◆373mYL6mZc<><>2012/10/07(日) 06:50:38.25 ID:/PQFSn9R0<>•書きため有り
•毎週日曜日投下
•ほのぼのと恋愛する
•全く同じネタがあったらごめんなさい
•エロくは無い!
•書き貯めを投下するのも遅い

以上注意事項でした

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1349560237
<>魔王女「……大好き…結婚して」少年「えっ!?」
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/07(日) 07:25:02.64 ID:/PQFSn9R0<> 人間界と魔法界の間で停戦協定が結ばれたりから1000年ほどたった現在
魔法界は魔法王(魔王)が亡くなりその娘が支配していた

魔王女「……侵入者?」

サキュバス「そうです、姫様」

魔王女「……連れて来て」

サキュバス「かしこまりました」

___________

サキュバス「侵入者を連れて来ました」

少年「えっと…」

サキュバス「お前は喋るなっ!」

少年「ご、ごめんなさい」

魔王女「…構わない(…カッコいい)」

サキュバス「いかがいたしましょうか?」

魔王女「……大好き…結婚して」

少年「えっ!?」

サキュバス「はい!?本気ですか」

魔王女「ん、本気」

<>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/07(日) 07:46:23.50 ID:/PQFSn9R0<> サキュバス「考え直してください」

魔王女「いや」

サキュバス「相手は人間ですよ」

魔王女「だから何?……魔法界と人間界での結婚制限はないはずよ」

サキュバス「しかし」

魔王女「……じゃあ私が人間界に嫁入りする……どっちがいい?」

サキュバス「う…」

少年「あの〜僕の意見は」

サキュバス「黙ってろ人間」

魔王女「アナタの名前を聞かせて……人間くん」

つづく! <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/07(日) 10:50:42.28 ID:/PQFSn9R0<> 夕方頃にもう一度投下します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)<>sage<>2012/10/07(日) 11:04:41.28 ID:4AgOZq1Bo<> まってる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん)<>sage<>2012/10/07(日) 11:34:17.17 ID:oNs24ooNo<> はよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<><>2012/10/07(日) 11:56:39.56 ID:ReZ01dCC0<> age <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/07(日) 12:01:48.05 ID:3FJnMZ4DO<> ほう期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/10/07(日) 12:19:12.22 ID:JKN56e9ao<> なんでageてるんだよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/07(日) 14:52:04.32 ID:bp3Kz/VIO<>      ...| ̄ ̄ | < 続きはまだかね?
   /:::|  ___|       ∧∧    ∧∧
  /::::_|___|_    ( 。_。).  ( 。_。)
  ||:::::::( ・∀・)     /<▽>  /<▽>
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.|| ゙ヽ i    ハ i ハ i ハ i ハ |  し'_つ
.||   ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/07(日) 16:08:59.39 ID:/PQFSn9R0<> 少年「えっと僕の名前は少年といいます」

魔王女「……正直に答えて欲しい…どこから入ったの?」

少年「はい、それが___________」
<>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/07(日) 16:10:24.06 ID:/PQFSn9R0<> 時は少し遡り、小さな村

少年「ねぇ、神父様」

神父「なんですか、少年君」

少年「空はどうして青いの?」

神父「少年君はどうしてだと思いますか?」

少年「う〜ん……死んだ人たちが空にいるから、その涙の色かな?」

神父「少年君がそう思うならそうなのでしょう……」

神父「これは独り言ですが、森の奥の井戸は魔法界と繋がっていて、向こうには貧富の差がほとんど存在しないとか…」

少年「神父様?」

神父「いきなさい魔法界へ」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/07(日) 16:14:30.50 ID:/PQFSn9R0<> 魔法界、現在

