1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/02(木) 12:07:12.46 ID:+o9tOQ010<>タイトル通り禁書とOOOのクロスです
以下注意
*駄文
*更新遅し
*時間軸はウヴァさんが○になったあとです。つまり36話後
*矛盾多いかも
*アンクさんとウヴァさんが大好きな1
それでもokな人はその欲望開放してください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1328152032(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
<>映司「学園都市?」上条「仮面ライダー?」
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/02(木) 12:26:48.31 ID:+o9tOQ010<> 〜夢見町・多国籍料理店クスクシエ〜
日替わりで世界各国の料理が味わえるこの店の屋根で
アンクはある事について困惑していた。
(あれ以来ヤミーどころかカザリ達の気配がないな……)
そう数日前からヤミーの気配が全くなかった。
復活したからには必ずヤミーを作っているはずなのだが…
そのヤミーの気配が感じられず、カザリ達グリードの気配もなかったのだ
(とりあえず探してみるか……)
手元にあったタカカンドロイドを起動させ
自分はアイスを取るために下に下りていった <>
1 ◆1KQoUrIQPUA5<>sage<>2012/02/02(木) 12:45:20.43 ID:+o9tOQ010<> 〜鴻上ファウンデーション〜
こちらではオーズこと火野映司が社長である鴻上光生に呼び出されていた
「学園都市?」
「そうだよ火野くん!そこにグリィィド達が潜伏しているのだよ!」
謎のテンションと巻き舌で真実を告げる鴻上。
秘書の里中エリカが二つのカードを差し出して来た
「学園都市のIDです。火野さんとアンクさん。二人分用意しました」
「突然で悪いのだが早速、学園都市に行って貰うよ!」
鴻上が指を鳴らすとライドベンダー隊の隊員達が映司を何処えとつれていった <>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/02(木) 13:01:55.61 ID:+o9tOQ010<> 〜学園都市・弟七学区〜
「ねぇ、君」
「はぁ?だれよあんた」
弟七学区の路地裏で御坂美琴はある男に声を掛けられた
黄色のシャツを着た銀髪の青年で銀の円形の物体をちらつかせながら美琴を見ていた
「ナンパ?だったら相手が悪かったと思うのね」
バチバチと紫電を走らせながら美琴は言う
それにたいして青年はニヤニヤと笑って逃げようとしない
「へぇ、それが超能力かぁ。ウヴァみたいだね」
「うば?何言ってんのあんた」
「まぁいいや。その欲望、開放しろ」
美琴の額にメダルの投入口が現れ、青年が銀色の物体を入れる
この日学園都市に一匹のヤミーが誕生した。 <>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/02(木) 13:03:58.75 ID:+o9tOQ010<> 短いですが一旦終わりです
四時ごろに戻ってきます
美琴さんがセルメダルでレールガン撃ちそうですね。
撃たせますけど <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/02/02(木) 13:27:19.95 ID:N5ayHCmpo<> >>5
セルメダルだと途中で燃え尽きなさそうですな。
そもそも電磁誘導が効く材質かもわからんけどwww
乙! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/02/02(木) 14:16:49.63 ID:+7AY3l1do<> 乙
むしろコアメダルで撃っちゃって下さいよ
ウヴァの <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県)<><>2012/02/02(木) 16:41:29.88 ID:ek7DlMEeo<> おー未完成の作品が戻ってきた!乙 <>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/02(木) 16:52:00.56 ID:+o9tOQ010<> 〜鴻上ファウンデーション・地下駐車場〜
「おい映司!どういうことだ!説明しろ!」
映司に向かってアンクが叫ぶ
アンクもまたアイスを食べようとしたところを
映司と同じように強制的に連れてこられたのだ
「だからグリード達が学園都市に潜伏しているから・・・」
「それは知ってんだよ!俺が知りたいのはその学園都市にアイスがあるかどうかだ!」
駄々っ子のように暴れるアンクを映司と一緒に乗っていた隊員達が抑えにかかるが
抑えきれずがたがたとワゴン車が揺れる
「後藤さん!早く発車させてください!」
映司が必死に叫ぶとワゴン車が動き出した
アンクや隊員たちが壁や床に頭をぶつけ動かなくなる
「全く…何をやってる」
それらをみて後藤慎太郎はため息をはいた <>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/02(木) 17:06:11.54 ID:+o9tOQ010<> 〜学園都市・第七学区〜
こちらでは上条当麻が美琴から放たれる電撃を打ち消しながら逃げていた
「待てって言ってんでしょおお!」
「不幸だー!」
電撃を消しながら叫ぶ
「なんでいつもより好戦的なんですかー!しかもメダル?が微妙に変わってますしー!」
「うっさいわね!」
美琴が飛ばしているメダルはウナギの様な彫刻が彫られたものだった
いつものゲームセンター用のメダルではなくそれよりも厚く頑丈そうなメダルだ
「ウヴァみたいねあの子」
「やっぱり、君もそう思う?」
逃げる当麻と追う美琴を銀髪の青年と青い服を着た女性が屋上から眺めていた
その手にはやはり銀色のメダルが握られていた
<>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/02(木) 17:10:46.31 ID:+o9tOQ010<> すみません
用事がありますので今日はここまでです
また明日投下します
〜今日のNG〜
美琴が飛ばしているメダルはクワガタのような彫刻が彫られた緑のメダルだった
○<このままではすまsパキィィン
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県)<><>2012/02/02(木) 17:15:29.30 ID:ek7DlMEeo<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/02(木) 17:50:44.39 ID:5oXNFyTDO<> もしかしてタイバニとクロスしてる人?
