまりよくわからないことを暴露します」

つっちー「わから、ない？」

ユリコ777号「はい、たぶん劣化方向（ダウンベクトル）とかそンなのだと思うんですけど…」

つっちー（劣化方向…ベクトルなんて、出来過ぎてる。関係性がないなんていえないじゃないか…やっぱり、クローン計画が始動してたのか）

つっちー「ちょっとユリコちゃんに興味がでてきたんだぜい」

青ピ「あ！ダメやでーユリコちゃんはボクのもんや」

つっちー「愛に順番や時間は関係ないんだにゃー」

青ピ「そもそもつっちーには舞夏ちゃんがおるやん！浮気！イクナイ！」

つっちー「それもそうかにゃ、しかたないユリコちゃんは親友である青ピに譲ろう」

青ピ「イヤッホオオオオオオオ！！！！」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/02/12(日) 23:39:00.38 ID:WE01KGiyo<> ユリコ777号「…あの」

青ピ「ハッ！」

青ピ「いけない、いけない、本人の意志抜きに決めちゃあかんよね。ユリコちゃん、ボクとお友達になってくれへん？」

つっちー「俺もお友達になりたいぜい」（色々探りたいこともあるからな）

ユリコ777号「あ！はい！喜んで！とユリコは初めての友達に感極まります！」ｳｳ

青ピ「もぉユリコちゃんは泣き虫さんやなぁ。そこもかわええけど！！」ｸﾈｸﾈ

ユリコ777号「も…もう…///」ﾃﾚﾃﾚ

青ピ「んーでもどしよ、連絡先わからんしなぁ…」

つっちー「んー家教えてもらうとか…はダメか防犯的に」

青ピ「教えっこすればええんちゃう？でもユリコちゃん知りあって間もないボクらに住所なんていいたないかなぁ？」

ユリコ777号「ユリコは別に大丈夫ですけど、あ、でもダメかも、研究員さんに怒られちゃうから…」ｺﾜｲ

青ピ「研究所に住んどるん？頭ええなぁ、僕ら第7学区のとある高校やねんで。」

つっちー「まぁバカ高にゃ」（研究所住みとかもう否定する要因がないな…）

ユリコ777号「いいなぁ高校、ユリコも通ってみたいですとユリコは未だ見ぬ学生生活に思いを馳せます…」

青ピ「おいでやー！ボクの高校！あーでもユリコちゃん頭良さそうやしなぁ」

つっちー「レベルはわかるのかにゃ？ちなみに俺は無能力者の肉体再生だぜい」

ユリコ777号「うーン、たぶん異能力者ぐらいだと思いますとユリコは伝えます」

青ピ「そうなんやーなんやコッチが悪いんに、暇になったら学校来てやー？」

ユリコ777号「はい！ありがとうございます青ピさん！つっちーさん！」

青ピ「ああーん！もうほんまうれしいなぁ！ボクも建築士になれるんとちゃう！？」

つっちー「それは…無理じゃないかにゃーん」（クローンの性別がオリジナルと違うなんてことありえないし…恐らくこれは、女装…だろうからな）

青ピ「ええー！つっちーそれ嫉妬と違うん？」

つっちー「俺には舞夏がいるんだぜい」

青ピ「もぉ皆ずるいなぁ！ボクも青い春したーい！」

つっちー「青ピが建築家になれるのはまだ遠い未来の話だにゃー…」

ユリコ777号（青ピさんは建築家を目指してるンだ…すごいなァ…）ｷﾗｷﾗ

青ピ「ん？なになに？そない熱い視線おくらんといて本気と書いてマジになってしまうから」

つっちー「ヒドイ！今までは遊びだったのね！！」

青ピ「ちゃうちゃう、今までは100％の本気やったけど今度は1000％の本気やでーサウザンドや！」

ユリコ777号「…」ﾎｱｰ

青ピ「あれ、ほんまどうしたん？やっぱ気分悪いん？人気のない静かな所で休もか」ｱｿｺﾉﾎﾃﾙﾄｶ…

つっちー「病人まで手をだすなんて…青ピ、お前…」ﾎﾃﾙﾊﾈｰﾀﾞﾛ

青ピ「この青ピ容赦せん！って何やらすんや！なーほんまにほんまに大丈夫？」