少年「____というわけでして」

魔王女「……そう言えば中庭の井戸は人間界と繋がっているって……聞いたことがある」

少年「それで僕はここにいていいのですか?」

サキュバス「モチロン…」

魔王女「構わない」

サキュバス「そう、構わない……ってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

魔王女「これから結婚するのだから」

サキュバス「私は認めません」

魔王女「サキュ…アナタはいつから私に口出しできるようになったの?」

サキュバス「ひっ」ガクガク

魔王女「さぁいこう」

少年「えっちょっと」

魔王女「ほっといても大丈夫」

つづく! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/07(日) 16:18:25.08 ID:bp3Kz/VIO<> 乙 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/07(日) 16:21:44.42 ID:/PQFSn9R0<> 今日は以上 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/07(日) 16:27:48.53 ID:o9bcLJSq0<> 週一にしては短い気が… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/07(日) 16:31:17.94 ID:V2JSDJP80<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/10/07(日) 16:56:21.46 ID:33DNrRU1o<> >>12
この神父がなぜ魔界に行けと言ったのかわからん
<>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/07(日) 17:56:29.84 ID:/PQFSn9R0<> >>18
説明不足ですいませんです
とある事情で神父さんが少年を育てていたのですが…経済的に困難になりつつあったのです
そこで思いついたのが魔法界に送ることだったと言う訳です
ちなみに魔法界が魔物の世界と言う事までは知りません <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(兵庫県)<><>2012/10/07(日) 18:14:02.68 ID:Hc9JatRk0<> /
| ゴルア! >>1 逃がさんぞ!!
\                     
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ドッカン  
           _m,      ドッカン        ☆
=======) ))               ./ ゴガギーン
     ミ∧_∧ | |               /               ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     .(   .). | |        ,_r_''''''''''''''''''''''''''''''ー---ュ、.     (´Д` ) < おらっ!>>1 でてこい!
     「  ⌒  ̄_ ,|      /∧_∧口 ゙゙゙̄'''''ーr' r''"if ̄ ゙ヾヽ   / 「    \  \__________
    |     /  ̄      r;;x'" (;´Д` )>>1     ;/   ||   |)`ー.| |    /\\
    |    .|      _,../_ // ⌒ ヾ)       /,-‐、 ,.i|r: '' " . へ//|  |  |. |
    |   .i  |   ,. -''"     ゙゙̄'''''ー-- ...,,,,_ / r--'' . (\/,.へ \|  | ::( .)
    |  ∧. | ∠.,_              ,. -       .\//::; \    |  ''~
    |  | | |,..{ : : : i `''''oー--..___ ,. - '"  ,..、   _,. -'"  /; リ|' .Y ./
    |  | | |. { `''ート二_:: /_;_;_;_/ : :}  /  | -''"   _,.,-‐':;,ゞ._リ | .|
   ./ / / ./ ヾヾニ[ ̄`'! 、  _  ̄ _/ /⌒l;|_,... -‐'''"    ヾ--''   | .|
  . / ./ ./ ./    ヾ二> ー-- ....,,__,,,...ノ::{ :;! リ             | .|
  (_) .(_).                ヾ:;;;;ゝシ             ,(_.)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/07(日) 18:23:38.53 ID:V2JSDJP80<> >>20はええよwwwwwwwwwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)<><>2012/10/08(月) 10:09:46.86 ID:Z+desHhl0<>          +
      +         +     +
  +
.      / ̄\  +.  ∧_∧アハハハ  +
ハヤクカケヨーー( ´∀`)    (´∀` )
      (つ  つ     (つ  つ■
.   +  ( ヽノ      ( ヽノ        +
      し(_)      し(_)



  (⌒\ / ̄\  +
   \ヽ( ´∀`)  ハヤクカケッテイッテンダロ
    (m   ⌒\        +
 +    ノ    / /   +
     (   ∧ ∧
   ヘ丿 ∩Д` )         +
   (ヽ_ノゝ _ノ   ■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)<>sage<>2012/10/08(月) 11:34:46.04 ID:zdVYPMqZo<> 気短すぎワロタ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/08(月) 15:47:09.42 ID:6ShKW6vDO<> 何という短気…わろたwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/09(火) 05:10:10.79 ID:1EweamDIO<> こんな気持ち悪いスレなかなか無いぜ!
リアルで虐げられてる終わってる人間が書いてるに決まってらぁ!!

お前ら支援して行くぞ! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/09(火) 16:39:53.24 ID:IzP3+jPZo<> 馴れ合いきもい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2012/10/09(火) 17:46:00.66 ID:xZ2cHLTno<> 週一でこの短さならVIPでやれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/09(火) 17:50:33.60 ID:c2FXQaBFo<> むしろこの短さだったらvipでできないだろ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/10/09(火) 23:04:21.91 ID:6pt+J0Duo<> >>25
[ピーーー]リアル厨房 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/11(木) 01:23:22.54 ID:FZpTMBoIO<> 書き溜めありの週一投下でこの短さとはなかなかに斬新だな <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/14(日) 07:48:11.66 ID:QK8D5O4r0<> 魔王女「この部屋使っていい」

少年「えっすっごく広いですよ!?いいんですか」

魔王女「構わない…分からないことがあったら……妖精に聞いてね」

少年「えっ、あ、ちょっとま…いっちゃった」

??「アナタが新しいご主人様ですか?」

少年「うわっ!?」

??「あぅ…脅かすつもりではなかったのですが」

少年「君は誰?」

??「私のこの部屋担当の妖精で妖精1と言います」

少年「部屋担当って?」

妖精1「ご主人様の御世話や部屋の掃除を行います」

少年「さっき新しいって言ってたけど前にも誰かいたの?」

妖精1「はい、この部屋は亡くなった先代魔王様のお部屋で御座います」

少年「えええええええええええ!」

<>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/14(日) 07:53:14.96 ID:QK8D5O4r0<> 魔法世界〜???〜

「あーしんどかったやっと着いたわ……魔法世界つながる井戸って意外と少ないのよね…さぁて待っててね遊びにいくよ〜魔王女ちゃん」

魔物「おいお前何者だ」

「あ!ちょうどいいや魔王女ちゃん呼んでよ♪勇者が遊びに来たって言えばわかるから」

魔物「まさかお前勇者か」

勇者「そーいうこと♪」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/14(日) 08:33:25.42 ID:QK8D5O4r0<> 魔王女「久しぶり…勇者」

