◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/12(火) 23:22:18.42 ID:KBi5e/9ko<>律子「私が社長!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339416510/
の続き物になります。
律子「大分社長業にも慣れたしそろそろ秘書とか欲しいわね」
小鳥「秘書、ですか?」
律子「えぇ。社長と言えば秘書、秘書と言えば社長でしょう?」
P「まぁ、好きにすればいいんじゃないでしょうかね」
律子「何よプロデューサー。何か文句あるわけ?」
P「いーえ、別に。じゃ、これから俺営業なんで」
小鳥「行ってらっしゃいプロデューサーさん」
律子「あーちょっと待ったプロデューサー!」
P「な、何ですかいきなり……」
律子「ほら、ネクタイ曲がってる! これから営業なのにこういう身だしなみ一つで変わるもんなんだから気を付けなさいよ!」
P「へいへい」
律子「ったく……ほら、シャキッとしなさい! 行った行った!」
小鳥「ふふっ」
律子「な、何ですか小鳥さん。嬉しそうにしちゃって」
小鳥「だって律子さん、社長になってからプロデューサーさんへの態度が変わってて何だか可愛いなって」
律子「ちょっ、何言ってるんですか!! いつも通りですよいつも通り!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1339510938(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
<>律子「秘書が欲しいわ」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>sage<>2012/06/12(火) 23:30:13.19 ID:KBi5e/9ko<> 小鳥「で、秘書の件に付いてですけど……いきなりどうしてほしいって思ったんですか?」
律子「実はこの前く961プロの黒井社長とお会いする機会があったんですよ」
小鳥「へぇ。元気にしてましたか?」
律子「えぇまぁ。その時にですね、『社長たる者、秘書の一人二人持たないようじゃやっていけないと思え!!』なんて言われちゃって」
小鳥「でも律子さんは普通に仕事こなしてますよね?」
律子「この事務所の社長って大きく構えてても特にそういう人って必要じゃないんですよね〜。高木社長が仕事してるところなんて滅多に見ませんでしたし」
小鳥「社長の立場になると部下に仕事持ってかれてしまってやることが無くなってしまう、って社長が仰ってましたよ」
律子「ふぅん……あの人の場合は暇を作り過ぎてただけな気がしないでもないけど」
小鳥「ふふっ、確かに」 <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/12(火) 23:44:30.12 ID:KBi5e/9ko<> 律子「それに今765プロはブームの波に乗ってる最中ですしね。ここから上手く世間に浸透していけるかであの子達の今後が左右される大事な時期ですし」
小鳥「あの子達に大事じゃない時期なんて無いくらい日々忙しいですよね。最後に海に行ったあの頃とかは仕事とかあんまりなくて事務所でみんないつも集まってたのが懐かしいです」
律子「最近は皆に仕事が入る様になりましたしねぇ。あ、秘書の件なんですけど良い事思いつきましたよ!」
小鳥「何ですか? 秘書の当てでも見つけたんですか?」
律子「えぇ、そんなものです。ちょこっと手回しするんで手伝ってください」
小鳥「え、あ……はい。別にいいですけど」
律子「うふふ、これは楽しみだわー……」
小鳥(ろくなことにならなきゃいいけど)
――
―――
――――
涼「……で、何で僕がここにいるの?」
律子「そりゃああんたが私の秘書をやる為よ、涼」
涼「そうだ、確か僕は事務所で愛ちゃんと絵里ちゃんと仲良くお話をしてたんだ。で、急にトイレに行きたくなって『ちょっとお花摘みに行ってくるね!』って言ってあの場を抜けて男子トイレか女子トイレかどちらに入るか悩んで結局男女関係なしに使えるコンビニの洋式トイレを借りようと思って事務所を出ようと思ったら突然律子姉ちゃんが現れて……」
律子「あんた、携帯トイレでも常備しといたら……? 流石にこの歳で漏らすとか見っとも無いわよ?」
涼「ぎゃおおおおおん!! 誰のせいだよ!! 律子姉ちゃんが何も連絡無しに現れた日はろくな日が無いよまったく!!」
律子「何よ失礼ね! 事務所にあった誰のかしらない代えのパンツに履き替えさせてあげた恩人に対しての態度なのそれ?」
涼「誰も変えて欲しいだなんて……って、え? 何この女物のパンツ」
律子「事務所に落ちてたのをあんたに穿かせてみた」
涼「何この事務所怖い……」
<>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/12(火) 23:55:58.80 ID:KBi5e/9ko<> 律子「ちなみに誰のパンツかは知りません」
