VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/07/02(月) 23:31:46.26 ID:VOe8WAps0<>
「・・・・ihbf殺wq」
あ、やばい。
と木原数多は感じた。
そして次の瞬間、彼の体は吹き飛ばされた。。
その速度は計り知れない。
普通の人間なら燃え尽きて死んでしまうだろう。
ーしかし、木原数多は違った。
ドッバーーン!
「あ…」
木原数多はタダで死ぬような人間ではなかった。
しっかりと生きていた。
実は一方通行の黒翼が直撃する寸前、咄嗟に白衣で身を覆ったのだ。
ちなみにこの白衣、NASSANが開発した超防熱の布を使用している。
その額、なんと456万。
どんな白衣だよ。
しかしまあ、この白衣のおかげで木原は燃え尽きずに済んだのだ。
さらに、幸運な事に
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1341239505(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
<>木原数多「見滝原だと?」 ほむら「あなたは誰?」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/02(月) 23:32:43.94 ID:VOe8WAps0<> 「ぐっはあ…落下地点が海で助かったぜ…」
「つか、冗談抜きで死ぬだろコレ」
「……とりあえず、岸まで泳ぐか」
木原は一時間かけて岸に辿り着いた。
____________________________________
「あー、ラーメンうめぇ」
岸に辿り着いた木原は海の近くにあるラーメンの屋台に居た。
「そうだろお客さん、ウチのラーメンはここ一番の旨さなんだよ!」
「黙ってろ静かに食いたいんだ」
「へ、へいっ。すいやせん」
「あ、ところでよぉ。ここ、どこなんだ」
「えっ……」
全く持って理不尽である。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/02(月) 23:33:14.19 ID:VOe8WAps0<> 「見滝原ですよ」
「……見滝原ァ?地図に載ってんのか?」
(この客、殴りてえぇぇぇぇ!)
「おい、聞いてんのかテメェ」
「はい、ここですよ。こ・こ!」
「げっ、学園都市からこんなに離れてんのかよ!」
驚くのも無理は無い。
普通なら一時間以上はかかるであろう距離を、一分足らずで飛ばされたのだから。
「一方通行めぇ…飛行機じゃねえんだから、キロ単位で人を飛ばすんじゃねぇよ…」
スープを飲み干し、立ち上がる。
「お客さん、勘定」
「ああ…。……?」
「?!」
ポケットにあるはずの財布が無かった。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/02(月) 23:35:11.68 ID:VOe8WAps0<> (しまった…今思い出した!)
そう、それは一方通行と戦う前の事。
_______________________________________
「よし、入力完了…と」
「おい、そこのお前。飲み物買って来い!」
「す、すいません…今、財布が無くて」
「あー使えねえなあ。仕方ねえ、財布渡すからこれで買って来い!その代わり一分以内に戻って来い!」
「は、はいっ!」
木イィィィィィ原くウゥゥゥゥウン!!
「ァ?」
バンッ!
「アアアアアッ」←猟犬部隊の悲痛な叫び
(そうだよあん時、一方通行が財布持ってるヤツをビルから落としやがったんだ…)
どうする、アイフ○?
(もちろん食い逃げに決まってんだろ!)
「えっ」
木原は高速で拳を振るい、店主を気絶させてその場から逃げたのだった。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/02(月) 23:36:03.17 ID:VOe8WAps0<> とりあえず金が必要だ、と木原は思った。
「あー、んだよこの辺。仕事なんて全く無えじゃねーかよ」
と木原が今嘆いている場所はと言うと、ネットカフェである。
窓から逃げれる事を確認した上で入ってあたり、木原らしい。
「ん…見滝原中学?短期で教師を募集?」
「よし、これしかねぇな」
一応、木原は教員免許を持っている。
「教員免許も役に立つもんだな」
こいつは教師という職業を何だと思っているのだろうか。
2日後ー。
そこには教師になった木原数多の姿があった。
それはもう、ただの極悪人の顔だった。
ほむら「..............」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 00:43:44.79 ID:S+iJEiJDO<> 群馬に海はない…(´・ω・`) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/07/03(火) 00:54:54.17 ID:IVAXuvqd0<> このスレ期待しまくりだからぜひ完結させてください <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 01:12:08.80 ID:/k3K2UmF0<> >>6
早速しくった。何やってんだろう・・・
>>7
頑張ります <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/03(火) 02:26:27.44 ID:yxPEZiNf0<> 早乙女「今日は皆さんに大事なお話がありますっ!心して聞くように!」
早乙女「私は明日からしばらく家庭の事情により学校に来れなくなってしまいます!」
早乙女「なので、臨時で新しい先生に入って貰いました!」
ほむら(……こんな話、今まで一度も無かった)
ほむら(一体何者なの…?)
