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HTML化した人:lain.
海馬「安価で結束の力を手にする」
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 20:03:12.57 ID:jlL44DzA0
海馬「これより、結束の力の研究を開始する」

海馬「だがその為には俺が誰かと組み、タッグデュエルをしなければならない」

海馬「性に合わんが、これも遊戯に勝つ為だ。仕方あるまい」

海馬「というわけで、そこのお前、俺とタッグ組め」


>>3「え?」
誰?



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1337857388(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 20:04:40.84 ID:VcAPOu+jo
ksk
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)2012/05/24(木) 20:05:59.45 ID:uS3X8h7ao
十六夜アキ
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]:2012/05/24(木) 20:11:32.45 ID:C4YiAErAO
社長「結束の力など認めん!(キリッ」

だったのに一体なにがあったんだ…
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 20:17:41.73 ID:jlL44DzA0
アキ「え?私がですか?」

海馬「そうだ、俺とタッグを組め」

アキ「(……伝説のデュエリスト、海馬瀬人とタッグを組めるなんて……またとないチャンスよね)」

アキ「(ここで、タッグデュエルの腕を磨けば遊星も……)」

海馬「どうした?まさかとは思うが、タッグデュエルもできんのか?」

海馬「ならば他の奴を……」

アキ「やるわ!やらせて下さい!」

海馬「……良い返事だ。気にいった」

海馬「では、さっそくデュエル相手を探すぞ」

アキ「はい!」


〜デュエル公園〜


海馬「さて、どんな奴らと戦うか……」

アキ「あそこの人はどうでしょう?」

海馬「ん?あいつは……?」


>>7
誰?

6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/24(木) 20:19:34.08 ID:jyyc5TQAO
マットドッグ犬飼
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 20:19:37.88 ID:8Zz0hMBho
カイト
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 20:28:12.45 ID:X3P1xpb+0
これはエドとタッグを組ませれば!
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 21:00:10.46 ID:jlL44DzA0
カイト「……」


海馬「誰だあいつは?」

アキ「さあ……私も知りません」

海馬「まあいい。デュエルができるなら誰でも同じだ」

海馬「おい、そこの貴様」

カイト「何だ?」

海馬「俺とこの娘のタッグの対戦相手となれ」

カイト「断る」

海馬「ほう、それは何故だ?」

カイト「俺に、そんな事につきあってる暇はない」

カイト「(そうだ……俺には一刻も早くナンバーズを集めて、ハルトを治療すると言う使命がある)」

カイト「(こんなところで、時間を食っている暇は……)」

海馬「お前、弟がいるな」

カイト「!?」

海馬「しかも、その弟は何処かへ幽閉されていると見た」

カイト「な、何故それを……!」

海馬「目を見ればわかる」

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 21:00:49.98 ID:jlL44DzA0
カイト「目だと?」

海馬「そうだ。その目は、弟を守りたいと思っている兄の目そのものだ」

海馬「違うか?」

カイト「黙れ!貴様に何がわかる!!」

海馬「わかる」

カイト「何だと?」

海馬「俺も同じ思いをしたからな」

カイト「……貴様が、どんな思いをしていようが、俺には関係ない……」

カイト「さっさと帰……」

海馬「しかも最近、タッグデュエルで、要らん苦戦をしたな?」

カイト「!?」

11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 21:01:18.07 ID:jlL44DzA0
海馬「その反応……やはり、そうか」

カイト「き、貴様はいったい……?」

海馬「さっきも言っただろう、目を見ればわかるとな」

カイト「(だからと言って……初対面の人間がここまで当てられる訳がない……)」

カイト「(つまり、こいつは俺の素性を良く知っているか……)」

カイト「(俺とよほど、似た体験をした人物……という事になる)」

カイト「(……無論、ナンバーズの力で心を読んでいる可能性もある……が)」

カイト「(オービタルの奴が、ここにいないせいで調べようがない……)」

カイト「(くそ!どうすれば……!!)」

海馬「何をうだうだ悩んでいる?」

12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 21:01:48.10 ID:jlL44DzA0
カイト「!?」

海馬「貴様のそのデッキとデュエルディスクは飾りか?」

カイト「デッキ……デュエルディスク……?」

海馬「知りたい事があるならば、デュエルで確認すればよかろう?」

カイト「デュエル……!」

カイト「(そうだ。俺には迷っている時間など無い)」

カイト「(そして、その迷いを生み出す奴がいるのであれば、叩き潰すまでだ)」

カイト「いいだろう……相手になってやる!」

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 21:02:45.77 ID:jlL44DzA0
海馬「ようやく、その気になったか」

カイト「さあ、2人まとめて、かかってこい!」

アキ「ちょっと待って、タッグデュエルは2対2でやるものよ」

アキ「ちゃんと、あなたのパートナーを探さないと……」

カイト「フン、俺にパートナーなど必要ない」

アキ「そういう訳には……」

海馬「なら、あそこのベンチで寝ているあいつをパートナーにしろ」

海馬「何処の馬の骨とも知れん奴なら、いようがいまいが気になるまい」

カイト「あいつ……?」

アキ「あれって……?」

>>15
誰?

14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 21:03:22.49 ID:8Zz0hMBho
十代
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 21:03:30.06 ID:X3P1xpb+0
エド
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 21:05:41.21 ID:+7/TuBiQ0
江戸か
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 21:06:32.31 ID:8Zz0hMBho
全部の作品から揃ったな
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 21:07:01.42 ID:X3P1xpb+0
ダイナミック登場の二人がいれば怖くない!
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 21:31:38.18 ID:jlL44DzA0
エド「アーユー……レディ……うん」スースー

エド「イヤッh……」スー

海馬「おい、起きろ」

エド「んあ?」

アキ「あ、起きた」

エド「……なんだい、君たちは」

海馬「今すぐ、こいつと組んで俺たちとタッグデュエルしろ」

エド「タッグデュエル……?僕が君たちと?」

海馬「ああ」

エド「(ええ〜、プロデュエリストの僕にいきなりデュエルしろって?しかも、タッグデュエル〜?)」

エド「(いくら、伝説のデュエリストの言う事でも、聞きたくないな〜)」

海馬「言う事を聞けば、海馬コーポレーションが【それはどうかなと言えるデュエル哲学】を100万部買い取ってやる」

エド「さあ、さっそくデュエルしましょう」

アキ「決めるの早!」

カイト「さすがはプロだな」

20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 21:32:53.48 ID:jlL44DzA0
海馬「とまあ、そういう訳で、これよりタッグデュエルを開始する!」

海馬「カードはOCG、ルールはタッグフォースルールで行うシングル戦だ」

海馬「いいな?」

アキ「大丈夫」

エド「プロなら当然だ」

カイト「何でもいいから早くしろ」


海馬「決まったな!それでは……磯野!!」

磯野「はッ」

磯野「デュエル開始ィ―――――――――!!」





海馬&アキ(嫁を愛するものと嫁になって愛されたい者チーム) VSカイト&エド(イヤッッホォォォオオォオウ!!!チーム)

21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/24(木) 21:34:44.77 ID:jlL44DzA0
今日の投下はこれで終了です
さっそくデュエル考えてきます

安価をありがとうございました

22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 21:35:34.46 ID:8Zz0hMBho
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 22:09:51.62 ID:X/oo2AGDo
禁止制限リストはぶっちしてそれぞれのデッキか?
そうじゃないとアキのデッキは……バルブェ……スポーアェ……
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 23:15:54.07 ID:7oQBg3JOo
>>23
スポーアは龍可のカードだぞ
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/25(金) 00:58:12.27 ID:d3UonDIbo
あ、そうだっけ?
いつもバルブ・ローンとセットだったから勘違いしてた
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/26(土) 11:18:06.88 ID:XmfWONRj0
青眼(ドラゴン)デッキ+植物とフォトン+D-HERO?
なかなかカオス、注目は青眼VS銀河眼だがエクシーズがカイトのみだからバニラ対決に近いな
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:13:36.11 ID:eLwxKiYp0
ライフは、お互いに8000でいきます

では投下

28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:14:59.73 ID:eLwxKiYp0
海馬「先行はお前からだ、十六夜」

アキ「え?いいんですか?」

海馬「ああ」

海馬「(一度、お前の戦術を見ておく必要があるからな)」



エド「海馬社長に倣って、僕も2番目のターンプレイヤーは君に譲るよ」

カイト「くだらん……好きにしろ」


デュエルのローテーションは、アキ→カイト→海馬→エドの順でする事になりました

29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:15:57.29 ID:eLwxKiYp0
アキ「私のターン、ドロー」

アキ「イービル・ソーンを召喚」


イービル・ソーン 攻撃表示 ATK100 DFF100


アキ「イービル・ソーンのモンスター効果発動」

アキ「自身をリリースする事で、相手に300ポイントのダメージを与える」

アキ「イービル・バースト!」


イービル・ソーンの棘が、エドの身体に突き刺さる


エド「……」LP8000−300=7700


アキ「そして、デッキから2体のイービル・ソーンを表側攻撃表示で特殊召喚する」


イービル・ソーン1 攻撃表示 ATK100 DFF100

イービル・ソーン2 攻撃表示 ATK100 DFF100


アキ「リバースカードを2枚セットし、ターンエンド」


アキのフィールド

モンスターゾーン

イービル・ソーン1 攻撃表示

イービル・ソーン2 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

伏せカード2枚

30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:16:38.87 ID:eLwxKiYp0
カイト「俺のターン、ドロー」


アキ「(私がさっき伏せたカードは、ポリノシスと棘の壁)」

アキ「(ポリノシスは、自分の場の植物族モンスター1体をリリースする事で、魔法・罠の発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にして、破壊するカード)」

