■掲示板に戻る■
■過去ログ倉庫メニュー■
■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人：
lain.
★
男「あれ？あれは・・・クラスメイトさん？」クラスメイト「・・・」
1 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 22:39:38.96 ID:uzolVBWa0
男「ここで見かけるってことはクラスメイトさんってご近所さんなのかな・・・？」
男「とりあえず声かけてみよう。お〜い！」ﾀｯﾀｯﾀ
クラスメイト「ん？ああ男くん。こんにちは」ﾍﾟｺﾘ
男「こんにちは！この辺住んでるの？」
クラスメイト「あ、うん。この家だね」
男「え！？嘘！？俺の家の隣の隣じゃん！！」
クラスメイト「へえ〜。ここ住んでるんだ。ご近所さんじゃん。よろしくね」ﾆｺｯ!
男「おう！よろしくな！」
クラスメイト｢じゃあ、また明日！」ｹｲﾚｲ!
男「ﾄﾞｷｯ・・・お、おう。じゃあな！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1339681178
（SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中！）
2 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 22:54:03.78 ID:uzolVBWa0
男「ただいま〜ってだれも居ないんだけどね・・・」
男「・・・クラスメイトさんって、気にしてなかったけど可愛い子だなあ」
男「ショートカットで、中肉中背、友達の前じゃ明るいけど一人の時はすごいクールで、頭もそれなりに良いし」
男「結構好みの顔だし。多分性格も良いだろうなあ。皆からも好かれてるしね」
男「・・・ってなんで俺はクラスメイトさんの事ばっか考えてるんだろ。風呂入ってさっさと寝よ」
〜翌日〜
男「う〜・・・いくら寝ても寝足りないなあ・・・」
友「おっす男！今日も眠そうだなあｗｗｗｗｗｗ」
男「うっせｗｗｗｗｗｗ てか今日クラス替えじゃん！同じクラスになれるといいな！」
友「おおそうだな！まあ、おれはA子と同じクラスなら男なんていらないけどな！」
男「ひっで！友人より彼女優先かよｗｗｗｗｗｗ」
友「冗談だってｗｗｗｗｗｗ でも、楽しみだな！」
男「ああ、そうだな」
3 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 22:57:46.98 ID:+W5GPG140
ほう
とりあえず４円
4 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 23:08:21.03 ID:uzolVBWa0
学校
ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔｻﾞﾜｻﾞﾜ
男「・・・クラスメイトさんと同じクラスか・・・」
イケメン「よお男！同じクラスだな！」
男「ああ、イケメン。そうだな。他の男子も普通そうだし、とりあえず良かったわ」
イケメン「まあ友とは別のクラスだけどな」
友「男〜！イケメン〜！俺は寂しいよ〜！」
男「念願のA子とは一緒だから別に良いだろ。裏切り者はあっち行けや」
友「裏切り者って、俺が何をした！」
男「お前彼女作っただろ。あの夏の誓いを忘れたか！なあイケメン？」
イケメン「いや・・・そんな約束してねーよ」
友「それだったらイケメンも裏切ったぞ！俺より早く彼女作ってたぞ！」
男「・・・何・・・だと・・・！」
イケメン「ごめん男。なんか断れない雰囲気で告られたからさあ、OKしちゃった」
男「・・・ごめん俺ちょっとトイレ行ってくる」
5 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 23:21:05.82 ID:uzolVBWa0
クラスメイト「あ、イケメン！おはよ！今日も相変わらずやる気なさそうだねｗｗｗｗｗｗ」
イケメン「いやいや、始業式の日からやる気無いとか俺どんだけ怠け者なんだよｗｗｗｗｗｗ」
男「・・・・・・・」
クラスメイト「先輩の卒業式にやべえ眠すぎるとか言ってたのはどこのどいつだっけｗｗｗｗｗｗ」
イケメン「それはしょうがないｗｗｗｗｗｗちょうどモンハン全盛期だったしｗｗｗｗｗｗ」
男「・・・・・・・・・・・・・・・」
クラスメイト「出たｗｗｗｗｗｗゲーマーｗｗｗｗｗｗゲーム好き過ぎでしょｗｗｗｗｗｗ」
イケメン「ああ？ゲームこそ日本が誇れる最大の文化なんだよ！」
クラスメイト「アホすぎｗｗｗｗｗｗなんでそんなんで成績良いのｗｗｗｗｗｗまじうざいｗｗｗｗｗｗ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
イケメン「ちょｗｗｗｗｗｗやめろｗｗｗｗｗｗ」
男「イケメンちょっとつら貸せやコラ」
6 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 23:32:11.87 ID:uzolVBWa0
男「え〜っとお、確認しておきたいことがあるんだけどさあ・・・」
イケメン「なんだよ男。リオレウスの弱点なら頭部・龍属性だぞ」
男「おまえ彼女出来たっていったよなあ？」
イケメン「スルーかよｗｗｗｗｗｗ ああ、出来たよ。それがどうかした？」
男「なああああんであんなにクラスメイトさんと仲がいいのかなあ？不思議でしょうがないよ俺は」ﾜﾅﾜﾅ
イケメン「ああ・・あいつ？小学校時代に習い事で知り合って、会ってから今年で４年目かな」
男「（あいつ呼ばわり・・・）な・・なるほど。恋愛感情では無いんだな？」
イケメン「ん？ああ・・・そうだよ。」
男「ふう、危うくお前との縁を切るところだったよ。」
イケメン「なんでだよｗｗｗｗｗｗ」
7 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 23:38:49.91 ID:uzolVBWa0
男「てか、なんで俺はクラスメイトさんのことでこんなに動揺してんだ・・・」
キーンコーンカーンコーン
友「おい！もう始業式始まるぞ！早く行こうぜ！」
男「お、おう。今行くわ」
〜放課後〜
チビ「おう男！帰ろうぜ！」
男「おおチビ。あれ？出っ歯は？」
チビ「あいつは課題未提出で再登校だってｗｗｗｗｗｗ」
男「マジかｗｗｗｗｗｗじゃあ友誘って帰ろうぜ！」
8 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 23:54:10.91 ID:uzolVBWa0
友「いや〜、どうよ新クラスは！」
男「まー普通かな。イケメン居るし、それなりに楽しいかな。」
友「そんなことは聞いてねえ！女子だよ女子！」
チビ「女子？」
友「そうだよ！華の中学２年生、彼女作んなきゃもったいねーぞ！」
チビ「お前女たらしかよ」
友「チビはチビのくせに奥手で硬派だからなあ。男はどうよ。可愛い女子って居るか？」
男「ああ・・・まあ、可愛いって言うか・・うん、まあ居るよ。可愛い子」
友「へえ〜、ついに男にも好きな人が出来たか！ で、誰なんだ？」
男「いや好きな子じゃねーよｗｗ まあ、それは・・・」
クラスメイト「私も聞いていい？男くんのタイプの女の子」
友「うおっ！クラスメイトさん！良いよいいよ聞いていきなー」
男「お前が決めんなよ！」
クラスメイト「え？だめかな？」
男「あっいや・・・（本人の前で貴方ですとは言えねえよなあ・・・）」
9 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 00:02:52.72 ID:waaUBGek0
男「まあ〜、顔だけならビッチさんかな。顔だけならね。」
友「あ〜ビッチな。俺も顔は良いと思うわ。顔はな」
クラスメイト「なんでそんな「顔は」を強調すんのｗｗｗｗｗｗ」
友「いや〜、だってもっぱらの噂だぜ。ビッチが性格悪いって」
クラスメイト「私、あんま話した事無いけど、別にそんなことないと思うよ？」
男「そうだそうだ。噂だけでそんなこと言うの良くないぞ友」
友「お前も「顔は」って言ってたじゃねーかｗｗｗｗｗｗ」
男「別に性格が悪いとは言ってない」
友「ズリーｗｗｗｗｗｗ女の前だからって良いカッコしやがってｗｗｗｗｗｗ」
友「騙されないでねクラスメイトさん！こいつは心の中で何考えてるか分かんねーからな！」
男「いやいや。俺は性格は良いよ？性格は」
クラスメイト「別に男くん顔も良いじゃんｗｗｗｗｗｗ わざわざ謙遜しなくてもｗｗｗｗｗｗ」
10 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)
[sage]：2012/06/15(金) 08:43:06.57 ID:pmEov7+O0
中二設定か・・・展開期待
11 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 16:06:07.08 ID:waaUBGek0
男「おお・・うん。ありがとうｗｗ」
友「照れてんじゃねーよｗｗｗｗｗｗ」
男「べっ、別に照れてねーし///」
クラスメイト「自信持った方が良いよ！じゃあ、私ここだから！じゃあね！」
男「お、俺もここだから！じゃあな友」
クラスメイト「男くんもじゃあね！」ｹｲﾚｲ!