早乙女「木原数多先生でーす!」
木原「うるせぇぞ、ババア」
開口一番これである。
木原らしいと言えばそうなのだが。
早乙女「ば…」
一方早乙女先生は肩を落としていた。実に分かりやすい。
木原「今日からテメーらに勉強を教える木原数多だ。科学は得意だから何でも聞けよな」
木原「あと授業中何かふざけてたら殴るから。親乗り込んで来たら親も殴るから。その辺覚悟しとけ。以上」
教師にあるまじき発言であった。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/03(火) 02:34:14.71 ID:yxPEZiNf0<> 生徒「……」
まどか「何か、変わった先生だね…ハハハ」
さやか「まあ、昨日来た転校生も変わってるけどな…ハハハ」
〜授業中〜
木原「で、ここの化学式がこうだから…」
生徒A「でさー、昨日あの番組がさ?」
生徒B「ああ、高田純次のいい加減っぷり最高だよな!」
ヒュッ ガッ
ヒュッ ガッ
生徒A <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/03(火) 02:35:02.83 ID:yxPEZiNf0<> 生徒「……」
まどか「何か、変わった先生だね…ハハハ」
さやか「まあ、昨日来た転校生も変わってるけどな…ハハハ」
〜授業中〜
木原「で、ここの化学式がこうだから…」
生徒A「でさー、昨日あの番組がさ?」
生徒B「ああ、高田純次のいい加減っぷり最高だよな!」
ヒュッ ガッ
ヒュッ ガッ
生徒A <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 02:40:05.08 ID:WYIbbx1SO<> 生徒Aーーーーーー!!!!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/03(火) 02:43:15.74 ID:yxPEZiNf0<> 生徒A&B「」
さやか「チョークが頭に食い込んでるよ…」ガクブル
木原「いーかテメーら。お前らはガキの集まりだ。権利なんてもんは無え。教育を受けたく無えって言うなら今すぐ帰れ」
子供にも権利はあるのだが、一応マトモな事を言った。
〜休み時間〜
木原「あーあーあーくそぉっ!」
木原「どうしてあのガキ共は揃いも揃ってバカなんだ!」
木原「ハァ…ハァ……あ?」
木原は連絡通路を通ろうとしたが、二人の女子が何か話しているのを見つけた。
そこで盗み聞きするのが木原数多という人間である。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/03(火) 02:44:14.67 ID:yxPEZiNf0<> ほむら「もしそれが本当なら、今の自分と違う自分になりたいなんて思わない事ね。さもなければ、全てを失う事になるわ」
木原(ほーほー脅迫ですかァ)
お前は黙ってろ。
ほむら「あなたは鹿目まどかのままでいいの」
木原(つーか、最初から聞いてないからなんの事かわかんねーな)
木原(飽きた)
勝手に盗み聞きしてこの態度である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
木原「ほう…」
ほむら「……」カカカッ
木原「…正解だ。よくわかったじゃねーか」
ほむら「……ボソッ」
木原「……?」
キーンコーン
木原「うっし、今日の授業は終わりだ!さっさと帰って寝ろ!」
生徒「……」ビクビク
木原(あいつら何で逃げるようにして帰るんだよ)
自覚が無いのがこの男のタチの悪いところである。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/03(火) 02:45:21.63 ID:yxPEZiNf0<> 木原はこの地域では比較的大きいショッピングモールに来ていた。
日用品の調達の為なのだ。
木原「日給制度で助かったぜ、危うくガキボコって金巻き上げる所だったわ」
木原「って、ああ?あいつらは…」
まどか「このCDは…」
さやか(これ上条くん気にいるかなハァハァ)
木原「おい、クソガキィ」
まどか「ふえええっ!?」
さやか「き、木原…先生」
木原「なんだてめぇら、万引きでもするつもりか?ならここは辞めとけ、死角が少ないからなぁ」
さやか「あんたは何アドバイスしてるんだよ…」
まどか「……あれ?」
さやか「どうしたの、まどか」
まどか「今、声がした…」
木原「ああ?声だあ?」
まどか「私を呼んでる…」
木原「おい、どこ行くんだお前」
まどか「」フラフラ〜
木原「シカトすんなコラ!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/03(火) 02:47:25.11 ID:yxPEZiNf0<> さやか「あー、まどか見失っちゃったよ…」
木原「畜生、俺が責任取る羽目になるんだぞ!わかってんのか?!」
さやか(うわこの人クズだ)
さやか「って、見つけた!」
木原「あ…他にもう一人いるぞ…確かあいつは…」
ほむら「……」
まどか「……」
QB(まどかちゃんに抱かれてるハァハァ)
QBといい、さやかといい変態だらけである。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 02:48:51.86 ID:WYIbbx1SO<> この木原くンは原作に近いなWWW楽しみだWWW <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/03(火) 02:59:45.40 ID:yxPEZiNf0<> 木原「おいおいもしかしてコレって…」
さやか「うん、これは…」
木原「百合だな」
さやか「ちょ」
さやか「いやどう考えてもまどかが危ないだろ!私は助けるからな!」
木原「……」
木原「あ、そうか」
木原数多はこう考えた。
生徒を助ける為にボコりました、って言えば正当防衛になって犯罪にはならないし、ストレス発散も出来る。
まさに一石二鳥じゃん、と。
…ロクでもない思考である。
木原「そうなりゃ決まりだ!木原神拳、喰らいやがれぇっ!」
まどか・ほむら「?!」
しかし木原はこの時重大なミスを犯していた。
一方通行を殴る時と同じ事をしてしまったのだ。
すなわち、寸止め。
木原「あ…」
ほむら「……?」
さやか「ああ先生の役立たずっ!」ブシュー
ほむら「……っ!」
木原「おいコラクソガキ!俺にもかかってる!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/03(火) 03:04:45.16 ID:yxPEZiNf0<> 木原「くっそう白衣が消化器の粉で真っ白に…あれ、元々白か」
ほむら「…くっ!」
ほむらの周りの粉が霧散した。
木原「なんだ…今のは?」
木原(まさかあいつ、学園都市で開発を受けた超能力者とか…?)
木原(いや、なんつうか。あいつはオーラが違う。超能力者では無えな)
木原「つーか…」
ウキャキャキャキャキャ
ティヒィヒィヒィ
木原「どこだよここは…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/03(火) 03:21:07.00 ID:eT1Hwy7i0<> まどか「あれ?出口が無いっ!」
さやか「どうなってんだよここは!」
QB「ハァ…ハァ…」
まどか「ああ、苦しそう…」
QB(太もも枕最高だよハァハァ鼻血でるよお)
さやか「つーかそれ、どんな生物なんだ?」
まどか「わ、わからないよ…」
さやか「ていうか…」
ウキャキャキャキャキャ
ティヒィヒィヒィ
さやか「なんか、嫌な予感が…」
キャハハハハッ
まどか・さやか「きゃ…」
マミ(やっと私の出番ね!)
マミ「ふん「コラクソガキィ!」
マミ「えっ」
勢いをつけて華麗に登場するハズのマミだったが、木原くんの乱入のせいでバランスを崩して
ガラガラドッシャーン
顔から魔女に激突した。
マミ「」
南無。
キャーハッハッハッ
魔女は大ダメージを受けて消滅した。
さやか「な、なんだったんだ…」
まどか「さあ…?」
木原「おら、クソガキ…俺の一張羅どうする気だ…ってん…何だその生き物は」
QB「ボクの事かい?」
木原「喋ったぞ、こいつ」
まどか「あれ…怪我はもう大丈夫なの?」
QB「うん、君のお陰でね!」
まどか「えっ、私何もしてないよ??」
まどかはまだQBの性癖を知らないのであった。
知らない方が幸せだろうが。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/03(火) 03:22:39.56 ID:eT1Hwy7i0<> とまあこんな感じです。
細かい所は初心者なんで勘弁して下さい。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 03:25:35.44 ID:WYIbbx1SO<> >>1乙。続き頑張って書いてくり。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 12:26:42.36 ID:3GZpWwvxo<> 期待 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 14:37:36.80 ID:/dbqul85o<> 気体 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/07/03(火) 15:30:00.17 ID:oF7ONvdB0<> 乙
シリアルっぽさとネタがさも当然のように同居しててワロタ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/03(火) 17:23:44.23 ID:v8loseNq0<> それから、木原達はQBから説明を受けた。
さっきの空間、自分の事、魔法少女の事を。
QB「で、僕と契約して魔法少女になってよ!」
木原「なに、魔法…だと…?」
木原はその話に興味津々だった。
まどかも、さやかも。
木原「で、その魔法しょ」
QB「君は男だからなれないよ」
木原「…まあ、そうか」
ていうか魔法少女になりたかったのか。
木原(いや、待てよ……)
木原(ここに魔法少女の話に興味津々なモルモットが2人いるじゃん!)