涼「そもそもそう簡単に誰かのパンツが手に入る職場とかプロデューサーさん辛いだろうな……色々と」
律子「あぁ、先に行っておくけどあんたのパンツは今洗濯してるから今の格好で逃げたら窃盗罪で訴えるわよ」
涼「脱いで帰れと!? 僕に路上ですべてを曝け出せと言うんだね律子姉ちゃんは!?」
律子「事務所に残るって選択肢を選んでほしいんだけど」
涼「だって律子姉ちゃんと居ると碌なことが無いんだもん……」
律子「何よ失礼ね! 仮にも私、ここの765プロの社長よ?」
涼「尚更だよ! 職権乱用で被害に遭うヴィジョンが容易に想像できるよ!!」
律子「でも今更あんたが876プロに戻っても無駄よ?」
涼「どういう事……?」
律子「876プロは今日から765プロの傘下だからよ」
涼「へっ?」
律子「実は今日876プロに呼ばれてね。石川社長から876プロを譲り受けたのよ」
涼「無茶苦茶だよそれ!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)<>sage<>2012/06/12(火) 23:56:03.29 ID:FqnZ+mwAO<> 楽しみ。期待。 <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 00:06:05.08 ID:ng5LBs7fo<> 涼「僕一言も聞いてないけど!! 今日だって愛ちゃんと絵里ちゃんと仲良くきゃっきゃウフフしながらお菓子食べたりファッション雑誌読んだり……」
律子「自らの愚かさに気付けないだなんて……とんだ駄目な従弟を持ってしまったみたいね私は」
涼「従弟に女装させたりする従姉を持った時点で関わってしまった自分の愚かさには気付いてるつもりだよ、律子姉ちゃん」
涼「すびばぜんでじた。ぼぐがばるかったでづ、こでいじょうなぐだないでくだだい(訳:すいませんでした。僕が悪かったです。これ以上殴らないでください畜生)」
律子「アンタらがろくにレッスンに行かず、営業にも行かずで仕事も入らない。経営危機に陥った876プロをどうせなら私に買い取ってほしいって格安で石川社長が私に売ってくれてね」
涼「あの人最悪だな……」
律子「まぁ、あんた以外の二人はポテンシャルは高いみたいだし、一から鍛えなおそうかと思ってね」
涼「何で僕が居ないのさ」
律子「だから秘書にするからに決まってるでしょうが」
涼「僕のアイドル生命従姉に殺された!?」 <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 00:20:00.46 ID:ng5LBs7fo<> 律子「元から合って無い様なもんだったでしょうが」
涼「そりゃないよ律子姉ちゃん……」
律子「いいから明日からあんたは私の秘書なんだからね。よろしく頼むわよ」
涼「律子姉ちゃんと関わると拒否権と黙秘権って言葉がいつの間にか消えてるから怖いんだよなぁ……」
律子「あ、涼。あんた765プロでは女の子で通ってるんだから女装で来なさいよ? 女性用のスーツでも買ってきなさい。これお金」
涼「今までの女装のツケがこんなところで……。あ、お金はくれるんだ? 初めて律子姉ちゃんの優しさを感じた気がするよ」
律子「あんたの給料の前借だけどね」
涼「絶対安月給でこき使われる!!」
涼「って……忘れてたけど肝心の尾崎さんとまなみさんはどうするの?」
律子「そのままプロデュース継続に決まってるじゃない。うちのプロデューサーにこれ以上任せたら死ぬわ」
涼(9人も受け持ってる時点で僕なら自殺するレベルだけどね……) <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 00:31:46.47 ID:ng5LBs7fo<> 律子「って事でよろしくね涼。あんたには期待してるわ」
涼「うぅ……」
――
―――
――――
〜翌日〜
律子「――って事で皆もよろしくしてあげて頂戴」
一同「はーい!」
涼「皆さんには以前からお世話になってましたが、これからよろしくお願いします」
真「まさかあの涼がアイドル辞めて律子の秘書ねぇ……」
律子「社長を付けなさい社長を」
真美「また兄ちゃん同様の被害者が増えた、っと」メモメモ
亜美「兄ちゃんは洗脳されちったじゃん。今じゃ事務所に居ない日は無いくらいだし」
春香「終いには事務所に住むとか言いだしたり……」
真「有り得そうだから怖いよ……」
涼「どうしたんですか? 皆さん」
真美「いや、涼ちんが可愛そうだなって皆で――ンンッー!!」
春香「真美、それはダイレクトに伝え過ぎだって!」
真「真美は少し黙ってようね!」
涼「はは……何となくこれからの事に関しては嫌な予感はひしひしと感じてるんですがね」
亜美「まぁ涼ちんは兄ちゃん以上に酷い目に合うと亜美は思うよ」
真美「亜美、賭ける?」
亜美「涼ちんに5チュッパチャップス」
真美「あぁん!! 亜美ぃ〜そりゃ賭けにならんよぉ!!」
涼「私で賭け事しないでよ!」
