VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/08/25(土) 21:54:32.97 ID:GT3wjOlTo<>※このスレは安価で進行します
嫌いな人はこの時点で別のスレ覗きに行ってください
あとは大体前スレ見て
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345563881/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1345899272
<>殺し合いゲーム的なのだってさ
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 21:57:17.37 ID:GT3wjOlTo<> あの時ボクは逃げた……今度こそは。
変な使命感がボクの中で湧き上がり、女の子の手を引いて立とうとする。
だが女の子の手から、力が感じられない。
ボクは彼女の顔を見た。
「あ……ぅ、ぁ」
絶望。ただそれだけ。
「……」
男が、こちらへ一歩近づいてきた。
選択の余地はもうあまりないかもしれない。
ボクは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 21:58:48.99 ID:t8RKKLZko<> 男に何が目的だと問いかける <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 21:58:51.94 ID:StS5dQZt0<> 武器を探す <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 22:07:54.40 ID:GT3wjOlTo<> (武器……何か武器はないのか!?)
丸腰のまま突っ込んでも、どうせ勝てないことは目に見えてるんだ。
何か武器がなければ……
辺りを見回すが、それらしきものは見つからない。
棚の中などに入っている可能性もあるが、今はそんな余裕は……
「……」
男がまた一歩、こちらへ近づく。
何を余裕ぶっているのか……恐怖する姿を見て楽しんでいるのか?
ボクは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 22:09:30.17 ID:StS5dQZt0<> 僕が狙いなんだろ!その女の人は関係無い! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 22:11:22.28 ID:fbSwz02IO<> く…来るな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 22:16:07.24 ID:GT3wjOlTo<> 「く……来るな……」
恐怖の中、ボクは精一杯の声を絞り出してそいつを威嚇した。
「……」
男の瞳が、ボクをじっと見つめる。
また一歩、距離が近づいた。
依然として女の子は脱力しきっており、逃げようとか出来るような状態ではない様子だ。
男との距離はもうあと一歩で手が届く距離。
ボクは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 22:18:08.44 ID:StS5dQZt0<> 不意打ち足払い <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 22:20:18.24 ID:t8RKKLZko<> 不意討ち金的 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 22:25:19.12 ID:GT3wjOlTo<> 武器が無い以上、この子を守る手段は一つしかない……
ボクが戦うんだ、ボクが。
立ち上がり、相手の体の下へ狙いを定める。
体が小さい分、狙うのは簡単だ。
後の問題は、威力だ。
「喰らえっ!」
ガンッ
金属音がした。
意味が分からない。
足が酷く痛い。
「……」
冷たい瞳。
怖い、コワイ、こわい、コわイ。
ぼクは
どウすル?
しタ2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 22:26:37.29 ID:StS5dQZt0<> もしかして最初にあった僕のサポーター?!
止まれ!止まってくれ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>sage<>2012/08/25(土) 22:29:28.88 ID:y/8Ne7kIO<> ↑ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 22:31:37.13 ID:xlkRvq9s0<> もしかしてマジモンのターミネーターか…? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 22:35:50.04 ID:fbSwz02IO<> 司壊れそうだな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 22:36:25.90 ID:GT3wjOlTo<> そういえば……こいつは最初に会ったボクのサポーターなんだ。
ならばボクの命令ぐらいは聞いてくれるんじゃ……?
「止まれ!止まってくれ!」
ボクは必死に叫んだ。
男はボクの方を見つめ続けている。
(聞いてくれたのか……?)
そして男は
「……」
「ぐ……が、ぁ」
女の子の首を締め上げて、持ち上げた。
苦しそうに女の子は声を漏らし、やっと現状を理解したかのように暴れだした。
暴れだしたと言っても、ほとんど抵抗にはなっていないが。
(こいつはボクのサポーターじゃないのか……?なんでボクの言う事を聞かないんだ……!)
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 22:40:06.25 ID:xlkRvq9s0<> その女の人は味方だ!