木原のクズっぷりはまだまだ続く。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/03(火) 17:24:44.74 ID:v8loseNq0<> 木原(こいつらを観察するだけでもいいデータ収集になりそうじゃねぇかよ、オイ!)
「待ちなさい」
木原「ァァ?」
そこに居たのは、暁美ほむらだった。
木原「……何の用だ、オメェ」
ほむら「私が用があるのはそいつよ」
と、QBを指差すほむら。
木原「あー…、悪いんだけどよぉ。俺もこいつに用があるんだわ」
ほむら「いいから…」
木原「……お前も飲み込みの悪いガキだな。俺は先生、お前は生徒」
木原「先生の言う事は聞け、さもねえと[ピーーー]ぞ」
先生は[ピーーー]だなんて言わない。
ほむら「……」ギリギリ
木原「こっちも暴力沙汰は勘弁だしなあ、職失うかもしんねぇし」
初日で二人病院送りにしといてこの台詞である。
それでもクビにならないのは、裏で汚い事もやっているからだろうが。
ほむら「……」タタタタッ
まどか・さやか「ふぅ…」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ピピピピッピピピピッ
木原「あー、うるせえなあ!」
目覚まし時計を殴りつける木原であった。
QB「おはよう、数多」
木原「名前で呼ぶな」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 17:31:02.17 ID:rtqn/iByo<> >>1のネタと>>25のシリアルと どっちで笑えばいいんだ(クッ) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/03(火) 17:34:44.63 ID:v8loseNq0<> なぜQBがここにいるのか。
大体想像は付くだろうが、昨日の続きである。
まどか「……もう少し、考えても、いいかな?」
さやか「さすがにすぐには決められないもんなあ〜」
QB「そう…だよね」
木原「おい、白いの。ちょっといいか?」
QB「白いのって…で、何だい?」
木原(俺が上手い事あいつらを魔法少女になるように説得してやるよ)
QB(ほ、本当かい?!)
木原(その代わり…魔法ってのをこの目で見たい)
QB(それくらい、お安い御用さ!)
っていう感じの取引があったのである。
QBが木原の側に居るのは、魔女が現れた時いつでも異空間に入れるようにするためである。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/03(火) 17:36:03.57 ID:v8loseNq0<> さっすが木原さんクズですわあ。
深夜にはまた書き込みますね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 17:38:06.09 ID:G3ZXpHZSo<> >>6
グンマーは魔界だぞ?
ないように見えて実はあるんだよ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 17:38:06.83 ID:rtqn/iByo<> うす>>1乙
地味に読んでるぜ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/07/03(火) 17:54:30.56 ID:73XuaAiO0<> 俺は派手に読んでるぜヒャッハー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 18:03:21.91 ID:S+iJEiJDO<> >>31
血の海か?マグマか? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 18:04:05.40 ID:2xxJdWHIO<> 地面か…
フンッ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/03(火) 18:34:36.33 ID:gIXFEuHDO<> >>35
冷た!?これ氷じゃないか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)<>sage<>2012/07/04(水) 00:04:47.83 ID:TLVUtEuMo<> >>1
メ欄にsaga入れておいて <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/04(水) 01:00:57.70 ID:WZ+Maq0S0<> 木原(つか、テメェ俺について来て良かったのかよ)
QB(ああ、学校にはほむらって子がいるんだっけ?君達が居るから大丈夫でしょ)
木原(ああ、そうかよ)
木原(……一つ疑問がある)
QB(何だい?)
木原(あいつ…暁美ほむらは何者なんだ?)
QB(僕にも分からない。分かっているのは彼女が魔法少女って事くらいさ)
木原(…早い所潰した方が良さそうだな)
QB(…君の思考はスゴイね)
木原(………というか)スタスタ
QB(……うん)
(……)コソコソ
木原(誰かに尾行されてないか?俺たち)
QB(そう…だね) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/04(水) 01:01:49.16 ID:WZ+Maq0S0<> 君達は覚えているだろうか。
金髪の女ーーそう、巴マミを。
マミ(やっと見つけた…木イィィィィィィ原アァァァァァァッ!)
マミ(私の華麗な登場を邪魔しやがってえぇぇぇぇぇぇっ!)
キレると怖いのである。
マミ(しかも腕折ったじゃないのよっ!)
マミこの怨み……ここで晴らしてやるうぅぅぅぅっ!)
完全に素のキャラを忘れていた。
カラカラカラ…
マミ「はっ?…何かしら、こ
チュドーーン
それは突然爆発した。
マミ(な、何でこの私がこんな目に…)
ドサッ
マミ「オヴェッ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/04(水) 01:02:21.36 ID:WZ+Maq0S0<> 木原特製315円爆弾だった。
科学者の腕を活かせばこれくらい余裕なのである。
木原「うっし、調子が出てきたな」
QB「……凄い威力だね、簡単な魔女なら倒せそうだよ」
そんな威力のある爆弾を住宅街に投げるな。
木原「ちなみにこの材料、全部100均で買ったんだぜ」
QB「レオナルド博士みたいだね」
木原「科学者なめンなよ」
マミ「」チーン
巴マミ、ここに散る。
マミ(……死んで無いわよ!)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/04(水) 01:16:30.83 ID:WZ+Maq0S0<> 生徒G「あ、あら…巴さん、足、大丈夫…?」
マミ「え、ええ、大丈夫よ…あはは」
今度は爆弾で片足を折ったようだ。
マミ(木原のヤツ…)
マミ(畜生…ヤツに勝つにはどうしたらいいのっ!?)
マミ(……もう火力全開で挑むしか無いわね)
もう救い様が無かった。
木原「へっくしょい!」
木原「爆弾の作り過ぎで風邪でも引いたかな…」
木原「そだ、今度は如意棒でも作るかな」
さやか(先生)
木原(うわ、いきなり頭の中に話しかけるな気色ワリィ)
さやか(……)
木原(で、何の用だよ)
さやか(私、魔法少女になろうと思うんだ)
木原はQBに目で「一瞬テレパシーを切れ」と伝え
木原「よっしゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
と叫んだ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 01:57:28.41 ID:WZ+Maq0S0<> 木原(どうしてなろうと思ったんだ?)
さやか(わ、私…どうしても叶えたい願い事があるんです)
木原(ほう…どうしても叶えたい願い事、ねぇ)
木原(どういう願い事なんだ?誰にも言わないから言ってみろ)
されか(誰にも…言うなよ)
そうしてさやかは木原に全てを話した。
木原(つまりまとめると上条という人物の手を治してあげたい、って事だな)
さやか(うん)
木原(お前は…本当にそれでいいのか?)