<>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 00:37:59.91 ID:ng5LBs7fo<> 亜美「や→ん! 涼ちんが怒ったー!」
真「誰でも怒るって」
真「でも涼、よく引き受けたね。僕はてっきりアイドル続けるのかと思ってたのに」
涼「私だってアイドル続けたいですよ!? でも、律子姉ちゃんに逆らってろくな試しが無いのは経験上わかりきってるんですよ……」
真美「何かだんだん可愛そうになってきたよ、真美」
亜美「終いには秘書という職業に快楽を見出して律っちゃんから離れられない身体に……!!」
涼「」
春香「涼ちゃん! ってあ……立ったまま気絶しちゃってるよ」
真美「余程嫌だったのかもねぇ→」
真「……」 <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 00:48:31.13 ID:ng5LBs7fo<> ――
―――
――――
律子「……成程ね。真は私の方針に反対と」
真「別に反対してる訳じゃない。ただ涼にアイドルとしての活動を奪うほど秘書の必要性を感じないんだよ」
律子「私だってこの事務所と竜宮を回す身としては手が出るほど秘書が欲しいんだけど」
真「別に秘書じゃなくて新しいプロデューサー雇うなり、尾崎さんや岡本さんに振り分けすればいいだけの話じゃないか。それだけで律子の負担も減るだろ?」
律子「ふぅ……、真。あんたはどうしても私から秘書を奪いたいみたいね」
真「秘書は別にどうでもいいだって。涼がアイドルを辞めてまで秘書をやる事に反対してるだけだよ僕は」
律子「じゃあ両立させればいいのね?」
真「え?」
律子「私は秘書が欲しい。真は涼にアイドルを続けて欲しい。なら両立するしかないじゃないかしら?」
真「そりゃあ……そうだけどさぁ」
律子「異論は無いみたいね。じゃあそれでよろしくー」
真(余計な事をしてしまったかもしれないなこりゃ……)
<>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 01:01:01.58 ID:ng5LBs7fo<> 涼「」
真「ごめん涼っ!! 余計にややこしいことしちゃったかもしれない……」
亜美「まこちんえげつねぇ!!」
真美「そこにしびれるぅ! 憧れるぅ!」
春香「亜美と真美はこっちで私と楽しくお話ししようねー」
亜美「はるるん顔笑ってなアッー!!」
真美「ひぃぃぃぃいい!!」
真「ホントごめん、涼……。でも僕、涼にアイドル辞めて欲しくなくてさ」
涼「いや、涼さんは悪くないですっ!! 悪いのは全部律子姉ちゃんですし、それを断りきれない私も悪いので……」
涼「それに辞めなくていいのならそれに越したことは無いです。私だって、途中であきらめたりしたくなかったし」
真「涼……! ぼ、僕! 涼がトップアイドルになれるよう一杯手伝うから! 一緒に頑張ろうっ!」
涼「真さん……!!」
P「ただいまー……って、あ」
涼「あ」(BGM:目と目が合う瞬間)
真「あ」(BGM:目と目が合う瞬間)
P「し、失礼しました」
真「ちちち違うんですよプロデューサー! 別に手握り合ってただけですからっ!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/06/13(水) 01:05:13.64 ID:7PYQlFEto<> 新しい楽曲ができたぞー <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 01:05:31.79 ID:ng5LBs7fo<> 今日はこの辺で止めときます。
アイマスDSのレッスンが鬼畜過ぎて泣きたい……。涼ちん可愛いよ涼ちん。 <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 01:07:18.06 ID:ng5LBs7fo<> 何で目と目が合う瞬間とか書いてるんでしょうね。馬鹿ですね。
「目と目が合う瞬間」→「目が逢う瞬間」に脳内変換しておいてください。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方)<>sage<>2012/06/13(水) 10:42:11.68 ID:UA6R95pa0<> これは意外な秘書。
今回も楽しみにしますです。
もうゲームはしないの? <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 21:33:17.05 ID:ng5LBs7fo<> P「てっきりゆりゆりな展開かと思ったよ」
真「あ、一応そこは女の子扱いちゃんとしてくれるんですね、プロデューサー……」
涼(言えない……僕、実は男なんですだなんて言えない)
涼「プロデューサーさん、お久しぶりです」
P「おぉ、涼。久しぶりだな。実は朝から営業でさ……それで終わった途端いきなり律子から呼び出しくらって急いで戻ってきたんだけど」
P「大方察しがついたというか何というか」
