VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<><>2012/09/19(水) 23:09:12.37 ID:Vym8lkk9o<>前スレ
カミーユ「Zガンダムにチ○コ付けたい」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347701502/

の続きから

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1348063752
<>カミーユ「Zガンダムにチ○コ付けたい」２ VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<><>2012/09/19(水) 23:10:23.34 ID:Vym8lkk9o<> アクシズ本拠地　コア３　ドッグ

アムロ「ブライト！」

ブライト「アムロ！」

アムロ「よかった・・・無事だったか」

ブライト「心配をかけてすまなかったな」

ハマーン「私が助けてやったのだ。感謝しろ」

ブライト（相変わらず高圧的な女だな）「艦長として心よりお礼申し上げる」

ハマーン「ふん」

アムロ「ブライト、連邦政府が動いたようだな」

ブライト「ああ、シャアがティターンズを掌握したからな」

アムロ「連邦がダカール議会でティターンズに権限を譲った直後にこれだからな・・・」

アムロ「お偉いさん達は今頃さぞ慌てふためいてることだろうさ」

ブライト「ハッキリ言って自業自得だよ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<><>2012/09/19(水) 23:11:15.20 ID:Vym8lkk9o<> アムロ「で、現時点でのこちらの戦力は？」

ブライト「アーガマのクルーは全員無事だが」

ブライト「MSとパイロットが圧倒的に足らん」

ブライト「Zとリックディアスは大尉に持って行かれた」

ブライト「現状残っているのはmk2と百式とネモ数機程度だ」

アムロ「ガンダムと百式を残したのか！」

ブライト「ステッカーを貼りにくいからいらないそうだ」

アムロ「・・・」

ブライト「パイロットもお前と何故かボコボコにされていたカツのみ」

アムロ「エマ中尉は？」

ブライト「それも大尉が持って行った」

アムロ「MSはわかるがエマ中尉なぞ持って行って何に使うんだ？」

ブライト「天才の考えは常人には理解できんよ・・・」

アムロ（シャアめ・・・一体何を企んでいる？） <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<><>2012/09/19(水) 23:11:42.75 ID:Vym8lkk9o<> ティターンズ改め新生エロジオン　旗艦　ジュピトリス

カミーユ「壮観ですね」

シャア「一夜にして国のトップにまで登りつけたわけだからな」

シロッコ「私ですらそこまではできんよ・・・」

シャア「ふふ」

カミーユ「ていうかよく考えたら、僕ら以外全員ティターンズですねｗｗ」

シャア「私に至っては元ジオンの王子だｗｗ」

カミーユ「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<><>2012/09/19(水) 23:12:08.56 ID:Vym8lkk9o<> ヤザン「これからどうするんだ？」

シャア「まずは国としての機能を果たさねばさせねばならん」

シャア「そこで私は、国民をよりよい方向に導くため、この私、シャアアズナブル自ら教育を施そうと言うのだよ」

シャア「教材は・・・これだ！」ﾄﾞﾝ!　http://www.youtube.com/watch?v=dliOFazgxmo

シロッコ「これは！」

カミーユ「大尉！あなた矢吹信者だったのですか！」

シャア「邪馬台幻想記の頃からのファンだ」

カミーユ「筋金入りｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「私はこれも推したいのがだな」　http://www.youtube.com/watch?v=0i4qHf1-ki0

シャア「よし、採用だ」

カミーユ「ＫＯＴＯＫＯｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「カラオケで歌うと盛り上がるぞ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<><>2012/09/19(水) 23:12:59.85 ID:Vym8lkk9o<> シャア「カミーユは何かないのか？」

カミーユ「悩むなぁ。とりあえずこれかな」　http://www.youtube.com/watch?v=NmGWEqf71g4&feature=related

シロッコ「これはまた強烈なｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シャア「ふぃｗｗｗｗぎゅｗｗｗｗｗｗ＠ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

カミーユ「パッと思い浮かんだのでこれですからね」

シロッコ「そらフォウもサイコガンダムで暴れ出すというのだ、小僧ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

カミーユ「精神感応で好みがモロバレですから」

シャア「腹が痛いよ、ララァｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ちなみにヤザンはこれ　http://www.youtube.com/watch?v=qaJw6lqGFew&feature=relmfu <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<><>2012/09/19(水) 23:13:32.42 ID:Vym8lkk9o<> アクシズ本拠地　コア３内　ハマーンの屋敷

ハマーン「くつろいでいけ。俗物ども」

アムロ＆ブライト「世話になる」

ハマーン「アーガマはこちらで整備しておく。その間貴様達は疲れた体を癒すため、ココで醜くだらけているといい」

ハマーン「街に繰り出しゲスな欲望を発散させてもかまわんぞ」

ブライト「イチイチ表現がドギツイな」

アムロ「普通に言った方が言いやすいだろうに・・・」

カツカツカツカツ・・・（ハマーンがどっかいく音）

アムロ「おいブライト」

ブライト「？」

アムロ「今夜中にここを抜け出すぞ」

ブライト「！？」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<><>2012/09/19(水) 23:13:58.18 ID:Vym8lkk9o<> ブライト「なぜだ！せっかくアクシズがバックアップを申し出ているんだぞ！」

ブライト「我々は圧倒的に戦力が不足している！これに乗らない手はないだろう！」ﾊﾞﾝ!!

アムロ「・・・俺はさっきハマーンの精神波をまともに浴びた」

ブライト「！」

アムロ「あまりに強烈すぎて途中で気を失ってしまったがね。意識が無くなる前はハッキリ覚えている」

アムロ「あの女のシャアに対する尋常ではない怒り、憎しみ、悲しみ、そしてそれでも忘れられないシャアへの思い・・・」

アムロ「あの女は己が私怨のみで動いている。それでは悲しみが広がるだけだ」

ブライト「・・・」

アムロ「それに・・・あの女の影にララァが見えた」

ブライト「！」

アムロ「ララァの手のひらで踊らされてるようで、気に食わない」

アムロ「あの女は危険だ」

アムロ「わかってくれ、ブライト・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:14:27.06 ID:Vym8lkk9o<> ブライト「わかったよ。アムロ。」

ブライト「俺はあらかじめアーガマに戻り、エンジンを温めておく」

ブライト「だがお前はそうはいかんだろう」

アムロ「間違いなく監視されているだろうな」

アムロ「なあに、監視には慣れてる。どうにかして抜け出して見せるさ」

アムロ「最悪捕まったら戦力を整え助けに来てくれ」

ブライト「立場が逆になってしまったな」

アムロ「違いない」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:14:53.47 ID:Vym8lkk9o<> ジュピトリス

カミーユ「ところで大尉、何故エマ中尉だけわざわざこっちに呼び戻したのです？」

シャア「彼女には我が国のマスコットになってもらおうと思ってな」

カミーユ「アイドルみたいなものですか？」

シャア「ま、そういう事だ」

カミーユ「・・・大尉」ｷｭﾋﾟｰﾝ

シャア「なんだ」

カミーユ「エマ中尉の髪をピンクに染めるつもりですね？」

シャア「・・・」ﾆﾔｧ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:15:27.50 ID:Vym8lkk9o<> シャア「まあそこは半分お遊びだが」

シャア「彼女は使えるのだよ、カミーユ」

カミーユ「どういう事です？」

シャア「我々がティターンズを根こそぎ奪った事で、今頃地球のお偉方はカンカンだ」

シャア「間違いなく我々に対し、なんらかのアクションを起こす」

シャア「ティターンズ無き今連邦の主力はエゥーゴだ」

シャア「・・・内通者が必要とは思わんかね？」ﾆﾔｧ

カミーユ「大尉！あなたって人は！」

シロッコ（こいつ！本当に恐ろしい男だ・・・） <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:16:37.62 ID:Vym8lkk9o<> シロッコ「貴様、エゥーゴに何をした」

シャア「なぁに、古い友人にメールを送っただけさ」ﾆﾔﾆﾔ


fromクワトロ

すばらしきわが友へ。この度私は独立し、一国の長となったわけだが
パーフェクトな段取りだったろう？私を見くびってもらっては困るな(笑)
いつまでも規制の圧力に魂を引かれた人間にいい加減嫌気がさしてな
しいては、かつての戦友であろうと敵として相まみえるなら容赦はしない
ろうぜきを働く愚民に鉄槌を。君はそうならないことを祈る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シャア・アズナブルより

P.S　私はこれからエマ中尉仕様の痛戦艦を作るため、本人にモデルをやってもらう予定だ
　　 何十枚も写真を撮るハメになりそうだが、君には関係のない話だな

ヘンケン「お任せ下さい！総帥殿！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:17:03.70 ID:Vym8lkk9o<> カミーユ「ところで大尉、提案があるのですが」

シャア「なんだ？」

カミーユ「えーっと、なんていうんですかこれ。地球『連邦』とかジオン『公国』とか」

シャア「国号か」

カミーユ「そうそうそれです。エロジオンのままでは寂しいと思うんです」

シャア「私に国号を名づけろというのだな？カミーユ」

カミーユ「その方がかっこいいと思います」

シャア「安心しろ。もう決めてある・・・」


宇宙世紀0087

　　　　　　　　　　　　　新　　　生　　　エ　　ロ　　ジ　　オ　　ン　　帝　　国　　成　　立


カミーユ「すごいや！サクラ大戦みたいだ！」

シロッコ「帝国歌劇団ごっこができるな！カミーユ！」

ヤザン「俺ダースモールな」

シャア「作品が違うと言うのだよヤザンｗｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:17:29.21 ID:Vym8lkk9o<> ハマーンの屋敷　夜

アムロ「ブライトは今頃アーガマで待機してるな」

アムロ「ハマーンには悪いが、そろそろ行くか・・・」

♪〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜

アムロ「なんだ？・・・ピアノの音？」

ｺｿｺｿ

アムロ「この部屋からか」ｼﾞｰ

グレミー「そうです。もっとなめらかに！」

グレミー「そこはもっと情熱的に！そんなことじゃいつまで経っても立派なレディになれませんよ！」

アムロ「グレミー・・・ピアノの講師もやっていたのか」

アムロ「相手はミネバ・ザビか？」

？「もう！グレミー！いちいち細かいのよ！」

？「もっと優しく教えて頂戴！」

グレミー「私は丁寧に教えているつもりだよ。リィナ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:18:20.59 ID:Vym8lkk9o<> グレミー「今日はここまでにしますか」

アムロ「知らない女の子だ」

グレミー（！）「誰です！」

バタン！（ドアを強く開ける音）

アムロ「・・・」

グレミー「あなた・・・アムロ先生！」

アムロ「先生？」

グレミー「聞きましたよ！先生！あなたがあのアムロ・レイだなんてちっとも気づきませんでしたよ！」

グレミー「何故早くにおっしゃってくれなかったのですか！あーもう、気づかなかった自分が憎らしい！」

リィナ「・・・誰？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:19:15.71 ID:Vym8lkk9o<> アムロ「こんばんわ。お嬢さん」（この子からわずかながらプレッシャーを感じる・・・）

グレミー「リィナ！見ておきなさい！この方こそかの一年戦争で連邦の白いやつと呼ばれたあの「アムロ・レイ」ですよ！」

リィナ「はぁ」

アムロ（どう見ても興味なさげな顔だな）

リィナ「はじめまして。リィナ・アーシタです」ﾍﾟｺ

グレミー「知らないのかリィナ！この方が先ほどもガザC一機で（ry

リィナ「グレミーうるさい！ちょっと黙ってて！」

リィナ「あの・・・あなたも軍人さんなのですか？」

アムロ「まぁな」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/19(水) 23:19:37.81 ID:MOszLlcoo<> 待ってた
ちゃんと完結させるんだぞ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:19:46.43 ID:Vym8lkk9o<> リィナ「失礼ですが・・・人を殺した事はありますか？」

アムロ「！」

アムロ「なぜそんな事を聞く」

リィナ「あなたからは、その、なんていうか」

リィナ「心が温まるような・・・私のお兄ちゃんみたいにとても優しい感じがします」

アムロ「・・・」

リィナ「そう、まるでアタシがピンチになったらタキシード姿で駆け付けてくれそうな「それは別人だ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:20:12.20 ID:Vym8lkk9o<> >>17
ｇｄｇｄしてごめんね <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:20:41.84 ID:Vym8lkk9o<> リィナ「なので軍人さんには見えませんでした。ごめんなさい」

アムロ（間違いないな。この子はNTの素質がある）

アムロ（だからアクシズにスカウトをかけられたのか？）

アムロ「兄がいるのか」

リィナ「ええ。訳合って今は別々ですけど」

アムロ「会えるといいな。では邪魔したな。じゃ」

グレミー「待ってください先生！どこに行かれるのです！」

アムロ「散歩だよ」

グレミー「では私もお供させてください！先生の武勇伝をもっと聞きたいのです！

アムロ「ならジオンの記録を漁れ。それと先生と呼ぶのはやめろ」

グレミー「そんなぁ」

リィナ「フラれたね。グレミー」

アムロ「ｿﾞｸｯ」（こいつ、やっぱりアッチの気が・・・）

アムロ「じゃ！」　タッタッタ（かなり駆け足気味で <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:21:07.97 ID:Vym8lkk9o<> ハマーンの屋敷から少し離れた場所

アムロ「さて、屋敷の外へ出たのはいいがここから港はかなり遠いな・・・」

アムロ「オマケに監視付きだ。精々街でショッピングが関の山だな。」

アムロ「どうしたものか・・・」

ダダダダダダ、ドン！

アムロ「ッ！」ﾄﾞﾃｰﾝ（盛大にすっころぶアムロ

？「いてててて」

アムロ「なんだ？どういうんだ？」

？「すまねえ！ちょっと急いでたからさぁ。ゴメンよおじさん！」

アムロ「な！おじさんだと・・・！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:21:33.55 ID:Vym8lkk9o<> 手を差し伸べる謎の少年　それに掴まって起きるアムロ

？「ごめんって！おにいさん！じゃあ俺急ぐから！」

タッタッタッタッタ・・・

アムロ（あいつからもプレッシャーを感じる・・・）

アムロ（それもかなり力強いプレッシャーだ）

アムロ（こんなに沢山のＮＴが同じ場所にいるなんて・・・ララァ、君が導いているのか・・・？）

タッタッタッタッタ

ジュドー「今の人、手をつないだ瞬間パーッと宇宙が見えた・・・」

ジュドー「不思議な人だな〜」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:21:59.31 ID:Vym8lkk9o<> 一方その頃　ジュピトリス　ブリーフィングルーム

シャア「本腰を据えるコロニーをどこにしようか・・・」

カミーユ「さっきの３０バンチでいいんじゃないですか？」

ヤザン「死体だらけじゃねえかｗｗｗｗ」

ジェリド「おい」

シロッコ「グリプス２はどうかね？」

カミーユ「えー、やですよ。汚いし臭そう」

ヤザン「片方はコロニーレーザーに改造したんだろ？」

ジェリド「オイ」

シャア「死刑執行の場として使えなくもないな」

カミーユ「派手な死刑法ですねｗｗ」

ジェリド「オイ！！！」

一同　「(　　　゜　　д　゜　)」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:22:27.10 ID:Vym8lkk9o<> ジェリド「何故俺を無視する」

ヤザン「いたのか・・・」

シロッコ「友人の生え際が薄くて気づかなかった」

カミーユ「もっと普段からプレッシャー出しててくださいよ。」

シャア「この私、シャアアズナブルは今の今まで君の存在を忘れていたと言うのだよ。ジェリド」

ジェリド「・・・」

ジェリド「こんな悠長にしてていいのか？」

シロッコ「何がだ」

ジェリド「連邦が動き出したんだろ？ならこちらも対策を練らないといけないんじゃないのか？」

シャア「君に言われるまでもなく、手を打っているのだよ」

カミーユ「無知乙」

ヤザン「汚名挽回でもしてろ」

シロッコ「帰れ」

ジェリド「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:22:52.87 ID:Vym8lkk9o<> シャア「まあまあ、せっかくきたのだ」

シャア「この際だから君のおすすめソングを聞かせてもらおうじゃないか」

ジェリド「は？」

シロッコ「総帥に向かってその口の効き方はなんだ！ジェリド！」ﾊﾞﾝ!!

ジェリド「・・・すんません」

シロッコ「ったく、これだから凡人は」

ヤザン「早速汚名を挽回したな」

カミーユ「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:23:29.62 ID:Vym8lkk9o<> ジェリド「そうだな・・・俺はこれかな？」

http://www.youtube.com/watch?v=MTcyuiamJzA&feature=related

カミーユ「お前ホントいい加減にしろよ！！」ﾊﾞﾝｯ!!

ヤザン「宣伝かよ・・・」

シャア「私に対する当てつけかね？」

カミーユ「一方的に女性に支持される嫉妬とやっかみを教えてやろうか！！」ﾊﾞﾝ!!

ヤザン「螺旋丸教えてやんねーぞコラ」

シロッコ「ヘ〜〜〜ム〜〜〜〜！！」(怒)

ジェリド「・・・（何故俺にだけ風当りが強いのだ）」

※総帥も某忍者アニメにちょい役で出演しておられます <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:23:56.97 ID:Vym8lkk9o<> コア３　街

アムロ「・・・」

アムロ（・・・１，２，３、いやもっといるな・・・）

アムロ（一人相手にご苦労なことだ）

グイ（何かがアムロの袖を掴む音

アムロ「ん？」

女の子「ニコニコ」

アムロ「なんだい？お嬢ちゃん」

女の子「ジュドー、どこ？」

アムロ「え？」

女の子「おにーさんさっきジュドーと会ったでしょ。おにーさんからジュドーの匂いがするもん」

女の子「ジュドーどこ？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:24:22.75 ID:Vym8lkk9o<> アムロ「まさか、さっきぶつかった少年が？」

女の子「やっぱり会ったんだね！ジュドーの所まで案内してよ！」ｸﾞｲ

アムロ「おいおいおい」

プル「アタシ！プル！よろしくね！アムロ！」

アムロ（なぜ俺の名前を知っている・・・）

ダダダッダダダ　ブルゥン　キィー！

兵「待てー！」

アムロ「まさか、もう脱走がバレたのか！」

警備兵に囲まれるアムロとプル

プル「ヤダ！帰りたくない！」

兵「ワガママ言わないで下さい！」

アムロ（俺じゃないのか・・・）ホッ

プル「ヤダヤダヤダ！グレミーの所はつまんない！リィナがいるからつまんない！！」

アムロ（グレミー？まさかこいつ、リィナみたいにスカウトされてきたＮＴ兵なのか？）

アムロ（・・・こいつは使えるな） <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:24:48.35 ID:Vym8lkk9o<> プル「ヤーーーーーーダーーーーーーーー！！ジュドーのとこにいくーーーー！！！」

兵「まったく・・・すいませんねお兄さん。すぐ連れて行きますんで」

アムロ「その子を離せ」

兵「！？」

兵「お前・・・アムロ・レイ！」

バキィ！！！ドカァ！！！

兵「・・・」

アムロ「これで後戻りはできないな・・・」

プル「アムロー！」

アムロ「プル、悪いが俺は今からこのコロニーから脱走する所でな」

アムロ「すまないが人質になってもらう」

プル「え・・・」

アムロ「安心しろ。その代わりこちらからジュドーを呼びかけてやる」

プル「どうやって呼ぶの？」

アムロ「なぁに、ちょっとしたコツがあのさ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:25:22.84 ID:Vym8lkk9o<> アムロは意識を集中させた

キイィーーーーーーーーン・・・

ジュドー「声が聞こえる・・・プルが呼んでいる？」

ジュドー「さっきのおじ、おにーさんだ」

ジュドー「用事が済んだら・・・アーガマにこい？」

ジュドー「なーんて幸運なんでしょ！これでワタクシめの退路が確保されましたよ！」

ジュドー「ひゃっほう！まってろリィナ！もうすぐ助けてやるからなぁ〜〜〜！」

アムロ「フゥ・・・これで大丈夫だ。直会えるさ」

プル「ほんと！？」

アムロ「ああ、だからそれまで辛抱してくれるかい？」

プル「うん！」

ウーーーー！ウーーーー！ウーーーー！（サイレンの音）

アムロ「走れるか？」

プル「うん！」

アムロ「逃げろ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:25:59.01 ID:Vym8lkk9o<> ↑
ここまでコピペ

ここからガチ
↓ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:26:29.70 ID:Vym8lkk9o<> 数分後

プル「はぁ、はぁ、はぁ」

アムロ「大丈夫か？」

プル「全然平気！だって早くジュドーに会いたいもん！」

アムロ「ジュドーが好きなんだな、君は」

プル「うんっ！」（満面の笑み）

ズウウウウウウウウン

プル「！」

アムロ「（ＭＳまで出してきたのか！）」

ドスン　ドスン　ドスン　ドスン・・・

アムロ「（たかがプル一人のためにここまで・・・いや、俺がいるからか？）」

プル　「！」「アムロ！こっち！」

突然何かを見つけたようにプルは走り出した。が、行く道は港とは逆方向だった

アムロ「プル！どこにいく！」

プル「ジュドーの匂いがするの！」

アムロ「そんな事を言ってる場合では・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:26:59.24 ID:Vym8lkk9o<> プル「ぷるぷるぷるぷる〜〜〜〜！」

プルが静止を振り切り走り出した為、アムロは仕方なく彼女を追った。そのまま二人は街外れの小さな茂みに入った

プル「ストーップ！」

プル「この辺からジュドーの匂いがする・・・」

アムロ「プル！いい加減に・・・ん？」

木々に覆いかぶさり、うまく隠されていた「ジュドーの匂いがする物」をアムロは発見した

アムロ「これは・・・連邦のコアファイター？」

アムロ「連邦の兵器がなぜこんなトコに！」

プシュゥ（ハッチを開ける音）

プル「おーいジュドー。あれ、いないよー」

アムロ「これしかない！」

そのままプルを後部座席に押し込み、アムロはコアファイターに乗り込んだ

アムロ「行くぞ！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

ジュドー「ん？」

ジュドー「あ〜！俺のコアファイター！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:27:52.11 ID:Vym8lkk9o<> ジュピトリス

カミーユ「さっきからシロッコさんが見当たらないんですが」

ヤザン「どこいいったか知らないか？ジェリド」

ジェリド「わからん」

ヤザン「つかえねえな」

ジェリド「・・・」

シャア「この私、シャアアズナブルはシロッコがいなくなった事すら気づかなかったのだよ。ジェリド」

カミーユ「しっかりしてくださいよ大尉ｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:28:27.84 ID:Vym8lkk9o<> コア３　地上

兵１「ダメです！アムロ・レイ　エルピープル共に見当たりません！」

兵１「間違いありません、脱走です！港の緊急閉鎖を・・・ん？」

キラン

シュゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！

見張りのガザＣの上空をものすごいスピードで追い抜くコアファイター

アムロ「なんて推力だ・・・」

兵１「ＨＱ聞こえますか！正体不明の戦闘機を発見！おそらくアムロ・レイが乗っている物と思われます！」

兵１「至急増(ry　ｶﾞｶﾞｰ　ﾋﾟｰ

？「応援なんて呼ばせねーってのｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:29:00.26 ID:Vym8lkk9o<> アムロ「この距離だと十分間に合うな・・・ブライト！聞こえるか！ブライト！」

トーレス「正体不明機から通信！相手は・・・アムロ大尉です！」

ブライト「繋げ！」

アムロ「ブライト、ゲタは手に入れた。後で追いつくから今すぐそこから出ろ！」

ブライト「よぉし、アーガマ！発進！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:29:35.80 ID:Vym8lkk9o<> ここVIPと違って簡単に落ちたりしないよね？
少し休憩します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/19(水) 23:32:20.27 ID:MOszLlcoo<> 保守なしでひと月くらい残るよ

■SS速報VIPに初めて来た方へ
ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345896803/

参考までにどうぞ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<><>2012/09/19(水) 23:33:03.01 ID:Vym8lkk9o<> >>38
ありがとう。ゆっくり書きます <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>sage<>2012/09/19(水) 23:36:56.38 ID:Vym8lkk9o<> すいませんageてました。sageます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage　saga<>2012/09/19(水) 23:38:28.42 ID:MOszLlcoo<> sageよりもsaga <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/19(水) 23:42:46.50 ID:gml1XVbAO<> 上げていただいた方が嬉しい <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:48:43.76 ID:Vym8lkk9o<> コア３上空　

アムロ「港は・・・見えた！」

プル「アムロ！」

港は目前だったが、巡回中のガザCに見つかった。一機は前方、一機は後方。後方のガザCはかなり近くまで接近してきていた

プル「挟まれちゃうよー！」

アムロ「黙ってろ！コノォ！」

アムロはスピードを落とすどころか、さらに勢いをつけ前方のガザCに向かって加速した。

兵（前）「！？」

兵（後）「特攻でもする気かよ！」

前方のガザCは慌ててライフルを構えた。が、コアファイターはもう目前まで来ていた

アムロ「ココ！」

前方のガザCに当たるスレスレで急上昇するコアファイター。代わりに後方のガザCが突っ込んできた

兵（前）兵（後）「うぁあああああああああああああああ」

ドガアアアアアアアンン

プル「アムロすごーい！」

アムロ「なんとかなったな・・・」ﾌｳ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:49:41.70 ID:Vym8lkk9o<> 二人は見張りを倒した事で安堵していた。港に到着するのはもう確定したと判断したからである。



その瞬間、どんよりとした暗く重苦しい空気が二人を包んだ



・・・ズゥン！！！！！！



プル「ｿﾞｸｯ」

アムロ「邪気がきたか・・・」


前方にプレッシャーの主が現れた




ハマーン「この私に無断で出て行こうとするとは・・・恥を知れ！俗物が！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:51:06.55 ID:Vym8lkk9o<> アムロ（コアファイター）VSハマーン（キュベレイ）BGM 　http://www.youtube.com/watch?v=15a81unxRB4&feature=relmfu

ハマーン「ファンネル！」ﾋﾟｼｭﾌﾟｼｭﾌﾟｼｭｰﾝ

アムロ「クソッ」

キュベレイのオールレンジ攻撃を長年の勘を頼りにギリギリの所で躱すアムロ。だができるのは回避行動が限界。反撃は到底できそうになかった

プル「あの人・・・怖い、怖いよ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

アムロ「あと少しだと言うのに！」

ハマーンのすざましいプレッシャーに押し殺されそうになる二人。それにアムロは辛うじて耐えていた

ハマーン「アムロ！貴様も同じだ！」

アムロ「何が！」

ハマーン「初めは私に期待を抱かせ、最後の最後に私を裏切る。アムロ・レイ、お前もだ！」

アムロ「俺はマシーンじゃない！シャアの代わりなど出来ない！」

ファンネルに混じってキュベレイ本体も攻撃してきた。それでも意地と勘で避け続けるアムロだが、ついに限界がきた

ハマーン「貴様は確かに優れた資質を持っているらしいが、無礼を許すわけには行かない！」

アムロ「ここまでか・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:51:32.20 ID:Vym8lkk9o<> 無数のファンネルが自分の方を向いている。アムロは死期を悟り目を瞑った
と、次の瞬間、自分ではなくファンネルが爆発する音が聞こえた。再び目を開くと、目に見えてファンネルの数が減っている箇所があった

アムロ「そこォ！」ｷｭﾋﾟｰﾝ!!

アムロは推力を目一杯振り絞り、空いたファンネルの隙間からなんとか抜け出した

ハマーン「！？」

アムロ「同型のコアファイターが２機・・・援軍か？」

？「くぉらジュドー！騒ぎは起こすなって言ったろーが！！」

？「あんたなんでアクシズの総大将とやりあってんのさｗ」

プル「あー！ビーチャとエルの声だー！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:51:59.04 ID:Vym8lkk9o<> ハマーン「邪魔だ！」

ハマーンはファンネルをコアトップ・ボトム両機に向けた。その隙を狙ってアムロはバルカンを放った

アムロ「甘い！」

バババババババッ！　ドカァン！　　ファンネルはさらに減った

エル「うわわわわ！こっち狙ってきた！」

ビーチャ「やっべええええｗｗｗマジおっかねえｗｗｗ」

プル「アムロ！ZZになるんだよ！」

アムロ「ZZだと！？」

エル「ジュドー！パーツ渡すからさっさとドッキングしちまいな！」

ビーチャ「お前どんだけ敵さんブチギレさせてんだよｗｗｗｗｗ今すぐお前ほっぽって帰りてえわｗｗｗｗｗｗ」

アムロ「そうか！コアブロックシステムか！」

アムロ「そこの二人！後はこちらでなんとかする。さっさとパーツをよこして逃げろ！」

エル＆ビーチャ「え、あ、ハイ」　バシュウウウ（パーツを飛ばす音）

エル＆ビーチャ「（誰だ今の・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:52:35.22 ID:Vym8lkk9o<> ハマーン「させるか！」

アムロ「ちぃ！」

ハマーンの妨害でドッキングのタイミングを外したアムロ

アムロ「まだだ！もう一度！」

ハマーン「このキュベレイ、見くびって貰っては困る！」

アムロ「だめだ、届かない！」

プル「大丈夫・・・アムロ。私がなんとかする！」

ヒュイイイイイイイイイイイイイイイイ（プルのオーラ）

ハマーン「！？」

アムロ「パーツの方からこっちに向かってくる・・・？？」

アムロ「（ｷｭﾋﾟｰﾝ!）このレバーか！」

シュイイイイイイン　ガキン！　ガキン！　ｸﾘﾝｯ　プシュー・・・

ハマーン「俗物どもが・・・」

コアファイター→ＺＺガンダム（アムロ）ＶＳキュベレイ（ハマーン） <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:53:38.44 ID:Vym8lkk9o<> BGM　http://www.youtube.com/watch?v=jUNVOigsjt0&feature=relmfu

アムロ「Zの後継機・・・完成していたのか」

ハマーン「見かけ倒しで私を倒せると思うな！」ﾊﾞｼｭﾊﾞｼｭﾊﾞｼｭ

アムロ「ッ！」

アムロは回避の為推力を横に振った。しかしZZの予想外の出力に付いていけず、危うく市街地に突っ込みそうになった

プル　ｶﾞﾝ!!「頭ぶつけたよ〜」ﾋﾘﾋﾘ

アムロ「なんてキツい加速だ・・・だがこれなら！」

ＺＺのピーキーな操作性にたじろぎながらも、その時点ですでにファンネルの動きを完全に掌握しきっていた

アムロ「ハマーン覚悟！」

ハマーン「黙れ！俗物！」

アムロはダブルビームライフルを放った。コロニー内の為出力を最低に落として撃ったのだが
それでも土はすべて抉られ、コロニーの「皮」が大きくめくれあがっていた

ハマーン「コロニーでライフルを使うなど・・・恥を知れ！俗物！」

アムロ「貴様だってファンネル撃ちまくってるだろーが！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:54:04.69 ID:Vym8lkk9o<> バチバチバチバチッ　（ビームサーベルの鍔迫り合い

アムロ「何故シャアが貴様の元を去ったかわかった！」

ハマーン「なんだと！？」

アムロ「貴様の存在そのものがうっとうしいんだよ！」

ハマーン「ッ！私に組せん者は誰であろうと容赦はしない・・・！」

アムロ「エゴだよそれは！」ｷｭﾋﾟｰﾝ

鍔迫り合いの後方からファンネルの狙いを察知したアムロ、すぐさま距離を取る

アムロ「まずはあれをなんとかしないと・・・」ﾌﾞｵﾝ!

ＺＺの超大型ビームサーベルは一振りでファンネルを複数巻き込む事を可能にした

アムロ「イケる！」

ハマーン「（そうだ・・・それでいい）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:54:34.64 ID:Vym8lkk9o<> 一つ、また一つ落とされていくファンネル。ハマーンのキュベレイはあえて微動だにせず不気味な動きを保っていた

プル「ねえアムロ、あの人なんか変だよ」

アムロ「バカにして・・・！あえて乗ってやるというんだよ！」ﾊﾞｷｭｰﾝ

ファンネルを落としながら確実に間合いを詰めるアムロ。ファンネルの総数が残り２０％を切った時
ＺＺの間合いはキュベレイを捕えた

アムロ「ソコォ！」

ハマーン「これを待っていたのさ！」

ＺＺの突進に合わせ、キュベレイはビームサーベルを突き出した。タイミングはまさにドンピシャ。
寸分の狂いもなくコクピットに向かう切先にアムロはなす術がなかった

ハマーン「終わりだな！」

キュベレイのビームサーベルは完璧にＺＺを捕えた。ＺＺは上半身と下半身が真っ二つに裂かれ、上半身ははるか上空を舞った。
ハマーンは己が勝利を確信した





かに見えた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/19(水) 23:54:55.82 ID:MOszLlcoo<> こいつらどっからMS得たんだ？
しかもZZ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:55:23.18 ID:Vym8lkk9o<> ハマーン「機体に焦げ跡が付いていない・・・？」

アムロ「待っていたのはこっちだ！」

空中を舞う上半身がハマーンの方向へと傾く。そのままダブルビームライフルをキュベレイに向けて構えた

ハマーン「どういう事だ！？」

アムロ「ドッキングを切り離したのさ！」

ハマーン「賢しいマネを！」

アムロ　「賢しくて悪いか！」

アムロ「いい加減落ちろ！ハマーン！」ドキュゥーーーーン

ダブルビームライフルはキュベレイの頭を貫いた

ハマーン「モニターが・・・死ぬ！」

ハマーン「アムロ、私と来てくれれば・・・」

キュベレイは静かに地面へと落ちて行った <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:57:00.81 ID:Vym8lkk9o<> アムロ「ハァ！ハァ！ハァ！」

プル「やったの？」

アムロ「頭部を破壊しただけだ・・・死んではいない」

プル「あの人・・・すごく悲しんでた」

アムロ「（ハマーン・・・シャア討伐に躍起になっていたようだが）」

アムロ「（弱点は他でもない自分自身なんだよ・・・それをわかれ・・・）」

ビー！ビー！ビー！（警告音）

アムロ「まずい！」

港の緊急閉鎖警報により出入り口のハッチが閉まろうとしていた

プル「扉がしまっちゃう！」

アムロ「しっかり掴まってろ！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウ

アムロ「ギリギリ間に合いそうだ・・・ん？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:57:33.82 ID:Vym8lkk9o<> エル「ちょっとジュドー！ハッチが閉まりそうだよ！」

ビーチャ「おめーがチンタラしてっからだぞ！大体誰だよ！あのZZに乗ってる奴！」

ジュドー「うるさいな！グレミーに見つかって大変だったんだよ！」

リィナ「エル、もっとスピード出せないの？」

プル「あ！ジュドー達だ！おーい！ジュドぉー！」

ジュドー「プル！なんでZZに乗ってんだよ！」

ビーチャ「まさかあのキュベレイぶったおしたのってお前かぁ？ｗｗ」

アムロ「さっきの子供たちか！」

アムロ「あの速度じゃ間に合わないな・・・ん？」

ジュドー達の乗るコアファイター二機の後方から後を追うアクシズのMSが一機

グレミー「この私をここまでコケにしおって・・・許さん！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/19(水) 23:58:20.18 ID:Vym8lkk9o<> エル「ゲゲ！まだ追ってくるの！？」

ビーチャ「しっつけえなもうｗｗｗあいつ絶対惚れた女にストーカーするタイプだぜｗｗｗｗ」

アムロ「・・・」ｷｭﾋﾟｰﾝ

アムロは閉まりかけのハッチに手をかざし、閉鎖を防いだ

ジュドー「ZZがハッチを・・・？」

アムロ「お前たち、ここは俺が押さえておく！お前等はさっさと逃げろ！」

エル「誰だか知らんけどラッキー♪」

ビーチャ「感謝するぜえ、しらねー人ｗｗ」

ジュドー「待てビーチャ！あの中にはまだプルが！」

ビーチャ「言ってる場合ですかっての！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ（ジュドー　リィナ　エル　ビーチャ　脱出完了）

グレミー「おのれぇ、ZZ!どこまで邪魔をすれば！」

ZZガンダム（アムロ）vs　バウ（グレミー） <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 00:01:08.41 ID:9RwppD9To<> BGM　http://www.youtube.com/watch?v=43vcZ5v7C6M&feature=relmfu

グレミー「そのまま圧死しろ！」ｼﾞｬｷ（ライフルを構える音）

アムロ「手は塞がれている！なにか、何かないのか！」

アムロ「！　これは・・・頭部ユニットに砲台？なんだこれは？」

アムロ「・・・やるしかない！」

ZZの額にエネルギーが溜まっていく頃、アムロの照準はバウを捕えた

アムロ「行くｚ(ry　「待って！」

プルの静止は一瞬遅かった。ZZの額からは莫大なエネルギー砲が発射された

キュイイイイイインンンン　ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！

グレミー「！？　うおおおおおおおおおおお！」

とっさの判断で躱すグレミー。しかしあまりの高エネルギーにバウの左半身は溶け落ちた

グレミー「私のバウが・・・」

プルの静止で多少照準が狂ったおかげで、なんとか一命は取り留めた。しかし行動不能に陥ったバウはそのまま落下して言った

アムロ「なんて威力だ・・・」

アムロも予想外の威力のハイメガキャノン。それもそのはず。このような超高エネルギー砲の発射などアムロには経験がなかった
アムロの放ったハイメガキャノンはそのままコロニーの向かい端、ハマーンの屋敷の屋根の一部を吹き飛ばしていた

プル「（グレミー大丈夫かなぁ・・・）」

アムロ「・・・」

（アムロ　プル　脱出完了） <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 00:01:34.62 ID:9RwppD9To<> 今日はここまでにします。おつかれさまでした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/20(木) 00:03:08.83 ID:nkcdHPNAO<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 00:05:52.81 ID:rSq6OWcdo<> スレタイの割にはわりかしガチなifものやってるという恐怖
しかし面白い乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/20(木) 00:14:33.10 ID:8+l/fMNXo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/20(木) 00:25:09.68 ID:mWuFmtBIo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/20(木) 00:55:21.85 ID:MjAZ+kbQ0<> 乙
前回からそうだけどエロ・ジオンとの温度差が激しいｗｗｗ
そしてまともなジェリドの活躍にひそかに期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/20(木) 07:50:06.56 ID:wAkfccK7o<> アムロパート熱いな
まさに温度差が酷い <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/20(木) 09:31:35.72 ID:rqgo3fJp0<> 乙

シロッコどこいったんだｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:06:54.50 ID:9RwppD9To<> ジュピトリス　ブリーフィングルーム

シャア「一体何をやっているのだ！シロッコは！」

ヤザン「呼び出しをかけといて待たせるとはいい度胸だな」

カミーユ「修正してやる・・・」ｲﾗｲﾗ

ジェリド「・・・」

ウィーン（ドアが開く音）

シロッコ「待たせたな、、諸君」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:10:39.67 ID:9RwppD9To<> ヤザン「来たか！」

シャア「一体何をやっていたんだね？シロッコ」

カミーユ「貴様！大勢の人が待ったんだぞ！」

ジェリド「・・・」

シロッコ「私も暇そうに見えてちゃんと自分の仕事をしていたのだよ。小僧」

資料を配り始めるシロッコ

シロッコ「全員分行き渡ったかね？」

一同「ああ」

シロッコ「ではこれより、我が国家の正式配備MSを発表する」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:15:02.86 ID:9RwppD9To<> シャア「！？」

カミーユ「そういえば・・・」

ヤザン「MSの設計士だったなお前は」

シロッコ「フフン」

シロッコ「諸君らも知っての通り、我が軍はほぼ９割がティターンズである」

シロッコ「ティターンズとはご存じの通り、地球連邦から派生したエリート組織である」

シロッコ「で、あるからして、ジムが大量に余っているのだよ」

ジェリド「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:18:33.45 ID:9RwppD9To<> シロッコ「もちろんただのジムではない」

シロッコ「この私自ら改造してやったのだ」

カミーユ「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シロッコ「そのジムは・・・これだ！」

資料を見る一同

シャア「こ、これは！！」

http://livedoor.blogimg.jp/gundam2ch/imgs/2/c/2c9b603f.jpg?4b08b363

シロッコ「気に入っていただけたかな？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:21:40.87 ID:9RwppD9To<> カミーユ「ブルマｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ヤザン「なんつー量産機だ・・・」

ジェリド「こ、これを全軍に配備するのか？」

シロッコ「不服か？ジェリド」

シャア「シロッコ！貴様！」ﾊﾞﾝ!!