さやか(っ……)
木原(お前には、他にも叶えられる夢があるんじゃないのか?)
さやか(……私の望みは一つだけだよ!)
木原(……なら、その望みを叶えるんだ。きっとその上条ってヤツも喜ぶだろうよ)
さやか(先生…)
さやか(なんか、相談してよかったよ。ありがとう)
QB(Info:さやかがチャットルーム1から退室しました)
木原「よし、あいつが魔法少女になる時が来たら上条ってヤツの病室を覗いて奇跡ってヤツが起きる瞬間を見てみるか」
つーか、チャットルーム何個あるんだよ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/04(水) 02:32:37.57 ID:WZ+Maq0S0<> 木原「で、酸素が結合するからー」
生徒C(なあ、生徒AとBの暴力沙汰はどうなったんだ?)
生徒D(てっきり昨日でクビになったかと思ったよ)
木原「そこのクソガキ2人ィ!」ニュッ
ゴッ
生徒C&D「?!」
木原が投げたのは開発途中の如意棒だった。
木原「チッ、まだまだ調節が必要か…」
木原「今度話したら、[ピーーー]ぞクソガキ」
生徒C&D「」ガクブル
さやか(随分と凶悪さが増してるね…)
まどか(そうだね…)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 02:44:14.28 ID:WZ+Maq0S0<> 放課後
さやか「まどか、私ね…」
まどか「なあに?」
さやか「魔法少女になろうと思うんだ」
まどか「さやか…ちゃん」
さやか「私ね、願い事見つけたんだよ。どうしても叶えたい、ね」
まどか「……」
まどか「……私は」
さやか「まどか、別に無理して魔法少女にはならなくていいから」
まどか「…でも」
さやか「それに、まだ願い事決まってないんだろ?」
まどか「……うん」
まどか「……あれ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 02:49:38.55 ID:WZ+Maq0S0<> さやか「!! ここって…」
ウキャキャキャキャ
ヒヒヒヒヒヒヒ
まどか「私達また異空間に入っちゃったの?!」
さやか「くそっ…どうすれば!」
−−−−−−−−−−−−−−−−
QB「お、魔女の反応があるね」
木原(タイミング悪過ぎだろ、職員会議中なのによぉ……)
木原(言い訳、言い訳…あっ)
教師A「木原先生、どうしましたか?」
木原「あ……おなが、いだい…」
教師A「……」
木原(くそっ…リアルに腹が痛くなるなんてえっ!)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 03:10:49.19 ID:WZ+Maq0S0<> ほむら「魔女……来たわね」
マミ「でばあああああん…」
ほむら「?!」
マミ「私の出番を奪うものは皆敵よおおおっ!」
ヒュルルルッ
ガシッ
ほむら「ぐっ…離しなさい!」
マミ「あははははー」フラフラ
ほむら「もう…こんな事してる場合じゃないのに!」
−−−−−−−−−−−
さやか「くそっ!このっ!」
ブンッ ブンッ
さやかは持っていたバットを振り回す事しか出来なかった。
まどか「あ……あ……」
まどかも、ただ突っ立ってる事しか出来なかった。
そんな、これ以上なす術も無い彼女達に魔女は容赦なく襲いかかる。
さやか(もうダメだ…!)
バンッ
さやか「魔女が吹っ飛んだ……?」
マミ「間に合ったわね…」
マミ「大丈夫?あなたたち」
現れたのは、木原のせいでズタボロになったマミだった。
まどか・さやか「いやあなたの方こそ大丈夫ですか?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/04(水) 03:12:59.71 ID:KZZKT2fSO<> 一方「使えよ、木ィ原くン」つ正露丸 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 03:22:00.33 ID:WZ+Maq0S0<> マミ「私は大丈夫よ。この魔女弱そうだし、さっさと終わらせるわよ!」
ウキャキャキャキャ
バンバンバンッ
まどか「スゴイ…かっこいい」
さやか「ああ…」
マミ「ティオ・フィナーレ!」
さやか「やった!」
まどか「すごいです!」
マミ(これよこれ!この感覚!)
マミ(もっと褒めてええええええっ!)ヨジヨジ
マミの性癖はまだまだ続く。
が。
シャルロッテはタダではやられなかった。
Charlotte「あーん」
マミ「えっ」
まどか・さやか「あっ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 03:23:11.79 ID:WZ+Maq0S0<>
その瞬間、マミの体は吹っ飛んだ。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 03:34:11.41 ID:WZ+Maq0S0<> マミ「ぐほばおえっ?!」ズルズルドッシャーン
QB「何とか間に合ったね!」
さやか「あれ…QB、と」
まどか「木原先生!」
木原「救出完了って所かなあ?」
木原はマミに向かって如意棒を伸ばしたのだった。
これによりシャルロッテに食われる前にマミの体は吹き飛ばされたのである。
木原「うん、こいつ(如意棒)の調子もいいみたいだしなあ」
マミ「うっ……私、生き…てる?」
しかしまあ、如意棒をあまりにも高速で伸ばしたもんだから。
木原「いけね、如意棒の先端部の速度時速60kmいってたわ」
マミ「ぐはっ」
木原「ああ、ワリィワリィ」
マミ「普通死ぬわよっ!」
まあそりゃそうだわ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/04(水) 03:35:57.20 ID:WZ+Maq0S0<> 今日の分完了!