勇者「元気そーで何よりよ♪何か変わったことあった?」

魔王女「…中庭の井戸から男の子が来た」

勇者「そっかだんだんと繋がりにくくなっているのに…どうするつもり?」

魔王女「結婚するつもり」

勇者「ふーん結婚……はぁ!?人間と魔族が結婚って正気?」

魔王女「勇者…私は本気なの」

勇者「最悪アタシが連れて帰ろーかと思ってたのに」

魔王女「邪魔する?戦う?」

勇者「いや戦わないよ…その男の子っていくつくらい?」

魔王女「…うーんと……勇者くらい」

勇者「12-3か…ねぇ知ってる?人間世界のルールにね男が結婚出来るのは18以上なのよ」

魔王女「……たしか国による筈」

勇者「あの井戸はジパングしかつながって無いから間違いないわよ…まぁアンタは18だからいいとして」

魔王女「して?」

勇者「結婚出来る年齢までまつしか無いわねー……その男の子いまどこ?」

魔王女「お父様の部屋」

勇者「はぁ!?」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/14(日) 08:45:43.37 ID:QK8D5O4r0<> 妖精1「どうしました?私変な事言いましたか?」

少年「先代魔王って」

妖精1「姫様の父親にあたる方ですよ?」

少年「だよね……」


「<灼熱よ、立ちふさがる扉を焼き払え!ボルケーノ>……はーい♪妖精ちゃんオヒサ」

妖精1「勇者さんお久しぶりです」

少年「扉が燃えた」

勇者「君こっちおいで…でないと君死ぬよ」

少年「え!?」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/14(日) 08:46:18.35 ID:QK8D5O4r0<> 今日は以上です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2012/10/14(日) 08:47:53.96 ID:reuCu2wAo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)<>sage<>2012/10/14(日) 10:51:29.03 ID:OwBBIHefo<> 乙です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/14(日) 15:08:31.60 ID:12RANS+IO<> 勇者は♀? <> ◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/14(日) 15:56:18.17 ID:QK8D5O4r0<> >>38
はい、そうですよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/10/14(日) 18:35:45.20 ID:POOg2GmOo<> きたー <> ◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/21(日) 04:25:47.83 ID:u26oiyA60<> 魔法……それは人間世界には存在しない力

人間世界はかつての戦争で魔法に対抗する為に精霊と契約できる一族“勇者”に全てを託した
そんなある時魔王が言った

「この戦争に意味があるのか?」

当時の勇者は無意味な戦争を止めて共に歩もうとした

しかしながら魔王は
「我々が手を取り合う日はまだ遠い…今は停戦協定までだ」

こうして世界を繋ぐ門“ゲート”は封印され

秘密の井戸を知る勇者のみが魔法世界と交渉する立場になった <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/21(日) 05:07:19.68 ID:u26oiyA60<> 勇者「で、それが私ってわけ」

少年「は、はぁ」

魔王女「…本題」

勇者「おっと、そうだったね!あの部屋は魔翌力を吸収する呪いのアイテムが眠っているの、魔翌力が無い場合は生命力を吸収するのよ」

少年「えっ、それってつまり」

勇者「あの部屋に普通の人間がいると死ぬって事…まったく魔王女ちゃんにはちゃんと教えた筈なのに…」

魔王女「………」

勇者「目を開けたまま寝てる…さっきのは寝言か」

勇者「とりあえず君の回復だね……ところでさ君の歳っていくつかな?」

少年「えっと15歳です」

勇者「結構上だった」 <>
◆ZKkvBnX46U<>今日は以上だよ<>2012/10/21(日) 05:13:03.63 ID:u26oiyA60<> 勇者「というわけで回復のプロ奴隷ちゃんを連れてきました」

奴隷「はぅ…奴隷といいます…得意分野は治療です…はぅ」

勇者「じゃ早速少年君の治療よろしく♪」

奴隷「はぅ…わかりまち……わかりましたお嬢様…はぅ」

勇者「あぁ、可愛い♪」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/21(日) 09:15:01.91 ID:u26oiyA60<> 忘れる所だった
奴隷ちゃんの「はぅ」は奴隷ちゃんのです国での「はい」という意味です
時々奴隷ちゃんは自分の国の言葉が混じります <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/21(日) 20:28:54.67 ID:CYq746IIO<> 奴隷ちゃんprpr <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)<>sage<>2012/10/26(金) 02:40:46.98 ID:j9XjBhx1o<> 一週間振りで忘れてた <> 今更ミスに気づきました ◆ZKkvBnX46U<>saga<>2012/10/27(土) 20:48:07.78 ID:eF8dhoEu0<> >>41
> 魔法……それは人間世界には存在しない力

