VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:46:07.61 ID:c/hPaq080<>―どっかの王城―
王様「……えっ? なに、このおっさん」
勇者(32)「……えっ、おっさん?」
王様「えっ、おっさんでしょ?」
勇者(32)「えぇ、まぁ小さい子から見れば……でも、じじいに言われたくありません」
王様「えっ? 何か言った?」
勇者(32)「えっ? 聞き間違いじゃね?」
王様「……」
勇者(32)「……」
兵士「……」
王様「……兵士、このおっさんが勇者の末裔?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1337705167(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
<>王様「勇者よ、魔王が復活した……」勇者(32)「……この歳で旅立てと?」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:48:11.31 ID:c/hPaq080<> 兵士「はい、確かです」
王様「……」
勇者(32)「……」
兵士「……」
王様「他に居ないの?」
兵士「その、他にも少女が一人だけ居ますが年齢的に無理かと……」
王様「歳いくつよ?」
兵士「資料によると10歳ですね……」
王様「さすがに若すぎ……」
兵士「ですよね」
王様「で、候補って、10歳の少女か……」
兵士「はい、そこのおっさんが候補になります」
勇者(32)「……」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:49:13.06 ID:c/hPaq080<> 王様「ちなみに職業は?」
勇者(32)「近くの村に小さな学校があるんですけど、そこで教師をしてます」
王様「じゃあ、何? 職業は勇者でもベテラン騎士でも凄腕戦士でも伝説の傭兵とかでもなくて?」
先生(32)「ただの教師です」
王様「……」
先生(32)「……」
兵士「……」
王様「ちなみに……」
先生(32)「?」
王様「子供とか居る?」
先生(32)「独身ですので子供は……」
王様「……」
先生(32)「……」
兵士「……」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:50:31.89 ID:c/hPaq080<> 王様「ちょっと、兵士! ホントに選択肢って10歳の少女かおっさん先生しかないの?」
兵士「残念ですがありません」
先生(32)「……」
王様「十歳の少女の方で……」
兵士「――黄色いネズミを捕まえる程度の簡単な仕事なら問題なかったですがね」
王様「やっぱり、世間的に不味い?」
兵士「はい、確実に民衆から批判の声が上がります。下手したら暴動にも……」
王様「……」
兵士「……」
先生(32)「……」
王様「あー、そのアレだわ」
先生(32)「?」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:51:45.08 ID:c/hPaq080<> 王様「今すぐに仕事やめてさ……ちょっと、魔王退治してきてくれる?」
先生(32)「嫌と言ったら?」
兵士「国家反逆罪で死刑になります」
先生(32)「……他に選択肢は?」
兵士「『魔王退治』、『死刑』の二択になってます」
先生(32)「う〜む」
兵士「『魔王退治』、『死刑』の二択になってます」
先生(32)「うむぅぅぅ」
兵士「『魔王退治』、『死刑』の二択になってます」
先生(32)「うぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
――――
―― <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:52:30.38 ID:c/hPaq080<>
―小さな村の学校―
先生「――ということで、今から魔王退治に行かなきゃならないので先生は教師を辞めることになりました」
生徒達「えぇー!」
女戦士(16)「おいおい、先生がやめたら学校来る楽しみが減っちゃうじゃん!」
女僧侶(14)「お願いします! 先生、やめないでください!」
女魔法使い(12)「……やめちゃ、ヤダ」
女勇者(10)「ひぐっ、えっぐ、う、う、うわぁぁぁぁぁん! 先生さん、やめちゃやだぁぁぁぁぁ!」
先生「ごめんね、残念ながら魔王退治しないと先生、死刑になっちゃうからね」
先生「さすがに生徒の為に死ぬという選択肢は先生にはありませんので……」
先生「では、先生は今から旅立ちます。皆さん、お元気で……さらばだ!」バッ
生徒達「せんせえぇぇぇ!」
――――
―― <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:53:32.50 ID:c/hPaq080<> ―先生が出て行った小さな村の学校―
戦士「おい、どうするんだよ! 先生、辞めちまったぞ!」
僧侶「落ち着くのです、戦士!」
勇者「ひっぐ、っう、先生さんがぁぁ! 先生さんがぁぁぁ!」
魔法使い「……よしよし」ナデナデ
戦士「落ち着いて何とかなるのかよ、僧侶!」
僧侶「だから、それを今から考えるんです!」
魔法使い「……」ボソボソ
勇者「えっぐ、うんうん……それで先生さんとお別れしなくていい?」
魔法使い「……大丈夫だ、問題ない」bグッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:55:07.93 ID:c/hPaq080<> 勇者「えへへ、じゃあ、勇者、今からお母さんとお父さんに伝えてくるね!」
魔法使い「……うん、わたしも後から母上と父上に伝えてくる」
勇者「うん! じゃあ、いってくるね!」バタバタバタ
戦士&僧侶「?」
戦士「勇者はどこに行ったんだ?」
魔法使い「……あの人とお別れしない方法を、ね?」
戦士&僧侶「!」
戦士&僧侶「それはどんな方法(だ)!」