シロッコ「！？」

シャア「よくぞ私の為にここまでやってくれた・・・」ｶﾞｼｯ

シロッコ「喜んでくれて何よりだよ。総帥」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:28:12.55 ID:9RwppD9To<> シロッコ「ふふ、これはあくまで量産機なのだよ」

シロッコ「驚くのはまだ早い」

シャア「まだあるのか！」

シロッコ「かつて総帥が乗っておられたシャアザクが如く、ちゃんと指揮官機も用意してある」

シロッコ「ジムの上位互換機と言えばガンダムであるという事は諸君らも周知の事実だな？」

シロッコ「そこで私は、ガンダムタイプ建造に当たって、mk2を参考に量産タイプのガンダムも設計させていただいた」

カミーユ「」ｺﾞｸﾘ

シロッコ「我がエロジオンの指揮官用量産MS・・・それがこれだ！」

http://www.google.co.jp/imgres?hl=ja&client=firefox-a&hs=4gI&sa=X&rls=org.mozilla:ja:official&biw=1278&bih=666&tbm=isch&prmd=imvns&tbnid=H8JmPBL63Ei2TM:&imgrefurl=http://medio.bz/item.php%3Fcc%3D20%26item%3D4543112656605&docid=ggsZoC4o10pjyM&imgurl=http://medio.bz/image/05/4543112656605/sample4.jpg&w=350&h=300&ei=N9NaUJ_EF6zDmQWvroHABQ&zoom=1&iact=hc&vpx=875&vpy=279&dur=347&hovh=208&hovw=243&tx=129&ty=121&sig=107832558550380154203&page=3&tbnh=142&tbnw=167&start=48&ndsp=28&ved=1t:429,r:5,s:48,i:241 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:31:47.91 ID:9RwppD9To<> カミーユ「セーｗｗｗラーｗｗｗ服ｗｗｗｗ」

シロッコ「ツインテールverもあるぞ」

http://blog-imgs-31.fc2.com/c/h/a/chaos48wired/mahora_gundam_b.jpg

ヤザン「ピースすんなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

カミーユ「アナハイム製なら雰囲気ピッタリですねｗｗｗｗｗｗ」

ヤザン「月に代わってお仕置きよってかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「・・・ん？」

シャア「」ｺｿｺｿ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:35:39.11 ID:9RwppD9To<> カミーユ「ダメだｗｗｗｗｗｗｗ腹痛いｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ヤザン「よくもこんなMSを作ってくれたｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「こ、これで戦場を駆け回れというのか」

シロッコ「気に入ってもらえて何よりだ」

カミーユ「お前マジ天才ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ヤザン「一握りの天才すぎるだろｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「ところで君たちの専用機だが」

一同「！！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:38:36.20 ID:9RwppD9To<> ヤザン「あるのか！」

シロッコ「私を誰だと思っている？」

シロッコ「たかだか量産機で終わらすわけはないだろう」

カミーユ「恐ろしい奴・・・！」

シロッコ「ふふ・・・」

シロッコ「まずはカミーユから行こうか」

カミーユ「！！」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 17:40:43.85 ID:rSq6OWcdo<> こいつら戦争を楽しんでやがる… <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:46:13.85 ID:9RwppD9To<> シロッコ「まずカミーユのZガンダムだが」

シロッコ「君は股間部にハイメガランチャーを付けることで、変形機構に問題がでるというトラブルを抱えていたな？」

カミーユ「・・・」ｺﾞｸﾘ

シロッコ「そこで私は変形機構を使うことなく、なおかつMA形態の持つメリットをすべてMSに搭載し、なおかつ君の年齢を考慮したMSに改造した」

カミーユ「Zを改造したのか！」

シロッコ「見たいかね？」

カミーユ「焦らすなシロッコ！」

シロッコ「では発表しようカミーユの専用機は・・・これだ！」

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/a/i/kaikosokuhouvip/2792857.jpg <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:52:55.11 ID:9RwppD9To<> ヤザン「羽はえとるｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ｶﾞｼｬｰｰｰﾝ（カミーユが椅子から転げ落ちる音）

カミーユ「うああ・・・ウアアアアア」ｶﾞｸｶﾞｸ

ジェリド「これがあのZなのか・・・」

シロッコ「その羽がミソなのだよ。ヤザン」

シロッコ「この羽に予備スラスターを搭載する事によってMA形態同様の加速を発揮でき」

シロッコ「かつこの羽を閉じることによってMS形態のまま、大気圏に突入が可能だ」

シロッコ「オマケに盾にもなる」

シロッコ「しかもすべて両腕がフリーで、だ」

カミーユ「」ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ

シロッコ「この特性を踏まえ、私はZカスタムとしてこう名付けた」

シロッコ「括目せよ。これが・・・」

シロッコ「　ウ　イ　ン　グ　ガ　ン　ダ　ム　ゼ　ロ　カ　ス　タ　ム　で　あ　る　」

カミーユ「」（失禁中） <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 17:54:48.05 ID:9RwppD9To<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/20(木) 18:01:46.85 ID:Ywjvk83AO<> ゼロ……これがお前の導きだしたＺガンダムの未来か…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 18:03:37.08 ID:H3RLC8IRo<> カミーユ好きそうだなｗｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 18:19:28.78 ID:9RwppD9To<> カミーユは白目を向き泡を吹きながら失禁していた
しかしその顔はどこか幸せそうな表情に見えた・・・

ジェリド「（カミーユ、喜んでいるのか・・・）」

ヤザン「俺の！俺のMSはどうなっているのだシロッコォ！」ﾊﾞﾝ!!

シロッコ「そう焦るなヤザン」

シロッコ「君は部下２人を率いたコンビネーションが主な攻撃パターンなわけだな？」

ヤザン「・・・」ｺｸ

シロッコ「そこで私はコンビネーションのシンクロという点を重点に置いて君たちのＭｓを改造したわけだ」

ジェリド「ハンブラビまで・・・」

シロッコ「きっと気に入ってくれるだろう」

シロッコ「ヤザン隊、君達のＭＳは・・・これだ！！！」

ヤザン機　　 http://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/ad8897fe.jpg
ラムサス機　http://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/30d0da0660e8776f0308810f.jpeg
ダンケル機　http://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/15544967.jpg <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 18:23:41.79 ID:9RwppD9To<> カミーユ「エｗｗｗｗｗｗｗヴァｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「（あ、カミーユ起きた）」

ヤザン「おお・・・おおおおおおおおおおおおおお！！！」

シロッコ「残念ながらＡＴフィールドは出ないがな」

カミーユ「できたら誰も勝てねーしｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「確かに、シンクロだな・・・」

ヤザン「今日からウミヘビをＡＴフィールドと呼ぶか」

カミーユ「青いＡＴフィールドｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「カミーユ、笑わすのはやめろｗｗｗ」

シロッコ「気に入っていただけたようだな」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 18:24:20.10 ID:Ztsm9ks8o<> アムロパートとの落差がありすぎるｗｗｗｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 18:36:08.69 ID:9RwppD9To<> シロッコ「さて、残るはシャアの機体だが・・・ん？」

カミーユ「あれ？大尉がいない」

ヤザン「会議中に姿をくらますとはイイ度胸だ」

ジェリド「シャアならさっき資料持ってトイレに行ったぞ」

ｷｭﾋﾟｰﾝ

一同「（まさか！）」

ｼﾞｬｰ　ﾌﾟｼｭｰ

シャア「・・・ふう」

一同「　（　こ　い　つ　量　産　機　で　ヌ　キ　や　が　っ　た　）　」

シャア「またせたな、諸君」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 18:42:50.03 ID:9RwppD9To<> シャア「いやはや、おもしろい事になったな」

シャア「量産機はブルマにセーラー服。カミーユはウイングガンダムでヤザンはエヴァンゲリオンときたか」

シャア「まさに私の目指した痛ＭＳそのものだと言うのだ。はーっはっはっは！」

一同「（機体でイけるあんたほどじゃないよ・・・）」

シロッコ「・・・ちょうど貴様の番が来たところだ。シャア」

シャア「ほう・・・私の機体はどのように改造してくれたのだね？」

シャア「楽しみだな。シロッコ」

シロッコ「今回貴様の機体の改造が一番大変だったよ・・・」

シャア「ニヤニヤ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 18:47:06.38 ID:9RwppD9To<> シロッコ「ハッキリ言おう。もはやリックディアスの面影はない」

カミーユ「ヤザンさんのハンブラビも大概ですけどね」

ヤザン「ｗ」

シロッコ「シャア・・・貴様、どのような機体が良いと言うのだ」

シャア「萌えＭＳだな」

シロッコ「（即答か・・）言うと思ったよ。シャア」

シロッコ「貴様の欲望を満たすほどのＭＳ、必死に探したよ」

シロッコ「機動兵器と萌えは相反するもの。さすがに私も絶望を覚えた・・・」

シャア「」ﾆﾔﾆﾔ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 19:15:46.42 ID:rSq6OWcdo<> 期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/20(木) 19:16:39.53 ID:s1zEzVdwo<> wktk <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 19:24:41.13 ID:9RwppD9To<> シロッコ「三日三晩徹夜で探してようやく見つけたＭＳだ。大事に扱え」

シャア「！」

シャア「（見つけ出したと言うのか！！）」

シロッコ「恐れ羨め凡人共。そして括目せよ」

シロッコ「これが新しいシャア専用ＭＳ」











シロッコ「　　ヴ　　ァ　　ル　　シ　　オ　　ー　　ネ　　Ｒ　　で　　あ　　る　　！　　！　　」

ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081839.jpg <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 19:29:45.05 ID:9RwppD9To<> シャア「ッッッ！！！」ｶﾞﾀ!!

カミーユ「大尉！まだトイレは早いです！！」

ジェリド「え？これ、え？」

ヤザン「これ新しいプリ○ュアだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「れっきとした人型兵器だ」

カミーユ「モロ萌えキャラｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「ていうかどう見ても人の顔・・・」

シロッコ「地球で大人気のシミュレーションゲームの登場機体だ」

ヤザン「だからこれプリ○ュアだろってｗｗｗｗｗ」

シロッコ「プラモデル化もされているのだぞ」

一同「ウソォ！？」

シロッコ「ほら」

http://www.1999.co.jp/10079116 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 19:37:47.32 ID:9RwppD9To<> カミーユ「マジだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「何がどうなってこういう機体に・・・」

シロッコ「天才科学者が自分の娘を模した物だそうだ」

ヤザン「ド変態じゃねえかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「全高：24.6 m重量：39.7 tだそうだ」

カミーユ「ＭＳだｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「少しでかいな」

ヤザン「ホントよく見つけたなｗｗｗ」

シロッコ「幼少期にゲームをプレイしていた事が役に立った」

カミーユ「クソｗｗｗｗｗｗまさかｗｗｗｗｗ本当にこんな機体があるとはｗｗｗｗｗｗ」

カミーユ「大尉！よかったですねぇこんな機体貰っちゃって！」

カミーユ「大尉・・・？」

シャア「・・・」

一同「（泣いてる・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 19:40:07.65 ID:9RwppD9To<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 19:44:38.13 ID:rSq6OWcdo<> ヴァルシオーネとはお目が高い。会長に相応しい機体だ

あんななりしてるけど、ゴツ漢ロボヴァルシオンの兄弟機なんだよな
実はビアン博士も同類なんじゃ無いだろうか

そーいえば過去のスパロボでシロッコ、ヴァルシオンに乗ってなかったっけ?シャピロだけ？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/20(木) 20:03:49.23 ID:MjAZ+kbQ0<> ヴァルシオーネ、いいじゃないか･･･！

アムロ達にはΖΖの三機合体からゲッターロボでも配備しよう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/20(木) 20:04:01.35 ID:r923Ud1io<> そういえばリューネもタンクトップと言う名のノースリーブだ！ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 20:23:42.90 ID:9RwppD9To<> シャア「（ララァ・・・私はいい友人を持った・・・）」

シャア「（私には、帰る場所があるのだ・・・わかってくれるな？ララァ・・・）」

カミーユ「聞こえる！大尉の深い感謝と喜びの念が・・・この体を通して聞こえる！」

ヤザン「元リック・ディアスっていうのが信じられんな」

ジェリド「・・・」

シロッコ「感傷中の所悪いが機体の解説をさせていただく」

シロッコ「ヴァルシオーネはサイコミュ兵器だ」

一同「！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 20:28:24.01 ID:9RwppD9To<> ヤザン「ヴァルシオーネどんだけすげえんだよｗｗ」

シロッコ「肩に水晶のような楕円があるだろ？」

シロッコ「これがファンネルになっている」

カミーユ「まじかいｗｗｗ」

シロッコ「この楕円がＩフィールドエネルギーを発散しながら２つ揃って敵に向かう」

シロッコ「その際円を描き、交差しながら行くことから」

シロッコ「これをクロスソーサーと呼ぶ」

カミーユ「かっけえｗｗｗ」

シロッコ「大変だったのだぞ。ここまで再現するのは」

シャア「（ララァ・・・私はいい友人を持った・・・）」

ヤザン「またかｗ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/09/20(木) 20:28:48.76 ID:X/dI1yRFo<> シロッコの技術力がやゔぁい <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 20:34:59.91 ID:9RwppD9To<> シロッコ「接近戦用の武装も施してある」

シロッコ「いや、むしろこっちの方がメインなのかもしれん」

ジェリド「まだあるのか」

シロッコ「ディバインブレードと言ってな」

シロッコ「これを一回転させ敵を切りつける『円月殺法』という必殺技があるのだが」

シロッコ「その際におっぱいが揺れる」

シャア「ッッッッッ！！！」ｶﾞﾀﾝ!!

カミーユ「シロッコ！貴様なんという物を！」

シロッコ「仕様だよ。カミーユ」ﾆﾔﾆﾔ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 20:56:29.18 ID:CbSp45Zt0<> いや>>6でのヤザンのテーマソング的に、ヤザンと部下２人に、合体して巨大ＭＳに…『熱くなる』機体（ゲッター）を作ってあげるべきなんじゃね
元連邦兵士が、トマホークをぶん回すという不思議！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 21:38:40.64 ID:wWwW5hlR0<> ジェリドはブロッケン伯爵の首ロボかな <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 21:43:32.17 ID:9RwppD9To<> シロッコ「だからといって接近戦ばかり仕掛けるんじゃないぞ。シャア」

シャア「・・・」ﾆﾔｧ

シロッコ「その他ハイパービームキャノンと言う名のビーム兵器も完備」

シロッコ「通常のライフルの３倍の威力を持つ」

ヤザン「Ｚのハイメガランチャー級だな」

カミーユ「鬼機体ｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「総帥に相応しい機体だろう？」

ジェリド「（金かけすぎだろ・・・）」

シロッコ「ちなみに私の機体はこれだ」

http://images.wikia.com/megaman/images/8/82/Mmx3byte.jpg

ヤザン「ＭＳじゃねえｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「ジ・Ｏのデザイン上これしかなかったのだよ。ヤザン」

カミーユ「巨大ロボじゃねえｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「和風でかっこいいだろう？小僧」

ジェリド「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 21:52:04.66 ID:9RwppD9To<> カミーユ「いやーよかったですねえ大尉」

ヤザン「念願の萌えロボだな」

ジェリド「・・・」

シャア「そういうカミーユこそ、天使を模した機体とは、かっこいいじゃないか」

シロッコ「補完計画は勘弁してくれよ。ヤザン」

ヤザン「できるかｗ」

ジェリド「・・・おい」

シロッコ「ヴァルシオーネは地球で同人誌ができるほど大人気なんだぞ」

ヤザン「どんなだよ」

ジェリド「オイ」

シロッコ「触手で辱められるヴァルシオーネとそれを見て興奮する味方機の図だ」

ヤザン「助けろよｗｗｗｗ」

カミーユ「テラりーず工房ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「オイ！！！！」

一同「(　　　゜　　д　゜　)」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 21:56:55.76 ID:9RwppD9To<> ヤザン「なんだよ」

カミーユ「いたんですか」

ジェリド「会話に混じってたろーが！」

シロッコ「空気を読まんか。ジェリド」

シャア「この私、シャアアズナブルは今君よりヴァルシオーネの事で頭がいっぱいなのだよ。ジェリド」

ジェリド「お・・・・の・・・Ｍ・・・・・・は・・・？」

ヤザン「きこえねーよ」

カミーユ「ハッキリしゃべってくださいよ」

シロッコ「何が言いたいのだ？ジェリド」

ジェリド「俺のＭＳは？」

一同「(　　　゜　　д　゜　)」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/20(木) 22:02:47.78 ID:Ywjvk83AO<> ジェリドには……ほら、この間のAGEに出てきた未完成MSあげれば…… <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 22:06:13.72 ID:9RwppD9To<> ヤザン「お前にはバイアランがあるだろーが」

ジェリド「あれはアムロ・レイにボコボコにされた」

シャア「ははっ。それはアムロに挑む貴様が悪いのだよ」

ジェリド「しかし！俺はこのままでは終われん！」

カミーユ「汚名挽回しないといけないですもんね」

ヤザン「ｗ」

シャア「ジェリド用のＭＳもあるのか？シロッコ」

シロッコ「ない」

ジェリド「シロッコ！貴様！」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/09/20(木) 22:11:15.65 ID:AhOSRBrWo<> かわいそうだから俺がジェリド用のＭＳ設計したぜぇ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3439966.jpg
<> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 22:11:55.01 ID:9RwppD9To<> シロッコ「なら言わせてもらうがね。ジェリド」

シロッコ「貴様、今まで何体のＭＳに乗り換えてきたのだ」

ジェリド「！」

シロッコ「ガンダムmk2で基地に突っ込んだ事を皮切りにハイザック、マラサイ、ガルバルディβ、ガブスレイ」

シロッコ「一体何機大破させてきたのだ！ええ！？」

カミーユ「やったのほぼ僕ですけど」

ヤザン「おまえかよｗｗｗｗ」

シャア「私も何回か攻撃を加えたなｗ」

ジェリド「・・・」

シロッコ「本来なら降格物であるのだよ！」

シロッコ「今この場に残れるだけでありがたいと思わんか！！！」

ジェリド「・・・」ｷﾞﾘ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/20(木) 22:16:29.18 ID:MjAZ+kbQ0<> もう脱走しちゃえよー <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 22:17:06.83 ID:9RwppD9To<> カミーユ「そういや頻繁に機体変わっていましたね」

ヤザン「お前のせいでなｗｗｗ」

シャア「しかしそれでも前線に投入されていたという事は、君は期待されていたと言う事なのだよ。ジェリド」

シャア「機体だけに」

カミーユ「くだらねえｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「・・・」

ヤザン「ブルマジムからやり直せ、ジェリド」

カミーユ「せめてセーラーに乗せてあげましょうよｗｗｗ」

ジェリド「（クソォ・・・クソォ・・・）」ｷﾞﾘｷﾞﾘ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 22:19:41.64 ID:9RwppD9To<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 22:29:07.05 ID:CbSp45Zt0<> かわいそうだから俺も提供してあげるよジェリド！
ただ、何回壊されてもいいようにコスト抑えたよ
つ『SM（サム）』
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3440055.jpg <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 22:32:57.73 ID:rSq6OWcdo<> >>112
懐かしいww

ジムか…豪華絢爛金ジムと伝説巨神ジムどっちがいい？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/20(木) 22:53:02.90 ID:pkjhz6dWo<> しかしジェリドにはマウアーがいるからな <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/20(木) 23:04:13.12 ID:9RwppD9To<> 風呂入ってきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/20(木) 23:16:32.66 ID:dimRb/odo<> おｋ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/21(金) 00:15:28.43 ID:AMtwZprJo<> ジェリド途中馴染んでたのにww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/21(金) 00:35:45.56 ID:1GgCrMsK0<> ジェリドのモビルスーツは安価で決めるのかな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/21(金) 00:37:54.45 ID:PAiQ6oHno<> ジェリドにはタイタスがあるじゃないか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/21(金) 00:42:33.92 ID:+4FOARdY0<> ジェリドは今アケでハッスルしてる青枠でいいじゃねえの <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/21(金) 01:02:24.96 ID:ne2725yH0<> 風呂長いな今日は終わりか？ｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 16:54:22.99 ID:AmsRdR8Ho<> シロッコ「ＭＳデッキに現物があるが、見に行くかね？」

カミーユ「行きます！」

ヤザン「ダンケルとラムサスも呼んでやらねーとな」

シャア「ヴァルシオーネたんハァハァなのだよ。シロッコ」

シロッコ「では参ろうか諸君」

ダッ（入口を塞ぐジェリド）

ジェリド「待ってくれ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 16:59:49.00 ID:AmsRdR8Ho<> ジェリド「頼む！待ってくれ！」

カミーユ「どいてくださよ。早くウイングガンダムが見たいんですよ」

ヤザン「見苦しいぞ。ジェリド」

シャア「私とヴァルシオーネたんの関係に妬いているのかね？」

カミーユ「（すでに彼氏気取りだ・・）」

ジェリド「お、俺は、こんな所で終わるわけにはいかないんだ・・・」

ガバッ

ジェリドは土下座をして地に頭をこすり付けた

ジェリド「頼む！俺にもう一度チャンスをくれ！」

一同「！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 17:04:53.81 ID:AmsRdR8Ho<> ジェリド「確かに俺は、今まで多くの失態を犯してきた・・・」

ジェリド「部下を死なせ、友を死なせ、師を死なせ、多くの人間を死なせてきた」

ジェリド「でも！だからこそ！こんな所で！このまま終わるわけにはイカンのだ！」

ジェリド「俺は死んでいった連中の為にも、生きてる俺が踏ん張らないといけないんだ！」

ジェリド「そうじゃないと死んでいった連中に顔向けができんのだ！」

ジェリド「だから頼む！もう一度チャンスをくれぇ・・・」

カミーユ「（大人の土下座なんて初めて見た）」

ヤザン「（こいつ、そこまでして）」

シャア「（この執念、これがジェリドの力の源という訳か）」

シロッコ「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 17:08:30.68 ID:AmsRdR8Ho<> シロッコ「ジェリド、顔を上げろ」

ジェリド「・・・」

シロッコ「もう一度言う。貴様専用のＭＳは用意していない」

ジェリド「そんな・・・」

シロッコ「だが私がサラの為に開発したＭＳなら余っている」

ジェリド「！！」

シロッコ「サラは大変貴様を気に入っていた・・・」

シロッコ「貴様もサラの面倒をよく見てくれていたな」

シロッコ「貴様がサラの命を背負って戦うというのなら」

シロッコ「乗せてやってもかまわん」

ジェリド「シロッコ！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 17:17:42.87 ID:AmsRdR8Ho<> シロッコ「我々のＭＳと違って０から組みなおした最新型だ」

シロッコ「名を『ボリノーク・サマーン』という

カミーユ「あ、資料の最後のページに書いてますね」

ヤザン「シロッコお前、初めから・・・」

シャア「飴と鞭という訳か。やるなシロッコ」

ジェリド「シロッコ・・・」

シロッコ「立ち上がって資料をめくれ。ジェリド」

シロッコ「そして括目せよ。これがサラ専用機」

シロッコ「ボリノーク・サマーンである！！」

ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081914.jpg <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/21(金) 17:20:01.17 ID:hJ/wF8h9o<> サラが浮かばれる気がしない… <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 17:24:00.09 ID:AmsRdR8Ho<> カミーユ「うっはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シャア「なんてかわいい機体だｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ヤザン「生意気にもやる気を見せてやがるぞこいつｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「サラの専用機と言ったろう」

カミーユ「女の子向けｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シャア「私はこのフォルム、ジオン軍時代に何回も見たと言うのだよ、シロッコｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ヤザン「アッガイいじっただけだろこれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

カミーユ「ボリのくまさんｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジェリド「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 17:31:35.25 ID:AmsRdR8Ho<> ヤザン「待て。見ろカミーユ！こうして耳を隠すとだな・・・」

カミーユ「ボｗｗｗｗスｗｗｗｗｗボｗｗｗｗロッｗｗｗトｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ヤザン「かぶとぉ〜、俺様も手伝ってやるだゎさん！」

カミーユ「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

シャア「よかったなジェリド。これで精神コマンド『激怒』が使えるぞ」

カミーユ「カスダメｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ヤザン「いらねえｗｗｗｗｗｗ」

シロッコ「そうバカにしたものでもないぞ。諸君」

シロッコ「私がサラの為にこれまでの経験をすべて詰め込んだ最新鋭機だ」

シロッコ「ハッキリ言ってそんじょそこらのモビルスーツより性能は上だ」

シロッコ「乗ってくれるな・・・ジェリド」

ジェリド「・・・（この際乗れるならなんでもかまわん！！）」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/21(金) 17:41:55.56 ID:mnluCjYDO<> というか仇全員目の前にいないか？ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 17:52:33.51 ID:AmsRdR8Ho<> ジュピトリス　ＭＳハンガー

カミーユ「これがウイングガンダム・・・超かっこいい！！」

ラムサス「僕らの機体、えらい変わっちゃいましたね」

ヤザン「コクピットにオレンジジュース詰め込んどくか」

ダンケル「窒息しますよ隊長ｗ」

シャア「（ララァ・・・私はいい友人を持った・・・）」

ヤザン「もうえええっちゅーにｗ」

シロッコ「みな、気に入ってくれたようだな」

シロッコ「設計士冥利に尽きるというものだ。なあジェリド？」

ジェリド「・・・おいシロッコ」

シロッコ「なんだ」

ジェリド「これアッガイ「ボリノーク・サマーンだ」

ジェリド「・・・」

シロッコ「・・・」

ジェリド「これア「ボリノーク・サマーンだ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 17:59:03.62 ID:AmsRdR8Ho<> ここまでのまとめ

エロジオン軍
旗艦　　　　ジュピトリス
量産機　　 ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081922.jpg
指揮官機　ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081923.jpg
　　　　　　　ttp://blog-imgs-31.fc2.com/c/h/a/chaos48wired/mahora_gundam_b.jpg


シャア専用機　ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081839.jpg

カミーユ機　　　ttp://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/a/i/kaikosokuhouvip/2792857.jpg
ヤザン機　　 ttp://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/ad8897fe.jpg
ラムサス機　ttp://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/30d0da0660e8776f0308810f.jpeg
ダンケル機　ttp://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/15544967.jpg
シロッコ機　　ttp://images.wikia.com/megaman/images/8/82/Mmx3byte.jpg



ジェリド機　　ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081914.jpg <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 17:59:44.21 ID:AmsRdR8Ho<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/21(金) 18:01:29.45 ID:mNS+0Cclo<> >>1乙
思った以上に話が膨らんでて面白いです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/21(金) 18:09:12.42 ID:foS84LeB0<> アッガイのフォルムにゴッグの手

私の好きなパラスアテネも出るのだろうか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/21(金) 18:20:18.58 ID:yC6DX0SAO<> アクエリオンは出るかな <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 19:00:50.10 ID:AmsRdR8Ho<> アーガマ

ブライト「そうか、君たちはラビランローズから・・・」

ジュドー「俺たちの住んでる『シャングリラ』ってコロニーに突然アクシズの連中が攻めてきたんです」

ビーチャ「そいつらにリィナが攫われちまってな」

エル「そこをたまたま通りがかったラビアンローズって船が新型モビルスーツ積んでてさぁ」

アムロ「それがあのＺＺか」

ブライト「シャアの独立宣言と合致するな」

アムロ「戦力を広げようとしたんだな・・・」

ブライト「しかし君たちは軍属じゃないんだろ？よくいきなりＺＺを動かせたな」

ジュドー「なーんか感覚でわかっちゃたんですよねぇ。ほら俺、運動神経いいからｗ」

ブライト「（アムロと同じだ・・・）」

ビーチャ「アクシズの連中がお前の事ニュータイプって呼んでたなｗ」

アムロ「で、君たちはこれからどうするつもりだ？」

エル「そーねー、リィナも無事取り返した事だし」

ビーチャ「ま、俺たちも生活かかってるからねーｗ給料次第でここでパイロットしてやってもいいぜｗ」

エル「そーそー、あたしらあんてったってニュータイプだしｗ」

アムロ「」ﾌﾞﾁｯ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 19:10:47.76 ID:AmsRdR8Ho<> アムロ　「調子に乗るな！　そんな事では戦場で早死にするぞ！！　ニュータイプが万能だなどと思うな！」

ブライト「（アムロ・・・）」

エル「ご、ごめんなさい・・・」

ビーチャ「・・・すんません」

アムロ「わかればイイ・・・ブライト、どうするんだ？」

ブライト「我々は深刻な戦力不足に陥っている・・・君たちでよければ、ここで働いてくれないか？」

アムロ「（ブライト！）」

ビーチャ「でも軍属はやだぜ。かたっくるしいのは嫌いなんだよ」

ブライト「もちろん表向きは民間人の協力者と言う事にしておく・・・大丈夫。我々はそれだけの権限がある」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 19:17:17.44 ID:AmsRdR8Ho<> エル「へー、結構お偉いさんなんだねぇ」

ビーチャ「そこらの一兵卒にしかみえねーけどなｗ」

ジュドー「こらビーチャ。失礼じゃないか。」

ジュドー「俺、ジュドー！よろしくな！ブライト艦長さん。それと・・」

アムロ「アムロ・レイだ」

一同「！？」

エル「一年戦争の英雄と同じ名前だ・・・」

ビーチャ「まさか、あんたら元ホワイトベースの人！？」

アムロ「・・・過去の事だ」

ジュドー「すっげえ！あのホワイトベースの人と一緒に戦えるなんて！感動の嵐！」

ブライト「」ﾆﾔﾆﾔ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 19:23:45.09 ID:AmsRdR8Ho<> ビーチャ「まじかよｗｗｗｗｗ元ホワイトベースの人らなら一生安泰じゃねえかｗ」

エル「これでアタシら人生バラ色ねｗｗ」

ジュドー「これでリィナを山の手の学校に通わせてやれる！ﾋｬｯﾎｰ」

アムロ「（浮かれすぎだろ・・・）」

アムロ「ブライト、どういうつもりだ」

ブライト「何がだ」

アムロ「あんな子供をスカウトするなんて・・・未熟者もいいとこだぞ？」

ブライト「・・・あの子達からはお前と同じ匂いがするんだよ。アムロ」

アムロ「・・・」

ブライト「これからの世の中をつくるのはああいう子供たちだ。その為に今我らが正しい方向に導いてやらねばならん」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 19:30:05.93 ID:AmsRdR8Ho<> アムロ「つらい思いをさせるだけだぞ」

ブライト「それを乗り越えて人は成長していくんだろう？」

アムロ「・・・」

ブライト「俺は今まで色んなニュータイプと呼ばれる人々をを見てきた。その勘が言っている」

ブライト「あの子達なら大丈夫だと・・・」

アムロ「・・・」

ジュドー「ねーブライトさーん、ラビアンローズに俺たちの仲間がまだ残ってるんだよー」

ジュドー「悪いけどさー、先にそっちよってくれなーい？」

ブライト「ラビアンローズか、ちょうどいい」

ブライト「調度アーガマもガタが来てた所だ」

ブライト「よし、トーレス、サエグサ！アーガマ発進だ。目的地はラビアンローズ！」

トーレス＆サエグサ「了解！」

アムｊロ「（ララァ・・・これも君が導いた結果なのか・・・？）」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/21(金) 19:30:12.90 ID:yC6DX0SAO<> 浮気野郎がよく言うぜ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 19:42:24.04 ID:AmsRdR8Ho<> ジュピトリス

カミーユ「ジェリド、教えてくれ。俺は後何体のＭＳを壊せばいい！」

ジェリド「知るか」

ヤザン「目標をセンターに入れて・・・スイッチャアアアアアァァァァァ！！！」

ラムサス「気合い入れすぎですよ隊長ｗ」

シャア「ヴァルシオーネたん、今夜私と食事でもどうかね？」

シロッコ「ＭＳを口説くな。シャア」

ジェリド「（浮かれすぎだろ・・・）」

ｶﾞｰ

マウアー「おいそ・・・ッ！」

マウアー「・・・・お忙しい失礼します」

ジェリド「ん？マウアー・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 19:47:15.90 ID:AmsRdR8Ho<> マウアー「お忙しい中失礼します」

マウアー「シャア総帥に緊急伝達があります」

ジェリド「マウアー、総帥はごらんの通りホントに忙しい」

シャア「なぜだ！何故何もしゃべらん！ええいシロッコ！ヴァルシオーネが私に語りかけてくれん！」

シロッコ「後で人工知能プログラムを組み込んでおいてやる。それよりマウアーが話があるそうだ」

シャア「逆ナンかね？」

マウアー「（ｲﾗｯ）・・・消息を絶っていたアムロ・レイに関する情報です」

シャア「！！」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/09/21(金) 19:50:48.39 ID:NhAM9zU3o<> マウアーｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!! <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 19:51:27.06 ID:AmsRdR8Ho<> シャア「詳しく話せ」

マウアー「は！アクシズ本拠地コア３にて捕えられていたアムロ・レイは同時刻にこれを脱出」

マウアー「現在はアーガマに戻りラビアンローズと接触予定です」

シャア「ほう・・・」




シャア「　ほ　う　」ﾆﾔｧ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 20:02:21.25 ID:AmsRdR8Ho<> シャア「シロッコ！緊急回線を繋げ！」

シロッコ「どこにだ？」

シャア「連邦政府だよ」ﾆﾔｧ

シロッコ「連邦に！？貴様、一体何を考えて！」

シャア「私にもようやくツキが回ってきたようなのだよ。シロッコ」

カミーユ「大尉はアムロさんが絡むと途端に頭の回転が速くなりますからねぇ」

シャア「聞け！我が優秀な同志達よ！」

シャア「諸君！我々の初陣の時は近いぞ！！」

シャア「諸君らの働きによって我々の偉大さを愚民共に叩きこんでやるのだ！！」

おおおおおおおーーーーーーーーーーー！！
ﾜｱﾜｱ　ｶﾞﾔｶﾞﾔ　ﾋﾟｰﾋﾟｰ

シロッコ「（こうも容易く人心を掌握するとは・・・やはりこの男、侮れん）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 20:04:08.35 ID:AmsRdR8Ho<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/21(金) 20:52:19.43 ID:PAiQ6oHno<> シャアってたまに有能なのか無能なのか分からなくなるな

ああ、有能なバカなのか <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 21:24:59.93 ID:AmsRdR8Ho<> アーガマ　MSハンガー

アストナージ「ふう」

アムロ「大変だったな。アストナージ」

アストナージ「アムロさんこそ、よくぞご無事で」

アムロ「ここもすっかり寂しくなったな・・・」

アストナージ「クワトロ大尉が主力機ほっとんど持っていっちゃいましたからね」

アムロ「今残っているMSは？」

アストナージ「えーっと。mk2と百式とネモと・・・あ、メタスもありますね」

アムロ「メタスも？真っ先に持っていかれてると思ったが・・・」

アストナージ「デザインが下品だからいらないそうです」

アムロ「お前が言うなと言ってやりたいよ・・・」

アストナージ「ほんとそれですｗ」

ぷるぷるぷる〜〜〜〜〜〜！ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 21:30:08.83 ID:AmsRdR8Ho<> アムロ「ん？」

プル「アムロ、ジュドーどこ？」

アムロ「ああ、ジュドーならブリッジでブライトと話してるよ」

プル「そうなんだ！じゃあアムロ！一緒にいこ！」ｸﾞｲ

アムロ「おいおい」

アストナージ「誰です？この子」

アムロ「さっき脱出の手伝いをしてくれてな・・・アクシズのNT兵らしいんだ」

アストナージ「ホントですか！？こんな小さな子が・・・」

プル「アムロ！はやくいこ！」

アムロ「悪いなプル。今ちょっとアストナージと話し中なんだ」

プル「え〜」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/21(金) 21:30:57.77 ID:PAiQ6oHno<> メタスには立派ないちもつがついてるのに <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 21:34:14.52 ID:AmsRdR8Ho<> プル「いいじゃーんいこーよアムロ〜」

アムロ「参ったな・・・」

リィナ「プル、私なら空いてるわよ」

プル「！」

アムロ「ちょうどよかった。プル、リィナと一緒に行っておいで」

リィナ「さ、いこっ」

手を差し伸べるリィナ

プル「・・・」

ﾊﾞﾁﾝ!!（手を払う音

リィナ「痛っ！」

アストナージ「おい！」

プル「リィナと一緒にいくくらいなら一人で言った方がマシだ！！」

タッタッタッタ

アムロ「大丈夫か？リィナ」

リィナ「大丈夫です。でもプル、なんで・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 21:38:58.03 ID:AmsRdR8Ho<> リィナ「私の事、嫌いなのかな・・・」ｼｭﾝ

アムロ「ただのお年頃って奴さ。さ、リィナも自分の部屋でゆっくりしておいで」

リィナ「すいません・・・手伝える事があったら何でも言ってくださいね！」

アムロ「ああ」

リィナ「それじゃ！」

タッタッタッタ

アストナージ「同い年くらいなのに、偉い仲悪いですね」

アムロ「女の子はナイーブなのさ」

アストナージ「それで、これからの予定なんですが・・・ﾍﾟﾁｬｸﾁｬ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 21:43:32.82 ID:AmsRdR8Ho<> アーガマ　ブリッジ

トーレス「へえ、シャングリラでシャンク屋やってたのか」

ジュドー「ああ、俺たちのコロニーには鉄くずがいっぱいあるんだ」

サエグサ「そりゃ、学校どころじゃないなｗ」

ビーチャ「アーガマも用済みになったらウチで解体してあげますよｗ」

エル「コラビーチャ！軍艦になんてこと言うんだい！」ﾎﾟｶ

ブライト「まったく、不吉な事を言う・・・」

トーレス「げ、艦長」

ブライト「巡回中に私語とはいいご身分だな」

トーレス「だってこいつらが・・・」

ビーチャ「俺らのせいにすんなよｗ」

ジュドー「ブライトさん、今後の事なんですが・・・」

ぷるぷるぷる〜〜〜〜 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 21:48:52.55 ID:AmsRdR8Ho<> ジュドー「あ、プル」

ビーチャ「さっきは大活躍だったなｗ」

プル「ジュドー、暇だぁ〜。あそぼ！」

ジュドー「え、今から？参ったなこれから艦長と打ち合わせがあるんだ・・・」

ビーチャ「ならプル、俺と遊ぼうかｗ」

プル「ビーチャくさい、汚い、きもい、ヤダ」

ビーチャ「・・・」

エル「ｗｗｗｗｗｗ」

ブライト「すまないなプル、今から僕らはお話しなくちゃならないんだよ」

ジュドー「また後で、な」

プル「・・・」

プル「ジュドーのバカ・・・」

タッタッタッタ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/09/21(金) 21:53:16.62 ID:NhAM9zU3o<> ひでぇ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 21:54:02.63 ID:AmsRdR8Ho<> ジュピトリス　ブリーフォングルーム

シロッコ「一体何を考えているのだ！貴様は！」ﾊﾞﾝ!!

