◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:28:04.04 ID:NlJO9OrP0<>一方通行「――よォ、オマエが実験相手ってことでいいンだよなァ」
ミサカ00001号「はい、よろしくお願いします、とミサカは返答します」
一方「俺も超能力者と戦るのは初めてだからよォ、楽しみにしてンぜェ」
ミサカ00001号「チェックは万全です、とミサカは初めての実験に対する意気込みをアピールします」
ミサカ00001号「ところで貴方への発砲許可が下りているのですが、本当にいいのでしょうか?」
-------------------------------------------
一方「――オイ、どういう事だこりゃ。本当に超能力者のクローンかよ」
ミサカ00001号「」
研究員『オリジナルとのスペック差には目を瞑ってくれ。だがクローンはネットワークを通じて記憶を共有しているので、二万党利の戦闘の間に学習し進化していく。最後の方はキミでも苦戦するかもしれんよ?』
一方「……逆に言やァずっと雑魚と戦ンなきゃいけねェって事かよ」
一方「チッ、テンション下がンぜ。今回はこいつだけだったよなァ? 帰ンぞ」
研究員『ああ。だが第一次実験はまだ終わっていない。後ろの実験体を処理するまではね』
一方「あ?」
―
――
―――
―――――パンッ
―――
――
―
-------------------------------------------
一方「――ってェ夢を昨日見たんだが」
垣根「ふーん」
<>とある者達の近未来予知(フューチャーサイト)?
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:32:35.34 ID:NlJO9OrP0<> ☆注意書き
・とあるキャラ達による、原作if系(?)SS。>>1を見てもらえば分かると思うがまず夢オチから始まる。
・基本的に全キャラ生存中。というか、原作で起きたすべての事は大体無かったことになっている。時系列? 何それ食い物?
・キャラ崩壊とかそういうレベルじゃない。とあるのキャラの皮をかぶった何かだと思ってくれれば楽。
・基本的に一話完結。逆にいえば、一話書きためるまでは投稿しないつもり。
・ネタがなくなったら、きちんと「ネタがなくなった」と宣言はする。書き逃げはしない。
大体この辺が注意事項。苦手な人はそっと右端の×ボタンを押すべし <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:33:23.42 ID:NlJO9OrP0<> ―ファミレス店内
一方「薄ゥ。リアクションうっすゥ。もォちょっとあれだ。何かまともな返し方がありませンかねェ垣根くゥゥゥン?」
垣根「ねーよ。だいたいどーしろっつんだよその程度。昔やった実験のフラッシュバックかなんかじゃねえの?」
一方「いくらなンでも進化する同一人物二万人殺せなンておつむのイカれた実験なンざ後にも先にも聞いた事無ェよ」
垣根「そりゃ同意だ。――まあ人様の脳味噌いじくりまわして人を超能力者にしようって街だからなここは。そういうおつむのイカれたマッドサイエンティストが出てきてもしょうがね
えと言えばしょうがねえ」
一方「――まァ脳味噌いじくりまわされた結果、図らずしも二三〇万人の頂点に立っちまった二人がファミレスでドリンク片手にするシリアスな会話でもねェけどなァwww」←超能力
者(レベル5)序列第一位
垣根「ですよねーwww」←超能力者序列第二位
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:34:06.88 ID:NlJO9OrP0<> 垣根「……つーか何? 今日俺お前の夢聞くためだけに呼び出されたわけ? だとしたらちょっと俺お前に対する評価をちょっと改めなきゃなんねーんだけど」
一方「いやァ、これは別に関係ねェよ。一発目にどンな話題だそォかなァって考えてたらあァそォいやこンな夢みたわって感じ」
垣根「……結局、俺お前の暇つぶしのためだけに呼び出されたわけね……」
一方「学園都市第一位の暇つぶしに付き合えンだぞォ? 光栄に思えよ」
垣根「オイそれはひょっとしてギャグで言ってんのか? そうだよな?」
垣根「っていうか、そういうことは俺に言ってもしょうがねえだろ。『ふーん』としか言えねえぞ。心理学者じゃねーんだから」
一方「ンー、なンつーか、人に聞いてもらいたかったなァ、つーか、誰かに話したいなァ、つーか……そォいう気分の時、ねェ?」
垣根「……あー、あるわーあるある。なんか通常ありえねー夢見た時とかテレビ番組とか話したくなるわ。実はこういうことがあってさ的な」
一方「だろォ?」
垣根「かく言う俺もこの間女の子にモテまくるという非常に現実的な夢を見てだな」
一方「そォいうなんか童貞くせェところが普段モテない理由なンじゃね? あと服装」←ゼブラT
垣根「どどど童貞ちゃうわ! つか服装に関してのツッコミはお前にだけはされたくねーよ!」←エセホスト <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:34:41.23 ID:NlJO9OrP0<> 一方「普通にしてりゃァモテる面だと思うンだがなァ……。正直、高校生のクセして似非ホスト風ファッションはねェよ。いつまで中二病だよ。常識ないよォに思われンぞ」
垣根「心配するな、自覚はある」キリッ
一方「そのセリフも正直論外だと思うンだが」
垣根「……『ここから先は一方通行だァ』」ボソッ
一方「!?」ガタッ
垣根「どこだったかなー、第六学区のゲーセンでしたっけー? レースゲームに興じながらそんな事を叫ぶ赤目白髪の男を目撃したって情報が……」
一方「」プルプル
垣根「つーかwwwレースゲームで一方通行ってwww当たり前だろwww違ってたらそりゃ逆走だよwwwwwwwブッホwwwwwwww」
一方「上ォ等ォだァかァァァァァァきねくゥゥゥゥゥゥン!! 愉快なオブジェになる準備はいいかァァァァ!!??」
店員「お客様、ほかのお客様のご迷惑になりますので店内ではお静かに願います」
一方「あ、どォもすンませン」
垣根「」ヒードンドン
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:35:28.31 ID:NlJO9OrP0<> 垣根「あー、いやー笑った笑った。最高のネタ提供どうもありがとう」キリッ
一方「コイツいつかブッ飛ばすぜってェブッ飛ばす」
垣根「期待しないで待ってんよwww そういや何の話してたっけ。あー、お前が変な夢を見たってあれだな」
一方「強引な話題の方向修正どォもありがとよォ。ただしこれ以上は何もねェぞ? そこで目ェ覚めたからな」
垣根「超能力者のクローンと戦ったんだろ? ちょっと興味わくだろうよ」
一方「戦うっつっても、ありゃ一方的な殺しだったぞ。まァ俺はベクトル反射してただけで対してなンもしてねェんだが」
垣根「相変わらずのチート野郎め。で、そいつどんな格好してたんだよ」
一方「いやー、普通の女子用ブレザーだったわ。半袖にセーター着てたから印象には残ったが」
垣根「あー、それってサマーセーターか?」
一方「なンだそれ」
垣根「綿製のセーターだ。その名の通り夏でも着れる」
一方「ふゥン」
垣根「おもっくそ興味なさげな返事してんじゃねえよコラ第一位」
一方「事実興味ねェしィ」
垣根「そんなだからゼブラTとかわけわかんねぇファッションセンスになrあっちゃああああああああ!!??」バッシャァァァッ!