魔法使い「……知りたい?」
戦士&僧侶「ぜひ!」
――――
――
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:56:03.39 ID:c/hPaq080<> ―村の入り口―
先生「――で、なんでお前ら居るの?」
勇者「えへへ、先生さんだぁ〜!」ダキッ
先生「勇者、抱きつくな!」
勇者「えへへぇぇ〜」
僧侶「はい、それですが……」
戦士「アタシらも先生と一緒に旅することにしたからさ!」
先生「……はぁ? 旅?」
僧侶「はい、私達はまだ、先生から多くを学ばなければなりません……」
魔法使い「……だから、課外授業の一環として一緒について行くことにした」
僧侶「もちろん、両親には報告済みでですのでご心配なく」
戦士「親父達が先生によろしくってさ!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 01:56:38.32 ID:c/hPaq080<> 先生「いや、だから――」
勇者「ねぇねぇ、僧侶ちゃん。はやく出発しようよぉ?」
僧侶「そうですね、地図を見ると最初は道なりに進んで隣町を目指すのがベストですね」
戦士「よっしゃ! じゃあ、行きますかね!」
魔法使い「……早く行かないと日が暮れる」
先生「あのさ、だから――」
戦士「先生ー! 早く来ないと置いてくぞー!」
先生「いや、だから、ちょっと待って!」
勇者「よーし! 勇者いっこう、しゅっぱーつ!」
生徒達「おー!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga sage<>2012/05/23(水) 01:57:16.17 ID:c/hPaq080<> ここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/23(水) 01:59:45.36 ID:9BvOLgOIO<> 見てる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga sage<>2012/05/23(水) 02:04:42.79 ID:c/hPaq080<> >>12
ありがとう、でも、今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>sage<>2012/05/23(水) 02:11:59.65 ID:A6nVutwxo<> 先生が勇者の末裔なんだろ?
勇者が二人いない? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga sage<>2012/05/23(水) 02:16:16.10 ID:c/hPaq080<> >>14
勇者の末裔候補が二人ってことにしておいてw
ふと、書いてる途中で幼女勇者を出したくなってね、そのまま何となく追加したら……。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)<>sage<>2012/05/23(水) 02:17:22.02 ID:WFSG2vh/o<> もう一人勇者候補に上がってた10歳の女の子だろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/23(水) 03:25:54.28 ID:dHL0636IO<> ドラクエUみたいに勇者の末裔が何人かいるんだろうよ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/05/23(水) 03:29:24.92 ID:n/A8ENX9o<> つまり、幼女勇者と先生は親戚ってことか。
どれくらい離れてるかはわからんが <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/23(水) 03:30:06.29 ID:z/u9hDv1o<> よりどりみどりで羨ましいパーティだな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:49:08.88 ID:c/hPaq080<> 更新開始 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:50:28.77 ID:c/hPaq080<>
―道―
魔法使い「……そして、わたし達は冒険することになった」
僧侶「魔法使い、何か言いましたの?」
魔法使い「……独り言」
僧侶「?」
先生「……」
先生(結局、みんなで旅に出る事になってしまった……)
先生「……はぁ」
戦士「どうした? 先生、溜息なんてついて? 溜息ばかりだと幸せ逃げちまうぞ?」
先生「……この先の事を考えるとちょっとね」ゴソゴソ
先生「……はぁ」パク
勇者「あー! 先生さんが飴たべてるー!」
先生「食べるか?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:51:24.79 ID:c/hPaq080<> 勇者「たべるー!」
先生「はい」
勇者「先生さん、ありがとね! う〜ん、美味しいね〜」コロコロ←飴食べてる音
戦士「先生! アタシにも飴くれよ!」
先生「はい」
戦士「ありがと、先生!」
先生「お前たちもいるか?」
僧侶「えぇ、頂きますわ」
魔法使い「……貰う」
先生「ほら」
僧侶「ありがとうございます。あら、ホントに美味しい……」コロコロ
魔法使い「……すごく、美味しい」コロコロ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:52:11.17 ID:c/hPaq080<> 先生「俺の手作りだからな、素材から作り方まで拘り抜いた一品だ。美味しくて当然だ」
生徒達「!」
僧侶「先生の」
戦士「手作り」
魔法使い「……飴」
勇者「?」
僧侶(私(わたくし)、やりましたわ! 先生の手料理を食べるという夢がこんなところで叶うなんて!)