アキ「(このカードがあれば、相手の動きをいったん止める事ができる)」

アキ「(棘の壁は、自分の場の表側表示の植物族モンスターが攻撃対象にされた時、相手の攻撃表示モンスターを全て破壊する効果がある)」

アキ「(さあ、これをどう切り抜ける?)」


カイト「俺はフォトン・ケルベロスを召喚」


フォトン・ケルベロス 攻撃表示 ATK1300 DFF600


アキ「そのモンスターは?」

カイト「フォトン・ケルベロスは、自身が召喚に成功したターン、このカードが存在する限り、お互いに罠カードを発動できない効果を持っている」

アキ「何ですって!?」

カイト「これで貴様の場の伏せカードは、何の役にも立たないハリボテだ」

アキ「そんな事させないわ!」

アキ「フォトン・ケルベロス召喚時に、カウンター罠発動、ポリノシス!」

アキ「イービル・ソーン1体をリリースし、フォトン・ケルベロスの召喚を無効にして破壊する!」

31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:17:20.77 ID:eLwxKiYp0
フォトン・ケルベロスが、ポリノシスに呑まれて破壊される


カイト「フッ……」

カイト「魔法カード、フォトン・サンクチュアリを発動」

カイト「このカードの効果によって、このターンのエンドフェイズ時まで、俺は光属性モンスター以外の召喚・反転召喚・特殊召喚ができない」

カイト「だが代わりとして、自分の場に攻撃力2000のフォトン・トークン2体を、守備表示で特殊召喚する」

カイト「来い、フォトン・トークン!」


フォトン・トークン 守備表示 ATK2000 DFF0

フォトン・トークン 守備表示 ATK2000 DFF0

32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:18:08.39 ID:eLwxKiYp0
カイト「これで、俺の場には攻撃力2000以上のモンスターが2体!」

カイト「そして、この2体をリリースする事で手札からモンスターを特殊召喚する!」

アキ「何なの……?この特殊な召喚条件は……!」

カイト「闇に輝く銀河よ、希望の光となりて我がしもべに宿れ。光の化身、ここに降臨!」

カイト「現れろ、銀河眼の光子竜!!」


銀河眼の光子竜 攻撃表示 ATK3000 DFF2500


アキ「ギャラクシーアイズ……?」

海馬「(ほう……)」


カイト「バトル!」

カイト「ギャラクシーアイズで、イービル・ソーンを攻撃!」

カイト「破滅のフォトン・ストリーム!!」


ギャラクシーアイズの攻撃が、イービル・ソーンを襲う

33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/27(日) 22:18:15.03 ID:RJfg9Sxm0
お。ギャラクシーアイズが来るか!
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:18:50.06 ID:eLwxKiYp0
アキ「罠カード発動、棘の壁!」

アキ「このカードの効果によって、ギャラクシーアイズを破壊する!」

カイト「この瞬間、ギャラクシーアイズの効果発動!」

カイト「自身と相手モンスターをゲームから除外する!」

アキ「何!?」


イービル・ソーンがギャラクシーアイズによって、次元の彼方へと連れ去られる


カイト「これで、棘の壁は不発となる」

アキ「くっ……」

カイト「バトルフェイズ終了時に、ギャラクシーアイズとイービル・ソーンはフィールドに戻る」

カイト「我が下に戻れ!ギャラクシーアイズ!」


ギャラクシーアイズがカイトにフィールドに戻る

イービル・ソーンがアキの場に戻る


カイト「俺はこれでターンエンドだ」

カイト「さあ、次は貴様のターンだぞ!主催者!!」


カイトのフィールド

モンスターゾーン

銀河眼の光子竜 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

なし

35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:19:36.59 ID:eLwxKiYp0
海馬「ふうん、貴様に言われるまでもない!」

海馬「俺のターン、ドロー!」

海馬「魔法カード発動、古のルール!」

海馬「このカードの効果によって、俺は手札のレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚できる!」

海馬「当然、俺が特殊召喚するモンスターは……」


アキ「(アレね)」

カイト「(あいつか)」

エド「(海馬社長も好きだよね、ホント)」

36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:20:09.30 ID:eLwxKiYp0
海馬「青眼の白龍!!」


青眼の白龍 攻撃表示 ATK3000 DFF2500

37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:20:36.04 ID:eLwxKiYp0
海馬社長のフィールドに、ブルーアイズが出現する


海馬「ワハハハハハハ!!」

海馬「どうだ!我が最高のしもべ、ブルーアイズを見た感想は!!」


アキ「すごい……何て迫力なの……!?」

アキ「(嫁自慢は別にいいのに」

カイト「何だ……この威圧感は……!?」

カイト「(打点が高いだけのバニラモンスターか」

エド「さすがは伝説のデュエリスト……と言ったところか」

エド「(あーあー、すごいすごい」


海馬「……」

38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:21:02.90 ID:eLwxKiYp0
海馬「……さて、ブルーアイズ以外にもモンスターを召喚しておくか」

海馬「俺はイービル・ソーンを生贄に、カイザー・グライダーを召喚!」


カイザー・グライダー 攻撃表示 ATK2400 DFF2200


海馬「バトル!」

海馬「カイザー・グライダーでギャラクシーアイズを攻撃!」

カイト「攻撃力が劣るモンスターで攻撃だと?何を考えている?」

海馬「わからんか……良いだろう。教えてやる」

海馬「カイザー・グライダーには、自身が破壊され墓地に送られた時、場のモンスター1体を手札に戻す特殊能力があるのだ!」

カイト「何!?」


アキ「なるほど。この攻撃を許せば、カイザー・グライダーは戦闘破壊されて墓地に送られる」


エド「そして、その時に発動する効果によって、ギャラクシーアイズは手札に戻されてしまう……」

エド「また手札から出すにしても、ちょっと骨だろうね。あれは」


海馬「さあ、この攻撃に対して貴様はどう出る?」

39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:22:46.24 ID:eLwxKiYp0
カイト「そんなもの……決まっている!」

カイト「ギャラクシーアイズの効果発動!」

カイト「自身とカイザー・グライダーをゲームから除外する!」


ギャラクシーアイズがカイザー・グライダーと共に、次元の彼方へと移動する


海馬「(そうだ。貴様は今、そうするしか道はない)」

海馬「だがこれで、貴様のフィールドはガラ空きだ!」

カイト「……!」

海馬「バトル!」

海馬「青眼の白龍でダイレクトアタック!」

海馬「滅びのバースト・ストリーム!!」

40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:23:13.52 ID:eLwxKiYp0
青眼の白龍の攻撃がカイトに直撃する


カイト「ぐ、ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!?」


カイトが凄まじい勢いで吹っ飛ばされる


カイト「が、がは……」LP7700−3000=4700

エド「お、おい。大丈夫か?」

カイト「さ……触るな……自分で立てる……」

エド「な、ならいいが……」

エド「(……と言うか、ソリッドビジョンだよね。これ?)」


海馬「ふうん、軟弱な奴だ」

海馬「(さっきのがムカついたから、フィールを最強にしてやった。後悔はしていない)」

41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:23:40.04 ID:eLwxKiYp0
海馬「さて、デュエルを続けるぞ」

カイト「ああ……」

海馬「よし、ならば俺はバトルフェイズを終了する」

海馬「そしてこの時に、カイザー・グライダーとギャラクシーアイズが帰ってくるのだったな」

カイト「そうだ……戻れ、ギャラクシーアイズ」

海馬「俺のカイザー・グライダーもな」


次元の彼方からギャラクシーアイズとカイザー・グライダーが帰ってくる


海馬「リバースカードを1枚セットし、ターンエンドだ」


海馬のフィールド

モンスターゾーン

青眼の白龍

カイザー・グライダー


魔法・罠ゾーン

伏せカード1枚

42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:24:13.84 ID:eLwxKiYp0
エド「僕のターン、ドロー」

エド「魔法カード発動、デステニー・ドロー」

エド「このカードのエフェクトにより、僕は手札のD−HEROを1枚捨て、デッキからカードを2枚ドローする」

エド「手札からD−HEROドレッドガイを捨て、2枚ドロー」

エド「(……この感じでいくか)」

エド「魔法カード発動、オーバー・デステニー」

エド「このカードのエフェクトは、自分のセメタリーに存在するD−HEROを1体選択し、選択したモンスターのレベル以下D−HEROを1体、エンドフェイズ時までデッキから特殊召喚する事」

エド「このエフェクトにより僕は、セメタリーに存在するレベル8のドレッドガイを選択し、デッキからレベル4のD−HEROダイヤモンドガイを特殊召喚する」

エド「カモン!ダイヤモンドガイ!」


D−HEROダイヤモンドガイ 攻撃表示 ATK1400 DFF1600

43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:24:41.44 ID:eLwxKiYp0
エド「ダイヤモンドガイのエフェクト発動!」

エド「自分のデッキの上からカードを1枚めくり、そのカードが通常魔法であるならば、次のターンのメインフェイズ時に、そのカードをセメタリーから発動できる!」

エド「僕がめくったカードは、通常魔法、融合!」

エド「よって、次のターン、融合のエフェクトが確定した!」

エド「さらに僕は、D−HEROダイハードガイを通常召喚!」


D−HEROダイハードガイ 攻撃表示 ATK800 DFF800


エド「バトル!」

エド「ダイヤモンドガイでカイザー・グライダーを攻撃!」

海馬「何!?」

44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:25:12.40 ID:eLwxKiYp0
D−HEROダイヤモンドガイ ATK1400 VS カイザー・グライダー ATK2400