ユリコ777号「あ、大丈夫です、でもすごいなァって」

青ピ「何が？」

ユリコ777号「こんなに仲の良い友だちがいて…羨ましいなァって…」

青ピ「もー！何ゆうとるん！？ユリコちゃんももうお友達やで！そや、改めて自己紹介しましょか、ボクなー青髪ピアスいいますねん」

つっちー「もちろん本名ではないにゃー。そんでもって俺が土御門元春、ナウでヤングなイケイケ系男子高校生だぜい」

ユリコ777号「あ、ユリコ777号です！よろしくおねがいしますッ！とユリコは挨拶をします！」

土御門（うわぁ番号とかもう確実だな…裏取りがいらないくらいに） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/02/12(日) 23:39:34.02 ID:WE01KGiyo<> 青ピ「ななひゃ…？まぁええわ！777号ならナナミちゃんやね！よろしくナナミちゃん！」

ユリコ777号「ななみ？」

青ピ「そや！7が3つでナナミちゃん！いや？」

ユリコ777号「いえ…いえいえいえ！！大丈夫です！無問題です！ナナミ、ナナミかァ…えへへ…///」ﾃﾚﾃﾚｿﾜｿﾜ

青ピ「これからよろしゅうな！ナナミちゃん！」

土御門「よろしくだにゃー」

ユリコ777号「はい！青ピさン！元春さン！」

青ピ「そや、これから遊びに…あぁ…お金ないんやったわ…あーもう！なんで使い切ってしまったんやろ！家に帰れば…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

土御門「使ってしまったものは戻ってこないんだぜい、勉強になったな青ピ」

ﾋﾟﾋﾟﾋ
ﾟ
ユリコ777号（ネットワークから緊急通信…？ﾅﾆｼﾃﾙﾝﾀﾞ､ﾊﾔｸﾓﾄﾞｯﾃｺｲ…あわわっどうしよう！）

ユリコ777号「ユ、ユリコもう帰らないとッとユリコは慌てふためきます！」ｱﾜｱﾜｵｺﾗﾚﾁｬｳ

青ピ「そやね、長いこと引き止めてしもうてごめんなぁ？送ってこか？」

ユリコ777号「大丈夫です！そ、それじゃあまた今度！」ｽﾃﾃﾃﾃﾃﾃ

<ﾊﾞｲﾊﾞｰｲﾏﾀﾆｬｰ

ユリコ777号（ナナミ…ナナミ…ふへへ、後でユリッターの表示名にしとこう！）

ユリコ777号（そうだ、チョコレートは青ピさンと元春さンにあげよう。早く帰って調理しないと、袋は…うン大丈夫そォだ）

ユリコ777号（よろこんでくれるかな…がんばらないと！！） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/02/12(日) 23:40:27.35 ID:WE01KGiyo<> バレンタインデー大作戦　ナナミファイト編　■とある高校校門　16時

ユリコ777号（とある高校って…ここ、かな？）

ユリコ777号（あー緊張します…受け取ってくれなかったらどうしよう、でもこれそんな本命とかじゃな全然ないですけどね！）ｶｧｱｱｱ

青ピ「あー！ナナミちゃんやん！お久しゅう！」

土御門「おーよく来たにゃー」

青ピ「何々？バレンタインデーに来るなんてもしかしボクにチョコくれるん！？」

土御門「期待するだけ無駄だぜい青ピ」

青ピ「希望は持たせてな！」

ユリコ777号「えっと、あの、今日はその、ちょ、チョコを渡しにきたンですと今日の目的を話します」

青ピ「」

土御門「」

青ピ「え・・・？マジで？ボクに？ボクにチョコくれるん？」

ユリコ777号「は、はい///」ｶｧｱｱ

土御門「悪夢だ…悪夢だにゃこれは、そんあ、青ピがフラグメイカーになるなんて…」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