僧侶「幸せですわぁ〜」パァァァ
戦士「……」プシュ〜
戦士(先生の手作り、先生の手作り、先生の手作り、先生の手作り、先生の手作り、先生の)プシュ〜
魔法使い「……」
魔法使い(……うへへ///)
先生「?」
勇者「?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:53:35.22 ID:c/hPaq080<> 先生「あいつら、どうしたんだ?」
勇者「う〜ん、わかんない!」
先生「そうか、まぁ、気にしても仕方ないな」
勇者「うんうん……あ、そうだ! 先生さん、少しとまっててね!」
先生「?」
勇者「どーん!」ガバッ
先生「おわっ! 勇者、いきなり背中に飛び乗るな! 飴食べてるから危ないだろ!」
勇者「うへへ〜、ごめんねぇ〜。でも、勇者は先生さんの背中に乗りたかったの〜」コロコロ
先生「はぁ、仕方ないな……魔物が出たら退くんだぞ?」
勇者「はーい!」
生徒達「……」ジー
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:54:18.32 ID:c/hPaq080<> 僧侶「……」ススス ピタッ
戦士&魔法使い「!?」
先生「うん? どうした、僧侶?」
僧侶「……手」
先生「て?」
僧侶「手を握ってくれませんか?」
戦士&魔法使い「!?」
先生「そんなことか、いいぞ、別にそれぐらい」にぎ
僧侶「……あちがようございます///」
僧侶(これで私の夢がまた一つ叶いましたわ……噛んでしまいましたわ///) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:55:10.17 ID:c/hPaq080<> 戦士&魔法使い「!?」
戦士(先生が右手で僧侶と繋いでるって事は……)
魔法使い(……空いているのは、左手のみ)
戦士&魔法使い(……先生と手を繋ぐ権利……残りの席は一つだけ!)
戦士「はっ!」
戦士(先生と手を握るって事は……先生の体温が手を通して伝わるわけで……)
戦士(それにアタシと先生が手を繋ぐとか、手とか手とか手とか手とか手とか)プシュ〜
魔法使い「……」キュピーン
魔法使い(……戦士が湯気出してる今がチャンス)
魔法使い「……先生、わたしとも」
先生「!?」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:56:12.59 ID:c/hPaq080<> スライムA「ピギュ!(訳:ロリ勇者たんと結婚させろオラァ!)」ガサ
スライムB「ピギュー! ピギュー!(訳:ハーレムとかフザケルナ!)」ガサ
スライムC「ピギュー!(訳:リア充爆発しろ!)」ガサ
先生「お前たち、魔物だ。すぐに戦闘準備を」
勇者「はーい!」スチャッ 短剣構え
僧侶「……えぇ、残念ですがここまでの」杖構え
僧侶(先生の手……暖かかったですわ///)
魔法使い「……」ガーン
魔法使い(……チャンスがorz)
戦士「……」プシュ〜
先生「戦士! ボケっとしてないで戦闘準備!」
戦士「うぇ!? あ、戦闘? 戦闘ね! 戦闘!」長剣構え
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:56:52.04 ID:c/hPaq080<> 先生「僧侶は全員の補助魔法と回復魔法で援護を」
僧侶「はい、わかりましたわ!」
先生「戦士は接近戦」
戦士「おうよ!」
先生「魔法使いは後方から援護」
魔法使い「……了解」
先生「勇者はそのすばやい動きで場を掻き回しつつ敵を攻撃」
勇者「はーい! 先生さんは?」
先生「お前たち全員の援護だ」銃構え
勇者「よーし! それじゃあ、勇者ぱーてぃ! 戦闘かいしぃー!」タタタタタッ
先生「よし、みんな勇者に続くぞ」
生徒達「はい!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:57:46.81 ID:c/hPaq080<> 僧侶「速度上昇!」ピカッ
勇者「僧侶ちゃん、ありがとう!」
僧侶「いえいえ、どういたまえして」
僧侶(……また、噛んでしまいましたわ///)
スライムA「ぴぎゃ〜!(訳:勇者た〜ん!)」バッ
勇者「よいしょっと」ヒラリ
スライムA「ぴ、ぴぎゅ!?(訳:ちょ、速!?)」スカ
勇者「たぁ!」スパパパパ
スライムB「ぴぎゃあああああ!(訳:ぎゃああああああああ!)」ザシュザシュザシュザシュア
戦士「貰ったぁ!」ブンッ!