ダイヤモンドガイが戦闘破壊される


エド「ぐう……」LP4700−1000=3700


アキ「(何でこんな真似を……?)」


エド「……僕はこれでバトルフェイズを終了、メインフェイズ2へ移行する」

エド「リバースカードを3枚セットし……」

エド「フィールド魔法発動、幽獄の時計塔!」


フィールドが幽獄の時計塔に包まれる


エド「これでターンエンドだ」


エドのフィールド

モンスターゾーン

銀河眼の光子竜 攻撃表示

D−HEROダイハードガイ 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

伏せカード3枚


フィールド魔法ゾーン

幽獄の時計塔

45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:25:45.13 ID:eLwxKiYp0
アキ「私のターン、ドロー」

エド「相手ターンのスタンバイフェイズ時に、幽獄の時計塔の針は進む!」


幽獄の時計塔 時計カウンター 0→1


アキ「(……相手の場には伏せカードが3枚……)」

アキ「(……ここは、攻撃しないでおくべきかしら)」

アキ「(でも、あれらが全てブラフの可能性もある……)」

アキ「(……まあ、海馬社長のセットしたこのカードもあるし、ちょっと突っついてみようかしら)」


アキ「バトル!」

アキ「青眼の白龍でダイハードガイを攻撃!」

アキ「滅びのバースト・ストリーム!」


青眼の白龍の攻撃がダイハードガイを襲う


エド「この瞬間、罠カード発動、D−シールド!」

エド「D−シールドのエフェクトによって、ダイハードガイは守備表示となり、戦闘では破壊されない!」

アキ「させないわ!」

アキ「カウンター罠カード発動、トラップ・ジャマー!」

アキ「バトルフェイズに発動した、D−シールドの発動を無効にする!」

エド「それなら僕も、トラップ・ジャマーだ」

アキ「!?」

エド「僕のトラップ・ジャマーで、君のトラップ・ジャマーを無効にして破壊する」

46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:26:13.35 ID:eLwxKiYp0
アキのトラップ・ジャマーが、エドのトラップ・ジャマーによって打ち消される


アキ「そんな……」

エド「これで、D−シールドのエフェクトが有効となる」


ダイハードガイにD−シールドが装着される

D−HEROダイハードガイ 攻撃表示→守備表示


エド「これで、僕に対する戦闘ダメージは0となり、D−シールドによって得た戦闘破壊耐性によリ、ダイハードガイは破壊されない」

アキ「……すみません、海馬社長」

海馬「気にするな。この程度で、俺が負ける事などありえん」


エド「さて、これから君はどうする?」

アキ「……リバースカードを1枚セットして、ターンエンド」


アキのフィールド

モンスターゾーン

青眼の白龍 攻撃表示

カイザー・グライダー 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

伏せカード1枚

47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/27(日) 22:26:51.87 ID:RJfg9Sxm0
Rで「魔法解除」を「魔法解除」で無効にしてたなwwwwwwwwww
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:27:03.75 ID:eLwxKiYp0
アキのトラップ・ジャマーが、エドのトラップ・ジャマーによって打ち消される


アキ「そんな……」

エド「これで、D−シールドのエフェクトが有効となる」


ダイハードガイにD−シールドが装着される

D−HEROダイハードガイ 攻撃表示→守備表示


エド「これで、僕に対する戦闘ダメージは0となり、D−シールドによって得た戦闘破壊耐性によリ、ダイハードガイは破壊されない」

アキ「……すみません、海馬社長」

海馬「気にするな。この程度で、俺が負ける事などありえん」


エド「さて、これから君はどうする?」

アキ「……リバースカードを1枚セットして、ターンエンド」


アキのフィールド

モンスターゾーン

青眼の白龍 攻撃表示

カイザー・グライダー 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

伏せカード1枚

49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:27:44.39 ID:eLwxKiYp0
カイト「何をグダグダ話しているかは知らんが、続けるぞ」

カイト「ダイヤモンドガイのモンスター効果発動」

カイト「自分のデッキの1番上のカードをめくる」

カイト「俺がめくったカードは、通常魔法、増援」

カイト「よって、次のターン、増援の効果発動が確定した」

カイト「さらに俺は、前のターン、エドがダイヤモンドガイの効果で墓地に送った融合の効果を使用する!」

カイト「手札のフォトン・クラッシャーとフォトン・サークラーを融合!」

カイト「融合召喚!出でよ、ツイン・フォトン・リザード!!」


ツイン・フォトン・リザード 守備表示 ATK2400 DFF1000

50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/05/27(日) 22:31:59.58 ID:eLwxKiYp0
>>48-49はミスです

抜かしてお読みください
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/05/27(日) 22:40:52.05 ID:eLwxKiYp0
カイト「俺のターン、ドロー」

カイト「スタンバイフェイズ時にダイハードガイの効果発動」

カイト「戦闘破壊されたD−HEROを自分の墓地から特殊召喚する」

カイト「俺はさっき戦闘破壊されたダイヤモンドガイを特殊召喚する」


D−HEROダイヤモンドガイ 攻撃表示 ATK1400 DFF1600


海馬「なるほど……そういう事か」

アキ「(さっきプロが、ダイヤモンドガイで自爆したのは、オーバー・デステニーによる破壊からダイヤモンドガイを守り、この効果で蘇生させる為だったのね……)」

52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:41:30.58 ID:eLwxKiYp0
カイト「何をグダグダ話しているかは知らんが、続けるぞ」

カイト「ダイヤモンドガイのモンスター効果発動」

カイト「自分のデッキの1番上のカードをめくる」

カイト「俺がめくったカードは、通常魔法、増援」

カイト「よって、次のターン、増援の効果発動が確定した」

カイト「さらに俺は、前のターン、エドがダイヤモンドガイの効果で墓地に送った融合の効果を使用する!」

カイト「手札のフォトン・クラッシャーとフォトン・サークラーを融合!」

カイト「融合召喚!出でよ、ツイン・フォトン・リザード!!」


ツイン・フォトン・リザード 守備表示 ATK2400 DFF1000

53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:42:00.83 ID:eLwxKiYp0
カイト「ツイン・フォトン・リザードのモンスター効果発動!」

カイト「自身をリリースして、自身の融合素材となったモンスター1組を特殊召喚する!」

カイト「来い、フォトン・クラッシャー、フォトン・サークラー!」


フォトン・クラッシャー 守備表示 ATK2000 DFF0

フォトン・サークラー 守備表示 ATK1000 DFF1000


カイト「これで俺の場には、レベル4のモンスターが2体!」


フォトン・クラッシャー レベル4

フォトン・サークラー レベル4


アキ「!?」

アキ「まさか……」

カイト「俺はレベル4のフォトン・クラッシャーとフォトン・サークラーでオーバーレイ!」

カイト「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!」

カイト「エクシーズ召喚!」

カイト「現れろ、No.50ブラック・コーン号!」


No.50ブラック・コーン号 守備表示 ATK2100 DFF1500

54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:42:33.84 ID:eLwxKiYp0
アキ「エクシーズモンスター……!」

海馬「ほう……」

エド「ワオ」


カイト「さらに俺は、2体目のフォトン・ケルベロスを召喚」


フォトン・ケルベロス 攻撃表示 ATK1300 DFF600


アキ「(フォトン・ケルベロス!?)」

アキ「(あのカードがいたら、私の伏せカードが使えないじゃない!!)」

カイト「魔法カード発動、フォース」

カイト「このカードは、相手モンスター1体の攻撃力を半分にする」

カイト「そして、半分にした数値分、自分モンスターの1体の攻撃力をアップする」

カイト「このカードの効果により、俺はブルーアイズの攻撃力を半分にし、フォトン・ケルベロスの攻撃力をアップさせる」

アキ「何ですって!?」

55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:43:01.16 ID:eLwxKiYp0
青眼の白龍 ATK3000÷2=1500

フォトン・ケルベロス ATK1300+1500=2800


カイト「ブラック・コーン号のモンスター効果発動!」

カイト「オーバーレイ・ユニットを1つ使う事で、このカードの攻撃力以下の相手モンスター1体を墓地に送り、相手プレイヤーに1000ポイントのダメージを与える!」

カイト「俺は、攻撃力1500となったブルーアイズを墓地へと送り……」


ブルーアイズが、ブラック・コーン号の砲弾となる


アキ「そんな……」

海馬「何……だと!?」


カイト「くらえ、1000ポイントのダメージだ!」

56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]:2012/05/27(日) 22:44:29.90 ID:MXfcDhgAO
カイトと社長はやっぱり強いな
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:52:47.89 ID:eLwxKiYp0
アキ「くう……!」LP8000−1000=7000


カイト「どうだ?仲間のモンスターにやられる気分は!」


アキ「……!」

海馬「おのれ……!よくも俺のブルーアイズを!」


カイト「フッ……まだだ。まだ、俺のターンは終わっちゃいない!」

カイト「俺は、ダイヤモンドガイとダイハードガイを攻撃表示に変更する!」

カイト「バトル!」

カイト「フォトン・ケルベロスでカイザー・グライダーに攻撃!」


フォトン・ケルベロス ATK2800 VS カイザー・グライダー ATK2400

カイザー・グライダーが戦闘破壊される


アキ「うう……!」LP7000−400=6600

アキ「……だけどこの瞬間、カイザー・グライダーの効果発動!」

アキ「ギャラクシーアイズを手札に戻すわ!」

58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:53:17.34 ID:eLwxKiYp0
ギャラクシーアイズがカイザー・グライダーの効果により、手札へと戻される


カイト「ダイヤモンドガイとダイハードガイでダイレクトアタック!」


D−HEROダイヤモンドガイ ATK1400

D−HEROダイハードガイ ATK800



アキ「くう……!」LP6600−1400−800=4400

カイト「そして、俺はバトルフェイズを終了し、メインフェイズ2へと移行!」

59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:53:44.08 ID:eLwxKiYp0
カイト「俺の場には攻撃力2000以上のモンスターが2体!」