ヤザン「連邦とお友達になろうってのかい？」

シャア「その表現、あながち間違いではないな」

カミーユ「でもタメ口聞ける仲ではないんでしょ？」

シャア「分かってきたじゃないか。カミーユ」

シロッコ「貴様・・・返答しだいじゃただじゃおかんぞ」

シャア「ふふ、今から説明してやるさ」

シャア「マウアー！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 21:58:58.75 ID:AmsRdR8Ho<> マウアー「は！」

シャア「先ほどの報告、もう一度説明してやれ」

マウアー「はぁ・・・」

マウアー「アムロ・レイはアクシズ本拠地コア３から脱出」

マウアー「のちにアーガマと合流。現在はラビアンローズに向けて進行中」

マウアー「以上であります」

シャア「さあ諸君、果たしてアムロはどうやって脱出したのかな？」

一同「！！」

シャア「ハマーンの事は私がよーく知っている」

シャア「あいつにアムロの説得などできないのだよ・・・」ﾆﾔﾆﾔ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 22:02:27.47 ID:AmsRdR8Ho<> ヤザン「そうか、そういう事か・・・」

シロッコ「しかし、それが連邦と何の関係が・・・」

シャア「単純な話だよ、シロッコ」

シャア「アクシズを攻める絶好の好機」

シャア「邪魔をするな、と言ってやったまでだ」

シロッコ「・・・手土産と引き換えに、か・・・」

シャア「ご名答。やるなシロッコ」

カミーユ「手土産ってなんなんです？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 22:07:43.23 ID:AmsRdR8Ho<> シャア「この場合、連邦が我々に一番して欲しくない事なのだよカミーユ」

シャア「我々は連邦に何をするつもりだった？」

ジェリド「アクシズ・・・」

シャア「正解だ、ジェリド」

ヤザン「しかしそれでは、アクシズを攻める意味が・・・」

シャア「逆だ、ヤザン」

シャア「一旦我々の物にしてしまえば、後はどうにでもなる。そう思わんかね？｣ﾆﾔﾆﾔ

マウアー「（こいつ、本当に頭がよく回る・・・）」

マウアー「（赤い彗星の名は伊達じゃないというのか・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 22:13:16.01 ID:AmsRdR8Ho<> シャア「地球の重力に魂を引かれたバカ共の事だ」

シャア「わが身かわいさに私の提案を鵜呑みにすることだろう」

シャア「こちらが少し友好的に接するだけで簡単に騙されてくれる」

シャア「そうやって自分で自分のクビを締めるハメになるわけだ」

シャア「このような連中が支配するから、地球は腐っていくのだ」

シャア「今こそ人類は地球に対し、自然に対し、贖罪せねばならん」

シャア「この私、シャアアズナブルが人類の業を清算してやるというのだよ。諸君」

一同「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/21(金) 22:16:36.02 ID:AmsRdR8Ho<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/21(金) 22:37:21.94 ID:UNvmYf3+o<> 萌えMSもらって喜んでるやうなやつなのになあ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/21(金) 22:39:35.83 ID:1ZbM7ZuHo<> 他の内容がガチなだけに、ギャグが一層際立ってるな
シャアの落差も激しくてベネ。実はアムロへの嫌がらせですべて動かしてんじゃないかw <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/21(金) 23:07:06.70 ID:1GgCrMsK0<> そもそもハマーンは何でこんな（本編とは別の意味で）最低男を好きになったんだ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/21(金) 23:35:33.89 ID:0EL7lbLq0<> それこそ若さゆえの過ちという奴なんだろう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/09/22(土) 00:08:40.43 ID:9d8SZP5do<> 燃える <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 12:43:15.71 ID:AI8XM/CTo<> アーガマ　ラビアンローズ合流地点

ラビアンローズ内

モンド＆イーノ「ジュドー！」

ジュドー「モンド、イーノ！」

イーノ「心配したんだよージュドー。おかえり」

モンド「ビーチャ、大変だったねｗ」

ビーチャ「どこかの誰かさんのおかげでえらい目にあったぜ」

エル「そーそーアタシら正式にアーガマに雇ってもらえる事になってさー」

モンド「まじ？」

イーノ「僕ら軍人になるの？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 12:46:46.94 ID:AI8XM/CTo<> ジュドー「いや、民間のままあくまで協力者って建前らしいぜ」

ビーチャ「これで毎日豪華なメシにありつけるぜｗ」

エル「聞いて驚きなさい、私らの隊長はあのホワイトベースの『アムロ・レイ』よ！！」

モンド＆イーノ「ウソォ！？」

アムロ「彼らが君たちの友人か」

エル「噂をすればｗ」

モンド「なんか・・・」

イーノ「イメージしてたのと違うなぁ」

アムロ「アムロ・レイだ。よろしく」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 12:53:38.53 ID:AI8XM/CTo<> ビーチャ「だろ？俺も最初わからなかったもんｗ」

エル「イーノよりも優男だねｗ」

イーノ「よろしく・・・・」

モンド「お願いします・・・」

ジュドー「この人、さっきＺＺでハマーンと戦ったんだぜ」

モンド「えっ」

ジュドーその後、グレミーに追われてる俺らを助けてくれたんだ」

ビーチャ「あん時マジ助かったよなｗ」

イーノ「ハマーンをやったの！？」

アムロ「殺してはいないよ。メインカメラを潰しただけだ」

モンド「パネぇ〜〜〜ｗｗ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/22(土) 12:59:07.49 ID:LgeV4tyGo<> アムロさんマジパねえッスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 12:59:38.11 ID:AI8XM/CTo<> イーノ「すごいや！連邦の白い奴の名は伊達じゃないんですね！」

モンド「昔ドム１２機を３分で撃墜したってホントなんですか！？」

アムロ「・・・ただの噂だ」

モンド「謙遜してるぜこの人ｗｗｗ」

エル「そこがかっこいいよね〜ｗｗｗ」

ビーチャ「おいエル、アムロさんにモーションかけんなよ！」

エル「妬いてんの？ｗｗｗ」

アムロ「（やれやれ、まるで昔のホワイトベースだな）」

ｶﾞｰ（ドアが開く音）

エマリー「こらあなた達、アムロ大尉を困らすんじゃありません！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 13:06:59.57 ID:AI8XM/CTo<> 一同「エマリー艦長代理！」

エマリー「まったく・・・ごめんなさいねアムロ大尉」

アムロ「構いません。子供は嫌いじゃないですから」

エマリー「モンド！イーノ！アレの事はちゃんと伝えたの？」

モンド「忘れてた・・・ｗ」

エマリー「そんな事だろうと思ったわよ」

アムロ「アレってなんです？」

イーノ「連邦がシャアの反乱に備えて送ってきた新型兵器です」

アムロ「！」

モンド「組立は俺達がやったんだぜ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 13:14:58.59 ID:AI8XM/CTo<> ｶﾞｰ

ブライト「失礼します」

エマリー「あなたがブライト艦長？」

ブライト「はい。ラビアンローズのエマリー艦長代理ですね」

ブライト「この度のご協力、乗組員に代わりまことに感謝します」

エマリー（素敵な人・・・）」ﾎﾟｯ

エル「（惚れたな・・・ｗ）」

アムロ「エマリーさん、続きを」

エマリー「あっそうでしたね」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 13:25:10.11 ID:AI8XM/CTo<> エマリー「えー、今回のシャアの反乱における軍備増強の為」

エマリー「あなた方第13独立部隊には連邦より新型兵器が配備されます」

エマリー「連邦の次世代規格量産機『ジェガン』です」

アムロ「ネモの後継機か」

エマリー「そうです。ただし先行して作成した新型なので」

エマリー「量産と呼べるほどの数はありません」

ブライト「十分です」

エマリー「それとmk2がもう一機、配備されます。」

ブライト「mk2が？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 13:29:51.51 ID:AI8XM/CTo<> エマリー「ええ。ただしこれからの戦いに備え、少しばかり改造を施しましたが」

アムロ「と、いいますと」

エマリー「mk2用に換装パーツを用意しました」

ブライト「ふうむ」

アムロ「実用テストがしたい所だな」

エマリー「申し訳ありませんが肝心の換装パーツはまだ未完成でして・・・」

アムロ「あら」

エマリー「我が艦で組み立て作業を急がせております。あと数時間もあれば完成するでしょう」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 13:35:12.26 ID:AI8XM/CTo<> ブライト「気を遣わせてすみません」

エマリー「（///）」

アムロ「終わりですか？」

エマリー「え、いや後もう一個MS用のゲタが・・・」

ブライト「ドダイですか？」

エマリー「全くの別物です。MSの兵装強化と機動性の両方を目指したサポート機」

エマリー「その名も『メガライダー』です」

ブライト「メガライダー・・・」

アムロ「仰々しい名前だな」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 13:46:47.99 ID:AI8XM/CTo<> エマリー「MSの配備情報は以上です」

ブライト「いやはや、これほどの戦力増加、誠にありがたい」

アムロ「これでMSもパイロットもなんとかなったな」

ブライト「ん、さっきの子供たちは・・・」

エマリー「MSデッキに行くって言ってましたよ・・・ブライト艦長」（///）

アムロ「無駄に行動力だけはある連中だな」

エマリー「最後になりますが・・・」

ブライト「ん」

アムロ「まだあるのか」

エマリー「いえ、MSじゃなくてその、第１３独立部隊。だけだとなんか寂しいでしょ？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 13:47:13.36 ID:AI8XM/CTo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/09/22(土) 13:58:51.68 ID:GSxgM3GJ0<> お、ついにくるか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/22(土) 14:14:39.66 ID:YmlrITWv0<> まさかジェガンまで出てくるとは <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 14:54:16.26 ID:AI8XM/CTo<> ブライト「確かに言えてますな」

アムロ「名前ですか・・・」

エマリー「私、シャアの演説を見て思ったんです」

エマリー「あの人は表現の自由と言う名の名目ですべての規制を取っ払おうとしてますけど」

エマリー「だけど、規制という物がないと有害な映像や残虐な表現が氾濫するのもまた事実なんです」

エマリー「行き過ぎた表現を食い止めるためにも規制と言う物は必要なんです」

エマリー「かつて人類がまだ宇宙に飛べない時代、このような悪しき表現に対抗する一人の女史がいました」

エマリー「その方の名を取って、私はこの名を提案します・・・」






宇宙世紀00087　　地球連邦軍第１３独立部隊



　　　　　　　　　　　　ア　　　グ　　　ネ　　　ス　　　・　　　ラ　　　ム　　　結　　　成 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 14:59:48.26 ID:AI8XM/CTo<> ブライト「アグネス・ラム・・・いいじゃないですか！」

アムロ「中世の人物ですね」

エマリー「そんな・・・お恥ずかしい」(///）

アムロ「シャアの暴走を食い止めるにはピッタリの名だ」

ブライト「あいつはどうしようもない変態だからな」

エマリー「そんなにひどいんですか？」

アムロ「自分の上司の娘に手を出した男です」

ブライト「しかも当時14歳」

エマリー「うわ・・・」

アムロ「MSをデコりたいという下らない理由で反乱を起こした奴です」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/09/22(土) 14:59:52.29 ID:GSxgM3GJ0<> アグネスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 15:07:19.19 ID:AI8XM/CTo<> ブライト「エウーゴの軍服も勝手に赤く染めていたな」

アムロ「しかもノースリーブで」

ブライト「あの時点ですでに兆候はあったわけか・・・」

アムロ「全く、あいつはいつも同じ過ちを繰り返す」

エマリー「ドン引きです・・・」

ブライト「よし、決まりだ」

ブライト「我らはこれより第１３独立部隊『アグネス・ラム』だ」

ブライト「後で連邦に報告しときましょう」

アムロ「その名自体を規制されたら笑えるな」

ブライト「ブラックジョークだな。アムロ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 15:07:31.22 ID:ubkpYjiQo<> チャンじゃなくてラムの方なのね <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 15:10:02.13 ID:AI8XM/CTo<> >>187
語感です <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 15:17:12.17 ID:AI8XM/CTo<> ここまでのまとめ

地球連邦軍第１３独立部隊　アグネス・ラム

旗艦　アーガマ
艦長　ブライト

MS
mｋ2（×2）　ZZ　百式　ジェガン　メタス　ネモ　メガライダー

パイロット　
アムロ　ジュドー　エル　ビーチャ　プル

整備員
アストナージ　モンド

オペレーター
トーレス　サエグサ　イーノ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 15:18:20.34 ID:AI8XM/CTo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/22(土) 15:31:54.78 ID:oYn+zVf8o<> どうしてこうなった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/22(土) 15:35:36.71 ID:BxxqHAmAO<> カツは死んだか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/22(土) 15:43:28.28 ID:h96MwGfAO<> 最初連邦に連絡取った意味が分からんかったがそういう事か
流石師匠 御大 と並ぶだけはある <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/22(土) 15:55:50.34 ID:LgeV4tyGo<> 名前がついた途端シャア側を応援したくなってきた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 16:19:12.69 ID:Am8ztd6Lo<> こいよアグネス！どうした？怖いのか！？
MS何て捨ててかかって来い！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 16:22:29.24 ID:G26ecfmRo<> シャングリラ組が所属してるって意外すぎるな <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 18:51:55.47 ID:AI8XM/CTo<> ジュドー「え、俺達の部隊名が決まったんですか？」

ブライト「エマリー艦長代理のアイデアでな」

エマリー「（///）」

ブライト「これより我らの名は『アグネス・ラム』だ」

アムロ「よろしく頼むぞ、みんな」

ビーチャ「アグネス・ラムｗｗｗｗｗ」

エル「変わった名前だねえ」

ブライト「シャアのような身勝手な反乱分子に警告の意味合いを持つ」

ブライト「そうでしたな。エマリー艦長代理」

エマリー「（///）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 18:55:37.99 ID:AI8XM/CTo<> エル「（おーおー、のろけちゃって）」

アムロ「俺はMS部隊の前線指揮を任される事になった」

アムロ「ビシバシしごいていくから覚悟しろ」

ビーチャ「こええｗｗｗ」

ブライト「ところで君たちの搭乗MSだが・・・」

アムロ「俺はMk2に決まった」

ジュドー「え、アムロさんZZじゃないの？」

エル「あんな活躍してたのに」

アムロ「あれは元々君たちのだ。俺は少し借りただけさ」

ジュドー「はぁ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 19:00:17.71 ID:AI8XM/CTo<> ブライト「アムロはMK2でジュドーはZZ」

ブライト「そしてプルにはジェガンに乗ってもらう」

プル「はぁーい」

ブライト「もう一機のMK2と百式とメタスが余っているが・・・」

ブライト「残りは君たちが好きに選んでいい」

ビーチャ「なんか余りものみてーで気にくわねーな」

エル「ブツクサ言うなビーチャ！じゃアタシアムロ大尉とおそろのMK2ねｗ」

ビーチャ「金色の百式か・・・俺にふさわしいぜ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 19:05:40.23 ID:AI8XM/CTo<> アムロ「MSが決まった所で、後で操作訓練を行う」

アムロ「生き残る為の技術を叩きこんでやるから覚悟しておけ」

ビーチャ「なんかイメージと大分違ってきたなｗ」

エル「アタシらの為を思ってやってくれてんだよ」

モンド「じゃあ俺は今の内に機体の整備でもしときますか」

イーノ「じゃ僕はオペレーターのやり方教わってくる」

ジュドー「ここでがんばればリィナを山の手の学校に・・・ｸﾞﾌﾌ」

アムロ「（再びガンダムに乗る事になるとはな・・）」

アムロ「（なんの因果だか）」

ビー！ビー！ビー！（警告音） <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 19:07:19.81 ID:G26ecfmRo<> プルだけ量産機かよと思ったらこの中では最新鋭機だった <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 19:10:23.37 ID:AI8XM/CTo<> ブライト「どうした！」

トーレス「近くの宙域で戦闘が始まりました！」

サエグサ「片方はアクシズの部隊・・・これは！」

サエグサ「交戦相手はエロジオンです！」

ビーチャ「エロジオンてｗｗ」

アムロ「ついにシャアが動いたか・・・」

アムロ「ブライト！」

ブライト「うむ。総員第一種戦闘配備！これより我らは戦闘宙域に向かう！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 19:12:25.00 ID:AI8XM/CTo<> アムロ「悪いなお前等。戦闘訓練は後回しだ」

アムロ「ぶっつけ本番だが・・・やれるか？」

ジュドー「任せとけって！」

ビーチャ「こう見えて修羅場はくぐり慣れてるのよねｗ」

エル「みんな、絶対生き残るよ！」

イーノ「みんな、気を付けてね・・・」

アムロ「いい返事だ。よし、各員コクピットで待機だ！」

一同「了解！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 19:19:32.47 ID:AI8XM/CTo<> ジュピトリス

シャア「ついにこの時が来たのだよ、諸君」

シャア「当初の計画通り、まずはアクシズを落とす」

シャア「アムロとの決戦にくだらぬ横やりは入れられたくないからな」

シャア「丸ごと壊滅させてやれ」

兵達「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

シャア「カミーユ！ヤザン！ジェリド！」

シャア「君たちは私の指揮下に入ってもらう」

シャア「シロッコ！貴様はドゴスギアにて一般兵の指揮を取れ！」

シロッコ「了解だ。総帥殿」

シャア「ふふ・・・役者はそろった・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 19:19:55.37 ID:FtoUurfV0<> ここの百式のコックピットには乗りたくないなあ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 19:21:21.37 ID:G26ecfmRo<> 原作だと2号機だったけどこっちだとシャアが乗ってた方だからな
異臭がしそうだｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 19:23:59.24 ID:AI8XM/CTo<> ジュピトリス　カタパルト

カミーユ「カミーユ、Zガン・・・ウイングガンダム！出ます！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

ヤザン「ラムサス！ダンケル！行くぞ！」

ヤザン「ちゃんとドイツ語で考えろォ！！」

ラムサス＆ダンケル「グーテンモルゲン！！」

ジェリド「いいから早く行け！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウ

ジェリド「ボリノークサマーン、出るぞ！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウ

兵「ジェリド中尉のだけかわいいなｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 19:25:29.66 ID:AI8XM/CTo<> ちょっとBGM漁ってきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/22(土) 19:36:29.49 ID:LgeV4tyGo<> バームクーヘン！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/22(土) 20:25:30.43 ID:qzb1ayal0<> ボリノー　クサマーン
つまりサラはクサマン <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 20:26:59.99 ID:C+PgPTIIO<> ウインナーシュニッツェル！ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 20:35:34.49 ID:AI8XM/CTo<> アクシズ　コア３

ビー！ビー！ビー！

ハマーン「何事だ！」

兵「敵襲です！敵は・・・エロジオンです！」

ハマーン「シャア！ついに私にキバを剥こうというのか・・・！」

ハマーン「キャラ・スーン！」

キャラ「は！」

ハマーン「貴様はゲーマルクを駆り、敵機を殲滅しろ！」

ハマーン「イリア・パゾム！」

イリア「は！」

ハマーン「アレの調整はできているか・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/22(土) 20:38:07.57 ID:NRA86WNmo<> あれ…だと……？ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 20:39:46.27 ID:AI8XM/CTo<> イリア「少々の不安定さは残るものの、戦闘には支障ありません！」

ハマーン「よし、キャラ！貴様はイリアを指揮し、前線に迎え！」

ハマーン「私もキュベレイで出るぞ！」

兵「キュベレイ！？あれはアムロとの戦闘で整備が完全じゃありません・・・」

ハマーン「メインカメラの修復は終わっているのだろう？」

兵「ですが・・しかし・・・」

ハマーン「動けばかまわん！私を誰だと思っている・・・」

兵「・・・ただちに手配します」

ハマーン「せっかく向こうの総帥自ら出張ってきてくれてるのだ・・・」

ハマーン「私が出迎えねば失礼にあたるだろう・・・？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 20:43:40.91 ID:AI8XM/CTo<> アクシズ　旗艦グワジン　カタパルトデッキ

キャラ「ゲーマルク、いくよ！」

イリア「イリア・パゾム。リゲルグ、出る！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウ

ハマーン「シャアめ・・・今度こそ息の根を止めてやる・・・」

ハマーン「キュベレイ！出るぞ！」

バシュウウウウウウウウウウウウウ

ジュピトリス

シャア「さあ、どう動く？ハマーン・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 20:46:29.04 ID:Hz1jYxWu0<> アレってのはプルツーだよねぇ多分

百式は操縦すごい難しいって設定だったような？
アムロが百式乗ったほうがチームバランスいいと思うの

ってか、アグネスはアグネスでも別人じゃあのドクズチャンと同一視されたラムさんがかわいそすぎる
語感でって言ってたが、宇宙世紀だと同一視されてるの？ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 20:47:30.57 ID:AI8XM/CTo<> エロジオン軍VSアクシズ

キャラ「キャハハハハ！行くよ！イリア！」

イリア「全く、戦闘は遊びではないのだぞ・・・」

イリア「ん？」

前方より接近してくるエロジオンの機影を目視したイリア
その余りに風変りな見た目に驚愕した

イリア「なんだあれ！？」

ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081922.jpg←の大群 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 20:53:11.96 ID:aemjJ4Jbo<> オウフｗｗｗｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 20:53:41.00 ID:AI8XM/CTo<> キャラ「なんなのさアレｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

イリア「ジムがブルマを履いている・・・」

ハマーン「き、きもい！」

接近してくるttp://viploader.net/anime/src/vlanime081922.jpg←の大群

キャラ「向こうの敵さんは愉快なＭＳ持ってるねｗｗｗｗｗｗ」

ハマーン「うろたえるな！ただの趣味の悪いジムだ！」

ハマーン「この私の敵ではない・・・ファンネル！」ﾊﾟｼｭﾊﾟｼｭﾊﾟｼｭ

ドカーンドカーンドカーン

瞬く間に落ちていくブルマの軍勢。しかしそれを補うかの如く次から次へと湧いてくる

ハマーン「戦力だけは立派だな！シャア！」

イリア「さすがハマーン様だ・・・あの軍勢相手に一歩も引いていない・・・」

イリア「私などあまりのキモさに一瞬体が膠着してしまった・・・」

イリア「私もまだまだだな・・・」

キャラ「ヨシ子って書いてるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 21:01:21.97 ID:AI8XM/CTo<> シャア「この戦闘は我が軍のお披露目会も兼ねているのだよ。ハマーン」

シャア「もっともっと楽しんでくれ・・・」ﾆﾔｧ

戦闘宙域

ハマーン「ええい寄るな！寄るな！キモイ！」ﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭ

ドドドカーーーーーン

イリア「今更ブルマなど・・・履いたこともないわ！！」

ドカーンチュドーン

キャラ「言ってくれればいつでも着てやるのにｗｗｗｗｗｗｗ」

ボボボボボ　バァーーーーン

ドゴスギア

シロッコ「ふむ、さすがにジムのみでは厳しいな」

シロッコ「ではそろそろ第二陣としゃれ込むか・・・」

シロッコ「行け！セーラー＆ツインテ部隊！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 21:07:25.80 ID:AI8XM/CTo<> イリア「くそ！なんてふざけた機体だ・・・」

キャラ「仮装大会みたいで楽しいじゃないかｗｗ」

ハマーン「ボヤボヤするな！第二陣！くるぞ！」

迫りくる　 ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081922.jpg
　　　　　　ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081923.jpg
　　　　　 ttp://blog-imgs-31.fc2.com/c/h/a/chaos48wired/mahora_gundam_b.jpg←の大群

イリア「ッッッッッ！！」

キャラ「今度はガンダムがセーラー服着てるよｗｗｗｗｗｗ」

ハマーン「シャア・・・これが貴様の目指したＭＳだと言うのか・・・」

イリア「キモイキモイキモイキモイ！！！！！」

イリア「こ、こんなに逃げ出したい戦場は初めてだ・・・」

ハマーン「キモすぎるぞ！シャア！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 21:13:58.10 ID:AI8XM/CTo<> メシ食ってきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 21:50:44.37 ID:4iNgFU8zo<> カオスだな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 21:54:51.68 ID:FtoUurfV0<> そういやカオスガンダムって宇宙世紀のMSだったっけ？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 22:05:10.93 ID:4iNgFU8zo<> >>224
種死じゃなかったか？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/22(土) 22:43:50.05 ID:YmlrITWv0<> ドイツと言えばゲルマン！
ゲルマンと言えば忍者！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 22:44:29.24 ID:aJPfRhbuo<> 私はネオドイツの女 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 22:45:35.74 ID:AI8XM/CTo<> イリア「ヒイイイイイイイイ、寄るな寄るな寄るなぁ！！」

ﾊﾞｷｭｰﾝﾊﾞｷｭｰﾝﾊﾞｷｭｰﾝ

ハマーン「落ち着け！イリア！」ﾋﾟｼｭﾊﾟｼｭﾎﾟｼｭ

ドドドカーーーーン

キャラ「あっはっは！楽しいねえ！」

ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ　ﾄﾞｰﾝ

イリア「くそ！『アイツ』より先にこっちが壊れそうだ！！」

ハマーン「これ以上ウチの女性兵を泣かさないでもらおうか！」

ドカーン　ドカーン　ドカーン！

ハマーン「キャラはともかく、イリアには少々刺激が強いな・・・」

キャラ「ＭＳのくせにパンチラしてんじゃないよｗｗ」

ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ　ﾄﾞｶｰﾝ!!

ハマーン「押されているな・・・」

ハマーン「『アレ』の準備はまだか・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 22:51:08.79 ID:AI8XM/CTo<> ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

ゴットン「ハマーン様！」

ハマーン「来たか！」

ゴットン「準備完了しました！今すぐそっちへ向かわせます！」

ハマーン「急いでくれ。イリアがもう持ちそうにない・・・」

イリア「セーラー服など着ないと言ってるだろおおおおおお」

ﾄﾞｶｰﾝﾄﾞｶｰﾝﾄﾞｶｰﾝ

キャラ「あっはっは！乗ってきたねイリア！」

ゴットン「戦況は芳しくない模様です」

？「ふん！たかがコスプレ集団如きが真の騎士に適うと思うてか！」

ゴットン「イリアが危ないそうです・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 22:59:21.19 ID:Hz1jYxWu0<> マシュマー再臨！（大歓喜） <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 22:59:28.01 ID:AI8XM/CTo<> ？「あのような連中に惑わされるとは・・・イリア・パゾム、修行が足りん！」

ゴットン「機体の整備は完了しております。後は頼みます」

ゴットン「ハマーン様は一刻も早い救援を望んでおられます」

？「ふん！やっと私の出番が回ってきたと言うわけか！」

？「窮地に陥る貴婦人を救う事こそ、騎士の役目よ！」

ゴットン「（いいから早く行けよ・・・）カタパルトデッキへどうぞ。射出します！」

？「ジオンの象徴、ザクの３番機。試させてもらうぞ！」

ゴットン「！　待ってください！ハッチが空きっぱなし・・・」

？「　　マ　　シ　　ュ　　マ　　ー　　・　　セ　　ロ　　、　出　　る　　！　　！　　！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

ゴットン「ハッチを閉めてくださいマシュマー様ああああああああああああああああああああ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/22(土) 23:02:14.67 ID:4iNgFU8zo<> ゴットン＼(^o^)／ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/22(土) 23:02:28.47 ID:YmlrITWv0<> 風通しが良いマシュマーキター！ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 23:10:11.57 ID:AI8XM/CTo<> キャラ「キャハハハハ！ん？マシュマー？」

マシュマー「ハマーン様ああああああああああなたの騎士が助けに参りましたよおおおおおおおおお」

ハマーン「来たか！・・・マシュマー！ハッチを閉めろ！」

マシュマー「！？　私ともあろうものが！これは失礼しました！」

ﾌﾟｼｭｰ（ハッチを閉める音）

ハマーン「（宇宙空間だぞ・・・）マシュマー！私はイイ！イリアの援護に迎え！」

マシュマー「は！このマシュマー・セロ、どこまでもハマーン様とお供致します！」

ハマーン「だから私じゃなくイリアの元へ向かえといっとろうが！！」

キャラ「マシュマー、なんかバカさがパワーアップしてません？ｗ」

マシュマー「わはははははは！！このコスプレ集団めが！！真の騎士と見かけ倒しの貴様らとの」

マシュマー「違いを見せつけてくれるわあああああああああああ」

バシュウウウウウウウウウウウウ（敵機を落としながら爆走するマシュマー）

ハマーン「コラ！どこへいくマシュマー！」

キャラ「一人で突っ込んでいったｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 23:17:02.55 ID:AI8XM/CTo<> ハマーン「全く・・・しかしこの場はマシュマーに任せるか」

キャラ「あいつがいれば援護はいらなさそうですねｗ」

ハマーン「イリア！この場は一旦下がるぞ！」

イリア「！　やっと解放される・・・」

ハマーン「貴様はよくがんばった・・・後はマシュマーに任せておけ・・・」

ハマーン「我らはこれよりアクシズの防衛に回る！」

イリア＆キャラ「は！」

ハマーン「（キュベレイもそろそろ限界だからな・・・）」

マシュマー「わははははははははははは！！！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 23:26:25.19 ID:AI8XM/CTo<> 戦闘宙域　別ブロック

カミーユ「食らえ！ツインバスターライフル！」※ハイメガランチャーです

ドカアアアアアン

ヤザン「ラムサス！ダンケル！行くぞ！」

ヤザン「ＡＴフィールド全開！！！」※海ヘビです

チュドーーーーーーーーーン

ジェリド「落ちろ！」ﾊﾞｷｭｰﾝﾊﾞｷｭｰﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｶｰｰｰｰｰﾝ

キュピーーーーーーーーーン

カミーユ「！」

カミーユ「ものすごいプレッシャーを発している奴がいる・・・」

マシュマー「わははははは！！ぬるいのだ！！この仮想軍団めが！！」

ヤザン「あれか・・・おもしろそうだな」ﾆﾔｧ

ヤザン「カミーユ！ジェリド！あいつは俺の獲物だ！」

ヤザン「手を出したら承知しねーぞ！」

カミーユ「任せます！ヤザン大尉！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 23:27:08.71 ID:AI8XM/CTo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/22(土) 23:37:03.20 ID:Ii8TX7I5o<> まさに悪夢のような戦場ｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/22(土) 23:56:22.70 ID:AI8XM/CTo<> マシュマー「わははははは！！ん？」

バシュウウウウウウウウウウウウウ（接近してくるヤザン）

ヤザン「ご機嫌だな！大将！」

ヤザン（エヴァ初号機）ＶＳマシュマー（ザクV）　

ヤザン「楽しもうぜぇ！」

マシュマー「新手か！」

バチバチバチッ　（鍔競り合い）

マシュマー「貴様！なんというＭＳに乗っている！」

ヤザン「素敵だろ？」

マシュマー「そのような悪魔の如きなＭＳ・・・ハマーン様の元に近づけさせん！」

ヤザン「ガイナックスディスってんのかテメェ！」

バチ！バチ！　ﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 00:02:29.48 ID:BCWObS2Zo<> マシュマー「見た目からして悪役だろうが！」

ヤザン「主人公機なんだよ！」

ガン！ガン！ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

マシュマー「そのような主役がいるか！」

ヤザン「いるんだよ！」

ヤザンは機体の特性を生かし、ザクVに噛みついた

ヤザン「こんな使い方もできるんだぜぇ」

マシュマー「この悪魔が・・・！」

ヤザン「食らえ！プログレッシブナイフ！」※ビームサーベルです

マシュマー「させるかあああ！」

マシュマーは近距離でビームキャノンを放った

ドゴォ！

ヤザン「ぐわぁ！」

マシュマー「もらった！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 00:09:00.70 ID:BCWObS2Zo<> ラムサス「隊長ォ！」

エヴァ二号機のドロップキックがザクVの脇腹に直撃した

マシュマー「！？」

ダンケル「隊長！助太刀します！」

マシュマー「あのれ・・・３対１とは卑怯な・・・」

ヤザン「俺たちゃ3人で一つなんだよ！」

マシュマー「悪魔が三体も・・・！」

ヤザン「行くぞ！ダンケル！ラムサス！」

ヤザン＆ラムサス＆ダンケル「　Ａ　・　Ｔ　フ　ィ　ー　ル　ド　全　開　！」　※海ヘビです

マシュマー「ぐああああああああああああああ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 00:11:47.34 ID:Ug+JMVl70<> 音声が直接脳に！？ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 00:14:15.60 ID:BCWObS2Zo<> 目が痛いのでしばらく休みます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/23(日) 00:18:37.64 ID:oIUdrMX0o<> 乙
ごゆっくり〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/23(日) 00:50:05.75 ID:p/h9q3KR0<> グレミーがどう動くか気になる。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/23(日) 00:53:47.40 ID:gZmGn3ZG0<> よしモノアイだしアクシズにガンバスターを <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 00:57:14.15 ID:5XtyftOgo<> マシュマーさんェ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)<>sage<>2012/09/23(日) 10:05:19.34 ID:/lxGljdSo<> 愚麗美威 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 12:10:27.63 ID:nm07ob1wo<> >>246
モノアイ？じゃあジム・イデオンをだな <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 13:30:49.13 ID:BCWObS2Zo<> ヤザン「終わりだな！」

ＡＴフィールドもとい海ヘビの電流に苦しむマシュマー

マシュマー「ぐおおおおおおおおおおお」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

ヤザン「随分粘るじゃねえか・・・根競べだな！」

バリバリバリバリバリバリ

マシュマー「でぇい・・・子供騙しがあああああぁ！！」

ヤザン「一思いに楽に殺してやるよ！！そら！」

バリバリバリバリバリバリバリバリ

ヒュイイイイイイイイイイイイイイイ（マシュマーのオーラ）

ヤザン「何の光！？」

マシュマー「私はやられんぞ・・・このマシュマー・セロ、己の肉が削ぎ落ちるまで戦う・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 13:36:41.58 ID:BCWObS2Zo<> ヤザン「こ、こいつ！あの時のＺと同じ事を！」

何物も通さないオーラのバリアを見てヤザンはふとカミーユを思い出した

マシュマー「ハマーン様・・・ばんざああああああいいいいいいい」

ﾊﾞｼｭﾝ!　ﾊﾞｼｭﾝ!

その瞬間、どこからともなくやってきたビームライフルが海ヘビのワイヤーを切り離した

マシュマー「何奴！？」

ヤザン「邪魔しおってぇ！」

アムロ「そこのＭＳ！一人で先行しすぎだ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 13:42:09.65 ID:BCWObS2Zo<> ブライト「アーガマ全速全身！目標はアクシズの援護だ！」

ゴットン「ハマーン様！援軍です！アーガマが援軍にやってきました！」

ハマーン「アーガマ！来てくれたのか・・・」

アーガマ　カタパルトデッキ

ビーチャ「さっさとアムロさんに追いつかねーと。ビーチャオーレグ・百式いきまーす！」

バシュウウウウウウウウウ

ジュドー「ジュドー・アーシタ　ＺＺ　出る！」

バシュウウウウウウウウウウウウ

エル「Mk2、いくよ！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウ

プル「プル、いっきまーす」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウ

ブライト「間に合ったようだな・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/23(日) 13:57:44.86 ID:2wNZU+mCo<> これはアムロ×ハマーンあるで <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 13:57:46.56 ID:BCWObS2Zo<> ｷｭﾋﾟｰﾝ

シャア「アムロ、来たか！」

シャア「全軍に次ぐ！遊びは終わりだ！」

シャア「これより我らはアクシズ殲滅作戦に入る！」

シャア「各機指揮官の指示の下に動け！」

シャア「さあアムロ・・・貴様と私の知恵比べだ・・・ﾌﾌ」

戦闘宙域

ビーチャ「うっはｗｗｗｗｗｗｗなんだあれｗｗｗｗｗ」

ジュドー「ブルマにセーラー服にツインテールがわんさかいる・・・」

ビーチャ「どんな軍団だよｗｗｗｗｗｗｗｗ」

エル「うわ！あっちには天使がいるよ！」

ジュドー「羽がｗ」

プル「あー！くまさんがいるー！かわいいー！」

ビーチャ「思った以上にとんでもない連中だなｗｗｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 14:06:50.82 ID:BCWObS2Zo<> アムロ「無事か！？」

マシュマー「誰だ貴様！騎士の決闘に横やりを入れるとは！」

アムロ「助けてもらってなんて言いぐさだ！」

マシュマー「相手は三人で一つだそうだ・・・ならば一人で戦うのが騎士道精神という物！」

アムロ「そりゃただのリンチだろーが！」

ヤザン「ちげえねえ！」ｸﾞｵｵ！

ヤザンの突進を華麗に躱すアムロ。後方からダンケルとラムサスがビームライフルを放つ

アムロ「ちぃ！」ﾊﾞｷｭﾝ!

ビームライフルも難なく躱すアムロ。カウンターで今度はこちらのライフルを食らわす

ラムサス「うお！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 14:10:54.40 ID:BCWObS2Zo<> マシュマー「ほう、貴様やるではないか！」

アムロ「貴様には恩がある。それを今ここで返してやるよ！」

マシュマー「！　貴様あの時の少年か！」

アムｊロ「俺の方が年上だというに！」

ヤザン「大丈夫か！ラムサス！」

ラムサス「一発被弾しただけです！」

ヤザン「こいつは大物だぜ・・・滾るなぁ、オイ！」

アムロ「くるぞ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 14:32:00.75 ID:BCWObS2Zo<> アムロ＆マシュマー（Mk2＆ザクV）VSヤザン＆ラムサス＆ダンケル（エヴァ初号機　二号機　零号機）

BGM　http://www.youtube.com/watch?v=fdtHZPr7zsw&feature=relmfu

ヤザン「ハッハァ！」

アムロ「コノォ！」

ﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝ（ビームライフルを撃ち合う二人）

ヤザン「いい勘してるぜ！お前！」

アムロ「貴様！何をしているのかわかっているのか！」

ヤザン「敵兵と戦ってるのさ・・・それがどうした！」

バチバチバチバチ（鍔競り合い）

アムロ「シャアは地球を潰そうとしているんだぞ！」

ヤザン「それがどうした！」

バキ！ドカ！ﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭｰｰﾝ

アムロ「大勢の人が死ぬんだぞ・・・関係のない人々が巻き込まれるんだぞ！」

ヤザン「俺は戦う場所があればそれでイイんだよ！」

アムロ「なにぉお！」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 14:33:38.05 ID:Ug+JMVl70<> にしてもこの>>1センスありすぎだろ
ニュータイプかよ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 14:39:27.15 ID:BCWObS2Zo<> アムロ「そんなMSに乗って・・・貴様も地球育ちだろうに！」

ヤザン「戦う場所に育ちが関係あんのかよ！」

ラムサス「コノォ！」1ﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝﾊﾞjｷｭﾝ

マシュマー「はっはっはぁ！！２対１ならフェアになるなぁ！」ｽｶｽｶｽｶ

ダンケル「隊長の邪魔はさせん！」

マシュマー「邪魔してるのはそっちだ！」

ザクVのビームキャノンが零号機に当たった

ダンケル「ぐおお！」

ラムサス「化け物め！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ!!（バルカン）

マシュマー「貴様らの機体の方がよっぽど化け物だ！」

構わず突っ込むマシュマー

マシュマー「はっはっは・・・はぁーーーーハッハッハッハ！！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 14:43:25.05 ID:BCWObS2Zo<> ジュドー「戦闘が激化してきた・・・」

エル「あちこちででかい光が消えたりついたり・・・」

ビーチャ「やべえｗｗｗ帰りたくなってきたｗｗｗｗ」

エル「もしかしてアタシらもう死んでんじゃないの？戦場に天使がいるし・・ｗ」

ビーチャ「不吉ｗｗ」

プル「あー！くまちゃんがこっち近づいてくるー！」

ジェリド「アーガマの援軍・・・邪魔はさせん！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 14:46:47.31 ID:BCWObS2Zo<> アクシズのMSがジェリドへ向かう

ジェリド「邪魔だ！！」

見た目に反してかなりの機動力を見せるボリノークサマーン。
一発の被弾もなく、そのままアクシズのMSを数機落とす

ビーチャ「くまつええｗｗｗｗｗ」

エル「なんか和むねえあれｗ」

ジュドー「一生懸命さが伝わってくるなｗ」

プル「かわいーーーーーー！」

ジェリド「（なんだ・・・妙に注目されてる気がするのは・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 14:53:07.17 ID:BCWObS2Zo<> プル「くまちゃんはアタシとあそぶのーーーーー！」

バシュウウウウウウウウウウウウウ

ジュドー「おいプル！」

ビーチャ「やらせてやれよ。ジュドー」

エル「プルにピッタリの相手じゃないかｗ」

ビーチャ「なーに、あのチビもああ見えてアクシズのNT兵だぜ。あんなクマには負けねーってｗ」

ジュドー「（大丈夫かなぁ）」

プル「ぷるぷるぷるぷる〜〜〜〜」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 15:00:29.07 ID:BCWObS2Zo<> ジェリド「！」

プル「くまちゃんは私が遊んであげるね！」

ジェリド（ボリノークサマーン（ベアッガイ））VSプル（ジェガン）

ジェリド「エゥーゴの新型か！」

プル「ぷるぷるぷる〜〜〜」

ジェリド「こいつ！」ﾎﾟｼｭﾎﾟｼｭﾎﾟｼｭ

プル「こっちだよー！くまちゃーん！」

ベアッガイのミサイルを寸ででかわすプル

ジェリド「はやいな・・・」

ジェリド「だが速さなら負けん！」ﾊﾞｼｭｳｳｳ

ジェガンの回避行動に合わせ一気に間合いを詰めるジェリド

プル「くまちゃんはやーい！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 15:05:21.02 ID:BCWObS2Zo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 15:14:34.77 ID:WnMvm4WIO<> 休憩終り <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 15:28:46.42 ID:nm07ob1wo<> くまちゃんつよーい <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:18:40.64 ID:BCWObS2Zo<> コア３　病院内

グレミー「うう・・・」

医者「グレミー様！じっとしていて下さい！まだお体は万全ではないのですぞ！」

グレミー「ええい離せ！このアクシズの危機に、この私がじっとしていられるか！」

グレミー「うっ」

医者「ほらごらんなさい！大丈夫です。我がアクシズ軍が必ず守ってくれます」

グレミー「うう・・・」

医者「あなた様はここでお体をお休め目下さい、ほら、ベッドに戻って」

グレミー「私はこんな所で何を・・・クソォ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:22:48.49 ID:BCWObS2Zo<> アムロ＆マシュマー（Mk2＆ザクV）VSヤザン＆ラムサス＆ダンケル（エヴァ初号機　二号機　零号機）

マシュマー「はっはっは！貴様ら！まるで隊長がいないと何もできないヒヨっ子だなあ！」

ダンケル「クソ！クソ！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

マシュマー「ぬるいわ！でやぁーー！」

ダンケル「ぐあーーーー！」

ヤザン「ダンケル！無事か！？ダンケル！」

アムロ「余所見をするな！」

ヤザン「ちぃ！」

グワァン！　バチバチ！

ヤザン「かすったか！」

アムロ「ソコォ！」ﾊﾞｷｭｰﾝ

ヤザン「こいつ・・・MK2のくせになんでここまで！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:27:59.90 ID:BCWObS2Zo<> 戦闘宙域　アクシズ付近

ﾄﾞｶｰﾝ　ﾁｭﾄﾞｰﾝ

カミーユ「そこかしこででかいプレッシャーを感じる・・・」

ﾄﾞｰﾝ　ﾄﾞｰﾝ　ﾄﾞｰﾝ

カミーユ「プレッシャーがでかくなったり消えたり・・・」

カミーユ「ものすごい激戦だ・・・」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

シャア「カミーユ、聞こえるか」

カミーユ「はい、大尉。作戦通り今アクシズに向かっています」

シャア「そろそろパーティーも終わりにしようというのだよ、カミーユ」

シャア「最大の難関はハマーンなわけだが・・・」

カミーユ「僕が打ち取れと言うんですね」

シャア「大丈夫、安心しろ」

シャア「ハマーンはアムロと交戦したせいでコンディションが万全ではないようだからな・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:33:28.61 ID:BCWObS2Zo<> カミーユ「すべてお見通しだったんですね」

シャア「この私を誰だと思っているのだ、カミーユ」

シャア「全ては私の手のひらで動いていると言うのだよ・・・」

カミーユ「・・・」

シャア「そろそろミノフスキー濃度が戦闘濃度になる頃合いじゃないかね？」

カミーユ「はい」

シャア「これで最後の通信だな。健闘を祈る」

カミーユ「お任せ下さい」

カミーユ「シャア総帥」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:38:13.39 ID:BCWObS2Zo<> アムロ＆マシュマー（Mk2＆ザクV）VSヤザン＆ラムサス＆ダンケル（エヴァ初号機　二号機　零号機）

BGM　http://www.youtube.com/watch?v=fdtHZPr7zsw&feature=relmfu

アムロ「そこだ！」ﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝ

ヤザン「こ、この俺が追いつめられているだと・・・？」

アムロ「まだまだ！」

マシュマー「でやーーーはっはっは！どうしたどうしたぁーーーー！」

ラムサス「この！この！」ﾄﾞｷｭｰﾝﾄﾞｷｭｰﾝ

マシュマー「効かんというのだ！この籠の中のヒヨっ子共めが！」

マシュマーのビームサーベルが二号機に肩に突き刺さった

ラムサス「ぐああああああ」

マシュマー「はっはぁ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:40:52.14 ID:BCWObS2Zo<> アーガマ