スライムA「ぴぎゃぁ!(訳:すごく、いてぇ!)」スパッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:58:33.25 ID:c/hPaq080<> 魔法使い「……燃えて」ボゥ
スライムA「ぴぎゃあああ!(訳:勇者たぁぁぁぁん!)」ボカーン!
スライムC「ピピギャ! ピギャぁ!(訳:死ねぇ! このリア充がぁ!)」バッ
先生「……」ターン!
スライムC「ぴぎゅ……(訳:ぐへぇ……)」ベタン
勇者「やったー! 勇者パーティー、だいしょうりぃ!」ピース!
僧侶「しかし、急所に一撃、さすが私達の先生ですわ!」
戦士「相変わらず、すげぇ威力だよな! その、えっと、なんだっけ?」
魔法使い「……銃」
戦士「そうそう! 銃だよ、銃! 先生が作ったんだっけ?」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 18:59:52.04 ID:c/hPaq080<> 先生「あぁ、俺は剣も魔法も才能が無いからな」
先生「最初は弓を使っていたが、弓だと一対多数の場合に対処できないからな」
先生「連続して攻撃が出来る物を考えた結果、火薬で弾丸を打ち出すという形になった」
先生「まぁ、常に整備が必要で中身も複雑だから他の人が使えないのが技術的な問題でもあり……」
勇者「?」
先生「――よかった点でもある」
僧侶「よかった点ですか?」
先生「――武器は所詮、殺しの道具だ」
先生「だから、正しく使わないといけない」
先生「誰でも使える物はそれだけ、間違ったことに使う可能性が出てくるってことだ」
勇者「う〜ん」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 19:00:30.11 ID:c/hPaq080<> 先生「難しかったか、そうだな、簡単に言えば――笑顔を守る為に使えばいい」
勇者「笑顔?」
先生「そうだ。勇者、さっきの魔物に友達が襲われて怪我したら悲しいか?」
勇者「そんなのイヤ!」
先生「悲しくなるだろ?」
勇者「……うん」
先生「だったら、それを守る為に使えばいい……自分と自分の守りたい笑顔の為にな」
勇者「笑顔……うん! 笑顔のためにつかう!」
僧侶「私も笑顔の為に使いますわ!」
戦士「アタシも!」
魔法使い「……わたしも」
先生「……そうか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 19:01:11.74 ID:c/hPaq080<> 先生「さて、これ以上進むと街に着く前に夜になる。今日はあそこの樹で野宿だな……」
僧侶「の、野宿ですか……」
勇者「やったー! キャンプだー!」
魔法使い「……キャンプじゃない、野宿」
戦士「先生と野宿……」プシュ〜
先生「僧侶は野宿はキツイか?」
僧侶「そうですわね、屋根の無いところで寝るのは初めてです……」
勇者「僧侶ちゃん、でっかいお家に住んでるもんね!」
魔法使い「……お金持ち」
戦士「たしか、すげぇお金持ちなのに両親が趣味で村に教会作って引っ越して来たんだろ?」
僧侶「えぇ、そうですわ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/23(水) 19:02:12.71 ID:c/hPaq080<> 僧侶「最初はなんで田舎の村に住まなきゃならないのかと、両親に文句を言っていました」
僧侶「ですが、引っ越してきたおかげで皆さんに出会う事が出来ましたし、それに……」チラ
先生「?」
僧侶「先生にも出会えましたし……///」ゴニョゴニョ
勇者「僧侶ちゃん、かぜ? 顔赤いよ?」
僧侶「だ、大丈夫ですわ!」
勇者&先生「?」
戦士&魔法使い「……はぁ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga sage<>2012/05/23(水) 19:02:50.15 ID:c/hPaq080<> 更新終了 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/05/23(水) 19:03:04.77 ID:ry/NmPomo<> おつ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/05/23(水) 20:35:31.33 ID:wwOlUF3lo<> 乙! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)<><>2012/05/23(水) 20:44:43.92 ID:BrHCAzwy0<> おつ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/24(木) 03:28:21.28 ID:GvYvOoD4o<> 乙
次も楽しみ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)<>sage<>2012/05/24(木) 22:06:03.70 ID:D13bsCfOo<> 32なのにモテモテだな