男「お、おう！また明日な」
友「・・・」ﾆﾔﾆﾔ
12 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 16:32:58.96 ID:waaUBGek0
〜翌日〜
先生「今日は委員会決めをします」
先生「なりたい委員会に手を挙げてください」
男「委員会か・・・ 図書委員会にでもなろうかな」
先生「じゃあまずは学級委員会 ・・次は美化委員会・・・・」
先生「次は体育委員会・・・だれも居ませんか？他薦でも構いませんよ」
モブ１「せんせ〜、男くんが良いと思いま〜すｗｗｗｗｗｗ」ﾆﾔﾆﾔ
男「ええ〜、だりいよ・・・」
モブ２「さんせ〜ｗｗｗｗｗｗ」 モブ４「俺も〜ｗｗｗｗｗｗ」
先生「私も、男くんはバスケ部なんだしぴったりだと思うわ」
男「う〜ん・・・しょうがない。やりますよ」
先生「良かった！じゃあ女子なんだけど誰かやりたい人〜？」
クラスメイト「先生、私やります」
先生「あらそう。じゃあ、体育委員は昼休みのボールの貸し出しが仕事だから、よろしくね〜」
男(クラスメイトさん体育委員やるんだ・・・そんなタイプには見えないけどなあ・・・)
男(まさか・・・ね)
13 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 16:53:20.01 ID:waaUBGek0
〜昼休み〜
男「一通り貸し出しは終わったかな」
クラスメイト「そうだね。案外やることなかったね」
男「クラスメイトさんさ〜、何で体育委員やろうと思ったの？あんまりそんなタイプには見えないけど」
クラスメイト「何それ！運動神経悪そうって言いたいの？ｗｗ」
男「あ、いやそうじゃないよ！ ただ、理由はなにかな〜って」
クラスメイト「そろそろ高校受験だし、少しでも加点を狙おうと思ってね。まあそれより勉強しろって話だけどねｗｗ」
男「ふーん、色々考えてるんだねえ」
クラスメイト「大学行くためには少しでも良い学校行ったほうが良いしね」
男「ちなみにどこくらいの学校狙ってんの？」
クラスメイト「高校はまだ決まって無いけど、私、姉２人いるんだけどさ、一人は国立大、一人は上智大なんだよね」
クラスメイト「だから私もそのくらいのレベルを期待されちゃうんですよねｗｗ」
男「それは厳しいね〜 でも、クラスメイトさんなら行けるさ！応援するよ」
クラスメイト「ん。ありがと。ってもう昼休み終わるね。そろそろボール回収の呼びかけしようか」
男「そうだな。じゃあちょっと言ってくるわ」
14 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 17:08:09.20 ID:waaUBGek0
〜放課後〜
男「おーい、友！チビ！出っ歯！帰ろうぜ！」
チビ「おう！」
男「いやー、イケメンって性格もイケメンだな！」
友「今日さ、昼休みに女子とドッチボールしたんだよ。そしたらさ、イケメンが女子にボール当てる時「ごめんな」って言ってから投げたんだよ！いやね、どんだけ紳士なんだよと。謝るくらいなら当てんなよと」
15 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(茨城県)
2012/06/15(金) 21:25:26.05 ID:YMT8H1O6o
シエンタ
16 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 22:02:36.25 ID:waaUBGek0
男「あ〜紳士だなwww イケメンで紳士とか弱点なしか」
チビ「男だって充分紳士じゃん。女子を必ずさん付けしてるし」
男「いやいや、男はやっぱり顔でしょ イケメンに生まれたかったあ！」
友「なにそれwww 充分イケメンだよって言って欲しいの？www」
男「まあ、イケメンとは言わないが、チビには勝ってるかなwww」
クラスメイト「あーまた会ったね。ていうか、君ら歩くの遅くない？」
友「おうクラスメイト！ ・・・そうだ」ﾆﾔﾘ
友「ねークラスメイト、この中で誰が一番イケメンだと思う？」
男（こいつ・・・できる！！ GJ友！！）
クラスメイト「そんなこと聞かないでよwww 答えづらいでしょwww」
友「正直でいいよ！さあ、だれ？」
男「俺、チビには勝ちたいわwww」
チビ「まあ俺も友にも男にも勝ってるとは思ってねーよ」
男「クラスメイトさん！友は彼女持ちだよ！ それも加味して良く考えて！」
クラスメイト「確かに実質１択かもねwww １人は戦意喪失してるんだし」
男「さあ、その男の名前を言ってごらん！www」
クラスメイト「え・・・男くん？www」
男「はいお前ら俺よりブサメンなwww （言わされた感満載だけど、それでも嬉しいいいいい！）
友「ちくしょーくやしいぜー（棒）」ﾆﾔﾆﾔ
17 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 22:18:10.32 ID:waaUBGek0
男「あ、そういえばさ、この間、お姉ちゃん居るって言ってたよね？」
クラスメイト「うん。それがどうかした？」
男「クラスメイトのお姉ちゃん、見てみたいんだけどwww」
チビ「それ俺も見てみたい！」
友「へえ、お姉ちゃんいたんだ。確かに少し興味あるわ」
クラスメイト「え？・・・写真あるかなあ・・・？」
男「無かったら新しく撮ればいいじゃん！」
クラスメイト「いやいや、そんなことしてバレたら私殺されちゃうよ？www」
友「そんな怖い姉ちゃんなのかよwww 余計見てみたくなるわwww」
友「そうだ！何かの拍子で撮ることあるかも知れないじゃん？メルアド交換して、撮ったら送るって事にしようぜ！」
クラスメイト「でも、携帯無いし・・・」
友「クラスメイトの家そこじゃん。撮って来てくれよ」
友「ついでにチビも男ももらっときなよ。俺回すの面倒だし」ﾆﾔﾆﾔ
男「お、おお！そうだな！」（友。お前は一生俺の親友だ）
クラスメイト「しょうがないなあwwwじゃあちょっと待ってて。すぐ取ってくるから」
クラスメイト「・・・取ってきたよ。交換しよう」
友「おう。・・・はい、ありがとう。さ、男も早く！」ﾆﾔﾆﾔ
男「ああ。じゃあ受信するな。・・・よし。登録っと。じゃあ次は俺から送るな」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
クラスメイト「・・登録っと！これからもよろしくね！」
クラスメイト「じゃあチビくんも・・・はい終わり、ありがとね」
男（・・・家族以外で、初めての女の子のアドレスだあああああ！！！）
18 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 22:40:57.76 ID:waaUBGek0
クラスメイト「じゃあ、連絡待っててね。多分行かないだろうけどwww」
友「なにそれwww 頑張って撮ってね！じゃあね」
クラスメイト「バイバイ！ 男くんも、また明日！」ｹｲﾚｲ!