僕のサポーターなら言うことを聞いてくれ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 22:46:10.81 ID:fbSwz02IO<> ↑ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 22:47:17.77 ID:t8RKKLZko<> もう少しで条件達成できるんだ、[ピーーー]必要はない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 23:01:37.88 ID:GT3wjOlTo<> 「その女の人は味方だ!ボクのサポーターなら言うことを聞いてくれ!」
届かない可能性が高いと分かっていても、ボクは声を張り上げた。
さっきの一撃で分かった。こいつは戦ってどうこう出来る敵なんかじゃなかったんだ。
「……」
「お……ごぇ」
ボクの声を完全に無視し、男は締める手に力を込める。
女の子の声が、どんどん小さくなっていく。
どうしよう。どうしようどうしよう。
このままじゃまた……
どうする
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 23:05:15.89 ID:RH7JDuUIO<> 目潰し <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 23:12:52.22 ID:fbSwz02IO<> 停止スイッチをポチッとな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 23:15:00.61 ID:fbSwz02IO<> ダメだったら↓ので <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 23:25:15.23 ID:GT3wjOlTo<> ロボットなら、どこかに機能を停止するスイッチとかがあるんじゃ……
ボクは女の子に集中している男の隙を見て、スイッチを探した。
結果は……
00〜10 あった
11〜99 無かった
判定↓ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 23:25:59.13 ID:xlkRvq9s0<> ここだぁ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 23:26:24.23 ID:xlkRvq9s0<> すまぬ…すまぬ… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 23:27:02.13 ID:ihGFZ6SIO<> まぁしょうがないね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 23:30:12.45 ID:GT3wjOlTo<> そんな都合のいい話なんてあるわけもなく。
「……」
女の子の腕が、だらんと落ちた。
ピクリとも動かなくなったその体を、男はゴミ袋でも投げるかのように簡単に放り投げた。
ボクは脱力して膝をついていた。
何も出来なかった。ボクは何も出来なかったんだ。
「……」
男がボクの方へ近づいてくる。
もういい、殺せよ。殺せばいい。
ボクはもう疲れたんだ。
男はボクの目の前で止まり、口を開いた。
「条件の達成を、確認しました」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 23:32:44.84 ID:fbSwz02IO<> クリア…だと⁈ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/08/25(土) 23:35:19.93 ID:L3WJAonR0<> 次あるならどうにかしてこのサポーターを迅速に破壊すべきだな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>sage<>2012/08/25(土) 23:36:04.00 ID:L3WJAonR0<> すまぬあげた安価下 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/25(土) 23:37:58.66 ID:xlkRvq9s0<> 明らかにターミネーターだよな、姿も変えてるし
倒すなら超強力な爆弾で内部から壊すか、溶鉱炉に落とすか、プラズマライフルみたいなのでやるしかないかな? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/25(土) 23:54:56.33 ID:GT3wjOlTo<> 突如、あなたの目の前が明るくなる。
あなたは突然の変化に目を細めた。
「んー……やっぱりキングは強く設定しすぎたかね?」
「『レトロゲーの鬼畜ボスみたいにするんだ!』って言ったのは部長じゃないですか……」
「ここまで強くした覚えはなかったんだが……まさか」
少し高い男の声と、それとは対照的に低めの女性の声があなたの耳に届いた。
あなたは自分の頭に付けられたヘッドセットを外し、一息付く。
「……っ!?」
ひやりとした感触に驚き後ろを向くと、一見人形と見紛うような女の子があなたの頬にジュースを押し当てていた。
『塩スイカ味』と書かれたそれは、明らかに色物の気配が漂っている。
「……おつかれ、さま」
あなたはそれを受け取り、ぐいっと一杯体内に入れ……すぐさまそれを押し返した。
残念そうな少女の顔を見ないようにしながら、あなたは立ち上がり大きな伸びをした。
「どうだった?面白かったか?」
体格のいい男があなたにかけより、肩を掴みながら話しかけてきた。
が、次の瞬間その男は思い切り首を掴まれのけぞる。
「お前、キングの設定勝手に弄っただろ!ロボットなんて設定にはしてないぞ!」
「その方がかっこいいだろ!ロマンだよロマン!」
「あーだ!」 「こーだ!」
「……」
言い争いを始めた二人を置いて、あなたは扇風機の前に立った。
汗ばんで体に張り付いた服を流れる風が剥がし、心地よい。
『お前、ゲーム好きか?』
教室で携帯ゲーム機をしていたあなたに向けられた、突然の言葉。
そこからなし崩し的に連れてこられたここは『ゲーム愛好会』という怪しげな集まりだった。
「……」
「……
あなたが視線を右へずらすと、筋肉隆々の男と健康的なポニーテールをした女の子がパソコンに向かって必死に作業をしていた。
どちらもこの空間には場違いな気がするのだが、部長曰く『あいつらの取り柄はあれぐらい』だそうだ。
「あの、大丈夫ですか?あれを長時間プレイすると、すごく疲れたりすることがあるんですが……」
先ほど部長と呼んだ人と口論をしていた男の子が、あなたに声をかけてきた。
あれと呼ばれたのは、先ほどまであなたがプレイしていた体感型のゲームのことである。
『殺し合いゲーム的なの』という凄まじく適当な名前を付けられてはいるが、出来はそこら辺のゲームとは桁違いだった……内容は褒められたものではなかったが。
「ボクはちゃんと生き残れました?まぁ、多分死んじゃったんでしょうけど」
男の子が言った通り、今のゲームにはこの愛好会のメンバー達が疑似人格を搭載して登場していた。
フィールドもこの学校をベースにアレンジしたものらいい。
だが困ったことに、あなたはなぜか先ほどまでのゲームの内容が思い出せないでいた。
「一時的な脳の混乱かもしれませんね……しばらくゆったりとしていてください」
そういうと男の子はまた部長の元へと帰っていった。
なんだか、とてつもない事をゲームの中でしていたような気もするのだが……?