> 人間世界はかつての戦争で魔法に対抗する為に精霊と契約できる一族“勇者”に全てを託した
> そんなある時勇者が言った

> 「この戦争に意味があるのか?」

> 当時の勇者は無意味な戦争を止めて共に歩もうとした

> しかしながら魔王は
> 「我々が手を取り合う日はまだ遠い…今は停戦協定までだ」

> こうして世界を繋ぐ門“ゲート”は封印され

> 秘密の井戸を知る勇者のみが魔法世界と交渉する立場になった <>
◆ZKkvBnX46U<>saga<>2012/10/28(日) 05:42:56.93 ID:e+GJVYzn0<> 奴隷「はぅ…治療終わりました、健康なのです……これでえろい{大丈夫}」

勇者「あぁんもう可愛いペロペロしちゃいたい♪」

奴隷「あう、困りますお嬢様」

勇者「さて少年」

少年「は、はい」

勇者「少年は思わないかい、12歳以上は可愛さが無いと」

少年「はい?」

勇者「あ、違った…ん、ごほん!少年は魔王女と一生一緒にいたいかな?」

少年「……僕は生活出来ればどこで…」

勇者「何“愛の為なら世界も種族も関係しない”だって!?」

魔王女「…誰もそんな事言って無い」

勇者「あれ?そうだった?……えっと何の話だっけ?」

魔王女「…勇者の脳味噌はガラクタ」

勇者「ガラクタじゃ無いわよ!あ、思い出した、少年」

少年「は、はい」

勇者「ずっとここに魔法世界にいたいなら…ちょっと頑張ってもらうよ♪」 <>
◆ZKkvBnX46U<>saga<>2012/10/28(日) 06:08:20.36 ID:e+GJVYzn0<> 勇者「魔力を持たない私たち人間は魔法世界では生命力を奪われます、では問題勇者一族は何故魔法世界に干渉出来るのか?…少年!わかるかな?」

少年「えっと…」

勇者「そのとーり精霊と契約し肉体と精神を守っているのだよ」

魔王女「少年くんは何も言ってない…」

勇者「うっさいっ!<星々の恵みよ我が声に答えここに>」つ◎

少年「腕輪?」

勇者「<出でよ!ノーム>」

ノーム「なんやなんや?勇者はんウチと契約するんかいな?」

勇者「私じゃ無いわ、そっちの少年」

ノーム「んん?」

少年「(肌の黒いお姉さん?)あのえっと」

ノーム「坊主、勇者の一族やないな、なんでウチと契約したいんや?」

少年「あのえっと……ここに魔法世界にいたいから」

ノーム「なるほどなぁ、なぁ勇者はん」

勇者「何?」

ノーム「このガキ随分苦労したみたいやしウチやのぉてダンダリオンに」

勇者「少年くんの体じゃ無理」

ノーム「わぁったわ…小僧何をきかれても返事するなよ<我が名はノーム大地の守護を司る者、汝契り破壊と暴挙を望むか?>」

少年「……」

ノーム「<汝が清き心我々はここに契約を結ぶ>」シュンッ

少年「消えた?」

勇者「この中に帰ったのよ、さぁこれは君のだよ少年」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/28(日) 07:24:28.73 ID:e+GJVYzn0<> 勇者「これで君も精霊持ちだよ」

少年「えっでもさっき頑張ってって?」

勇者「頑張るのはこれからだよ」
=====
勇者「というわけドラちゃんです」

ドラゴン「おいこら、ワシにもちゃんと説明せんか」

少年「(5歳くらいかなこの女の子)」

ドラゴン「おい失礼だぞ、コイツ」

少年「?」

ドラゴン「ワシは100000年以上生きておるわ…誰が幼女じゃ……いいか人間、ドラゴンは5年しか成長せん…人間とドラゴンの混血であるワシも肉体は5年しか成長せんのじゃ」

勇者「ロリババァ」ボソッ

ドラゴン「聞こえているぞ…で、ワシに何の用じゃ?」

勇者「……なんだっけ?」

ドラゴン「……帰っていいか?」

勇者「あ、ちょっと待って今思い出すから」

ドラゴン「相変わらずじゃのおぬしは」

勇者「思い出した、ノームを馴染ませるのよ」

ドラゴン「なんじゃおぬしノームと契約したのか?」

勇者「私じゃ無いわ、そっちの少年……ってさっきも言わなかったっけ?」

魔王女「……きっと気のせい」

勇者「そうだっけ?」

ドラゴン「それでは土の試練を受けるんじゃな」あ〜ん

少年「えっと…僕はどうすれば?」

勇者「入るの、ドラゴンの中に」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/28(日) 07:26:37.84 ID:e+GJVYzn0<> ちょっと休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/10/28(日) 07:37:58.74 ID:M9HYVqljo<> 乙
なんだ、スーパーヒーロータイムか <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/10/28(日) 09:19:43.76 ID:e+GJVYzn0<> 少年「え?」