男「ああ、また明日！」（敬礼好きなんだな・・・すげえ可愛いよちくしょう）
ガチャッ
男「やばいな・・・クラスメイトさんｓ、良く考えてみるとすげえタイプかも」
男「ショートカットだし、黒髪だし、ボーイッシュな性格だし、何より一緒に居て楽しいし」
男「幼稚園以来の恋・・・だな///」
男「昼間あんなに眠かったのに、今日の夜はドキドキして眠れそうにない・・・」
男「告白・・・出来ねえよなあ・・・ あんまり話した事ないし、俺の事好きなわけないしなあ」
男「しょうがない・・・時間をかけて好感度を上げていくか」
19 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 22:56:15.24 ID:waaUBGek0
〜翌日〜
男「今日は土曜か・・・何もすることがないな・・・」
男「パソコンでもやってるか」
ブーッブーッブーッ
男「携帯が・・・！！！！！」
携帯[クラスメイト]
男「クラスメイトさんからだあああああ！！！！！！」
男「え〜っと、内容はどんなんかな〜？」
本文
絶対に姉ちゃんの写真撮らなきゃだめ？
本当に私殺されちゃうよ？（笑）
男「返信・・・っと」
Re:
うん。頑張ってね（笑）
あ！危なくなったら１１０番だよ！！（笑）
20 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 23:04:18.44 ID:waaUBGek0
男「・・・おっ、返信来た」
ク
Re:2
そこは君が助けに来てよ！！（笑）
まあ、今家にいないからしばらく待っててよ
そういえば、男も姉ちゃん居るんだよね？私も男の姉見たい！
男
Re:3
う〜ん、しょうがないなあ。等価交換だ！
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3094611.jpg
※これよりメールでの会話になります。Reのまえにクとついているのがクラスメイト、
男とついているのが男です。
21 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 23:19:21.22 ID:waaUBGek0
ク
Re:4
なにこれwww 川越シェフ？
てか、結局姉の写真は無しですかい？(・.・;)
男
Re:5
しょうがないじゃん！うちの姉だって怖いんだよ？俺死んじゃうよ？東京湾に沈められちゃうよ？(T_T)
ク
Re:6
東京湾www
人の命は賭けさせるのに、自分の命は賭けないんかい！（笑）
そういえばさ、そろそろ修学旅行だよね！
男くんと同じ班になれたら楽しそうだしさ、もし自由だったら組もうよ！
男
Re:7
危険なギャンブルは避ける堅実な生き方してるだけだよ（笑）
あ〜、一瞬で読めた。つまり、クラスメイトさんと仲が良いB子さんが俺と仲が良いイケメンを狙ってて、
クラスメイトさんはB子に俺に頼むように頼まれたということか。
よし！了解！俺からイケメンに言っておこう」
22 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 23:27:53.44 ID:waaUBGek0
ク
Re:8
理解するの早すぎwww 超能力者？（笑）
まあでも、男くんと一緒だと楽しそうだと思ったのはほんとだよ？
いくら友達とはいえ、そのためだけに修学旅行っていう貴重なイベントを潰すわけないじゃん？
男
Re:9
チガウヨ（笑）
まあ、じゃあそういうことにしておこう
そっちのほうが俺も救われるしなwww
ク
Re:10
あ、信用されてない（笑）
まあ、無理もないか。話すようになったの最近だもんね
あ、じゃあさ、修学旅行のイベントの男女ペアの肝試し、もし組む人いなかったら一緒に行こうよ！
私、組む人見つからないんだよね（笑）
23 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 23:35:44.83 ID:waaUBGek0
男「・・・まじか！！！！！ これは運が向いて来てるぜえええええ！！！」
男
Re:11
え？本当に？俺も組む人居なくて困ってたんだよ〜
俺と行ってあんま面白くなかったらごめんね！
俺、幽霊とかダメで、ビビりなんだよね（笑）
ク
Re:12
ありがとね〜 よろしく！
いやいや、それはこちらこそだよ！
え？ビビりなの？ それは楽しみだ（笑）
男
Re:13
よろしくねー
大丈夫！クラスメイトさんは居てくれるだけで癒しキャラだから！（笑）
何がたのしみなのwww クラスメイトさん怖いよ〜（笑）
24 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(高知県)
[sage]：2012/06/15(金) 23:45:12.89 ID:zhJIPtP7o
草の生え過ぎでDQNとビッチにしか見えないな
25 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 23:46:13.60 ID:waaUBGek0
ク
Re:14
癒しキャラかなwww
へっへっへ、存分に怖がらせてやるぜえ〜（笑）
なんか最近カップル増えて来てるよね〜
そのせいで彼氏がいない私が余っちゃってwww
彼氏出来た途端に急に邪魔者扱いだよ（笑）
男
Re:15
癒しですwww
・・・行くのやめようかな（笑）
カップル増えてるよな
なんか、置いてけぼりくらってる感覚だわ（笑）
僕にとっては唯一の味方ですよwww
ク
Re:16
ごめんなさい。絶対にからかわないからそれはやめて！（笑）
置いてけぼり食らってる感覚って・・・誰か好きな人居るの〜？(#^.^#)ニヤニヤ
私にとっても、唯一の相談相手ですwww
26 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 23:46:24.66 ID:WDYi/cXV0
>>24
同意
27 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 23:55:07.99 ID:waaUBGek0
男
Re:17
冗談。ですよ(^.^)
まあ、居るね。うん。
絶対に名前言わないけどな！
ク
Re:18
良かった（笑）
え〜、良いじゃん！減るもんじゃないし！
隠し事なんて漢らしくないぞ！
男
Re:19
いやいや、今教えたら絶対ビックリされるし、もしかしたら引かれる可能性もあるから言わない！
それより、あなたの姉の写真は？
28 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/15(金) 23:56:05.67 ID:waaUBGek0