こんな感じでいいのかな? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/04(水) 03:36:48.98 ID:KZZKT2fSO<> 前から思ってたが何故如意棒……てか何だそのアイテムWWW木原くンはロケランか素手ぢゃね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/04(水) 03:38:38.50 ID:KZZKT2fSO<> >>1乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/04(水) 08:09:18.36 ID:KAj3CkJ0o<> 1乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/04(水) 11:12:06.37 ID:twOX0kJE0<> 一応教師だし殺さない程度に痛めつけれて動くのがめんどくさいためそこそこ遠距離に対応できて、
弾薬類が必要ない物ってことで如意棒になったと思ってる。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/04(水) 21:49:46.23 ID:ru+EDbZH0<> >>55 木原くンが如意棒作ったのは生徒指導用です。
チョークを投げるのが面倒くさいと。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 21:50:34.41 ID:ru+EDbZH0<> 木原「これが魔女か…一方通行とどっちが強いか確かめてみようじゃねえか…」
木原「そこの金髪は使えそうに無いしなぁ」
マミ「酷いじゃない…」
木原「うら、行くぞコラァ!」
木原は手持ちの315円爆弾をシャルロッテ(第二形態)の口の中に放り込んだ。
シャルロッテ「クキョバオェッ?!」
シャルロッテの体は木っ端微塵になった。
木原「もっと遊んでやるからよ…本気出してくれよ!」
シャルロッテ「」
木原「んだよ、骨の無いヤツだなあ…」
マミ「ま、魔法が使えるわけでも無いのに…信じられない」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ほむら「拘束が…解けない」ギシギシ
………。
ほむら「お腹減ったよぉ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 21:51:02.50 ID:ru+EDbZH0<> 結界が解けた後、巴マミは救急車で病院に搬送された。
木原「まあ仕方ないよなあ、魔女にボロクソにやられたんだからな」
怪我の9割方は木原の所為なのだが。
木原(まあ……となると、早い所新しいモルモットが欲しいな…)
木原「しかし…」
さやか「」ガクブル
木原(さっきのが少しトラウマになったみたいだな、あいつはしばらくダメだ)
まどか「あの…」
木原「何だ、クソガキ」
まどか「例えばの話なんですけど…」
まどか「木原先生がもし女性で、もし魔法少女になれるなら…」
まどか「どんな願い事をしますか?」
木原「そっか、お前はまだ願い事決まってねぇんだよな」
木原「そうだな、俺なら……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 21:51:29.83 ID:ru+EDbZH0<>
木原「神になる」
まどか「」
QB(ワケがわからないよ) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/04(水) 21:52:49.55 ID:ru+EDbZH0<> 木原「ハハハッ冗談だよぉ、気にすんな」
木原が言うと冗談にならない。
まどか(こいつに聞いちゃダメだ)
ごく普通の反応である。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/04(水) 22:00:16.77 ID:KZZKT2fSO<> 神とかテラ中2だな木ィ原くンよWWWWWW <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/04(水) 22:52:20.81 ID:KAj3CkJ0o<> 1乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/04(水) 23:26:41.48 ID:J1aKOpwH0<> 死神ですねわかります <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/07/05(木) 01:02:19.13 ID:9oVZ/cD60<> スレタイに惹かれた。
木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/07/05(木) 19:14:19.37 ID:tOO8Hf5Go<> 乙
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/05(木) 22:51:06.88 ID:E9DzjJmt0<> あらやだ昨日寝落ちしちゃったよ
投下します <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/05(木) 22:52:04.87 ID:E9DzjJmt0<> その後まどか達と別れて木原宅。
木原「つうか、気になってんだけどよお」
QB「何だい?」
木原「そのソウルジェムってヤツは魔法の力の源だったり魔女のサーチをする以外にも何か役割があるんじゃねえか…?」
QB「…鋭いね。いつ気付いたんだい?」
木原「初めてお前から魔女少女についての説明を受けた時だよ」
QB「えっマジで?」
木原「俺も裏で色んな事やってる人間だからな。怪しい雰囲気ってのが分かっちまうんだよ」
木原「お前、何か都合の悪い事を言ってないだろ」
QB「……」
木原「それに、おかしいシステムじゃねえか」
QB「何がだい?」
木原「魔女を倒す事でソウルジェムは浄化出来んだよなあ?じゃあ、倒す魔女がいなくなった時はどうすりゃいいんだよ?」
QB「さすが、研究者…だけはあるね」
QB「まあ……まどか達もいないし、君になら話していいかな」
木原「ほう…」
しかし、木原達は気付いていなかった。
マミ「……まさか、ここまで電波が届くなんて…」
巴マミに盗聴されていることを。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/05(木) 22:52:35.81 ID:E9DzjJmt0<> つか、いつ盗聴器仕掛けた。
マミ「秘密の会話に私も参加させてもらおうかしら」ヌグフフフ
アラヤダアノコッタラヒトリデワラッテルワヨ
オカシクナッチャッタノネ
マミ「………」
マミ「さて、気を取り直して…」
トイウワケナンダ
ナン…ダト…
マミ「な…なんですって!?」
その内容はマミにとって受け入れ難い物だった。
−−−−−−−−−−−−−−−−
木原「……そんな重要な事を言わないだなんて、テメェも中々の悪だな……それがQBの真の目的なんてよぉ!」
木原「魔法少女が最終的には魔女になるなんてすげぇな、オイ!」
木原「つまり魔法少女には絶望しか待ってねえって事かよ!ははははは!」
QB「………」
木原「カッコイー!惚れちゃいそうだぜ、インキュベーター!」
QB(ホモェ…)ドンビキ
木原宅では木原の笑い声だけが響いていた。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/05(木) 22:53:33.66 ID:E9DzjJmt0<>
「魔法少女に、ハッピーエンドなんかあるわけないじゃないか」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>saga<>2012/07/05(木) 22:54:22.13 ID:E9DzjJmt0<> −−−−−−−−−−−−−−−−
マミ「……そん…な」