まぁともかく乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/02(木) 21:52:31.29 ID:k9vJ/iGZo<> 禁書とのクロスなのね!嫌いじゃないわ! <>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/03(金) 12:08:04.51 ID:X2mik2iZ0<> >>13 違います
>>14 トリプルスキャニングチャージ!!
一時から投下します <>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/03(金) 13:18:53.48 ID:X2mik2iZ0<> 〜学園都市・第七学区〜
学園都市に到着した映司達と襲ったのは強力な電撃だった
電撃をいち早く察知したアンクは自分だけワゴン車から脱出し
それに遅れて映司や隊員達が逃げる
「映司!ヤミーだ!」
「ヤミーってどこにいんの?」
アンクがツンツン頭の男子を追いかけている茶髪の女子を指差す
手から電撃を放ち道路や建物を破壊している
「待てっていってんでしょぉぉぉおお!!」
女子の身体がメダルに包まれヤミーへと変貌する
ウナギを模した腕をもつウナギチーターヤミーだ
<>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/03(金) 13:28:17.79 ID:X2mik2iZ0<> 「!アンク!メダル!」
「俺に命令するな!」
アンクがメダルホルダーから赤黄緑のコアメダルを取り出し映司に投げる
映司はメダルを空中で掴むとオーカテラドルに装填しスキャンする
「変身!」
<タカ!トラ!バッタ!>
<タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!>
仮面ライダーオーズ。学園都市に降臨 <>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/03(金) 13:49:07.84 ID:X2mik2iZ0<> バッタレッグを使い電撃を避けながらヤミーに近づき
トラクローで攻撃する。
「アンク!チーター!」
足のメダルをチータに変え
ウナギチーターヤミーを蹴りまくる
メダルを払いのけヤミーの中から女子を引きずり出す
「映司!こいつで決めろ!」
アンクが灰色のメダル三枚を映司に投げる
メダル三枚を灰色のメダルに変えスキャン
<サイ!ゴリラ!ゾウ!>
<サゴーゾ!サゴーゾ!>
サゴーゾコンボとなったオーズ。
サイヘッドで頭突き
ゴリラバーンで殴り
ゾウレッグで蹴る
ヤミーが怯んだところでオースキャナーをメダルをスキャンする
<スキャニングチャージ!>
ゾウレッグを揃え跳ぶ。
ウナギチーターヤミーは逃げようとするが着地時に発生したオーリングに捕縛され引き寄せられていく
「セイヤァァーー!!」
サゴーゾインパクトがヤミーの身体に命中した <>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/03(金) 13:59:32.48 ID:X2mik2iZ0<> だがしかし吹き飛ばされたのはヤミーではなくオーズだった
突如吹いた風と水流に邪魔され技を決められなかったのだ
「なっ!?何が起きた!」
土埃がはれ邪魔者の姿が露わになる
「オーズのボウヤ達。私達の邪魔しないでくれる?」
「邪魔するんだったら消すよ?」
土埃の中にいたのは猫系グリード・カザリと水棲系グリード・メズールの二人だった
<>
1 ◆hRJ6XeWnUE<>sage<>2012/02/03(金) 14:10:49.24 ID:X2mik2iZ0<> 一時中断です
六時ごろに戻ります
〜おまけ〜
土埃が晴れ邪魔者の姿が露わになる
/. : /⌒ヽ ∨,.≦三==:.、ヽ. \
,.イ. : /∠⌒ヽヽ_彡' ⌒ヽ`ヽ ヽ ':, ヽ
//.:: /: :/´ ⌒` ー '´ ヽミ、 ', :. :丶
//.:: /: :/ .: . ヽミ、 ', :. : .丶
〃.: : .: :〃 .: . ',ミ;、 :. :. : . ヽ
〃.:: : .: .:i| :.: . ミハ :. ヽ. : . ヽ
,' .: : : : : :儿_,.-='≧:. .;≦三ニ:.ヽ'ミ人. :. . ヽ、._ ',_
、i .: : : : : ;レ'イ'´_,..,_`ヽ. .: _,..,_ `ヾ\:.≧==ニ二 > 、
ヽ._彡.: : : リ ;'_イ'じノヘ ';:. . : ∠じリ>.、_ \≧==ニ ='⌒ヽ
._,.イ.:: : ノ.: .:`¨¨⌒ ;:':; . : ::. . .::⌒ :乂 ー-=彡ヘ ':.
