VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 04:45:47.76 ID:lECchezDO<>おっす
あたし、櫻子
今から話すはなし……
これは、本当にあるわけがない話なんだけど……
それはつい今日の帰り道………
《帰り道》PM4:30
向日葵「!?……………」クルッ
櫻子「?おい、さっきから何を振り返ってんの?」
向日葵「………いえ。何か視線を感じたような気がしまして……」
櫻子「はぁ?視線?」
向日葵「ここ最近、遠くから誰かに見られているような気がしますの……」
櫻子「お前が?ないないwwお前みてぇなおっぱい以外に取り柄がない女をいちいち見たがるなんて、そいつはおっぱいマニアかよww」
向日葵「わたしは!……本気で気味が悪いんですの……」
櫻子「……………お、おう。そっか………」
電気屋のショーケースのテレビ「先ほど、七森市近くの山岳地帯でヘリコプターの残骸が見つかりました。ヘリにはアンブレラ社という文字、近くには空の巨大なコンテナが放置されていました…………」
《古谷家…玄関》PM4:50
向日葵妹「お帰り〜。あのね、さっき変な人が家の前にきてたよ。」
向日葵「変な人?どのような感じでしたの?」
向日葵妹「んと〜。黒いコートを着てね、背中にはロケット砲を担いでた。」
櫻子「ロ、ロケット砲!?(……って、どんなのだろう?見た事ないし……)」
向日葵「黒いコート……。変質者でしょうか?」
櫻子「って、そこかよ!?ロケット砲とかの方が怪しいだろ!(ロケット砲……。空とか飛ぶのかな?わくわく)」
向日葵「とにかく、家に入りましょ。あなたも、帰り道は気を付けてね。」
櫻子「はぁ?あたしん家はすぐそこじゃん。気を付けるもなにも…………」
その時、あたしは見てしまった
向日葵のはるか後ろ
向日葵ん家の前の道路の反対側
電信柱の影に身をひそめるそいつが、向日葵の後ろ姿に視線を送っていた……
黒いコートを着て……背中には…………なんかでかい筒………大きな体で……
そして………
『…ヒマァアアワリィ』
櫻子「……あ……あう……あうあう………」
向日葵「ん?どうしかましたの?なに馬鹿みたいに口を大きく開けてますの?」クルッ
『///////』サッ
そいつは向日葵が振り向いた瞬間に塀の向こうにジャンプ…………そして消えていった………
櫻子「………なぁ、今日お前ん家、遊んで行っていい?」
向日葵「……またいきなりですわね。まぁ、いいですけど………」
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<>【バイオ3】追跡者は大変な巨乳に恋をしてしまいました【古谷向日葵】
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 04:56:18.09 ID:lECchezDO<>
キャスト
櫻子……馬鹿。ツンデレ。
向日葵…可愛い。巨乳。
向日葵妹……ロリ需要。できる子。
追跡者(T−ネメシス)
……巨乳好き。タフ。触手がヤバイ(あっちの意味で)
あたし(歳納 京子)
……アンブレラの特殊部隊所属。普段は七森中に通うJCのフリをしてる。目からはビーム。髪の毛は鋭利なカッター。右手は多彩な描写で同人誌を彩る黄金の右手!!
あかり…主人公だから、申し訳程度にその内だすわ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 05:32:19.00 ID:lECchezDO<> 《古谷家…居間》PM5:00
櫻子「と、いーわけで、あたしは今、向日葵の家にいます!」
向日葵「…………はぁ。何をわざわざ大きな声で………」
櫻子「向日葵……。お前、死んだな。」
向日葵「ちょ!?いきなりなんなんですの!?縁起の悪い!」
櫻子「あれはないわ……。顔とかチョーキモかった。あんなキモ男に好かれるとか………」
向日葵「あなた、さっきから何を言って……」
ガララ……【♪〜】
櫻子「ん?なんだこの音楽?」
向日葵「あら?玄関のドアが開いた?鍵はかけておいたはずですのに……」
櫻子「……!!待て!行くな向日葵!」
向日葵「え!?な、なんですの!?」
ガッシャーン
向日葵「きゃああ!?」
(叫ぶ向日葵。その前には黒コートの男)
『ヒマー…ヒマー…』
向日葵「な!?ちょっ、え!?」
『グォオオオオ!!!』
櫻子「向日葵から離れろ!!」
ブン!!(近くにあった本を投げた)
『グォッ!?』(頭に命中)
櫻子「今だ!逃げんぞ!おっぱい!」ガシッ!(向日葵の手を掴む)
向日葵「え!?ちょっと!」
ガチャン!