真実を知ってしまった。
知りたくなかった。
盗聴なんかしなきゃよかった。
マミの心の中は絶望で一杯だった。
マミ「あ……ソウルジェムが……」
気付けば、ソウルジェムが濁り始めていた。
マミ「あ……あ……」
解決策なんて存在しない。
追い詰められる。
マミ「私…もう、死ぬしかないじゃない!」ボロボロ
マミ「そうよ…本来あの時死ぬはずだったのに……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/05(木) 22:55:47.24 ID:E9DzjJmt0<>
「魔法少女になんか、ならなきゃよかった…」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/05(木) 22:57:11.93 ID:E9DzjJmt0<> 次の日、病院は騒ぎになっていた。
そこには、血まみれの少女の姿と
壊れたソウルジェムだけが転がっていた。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/05(木) 22:57:43.48 ID:E9DzjJmt0<> 〜学校〜
木原「は?三年の生徒が病院で飛び降り自殺?」
先生A「はい、そうです」
木原(きょーみねーなあ……)
人の死に対してこの態度である。
教師A「あ、そうだ」
木原「なんだよ」
教師A「ス○ッパ返して下さいよ、箱ごと持ってったでしょ!」
木原「あー、あの下痢止めか。効かなかったから犬にやったぞ」
教師A「」
木原だけは実に平和である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
杏子「ふーん…、ここが見滝原、ねえ」
杏子「私のいい縄張りになりそうだ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/05(木) 22:58:26.07 ID:E9DzjJmt0<> さて、寝落ちしない事を祈って…
続きは後でまた投下します <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/05(木) 23:34:21.69 ID:0EcApxGGo<> マミさん… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/06(金) 01:42:44.24 ID:gwgyWpSq0<> ほむら(本当に昨日は最悪な日だったわ…)
ほむら(結局朝まであそこで拘束され続けたし)
ほむら(真っ暗闇、怖かった…)
ほむら(あそこでずっと1人で泣いていたなんて、黒歴史よ)
生徒M「あら…暁美さん、目がもの凄く赤いけど大丈夫なのかしら?」
ほむら「!!」ビクウッ
ほむら「あっ…ええ、昨日久しぶりに泣けるドラマを見て…泣きすぎちゃったみたい」
生徒M「え?なんのドラマ??」
ほむら「えっあっ…」
ほむら「101回目のプロポーズ」ボウヨミ
生徒M「……」
嘘を付くのが下手なほむらであった。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/06(金) 01:43:28.88 ID:gwgyWpSq0<> 木原「うらクソガキ共、席に着けー」
木原「あー、本当に残念な事に、ウチの学校の生徒が自殺をしたらしい」
木原「三年生の巴マミってヤツらしい」
ほむら「!!」
さやか「知ってる先輩じゃなくてよかったー」
まどか「さやかちゃん、不謹慎だよお」
木原「いやー本当に残念だあ」
生徒A(嘘つけ…)
生徒B(もう少しマトモな嘘をつけよな…)
木原「うら、何言ってやがる」
バリバリバリッ
生徒A&B「ウギャガグギェッ?!」
木原「新作のスタンガンだ、射程距離は50mだぞ。すげえだろ」
木原「つーかAとB、死んでねえだろうな?香典払うのは勘弁だぜ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/06(金) 01:44:39.79 ID:gwgyWpSq0<> −−−−−−−−−−−−−−−−−
ほむら(そう…巴マミは死んだのね…)モシャモシャ
ほむら(彼女の運命は、変わらなかった…)モシャモシャ
ほむら(あ、この玉子焼き美味しい…上手に焼けたわね)モシャモシャ
生徒J「ふうー、デカイの出てスッキリしたー!」
ほむら「」
ジャー
ゴボゴボゴボッ
ほむら(便所メシ、最高…)ズーン…
要するにぼっちである。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/06(金) 01:47:33.22 ID:YCSdCwQDO<> マミさんと便所飯仲間になれなくて残念だな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/06(金) 02:01:29.65 ID:smT8COUSO<> マミさぁん… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/06(金) 02:25:18.48 ID:gwgyWpSq0<> 放課後、病院にて
恭介「諦めろって、言われたんだ…」
さやか「えっ…」
恭介「僕の手はもう、治る事は
無いんだよ…」
恭介「もう、弾くことも、出来ないんだよ…!」
ガッシャン
さやか「あ…」
ポタ…ポタ…
恭介「血は出る…怪我もする…でも、痛みは感じないんだよ…」
恭介「僕の手はもう!二度と動かないんだよおぉぉぉぉぉぉ!」バンバンバン
さやか「……」
−−−−−−−−−−−−−−−−−
さやか(どうして…私じゃないんだよ…)
さやか(私の手なんか動いたって……!!)バンッ
さやか(でも、魔法少女になるのは…)
ギリギリ
さやか「くっそう!覚悟決めろよ私ぃ!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/06(金) 02:25:58.02 ID:gwgyWpSq0<>
そして、物語は速度を増して救い様の無い方向へと進んでいく。
さやか「私……魔法少女になる!」
QB「わかったよ…いくよ!」
それは木原にとって予想外の事だった。
木原「畜生!奇跡見そこねた!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/06(金) 02:33:50.50 ID:gwgyWpSq0<> 一方、まどか
まどか「あれ…あの人たちは…」
A「ゔーあー」テクテク
B「………」テクテク
C「ケタケタケタ」テクテク
それは、異様な光景だった。
10人くらいの男女が呆然としながら歩いているのだ。
まどか「合コンで飲みすぎたのかなあ……あっ、あれは…」
まどかが見たのは首に付いてる魔女の口づけだった。
まどか「なんか……止めないといけない気がする」
まどか「でも、どうすればいいの?」オロオロ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/06(金) 02:50:13.33 ID:gwgyWpSq0<> まどか「あっ、倉庫に入ってく……何をする気なんだろ」
D「おゔえああああああ」ドバドバドハ
G「フヒヒwwwwww」カチッカチッ
まどか「まさか…自[ピーーー]る気?」
まどか「だめだよそんなのおおおおおおお!」
ガッシャーン カラカラ…
まどか「ふう…」
一同「」ギロリ
まどか「えっ」
一同「おうあああああぁぁぁぁ…」
まどか「ひゃああぁぁぁぁっ!」
ドタバタドタ
ガチャリ
まどか「倉庫の更に奥の方に入っちゃったよ…」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/06(金) 02:50:52.90 ID:gwgyWpSq0<> まどか(これから、どうすれば…)
ウキャキャキャキャ
まどか「!!」
まどか(ま、魔女だ……!)
まどか「どうして…私が…」
まどか「誰か…助けて!」
ウキャキャキャキャ
ズシャリ
まどか「……?」
さやか「……」
まどか「さ、さやかちゃん!?」
ウキャームキー!
