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HTML化した人:lain.
スラリン「ゲマが復活したらしい。」ピエール「マジで?」
1 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/05(日) 21:43:29.21 ID:qw1Xxh7S0
初スレ、初SSです
至らない部分も多々あると思いますがよろしくお願いします
ゆっくり更新していきたいと思います

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1328445799(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/05(日) 21:44:09.87 ID:qw1Xxh7S0
スラリン「今テレビでやってた、ゲマがTV局ジャックして今から世界征服するから手始めにグランバニア城爆破させに行くって言ってたよ、おお、こyこy。」
ピエール「ちょ、そんなのんきな事言ってる場合じゃないだ『ガシャーン!』!?」
放送『緊急事態発生!大広間にゲマと思われるモンスター出現!現場に急行せよ!』
スラリン「あ、来ちゃったみたいだね、どーすんの?」
ピエール「どうするって、行くに決まってるだろ!さっさと行くぞ!」
スラリン「はいはーい。」
3 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/05(日) 21:46:14.15 ID:qw1Xxh7S0
──グランバニア城 大広間
主人公「ゲマ!何でお前がここにいる!?」
ゲマ「ホッホッホ、あなたたちは私の計画の邪魔ですからねえ、死んでもらった方がこちらとしても都合がよいのですよ。」
主人公「そう易々とやられるか!ロビン!ゴレムス!行くぞ!」
ロビン「OK!ヒョウテキヲゲキハシマス!」
ゴレムス「フンガーー!!」
ゲマ「ホッホッホ、雑魚が何人集まろうと無駄ですよ、全員城ごと吹き飛ばして差し上げましょう!イオグランデ!」ピロリロリン
ズッドオオオオオォォォォン!!!
4 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/05(日) 21:47:58.03 ID:qw1Xxh7S0

ピエール「う、う〜ん……、あれ?ここどこだ?真っ暗だよ?たしかスラリンと大広間に行く途中になんか爆発したんだっけか?つーことはここはガレキの下か…。」
ピエール「てか、スラリンどこいったんだ?おーい!誰か生きてるかー!?」
てるかー?てるかー……
ピエール「むう、返事がない…皆大丈夫だろうか…。」
ピエール「まあいいや、とりあえず上に出よう、それから考えればいいや。」



ピエール「というわけでガレキの下から脱出してきたわけだが、というか私以外に生きてる奴いるんだろうか?まさか皆死んだ?」
スラリン「勝手に殺すな!」
ピエール「おお!生きてたか!良かった良かった、で、ほかの皆は?」
スラリン「あー、一応主人公とゴレムスとロビンは見つけたよ。ビアンカとかは見つかんなかったけど。」
ピエール「本当か!ならさっさと助けに行かなければ、あとサンチョなら登ってくる途中で見たけど、無残な、そう、例えるならあれはまるでボロ雑巾のようだったよ。ありゃ多分死んでるね。」
スラリン「おー、マジか、まあ良いんでねえの?あいつ変体だし主人公は気付いてないと思うけどあいつ王子と王女の事やらしい目で見てたからね。」
ピエール「それは死んでよかったな、でもなんで他の城の皆はいなかったんだろうな?」
スラリン「さあ?てか速く助けに行かない?死んじゃうかもよ?」
ピエール「おっと、いかんいかん、っていうか見つけた時点で助けろよ。」
スラリン「いや、僕だけで運べる人数じゃないし第一ゴレムスとか一人で運べる重さじゃないよ?」
ピエール「あー、そっかー、そーだなー。」
5 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/05(日) 21:49:19.32 ID:qw1Xxh7S0
スラリン「救出完了ー、ゴレムス、ロビンともに気絶中ー。」
ピエール「主人公、大丈夫ですか?」
主人公「ああ、なんとかね、ごめんな、迷惑かけちゃって…。」
主人公「そうだ、ゲマはどうなった?」
スラリン「壊すだけ壊してどっか行っちゃったみたいだよー」
主人公「そうか…、しかしこれからどうしようか。」
ピエール「これ以上の被害出さない為にもゲマを倒すのが妥当じゃないですか?というかそうしなきゃ話が進まないですし。」
主人公「そうだな、でもさすがにこのメンツだけじゃ不安じゃないか?僕、ピエール、スラリン、ゴレムス、壊れかけのロビン、ロビンが壊れてなけりゃまだマシなんだけど。」
スラリン「てゆーか、城にいたほかの連中はどうしたのさ?全然見てないんだけど。」
主人公「皆なら万が一のことを考えてラインハットに避難してもらったよ、皆を危険な目にあわせるのはもうこりごりだからね。」
ピエール「そういうことでしたか、、ところでサンチョ殿が死んでましたがどうします?世界樹の葉使っときます?」
主人公「いや、いいや、サンチョ変態だから、死んでよかった。」
スラリン「気付いてたのね、で、具体的にどのへんで気付いたよ?」
主人公「言わせないでほしい。」ガクガク
スラリン「言えないような事なのか、おお、こyこy。」
ピエール「まあ、サンチョの事は置いといてラインハット行きますか?」
主人公「ああ、そうだね。それじゃあ、ルーラ!」ピロリロリン

とりあえず今日はここまでで書きだめ分終了です
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 00:16:57.15 ID:CBI3ctj80
書き溜めや酉付けとかする前に改行や見直しを覚えてほしい
初SSだから至らないとかいうレベルじゃない、読み辛い事この上ない
7 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/06(月) 00:19:25.05 ID:ZnZA8q3l0
>>6
すみません、以後気をつけます。
8 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/06(月) 18:51:41.71 ID:ZnZA8q3l0
続きは土曜か日曜にしたいと思います
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 20:21:28.68 ID:RMHIARWIO
SFCのDQ5のボスにダメージ与えたときの
ファピシィ!!って音たまんない
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 20:29:33.12 ID:Imkx8UxIO
デモンズタワーの死亡ラッシュには驚いたけど小説は最高だったな
11 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/12(日) 01:45:45.42 ID:x7/b5LJw0
そんなに量はありませんがいまから投下します
12 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/12(日) 01:47:40.46 ID:x7/b5LJw0
──ラインハット城