≧=ー .:彳.:: .: ,' .:; .: : .:: . .:从':.、: : .ヽ、)′
三:._彡'.::从:: .: .イ:::;' .: , 、: . :|lヽヽ`:.、: . 〉
/.:/.: ;厂ヘ.: : :. / `'ヘ、_ , -:' \ :リ ヽ \`:.、
乂 .:: :人__八 : .′ _,..,_ _,,..、 〉 从_ .ノヽ冫〉
ヽ: ;' .: : : :∧ : <L.T^Y^レイ:/ .:////イ′
ヽ\ : :/. :ト、 . \`'┴ イ/ . :,イ|// . : : :/
\|l : : :ノ| ';.丶 `¨¨ ´ , : , ' |/, : : ; ;'
〃: :〈│: '; .ヽ: . ,.:' :/ .:|八: :ノノ
八:、;ゝノ: : : : . ヽ、: : . ._.; .;' : : ' . : |、彡'
` 爪: : : : : : : : : : : : : : . : ;ハ、
,イ│\: : : : : . . :/ |:.\ こんにちは 海東純一です
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/03(金) 20:08:38.99 ID:dj3D10Vho<> いいおまけだ 感動的だな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/02/03(金) 20:11:34.80 ID:HJgAy33so<> だが無意味だ <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/03(金) 20:41:16.07 ID:X2mik2iZ0<> 遅れましたすみません
>>21>>22
いい連携だ 感動的だな
だが 無意味 だ
突如現れた二体のグリードを見て
映司達は確信する
間違いなくグリード達が学園都市にいることを
「おい映司!ヤミーを逃がすな!」
ヤミーが女子の中に戻ろうとしていた
それだけはさせまいと映司は走るがまたしても風と水流に邪魔され今度は変身が強制解除される <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/03(金) 20:49:08.40 ID:X2mik2iZ0<> 「待ちなよオーズ。君にこれあげるよ」
カザリが取り出したのは二枚の緑のコアメダルだった
昆虫系グリード・ウヴァのメダルだ
カザリが映司に向かってメダルを投げる
地面に落ちたメダルはクワガタとカマキリのメダルだった
「それで丁度コンボができるでしょ?それじゃがんばってね」
風を起こしその場から去るカザリとメズール
ヤミーも何時の間にか消えていた
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/03(金) 21:03:30.81 ID:X2mik2iZ0<> 「ハッ!こいつはもうけた。まさかあのカザリがタダでメダルを寄越すとはなァ」
アンクは地面に落とされた緑のメダルを拾いホルダーに納める
どうやら映司のことはどうでもいいようだ
「緑のメダルってことは・・・ウヴァのだよね」
「ああ。大方裏切られてやられたんだろ」
土を払いながら立ち上がる映司
そんな彼らに近づく人影
「ちょっとそこの二人。少し付き合ってもらうじゃん」
二人は緑のジャージを着た女性に声を掛けられ何処へとつれさられた <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/03(金) 21:15:44.77 ID:X2mik2iZ0<> 黄泉川さんが登場したところで終了させていただきます
投下は明日の八時ごろになります
〜今日のNG〜
カザリが映司に向かってメダルを投げる
地面に落ちたメダルはバッタとバッタのメダルだった
カザリ「あ、間違えた。だか僕は謝らない」
映司「ウゾダドンドコドーーーン!」
それでは <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/04(土) 13:06:13.24 ID:REZU30XO0<> 業務連絡
本日の投下は大分遅れそうです
すみません <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/04(土) 23:44:28.95 ID:REZU30XO0<> おくれてすみません
では投下します
〜学園都市・?〜
ここでは人カザリ率いるグリード達が身を潜めていた
滅多に人が近寄らない隠れるには最適な場所だ
「カザリ君。余計な事はしないようにと言ったはずですが」
そう言ったのは人からグリードに成ろうとする存在・真木清人だ
腕にのっけてある不気味な人形で怒りを現している
「別にいいでしょ。ウヴァのメダルは五枚残ってるし」
「残ってれば良いと言う訳ではありません。メダルは良き終末の為に全て必要不可欠なのです」
世界の終末を望む真木はメダルを全て集めることを目的としている
だが今回のカザリの行動が理解出来なかった <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/04(土) 23:55:21.53 ID:REZU30XO0<> 何故邪魔者であるオーズにメダルを与えたのか
メダルを奪うならまだしも与える意味を真木は理解できなかった
「私としてはウヴァ君を復活させたいのですが・・・」
「無理だよドクター。ウヴァの意識が入ってるメダルは見つからなかったんだから」
手元にあるウヴァのメダルはクワガタが一枚カマキリが二枚バッタが二枚。
それ以外はオーズがもっている
残りの一枚はいくら探しても見つからなかった
「まぁ いいでしょう。最終的には全てのメダルを手に入れるのですから」
真木の言葉を聞いてカザリは誰にも見られないように笑った <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/05(日) 00:06:54.04 ID:uuU7fs+x0<> 〜学園都市・警備員支部〜
「さっさとはくじゃんよ!あんたらが道あんなにしたじゃん!」
「しらねぇって言ってんだろ!さっさと出しやがれ!」
取り調べ室に巨乳ジャージの警備員・黄泉川愛穂とアンクの怒声が響く
映司はアンクをなんとか引き留めてるがいまにも暴れそうな雰囲気だ
「黄泉川さん。本当に俺達じゃないんです。信じてください」
「それは無理じゃんよ目撃者もいるし監視カメラにもあんたら二人がばっちり写ってるじゃん」