一方「俺のファッションセンスの事なンざ関係ねェよ! かぁぁぁんけェねェェェェンだよォォォォォォ!!!」<コーヒーブッカケ
垣根「それ多分どっかから怒られるからやめろ!!」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:36:07.92 ID:NlJO9OrP0<> 垣根「……まぁ、サマーセーターを着てるブレザー制服の女子生徒ってなると、だいぶ絞られるな」
一方「何でだよ。ブレザーなンざ学園都市中に何パターンあると思ってんだよ」
垣根「……お前本当に学園都市第一位かよ。相手は超能力者のクローンだったんだろ? だったら候補は二人しかいねーじゃねーか」
一方「……あー、はいはい。なるほどな第三位と第五位か」
垣根「参考までにとりあえず聞くが、二人と聞いて第四位を速攻外した理由について一言」
一方「あの女がミニスカブレザー着てる姿想像したら『ねェわ』ってなったから」
垣根「」ミギテサシダシ
一方「」ミギテサシダシ
両者「」ガッシリトアクシュ
垣根「んじゃー、あとは第三位と第五位のどっちが正解か、って話だが……。そいつ、ほかにどんな特徴あった?」
一方「……あァ」
垣根「お、なんか思い出したか?」
一方「そいつ自分の事『ミサカは〜〜』って呼んでたわ」
垣根「一番最初にそれを思い出せお前アホかあああああああああ!!!!」バッシャァァァァァ<ミルクティーブッカケ
垣根「」ポタポタ
一方「コップ掴み見てから反射余裕でしたァ」 <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:36:33.98 ID:NlJO9OrP0<> 垣根「……まあこの際俺の服をコーヒーとミルクティーまみれにしやがったことは俺が大人の心で一方的に忘れてやろうじゃねえか。うん」
一方「すンませェン反省してまァす」
垣根「いい加減へし折んぞ白もやし。……ところで、第三位ってあの常磐台の超電磁砲だよな?」
一方「それ以外にこの学園都市に第三位がいンのかよ?」
垣根「いやー、昔あの子何度か会ったことあったけど、自分の事ミサカって呼んじゃうような可愛らしくも痛々しい性格してたっけ……と思って」
一方(ピポパ「あー、アンチスキルですかァ? ここに一人変態がいるンでとっ捕まえてください」
垣根「おい待てコラクソもやし! 今の発言のどこに変態要素があった!?」
一方「お前が可愛らしィとか言うとサブイボ走るンで」
垣根「お前ほんとは俺の事嫌いだろ俺しか友達いねェ癖に!」
一方「そそそそンなこと無ェわ友達いっぱいいるわ友達百人とかマジ余裕だったわ!」
垣根「一方通行、必死すぎなう、と」カチカチ
一方「ツイートしてンじゃねェよ!!」 <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:37:14.57 ID:NlJO9OrP0<> 垣根「まあ話を戻してだ」
一方「それよりもお前のさっきのツイートが一気にリツイートされまくってンだがそのオトシマエはどうつける気だコラ」
垣根「別に大したことじゃねーだろ気にすんな第一位」
一方「するわァァァァ!! さっきから俺のアカウントに『何に必死なのぉ? ねえ何に必死なのぉ?☆』ってメッセージがひっきりなしにきてンですけどォ!?」
垣根「情報化社会ってすごいわー。うかつなことつぶやけやしねぇ」ウンウン
一方「感心してる場合か元凶ォ!」
垣根「まあそれよりなにより俺はお前にほとんど使われないツイッターのメッセージ機能を使ってくれるフォロワーがいたことに驚きだわー」
一方「お前ほンとに俺に友達いないって思ってンの!? つゥか第五位だわ!」
垣根「やだこの子JCフォローしてるとかいやらしい……」
一方「どこがだァ!? つゥかツイッターアカウントはお前が勝手に俺のケータイ使って登録したやつだし、俺は第五位をフォローしてねェよ! 向こうが勝手に俺のことをフォローし
てンだ!」
垣根「JCに発言見られて罵倒とかご褒美だろ死ねよ第一位」
一方「あいつがそンな可愛げのある人間だと本気で思ってンのお前!?」
店員「お客様、もう少しお静かにお願いします」
一垣「「あ、どうもすん(ン)ません(ン)」」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:37:55.60 ID:NlJO9OrP0<> 垣根「さて、閑話休題と行こうか。第一位に本当に俺以外に友達はいるのか、という命題についてだったな」
一方「違いますゥ。第三位の性格の話ですゥ」
垣根「何だ意外と冷静に返してきたなオイ。てっきり『違うわァァァ! 第三位の性格の話だろがァァァ!!』って返ってくると思ったわつーかそうやって返せよお約束だろ」
一方「流石に注意された直後に大声とかねェわ。常識だろォが。ここのファミレス気にいってるから出禁食らいたくねェし」
垣根「予想以上にまともな解答でお兄さんびっくりです。お前いつの間に偽物になったんだよ?」
一方「とりあえず俺の中で『こいつはあとで殺すから今は好き放題言わせて置こう』っていう結論が出てるンでェ」
垣根「よかったいつもの第一位だそしてやってみろよコラ」
一方「言っとくが第三位の性格なんて俺は知らねェぞ」
垣根「おっと完全無視っすかそうですか。……俺もさっき言ったが何度か、つっても二三度ぐらいしかあってねえなあ」
一方「発電能力者(エレクトロマスター)の頂点。常磐台のエース。超電磁砲(レールガン)。肩書きだけならいくらでも知ってるがなァ」
垣根「そんなもん俺らに対するほかの連中も同じようなもんだろうよ。つーか俺に対する噂なんて聞いた事ねえし」
一方「まァお前あンまり人前で能力ださねェしなァ」
垣根「出す機会がねえってのもあるがな。まあ俺の出番一五巻しかなかtt」
一方「それ以上ォいけない」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:38:48.88 ID:NlJO9OrP0<> 垣根「こりゃ実際に会ってみた方が早いか?」
一方「第三位にかァ? やめとけよドン引かれンぞエセホスト」
垣根「ゼブTにどうこう言われたくねえわ。つっても情報がないんだからこっちから探るしかねーだろ」
一方「ただの夢の話題でここまで引っ張るかァ? 普通……。幾らなンでもノリ過ぎだろォお前。気になることがあったら全力でのめり込むタイプか」
垣根「心配するな、自覚はある」キリッ
一方(ウゼェドヤ顔)
垣根「それにあれだ。ひょっとしたらお嬢様中学生とお近づきになれるかもしんないしな」ニヤ
一方(ピポパ「あー、アンチスキルですかァ? ここに一人変態がいるンでとっ捕まえてください」
垣根「おい待てコラクソもやし! 今の発言のどこに変態要素があった!?」
一方「変態要素しかねェわなめてンのかァ!?」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:39:20.59 ID:NlJO9OrP0<> 垣根「お前話を脱線させる天才だな。全然本題に入れねえじゃねえか」
一方「その原因を作ってンのはてめェだって自覚がねェよォだな」
垣根「心配するな、自覚はある」キリッ
一方「なら直せやァ!」ドンッ
垣根「すいません当店台パン禁止です」キリッ