ブライト「戦況はどうなっている！」

トーレス「僅かに我が軍が押しています！しかし！」

ブライト「シャアが出てきていない・・・どういうんだ」

ブライト「連邦の援軍はまだ到着せんのか！」

サエグサ「さっきから打診してます！しかし一向に返事がきません！」

ブライト「連邦の愚図共め・・・一体何をしているというのだ・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:45:22.75 ID:BCWObS2Zo<> ラムサス「隊長！援護に来てください！隊長！」

アムロ「行かせるか！」ﾄﾞｷｭｰｰｰﾝ

ヤザン「くそぉ！こうまで俺を足止めするとは・・・」

ダンケル「ラムサス！こうなったら海ヘビだ！」

ラムサス「二人で！？しかし隊長がいないと・・・」

ダンケル「どっちにしろこのままではやられるぞ！やるしかない！」

マシュマー「だーーーっはっはっは！ドンドン来い！ヒヨっ子共！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:55:27.16 ID:BCWObS2Zo<> ダンケル＆ラムサス「このぉ！くらえええええ！」

ダンケルとラムサスは海ヘビのワイヤーを発射した

マシュマー「なめられた物だ・・・この私に同じ手が通用すると思うなああああ！」

二人の放ったワイヤーは先端をマシュマーにキャッチされた

マシュマー「ふん！さあてどちらから行こうか・・・」

マシュマー「貴様から行こうか！」

ラムサス「！」

マシュマーはラムサスの方のワイヤーを思い切り自分の方向へと引き寄せた

ヤザン「ラムサス！ワイヤーを切れ！」

ラムサス「うわあああああああああああ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 16:59:22.82 ID:BCWObS2Zo<> マシュマー「はっはぁ！いらっしゃいませえええ！」

ザクVの右ストレートが二号機に顔面にめり込んだ

ラムサス「うわあああああ、た、隊長おおおおおおおおお」

マシュマー「はぁ！」

ガン！ガン！　ガン！

二号機に何度もパンチを浴びせるマシュマー

マシュマー「そらそらそらそらぁ！！」

ヤザン「ラムサス！ラムサス！クソォ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 17:04:51.22 ID:BCWObS2Zo<> アムロ「もうやめろ！部下が無駄死にするだけだぞ！」

ヤザン「てめえのせいでな！」

アムロ「ふざけるな！貴様の判断ミスがこの状況を招いたんだ！」

ヤザン「てめえがいなけりゃこうはなってなかったんだよ！！」

アムロ「この分からず屋が・・・」

なおも戦闘を仕掛けるヤザン

マシュマー「ふん！ひどい面になったな！」

ラムサス「・・・」

原型を留めていないほど滅多打ちにされた二号機の顔面

マシュマー「安心しろ、敵方の戦士。貴様は勇敢に戦った・・・」

マシュマー「せめて！最後は！美しく散らしてやる・・・」

マシュマー「はあ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 17:11:25.53 ID:BCWObS2Zo<> マシュマーはワイヤーを思い切り上方へと放り投げた

マシュマー「派手に逝け！」

ビームキャノンにエネルギーを溜めるザクV

ラムサス「・・・」

ヤザン「ラムサス！ラムサス！」

アムロ「もう手遅れだ・・・」

マシュマー「ハマーン様ばんざあああああああああいいいいいいいいい」

ビームキャノン発射

ドカアアアアアアアアアアアアアンンン！！！

ヤザン「ラムサアアアアアアアアアアアススス！！！！！！」


・ラ　　ム　　サ　　ス　　・　　ハ　　サ　　死　　亡 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 17:12:20.58 ID:BCWObS2Zo<> 出かけてきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 17:17:24.75 ID:nm07ob1wo<> 何だいつものラムサスか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/23(日) 17:29:30.55 ID:yrpDUvfZ0<> ヤザン(CV 大塚芳忠)の脳内再生率 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 17:31:19.79 ID:DHM+XK2wo<> 内臓とかでまくりの惨状だったんだろうな、ラムサス機 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/23(日) 17:33:12.17 ID:2wNZU+mCo<> ユニバアアアアアス！みたいなノリでばんざああああああああい！言うなｗｗｗｗｗｗｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/09/23(日) 18:06:52.48 ID:fsw3xGABo<> 小説のカツの死に方思い出した <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 20:20:13.81 ID:YVOx2DrF0<> エロジオンに入る人って宇宙世紀以外では誰がいるかな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 20:36:47.10 ID:nm07ob1wo<> >>284
なんで宇宙世紀以外が出てくんの？ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 20:40:36.91 ID:BCWObS2Zo<> マシュマーこのマシュマー・セロ、貴様の事は忘れん・・・」

マシュマー「安らかに眠れ・・・勇敢なる宇宙の戦士よ・・・」

アムロ「だから言っただろうに・・・」

バシュウウウウウウウウウ

アムロ「！」

ヤザン「貴様！よくも！よくもラムサスをぉ！！」

アムロ「まだ続けるのか！？」

その瞬間、ダンケルがヤザンの行く手を阻んだ

ダンケル「隊長！お止め下さい！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 20:44:36.10 ID:BCWObS2Zo<> ヤザン「ダンケル！？何故止める！！」

ダンケル「作戦の第一段階は終了しました！我々の任務は終わったのです！」

ダンケル「この場は我々が不利です！隊長！わかって下さい！」

ヤザン「・・・」

アムロ「く、くるのか！？」

ヤザン「・・・オイ！MK2のパイロット！！」

アムロ「！？」

ヤザン「てめえの事は一生忘れねえ・・・必ずだ！必ずてめえは俺が直々にぶち殺してやる！！」

ダンケルはヤザンを連れて戦線を離脱した

ヤザン「ラムサスの仇は俺が討ってやる！覚えていろ！！MK2！！必ず！必ず！・・・」

アムロ「行ったか・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 20:47:29.15 ID:BCWObS2Zo<> アムロ「マシュマー、聞こえるか。敵は去った」

アムロ「君もいくつか被弾したんだろう？」

アムロ「この間に一旦自陣に戻れ」

アムロ「・・・マシュマー？」

マシュマー「・・・」

アムロ「プレッシャーの出しすぎで気絶したのか・・・」

アムロ「全く、世話のかかる奴だ」

アムロはマシュマーを連れて戦線を離脱した <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 20:53:27.37 ID:BCWObS2Zo<> 戦闘宙域　アクシズ付近

カミーユ「これほどの激戦なのにこの辺りはまるで敵がいない・・・」

カミーユ「まあ当然か。防衛ラインの要だものな」

カミーユ「このまま何事もなく作戦が終わればいいけど・・・」

ズゥゥン・・・！！

ｷｭﾋﾟｰﾝ!!

カミーユ「な、なんだこの強大なプレッシャーは！！」

カミーユ「お、重い。頭が割れそうだ・・・これは・・・ハマーン？」

凶悪なオーラを発しながら佇むキュベレイ。それをカミーユは見つけてしまった

ハマーン「人の家に土足で入り込むなど・・・恥を知れ！俗物！」

カミーユ「こ、こいつ・・・！ホントに調子悪いのか！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 20:58:09.37 ID:BCWObS2Zo<> 戦闘宙域　別ブロック

ジェリド（ベアッガイ）ｖｓプル（ジェガン）

ジェリド「ちょこまかちょこまかとぉ！」

プル「ほい！ほい！当たらないよー！」

プルは回避に必死で反撃ができずにいた

と、いうより最初から攻撃する気がなかったように見えた

ジェリド「貴様！さっきから何故攻撃してこない！」

プル「えー！くまちゃんに攻撃なんてできないよー」

プル「私はくまちゃんに遊んで欲しいだけなの！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:01:26.10 ID:BCWObS2Zo<> ジェリド「ふざけているのか・・・こいつ！」

プル「くまちゃんこっちー！」

ジェリド「なめるな！」

ジェリドはビームサーベルを突き出した。プルはこれもまた躱すだけだったが
少しずつ正確性を増していった

プル「あっぶなーい！」

ジェリド「ち！惜しい・・・」

プル「コラ！くまちゃん！危ないじゃないのさ！」

プル「当たったらどーすんの！メッ！」

ジェリド「こいつまさか・・・ガキか？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:06:03.45 ID:BCWObS2Zo<> プル「ガキじゃないやい！私はエルピー・プルだ！」

ジェリド「ちっ、つくづくガキに縁があるな。俺は・・・」ﾌﾞｵﾝ

ジェリドはもう一度ビームサーベルを出した

ジェリド「おい！ガキ！聞こえるか！」

プル「だからガキじゃないって！」

ジェリド「そんなに俺に遊んでほしいのか・・・」

プル「うん！」

ジェリド「・・・」

ジェリド「ビームサーベルを出せ・・・」

プル「えーなんでー。」

ジェリド「遊んでやるってんだよ！」ﾊﾞｼｭｳｳｳ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:14:03.54 ID:BCWObS2Zo<> 戦闘宙域　アクシズ付近

カミーユ（ウイングガンダム）VSハマーン（キュベレイ）

BGM　http://www.youtube.com/watch?v=YNyDr_8JMJQ&feature=relmfu

ハマーン「随分派手な恰好になったな！Z！」

カミーユ「貴様さえ倒せれば！」

ハマーン「できるのか？俗物が！」

ハマーン「ファンネル！」ﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭ

カミーユ「これだ！こいつはこれが厄介なんだ！」

ファンネルを避けるカミーユ

カミーユ「当たってたまるかよぉーー！」

ハマーン「そらそらそら！」ﾋﾟｼｭｰﾝ　ﾋﾟｼｭｰﾝ　ﾋﾟｼｭｰﾝ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:18:16.76 ID:BCWObS2Zo<> カミーユ「クソ！こいつ、ホントにアムロ大尉とやりあった後か！？」

ハマーン「貴様如き踏み潰す程度、このくらいが調度いい！」

カミーユ「まだ抵抗するのなら！」

カミーユは逃げ続けては埒が明かないと悟り、ハイメガランチャーを構えた

カミーユ「そこだ！」

ハマーン「それはこっちのセリフだ！」

ウイングガンダムの頭部にファンネルのビームが直撃した

カミーユ「うわああああああああ」

ハマーン「貴様如き俗物が、私に適うと思うな！」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 21:22:37.02 ID:nm07ob1wo<> 熱い <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:23:08.96 ID:BCWObS2Zo<> カミーユ「話が違う・・・大尉！大尉−！」

ハマーン「情けない奴・・・所詮は乳離れのできない子供だな！」

ハマーン「このまま終わらせてやる！ファンネル！」ﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭ

無数のファンネルがカミーユを向いていた。カミーユの一瞬の動揺が回避を遅らせた

カミーユ「うわああああああああ」

ハマーン「消えろ！俗物！」

ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ　ｶﾞｼｬｰﾝ

ハマーン「！？」

カミーユ「これは・・・羽が！」

咄嗟の判断で閉じた羽がカミーユをファンネルから救った

ハマーン「ただの飾りじゃないのか！」

カミーユ「これなら・・・イケる！」

ハマーン「賢しい奴・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:24:39.67 ID:BCWObS2Zo<> 休憩 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:37:45.48 ID:BCWObS2Zo<> 戦闘宙域　別ブロック

ジェリド（ベアッガイ）ｖｓプル（ジェガン）

ジェリド「うおおおおおお！！」

バチバチバチバチ（鍔競り合い）

プル「きゃあーー！」

ジェリド「武器を持つと応戦せざるをえないだろう？ガキ！」

バチン！バチン！バチバチバチバチ！

プル「う・・・あ・・・」

ジェリド「戦場は遊び場じゃねえんだよ！！」

プル「（助けて・・・ジュドー・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:39:46.03 ID:BCWObS2Zo<> ジュドー「プル！？」

ドカーンドカーンドカーン

エル「何やってんだよジュドー！」

ジュドー「プルの声が聞こえた・・・プルが危ない！」

バシュウウウウウウウウウウウウ

エル「どこ行くんだよジュドぉーーー！」

ビーチャ「ちゃんと俺を援護しろよジュドー！エルだけじゃ不安でこええだろうが！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:43:51.84 ID:BCWObS2Zo<> 戦闘宙域　アクシズ付近

カミーユ（ウイングガンダム）VSハマーン（キュベレイ）

カミーユ「これならファンネルは当てられまい！」

ハマーン「ちぃ！」

バチバチバチ！ドキューンドキューン！

カミーユ「もう諦めろ！ハマーン！」

ハマーン「ふざけるな！俗物が！たかがファンネルを防いだ如きでもう勝った気でいるのか！」

カミーユ「まだ抵抗するのなら！」

カミーユはファンネルに対する有効手段を得た事で、動揺が消え、ガンダムをスペックを存分に引き出した動きを見せていた

カミーユ「ここからいなくなれーーーーー！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:47:17.79 ID:BCWObS2Zo<> ハマーン「させるか！」

ウイングガンダムの突進にカウンターを合わせようとしたハマーン
しかしすでにキュベレイは限界が来ていた

ハマーン「動きが・・・鈍い！」

カミーユ「うおおおおおおおおおおおお！！」

ハマーン「くそ！」

バチバチバチバチ（鍔競り合い）

ハマーン「パワーダウン！？」

カミーユ「大尉が言っていたのはこれの事だったのか・・・これなら！」

カミーユ「このまま押し切る！」

ハマーン「ぐうう・・・おのれ・・・シャア・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:50:56.36 ID:BCWObS2Zo<> カミーユ「暗黒の世界に帰れ！ハマーン！」

ハマーン「このキュベレイ、見くびってもらっては困る！」

バキューン　ドカァン！

ウイングガンダムは意図しない方向から被弾した

カミーユ「！？」

キャラ「ハマーン様！」

ハマーン「キャラ！よく来てくれた！」

カミーユ「邪魔をするな！」

ｷｭﾋﾟｰﾝ!!

カミーユ「ツインバスターライフル！」※ハイメガランチャーです

キャラ「うあああああああ！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 21:55:58.59 ID:BCWObS2Zo<> カミーユの放ったハイメガランチャーはゲーマルクの左肩に直撃した

キャラ「この私が・・・こうも簡単に！」

ハマーン「おのれ・・・カミーユ・ビダン！」

カミーユ「このまま二人纏めて吹き飛ばしてやる！」

パアアアアア

突然その場を光が包んだ

ハマーン「なんだ！？信号弾か・・・？」

シャア「カミーユ、よくぞハマーンを足止めしてくれた」

シャア「おかげでこちらの準備が整った・・・」

カミーユ「撤退信号・・・大尉！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 22:01:03.50 ID:BCWObS2Zo<> バシュウウウウウウウウウウ

ハマーン「なんだ？Zが逃げていく・・・」

キャラ「助かったのかぃ？私たち・・・」

ジュドー「なんだ？敵の機影が消えた・・・」

ビーチャ「敵さん一斉に散って行ったぜ？」

エル「これで終わりなの？」

アムロ「・・・？」

シャア「ふふ、諸君らは我々がアクシズを占拠しに来たと思い込んでいたようなのでな」

シャア「それを利用させてもらったのだよ」

シャア「シロッコ、やれ！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 22:01:31.77 ID:BCWObS2Zo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 22:05:20.14 ID:YVOx2DrF0<> >>285
いやゼロカスとか宇宙世紀以外のMSが出たから宇宙世紀以外のキャラも出てくるかなって思っただけ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/23(日) 22:18:34.94 ID:2wNZU+mCo<> まさか核かッ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/23(日) 22:24:38.59 ID:5XtyftOgo<> 熱い
スレタイからは想像ができないくらいに <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 23:53:40.88 ID:BCWObS2Zo<> ジェリド（ベアッガイ）ｖｓプル（ジェガン）

キュイーーーーン

プル「！」

ジェリド「どこ見てんだよ！ガキ！」

プル「くまさん、待って！」

ジェリド「戦場で待てと言われて待つ奴があるか！」

プル「もう！邪魔！」

ヒュイイイイイイイイイイイイイイイ（プルのオーラ）

ジェリド「！？」

プルのオーラに跳ね飛ばされるジェリド

ジェリド「こいつ、NTだと言うのか！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 23:56:40.55 ID:BCWObS2Zo<> プル「グレミー・・・聞いて！グレミー！」

キュイイイイイイイイイイン

プルは意識を集中させた

コア３内

グレミー「！？」

グレミー「プルの声がする・・・なんだ？」

ジェリド「こいつ！何してやがる！」

プル「（グレミー・・・コア３が危ないの・・・）」

プル「（今すぐみんなを避難させて・・お願いグレミー・・・）」

プル「（私を信じて・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/23(日) 23:59:36.18 ID:BCWObS2Zo<> グレミー「なんだ！？プル！？何が危ないんだ！？」

グレミー「プルの声が途切れた・・・一体外で何が起こっているというのだ？」

プル「グレミー、お願い、みんなを助けてあげて・・・」

ジェリド「NTだろうと！」ｺﾞｫｫｫｫ

プル「！」

バチバチバチッ（鍔迫り合い）

プル「行かせないよ！」

ジェリド「ようやくやる気になりやがったか！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:04:01.95 ID:uLNUI9xEo<> 戦闘宙域　アクシズ付近

ハマーン「なんだ！？誰もいないぞ！」

キャラ「うう・・・ゲーマルクが・・・あの羽付き、よくも・・・」

ハマーン「貴様ら！敵はどうした！」

兵「それが、誰もいないんです」

兵「さっきの信号弾を皮切りにみな一斉に散っていきました」

ハマーン「嫌な予感がする・・・」

シロッコ「その予感は正しいよ。ハマーン」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:09:07.24 ID:uLNUI9xEo<> ドゴスギア

シロッコ「ふん、ようやく出番が回ってきたか」

シロッコ「主砲の準備はどうか？」

兵「エネルギー臨界！いつでも撃てます！」

シロッコ「よろしい、では参ろうか」

ドゴスギアからアクシズの射線上にはアクシズ兵しかいなかった

シロッコ「さよならだな。アクシズ。いや、ネオジオンだったかな？」

シロッコ「主砲！　発　射　！　！」

ドゴオオオオオオオオオオオオオ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:18:05.45 ID:uLNUI9xEo<> エロジオン兵が散ったのはドゴスギアの射線に入らないようにする為であった
先ほどの戦闘はすべてこの為のカモフラージュ。そうまでしてシャアが狙っていた物
それはドゴスギアの射線上に位置する物・・・

ハマーン「まさか奴ら、モウサを！？」

シロッコ「もう遅い！」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

射線上にいたアクシズMSは瞬く間に殲滅、爆破、消滅

ｷｭﾋﾟｰﾝ

ジュドー「エル！ビーチャ！すぐにそこから離れろ！」

エル＆ビーチャ「ひええええええええええ！！」ﾊﾞｼｭｳｳｳ

アムロ「艦隊の主砲か！？」

イリア「ハマーン様！」

ハマーン「イリア！頼む！」

キュベレイはイリアのリゲルグに捕まった

ハマーン「キャラ！掴まれ！」

シャア「気づくのが遅かったな。ハマーン」

ドカアアアアアアアアアアアン

アクシズとモウサをつなぐ鉄塔がドゴスギアにより破壊された <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:20:46.60 ID:uLNUI9xEo<> 【業務連絡】

小惑星モウサはZZ本編を見ていないとかなりわかりにくいです
詳しくは各自ググって下さい
簡単に言うとアクシズの先っちょについてる丸い玉です
ではSSに戻ります <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:28:02.20 ID:uLNUI9xEo<> キャラ「し、死ぬかと思った・・・」

ハマーン「我らの象徴が・・・」

ビーチャ「あっぶねええええええええええ！！」

エル「ホントギリギリセーフだったわね・・・」

ジュドー「モウサが落ちていく・・・」

モウサが落ちていく先。そこにはアクシズ本拠地コア３があった

イリア「こ、これを狙っていたのか！」

キャラ「あそこってまだミネバ様がいるんじゃ・・・」

ハマーン「！！」

ハマーン「うおおおおおおおおおおおおシャアめええええええええええええええええ！！！！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:31:01.62 ID:uLNUI9xEo<> アムロ「なんという事を・・・」

アムロ「おいマシュマー！いい加減起きろ！」

マシュマー「う・・ん・・・？」

アムロ「マシュマー、俺は臨時の用事ができた。後は一人で戻れるな？」

マシュマー「あ、ああ・・・」

アムロ「間に合うか・・・！？」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

アムロは落ち行くモウサに向かって突っ込んでいった <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:40:39.52 ID:uLNUI9xEo<> アムロ「くそ・・・モウサの墜落を止められなかったとは・・・！」

ｷｭﾋﾟｰﾝ

アムロはモウサの周辺をうろつくMSを発見した

アムロ「あれは・・・カミーユ？」

カミーユ「アムロ大尉！？」

アムロ（ガンダムMK2）ｖｓカミーユ（ウイングガンダム）

BGM　http://www.youtube.com/watch?v=Xn3VVOp9xtg&feature=relmfu

カミーユ「邪魔はさせませんよ！アムロ大尉！」

アムロ「カミーユ！こんな物を落として何をするつもりだ！」

ﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝﾊﾞｷｭﾝ

カミーユ「決まってるでしょう！アクシズを落とすんですよ！」

アムロ「ならハマーンをやればよかっただろう！」

アムロ「コロニーを破壊する必要はないはずだ！！」

バキュン！！シュゴオオオオ　ババババ！！

カミーユ「そんな事言ってるからいつまで経っても何も変わらないんですよ！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:46:56.27 ID:uLNUI9xEo<> アムロ「戦争に関係のない人々を巻き込むなど・・・！」

カミーユ「あれはアクシズの本拠地だッ！！」

アムロ「ふざけるな！君が一番忌み嫌う行為じゃなかったのか！！」

バチ！バチ！バババババ！バチバチィ！！

カミーユ「だから！こうやって二度と悲しみが生まれないようにするんですよ！」

アムロ「こんな事！悲しみが広がるだけだ！それをわかるんだよ！カミーユ！」

カミーユ「ごちゃごちゃと減らず口を・・・」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:50:33.11 ID:uLNUI9xEo<> カミーユ「あなたのような人がいるから！いつまでも時代が変わらないんですよ！！」

ハイメガランチャーを構えるカミーユ

アムロ「！」

カミーユ「ここからいなくなれーーーー！！！」

ハイメガランチャーを発射しようと引き金を押そうとするカミーユ

アムロ「そこだ！」

引き金を引く指先のみを狙ってビームライフルを撃つアムロ
その照準は完璧にHITし、カミーユのランチャーが弾かれた

カミーユ「うわ！」

アムロ「ソコォ！！」

アムロはビームサーベルを構え突進した <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:57:24.34 ID:uLNUI9xEo<> カミーユ「なんであんな型遅れの機体が・・・」

カミーユ「これがアムロ・レイの戦いなのか・・・！」

アムロ「うおおおおお！！」ﾊﾞｼｭｳｳｳ

カミーユ「機動性はこちらが上のはずだ！」

カミーユ「避けて見せる・・・」

アムロ＆カミーユ「ココだ！」

結論から言うとアムロの攻撃は致命傷には至らなかった
しかしウイングガンダムのボディには深々とビームサーベルの傷跡が残った

カミーユ「くそ・・・」

逃げようとするカミーユ。それを追うアムロ

アムロ「逃がすか！」

シャア「ふむ、カミーユが危ないようだな。」

シャア「マウアー！私のMSを準備しておけ！カミーユおを迎えに行かねばならん」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 00:58:19.91 ID:uLNUI9xEo<> 寝ます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/09/24(月) 00:58:44.86 ID:2aq/8eoo0<> >>306 わからんでもないｗｗｗｗｗｗ　ＭＳの造形にこだわっているＭｒ．ブシドーだせばｗｗｗｗ？　 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/24(月) 01:08:45.41 ID:jJ3JuvBx0<> 乙
エロジオン、なかなかの外道っぷりで
それにしてもこの恐ろしさアムロはやっぱりアムロだ

アナザーなら御大将は反エロジオン側に着きそうな気がする <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2012/09/24(月) 01:29:54.26 ID:YhWiPrQKo<> 収集つかなくなるだろアホか？

アムロは流石に最強の兵士と言われるだけあって怖いくらい強いな。それ以上にシャアの(色々の)容赦なさが不気味だ
カミーユはNT能力は最強と言われてるから、それを最大限引き出せるなら匹敵できるかのな

とにかく乙でした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/24(月) 03:49:28.02 ID:OBicsQQro<> ターンXは分離合体できるけど全部同じターンXに戻るだろう
そこでだ、ターンXの腕や脚が関節ごとに分かれるよう改造し、さまざまな形態へ変形できるようにする

御大将が仲間になるのも近いな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/24(月) 05:12:02.14 ID:7y0HNqLJ0<> やっぱアムロ強いなあ

カミーユはいつオーラ出すのか、それとも出さずに終わるのか・・・？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/24(月) 07:05:29.78 ID:Y5jKj+LMo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/24(月) 17:10:20.49 ID:/Ps3UqIAO<> ギニアス兄様もエロジオンに……って死んでるか <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:23:29.67 ID:uLNUI9xEo<> ジュピトリス

マウアー「総帥自らお出になるので？」

シャア「今ここでカミーユを失うわけにはいかん」

シャア「あいつには金がかかっているからな・・・」

シャア「ジュピトリスをモウサに近づけろ。ある程度まででイイ」

シャア「後は自分で行く」

マウアー「は！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:24:03.68 ID:uLNUI9xEo<> モウサ周辺

カミーユ「まだ追ってくるのか！」

アムロ「このぉ！」

ﾊﾞｷｭｰﾝﾊﾞｷｭｰﾝﾊﾞｷｭｰﾝ

カミーユ「くそ！しつこい奴め！」

ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ!

ハマーン「ミネバ様！ミネバ様が！」

イリア「くそ・・・どうする事もできないのか・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:24:48.98 ID:uLNUI9xEo<> アーガマ

トーレス「計算出ました！」

トーレス「モウサのコア３到達時刻まで残り５分です！」

ブライト「くそ・・・連邦の援軍はまだこないのか！」

サエグサ「レーダーに反応はありません」

ジュドー「ブライト艦長！」

ブライト「ジュドー！？どうした！」

ジュドー「ZZでなんとかしてみる！援護して！」

ブライト「何をするつもりだ・・・ジュドー！」

バシュウウウウウウウウウウウ

コア３上空

ジュドー「せめて減速だけでもさせないと・・・」

キュイイイイイイイイン

ジュドーはハイメガキャノンのエネルギーを溜めた

ジュドー「いっけぇー！ハイメガキャノン砲！」

ブシャアアアアアアアアアアアアア

ドカアアアアアアアアアアアアアン <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:25:37.77 ID:uLNUI9xEo<> ジュドー「やったか！？」

トーレス「ハイメガキャノン砲、モウサに着弾！」

ブライト「そうか・・・アーガマ、発進！モウサの前まで近づけ！」

サエグサ「何をするおつもりで！？」

ブライト「我々も主砲を使う・・・目標、モウサ！激突前に破壊しろ！」

ジュドーの放ったハイメガキャノンはモウサに直撃した
接地面を中心に深く抉れるモウサの地表。しかしまだコロニーを破壊するには十分な質量はあった

ジュドー「何度でもお見舞いしてやる・・・！」

モウサ付近

カミーユ「！？」

アムロ「モウサを止めようと言うのか！」

カミーユ「無駄な抵抗を！」

アムロ「まだ可能性は残っている！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:26:39.75 ID:uLNUI9xEo<> ハマーン「ミネバ様！ミネバ様！」

マシュマー「我がアクシズ最大の危機・・・」

マシュマー「ここで手をこまねいていては騎士の名折れよ！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウ

イリア「マシュマー！どこへいく！」

ジュピトリス

シャア「では行ってくる」

マウアー「お気をつけて。行ってらっしゃいませ」

シャア「なぁに、子供を迎えに行くだけさ」

シャア「すぐ戻る」

シャア「ヴァルシオーネ、出るぞ！」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウ

ｷｭﾋﾟｰﾝ

アムロ「！」

アムロ「このプレッシャー、まさか・・・シャア？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:27:25.42 ID:uLNUI9xEo<> ハマーン「・・・イリア、貴様もマシュマーに続け・・・」

イリア「！？」

ハマーン「マシュマーはまだ可能性を捨ててはいないようだ。イリア、奴を援護してやれ！」

イリア「・・・」

バシュウウウウウウウウウウウ

ハマーン「キャラはグワジンに戻れ」

ハマーン「その機体ではもはや動く事で精いっぱいだろう」

キャラ「・・・は」

バシュウウウウウウウウウウウ

イリア「（マシュマー、何をするつもりだ？）」

ハマーン「元凶が追いでなすったようだ・・・」

ハマーン「このハマーン・カーン、こうまでされてただでは終わらん！」

バシュウウウウウウウウウウウ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:28:30.54 ID:uLNUI9xEo<> モウサ付近

カミーユ「はあ！はあ！はあ！」

アムロ「待て！カミーユ」

ﾊﾞｼｭﾊﾞｼｭﾊﾞｼｭ

カミーユ「どこまで追ってくる気だ・・・」

カミーユ「アムロ大尉！もう手遅れなんですよ！」

アムロ「貴様を捕まえてそれでチャラだ！」

カミーユ「なんだその損得勘定・・・人の命を天秤にかけるつもりですか！」

アムロ「そうでもしないと救われないんだよ！」

バシュウ！

アムロの横を一線のビームが通った

アムロ「！？」

シャア「よくやった。カミーユ。貴様がモウサの墜落コースを守ってくれたおかげで作戦を成功できたのだ」

アムロ「なんだあれ・・・巨大な・・・女？」

カミーユ「大尉！」

ｷｭﾋﾟｰﾝ

アムロ「シャアか！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:36:06.73 ID:uLNUI9xEo<> アムロ（MK2）VSシャア（ヴァルシオーネ）

BGM　http://www.youtube.com/watch?v=J4OqpyvxnCU&feature=related

アムロ「なんでこんな物を落とす！」

シャア「我々の戦いにアクシズは邪魔だからな！」

アムロ「なら軍だけを潰せばよかろうに！」

シャア「ジオンは二つもいらんのだ！」

激しいビームサーベルの鍔競り合い　離れては撃ち合い、そしてまた付き、また離れては同じことを繰り返す二人

カミーユ「大尉！なんでファンネルを使わないんです！」

アムロ「大体なんだ！その機体は！ふざけているのか！」

シャア「素敵なMSだろう？」

アムロ「貴様の気持ち悪い趣味の分際で、周りの巻き込むな！」

ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:40:03.08 ID:uLNUI9xEo<> シャア「気持ち悪いだと！その言葉！聞き捨てならん！」

バチバチバチバチッ（鍔競り合い）

アムロ「さっきからサーベルばかりけしかけてきやがって・・・」

シャア「楽しんでいるのだよ、アムロ！」

アムロ「何が楽しくて・・・！？」

シャア「リアルな出来だろう？サーベルを使うと揺れるのだよ。ココが」

アムロ「ッッッ！！」ﾊﾞｼｭｯ

慌てて離れるアムロ

シャア「胸の鼓動を感じてるのだ、アムロ」

アムロ「きもいんだよ！！」

ﾊﾞｷｭﾊﾞｷｭﾊﾞｷｭｰﾝ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:46:22.78 ID:uLNUI9xEo<> 戦闘宙域　別ブロック

エル「なにあれ・・・天使の次は、巨人！？」

ビーチャ「でっけえ女が戦ってるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

エル「き、き、気持ち悪い！！」

ビーチャ「うっはｗｗｗｗ乳揺らしながら戦ってらｗｗｗｗｗｗｗ」

エル「」（ｿﾞｸｿﾞｸｯ）

ブライト「エル、ビーチャ！アーガマに合流しろ！」

エル「ほえ？」

ブライト「メガライダーを発進する。お前達はこれを受け取りジュドーの援護に向かってくれ！」

ビーチャ「新型機の出番かぁ」

エル「りょーかい！いくよ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:48:43.66 ID:uLNUI9xEo<> アムロ（MK2）VSシャア（ヴァルシオーネ）

BGM　http://www.youtube.com/watch?v=J4OqpyvxnCU&feature=related

シャア「離れるな！アムロ！」

シャア「もっと私と組み合え！」

アムロ「ふざけるな！どうせ乳を揺らしたいだけだろう！」

シャア「その通りだ！」

アムロ「戦闘中にそんなもの・・・いい加減きもいとわかれ！シャア！」

シャア「お気に召さないか！」ｸﾞﾜｯ

アムロ「ドン引きだ！」ﾊﾞｷｭﾝ!!

アムロの放ったライフルがヴァルシオーネの顔をかすめた <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:49:43.03 ID:uLNUI9xEo<> アムロ「外したか！」

シャア「」ﾋﾞｷｯ

シャア「うおおおおのれアああムロおおおおおおおおおおおおお！！！」

シャアは怒りに任せサーベルを大きくスイングさせた。その太刀はMk2の両腕を根こそぎ切り払った

アムロ「うおおおおお！！」

シャア「乙女の顔に傷をつけるとは！恥を知れ！」

アムロ「何が乙女だ・・・この変態野郎！」

ﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭ

ハマーン「シャア、覚悟！」

シャア「ハマーン！？」ｷｭﾋﾟｰﾝ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:51:08.41 ID:uLNUI9xEo<> シャア（ヴァルシオーネ）ｖｓハマーン（キュベレイ）

シャア「これ以上私の機体に傷は付けさせん！」

ハマーン「なんだその機体！？恥を知れ！俗物が！」

カミーユ「（大尉の機体、避難轟々だな・・・）」

シャア「女性の意見も聞きたい所だなぁ、ハマーン！」

ハマーン「そんなもの！私の趣味ではない！」

ﾊﾞｼｭﾝ　ﾊﾞｼｭﾝ　ｺﾞｵｵｵｵｵｵ

シャア「これだから三次元の女は！」

ハマーン「貴様の送り出す機体にウチの女性兵がドン引きだ！俗物が！」

シャア「貴様らだってセーラー服くらい着るだろう！」

ハマーン「我らは軍人だ！そんな物と縁はない！」ﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭﾋﾟｼｭ

ファンネルを尽く躱すシャア <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:53:06.18 ID:uLNUI9xEo<> ハマーン「くそ・・・機動性が違う・・・」

シャア「私は知っているのだよ、ハマーン」

シャア「無謀にもアムロに挑み、コテンパンにされたようだなぁ？」

ハマーン「貴様・・・それがどうした！」

シャア「そんなボロボロの機体で私に挑もうなど・・・」

シャア「赤い彗星を舐めないでもらいたい！」

シャアはファンネルを避けつつ突進し、キュベレイの胴体に蹴りを入れた

バキィ！！

ハマーン「ぐあ！」

シャア「機体に対する愛が違うのだよ・・・」ﾆﾔﾆﾔ

シャア「ん？」

何かに気が付くシャア <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/24(月) 17:54:29.08 ID:hAfB6XrWo<> 元リックディアスとは思えん <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:56:40.19 ID:uLNUI9xEo<> ハマーン「おのれぇ・・・シャア・・・一度ならず二度までも、私を裏切るか！」

アムロ「くそう・・・ふざけた格好のくせに・・・」

シャア「はっはっは！諸君！いつまでも私ばかりに構っていてもいいのかな？」

アムロ＆ハマーン「！？」

シャア「後ろを見たまえ」

シャアの指示する方向、それはコア３の先端。戦艦等が出入りするコロニーの港であった
そこから湧き出る無数の避難船、戦艦の数々

グレミー「急げ！モウサが落ちてくるぞ！」

グレミー「ＭＳ隊は時間の許す限り住民の捜索に当たれ！一人も見捨ててはならん！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 17:58:42.45 ID:uLNUI9xEo<> シャア「総動員でかかればまだ可能性はあるのではないのかね？」

ハマーン「・・・！」

アムロ「ここでおめおめとシャアを逃すのか・・・」

シャア「カミーユ、戻るぞ」

シャア「作戦は終了だ」

カミーユ「はい・・・」

シャア「では諸君、ハッピーエンドで終わる事を祈る。」

バシュウウウウウウウウウウ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 18:00:02.75 ID:uLNUI9xEo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 18:14:50.53 ID:V87lSirIO<> 休憩終り <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 18:26:02.28 ID:uLNUI9xEo<> ゴオオオオオ

シャア「大丈夫か？カミーユ」

カミーユ「大丈夫です。大尉こそ、よかったんですか？」

シャア「何がだ？」

カミーユ「アクシズ・・・占拠するチャンスでした」

シャア「なぁに、カミーユ。お楽しみは後で取っておくだけさ」

シャア「私はアクシズの連中を潰す事が目的だったのだ。」

シャア「これ以上の高望みは蛇足だと言うのだよ」

カミーユ「そんなもんですか・・・」

シャア「（さあてアムロ、チャンスは与えてやった。うまくこの状況を打破してみせろ・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 18:30:20.79 ID:uLNUI9xEo<> アムロ「まさか！避難がこんなに早く行われていようとは・・・！」

ハマーン「まるであらかじめ知ってたかのような行動の速さだ・・・」

コア３内部

グレミー「避難民は！？全員回収できたか！？」

兵「いえ！まだ1000人近く残っています！」

グレミー「くそ・・・我が軍の戦艦をすべて使い切っても構わん！」

グレミー「なんとしても全員救い出せ！」

バシュウウウウウウウウウウウウ

マシュマー「グレミー！」

グレミー「マシュマー様！ご無事で・・・」

マシュマー「貴様・・・このような迅速な対応・・・」

マシュマー「貴様こそ真の騎士である！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 18:33:37.49 ID:uLNUI9xEo<> グレミー「ありがとうございますマシュマー様！しかしもう時間が・・・」

マシュマー「避難民にパイロットスーツを着させろ！着用できた者から私がＭＳで連れ出してやる！」

グレミー「ご協力感謝します・・・おい！ノーマルスーツをありったけもってこい！」

イリア「（マシュマー、これを察知して・・・）」

イリア「私も手伝うぞ！」

アムロ「皆・・・まだ可能性はある・・・！」

ハマーン「ぼやぼやするな！俗物！ついてこい！」

バシュウウウウウウウウウウウウ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 18:37:22.54 ID:uLNUI9xEo<> ジュドー「くそ・・・もう一発！」

ジュドー「ハイメガキャノン砲！いっけえええええええ」

ブシャアアアアアアアアアアア

ジュドー「ダメだ・・・全然壊れない・・・」

ブライト「アーガマ！主砲！発射！」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオ


ジュドー「！？　ブライトさん・・・」

ブライト「援護するぞ！ジュドー！諦めるな！」

トーレス「接触時間まで残り３分！」

ジュドー「もう一発・・・クソ！チャージに時間がかかる・・・」

エル「諦めちゃダメだよ！ジュドー！」

ビーチャ「兵士と戦うよかこっちの方がまだ楽だなｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 18:41:20.56 ID:uLNUI9xEo<> ビーチャ「こんな装備があるんなら早く言ってくれよブライトさんｗ」

エル「メガライダーは準備できてるよ！そっちはいい？」

ビーチャ「いつでもいいぜｗ」

エル「いくよ！ビーチャ！せーの！」

エル＆ビーチャ「メガバズーカランチャー！発射！」

ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

ドカアアアアアアアアアアアアン

ブライト「こちらも主砲撃ち方用意！エネルギーをすべて使い果たしてもかまわん！」

ブライト「撃て！」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 18:49:21.86 ID:uLNUI9xEo<> アーガマ隊の決死の抵抗で徐々に削れていく小惑星モウサ
しかし懸命な努力も虚しく、コア３への激突はもはや免れない状況にまで陥っていた

アムロ「戦艦は！？足りているのか！？」

ハマーン「足らん分はＭＳで運び出す！ガザ部隊！聞こえているな！」

ハマーン「総員コア３の港へ向かえ！一人たりとも見捨てるな！」

コア３　港

グレミー「戦艦はすべて出払ったか・・・ランチは残っているか！」

兵「貨物用のならいくつか残ってます！」

グレミー「民間品でもかまわん！すべて担ぎ出せ！」

ガシャーン！ズン！

グレミー「あれは・・・ガザＣ隊・・・手伝ってくれると言うのか！」

グレミー「モウサの距離は！」

兵「もう目前まで来てます！」

グレミー「クソ！せめてあと一分時間があれば・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/24(月) 19:34:27.16 ID:+8MQLW05o<> シャアキモ過ぎワロタ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 19:35:22.91 ID:uLNUI9xEo<> トーレス「接触まで残り１分を切りました！」

ブライト「撃ち方やめー！」

ブライト「もう間に合わん・・・」

ブライト」「諸君、我々はやれることはやった」

ジュドー＆エル＆ビーチャ「・・・」

ブライト「後はアクシズの連中次第だ・・・」

兵「ダメです！グレミー様！我々も退避を！」

グレミー「まだ民間人が残っているのだぞ！？」

兵「しかし、もう手遅れです・・・」

アムロ「何もできないで・・・クソ！」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

モウサのコア３の間にある何かにレーダーがひっかっかった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/24(月) 19:39:29.83 ID:QhIvCp0Io<> なんでキモイのにかっこいいんだこいつら <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 19:45:40.52 ID:uLNUI9xEo<> ハマーン「あれは・・・エンドラ？」

マシュマー「エンドラ！応答しろ！誰が乗っているのだ！？」

ゴットン「私でさぁ、マシュマー様」

一同「ゴットン！？」

BGM　http://www.youtube.com/watch?v=WrXN07fO1Qw&feature=related

ゴットン「まだ避難は終わっていないのでしょう？」

ゴットン「私がモウサに体当たりを仕掛ければ、多少は時間を稼げましょうに」

アムロ「やめろ！ゴットン！衝突の衝撃で艦が潰れるだけだぞ！」

ゴットン「その爆風で風向きが変わるかもしれませんなぁ」ﾆﾔﾆﾔ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 19:49:45.19 ID:uLNUI9xEo<> マシュマー「ゴットン・・・貴様・・・」