>>24
>>26
すいません草減らすように意識して書きます
29 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/16(土) 00:09:37.25 ID:2shwBHHN0
ク
Re:20
全力で拒否ってるね（笑）
じゃあもう聞かないよ。でも、いつかおしえてね！
姉は・・・実は今勉強合宿で居ないんだな（笑）
帰ってくるのは大分後だねー。残念だなー
男
Re:21
まあ、いつか言う事になるかな。
気長に待っててよ！
全然残念そうじゃないのが文章でも伝わってくるよ（笑）
てかもうこんな時間だし、寝た方が良いんじゃない？
睡眠不足はお肌の大敵だよ！おやすみ！
ク
Re:22
うん。待ってるよ
じゃあ、君がそう言うなら寝ますか！
別にお肌は気にしてないけどね（笑）
じゃあおやすみなさい！
30 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]：2012/06/16(土) 01:40:38.50 ID:yFAfPELAO
>>1
出っ歯が一言もしゃべって無いんだが…
メアド交換にも参加して無いんだが…
…まさか、課題未提出でまた居残りなのか？
31 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/16(土) 12:58:16.21 ID:2shwBHHN0
〜修学旅行当日〜
男「さて、イケメンを取り込むことは成功したが、他のメンバーをまだ確認してなかったな」
男「確認しておくか・・・俺らは６班か」
６班
男子：男・イケメン・出っ歯
女子：クラスメイト・B子・モブ美
男「出っ歯とモブ美と同じ班か」
出っ歯「よお男、同じ班だな！」
男「そうだな！・・・なんか久しぶりだな？一緒に帰ってたはずなのになんでだ？」
出っ歯「無理もないさ。だって、
>>1
が存在を忘れてたんだからな」
男「ああ・・・だから帰り道一言も喋って無かったのか」
男「無事に課題は終わったのか？」
出っ歯「ああ！とっくにおわってるぜ！」
男「そか。良かったな」
32 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/16(土) 13:06:35.41 ID:2shwBHHN0
〜色々あって２日目の夜〜
先生「では、これから肝試しを実施します」
先生「５分ごとに１組ずつスタートしてください」
先生「待機している生徒は大広間で心霊ビデオを見ていてください」
男「うえ〜心霊ビデオ苦手なんだよな〜」
クラスメイト「男くんビビりだもんねwww」
男「俺がビビりなんじゃない！心霊ビデオを好んで見る人がマゾなんだよ！」
クラスメイト「なにそれw あ、そろそろ始まるよ！早く行こう！」
男（目をつぶっていよう・・・）
〜 呪 怨 〜
33 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/16(土) 13:13:29.44 ID:2shwBHHN0
gyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!
男「ああああ怖い怖い怖い・・・・」
クラスメイト「男くん本当に怖がってるの？」
男「べっ、別にビビって無いしいいい？」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
先生「次、男とクラスメイトー」
クラスメイト「あ、回ってきたよ。行こう！」
男「あ、ああああ、い、行こうぜ。別にビビって無いからさ」
クラスメイト（・・・可愛いwww）
先生「じゃあ、手をつなぎながら行ってね」
男「え！マジですか！？」
先生「冗談だよ。はい行ってらっしゃい」
男「あ、ああ、冗談ね。いや分かってたよ。うん・・・」
34 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)
[sage]：2012/06/16(土) 15:42:33.40 ID:x9FF5/bo0
なんでクラスメイトって表記なのか気になるw
女じゃダメなのか？
ちと読みにくいな・・・
35 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/06/16(土) 18:23:25.48 ID:qKSLPdYZ0
彼女にならないんじゃない?
36 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[sage]：2012/06/16(土) 20:59:06.54 ID:/cRKbLRAo
今後女もでてくるんじゃないか？
37 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]：2012/06/17(日) 00:27:52.55 ID:jSZXXAjCo
ただのクラスメイトに焦点を当ててもいいじゃないか！地味っこ普通っこスバラシイ
38 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 17:26:41.04 ID:HoN0Dld80
すみません。忙しくて間が相手しまいました
39 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 17:43:03.03 ID:HoN0Dld80
男「いやー、しかし本当に人っ子１人居ないな・・・」
クラスメイト「ねー。ここまで来ると私も少し怖いな」
男「でも、２人で居れば何とか乗り切れそうかな」
クラスメイト「そうだね。２人なら怖くない！」
ヤンキー１「おーおーお２人さん。お熱いこって」
ヤンキー２「でも俺ら、そういう幸せ見ると、壊したくなっちゃうんだよねーwww」
ヤンキー３「都会の子たちが俺らの最大の標的だしねーwww」
男（田舎のヤンキー！？ こいつら・・・せっかくの２人きりの時間を・・・！）
クラスメイト「ねえ、時間取られるから、ダッシュで逃げよう？」
男「あ、ああ。そうだな」
ヤンキー１「逃がすかよ！」ﾊﾞｷｯ
クラスメイト「いたっ！」
男「クラスメイトさん！！」
ヤンキー２・３「ヒューwww熱いねえwww」ﾆﾔﾆﾔ
男「てめえら・・・調子のんなコラア！！！」ﾊﾞｷｲ!
ヤンキー１「グハッ！」
男「オラオラァ！！！」ﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯ!
ヤンキー１「あぶっ！！！」
ヤンキー２「何やってんだコラア！」
男「うるせえ！おりゃあ！」ｺﾞｼｭｯ!