No.50ブラック・コーン号 ATK2100

フォトン・ケルベロス ATK2800


カイト「この2体をリリースし、再び手札より現れよ!ギャラクシーアイズ!!」


銀河眼光子竜 攻撃表示 ATK3000 DFF2500


カイト「これでターンエンドだ」


カイトのフィールド

モンスターゾーン

銀河眼光子竜 攻撃表示

D−HEROダイヤモンドガイ 攻撃表示

D−HEROダイハードガイ(D−シールド) 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

D−シールド(D−HEROダイハードガイ)

伏せカード1枚


フィールド魔法ゾーン

幽獄の時計塔


60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:54:10.72 ID:eLwxKiYp0
海馬「俺のターン、ドロー!」

カイト「貴様のスタンバイフェイズ時、幽獄の時計塔の針が進む」


幽獄の時計塔 時計カウンター 1→2


海馬「魔法カード発動、手札抹殺!」

海馬「お互いに手札を全て捨て、その枚数分デッキからカードをドローする!」

海馬「だが、貴様には手札が無い!」

海馬「よって、俺だけが手札を捨てる事となる!」

海馬「2枚捨てて2枚ドロー!」

海馬「……よし!」

海馬「魔法カード発動、龍の鏡!!」

海馬「墓地または場に存在する、ドラゴン族融合モンスターの素材となるカードをゲームから除外し、そのモンスターを融合召喚する!」

海馬「俺は墓地に存在するブルーアイズ3体を除外!」

カイト「馬鹿な!?お前の墓地にブルーアイズは1体しか……」

海馬「ふうん」

カイト「……まさか!?」

61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:54:39.40 ID:eLwxKiYp0
海馬「そうだ。さっきの手札抹殺で、手札から墓地へと送っていたのだ!!」

カイト「くっ……」

海馬「ワーハハハハ!!見るがいい!この世で最も美しく、且つ最強のモンスターの姿をな!!」


3体のブルーアイズが龍の鏡に入り込み、1体のモンスターとして融合されていく


海馬「出でよ!青眼の究極竜!!」


青眼の究極竜 攻撃表示 ATK4500 DFF3800

62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:55:06.91 ID:eLwxKiYp0
カイト「アルティメットドラゴンだと!?」

アキ「まさか、本当に出てくるなんて……」

エド「(世間じゃ、負けフラグ……ってよく言われてるけど……)」

エド「(やっぱり、攻撃力4000超えは魅力だよね)」


海馬「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」

海馬「これで俺の勝利は確定だ!!」

カイト「何?」

海馬「貴様の場を見るがいい!!」

カイト「俺の場……?」


カイトのモンスターゾーン

銀河眼光子竜 攻撃表示 ATK3000

D−HEROダイヤモンドガイ 攻撃表示 ATK1400

63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:55:34.28 ID:eLwxKiYp0
D−HEROダイハードガイ 攻撃表示 ATK800


海馬「貴様の場には攻撃力800のモンスターが攻撃表示で存在している!」

海馬「そして、我がアルティメットドラゴンで、そいつに攻撃すれば貴様のライフは0!!」


青眼の究極竜 ATK4500

カイト LP3700


海馬「わかったか!?ワーハハハハハハハ!!」


エド「(言ってあげな、カイト。あの言葉を)」

カイト「フッ……」

64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:56:28.93 ID:eLwxKiYp0
カイト「そ れ は ど う か な ?」

65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:56:55.08 ID:eLwxKiYp0

海馬「ふうん、負け惜しみを!」

海馬「バトル!」

海馬「アルティメットドラゴンでダイハードガイを攻撃!!」

海馬「アルティメット・バースト!!」

66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:57:24.20 ID:eLwxKiYp0
青眼の究極竜 ATK4500 VS D−HEROダイハードガイ ATK800


アルティメットドラゴンの攻撃がダイハードガイを襲う


海馬「勝った……!!」

67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:57:54.51 ID:eLwxKiYp0
カイト「罠カード発動、エターナル・ドレッド!」

海馬「!?」

カイト「このカードの効果により、幽獄の時計塔に時計カウンターを2つ乗せる!」

カイト「そして、時計カウンターが4つになった事によって、幽獄の時計塔の効果が適用される!」

カイト「時計カウンターの4つたまった時計塔がある限り、自分は戦闘ダメージを受けない!」

カイト「よって、俺が受けるダメージは0だ!!」

海馬「ぬう……!」


幽獄の時計塔が、アルティメットドラゴンの攻撃からカイトを守る


カイト「わかっているとは思うが、ダイハードガイはD−シールドで守られている為、破壊されない」

海馬「ああ……」

68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:58:22.33 ID:eLwxKiYp0
エド「(よし。僕が伏せたカードをちゃんと使ってるな)」

エド「(これからも、その調子で頑張ってくれよ)」


海馬「(……このターンは、これ以上どうしようもないな……)」

海馬「(やむを得ん……)」

海馬「リバースカードを1枚セットし、ターンエンドだ」


海馬のフィールド

モンスターゾーン

青眼の究極竜 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

伏せカード2枚

69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:58:54.99 ID:eLwxKiYp0
エド「僕のターン、ドロー」

エド「僕は、ダイヤモンドガイのエフェクト発動」

エド「僕がめくったのは、通常魔法、死者蘇生」

エド「よって、次のターン、死者蘇生のエフェクトが確定した」

エド「さらに、前のターン、カイトがセメタリーに送った増援のエフェクト発動」

エド「デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える」

エド「僕が加えるのはE−HEROエアーマン」

エド「E−HEROエアーマンを召喚」


E−HEROエアーマン 攻撃表示 ATK1800 DFF300


エド「エアーマンのエフェクト発動」

エド「デッキから、D−HERO Bloo−Dを手札に加える」

エド「そして、場のダイヤモンドガイ、ギャラクシーアイズ、エアーマンを生贄に捧げ、手札からBloo−Dを特殊召喚する!」

エド「カモン!Bloo−D!!」


D−HERO Bloo−D 攻撃表示 ATK1900 DFF900

70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:59:22.22 ID:eLwxKiYp0
エド「さらに僕は、新たなフィールド魔法発動、ダーク・シティ!」


幽獄の時計塔が破壊され、フィールドがダーク・シテイに包まれる


海馬「自ら幽獄の時計塔を解除するだと!?」

エド「この瞬間、幽獄の時計塔のエフェクト発動!」

エド「時計カウンターが4個乗ったこのカード破壊され、セメタリーに送られた時、デッキからD−HEROドレッドガイを特殊召喚する!」

エド「カモン!ドレッドガイ!」


D−HEROドレッドガイ 攻撃表示 ATK? DFF?

71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 22:59:59.72 ID:eLwxKiYp0
エド「この瞬間、ドレッドガイのエフェクト発動!」

エド「幽獄の時計塔によって、特殊召喚された場合、自分の場のD−HERO以外を全て破壊し、セメタリーからD−HERO2体を場に特殊召喚する!」

エド「僕の場にはD−HERO以外のモンスターは存在しない為、前者のエフェクトは不発となる」

エド「……が、後者のエフェクトは問題なく発動する!」

エド「ドレッドガイによって、セメタリーから蘇れ!」

エド「カモン!ダイヤモンドガイ!ドレッドガイ2!!」


D−HEROダイヤモンドガイ 攻撃表示 ATK1400 DFF1600

D−HEROドレッドガイ(2体目) 攻撃表示 ATK? DFF?

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 23:00:29.50 ID:eLwxKiYp0
エド「そして、場に存在する2体のドレッドガイの更なるエフェクトが適用される!」

エド「このターン、自分の場のD−HEROは破壊されず、コントローラーの戦闘ダメージは0となる!」

エド「さらに、このカードの攻守は、自身を除く自分の場に存在するD−HEROの元々の攻撃力を合計した数値となる!」

エド「僕の場には、元々の攻撃力が1900のBloo−D、800のダイハードガイ、1400のダイヤモンドガイが存在している!」

エド「よって、2体のドレッドガイの攻守は4100だ!」


D−HEROドレッドガイ1 ATK 4100 DFF4100

D−HEROドレッドガイ2 ATK 4100 DFF4100

73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 23:06:15.98 ID:eLwxKiYp0
海馬「攻撃力4100……!だが、俺のアルティメットドラゴンの攻撃力は4500には及ばん!」

エド「及ぶ必要などない!」

エド「Bloo−Dのエフェクト発動!」

エド「相手モンスター1体を吸収し、そのモンスターの元々の攻撃力分、攻撃力をアップさせる!」

海馬「何!?」

エド「クラプティー・ブラッド!!」


Bloo−Dの翼にアルティメットドラゴンが吸収される

そして……

74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 23:06:52.95 ID:eLwxKiYp0
D−HERO Bloo−D ATK1900+(4500÷2)=4150


海馬「アルティメットドラゴンを吸収した上に、攻撃力が4150に上昇しただと!?」


カイト「(1ターンで、攻撃力4000を超えるモンスター3体……!!)」


アキ「これが……プロの実力……!!」

75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 23:08:06.07 ID:eLwxKiYp0
エド「さらに、蘇生したダイヤモンドガイのエフェクト発動!」