ゴットン「安心してくだせえマシュマー様。乗組員は全員降ろしました」

ゴットン「今いるのは私一人です」

アムロ「ゴットン！」

ゴットン「ふん、アムロ・レイ。貴様が我が艦に来たときは何かの運命を感じたぞ」

ゴットン「せっかく連れてきたのに脱走しおって。おかげで昇進がパーになったわ」

アムロ「ゴットン・・・」

ゴットン「マシュマー様、あんたのアホな指示にはいい加減うんざりしておりました」

ゴットン「これであんたの尻拭いから解放されると思うとせいせいします・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 19:52:20.73 ID:uLNUI9xEo<> マシュマー「・・・」

エンドラは推力を目一杯高めた

ゴットン「さあ、お別れです。心配しないでくだせえ」

ハマーン「・・・」

エンドラの先端がモウサと接触する

メキメキメキィ・・・！

ゴットン「このゴットン、死は怖くありません」

バキバキ！メキ！ガガガガガ！

トーレス「モウサ！減速！」

ブライト「なにぃ！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 19:59:45.75 ID:uLNUI9xEo<> 先端からみるみる内に崩れていくエンドラ

グレミー「モウサが・・・止まっているのか・・・・」

兵「グレミー様！早く！」

兵「民間人の詰め込みは終わりました！急いで！」

グレミー「ゴットン！貴様のその偉大な行い・・・私は敬意を評するぞ！」

兵「行きます！」ブシュウウウウ

ゴットン「（あれが最後の避難船・・・間に合わせおったか、グレミーめ）」

バキ！バキ！バキバキバキガガガガ！！！

崩壊がブリッジまで及ぶ

ゴットン「こ、このゴットン・ゴー！死ぬのは怖くないぞ！」

ゴットン「おお、俺が怖いのは・・・」

ゴットン「俺が怖いのは・・・」




ゴットン「　　降　　格　　だ　　け　　だ　　！　　！　　！　　」



ドカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンン！！！



・ゴットン・ゴー　死亡 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 20:01:24.13 ID:uLNUI9xEo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 20:17:16.98 ID:p1LL6OiB0<> ゴットン、今際の言葉までカッコいいじゃねぇか… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/09/24(月) 20:26:21.77 ID:WS/XSbrAO<> ゴットンさんよかったね
２階級昇進できるよ…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/24(月) 20:58:52.51 ID:+8MQLW05o<> 熱すぎるww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/24(月) 21:02:16.10 ID:t8Hw9+7Oo<> 流石はゴットンさんや <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 21:08:31.60 ID:MfAmNOMk0<> 今ものすごく鳥肌たってる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/24(月) 21:12:30.51 ID:YCLvFk9lo<> 熱すぎる

そしてゴットンさん…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 21:20:47.27 ID:+8MQLW05o<> 大元の背景にカオスなギャグがあるからこそ映える <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 21:29:53.83 ID:uLNUI9xEo<> エンドラの崩壊により堰を切ったかのように崩れ出すモウサ
当初の予定通り、モウサはコア３に接触
小惑星の大質量に巻き込まれたコロニーは瞬く間に剥がれ、崩れ、ついには二つに両断された
内部の火薬が引火し、至る所で爆発を繰り返すコア３
二つに引き裂かれたコロニーはさらに分裂を繰り返し、ついには跡形もなく消え去った



アムロ「ゴットン・・・」

アムロ「全く・・・人はいつも同じ過ちを繰り返す・・・」

イリア「・・・」

グレミー「・・・」

キャラ「そんな！ゴットンが死んじまったってのかい！？」

ハマーン「（ゴットン・・・安心しろ・・・貴様は晴れて二階級特進だ・・・）」

ハマーン「（今までよくここまで尽くしてくれた・・・礼を言う・・・）」

マシュマー「・・・ｸﾞｽｯ・・・ｸﾞｽｯ・・・」

マシュマー「ゴットン・・・貴様のおかげで大勢の命が助かったのだ・・・」

マシュマー「貴様こそ・・・貴様こそが・・・真の！エンドラの！・・・騎士であるわ・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 21:33:29.64 ID:uLNUI9xEo<> 戦闘宙域　別ブロック

プル（ジェガン）ｖｓジェリド（ベアッガイ）

プル「コア３が・・・！」

ジェリド「・・・」

ジェリド「（悪いな、ガキ・・・これが大人の戦争なんだよ・・・）」

ジェリド「！」

爆発したモウサの破片が飛んできた

プル「隕石の破片・・・？」

ジェリド「伏せろ！ガキ！」

ジェリドはジェガンを庇い、背中に破片を受けた

プル「くまちゃん・・・なんで・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 21:38:46.25 ID:uLNUI9xEo<> ジェリド「ぐっ！」

プル「くまちゃん・・・」

ジェリド「おいガキ・・・お前、エゥーゴか？アクシズか？」

プル「私は・・・えっと・・・「アグネス・ラム」だよ！」

ジェリド「（なんだその名前・・）そ、そうか、とりあえず軍属なんだな」

ジェリド「いいか、ガキ。よく聞け」

ジェリド「戦場はお前の遊び場じゃあないんだよ」

プル「・・・」

ジェリド「戦場はガキに優しくない。いつだって汚い大人の欲の擦り付け合いだ」

ジェリド「お前みたいなガキがいてイイ場所じゃないんだよ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 21:41:05.97 ID:KeU9zcN10<> ゴットン・ゴー指揮官に、敬礼ッ！ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 21:45:57.89 ID:uLNUI9xEo<> ジェリド「戦場はいつだって誰かの命を奪おうと目を光らせているのさ」

ジェリド「友も、師も、部下も、お前みたいなガキ相手でもだ」

ジェリド「汚い仕事は俺達大人の仕事だ。ガキ、お前は自分の場所に帰れ」

ジェリド「こんな場所、子供がいちゃいけないんだよ・・・」

ジェリドは無意識にプルとサラをダブらせた

プル「くまちゃん・・・」

ジェリド「ふん、ガキ。エルピー・プルつったな」

ジェリド「その名前、二度と聞かねー事を祈るぜ」

ジェリド「じゃあな」ﾊﾞｼｭｰ

ジェリドはジュピトリスに帰って行った

プル「私も帰る・・・ジュドーの所に・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 21:47:05.92 ID:+8MQLW05o<> マウアーさんあいつです <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 21:54:01.80 ID:uLNUI9xEo<> ジェリド「（くそ・・・敵兵を目の前にしてみすみす見逃すとは・・・）」

ジェリド「（俺もヤキが回ったな）」




こうしてエロジオン軍と独立部隊アグネス・ラムの初戦は終わった
結果としてアクシズ本拠地、コア３はシャアの目論見通り壊滅
これによりアクシズは事実上の崩壊　アグネス・ラムは大敗を喫する結果になってしまった
多数の犠牲の中、生き残った哀戦士達はいつか終わる戦いを夢見て
新たに戦う決意を胸に秘めたのであった <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 21:54:38.37 ID:uLNUI9xEo<> どないしょ　今すんげーキリいいな <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 21:56:39.68 ID:uLNUI9xEo<> とりあえず風呂入ってきます
レスの内容でまだ続けるかどうか決めます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/24(月) 21:58:32.18 ID:YCLvFk9lo<> 話が着地してねーから続けてくださいよぉ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)<><>2012/09/24(月) 22:01:10.63 ID:Dx0UUg7AO<> 続けてくれ！このSSだけが楽しみでここ1週間過ごしてるんだ！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/24(月) 22:04:04.77 ID:sacaSwlTo<> はよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 22:04:47.35 ID:qeBmjxk2o<> >>1はよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/24(月) 22:12:25.94 ID:v2XfKQjzo<> アクシズ勢もアグネス入になるのかな？ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 22:49:45.10 ID:uLNUI9xEo<> ああごめん、別にここでほっぽりだすってわけじゃないんだ
ただ残りレス数から察するに、この時点でこのレスの溜まり方なら
こりゃこのスレにも収まらねーぞって予感がビンビンしてて
だから一旦キリのいいここで終わって書き溜め起こして再来週にでも３スレ目に行こうかな、と思ったわけよ

つってもここもまだまだ余ってるからやっぱりもうちょっとだけ続けます
「もうちょっとだけ続くんじゃよ」って奴です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 22:50:16.61 ID:Qrl9Q8HU0<> ニュータイプ能力でシャアの頭覗いたら全滅するな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 22:51:25.30 ID:+8MQLW05o<> せめて戦争終結までやるべきだと思うの
本気になったシャアとカミーユのコンビのssって貴重だし <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 22:52:35.33 ID:+8MQLW05o<> >>384
安心しろ。再来週まで保守なしで残るから <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 22:57:34.51 ID:uLNUI9xEo<> >>386>>387
もちやるよ。頭の中でオチはもう完成してるし後は書くだけだし
ただこっからさらにクソなげーからここでは完結できん可能性大なのです
ぶっちゃけこの時点でやっと半分行くか行かんかくらいなのです


てなわけで今の内言っときます
多分３スレ目行きます　ご了承ください
妄想が膨らみすぎました。ごめんなさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/24(月) 23:02:35.29 ID:e6wG1XJlo<> >>388
おｋ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 23:05:36.78 ID:J5YEMHr0o<> 期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 23:10:08.25 ID:Qrl9Q8HU0<> 待ってる <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/24(月) 23:12:52.92 ID:uLNUI9xEo<> しかしまぁとんでもねースレを立てちまったもんです
頭の中でキャラクターがドンドン勝手に動いて行って（主にマシュマーとシャア）
僕の脳内で宇宙規模の大戦争が勃発しております
コロニーがガンガン落ちております
新妻エイジの気持ちがわかるような気がしますね

とりあえず明日朝早いので今日はもう寝ます。おやすみなさい
ではまた明日 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/09/24(月) 23:16:55.69 ID:2aq/8eoo0<> カミーユ「Ｚガンダムにチンコつけたい」
↓
アクシズ落下

どうしてこうなったｗｗｗｗｗｗｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)<><>2012/09/24(月) 23:20:46.90 ID:Dx0UUg7AO<> おやすみ！>>1のガンダム愛が伝わってきて読んでるこっちも嬉しい気持ちになる。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/24(月) 23:26:07.75 ID:v2XfKQjzo<> アムロの乗り換えがあったとしたら
そっちの機体も気になるなｗ

おやすみー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 23:39:46.82 ID:+8MQLW05o<> >>393
ガンダムにチンコつけたい
↓
Zガンダムがウイングガンダムゼロカスタムに
↓
コロニー爆散

どうしてこうなった
愛がほとばしる二次創作ほど楽しいことはない。乙
完結楽しみにしてる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/24(月) 23:45:13.49 ID:MxVV4dtro<> 乙！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/24(月) 23:56:38.45 ID:02DYMW1A0<> >>393
確かにｗｗ
いつの間にかシリアスな大作になってるｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/25(火) 00:37:29.22 ID:U8imUzBr0<> 乙
ゴットンのカッコいい死に様よ
ジェリドもしっかりしてるし

それにしても原作以上にシャアが手強いのはどういうことだ！？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/09/25(火) 01:53:50.00 ID:VEXLa4Gw0<> 迷いを捨てたからじゃね？
禿が迷いを捨てたシャアは強いって言ってたし <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県)<>sage<>2012/09/25(火) 03:11:28.72 ID:TKSbq3VXo<> ハマーン様がでるSS見れるだけで幸せ
ハマーン様バンザァァァァァァァァァァァァァァァァァイ！！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/09/25(火) 04:13:27.39 ID:tZ+9aQW30<> 久しぶりにお気に入りＳＳをリアタイで見た気がする。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)<>sage<>2012/09/25(火) 04:47:59.43 ID:WzEYypvAO<> >>402
リアルタイムで見れたと思ったらさぁ…下げてくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)<>sage<>2012/09/25(火) 09:53:10.77 ID:rXFtQ23AO<> ウイングは嫌いじゃないけど、やっぱりZにチ○コはつけてほしい
それがロマンって奴だろ？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/25(火) 13:53:03.23 ID:bW9xt1FUo<> >>404
EWラストのツインバスターライフル照射なんかどうみてもチンコ握って射精してるシーンじゃん
最後にチンコとコックピットだけになるとかもクール <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:26:13.63 ID:3Iacf4Yxo<> ジュピトリス　シャアの自室

シャア「・・・」

ララァの写真を眺めるシャア

シャア「・・・」

ｺﾝｺﾝ

シャア「誰かね？」

シロッコ「私だ」

シャア「シロッコか・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:28:32.90 ID:3Iacf4Yxo<> シャア「何の用だ」

シロッコ「つれないな、シャア」

シロッコ「作戦成功のお祝いを言いに来たのだよ」

シャア「・・・ありがとう」

シロッコ「アクシズはよかったのか？」

シャア「その質問、カミーユにもされたのだよ、シロッコ」

シロッコ「ミネバ・サビがいる限り何度でも奴らは再起するぞ」

シャア「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:32:47.38 ID:3Iacf4Yxo<> シャア「連邦は我々との約束を守った」

シャア「だから今度はこちらが約束を守っただけさ」

シロッコ「元ティターンズの私に気を使っているのか？」

シャア「まさか」

シャア「奴らは我々を利用し上手く立ち回っていると思っているようだが」

シャア「どうやら自分達が手のひらで踊らされているとは考えていないらしい」

シロッコ「・・・」

シャア「末永く付き合ってやるさ」

シャア「何ていっても我々と連邦は『お友達』だからな・・・」ﾆﾔｧ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:36:21.53 ID:3Iacf4Yxo<> アーガマ内

アムロ「・・・・」

ジュドー「・・・」

ブライト「・・・」

エル「・・・」

その他一同「・・・」

マシュマー「わはははは！諸君！よくぞ我々の為にこうまで働いてくれた！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:38:01.76 ID:3Iacf4Yxo<> マシュマー「この功績を称え、貴様らに「騎士」の称号を授けてくれるわ！！」

アムロ「いらん」

キャラ「キャハハハハハ！そこの可愛い坊や、おねーさんがなでなでしてやろうかい？」ﾊﾞｼｨﾝ!!

ジュドー「うわ！こんな所で鞭を振るうな！」

グレミー「リィナ！ここ最近のゴタゴタでレッスンができませんでしたからね！」

グレミー「早速今日から再開しますよ！さ、まずはタンゴから・・・・ワンツー、ワンツー」

リィナ「ここで！？」

ブライト「・・・」

ブライト（なんだこいつら・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:42:48.75 ID:3Iacf4Yxo<> 数時間前

戦闘が行われていた宙域

アーガマ「皆、ご苦労だった」

ジュドー「・・・」

ビーチャ「け、とても祝勝ムードの気分になれねえぜ」

エル「戦争って、後味悪いね・・・」

アムロ「シャアはそれを至る所に広げようとしているのさ」

ブライト「アムロ、戻ったか」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:47:53.59 ID:3Iacf4Yxo<> ブライト「よくやってくれたな。アムロ」

アムロ「みすみすシャアにコア３を破壊されてしまった・・・」

アムロ「完敗だよ。ブライト」

ブライト「アムロ、そう自分を責めるな」

ブライト「ジュドー達もよくやってくれた。君たちの頑張りがあったからこそ」

ブライト「大勢の命が救われたのだ」

ジュドー「・・・」

ジュドー「（大人って、こんな事平気でできるのか・・・）」

ジュドー「（何も感じないのか、戦争に誰かを巻き込む事に・・・ッ！）」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

ブライト「なんだ！？」

トーレス「多数の機影発見！これは・・・連邦です！」

トーレス「連邦のサラミス級艦隊です！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:55:06.35 ID:3Iacf4Yxo<> ブライト「連邦の艦隊だと言うのか！・・・今更何の用だ・・・」

アムロ「（ハゲタカが来たか・・・）」

ビーチャ「お早い到着で、っと」

ジュドー「今更・・・そんな・・・」

トーレス「おいイーノ。暗号通信きてるぞ。読み上げろ」

イーノ「はい！えっと・・・アーガマ隊に次ぐ、我々は連邦艦隊サラミス部隊・・・」

イーノ「諸君らの援軍要請に応え、馳せ参じた次第である、っと」

イーノ「艦長以下はブリッジで待機、これより我らのランチが向かう。出入りを許可されたし・・・」

イーノ「以上です」

ブライト「ふざけるな！肝心な時にやってこないで、何が援軍か！！」ﾊﾞﾝｯ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 18:59:32.69 ID:3Iacf4Yxo<> イーノ「ﾋﾞｸｯ」

ビーチャ「おい艦長、イーノに当たるなよ」

ブライト「くそ！連邦のウスノロ共め・・・すまない、イーノ」

イーノ「いえ・・・（こっわ）」

ブライト「許可を出してやれ・・・」

サエグサ「は！」

ブライト「我々はブリッジで待機だ。連邦のお偉いさんがお褒めの言葉をくれるんだとよ」

エル「連邦の制服着とくべき？」

ブライト「いや、私服でいい。君たちは民間人だ・・・」

アムロ「（ブライトの奴、そうとうイラ立ってるな）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 19:08:24.21 ID:3Iacf4Yxo<> 休憩 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 19:27:34.52 ID:3Iacf4Yxo<> アーガマ　地球連邦艦隊　合流地点

アーガマ　ブリッジ

ゴップ「久しぶりだな。ブライト君」

ブライト「ゴップ提督！」

ゴップ「かつてのホワイトベース隊の艦長が立派になって、私は嬉しいよ」

ブライト「ありがとうございます・・・」

ゴップ「ふむ、アクシズの連中が壊滅したと言うのは本当なのようだな」

アムロ「・・・」

ゴップ「諸君。アクシズ制圧作戦の任、よくやってくれた」

一同「！？」

ゴップ「これで連邦に切り札が一つ増えた・・・」

ゴップ「連邦を代表し、感謝する」

ビーチャ「（アクシズ制圧作戦・・・？）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 19:37:54.37 ID:3Iacf4Yxo<> 【業務連絡】

※ゴップって誰？

地球連邦政府の高官の一人
エゥーゴ、ティターンズに並ぶ連邦三大派閥の中のＴＯＰであり、連邦内では中立を貫く穏健派
Ｚ、ＺＺの過程で崩壊していくティターンズ、エゥーゴに代わり後の時代で連邦の最大派閥に君臨する人物
劇中では初代ガンダムにてジャブローの時点でホワイトベース隊を高く評価していた反面、「永遠の厄介者」と論じる一面も
ゲームや外伝では態度がでかいだけの無能と描かれる事が多いが、本編ではジオンがもっとも警戒する人物の一人に名が挙がっていたほどのやり手

詳しくはこちら参照
http://ja.gundam.wikia.com/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%97 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 19:46:10.36 ID:3Iacf4Yxo<> ブライト「お待ちください！我々はあくまでシャアの部隊と交戦しようとしただけで決してアクシズを落とそうなどと・・・」

ゴップ「いずれは叩く予定であったのだろう？」

ブライト「アクシズを叩いたのはシャアです！」

ゴップ「そしてまんまとアクシズを横取りしたわけだ」

アムロ「・・・」

ゴップ「それとアクシズはネオジオンと改名している」

ゴップ「アクシズアクシズと連呼するな。ややこしくて構わん」

アムロ「（ハマーンはそんな事言ってなかったぞ・・・）」

ブライト「それがあなたの描いた筋書ですか・・・提督」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 19:55:36.28 ID:3Iacf4Yxo<> ゴップ「人聞きの悪い事を言うな、ブライト君」

ゴップ「私は君たちを評価しているのだよ」

ブライト「・・・戦闘中に来れなかったわけをお教え下さい・・・」

ゴップ「ミノフスキー粒子が濃くて通信が傍受できなかった」

アムロ「（最初から来る気がなかったくせに）」

ブライト「・・・これから我らはどうすれば？」

ゴップ「君たちが決死の覚悟で得た小惑星アクシズだ」

ゴップ「我々で大事に扱わさして頂く」

一同「！」

アムロ「（アクシズを横取りしようと言うのか！）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 19:58:48.35 ID:3Iacf4Yxo<> ゴップ「シャアはこれを地球に落とすと宣言しているからな」

ゴップ「我々が命に変えても守って見せる」

ゴップ「諸君らは安心してシャア討伐に当たってくれ」

ブライト「（ハイエナが・・・）」

ジュドー「・・・に・・・ろよ・・・」

アムロ「？」

ジュドー「いい加減にしろよオッサン！！何もしないで今更ノコノコやってきてさぁ！！」

一同「！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:04:10.44 ID:3Iacf4Yxo<> ｶﾞﾊﾞｯ

ゴップの胸倉を掴むジュドー

ジュドー「今更やってきて何言ってるんだよ！お前！俺達が戦ってる時は何もしなかったくせに！」

ゴップ「！？」

ジュドー「お前等がもっと早くに来てればもっと多くの人を助けられたのかもしれないんだぞ！！」

ブライト「やめろ！ジュドー！」

ジュドー「キツイ仕事は俺達任せで！後からおいしい所だけ持ってこうってのかよ！！」

ジュドー「そんなんだから・・・そんなんだから大人って平気で地球だって潰せるんだ！！」

ゴップ「ブライト君！」

ブライト「やめないか！ジュドー！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:08:20.88 ID:3Iacf4Yxo<> ビーチャ「あーあ、やっちまった」

エル「こうなったらジュドーは止めるの一苦労だよ」

イーノ「ジュドー・・・」

ジュドーを必死に制止しようとするブライト

ジュドー「大人って汚いよ・・・汚いよ・・・クソ・・・」

ゴップ「ブライト君！なんなんだねこの子供は！！」

ブライト「申し訳ありません・・・！」

ゴップ「全く、また君お得意の民間兵かね？」

ゴップ「誰を雇おうが君の勝手だがね、しつけはちゃんとしといてもらいたいなぁ」

アムロ「（やれやれ、しょうがない）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:19:11.41 ID:3Iacf4Yxo<> おもむろにジュドーの前に立つアムロ

アムロ「（ジュドー、少し痛いぞ）」ﾎﾞｿ

ジュドー「？」

バキィ！！

突然ジュドーにパンチを放つアムロ

ジュドー「！？」

アムロ「貴様！誰に向かってそんなクチを聞いているんだッ！！」

アムロ「軍隊は貴様一人の物ではないんだよ！ジュドー！それを体でわからせてやる！」

バキィ！！

ジュドー「うわ！」

アムロ「申し訳ありませんゴップ提督。この子はまだ新兵故軍の仕来りを知らんのです」

アムロ「後でキツく修正しておきます。この場は私に免じてどうかお許し下さい」

ブライト「（アムロ・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:23:26.88 ID:3Iacf4Yxo<> ゴップ「ふん、連邦の英雄にそう言われちゃ許すしかあるまいて」

ゴップ「もういい。君たちは退席しろ」

ゴップ「今は我々「大人」の話し合いの時間だ・・・」

アムロ「失礼します」

アムロ「エル、ビーチャ。君たちもだ」

エル＆ビーチャ「あ、はい」

ガーッ（ドアが開く音

ゴップ「・・・ふん」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:26:32.93 ID:3Iacf4Yxo<> アーガマ　廊下

アムロ「悪かったな。ジュドー」

ビーチャ「お前バカだろ。連邦のお偉いさんに殴り掛かるなんてよ」

エル「カっとなると周りが見えなくなる癖、早く治したほうがいいよ。ジュドー」

ジュドー「悪かったよ・・・アムロさん・・・」

ジュドー「ああでもしないと収集が付かなかったってんだろ？わかってるよ。ちゃんと」

アムロ「・・・」

アムロ「ジュドー、聞け」

アムロ「確かにあいつらは汚いさ。いつだって自分の保身しか頭にない」

ジュドー「・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/25(火) 20:30:25.22 ID:cG80suNa0<> >アーガマ「皆、ご苦労だった」

アーガマが喋った… <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:31:14.17 ID:3Iacf4Yxo<> アムロ「だがああ言う連中ばかりじゃないから地球は正しく回っているんだ」

ジュドー「・・・誰も助けに来なかったくせに・・・」

アムロ「信じられないか？」

ジュドー「いるのかよ。ホントに」

アムロ「だから今こうして俺がココにいられる」

ジュドー「・・・」

アムロ「見てる奴は見てくれてるのさ。わかるだろ？」

アムロ「人の心の光を信じろ。ジュドー」

ジュドー「・・・」

エル「（やっぱアムロ大尉はかっこいいな〜）」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/25(火) 20:31:54.22 ID:7pzG6REW0<> >>426
アーガマもお礼を言いたかったんだろう <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:32:05.01 ID:3Iacf4Yxo<> >>426
あ、ごめん。そこはブライトで <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:45:02.48 ID:3Iacf4Yxo<> アーガマ内　食堂

戦闘が終わり一段落付く一同

ブライト「ふう・・・」

リィナ「あ、お帰りなさい。ブライトさん」

リィナ「今ちょうどお弁当作ってたとこです」

ブライト「ありがとう、リィナ」

ジュドー「ごめん、ブライトさん」

ブライト「いや、いいんだ。帰って清々したよ」

ブライト「いくら温厚な私でもあの場ではさすがに我慢できる自信はなかったからな」

アムロ「（昔からバシバシ修正してくるくせに・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:48:14.22 ID:3Iacf4Yxo<> アムロ「ま、連邦なんてあんなもんだ」

ブライト「全く、いつになっても変わらん連中だ」

アムロ「しかしこれでハッキリしたな」

ブライト「何がだ」

アムロ「シャアは連邦と繋がっている」

ブライト「！？」

ブライト「どういう事だ！説明しろアムロ！」ﾊﾞﾝ!!

一同「ﾋﾞｸｯ」

アムロ「温厚じゃなかったのか？」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/25(火) 20:49:14.52 ID:jSK4dIaso<> ヒッ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:52:19.08 ID:3Iacf4Yxo<> アムロ「ネオジオンの名を知っているのはハマーンと俺だけだ」

アムロ「俺がハマーンに捕まっている時、ハマーンが一度だけその名を口にした」

ブライト「アクシズ内部でそう改名しただけなのでは？」

アムロ「他のアクシズ兵はその名を使っていなかった」

アムロ「つまり俺が捕まった時、あの中に連邦のスパイがいた事になるな」

ブライト「何という事だ・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/25(火) 20:52:31.34 ID:nzlQ+OdWo<> >>432
シオニーたん見っけ＾＾ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 20:57:48.48 ID:3Iacf4Yxo<> アムロ「大方、シャアに対抗して咄嗟に思いついた名だろう」

アムロ「実にあいつらしい」

ブライト「前から聞こうと思ったのだが」

ブライト「あの時ハマーンと何があったのだ？」

ブライト「えらく仲がいいように見えたが・・・」

アムロ「別に何も。一緒にテレビを見ただけだ」

ビーチャ「・・・二人っきりで」ﾎﾞｿ

ブライト「アムロ貴様！敵の総大将に何を！」

ビーチャ「ｗｗｗｗｗｗｗ」

アムロ「誤解だブライト！シャアの独立宣言を見ただけだ！」

ビーチャ「二人っきりはマジなのねｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:02:21.77 ID:3Iacf4Yxo<> アムロ「まったく・・・話を戻すぞ」

ビーチャ「さーせんｗ」

アムロ「戦闘中に援軍は要請してたんだろ？」

ブライト「ああ、何度も送ったさ」

ブライト「ミノフスキー粒子が濃かったと言い訳してたがな」

アムロ「見え見えのウソを・・・ニュータイプじゃなくてもわかるぞ。あんなもん」

ブライト「全くだ」

アムロ「大方シャアの差し金だろ」

ブライト「アクシズを攻めるから邪魔をするな、と」

アムロ「それでアクシズにまで手を出さなかった理由の説明が付く」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:06:45.63 ID:3Iacf4Yxo<> ブライト「我々は根っこから抑えられているのか・・・」

アムロ「幸い連邦が俺達に独自の権限を与えたのが幸運だった」

アムロ「今更撤回はできないはずだ」

ブライト「どうせそれも俺達に丸投げするつもりだったのだろう」

ブライト「失敗した時の責任も合わせてな」

アムロ「どうやら地球の重力という奴は、本当に魂を縛り付ける効果があるらしい」

アムロ「シャアめ・・・俺に対する当てつけでもしてるつもりか・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:07:11.50 ID:3Iacf4Yxo<> 休憩 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:24:35.49 ID:3Iacf4Yxo<> ジュピトリス

カミーユ「大尉！大尉！」

シャア「騒がしいぞカミーユ。どうした」

カミーユ「ヤザンさんが・・・ヤザンさんが暴れて手が付けられないんです！」

シャア「（やはりか・・・）行こう」

ジュピトリス　ブリーフィングルーム

ヤザン「ぐあああああああああああああ」

兵「ヤザン大尉！お止め下さい！落ち着いて・・・」

バキィ！！

ヤザン「ラムサスが・・・ラムサスが死んだんだぞ！てめえ！」

ヤザン「てめえらがふがいないからラムサスが・・・・コノ！コノ！」

兵１「痛い！痛い！やめてください大尉！」

兵２「うわぁ・・・荒れ狂ってるよヤザン大尉」

兵３「近寄りたくねえ・・・」

ｶﾞｰ

シャア「兵に当たればラムサスが浮かばれるのか？ヤザン」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:27:39.97 ID:3Iacf4Yxo<> ヤザン「シャア！」

シャア「見苦しいマネはやめろ。兵の士気が下がる」

ヤザン「ふざけるな！ラムサス！俺の部下が死んだんだぞ！」

ヤザン「どれもこれもてめえらがふがいねえから・・・コノ！」

シャア「・・・」

シャア「誰にやられたのだ？」

ヤザン「MK2だ！あのMK2の野郎！必ず俺の手でブチ殺してやる！」

シャア「・・・そのにっくきMK2のパイロット、知りたくないか？」

ヤザン「知ってるのか！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:30:35.03 ID:3Iacf4Yxo<> シャア「まずは兵の八つ当たりをやめろ。そうすれば教えてやる」

ヤザン「・・・」

シャア「貴様が戦ってやられた相手。それこそがかの連邦の『アムロ・レイ』なのだよ」

ヤザン「！！」

シャア「身を持って知っただろう。あいつの化け物じみた強さを」

シャア「そして私がこだわり続ける理由もな」

ヤザン「そうか・・・あんなポンコツがやけにできると思ったら・・・」

ヤザン「それをてめえがやろうってのかい！？シャア！」

シャア「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:33:14.91 ID:3Iacf4Yxo<> シャアに歩み寄るヤザン

ヤザン「オイシャア！聞け！」

シャア「なんだね？」

ヤザン「てめーとアムロの間に何があるか知らねえがな」

ヤザン「あいつは俺の獲物だ！」

ヤザン「ラムサスの仇だ！あいつは俺が必ずブチ殺す！！」

ヤザン「横やり入れてきたらてめえも殺す」

シャア「・・・任せよう」

カミーユ「大尉！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:35:42.55 ID:3Iacf4Yxo<> ヤザン「連邦のアムロ・レイ・・・くくく、貴様との再会が楽しみだぜ」

シャア「気は晴れたか？」

ヤザン「あ〜十分だとも。これで当分の目標には困らねえ」

シャア「頼もしい限りだ」

ヤザン「安心しろ。あいつのクビは真っ先にお前に見せてやる・・・」

ヤザン「はーっはっはっはっは！」

ジュピトリス　廊下

カミーユ「ちょっと大尉！いいんですか！あんな約束しちゃって！」

シャア「・・・カミーユ。今のヤザンをよーく見ておけ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:42:02.99 ID:3Iacf4Yxo<> カミーユ「どういう事です！？」

シャア「アムロ・・・あいつは自身の力を強大さを知りながら、あいつ自身はのらりくらりと何もせずに」

シャア「流されるままに無駄に膨れ上がった力を振るい続ける愚か者だ」

カミーユ「・・・」

シャア「自身の力の大きさを見ようともせず、そうやって事なかれ主義で大義も抱かず、思想も持たずにいるから」

シャア「ああやって知らぬ所で憎しみを増やしていくのだ・・・」

カミーユ「大尉・・・」

シャア「それはただの暴力にしかすぎないのだよ。カミーユ」

シャア「あいつは身も心も連邦に染まっているようだ」

シャア「だからこそ、この私、シャア・アズナブルが直々に天誅を下してやろうと言うのだよ」

シャア「腐った連邦と一緒にな・・・」

カミーユ「・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/09/25(火) 21:46:46.17 ID:8/mYXDPx0<> このアムロかっこよすぎる・・・　ZというよりCCAアムロだな <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:48:06.95 ID:3Iacf4Yxo<> シャア「おっと、ヤザンに伝え忘れたな」

シャア「後少ししたらラムサスの告別式を行う」

シャア「ドゴスギアのシロッコにも伝えておけ」

シャア「これでヤザンの気もいくらか晴れるだろうて・・・」

カミーユ「（アムロさん・・・あなたは何やってんですか！）」

アーガマ　食堂

リィナ「お食事ができましたよー」

エル「お、うまそー」

ビーチャ「ダメな兄貴を持つと苦労するな。リィナ」

ジュドー「誰がダメな兄貴だ」

ブライト「ﾊﾌﾊﾌ　うむ、おいしいよ。リィナ」

リィナ「ありがとうございます」ﾆｺ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:52:44.83 ID:3Iacf4Yxo<> アムロ「軍の弁当にはいい加減飽き飽きしてた所だ」

ブライト「カラバでも食事は弁当だったのか？」

アムロ「たまーにハヤトが手料理を作っていたよ」

ブライト「ほう・・・ハヤトの手料理とは・・・してお味のほどは？」

アムロ「・・・ゴミだ」

ビーチャ「ｗｗｗｗｗ」

アムロ「フラウの何を見てきたのか、激しく問い詰めたい」

エル「食事一個余ってるけど、誰の？アレ」

リィナ「あれはプルの分なんだけど・・・プル、いないのよ」

ジュドー「そういやさっきからいなかったな」

ビーチャ「ブリッジの修羅場を察知したんじゃねえのｗ」

ジュドー「後でもってってやるか・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/25(火) 21:53:10.39 ID:3Iacf4Yxo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/25(火) 22:25:41.66 ID:1/znRHxMo<> 待つ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/25(火) 23:42:41.42 ID:fUuYn2yXo<> >アムロ「人の心の光を信じろ。ジュドー」
逆シャア考えるとメチャクチャ熱い台詞だ
でもゲッターを思い出すのはなぜだろう？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/26(水) 00:16:28.27 ID:KTlwkvHC0<> ストナーサンシャインぶっ放すつもりか
チェーンジΖΖ！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/26(水) 00:28:21.39 ID:vzOjlSUQ0<> ドモン「ストナーサンシャインだ…ストナーサンシャインを使うんだ……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/26(水) 00:30:32.96 ID:LJle9BT+0<> このSSのゼロはカミーユにどんな未来を見せてくれるのか <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 18:39:44.57 ID:NvxNxoHzo<> ジュピトリス内　廊下

ジェリド「・・・」

？「こんな所でサボリかい？」

ジェリド「誰だ！」

マウアー「ふふふ」

ジェリド「マウアーか・・・何の用だ」

マウアー「ラムサスの告別式、出なくていいのかい？」

ジェリド「俺はああいうしんみりしたのは苦手なんだ」

マウアー「ジェリドらしいね」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 18:43:35.18 ID:NvxNxoHzo<> マウアー「今の居場所は嫌いかい？」

ジェリド「・・・別に。どうでもいい」

マウアー「なら二人で抜け出そうか？(笑)」

ジェリド「冗談はよせ・・・今更どこへ行こうと言うんだ」

マウアー「このままシャアの手先で終わるつもりなのかい？」

ジェリド「ふざけるな。俺はいつか、必ず、自分の力で成り上がってやる」

ジェリド「シャアですら俺にとってはただの壁にすぎん」

マウアー「やっとジェリドらしくなってきたじゃないか」

マウアー「でも今のあんたには無理だよ」

ジェリド「！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 18:46:03.68 ID:NvxNxoHzo<> ジェリド「何故だ・・・」

マウアー「自分を見失ってるからさ」

ジェリド「ふざけるな！俺はいつでも俺のままだ！」

ジェリド「自分を見失ってなどいない！」

マウアー「さっきの戦闘・・・敵兵を見逃したそうじゃないか」

ジェリド「！」

マウアー「相手が子供なら躊躇っちゃう。あんたの悪い癖だね」

ジェリド「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 18:48:27.62 ID:NvxNxoHzo<> ジェリド「戦場でガキの相手などできん。それだけだ」

マウアー「お優しい事で・・・ふふ」

マウアー「ま、あんたのそんな所が好きなんだけどね」

ジェリド「・・・」

マウアー「いい事を教えてやろうか」

マウアー「アーガマの連中・・・ほとんどジェリドが大好きな「ガキ」らしいよ」

ジェリド「！」

マウアー「シャアがそう言ってた」

ジェリド「まるでかつてのホワイトベースだな・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 18:53:44.01 ID:NvxNxoHzo<> マウアー「できるかい？あんたに」

ジェリド「邪魔をするなら容赦はしない。それだけだ」

マウアー「せいぜいとまどって返り討ちにならないようにだけ気を付けておくれよ、ジェリド」

ジェリド「俺がそんなヘマするか」

マウアー「ふふ、大丈夫」

マウアー「あんたがヘマしたら私が守ってやるよ」

ジェリド「お前に守ってもらうようになったら俺もお終いだ」

マウアー「生意気言っちゃって」

ジェリド「・・・」

マウアー「じゃあ私は戻るわ」

マウアー「サボリをチクられたくなかったらちゃんと出席しな」

マウアー「じゃ」

ジェリド「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 18:58:36.58 ID:NvxNxoHzo<> アーガマ　食堂

エル「ﾊﾌﾊﾌ・・・しかしあれね。エロジオン？だっけ」

エル「何あの気持ち悪い機体。あれがホントにアムロ大尉の永遠のライバルなわけ？」

ジュドー「ﾓｸﾞﾓｸﾞ･･･ジムがブルマ履いてたな」

ビーチャ「俺ガンダムがセーラー服着てるの見たぜｗｗ」

リィナ「そんなに変な機体ばっかだったの？」

エル「そりゃあもう。戦場に天使が舞ってるの見たときはアタシもう死んでるのかと思ったもん」

ビーチャ「ｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「リィナが好きそうなくまのぬいぐるみみてーなのもあったな」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:04:07.24 ID:NvxNxoHzo<> リィナ「まあ！アタシ、それ見てみたかったわ！」

ジュドー「やめとけリィナ。他の機体は気持ち悪いのばっかりだ」

エル「そーそー、あんなもん。あんたの教育に悪いよ」

ビーチャ「でっけえ女がアムロ大尉とバトってたなｗ」

アムロ「・・・」

エル「あれもＭＳなんですか？」

アムロ「・・・らしいな」

ジュドー「なんで接近戦ばっかやってたの？ビームライフルで撃っちゃえばよかったじゃん」

アムロ「・・・顔に傷をつけるなと怒るんだよ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:09:18.15 ID:NvxNxoHzo<> ビーチャ「きめえｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「じゃあ戦場に出るなってのｗｗ」

リィナ「自分の持ち物を大事にしてるんだね。」

リィナ「イイ事じゃない」

アムロ「（言えない・・・乳を揺らしたいから接近戦ばかり仕掛けていた等とは・・・リィナの前では絶対言えない・・・）」

ビーチャ「乳バンバン揺らしてたなｗｗｗｗｗ」

アムロ「（あっ）」

エル「・・・引くわ」

リィナ「・・・」

ジュドー「どこに金かけてんだよｗｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:21:54.93 ID:NvxNxoHzo<> エル「アムロ大尉、なんであんなのと・・・」

ビーチャ「まさか、同じ穴の貉とか？ｗ」

ジュドー「えーやだぜぇ俺、そんなの。幻滅しちゃうかも」

リィナ「男の人って・・・その・・・女性の・・・胸が・・・好きなんですか？」

アムロ「・・・」

ブライト「えらい言われようだな。アムロ」

アムロ「（シャアめ・・・今日こそ貴様のライバルで恥ずかしいと思った事はないぞ！）」

ジュドー「ごっそーさん。プルに弁当もってってくるわ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:27:36.76 ID:NvxNxoHzo<> ジュピトリス

シロッコ「ヤザン、ご苦労だった」

ヤザン「・・・」

シロッコ「そう気を落とすな。ラムサスがあの世で泣くぞ」

ヤザン「けっ・・・」

シロッコ「（ふん、多少は落ち着いたようだな）」

シロッコ「アクシズ侵攻が終わり、しばらくは暇だからな」

シロッコ「貴様も退屈なら兵の訓練でもやってやれ」

ヤザン「俺が、ヒヨっ子の面倒を見るのかよ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:33:02.34 ID:NvxNxoHzo<> シロッコ「私目線からみると貴様は教育に向いてるように見えるがね」

ヤザン「・・・」

シロッコ「貴様の兵からの人気は意外と高いのだ。ヤザン」

シロッコ「お前がアーガマに寝返った時は、後を追おうとする兵もたくさんいたのだぞ」

ヤザン「ほう・・・」

シロッコ「すべて私がねじ伏せたがな」

ヤザン「てめえｗ」

シロッコ「（機嫌が戻ったようだな）ラムサスの後釜でも探してこい」

シロッコ「その暁には、私がそいつの為に新しいＭＳでも組んでやろう」

ヤザン「・・・ふん」

シロッコ「どこへ行く？」

ヤザン「・・・寝る。訓練は明日からだ」

ツカツカツカ・・・・（去っていくヤザン）

シロッコ「（ふん、ツンデレめ）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:39:31.22 ID:NvxNxoHzo<> シロッコ「というわけでヤザンはもう大丈夫だ」