首を傾げるあなたの肩に、ポンと手が乗せられた。
振り返ると、部長と呼ばれていた女性がそこにいた。
「さて……ゲームクリアしたキミに問いたい」
「我がゲーム愛好会へ、入部する気はないかね?」
あなたは
1、はい、そうします
2、いいえ、やめておきます
↓1−5で多い選択肢 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/25(土) 23:55:35.76 ID:Ohz6pWH8o<> 1 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 23:56:08.25 ID:t8RKKLZko<> 1 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/08/25(土) 23:57:23.36 ID:gGkv1DGb0<> 1 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/25(土) 23:58:11.14 ID:fbSwz02IO<> 1 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/26(日) 00:01:46.19 ID:AUBIfC9i0<> ああ、あくまでも殺し合い「ゲーム」なのね
まあよくある「ゲームの中で死ぬと現実でも死ぬ」みたいな可能性もあるけど <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/26(日) 00:02:41.40 ID:K5hpdmb4o<> あなたは難しいことを考えず、とりあえず頷いた。
そんな様子を見て、部長が満面の笑みで笑う。
「さーて、新しい部員も入ったことだし……アップデート作業だみんな!」
扇風機の音に負けないぐらいに、セミが鳴いている。
デバッグしてくれ、と目の前に置かれたたくさんのディスクを目の前にあなたは目を回しながら思った。
なんでわざわざ殺し合いなんだろう?と <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/26(日) 00:06:20.99 ID:K5hpdmb4o<> 「げームくリア、おメでトウごザいマス」
「むズかシクかんガえテいたそコのアナた、もウシわけアリまセん」
「こレはたダのゲーむノおハなシでシた」
「つマリ、わタシのデばンモこレで……ト」
「こコでオわリまス?ドうシマす?」
「わタシはモうヒトしゴとアるヨウなノで……デは、ごキゲんよウ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/08/26(日) 00:07:33.83 ID:K5hpdmb4o<> はい、というわけでゲームはクリアです
微妙なスレに付き合ってくれてありがとうございましたっと
おまけモードあるけどやります?