ドラゴン「入らんなら無理やり吸い込むぞ」

少年「う、うわー」

パクン

ドラゴン「土の試練へ」


________
少年「あれ?ここは?」

「ようこそ土の試練の間へ、自分は番人のゴーレムと申す」

少年「あ、こんにちは……えっと僕はどうすれば?」

ゴーレム「土の試練、最初の試練は迷宮の試練」

ゴゴゴゴ

少年「壁がせりあがった!?」

ゴーレム「さぁ、ゴールに向かえ」
_________
魔王女「…中では何が起きている?」

勇者「知恵、勇気、そして」

魔王女「友情?力?」

勇者「ううん希望だよ」

________
少年「たしかこういう場合は壁に手をついて歩けば…」

ゴーレム「……」

________
魔王女「希望?」

ドラゴン「そうじゃ奴が如何に強く希望を持てるかが試される」

勇者「順番でいうと知恵を試す迷宮の試練、勇気を試す崖の試練、希望を試す漆黒の試練だよ」

<>
◆ZKkvBnX46U<>今日は以上(書きためがなくなった…)<>2012/10/28(日) 09:23:36.39 ID:e+GJVYzn0<> _____
ゴーレム「ゴール、迷宮の試練クリア!」

少年「はぁはぁ、疲れた」

ゴーレム「続いては崖の試練」
________
勇者「んじゃ出てくるまで奴隷ちゃんをいじいじして遊びますか」

奴隷「へ、ちちちちちょっとまっ!」

キャアアアアアア
<>
◆ZKkvBnX46U<>今度こそ今日は以上<>2012/10/28(日) 11:36:00.92 ID:e+GJVYzn0<> ちょっとキャラクター紹介します

魔王女…魔法世界の現魔王、姫とか魔王女とか呼ばれている名前の通り女の子

少年…かなり可哀想な星の下に生まれた少年、だいたいの人から少年と呼ばれる男の子

勇者…12体の精霊と契約した勇者、歴史上最強だとか脳味噌足りてないのに、ほとんど全員から勇者と呼ばれる•ちなみに女の子

サキュバス…淫魔、魔王女の護衛担当…多分また出てくると思う

妖精…城のあちこちで忙しそうに飛んでいる(部屋持ちから調理専門まで複数の種類が存在する)

奴隷…箒を背負って歩く11歳、後ろ姿は箒が歩いているように見える、一応勇者の手伝いの為精霊と契約している

ドラゴン…見た目はロリ、中身はハバァ


といった所かな?
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)<>sage<>2012/10/29(月) 02:55:25.24 ID:v80L8Jhso<> 乙ー <> ◆ZKkvBnX46U<>saga<>2012/11/04(日) 12:00:44.66 ID:sqE9nQtY0<> ____

ゴーレム「崖の試練クリア、最後の試練を始める」

少年「はい!」

※※※※※※

少年「あれ?真っ暗……」

少年?「ねぇどうして僕は捨てられたの?」

少年「えっ、ぼ、ぼく!?」

少年?「僕はなんのために生まれたの?」

少年「あ…」

少年?「どうして神父様は死なせてくれないの?」

少年「……」

少年?「ねぇ、どうして?」

少年「……分からない…今は分からないけどきっと生きていればわかるんだ…だからもう死のうとかいなければいいなんて言わない!」

少年?「最終試練、クリア」

_______
少年「あれ、外?」

勇者「お帰り少年」

奴隷「あぅ…」ビクッ

ドラゴン(コイツ僅か2日間でクリアとは珍しいのぅ)

少年「あの、えっと」

魔王女「……お帰り少年くん」

少年「あ、ただいま」

勇者「さて少年、君はノームの力<スティール>と<グランドクロス>が使えるようになった、使い方は<大地の精霊よ、我が声に答えよ>って唱えて使いたい魔法を叫ぶだけ」

少年「はぁ」

勇者「んじゃこの子と帰るわ」

奴隷「……」

少年「なんか気持ちよさそうに気絶している」

_____

??「ここが魔法世界なのですか…魔王今日がお前の名実なのですよ」*命日の間違いです*

??「ふっははははははは」ミシッ
??「…は?」

ヒュ〜


??「枝が折れたのですよ〜〜〜ぐべっ」ズシン


??「うぬぬ、きっとこれは魔王が作った藁なのですよ」*罠の間違いです*

ぐぅ〜〜

??「……今日はこのくらいにしといてやるのですよ」*まだ何もしてません*

??「“転送”」ヒュンッ

_______
サキュバス「?今何かいたような?」

<>
◆ZKkvBnX46U<>saga<>2012/11/04(日) 12:38:26.01 ID:sqE9nQtY0<> ??「という訳なのですよ……」

メイド「……という事じゃありません!冥王様、あれほど勝手に行かないと約束したではありませんか!」

冥王「うぅ……そ、それはとにかく魔王は小骨{ここつ}なのですよ」

メイド「正しくは姑息です、あとただ冥王様がドジっただけです」

冥王「う…とにかく魔法世界のせいで忘れさられしこの世界の為にも副賞する必要があるのですよ」

メイド「正しくは復讐です、冥王様がその気ならこのメイド共に向かいます」

冥王「接着をつけるのですよ」

メイド「正しくは決着です、接着はすでにくっついています」

冥王「闇が世界を市販する」

メイド「正しくは支配です、市販は売ってしまいます」

冥王「……」 <>
◆ZKkvBnX46U<>saga<>2012/11/04(日) 12:38:52.82 ID:sqE9nQtY0<> ちょっと休憩 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/04(日) 12:47:43.59 ID:C1dqCKOto<> 勇者→女
魔王→女
冥王→女?