シャア「女だけでなく男も口説けるとは、やるなシロッコ」

シロッコ「誤解を招く表現はよせ、シャア」

カミーユ「補完計画発動されたら、シャレになりませんからね」

シロッコ「そんな機能は組んでいないよ、小僧ｗ」

ジェリド「・・・」

シャア「共感しているのか？ジェリド」

ジェリド「・・・まあな」

カミーユ「ジェリド中尉の方が悲惨ですもんね」

ジェリド「お前が言うな」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:43:10.98 ID:NvxNxoHzo<> ジェリド「だがまぁ・・・俺はある程度割り切っている」

シロッコ「ほう」

ジェリド「戦争なんてあんなもんだ・・・誰だろうと簡単にコロっと逝っちまう」

シロッコ「（サラ・・・）」

ジェリド「あんな風に誰かが死ぬ度にイチイチ暴れてられん」

シャア「ドライだな、ジェリド」

ジェリド「慣れただけだ」

シロッコ「（ジェリド、私は知っているのだよ）」

シロッコ「（毎日カクリコンとライラとサラの写真に花を添えているのをな）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:46:59.20 ID:NvxNxoHzo<> カミーユ「で、今後どうするつもりです？」

カミーユ「連邦も僕ら用に討伐組織を結成したそうですし」

シャア「そうそうそいつらの事だが」

シャア「彼奴らの部隊名を知っているか？カミーユ」

カミーユ「歴史上の偉人の名前を取ったって聞きましたけど」

シャア「ふふ・・・ジェリド、教えてやれ」

ジェリド「・・・アグネス・ラムと言うらしい」

カミーユ「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:54:49.31 ID:NvxNxoHzo<> シロッコ「これまたすごい名前を付けたもんだなｗ」

カミーユ「アグネスてｗｗｗｗｗｗｗ」

シャア「舐めた名前だ。」

シャア「ハッキリ言う。気に食わんな」

カミーユ「間違いなく大尉を意識して付けた名前ですねｗ」

シャア「気に食わん・・・」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

シロッコ「賢しい名前を付けおって・・・」

シャア「私の崇高な目的を下品な欲望と一緒くたにされてる気分だ」

シャア「だから三次元の女はダメなのだ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 19:57:35.65 ID:NvxNxoHzo<> シャア「やはり地球の愚民共は粛清しなくてはならん・・・」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

カミーユ「（作戦の目的がコロコロ変わるなこの人は・・・・）」

シロッコ「さっき地球はお友達だと言ってただろーが」

シャア「おっと、そうだった」

シャア「話を戻すぞ。今後の我々の目標だが」

シャア「地球に向かおうと思う」

一同「！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 20:01:55.42 ID:NvxNxoHzo<> カミーユ「ついさっき粛清するって言ったばかりじゃないですか」

シロッコ「全く、貴様の考えている事は相変わらずわけがわからん」

シャア「まあそう言うな、諸君」

シャア「今後の筋書きはこうだ・・・」


〜作戦を説明するシャア〜


シロッコ「なるほど・・・そういう事か」

ジェリド「ホントよく思いつくなこんな事」

シロッコ「私から見ても非常に合理的かつ確実な方法だな」

シャア「私でないとできないことでもある」

カミーユ「アムロさんの為ですか？」

シャア「ふふ・・・そういう事にしておこう」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 20:06:08.92 ID:NvxNxoHzo<> カミーユ「（普段からこの状態でいればかっこいいのに・・・）」

シロッコ「で、メンバーはどうする？」

シャア「私とカミーユだけでいい」

ジェリド「少なすぎやしないか？」

シャア「あまり派手にやるとアグネスに察知されるからな」

カミーユ「名前を略さないで下さい大尉ｗ」

シロッコ「その間は私が艦隊を率いて守備しよう」

シャア「頼む」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 20:09:22.89 ID:NvxNxoHzo<> シロッコ「まぁしかし二人だけと言うのもどうかと思うので、何人か護衛兵を付けろ」

シロッコ「私が選んでやる」

シャア「任せよう」

カミーユ「これで連邦がひっくり返りますね」

ジェリド「恐ろしい男だ・・・」

シャア「ふふ・・・楽しみだな諸君・・・」

一同「・・・」





シャア「アキバへ行くのが・・・」

一同「（連邦だろ！）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/26(水) 20:09:59.87 ID:NvxNxoHzo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/26(水) 21:00:50.82 ID:+L7SIldMo<> ジャブローは秋葉原に移転したのか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/26(水) 21:11:00.50 ID:fgRmoBPdo<> アムロも自覚が無いままに静かに壊れ始めてるのか… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/26(水) 21:29:37.24 ID:KTlwkvHC0<> とうにおかしくなっている！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/26(水) 21:46:43.78 ID:LJle9BT+0<> この萌えの目と心とマスをかく指しか持たぬ者達の世界で何を信じる？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 09:41:54.31 ID:2947+Y4ro<> ジェリドがすごく主人公っぽい件 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:23:56.17 ID:EgdlE+Pdo<> アーガマ　食堂

ブライト「どこへ行っても変わらんな。シャアの奴は」

アムロ「全く、戦争をなんだと思ってやがる」

エル「赤い彗星てもっとかっこいい人だと思ってた」

ビーチャ「死んだオヤジの為に一人でザビ家に立ち向かったんだろ？」

ブライト「一般にはそう言われてるな」

エル「違うんですか？」

アムロ「・・・自分のデザインしたMSを却下されて逆ギレしただけだ」

ビーチャ「ｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:27:52.76 ID:EgdlE+Pdo<> アムロ「最後まで真っピンクのザクを赤と言い張っていた」

ブライト「ゲルググもだな」

ビーチャ「マジイメージ崩壊ｗｗｗｗ」

エル「スペースノイドの希望の星なんて言われてたのにねぇ」

アムロ「あいつにそんな発想はない」

アムロ「その証拠によりにもよってティターンズなんかと手を組みやがって」

アムロ「バカだよ。あいつは」

ビーチャ「ボロクソｗ」

エル「なんか、聞いちゃいけない事知っちゃったかも」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:31:57.59 ID:EgdlE+Pdo<> アムロ「ところでブライト、アクシズの件だが・・・」

ブライト「ああ」

アムロ「ホントに連邦に渡すつもりか？」

ブライト「・・・連邦がそう言うのなら仕方あるまい」

ビーチャ「ホント卑怯な連中だよなー。後からやってきて戦利品だけ横取りするんなんてよ」

ブライト「正式には約48時間後に連邦に渡る予定だ」

ビーチャ「二日後かぁ」

エル「えらく時間かかるね」

ブライト「所詮お役所仕事だからな。書類や許可が山ほど必要なのさ」

アムロ「むしろ早い方だな」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:35:22.45 ID:EgdlE+Pdo<> アムロ「その間は俺達の預かりか？」

ブライト「そうだな。連邦は我々がアクシズを制圧した事にしたいらしい」

ビーチャ「いっそ俺達で使っちゃえばいいじゃんｗ」

エル「勝手にそんなことしちゃダメでしょｗ」

ブライト「一応ご党首様もご存命だしな」

アムロ「ハマーンか」

ブライト「いや、ミネバ・ザビ王女だ」

アムロ「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:39:50.37 ID:EgdlE+Pdo<> ブライト「さ、君たちも連日のゴタゴタで疲れたろう」

ブライト「今日は部屋に戻ってゆっくり休むとイイ」

ビーチャ「そうさせてもらうかぁ」

エル「ごはん食べたら眠くなっちゃた」

アムロ「（ここ最近ロクに休みも取れなかったからな・・・）」

アムロ「（久々にハロの改造でもするかな）」

ﾋﾞｰﾋﾞｰﾋﾞｰ!!

ブライト「何事だ！」

トーレス「アクシズの艦隊が多数接近中です！」

トーレス「着艦許可を求めています！」

ブライト「・・・通せ」

アムロ「（このタイミング、なんて間の悪い）」ｲﾗｯ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:45:38.04 ID:EgdlE+Pdo<> アーガマ内　ブリッジ

ブライト「全く、今更何の用だと言うのだ」

アムロ「行動派だな」

ブライト「本当に気の強い女だ・・・」

アムロ「鬼嫁になるタイプだな」

トーレス「アクシズのランチ、収容します」

アーガマ　デッキ

ハマーン「ふん、ここがかの有名なアーガマの中と言うのか」

マシュマー「わははははは！歴戦の猛者の集う船よ！」

マシュマー「この私に相応しいと言うのだ！！」

イリア「マシュマー様、別に我々はアーガマを占拠しに来たわけじゃありませんよ」

キャラ「キャハハハハ！ボロッっちい船だねえ！」ﾊﾞｼｰﾝ!!

グレミー「小汚い船だ・・・レディには相応しくない場所だ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:54:58.54 ID:EgdlE+Pdo<> ジュドー「プルの奴、どこほっつき歩いてんだ」

ジュドー「部屋に戻ってるのかな」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

ブライト「ジュドー、悪いが今すぐデッキに来てくれ」

ブライト「アクシズの御一行様がご到着・・・」

ジュドー「はーい」

ジュドー「後回しにしますか・・・」

アーガマ内　デッキ

アムロ「・・・・」

ジュドー「・・・」

ブライト「・・・」

エル「・・・」

その他一同「・・・」

マシュマー「わはははは！諸君！よくぞ我々の為にこうまで働いてくれた！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:55:24.60 ID:EgdlE+Pdo<> マシュマー「この功績を称え、貴様らに「騎士」の称号を授けてくれるわ！！」

アムロ「いらん」

キャラ「キャハハハハハ！そこの可愛い坊や、おねーさんがなでなでしてやろうかい？」ﾊﾞｼｨﾝ!!

ジュドー「うわ！こんな所で鞭を振るうな！」

グレミー「リィナ！ここ最近のゴタゴタでレッスンができませんでしたからね！」

グレミー「早速今日から再開しますよ！さ、まずはタンゴから・・・・ワンツー、ワンツー」

リィナ「ここで！？」

ブライト「・・・」

ブライト（なんだこいつら・・・）」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/27(木) 18:55:41.04 ID:KqZaSiER0<> 更新きてるかなーと思って覗いてみたら、今更新中だった。 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 18:58:17.96 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「よくぞ集まってくれた。皆の衆」

ハマーン「このハマーン、皆を代表して礼を言うぞ」

アムロ「「（お前が呼んだくせに・・・）」

ブライト「で、何の用だ？ハマーン」

ハマーン「こんな所で立ち話かい？ブライト艦長・・・」ｸｽｸｽ

マシュマー「む！貴様！この方を誰だと思ってる！」

マシュマー「我らがアクシズのTOP、ハマーン様であるぞ！」

マシュマー「さっさと客室に案内せんか！！」

ブライト「（ｲﾗｯ）案内しよう・・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:01:52.43 ID:EgdlE+Pdo<> アーガマ　ブリーフィングルーム

ハマーン「狭い部屋だ」

マシュマー「もっと広い部屋はないのか！この老け顔が！！」

ブライト「・・・艦で一番広い場所はここだ」

キャラ「こんな場所じゃあ鞭が振るえないよ！」ﾊﾞｼｰﾝ!!

ジュドー「だから振るなって！」

グレミー「さ、リィナ。次はワンツースリーまで遠しでやりましょう」

リィナ「だから、ここでやるの！？」

エル「（マジでなんなのこいつら・・・）」

ビーチャ「マシュマーは相変わらずだなｗ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 19:02:52.77 ID:2947+Y4ro<> 横から見てる分には愉快だけどリアルには絶対関わりたくないなこいつらｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:04:51.23 ID:EgdlE+Pdo<> ブライト「・・・で、ご用件は？」

ハマーン「貴様らは我らアクシズの為に尽力を尽くし戦ってくれた」

ハマーン「その礼をと思ってな」

ブライト「・・・後日でよかったのでは？」

ハマーン「思い立ったらすぐ行動が私のモットーだ」

ブライト「・・・そうか」

マシュマー「嗚呼ハマーン様、なんと心のお優しい・・・」

マシュマー「貴様ら！もっと感謝の念を顔に出さんか！」

アムロ「（相変わらずやかましい奴だな・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:08:40.72 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「褒美として我が優秀なアクシズの戦士達を紹介しようと思ってな」

ブライト「（褒美になってないぞ、ハマーン）」

ハマーン「マシュマー！」

マシュマー「は！私はアクシズに身を寄せる崇高なる騎士」

マシュマー「宇宙の平和の為、ハマーン様の為日々戦う者・・・」

マシュマー「　マ　シ　ュ　マ　ー　・　セ　ロ　で　あ　る　！　！　！　」

マシュマー「以後お見知りおきを、ブライト君」ﾆｺ

ブライト「・・・よろしく」

アムロ「（キザな所も変わってないな）」

ジュドー「（前にもましてうぜえ・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:13:31.00 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「キャラ・スーン！」

ブライト「（まさか全員分やるつもりか？）」

キャラ「キャハハハハ！キャラ・スーン様だよ！」ﾊﾞｼｰﾝ!!

キャラ「よろしくな！坊や達！」ﾊﾞｼｰﾝ!!

アムロ「いちいち鞭を振るわんとしゃべれんのかこいつは」

ハマーン「イリア！」

イリア「イリア・パゾムだ・・・よろしく」

ブライト「（この人は常識人のようだが・・・）」

アムロ「（なんて恰好してやがる・・・）」

ビーチャ「スカートみじけえｗｗ」

エル「ジュドー、鼻の下のばすんじゃないよ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:23:25.85 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「最後だ。グレミートト！」

グレミー「は！」

グレミー「グレミー・トトであります！この度はかの有名なアーガマ艦に来艦でき、感激の極みであります！」

グレミー「お二人の一年戦争時のご活躍は私どもの耳にも入ってきております！」

アムロ「・・・」

ブライト「・・・」

グレミー「旧ジオンのサイド７侵攻に対しなんの経験もなくガンダムを動かした挙句数々の武功を揚げたアムロ・レイ先生に対し・・・」ｸﾄﾞｸﾄﾞ

グレミー「また避難船としても活用されていたホワイトベースを誰ひとり欠ける事無く任務を遂行したブライト艦長の手腕・・・」ｸﾄﾞｸﾄﾞ

アムロ＆ブライト「（長い・・・）」

グレミー「偉大であるという事は偉大であろうとする行為その物だと私は思います！」

グレミー「それを実行に移されたお二人を私は尊敬致します！」

グレミー「これからのご活躍私も応援しております！若輩者ですがよろしくお願い致します！」

アムロ「（やっと終わったか）」

ハマーン「以上が我らの優秀な戦士である」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:25:43.36 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「・・・」

アムロ「・・・」

ブライト「・・・」

一同「・・・」

アムロ「終わりか？」

ハマーン「終わりだ」

ブライト「・・・」

アムロ「人を集める必要はあったのか？」

ハマーン「来客の際は大勢で出迎えるのがマナーだろ？」

アムロ「（このアマ・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:31:06.52 ID:EgdlE+Pdo<> ブライト「用が済んだのなら・・・」

ハマーン「いてはいけないのか？」

マシュマー「失礼な事を申すな！老け顔が！」

キャラ「キャハハハハ！」ﾊﾞｼｰﾝ　ﾊﾞｼｰﾝ

ハマーン「エゥーゴの主力部隊の実情、私にも見学させておくれよ」ｸｽｸｽ

ブライト「（帰れよ・・・）」

アムロ「てういかマシュマー生きてたんだな」

マシュマー「」ﾊｯ!

マシュマー「そうか君は・・・どこかで見たと思ったらあの時の少年か！」

アムロ「俺の方が年上だと言うに！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:35:40.25 ID:EgdlE+Pdo<> マシュマー「このマシュマー、あの程度の攻撃では死ぬはずもないわ！」

マシュマー「現にあの後私に覇気に気おされて逃げて行ったではないか！！」

アムロ「俺が追い払ったんだが」

マシュマー「はっ！バカを申すな！この青二才が！」

アムロ「・・・」ｲﾗｯ

ビーチャ「アムロさんを青二才てｗｗｗｗ」

マシュマー「民間人があの軍勢を追い払えるものか！バカも休み休みに言え！」

アムロ「さっき一緒に戦ってただろうが！」

マシュマー「わーっはっはっはっは！！」

ブライト「（狂ってるなコイツ・・・）」

ハマーン「・・・」ﾌﾟｲ

アムロ「ん？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:38:19.97 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「・・・」ﾌﾟｲ

アムロ「・・・おいハマーン」

ハマーン「・・・」ﾌﾟｲ

アムロ「俺の目を見ろ、ハマーン」

ハマーン「・・・」ﾌﾟｲ

アムロ「俺の目を見ろ！ハマーン・カーン！」

ハマーン「・・・」ﾁﾗｯ

アムロ「貴様、マシュマーに何かしたな？」

ハマーン「・・・」

アムロ「答えろ！ハマーン！」

ハマーン「・・・し・・・ぎた・・・・」

アムロ「ん？」

ハマーン「・・・強化し過ぎた・・・」ﾎﾞｿ

マシュマー「わははははははは！！！！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:43:39.48 ID:EgdlE+Pdo<> アムロ「強化しすぎだろ・・・」

ハマーン「少々の不安定さは残るが、大丈夫だ」

ハマーン「トラブル防止の為にイリアがいる」

マシュマー「わはははは！！！む！そこの女！」

エル「え、私？」

マシュマー「貴婦人がこのような肌の露出した服を着るのではないわ！！」もみもみ

エル「きゃあああああああ！！！！！！」

ビーチャ「コラおっさん！エルにセクハラすんな！！」

イリア「お止め下さい！マシュマー様！」

アムロ「早速問題を起こしてるぞ」

ハマーン「・・・」

ブライト「（早く帰ってくれ・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 19:48:15.03 ID:EgdlE+Pdo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/27(木) 19:48:56.99 ID:kCZi9+Boo<> おｋ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 19:50:25.00 ID:2947+Y4ro<> エロジオンより性質が悪い・・・ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 20:03:03.19 ID:cYwA/Nhvo<> >>502
実質的にエロいのはこいつらだよな <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:06:02.83 ID:EgdlE+Pdo<> ジュドー「ブ、ブライトさん、俺プルに弁当届ねーと・・・」

エル「あ、あたしもそろそろ寝ようかなーなんて・・・アハハ」

ビーチャ「・・・」　ｶﾞｰ（無言で出ていくビーチャ）

ハマーン「この私を目の前にして、いい度胸だ」

マシュマー「所詮はガキですな」

グレミー「リィナ！まだレッスンは終わってませんよ！」

リィナ「いい加減にしてよグレミー！アーガマに戻ってまでレッスンなんてしたくない！」

キャラ「キャハハハハ！嫌われたね！グレミー！」ﾊﾞｼｰﾝ!

イリア「あ痛っ」

アムロ「（おいブライト・・・）」

ブライト「・・・彼らは疲れている・・・休ませてやってくれ」

ハマーン「ふん、軟弱者だな」

マシュマー「全員アクシズで鍛えなおしてやらねばなりますまい」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:08:08.54 ID:EgdlE+Pdo<> アーガマ　廊下

ジュドー「ふう・・・やっと解放されたぜ」

ジュドー「あの人ら、悪い人らではないと思うんだけど・・・」

ジュドー「存在そのものがうっとうしいっての」

ジュドー「弁当、すっかり冷めちまったな・・・」

ジュドー「早く届けてやんねーと」

ジュドー「プルの部屋はどっちだったかな、と・・・」

マシュマー「左ではないかね？」

ジュドー「うお！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:11:58.01 ID:EgdlE+Pdo<> ジュドー「マシュマーさん・・・なんでここにいるの！」

マシュマー「わははははは！よくぞ聞いてくれた！」

マシュマー「うまそうな匂いを嗅ぎつけてやってきたのだ！」

マシュマー「わははははは！」

ジュドー「勝手に出歩いて・・・知らないよ、俺」

マシュマー「大丈夫、私と君との仲ではないか」

マシュマー「騎士たるもの、一度戦えば戦友であるわ！わははははは！」

ジュドー「（ヤンキーかよ・・・）」

ジュドー「ま、付いてくるのは勝手だけどさ。邪魔はしないでよね」

マシュマー「もちろんだとも！この私！騎士としてマナーは完璧であるわ！」

ジュドー「（いきなりエルの乳揉んだくせに・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:15:19.96 ID:EgdlE+Pdo<> プルの部屋

プル「・・・くまちゃん・・・」

プル「アタシって、ホントにここにいてもいいのかな・・・」

プル「ここにいるとアタシ、また戦争に駆り出されちゃう・・・」

プル「くまちゃんはそれはダメなんだって言うんだよね・・・」

プル「・・・」

ガー

ジュドー「おーい、プルー。弁当もってきてやったぞー！」

プル「ジュドー！」

プル「ジュドー！会いたかったよぉ〜！」だきっ

マシュマー「人気者だな！少年！」

プル「げ、マシュマー・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:18:06.65 ID:EgdlE+Pdo<> プル「なんであんたがここにいるのさ！」

ジュドー「なんか勝手についてきちゃって・・・」

マシュマー「初めましてだな！お嬢ちゃん！私はアクシズの騎士・・・」

ジュドー「それはさっき聞いたって！」

プル「初めましてって、私はあんたの事よーく知ってるって」

マシュマー「なんと！私をご存じか！」

マシュマー「私が知らない少女が私を知っている・・・そうか！」

マシュマー「貴様！私のファンだな！？」

ジュドー「んなわけあるか」

プル「もーこれだからマシュマーはやなんだよ〜！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:21:17.93 ID:EgdlE+Pdo<> プル「マシュマー、何回も会ってるくせにアタシを忘れるなんて・・・」

マシュマー「わはははは！殺風景な部屋だ！」

ジュドー「全く話を聞いてないな」

プル「なんかあったの？マシュマー」

ジュドー「戦場で頭ぶつけたんだよ」

マシュマー「わははははは！仕方のない奴め！」

マシュマー「この私が一輪の薔薇をプレゼントしてやろう・・・そら！」

ジュドー「枯れてんじゃねえかそれ」

プル「ジュドー、マシュマーはほっとこう」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:24:57.56 ID:EgdlE+Pdo<> プル「ジュド〜、お腹空いたよ〜」

ジュドー「ああそうだった。ほら、プルの分のお弁当だぞ」

プル「わぁ〜！おいしそう！」

マシュマー「ふむ、庶民の分際でなかなか悪くない食事だな」

マシュマー「アクシズの高級料理に比べると質素な物だが」

ジュドー「お前は黙ってろ」

プル「お腹減ってたんだよ〜。いただきま〜す！」

ジュドー「うまいぞ。リィナが腕によりをかけて作ってくれたんだ」

プル「！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:27:54.14 ID:EgdlE+Pdo<> プル「これ・・・リィナが作ったの？」

ジュドー「ああ、うまいぞ」

プル「・・・いらない」

ジュドー「何言ってんだ。好き嫌いはよくないぞ。」

ジュドー「ほら食え。あー〜ん」

プル「リィナの作った料理なんていらないってんだよ！！！」

ガシャーン！！（弁当をひっくり返すプル）

マシュマー「ん？」

ジュドー「・・・」

プル「リィナの作った弁当なんかいらない！！食べない！！触りたくない！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:28:51.38 ID:EgdlE+Pdo<> 休憩 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:38:22.66 ID:EgdlE+Pdo<> プル「リィナが作ったのを食べるくらいなら何も食べない方がマシだ！！！」

ジュドー「プル・・・お前・・・」

マシュマー「騒がしいぞ貴様ら、静かにしてろ」

ジュドー「いい加減にしないか！」

バシッ！（プルを平手打ちするジュドー）

プル「ああっ！」

ジュドー「リィナの何が気に入らないんだ！リィナはお前を気にかけてわざわざ余分に弁当を作ってくれたんだぞ！！」

プル「・・・ｸﾞｽｯ」

マシュマー「ジュドー・アーシタ！レディに暴力を振るうとは！」

ジュドー「あんたは黙ってて！」

プル「・・・ｸﾞｽｯ・・・ｸﾞｽｯ・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/27(木) 20:38:44.71 ID:KqZaSiER0<> わははははもみもみ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:40:59.60 ID:EgdlE+Pdo<> ジュドー「人の気持ちを踏みにじる奴は・・・俺は大嫌いだ！！」

プル「・・・ﾋｸﾞｯ・・・ﾋｸﾞｯ・・・」

ジュドー「お前がその態度を改めない限り、もう弁当もってきてやんないからな！」

プル「・・・」

プル「うわああああああああああああああああああああああんんんんんんんんん！！！！！」

ハマーン「ん？」

キャラ「ガキが泣いてるね」

イリア「（まさか、またマシュマーが！）」

アムロ「今度はなんだ・・・」

ブライト「あ。頭が・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:44:40.90 ID:EgdlE+Pdo<> プル「うわああああああああああああんんんんんジュドーがぶったあああああああああああああああ！！」

ジュドー「泣いたって知るもんか！勝手にしろ！」

ガー（出ていくジュドー）

プル「うわああああああああああんんんんうわあああああああああああああんんんん！！」

マシュマー「・・・」

マシュマー「これこれ、少女よ。泣きやむのだ」

マシュマー「ほれ、このマシュマーがハマーン様特性のバラをプレゼントしてやるから」

プル「うわあああああああああああああん！！！！うわああああああああああああんん！！！」

イリア「何事だ！・・・マシュマー様！？」

マシュマー「おおイリア、ちょうどよい所に」

マシュマー「この子供をあやしていた所だ」

プル「うわーーーーーーーーーーーん！！！！！！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:48:22.21 ID:EgdlE+Pdo<> プル「ジュドーがぶったああああああああああああ！！！うわーーーーーーーーーーーーーーーん！！！！！！」

マシュマー「これこれ、そう泣くでない。」

マシュマー「私のマントを貸してやる。これで涙をふかんか」

プル「マシュマーもぶったああああああああああああああああああああ！！！」

マシュマー「！？」

イリア「マシュマー・・・こんな小さな子に・・・貴様！」

マシュマー「ままま待て！誤解だ！私は何もしていない！！」

プル「マシュマーが弁当落としたああああああああああああああああああ！！！！」

イリア「貴様・・・来い！修正してやる！！」ｸﾞｲ

マシュマー「待て！子供よ！何故そんなウソを・・・」ｱｰｯ!

プル「うあああああああああああああああんんんん！うわあああああああああああああんんん！！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 20:49:06.88 ID:EgdlE+Pdo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 20:50:19.96 ID:B8tDQr75o<> マシュマー…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 20:52:59.30 ID:79qq7SFk0<> ざまあ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 20:57:14.00 ID:cYwA/Nhvo<> 子供ってしたたかだよね… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/27(木) 20:58:43.04 ID:sKzxunWho<> マシュマーｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 21:05:47.17 ID:rpciO9mIO<> マシュマー・セロ、騎士道に殉ず。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 21:06:14.41 ID:ICtpAYXoo<> マシュマーさん… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 21:34:46.41 ID:2947+Y4ro<> 俺のプルがこんなに黒い訳がない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/27(木) 21:43:19.96 ID:ZofEUohno<> 子供って無邪気に人を陥れるよね <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:17:28.75 ID:EgdlE+Pdo<> プル「うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！！！」

ビーチャ「だーもう！うるっせぇな！」

エル「なにさ・・・またマシュマーがなんかやったの？」

イリア「貴様！あのような小さな女の子に・・・それでも騎士か！」バキ！ドカ！

マシュマー「待てイリア！誤解だ！私を信じろ！！」

イリア「すでに前科何犯だと思っているのだ貴様は！！」バシ！バシ！

マシュマー「ひいいいいいいハマーン様ぁぁぁ」

ハマーン「話題に事かかん船だな」

ブライト「（お前等のせいだよ・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:20:59.42 ID:EgdlE+Pdo<> プル「うわーーーーーーん！」

プル「うわーーーん！」

プル「うわーん・・・」

プル「・・・ｸﾞｽｯ・・・ｸﾞｽｯ」

プル「・・・」

プル「ジュドーの・・・バカ・・・」


ブライト「やっと収まったか・・・」

アムロ「頭がキンキンする・・・」

ハマーン「子供のしつけもロクにできんのか貴様らは」

ハマーン「これだから男って奴は・・・」

アムロ「・・・いい加減帰ったらどうだ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:24:17.41 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「ふん、まだ肝心の人物の紹介が終わっておらん」

ブライト「？」

ハマーン「今回の一件、ミネバ様が大変感謝しておられてな」

アムロ「・・・」

ハマーン「感謝の言葉を授けたいと謁見をご希望なされておられる」

ハマーン「光栄に思え、俗物共」

アムロ「連れてきてるのか？」

ハマーン「はっ、そんなわけないだろう」

ハマーン「このような小汚い船にミネバ様をお連れできるか」

ハマーン「だか貴様らは俗物なのだ」

ブライト「（連れてきとけよ・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:26:34.25 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「・・・ひとつ聞きたい」

アムロ「なんだ？」

ハマーン「アクシズはどうなる？」

ブライト「48時間後までは我々の預かりだ」

ブライト「その後連邦に引き渡される」

ハマーン「そうか・・・」

ハマーン「・・・」

ハマーン「貴様らには話しておこうと思う」

アムロ「？」

ハマーン「何故私がシャアに固執するかだ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:30:11.64 ID:EgdlE+Pdo<> ブライト「！」

ハマーン「そのカギはアクシズとミネバ様にある」

ハマーン「アクシズが連邦に引き渡されるまでに話しておこうというのだ」

アムロ「・・・」

ハマーン「後日アクシズに来い」

ハマーン「今度は私が自ら貴様らをもてなしてやる」

アムロ「メンツは俺達だけか？」

ハマーン「せっかくだ。あのジュドーとかいう小僧達も連れてきても構わん」

ハマーン「あれはニュータイプなのだろう？」

ブライト「まあな・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:32:26.91 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「貴様らのような俗物とは違う、本物のモテナシを体験させてやる」

アムロ「・・・」

ブライト「信用できるのか？」

ハマーン「えらい言われようだな。艦長」

ブライト「保険だ」

ハマーン「ふん、ならマシュマーらをここに置いておくといい」

ハマーン「人質変わりにはなるだろう」

アムロ「いいのか？」

ハマーン「一日だけだ。雑用でもなんでもさせておけ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:37:20.17 ID:EgdlE+Pdo<> アムロ「ハマーン、こちらも一つ聞いておこう」

アムロ「というより忠告だ」

ハマーン「なんだ」

アムロ「アクシズに連邦のスパイが入り込んでるぞ」

ハマーン「ああ、それか」

ハマーン「すでに見つけ出したよ・・・」

アムロ「！」

アムロ「偉く手際がいいな」

ハマーン「このハマーン・カーン、見くびってもらっては困る」

ハマーン「この私自ら制裁を加えてやったわ・・・ふふ」

アムロ「恐ろしい奴」

ハマーン「褒め言葉として受け取っておこう」ｸｽｸｽ

スタンパ「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:40:32.55 ID:EgdlE+Pdo<> ハマーン「今日はもう帰る」

ハマーン「このようなむさくるしい船にこれ以上いられるか」

ブライト「（お前等からきたんだろう・・・）」

ハマーン「約束通りマシュマー、グレミー、イリア、キャラは置いていく」

ハマーン「好きに使え」

アムロ「（無駄な仕事が増えるだけだな）」

ハマーン「ではまた後日・・・」

ハマーンはグワジンへと帰って行った <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/27(木) 22:42:43.15 ID:EgdlE+Pdo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/09/27(木) 23:03:43.02 ID:6aOHI51M0<> アーガマ乗員

（正規）
ブライト
アムロ
アストナージ
トーレス
サエグサ
（シャングリラ組）
ジュドー
エル
ビーチャ
イーノ
リィナ
（ネオジオン）
プル
マシュマー
イリア
キャラ
グレミー

あれ？モンドとファいたっけ？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 23:08:13.10 ID:rpciO9mIO<> >>536
あの船ってそんなに乗るんだ… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/27(木) 23:22:38.12 ID:LjoF2Xql0<> ブライトさんのストレスがマッハ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/27(木) 23:30:51.02 ID:sKzxunWho<> ハサン先生とか脇キャラもちゃんといるのかな
あと名前忘れたけど子供二人 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/27(木) 23:36:25.39 ID:LjoF2Xql0<> シンタとクム？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)<>sage<>2012/09/27(木) 23:40:22.50 ID:6QTWvRoAO<> プルが喚いてる件はちょっと冗長だったな。
物書きは読み手にストレスを与えてはいけないよ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<><>2012/09/27(木) 23:54:35.46 ID:Y70zqHwK0<> >>541ってなにかのコピペｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/27(木) 23:57:53.65 ID:cYwA/Nhvo<> 脇役を網羅して理解しているあたり、結構なガノタと見た
たとえそうじゃなくてもその含蓄には頭がさがる思いだ

連邦のなんたらって人は全然知らなかったぞｗｗｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/28(金) 01:07:21.43 ID:XwbmDVyT0<> そもそもZZに逆シャアの要素を絡ませてくるあたりで>>1は相当な･･･ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/28(金) 01:36:33.17 ID:5+7jyo2Yo<> vipの頃はZZキャラは出さないとか言ってたけどちゃんと出してくれて感動した <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/28(金) 06:50:11.23 ID:nMVayHaJo<> ガンダム愛が伝わってくるな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/09/28(金) 09:38:17.21 ID:nlPfUPNdo<> チ◯コガンダムにΖつければいいんじゃね？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<><>2012/09/28(金) 11:28:55.27 ID:l7FucDCc0<> 逆転の発想だと……？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/28(金) 13:09:59.72 ID:nFX87/42o<> >>542
　　　　　　　　　ｺﾋﾟﾍﾟ
違うよ、これは伝説の始まり… <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 17:16:41.24 ID:TiYZypBEo<> ジュピトリス

シャア「地球、か・・・」

カミーユ「まさかまた降りる事になるとは思いませんでしたね」

シャア「あまりイイ思い出はないがな」

カミーユ「・・・」

シャア「フォウの事を思い出してるのか」

カミーユ「ええ、まあ」

シャア「私はブレックス准将を思い出すよ」

カミーユ「大尉が尊敬する唯一の人でしたね」

シャア「准将は偉大なお方だった・・・」

カミーユ「どんな人だったんです？」

シャア「再販待ちのフィギュアは必ず所持していたお方だった・・・」

カミーユ「（そっちかよ）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 17:22:57.71 ID:TiYZypBEo<> シャア「もう何度准将にフィギュアを売ってもらったかかわからん」

カミーユ「（金は取るのか・・・）」

シャア「ヤフオクは邪道だと私に教えて下さった方だ」

カミーユ「転売アンチだったんですね」

シャア「フォウなどんな子だった？カミーユ」

カミーユ「・・・メンヘラでした」

シャア「ｗ」

カミーユ「言ってることが意味わかんなくて苦労しましたよ」

シャア「強化人間だからな。仕方がない」

カミーユ「結局フォウの本当の名前は知れず仕舞いでした」

シャア「名前だと問題ではないよ。カミーユ」

シャア「その者の存在を心に焼き付ければイイのだ」

カミーユ「（地球、か・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 17:29:52.80 ID:TiYZypBEo<> アーガマ

アムロ「・・・」

ブライト「・・・」

キャラ「キャハハハハハ！そこのレタス頭！私の部屋はどこだい！？」ﾊﾞｼｰﾝ!!

アストナージ「客室はあちらです・・・」

マシュマー「わははははは！騎士に相応しい部屋を用意しといてくれよ！！」

キャラ「キャハハハハ！狭っくるしくてわかりにくいよ！！」ﾊﾞｼｰﾝ!!　ﾊﾞﾘﾝ!!

キャラ「あっ」

イリア「こらキャラ！電球を割るな！」

マシュマー「安心しろグレミー！たかが電球の一つ私が取り替えてくれるわ！」

グレミー「私の肩にお乗りください！マシュマー様！」

マシュマー「わははははは！しっかり支えてくれよグレミー！」ｸﾞｲ

グレミー「マシュマー様！もっとゆっくり乗って・・・ああっ！」

マシュマー「ぬお！」

ガン!!バキバキィ！バリィン！！ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ!! <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 17:36:33.14 ID:TiYZypBEo<> ビーチャ「だぁ〜からうるっせえてんだよ！！」

エル「いい加減寝かせておくれよ・・・」

キャラ「キャハハハハ！何やってんだいお前等！」ﾊﾞｼｰﾝ!!　バリィン!!

マシュマー「おのれ電球め・・・もう一度だ！グレミー！」

グレミー「は！」

イリア「やめろ！もういい私がやる！あっ・・・」

マシュマー「とお！」ﾊﾞﾘｨﾝ!!

グレミー「素晴らしい跳躍力です！マシュマー様！」

マシュマー「わはははは！このような低い天井、私の手にかかれば！」

キャラ「キャハハハハ！」ﾊﾞｼｰﾝ!!　ﾊﾞﾘｨﾝ!!