青ピ「い…イヤッホオオオオオオオ！！！！春がきたでー！青髪ピアス高校1年生にも春が来たんや！！」

土御門「カミやんがいなくてよかったにゃー、横からかっ攫われるかもしれないし」

青ピ「補修ざまあああああ！ボクも補修受けても良かったんやけどさすがに小萌先生泣かすのはダメやからねぇ、男として」

青ピ「いやぁでも補修受けんくて正解だったわぁ。可愛い可愛いナナミちゃんからのチョコなんてもうボク感動して涙ちょちょ切れるでー！」ｸﾈｸﾈ

ユリコ777号「べ、別に変な意味じゃないですよ！この前のお礼です。バレンタインデーはお世話になった人に感謝する日であるンでしょォ？」

青ピ「お礼て、ボクの方こそまだ弁償もしてへんし…」

ユリコ777号「もうそンな気にしなくていいですから…とユリコは自分にも非があったと主張します」ｼｭﾝ

青ピ「もーそっちこそそんな気にせんでもいいのにぃ」

ユリコ777号「それに、ユリコ夢だったンです。こうやって友達とお話するの」

ユリコ777号（漫画みたいに、男の人とおしゃべりしてこ、こここ恋人になってデートして…やだァ！あァっ！もう！まだそんな青ピさンとは
　　　　　　　　そんな関係じゃないのに！ユリコのバカッ！）ｶｧｧ

青ピ「そっかぁならよかったで！あーもう嬉しいなぁ今日は無礼講やー！！」ｲｴｰｲ

土御門「無礼もなにも青ピはそもそも偉くないぜい」ｹﾞﾉｹﾞ

青ピ「もーヒドイで！」ｳﾜｱｱｱﾝ

???「あら？何してるの貴様達、その女の子…もしかしナンパ！？ちょっと大丈夫？この馬鹿共に変なことされていない！？」

ユリコ777号「え、あユリコは、大丈夫ですとユリコはなんら精神的苦痛を受けていませン」

青ピ「お！対カミジョー属性最終兵器吹寄さんやん！！あーもう今日のボクすごない！？もしかしてボクマジもんで一級建築士になって
　　　しもたんちゃう！？なぁなぁなぁ！」ｶﾞｼｯﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

土御門「うががががやめるんだにゃあお゛びぃいい」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

ユリコ777号「元春さンが死ンでしまいます！」ｱﾜﾜﾜ

青ピ「大丈夫、大丈夫だてに肉体再生じゃないでー無能力者だけど」

土御門「ゴホッ…なんの恨みがあるんだにゃー…」

青ピ「言葉のあややでー」ﾀﾊﾊ

吹寄「まったく校門の前でふざけるのもいいかげんにしろ貴様達ほら、帰った帰った」ｼｯｼ

青ピ「はぁん吹寄さんに怒られてしもうたわーごめんなさーい」ｸﾈｸﾈ

土御門「本物の変態だにゃー…」ｳﾜｧ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/02/12(日) 23:41:34.33 ID:WE01KGiyo<> 青ピ「今日は何を言われても気にしないでー！ナッナミ！ナッナミ！ナナミちゃんのチョコレートやぁ！！！」ｳﾍﾍﾍﾍ

ユリコ777号「そンな…恥ずかしいです///」

青ピ「僕は世界一の幸せもんやああああ！！」ｳｵｵｵｵｵ

吹寄「校門で叫ぶな！まったく！早く帰れバカども！」

青ピ「いやぁん吹寄さんこわぁいそいじゃ美味しく食べさせて貰うなー！ほんまありがとうナナミちゃん！」

ユリコ777号「い、いえ！そンなそンな！」

土御門「そいじゃ帰るかにゃー」

青ピ「ボクおうち帰ってはよ食べたいから帰るでー！遊んでやれなくてごめんなぁつっちー」

土御門「別に頼んでないんだぜい、じゃ、また明日」

青ピ「またなー」

吹寄「遅刻するんじゃないわよ」

ユリコ777号「…さよなら」

青ピ「違うでナナミちゃん、また、や」

ユリコ777号「ま、また」

青ピ「そ！じゃあまたな！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

吹寄「寄り道するんじゃ…あの調子じゃするはずないか、土御門も寄り道するんじゃないわよ」

土御門「はいはい、わかってますにゃー」

吹寄「まったく！まぁいいわ、それじゃあ」ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

ユリコ777号「じゃあ、ユリコも帰りますね、さようならとユリコは挨拶をします」ﾍﾟｺﾘ

土御門「じゃあにゃー」ｵﾃﾃﾌﾘﾌﾘ

ユリコ777号「ま、また！」ｽﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

土御門「…ゆりこ、ねぇ…」

土御門（一方通行に聞く…のはやめとくか…独自で調べるかな…はぁ、仕事が増える…）ｹﾞﾝﾅﾘ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2012/02/12(日) 23:58:33.66 ID:WE01KGiyo<> またギリギリ…次は一方通行ちゃんお泊り回です