エド「僕がめくったカードは、通常魔法、大嵐!」

エド「よって、次のターン、大嵐のエフェクトが確定した!」

エド「……まあ、もっとも、この状況で次のターンが来るかなんて、怪しいものですがね」

海馬「くっ……!!」


エドのモンスターゾーン

D−HERO Bloo−D(アルティメットドラゴン装備) 攻撃表示 ATK4150 DFF900

D−HEROドレッドガイ1 攻撃表示 ATK4100 DFF4100

D−HEROドレッドガイ2 攻撃表示 ATK4100 DFF4100

D−HEROダイヤモンドガイ 攻撃表示 ATK1400 DFF1600

D−HEROダイハードガイ(D−シールド付き) 攻撃表示 ATK800 DFF800

76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 23:08:50.16 ID:eLwxKiYp0
エド「さあ……バトルフェイズといこうか!」


エド「ダイハードガイ、ダイヤモンドガイ、ドレッドガイ2体、Bloo−Dで海馬社長にダイレクトアタック!!」


エド「デス・フォー・フィアーズ!」


エド「ダイヤモンド・ブロー!」


エド「ツイン・プレデター・オブ・ドレッドノート!!」


エド「ブ ラ ッ デ ィ ・ フ ィ ア ー ズ !!!」






















海馬「……ぬう……!!!」

77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/05/27(日) 23:09:16.90 ID:eLwxKiYp0
今日の投下は以上です

また考えてきます

それでは

78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/28(月) 00:07:04.52 ID:jpu9fPMg0
アキがエクシーズを知ってるのは、チェアが原因か?
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方)[sage]:2012/05/28(月) 02:31:25.18 ID:aMqDWO5I0
あちこちワロタ
面白い
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/01(金) 11:41:18.78 ID:ruetw9i50
ダイヤモンドガイぶん回りすぎワロタww
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/01(金) 20:21:20.43 ID:mqaK/WsR0

>>1です

これより、レスの回答をします


>>78
あっちのSSと、こっちのSSはパラレル設定です
よって、チェアは関係ありません

そして、このSS世界は『時空の超融合』的なもので、あらゆる時空の人間が1つの時代に集結してしまった後、新たな世界として再構築されたもの、という設定です

つまり、5Ds時代のアキはもちろん、DM時代の社長・GX時代のエドもエクシーズの事を知っています
もっと言えば、シンクロも全員知っています

他にも質問、及び注意点などがあれば、どんどんお聞きください
できる限りお答えします


※禁止・制限は2012年・3月1日からのものを使用しています


>>79
ありがとうございます
こういった感想は、今後のデュエル作りの励みになります

できれば、これからも欲しいなあ……なんて


そして、肝心の続きですが、まだ仕上がってません
もうしばらくすれば、投下できると思いますので、その時までお待ちください







P.S.自分で投下したものを読み返してみたところ、誤字脱字などが多数ある事が発覚しました。誠に申し訳ございません。これから、ゴッド・ハンド・クラッシャーを受けてきます

82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/06/01(金) 20:45:03.99 ID:aqR0U8qso
チェアって?
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/01(金) 20:51:13.90 ID:mqaK/WsR0
>>82

84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/01(金) 20:53:03.46 ID:mqaK/WsR0
>>82

過去に>>1が、SS速報に投下したSSにおいて、安価で作られたオリカです

85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/01(金) 20:55:17.39 ID:mqaK/WsR0
ああ……またニ重投稿しちゃった……orz

86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]:2012/06/02(土) 19:15:04.94 ID:iG+lgasAO
エドのキャラが変わりすぎなのはさておき、フィールド魔法の重ねがけした場合、時計塔のタイミング逃さないっけ?

この場合はダークシティを一度伏せて時計塔の処理が終わった後に発動じゃないと駄目だろ
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 20:29:25.81 ID:BHHDgpp40
>>86
幽獄の時計塔の効果は歯車街と違って強制効果だからタイミングを逃さないと思うが
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/03(日) 11:39:52.68 ID:ypkh0MGS0
普通に公式のQAでも上書きされても強制効果だから逃さないってあったはずだしなぁ

ていうかこの手の破壊時特殊召喚タイプで強制効果なのって幽獄だけなんだよね
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 18:20:54.79 ID:3wRGvSIs0


OCG質問局によると幽獄の時計塔の効果は、強制効果でタイミングを逃さないようです
ちなみに>>1は、ずっとタイミングを逃さない任意効果だと勘違いしてました


エドのキャラが変わりすぎなのについては、【それはどうかなと言えるデュエル哲学】が売れそうになって、ウキウキしてるからだと思ってください


8時から続きを投下します

90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:01:15.51 ID:3wRGvSIs0
投下します

91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:02:19.54 ID:3wRGvSIs0





5体のD−HEROの攻撃が海馬社長を襲う



海馬「くっ……リバースカードオープン!」

エド「無駄だ!このターン、D−HEROはドレッドガイの効果により、破壊されない!!」


海馬「破壊ではない!」

海馬「罠カード発動!和睦の使者!!」

エド「!」


海馬「このカードの効果によって、俺はこのターン、戦闘ダメージを受けない!」

エド「ちい!」



海馬社長が和睦の使者によって守られる

92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:03:04.91 ID:3wRGvSIs0



エド「(僕の手札は0……これ以上は何もできないか……)」


エド「僕はこれでターンエンドだが……場には依然として5体のD−HEROが存在している!」

エド「さらに、Bloo−Dのエフェクトによって、相手の場のモンスターエフェクトは無効となる!」

エド「そして、君らの場にはリバースカードが1枚のみ!」

エド「その状態で、この布陣は崩す事など出来はしない!」

エド「さあ、次のターンプレイヤー!ドローするがいい!」



エドのフィールド

モンスターゾーン

D−HERO Bloo−D(アルティメットドラゴン装備) 攻撃表示 ATK4150 DFF900

D−HEROドレッドガイ1 攻撃表示 ATK4100 DFF4100

D−HEROドレッドガイ2 攻撃表示 ATK4100 DFF4100

D−HEROダイヤモンドガイ 攻撃表示 ATK1400 DFF1600

D−HEROダイハードガイ(D−シールド付き) 攻撃表示 ATK800 DFF800


魔法・罠ゾーン

D−シールド(ダイハードガイに装備)


フィールド魔法ゾーン

ダーク・シティ

93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:03:49.60 ID:3wRGvSIs0



アキ「(悔しいけど……プロの言う通りね)」

アキ「(私のデッキは【植物族】、効果モンスター主体のデッキである為、モンスター効果封じは非常につらい……)」

アキ「(こんなの……誰もが諦めたくなる状況……)」

アキ「(……だけど!!)」



海馬「……」



アキ「(次の私のターンは、海馬社長が私のカードを使ってまで繋いでくれたチャンスでもある!)」

アキ「(それを……私は……無駄にしたくない!)」


エド「さあ……ドローするんだ!」



アキ「(お願い……私のデッキ……答えて……!!)」


アキ「私のターン……」

94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:04:24.20 ID:3wRGvSIs0



アキ「ドロー!!」

95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:06:04.85 ID:3wRGvSIs0



アキ「……来たわ!」



エド「(来た……だと?いったい何が……?)」



アキ「私はこのターン、手札のレベル6モンスター、ローズ・テンタクルスをアドバンス召喚する!」

エド「アドバンス召喚?何を言っている?」

エド「君の場のモンスターは0、そんなものできる状況では……」


アキ「リバースマジック発動!クロス・ソウル!」

アキ「このカードの効果によって私は、このターン、バトルフェイズを行えない」

アキ「だけどその代わり、自分のカードの為のリリースに、相手モンスター1体を使う事ができる!」

エド「何だと!?」


アキ「相手の場のD−HERO Bloo−Dをリリースして……」



Bloo−Dがローズ・テンタクルス生成の為、犠牲となり……



アキ「ローズ・テンタクルスをアドバンス召喚!」


ローズ・テンタクルス 攻撃表示 ATK2200 DFF1200



一輪の……華が咲いた

96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:06:55.64 ID:3wRGvSIs0



海馬「ふうん」



エド「(クロス・ソウル……!前のターン、海馬社長が伏せていたのか……!!)」



アキ「Bloo−Dがいなくなった事によって、ドレッドガイ2体の攻撃力は下がる」

エド「くっ……」


D−HEROドレッドガイ1 ATK4100→2200

D−HEROドレッドガイ2 ATK4100→2200


アキ「魔法カード発動、フレグランス・ストーム!」

アキ「場の植物族モンスター1体を破壊する事で、デッキからカードを1枚ドローする!」

アキ「私はローズ・テンタクルスを破壊して、1枚ドローする!」



ローズ・テンタクルスが破壊される



アキ「そして、ここでドローしたカードが植物族モンスターだった場合、もう1枚ドローできる!」

アキ「私がドローしたのは、植物族モンスター、フェニキシアン・クラスター・アマリリス!」

アキ「よって、もう1枚ドロー!」

97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:07:29.06 ID:3wRGvSIs0



アキ「さらに、魔法カード、トレード・インを発動!」

アキ「手札のレベル8モンスターを1体を捨てる事で、デッキからカードを2枚ドローする!」

アキ「手札のレベル8モンスター、フェニキシアン・クラスター・アマリリスをコストに、2枚ドロー!」

アキ「そして、永続魔法発動、禁止令!」

アキ「禁止令はカード名を1つ宣言する事で、これからのデュエル中において、そのカードをプレイする事を禁止するカード!」

アキ「この効果によって私は、E−HEROエアーマンを禁止にする!」

エド「何!?」



禁止令にエアーマンの名前が刻まれる



アキ「リバースカードを3枚セットして、ターンエンド!」

アキ「そして、エンドフェイズ時、墓地のフェニキシアン・クラスター・アマリリスの効果発動!」

アキ「墓地の植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを墓地から守備表示で特殊召喚できる!」

アキ「墓地のローズ・テンタクルスを除外して……来い!アマリリス!!」



フェニキシアン・クラスター・アマリリス 守備表示 ATK2200 DFF0

98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:08:20.49 ID:3wRGvSIs0



アキの場にローズ・テンタクルスに代わる新たな華が咲く



アキ「これで私のターンは本当に終わり、次はあなたのターンよ。カイト!」



アキのフィールド

モンスターゾーン

フェニキシアン・クラスター・アマリリス 守備表示


魔法・罠ゾーン

禁止令(エアーマンを選択)