《古谷家…トイレ》PM5:10
櫻子「はぁ……あっぶなかった〜……」
向日葵「……で、どうしてこんな狭いところに逃げこんだのですの?」
櫻子「へ?扉があったから入った。」
向日葵「こんな行き止まりに逃げこんだら、閉じ込められたようなものじゃないですの!!」
櫻子「知るかよっ!あたしだって、知らずに逃げこんだんだし!」
向日葵「……もうダメですわ……。こんな扉なんかすぐ開けられて、私達……」
シ〜ン
櫻子「開けられないぞ?」
向日葵「……変ですわね?私達がここに入っていくのは見ていたはずですのに……」
あたしの声「追跡者が部屋に入ってくるとBGMが変わる!しかし、扉を開ける演出が無いため、扉が見える状態では、部屋に入ってくる事はない……のである!」
櫻子「だそうだぞ?」
向日葵「だ、誰ですの!?今の!?」
櫻子「あたしの声だろ?書いてあるじゃん。「の左に。」
向日葵「あたし……って誰ですの?」
櫻子「あたしはあたしでしょ。」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)<>sage<>2012/03/05(月) 07:27:18.24 ID:F4p8VDw+0<> これは良スレの予感www <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 11:00:32.66 ID:lECchezDO<> 《古谷家…トイレ》PM5:20
櫻子「あれから10分経過したな………」
向日葵「私達にとってはそうみたいですけど、なんか5時間ほど放置されてた感がありますわ。」
あたしの声「しょうがないじゃん。書いてる人だって人間だもん。朝の5時代は眠たくもなるさ。」
櫻子「朝の5時に寝て、10時に起きてネットとか……ニート…」
向日葵「そんなことより!早くここから脱出を!」
櫻子「やだよ!出たら、あの変なのいるじゃん!」
向日葵「じゃあ、ずっとこのままですの!?」
櫻子「さっきあたし(この場合のあたしはあたしの方ね)が言ってたように、ドアが見える状態ならアイツは部屋に入ってこないんだろ!?」
向日葵「そんな説明ではどちらの方のあたしなのかが全く分かりませんわ!!大体、見えるとか、どういう意味ですの?」
櫻子「さぁ?わかんね。向日葵がドアから目を逸らしたら、とかじゃない?やってみろよ?」
向日葵「なんでですの!?それが本当なら、あの変質者が中に入ってきますの!」
櫻子「うるさいな〜。狭いんだからはしゃぐなよ!大体さっきから、お前の犯罪級な大きさのおっぱいがあたしの胸にあたって……その……こすれて……」
向日葵「な……こんな時に何を言って……!!」
『グォオオオオ(キマシタワー)!!!』
向日葵「ひぃ!?なんですの!?」
櫻子「だ!?ちょっ!抱きつくな!!」
向日葵妹「誰〜?櫻子お姉ちゃんなの〜?今の声〜?」
向日葵「はっ!?来ちゃだめですの!!」
向日葵妹「あ、さっきの人…………」
『グォウ?………(あ、なんだロリか。俺、ロリは微妙なんだよな。ま………姉妹そろって一緒に……てのも……イエス!!)グォオオオオオ!!!』
向日葵妹「……あ……」
向日葵「あ!ダメ!!妹には手を出さないで!!」
櫻子「…って、バカ!!開けるなよ!!」
ガチャン
《古谷家…トイレ〜廊下》PM5:25【追跡者のテーマ♪】
『ヒマァアアア!!』
向日葵「ひぃっ!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 11:27:25.04 ID:lECchezDO<> 『ヒマー…ヒマー…』…グチュ……(左手から触手が!!)
向日葵「な!?い、いや!?なんですの!!気持ち悪い!!」
『グォオオオオ!!』(罵られると喜ぶタイプ)
向日葵「いやっ!?櫻子!助けて!!」
櫻子「や、やめ!!抱きつくな!おっぱいのせいで、息が……」
『グォオオオオ!!』(百合は更に大好物なタイプ。……変態め……)
向日葵妹「待ちなさい!これ!!」
『グォッ!?(そ、それは………)』
向日葵「え!?なんですの?ここからは見えない!何を見せているんですの?」
向日葵妹「さぁ……あっちへ行け!」ポイッ(居間に投げ込む)
『グォオオオオ!!』
(そのまま居間に突っ込んだ!!)