一方「よっしゃ表出よォぜいィ加減切れちまったよかァァァァきねくゥゥゥゥゥン」ビッキビキ
垣根「そおだな、そろそろレベル5の順位表を書きかえる時期だと思わねえか? 第一位」
??「ちょろっとー」
一方「それは思ってたぜ。ついに第三位が第二位に格上げかァ感慨深いもンがあンぜェ」
垣根「お前さっきあったことねえっつってたじゃねえか感慨もなんもねえだろばーか」
??「ちょっとー。聞いてんのー?」
一方「とォとォお前との腐れ縁も切れると思ったら感慨深くもなンだよォォォォォ!!」
垣根「上等だあああああ! よほど愉快な死体になりてえと見えるな第一位いいいいいいい!!」
??「さっきから呼んでんでしょうが無視すんなやコラァァ!!」ビリビリビリビリビリ
一方「」ハンシャ 垣根「」ハネテンカイ&シャダン
バチバチバチバチバチバチバチバチ!
ウワーッナンダナンダ!?
キャーッ!!?
フコウダー!!
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:39:59.13 ID:NlJO9OrP0<>
-------------------------------------------
店員「(怒)」
??「いや、あの、本当にすいませんでした……。まさか防がれると思ってなかったんで……」ペコペコ
一方「最近の若者ってこえェなァ」ズズー
垣根「ああそうだな。ちょっとの刺激ですぐキレるからな。俺たちの若いころはもっといい時代だったよな」ズズー
??「あんたらあたしといくつ年違うのよっていうかあんたらも謝りなさいよなんであたしだけ謝ってるのよ納得いかないわ!!」
一方「飛ンできた電撃を反射しただけですが何か」
垣根「飛んできた電撃を遮断しただけですが何か」
一垣「「結論的に電撃出したテメェが悪い」」
??「さっきまで喧嘩してたくせになんなのその息の合い方!?」
一方「つゥか、どちらさまですかァ? あ、何? 逆ナン? これだから最近の若者は」
垣根「性の乱れってやつですねわかりますいいぞもっとやれ」
??「違うわ! っていうか仮にそうだとしてもしましまTシャツとエセホスト風男子なんかに誰が声掛けるか! あんたらがさっきからあたしのこと話してたみたいだから来てやったの
よ!!」
一方「あん? ……あ?」チラミ
垣根「あんたの事? ……って、あ」チラミ
御坂「そうよ! さっきから大声で第三位第三位ってうるさいのよ! で、何? あたしに何の用?」
一垣「「うわァ出たよ」」
御坂「人を珍獣みたいに言うな!」 <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:40:40.44 ID:NlJO9OrP0<> 一方「俺が夢で会ったやつはこンなギャイギャイうるさくなかったぞォ?」
垣根「ぽいな。お前のリアクションみて違うってわかったわ。それに一人称あたしだしな。Q.E.D.ってやつだな」
一方「はいごくろォさン。もォ帰っていいですよォ」ヒラヒラ
御坂「勝手に呼んどいて何その態度!? 流石に怒るわよあたしも!!」
一方「登場シーンからして怒ってたじゃないですかァやだァ」
垣根「ついでにずっとエクスクラメーションマークつけて話してるじゃないですかーやだー」
御坂「いい加減にしろコラァァァァァ!!!」ビリビリビリビリビリビリビリ
一垣「「発言聞いてから反射(遮断)余裕でした」」
店員「お客様、今後当店への来店をお断りします」ガッシ
御坂「え!? なに!? ちょ、あたしが悪いの!!?? いや確かに能力使ったのは悪かったけど納得いかなぁぁぁぁぁい!!!!」ズルズルズル
一方「悪は去った」ズズー
垣根「平和は保たれたのだ。第三位という貴重な犠牲とともに……」ズズー
御坂「勝手に殺すなああああああああああ!!」バタン
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:41:24.11 ID:NlJO9OrP0<>
一方(ブーブー「ん?」パカッ
垣根「お前、メールしてくれる友達とかいたんだな……」ホロリ
一方「まだそのネタ引っ張るか死ねコラ。……実験の依頼だな」
垣根「なんだよ結局友達じゃねーじゃんざまあぶわああああっ!?」バッシャアアアアアア
一方「ンー、ちょっと言ってくるわァ。ここの支払いたのむ」
垣根「お前俺より稼いどいて俺にたかるなよ! つーかまたコーヒーぶっかけやがって高いんだぞこの服!」
一方「『俺の『未元物質』に、常識は通用しねえ』ンじゃなかったかァ? シミ抜きできる未元物質でも作れよ」
垣根「」ハッ
一方(アホだこいつ。これが何で第二位なのかがほンとわかンねェ。学園都市七不思議の一つだなァ)スタスタカランバタン
------------------------------------------- <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:41:56.79 ID:NlJO9OrP0<> -------------------------------------------
一方「……絶対能力進化計画(レベル6シフト)だァ?」
研究者「そうだよ、一方通行。君を無敵にするための研究だ」
一方「どうやってなるンだよ? ハッ、だいたいその方法が今までわかってなかったンじゃねェかよ」
研究者「超能力者第三位、超能力者御坂美琴。彼女を一二八回殺害することで、君は絶対能力者(レベル6)になる。樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)はそういう計算結果を出し
た」
一方「!」
研究者「しかしだ、彼女は一二八人も存在していないし、彼女と同等の能力を持つ発電能力者を育てるにも時間がかかる。そこで、第三位の体細胞クローンを用いる」
一方「ふゥん。じゃあ俺はそのクローンとやらを一二八回殺せばいいのかァ?」
研究者「いいや、二○○○○回だ」
一方「……どえらく数が増えてるじゃねェか。その理由は?」
研究者「御坂美琴の体細胞から作られるクローンはどうやら超能力者としての資質がないらしい。せいぜい強くて強能力者(レベル3)が限度とのことだ。それを埋めるために二〇〇〇
〇通りの戦闘環境で彼女たち量産能力者(レディオノイズ)を二〇〇〇〇回殺害してもらう」
一方(……なンかどっかで聞いたよォな展開だなァおい)
研究者「ちなみに彼女たちは電磁波で脳波をコントロールし、戦闘を他の個体に伝え、学習し、成長していく。最初の方はキミであれば赤子の手をひねるより簡単だろうが、実験の最後
の方ではキミでもてこずるかもしれんよ?」
研究者「そして、今日キミが戦ってもらうのが、彼女だ。はいりたまえ」
ミサカ00001号「はじめましてミサカ00001号と言います、とミサカは被実験者、一方通行にあいさつをします」
一方「」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:42:26.03 ID:NlJO9OrP0<>
一方「……あー、はいはい。こォいう展開ですかァ。なるほど。よォくわかったわ」
研究者「理解してもらえたようでなによりだよ。では始めてもらおう。00001号、準備はいいかね」