ビアンカ「主人公たち大丈夫かな?」

ヘンリー「心配しなくてもあいつはこれぐらいで死ぬような奴じゃない、そのうち帰ってくるよ。」

ビアンカ「そうだといいんだけど…。」

衛兵「ヘンリー様!主人公様たちがお戻りになられました!」

ヘンリー「そうか!それなら出迎えに行くぞ!」
13 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/12(日) 01:51:40.33 ID:x7/b5LJw0
主人公「いやー、迷惑かけちゃったねヘンリー。」

ヘンリー「困った時はお互い様だろ、それよりもビアンカさんお前の事かなり心配してたんだからな。」

主人公「あー、ビアンカ?そのー、心配かけてごめん。」

ビアンカ「まったく!心配ばっかりさせて!でも…帰ってきてよかった…。」ポロポロ

主人公「ちょ、そんな泣かなくても!ゴメンゴメン!」

ビアンカ「主人公のバカー!!」

ピエール「全く、美人を泣かすとは罪作りな人だ…。」

スラリン「ホントだよ、ねえヘンリー?」

ヘンリー「最近はマリアの奴俺に冷たくなってあんなふうに心配されることがなくなりました。」

スラリン「…なんかごめん。」

ヘンリー「そうだ、主人公、城とかの被害はどうだったんだよ?死者は出てないだろ?」

主人公「えっと、城が全壊してゴレムスとロビンがちょっと重傷かな、特にロビンがやばい。」

ヘンリー「え、城全壊したのかよ、魔物勢はともかくお前人間だろ、何で大丈夫なんだよww」

主人公「いや、そこは主人公補正で何とか。」

ヘンリー「今のは聞かなかったことにする、とりあえず今日は皆ここでゆっくり休んでいってくれ
    グランバニア城の皆は向こうが向こうが住めるようになるまではここにいてもらっても結構だから
    明日のことは明日考えればいいだろ、それじゃ各自解散ー。」

主人公「じゃあ僕とビアンカは王子たちの所に行ってくるよ、ピエール達は適当に遊んでていいから。」

ピエール「あ、はい、分かりました。」
    (ゲマが何処にいるのか分かんないのにこんなノリで大丈夫なんだろうか?)

主人公「じゃ!行こっかビアンカ。」

ビアンカ「うん。」

スタスタスタ…

スラリン「何やあいつら仲良いな、もげろ。」

ピエール「さて、私達はゴレムス達の所いくか。」  
14 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/12(日) 01:53:57.10 ID:x7/b5LJw0
ピエール「ゴレムスー、大丈夫かー?」

ゴレムス「フンガー(´・ω・`)」

スラリン「色々痛いけど大丈夫だって。」

ピエール「それならいいんだけど、問題はロビンだよな。」

ロビン「3.14159 26535 89793 23846 26433……」

スラリン「何で円周率なんだよ…、完全に壊れてるじゃん。」

ピエール「腕とか無くなっちゃってるからな…」

ピエール「私が直せればいいんだけど、機械弱いからなー。」

スラリン「ねえねえ、あそこに白髭もじゃもじゃの爺さんがいるんだけど
    あの人なら直せそうじゃない?」

ピエール「確かにそんな気がするな…。」

ピエール「すみません、そこのご老人。」

老人「む、何だね君たちは?」

ピエール「いえ、実はかくかくしかじかで。」

老人「なるほど、確かに私はロボット修理ならお手の物だ。
  このロボットを直せば良いのかい?」

ロビン「2·3·5·7·11·13·17·19·23·29·31·37……」

老人「ふむ…、多分これはちょっとしたバグだね、それと腕も無くなっている…
  これなら明日の朝までには直るだろう。」

スラリン「本当!?」

老人「ああ、明日になったらまたおいで。」

スラリン・ピエール「ありがとうございます!」

ピエール「とりあえず部屋に帰ろうか。」

スラリン「そうだね。」
15 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/12(日) 01:55:07.02 ID:x7/b5LJw0
ピエール「しかし、あのご老人いったい何者なんだろうな?」

スラリン「何かあれだよね、僕らとは別の世界を生きてるみたいな感じだったよ。」

ピエール「確かに、不思議な感じだったな、まあいいや、今日は寝ようか。」

スラリン「おやすみー。」

16 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/12(日) 01:58:43.24 ID:x7/b5LJw0
ここで今日は終わりにしたいと思います
改行等はこんな感じでよかったでしょうか
また何かありましたら言ってくださるとありがたいです
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 17:48:12.39 ID:pW8qejXIO
初めてなのはすごい良くわかった
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/13(月) 13:08:50.05 ID:z52UeNMk0
テレビ局という言葉が出た時点で違和感しか感じない…架空の魔王・勇者物じゃなくドラクエ5の世界なのに
あと書き方については人に聞くより

http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1294/12949/1294931024.html

こういうのを見た方が早いし分かりやすいと思う、解説してるのは禁書キャラだが書き方の参考にする分には禁書の知識は必要ないし
19 : ◆YZh7YAfDkA[saga]:2012/02/13(月) 21:34:13.63 ID:KVWyXoha0
>>18
お手数おかけして申し訳ありません
参考にさせていただきます

あといまさらですが何かと原作崩壊ひどいです(TVとか)
不快感を与えてしまったらすみません
続きは週末ぐらいに投下する予定です



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