涼「流石律子姉ちゃんと仕事してるだけはありますね……」
P「まぁな。で、律子は?」
涼「社長室に居ますよ」
P「んじゃ、ちょっと行ってくる」
涼「……」
真「……」
涼・真「「あのっ!」」
涼「あ、その……真さんから」
真「う、うん。えーっと、うん、取り敢えずこれからよろしくね、涼」
涼「こ、こちらこそっ! ふふっ」
<>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 21:57:11.28 ID:ng5LBs7fo<> ――
―――
――――
P「営業に行ってるうちに経営方針がとてつもない展開を迎えていた……」
律子「仕事増えないだけ良いでしょ。これからは876のメンバーもうちの仲間だから宜しくお願いしますよ」
P「まぁ仲間が増えるのは構わないけどさ。思い切り良すぎじゃないか?」
律子「そうですかね? まぁ、必ずや戦力になってくれるはずですよ。と、言うか戦力にならないなら即飛ばします」
P(……実績ってのはホント大切なんだなって今ここでしみじみと思うね)
P「そういえばさっき涼に会ったけど、涼には誰が付くんだ?」
律子「ん? あの子は私の秘書ですよ」
P「……」
P「……え?」
律子「え、何か問題でも?」
P「アイドル業どうすんの……?」
律子「両立させますよ?」
P「涼×律?」
律子「誰が上手い事言えと」 <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 22:07:58.27 ID:ng5LBs7fo<> P「いや、流石にお前の秘書とアイドルの両立には無理があるだろ……」
律子「出来ないならやらせませんよ? 出来ると思ったからこそ、アイドル業を続ける事を許可したんです」
P「そりゃひでえ!」
律子「酷いって……。前々から欲しかったんだから仕方ないじゃないですか! 秘書!」
P「音無さんで良いじゃないか」
律子「仕事中にせんべい食べながら事務所の回線でアニメ見てる人に秘書が務まるとでも?」
P「いやぁそこは、ねぇ……?(知ってて尚、首にしない律子マジツンデレ)」
律子「まぁ、ともかくそういう事なので。よろしくお願いしますね」
P「律子、これからはもう少し相談してくれよ。急過ぎるとアイドル達も困惑するぞ」
律子「思いっきりが社長には必要なんですよ。あと社長を付けなさい!」
P「へいへい」ガチャッ
律子「ったく分かってんのかしら……」
<>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 22:25:49.92 ID:ng5LBs7fo<> 尾崎「何か凄い事になったわね」
まなみ「えぇ、まさか765プロに吸収されてしまうだなんて……」
絵里「正直、876プロで仕事しないでお茶してた時が一番楽しかったり?」
尾崎「絵里、あんたの根性を765プロのみんなに叩きなおしてもらう必要がありそうね」
愛「私は春香さんと間近で仕事出来るだけで嬉しいです!!」
まなみ「そうね、愛ちゃん。頑張りましょ?」
愛「はい!!!」
尾崎「そう言えば……秋月さんの姿が見えないわね?」
まなみ「さっき社長室に入っていきましたけど」
絵里「……私、気になります?」
尾崎「いや、疑問形で言われてもねぇ」
――
―――
――――
律子「事務所の皆には挨拶は済ませたの?」
涼「居る人には殆ど済ませたよ」
律子「そ。で、結局あんた。アイドル続けるって事で良いのよね?」
涼「……うん」
律子「先に行っておくけど別に男の方面で売って行ってもいいわよ?」
涼「……うん?」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/06/13(水) 22:26:35.52 ID:g78r964Vo<> 絵「理」な <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 22:57:20.00 ID:ng5LBs7fo<> 律子「別にあんたさえよければ男の子アイドルで売って行ってもイイワヨって言ってんの」
涼「何を企んでるの律子姉ちゃん!?」
律子「何よ、企んでちゃ駄目なの?」
涼「駄目とは言わないけどさ……律子姉ちゃんは限度を知らないから」
律子「失礼ね! 使えるものは使い尽くす、それが私の信条なの!!」
涼「いままでそんな事言ってよくみんなから嫌われなかったなぁ……」ボソッ
律子「で、どうしてそんな事を今更言ったのかというと」
涼「うん」
律子「ある程度知名度のあるあんたが今、『実は男の子でした!』なんて公表したら世間はどういう反応する?」
涼「びっくりするだろうね」
律子「そんなレベルじゃないわよ。アイドル業界に激震が走るわよ。『男の娘アイドル降臨!』みたいな見出しで一面は飾れるわね」
涼「せめて男らしく売らせてよ!!」
<>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 23:06:38.65 ID:ng5LBs7fo<> >>20