>>120
レス返し忘れててごめんなさい！
ユリコ超可愛い！このSSはユリコの可愛さにはぁはぁするだけのSSです

>>156
まってた甲斐なんて言葉本当にありがとうございます！

>>157
上条さんはユリコを女の子と思っているのでドキドキしちゃうんです

>>156
ユリコかわいい！それが表現できてたらうれしいです！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/13(月) 00:30:57.03 ID:8vrD1T0DO<> 乙です
ナナミちゃんかわゆす
かなりの乙女だな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/02/13(月) 00:33:21.72 ID:oLdnganso<> 乙です
色んな百合子がいてマジ天国 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/13(月) 08:17:11.63 ID:8HhXO80DO<> 乙
青ピなら男の娘でも許容しそうだ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/07(水) 23:27:12.03 ID:9uFUtl3xo<> まだー？ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/10(土) 17:12:39.31 ID:s9NppKOHo<> うわあああああごめんなさいごめんなさい
生きてますちょっと投稿します続きはすぐ書きます

一方通行とヒーロー　二人っきりだね…編　■上條宅　午後

上条「…」

上条（き、気まずい…）

上条（さっきから一方通行黙りこんでるし…辛い…な、何か話題を！）

上条「さ、最近どうよ？」

一方通行「…別に」

上条（えぇぇ…すごく反応に困るじゃないですかー…）

上条「そ、そっか」

一方通行「…」

上条「そ、そうだ、ゲームやるか？」

一方通行「…ゲーム？」

上条（食いついてきた！この調子で…）

上条「あぁ、今やってる奴なんだけどさ。結構これが難しくてなー」

一方通行「…ふゥン」

上条「これなんだけど…一緒にやるか？」っｹﾞｰﾑ

一方通行「見てる」

上条「やりたくなったら言ってくれよ」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/10(土) 17:13:05.88 ID:s9NppKOHo<> ｶﾁｯ

ｳﾞｧｲｵﾊｽﾞｫｰﾄﾞｫｰﾌｩｵｰﾃﾞﾃﾞｰﾝ

一方通行（なんだこりゃ…）

上条「えーっと、たしか城からだったかなー。これ敵に犬が出てくるんだけどソレが俺苦手でさー」

一方通行（犬…？随分とハートフルなゲームだなァ…そういや打ち止めがやってたな、DSだったけど。
　　　　　犬をしつけたりかわいがったりする奴、それの亜種みてェな物かァ？）

上条「ロードしてっと…今度は勝てるかな…」

上条(一方通行のいる手前無様なプレイは見せられない…っきゃーカッコイイ！さすが上条クン！…なんて
　　　なるわけないか…なに幻想抱いてるんだ俺…)ﾊｧ

<ﾍｯﾍｯﾍﾜﾝﾜﾝｵﾜﾝﾜﾝｵ!

上条「おっ！来た来た…」

一方通行「…子犬じゃないのか」ﾗｽﾄｵｰﾀﾞｰﾉﾔﾂﾄﾁｶﾞｳ･･･

上条「子犬…？ってうわ！じゃれてきやがった！」

<ﾜﾝﾜﾝｵ!ｳﾜｧｧｧ

一方通行「じゃれ…？それにしちゃすげぇ血が出まくってるじゃねェか」ｼﾂｹｶﾞﾅｯﾃﾅｲ

上条「れ、レバガチャ難しいんだよこれ！よしッ！抜けた！くらえ！」

<ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯｷｬｳｰﾝ

一方通行「撃つのかよ！？」

上条「いや撃つよ、敵だし」

一方通行「躾にしちゃァやりすぎだろォ…」

<ﾌﾞﾙｼﾞｭｧｧ

一方通行「！？」

上条「犬の寄生体の出る率高すぎると思うんだよなぁ…これ」ﾒﾝﾄﾞｸｻｲ…

一方通行「きせっ…！？なんなんですかァアレはァ！？」

上条「何って寄生体だけど…寄生虫だな、倒すと出る。めんどいやつだ」

一方通行(こ、こんな悪趣味なゲームを…さ、三下が…なんで…)