がっくりと肩を落とす映司
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/05(日) 00:17:10.44 ID:uuU7fs+x0<> 暫くすると取調室に植え付けられた電話が鳴る
黄泉川は手際よく受話器をとるとなにやら話始める
「あんたらもう帰っていいじゃん。疑って悪かったじゃん」
黄泉川の態度の変わりっぷりに驚く映司
さっきまでの剣幕が嘘のようだった
「ハッ!どういう風の吹き回しだ?」
「上からの指示じゃん。さっさと帰るじゃん」
映司は失礼しますと一言
アンクは映司の首ねっこを掴むと乱暴にドアを開け出ていく
黄泉川だけになった取調室からは鈍い音が聞こえた
おそらく机を殴ったのだろう <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/05(日) 00:28:54.91 ID:uuU7fs+x0<> ageてしまった・・・
不覚っ・・・
警備員支部から出て二人は早速ヤミーを探す
後藤があらかじめ持ってきたカンドロイドを使って捜索を開始する
「ふん。カザリのヤミーは目立つからなぁ。すぐ見つかるだろ」
「それよりさアンク。黄泉川さんが言ってた上からの指示ってなんだろな」
第七学区の道を歩きながら映司は考える
あれだけ派手に暴れれば普通拘留はされるはずだ
それなのに無罪とはどういうことなのだろうか
「さぁな。・・・!」
タカカンドロイドが一体飛んでくる
どうやらヤミーを見つけたゆようだ
「いくぞ!映司!」
タカカンドロイドの後を追い
二人はヤミーの所に向かった <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/05(日) 00:30:29.70 ID:bCo9+irYo<> 乙なんだよ! <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/05(日) 00:37:07.76 ID:uuU7fs+x0<> 相変わらず短いですが今日の分は終了です
次回はそげぶっさんが主役です
〜今日のNG〜
手元にあるウヴァのメダルはクワガタが二枚カマキリが三枚バッタが0枚
バッタは全部オーズがもっている
カザリが間違えて渡したのだ
「カザリ君結局間違える君に用はありません」
「ちょっ・・・待って!待ってよ!ドクターァァアア!」 <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/05(日) 16:33:43.93 ID:uuU7fs+x0<> 業務連絡
投下は12時ごろになります
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)<>sage<>2012/02/05(日) 17:42:42.58 ID:rzmhkOaPo<> おう待ってるんだぜ <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/06(月) 00:25:15.52 ID:VM3mEeAr0<> おくれましたが投下します
上条当麻は御坂美琴からにげていた
いや・・・はずだった
気が付けば怪物が現れそして三色の怪人も出てきた
自分を守ってくれていたのかもしれないが
自分を巡って争っていたのかも知れない
いずれにせよ正体がわかるまでうかつに近づかないようにしていた
「不幸だ・・・」
肩で息をしながら呟く上条
そんな彼に電撃が遅い掛かった
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/06(月) 00:29:57.45 ID:VM3mEeAr0<> かろうじて右手の「幻想殺し」で防ぐが衝撃で吹っ飛ぶ
「がっ・・・」
地面に突っ伏しながらも電撃が飛んできた方を見る
「みぃつけたぁ♪」
そこには童子のような笑みを浮かべた御坂美琴がいた <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/06(月) 00:34:53.33 ID:VM3mEeAr0<> 「なんでにげるのよぉ。待てって言ってるのに」
そう言いながら電撃を飛ばしてくる美琴
当麻は電撃を避けながら美琴を見る
よく見れば体のあちこちに包帯のようなものが付いていた
もしかしたら何かの能力で操られているのかもしれない
そう思いながら当麻は美琴に向かって走りだした <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/06(月) 00:42:09.83 ID:VM3mEeAr0<> 飛んでくる電撃を消しながら当麻は美琴に近づく
「うおおおおお!!」
当麻の右手が「幻想殺し」が美琴の身体に触れる
すると美琴の身体から何かが出てきた
そうヤミーだ
「なっ!?」
驚愕する当麻にヤミーはウナギようにひょろ長い腕をぶつける
当麻は自分を美琴の盾にして攻撃を受け、吹き飛ぶ
「ごっ、があああああ!」
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/06(月) 00:46:45.01 ID:VM3mEeAr0<> 美琴を抱えたまま地面を転がりぼろぼろになる当麻
そんな彼を気にかけることなくヤミーが近づく
「ちくせう・・・」
もうだめだ
そう思った瞬間ヤミーが何者かに吹き飛ばされる
突如現れた存在
それはオーズ・タトラーターだった <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/06(月) 00:55:39.55 ID:VM3mEeAr0<> 突如現れたオーズ・タトラーター
チーターのスピードで相手との距離を詰め、トラクローで切り裂く
「映司!止めを刺せ!」
オーズと一緒に現れた目付きの悪い男が彼にメダルを渡す
オーズはメダルを受け取ると足のメダルを取り替えスキャンする
<タカ!トラ!バッタ!>
<タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!>
<スキャニングチャージ!>
その音声と共にオーズは空高く飛び上がった <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/06(月) 01:01:34.65 ID:VM3mEeAr0<> スキャニングチャージしたところで今日は終了です
次回は二日後になります
・・・と言うか見てくれている人っているんですかね?