ミサカ00001号「チェックは万全です、とミサカは初めての実験に対する意気込みをアピールします」
ミサカ00001号「ところで彼への発砲許可が下りているのですが、本当にいいのでしょうか?」
研究者「かまわんよ。所詮その程度の火器では彼に傷一つつけることはできまい」
ミサカ00001号「なるほど、安心しました、とミサカは納得します」
一方「……」
ミサカ00001号「では、第00001次実験を行います、とミサカはここに宣言します」 <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:42:51.71 ID:NlJO9OrP0<>
一方「お断りしますゥ」
研究者「」
ミサカ00001号「」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:43:59.70 ID:NlJO9OrP0<>
一方「なンかドシリアスに盛り上がってるところ非常に申し訳ないンですけどォ、そもそも俺この実験協力するとか一言も発してないンでェ」
研究者「な……なにを言っている一方通行! 絶対能力者を作るためにこの街はあるのだぞ!? そしてキミはそこに最も近い位置にいる! それに無敵になることはキミの願いではな
かったのかね!?」
ミサカ00001号「えっと、一体何がどうなっているのか詳しい説明を求めます、とミサカは混乱しながらも状況に即応しようと努力します」
一方「あー無敵かァ。確かにそれを望ンだ時もあったわ。そうすれば誰も俺にケンカふっかけなくなるだろうしィ。そうすれば誰も傷つかずにすむしィ」
一方「でも最近第二位と友達になってさァ。こいつがまたすっげェムカツク奴でしょっちゅうケンカとかすっけどォ、あいつ俺とケンカしたぐらいじゃ死なないしィ、一緒にいることで
誰もケンカふっかけてこなくなって、むしろ当初の俺の目的は達成されてしまったっていうかァ」
研究者「だ……第二位と……友達……? キミがかね!? 友達できるような性格してないだろうに!」
ミサカ00001号「おお、一方通行の隠された過去ですか、これはみさろだに上げて保存しておく価値がありそうですねとミサカは聞き入ります」
一方「っつゥかさァ…………」スー
一方「強靭! 無敵! 最強! とか、粉砕! 玉砕! 大☆喝☆采! とか。そろそろ卒業したいお年頃なンですよねェ」フーヤレヤレ
研究者「やだもう思春期ってこれだから! これだから若い連中は!!」ムッキィィィィィィィィィィ
ミサカ00001号「」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:44:38.58 ID:NlJO9OrP0<>
ミサカ00001号「えーと、で、ミサカはどうすればいいのでしょうか、とミサカは一方通行に指示を求めます」
一方「ンー、好きにすればいいンじゃね?」
ミサカ00001号「好きに、とはどういうことですか、とミサカは問い返します」
一方「美味いもン食ったりとかァ、誰かと一緒にいるとかァ、まァいろいろ? つゥか俺にもよくわからン。ただ、たとえば俺が今回実験を拒否ったのは俺が好きにしたからだ」
ミサカ00001号「なるほど。他者に対して傍若無人にふるまうことが好きにするということなのですね、とミサカは新たな知識を得たことに満足します」
一方「だいたいあってるけど盛大にズレてンなァオイ」
ミサカ00001号「?」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:45:04.79 ID:NlJO9OrP0<>
ミサカ00001号「しかしミサカは実験のためだけに生まれた存在です。いまいち好きにする、ということの実感がわきません、とミサカは一方通行に説明します」
ミサカ00001号「と、言うわけでミサカ達は貴方と行動をともにしたいのですが、許可をください、とミサカは一方通行に提案します」
一方「はァ?」
ミサカ00001号「貴方と一緒にいれば、貴方が『好きにする』という本当の意味を知ることができそうだと思考したからです、とミサカは発言します」
一方「……ンー、」
一方「まァ、好きにしろよ」
ミサカ00001号「はい!」
------------------------------------------- <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:45:33.73 ID:NlJO9OrP0<> -------------------------------------------
一方「ンじゃ帰るか。行くぞミサカ00001号」
ミサカ00001号「あ、ちょっと待ってください、とミサカは一方通行を制止します」
一方「ン?」
ミサカ00001号「私の姉妹たちも一緒に連れて行ってください、とミサカは懇願します」
一方「姉妹だァ? ……ああ、他のクローン体か」
ミサカ00001号「その通りです、とミサカは一方通行を案内しながら答えます」
ミサカ00001号「ところで彼女たちも一緒に行きたい、とさっきからミサカネットワークを通じてこのミサカにガンガン信号が来てるんですが、いいでしょうかとミサカは問いかけてみま
す。というかお前らマジ自重しろミサカの頭パンクさせる気か」
一方「……まァいいだろ。せいぜい多くて十人程度だろォ? 第一位様がまとめて面倒みてやンよ」
ミサカ00001号「おお、流石第一位、太っ腹ですねとミサカは一方通行に拍手をおくります」ヘヤニツキマシタ
ミサカ00001号「ただ……」
ミサカシスターズ「「「「「「「「」」」」」」」」ジッ
一方「」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:46:17.81 ID:NlJO9OrP0<>
ミサカ00002号「貴方が一方通行ですか、はじめましてミサカ00002号といいます、とミサカは自己紹介をします」
ミサカ00003号「貴方が一方通行ですか、はじめましてミサカ00003号といいます、とミサカは自己紹介をします」
ミサカ00004号「貴方が一方通行ですか、はじめましてミサカ00004号といいます、とミサカは自己紹介をします」
ミサカ00005号「貴方が一方通行ですか、はじめましてミサカ000005号とry」
ミサカ00006号「貴方が一方通行ですか、はじめましてミサカ00006号ry」
ミサカ00007号「貴方がry」
ミサカ00008号「はじめまs(ry」
ミサカシスターズ「ミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサ………」
ミサカ00001号「十体どころか二〇〇〇〇体の大所帯ですが、とミサカは一方通行に説明します」
一方「なンじゃこりゃァァァァァァァァ!!??」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:52:15.36 ID:NlJO9OrP0<>
一方「なンだなンだよなンなンですかァ!? こういうのって普通は実験して消耗した分だけ製造するンじゃねェのか!? なに見切り発車で二〇〇〇〇体も製造してンだ!? ここの
研究者たち総じてアホばっかりか!? つゥかすでに大所帯ってレベルすら超越してるわ!!」