一方通行(！…そうか、これが日常と非日常を両立させている秘訣なのか…！日常の中に非日常を取り込む…
　　　　　さすがだぜェ！ヒーローォ！)

一方通行「♪」

上条（なんだ？なんか楽しそうだな…まぁ楽しんでくれてるならいいか）

一方通行「なんかいろいろ持ってんな…ロケランとか…」ｼﾂｹﾆｼﾁｬｧﾔﾘｽｷﾞﾀﾞｧ

上条「躾…？うーんまぁ躾かなぁ、ロケランってのは大体の敵を一撃で殺せる最強武器なんだぜ」ﾌﾌﾝ

一方通行「ふーン…」ﾖｸﾜｶﾝﾈ

上条「はー抜けた抜けた、この後イベントあって…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/10(土) 17:14:03.48 ID:s9NppKOHo<> 一方通行（そういや…一号の言ってた緊急事態ってなンなンだ…？別になにも焦ってねェよォに視えるが…）

一方通行「おい三下ァ」

上条「ひゃ、ひゃい！」ﾄﾂｾﾞﾝﾅﾆ!?

一方通行「お前なンか困ってンのか？」

上条「…はぁ？」

一方通行「ま、別にこまってね…」上条「あああああああ！！！！！！」

一方通行「うォ…！？なンなンですかァ？突然…」

上条「そ、そうだ俺ゲームなんてやってる場合じゃねぇ！！あぁぁどうしよう…」

一方通行（ヒーローがこんな狼狽えやがるなンて…なンだ？何が起こってるっていうンだよ…？）

上条「小萌先生の課題全然やってない…っ！」

一方通行「…あ？」

上条「いや、俺なんていうか成績がやばくてさ…出席日数もやばいから特別に課題出してもらってそれやんないと
　　　やばいんだよーっあー！上条さん不覚！どうしたらいいんでせうか…」ﾔﾊﾞｲﾖｰ

一方通行「なンだよ、課題ってそンなにヤバイもンなのかァ？」ｱﾝﾅｶﾝﾀﾝﾅﾓﾝ

上条「そりゃそ…」

上条（…まて、考えろ当麻。今目の前にいるのは誰だ…？そう、この学園都市第一位の脳を持つ天才一方通行…っ
　　　これは勝ったも同然なんじゃないか…？一方通行に課題を手伝ってもらえば…俺に不可能はない！）

上条「一方通行！折り入って頼みがあるんだ！」ﾄﾞｹﾞｻﾞｰｯ

一方通行「…なンのつもりだ三下」

上条「俺の！課題を！手伝ってくれ！！！」

一方通行「…見返りになりに手伝えってかァ？虫のいい話しだなァ…オイ」

上条「たのむ！一生の願い！ホントやばいんだってーっ！」

一方通行「…ま、いいぜ。手伝ってやンよ。」

一方通行（緊急事態の打開のために来たンだし…いや、ホントは弟達を回収に来たンだが…とりあえず何もしねェ
　　　　　で饗されるだけ饗されて帰るってのも癪だしなァ…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/10(土) 17:14:40.58 ID:s9NppKOHo<> 上条「ホントか！サンキュー一方通行！いやぁ持つべきものは友だなぁ！」