よほどイケメンなのか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 00:58:41.40 ID:93qSoOxf0<> 更新します <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 00:59:34.06 ID:93qSoOxf0<> ―近くの森―
ヘビ『そして、彼らは夕飯の材料を探す為に近くの森に来ていた』ゴソゴソ
戦士「おーい、せんせー! このキノコって食べれるのか?」
先生「うん? あぁ、それは食べれるキノコだ」
先生「虫食いの無いキノコを何個か採っておいてくれ」
戦士「りょうかーい!」ゴソゴソ
勇者「あ! バッタだぁ!」
魔法使い「……この野草は食べれる野草……だったはず……」ゴソゴソ
僧侶「あの、不安になるような言い方で採取しないでくれませんか?」ゴソゴソ
僧侶「あら?」ゴソ
ヘビ『やぁ』ヒョコ
僧侶「ひぃぃ!?」
僧侶「せ、せんせー! へ、へ、蛇が、蛇がぁぁぁ」ガタガタ
先生「ん? あぁ、蛇か……」
先生「……」シュッ←ナイフ投げ
ヘビ『グヘッ』サク←ナイフが刺さる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:00:56.18 ID:93qSoOxf0<>
勇者「おぉ、なんかかっこいい!」
先生「うん、夕飯が豪華になりそうだな」
勇者「へびって美味しいの?」
先生「あぁ、細かな骨はあるが味は鶏肉に近くて美味しいぞ?」
勇者「へぇ〜、ヘビって食べたこと無いから楽しみ!」
魔法使い「……楽しみ」
僧侶「……」
――――
―― <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:01:45.24 ID:93qSoOxf0<> ―そして夜―
焚き火『夕食のヘビがいい感じに焼けてきたぜェ? キノコと野草のスープも頃合だァ!』
先生「よし、もういいだろ。みんな、出来たぞ?」
戦士「やっと夕飯かぁ……」
先生「あぁ、お待たせ」
僧侶「木のお椀も人数分準備してありますわ」
先生「ありがとう、僧侶。一人旅の予定だったから鍋とナイフしか準備してなかったよ」
僧侶「い、いえ。これぐらい当然ですわ///」
僧侶「ごほん! 先生、木のオタマです!」
先生「ありがとう」スープ入れ入れ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:02:20.73 ID:93qSoOxf0<> 戦士「おぉ、ヘビって初めて食ったけど食べれるもんだな!」
勇者「う〜ん、小骨が多いよぉ」
魔法使い「……貸して、取ってあげる」
勇者「うん! 魔法使いちゃん、ありがとう!」
魔法使い「……ん」スッスッス
僧侶「……」
戦士「うん? 僧侶、食べないのか?」
僧侶「い、いえ! た、食べますわよ! せ、せっかく、先生の手作り料理が食べれるチャンスですもの!」
僧侶「……あ、あ〜ん」パク
僧侶「……あら、ヘビだと思わなければ、確かに鶏肉に近いかもしれませんわね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:03:06.59 ID:93qSoOxf0<>
―夕食後―
焚き火『僧侶達は後片付けをする為に近くの川まで行った! 現在、先生は焚き火の明りで銃を組み立てている!』
先生「……」カチャカチャカチャン←銃組み立て中
先生「……」スッ チャキ
先生「大丈夫そうだな……」
僧侶「先生、後片付けが終わりましたわ」ガサガサ
先生「ありがとう、みんな」
先生「すまないな、任せっぱなしで……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:03:59.77 ID:93qSoOxf0<> 僧侶「いえ、料理を作って頂きましたので、これぐらいしませんと……」
先生「そうか」
魔法使い「……それ、新しい銃?」
先生「これは短機関銃といって近接戦闘に特化した銃なんだ」
先生「この短機関銃の特徴はこの突き出した長い弾倉に40発の弾丸を入れられるのと」
先生「引き金を引くだけで自動的に装填しながら連続発射することかな……」
先生「何でも魔王の手下はあちこちに拠点を作っているらしいからね」
先生「拠点襲撃の時に使おうとね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:04:45.31 ID:93qSoOxf0<> 戦士&勇者「ほへ〜」
戦士「じゃあ、この丸っこいのは?」
先生「瓶の蓋は開けるなよ? それは床に投げつけ瓶を割る事で煙と催涙ガスを発生させる」
先生「ホントは煙だけの方がコストが安いのだが、魔物の視界を奪うのに煙が効くかはわからないからな」
先生「催涙ガスも発生するようにして、確実に視界を奪う事にした」
先生「さて、もう遅い……見張りは俺に任せて、お前たちは寝るといい」