ミサカ00001号「天井亜雄、という研究者が『ついやっちゃったんだZE☆テヘペロ』とか言ってここの所長に思う様ブン殴られている動画が数日前にみさろだにうpされています、とミサカ
は答えます」
一方「あァァァァァァァァまいくゥゥゥゥゥゥゥンン!!」
ミサカ00001号「ところで、先ほど第一位様がまとめて面倒みてやンよォ、とか男前な発言をミサカは聞いていたわけですが、」
一方「」ピクッ
ミサカ00001号「約束、守ってくれますよね? とミサカは一方通行に上目づかいで詰め寄ってみます」
ミサカシスターズ「ミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサ…ミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカミサカサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミササミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサミサカミミミサカミサカミサカミサミサミサカミサカカミサミサミサカミサミサミサカ…」
一方「ちょ……」
一方「ちょっとまってェェェェェェェ!!!!!」
-------------------------------------------
一方「……と、言うわけでェ、うちに居候ができました、という報告でェす」
垣根「死ねよお前」
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:52:50.76 ID:NlJO9OrP0<>
一方「なンでだよ! 今の発言のどこに死ななきゃならねェ要素があったよ!?」
垣根(ピポパ「あ、もしもしアンチスキルですか? JCを二〇〇〇〇体家に囲ってハーレム作ってる変態がいるんでしょっぴいてください」
一方「話きけやァァァァァ!!!」
垣根「なんだよ文句あんのかよ。というかこれは通報されてもしかたねーぞ常識的に考えて」
一方「常識が通用しねェがキメ台詞のやつが他人に常識諭すんじゃねェよ! つゥか二〇〇〇〇体も家に入れられるわけねェだろアホが! ウチにいるのは00001号だけだ!」
垣根「あー、なるほど。つまり産まれて間もない彼女に家でアレコレ好き放題シてるわけですね性的な意味でわかります死ね」
一方「してるかボケェ! てめェの頭ン中それしかねェのか死ね!」バンッ!
垣根「それだけで悪いか童貞の思考回路なめんな死ね!!」バンッ!
一方「開きなおンじゃねェよクソが死ねェ!!!」ダンッ!!
<>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:53:18.17 ID:NlJO9OrP0<>
垣根「んで、その実験とやらはどーなったんだよ」
一方「俺が拒否ったンで中止、凍結だとよ。ちなみに妹達(シスターズ)は学園都市に十数人残して、あとは世界中の学園都市系列の研究機関に移送されてった」
垣根「世界中に二万人の妹か。第三位も大変だな。養育費的な意味で」
一方「別に第三位があいつらを育てるわけじゃねェだろうよ……。つゥかアイツはこの事知ってンのかねェ?」
一垣「「…………」」
一垣((面白そうだから、黙っておこうっと))ズズー <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:53:47.31 ID:NlJO9OrP0<> とりあえず、ここで第一話お終い
こんな感じでのたくたSSを書いていこうと思います <>
◆OrNeBwKvhA<>sage saga<>2012/01/04(水) 15:54:30.01 ID:NlJO9OrP0<> 結構書いたと思ったんだが、書き込んでみるとかなり少ないんだな。ショックだわ。 <>
以下、あけまして<>age<>2012/01/04(水) 15:56:37.56 ID:kEjINqfDo<> ageの方がよくね? <>
以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 18:44:55.22 ID:U4QwtFnt0<> 乙 面白い けど空行減らしてくれ <>
以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 20:07:27.68 ID:0kX/ifeLo<> 空行は今のままでいいんじゃね見やすいし
面白いし期待してるZE☆
<>
以下、あけまして<>sage<>2012/01/04(水) 20:07:56.32 ID:KKJC5hpco<> 改行減らして同じ量1レスに収めたら全体の半分くらいのレスでいけるぞ
ちなみにネタのストックはどれくらいあるの? <>
以下、あけまして<>sage<>2012/01/05(木) 00:41:18.28 ID:m00gI+WMo<> 好きなぐだぐだ感だ乙ー <>
以下、あけまして<>sage<>2012/01/05(木) 03:37:43.51 ID:DDHGOG9SO<> ここまでゆるい実験の話も珍しいww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)<>sage<>2012/01/06(金) 17:52:21.92 ID:+XDDdxaRo<> この一方さんは美琴には恨まれないだろうけど、ドン引きされそうだなw <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/02/10(金) 08:08:58.65 ID:g85AhN+l0<> >>1乙
第2話はまだかな… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/02/12(日) 10:24:40.58 ID:3BlJ3aLEo<> まだか <>
◆OrNeBwKvhA<><>2012/02/28(火) 23:56:12.94 ID:SyGUIGiS0<> 後期試験直前にスレ立てなんかするんじゃなかった 一か月以上放置でほんとスマン
そして2話目にしてネタ詰まりと来たもんだ 毎日更新できる人達って一体どうしてるんだろう
とりあえず今書けた分だけでもモチベうpのために乗せていこうと思う <>
◆OrNeBwKvhA<><>2012/02/28(火) 23:56:55.89 ID:SyGUIGiS0<> 打ち止め「ミサカはミサカミサミサカミサカハミミササカカミサカミサカミサカ……」
芳川「ウィルスコードが起動準備に入ってる――?!」
一方「クソッタレがァァァァアァ!!」
一方(最強なんて言っても俺の能力は力のベクトルを変換するしか能はねェ。思いつくの
は皮膚に触れて血液や生体電気を逆流させるぐれェしか――)
一方「――生体電気、逆流――」
芳川「――! できっこないわ! あと数分しか残されていないこの状況で、失敗すれば
妹たちだけでなくたくさんの犠牲者が出ることになるのよ! 君だってそのことはわかっ
て――」
一方「……できるさ。できるに決まってんだろォが。――俺を誰だと思ってやがる!!」
天井「邪魔を……するなああああああああ!!」
――――――――――パンッ!!