一方通行「と…！？」

上条「ん？」

一方通行「いや、なンでもねェ、さっさと課題を見せろ」

一方通行（と、友…友達…ば、バカが俺なんか誰が好き好んで友人にするか、言葉の綾だ…）

上条「あぁコレコレ、数学と社会と国語と理科と英語なんだけど…」

一方通行「お前…主要科目全部じゃねェか…」

上条「と、と言っても国語と英語は大体終わってますわよ！問題は数学と社会なんだよなぁ…」

一方通行「数学なんてただの数字遊びだろォ…」ﾅﾝﾃﾞﾜｶﾝﾈｰﾝﾀﾞﾖ

上条「こ、これが学園都市最強…」

一方通行「そんな最強は無能力者のお前に倒されちまった訳だがなァ…」

上条「あー…すまん」

一方通行「謝んな殺すぞ」

上条「いくらなんでも理不尽じゃないででうか！？」

一方通行「うるせェ、ほら数学かしてみろ…ってなんだこりゃ…お前、これ中学の問題だろ…」

上条「だ、だってぇ…き、基礎ができてないって…」

一方通行（嘘だろ…こんなのができないって…三下はまァバカだとは思ってたがここまでとは…）

一方通行「…あー、で、どこがわかんねーンだよ」

上条「ぜ、全部…」

一方通行「あァ？」

上条「い、因数分解です！」

一方通行「因数分解ねェ…こンなもンパッと見たら分かるだろ」

上条「ソレがわかったらこうなやんでないでせうよ…」

一方通行「あー…お前掛け算はできるか？」

上条「バカにしてんのか？」

一方通行「あ、そう、できないのか、じゃあ無理。教え切れねェ」

上条「できます出来ます！出来ますからぁ！！」ｶﾐｻﾏﾎﾄｹｻﾏｱｸｾﾗﾚｰﾀｰｻﾏ! <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/10(土) 17:16:53.84 ID:s9NppKOHo<> 一方通行「ならまァなんつーンだ？たすきがけの方が楽かもな」

上条「たす…？」

一方通行「お前こういう数式が嫌いなだけだろ」

上条「まぁ…小難しくって…」

一方通行「たすきがけつーのは要は当てはめてくだけで終了だ、掛け算さえできりゃ基礎的な部分はできないことはない」

一方通行「まぁちょっと見てろ」

ｻﾗｻﾗｻ〜

上条「お、お…？ど、どういうことでせうか…？」

一方通行「だからァ…ここがこうなってだな…このXの二乗を2つにわけて…」

<ﾀﾀﾞｲﾏ-!ﾄｳﾏｰﾀﾀﾞｲﾏｶｴﾘﾏｼﾀｵﾆｲｻﾏ

上条「お！百合子達が帰ってきたみたいだな！」

一方通行「おいおい聞いてンのかよォ？」

百合子4649号「お兄様、待っていたン…これは…ヒーロー、これはどういうこですか？」

上条「いや…その」

百合子4649号「まさかお兄さまに代わりに解かせようと…っ」

上条「いやいやいや！一方通行には教えてもらってただけです！上条さん百合子に、いや神に誓って一方通行に
　　　代わりに解かせようなんて思ってません！」

百合子4649号「…本当ですか？お兄さま、とユリコは確認します」

一方通行「あァ」

上条（ホントはやってもらえないかなって思ってたけど…）

インデックス「とうま、何考えてるのかな？」

上条「おっヒャァ！いいいいインデックスさんいつから真後ろに！？」

インデックス「さっきだよ、なんだかとっても悪しき考えを感じて…」

上条「きききき気のせい！気のせい！インデックスはまったくおっちょこちょいだなぁ！あっはっはっは！」

一方通行（…平和だなァ…）

一方通行（…俺には似合わねェ） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/10(土) 17:18:30.00 ID:s9NppKOHo<> ごめんなさいごめんなさいホントひどいですねはい
続きは明後日ぐらいに投稿します
なんていうか…みてくれればわかると思うんだけどさ…うん、バイオしてたんだ…
レスも続き投稿し終わった時に返します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/11(日) 02:22:49.73 ID:lOptiIIko<> 乙！待ってた

下がりすぎてるから次の投下の時は上げてくれるとうれしい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(香川県)<>sage<>2012/03/12(月) 13:09:25.78 ID:S+gxmUMr0<> きてたあ
乙！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/12(月) 14:34:10.22 ID:4/uwh0wDO<> おつ！
バイオ知らない一方さんかわいい <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/13(火) 23:14:55.31 ID:3xUSYFhzo<> ホワイトデー…間に合わなかったよ…