ガッシャーン!ドスン!
向日葵妹「今です!」
ガタン!(居間のドアを閉めた)【音楽が消えた】
向日葵妹「……もう大丈夫だよ。」
向日葵「よ、よかったですわ〜……。ありがとうですわ。」
櫻子「………」(呼吸不善で気絶中)
向日葵「で、何を投げたんですの?」
向日葵妹「ブラジャー。お姉ちゃんの。」
向日葵「…………え………えぇえっ!?」
『グォッ!!グォッ!!(クンカクンカ)ヒマァアアア!!!』
向日葵「そ、そんな………どうして、私のブラを…」
向日葵妹「アイツ、お姉ちゃんに固執してたみたいだったし、効果的かなって。でも、合わなくなってたヤツだから、どうせ使わないでしょ?」
『グォッ(なんだと!つまり、いまのヒマちゃんの胸はこれよりも……)グォオオオオ!!』
櫻子「………はっ!?危ない向日葵!!」
向日葵「………いえ。先ほどと同じように、また扉を開けてきませんわ…」
櫻子「えっ!?また〜?ったく、いつになったらあたしは活躍すんの!?」
向日葵「はぁ?何をおっしゃってますの?」
櫻子「あたしだって、ヒーローがヒロインを守って闘うみたいに、向日葵を守って闘いたいんだよ!!」
向日葵「!?……私を……守って………//////////」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/03/05(月) 11:59:21.25 ID:lECchezDO<> クラウザー「………。どこだ?ここは……。ゆるい場所だな。それより、レオンはどこだっ!?」
あかり「ルンルン♪〜
………て、何!?
上半身裸の………変態さん!!?」
クラウザー「ん?なんだ!?子供のガナードか!?面倒だ!はぁっ!!!」ジャキン!!(Xを押して(PS2ならR2か)腕から刃を出した!!)
あかり「え!?何!?なんなの!!?」
クラウザー「やぁああ!!」
アッカリ〜ン!
あかり(……あれ?あたし、消えちゃった。姿自体がまるっきり見えなくなってる!?主人公なのに!)
クラウザー「ふん。雑魚が!!それよりレオンはどこなんだ!?この執念は……愛かもねっ!♂」
あかり(ふぇえ〜ん!あたし、これからどうなる〜!?)
クラウザー「ん?なんだこれは……。赤手榴弾か?………いや、やわらかいな……」
あかり(あかりの髪のお団子!?返して〜!)
《古谷家…廊下》PM5:40
櫻子「このおっぱいのペラペラソース!!」
向日葵「えっ!?なんですの!?いきなり……」
櫻子「おっぱいが無駄にペラペラ喋るから、なんか変な言葉が………。
んな事より、どうすんだよ!!?」
向日葵「……ですから、早く警察を……」
櫻子「だからダメだって!向日葵を守るのはあたし!だからアイツを倒すのもあたし!!」
向日葵「守るって、何をそんな……/////////。
ですが、どうやって倒すんですの?」
櫻子「………向日葵のブラジャーが効くんなら、次はパンツを!!」
バシッ!!(本気の平手)
櫻子「何すんだよ!!?」
向日葵「あ!あ!あなたはバカじゃないですの!!?たった今、私を守るって言ってたじゃありませんか!!?」
櫻子「いいじゃん!パンツの一枚や二枚!!」
向日葵「なら、ご自分のをお使いになればよろしいんじゃないですの!?」
櫻子「……えっ!?何言ってんの!!?お前変態か!!?」
向日葵「なっ!?あなたが言い出した事でしょ!!」
あたしの声「追跡者は動きは速いが攻撃した後の隙がでかいので、そこを狙ってグレネ(冷凍)を打ち込むと効果的なり〜」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 12:30:42.69 ID:lECchezDO<> 《古谷家…廊下》PM5:50
櫻子「……聞いたか!?おっぱい!グレネ(冷凍)を使えば倒し易いらしいぞ!!?」
向日葵「グレネ?……なんの事ですの?」
あたしの声「グレネードランチャーは娯楽部の部室。冷凍弾は例の怪しい保険医に作ってもらったから生徒会長の机の中に何故かある。さぁ、我々を楽しませてくれ!!」
櫻子「聞いたか!?グレネードランチャーだってよ!!(………なにそれ?聞いたことあるような……。なんか美味しそ〜)」
向日葵「ランチャー……て、そんな危険なもの!私達みたいな素人に使えるわけ……。そもそも、なんでそんなものが娯楽部の部室なんかに………」