失礼。気を付ける。
律子「いやぁ、石川社長も公表しないまま涼を譲ってくれるだなんて気前のいい人ねぇ」
涼「全然嬉しくないよ僕は……」
律子「一度逃したお宝がもう一度手元に戻ってきたみたいな気分だわ……また一つ、765プロからトップアイドルを生んでしまうだなんてっ!」
涼「まだ決まったわけでもないのにこの喜びようは凄いよ律子姉ちゃん」
律子「何言ってんのよ。話題性があるネタ持ってるのにトップ目指さないアイドルなんてただのクズよクズ。寧ろトップに行けないとか有り得ないわよ」
涼「止めて! 変にプレッシャー掛けるの止めてっ!」
律子「あ、それと男の娘アイドルで売ってくならまず事務所のみんなの誤解を解かないとねー」
涼「男の子で売らせて下さいお願いします……。でもそこからまず手を付けなきゃいけないのかぁ〜。これも全部律子姉ちゃんが女装する切っ掛けなんて寄越さなきゃ」ボソッ
律子「何か言ったぁ?」
涼「言ってないです全然。まぁ、最初は引かれるんだろうなぁ。伊織さんとかには『変態! 女装変態!』とか罵られるんだろうなぁ。……憂鬱だ」
律子「絵になりそうね、それ」
涼「変な妄想しないでよっ!?」
律子「うちには変な妄想癖のある人いるからすぐ餌食になるわよ」 <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/13(水) 23:18:20.42 ID:ng5LBs7fo<> 律子「まぁなんにせよ、あんたが秘書頑張るならそれくらいは許してあげるわ」
涼「結局秘書は決定事項なんだね」
律子「当たり前よ! 正直事務職の方がアンタは向いてるわよ」
涼「さらっと酷い事言ったよ今!?」
律子「いや、褒めてるから。876プロに経理とか出来る人いないから涼にやらせてたって石川社長から聞いたわよ? アンタやればできるじゃない」
涼「事務職で褒められてもあんまり嬉しくないよぉ……律子姉ちゃん」
涼「でも、チャンスをくれてありがとう。僕、頑張ってみるよ」
律子「えぇ、是非とも期待に応えて頂戴ね」
涼「うん」
律子「あ、そういえば言い忘れてたけど、昨日の事務所に置いてあったパンツ。やよいのだったらしいわよ……? ずっとさっきまで探してたみたいだけど」
涼「――へ?」
律子「何かね、伊織の家にお泊りに行ってその後一緒に事務所に出勤した時に仕事行く前に洗濯機にかけて事務所内に干して行ったみたいなのよ」
律子「確かあんた、昨日漏らした後そのまま穿いて帰ってたわよね?」
律子「……あっ、そーだ。良い事考えた」
涼「なななな何かな律子姉ちゃん」
律子「あんた、男の子アイドルで売ってもしトップに行けなかったらこの事やよいにバラシちゃうってのはどう?」ニカァ
涼「いやいやいやいやいやいやいやそれはやばいって冗談ってレベルを超えてヤバいって律子姉ちゃん!?」
律子「いやいや、あんたが頑張ればいいだけの話だから。期待してるわよ、涼っ♪」
涼「……アイドルになりたいって言っていた当初の自分を殺したい」 <>
◆NbVYo5G9JI<>sage<>2012/06/13(水) 23:32:17.69 ID:ng5LBs7fo<> 今日はこの辺で。
律っちゃんの誕生日までには終わらせたいですはい。誤字脱字失礼しました。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/06/14(木) 00:02:37.78 ID:e67fHixSo<> 気にすんな。がんばれ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/06/14(木) 11:42:31.63 ID:pHxQGIimo<> りっちゃん鬼畜すぎわろたwww
<>
◆NbVYo5G9JI<>sage<>2012/06/23(土) 01:20:14.14 ID:5Bv1UbG7o<> 愛「えぇーっ!? 涼さんって男の人だったんですかー!?」
まなみ「あ、愛ちゃんっ! 声大きいって!」
涼「あちゃー……寄りによってこの面子に聴かれてただなんて」ガチャッ
絵理「それにしては冷静?」
涼「弱冠もう悟り開いちゃってるよね。もうどうにでもなれみたいな」
愛「パンツが必要なら私の貸したのに……(ボソッ」
絵理「それはいけない」
律子「ちょっと、あんた達……盗み聞きだなんていい度胸ねぇ。これで涼のモチベーションが下がって売り込みに影響したら――どう責任取ってくれるのかしら?(ニコッ」
一同(あんたがそれを言うのか!?)
律子「さぁ、あんた達も口封じのネタとして他人にばらされたくないネタでも教えてもらおうかしら? 一言でもこの事を喋れば……わかるわよね?」
涼(僕の為に口封じしてくれてるのか、私利私欲のために利用してるのかサッパリわからないよ、律子姉ちゃん)
涼(でも、社長が居なくなっちゃった今。これ以上のチャンスって無いんじゃないかなぁ)
涼(このままいつまでも続けられるわけも無いし、ここらで変われるのはある意味運が良いんじゃ……?)