伏せカード3枚

99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:34:21.83 ID:3wRGvSIs0



カイト「俺のターン、ドロー!」

カイト「俺は前のターン、ダイヤモンドガイで墓地に送られた大嵐の効果を発動する!」

カイト「その効果によって、お互いの魔法・罠カードを全て破壊する!」



大嵐がフィールドの魔法・罠カードを襲う



アキ「かかったわね!」

アキ「リバースカードオープン!罠カード、スターライト・ロード!!」

カイト「何!?」


アキ「このカードは、自分の場のカードが2枚以上破壊される効果が発動した時、発動できる!」

アキ「その効果を無効にし、エクストラデッキからスターダスト・ドラゴンを特殊召喚する!」



スターライト・ロードから現出した風により、大嵐が打ち消される

そして……



アキ「飛翔せよ!スターダスト・ドラゴン!!」



スターダスト・ドラゴン 守備表示 ATK2500 DFF2000

100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:35:00.85 ID:3wRGvSIs0



アキの場にスターダスト・ドラゴンが出現する



カイト「大嵐を無効にした上に、シンクロモンスターまでもが出現しただと!?」



エド「(大嵐の事を知っている彼女が、あんなにもカードを伏せているのには、何か訳があると思っていたが……)」

エド「(まさか、あんなカードだったとはね……)」



アキ「フフ……」


アキ「(ふう……遊星から借りておいて正解だったわね……後でお礼を言わないと)」


エド「(スターダスト・ドラゴンは自身を生贄に、場のカードを破壊するエフェクトの発動を無効にし、破壊する力を持つ)」

エド「(あのモンスターが存在する限り、カイトはサイクロンのようなカードで、強制終了らを破壊する事もできない)」

エド「(ちなみに……もう1つ、このターンでエフェクトの確定している死者蘇生を使い、エアーマンを蘇生できれば、スターダスト・ドラゴンのエフェクトに引っかからずに、強制終了らを破壊できるんだが……)」

エド「(禁止令で、それもできないときた)」

エド「(さて……カイトがどんなプレイングを取るか期待だな)」

101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:36:52.94 ID:3wRGvSIs0



カイト「ダイヤモンドガイの効果発動!」

カイト「俺がめくったカードは通常魔法、エクシーズ・ギフト!」

カイト「よって、次のターン、エクシーズ・ギフトの効果が確定した!」

カイト「さらに、ダイヤモンドガイをリリースし、光帝クライスをアドバンス召喚!」


光帝クライス 攻撃表示 ATK2400 DFF1000


カイト「アドバンス召喚に成功した時、光帝クライスのモンスター効果発動!」

カイト「このターン、このカードが攻撃を行えない代わりに、場のカードを2枚まで破壊し、破壊したカード1枚につき、そのカードのコントローラーはデッキからカードを1枚ドローする!」

カイト「俺は自分の場のD−シールドとダーク・シテイを破壊する!」


アキ「(私はこの効果に対して、スターダスト・ドラゴンの効果を使う事ができる……)」

アキ「(だけど、シンクロ召喚以外の方法でエクストラデッキから特殊召喚したスターダスト・ドラゴンは蘇生制限を満たしていない為、蘇生できない……)」

アキ「(はたして、ここで使ってしまって良いものなのかしら……)」



カイト「(どうした?スターダストを使うのか、使わないのか?)」

102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:38:09.97 ID:3wRGvSIs0



アキ「……決めた!」

アキ「私はスターダスト・ドラゴンの効果を使わない!」

アキ「クライスの効果を通すわ!」

カイト「フッ……これで、クライスの効果でD−シールドとダーク・シテイが破壊され、俺はカードを2枚ドローする」


アキ「だけど、ダイヤモンドガイがいなくなった事によって、ドレッドガイの攻撃力は再び下がる!」


D−HEROドレッドガイ ATK2200→800


カイト「魔法カード発動、撲滅の使徒!」

カイト「相手の魔法・罠ゾーンにセットされているカードを1つ選択し、そのカードを破壊してゲームから除外する!」

カイト「俺は貴様から向かって右のカードを破壊する!」

カイト「さあ、これでも、まだスターダスト・ドラゴンの効果を使わないか?」


アキ「使わないし、使う必要はないわ!」

アキ「私は撲滅の使徒の対象となったカードを、撲滅の使徒に対してチェーン発動する!」

カイト「何!?」


アキ「永続罠、強制終了!」

103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:39:12.41 ID:3wRGvSIs0



アキ「強制終了は、自身以外の自分の場のカード1枚を墓地に送ることで、そのターンのバトルフェイズを終了させるカード!」

アキ「このカードがある限り、私に攻撃は届かない!」

アキ「そして、対象となったカードが表側表示になった事によって、撲滅の使徒は不発となる!」



撲滅の使徒が不発し、消滅する


カイト「くっ……」

アキ「……さて、もうおしまいかしら?」

104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:39:51.82 ID:3wRGvSIs0



カイト「まだだ……まだ終わっちゃいない!」

カイト「前のターン、ダイヤモンドガイの効果で、もう1枚墓地に送られた死者蘇生の効果を発動!」

カイト「墓地に存在するモンスターを1体選択し、蘇生させる!」

カイト「墓地より蘇れ!ギャラクシーアイズ!」



銀河眼の光子竜 攻撃表示 ATK3000 DFF2500

105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:40:28.62 ID:3wRGvSIs0




死者蘇生により、ギャラクシーアイズが蘇生される



アキ「(ギャラクシーアイズを死者蘇生……?)」

アキ「(妙ね……いくら、ギャラクシーアイズでも、強制終了の効果は受けるのに)」

アキ「(いったい何を考えて……)」



カイト「ククク……」

カイト「俺の場にはレベル8のモンスターが3体……!!」


銀河眼の光子竜 レベル8

D−HEROドレッドガイ1 レベル8

D−HEROドレッドガイ2 レベル8

106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:41:08.33 ID:3wRGvSIs0



アキ「!?」

アキ「(ま、まさか……いや、そんなエクシーズモンスターいるわけ……)」



カイト「いくぞ……!」

カイト「俺はレベル8のギャラクシーアイズとドレッドガイ2体で オ ー バ ー レ イ !!!」

107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:42:17.86 ID:3wRGvSIs0



カイト「3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!!」

カイト「エクシーズ召喚!!」


カイト「逆巻く銀河よ、今こそ、怒涛の光となりて姿を現すがいい!!」

カイト「降臨せよ、我が魂! 超 銀 河 眼 の 光 子 龍 !!!」


超銀河眼の光子龍 攻撃表示 ATK4500 DFF3000

108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:45:28.30 ID:3wRGvSIs0



カイト達の場に、ネオ・ギャラクシーアイズが降臨する



アキ「何なの……!?このカードは……!?」


カイト「ネオ・ギャラクシーアイズの効果発動!!」

カイト「このカードが、ギャラクシーアイズを素材としてエクシーズ召喚に成功した時、このカード以外のフィールド上で表側表示となっているカードの効果は永続的に無効になる!!」

カイト「フォトン・ハウリング!!」


フォトン・ハウリングによって、スターダスト、禁止令、強制終了、ダイハードガイがその力を失う



カイト「これで、貴様の強制終了の効果は永遠に無効!!」

カイト「スターダストの効果を使わなかったのが仇となったな!!」

アキ「……くっ!」


カイト「バトルだ!!」

カイト「ダイハードガイでアマリリスを攻撃!!」


D−HEROダイハードガイ ATK800 フェニキアン・クラスター・アマリリス DFF0



アマリリスが戦闘破壊される

109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:47:02.29 ID:3wRGvSIs0



アキ「この瞬間、アマリリスのモンスター効果発動!」

アキ「このカードが破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに800ポイントのダメージを与える!」