ゲームの内容自体は全く変わりませんけど <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/26(日) 00:07:36.34 ID:AUBIfC9i0<> うーん…出来ればハッピーエンド迎えたいな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/26(日) 00:08:05.40 ID:AUBIfC9i0<> おまけやりたいです <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/26(日) 00:08:46.91 ID:DvcEseX6o<> 続編希望を希望します <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/08/26(日) 00:13:54.60 ID:K5hpdmb4o<> 一人でも希望してくれる人がいるなら続けとしよう
明日からね
んじゃおやすみ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/26(日) 00:39:04.95 ID:DvcEseX6o<> お休みゆっくり休んでくれ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/26(日) 10:35:42.95 ID:D3kKhFdJ0<> あのキング?だったか
アレはちと強すぎるな、命令聞かず捕まったら死亡確定…止める方法もヒント無し…
こちらが安価で対キング用のアイテム出せば良いけどアイテムゲットコンマの基準が高めに設定されてるから中々欲しいものが手に入らない
てか手に入れても…例えばプラズマライフルだと使い方分からないだろうし
それ以外の手段は超強力な爆弾で内部から破壊するか、溶鉱炉に突き落とすかだけど、どちらもかなり危険だし、てか学校ステージである以上溶鉱炉は無いし
出来ればサーチ&デストロイだけは止めて欲しい、攻撃してきた奴だけ狙うとかしてほしいな、でなきゃ時間掛かるルールは無理ゲーになるし <>
<>sage<>2012/08/27(月) 01:04:41.27 ID:BF5xIqxIP<> 続きは何時開始だ? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/08/27(月) 01:49:35.86 ID:xC86UV+vo<> 追いついた
やはり無口の条件は嘘か
あの後クリアしたんだろうな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/08/31(金) 15:22:43.92 ID:3TLVwiapo<> 長らく合間を開けてしまったことをお詫び申し上げます
特に言い訳する気もございませんが、続きをやっていきます
エクストラモード
――――――
―――――
――――
「……っ」
頭を鈍器で殴られたような鈍い痛みが支配している。
気持ち悪いその感覚を振り払うように、あなたは起き上がった。
「……」
まだ頭は揺れている。基本的なことから思い出そう。
あなたは
性別 ↓2
髪の特徴 ↓3
身長 ↓4
その他 自由特徴↓5 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/08/31(金) 15:31:11.81 ID:7YB+TMwLo<> 男 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/08/31(金) 16:32:14.20 ID:ik8GUo2Xo<> 女 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/31(金) 16:39:18.14 ID:wusM2Lrco<> ポニテ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/08/31(金) 16:53:43.26 ID:7YB+TMwLo<> 低い <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 16:55:31.84 ID:M3Vh/fXvo<> ツンデレ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/08/31(金) 18:24:32.10 ID:ccIL+UFXo<> なんだこの圧倒的ヒロインwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 18:46:20.37 ID:3TLVwiapo<> あなたは乱れたポニーテールを整えつつ、状況を整理する。
「ここは学校、みたいだけど……」
辺りを見回してみて、あなたは思った。
ここは……
どこ?
※今までに出てきた部屋可。新しく部屋を指定した場合、学校の内部構成が変更されます。
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/31(金) 18:51:24.92 ID:wusM2Lrco<> 放送室 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/08/31(金) 18:53:00.00 ID:5d7K6XNTo<> 保健室 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 18:59:01.85 ID:3TLVwiapo<> 薬品類が並ぶ棚に、白い間仕切りのかかったベッド。
どうやらここは保健室らしい。
(なんでこんな所に……ぅ)
ズキン、とまた頭が痛んだ。
恐らく何かで思い切り頭をやられて、気絶してる間にここへ連れてこられたのだろう。
随分と手荒い奴がいたものだ。
などと思っていたその時
「っ!?」
あなたの↓2から、↓4のような声が響いた。
何から声が聞こえたのか? ↓2
どんな声だったのか? (既存のサポーターとの被り×) ↓4 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/31(金) 18:59:43.77 ID:wusM2Lrco<> 腕時計 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 19:00:30.87 ID:JwMrLsLQ0<> ゲーム機 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/31(金) 19:04:47.74 ID:wusM2Lrco<> 子供っぽい声 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/08/31(金) 19:10:04.00 ID:5d7K6XNTo<> 紳士的な声 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 19:26:52.67 ID:L5Sz8Mve0<> もろかぶりじゃね?
安価した <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 19:56:47.11 ID:3TLVwiapo<> 「やぁ、お嬢さん」
突然の声に驚き、私は後ろを振り返った。
しかしそこには誰かがいるような気配はない。
気のせいだったのだろうか……?