愛「りょ、涼さん! 助けてくださいー!!」
絵理「ちょっと理不尽?」
尾形「えっ、私達も!?」
まなみ「私元々涼さんが涼君だって知ってましたしー」
律子「良いから全員こっちに来おおおおおおおおおおい!!!」
愛・絵理・尾形・まなみ「いやああー!!」
涼「何やってんだか」
<>
◆NbVYo5G9JI<>sage<>2012/06/23(土) 01:42:57.71 ID:5Bv1UbG7o<> ――
―――
――――
〜1か月後〜
真「秋月涼、実は男の子だった!? 戦慄のブレイクアイドル特集!!」
真「なぁにこれぇ……」
涼「なんていうかその、はい。今まで騙してて御免なさい。事務所の方針で仕方なくでですね……」
真「男なのに僕より可愛いとか畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉ――――!!」
涼「ま、真さん!?」
真「僕だって、僕だって兄貴とかより姉御とか姉貴とか姫様とか言われてちやほやされたいよ!!!」
涼「待って。僕姉御とかそういうキャラで売ってなかったからね? 勘違いしないでね?」
真「律子に直接異議を申し立ててくる!! 僕はもうコリゴリだ! ふりふりふわふわガールで売っていくんだあああああ!!」
涼「何ですかそのふんわりふわふわガールって・・・・・・・」
真「ふりふりふわふわガール!!」
涼(どっちでもいいかなぁ)
律子「そんなの許すわけないでしょ」
涼「律子姉ちゃん!?」
律子「涼、短期間だけどユニット結成よ。相手は真。ユニット名は『まこととりょう』で行くわよ!」
涼「急すぎるよ律子姉ちゃん……それにネーミングセンス無さすぎ」
真「ええっ!? 僕の意見は?」
律子「これが事務所の方針よ。それに真のカッコよさと涼の可愛さがあれば女も男も一ころよ」
涼「律子姉ちゃん、せめて逆にしてよ。真さん白目剥いて泡吐いてるよ」
律子「アイドルのしていい顔じゃないわね」
涼(男ってばらした今、真さんとユニット組まされるって事はもしかしてホモ扱いされるんじゃ・・・・・?」
真「僕は女の子だああああああああああああ!!」
涼「知ってます! 知ってますから!!(口が滑っても一瞬忘れてたなんて言えない」
<>
◆NbVYo5G9JI<>sage<>2012/06/23(土) 01:58:17.63 ID:5Bv1UbG7o<> 〜そのまた1か月後〜
真「」
涼「オリコン一位……夢みたいだ」
律子「ジュピターのホモ疑惑が浮上してきてそこに便乗して男と明かした涼と男のような真を組み合わせる事で群衆の心をキャッチする戦法……まさかこれ程までとはね」
P「凄いな律子は。竜宮小町に続いてまこりょうも成功させるだなんて」
真「性交!? プロデューサー、今性交って言いました!? 流石にブチ切れますよ!!」
P「殴った後に言わないでください……それと漢字間違えてるぞ」ボロボロ
涼「真さんはあれから男と呼ばれることに凄いコンプレックスを感じているみたいだけどこうしてオリコン一位まで導く力を発揮してる。やっぱりすごいなぁ真さんは」
真「まこりょうって何だよ! 僕は攻めも受けもどっちも勘弁だよ! あ、あと僕だけの力じゃないからね。涼の力添え有っての結果さ」
涼「ストレートに言われるとグサッと来ますね……流石真さん」
律子「ちょっと二人。そんな些細な事でユニット間でギクシャクしないでよね?」
真「誰のせいだ誰のせい!!」
P「そう言えば知り合いの女の子にまこりょうの評判聞いたんだけど、クールな真姉さんが弟の涼ちんを顎で使ってるイメージだってさ。男からクールなお姉さんにランクアップしてるじゃん」
真「僕はそんな酷いことしませんよ」
涼「顎で使ってるのは律子姉ちゃんだね」
律子「あぁん? 涼、あの事……ばらすわよ?」ボソッ
涼「ひぃぃい!?」
真「そういえば律子」
律子「ん? 何?」
真「そろそろ一日位休みが欲しいんだけど」
律子「……」
P「……」
涼「あ、そういえば」
律子「……」
P「……」
真「何で黙ってるんだよ」プンスカ <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/23(土) 13:53:00.98 ID:5Bv1UbG7o<> P「真」
