◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/27(火) 22:37:46.64 ID:O60PfuXb0<>TALES OF THE ABYSS
    ×
とある魔術の禁書目録

の、クロスSSです。

なんかかぶってるのある気がするけど、気にしない

見ていただければ幸いです

書きためはあるけど、すぐに尽きると思いますw

<>ルーク「学園都市ぃ!?」☆「ああ」
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/27(火) 22:51:10.53 ID:O60PfuXb0<> 物語はルークとティアが超振動を起こすとこからです。


ファブレ侯爵家――

キムラスカの首都である王都バチカルを治めているその侯爵家の長男

ルーク・フォン・ファブレ


彼は、長い軟禁生活の中の唯一の楽しみである、剣術の稽古を行っていた。

尊敬する師、ヴァン・グランツとともに。

しかし、その最中・・・

?「〜〜〜〜♪」

ペール「これは…譜歌!」

?「ご名答」

?「裏切り者、ヴァンデスデルカ。覚悟!」

ヴァン「!!止めろメシュティアリカ!」

ルークは、敬愛する師を守るため、その刃を向かってくる敵の杖と交錯させる



ガキィィン!

ルーク「くっ・・てめぇ、何なんだよ!」

ギュイイイインン!

ルーク「!?」

ティア「!!」


ギュイイイン!

ズドォォォン!



ルーク「っ痛ててて…」

ルーク「くそ…いったい何なんだよ!」

ティア「しっ・・・少し黙って」

ルーク「ああ!?」

ティア「あれは…」

<>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/27(火) 22:57:39.49 ID:O60PfuXb0<> そこには、さまざまな見たこともない機器があった。

そして。

その中心に。

ティア「ひ…人・・・?」

そう。
その中心に、巨大な水槽が一つ。

その中には、人のようなものが逆さで浮かんでいた。


?「気がついたか」

ティア「っ!!」

☆「そう構えるな。私はアレイスター=クロウリー。」

☆「☆とでも呼んでくれたまえ」

ティア「・・・☆さん。ここは一体・・・」

☆「ここは学園都市だ。」

ルーク「学園都市ぃ!?」

☆「ああ」

ティア「いったいどういう意味…?」

☆「いや、そこは理解しなくて良い。」

☆「……理解など…できるまい」

ティア「…?」

<>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/27(火) 23:08:30.89 ID:O60PfuXb0<> ☆「いや、話を戻そう」

ルーク「・・どうでもいいけどよ。」

ルーク「…俺たちは、なんでこんなとこにいんだよ」

☆「そうだな…まずは説明しよう」

☆「まず前提として、ここは高度な技術を持つ街だ。それは理解しておいてくれ」

☆「まずそちらの話をしよう」

☆「君たちは、超振動を起こし、飛ばされた。」

ティア「それはおおよそ予想していました。」

ルーク「ちょうしんどう?んだよそれ」

☆「…まあ、それについては後で説明しておいてくれ」

☆「その頃、こちらでもとある実験が行われていた」

ティア「実験…?」

☆「ああ。正確には、空間の平面上における加速実験。」

ルーク「」ボウウウン

☆「まあわからないだろう。そっちの赤毛も爆発している」

☆「まあとにかく、その実験で事故が起きた。」

ティア「それが私たちがここにいるのと何か関係が…?」

☆「そう。その実験の事故により、一時的にこの街の拡散力場と、そちらの世界がつながってしまった。」

ティア「…そこで、そのつながりに吸い込まれたと…?」

☆「そうだな」

ティア「信じられない…」
<>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/27(火) 23:23:19.71 ID:O60PfuXb0<> ☆「信じなくてもいい。信じられるものではないからな」