「こちらだよ、お嬢さん」
「!?」
やはり、気のせいではない。
私は急いで自分のカバンを漁り、音のありかを探り当てた。
お気に入りの携帯用ゲーム機。どうやら音の発信源はここのようだ。
「やっとゆっくりお話しできるね、お嬢さん」
「……」
あなたはなんと返す?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/08/31(金) 20:02:35.54 ID:7YB+TMwLo<> …何者? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/31(金) 20:03:39.82 ID:wusM2Lrco<> ↑ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 20:20:43.77 ID:3TLVwiapo<> 「……何者?」
あなたはゲーム機に向かって話しかけてみた。
はたから見れば滑稽極まりない状態だが、あなたからすればそこそこに必死だ。
「わたくしですか?わたくしは……↓3と申す者です」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/08/31(金) 20:23:18.30 ID:5d7K6XNTo<> 7(セブン) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/31(金) 20:25:55.10 ID:fQKyI8LO0<> メシア <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage<>2012/08/31(金) 20:46:56.47 ID:a8Mspsty0<> 名前を明かさない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 21:16:04.48 ID:3TLVwiapo<> 「わたくしは……ザーッ―――と申す者です」
あなたへ向けられた言葉。
だがその言葉の重要な部分は、雑音によって阻まれてしまう。
「今、なんて?」
「おや、聞こえませんでしたか。まぁ……わたくしの名前など重要ではございませんし、よろしいでしょう」
どうやら教えてくれる気はないらしい。
その男は、さらに会話を続けた。
「色々とおっしゃりたいことはあるとは思いますが……まずはルールを把握していただきます」
「あなたさまのルールは↓2、にございます」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/08/31(金) 21:20:36.87 ID:5d7K6XNTo<> 最初にであった人物の脱出 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/08/31(金) 21:21:21.57 ID:7YB+TMwLo<> 24時間喋らない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/31(金) 21:34:38.09 ID:fQKyI8LO0<> 喋らないってどこまでの範囲なのか
悲鳴や驚いたり、うめき声とかも駄目なのか? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 21:48:22.10 ID:3TLVwiapo<> 【24時間喋らない事】
男が言うには、それがあなたのルールらしい。
「そもそも……ルールって、何?」
ルールを科せられるようなこと、あなたは身に覚えがない。
それを守らなかったからなんなのか?守ると何かが起きるのか?
「ルールを達成すれば、あなたさまはここから外へ脱出することが出来ます」
言われてあなたは辺りをさらに詳しく注意深く眺めると、窓に鉄板が打ちつけられていることに気付いた。
恐らく、簡単に外せるようなものではないだろう。
「状況は理解なされましたか?とにかく、ここを出るにはルールを達成しなければならないのです」
理解はした。だが納得はいかない。
あなたは
何を言う?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/08/31(金) 21:53:27.96 ID:ik8GUo2Xo<> あなたとの会話はカウントに入らないの? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/31(金) 21:56:46.14 ID:wusM2Lrco<> ↑ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/31(金) 21:56:53.56 ID:fQKyI8LO0<> いざというとき貴方が私の代わりに代弁してくれる? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 22:03:48.39 ID:3TLVwiapo<> 「あなたとの会話はカウントに入らないの?」
あなたは至極まっとうな質問をした。
条件が喋らない事なら、私は早々に失敗してしまったことになる。
「はい、わたくしはあなた様の【サポーター】にございます。なんなりとご質問ください」
どうやら、サポーターと名乗るこの男との会話は問題ないらしい。
だが、それならばこのルールを達成するのは大して難しいことではないのでは……?
あなたは
何を言う?どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/31(金) 22:09:55.41 ID:fQKyI8LO0<> じゃあここに引きこもって何もしなければすぐに脱出可能? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/08/31(金) 22:10:05.76 ID:ik8GUo2Xo<> 寂しいから話し相手になってね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/31(金) 22:14:28.99 ID:IJpwP123o<> ゲーム開始からすでに何時間経過してるの? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 23:05:35.12 ID:3TLVwiapo<> 「寂しいから、話し相手になってね」
あなたは、そう男に声をかける。
こんな場所で一人、という状況があまりあなたは得意ではなかったのだ。
「おやおや……寂しいとはまた、意外ですねぇ」
ゲーム機の向こう側から聞こえてきた声に、あなたは少々カチンときてしまう。
「な、なによ!もうあんたなんか……!」
「それに、他に参加者の方が5名いらっしゃますし、寂しくはないかと」
「……え」
今の言葉、聞き間違いでなければ……
あなたは