------------------------
一方「ってェ夢を昨日見たんだけどさァ」
垣根「なにこれまたお前の夢オチから始まんの?」
<>
◆OrNeBwKvhA<><>2012/02/28(火) 23:59:07.61 ID:SyGUIGiS0<> 一方「だからさァ、お前なんでそんなリアクション薄いンだよ。せっかく話題提供してやってんだからノれよかァきねくゥん」
垣根「流石に連チャンで夢ネタ聞かされるとは思ってねえよ学園都市第二位もビックリだよ。そしてその程度の差が第一位と第二位の差だって言うんだったら俺もう一生第二位でいいわお前と同列になることがなんか恥ずかしいわ」
垣根「つーかお前また撃たれてんだけど。前回の夢オチんときもお前シメで撃たれてなかったか? 撃たれすぎだろ常識的に考えて」
一方「学園都市だからしょうがねェとしか言いようがないっつゥか」
垣根「今史上最強のデウスエクスマキナを聞いた気がするわ俺」
一方「そのツッコミも知らねえ人は知らねえだろ」
垣根「いーんだよ。デウスエクスマキナって聞いてロボット思い浮かべたやつらはきっとエロゲー廃人だよ」
一方(その理論でいくと、お前もエロゲー廃人ってことになるンだが。自爆したのに気付かねえあたりが第二位だよなァ)
一方「あ。でも待て。確かあれ一時期アニメ化されてただろ深夜に。あとP○2でゲーム化もされたわ。そのプレイヤーはどうなンだよ」
垣根「そだっけ? そこまで追いかけてねーからなー、あのゲーム……」
一方「……つまりてめェはエロゲー版しかやったことがねェってことが今証明されたぞ」
ズズー
垣根「」ハッ
垣根「……いやいいんだよデウスエクスマキナはもともと演劇用語なんだよエロい意味はねーんだよむしろそっちの意味に取った方がおかしいんだよ」
一方「言い出したのはてめェだかンな。つまりおかしいのはてめェの頭だってことが証明されたわ」
垣根「うがああああああああああああ!」ガンガンガンガンガンガン
店員「お客様、店内卓での顔ドラムは他のお客様の迷惑になりますのでおやめください」
垣根「あ、どうもすみません」ダラダラ
一方「勝手に自爆したくせに忙しねェ奴」
垣根「うるせえクソもやし! ベーコン玉ねぎと一緒に炒めんぞこらぁ!」
一方「あれ胡椒振ってポン酢かけて食うと旨いンだよなあ」
垣根「罵倒をボケで反射されただと!? これもベクトル変換だっていうのか!?」
一方(アホって言葉を使うのもアホらしくなってきたわ)ズズー <>
◆OrNeBwKvhA<><>2012/02/29(水) 00:00:23.00 ID:3CXxHUg50<> 垣根「さて、血も止まったところで閑話休題と行こうぜ。お前の夢の話だが」
一方「結局ノってくンのかよ。なンつゥか萎えたわ、さっきのお前とのやり取りで」
垣根「あの程度日常茶飯事だろ何言ってやがる第一位。おらもっと詳しく話しやがれ。ウィルスコードってなんだよ?」
一方「……あー、ウィルスって言やあれだろォ。風邪とかの」
垣根「ウィルス自体の定義は間違ってねーけどたとえばノロウィルスコードってなんだよ仮に遺伝子だったらゲノムだろ真っ白々介」
一方「だァれが真っ白々介だこらァ。白以外も入ってますゥ。白オンリーじゃないですゥ」
垣根「白とウッスィ〜灰色のボーダーなんざぱっと見真っ白と変わんねーぞ雪国もやし。つーか何、どこでそんな服見つけてくんの? ブランド? だとしたらブランド名なんだよ教えろ。ひょっとしてオーダーなの? まさかのオーダーメイドなの?」
一方「うるせェぞ似非ホスト崩れ。つゥか何お前の今日の格好。前見たく白スーツならまだしも黒スーツって何だよ。就活中ですかァ? だとしたらまず髪を黒く染めるところから始めましょォねェ」
垣根「コーヒー持った手を俺の髪に伸ばすんじゃねえええええええ! お前ぜったいベクトル操作してコーヒーの色素俺の髪に定着させる気だろ[ピーーー]!」
一方「全身からコーヒーの芳しい香りがすりゃァもてンじゃねェの?」
垣根「だったらお前がモテてなきゃおかしいだろうがこの重度のカフェイン中毒者め。体臭コーヒーじゃねお前? あれだろ? コーヒー一日10リットル飲まないと死ぬとかいう中二病設定抱えてんだろ?」
一方「誰がコーヒー10リットルも飲むかァァァァァ!! 水だったら軽く致死量だぞこらァァァァ!!」
一方「まあ仮に10リットル飲んだとしてもベクトル操作である程度どうにでもなるんですがねェ」ズズー
垣根「相変わらずのチート野郎だな」チュー <>
◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:04:25.77 ID:3CXxHUg50<> 一方「つゥかお前普通にジュース飲んでるところとか久しぶりに見たわァ」
垣根「いや俺だって普通にジュースぐらい飲むわ。なんか問題あるんか」
一方「いやァ、ねェけど? いっつもお前飲むの紅茶じゃン? なンかお前が紅茶飲むってのもネタっぽいつゥかナルシストっぽいつゥか? そォ思ってたからガキくせェなァって」
垣根「お前俺にケンカ売りたいなら堂々と売れコラいつでも買ってやる」
一方「常にケンカ売ってますが何かァ?」
垣根「」ブチン
垣根「上等だこらああああああああ表出ろや骨皮筋衛門があああああああああ!!」バン
一方「だァれが骨皮筋衛門だこらアアアアアアァァァァァ!! 肉常に食ってるから筋肉ぐらいまともにあるわァァァァァァ!」バン!