ティア「…それで、私たちは帰れるんですか?」

☆「帰れるは、帰れる。」

☆「…が、まずは私の要求を聞いてもらおうか」

ルーク「はぁ!?知るかよ!それより早く元に戻せ!」

☆「…いいのかな?」

その瞬間、彼らは一瞬時が止まったかと思った。

もちろん、実際にスローになっていたわけではない。

アレイスター=クロウリーという、一人の魔術師から放たれた、威圧。

畏怖。

そして、その言葉は放たれる。

☆「その気になれば、君たちを殺すこともできるんだがな」

ティア「―――!」

ルーク「何だと!?」

☆「話を聞く気になったかね?」

ルーク「ちっ…仕方ねぇ…」

☆「ふふ。ではまず、上条当麻という少年に会ってもらおう」

ティア「上条当麻…?」

☆「ああ、写真だ」

☆「さあ。れっつごー!」

ルーク「はあ!?」

ギュイイイイン!

ティア「!!」

ビュウウウウウウン!





☆「ふふふ…」

☆「科学と魔術…そこに新たな『物語』が加わり…」

☆「……−−楽しい『FAIRY TALE』の始まりだ」 <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/27(火) 23:24:11.84 ID:O60PfuXb0<> 今日はここまで。
基本的に投下遅いです。すみません。
次は明後日ぐらいに来ます。 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/27(火) 23:47:10.92 ID:Gyz7hiB40<> 俺得なので頑張ってほしい <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/28(水) 02:02:57.14 ID:BhVE6QGIO<> アビスとのクロス、他にもなかったっけ?
まあいいや、とにかく期待 <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/28(水) 12:17:08.45 ID:pPM5b2JZP<> ありだな <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/28(水) 12:36:48.22 ID:UHkfSlbAO<> ルークって言うからルーク・スカイウォーカーだと思ったのに……
<> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/28(水) 21:50:27.09 ID:nZt/nyhDO<> アリエッタは? <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/29(木) 20:42:00.45 ID:xf9G+Y3n0<> >>7

ありがとうございます

>>8
アリエッタが出てくるやつがあったと思います

>>11

もちろん出します



では始めさせていただきます <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/29(木) 20:50:45.92 ID:xf9G+Y3n0<> ズッドオオオオン!


インデックス「とうま、空から人が降ってきたんだよ。不思議だね」

上条「お前も空から降ってきただろうが」

上条「…って、人!?」

インデックス「とうまはやく!意識がないんだよ!」

上条「やべえな…とりあえず警備員に…」




ティア(…あれ…は…確か写真の…)

ルーク(あいつ…写真のやつじゃ…ねえか…)

ヨロ・・・


上条「あ、おい!大丈夫なのかよ!」

インデックス「けがしてるんなら無理しないほうがいいんだよ!」

ティア「私は…大丈夫。」

ティア「それより…あなたは…上条当麻…?」

上条「え?ああ、俺が上条当麻だけど、なんで知ってんだ?」

ティア「☆という人から…あなたに合うように言われて…」ヨロッ

上条「おい大丈夫か!?」

上条「☆の野郎…どういうつもりなんだ」


―――窓のないビル

☆「力加減間違えたどうしよ」 <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/29(木) 21:00:47.60 ID:xf9G+Y3n0<> ☆「上条当麻。こっちだ」

上条「・・☆!」

☆「もちろんホログラムだがね」

上条「☆…どういうつもりだ!」

上条「こいつらもお前がやったのか!」

☆「ごめんそれは力加減間違えた」

ルーク「…んだと!」

上条「あ、おい大丈夫…」

ティア「私たちにはこれがあるから」

そういったティアの手に握られていたのは、グミのようなものだった。

赤いものと、だいだい色のもの。

上条「グミ…?」

ティア「そう。こちらの世界での回復アイテムよ」

インデックス「魔術より使い勝手がよさそうなんだよ…」

☆「」ソローリソローリ

ルーク「待てよ」

☆「ギクッ」

ルーク「…覚悟できてんだろうなぁ!!」

ルーク「襲爪!雷斬!」ガラガラガッシャーン

☆「あべし」

ルーク「絶破!裂氷撃!」ガシャーン

☆「ぐすぶ!」

ティア「…ルーク、もうそれくらいにしなさい」

ルーク「はぁ!?まだまだおさまらねえよ!」

☆だった男「」
<>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/29(木) 21:10:26.20 ID:xf9G+Y3n0<> その瞬間、世界に夜が訪れ、竜が出てきた。