さやか「これで、トドメだああっ!」
ドーン
木原「おーこりゃすげえな」
ちゃっかり木原までいるのであった。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/06(金) 02:51:49.83 ID:gwgyWpSq0<> いけないどうしてもsaga忘れちゃう
今日の投下はこれくらいにします <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/07/06(金) 02:53:07.56 ID:jUuuPUEl0<> 乙 それにしてもこの木原君ノリノリである
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/06(金) 02:55:20.30 ID:smT8COUSO<> >>1乙ー。この木原くンのさらなるド外道さを期待するー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/06(金) 03:49:48.08 ID:LsEiqWX7o<> 1乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/06(金) 16:26:49.80 ID:HYtai8oIO<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/07(土) 00:57:46.56 ID:UJFj/5iL0<> さやか「いやあ、ごめんごめん」
木原「全くだ、奇跡見損ねたじゃないか」
さやか「先生には謝ってない」
木原「」
まどか「さやか…ちゃん、その格好…」
さやか「あー…うん、心境の変化があったんだよ」
まどか「でも……」
木原「………おい」
さやか「なんだよ先生」
木原「そこにいるんだろ、出て来いよ」
ほむら「……」スッ
さやか「転校生…!」
ほむら「あなたは……」
木原「あ?」
ほむら「っ……!」スタスタ
木原「おいコラ待ちやがれ!」ダッ
木原はすぐに追った。
しかし、ほむらの姿はもうどこにもなかった。
木原「…マジで何者だ、アイツ」
木原「あれ、そういやQBは…」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/07(土) 00:58:17.06 ID:UJFj/5iL0<> −−−−−−−−−−−−−−−−−
杏子「ふーん、あれがこの街の新しい魔法少女ねぇ」パリパリ
QB「本気で彼女とやる気かい?」
杏子「楽勝でしょ、あんなやつ」ムシャムシャ
QB「この街にはもう一人魔法少女がいるんだよ、事をあまり荒立てない方がいいと思うけど…」
杏子「何者なの、そいつ」
QB「僕にもわからないよ」
杏子「は、何それ。あんたが契約したんじゃないの?」ボリッボリッ
QB「そうなんだけど、そうでもないとも言える」
QB「僕にとって完全なるイレギュラーなんだよ」
杏子「歯切れ悪いな〜、そいつもまとめて倒しちゃおうか」
QB「……気を付けた方がいいよ」
杏子「御忠告、どうも」ペロリ
QB「もう一つ、いいかい?」
杏子「なんだよ」
QB「便所でお菓子食べるの、やめようよ…見てるこっちが気分悪いよ」
杏子「う、うるせえっ!」
ぼっちの末路である。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/07(土) 00:59:08.83 ID:UJFj/5iL0<> フラグ一覧
・正規ルート
・杏子とほむらの便所飯
・上条恭介のリハビリ
・木原数多の算数教室
・まどかの苦悩
・QBの外道教室
さあてどうしようかな。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/07(土) 01:00:36.78 ID:caccdjjSO<> 木原ときゅうべえ、仲良く一緒に便所飯を所望する! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/07/07(土) 01:04:05.92 ID:mGARVUeYo<> 一方さん出してめちゃくちゃにしよう(提案) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/07(土) 01:08:12.54 ID:UJFj/5iL0<> >>94 >>95 それ…いいですね
まあ最終的には原作通り進めますけどww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/07(土) 01:39:42.91 ID:caccdjjSO<> つーか勿体ぶってないで全部見せろよ全部面白そーじゃん <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/07/07(土) 07:37:00.04 ID:KPxACCIpo<> 上条リハビリはよ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/07(土) 16:10:31.39 ID:xAydhlg00<> ほむら(美樹さやかも魔法少女になってしまった…)
ほむら(ますます状況が悪化していく…)
ほむら(一体…どうすれば…)グキュウグルグル
ほむら「……そうね、まずはご飯を食べましょう」
一般人「ふうー、間に合った〜!」ジョー
ほむら「」
また便所飯だった。
キキイィィィィ
バタン
ほむら(…また食事中に排泄音を聞かなければならないのね)
聞きたくなければ便所飯をやめればいいだけなのだが。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/07(土) 16:11:18.93 ID:xAydhlg00<> 「はー、やっぱり落ち着いて食える場所はここしかないなー」
ムシャムシャ
ほむら「!?」
ほむら(これは…咀嚼音!)
ムッシャムッシャ
ゴックン
ほむら(ま…まさか!)
ほむら「あ、あのっ!隣のトイレにいる人!」
杏子「なんだー、紙でも無くなったのか?」
ほむら「あっ、あなたも!便所飯ですか?!」
杏子「えっ、てことはあんたも…?」
一枚壁を挟んで、敵がいることも知らずに。
二人は仲良く便所飯を始めた。
ほむら「これ、甘い玉子焼きなんだけど…」ススス
杏子「サンキュー!これ、お返しな!」ヒョイッ
ほむら「く、クランキー!」
実に平和である。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/07(土) 16:12:41.77 ID:caccdjjSO<> よく考えたらさ、一緒に食う人いるんなら教室とかで食えばいいんじゃねwwwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/07(土) 16:12:47.60 ID:xAydhlg00<> 一方、木原はまた武器作成の為にショッピングモールに来ていた。
QB「お昼ご飯、何を買ったんだい?」
木原「ああ、チキンバーガーとお前の大好物の照り焼きポークな」
QB「やったあ!」
木原「どこで食おうかな…」
しかし、そこで木原は見てしまった。
全体的に白く、かつもやしみたいな体型、アルビノみたいな目…
一方「………」キョロキョロ
木原「一方…通行…?」
QB「どうしたんだい?」
木原「よし、右に回れー」
木原は全力でその場から離れた。
そして、何故か女子トイレの個室に入っていた。
QB「ど、どうしたんだよ!」
木原「どうもこうもねぇ…!どうしてアイツがここにいる…?」
木原「つか慌てすぎて女子トイレに入っちまったじゃねーかよ!」
QB「僕に言わないでよ!」
コノタマゴヤキオイシイ!
コノクランキーモイイワネ
木原「くそ…人もいるみたいで出るに出れねぇ…」
グギュウグルグル
木原「あ…」
QB「うん…」
木原「とりあえず、飯食うか…」
QB「はあ…便所飯になるなんて…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/07(土) 16:15:01.36 ID:xAydhlg00<> 四人が同じ場所で便所飯。
そんな奇跡が起きているなんて、誰が想像しただろうか。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/07(土) 16:15:40.60 ID:xAydhlg00<> 番外編なんでsage進行で行きました。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/07/07(土) 16:57:33.24 ID:mGARVUeYo<> 面白くなってきましたな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(香川県)<>sage<>2012/07/07(土) 23:04:02.39 ID:2U/br09z0<> そういや木原君てば一方さんに頭皮をずいぶん持ってかれてんだよな・・・さすがに今は禿げてないよな
体内に活性した細胞やらナノマシンやらふつうにいれてそうだがどうなってんだ? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/08(日) 05:04:35.26 ID:T6wmFytj0<> 木原「ったく、あんなに気分の悪いメシなんかあったもんじゃねえ」
QB「うぇ…」
木原「つーか何で一方通行の野郎がここに居るんだよ!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−
〜一方通行のオマケ〜
一方「木原くンがこの辺で目撃された、って聞いたから来て見たってゆーのによォ」
一方「やっぱデマだったかァ。まあ、普通生きてるワケねェよな」
一方「…帰るか」
ドシッ
一方「……はァ?」
幼女「ふ…」
一方「え」
幼女「ふええぇぇぇぇぇぇぇんっ!!」
一方「ば、馬鹿野郎!な、泣くなァ!」
母親「た、大変!うちの子がロリコンに誘拐されるー!」
一方「ちょ」
警官「君、ちょっといいかな?」
一方「ア、アハハ……」ダラダラ