一方通行とヒーロー　みんなで仲良く編　■上條宅　午後

百合子4649号「お兄様、本当にヒーロに勉強を？」

一方通行「くどいな、悪ィか？」

百合子4649号「いえ、とんでもない！ありがとう御座いますお兄様！とユリコは精一杯のお礼をします」ﾍﾟｺﾘ

上条「ちょっとユリコ、恥ずかしいだろ！」

一方通行「別に、食った飯の分だけ働いてやるだけだ」

インデックス「白い人のごはんはとってもオイシイしね！」

上条「インデックス、前々から気になってたんだけどその白い人としろいひとやめないか…？わかりにくいぞ」

百合子4649号「微妙な語感の違いでわかるかと思いますが？とユリコはインデックの差異の付け方に異存はないと主張します」

インデックス「わからないのはとうまだけかも！」

上条「まぁ…みんながそういうならいいけどさ」

上条（他のユリコの名前はどうすんだろう…）

百合子4649号「もう三時ですね、おやつの時間です何か用意してきますね。とユリコはキッチンに移動します」

インデックス「わぁ！白い人のおやつだー！！」

上条「おやつか、じゃあ一旦勉強はやめて…」

一方通行「二度と再開しなくていいならやめるか」

上条「そんな！一方通行様！！」

一方通行「あのなァ…三下、人間ってのは空腹時のほうが物覚えがいいンだよ」

上条「そんな…おやつくらい…」

一方通行「数学が終わってからな」

上条「うう…」

百合子4649号（お兄様…幸せそうで何よりです…） <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/13(火) 23:15:23.11 ID:3xUSYFhzo<> 一方通行とヒーロー　勉強会編　■上條宅　午後

一方通行「…だからァ、このXの4乗はくくれるってさっきも説明したろォがよ」

上条「は、はひ」

一方通行「この値が１２だから２の乗数となって…聞いてるか？」

上条「あー…うん聞いてる聞いてる」ﾜｹﾜｶﾒ

一方通行「ぜってー聞いてねェだろ…」

上条「いやぁ…でも学園一の脳みそを持つ一方通行に教えてもらえるなんて俺も鼻が高いなぁ」

一方通行「それで覚えねェお前はすげェよ、逆の意味で」

上条「いやはや…」

一方通行「褒めてねェ、貶してんだよバカ」

上条「でももう半分も終わってるしさすがだなー教えるのもうまいんだな！」

一方通行「別に…教えるのはヘタだ」

上条「でもまだ一時間しか経ってないのに半分も終わったぜ？」

一方通行「確かに俺は学園最強だ、だが人間関係についてはクソだ。…まともな神経してねェからな」

上条「よくわかんねーけど別に俺は教えられててヘッタクソだなーなんて思っちゃいないぜ？」

一方通行「…ハッ」

上条「ホント助かってるよ」

一方通行「あ、おい、ここ。問の９間違ってるぞ」

上条「えぇ！？マジかよ俺そこ自信あったんだけどなぁ…」

一方通行「ここは当てはめるのは難しいから別の方法でやるぞ」

上条「もう上条さん脳みそがパンクしそうです…」

一方通行「パンクしとけ、今日中に５教科やるンだからな」

上条「…嘘でせう？」

一方通行「マジ」

上条「そんな！無理だって！マジで知恵熱起こすってソレ！」

一方通行「知恵熱を起こしてから言えよ」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sagesaga<>2012/03/13(火) 23:15:49.09 ID:3xUSYFhzo<> <ｸｯｷｰﾉｱｼﾞﾂｹﾊﾒｰﾌﾟﾙﾄｺｺｱﾄﾞｯﾁｶﾞｲｲﾃﾞｽｶｰ?