キモオタの妄想酷すぎィ!

メイドと冥土をかけてんのか? <>
◆ZKkvBnX46U<>二〜三時間くらい寝てしまった…<>2012/11/04(日) 15:53:01.44 ID:sqE9nQtY0<> 数日後…

少年「魔王さん?あれ、いない…」

妖精E「姫なら応接室にいらっしゃるかと」

少年「ありがとう」

____
魔王女「……」

冥王「久しぶりなのです、魔王」

魔王女「……誰?」

冥王「がーん!ショットなのです…600年前にあったのです」

魔王女「……覚えてない」

冥王「のー!なのです、まるで履けなくなったパンツなのですよ」

メイド「その例えはわかりにくいかと」

冥王「ぬるいのですよ」

メイド「正しくは緩いです、魔王様…本日は例の勝負を申し込みにきました」

魔王女「……ルールは」

メイド「今回は2対2です、それ以外は通常通りで」

魔王女「わかった…」

____
少年「し、勝負!?」

_____
冥王「ま、税制頑張ってくださいなのですよ」

メイド「正しくはせいぜいです」

冥王「“転送”」ひゅん

魔王女「……バトルロイヤル……ルール無用のデスマッチ…その名も……鬼ごっこ」



_______
翌朝
勇者「呼ばれたから来たよ♪」

魔王女「…協力して欲しい」

勇者「冥王ちゃんも困ったねぇ…600ぶりの勝負なんてさ」

魔王女「……前はお父様が?」

勇者「そうそう、その時も“アタシ”呼ばれてさぁ、アイツ人使い荒いのよ」

少年「えっ!?勇者さんっていくつ?」

勇者「うーんと“この体”は13だったかな」

少年(どういう意味?)

______
冥王「あの女…勇者?……にしてはおかしいのですよ……何故二代目以降勇者のフインキが変わっていないのか…」

メイド「正しくは雰囲気です、恐らく器を替えているのかと」

冥王「……」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/11/04(日) 15:54:54.63 ID:sqE9nQtY0<> 少し短いですが今週は以上です…いまから出かけて明日のまで戻らない… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/04(日) 20:44:03.19 ID:/sRp2NXVo<> おつ <> ◆ZKkvBnX46U<><>2012/11/11(日) 08:04:40.46 ID:rDBHG5ph0<> 冥王「器を乗り換えている?」

メイド「あの女……たしか“例の村”の出身でしたね」

冥王「何をする気なのですか」

メイド「少し出かけてまいります…“転送”」

______

勇者「しかしながら突然だね〜私も準備して…」

奴隷「お嬢様!」

勇者「奴隷ちゃんどしたの?」

奴隷「黒い騎士が村を!」

勇者「前もやられたってのに……懲りないねぇ」

魔王女「……行く?」

勇者「うん、行ってくる……出来るだけ速く戻るけど…遅れたらごめん」

魔王女「……時間稼ぐ」

_____
冥王「……紐ですよ、紐なのです」※暇の間違いです※

冥王「とりあえず魔法世界を解説させるのですよ」※壊滅の間違いです※

_____
<>
◆ZKkvBnX46U<>少し出かけて来ます<>2012/11/11(日) 09:46:15.37 ID:rDBHG5ph0<> 魔王女「…ついに来た」

冥王「そちらは順次OKなのですか」※準備の間違いです※

魔王女「……まだ」

冥王「ふふ、まぁこちらも一人足りてないのです」

メイド「お待たせしました、冥王様」

冥王「何故にすでに鱚だらけなのです?」

メイド「正しくは傷です、ご心配なくこの程度は問題ありません」

冥王「ならこちらは順次OKなのです」

メイド「正しくは準備です」

魔王女「……(勇者…遅い……こうなったら)」

メイド「……(勇者待ちでしょうか……まぁ、どうせあと数日は戻って来ないでしょう)」 <>
◆ZKkvBnX46U<>すいません、疲れているので今日は以上<>2012/11/11(日) 19:00:48.93 ID:rDBHG5ph0<> _____人間界___

勇者「あの黒騎士……酷く暴れてくれたわね」

奴隷「ふぅ、ふぅ、体中が傷だらけ…」

勇者「ちゃっちゃっと片付けるわよ<癒やしの風よ、ここに出でその力を振るえ>」

勇者(また冥王の試合の前に現れた……黒騎士) <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/11/18(日) 07:43:34.37 ID:wzx5S+3r0<> 魔王女「……」