生徒達「はーい!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:05:24.19 ID:93qSoOxf0<>
勇者「むにゃむにゃ」スヤスヤ
僧侶「せんしぇ、ここじゃあだめですよぉ……むにゃむにゃ」スヤスヤ
戦士「もう、たべれない……」スヤスヤ
魔法使い「……うへへぇ」スヤスヤ
先生「……」
先生(まさか、この子が勇者の娘だったとはな……)
先生(勇者の末裔候補か……) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:06:49.31 ID:93qSoOxf0<> ――――
――15年前
友人(17)「――ホントに行くのか?」
男勇者(20)「あぁ、おとぎ話の魔王が復活したのを知ってるのは俺達だけだ」
男勇者(20)「魔王が戦力を整える前にヤツを倒す……それが一番だからな」
男勇者(20)「戦士、お前は娘が居るんだから一緒に来ないほうがいい……お前たちも無理に俺に付き合う必要は無い」
男戦士(21)「親友に遠慮するなって! それに俺は死ぬつもりないからな! お前もそうだろ?」
男勇者(20)「戦士……」
男僧侶(17)「魔王の復活を知っているのは僕たちだけだろ? だったら、僕達で魔王を倒さないとね!」
男魔法使い(18)「……そういうことだ」
友人(17)「――俺は弓なら使える……勇者、俺も行く」
男勇者(20)「友人……」
友人(17)「俺達で魔王を倒すんだろ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:07:31.15 ID:93qSoOxf0<>
男勇者(20)「あぁ、みんな俺に力を貸してくれ!」
男戦士(21)「当たり前だろ! おとぎ話みたいにハッピーエンドで終わらせようぜ!」
男僧侶(17)「そいうことです」
男魔法使い(18)「……そうだな」
友人(17)「俺達が力を合わせるんだ、負けないさ」
男勇者(20)「あぁ、そうだな……みんな、行くぞ!」
勇者パーティ「オォォォォ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:08:46.92 ID:93qSoOxf0<> ――――
――
友人(20)「――久しぶりだな、戦士」
戦士(24)「あぁ、3年ぶりになるのか?」
友人(20)「――例の資料は?」
戦士(24)「……」
戦士(24)「はぁ、変っちまったな、お前は……」
友人(20)「変るさ、3年も経てばな……」
戦士(24)「そんな意味じゃないんだが……」
戦士(24)「――こいつでいいんだろ?」
友人(20)「あぁ、さすがはこの国の兵士だな……ありがとう」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:10:57.82 ID:93qSoOxf0<> 戦士(24)「勇者の末裔に関する資料……こんなものどうするんだ?」
友人(20)「――破棄する」
戦士(24)「おいおい、そんなことしたら俺の首が飛びだろ!」
友人(20)「大丈夫だ……代わりにこれを王家の資料館へ紛れさせてくれればいい」
戦士(24)「これは……」ペラペラ
友人(20)「――よく出来た偽者だろ?」
友人(20)「勇者の血筋は魔王軍に見つからないように全ての人に秘密にされている」
友人(20)「知っているのは王家の資料を見た者と――」
戦士(24)「――3年前に魔王討伐に行った勇者パーティだけか……」
友人(20)「……そいうことだ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:12:21.65 ID:93qSoOxf0<> 戦士(24)「これを王家の資料館へ紛れさせることで、お前が勇者の末裔として十分な支援を受けて魔王討伐に行くか……」
友人(20)「勇者と魔王の話は所詮、奴らはおとぎ話としか考えていない……」
友人(20)「それが過去に起きた出来事だと気がつくのは、王が魔王の存在に気がついた時だけだ……」
友人(20)「3年前、王が俺達の言葉を……魔王の復活を信じていれば必要な準備が出来た……」
友人(20)「――勇者は死ななかった!」
戦士(24)「友人、勇者はお前に敵討ちなんて望んでいない……勇者の分までお前は幸せになるべきだ……」
友人(20)「……」
戦士(24)「――わかった、これは王家の資料館へ紛れさせておく」
友人(20)「……ありがとう」
戦士(24)「親友の頼みだ……当然だろ?」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:13:16.25 ID:93qSoOxf0<> 友人(20)「そうか……」
戦士(24)「……ホント、変ってしまったな」
友人(20)「そうだな……」
戦士(24)「お前、しばらくはどうするんだ?」
友人(20)「無能な王様からお呼びがかかるまで、魔王討伐の為に準備をするさ……」
戦士(24)「そうか……なら、しばらくは村に居るんだな?」