真「プロデューサーからも何か言ってやってくださいよ! 過労で死んじゃいますよ」
涼「まぁ、一理ありますよね」
P「休みって……何だ?」
真「まさかプロデューサー、前回の一件からまだちゃんとした休み貰ってないんですかっ!?」
涼「前回の一件って?」
真「律子が社長になってからプロデューサーは休みを貰えてなかったんだ。で、休みを強請ったら何故か休日出勤してて仕事しない代わりにTRPGしててさ……」
涼「何ですかそれ……」
真「いや、言葉のままなんだよ。最初は嫌々やってたんだけど日が経つにつれて嬉しそうにやってるから誰も止めようとしなかったんだけど」
涼「休みって言葉を忘れてる時点でもう洗脳だよ、律子姉ちゃん……」
律子「何よ、真も嬉しそうにやってたじゃない。『TRPGなら僕も女の子扱いしてくれるんですね! TRPG最高!』とか言ってたし」
涼(本当にかわいそうな人だな、真さん)
真「た、確かに言ったけどさ……休みとそれは話が別だよ」
律子「プロデューサー殿は休みと言う概念から切り離されてもあんた達とゲームすることを選んだんだのよ」
P「くっ……頭が! 休み、やす、ややややや」
涼「あ、壊れた」
真「選ばせたっていうより勝手に決めさせられてるよね、プロデューサー」
涼「でも律子姉ちゃん、休みはやっぱり必要だよ。現にプロデューサーさんが今こんなねじが外れて壊れた目覚まし時計みたいになってるし」
律子「ぬ……確かにアイドルにも休息が必要よねぇ。売れてる二人は特に」
真「いや、プロデューサーにも休みあげてよそこは」
P「やややや休み休み休み休みってなんだなんだだんんだんだ」
真「ほら」
律子「いや、彼は……その、駄目よ」
真「なんでさ。僕等より疲れてるプロデューサーが休めない、ちゃんとした理由を教えてよ」
涼「あ、律子姉ちゃんはプロデューサーさんの事好きだから休みも入れてあげない位一緒に居たいんじゃないかなぁ」
真「えっ?」
律子「」 <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/23(土) 14:15:22.21 ID:5Bv1UbG7o<> 律子「ちょっちょっと何言ってんのよアンタ!!」
涼「え、違うの? 結構前に一度相談乗ったじゃん」
真「律子……」
律子「いやぁぁぁそんな目で見ないでぇぇぇ!!」
涼「『竜宮小町が軌道に乗り始めてからあまり顔を合わす機会が減ってって……どうすればいいのよ、涼!』って電話越しでですね……」
真「仕事が恋人の律子がそんな事をねぇ」
律子「そっ、それはプロデューサー殿とあまり仕事の話が出来なくて残念って意味d」
涼「『涼、あんた実は男なんだからプロデューサー殿が好きそうな水着選びなさいよ。ついでにアンタの分も買ってあげるから』」ボソッ
律子「うああああああああっ!?」
涼「いやあ、何ていうかもう今になって思えば犯罪ですよね。男が女性水着試着してるとか。でもあの時の律子姉ちゃん、久しぶりに恋する女の子だったなぁ〜」
真「大丈夫、律子がやらせたって分かってるから僕は引いたりしないよ」
涼「真さん……」ウルッ <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/23(土) 14:34:52.43 ID:5Bv1UbG7o<> 律子「涼、あんた一体何が望みなのよ!」ギリッ
涼「いや、僕はただ休暇が欲しいだけで……それとプロデューサーさんにも休みをあげたほうが良いんじゃないかなって思っただけだよ」
真「何か途端に涼の反撃が始まったなぁ」
涼「いや、別に律子姉ちゃんに逆らってるとかそういうわけじゃないですからね!?」
律子「悪意が無きゃ今このタイミングでこんなこと言わないわよねェ!」アイアンクロー
涼「律子姉ちゃんギブ!ギブギブ!」メキメキ
真「で、律子。休みの話はどうするの? プロデューサーがもうショートしちゃってるけど」
P「」
涼「人間適度に休みを取らないとこうなっちゃうんですね」
真「プロデューサーは律子に従順だからなぁ。良い意味でも悪い意味でも」
律子「何よそれ……私が悪いみたいじゃない」
涼・真(自覚無かったのか!)