何と言う?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/31(金) 23:08:08.62 ID:fQKyI8LO0<> そんなにいるの? ルールの達成が難しくなっちゃうな… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/08/31(金) 23:12:20.64 ID:7YB+TMwLo<> 悲鳴とかも聞かれたら駄目なのかな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 23:24:48.61 ID:3TLVwiapo<> 他に人がいる。
それはあなたにとって有益な情報であり、害悪でもあった。
「……悲鳴とかも聞かれたら、駄目なのかな?」
他に人がいるなら話は別だ。
あなたはさらに条件に付いて聞いてみる。
「はい、あなた様の声がわたくし以外の第三者に認識された時点で失敗となります」
「ただし、壁の向こうにいたりなどの条件の場合は除外されます。あくまでもその人物をあなたさまが捉えている条件下に限ると言うわけです」
つまり、今の会話を聞き耳たてられても大丈夫だが、私が襲われて声を上げたら失敗というわけだ。
「他に何かご質問はございますか?」
「ん……」
他には?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 23:37:59.91 ID:KQ0cMWlSO<> ksk <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/31(金) 23:38:15.05 ID:fQKyI8LO0<> じゃあこの部屋に誰も入ってこないように閉じ籠ってれば大丈夫? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/08/31(金) 23:46:03.71 ID:3TLVwiapo<> 「じゃあ、この部屋に誰も入ってこないように閉じ籠ってれば大丈夫?」
「それが出来るならば……そうした方がよろしいでしょう」
「……?」
あなたは男の声を疑問に感じ、扉に近づいてみた。
ドアには鍵が無かった。これでは籠城は難しいだろう。
棚を移動させようとしてみたが……あまり現実的ではなさそうだ。
「おわかりいただけましたか?誰にも見つからない自信があるなら、それもよろしいでしょう」
「……」
どうやら根本的に、隠れて行動するということが難しいらしい。
「もしも喋ってしまったら、もう二度とここから出れないの?」
「いえ、その場合はそこからまた1時間が始まるだけにございます」
「なるほど、ね……」
ルールとやらを守る為に頑張る姿を見て楽しもうとでも思っているのか?
ここまで大規模な事を行う理由があなたには理解できない。
あなたは
1、さらに何か聞く (内容も)
2、なんかする (何をするかも) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/08/31(金) 23:48:27.54 ID:3TLVwiapo<> ↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 23:49:25.96 ID:KQ0cMWlSO<> kskしようじゃまいか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 23:51:42.57 ID:JwMrLsLQ0<> 筆談はしてもいいの? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/01(土) 16:50:21.56 ID:TVzSXxZvo<> 「筆談はしてもいいの?」
他に人間がいるなら、意思疎通の方法が必要になる。
さきほど鞄を見たところ、学習用具一式程度は揃っていたのでそれを使えないかとあなたは聞いてみる。
「お声を出さなければ、問題ございませんよ」
これでなんとか、誰かと出会っても争いはさけれそうだ。
あなたはほっと胸を撫で下ろす。
「さて、めぼしい質問はこれぐらいでしょうか……ゲームはもうすでに、始まっております」
「……?」
遭遇判定
判定時に【奇数】【偶数】のどちらかを選んでレスをし、コンマが条件に一致した場合に遭遇。
同時に危険度もコンマの大きさで判定
判定↓ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/09/01(土) 16:51:44.45 ID:wHgBw/Kgo<> 奇数 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/01(土) 17:02:42.84 ID:TVzSXxZvo<> その時
ガタガタッ
「っ!」
あなたの眼前のドアが、小さな音を立てた。
ドアからゆっくりと光が漏れる。
選択の余地は、ない。
あなたは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/01(土) 17:05:41.58 ID:eAbmPAKXo<> 隠れる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/01(土) 17:48:23.11 ID:LBhirGga0<> 隠れながら音を立てないように「私のルールは24時間喋れない事」と書く <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/02(日) 23:20:34.00 ID:GhgJdo08o<> あなたは素早くベッドの下へと潜り込み、息をひそめた。
足音と共に、人の気配が部屋の中へと入ってきた。
「……」
あなたから、その相手は見えない。
だが外へ出て行く足音が聞こえない所を見ると、この部屋からすぐに出て行く気はないようだ。
【24時間喋らない事】
あなたはルールを思い出す。
手元のノートに「私のルールは24時間喋れない事」と書いておいた。
これで次から誰かに出会った時、これを見せれば大丈夫なはず。
「……」
部屋の外から、出て行く気配はまだない。
協力を仰ぐべきか?それとも、隠れておくべきか……?
あなたは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/09/02(日) 23:21:08.96 ID:iJ97iEE8o<> 隠れておく <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/02(日) 23:23:20.64 ID:5BzGoGkoo<> 隠れておく <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/02(日) 23:31:57.64 ID:GhgJdo08o<> 「……」
相手が必ずしも友好的な存在とは限らない。
あなたは息をひそめ、様子を伺う。
「……誰もいない、か」
小さな声でつぶやいたその声は、声のトーン的に女性。
そこらを歩き回りながら、棚などを物色しているらしい。
「……」
相手が女性ならば、どうにかなるかも……?