冥王「」ズズ

メイド「これ以上待っても無駄かと思いますよ」

魔王女「……」

少年「……勇者さんどうしたのかな」小声

魔王女「…多分、あの村が襲われた……黒騎士に」小声

少年「大丈夫なの?」小声

魔王女「……大丈夫、仮に戦っても負けないから」

メイド「もう始めませんか?そちらはちょうど二人いるじゃ無いですか」

魔王女「私は…」


勇者「お待たせ〜」

メイド「ちっ…」

勇者「こっちのメンバーはアタシと少年くんの二人だよ」 <>
◆ZKkvBnX46U<>saga<>2012/11/18(日) 08:29:14.10 ID:wzx5S+3r0<> 〜城内•客間〜
少年「えっと何故に僕なんですか?」

勇者「魔王女ちゃんは体弱いのよ、前回は先代…つまり魔王女ちゃんのお父さんが組んだけど、彼は五年前に魔王女ちゃんを守る為に魔力を使いはたして死んでしまった」

少年「え?それってどういう」

勇者「まぁ、そういう事だから一緒に戦ってね」

少年「え!えぇ!」

勇者「ルールは簡単どんな事をしてもいいから相手チームを戦闘不能にする」

少年「えっ!?死ぬかもしれないじゃ無いですか」

勇者「大丈夫よ、君はノームの力で自分だけ守ってくれれば…あとは一人でいけるから」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/11/18(日) 08:49:24.68 ID:wzx5S+3r0<> 夕方まで出かけて来ます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/11/18(日) 13:27:09.34 ID:Oq69lDNFo<> 乙 <> ◆ZKkvBnX46U<>戦闘描写が苦手なのにどうして戦闘になったのか…<>2012/11/18(日) 19:38:48.90 ID:wzx5S+3r0<> ※※※
冥王「この冥王が前略を持ってお相手するのです」

メイド「正しくは全力です、勇者と人間の子供ですか……舐められたものです」

勇者「本当なら…アンタらはアタシ一人で十分よ」

メイド「2vs2というルールですからね」

冥王「ルールは絶体なのですよ」

メイド「正しくは絶対です」

少年(この女の子が冥王さん…)

勇者「じゃ“はじめよう”」

冥王{サハビヌトヲギヒウキウドチミオ}

少年「うおっ!トロルの大群!」

勇者「<地獄の劫火より出でし魔神よ、赴くままに暴れよ“イフリート”>」

イフリート「……呼んだか主」

勇者「あの二人とトロルを好きにしていいわよ」

イフリート「かしこまった」

<>
◆ZKkvBnX46U<>saga<>2012/11/18(日) 19:49:03.87 ID:wzx5S+3r0<> 今日は以上

ついでにキャラクター紹介

冥王…魔法世界の更に奥に存在する世界冥界の王、幼い少女の姿をしているが本来は巨大な黒竜だとか

メイド…冥王の側近にて最強の部下、実は……

黒騎士…謎の黒騎士、冥王が魔法世界に現れると人間で暴れる

イフリート…地獄の劫火より生まれし魔神
紳士的な性格だが暴れると気が済むまで止まらない

ノーム…土を司る魔神、契約者の体を魔力で覆う術を得意とする <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/20(火) 06:52:57.53 ID:MqGOMklIO<> おつ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/21(水) 14:05:03.43 ID:5+1LEqz3o<> 冥王の日本語の間違え、読みにくい…

ところで「人間で暴れる」って何?
人間の姿で暴れるの?
人間を利用して暴れるの?
人間を振り回して暴れるの?

<>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/11/21(水) 22:10:32.33 ID:pcZ5WWrDO<> >>74
メイド「正しくは人間界で暴れるですね、冥王様のしゃべり方に関しましては諦めてください」

メイド「2対2なのにイフリート参加しているのは精霊や冥獣は数に含まないからです、一応指摘される前にこちらで説明します」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/11/25(日) 14:10:18.06 ID:D8/ZP7ax0<> 冥王「あれは尺八の精霊イフリート!?」

メイド「正しくは灼熱ってそれどころじゃないですね……今回も引き上げますか?」

冥王「家巣、逃げるのです“転送”」シュンッ

メイド「正しくはYesです…“転送”」シュンッ

勇者「逃げたわね」

イフリート「終わりました主」

勇者「早っ!?」

イフリート「我が炎にかかれば容易い事です」

勇者「あ、そう」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/11/25(日) 16:08:50.45 ID:D8/ZP7ax0<> 少年「逃げましたね…」