上条「ココアー！」

一方通行「…どっちでも」

上条「百合子は何作らしてもうまいからなぁ、クッキかー」ﾀﾉｼﾐ

一方通行「楽しみならさっさと数学を終わらせちまうンだな」

上条「はい…」

上条「あ、一方通行。お前今日どうする？」

一方通行「どうするってェ…何の話だ」

上条「泊まってく？」

一方通行「はァ！？」

上条「いや、明日も教えてもらおうと思ってるし…あ、無理ならいいぞ」

一方通行「べ、べつに無理って訳じゃあ…」

上条「なら決まりだな！」

一方通行（この三下…俺なんか泊めて何考えてやがる…）

上条「じゃあ連絡しないと」ﾗｽﾄｵｰﾀﾞｰｶﾞﾅﾝﾃｲｳｶ･･･

百合子4649号「連絡ならユリコがしておきますよ、クッキーは３０分もすれば焼きあがりますから」

一方通行「つーかお前の家よくオーブンなんてあったな…」

百合子4649号「ユリコが買ってきました、お兄様のお金で。とユリコはオーブンの出所を説明します」

一方通行「お前…勝手に何してくれてンだ」

上条「やっぱりマジで許可とってなかったんだ…」

百合子4649号「ダメでしたか？」

一方通行「ま、別にいいけどよ…」

上条「金は腐るほどあるってあれですかー！！！」

一方通行「お前だってその右腕研究所の差し出せば金なんていくらでも入るんじゃね？」

上条「さすが天才…！その手があったか！」

一方通行「ま、機械で結果がでないんじゃ取り合ってもらえねェだろうけどな」

上条「情報主義のこの社会が憎い…っ！」

一方通行「…それに、研究機関なんてどこもクソ野郎ばっかだ。やらない方が身のためだぜ」

上条「一方通行…」

<ﾈｪﾕﾘｺﾏﾀﾞﾔｹﾅｲﾉｶﾅｰ?

百合子4649号「インデックス、そんなずっと見続けていても時間は早まりませンよォー！」

上条「この時間ずっと見てたのか…インデックス」

一方通行「飽くなき食への渇望もここまでくりゃ病的だな」 <> 1 ◆2BKt7TrzAk<><>2012/03/13(火) 23:22:27.45 ID:3xUSYFhzo<> .レス返しです
>>166
ナナミちゃんは正直悩んでます、なんか一方通行さの欠片もなくなってしまったんで…

>>167
1万体もいるともうユリコが多すぎてどうしようもできませんね！

>>168
そこは青ピ、どん！と構えて受け入れてくれますよ、たぶん

>>169
遅くなってすみません、バイオ楽しかったですはい

>>176
待っててもらってありがとう御座います！待たせてしまってすみません！
このレスで上げますので

>>177
乙ありがとう御座います！だいぶ待たせてしまって申し訳ありませんでした

>>178
一方通行さんは娯楽とか知らなそうですから、娯楽スペシャリストの弟達が適当な事を教え込んで
いろいろ、とか考えます


ホワイトデー間に合わなかった…青ピ…すまん
ホワイトデーの話は書き上がり次第投稿します
どうも1週間とか長く期間を取るとバイオをしてしまうので短い期間で短く投稿していこうかと
上げるのは一週間に一回とかでいいかな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/14(水) 02:15:13.39 ID:npg2EtYDO<> 乙！
ほのぼのしてて好きだ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/03/14(水) 05:44:14.05 ID:dwMOev+0o<> 朝方ニュースみて気づいた
ホワイトデー３月１４日じゃねぇか
バカ丸出しじゃん… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/14(水) 07:25:33.13 ID:QngfZCODO<> 乙
ユリコちゃん可愛いよ
ホワイトデー間違えちゃう>>1も可愛いよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/25(日) 12:38:51.25 ID:mRq5WdTIo<> まだー？ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/03/28(水) 03:44:08.76 ID:UDnwOk56o<> ちょっと悩んでいる事があります
えーっと今、自分がやっているゲームの企画がありまして
その実はその企画が修羅場になったのが更新の停滞の始まりです
それで今、更に自分の仕事量が増えてしまい正直こっちまで手が回らないんじゃないかなと思うんです
こんなだらだら短い文章をポツポツ更新するより、すっぱりやめてしまった方がいいのか
それとも完結は絶対にさせるべきか、どちらがいいでしょうか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/28(水) 09:11:38.42 ID:gNP0oxg+o<> とっととスレ落としてこい
そして絶対に書き終えてまたスレ立てろ <> 1 ◆2BKt7TrzAk<>sage<>2012/03/28(水) 12:28:06.48 ID:UDnwOk56o<> ですよね、スレ落としてきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/28(水) 23:33:58.72 ID:vAzCNN4Lo<> 待ってるからね〜 <>