ヤンキー２「かっ・・・・はっ・・・！」
ヤンキー１「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
ヤンキー２「・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ヤンキー３「あわわわっわわ・・・」
男「まだ・・・やるか？」
ヤンキー３「ごめんなさい！許してください！」
40 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]：2012/06/17(日) 18:49:21.67 ID:49LS2TFj0
あれ……なんか強いぞ
41 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/06/17(日) 19:04:57.08 ID:dLlDHQ7DO
なぜ強いしw
42 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 20:48:08.20 ID:HoN0Dld80
男「さっさと目の前から消えろ」
ヤンキー３「はい！そうさせてもらいます！」ﾋﾟｭｰ
男「大丈夫！？クラスメイトさん！」
クラスメイト「大丈夫・・・あ、ありがと///」
男「・・・ふうううう！！怖かったああああ！！」
クラスメイト「・・・え？」
男「いやー、初めて喧嘩したよwww」
クラスメイト「ええええええいやいやそれにしては強すぎるでしょ！」
男「あー・・・俺んちの父親DVしててさー、いつも割って入ってたから強くなったのかもw」
男「そんなことより、本当に大丈夫？顔とか傷ついてない？」
クラスメイト「大丈夫だって。そんな顔の傷とか気にしてないし」
男「それはだめだよ！可愛い顔が台無しになるぞ！」
クラスメイト「え？」
男「え？あ、いや・・・///」
クラスメイト「・・・ありがと///」
男（・・・可愛すぎんだろおおお！！！！）
43 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 21:02:06.88 ID:HoN0Dld80
クラスメイト「・・行こうか！早く行かないと後ろから人来ちゃうし！」
男「あ、ああ！そうだな」
男（ん？別に人が来ても大丈夫だよなあ？）
クラスメイト「・・・ちょっと怖いから、手、握っててくれる？」
男「あ、はい！」ｷﾞｭｯ
男（うわ・・・すっげー震えてる。いつもは気丈に振舞ってるけど、流石にさっきのは怖かったか）
男「大丈夫だよクラスメイトさん。俺がついてる」
クラスメイト「うん・・・」ｳﾙｳﾙ
男（げえっ！？泣いてる！！ 何か安心させるような言葉をかけてやらなきゃ…）
男（・・・思いつかねえ！！！）
クラスメイト「ごめんね・・・目の前で泣かれて、めんどくさいでしょ？」ｺﾞｼｺﾞｼ
男「あ！いや、全然だよ？殴られたら誰でも怖いって」
クラスメイト「・・実はね、私、昔からこうやって良く絡まれるんだ」
クラスメイト「私はなんとか逃げてきたけど、殴られたりもしてきた」
クラスメイト「大事になるのがいやだったから、親にも言えなかったんだ」
クラスメイト「でも、１年前、なんとなく耐えられなくなって、しちゃったんだ。リストカット」
男「・・・！！！」
44 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 21:13:10.15 ID:HoN0Dld80
クラスメイト「未遂で終わったけど、それ以降、学校にもあまり行かなくなった」
クラスメイト「でも、友達が無理やり連れ出してさ、いっぱい遊んでくれたんだ」
クラスメイト「たくさん励ましのメールも届いたし、みんなから励ましの言葉も行ってもらえて何とか学校に行けるようになった」
クラスメイト「でも、やっぱり心に負った傷は深かったし・・・どんどん荒んで行った」
クラスメイト「でも、ある日、ある男の子に会って私の人生は変わった」
クラスメイト「その男の子は、私が高校生に絡まれてる時に、怖がりもせず突っ込んで行った」
クラスメイト「その子が私の代わりに足止めしてくれたから、私は逃げられた」
男（・・・それ、多分俺だ・・・ １年前、多数の高校生と喧嘩して負けた時の・・・）
クラスメイト「暗がりだったからよく顔が見えなかったけど、ひとつ手がかりが有るんだ・・・」
男「へえ・・・なにそれ？」
クラスメイト「それは・・・凄くウソつきで見栄っ張りってこと」
45 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 21:23:51.28 ID:HoN0Dld80
クラスメイト「その子、私を逃がす時に「こんな奴ら、余裕だよ」って笑顔で私に言って来てさ」
クラスメイト「少なくても５人は居たのに、余裕なわけ無いじゃん」
クラスメイト「それ以来、私は、その人を見つけてお礼を言おうと思って生きてるの」
クラスメイト「あ、でも、お礼を言っても死のうとは思ってないよ」
クラスメイト「今、その人と同じくらいに男くんに感謝してるよ」
クラスメイト「でもさ、罪悪感も感じてるんだ・・・」
男「何で？ 別にクラスメイトさんは悪くないじゃん！」
クラスメイト「だって、絡まれやすいの分かってて男くんを肝試しに誘ったんだよ？」
クラスメイト「こんなことに巻き込んじゃって本当にごめんね・・・」
男「あー・・・別にいいよ」
男「ひとつ言っておくけど、俺は少し感謝してるくらいなんだ」
クラスメイト「・・・感謝？」
男「男子という生き物は、女のまえでいかにカッコつけるかを考えてる生き物なんだ！」
男「そして、不良から女の子を助けるというのは相当ポイントが高いんだ！」
46 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 21:33:26.95 ID:HoN0Dld80
クラスメイト「・・・なにそれ」
男「その、１年前クラスメイトさんを助けた男の子はどうか知らないけど、少なくとも俺は、今非常に気分がいいぞw
」
クラスメイト「・・・」ｸｽｯ
男（やっと笑ってくれたか・・・）
クラスメイト「ありがとう男くん。少し元気出たよ」
男「それは何よりだよ。そんなことより、さっきの俺の武勇伝、他の女の子に自慢しちゃって良いからな？いや、むしろしてくださいw」
クラスメイト「えー、そんなことしたら男くん女子からモテモテになっちゃうじゃん」
クラスメイト「それは悔しいから嫌だー！」
男「ふっ・・・まあ良いさ。まだカッコつけるチャンスはあるし！」
クラスメイト「全部私が潰してあげるよ！w」
男「ひどいよwww あ、もうつくよ。医務室、一応言っときな」
クラスメイト「うん。ありがとう。じゃあ、言ってくるね」ﾊﾟｯ
男「いってらっしゃい。また明日な」
クラスメイト「うん！また明日！」ｹｲﾚｲ!