向日葵妹「いいじゃん。さっさと片付けて、御夕飯にしよ〜よ?」
向日葵「………ま、とにかく、ここから逃げ出すのは賛成ですし、学校に逃げるのも………まぁ悪くはないですわね。」
櫻子「おっしゃあ〜。ならとっとと行こうぜ!」
向日葵「あぁっ!?もぉ!そんなに強く引っ張らないで………」
(カメラ視点が変わって、ドアが画面から外れた)ガチャン!【追跡者テーマその2♪】
『ヒマー……ヒマー……』
向日葵「なっ!?腕から無数のヘビみたいなのが生えてますわ!!」
櫻子「つか、上半身裸キショツ!!?」
あたしの声「追跡者はゲーム終盤近くになると第2形態に変化。本当は一度倒さないといけないんだけど、今回はおっぱいちゃんのブラで覚醒した模様。
若干賢者モードが入っているみたい………変態め……」
『ヒマー……ウグォオオオオ!!!』
向日葵「……なんか前回までとは違って、何か迫力にかけますわね……」
櫻子「がないんだな。なんかヤル気をなくしてる。どうしたんだ?」
向日葵妹「賢者モード……ってのが関係してる?」
向日葵「でも、チャンスですの!!早く学校に行きますわよ!!」
櫻子「うぉい!!?主人公のあたしを置いていくな!!」
『グォオオオオ……オゥ?』
向日葵妹「ジトー……」
『………(もうロリとかいいや……。つか、俺は何を浮気してる!?俺の嫁は向日葵ちゃんただ一人!!)グォオオオオ!!!」
向日葵妹「……無視されちった………。
お姉ちゃんも大変だな〜。」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 12:53:54.96 ID:lECchezDO<> 《結衣の部室》PM6:00
ピンポーン
結衣「ん?誰だろ?」
ガチャッ(インターホンをつける……)
結衣「はい?どちら様?」
あたし「………“合言葉は?”………は?」
結衣「…………はぁ?」
あたし「秘密基地に入る時は、合言葉を確かめるものでしょ!聞いてよ、“合言葉は?”って!!」
ガチャッ(インターホンを切った)
結衣「………はぁ。頭いたい……」
ピンポーン
結衣「………ったく…」
ガチャ(インターホン略)
結衣「はいはい、分かったから。合言葉は?」
『ヒマァアアア!!」
結衣「はいはい、今開けるから……」
ガチャン【BGM♪】
『グォオオ………』
結衣「………。
あんた、今度はどんな特殊メイクだ?」
『グォオオオオ!!?(すんません。これから向日葵ちゃんに会いに行くんで、シャワーをお借りしたいんですけどぉお!!?)』
「はぁ………。とりあえず、近所迷惑だから中に早く入ってよ。」
『グォッ、オゥオオオ!!(あ、すんません。おじゃましま〜す。)』
あたしの謝罪
「キャスト追加です。
クラウザー…強い、カックイイー!ガチ♂
結衣……口うるさい、生意気、千夏ちゃんを返せ!!嫁(これ重要)
ライバるん……は出ないけど、つまりそういう事♪
……………以上。」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 13:28:15.13 ID:lECchezDO<> 《七森中学校…校門》PM6:10
向日葵「では、私が部室に……」
櫻子「やだっ!なんとかランチャーはあたしが手に入れる!!」
向日葵「……はぁ、ならそうなさってください。私は生徒会室に行きますので……」
櫻子「よ〜し、待ってろ!ランチャーちゃ〜ん!!」
┣¨┣¨┣¨┣¨……(櫻子は走って行った)
向日葵「……やれやれですわ……」
《生徒会室》PM6:30
向日葵「さすがに暗いですわ………。って、なんで校舎の玄関は普通に開いていたのでしょうか?閉め忘れですの?
………あら?会長の机にへんなパネルが張りついてますわ。」
あたしの声「ふふふ、生徒会長の机。それを開けるにはあたし特性、超難題パズルを解く必要が……」
向日葵「開きましたわ。」
あたしの声「……あり?
ドバッ!
向日葵「きゃあ!?何!?服に水が!?……あ、服が真っ黒!」
向日葵「あう……。中にあったこの水色の箱が冷凍弾でしょうけど、なんで墨汁がかかる罠なんか………。………服が濡れて気持ち悪い………」
向日葵「何か、代わりに着れる物は…………
あら?