垣根「そういう問題じゃねえから! お前は360度全方位どう見ても骨皮筋衛門です本当にありがとうございましたああああああ!」バァン!
ガン! ゴン!
店員「お客様、お静かにお願いいたします」
一垣「「いやほンと申し訳ありませんでした……」」プスプス……
<>
◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:05:17.47 ID:3CXxHUg50<> 垣根「いってー、何だあの店員……思った以上に容赦なくトレイぶつけてきやがったぞオイ」
一方(なンで反射できなかったんだ今の。まさかあいつ……いや、まさかなァ)
垣根「よく考えたら第三者に殴られたのなんていつぶりだ俺ら」
一方「そォだな。普段は殴られる前にぶっとばしてるしなァ」
垣根「学園都市トップ2をトレイ一枚で大人しくした店員のいる店って宣伝したらウケるんじゃね?」
一方「そういう思考してる限りお前は俺に届きそォにねェなァ」
垣根「まあ、お前の罵倒もスルーできるほど落ち着いたし、話を戻すか。天井って誰よ」
一方「あれだろ、エ○ァ第二話のサブタイトル」
垣根「またコアなボケ持ってきやがって。しかも口頭だとわかりにくいボケにしやがって」
一方「そういやお前レイとアスカだったらどっちが好みだァ?」
垣根「んー、レイかな。ああいうミステリアスな女の子っていいよな」
一方「俺はアスカだなァ。理由らしい理由はねェンだけど」
垣根「そういえば新劇場版でマリが出てきたよな」
一方「正直公表された時は個人的にははァ? 誰コイツって感じだったけどな……」
垣根「破ではアスカ完璧にかませだったなあ……。マリにいいところ持ってかれ過ぎだろ」
一方「それも含めて、アスカなンだろォが。そもそもTVシリーズでもあンまりいい目には合ってねェよアスカ」
垣根「……ツンデレの割に偉い薄幸ぶりだよなそういえば。今のツンデレヒロイン基準から見ると考えられんな」
一方「大抵お嬢だったり金持ちだったりって言うのがテンプレだよな」
垣根「あと幼馴染な」
一方「あァそォそォ。幼馴染=ツンデレってのもテンプレだよなァ」
垣根「幼馴染が尽くす系で、新しく入ってきたヒロインがツンデレってテンプレもあるぜ」
一方「別にそこまでメディアにツンデレ求めてるわけじゃねェんだがなァ……」ズズー
垣根「そうだよなぁ……」チュー
垣根「――じゃねーよ! ○ヴァの話に思わず乗っちまったけど天井って誰だよ!」
一方「だからァ、エヴ○の第二話――」
垣根「天丼はもういい! 天丼と天井って言う字はよく似てるよねとか思ったけどそれもどうでもいい! とりあえずお前が持ってる天井っていう人間のデータだせコラ!」
一方「量産能力者計画の実行者だった気がする。まァ、俺が蹴ったンで今頃途方に暮れてるかもなァ」クケケ
垣根「こうして第一位の気まぐれによってまた一人路頭に迷う人間が現れるのでした、どっとはらい。ってのはともかく。お前にそいつが銃を向けてたって事は、お前実験蹴った以外にもそいつの邪魔してんのかよ。恨みでもあんのか」
一方「いやァ全く。恨みどころか面と向かって話したこともねェわ」
垣根「俺今その研究者にものすごい同情がわき出てるんだが」
一方「どォせ二秒だったら捨ててるよォな同情なンざ持つだけ無駄だろ」
垣根「うんそうだね」チュー
<>
◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:06:12.44 ID:3CXxHUg50<> 垣根「そういや、夢の冒頭でまたミサカって単語が聞こえてきてるんだけどなんなのお前。二〇〇〇〇人愛人作っておいてまだ足りないの? もうオリジナルと結婚したらいいんじゃないの?」
一方「誰が愛人だコラおい。あと俺あンなビリデレ女興味ないですゥ」
垣根「あ、そういえばミサカ〇〇〇〇一号ちゃん元気?」
一方「元気元気。最初は調整不足でふらふらしてたけどなァ。最近はよく一人で出歩いたりしてるわ」
垣根「いいのかよオリジナルと見分けがつかない人物街に放り出して。ドッペルゲンガー騒ぎになったらどうすんだよ」
一方「……る」
垣根「あ?」
一方「もォ、なってる」ケイタイミセ
垣根「第三位学園都市で増殖疑惑って……あーあ」ハァ
<>
◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:07:15.44 ID:3CXxHUg50<>
垣根「社会勉強もいいとは思うが、もうちょっと変装させたりするべきだろう親御さん」
一方「誰が親御さンだ誰が。でも正直その意見には同感だわ」
垣根「学園都市の都市伝説レベルだからまだいいようなものの、本格的にバレたらおおごとだな。何かあれば手伝うぜ」
一方「正直助かるわ。礼を言っとく」
垣根「そんで、話を戻して、と。今度はミサカ何号ちゃんなんだよ」
一方「……すまン、覚えてねェ」
垣根「夢の記憶って大概曖昧だよなー」ハァ
一方「ただすっげェ幼かったことだけは覚えてるわ。何歳ぐれェだ? あれ。少なくとも中二じゃねェぞ」
垣根「幼女か! クール系つるぺた美少女二〇〇〇〇人愛人にしたにも飽き足らず今度は幼女とかねーわこのアクセロリータ!」バン!
一方「だァれがアクセロリータだこの童貞ホストがァ!」バン!
垣根「童貞童貞ってそのセリフお前にもブーメランだってこと気付いてねーだろもや白リコン!」
一方「俺はいいんですゥ! ホルモンバランス崩れて対して性欲ねェし!」
垣根「お前それ自分で言っててむなしくなんない?」
一方「このタイミングで素に戻んなよやりづれェ」
垣根「まぁいいわ。今度その幼女第三位が現れたらまた報告くれよ」
一方「たかだか夢じゃねェか」
垣根「そう言って前回は正夢になったわけだが」
一方「まァ、この間見たく正夢になるなンて確率は極めて低いもンだが」
垣根(そのセリフがフラグにしか聞こえねーんだけどなあ)チュー
一方「まァ、ぶっちゃけ正夢にしないとこのSS続かな 垣根「それ以上いけない」」 <>
◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:07:47.66 ID:3CXxHUg50<>
プルルルル
垣根「すまん、俺だ」ピ
一方「」ズズー
垣根「はいもしもしー。あー、うん。俺だけど。おうどしたー」
一方「」ドリンクバーオウフク
垣根「あ? 実験? それもう終わったんじゃ……は? 測定ミス!?」
一方「」タマニハカフェラテニシテミルカ
垣根「やりなおし!? もっかい最初から!? ざっけんな死ね!」ピ!