アマリリスの欠片がカイトを襲う



カイト「この程度のダメージなど、もはや痛くもかゆくもない!!」LP3700−800=2900


カイト「そして、次の攻撃……!!」

アキ「……!」


カイト「ネオ・ギャラクシーアイズで、スターダスト・ドラゴンを攻撃!!」

カイト「アルティメット・フォトン・ストリーム!!!」


超銀河眼の光子竜 ATK4500 VS スターダスト・ドラゴン DFF2000

110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:47:40.03 ID:3wRGvSIs0



ネオ・ギャラクシーアイズの攻撃が、スターダスト・ドラゴンを消滅させる



アキ「スターダスト・ドラゴン!!」

カイト「どうだ!ネオ・ギャラクシーアイズの力は!!」

アキ「くっ……」


カイト「俺はリバースカードを1枚セットし、ターンエンドだ!!」

111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:48:15.87 ID:3wRGvSIs0


アキ「(ただで、やられる訳にはいかない!!)」


アキ「エンドフェイズ時に永続罠発動!リビングデッドの呼び声!!」

カイト「!」


アキ「このカードの効果によって私は、自分の墓地のモンスター1体を選択して特殊召喚する!!」

アキ「墓地より蘇れ!アルティメットドラゴン!!」


青眼の究極竜 攻撃表示 ATK4500 DFF3800

112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:48:56.01 ID:3wRGvSIs0



リビングデッドによって、アルティメットドラゴンが蘇生される



カイト「(フン……まあ別にいい)」

カイト「(俺には既に、アルティメットドラゴンを倒す手段がある……!)」

カイト「(さあ、主催者!俺に攻撃してくるがいい!!)」


カイトのフィールド

モンスターゾーン

超銀河眼の光子竜 攻撃表示

D−HEROダイハードガイ(効果無効) 攻撃表示

光帝クライス(効果無効) 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

伏せカード1枚

113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:49:52.29 ID:3wRGvSIs0



海馬「俺のターン!ドロー!」

海馬「魔法カード発動!貪欲な壷!!」

海馬「俺は、墓地に存在する、カイザー・グライダー、フェニキシアン・クラスター・アマリリス、イービル・ソーン3体をデッキに戻し、2枚ドロー!」

海馬「さらに、魔法カード発動、トレード・イン!」

海馬「手札のレベル8モンスター、フェニキシアン・クラスター・アマリリスをコストに2枚ドロー!」

海馬「バトル!」

海馬「アルティメットドラゴンでダイハードガイを攻撃!」

海馬「アルティメット・バースト!!」



アルティメットドラゴンの攻撃がダイハードガイを襲う



アキ「(この攻撃が通れば私達の勝ちよ!)」

114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:51:03.91 ID:3wRGvSIs0



カイト「アルティメットドラゴンの攻撃宣言時、罠カード発動!光子化!!」

カイト「この罠は、自分の場のモンスターが攻撃された時、その攻撃を無効にする効果を持つ!」

カイト「これにより、アルティメットドラゴンの攻撃を無効にする!」

海馬「くっ……」



光子の力によって、アルティメットドラゴンの攻撃が吸収される



カイト「そして、次のターン終了時まで、攻撃を無効にされたモンスターの攻撃力を、自分の場の光属性モンスター1体の攻撃力に加える!」

カイト「つまり、アルティメットドラゴンの攻撃力分、ネオ・ギャラクシーアイズの攻撃力をアップさせる!」

海馬「何!?」



エド「アルティメットドラゴンの攻撃力は4500、ネオ・ギャラクシーアイズの攻撃力も4500」



アキ「(という事は……)」

115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:52:22.07 ID:3wRGvSIs0



超銀河眼の光子竜 ATK4500+4500=9000



海馬「攻撃力9000だと!?」

カイト「クハハハハ!これで次のターン、ネオ・ギャラクシーアイズの力によって、アルティメットドラゴンは粉砕される!!」


海馬「ぐっ……させん……させんぞ!」

海馬「永続魔法発動!闇の護封剣!!」

海馬「貴様の場のモンスターは全て裏側守備表示になる!」

カイト「何!?」



闇の剣の力によって、ネオ・ギャラクシーアイズ、ダイハードガイ、光帝クライスがセットされた状態になる



海馬「さらに、このカードが存在する限り、貴様の場のモンスターは表示形式を変更できない!」

カイト「……!」

116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:53:24.76 ID:3wRGvSIs0



アキ「(すごい……ネオ・ギャラクシーアイズをセット状態にする事で、攻撃力アップの効果を打ち消した……)」



エド「(しかも、ネオ・ギャラクシーアイズが守備表示になった事により、攻撃力が同じのアルティメットドラゴンで相撃ちを狙う必要も無くなった……)」

エド「(とりあえずは、さすが……と言うべきかな)」



海馬「闇の護封剣は2回目の自分のスタンバイフェイズ時……要するに次の俺のターンで破壊される」

海馬「それまで、せいぜいあがくことだな」

カイト「……!」


海馬「リバースカードを1枚セットし、ターンエンドだ」



海馬のフィールド

モンスターゾーン

青眼の究極竜(リビングデッドの呼び声付き) 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

リビングデッドの呼び声(アルティメットドラゴンに装着)

闇の護封剣

禁止令(効果無効)

伏せカード1枚

117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:54:19.60 ID:3wRGvSIs0



エド「僕のターン、ドロー」

エド「僕は前のターン、カイトがセメタリーに送った、エクシーズ・ギフトのエフェクト発動」

エド「デッキからカードを2枚ドローする」

エド「あ、ちなみにダイヤモンドガイの効果は、そのカードの発動条件及びコストを無視できるので、そこのところはご理解ください」

海馬「承知した」


エド「そういうわけで、2枚ドロー」


エド「(サイクロンが来ないな……仕方がない)」


エド「魔法カード発動、デステニー・ドロー」

エド「手札のD−HEROデビルガイをコストに、2枚ドロー」


エド「(!)」

エド「(こ、これは……!)」



海馬「(今の奴の反応……いったい何を引いた……?)」

118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:57:09.42 ID:3wRGvSIs0



エド「(フッ……サイクロンこそ引けなかったが、それ以上に良いカードを引いた……!)」


エド「海馬社長……彼女が、アルティメットドラゴンを場に残したのはどうやら間違いだったようですね」

海馬「何?」

アキ「どういう事かしら?」


エド「こういう事さ!」

エド「魔法カード発動、ミスフォーチュン!」

エド「こいつは、このターンにおける自分モンスターによる攻撃を放棄する代わりに、相手の表側表示のモンスター1体を選択し、そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与えるカード」

エド「僕は攻撃力4500のアルティメットドラゴンを選択し、海馬社長に2250ポイントのダメージを与える!」



アキ「(2250ダメージ……それなら何とか……)」


119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:57:48.88 ID:3wRGvSIs0



エド「さらに、ミスフォーチュン発動時、速攻魔法発動!連続魔法!!」

エド「自分の通常魔法発動時、手札を全てセメタリーに捨てる事で、このカードのエフェクトを、事前に発動した通常魔法のものと同じにする!」

エド「手札1枚をコストに、ミスフォーチュンのエフェクトをコピーする!」

アキ「ミスフォーチュンをコピー!?それじゃあ……!!」


エド「そう、2つのものミスフォーチュンのエフェクトにより、海馬社長は2250×2……つまりアルティメットドラゴンの攻撃力分のダメージを受ける!」

アキ「そんな……私達のライフは4400……!!」


エド「これで終わりだ!」

120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:58:26.87 ID:3wRGvSIs0



海馬「そんな事は断じて認めん!」

海馬「リバースカードオープン!ホーリー・エルフの祝福!!」

海馬「このカードの効果により俺は、場のモンスターの数×300ポイントのライフを回復する!」

海馬「俺の場にはアルティメットドラゴンが1体、貴様の場には、セット状態のネオ・ギャラクシーアイズ、ダイハードガイ、光帝クライスの3体が存在している!」

海馬「よって俺は1200ポイントのライフを回復する!」

海馬「ふうん」LP4400+1200=5600

エド「ちい……だが、4500ポイントのダメージは受けてもらう!」


海馬「ふうん、ふ……ぐあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」LP5600−4500=1100



海馬社長がミスフォーチュンの波導によって、ありえないくらい吹っ飛ばされる

121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:59:05.52 ID:3wRGvSIs0



海馬「ぐう……あ……!!」



4500のダメージに海馬社長は悶絶する



アキ「(フィール機能なんてつけるから……)」



カイト「自業自得だ」

エド「海馬社長……安らかに」


海馬「勝手に殺すな!」



アキ「(あ、起きた)」



海馬「ふうん、このくらい俺には何ともない」

海馬「そんな事より……貴様はこの後どうするのだ?」

122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 20:59:43.88 ID:3wRGvSIs0



エド「ああ、僕はこれでターンエンドです」



エドのフィールド

モンスターゾーン

超銀河眼の光子竜(裏側守備表示)

D−HEROダイハードガイ(裏側守備表示)

光帝クライス(裏側守備表示)


魔法・罠ゾーン

なし

123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:00:30.57 ID:3wRGvSIs0



アキ「私のターン、ドロー!」

アキ「魔法カード、マジック・プランターを発動!」

アキ「自分の場に存在する永続罠1枚を墓地に送る事で、デッキからカードを2枚ドローする!」

アキ「永続罠、強制終了をコストに2枚ドロー!」

アキ「さらに、魔法カード発動、死者蘇生!」

アキ「このカードの効果で私は、あなたの墓地のダイヤモンドガイを蘇生させる」

エド「何だと!?」


アキ「私の場に来なさい……ダイヤモンドガイ!」


D−HEROダイヤモンドガイ 守備表示 ATK1400 DFF1600

124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:12:29.05 ID:3wRGvSIs0



ダイヤモンドガイがアキの場に蘇生される



エド「くっ……ダイヤモンドガイ……!」

アキ「ダイヤモンドガイの効果発動!」

アキ「私がめくったのは通常魔法、シンクロ・ギフト!」

アキ「よって、次のターン、シンクロ・ギフトの効果発動が確定した!」

アキ「そして、チューナーモンスター、ナチュル・ローズウィップを召喚!」


ナチュル・ローズウィップ 攻撃表示 ATK400 DFF1700 レベル3


アキ「私は、レベル4のダイヤモンドガイにレベル3のナチュル・ローズウィップをチューニング!」


アキ「冷たい炎が世界の全てを包み込む。漆黒の華よ、開け!」

アキ「シンクロ召喚!」

アキ「現れよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!!」


ブラック・ローズ・ドラゴン 守備表示 ATK2400 DFF1800



ブラック・ローズ・ドラゴンが出現する

125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:13:11.02 ID:3wRGvSIs0



エド「僕のダイヤモンドガイを使ってシンクロ召喚だと!?」

アキ「ブラック・ローズ・ドラゴンには、シンクロ召喚成功時、場のカードを全て破壊する能力があるけど、今回その能力は使わない」

アキ「その代わり……もう1つのモンスター効果を発動する!」

アキ「それは……墓地に存在する植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、相手の守備表示モンスター1体を攻撃表示に変更し、そのモンスターの攻撃力を0にする効果!」

アキ「これにより私は、墓地のナチュル・ローズウィップをゲームから除外し、裏側守備表示のネオ・ギャラクシーアイズを表側攻撃表示に変更する!」

アキ「ローズ・リストリクション!」



セットされたネオ・ギャラクシーアイズが、ブラック・ローズ・ドラゴンの触手に力を奪われ、攻撃表示に変えられる

126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:13:46.59 ID:3wRGvSIs0



エド「ネオ・ギャラクシーアイズ……」


超銀河眼の光子竜 ATK4500→0


アキ「バトル!」



海馬「(やれ!十六夜!!)」



アキ「アルティメットドラゴンでネオ・ギャラクシーアイズを攻撃!」

アキ「アルティメット・バースト!」


青眼の究極竜 ATK4500 VS 超銀河眼の光子竜 ATK0

エドのライフ2900



アルティメットドラゴンの攻撃がネオ・ギャラクシーアイズを覆いつくす



アキ「(勝ったわ……!)」

127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:14:13.25 ID:3wRGvSIs0



エド「この瞬間、セメタリーのネクロ・ガードナーのエフェクト発動!」

エド「セメタリーから自身を除外する事で、相手モンスター1体の攻撃……アルティメットドラゴンの攻撃を無効にする!」



ネオ・ギャラクシーアイズがネクロ・ガードナーによって守られる



アキ「ネクロ・ガードナー!?