…………これは…………」
《娯楽部部室》PM6:40
ジャキーン!(ランチャーを構える)
櫻子「……ふふふ…。もうあたしに怖いものなんかない!!!
さぁ、かかってきなさい!いつでもぶっ飛ばしやるわ!!!」
ガタン!【BGM♪】
『ウグォオ〜!』
ガタン!(櫻子は扉を開けて廊下に出て、扉を閉めた)【BGMなし】
櫻子「………ふふ、いくらあたしでも真正面から攻めるような愚かな真似はしないわ……。
ささっ、今の内に……」
(カメラの視点が変わってドアが画面から外れた)ガタン【BGM♪】
『グォオオオオ!!』
ガタン!(櫻子は外に出て扉を閉めた)【BGMなし】
櫻子「……………………………………………………………さ、今の内に……」
(カメラが視点略)ガタン!【BGM♪】
『グォオオオオ!!』
櫻子「来たわね!でも、また次のドアを………………………………………………………ってないじゃん!!しまったぁああ!!外に出ちゃったからもう次の扉がない!!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 13:47:22.25 ID:lECchezDO<> 櫻子「く………この………………」
『ウグォオオオ!!!』
櫻子「くらえ!!」
ドン!!(ランチャーを撃った)
『ウグォッ!?……グォオオオオ!!』
ガチャ……(追跡者はロケランを構えた!)…………トゴォン!!!
櫻子「ひぃっ!?」
(弾は外れたが、爆風で吹き飛んだ………)
櫻子「がはっ…………ダメ………あたし………もうだめ…」
『グォオオオオ!!』
向日葵「そこまでですの!!」
ガタン!(追跡者の頭に何か投げつけられた)
『グォッ!?(あ……あれは!!?)』
櫻子「………向日葵………って、その格好!!?」
『グォオオオオ!!!(ライバるんコスきたー!!)』
向日葵「あなたの目標はわたしのはず!
さぁ!
その子から離れてですわ!!」
櫻子「向日葵……よせ………。お前、自分が何してるか………」
向日葵「私の……私の大切な人から、離れなさい!!!」
櫻子「!!!……向日葵……」
シュルッ!バシッ!!
向日葵「あっ!いやっ!?あっ!?」
(向日葵の体に追跡者の触手が………)
向日葵「嫌で……すわ……胸をそんなに締めつけられるなんて………んん!!」
『グォオオオオ!!』
櫻子「……向日葵…………あたし……は……向日葵を助……け……」
向日葵「んあっ!………あ………櫻子……は、早く逃げ………あん!……」
櫻子「……あたし………守るって言っておいて………守られてる…………何やってんの?あたし………」
ガタン
櫻子「これ………。向日葵がさっきなげた……………ひょっとして、冷凍弾?」
櫻子「………………向日葵だけに、カッコつけさせない…………
そっちがその気なら………あたしだって!!!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 14:09:21.36 ID:lECchezDO<> 櫻子「おいっ!!これを見ろ!!」
『ウグ?………グォッ!?(ん?……その、可愛い柄の布地は!?)』
向日葵「……櫻……子……それは……あなたの……今日の……」
櫻子「そうよ!あたしの今日のパンツ!!お気に入りの一枚よ!!」
『グ、グォオオオオ!!?(ぬ、脱ぎたてのパンツだとぉおおお!!?)」
向日葵「あなた……何を!?」
櫻子「こいつが欲しけりゃ、向日葵を離せ!!!」
『………グォオオオオ………(なんだ……!?身体が………。俺は向日葵ちゃん一筋のはず………。なのに………あんな布一枚に…………うぐぐ……)』
バサッ!(触手が向日葵から離れた)
向日葵「きゃっ!?………櫻子!?」
櫻子「来いよ!欲しいんだろ!?くれてやる!!」
ブン!(投げ捨てた)
『グォオオオオ!!(脱ぎたてぇえええ!!)』
櫻子「パンツが……欲しけりゃくれてやる!!そいつを冥土のみやげに、地獄におちろ!!!」
ドゴォン!!ドゴォン!!
バッシャアアアアン!
『グォオオオオ……オオオ………(はぁ……幸せ………)』
櫻子「はぁ………はぁ………」
向日葵「櫻子!!」
櫻子「向日葵……へへっ!ブイッ!(^^)v」
向日葵「ばかぁっ!!なんで逃げなかったの!!?もうちょっとで死ぬ…」
櫻子「逃げるわけないじゃん………向日葵を置いて……」
向日葵「!!…////////」
櫻子「お前だけにカッコつけさせてたまるか!