〜今日のNG〜
もうだめだ
そう思った瞬間ヤミーが何者かに吹き飛ばされる
突如現れた存在
それは193こと753だった
「その命神に返しなさい」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/06(月) 01:12:03.16 ID:CoKiUEzfo<> トラクローが活躍した! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)<>sage<>2012/02/06(月) 01:14:15.61 ID:tLop2Jqmo<> 亜種はタカトラーターじゃね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/06(月) 15:35:55.21 ID:6YcdJLzUo<> やっぱり名護さんは最高です! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/06(月) 16:46:38.51 ID:Y2a7NVPPo<> >>46
聞こえないな
もっと大きな声で言いなさい <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/07(火) 21:14:05.32 ID:fmLnLrdF0<> >>44
このスレではしばしば活躍します
てかさせます
>>45
ご指摘ありがとうございます
>>46
なぜか名護さんが使いたくなりました
>>47
名護さんは最高です!!
業務連絡
12時ごろに投下します
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/08(水) 20:18:19.69 ID:GY8vaKEbo<> 美琴「ライダー超電磁シュート!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県)<><>2012/02/08(水) 20:36:13.08 ID:DPxHjDxdo<> >>49
やりそうだな
名前は超電磁友か <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/08(水) 21:51:04.33 ID:GI66m1IB0<> >>49
あんなエグい技久しぶりに見ました
昨日はすみませんでした
疲れがたまり横になったら朝でした
それでは投下します <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/08(水) 22:00:15.75 ID:GI66m1IB0<> <スキャニングチャージ!>
甲高い音と共にオーズが跳ぶ
三つのオーリングが展開しヤミーに狙いを定める
「セイヤー!」
オーリングを潜り抜けヤミーの背中に両足蹴り叩き込む
爆発と共に三色のOOOの文字が浮かび上がりメダルが散らばった
目付きの悪い男が散らばったメダルを拾い始める <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/08(水) 22:08:49.11 ID:GI66m1IB0<> 「大丈夫だった?」
三色の怪人が軽いノリで上条に話しかけてくる
上条は警戒しているが
その警戒は三色怪人には伝わってないようだ
「ああ、ごめん。今変身解くから」
ベルトを斜めから横にする怪人
すると今度は一人の青年が現れた
「えええぇぇぇぇぇ!?」
それを見て上条は驚愕し喉が張り裂けんばかりに叫んだ <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/08(水) 22:24:13.15 ID:GI66m1IB0<> 「ど・・・どういうことでせうか?え?この人が?え?」
突然の出来事に混乱する上条
そんな彼に目付きの悪い男が近づく
「おい!貴様ァ、さっきどうやってこいつからヤミーを剥がした?答えろ!」
胸ぐらをつかまれ無理矢理立たされる上条
それを見た映司が止めに入る
「おいアンク!よせよ」
「やかましい!おい!さっさと答えろ!」
上条はとっさにアンクの腕を掴んだ <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/08(水) 22:32:13.80 ID:GI66m1IB0<> 「ゑ?」
パキィィンと甲高い音と共にアンクの腕がメダルに戻る
アンクが憑位していた泉信吾の身体が映司にもたれ掛かる
「アンク!?」
どうやら上条の「幻想殺し」が発動したようだ <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/08(水) 22:36:11.08 ID:GI66m1IB0<> 一時中断します
なお上条さんのそげぶの効果は
グリード・メダルに戻る
意識があるコアの場合は意識が消滅
ヤミー・触れられた部分がメダル化
となっています
12時から投下再開します
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/08(水) 22:46:59.19 ID:GY8vaKEbo<> タトバキック決まった!