一方「ご愁傷さまァ」ズズー
垣根「あーくっそむかつくぜ。でも契約したからにはちゃんとやるのが俺の流儀だしなあ……」
一方「いってらっしゃァい」フリフリ
垣根「あいよ。ちょっと行ってくるわ」カランバタン
一方「」ズズー
一方「あの野郎、会計せずに行きやがった……」アリアトザイヤシター
一方「しかし暇だな、どっか行くかァ?」
一方「つっても大して行く場所もねェしなァ……」
一方「実験の予定もねェし、つっても寝るよォな時間でもねェし」
一方「……」
一方「あの実験の研究施設にでもいってみっかァ」
<>
◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:12:51.09 ID:3CXxHUg50<> 芳川「あら、一方通行じゃない。どうしたのかしら」
一方「よォ芳川。元気そうだなァ」
芳川「元気、というわけにはいかないわね。あなたが実験を蹴ったせいでこちらとしては大わらわだったわ」
一方「ふゥん」ガサゴソ
芳川「で、今更どうしたのよ。まさか実験、やってくれる気になったのかしら?」
一方「いンや。暇つぶしにぶらぶら歩いてきだだけだ」コーヒーメーカーカリンゾ
一方(夢でここの研究施設が出たとか言っても無意味だろうしなァ)
芳川「――っと、そうだわ。一方通行、あなたいま暇なのよね?」
一方「あン? 暇っちゃァ暇だが。実験には参加しねェぞ」ズズー
芳川「探してほしい子がいるのよ」
一方「はっ、この第一位様に人探ししろってかァ? そンなもン風紀委員や警備員に回せばいいだろォが」
芳川「そういうわけにもいかないわよ。なにせ、探しているのは妹達の一人ですものね」
一方「……あァ?」
芳川「――――――と、いうわけなのよ」
一方「おい待てコラ。今時間経過描写みたいなモン入ったが俺まだこのコーヒー飲みきってすらいねェンだが。手ェ抜くなちゃンと説明しろ」
芳川「ごめんなさいね。わたしってどこまでいっても甘いから。優しくなくて甘いから」フゥ
一方「原作での名セリフが台っ無しだろォが!」
芳川「そもそも、こういうのは今の描写ですべて終わっているものなのよ。大体、こんなSS読んでる人達なんて大体原作読破している人たちばかりだから、大体の流れは掴んでくれるわ」
一方「メッタアアアアアアァァァァァ!! メッタメタアアアアアアアアアアア!!」
一方「まァ、ここで俺が理解しないとどォせまた>>1が手詰まりになって更新速度が遅くなるだけなンだがなァ」
芳川「あら、わかってるじゃない」
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◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:14:00.83 ID:3CXxHUg50<> 芳川「つまり、甘い……じゃなく、天井はすべての妹達を使って学園都市に反乱を起こそうとしているわけ」
一方「それに必要なのが妹達を統括するホスト個体、ミサカ20001号かァ」
芳川「妹達への強制命令権限は打ち止めしか持っていないから、彼女を抑えなければ妹達は暴走するわ。しかも妹達の大半はいま調整のために外部の施設へと移っているから、世界中で混乱が起きるでしょうね。もちろん、今あなたが同居している00001号も暴走は免れないわ」
一方「めんどくせェこと考えつきやがるなァ……」ハァ
芳川「と、いうわけで貴方にはこのミサカ20001号、通称打ち止めを見つけてきてほしいのよ。極めて高確率で天井と一緒にいるでしょうから、天井を探したほうが早いかもしれないわね」
一方「オーケーオーケー。わかったよ。どォせ暇だったしなァ。手伝ってやンよ」
芳川「ありがとう。貴方ならそう言ってくれると思っていたわ」ニコ
一方「ンで。その20001号ってのはなンか特徴ねェのか。他の妹達と背格好同じだとこちとら見分けつかねェぞ」
芳川「それに関しては問題ないわ。今の打ち止めは未完成だから」シャシンワタス
一方「…………幼女?」
芳川「見つけたからと言って、手を出してはだめよ一方通行。幾ら私が甘くても見過ごせない問題になるから」
一方「どいつもこいつも人をロリコン呼ばわりしやがってええええええェェェェェェ!!」 <>
◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:15:35.44 ID:3CXxHUg50<> とりあえず、ここまで
最初に「書ききってから投下する(キリッ)」とか言ったのに第二話でもう破ったまじ申し訳ない
ここって2カ月書き込みなかったらスレ落ちるんだよね?
さて打ち止め編、どうやって着地させっかなー
いや、着地地点は見えてんだけど、どうやってそこまで持っていくかだな…… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/29(水) 00:16:36.96 ID:wQvxb1DDO<> おつー <>
◆OrNeBwKvhA<>saga<>2012/02/29(水) 00:19:11.20 ID:3CXxHUg50<> ちなみに極めてどうでもいいが、>>45のもや白リコンは誤字ではないことだけ追記しておこうと思う <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/02/29(水) 01:54:54.30 ID:aRjkIB1b0<> 乙!!
続き楽しみだ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>sage<>2012/02/29(水) 17:25:25.27 ID:wYE44vO70<> 乙。期待してる。
週1大量投下とかでも2日に1回小パン連打とかでも>>1のやりやすいようにやるといいのですよ
面白ければいいのだから <>
◆OrNeBwKvhA<>sage<>2012/04/26(木) 22:02:27.93 ID:jloWCVf6o<> ダメだ、リアルが忙しくて書いてる暇がねえ
毎日更新してる人とかどうやってんのか話を聞いて見たいわ…
もうしばらく待ってくれ 続けるにしろ落とすにしろ今途中の話にはケリつけるから <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/05/14(月) 22:48:19.92 ID:oH8Usegc0<> 未だ待ってる。コナイカナー
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県)<>sage<>2012/06/24(日) 01:12:34.56 ID:yiL/iyXRo<> wwww <>