47 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 21:46:43.97 ID:HoN0Dld80
〜翌日〜
男「あの日助けたのはクラスメイトさんだったのか・・・」
男「入学したてで顔も覚えてなかったしなー」
男「ま、向こうもおなじ条件だったからばれなかったのかな」
男「あんまり人に恩を売るのは好ましくないんだよなあ」
イケメン「男、おはよう」
男「おはよう。今日は班行動あったっけ？」（クラスメイトさん大丈夫かなあ・・・）
イケメン「あー、昼食のうどん作りだけかな」
男「そっか。じゃあ、めちゃくちゃ太いうどん作るかw」
イケメン「なんだそれw」
48 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 21:57:15.10 ID:HoN0Dld80
〜朝会〜
男「あ、クラスメイトさん！どうだった？」
クラスメイト「大丈夫だって。」
男「そっか。良かった。」
クラスメイト「うん。ありがとう。じゃあ、また後でね」
男「あ、ああ。またあとで」
男（なんか冷たいな。ちょっとしつこくしすぎたか）
クラスメイト（顔が赤くなっちゃうから目も合わせられないよ・・・///）
イケメン「じゃあ、うどん作りますか！」
男「そうだな。じゃあ、まずは何すればいいのー」
イケメン「知らない。うどんどころか料理すらまともに作ったこと無い。包丁も持ったこと無い」
男「マジかお前・・・」
49 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 22:08:16.05 ID:HoN0Dld80
出っ歯「まず水：２２５ｇに塩２５ｇを入れて溶かして。分量をキッチリ量らないと固くて伸ばせなかったりするからな」
出っ歯「次にうどん粉をビニールに入れてその中にさっきの塩水を入れて、ビニールの上からもんで混ぜて」
出っ歯「つぎはあーだこーだそーだこーだ」（中略）
男「おお・・・出っ歯が頼もしい・・・」
B子「出っ歯くんすごーい！」
クラスメイト「ホントホント」
モブ美「頼もしいー！」
イケメン「おお・・・出っ歯のここにきての巻き返しか」
男「現時点ではチビより輝いてるぜ。この勢いだと友も抜きかねない」
出っ歯「で・・・麺棒で延ばして切って茹でたら出来上がり」
モブ美「凄かったね〜」B子「うん。凄かった！」
50 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 22:20:06.61 ID:HoN0Dld80
出っ歯「まあ、これで俺の出番は終わりかな！じゃあね、読んでくれてる人！」
イケメン「あ・・・終わった・・・」
B子「おいしいね〜」 クラスメイト「うん！ホント！」 モブ美「こんな旦那さん欲しい〜」
男（おお・・・ガールズトーク・・・）
イケメン「やっぱり料理出来る男性って女の子から見て良いものなの？」
B子「うん。やっぱり良いもんだよねー！」
モブ美「良いよねー！」
イケメン「へえー。じゃあ、俺も練習しようかなwww」
B子「イケメンくんが料理作れたら弱点無いじゃん！」
イケメン「いやいや、１人暮らしに便利だし」
B子「え・・・」
クラスメイト「こいつが女にモテたいなんて思うわけ無いじゃんwww」
クラスメイト「小学生の時、恋愛感情無いって噂されてたんだよ？」
イケメン「ひでえwww その噂初めて聞いたんだけどwww」
クラスメイト「当たり前じゃん。言ってないもんwww」
男「ぐぬぬ・・・」
51 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 22:26:36.03 ID:HoN0Dld80
先生「さー、全員そろったかー。東京帰るぞー」
男（ふう・・・激動の３日間だったな・・）
友「男〜、久しぶり〜。元気してたか〜」ﾆﾔﾆﾔ
男「おお！めっちゃ幸せしてたぜ！」
友「そうかそうか〜それは良かった！」
友「それよりさ、修学旅行の打ち上げ行かないか？クラスメイトさんとか誘ってよ！」
男「うん！行こうか！速効でやろうか！」
友「そうかそうか〜」ﾆﾔﾆﾔ
52 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 22:35:02.36 ID:HoN0Dld80
男「あ、クラスメイトさん！今日この後打ち上げ行かない？イケメンも誘うからB子さんも誘おうよ！」
男（ごめんイケメン。使わせてもらうぜ）
クラスメイト「ごめん。今日この後予定あるんだ」
男「そっか・・・どっか行くの？」
クラスメイト「私、母親にピアノやらされててさ、そろそろコンクールの時期なんだよね」
男「へ〜、コンクール！・・・え？それって一般公開してんの？」
クラスメイト「・・・いや来なくていいよ！」（来られたら緊張して弾けないよ///）
男「来なくていいって・・・まあ、来て欲しく無いなら行かないよ」
男「でも、今度聞かせてね！」
クラスメイト「・・・機会があったら、ね！」
男「うん。ありがとう。じゃあね！」
クラスメイト（あー・・・こんなんしてたら嫌われるかもなあ・・・）
男（あー嫌われちゃったかなあ・・・ しつこすぎたか。しばらく話しかけないでおこう）
53 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 22:38:52.11 ID:HoN0Dld80
男「友ごめん。俺、打ち上げパスだわ。バスケの大会も近いし」（クラスメイトさんも行かないし）
友「それは残念だなー。じゃあクラスメイトさんもこないのか」
男「ああ。そうだよ。悪いな」
友「いやいや。じゃあ打ち上げは中止だなー」
友「残念だけどしょうがないか。また今度な。」
男「ああ」
54 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 22:47:23.13 ID:HoN0Dld80
〜６ヶ月後〜
クラスメイト「修学旅行以降、あんまり男くんと話してないな・・・」
クラスメイト「嫌われちゃったのかな・・・まあこっちから避けてたし当然か」
男「流石に６カ月も経てばしつこくないよな・・・」
男「というか、待ちすぎたくらいか」
男「明日からは積極的に話しかけてみるか」
クラスメイト「男くん、好きな子いるのかあ・・・」
クラスメイト「この６カ月でその子とくっついてたりしないよね・・・」
クラスメイト「・・・急だけど、告白、しようかな」
クラスメイト「でもなあ・・・引かれたくないしなあ・・・」
55 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 22:49:28.25 ID:HoN0Dld80
男「話しかけすぎには注意しないとな・・・嫌われかねないし」
男「告白・・・いきなりしてみるっていうのも手だよなあ・・・」
男「でも・・・されたことはあるんだけどしたことないんだよなあ・・・」
男「どうしようかなあ・・・」
56 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 22:58:42.05 ID:HoN0Dld80
〜さらに５か月後〜
男「結局・・・進展してないよなあ・・・」
男「なんとか人並の仲にはなってるけどなあ・・・でも相変わらずイケメンとは良い感じに話してるし・・・」
男「どうしよう・・・幸い、まだ付き合ってはいないけど、イケメンも彼女と別れたらしいしなあ」
男「取られるまえに取れ・・・か」
クラスメイト「ああ〜、もういいや。この気持ちは言わないでしまっておこう」
クラスメイト「少し仲良くなったと思ったら、すぐに避けられるようになってるんだよなあ・・・」
クラスメイト「やっぱり嫌われてるんだろうなあ」
クラスメイト「イケメンに好きだって教えて恥をかいてまで引きずりこんで情報を得てるけど、分かったのはまだ彼女居ないってことだけだしなあ」
クラスメイト「やっぱり・・・理想が高すぎるのかな・・・私の周りだけで３人が告白して振られてるし・・・」
クラスメイト「顔も悪いし取り柄もない私なんかがつかめる人じゃないよ・・・ね」
57 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 23:06:37.41 ID:HoN0Dld80
男「そういえば、明日はクラス替えか」
男「・・・クラスメイトさんと離れたくないなあ」
男「お願いします神様仏様・・・」
〜翌日〜
ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ
男「・・・最悪だ・・・クラスメイトさんと離れた・・・」
男「神様も残酷だなあ・・・」
友「男・・・ドンマイ。」
男「え？なにが？」
友「だってお前クラスメイトさんの事好きなんだろ？
男「！！！？？？ おま・・・なんで知ってんだよ」
友「見てたら分かるでしょ。ずっと煮え切らない態度とってて、イライラしてくるぞ」
友「ちなみにイケメンも知ってるぞ」
男「マジですか・・・」
友「なあ、これを期に告白してみろよ。失敗しても、自分の気持ちを伝えるってのは良いもんだぜ？」
男「自分の気持ちを伝える・・・か」
58 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 23:14:09.43 ID:HoN0Dld80
クラスメイト「何もしないうちにとうとうクラスが離れちゃったよ・・・」
イケメン「ドンマイ。まだ終わったわけじゃないさ」
クラスメイト「イケメン・・・でも、もう私は半分諦めてるんだ」
イケメン「なんで？」
クラスメイト「だって、あんなに女子に人気な人が何の取り柄も無い私なんかを好きなわけないじゃん」
イケメン「へえ・・・でも、俺の考え方は違うけどな」
クラスメイト「？」
イケメン「今まで告白した人は何かしら取り柄があった人なんだろ？」
イケメン「でも、その人たちは全員失敗してる。つまり、逆に考えると、意外と取り柄が無い人がタイプなのかも知れないぞ？」
クラスメイト「イケメン・・・ 取り柄が無い事は否定しないんだね」
イケメン「だって自分でそういったんじゃん」
クラスメイト「はあ・・・だからあんたはイケメンなのに長く付き合えないんだよ」
59 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 23:19:27.67 ID:HoN0Dld80
クラスメイト「でもありがと。勇気出たよ」
イケメン「ああ。それに、半分諦めてるなら、もし振られても悲しみは半分だ！だから、告白しても怖くない！」
クラスメイト「あんた・・・女心が分かって無さ過ぎ・・・」
〜放課後〜
男「ふう・・・部活疲れたわ〜」
男「すっかり遅くなってしまったな・・・」
男「この曲がり角まがったら、クラスメイトさんが居ればいいのにな・・・」
女の声「いやっ！離して！」
男「ん？この声は・・・クラスメイトさん！」
60 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 23:28:01.57 ID:HoN0Dld80
ヤンキー１「はるばる田舎からやって来て、やっと探し当てたんだ！復讐させてもらうぜえ！なあお前ら！」
ヤンキー２・３・４・５「おう！その通りだぜ！」
クラスメイト（なんか増えてる！）
男「なにやってんだあ！ うらあ！」ﾌﾞﾝ!