友人(20)「そうなるな……」
戦士(24)「……僧侶が今度、村に小さな学校を作るらしい」
友人(20)「?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:13:57.57 ID:93qSoOxf0<> 戦士(24)「そこで教師をしないか?」
友人(20)「俺が?」
戦士(24)「そうだ、給料もちゃんと出る……準備するなら資金が必要だろ?」
友人(20)「――そうだな……あぁ、そうするよ……資金は必要だからな」
戦士(24)「そうだな……」
友人(20)「――わかった、僧侶の所へ行ってみるよ」
戦士(24)「……」
戦士(24)「――これで目が覚めてくれるといいがな……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:14:47.73 ID:93qSoOxf0<> ――――
――
友人(32)「……」
戦士「……」
戦士(目が覚めなかったんだな……)
王様「……兵士、このおっさんが勇者の末裔?」
戦士「はい、確かです」
王様「……」
友人(32)「……」
戦士「……」
王様「他に居ないの?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:16:25.77 ID:93qSoOxf0<> 戦士「その、他にも少女が一人だけ居ますが年齢的に無理かと……」
友人(32)「……?」
友人(32)(他の候補? 何を言っている戦士……)
王様「歳いくつよ?」
戦士「資料によると10歳ですね……」
戦士(友人、勇者は生きてたんだ……)
王様「さすがに若すぎ……」
戦士「ですよね」
戦士(俺はこの後、王に騎士団を動かすように言う……勇者の娘の代わりにお前の代わりに国で魔王と戦う……)
戦士(もう、お前が戦う必要はないんだ! 友人!) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:19:41.06 ID:93qSoOxf0<> ――――
――
友人(32)「……他に選択肢は?」
戦士「……『魔王退治』、『死刑』の二択になってます」
王様(えっ? そうなの?)
友人(32)「う〜む」
友人(32)(ちゃんと台本通りだな……王は無能だ……)
友人(32)(……無理やり魔王討伐に行かされることにして)
友人(32)(罪悪感に駆られた王から受けられるだけの支援を受けさせてもらう)
友人(32)(15年前とは違う……国の支援と俺の準備で今度こそ、魔王を殺す)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:21:52.87 ID:93qSoOxf0<> 戦士「『魔王退治』、『死刑』の二択になってます」
友人(32)「うむぅぅぅ」
戦士「『魔王退治』、『死刑』の二択になってます」
友人(32)「うぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
戦士「『魔王退治』、『死刑』の二択になってます……というのは冗談です」
王様(だよね、さすがに死刑とかないわ)
友人(32)「……」
戦士「王様!」
王様「なんじゃ?」
戦士「勇者候補は10歳と32歳! 騎士団を――」
友人(32)「――わかりました! 俺は魔王討伐に向かいます!」
友人(32)(――他に勇者の候補が居ようと騎士団だろうと関係ない……)
友人(32)(……俺は俺の道を歩くだけだ……魔王を殺すことだけが俺の道だ)
友人(32)(……)
友人(32)(……他の道は俺にはないんだよ……戦士……) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga<>2012/05/25(金) 01:24:36.94 ID:93qSoOxf0<> ――――
――
勇者「せんせいさんのかたぐるまがやまをこえたぁ……むにゃむにゃ」スヤスヤ
僧侶「せんしぇ、しきはぜひとも、わたくしのいえで……むにゃむにゃ」スヤスヤ
戦士「いきなり、おひめさまだっこは、あたしには10ねんはやいって、せんせい……」スヤスヤ
魔法使い「……うへ、うへ、うへへへぇ」スヤスヤ
先生「――帰れって行ってもついて来るんだからな……」
先生「こんな俺にさ……」
先生(今度こそ守ってみせる……勇者だけじゃない、僧侶も戦士も魔法使いもみんな……)
先生(俺の命を犠牲にしてでも……必ず……)
先生(そして、必ず魔王を殺す……この手で必ず……俺が魔王を殺す!) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga sage<>2012/05/25(金) 01:26:08.92 ID:93qSoOxf0<> 今回は先生の評価下げ話……終了します。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/05/25(金) 01:36:55.78 ID:rhdDF/3Do<> あれ? 評価下がった?