と思ったらタカトラーターキックだった…;; <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/02/08(水) 22:47:10.91 ID:s47OnZKR0<> タトバキックが決まった…だと?! <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/08(水) 23:51:57.16 ID:GI66m1IB0<> >>57
タトバキックであってますよ><
>>58
普段活躍しないものが活躍するのがこのスレです
それでは投下開始です <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/08(水) 23:55:53.91 ID:GI66m1IB0<> しばらくすると独りでにメダルが腕に戻る
アンクは上条を警戒したのかいつものように食いつかない
「とりあえず・・・上条さんの家にきますか?」
上条の提案により四人は移動を始めた <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/09(木) 00:03:01.56 ID:9+UXQESu0<> 〜第七学区・学生寮・上条の部屋〜
無事に寮の上条の部屋にたどりついた四人をまっていたのは一人のシスターだった
「もー!とうまったら帰ってくるのが遅いんだよ!」
猫を抱きながら上条に文句を言うシスター
どうやら映司達には気づいてないようだ
「ってあれ?なんで短髪がいるの?というか知らない人が二人もいるんだよ!?」
いまさらかいと上条が突っ込むのを見て映司は苦笑いする <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/09(木) 00:11:24.37 ID:9+UXQESu0<> 「俺の名前は火野映司。こっちはアンク。よろしくね」
「上条さんは上条当麻ともうします。」
改めてお互いの自己紹介をする映司と上条
アンクは上条家の冷蔵庫にあったアイスを食っていた
「ちょっとアンク。失礼だって。」
「ハッ!どうしようと俺の勝手だ」
映司が注意するがアンクは気にすることなく屋上へ飛び立つ
「ごめんね上条君うちのアンクが・・・」
「いえいえ。そういうのはうちも慣れっこですから・・・」
シスターの方を見ながら上条は泣きそうな声でそう言った <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/02/09(木) 00:15:40.08 ID:9Al3LZ9Io<> あっ、そっかタトバに戻してからキックしたのか
勘違いしてごめんよう>< <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/09(木) 00:23:00.99 ID:9+UXQESu0<> さて短いですが今日は終了です
次回の投下は二日後になります
〜今日のNG〜
アンクは上条を警戒したのかいつものように食いつかない
●太郎「ゴルゴ●の仕業だ!」
草●「これも乾巧って奴の仕業なんだ・・・」
●●「おのれディケイ●ォォォ!!」
アンク「どっから湧いて来やがった!」
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)<>sage<>2012/02/09(木) 04:06:46.57 ID:soCIqgoAO<> 上条さん、自分の事上条さんって言いすぎじゃね?
基本独り言の時には言うけど人と話すときにはあんま言わんだろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/09(木) 13:28:11.30 ID:wGMyo6WDO<> 調べてみれば分かるだろうが以前OOO本スレで先代オーズのモデルは
16世紀の神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世ではないかという
割と信憑性がある考察がされた事がある。
この設定を活かしたら面白そう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<><>2012/02/10(金) 23:13:46.80 ID:b1S8iNOx0<> >>65
ちょっと禁書全巻読み直してきます
>>66
いいですね・・・それ・・・
あなたにはン・ダグバ・ゼバを差し上げましょう
業務連絡
今日は>>1の諸事情により投下できないかも!って>>1は>>1はいってみる!
・・・なんかすみません
それではでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/11(土) 09:33:37.06 ID:r4utpNYgo<> ダグバ登場期待 <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/11(土) 21:20:27.92 ID:7z7WwZF60<> >>68
いいんですか!?
業務連絡
12時ごろに投下します
それでは <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/11(土) 23:45:45.96 ID:7z7WwZF60<> さて短いですが投下します
ダグバと先代オーズ。参戦か!?<-New
〜第七学区・学生寮・屋上〜
「なんだこの気配は・・・」
学生寮の屋上。そこでアンクは学園都市を眺めていた
既に日は暮れ暗くなっていたがあちこちに設置された
大量のライトが昼間のように学園都市を照らしている
(嫌な気配だ・・・まるであいつのような・・・)
アンクが胸を押さえる
800年前。仙台オーズにやられた箇所だ
欲望の塊だったあの王様の末路は哀れだったが
アンクにとってそんなことはどうでも良かった
(少し・・・調べるか・・・)
そう思ってアンクは屋上から飛んだ <>
1やらかした・・・<><>2012/02/12(日) 00:08:10.23 ID:zjMemrJk0<> 〜学園都市・?〜
薄暗い部屋に一人の男が立っていた
緑色の頭髪に白のスーツ
そうかって上条と戦った錬金術師アウレオルス=イザードだ
ステイルマグヌスによって記憶を消され整形されたはずの顔は以前のものに戻り
記憶また戻っていた
「呆然。驚きが隠せないな・・・」
目を緑色に光らせ足元の魔法陣を見る
数日前に目の前に現れた緑のメダル。
それを掴んだ瞬間
アウレオルスの何かが変わった
「まあいい。始めるか」
そういって呪文を唱え始める
魔法陣が明るみを増し部屋を全体を照らす
「さぁ!現れよ!我が王よ!」
魔法陣が強く光り 真っ昼間のように部屋が明るくなる
次第に光りが収まり魔法陣の中央に人影があった
「ここは・・・?一体・・・?」
現れたのは中世の王のような格好をした人物
腰に映司と同じベルトを巻いていた
「ようこそ我が王!現代へ!学園都市へ!」
アウレオルスが手を広げて叫ぶ
王を歓迎するため
自分の欲望をかなえるため叫ぶ
「誰だ?貴様」
「私はアウレオルス=イザード。あなたに仕えた錬金術師の子孫だ」
「そうか・・・私の名はフリードリヒ二世。神聖ローマ帝国の王にして・・・」
<>
1脳内補完お願いします<><>2012/02/12(日) 00:15:07.83 ID:zjMemrJk0<> 王はベルトに三枚のメダルを入れスキャンする
<タカ!トラ!バッタ!>
<タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!>
映司のベルトのような軽快な音声では無く陰気は音声が鳴り
王は姿を変える
「全てを手に入れる者・・・オーズだ!!」