マシュマー「わははははは！」

イリア「こんな所でジャンプはするな！」

グレミー「偉大な跳躍力です・・・マシュマー様！」


ブライト「今夜は徹夜だな・・・」

アムロ「ああ・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 17:53:40.71 ID:TiYZypBEo<> 翌日　アクシズ会合の日

アーガマ　ブリッジ

サエグサ「起きてくださいアムロ大尉。アムロ大尉」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

アムロ「う・・・」

サエグサ「こんなトコで寝んで下さい。仕事ができません」

アムロ「ああ、すまない・・・」

アムロ「（そうだ、あの後疲れ切ってここで寝てしまったんだった・・・）」

アムロ「（クソ、アクシズのアホ共め・・・案の定余計な仕事を増やしやがった・・・）」

アムロ「ブライトは？」

サエグサ「後ろです」

アムロ「うおっ！」

艦長座席で口を開け腹を出しながら死んだように眠るブライト

アムロ「（なんて寝相だ・・・）」

アムロ「おい起きろブライト。今日はアクシズ会合の日だぞ」

アムロ「そんな汚い恰好で行くとまたハマーンにドヤされるぞ」

ブライト「う・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 17:59:51.13 ID:TiYZypBEo<> ブライト「最悪の目覚めだ・・・」

アムロ「仮眠が取れただけマシと思おう・・・」

ガー

ジュドー＆エル＆ビーチャ「おはようございま〜す・・・」ｹﾞｯｿﾘ

ブライト「おはよう・・・随分やつれてるな」

エル「あの後もうるさいから注意しに行ったらまたマシュマーに乳揉まれた・・・」

ビーチャ「あいつら俺の部屋の電球盗んでいきやがった」

ジュドー「朝起きたら何故かキャラが俺の布団に入ってた・・・」

ブライト「やりたい放題か・・・」

アムロ「あのアホ共は？」

トーレス「客室でグッスリ寝てますね。騒ぎ疲れたのでしょう」

ブライト「いい気なもんだ」

アムロ「自習室に入れる心配はなくなったわけだ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 18:06:57.48 ID:TiYZypBEo<> ブライト「トーレス、アーガマ発進だ・・・目標はアクシズ・・・おそらくグワジンが近くにいるはずだ」

トーレス「了解。アーガマ、発進。（そうとう疲れ切ってるな艦長）」

アムロ「俺達も顔を洗ってこよう」


アーガマ　廊下

ビーチャ「おいジュドー、聞いたぞ」

エル「プルに怒鳴ったんだってね」

ジュドー「・・・」

エル「さっさと謝っときなよ。気まずいのはアンタだよ」

ジュドー「だってあいつ、リィナの弁当を・・・」

ビーチャ「鈍感な奴」

エル「このニブチン」

ジュドー「？」

ビーチャ「本心でやったわけじゃないって事だよ」

エル「乙女心のわからん奴だねぇ」

ジュドー「わかったよ・・・謝ってくるよ」

ビーチャ「謝り方間違えんなよ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 18:19:15.94 ID:TiYZypBEo<> ブライト「メンバーは・・・俺とアムロと・・・」

アムロ「ジュドーとエルとビーチャと・・・イーノとモンドも連れてってやるか」

ブライト「プルは？」

アムロ「・・・今はそっとしといた方がいい」

ブライト「そうだな・・・」

トーレス「グワジン、目視。通信が入ってます」

トーレス「そのままグワジンはスルーして直接アクシズに入れと言ってます」

トーレス「入港許可はすでに出ているそうです」

アムロ「手際がいいな」

ブライト「我々の預かりとは思えん」

トーレス「どうします？」

ブライト「ハマーン自ら人質を提案してきた。今更罠があるとは思えんな・・・」

ブライト「よし、アクシズに着艦しろ」

トーレス「了解。アクシズに着艦します」

ゴゴゴゴゴゴ　プシュゥゥゥ　(アクシズ到着） <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 18:19:41.87 ID:TiYZypBEo<> 休憩 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 18:42:35.14 ID:TiYZypBEo<> アクシズ内　居住ブロック　街

ビイイイイイイイン（車を走らせる音）

アムロ「えっと、ここをまっすぐ行って次を・・・左か」

エル「アクシズの中ってこんなんになってたんだねぇ」

イーノ「コロニーの都会並だね」

モンド「でも人気がまったくないな」

ブライト「本拠地をコア３に以降したからな」

ビーチャ「コア３無くなったけどなｗ」

ジュドー「まだ避難民は軍艦の中にいるんだろ？」

エル「次はどこに行くんだろうねぇ」

ブライト「（ジオン亡霊の住まう街、か・・・）」

ブライト「（一年戦争から７年も経っているというのに・・・まだジオンの匂いのする場所があるのか・・・）」

キキィー

アムロ「住所はここか」・・・」

アムロ「着いたぞ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 18:53:06.52 ID:TiYZypBEo<> ハマーンの屋敷　正門前

エル「うわー！でっかいお屋敷！」

ビーチャ「コア３のよりも数倍でけえなｗ」

イーノ「車はここに停めてていいの？」

モンド「誰も人いないんだぜｗどこでもいいだろｗ」

ジュドー「出迎えとかないの？人いないんじゃ困るんだけど」

ギイイイイイイイイイイ（自動で開く正門）

ダダダダダ！（突如現れる大量の兵達）

兵「せいれーつ！」ﾋﾞｼｯ

一行を囲むアクシズ兵の集団

ブライト「！」

モンド「なんだなんだ！？」

兵達「ようこそアーガマの皆様！お待ちしておりました！」

兵達「長旅ご苦労様でございました！ミネバ様がお待ちです！こちらへどうぞ！」

サッ（道を開ける兵達）

ジュドー「すんげー統率だこと」

ビーチャ「息ぴったりだなｗ」

イーノ「僕らとは全然違うねｗ」

アムロ「・・・」

兵達「」ｼﾞｰ

アムロ「（俺にだけものすごい視線を感じるな・・・）」

アムロ「（当然か。俺はジオンにとっては仇も同然だ）」

ブライト「みんな、いくぞ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 18:57:28.01 ID:TiYZypBEo<> アムロ「・・・」

ガッ！（突然アムロの前に立ちはだかる兵の一人）

アムロ「！」

アムロ「な、なんだよ」

兵「・・・」

兵「お車のキーを・・・」

アムロ「あ、ああ・・・」ｼﾞｬﾘ

兵「」ｼﾞｰ

アムロ「・・・」

兵「」ｼﾞｰ

アムロ「あんまり見つめないでもらえるか・・・」

兵「は！失礼いたしました！」

兵「」ｼﾞｰ

ジュドー「アムロさーん！置いてくよー！」

アムロ「（さっさと行っちまおう・・・）」

タッタッタッタッタ

兵達「」ｼﾞｰ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 18:59:31.17 ID:TiYZypBEo<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/28(金) 19:22:21.60 ID:cr4gIHRLo<> ジー <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 19:55:53.04 ID:TiYZypBEo<> 兵「こちらへどうぞ」

ギイイイイイ（扉を開ける音）

ドアを開けた先。そこに広がる光景はまるで現実とは隔離されたかのような煌びやかな世界だった
彩る照明、鏡のように磨き上げられた床、そこに敷かれる物のよさそうな赤い絨毯
その上には数多のテーブルと共に上品な料理の数々が自身の存在をアピールするように乗っていた

エル「うわぁ〜、すっごー！」

ブライト「なんと・・・」

イーノ「まるで絵本の中みたいだ！」

ビーチャ「うっはｗｗｗｗテラ上流社会ｗｗｗｗ」

モンド「すんげーいい匂いするね！ビーチャｗ」

ジュドー「リィナも連れてきてやればよかったな・・・」

アムロ「・・・」

兵「ハマーン様はもうすぐ来られます。その時までどうぞお食事をお楽しみ下さい」

モンド「え、食っていいの！？」

ビーチャ「おｋおｋｗｗｗｗいただきまーす！！」

エル「コラ！がっつくんじゃないよはしたない・・・ドレスでも持って来ればよかったな」

ジュドー「エルにそんなもん似合わねーってｗ」

ブライト「私など休みなく働いてやっとあの程度なのに・・・くそぅ」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

アムロ「ぼやくなブライト。今は食事を楽しもう」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 20:01:57.21 ID:TiYZypBEo<> ハマーンの屋敷　大広間

一同「ガツガツガツガツ・・・」

ビーチャ「うんめええＥＥＥＥＥＥＥ！！」

モンド「ｸﾞｽｯ・・・アーガマに来てよかった・・・」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

エル「私ここに住んじゃおうかしらｗ」

ジュドー「誰かタッパー持ってないの？リィナに持って帰ってやりたいんだけど」

イーノ「品がないよジュドーｗ」

ブライト「ミライ・・・ハサウェイ・・・チェーミン・・・すまん・・・すまん・・・・」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

アムロ「泣きながら食うな。ブライト」

ハマーン「楽しんでもらっているようだな」

アムロ「！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 20:08:39.55 ID:TiYZypBEo<> 兵「ハマーン様のおな〜〜〜〜り〜〜〜〜！！」ﾊﾟｯﾊﾟｰ

ハマーン「品なく食に群がる貴様らはまるで蟻のようだな」

ハマーン「見ていて愉快だぞ。俗物共」

ブライト「うおおおおおおおおおおおおお！！！」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

アムロ「ブライト、ハマーンが来たぞ」

ブライト「ぬおおおおおおおおおおおおおお！！」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

アムロ「ブライト！ハマーンが来たと言うに！」

ブライト「ハッ！・・・失礼した」

ハマーン「とてもうまそうに食うな。ブライト艦長」

ハマーン「今度ＣＭにでも出たらどうだ？ん？」ｸｽｸｽ

ブライト「・・・」

ジュドー「ありがとうハマーンさん！こんなうまいもん食わしてもらっちゃって！」

ハマーン「最上級のモテナシを体験させてやると言っただろう？」ｸｽｸｽ

アムロ「・・・一人か」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 20:14:13.99 ID:TiYZypBEo<> ハマーン「食事はそろそろ終わりにしろ。俗物共」

ハマーン「ミネバ様の所に行くぞ」

ビーチャ「やべえ！早く食いきれお前等！」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

エル「もうちょい時間欲しいよね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ブライト「任せろ！ぬおおおおおおおおおおおお！！！」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

アムロ「お前が乗るな。ブライト」

ジュドー「これでいいや。詰めて帰ろう」

イーノ「ジュドーそれ飲み物用のコップｗ」

アムロ「・・・もうちょっとだけ待ってやってくれ」

ハマーン「早くしろ。俗物共が」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 20:14:43.64 ID:TiYZypBEo<> メシ食ってきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/28(金) 20:27:26.68 ID:uCIKnJ7So<> ブライトまでも壊れてしまった… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/28(金) 20:33:36.13 ID:1il/ZFy7o<> あかん、このブライト、トニたけさんとこのブライトや… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/28(金) 21:18:04.79 ID:KLSj5AwMo<> ブライトアクシズについた方がええ暮らしできるで <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 22:00:47.36 ID:TiYZypBEo<> ハマーンの屋敷　廊下

カツカツカツカツ・・・

ジュドー「バカでけえ廊下だな・・・」

エル「ホント金持ちのやる事はわかんないわ」

ビーチャ「ふいー食った食った」

モンド「もう一生分食べた気がするねｗ」

イーノ「銅像がいっぱい立ってる・・・」

ブライト「・・・」ｹﾞｯﾌﾟ

アムロ「（食い過ぎるからだ、ブライト）」

ハマーン「止まれ」


謁見の間　前

兵「ご苦労様です！」ﾋﾞｼｯ

ハマーン「うむ」

ジュドー「これまたバカでっかい扉だこと」

アムロ「（この中にミネバ・ザビが・・・）」

ハマーン「指示があるまで少し待っていろ。」

ギイイイイイイイイ　バターン

ビーチャ「一緒に入れてくれればいいのに」

イーノ「これもマナーの一つなんじゃないの」

エル「マジで連邦にくれてやるのがもったいないねｗ」

アムロ「・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/28(金) 22:00:47.56 ID:FFCgl59v0<> >>570
ランボーまがいの戦いでラル隊殲滅してた姿の方が浮かんだんだが･･･ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 22:07:46.69 ID:TiYZypBEo<> チッチッチッチッチ・・・

門番「・・・」

ブライト「まだか・・・」ｲﾗｲﾗ

ビーチャ「おせえ」

イーノ「ザビ家との面談か・・・、少し緊張してきた」ｶﾞｸｶﾞｸ

ジュドー「ギレンが出てきたらビビるなｗ」

モンド「ｗｗｗｗ」

アムロ「・・・」

門番「・・・！」

門番「お待たせ致しましたアーガマ御一行様！」

エル「」ﾋﾞｸｯ

ビーチャ「急にでかい声出すなよ」

イーノ「びっくりしたぁ・・・」

ブライト「やっとか・・・」

門番「謁見の間、開門！」

ギイイイイイイイイイイイイイ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 22:16:55.06 ID:TiYZypBEo<> 謁見の間

目の前の光景に唖然とする一同

エル「うっわー・・・」

ジュドー「ひろっ」

ビーチャ「これまたバカでけえ部屋だなｗｗｗｗ」

イーノ「さっきの部屋より何倍もでかいや・・・」

アムロ「・・・（なんだ、この部屋）」

アムロ「（辺りから不思議なプレッシャーを感じる・・・）」

ハマーン「待たせたな。お客人」

ブライト「待たせすぎだ」

ハマーン「すぅ〜・・・」（息を吸い込むハマーン）

ハマーン「一同！ひれ伏せぇ！」

一同「」ﾋﾞｸｯ

ハマーン「これより我がアクシズ現党首！ザビ家の正統後継者、ミネバ・ラオ・ザビ様の！」

ハマーン「　御　成　り　で　あ　る　！　！　」

一同「・・・」サッ

ジュドー「どったのみんな。急に座り込んじゃって」

ビーチャ「（バカ！さっさとしゃがめ！）」ｸﾞｲ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 22:22:23.91 ID:TiYZypBEo<> ミネバ「・・・」

ハマーン「さ、ミネバ様、こちらへ・・・」

ミネバ「うむ」ｻｯ

玉座に座るミネバ

イーノ「（えっ、あれがアクシズの党首？）」

モンド「（普通の子供だ・・・）」

ジュドー「（リィナと同い年くらいの女の子だ・・・）」

ビーチャ「（ガキじゃねえかｗｗ）」

エル「（これまたかわいらしい党首様だねえ・・・）」

ブライト「・・・」

アムロ「（あれがザビ家の生き残り・・・）」

アムロ「（まさに『ジオンの亡霊』だな）」

ミネバ「・・・」ｼﾞｰ

一同「・・・」

ミネバ「一同、苦しゅうないぞ。表を上げよ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 22:29:46.87 ID:TiYZypBEo<> 一同「・・・」

ミネバ「みな、遠路はるばるよく来てくれた」

ミネバ「楽にしてよいぞ」

ビーチャ「（どこのお殿様だよｗ）」

エル「（コラビーチャ！しー！）」

ミネバ「ブライト艦長、久しぶりだな」

ブライト「・・・先日はお見苦しい所をお見せしまして申し訳ありませんでした」

ミネバ「よいのだ。気にしてはおらん」

ミネバ「シャアも思う所があり気が動転していたのだろう」

ミネバ「寛大な心で許してやろうではないか」

ブライト「・・・」

ハマーン「・・・」

ミネバ「そなたら勇敢なる戦士達が奮闘してくれたおかげで、我らジオンの民は救われたのだ」

ミネバ「ザビ家の正統後継者として、礼を言う」

ミネバ「本当にみな、よくやってくれた」

ミネバ「ありがとう」

一同「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 22:35:18.02 ID:TiYZypBEo<> ミネバ「・・・」ｼﾞｰ

ミネバ「ところで、アムロ・レイとやらはどちらかな？」

アムロ「（やっぱり来た）」

ハマーン「アムロ・レイ殿。ミネバ様の御前へ」

アムロ「・・・」ｽﾁｬ

ジュドー「（アムロさん、なんかやったの？）」ﾋｿﾋｿ

ビーチャ「（昔泣かした事があるとかじゃねｗ）」

ミネバの前に立つアムロ

アムロ「この度はお招きいただき誠に・・・」

ミネバ「建前はよい。アムロ・レイよ」

アムロ「・・・」

ミネバ「・・・」ｼﾞｰ

ミネバ「そなたがかの有名な連邦のアムロ・レイか」

ミネバ「優しい目をしている・・・もっと怖い人物かと思っていたぞ」

モンド「（俺らと同じ事言ってるｗ）」

アムロ「・・・よく言われます」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 22:36:01.63 ID:TiYZypBEo<> 風呂入ってきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/28(金) 22:39:13.87 ID:1il/ZFy7o<> ミネバ様と一緒にお風呂に入る権利を贈与しよう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/09/28(金) 22:52:04.84 ID:qHvsbiL50<> アムロってミネバの親の仇だよな
アムロもあの幻影とかスレッガーさんとかでわかっっているだろうし <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/28(金) 23:12:17.98 ID:aIIAcQVIO<> ドズルンゴ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 23:14:08.76 ID:TiYZypBEo<> アムロ「・・・」

ミネバ「そなたには前から会ってみたいと思っていたのだ」

アムロ「・・・光栄です」

ミネバ「アムロよ、教えておくれ」

アムロ「なんです？」

ブライト「（大体の察しはつくがな・・・）」

ハマーン「・・・」

ミネバ「我が父、ドズルは最後まで勇敢であったか？」

アムロ「！」

ブライト「（やはり・・・）」

エル「（どゆこと？）」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/28(金) 23:18:01.50 ID:FFCgl59v0<> ミネバ様･･･ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 23:22:51.39 ID:TiYZypBEo<> ミネバ「私は知りたいのだ。父上が本当に勇敢な戦士であったのかを」

アムロ「・・・」

アムロ「あなたの父君は確かに私の手で討ち取りました」

ＺＺ組「！」

ＺＺ組「（マジかよ・・・！）」

アムロ「あの時、連邦のソロモン攻略作戦に私は参加しておりました」

アムロ「そしてあなたの父、ドズル中将の駆る機体に連邦軍は瞬く間に壊滅させられました」

ミネバ「・・・」

アムロ「我らの懸命の反撃によりなんとか機体は食い止めましたが」

アムロ「私がトドメを刺そうとした時です」

アムロ「父君は機体を降り、あろうことか生身の姿で私に攻撃を加えようとしてきました・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 23:31:20.20 ID:TiYZypBEo<> アムロ「あの時のドズル氏の気迫、強烈なプレッシャー。今でも忘れられません」

ミネバ「・・・」

アムロ「恥ずかしながら父君の気迫に圧され、私は一瞬攻撃を躊躇ってしまいました」

アムロ「自らを投げ打ってまでなお折れぬ不屈の闘志」

アムロ「あなたの父は間違いなく勇敢な戦士でした」

アムロ「少なくとも私はそう思います・・・」

ブライト「（アムロ・・・）」

ジュドー「（アムロさんがミネバのオヤジの仇って！？）」

モンド「（パ、パネェ〜）」

ミネバ「・・・ありがとう。アムロ」

ミネバ「安心しろ。アムロ。私はお前を恨んではいない」

アムロ「・・・」

ミネバ「お前は戦場で兵として駆り出されただけだ」

ミネバ「父は戦場で勇敢なる戦死を遂げた」

ミネバ「その事実で十分だよ。アムロ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 23:41:30.70 ID:TiYZypBEo<> アムロ「（そうか、この部屋から感じる不思議なプレッシャーはこの子からだったのか）」

アムロ「（なるほど、父親とよく似ているわけだ・・・）」

アムロ「・・・失礼します」

ミネバ「皆、本日はよく集まってくれた」

ミネバ「せっかくきたのだ。今日は存分にくつろいでいってくれ」ニコ

ミネバ「ハマーン」

ハマーン「は！」

ハマーン「一同、ミネバ様の退席である」

ハマーン「一同！敬礼！」

一同「・・・」ﾋﾞｼｯ

カツカツカツ・・・（去っていくミネバとハマーン）

ジュドー「ぶはぁ〜、緊張したぁ〜」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/28(金) 23:42:10.37 ID:TiYZypBEo<> 明日朝速いので今日はここまでにします。
皆様おやすみなさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/28(金) 23:43:07.26 ID:nMVayHaJo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/09/28(金) 23:47:47.90 ID:cDAa+VQZo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/29(土) 06:14:29.04 ID:bIeb+LzNo<> ミネバかっけえ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 18:01:30.08 ID:VNt2Lg8No<> ハマーンの屋敷　大広間

ブライト「」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

アムロ「・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ジュドー「びっくりしたな〜さっきは」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

イーノ「アムロ大尉がミネバ・サビのお父さんの仇だったなんてね」ﾓﾑﾓﾑ

ビーチャ「さすがの俺様も驚いたわ」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

エル「さすが連邦の白いやつね・・・」

アムロ「・・・」

ブライト「うおおおおおおおおおお！！」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

アムロ「どんだけ食うんだ。ブライト」

モンド「ミネバのオヤジってそんなに強かったの？」

アムロ「ああ」

アムロ「俺もあれがミネバの父親だったと戦争が終わった後から知ったんだ」

ブライト「まさか中将自ら出陣してくるとは誰も思わないからな」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

ジュドー「改めてホワイトベースってすごいや」

ハマーン「思い出話はそこまでにしろ」

一同「！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 18:06:35.42 ID:VNt2Lg8No<> ハマーン「過去の栄光にすがる俗物共めが」

アムロ「聞かれたから答えただけだ」

ブライト「それにあれが栄光等とは誰も思っていない」

エル「（かっちょいい事言うねぇ〜）」

ハマーン「ふん」

アムロ「まだ何か用か？」

ハマーン「謁見が済んだだけでもう帰ろうとするとは」

ハマーン「話を聞かない俗物共が」

ジュドー「（ハマーンさん、謁見終わってからなんかピリピリしてるな）」

ビーチャ「（俗物連呼しすぎだろｗ）」

ハマーン「シャアの秘密を教えてやると言っただろう」

アムロ「！」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 18:12:05.15 ID:VNt2Lg8No<> ブライト「シャアの秘密・・・一体なんだと言うのだ？」

ハマーン「話すより見た方が早い」

ジュドー「シャアの秘密ってさ」

エル「ジオンダイクンの息子って事でしょ？」

モンド「そりゃ周知の事実だろ」

イーノ「他になんかあんの？」

ビーチャ「実はド変態だったって聞いたけどｗｗ」

ハマーン「・・・」ｸﾜｯ

アムロ「（なんだ？一瞬ハマーンのプレッシャーが強くなった）」

ハマーン「・・・ついてこい」

ブライト「・・・」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

ハマーン「今度は待たんぞ艦長」

アムロ「（まだ食ってるのか・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 18:20:44.78 ID:VNt2Lg8No<> ハマーンの屋敷　廊下

カツカツカツ・・・

ジュドー「相変わらずでけー廊下」

ビーチャ「おまえんちがすっぽり入るな」

モンド「ｗ」

アムロ「（シャアの秘密・・・一体なんだと言うのだ？）」

エル「隠し子がいるとか？」

ビーチャ「それ知らされて俺らどうすればいいんだよｗ」

ブライト「（あながち冗談に聞こえないのが恐ろしい所だな）」

カツカツカツカツ・・・

ハマーン「おいアムロ」

アムロ「なんだ」

ハマーン「真実を知る準備はできたか？」

アムロ「呼んだのは貴様だろうに」

ハマーン「シャアに付いてどこまで知っている？」

アムロ「別に・・・世間一般で言われてる程度と対して変わらん」

アムロ「ジオンダイクンの息子で執念深くて自信家で・・・」

アムロ「後妹が一人いるな。その程度だ」

アムロ「アクシズに行ってからは知らん」

ハマーン「・・・ふん」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 18:26:39.70 ID:VNt2Lg8No<> ハマーン「ここだ」

部屋の前

ジュドー「なんだここ」

イーノ「普通の部屋っぽいね」

ハマーン「・・・」ﾌｳ

ジュドー「？」

ハマーン「入れ」

ギイイイイイイイ

部屋の中

アムロ「真っ暗だな・・・」

ビーチャ「なんも見えねえし」

エル「電気付けてよ」

パチッ（電気の付く音）

ブライト「これは・・・」

ジュドー「げげ！なんじゃこりゃ！」

エル「変わった部屋だねぇ〜」

アムロ「（なんだこの感覚？初めて入ったのによく知っている感じがする・・・）」

ハマーン「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 18:27:12.12 ID:VNt2Lg8No<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 18:53:01.89 ID:IWy6zIGz0<> いつみても飯にがっつくブライトで笑う <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 19:13:33.56 ID:VNt2Lg8No<> 明かりに照らされた部屋の中の光景に一同は唖然とした
そこにあったのは床を埋め尽くす本棚の山。山。山
規則正しく並べられた本棚にはあるべき所にやはり書物の山が大量に並べられていた
それはまるで、本が部屋を支配してるかのような錯覚を起こすほどであった

イーノ「どこもかしこも本だらけだ・・・」

モンド「ピチーっとキレイに並んでるね」

ブライト「ジオンの記録保管室・・・か？」

ビーチャ「頭痛くなりそうなとこだな・・・」

エル「学校みたいな場所だねえ」

ジュドー「ハマーンさん、ここ、屋敷の図書室？」

ハマーン「・・・」ｶﾞｸｶﾞｸ

アムロ「（さっきからなんだと言うのだ。ハマーン）」

ハマーンを言いづらそうに、しかし息を押し殺して発言した

ハマーン「・・・ここはシャアの部屋だった場所だ」

一同「！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 19:20:55.88 ID:VNt2Lg8No<> ジュドー「ここ、シャアの部屋なの！？」

ブライト「そうか・・・シャアがアクシズにいた頃の・・・」

アムロ「（通りで何か知ってる気がしたわけだ）」

ビーチャ「こんな本まみれのトコによく住めるな」

ハマーン「・・・」

ハマーン「この部屋はシャアが出て行った当時のままにしてある・・・」

アムロ「（ハマーン・・・）」

ジュドー「これが、俺達に見せたかったモノ？」

ハマーン「・・・」

エル「勤勉な人だったんだね」

ビーチャ「そらこんな本まみれの所にいたらなｗ」

ブライト「しかしよくもまぁこれだけの量を・・・」

アムロ「アクシズはアステロイドベルトにいたんだろ？」

ハマーン「・・・本をよく見てみろ・・・」ｶﾞｸｶﾞｸ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 19:24:52.08 ID:IIVoRh5Wo<> ま、まさか…そんな…！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/09/29(土) 19:28:11.66 ID:Hk5ljKdt0<> い、嫌だ…… <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 19:46:44.25 ID:VNt2Lg8No<> ブライト「む・・・よく見ると同じ物がいくつかあるな」

ジュドー「あーッ！よく見りゃこれ全部漫画だぜ！」

イーノ「いちご１００％　あねどきっ　りりむキッス　初恋限定　地獄先生ぬーべー・・・・」

モンド「ＩＳ　電影少女　フェアリーテイル　ロウきゅーぶ！神のみぞ知る世界・・・」

ジュドー「恋愛ジャンキー　妄想少女　よつばと　イカ娘　セキララ彼女　マケン姫・・・」

ビーチャ「こっちのに至っては本じゃなくてＤＶＤだぜｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ビーチャ「何々？クイーンズブレイド　聖痕のクエイサー　けいおん！　涼宮ハルヒの憂鬱　らきすた・・・」

ビーチャ「キスシス　キューティーハニー　とある科学の超電磁砲　こどもの時間・・・」

ビーチャ「百花繚乱サムライガールズにストライクウィッチーズ・・・わ！すげえｗプリキュアに至っては全部揃えてやがるｗｗｗｗｗｗ」

エル「」（唖然）

ビーチャ「これ全部エロいシーンがある漫画アニメばっかだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

モンド「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「マジだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

イーノ「ぬーべーはエロい話がある巻だけしかないよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ビーチャ「オヤマ菊之助とか古すぎるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

モンド「ダブリは全部保存用ってわけねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「赤ｗｗｗｗいｗｗｗｗ彗ｗｗｗｗ星ｗｗｗｗｗｗｗ」

イーノ「そうか！ジオンの忘れ形見ってエロ漫画の事だったんだ！！」

ジュドー＆モンド＆ビーチャ「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

エル「・・・吐きそう」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/29(土) 19:51:04.77 ID:hY1BPhPAo<> なんちゅうもんを遺してくれたんや・・・ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 19:51:11.33 ID:IIVoRh5Wo<> 最悪の環境が彼をそうさせたのか、それとも元からそういうのに興味があったのか… <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 19:53:02.74 ID:VNt2Lg8No<> ブライト「」

アムロ「」

ハマーン「」ｶﾞｸｶﾞｸ

ジュドー「おい！こっちすげえぜ！来てみろよｗｗ」

モンド「これなんだ？邪馬台幻想記　ブラックキャット　toloveる　迷い猫オーバーラン・・・」

ビーチャ「全部矢吹健太郎の漫画だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

モンド「矢吹漫画だけ大量にあるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「赤い彗星って矢吹信者だったのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

イーノ「これ・・・すごいよ！読み切り限定の「トランスボーイ」だよ！！」

ビーチャ「うっはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

モンド「レｗｗｗアｗｗｗｗｗモｗｗｗノｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「保存用ってレベルじゃねえぞ！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

エル「あ、頭が・・・」ｸﾗｸﾗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/29(土) 19:56:35.43 ID:hY1BPhPAo<> こいつら詳しいな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 20:00:09.13 ID:IIVoRh5Wo<> >>606 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 20:02:50.82 ID:VNt2Lg8No<> イーノ「ん・・・ねえねえ。このキャラクターさぁ、ハマーンさんに似てない？」

ビーチャ「どれよ」

ttp://viploader.net/anime/src/vlanime082339.jpg

モンド「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「クリソツｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ビーチャ「似ｗｗｗｗｗｗｗｗてｗｗｗｗｗｗｗｗるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

モンド「モモ・ベリア・デビルークｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「これハマーンさんがモデルだったのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ビーチャ「イタヅラされるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

モンド「こええｗｗｗｗｗｗこええｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「泊まりはナシなｗｗｗｗｗｗ寝込みを襲われるぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ビーチャ「やべえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ狙われるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ハマーン「・・・」

ハマーン「」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 20:12:09.60 ID:LEkCa5cCo<> 実は満更でもないフラグか <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 20:12:09.84 ID:VNt2Lg8No<> エル「もう勘弁して・・・」

イーノ「そういやモモって続編で突然メインヒロインに抜擢されたよね」

ビーチャ「まさか赤い彗星の推しキャラだったとか？ｗｗｗｗ」

モンド「まさかそれだけの為にわざわざ地球に出向いたの？ｗｗｗｗ」

ジュドー「まさか編集部に推しキャラ出せって脅迫したとか？ｗｗｗｗ」

イーノ「そういやジャンプ編集部に突然謎の金塊が送り付けられてきたってニュース、昔やってたような・・・」

アムロ「・・・おいブライト・・・」

ブライト「・・・一つ心当たりがあるな」

ＺＺ組「えっ」

アムロ「俺達がホワイトベースにいた頃・・・」

ブライト「突然セイラさんに金塊と手紙が送りつけられてきた事があった・・・」

ＺＺ組「　ま　さ　か　」

アムロ「それはシャアがセイラさんだけ解放するようにした裏工作だった・・・」

ブライト「手紙の内容はほぼ脅迫に近かったな」

一同「・・・」


ＺＺ組「実話かよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 20:31:41.57 ID:VNt2Lg8No<> イーノ「フタガミ☆ダブルまで・・・矢吹極めすぎだよ・・・」

アムロ「ん？」ｷｭﾋﾟｰﾝ

アムロ「それを貸せ！！」ｶﾞﾊﾞｯ

ジュドー「えっ」

ビーチャ「まさかアムロさん興味アリ？」

アムロ「おいブライト！これ・・・」

ブライト「こ、これは・・・！」

アムロ「似ている・・・」

ＺＺ組「（えっ）」

ブライト「セイラさんに・・・」

ttp://viploader.net/anime/src/vlanime082341.jpg <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 20:36:47.06 ID:LEkCa5cCo<> いや髪の毛の色しか似てないだろｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 20:40:35.87 ID:VNt2Lg8No<> ＺＺ組「えっえっ」

エル「今度はなにさ・・・」

アムロ「・・・シャアの妹だ・・・」

ブライト「当時の写真が残っているはずだ。アムロ、持っているな？」

アムロ「ああ」

セイラの写真を取り出すアムロ

ttp://viploader.net/anime/src/vlanime082342.jpg

ブライト「そしてこれだ」

ttp://viploader.net/anime/src/vlanime082341.jpg

ＺＺ組「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ビーチャ「すっげｗｗｗｗｗｗまんまこの人を今風の萌え絵柄にした感じだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

モンド「矢吹テイストｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「赤い彗星私情挟みすぎだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

エル「実の妹を・・・エロ漫画に・・・？？？」

ハマーン「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 20:47:00.87 ID:VNt2Lg8No<> イーノ「この人もホワイトベースの人だったの？」

ブライト「とある縁でな・・・」

アムロ「シャアとの関係は偶然だ」

イーノ「でもこのキャラ漫画でパンツ見せまくってるよ」

ＺＺ組「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

エル「実の妹？え？パンツ？何それ？え？」

ハマーン「・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ブライト「（おいおいおい、セイラさんはアムロの・・・）」ﾁﾗｯ

アムロ「・・・」

アムロ「」｣ﾌﾞﾁｯ


ヒュイイイイイイイイイイイイイイイイイ（アムロのオーラ）


一同「！？」

アムロ「　（　シ　ャ　ア　ア　ズ　ナ　ブ　ル　ぶ　っ　殺　す　！　！　！　）　」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 20:47:35.27 ID:VNt2Lg8No<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 20:48:02.29 ID:LEkCa5cCo<> ああ、そういや初めての相手だっけ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/29(土) 21:07:33.67 ID:5EF4q/+ao<> 矢吹極めたってレヴェルじゃないなｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 21:35:43.42 ID:VNt2Lg8No<> アムロ「（シャアめシャアめシャアめシャアめシャアめシャアめシャアめシャアめ！！！）」ｶﾞｵｰ

ＺＺ組「（アムロさんが荒れてる・・・）」

ハマーン「・・・どうだ。おもしろかっただろう？」（震え声）

ブライト「（無理しおって・・・ハマーンめ）」

ビーチャ「腹抱えて笑ったわｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「想像以上のド変態だったなｗｗｗｗｗ」

エル「なんにもおもしろくない・・・」

ハマーン「貴様らが推理した通り、あの俗物はお気に入りの漫画に自分の周りの人間をゴリ押ししていたのだ」

ハマーン「しかも事もあろうに我がアクシズの運営費を横領してな・・・」

ブライト「なんと・・」

ハマーン「あいつはアクシズにいた頃から地球圏の偵察と言って勝手に飛び出しては」

ハマーン「許可もなく長期間不在にしたあげく、いつの間にかこのような本を持ち込んでいた」

ブライト「確かに、これらはすべて地球でないと手に入らないシロモノだな」

ブライト「しかし地球圏に協力者がいないとできん事だと思うが・・・」

ジュドー「ジオン側の人だったんだろ？」

ハマーン「・・・ブレックス・フォーラだ」

ブライト「！？」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 21:38:23.40 ID:IIVoRh5Wo<> 想像以上にクズｗｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 21:40:21.00 ID:VNt2Lg8No<> ブライト「そんな・・・ブレックス准将が！？」

ハマーン「あいつが懇意にしていた唯一の地球圏の人間だ」

ハマーン「あいつは度々アクシズを抜け出してはブレックスに会っていた」

アムロ「・・・」

ハマーン「そうしてブレックスと親交を深め続けたシャアはついに我らを裏切った・・・」

ブライト「エゥーゴ加入か・・・」

ハマーン「というよりエゥーゴを設立したのはシャアだ」

一同「！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 22:01:50.88 ID:VNt2Lg8No<> ブライト「ふざけるな！エゥーゴはブレックス准将が設立した反ティターンズ組織だ！！」

ブライト「そこにシャアが関わる道理はないだろう！！」ﾊﾞﾝ!!

ハマーン「・・・エゥーゴの正式名称は知っているか？」

ジュドー「そういえば・・・」

イーノ「知らないね」

モンド「なんかの当て字なんでしょ？」

アムロ「諸説あると聞いたが」

ブライト「・・・４つの説がある」

Anti Earth Union Government（反地球連邦政府）
―Union Group（反地球連邦組織）
―United nation Government（反地球連合国政府）
―United Government（反地球連合政府）

※Wikiより抜粋

ブライト「以上の当て字をもじったのがエゥーゴだ」

ブライト「正しい意味を知るブレックス准将はもういないがな・・・」

ハマーン「表向きはそうだな」

一同「！？」

ハマーン「正しくはこうだ」

Always Erotic Ultimate Group　（常にエロい最高の組織) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/29(土) 22:06:42.48 ID:5EF4q/+ao<> 酷すぎるｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 22:08:26.72 ID:VNt2Lg8No<> ブライト「そんな・・・そんな・・・」ｸﾗｧ

イーノ「ブライトさん！しっかりして！」

アムロ「なんということだ・・・」

ハマーン「私に隠れてこそこそブレックスと会っている時に」

ハマーン「ブレックスとシャアが共同で立案した物だそうだ」

アムロ「しかし！こんなものがまかり通るはずが！」

ハマーン「そこに現れたのがティターンズだ」

アムロ「！」

ハマーン「やつらは隠れ蓑に使われたんだよ・・・」

ハマーン「ティターンズの勢力の方が上だったのも幸いしてな」

ハマーン「いちアンチティターンズ組織になりすます事ができたわけだ・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/29(土) 22:09:07.47 ID:fzyh7X06o<> 酷すぎる <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 22:17:27.31 ID:VNt2Lg8No<> ジュドー「エゥーゴの正体がそんなモノだったなんて・・・」

ビーチャ「シャアとブレックスっておっさんが一緒になって作った組織ってのか・・・」

ハマーン「この形式・・・似てるだろう？」

ハマーン「今回のシャアの反乱にな・・・」

ブライト「カ、カミ−ユか・・・」

アムロ「それでは・・・それでは！俺達は！何のために！」

ハマーン「・・・幸い両名はもうエゥーゴにいない」

ハマーン「きっかけがどうあれ、今いる人間がどうするかで組織の評価は分かれるのではないか？」

アムロ「・・・」

ブライト「・・・」

ハマーン「真の意味など公言しなければ何の意味ももたん」

ハマーン「貴様らが黙っていればそれでいい」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 22:17:53.30 ID:VNt2Lg8No<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/29(土) 22:33:29.30 ID:bIeb+LzNo<> なんだろうこの暴かれ感。1st世代の俺がgkbrしてるぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 23:09:12.74 ID:xkWxaBk+o<> こんなところでロウきゅーぶ！の名前を見るとは思わなかった <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 23:15:40.80 ID:VNt2Lg8No<> アムロ「・・・なる・・・」ﾎﾞｿ

ハマーン「？」

アムロ「なら俺とシャアの戦いはどうなる！俺達はなんの為に争い続けると言うのだ！！」

アムロ「一年戦争も！グリプス戦役も！すべてあいつの手のひらで踊らされていただけとでも言うのかッ！」

ジュドー「アムロさん・・・」

アムロ「ならなんの為にララァは・・・畜生・・・」

ブライト「・・・」

ハマーン「・・・私は一年戦争当時、まだ十代の生娘だった。だから当時の事はわからん」

ハマーン「だが私の父、マハラジャ・カーンの友人が言っていた」

ハマーン「シャアは絶対に信用するな、と・・・」

アムロ「・・・」

ハマーン「その者は一年戦争後、ジオン残党としてのアクシズを拒み、独自の軍隊を結成した」

ハマーン「何故かわかるか？」

ブライト「・・・なぜだ」

ハマーン「シャアがいたからだ」

モンド「信用ないんだねえ」

ハマーン「一年戦争当時からシャアはジオンの金を使い込んでいたそうだ」

ブライト「なんと・・・」

ハマーン「故にその者はアクシズとは別のジオン残党軍となり、連邦に戦いを挑んだ」

ハマーン「ま、その組織は今はもう綺麗サッパリなくなったがな」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 23:24:39.08 ID:VNt2Lg8No<> ブライト「デラーズか・・・」

ハマーン「ふん、察しがいいな艦長」

ハマーン「少し長く話過ぎた・・・」

ハマーン「ここいらで休憩を入れようか」

ジュドー「えっ、まだあんの？」

ハマーン「ああ、あるとも。とびっきりのおもしろい話がな」

ハマーン「あのでかい笑い声がこの後も続くかどうか、楽しみだ・・・」ｸｽｸｽ

エル「もうすでにキツいんだけど」

ハマーン「この部屋にある漫画は好きなだけ読んでもかまわんぞ」

ハマーン「しかし散らかすのはやめてくれよ」

ハマーン「マナーだからな・・・」

ギイイイイ　バタン

アムロ「（シャアの部屋が荒らされるのがイヤなのか・・・）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/29(土) 23:25:05.06 ID:VNt2Lg8No<> 本日はここまで。おやすみなさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/29(土) 23:27:48.04 ID:hY1BPhPAo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 23:27:57.30 ID:IIVoRh5Wo<> なんだこの壮大過ぎる茶番はｗｗｗｗｗｗすげぇぞｗｗｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/29(土) 23:29:49.54 ID:IIVoRh5Wo<> おっと、乙乙
これ以上の特大のネタがあるというのか…
シャア一人のためにこの時代が踊らされてるというのは、喜劇だなｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/09/29(土) 23:50:10.78 ID:i6kysIqgo<> 乙
デラーズさんはまともだったんだな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/30(日) 01:19:34.17 ID:d+PEYz880<> 乙
シーマ様がどういう考えだったのか非常に気になる
それにしてもエゥーゴの正式名称酷すぎワロタｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 11:16:21.54 ID:hUO+WzC9o<> ハマーンの屋敷　シャアの部屋だった場所

ブライト「エゥーゴがシャアの作った組織だったなんて・・・」

アムロ「俺はブレックス准将がシャアと同じ穴の貉と言うのがショックだよ。ブライト」

エル「男の人ってみんなあんなのが好きなの・・・？」

ジュドー「まさか、一部の人間だけだよ」

エル「・・・」ﾍﾟﾗ

おもむろに漫画の一部を捲るエル

エル「ッ！」

ビーチャ「いきなりフ○ラのシーン開くなｗｗ」

エル「もう帰りたい・・・」

イーノ「リィナとプル、連れてこなくて正解だったね」

ジュドー「まったくだ。教育に悪すぎるわこんなもん」

ブライト「カラバはこの事を知っていたのか？」

アムロ「まさか。カラバは純粋な反ティターンズ組織だ」

アムロ「今でもどこかで戦っているはずだ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 11:26:49.30 ID:hUO+WzC9o<> ブライト「今思うと妙に規律の緩い所があったな・・・」

アムロ「制服など改造し放題だったな・・・」

ブライト「実践してるのはシャア一人だったがな」

ブライト「女子の制服など最初からノーズリーブだ」

アムロ「うかつにも気づけなかったとは・・・」

アムロ「（しかしシャアめ・・・一年戦争当時からこんな事ばかりしていたとは・・・）」

アムロ「（暴走にもほどがあるぞ！シャア！）」

ギイイイイイ

ハマーン「・・・」

ジュドー「あっハマーンさん」

ブライト「（心なしかやつれているように見えるな）」

ハマーン「息抜きは終わったか」

エル「息抜きで逆にダメージ食らったけどね」

ハマーン「貴様らに漫画を読む時間を与えてやったのだ。感謝しろ」

アムロ「（お前が休みたかっただけだろ・・・）」

ビーチャ「今度はなんだぁ？」

モンド「これだけでもう十分お腹いっぱいだけどｗ」

ブライト「現時点でかなりショックなんだがな」

ハマーン「今度はそう遠くない。すぐ隣だ」

ハマーン「ついてこい。こっちだ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 11:46:07.40 ID:hUO+WzC9o<> シャアの部屋の隣の部屋　扉前

ハマーン「あけるぞ」

一同「・・・ゴクリ」

ギイイイイイイ

部屋に入る一同

ジュドー「・・・なんだここ、服がいっぱいだ・・・」

ブライト「シャアのクローゼットルームか・・・」

アムロ「（見事に赤い服ばっかりだな）」

イーノ「やっと普通の広さの部屋がでてきたね」

ビーチャ「なんだ。ただの着替え部屋か」

エル「・・・」

ハマーン「・・・向こうだ」ｶﾞｸｶﾞｸ

ハマーンの指示する方向には赤いカーテンで仕切られていた箇所があった

アムロ「（猛烈に嫌な予感がする・・・）」

ジュドー「開けるぜ」

シャッ（カーテンを開ける音）

ジュドー「！」

ブライト「うおっ！」

ビーチャ「ちょｗ」

イーノ「これは・・・」

モンド「うっはｗすげえｗ」

エル「もうやだこの隕石」

ハマーン「・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 12:08:00.54 ID:hUO+WzC9o<> カーテンに仕切られた箇所
そこにはありとあらゆる『女性物』の衣服が規則正しく並べられていた

ジュドー「メイド服　バニーガール　スクール水着　ＯＬスーツ　あ！これ連邦軍の制服じゃん！」

イーノ「セーラー服にブレザーに・・・こっちは女子学生の制服ばっかだ」

モンド「プラグスーツ　まどマギのコスプレセット　セーラームーン・・・これアニメのキャラのコスプレ服じゃんｗｗ」

ビーチャ「どれもこれも異様に丈がみじけえなｗｗｗ」

ハマーン「・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

エル「・・・」ｸﾗ

ブライト「エル！しっかりしろ！」

アムロ「」（驚愕）

ビーチャ「シャアって女装癖があったのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「連邦軍の制服なんぞどっから手に入れたんだよ・・・」

モンド「種類がハンパない数ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

イーノ「アニメに出てくる学校の制服ばっかだけど・・・わ！こっちは本物だｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ビーチャ「窃盗じゃねえかｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「それもブレックス准将からかなｗ」