あなたは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/02(日) 23:39:46.56 ID:J9FnEKYIO<> 結界をはる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/09/02(日) 23:42:00.38 ID:iJ97iEE8o<> ノートを見せて敵対する気はないことを示す <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/03(月) 00:00:51.23 ID:KP2M+33lo<> ここはノートを見せて、敵対する気がないことを示そう。
出来れば協力者は多い方がいい。
あなたはゆっくりとベッドから這い出てみた。
「ん……誰だ!」
バッとこちらを振り向いたその人は、さっぱりとしたショートヘアーが映える女性だった。
力強い瞳がこちらに向き、あなたは少したじろぐ。
「……」
あなたはノートを開き、前に突き出した。
「む……?」
その人はノートの文字へ目をやり、しばらくそれを眺めると、こちらへ向きなおした。
半信半疑なその目。信じ切ってるとは言いがたい。
あなたは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/03(月) 00:09:12.93 ID:p1T2TSDW0<> 今喋ったらもう脱出出来なくなるかもしれません と書く <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 00:13:02.00 ID:RzK4v1CSO<> いやマジで
と書いてみる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/03(月) 00:50:53.53 ID:KP2M+33lo<> あなたは信じてもらうために、さらにノートに言葉を走らせる。
そこに書いた文字は
『いや、マジで』
「……」
「……」
沈黙が続く。
やっぱり、こんなんで信じてもらうなんて……
「……ぷっ」
「あーっはっはっは!」
心配そうなあなたの目の前で、その女性はおおらかに笑った。
緊張していたあなたは、その笑い声に毒気を抜かれてしまう。
どうやら、あなたの心配しすぎだったようだ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/03(月) 00:52:24.33 ID:KP2M+33lo<> 「筆談しか出来ないなんて、不便だな……」
『はい、申しわけありません』
「なに、キミが謝ることじゃない。こんなバカげたことを主催した側が悪いんだ」
女性は警戒を解くと、色々な事を教えてくれた。
彼女は名前が↓2といい、ルールは↓4というらしい。
※名前は記憶無し選択可。それ以外での既存キャラとの重複不可。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 00:53:25.60 ID:RzK4v1CSO<> kskだ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/03(月) 00:55:44.55 ID:Xw+1dc58o<> 岡本理緒 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 01:09:35.23 ID:RzK4v1CSO<> しょーがねーからksk <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/03(月) 01:10:16.29 ID:CXbIRLBFo<> 参加者二人の髪を丸刈りにする <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/03(月) 21:10:20.53 ID:nVAYrgqUo<> ワロタ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 22:28:15.94 ID:FeiLY3nIO<> 今回はふざけたゲームになりそうだな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/03(月) 22:28:24.68 ID:KP2M+33lo<> 彼女の名前は、岡本理緒。
そしてルールは……
「……」
あまりにもふざけたそのルールに、あなたの表情が曇っていたらしい。
理緒は頭をぽりぽりと掻きながら、バツの悪そうな表情を浮かべた。
「冗談のつもり、だったんだけどな」
やはり冗談だったらしい。
状況が状況だけにあまり笑えなかったが。
『普段なら笑えたかもしれないんですが、すみません』
「いんや、オレの方こそ申し訳ない」
「……」
いま、不思議な一人称が口から出たような……
あなたは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 22:29:10.04 ID:RzK4v1CSO<> はいはいkskksk <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 22:30:00.80 ID:oJM5krmmo<> 出来れば一緒に行動したいと申し出る <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/03(月) 22:32:25.81 ID:KP2M+33lo<> とりあえず一人称のことは気にしないことにしよう。人それぞれだ。
それよりも、さきほどからの言動からして完全に敵意は無くなったように見える。
これなら、協力を申し出てもよさそうだ。
『出来ればでいいんですが、一緒に行動しませんか?』
「んー……」
理緒はまた悩ましげに頭を掻いた。
どうやらこれはクセらしい。
コンマ判定
80以下で同行成功。それ以外で失敗。
判定↓ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 22:34:13.15 ID:oJM5krmmo<> そら <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/03(月) 23:24:25.31 ID:KP2M+33lo<> 「うん、いいよ」
理緒はニッコリと笑ってあなたに手を差し出した。
その手をガッシリと握り、あなたも微笑んだ。
「あ、そういえば……」
「?」
「あなたの名前はなんて言うの?名前を知らなきゃ呼び辛い気が……」
「……」
そういえばそうだ、あなたは名前を教えていない。