学園都市に最悪の人物が登場した <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/12(日) 00:21:55.15 ID:zjMemrJk0<> 〜?・?〜
「ッたく・・・アレイスターもめンどォな仕事を押しつけてくれたもンだァ」
「文句を言うな。面倒なのはみんな一緒だ」
「それにしても石の欠片の回収なんてどうやるんですかね?」
「さァな。この石近づけりゃァ光らしいぜ。」
「そういうことだ。さっさと終わらせて戻るぞ」
「雪山で石の欠片探しですか・・・時間掛かりそうですね・・・」 <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/12(日) 00:25:59.07 ID:zjMemrJk0<> 短いですがここで終了です
ナンノコッチャ的は部分があると思いますが気にしないでください
気にしたら内部から発火します
次回の投下は三日後になります
今回NGは無しです
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/12(日) 01:13:35.45 ID:v7/VrpnDO<> まさか先代オーズ本人を出すとは斜め上だったwwwwww
自分が言いたかったのはローマ王家の霊装だから神の右席とかローマ聖教の連中と
絡ませやすいんじゃない?と言いたかったんだがまあ良いや <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/12(日) 11:28:48.40 ID:a/k6XRgKo<> いや待て、まだ仙台オーズの可能性も捨てきれない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/02/12(日) 13:13:23.67 ID:n7mrlvBPo<> 奈良オーズ <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/15(水) 22:16:39.75 ID:cyQlRcWU0<> >>75そうだったのですか・・・
まぁ絡ませますけど
>>76>>77
王様「ご当地オーズとな!?グリード達よ!全て手に入れるぞ!」
業務連絡
十2時ごろに投下します
そういえば昨日パー速落ちました?
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/15(水) 23:41:13.67 ID:RJVHEkHCo<> 久々に荒巻が未払いだったんだよ <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 00:01:07.12 ID:m7VmKLUh0<> それでは投下・・・の前に
みなさんに一つ聞きたい
いつから王が 男 だと錯覚していた?
では開始
〜第七学区・学生寮〜
「上条君か・・・」
朝。上条の部屋で映司は呟いた
昨日の夜自分に関することはほとんど上条に話し
また自分も上条に関する話しを聞いた
だが一つ彼は自分の生い立ちについてあまり話さなかった
話すことは夏休みよりも後のことで自身の「幻想殺し」についても曖昧な点が多かった
「えいじ?どうしたの?」
考える映司にインデックスが話しかける
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 00:10:23.19 ID:m7VmKLUh0<> 「ああ、なにかな?インデックスちゃん」
とてとてと猫のスフィンクスを抱えながら映司に近寄るインデックス
なにやら小難しそうな顔をしている
「えいじがもってるめだるって錬金術師達が作ったんだよね?」
「うん。そうだけど」
「原典を見たけどえいじがもってるめだるに関するものがなかったんだよ!
だからもうちょっと詳しくおしえてほしいんだよ!」
メダルについてだろうか
やたらと興味津々なインデックス
しばらく考えた後、映司はインデックスと話はじめた <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 00:15:38.88 ID:m7VmKLUh0<> ちょっと野暮用です
戻れたら三時ごろに投下します
それでは
<>
再開 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 18:01:11.74 ID:m7VmKLUh0<> 〜学園都市・とある高校〜
「はーい野郎どもー。席につくですよー♪」
上条達の教室に月読小萌の楽しそうな声が響く
うきうきとして体格も相まってか遠足に行く小学生のようだ
「今日は転校生を紹介するですよー♪かわいい女の子ですー」
その時クラスの男子諸君が歓声をあげた
青髪ピアスの少年も例外ではない
「カミやん!転校生やて!ついに僕の時代がキター!」
「うっせぇな!転校生なら「では入ってくるですよー♪」
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<>sage<>2012/02/16(木) 18:19:23.23 ID:m7VmKLUh0<> 上条の言葉を遮るように小萌が言う
教室のドアが開き中に一人の少女が入ってくる
腰まである金髪。空のように青い瞳。
首からは五本の色違いの鍵が下げられている
「千王(ぜんのう)朱篤(しゅとく)。よろしく頼むぞ愚民ども」
と少女は高圧的にそう名乗った
教室全体が静まりかえる
ある者は呆然としある者は体をくねくね動かしている
「あっ・・・千王ちゃんはあの席に座ってくださーい」
小萌が指さしたのは廊下側の一番後ろ
千王はそこには行かず青髪ピアスの席に向かう
「先生とやら王である私に陰気臭い場所は合わん」
そう言って千王は青髪ピアスを殴りつけた <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 18:22:00.34 ID:m7VmKLUh0<> 一時中断ですよー♪
再投下は十二時になるですー♪
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/16(木) 18:50:51.07 ID:0vCJkCY8o<> 乙ー
青ピ、不憫な子 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/16(木) 19:00:38.26 ID:PsWzlii2o<> まさか… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県)<>sage<>2012/02/16(木) 20:18:58.78 ID:Xp4Ovq7do<> 青ピ「あぁん!もっと強くぅぅ♥」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)<>sage<>2012/02/16(木) 21:23:54.35 ID:ntSZVUGNo<> 京水さん!? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/02/16(木) 21:37:02.02 ID:I/W1o13so<> わたしの方がおっぱい大きいわ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/02/16(木) 21:53:35.25 ID:m7VmKLUh0<> きらいじゃないわ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/02/16(木) 22:08:44.83 ID:ki1BMZvAO<> DEATHとDEATH!?