ビーチャ「どこに権力使ってるんだよｗｗｗｗｗｗｗ」

モンド「横領品ｗｗｗｗｗｗｗ」

アムロ「（乗っかりたい・・・今すぐこいつらに混じってシャアをバカにしたい・・）」

エル「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 12:08:45.38 ID:hUO+WzC9o<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/09/30(日) 12:12:13.52 ID:X3JUW7n1o<> 酷すぎるｗｗｗｗｗｗｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/30(日) 13:01:06.60 ID:0SMC88evo<> ハマーンに背中から撃たれても文句言えないなｗｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 13:06:04.11 ID:43HMOmtLo<> このブレックスは暗殺されても仕方がない <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 13:13:09.64 ID:hUO+WzC9o<> ジュドー「まあ普段着からコスプレしてるようなもんだしなｗｗｗ」

イーノ「シャアのマネしてる人至る所にいるよねｗ」

ビーチャ「コスプレの発祥元ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アムロ「（カリスマ性だけは無駄にあるからな・・・）」

ハマーン「・・・服をよく見てみろ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

アムロ「ん？」

ジュドー「よく見てみろって何を・・・ん？」

ビーチャ「なんか全体的に小さくね？これ」

モンド「この中で一番背の低い俺でも厳しいよこれ」

イーノ「これシャアの身長とサイズ合ってないよね」

ビーチャ「サイズで言ったらＳだよなこれ・・・おーい、エル」

エル「・・・なにさ・・・」

ビーチャ「女もんなんだからお前がいねーとわかんねえだろが。ほれ」

エル「・・・あー、確かにこりゃ小さいね」

ビーチャ「でもサイズがどこにも書いてないんだぜ」

エル「バカだねビーチャ。女性の服はアルファベットじゃなくて号数で表すんだよ」

エル「ここにある服はそうだね・・・大体５〜７号くらいだね」

エル「って５〜７！？子供用じゃんこれ！」

エル「ムリムリムリ！私でも入んないよこれ！」

エル「リィナとかプル辺りででちょうどイイくらいなんじゃないの？」

アムロ「（おいおいまさか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/30(日) 13:19:56.64 ID:SVkGGmdNo<> ロ。、ロリコンだーッ！！ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 13:23:40.76 ID:hUO+WzC9o<> コンビニ行ってきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/30(日) 13:44:58.10 ID:d+PEYz880<> 後にフル・フロンタルにアフランシ・シャア
後にハリソン・マディンが現れることを考えるとシャアがどれほどの人物だったか <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 14:13:07.96 ID:hUO+WzC9o<> ジュドー「ああ、なるほど。子供用なのね」

ビーチャ「なんだ。自分で着るわけじゃないんだ」

モンド「でもアクシズに子供なんていたか？」

アムロ「・・・」

イーノ「一般市民の中にはそらいるでしょ」

エル「でもシャアが一般市民と仲イイとは思えないんだけど」

一同「・・・」

一同「・・・一人いる・・・」

ジュドー「ウソだろオイ」

ブライト「まさか・・・ミネバ王女に・・・！？」

アムロ「（マジか・・・）」

ハマーン「・・・私は十代の頃、背の小さい少女だった」

一同「！」

語り出すハマーン

ハマーン「一年戦争の後だ」

ハマーン「我が父、マハラジャ・カーンの手引きによって連れてこられたシャアは当時の私とすぐに意気投合し」

ハマーン「そして親しい仲になるには時間はかからなかった」

ハマーン「あの時は毎晩共に人類のあるべき姿について語り明かしたよ・・・」

アムロ「・・・」

ハマーン「しかし幸せな時間は長くは続かなかった」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 14:28:14.60 ID:hUO+WzC9o<> ハマーン「シャアの事を知るにつれてわかっていったあいつの歪んだ考えと発想」

ハマーン「それを奴はなんの恥ずかしげもなく語る姿を見たとき、私とシャアの間に深い溝がある事を知った」

ハマーン「私では到底理解できそうにない深い溝、がな・・・」

ブライト「（女性には理解しがたい趣味だからな）」

ハマーン「シャアが度々アクシズを抜け出し、ブレックスと密会していたのは話したな」

ハマーン「そうして地球の文化を持ち帰るにつれ、奴はいつの間にか私すら見向きもせずに自身の趣味に没頭していった・・・」

ハマーン「そしてあろうことか奴は地球の文化をこのアクシズに広めようとした」

ハマーン「そこからだ。私とシャアの意見がが対立するようになったのは」

アムロ「（地球の文化と言っても色々あるのだが、シャアの事だ。大体の想像はつく）」

ハマーン「シャアは毎日しつこくあの服を着ろこの服を着ろ等と私に迫ってきた」

ハマーン「それがここにある服だ」

ジュドー「（これハマーンさんのだったのか・・・）」

エル「（こんなキワドイもんを・・・）」

ビーチャ「（今では想像できねえなｗ）」

アムロ「・・・着たのか？」

ハマーン「そこは想像にお任せする」

ビーチャ「（だから想像できねえってｗ）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 14:39:51.06 ID:hUO+WzC9o<> ハマーン「私は毎日しつこいシャアの要求にうんざりしていた・・・」

ハマーン「今の私なら確実に修正を施しているがな。何分当時の私は無垢で可憐な少女だったのでね」ｸｽｸｽ

アムロ「（自分で言うな）」

ハマーン「シャアに対立するよりも、どうすればシャアが元に戻るか。そればっかり考えていた」

ハマーン「かわいいだろ？シャアが地球の重力に魂を引かれたと思っていたのだ」

アムロ「・・・」

ハマーン「だが事実は違った。元よりあいつはそうだったのだ」

ハマーン「つまり私に見せた優しい顔の方が偽りの姿だったのさ。笑えるだろ？」

ブライト「（笑えんよ、ハマーン）」

ハマーン「そうして奴の為を思い、奴の要求を断り続け、奴の考えを否定し続けた」

ハマーン「その甲斐あって奴は随分とおとなしくなった」

ハマーン「無断で地球に行くのも減ったし、性的な漫画もスッパリやめた」

アムロ「（フェイクだな。あのシャアがそんな簡単に諦めるわけがない）」

ハマーン「そうして安心しきっていた私は、ある日見てはならないモノを見た」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/30(日) 14:41:47.24 ID:0SMC88evo<> ハマーンが報われなさすぎるなｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 15:10:00.30 ID:hUO+WzC9o<> ハマーン「・・・」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ハマーンは口を紡ぎ、うつむき、震えだした

ジュドー「どったの？」

アムロ「（俺はもう気づいたがな・・・）」

一同が困惑する中、アムロだけはハマーンが黙る理由に気づいていた

ハマーン「あの俗物・・・私が・・・服を着ない・・・わかると・・・よりにもよって・・・ミネバ様に・・・」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

一同「！？」

ブライト「ミネバ王女に着せたのか！？」

ビーチャ「予想的中かよ・・・」

エル「」（言葉にならない）

ジュドー「シャレになってねえ・・・」

モンド「王女様になんちゅう事を」

イーノ「女王じゃなくても問題でしょ・・・」

ハマーン「改心した・・・思った・・・私の・・・陰に隠れ・・・ミネバ様に・・・ずっと・・・あんなもの・・・」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ミネバ「もうよい。ハマーン」

一同「！？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 15:10:26.58 ID:hUO+WzC9o<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/30(日) 16:00:08.59 ID:EE+vlrUfo<> エロジオンはどこに行けば入れますか？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/09/30(日) 16:03:17.06 ID:OzWGCdlBo<> まずは面接からです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 16:07:13.31 ID:13Ynjnreo<> アグネスラムいくわ。ハマーン様とミネバ様を泣かせたシャア許せない <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 17:19:09.26 ID:hUO+WzC9o<> ハマーン「ミネバ様！」

ミネバ「もうよいのだ。ハマーン。あまり一人でしょい込むな」

アムロ「どうしてここへ・・・」

ミネバ「あなた方を呼んだ時点でハマーンが何をしようとしていたか大体想像はついていた」

ミネバ「私とハマーンの付き合いもそろそろ長いからな」

ハマーン「ミネバ様・・・」

ミネバ「ハマーンよ、シャアも一人の人間であるのだ」

ミネバ「人が違えば趣味趣向もそれぞれ違う。それは万物の法則なのだ」

ミネバ「それだけの話だ。あまりシャアを責めてやるな。ハマーン」

ハマーン「しかし！あいつはミネバ様にあのような物を・・・！」

ミネバ「確かにあれらは一風変わった召し物であったが」

ミネバ「あれはあれで新鮮な気分でどうしてなかなか楽しいものだ。娯楽代わりにちょうどよい」

ミネバ「私は気にしておらんよ。ハマーン」

ビーチャ「（できた子供だねえ）」

ミネバ「見知らぬ文化を知っておくのも悪い事ではない」

ミネバ「シャアはそれを私に教えてくれたのだ」

ミネバ「ハマーンよ、シャアを責めて一番つらいのはそなたであろう」

ミネバ「これ以上自身を責めるようなマネはよせ」

ハマーン「・・・仰せのままに」

ジュドー「（すっげー。この空気を一瞬で終わらせやがった）」

ブライト「（伊達にザビ家の血筋は引いてないな・・・）」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/30(日) 17:23:02.57 ID:SVkGGmdNo<> 黄門様！ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 17:27:53.27 ID:hUO+WzC9o<> アムロ「・・・ミネバ様、よろしいでしょうか」

ブライト「（ん？）」

ミネバ「なんだ？」

アムロ「今回のシャアの反乱、ミネバ様は如何お考えで？」

ブライト「（アムロ、何を言っている）」

ミネバ「大変心を痛めている。一時は我が軍門に下った男がかのような蛮行の数々」

ミネバ「巻き込まれた人々を思うと夜も眠れん」

アムロ「・・・止めたいと思いますか？」

ブライト「（おいアムロ！何を言っているんだ！）」

ミネバ「無論だ」

アムロ「・・・」

アムロ「止められる方法があるとすれば？」

ブライト「アムロ！いい加減にしないか！さっきから一体何を言っているんだ！」

アムロ「・・・この絶望的な状況の中で、一つだけ希望が見えたよ。ブライト」

アムロ「それがこのミネバ王女だ」

一同「？」

ミネバ「考えがあるのか？」

アムロ「ええ」

アムロ「しかしそれにはあなたの協力が必要不可欠です」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 17:42:22.52 ID:biPaLnDi0<> キラ｢まさか……｣ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 17:45:20.22 ID:hUO+WzC9o<> ハマーン「アムロ！貴様、ミネバ様を戦争に巻き込もうというのか！」

ハマーンを制止するミネバ

ミネバ「かまわん。申してみよ」

アムロ「シャアの恐ろしい所は持前のカリスマ性で次々と人々を魅了する所にあります」

アムロ「そしてあいつ自身ジオンダイクンの息子でもあり、組織としてのスター性は抜群と言えるでしょう」

アムロ「生い立ち、政治手腕、カリスマ性　すべての面で一般の人間ではとても太刀打ちできません」

一同「・・・」

アムロ「・・・しかし、あなた自身もザビ家最後の人間であります」

アムロ「生い立ちと気位で言えばシャアにも劣りません」

ブライト「そ、そうか！わかったぞアムロ！貴様の考えが！」

アムロ「あなたがその気にさえなれば、きっと世の中を味方につける事ができるでしょう」

ミネバ「・・・ザビ家の名の元に世論を味方につけろ、と申すのか」

アムロ「・・・その通りです」

アムロ「あなたにもシャアと同じく人を魅了する力がある・・・」

アムロ「あなたと謁見して私はそう感じました」

ミネバ「・・・」

アムロ「どうかその力をもって我らを正しい方向にお導き下さい」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 17:57:28.30 ID:hUO+WzC9o<> ミネバ「具体的に私にどうしてほしいのだ？」

アムロ「我らと共に地球へ向かってもらいます」

ハマーン「地球だと！？あの場所こそ魂を縛られた俗物の集まりではないか！」

アムロ「だからこそスペースノイドの王家の発言が有効なんだ」

アムロ「地球にはあなた方コロニーの民を縛り付ける連邦政府の中枢があります」

アムロ「そこであなたに演説をしてほしい。それだけなのです」

ブライト「・・・」

アムロ「地球は皆が皆魂を引かれた人間ではありません」

アムロ「あなたが真に戦争を止めようと願うならば、きっとその思いは届くでしょう」

アムロ「人の心の光を信じてください」

アムロ「お願いします」

ミネバ「・・・」

ミネバ「場所は地球のどこだ？」

ハマーン「ミネバ様！」

アムロ「ダカールです」

ブライト「やはり・・・」

ミネバ「ダカール。その名は聞いたことあるぞ」

ミネバ「連邦政府の高官が集まる場所だったな」

アムロはい」

ミネバ「・・・いいだろう」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 17:58:00.17 ID:hUO+WzC9o<> 休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 18:00:49.26 ID:cNV704Qno<> ミネバ様かっこいい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/30(日) 18:06:38.77 ID:d+PEYz880<> エロジオン許すまじ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 18:19:13.96 ID:Vxc+s9qEo<> この展開は熱いなぁ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/30(日) 18:42:14.59 ID:eyQlSCHl0<> まさかのミネバ様が地球で演説！？ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 18:47:30.58 ID:hUO+WzC9o<> ハマーン「ミネバ様！しかし！」

ミネバ「くどいぞハマーン。私に恥をかかす気か」

ハマーン「決してそのような事は・・・」

ミネバ「なら黙っておれ」

ジュドー「（あのハマーンさんが手も足も出ないなんて・・・・）」

エル「（想像以上にとんでもないお子様だねえ）」

ミネバ「アムロよ。私にできると思うか？」

アムロ「それはあなた次第です」

アムロ「しかし、私はあなたならきっとできると思います・・・」

ミネバ「連邦の英雄にそう言ってもらえるとは、嬉しいぞ。アムロ」ﾆｺ

アムロ「光栄です・・・」

ブライト「（相変わらず子供に好かれる奴だな）」

ミネバ「ふふ、この私を説得するとは。そなたの方が演説に向いてるのではないか？」ｸｽ

アムロ「・・・買い被りです」

ミネバ「ハマーン」

ハマーン「は！」

ミネバ「聞いての通りだ。これより我らはアーガマと共同戦線を張る」

ミネバ「軍に指令を下せ。後はお前に任せよう」

ハマーン「御意」

ミネバ「しっかり守ってくれよ。アムロ」ﾆｺ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 18:56:30.66 ID:hUO+WzC9o<> アクシズ　港

ジュドー「あー疲れた」

ビーチャ「死ぬほど濃いい一日だったなｗ」

エル「最高に気持ち悪いもん見せられたわ」

イーノ「あの赤い彗星がまさか矢吹信者だったとはねえ」

モンド「ミネバ王女にコスプレさせるとか、とんでもない奴だねｗ」

エル「なんか幻滅・・・。史実ではすっごくかっこいい人だったのに」

アムロ「現実なんてこんなもんさ」

ブライト「帰るか・・・アーガマに・・・」

ハマーン「待て」

ジュドー「うおっ」

ブライト「まだいたのか・・・」

ハマーン「アクシズが連邦の手に渡るのは後どのくらいだ？」

ブライト「・・・明日の今頃には晴れて連邦の所有物だ」

ハマーン「そうか・・・」

ブライト「・・・」

ハマーン「おいアムロ。ちょっとこい」

アムロ「？」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 19:02:14.59 ID:hUO+WzC9o<> ハマーンの元へと向かうアムロ

アムロ「なんだよ」

ミネバ「・・・」

アムロ「ミネバ様！？」

ミネバ「ハマーン」

ハマーン「は」

ツカツカツカツカ・・・（去っていくハマーン）

アムロ「？　？」

ミネバ「アムロよ。この度はよくやってくれた」

ミネバ「私は本当にお前に感謝しているのだぞ」

アムロ「はぁ・・・」

ミネバ「・・・褒美だ。受けとれ」

ミネバは自身の付けていたペンダントをアムロに差し出した

　つ　　　　　?

アムロ「これは・・・よろしいので？」

ミネバ「謙遜するな。お前にくれてやる」

ミネバ「女王自らの貢物だぞ。感謝しろ」

アムロ「（口調が段々ハマーンっぽくなってる気がするのは気のせいか？）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 19:03:02.59 ID:hUO+WzC9o<> あ、文字化けしてる
ちょっとやり直します <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 19:03:28.63 ID:hUO+WzC9o<> ハマーンの元へと向かうアムロ

アムロ「なんだよ」

ミネバ「・・・」

アムロ「ミネバ様！？」

ミネバ「ハマーン」

ハマーン「は」

ツカツカツカツカ・・・（去っていくハマーン）

アムロ「？　？」

ミネバ「アムロよ。この度はよくやってくれた」

ミネバ「私は本当にお前に感謝しているのだぞ」

アムロ「はぁ・・・」

ミネバ「・・・褒美だ。受けとれ」

ミネバは自身の付けていたペンダントをアムロに差し出した

　つ　　　　　Ｔ

アムロ「これは・・・よろしいので？」

ミネバ「謙遜するな。お前にくれてやる」

ミネバ「女王自らの貢物だぞ。感謝しろ」

アムロ「（口調が段々ハマーンっぽくなってる気がするのは気のせいか？）」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 19:15:41.73 ID:hUO+WzC9o<> アムロ「・・・不思議なペンダントですね。見てると心が落ち着きます」

ミネバ「ハマーンに貰ったのだ」

ミネバ「なんでも我が軍で開発している新素材の試作品らしい」

アムロ「そんな大層な物を・・・」

ミネバ「今はまだその程度作るのがやっとみたいだがな」

アムロ「・・・」

ミネバ「ハマーンも同じ物を持っているぞ」

アムロ「！？」

ミネバ「お揃いだな」ﾆｺ

アムロ「・・・ハマーンはこの事を知っているので？」

ミネバ「？　何故そんな事を聞くのだ？」

ミネバ「この場は我ら二人だけだ。知る由もない」

アムロ「（その辺はまだ子供だな・・・）」

ミネバ「私の生まれ育った場所だ。私はもう少しだけここにいようと思う」

ミネバ「故に見送りは私自らがやってやる。感謝しろ」

アムロ「（やはりハマーンの口調がうつってるな・・・）」

アムロ「では・・・」

ミネバ「うむ。しっかり務めてくれよ」ﾆｺ

アムロ「（ハマーンとお揃いのペンダントとは・・・）」

アムロ「（ミネバには悪いが・・・なんかすごくイヤだ・・・）」

と言いつつアムロはペンダントを首に下げた <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 19:16:51.63 ID:hUO+WzC9o<> 【業務連絡】
そろそろ終わり <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 19:17:17.29 ID:hUO+WzC9o<> そして休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/30(日) 19:28:37.90 ID:d+PEYz880<> Tの字、新素材とくれば…！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 19:45:10.90 ID:cNV704Qno<> きたか… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>sage<>2012/09/30(日) 19:48:03.55 ID:ARxEdMjqo<> おνなガンダムが作れそうですね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 20:06:32.51 ID:XvmbM5ALo<> 終わっちゃうのか・・・さびしいなぁ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 20:19:49.95 ID:hUO+WzC9o<> ランチ前

ビーチャ「さーて、帰ったらゆっくり休みますか」

モンド「うまいメシが食えて満足だよ俺ｗ」

エル「あの漫画が夢に出てきそうなんだけど」

ジュドー「（帰ったらプルに謝らなきゃな・・・）」

アーガマに乗り込むＺＺ組

ブライト「アムロはまだか・・・」

ハマーン「おいブライト艦長」

ブライト「ん？」

ハマーン「貴様らはミネバ様の大事なお命を預かるのだ」

ハマーン「ミネバ様に何かあってみろ」

ハマーン「この私直々に貴様らを潰しに行くからな」

ブライト「（最後の最後まで強気だな・・・）わかったよ。摂政殿」

ハマーン「ふん」

アムロ「すまない。遅れた」

ブライト「来たか。では行こう」

ブライト「帰ろう・・・アーガマに・・・」

アーガマに乗り込むブライトとアムロ

ゴゴゴゴゴゴ（アーガマ起動の音）

アムロ「・・・ん？」

窓の奥からミネバが微笑むのが見えた

ミネバ「ノシ」ﾆｺ

アムロ「・・・」ノシ

ブライト「アーガマ、発進！」

ゴオオオオオオオオオオオオオ


ミネバ「・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 20:28:02.60 ID:hUO+WzC9o<> アーガマ　ブリッジ

トーレス＆サエグサ「おかえりなさい艦長」

ブライト「私の留守をよく守ってくれたな、二人とも」

アムロ「アクシズのバカ共はおとなしくしてたか？」

トーレス＆サエグサ「・・・比較的」

アムロ「（何かあったな・・・）」

ブライト「我々は正式にアクシズと手を結ぶ事になった」

ブライト「アムロのおかげでミネバ王女自らのバックアップを約束してもらえてな」

トーレス「マジですか？アクシズの女王から・・・」

サエグサ「やりますね。アムロさん」

アムロ「・・・よせよ」

ブライト「さて、そこで我々の次の目標は「地球」に決まった」

ブライト「作戦内容は地球に降り立つまでミネバ女王の護衛だ」

ブライト「細かい事は追って指示する」

トーレス「地球か・・・ここからだと遠いですね」

ブライト「うむ、何事もなければ少々の余裕ができるはずだ」

ブライト「今のうちに非番の日などを決めとくとイイ」

サエグサ「やっと休みが取れるのか〜」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 20:33:30.64 ID:hUO+WzC9o<> ブライト「地球までは自動航行でイイ」

ブライト「私も疲れた。この間にゆっくり休息しよう」

アムロ「俺も今日はもう寝るか・・・」

ブライト「それがいい」

ブライト「なんてったって女王の騎士に選ばれたわけだからな」

アムロ「茶化すなブライト。マシュマーを思い出す」

ブライト「ふふ」


アーガマ　プルの部屋

プル「・・・」

ウイーン

プル「・・・？」

ジュドー「・・・」

プル「ジュドー・・・」

ジュドー「あの・・・その・・・」

ジュドー「悪かったよ。急にぶったりしてさ」

ジュドー「本当にゴメン」

プル「・・・私の方こそゴメン」

プル「リィナのごはん、台無しにしちゃって・・・」

ジュドー「・・・」

ジュドー「あ、そうだ。アクシズ行った時に豪華なメシが出たんだ」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 20:43:06.62 ID:hUO+WzC9o<> ジュドー「ほら。お前の為に持ってきてやったんだぞ」ｶﾞｻｺﾞｿ

ジュドー「くえ＾＾」ﾄﾞﾝ

コップの中にぐちゃぐちゃに詰められた残飯を差し出すジュドー

プル「なにこれ・・・汚いｗ」

ジュドー「あっれ〜おかしいな〜。最初はもっとキレイだったんだけど」

プル「こんなの食べれないよｗ」

ジュドー「すまんｗ」

プル＆ジュドー「あははははは！」

ＺＺ組「（一見落着だなｗ）」


アムロの自室

ウイーン

アムロ「フウ・・・」

椅子に座りかかるアムロ

アムロ「（そういえば自室に戻ってくるのは久しぶりだな・・・）」

アムロ「（ここ最近のゴタゴタで寝る暇なんてほとんどなかったからな・・・）」

アムロ「（くそ、シャアめ。厄介な問題起こしやがって）」

飲み物を取り出すアムロ

アムロ「・・・」ｸﾞﾋﾞｯ

アムロ「あの時ハマーンに感じたララァの影・・・あの漫画の山の事だったのか」」

アムロ「シャアの心が閉ざされていると言っていたが、なるほど」

アムロ「あんなものに精を出していてはそりゃあララァの入る隙がないわけだ」ｸﾞﾋﾞｯ

アムロ「ずっとハマーンの横で見ていたんだな。ララァ・・・」 <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 20:49:38.59 ID:hUO+WzC9o<> アムロ「・・・」ｸﾞﾋﾞｯ

飲み物を飲み干すアムロ

アムロ「・・・寝るか」

ゴロン　ボフッ　（ｸﾞﾆ

アムロ「ん？」

体と布団の間に何かが挟まっているに気づくアムロ

アムロ「なんだこれ・・・小包？」

アムロ「一緒に手紙が挟まっている・・・これは！」

アムロ「シャアからの物だ！」




最後に安価します
アムロの部屋に置かれていたシャアからの小包
さて、その中身は？

１　コスプレグッズ
２　オナホ

休憩がてらちょっと遠めに>>692 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 20:54:02.35 ID:13Ynjnreo<> 1

どちらでもいいがシャアめ… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 20:54:22.65 ID:Vxc+s9qEo<> どっちもひどいｗｗｗｗｗｗｗｗ

１ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 20:54:31.08 ID:XvmbM5ALo<> おなほ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/30(日) 20:55:30.48 ID:0SMC88evo<> どっち選んでも暗い未来になりそうだｗ

2で <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/09/30(日) 20:55:37.38 ID:OzWGCdlBo<> オナホ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 20:56:42.47 ID:gOujFgiso<> 2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/09/30(日) 21:08:34.98 ID:FGvt9YXGo<> ひぃー <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:18:27.00 ID:hUO+WzC9o<> シャアからの手紙


しん愛なる我が友、アムロ・レイへ。
この度私はエゥーゴを脱退し、独自の道を歩むこととなった
ツテもなく広い宇宙を彷徨うのは少々寂しいが、自分で決めた事だ
てんの導きが必ずあると信じ、カミーユと共にがんばって行こうと思う。独立記念として君の
寝床に私からのささやかなプレゼントを置いておく。有効に使ってくれ
手加減は無用だ。刃向うなら徹底的に来てくれよ？私と貴様との因縁に決着を付けようではないか
ロクな装備もない君たちでは少々厳しい事かもしれんがな(笑)　ではさよならだ。次は戦場で会おう


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クワトロ・バジーナ改め　シャア・アズナブルより <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 21:25:18.41 ID:XvmbM5ALo<> シャア・アナルズブ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:41:17.64 ID:hUO+WzC9o<> ＥＤ曲
http://www.youtube.com/watch?v=RLGJ3dFtIzg&list=FLhUmIrMgXDB4XoBA0sUEK4w&index=3&feature=plpp_video


アムロ「・・・」

アムロ「（シャアめ・・・俺がいない間にこんなものを・・・）」

アムロ「（あの野郎、人の留守中に勝手に部屋に入ってきやがって）」

ガサゴソガサゴソ（小包を開けるアムロ）

アムロ「なんだこれ・・・少し細長いな」

アムロ「水筒か？にしてはえらい柔らかいな・・・」ﾌﾞﾆﾌﾞﾆ

アムロ「商品名は・・・書いてあるな。何々・・・？」




　　　　　　　『クワトロ大尉のふわとろ名器』



アムロ「・・・」


アムロ「・・・」




アムロ「　あ　の　変　態　野　郎　！　！　」ﾊﾞｼｰﾝ!!





奇しくも同じ地に向かう事になったアムロとシャアの二人。
少しずつ拡大していく各勢力に全地球圏を巻き込んだ戦争はもはや必然であった
シャアの真相を知り、何が何でも止めようとするアムロ。強大な力を持ちながら流されるままに振る舞うアムロが許せないシャア
二人の戦いはどこまで行き、そしてどこで終わるのか。それは当人ですら知る由はなかった
表現と規制の狭間で揺れる戦士達。勝利の行く末はいかに・・・・？
次回、「Ｚガンダムにチ○コ付けたい」３　舞台を地球に移し繰り広げられる激戦に人々はは何を感じるのか・・・乞うご期待！
君は、生き延びる事ができるか？




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[　続　く　] <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:42:09.80 ID:hUO+WzC9o<> 次スレ用にちょっと纏めます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/09/30(日) 21:43:41.63 ID:d+PEYz880<> とりあえず乙
終るってこのスレでのことだったのね
それにしても何という腹の立つネーミングｗｗｗｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:43:54.57 ID:hUO+WzC9o<> ここまでのまとめ

・シャアルート
１
カミーユ、Zガンダムにチ○コ付けたいと言い出す→シャア、これに目をつけカミーユと共に「痛MS友の会」設立→アーガマ占拠→ヤザン隊加入
→ジャミトフ暗殺→シロッコをスカウト→ティターンズ吸収→アーガマ解放→ティターンズを母体に「エロジオン」の設立→テレビ放送で正式に独立宣言
２
エロジオンに国号「帝国」を付ける→国家正式配備MSの開発に着手→アクシズ侵攻→アクシズ本拠地「コア３」の破壊に成功→地球へ

・アムロルート
１
カミーユの八つ当たりにより気絶→気絶中にシャア、アーガマ占拠→トーレスの手引きによりアーガマ脱出→アクシズ艦隊エンドラに拾われる
→シロッコ艦ジェリド隊と交戦→サラ・ザビアロフ殺害→タイガーバウムにてハマーンと初対面→グワジンに捕まる→ハマーンと共にシャアの独立宣言を見届ける
→コア３でブライトと再会
２
コア３内でZZ組と出会う→ハマーンと交戦→コア３脱出→アーガマ合流→ラビアンローズ合流→MSの補給を受ける→第１３独立部隊「アグネス・ラム」設立
→アクシズ援護、エロジオンと交戦→コア３の防衛に失敗→ミネバ謁見→シャアの真相を知る→地球へ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/30(日) 21:43:57.80 ID:SVkGGmdNo<> 縦読みうぜえｗｗｗｗｗｗ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:45:23.85 ID:hUO+WzC9o<> 重要人物紹介

・カミーユ・ビダン

すべての元凶。思い付きでＺガンダムにチ○コを付けようとしたため今回の騒動が起こった
シャアと共に「痛ＭＳ友の会」を設立する
その後「エロジオン帝国」と名を変え、シャアの右腕となる
非常に短気でキレやすい性格をしているが、自身と趣味趣向の合う人間に対してはいたって従順
特にシャアに対しては人一倍尊敬の念を抱いている
特技は八つ当たりでそれに関しては彼の右に出る者はいない
エロジオンにてシロッコにＺガンダムをウイングガンダムゼロカスタムに改造してもらい、大変喜んでいた
現在はシャアと共に地球へ向かっている


・シャア・アズナブル

ご存じ赤い彗星。ジオン・ズム・ダイクンの忘れ形見の一人
一年戦争時にアムロ・レイと壮絶な戦いを繰り広げ、また父親の仇を討つ為ザビ家抹殺を遂行した男
しかしその正体は重度の萌えオタかつド変態であり、二次元至上主義者
一年戦争時のザビ家抹殺の際も、実は父親の事などどうでもよく
単に自身のデザインしたモビルスーツを却下され、逆上した為にザビ家抹殺を目論んだと言うのが真相

一年戦争後はアクシズの一員として暮らしていたが、萌え漫画を買う為に度々無断で地球圏に向かっていた所をブレックス・フォーラと対面
彼と意気投合し、二人でオタクの為の組織「Always Erotic Ultimate Group　（常にエロい最高の組織)」通称エゥーゴを設立。
そのままアクシズを脱退し、エゥーゴのクワトロ大尉としてパイロットに殉じる

ブレックスが暗殺されると今度はカミーユ・ビダンに目を付け、カミーユと共に「痛ＭＳ友の会」を設立。
エゥーゴに反旗を翻し一時アーガマを占拠した
その後ヤザン・ケーブル　パプテマス・シロッコ　ジェリド・メサらを次々と味方に付け、ついにはティターンズそのものを掌握。
ティターンズを母体に新国家「エロジオン帝国」を設立する
エロジオンの初陣にてアクシズ本拠地「コア３」を壊滅に成功。現在はある目的の為に地球に向かっている

実は大の矢吹信者であり、昔から事あるごとにジャンプ編集部に大量の金塊（横領品）と脅迫文を送りつける等し、自分の妹似、ハマーン似のキャラをゴリ押ししている
そのため矢吹健太郎の漫画には間接的だが深く関わっている <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:45:52.23 ID:hUO+WzC9o<> ・アムロ・レイ

初代ガンダムパイロット。通称「連邦の白いヤツ」
一年戦争後、地球連邦により軟禁同然の生活を送っていたがカツ、フラウらの助言により戦線復帰
その後宇宙に上がるかどうかを安価で相談してしまったがために、カミーユらと一緒に宇宙に上がるハメになる

そしてシャアの反乱に巻き込まれ、トーレスらの手引きによりアーガマを脱出
アクシズのエンドラに拾われハマーンと対面を果たす
アクシズ本拠地「コア３」にてシャングリラ・チルドレンと対面。彼らを味方に引き入れ、アーガマと再合流を果たす。
連邦のシャア討伐部隊のメンバーに選ばれ、エマリー・オンスの助言により
ブライト・ノアと共に第１３独立部隊「アグネス・ラム」を設立
初陣のアクシズ防衛線に挑むがエロジオンに完敗。みすみすコア３破壊を許してしまう
その後アクシズにてシャアの真相を知った為に、ミネバと共に一路地球へと向かう


・ハマーン・カーン

ジオン残党軍「アクシズ」の事実上のＴＯＰ　正式役職は摂政
14歳の頃、父マハラジャ・カーンの手引きによりやってきたシャアに惚れ、付き合う事に
当時は純粋無垢な少女であったが、再三に渡りキワドイコスプレを要求されたが為に次第に両者に溝が深まって行く
コスプレを拒否されたシャアは今度はミネバ・ザビにコスプレを要求したが為に、ついには現在のような鉄の女と化した
その後もたびたびシャアの趣味を否定し続けたが為にシャアに愛想を尽かされ、地球圏へと逃げられてしまう
その反動からか非常に口が悪い人物になり、人をけなす際に「俗物」と呼ぶようになる

シャアの反乱後は　テレビ放送で名指しで批判される、アクシズ潰しを宣言される、本拠地「コア３」を破壊される等の憂き目に合うが
それでもシャアへの思いは変わっていない様子。現在は「アグネス・ラム」と共闘関係にある <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:46:57.75 ID:hUO+WzC9o<> エロジオン軍

旗艦　　　　ジュピトリス
量産機　　 ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081922.jpg
指揮官機　ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081923.jpg
　　　　　　　ttp://blog-imgs-31.fc2.com/c/h/a/chaos48wired/mahora_gundam_b.jpg


シャア専用機　ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081839.jpg

カミーユ機　　　ttp://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/a/i/kaikosokuhouvip/2792857.jpg
ヤザン機　　 ttp://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/ad8897fe.jpg

ダンケル機　ttp://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/15544967.jpg
シロッコ機　　ttp://images.wikia.com/megaman/images/8/82/Mmx3byte.jpg
ジェリド機　　ttp://viploader.net/anime/src/vlanime081914.jpg

死亡　ラムサス・ハサ　ラムサス機　ttp://evang.web.fc2.com/img/evangelion/eva/30d0da0660e8776f0308810f.jpeg <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:49:52.09 ID:hUO+WzC9o<> 地球連邦軍第１３独立部隊　アグネス・ラム

旗艦　アーガマ
艦長　ブライト

MS
mｋ2（×2）　ZZ　百式　ジェガン　メタス　ネモ　メガライダー

パイロット　
アムロ　ジュドー　エル　ビーチャ　プル

整備員
アストナージ　モンド

オペレーター
トーレス　サエグサ　イーノ


協力者　ジオン残党軍アクシズ

ミネバ・ラオ・ザビ　ハマーン・カーン　マシュマー・セロ
キャラ・スーン　イリア・パゾム　グレミー・トト <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:50:18.89 ID:hUO+WzC9o<> まとめ終わり
次スレ用のテンプレに使います <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>saga<>2012/09/30(日) 21:57:20.77 ID:hUO+WzC9o<> はい、というわけでお疲れ様でした。２弾目はこれにて終了です

ホントはこのスレで終わらす予定あったのですが、想像以上に話が膨らんでしまった為に
とりあえずキリのいいここで終了とさせてもらいました
そもそもな話、当初はバカをやるカミーユとシャアをブライトとハマーンがお仕置きして終わるだけのＳＳだったのですが
安価がアムロを言ってしまったが為にすべては狂いました
やはりアムロが絡むと妄想が膨らみますね。さすが初代主人公です

次スレは数日後〜最低でも一週間後までには立てたいと思います。次はスレタイ的に深夜ＶＩＰにでも立てようかなーと思っています
とりあえず今は別に書きたいネタＳＳがあるのでそっちを先に終わらしてから続きを書こうと思います
相変わらず誤字脱字の多い当ＳＳを読んで下さり、誠にありがとうございました
※まとめサイト様、誤字脱字は修正しといてもらえるとありがたいです

ではまた次スレでお会いしましょう。さようなら <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 22:01:41.23 ID:cNV704Qno<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/09/30(日) 22:28:12.68 ID:0SMC88evo<> 乙
面白かったよｗｗｗ
次スレ立てた時にはココに告知でもしてくれると助かるかな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/30(日) 22:34:30.12 ID:25D7N0tXo<> 数々のダメシャアを見てきたが、ここが一番ひどいなww

次スレ立てたら告知と誘導よろしく
というか、ここはそうそう落ちないから使い切ってからでもいいと思うが <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2012/09/30(日) 22:43:55.05 ID:Nm3vOvqJo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/09/30(日) 22:44:52.87 ID:EE+vlrUfo<> 迷い捨て過ぎのシャアに勝てるのか…ww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/01(月) 00:34:16.23 ID:mMYNQaVN0<> おい
つまんないぞ
でなおせ
すめし <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/01(月) 03:28:25.68 ID:KsVD1Kvgo<> 乙！！！
ガンダムよく知らない俺にもおもしろかった！
どんどん妄想を広げてくれ！ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/01(月) 09:29:51.11 ID:j4/erSg+o<> >>709
ダメなのに優秀なのが余計に性質が悪いなｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/10/01(月) 10:20:25.28 ID:Ph7TjAdAO<> さしでがましいようだがHTML依頼は忘れずにな

次回も期待してます 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/10/01(月) 14:12:00.06 ID:gcZPe+uqo<> ところでこのシャアさんはクリムゾンの同人誌とか[らめぇぇっ！]のToLOVEるの同人誌買ってるんだろうか？ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>saga<>2012/10/01(月) 14:12:38.64 ID:gcZPe+uqo<> みさくらはNGワードなのかよww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/10/01(月) 23:58:58.92 ID:yV76ax/No<> [らめぇぇっ！] <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/02(火) 14:31:28.55 ID:IbsHojfCo<> [らめぇぇっ！]おちん[ﾋﾟｰｰｰ]ミルクでちゃうよぉぉおおおおおおおおお <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/02(火) 22:04:03.85 ID:ydGrpoWNo<> 遊ぶなｗｗｗｗ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/10/03(水) 11:46:27.50 ID:Mz1CjYYG0<> 乙である。

どちらもいいパイロットがいて目が離せない。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/10/04(木) 00:42:36.77 ID:bDaKbmcIo<> 深夜とか行かれたら追えないじゃん…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/05(金) 01:43:49.93 ID:WA64dw5Eo<> ここに建てた報告してくれるとありがたいなぁ… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/05(金) 20:45:58.02 ID:Io6J/Jqwo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/05(金) 21:48:06.45 ID:tPpt/6tF0<> 次は深夜か
どこまでもおいかけるぜ <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>sage<>2012/10/09(火) 19:33:45.64 ID:VeuHhZ5Go<> てす <> ◆YG6Eq3GnrGDi<>sage<>2012/10/09(火) 19:39:10.87 ID:VeuHhZ5Go<> カミーユ「Zガンダムにチ○コ付けたい」３
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349778930/

ここはすでにHTML依頼スレに依頼してあります <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/10/09(火) 19:45:00.19 ID:DlTiGxuKo<> ┌┴┐┌┴┐┌┴┐　-┼-　￣Ｔフ￣Ｔフ　＿＿　/ /
　　_ノ　　　_ノ　　　_ノ ヽ／|　　　 ﾉ 　　 ﾉ 　　　　　 。。

　　　　 　 /＼＿＿_／ヽ
　　　　／ﾉヽ　　　　　　 ヽ、
　 　　/　⌒''ヽ,,,)ii(,,,ｒ'''''' :::ﾍ
　　　 | ﾝ（○）,ﾝ　<､（○）<::|　　|｀ヽ､
　　 　|　 ｀⌒,,ﾉ(､_, )ヽ⌒´ ::l　　|::::ヽl 　
.　　　ヽ　ヽ iｌ´ﾄｪｪｪｲ｀ｌi　ｒ ;/　 .|:::::ｉ |
　　　／ヽ　 !ｌ |,ｒ-ｒ-| ｌ! 　 /ヽ　 |:::::ｌ |
　　/　　|^|ヽ､ ｀ﾆﾆ´一／|^|｀,ｒ-|:「￣
　 /　　 | .|　　 　 　 　 　 | .|　,Ｕ(ﾆ ､)ヽ
　/　 　 | .|　　 　 　 　 　 | .|人(_(ﾆ､ﾉﾉ
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/09(火) 19:45:27.42 ID:MuQncFG7o<> 　　　　　　　奇蹟のカーニバル

　　　　　　　　　　開　　　　　幕　　　　　だ
　　 　　　　 ｎ:　　　　　　 ＿＿＿　　　　 　ｎ:
　　 　 　　　|｜　　　　／　＿＿　＼　　　 .|｜
　　 　 　　　|｜　　　　|　|(ﾟ)　　(ﾟ)|　|　　 　|｜
　　 　 　　ｆ｢| |^ﾄ　　 　ヽ ￣￣￣ /　　　｢| |^|`|
　　 　 　　|: ::　 ! }　　　　 ￣□￣ 　　　 | !　 : ::}
　　 　　　 ヽ　　,ｲ　 ／￣￣ハ￣￣＼　 ヽ　　,ｲ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/10/09(火) 22:21:01.51 ID:DIuYgoHlo<> ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/09(火) 22:59:03.47 ID:p8GjkJvso<> きたか…!!

　 ( ﾟдﾟ)　ｶﾞﾀｯ
　 /　　 ヾ
＿_L| /￣￣￣/＿
　 ＼/　　　　/ <>