勇者「いつもこうなのよね」

魔王女「そうなんだ…知らなかった」

勇者「アンタには前に説明した筈なんだけど」

魔王女「…知らない」

勇者「はぁ……もういいわ、めんどくさいし」

勇者「じゃあ今度こそ帰るわね」

魔王女「…またね」

勇者「絶対また来るから」

<>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/11/25(日) 16:53:50.31 ID:D8/ZP7ax0<> 今日は以上です
短くてごめんなさいです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/28(水) 09:46:41.78 ID:wFGaGKwIO<> おつ
魔王女ちゃんかわいい <> >>1代行
◆ZKkvBnX46U<><>2012/12/02(日) 14:24:14.10 ID:I2zMjRzDO<> >>1が風邪の為に投下できません、また書き貯めも転送できません
本日の投下はお休みします <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/02(日) 19:26:51.41 ID:yo0UFPRzo<> お大事に <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/02(日) 19:27:01.37 ID:Yqj+US2IO<> お大事に <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/12/09(日) 08:28:42.07 ID:yQRNuqJr0<> 冥王「人間世界、魔法世界、そして冥龍世界……全てを我が手にするには…」

部下「冥龍王様、人間世界から侵略するのは如何でしょうか?」

冥王「……明暗なのです」

メイド「正しくは名案です、しかし冥王様、人間世界にはあの勇者が…同時攻撃するという作戦ですか?」

冥王「……それ、再用なのです」

メイド「正しくは採用です」

____魔法世界•???____

メイド「さて、暴れますか“変身”」

____魔法世界•住居エリア____

黒騎士「我こそは黒騎士なり、全ての命に死を」

魔物「なんだ?な」

ザシュ

黒騎士「さようなら、さぁどんどんいきますよ」

___人間世界•王都____

冥王「我が名は冥龍王なり、死を司りし黒き龍王……“変身”」

冥王“ドラゴン形態”「さぁ遅刻に落ちるのですよ」※地獄の間違いです※

____人間世界•勇者の村____

勇者「冥王が王都に現れたって!?」

奴隷「はぅ、でも魔法世界も黒騎士が!」

勇者「どっちか選べって事?」

勇者「そんなの無理よ…」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/12/09(日) 08:50:29.14 ID:yQRNuqJr0<> 心配してくれてありがとうございます
完全復活しました〜

なんですが…今から出かけて来ます、夕方までに再開 <>
◆ZKkvBnX46U<>食事してきます<>2012/12/09(日) 18:01:21.19 ID:yQRNuqJr0<> 冥王「死こそ我らが力なり」

冥王「死を捧げよ…世界を死で満たせ」

冥王「死…死…死を我々に捧げよ…あっはははは」

「<光の世界より来たれ、大いなる魔神よ“アルテミス”>」

アルテミス「大いなる死の世界の王よ、久しいですね」

冥王「精霊王……まさか勇者と契約していたとは、以外なのです」※正しくは意外です※

アルテミス「私は世界のバランスの為に呼ばれたまでです…彼女に」

冥王「ということは……」チラ見

奴隷「はぅ!?」

冥王「ハズレなのです」

アルテミス「貴女の相手は私です…冥王」 <>
◆ZKkvBnX46U<>今週は以上です<>2012/12/09(日) 19:11:55.88 ID:yQRNuqJr0<> ____魔法世界•住居エリア____

黒騎士「我が糧と消えろ…」

勇者「そこまでよ、黒騎士」

黒騎士「ほう、此方に来ましたか」

勇者「此方?やっぱりアナタは冥龍世界の住人なのね」

黒騎士「……まぁ隠す意味もないし、教えよう普段は“メイド”と名乗っている」

勇者「やっぱり…」 <>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/12/16(日) 08:20:46.45 ID:6Rn+SbS20<> 勇者「アンタはアタシが終わらせる」

黒騎士「愚かな…私の本気は冥王とは比べものに成らないと言うのに」

勇者「いつも逃げる癖に」

黒騎士「なにぶん冥王{アイツ}は弱いんでな」

勇者「アイツ呼ばわり…それが本性な訳ね」

黒騎士「アイツ一人でいなくなってくれれば私が王になってやるのに」

勇者「アンタ嫌いだわ」

黒騎士「私もですよ」
<>
◆ZKkvBnX46U<><>2012/12/16(日) 09:17:32.58 ID:6Rn+SbS20<> _____
冥王「精霊王が呼べると言うことは……その奴隷はお受けの人間なのですね」※正しくは王家です※

奴隷「はぅ!?イシェ…いえ違います」

冥王「“イシェーラ”、それに“はぅ”アナタは滅びし大国アトランタのお受けと言うことですね」※正しくは王家です※

奴隷「……」

冥王「アトランタの民が生きていたとは…前因殺したと思ったのですが…」

アルテミス「貴女の相手は私だといいませんでしたか?」

冥王「精霊王から始末するのですよ」 <> !ninja<>sage<>2012/12/16(日) 10:36:14.97 ID:O+UfQr2SO<> これは酷いクソスレですね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/23(日) 03:33:48.99 ID:YxgJYUEp0<> VIPに戻って[ピーーー] <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/13(水) 10:06:54.03 ID:mQkaqLwe0<> もうすぐ2カ月 <>
◆QcbNG153ik<>sage<>2013/02/13(水) 15:34:51.80 ID:q5Roj+xDO<> すいません忙しくて… <> ◆ZKkvBnX46U<>sage<>2013/02/13(水) 15:36:48.14 ID:q5Roj+xDO<> 間違えた <>