死んでしまうんでーす! <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 23:16:32.72 ID:m7VmKLUh0<> >>86
青ピは犠牲になったのだ・・・
>>87
そのまさかですー♪
>>88
千王「この卑しい家畜が!」
>>89>>90
やせいのきょうすいがあらわれた!
>>92
おちつくんだよ!
それでは再開します <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 23:25:36.71 ID:m7VmKLUh0<> 「ああーん」
青髪ピアスが椅子から落ちる
恍惚とした表情を浮かべて床に顔をぶつける
「なっ!?テメェ!なにしてんだ!」
「家畜を一匹どかしただけだが?文句あるのか?愚民」
高圧的な態度を崩そうともしない千王
そんな彼女を見て上条は拳を握る
「それに、だ。」
「あ?」
「何故王である私がたかが一教師の言うことを聞かねばならぬ?」
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 23:33:46.84 ID:m7VmKLUh0<> 「テメェッ・・・」
怒りを露わにし立ち上がる上条
千王は四つん這いになっていた青髪ピアスの背中に腰を下ろし
脚を組み上条を見据える
「家畜を家畜のように扱って何が悪い?悪いんだったら何が悪いか是非とも教えてくれたまえ」
ぎりぎりのところで踏みとどまる上条
次に何かを言われたら殴りかかりそうな雰囲気だ
「あのー?上条ちゃん達、落ち着いてくださいー?」
「おや?すまなかったね先生では授業を始めてくれたまえ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/02/16(木) 23:34:49.33 ID:+sG8O+QIO<> http://ss.vip2ch. <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 23:39:59.61 ID:m7VmKLUh0<> 青髪ピアスから離れ
上条の隣に着席する
その際青髪ピアスが残念そうな顔をしていたがみんな無視する
この時
千王の首から赤色の鍵が無くなっていたことに誰も気がつかなかった
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/16(木) 23:46:24.98 ID:m7VmKLUh0<> 短いですが投下終了です
千王の正体は!?
まぁモロバレですけど
〜今日のえぬじぃ〜
そう言って千王は青髪ピアスを殴りつけた
?「強くて可愛くておっばいが大きいのよ!嫌いだわ!」
何かが青ピに乗り移ったようだ <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/02/20(月) 23:08:47.71 ID:nW5dWTel0<> どうも一です
家内でごたごたが起きましてしばらく休ませてもらいます
一週間ぐらいでもどるのでご心配無く
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/03(土) 16:05:36.97 ID:e1xdRT/2o<> 待ってるよー <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/03/06(火) 22:25:43.38 ID:0+4EAlfw0<> 久しぶりです
いやぁ、友人の結婚式やら祖父の三回忌やら応募用の原稿やらで投下できませんでした
待っててくれた人はありがとうまです
それでは大変長らくお待たせいたしました
投下開始です <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/03/06(火) 22:30:24.93 ID:0+4EAlfw0<> 〜第七学区・屋上〜
その日アンクは夢を見た
八百年前のあの時の光景だ
崩れた城。散らばるメダル。
倒れ伏す自分以外のグリード
全て自分の計画通りだった
気が緩むー
その瞬間を狙われた
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/03/06(火) 22:37:58.63 ID:0+4EAlfw0<> 王のトラクローが深深とアンクの胸を貫いた
予期せね出来事に対処する暇も無く大半のコアを奪われた
そして強欲な王は更に力を求める
させない
それだけはさせてたまるか!
必死に手を伸ばし奪われた自分を取り返そうとあがく
だが無意味に終わった
自分の意識を内装したコアと腕だけが王に取り込まれる
離れていく自分の身体
その後に待っていたモノは何もない暗闇だけだった <>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/03/06(火) 22:43:45.50 ID:0+4EAlfw0<> 「うわぁぁぁぁ!!」
らしくない悲鳴をあげアンクは起きる
「夢・・・?」
額にかいた嫌な汗を拭い
呼吸を整える
自分は確かに夢を見た
八百年前のあの光景
これもこの身体のせいか
と、そこでアンクは自分の手の中になにかがあるのに気付く
「これは・・・鍵か?」
それは真っ赤な真紅の鍵だった
<>
1 ◆Xpwxb6t3F6<><>2012/03/06(火) 22:47:03.28 ID:0+4EAlfw0<> てなわけで今日は終了です
相変わらず短く駄文ですみません
〜今日のNG〜
アンク「ウェェェェェイ!!」
不可思議な悲鳴を上げアンクは起きた
それでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/07(水) 00:35:54.81 ID:WxzW+98Io<> おかえり乙ー
アンクの持っている鍵まさかレンジャーキー!? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)<>sage<>2012/03/29(木) 00:29:20.47 ID:0GyGhFnPo<> おつ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)<>sage<>2012/04/19(木) 15:41:25.12 ID:LEYwYIapo<> まってる <>