どう?あたしの方がかっこ良かっただろ!?」
向日葵「………櫻子……。
ふふっ。そうですわね。
でも、スカートの下、下着を着けてないのははしたなくありませんこと?」
櫻子「だぁ!?お、お前だって!そんなおっぱいが目立つ服着てさ!あいつに攻められて嬉しそうな声出してたじゃんか!?」
向日葵「あ、あれは!!………その……」
あたし「ふふっ。ご苦労様。お二人さん………」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 14:22:02.79 ID:lECchezDO<> 櫻子「え!?」
向日葵「京子先輩!?」
あたし「楽しませてもらったわ。実験体の逃亡には冷や汗をかいたけど、まさかこんな面白い事になるなんて………」
向日葵「あ、あの………先輩?」
あたし「ご苦労様。君たちは自由だ。さぁ、元の日常に帰してあげよう。」
ガチャン
櫻子「何!?その杖みたいなのは!?」
あたし「君たちには今回の事は全て忘れてもらう!」
向日葵「記憶を消す!?」
あたし「いや、時間を戻して、全てをなかった事にするの!!!」
グィン!!(次元が歪む!)
向日葵「え!?今回の事が……全て………」
櫻子「………そんなの……嫌だ!!」
向日葵「櫻子の!!」
櫻子「向日葵の!!」
「「カッコ良かった姿を忘れるなんて、嫌ッ!!」」
あたし「わたしは本社に行くとしよ………
安心したまえ
君たちのこれから過ごす世界のわたしは、普通の女の子、天才美少女歳納 京子だよ…………
まだ、何も知らなかった頃の…………のね。
………あーあ。面白かった♪」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/03/05(月) 14:36:48.58 ID:lECchezDO<> 《1998年ラクーンシティ》
『……グォ………(なんかヤル気でないな。巨乳は好きだし、ジルたん大好きなはず………だったのに。もう、あんなババアはいやだな………。ロリがいい。)』
《2004年 とある孤島》
クラウザー「レオン!くらえ!手榴弾だ!!」
レオン「うっ!?………なんだこれ?」
クラウザー「なんだ?この赤くてふわふわしたのは………?」
《赤座家》
あかり「はぅっ!?………なんか、上半身裸な変態に、存在を消される夢を…………よかった。夢だったんだ………。
………あれ?なんか違和感…………。
………あぁ!?髪の毛が少なくなってる!?これじゃあお団子がつくれないよぉ〜!!?」
《七森市街道》
櫻子「おっはよぉ〜!」
ガバッ!!(向日葵に抱き付く)
向日葵「ちょ!ちょっと!?何しますの!?」
櫻子「いやさ、あたしの夢の中に、向日葵が出てたような気がしてさ!めっちゃカッコよかった!!」
向日葵「?………訳がわかりませんわ?」
櫻子「ふぅ〜んだ!ロマンが分からない無情なおっぱいめ!!」
向日葵「な、なんですって〜!!?」
向日葵(………ありがとう、櫻子。
私の夢の中のあなたも、カッコ良かったですわ……)
《七森中娯楽部部室》
結衣「………なぁ。
私の部屋に礼儀正しいけどなんか変な言葉ばかり言う怪物がシャワーを借りにきた…………。なんて夢、どう思う?」
京子「ん〜?そりゃ、恋だね!」
結衣「………頭いたい……」
〜完〜 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/03/05(月) 14:40:23.90 ID:lECchezDO<> 〜あとがき〜
向日葵大好き!!
巨乳とお嬢様言葉とか、あんまり好きなジャンルじゃないけど、あの櫻子とセットになった時の化学反応的な現象がヤバイ!!
後クラウザーも大好き
以上 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)<>sage<>2012/03/05(月) 16:32:45.81 ID:F4p8VDw+0<> クラウザーガチかよwww
レオンを赤玉特性手榴弾()で掘るつもりだったのか?w
そしてジルたんも救われてめでたしめでたしだな
おつおつ、面白かったけどこの程度の量だったらVIPでやった方が良かったんじゃね?
あっちだったらもっとレスがついたのではないかと <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/03/05(月) 17:04:14.14 ID:lECchezDO<> 思いつきで始めたから
まぁ、ぐだぐたもせずにきっぱり終われた
そうだな………
一回転載してみよっか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 18:35:46.39 ID:9QUHlICUo<> 変態わろた
乙 <>