律子「分かったわ。ゲームで私に勝ったらその要求を呑むわよ」
涼「そこは素直に休みをくれる展開じゃないの律子姉ちゃん……」
真「これが、ゲーム脳か」
<>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/23(土) 14:51:41.51 ID:5Bv1UbG7o<> 律子「社長として……女として譲れないものがあるのよ!!」
涼「休暇くらいで意地張らないでよ!」
真「まぁ、良いんじゃない? 勿論僕等にも勝つ見込みがあるゲームなんだろ?」
律子「そりゃ勿論。まぁ、あんたらが私に勝てるとは思えないけどね!」
涼「大した自信だなぁ……で、何やるの?」
律子「これよ」ドサッ
真「これは……ボードゲームかな?」
律子「そうよ。アンタらの中で1位になればプロデューサー殿含め休みをあげる。負けたら休日免除でバリバリ働いてもらうからね!」
涼「こんな手段でしか休みが貰えない会社なんてある意味ブラックだよ……」
――
―――
――――
真「成程。大分ルール理解出来たよ」
P「ゲームなら俺もやるぞ! よりによってこれとはな」ムクッ
律子「じゃあプロデューサー殿が一位になったら今回の話は無しって事で」
真「結局律子側なんだね……まぁ良いよ」
P「ん……俺は律子側なのか? でもこのゲーム、仲間とか組んでたらつまらないから取り敢えず俺は普通にプレイするよ」
涼「そもそも結託してゲームとかつまらないですからねぇ」
真「あ、あれ?」
律子「じゃあルールを変えましょう。1位になった人がみんなに一つ命令出来て必ず従うって事で」
涼「それは良いね。別に休みが欲しいとかじゃなくてもいいのなら個人で戦う必要性も出るし」
P「何でも言う事聞いてくれるのか……ゴクリ」
律子「勿論常識の範囲内ですからね」
真「あれぇ〜……涼、必ず勝ちに行って休みを取るんじゃなかったのか?」
涼「勝ちには行きますよ? でも一応ゲームですから楽しまないと」ニコッ
真(こっちも危機感無かった……) <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/23(土) 15:33:34.19 ID:5Bv1UbG7o<> 律子「じゃあ私は道を作るわよ」
真「誰か羊と鉄交換してください」
P「ひゃっはー!! バーストだぁ!!(血涙)」
涼「じゃ、チャンスカードで」
――
―――
――――
律子「9点まで順調に取っていったのにどう、して……」
P「配置が……配置が悪かったんや」
真「実際にやってみると凄い考えますね、これ。悔しいなぁ」
涼「じゃ、僕の勝ちって事だね」
律子「チャンスカードばっか引くなんてズルいわよ!! 正々堂々戦いなさいよっ!」
涼「いや、一種の戦法だからね?」
律子「この山札か!? この山札か!?」
真「念入りにシャッフルしてたのは律子じゃないか……」
涼「取り敢えず、1位の件だけど」
一同「ゴクリ……」
涼「律子姉ちゃん、休みの件はゲームではぐらかしてたけど、当たり前の事だから何とかしてよね」
律子「ぐぬぬ」
涼「僕のお願いは、プロデューサーさん。今度律子姉ちゃんをどっか連れて行ってあげてください」
真「涼・・・・・」
律子「えっ」
P「えっ、俺が? 別に構わんけどどうして?」
涼「偶には荷物持ちしたくないんですよ。お願いします」ニコッ
P「律子の買い物の付き合いとか何か恐ろしいぞ……」
律子「なっ、なななな何で行くこと決定してるんですか!?」
P「まぁ、一位になった涼の命令だし」
涼「律子姉ちゃん、頑張りなよ(ボソッ」
律子「涼ぉぉぉぉぉぉぉお!!!」
<>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/23(土) 15:49:51.25 ID:5Bv1UbG7o<> ――
―――
――――
〜事務所〜
涼「まぁ、そんな事があってさ」
愛「涼さんカッコいいです!!」
尾崎「これでネタで脅されたら反撃できるわね」
まなみ「慌てっぷりの律子さんが見れなかったのは残念です……」
絵理「で、涼さんは次の休みは暇?」
涼「ん、まぁ」
愛「じゃあ遊びに行きましょう!」
涼「ん、良いよ」
絵理「勿論女装して」ニヤッ
涼「それは勘弁してほしいかな……ははっ」
真「涼、次の休みは僕と服買いに付き合ってくれる約束じゃないか!!」
涼「あ、真さん。いつの間に」
真「今さっきだよ」
愛「じゃあ真さんも一緒に行きましょう!」
絵理「珍しい組み合わせ?」
尾崎「スキャンダルにならない様に気を付けなさいよ」
涼(律子姉ちゃん今頃どうしてるかなぁ)
律子「プロデューサー殿!! 次はこっちのお店に行きましょう!」
P「頼む、せめて休憩だけでもさせてくれえぇぇぇ……」
終わり <>
◆NbVYo5G9JI<>saga<>2012/06/23(土) 15:51:50.56 ID:5Bv1UbG7o<> 尾崎さんが尾形さんとか変な人になってた。
取り敢えず律っちゃん誕生日おめでとう! 律っちゃんとボードゲームしてフルボッコにされたいです。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)<><>2012/06/23(土) 16:00:36.31 ID:L79AK6zXo<> りっちゃんの誕生日に乙!
ちなみになんてゲームしてたの? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/06/23(土) 19:35:37.00 ID:6VCYhD7Ro<> 会話内容からして、カタンだろうな。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/06/26(火) 08:34:41.53 ID:zmlPYCO1o<> カタンが出てくるとか、想定外。
とりま乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/07/12(木) 17:09:27.51 ID:dgdh9N00o<> これ終了宣言されてないよな
期待してていいのか? <>