ヤンキー１「オッと！」ｶﾞｼｯ!
男（ガードしやがった！強くなってやがる！）
クラスメイト「男くん！」
ヤンキー１「前回みたいにはいかねえぜ？１年間鍛えてきたんだ！」
男「クラスメイトさん！早く逃げて！」
クラスメイト「う、うん！」
ヤンキー２・３・４・５「待てやあ！」
ヤンキー１「いや、待て！追いかけるな！」
ヤンキー２・３・４・５「え？」
ヤンキー１「あの女は囮。おれはこいつとサシでやりに来たんだ！手ぇ出すなよ！」
男「上等だよ・・・！ クラスメイトさんを巻き込んだこと、後悔させてやるぜ！」
61 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 23:36:30.50 ID:HoN0Dld80
クラスメイト「男くん・・・大丈夫かな？」
クラスメイト「でも、あんだけ強かったから大丈夫だよね」
クラスメイト「でも、人数増えてたし、なんか強くなってたみたいだし・・・」
クラスメイト「でも、私に出来ることって・・・」
男「うらあ！」ﾌﾞﾝ!
ヤンキー「ぐっ！」ﾎﾞｸｯ!
ヤンキー「なめんなあ！」ﾊﾞｯ!
男「がっ！」ﾊﾞｷｯ!
男（くそっ！こいつ、足長いな！ なかなか強烈な蹴りだ）
男（もともと、前回は不意打ちみたいなもんだったし、しかもこっちは部活帰りで体力無いし・・・）
男（なかなか不利な条件だぜ・・・）
ヤンキー「そんなもんか？もっとこいやおらあ！」
男「なめんなコラア！」ﾌﾞﾝ!
ヤンキー「ふんっ！」ｼｭｯ!
男「ぐはっ！！」ﾊﾞｷｯ!!
男（ク・・・クロスカウンター！？）
62 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 23:43:58.94 ID:HoN0Dld80
男（やばい・・・顎に当たった・・・意識が・・・）
ヤンキー「こっちもいいパンチもらったが、そっちは当たり所が悪かったなあ！」
ヤンキー「これで・・・俺の勝ちだ！」ﾌﾞﾝｯ!
クラスメイト「おまわりさん！こっちです！」
警官「コラお前ら！なにやってんだあ！」
ヤンキーたち「やべえ！マッポだ！逃げろ！」
警官「待ちなさい！」
警官２「大丈夫かい？君？」
男「う・・・あ、はい」
クラスメイト「男くん！」
男「サンキューな。クラスメイトさん」
クラスメイト「ううん。こっちこそ。それより、口から血が出てるよ！」
男「あー・・・くちびる切ったか・・・」
警官２「悪いけど２人とも、署まで来てもらえるかな？」
クラスメイト「でも男くんは被害者で・・・」
警官２「うん。話聞くだけだから」
63 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 23:51:06.10 ID:HoN0Dld80
〜１時間後〜
男「いてて・・・」
クラスメイト「男くん！大丈夫！？ごめんね！また私のせいで！」
男「あれ？クラスメイトさん結構前に開放されてたよね？ 待っててくれたんだ」
クラスメイト「当たり前だよ！それより、本当にごめんね」
男「ん？謝る必要無いって。前も言ったでしょ。こういうのはポイント高いってw」
クラスメイト「それはそうだけど・・・」ｳﾙｳﾙ
男「うん。だから、泣かないで、ね？」
クラスメイト「・・・だって・・・」
男「俺が良いって言ってんだから良いの！はいこの話おしまい！」
クラスメイト「・・・うん。ありがとう」ｺﾞｼｺﾞｼ
男「それに・・・今回は勝てなかったしねw 警官呼んでくれてありがとう」
クラスメイト「・・・うん」
男「・・・？ どうかした？」
64 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 23:58:31.41 ID:HoN0Dld80
クラスメイト「いや・・・ちょっとね・・・大したことじゃないよ」
男「どうしたの？ ２回も助けてあげたんだから、隠し事は無しにしようぜ？」
クラスメイト「いや・・・実はね・・・警官呼ぶの迷ったんだ・・・」
男「え？」
クラスメイト「前、リストカットした理由さ、絡まれて殴られたからって言ったじゃん」
クラスメイト「でも、厳密に言うと少し違うんだよね」
男「？」
クラスメイト「一回、今回と同じように警官が見つけて助けてくれたことが有ったんだ」
クラスメイト「でもその時、うちの親が海外出張で、どうしてもその日のうちに日本に帰ってこれなくて」
クラスメイト「そしたら、警官が良い人で、自分が一晩中起きてて守ってあげるからここに泊って行きなっていってくれて、警察署に泊ることになったんだ」
クラスメイト「でも、それは罠だった」
男「え・・・？」
65 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 00:06:29.31 ID:1DtaAKRY0
クラスメイト「私・・・その日その優しかった警官にレイプされた。しかも生で」
男「・・・！！！！！！！！！！！」
クラスメイト「もちろん中出しもされた・・・さいわい、何度検査しても妊娠反応は出て無いけどね」
クラスメイト「その警官はもともと警察署に目をつけられていて、すぐにばれて捕まったけどね」
クラスメイト「それなりにニュースになったけど、もちろん私だってことは周りにはばれてないし、親しか知らないよ」
クラスメイト「その件があってから私は、警官を避けるようになっちゃって・・・」
クラスメイト「男くんが私の為に喧嘩してくれてたのに、私は助けるかどうか迷ったんだよ」
クラスメイト「本当に・・・私は最悪の人間だよ・・・」
クラスメイト「ホントにごめん・・・男くん」
男「・・・・・・」
66 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 00:16:11.02 ID:1DtaAKRY0
男（マジかよこの子・・・そんな経験が・・・）
男（俺もそれなりに不幸な人生を送ってきたけど・・・この子は俺の比じゃない・・・）
男（俺が同じ目にあったら、間違いなく見捨ててる・・・）
男「・・・クラスメイトさん」
クラスメイト「ん？」
男「俺・・・なんて言っていいか分かんないけど・・・」
男「今、すごいあなたに感謝してる」
クラスメイト「え？」
男「本当に・・・ありがとう」
クラスメイト「いやいや・・・こちらこそだよ？」
男「あと、こんな話をさせちゃってごめんな」
67 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 00:27:12.57 ID:1DtaAKRY0
男「ひとつ・・・お前に話があるんだ」
クラスメイト「ん？なに？」
男「こんな話をさせた後なんだけど、凄く大事な話なんだ。聞いてくれるか？」