後はご想像にお任せする







再生した☆「…で、まあこんなところで立ち話もなんだから、君たちの当面の家を用意した」

☆「そこで話そうではないか」

シュン

上条「…☆って何でもありだよな」

ティア「…地図が落ちてるわ。おそらく家への地図ね」

ルーク「行こうぜ」



家―――


ティア「これが…」

眼前に飛び込んできたのは、中世ヨーロッパの貴族の屋敷のような建物だった。

レンガでできた建物は、なぜか「絶対に壊れないから安心してね」と言っているようにも見える

とりあえず試しに「自動書記」を発動してみたが、びくともしなかった

ティア「丈夫すぎて怖いわね…」

ルーク「☆の野郎はどこにいるんだ?」

☆「こ・こ・だ・ZE!」

上条「柄にもないノリすんなキモイから」

☆「たまにふざけてみれば…」

☆「まあいい。本題に入ろう」 <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/29(木) 21:12:26.62 ID:xf9G+Y3n0<> すいません今日少ないですがここまで

きずいてるかもしれませんが☆が意図的にABYSS陣を学園都市に呼んでます

次回、理由が明らかに <> SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)<>sage<>2011/12/29(木) 21:58:29.33 ID:JTSkUYcSO<> 乙
テイルズ側から人が来るがルークだと、この時点のメインキャラじゃガイかナタリアくらいしかいなさそう <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/31(土) 23:49:48.22 ID:1W2vnsyv0<> 年をまたいで投下してみよう

投下ペースダウンします <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2011/12/31(土) 23:59:56.86 ID:1W2vnsyv0<> ☆「さて…君たちにやってもらいたいことだが…」

☆「ローレライの回収だ」

ルーク「ろーれらい?」

ティア「」

上条「?」




ティア「ろっ・…ローレライッ!?」

☆「そう。音素の意識集合体、ローレライだ」

ティア「でもあれは存在するかどうかさえ定かじゃないはず…」

☆「あれは存在するよ」

ルーク「おい、俺を置いて話を進めんな!」

上条「ローレライって…何だ?」

インデックス「私の十万三千冊にもないんだよ…」

☆「ふふ、まあ詳しくはそこのティアにでも聞いてくれたまえ」

<>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2012/01/01(日) 00:15:33.85 ID:bfFEdtmV0<> ティア「でも…ローレライの回収といっても何をすれば…」

☆「まあまた追って説明する」

☆「グッバイ」ヒュン






ティア「………・一体…」

すんません全然投下してないけどここまで

家の事情が…orz

<> SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b)<>sage<>2012/01/01(日) 12:29:55.04 ID:V6TanjuAO<> 俺は悪くヌェーのルークか。
とりあえず期待。 <> SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b)<>sage<>2012/01/02(月) 02:11:23.34 ID:2DIVzpvDO<> FOF無しでどうやって技を放ったのか <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2012/01/09(月) 20:54:26.07 ID:JUujaIPg0<> 8日も開けてしまった

そして420まで下がってたw

それじゃあ始めます <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2012/01/09(月) 21:09:53.06 ID:JUujaIPg0<> 最悪だ…
描いてたの消えちゃいたよw

ルーク「…まあ……」

ルーク「とりあえず、説明してもらおうじゃねえか」

ティア「…貴方は知っているはずだけど…まあいいわ」





〜〜〜〜〜〜ティア説明中〜〜〜〜〜〜

ティア「各拡鹿直…」

ルーク「―――――」

上条「―――――――」

ティア「――――――――」



……………………………………………


〜〜〜〜〜〜説明終了〜〜〜〜〜〜〜


上条「信じがたい…って、言いたいけどな…」

上条「ここは学園都市だし、何があっても不思議じゃないって気がするしな…」

上条「まあとりあえず、俺たちは帰るよ」

ティア「そうね。いろいろとごめんなさい」

上条「いいって。じゃあな〜」 <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2012/01/09(月) 21:22:11.27 ID:JUujaIPg0<> ティア「…さて、私たちは…」