あなたは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 23:39:18.88 ID:RzK4v1CSO<> マルコフ・ボランディーノですと偽名を名乗る <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/03(月) 23:42:47.31 ID:sOs5eFQCo<> 適当な偽名を名乗る <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/03(月) 23:55:12.81 ID:KP2M+33lo<> ここはとりあえず偽名を教えておこう……
本当の名前を教えてしまったら、今後どうなってしまうか分からないし……
なんと名乗ろう?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/04(火) 00:19:17.31 ID:pFQC0PxFo<> ksk <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/04(火) 00:20:43.17 ID:6QYkmqjfo<> 山田葵 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/09/04(火) 00:21:44.54 ID:XOlxOxt+o<> 大山 まりな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/04(火) 00:37:28.55 ID:2WEDuOkCo<> 『山田葵』
あなたは咄嗟に、以前見た漫画に出てきたキャラの名前を書いた。
漫画のキャラ名とはいえ、そこまで不自然な名前でもないはず……
「葵って言うんだな、好きだぜその名前」
理緒はこちらを見ながらニシシと笑った。
……なんだか、軽い罪悪感を覚えてしまう。
「それで、これからどうする?」
「……」
もちろん、あなたは何も考えていない。
ここで理緒に意見を仰ぐのもいい。自分で何か発言してもいいだろう。
あなたは
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/04(火) 00:44:02.62 ID:WPhupKmd0<> もしもの時は代弁をお願いする <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 00:45:38.71 ID:pazAO93IO<> ↑ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/04(火) 00:49:00.55 ID:2WEDuOkCo<> 『もしもの時は、代弁をお願いしていいですか?』
あなたは理緒にお願いをしておくことにした。
いきなり現れた相手に状況説明するのに、ノートに書いていたのでは悠長すぎるからだ。
「ん、了解」
理緒はビッと敬礼のポーズを取ってから
「あれ?右だっけ左だっけ?」
と言って笑った。
何故だろう、この人には不思議な安心感がある。
あなたは
どうする?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/04(火) 00:51:39.36 ID:EqWT5lFJ0<> 緊急時の合図を考えてみる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/09/04(火) 00:53:44.70 ID:XOlxOxt+o<> ↑ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/06(木) 21:49:12.03 ID:2J7e7XVMo<> 『緊急時の合図とか、決めておきませんか?』
あなたは理緒に対して、一つ提案をしてみた。
お互いがヤバいとき、何か緊急の連絡方法でもあれば……
「んー……難しそうだが……
「具体的な案は、あるか?」
あなたは
具体案は?
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/06(木) 22:01:30.33 ID:eWro65u/o<> 投げキッス <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/09/06(木) 22:04:07.09 ID:aczJv2Zso<> 指を2回鳴らす <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/06(木) 22:08:06.36 ID:2J7e7XVMo<> 『緊急時は指を二回鳴らす、なんてどうでしょうか?』
あなたの提案に、理緒は指を数回ぺちんぺちんと鳴らして音をチェックしていた。
あなたも指を鳴らしてみる。うん、いい感じだ。
「それじゃ、お互いに緊急時は指を鳴らして確認しよう」
「さて、そろそろ私は行こうかな」
「……」
あなたは頷き、理緒の後に続く。
あなたのルール的に、人と共に行動する意味はあまりない。
つまりあなたは理緒の条件クリアに協力する形になるわけだ。
あなたは
1、黙ってついていく
2、条件をしっかり確認しておく
3、自由
↓2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/09/06(木) 22:11:24.55 ID:aczJv2Zso<> 2 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/06(木) 22:25:49.02 ID:VzhXK47SO<> 何としても脱出してヤろうぜ!と書く <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>saga<>2012/09/06(木) 22:44:05.42 ID:2J7e7XVMo<> 『何としても脱出してヤろうぜ!』
あなたはノートに書いた力強い文字を、理緒に見せた。
それを見た彼女はにっこりと笑い、グッと親指を立てて見せた。
ガラリ、とドアを開ける。
さきほどまで小さかった光が、ほんの少しだけ大きくなった。
遭遇判定
偶数か奇数化を書きこみ判定
同時に危険度も
判定↓ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/09/06(木) 22:45:22.21 ID:aczJv2Zso<> 奇数 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/17(月) 13:47:02.64 ID:Kdc09YM4o<> まだかなー <>