次回に続きません。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/07/08(日) 05:34:05.16 ID:T6wmFytj0<> 番外編・木原のテスト採点
木原「あーあーあー、惜しいなあ」
木原「99%合ってんだけどなー。バツで」シャッ
木原「あ、こいつはAの答案か。あいつ馬鹿だからなあ…」
木原「0点でいいや」シャッ
木原「これはCの答案か、どれどれ…」
問:有機物をできるだけ書きなさい。
有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物有機物
木原「[ピーーー]、何かの呪いかよ」
木原「こっちは社会の採点まで押し付けられてるのによ……マジで萎えるわ」
木原「社会の方はどうなんだ?」
木原「お、これはMの答案か」
問:江戸時代の民間教育施設の正式名称を答えよ。
豚小屋
木原「あーあーあーくそぉ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/08(日) 05:35:36.93 ID:T6wmFytj0<> 投下終了、またsaga忘れちゃった。
木原くンの言いそうな台詞で脳内補正よろしく。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/07/08(日) 10:02:35.80 ID:RVEVFeVgo<> おう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/08(日) 12:53:41.17 ID:MkCsrrE8o<> 1乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/09(月) 01:50:49.86 ID:36XQ4v6fo<> 豚小屋wwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/09(月) 19:41:04.18 ID:KMoXSQ9u0<> >>112 俺が小学生の時、実際にやったミス <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>saga<>2012/07/09(月) 19:42:42.49 ID:KMoXSQ9u0<> 材料を買った木原は裏の路地を通って帰ろうとしていた。
木原「えっ」
QB「ろっ」
さやか「げっ…」
まどか「せ、先生!偶然ですね」
木原「なんだ?魔女狩りか?」
さやか「まあ、探してるとこだよ」
さやか「お、反応があった…」
木原「よし、俺も案内しろ」
さやか(こいつマジで魔女に殺されてくれないかな…)
QB「この結界は使い魔のものだね」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>saga<>2012/07/09(月) 19:44:11.55 ID:KMoXSQ9u0<> さやか「楽に越した事はないよ」
木原「お前まだ雑魚だからな」
さやか「うるさい」
ティヒィヒィヒィヒィwwww
さやか「お、あいつか…」
木原「あいつこっちに気づきやがったぞ」
まどか「逃げちゃうよ!」
さやか「任せて!」
キンッ キンッ
ウヒョオォォォォォォォォwww
さやか「ふんっ、ビビってんじゃん!」
木原(いやアレはバカにされてるな」
さやか「おい心の声聞こえてる」
木原「やっぱ嘘はつけねーなあ、俺ってヤツはなんて素直なんだ……」
さやか「これでトドメだぁっ!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>saga<>2012/07/09(月) 19:44:51.46 ID:KMoXSQ9u0<> さやかが全力で投げた刀。
しかしそれはムチのような物で弾かれた。
さやか「なっ…誰だっ!」
杏子「あたしだ
木原「おい何してる早くやれぇ!」
さやか「それどころじゃないだろ!」
木原「テメェは俺の命令を素直に実行してりゃいいんだよ!」
さやか「先生…辞世の句は読めたかな?」ギラリ
木原「先生に刀を向けるなよ…殺すぞ?」
杏子「……」
まどか「二人とも、逃げられちゃうよ…」
さやか&木原「あ」
さやか「そこのヤツ、どきなっ…」
さやかは追いかけようとするが、杏子に槍を向けられ動く事が出来なかった。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>saga<>2012/07/09(月) 19:45:22.46 ID:KMoXSQ9u0<> さやか「……!」
杏子「見てわかんないの?あれ魔女じゃなくて使い魔だぞー」
ごつん。
杏子の頭に鈍い衝撃が走った。
杏子「な…んだ…?」
どさっ。
木原の一撃により杏子は気を失った。
木原「ったく、道を塞ぐなクソガキ」
さやか「先生…!」
木原「ほら何してる早く行くぞ!」
さやか「お、おう」
その日木原達は使い魔を追いかけ倒しましたとさ。
ほむら「私の出番なんか無かった」
杏子「私も」
そんな二人は今日も仲良く便所飯。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>saga<>2012/07/10(火) 02:19:59.21 ID:GSEVj0rS0<> 〜番外編〜
問:木原の不幸=□の不幸
□に入る言葉を入れなさい。
−−−−−−−−−−−−−−−−
木原「で、あるからー」カッカッ
生徒A「……」ヘラヘラ
木原「おい、わかってんのか?クソガキ?」
生徒A「すいませんわかりません」
木原「ああそうか」
ドッ
生徒Aに飛び込んできたのは木原の拳だった。
生徒A「」
木原「わかったか?」
生徒A「」
木原「おい返事はァ?!」
バキッ バキッ バキッ
生徒A「」
木原「ダメだこいつ」
生徒一同「……」シーン <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>saga<>2012/07/10(火) 02:21:11.59 ID:GSEVj0rS0<> 木原「お前らはわかってるよな?」
生徒一同「は、はい…」
木原「うーし、いいだろう…」
木原「………!」
木原(は、腹がいてえ……)
木原「わり、少し自習してろお前ら」
しかし木原はここで重要なミスを犯した。
木原「ふー、間に合ったぜ」ブリブリ
生徒一同「?!」
マイクの電源を切り忘れている事に。
木原「あー、スッキリした…」
生徒B「うっwwwwwくっそwwww」
生徒C「ぶりぶりだってよwwww」
ガラガラ
木原「何笑ってんだお前ら」キーン
木原「……あ」
そこで木原は初めてマイクの電源を切り忘れた事に気付いたのだった。
木原「て、テメェら…」
生徒一同「ひっ…」
木原「とりあえず全員死ねぇぇぇぇっ!」
生徒一同「理不尽だあぁぁぁぁぁぁっ!!」
答:木原の不幸=[生徒]の不幸
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/10(火) 02:22:02.00 ID:GSEVj0rS0<> ダメだ明日明後日はテストがあるから投下出来ないかもしれません…。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/10(火) 02:29:16.89 ID:BMnYp9nSO<> お前何してんのwwwwww勉強しろよwwwwww
投下は嬉しいが、勉強しといた方がいいぞ。厨房か高生か知らないけどその点が後で響くぞ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/10(火) 02:53:02.34 ID:x9f0lUeDO<> 人生の方向性もないと意味ないぞ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/10(火) 03:41:11.45 ID:jUNBzo2To<> この時期なら工房でもなければ無問題いやまじで
ソースは俺な <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/07/10(火) 23:23:28.72 ID:FEwXF9w4o<> マミが自殺してるのに普通にギャグで進行してるのが怖えwwwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/18(水) 21:12:59.20 ID:qpyY9gGSO<> 早く、来てほしィィィなァァァァ? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/07/18(水) 23:28:43.10 ID:VDhqJsxy0<> >>125
少しずつ書き溜めているんですが時間が無くて…
大丈夫、今月中にチャンスはある!…はずです <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/07/18(水) 23:40:28.65 ID:5ncp5nBWo<> ほほう
期待して待っていようか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/03(金) 23:54:04.71 ID:8npMRO69o<> ほ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/09(木) 00:45:14.19 ID:iZ/g0VhSO<> む <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/08/12(日) 23:01:11.92 ID:vLfn6IRDo<> 大学生でももう試験終わってるだろ
まだか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/15(水) 18:53:46.42 ID:XAkTxLZYo<> まだなのか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/28(火) 16:44:53.03 ID:tLvheKgio<> 美滝原見た木原 <>