クラスメイト「うん。聞くよ」
男「俺さ、今まで、明るくて、面白くて、一緒に居て楽しいクラスメイトが好きだった」
クラスメイト「うんうん・・・え！？」
男「でもさ、今までの理由は｛一緒に居て楽しいから｝っていうしょうもない理由でさ・・・」
男「でも、今は違う。」
男「俺はお前を守りたい。」
男「｛一緒に居て楽しいから｝じゃなくて、｛あなたを守りたいから｝、俺はあなたが大好きです」
男「俺と付き合って、あなたを俺に守らせてください」
クラスメイト「え・・・！！」
68 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 00:35:41.35 ID:1DtaAKRY0
クラスメイト「え〜・・・と」
クラスメイト「私なんかで・・・本当にいいの？」ｳﾙｳﾙ
男「｛クラスメイトさんでいいや｝じゃない。｛クラスメイトさんがいい｝んだよ！」
クラスメイト「・・・私も・・・ずっと・・・好きでした！！！」
クラスメイト「こちらこそ・・・よろしくお願いします！」ﾆｺｯ!
男「ああああああああああああああああ！！！！！！！」
男「本当にありがとう！すっごく嬉しい！！」
男「ホントもう・・・一生大事にします！！！」
クラスメイト「一生って・・・気が早いよwww」
男「ああああ！！！ 今まで生きて来て一番嬉しいわ！！」
男「絶対！もうつらい思いはさせないからな！ 約束する！」
69 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 00:43:06.65 ID:1DtaAKRY0
クラスメイト「うん・・・うれしいよ。私も」
クラスメイト「あとさ、ひとつ聞きたいんだけど、それは嘘じゃないよね？」
男「え？」
クラスメイト「だって、男くんはすっごくウソつきで見栄っ張りなんだもんw」
男「え？？？？」
クラスメイト「２年前、私を絶望の淵から救ってくれた、私のヒーロー」
クラスメイト「自分は中学生なのに、高校生５人に向かってくれた人」
クラスメイト「あれ、男くんでしょ？」
男「・・・なんで分かったの？」
クラスメイト「だって、私を助けてくれた次の日、顔面ぼろぼろで登校してきたでしょwww」
男「う・・・」
クラスメイト「君は私だって気づいてなかったけど、私はあの時からずっと、君の事好きだったんだよ？」
70 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 00:49:53.75 ID:1DtaAKRY0
男「ええ！！ホントに！」
クラスメイト「うん。すごくアピールしてたのに、全然気づいてくれないんだもんwww」
男「ホント・・・すいません・・・」
クラスメイト「あははwww 別に怒って無いよ！」
クラスメイト「むしろ、今は感謝でいっぱいです」
クラスメイト「なんたって、２年越しの恋を叶えられたんだから！」
男「・・・そうだな」
男「・・・」ｷﾞｭｯ!
クラスメイト「ちょ！？男くん！？いきなり抱きつかないでよ！」（心臓が持たないよ！）
男「クラスメイトさん・・・」
クラスメイト「ん？なに？」
男「冗談とかじゃなくて、本当に俺が、一生お前を守るからな」
クラスメイト「・・・うん。よろしくね。」ｷｭｯ
71 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(高知県)
[sage]：2012/06/18(月) 00:52:40.96 ID:hK/AXptyo
安易な鬱展開は頂けないなぁ
72 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 00:57:30.52 ID:1DtaAKRY0
男「あとさ・・・そろそろなまえ呼び捨てでいい？」
クラスメイト「なにそれ？急に？別に良いよw じゃあ私も呼び捨てね！」
男「・・・あとさ、クラス離れちゃってるから、もうクラスメイトじゃないよね」
クラスメイト「うん。そうだね」
男「・・・じゃあ、｛彼女｝・・・って呼ぶ事にするよ」
彼女「照れるなあ///」
男「彼女・・・」
彼女「なに？男」
男「この世で１番、お前が好きだ。今だけじゃなく、これからずっと、永遠に」
彼女「私もだよ・・・男！」
〜終わり〜
73 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 01:00:02.55 ID:1DtaAKRY0
終わりです
ちなみに、これは多少いじくった事実をもとにしたフィクションです
でも、流石に警官はレイプをしていません
しかし、現実にレイプは存在しているので、みなさんもご注意ください
74 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 01:07:37.05 ID:1qrmx1aDO
乙
75 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 01:09:11.31 ID:Qe4J4BJDO
純愛ものだと思って読んでくれた人、大変申し訳無いです。
いかんせん語彙力が無いので、上手い誘導の仕方ができませんでした
もし次作を書く時がくれば、その時は純愛にしようと思います
76 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/18(月) 01:10:56.52 ID:15BvViAR0
してないなら！いらないじゃんか！よ！
77 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]：2012/06/18(月) 01:13:19.51 ID:rNHfsj1AO
乙
これからの出っ歯の活躍に期待だな！
全国1億3千万人の出っ歯ファンが見守ってるぞ!!
78 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/06/18(月) 01:51:22.36 ID:8ejsNKODO
>>1
乙
過去のレイプ描写に過剰反応しちゃう人もいると思うが、俺は余計だとは思わない
面白かったよ
79 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/06/18(月) 17:27:50.95 ID:qtyAif3no
>>1
乙
絶望の淵ってさ、案外誰にでもすぐそばに有るんだぜ
Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By
VIP Service
Script Base by
toshinari