ルーク「腹減った」

ティア「そうね…とりあえず、生活に必要なサイクルを確立するのは大切ね」

ティア「中を見て回りましょう」

ルーク「え〜めんどくさい」

ティア「あなたも行くのよ」グイグイ

ルーク「いて、いてえ!引っ張んなわかった歩くから!」




〜〜〜台所〜〜〜

ティア「冷蔵庫は…」

ルーク「おお、いろいろ入ってんじゃん」

ティア「本当ね…これで1週間は持ちそうだわ」

ティア「親切に説明書も…」


〜〜〜廊下〜〜〜

ティア「まるで屋敷だわ」

ルーク「えーと、部屋がひとーつ、ふたーつ…」

ティア「1階だけで5つあるわね」

ルーク「ふーん、まあまあだな」

ティア「貴族の屋敷に比べればそうかもしれないけれど…」

〜〜〜倉庫〜〜〜

ルーク「何だあれ?」

ティア「トランク…?」

ガチャ ゴソゴソ

ティア「これは…!」

ルーク「なんだ?この紙切れ」

ティア「おそらくこの世界における通貨ね…こんなにたくさん…」



因みに、そこには100万束が100個納められていましたとさ



ルーク「一通り見終わったな」

ティア「そうね。明日はそれぞれの部屋の役割を決めましょう」

ルーク「今すぐやりゃあいいじゃねえか」

ティア「今日は、この世界の生活に慣れないと」 <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2012/01/09(月) 21:34:34.58 ID:JUujaIPg0<> ルーク「とりあえず腹減った。飯だ飯!」

ティア「その前に…あなた、料理したことある?」

ルーク「あるわけねえだろ!」

ティア「まあ…そう…よね」ハア・・・

ルーク「??」

ティア「とりあえず…私が作ってくるから、あなたは適当にくつろいでおいて」

ルーク「もとからそのつもりだ…っとあと…」

ティア「?」

ルーク「…俺のことは、呼び捨てでいいからな」

ルーク「」ダダダッ

ティア「……ふふ」

ティア「わかったわ、ルーク」




〜〜〜台所〜〜〜

ティア「…とはいえ、何を作れば…」

ティア「冷蔵庫…」ガッ

ティア「…?」ガッ ガッ ガッ

ティア「あかない…?」

?「」

ティア「おかしいわね…」ガッガッガッガッ

腹のあたりに冷蔵庫が付いてる男「」

ティア「どうして…」

メルヘンマン「」



〜〜〜窓のないビル〜〜〜

☆「いい加減気づけよ」 <>
◆Iiw2rafwU2<>saga<>2012/01/09(月) 21:37:42.86 ID:JUujaIPg0<> 今日はこの辺で

あの「子供にウケるビジュアルの能力」(超電7巻より)の持ち主の登場フラグが立ちましたw

あと、もう1人禁書キャラを出すつもりです

ではっ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2012/01/09(月) 21:48:04.66 ID:JZvyXoU90<> 妙にルークとティアの仲がいいな。
超振動起こしたときの互いの印象なんて敬愛する師匠を殺そうとした暗殺者と、公爵家に匿われてるセブンスフォニマーくらいだったと思うが。
あとルークが双牙斬以外を使うことに違和感。時期的に技はこれしか覚えていないはず。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/01/17(火) 20:18:01.99 ID:91QaG/YDO<> 別に技はよくね?LEVEL引き継いだんだろ

つかヴァンと別行動だったのに同じ技習得してるゲームのが変だし気にすることはない

流石に超振動つかったら違和感あるけど <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/08(水) 00:44:43.16 ID:IQvP9DVDO<> 新作はガイとコンビなんだよなルーク <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/02(金) 18:17:16.72 ID:/QDiuCZDO<> 新作ってどうなん? <>