乙! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/25(金) 03:19:57.47 ID:d3UonDIbo<> 下が……下がったかこれ?w <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/05/25(金) 08:15:39.03 ID:lo5Estdao<> 上がったんじゃないの? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)<>sage<>2012/05/25(金) 08:18:33.11 ID:nn6VrIVAO<> ロクに準備もない出先でホイホイ近代武器作っちまうなんて、実はとんでもない技術者なんじゃねーの……? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/05/25(金) 20:33:23.78 ID:ep6+1x7io<> こんなので下がるの?
ゲスな話じゃなくて、復讐に駆られた男の話じゃないか
下がるどころか、上がってますよ主に俺からの評価が <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/05/26(土) 19:34:10.55 ID:QyU0Tx4N0<> おもろいの見つけちまった <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/05/26(土) 22:55:26.08 ID:VQaaLnNgo<> とりあえず期待 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>saga sage<>2012/05/29(火) 06:06:26.34 ID:bNdXJg+W0<> >>66
勇者32はアバン先生タイプだな
実際先生だし <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/05/29(火) 11:22:25.55 ID:t6SZCFfF0<> 先生の真意がわかったのは嬉しいが
先生は別の世界からの住人としか思えないな
何もない所から機関銃とか発想、科学、製鉄レベルが違いすぎる・・・
が、どうでもいいや
おとなしく待つわww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/29(火) 11:30:20.13 ID:kmdxoeZbo<> >>71
予想はTwitterにでも書いてろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/29(火) 11:41:28.29 ID:6/bF2QxBo<> ネタ潰しは止めて欲しいけどあんまり厳しくすると
感想が「面白い」「詰まらない」しか書けなくなっちゃうぞ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/29(火) 11:45:27.43 ID:kmdxoeZbo<> >>73
>>71はあきらかにネタが潰される
もしも、>>1が >>71の展開を用意していたとしたら書きにくくなる
無視してそのまま書いてれるのが一番いいけど、そうできなくなる場合が多々あるから予想はだめだろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/29(火) 11:52:15.08 ID:6/bF2QxBo<> >>74
作者のネタは潰さないでね!って書けば良いじゃん
ある程度予想する話すら出来なくなったらつまらんよ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)<>sage<>2012/05/29(火) 20:06:24.51 ID:V050kjRpo<> 男なら黙って乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/29(火) 22:21:21.56 ID:H0S38n27o<> >>71程度で予想言われたら感想なんて誰も言わなくなるわな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>saga sage<>2012/05/30(水) 21:41:50.70 ID:aYS1uXto0<> 更新についてですが、少し時間がかかりそうです。
執筆時間がなかなか取れないorz <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/30(水) 23:27:50.83 ID:KM84ZSkso<> 完結さえしてくれれば問題ない
余裕がある時にゆっくり進めていこうず <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/31(木) 13:27:24.46 ID:ayDU4KKl0<> 銃はデザートイーグルが好きです関係ないけど
ゆっくりでも完結させてくれるなら問題ない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/06/11(月) 20:51:49.49 ID:usRhMwapo<> >>15
先生は赴任して来てるんだから、他の滅ぼされた国からの避難民とかって・・・ダメか? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/06/22(金) 12:37:08.37 ID:yDrrv75Do<> 支援保守 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/06/22(金) 13:37:23.04 ID:Za1mivKIO<> ...| ̄ ̄ | < 続きはまだかね?
/:::| ___| ∧∧ ∧∧
/::::_|___|_ ( 。_。). ( 。_。)
||:::::::( ・∀・) /<▽> /<▽>
||::/ <ヽ∞/>\ |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
||::| <ヽ/>.- | |:と),__」 |:と),__」
_..||::| o o ...|_ξ|:::::::::| .|::::::::|
\ \__(久)__/_\::::::| |:::::::|
.||.i\ 、__ノフ \| |:::::::|
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\ |::::::|
.|| ゙ヽ i ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ
.|| ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/02(月) 10:03:02.13 ID:1AW0X+h4o<> 待ってるよ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/25(水) 08:01:13.59 ID:XeRUKZjIO<> まだー? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<> saga<>2012/07/28(土) 16:40:42.97 ID:Hs6teg3yo<> これはauto <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/28(土) 21:10:08.21 ID:wZ72sMADO<> 別にファンタジー世界の文明形態なんて突っ込むほどのことではないだろうに。
発掘資源自体が現実とは違うのかも知れんし、技術発展の方向性だって設定次第だし。
>>71みたいに〜としか思えない、なんてわざわざ夢のないこと言ってたらSS楽しめないよ? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)<>sage<>2012/07/30(月) 22:43:36.61 ID:qqv3UOjqo<> ま、まだー? <>