そんなモンスター、いつ墓地に……」

アキ「……はっ!!」

128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:15:04.67 ID:3wRGvSIs0



エド「そう……さっきの連続魔法のコストとしてセメタリーに送っていたのさ」

アキ「くう……だったら、ブラック・ローズ・ドラゴンでネオ・ギャラクシーアイズを攻撃!」


ブラック・ローズ・ドラゴン ATK2400 VS 超銀河眼の光子竜 ATK4500



ネオ・ギャラクシーアイズがブラック・ローズ・ドラゴンの触手にのまれ破壊される



エド「ぐう……!!」LP2900−2400=500


アキ「ターンエンド!」



アキのフィールド

モンスターゾーン

青眼の究極竜(リビングデッドの呼び声付き) 攻撃表示

ブラック・ローズ・ドラゴン 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

リビングデッドの呼び声(アルティメットドラゴンに装着)

闇の護封剣

禁止令(効果無効)

129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:15:43.07 ID:3wRGvSIs0



カイト「俺のターン、ドロー!」

カイト「魔法カード発動、一時休戦!」

カイト「お互いにカードを1枚ドローする!」

カイト「ドロー!」

アキ「ドロー!」


カイト「そして、次の相手ターン終了時まで、お互いにダメージを受けない!」

カイト「さらに、魔法カード発動!貪欲な壷!」

カイト「墓地のギャラクシーアイズ、ツイン・フォトン・リザード、フォトン・クラッシャー、フォトン・ケルベロス2体をデッキに戻し、2枚ドロー!」

130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:16:20.52 ID:3wRGvSIs0



カイト「そして、セットされたダイハードガイと光帝クライスをリリースし、フォトン・カイザーをアドバンス召喚!」



フォトン・カイザー 攻撃表示 ATK2000 DFF2800



カイト「フォトン・カイザーはアドバンス召喚に成功した時、デッキからもう1体のフォトン・カイザーを特殊召喚する!」

カイト「来い!フォトン・カイザー2!」


フォトン・カイザー(2体目) 攻撃表示 ATK2000 DFF2800


カイト「さらに、魔法カード発動、アドバンス・ドロー!」

カイト「自分の場のレベル8以上のモンスター1体をリリースする事で、デッキからカードを2枚ドローする!」

カイト「1体目のフォトン・カイザーをコストに、2枚ドロー!」

カイト「もう1枚、アドバンス・ドローを発動!」

カイト「2体目のフォトン・カイザーをコストに、2枚ドロー!」



アキ「(執拗なまでの手札入れ替え……相当困ってるようね)」



カイト「(よし……!)」

131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:16:59.71 ID:3wRGvSIs0



カイト「魔法カード、死者蘇生を発動!」

カイト「墓地からネオ・ギャラクシーアイズを蘇生させる!」



超銀河眼の光子竜 攻撃表示 ATK4500 DFF3000



アキ「でも、ネオ・ギャラクシーアイズじゃ私は倒せないわよ!」

カイト「確かに、このターンでは、お前は倒せん……だが、ブラック・ローズ・ドラゴンを破壊する事はできる!」


アキ「……」


カイト「ネオ・ギャラクシーアイズでブラック・ローズ・ドラゴンを攻撃!」

カイト「アルティメット・フォトン・ストリーム!!」


超銀河眼の光子竜 ATK4500 VS ブラック・ローズ・ドラゴン ATK2400



ネオ・ギャラクシーアイズの攻撃がブラック・ローズ・ドラゴンを襲う

132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:17:27.98 ID:3wRGvSIs0



アキ「戦闘ダメージ計算時、手札からガード・ヘッジのモンスター効果発動!」

アキ「自身を墓地へ送る事で、自分のモンスターは、その戦闘では破壊されず、エンドフェイズ時まで攻撃力は半分になる!」

アキ「このカードの効果によって私は、ブラック・ローズ・ドラゴンを戦闘破壊から守るわ!」



ブラック・ローズ・ドラゴンが、ガード・ヘッジの皮をまとい、ネオ・ギャラクシーアイズの攻撃から守られる


ブラック・ローズ・ドラゴン ATK2400÷2=1200



カイト「(ガード・ヘッジ……!さっきの一時休戦でドローしたカードか……!!)」

133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:18:01.72 ID:3wRGvSIs0



アキ「そして、このターン私は、あなたの一時休戦によって戦闘ダメージを受けない!」

カイト「……リバースカードを2枚セットし、ターンエンドだ……!」


アキ「エンドフェイズ時、ブラック・ローズ・ドラゴンの攻撃力は元に戻る」


ブラック・ローズ・ドラゴン ATK1200→2400



カイトのフィールド

モンスターゾーン

超銀河眼の光子竜 攻撃表示


魔法・罠ゾーン

伏せカード2枚


フィールド魔法ゾーン

ダーク・シテイ(効果無効)

134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:18:34.60 ID:3wRGvSIs0



海馬「俺のターン、ドロー!」

海馬「2回目のスタンバイフェイズが来た事により、闇の護封剣は破壊される」



闇の護封剣が自壊する



海馬「そして……聞くがいい!カイト!!」

カイト「!?」


海馬「このターンで、ネオ・ギャラクシーアイズは粉砕される!!」

135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:19:03.88 ID:3wRGvSIs0



カイト「!?……アルティメットドラゴンで相撃ちを狙うつもりか!?」

海馬「相撃ちだと?そんな、つまらん事はせん!!」


エド「では、いったい何を……?」


海馬「いくぞ!十六夜!!」

アキ「はい!」


海馬&アキ「「メインフェイズ時、前のターン、ダイヤモンドガイの効果で墓地へ送った、シンクロ・ギフトの効果発動!!」」

海馬&アキ「「自分達の場に存在する表側表示のシンクロモンスターと、それ以外のモンスター1体を選択する!!」」

海馬&アキ「「そして、このターンのエンドフェイズ時まで選択したシンクロモンスターの攻撃力を0にし、その元々の攻撃力分もう1体のモンスターの攻撃力がアップする!!」」

海馬&アキ「「この効果により俺(私)達はブラック・ローズ・ドラゴンの攻撃力を0にし、アルティメットドラゴンの攻撃力を2400ポイントアップさせる!!」」


ブラック・ローズ・ドラゴン ATK2400→0



アルティメットドラゴンにブラック・ローズ・ドラゴンの力が流れ込む



海馬&アキ「「よって、アルティメットドラゴンの攻撃力は6900となる!!」」


青眼の究極竜 ATK4500+2400=6900

136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:19:46.31 ID:3wRGvSIs0



カイト「ネオ・ギャラクシーアイズの攻撃力を上回っただと!?」

海馬&アキ「「バトル!」」

海馬&アキ「「ブラック・ローズの力の宿ったアルティメットドラゴンで、ネオ・ギャラクシーアイズを攻撃!」」

海馬&アキ「「アルティメット・ローズ・バースト!!!」」


青眼の究極竜 ATK6900 VS超銀河眼の光子竜 ATK4500



ネオ・ギャラクシーアイズに『究極』、そして『黒薔薇』の力が直撃し、消滅する

137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:20:15.93 ID:3wRGvSIs0



カイト「ば、馬鹿な……!」

エド「こんな事が……」

138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:20:44.02 ID:3wRGvSIs0



アキ「これが私たちの!!」

海馬「結束の力だ!!!」

139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/06/10(日) 21:21:20.46 ID:3wRGvSIs0



以上で今回の投下は終了です

次の投下まで、しばらくお待ちください

140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 21:24:30.78 ID:+Fhay6iUo
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]:2012/06/10(日) 22:25:28.63 ID:c7kTYgeAO
いいデュエルだった
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 22:40:58.40 ID:8Y3Fe4uho
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]:2012/06/11(月) 08:54:30.31 ID:Z3S3fA9O0
乙!

社長が究極で勝っただと!?……あぁ、青血か
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/06/12(火) 21:13:45.77 ID:UkTuKfx0o
(; ^ω^)おもすれ
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/16(土) 20:55:59.81 ID:FCWoVsgt0
ホーリー・バーストストリーム思い出した
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2012/07/15(日) 17:07:13.00 ID:9YiFdNIS0
>>1です。リアルが忙しすぎてしばらく更新できそうにありません

もう少しお待ちください
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/07/15(日) 19:15:21.80 ID:PJ2uriwto
了解



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