VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/02(金) 20:03:26.81 ID:cnqpwg+J0<>少しずつ投稿します。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1351854206
<>ほむら「気にしてないって言ったら、嘘になるけど…」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)<>sage saga<>2012/11/02(金) 20:04:09.32 ID:Rr4My+OE0<> 期待 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/02(金) 20:38:48.79 ID:cnqpwg+J0<> まどか「どうしてほむらちゃんは、胸が小さいの?
ほむら「えっ…」
まどか「QB、私願い事決めた。」
まどか「ほむらちゃんの胸を大きくして!!」
ほむら「ちょ、まどか!?」
QB「契約成立だ、まどか」
ほむら「ま、まどかぁーーー!??」
ーーー
ほむら「ハッ」
ほむら(またいつもの病院…)
ほむら(どうしたら私はまどかを救えるの?」
ほむら(それにしても…)
ほむら「」バイーン
ほむら「デカすぎでしょ!?」
ほむら「いくつあるのこれ…」
ほむら「なんか重たいし…」
ほむら「それよりも転校までにあと3日あるから、今のうちに武器を集めましょう」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/11/02(金) 20:48:36.43 ID:sgXe2+yOo<> >いくつあるの
おい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/11/02(金) 20:51:04.22 ID:AivRRJcW0<> 複乳だと思っていた時期が私にもありました <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/02(金) 21:14:42.28 ID:cnqpwg+J0<> ・・・
・・
・
ほむら「転校までにたくさんの武器を揃えたわ」
ほむら「さて、どうしようかしら」
ほむら「転校するのは明日、今日はグリーフシードでも集めましょう」
ほむら「はぁ…」
ほむら(……それにしても重いわ。胸がこんなに重いとは思ってなかったわ。)
ほむら(巴マミはいつもこれをぶら下げてたのね。結構苦労してたのね。)
ほむら(でも、私にとって邪魔じゃないわ。これで私も巨乳の仲間入りだわ!あるのないので世界がこんなに変わるなんて…!もうなにも怖くない!!)
ほむら(って言ったら死亡フラグ立つから心のなかに留めておきましょう)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/02(金) 21:16:59.96 ID:cnqpwg+J0<> >>4
設定からいうとDからEぐらいです。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/11/02(金) 21:24:46.77 ID:sgXe2+yOo<> なんだ大きさか、安心した <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/02(金) 21:41:58.07 ID:cnqpwg+J0<> そしてほむら転校初日ーーー
和子「あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」
さやか「そっちが後回しかよ!」
和子「じゃ、暁美さん、入って来てください」
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします。」
さやか「うわ、すげー美人。あと胸でか!」
仁美「さやかさん、声が大きいですわよ」
まどか「嘘…(あの子、夢に出てきた…!?)
ほむら(今度こそ、あなたを救ってみせる…!) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/02(金) 21:57:41.80 ID:cnqpwg+J0<> ー休み時間ー
ほむら(まどかを契約させないためには、まず、警戒されないようにすること。)
ほむら(そのため、まどかとコミュニケーションを取りましょう。やっぱりいつも通りーーー
ーーー
『鹿目まどかさん。あなたがこのクラスの保険委員よね。保健室に連れていって貰えるかしら?』
『あ、うん……』
ーーー
ほむら(だめよ、これは。もっとしたしげににしないと。)
ほむら(どうしようかしら…)
今日はここで切ります。
誤字が多いですががんばります。
見てくださった人は、ありがとうごさいます。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/11/02(金) 22:13:06.82 ID:d4rvSA6AO<> これは一周をまどかに胸を戻させるために使っても罰当たらない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/02(金) 23:28:32.94 ID:7cFywBfuo<> 無いほうがいいのに…… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/02(金) 23:46:15.62 ID:WDRnSLgpo<> >>8
ワロタ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/03(土) 08:00:38.05 ID:srqwrsAj0<> おはようございます。
少しずつ投稿していきます。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/03(土) 08:02:07.66 ID:srqwrsAj0<>
ほむら(ここは思いきって病弱アピールをしましょう。そうすれば自然にまどかと話すことができるわ。)
ほむら「あ、あの…私、お薬を飲みに行かないと…」
「じゃあ、私が連れていってあげるよ!」
「私もいくよ!」
ほむら「いぇ…その、迷惑が掛かるので、保険委員の方にた、頼みます…(我ながらいい演技ね)」
「そっか…じゃ鹿目さーん!暁美さんを保健室に連れて行ってあげてー!」
まどか「あ、うん!じゃ行ってくるね!」
さやか「おーう、それにしても何で嬉しそうなんだろ?もしかしてあたしの嫁が転校生に…!」
仁美「き、禁断の愛ですのよー!」
さやか「いや、違うだろ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/03(土) 08:31:35.48 ID:srqwrsAj0<> ーほむらがクラスメイトに囲まれてるときー
仁美「不思議な雰囲気の方ですよね、暁美さん。」
さやか「ねぇ、まどか。あの子知り合い?何かさっき、まどかのこと見てなかった?」
まどか「そ、そうかな…」
仁美「私にもそう見えましたわ。」
さやか「心あたりないの?」
まどか「そ、その…あるにはあるんだけど…わ、笑わないでね…」
さやか「もっちろーん!」
まどか「夢ので会ったような…」
さやか「へ?」
3人「……」
まどか「なにか言ってよ…」
さやか「い、いや、その…まどかがいつもより真面目な顔して言ってるからつい…」
仁美「わ、私も、つい聞き入ってしまって…」
まどか「どうしてこうなったの…」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/03(土) 08:51:49.28 ID:srqwrsAj0<>
さやか「もしかしたら前世での恋人だったりして」
まどか「こ、恋人!?///」
仁美「そ、それは禁断のーー
さやか「いや、例えばの話だよ」
まどか「そ、そうだよね…」
さやか「それなら放課後一緒に遊んでみようよ!うん、それがいい!」
まどか「ちょ、さやかちゃん!」
さやか「あはは、大丈夫大丈夫!まどかのことどう思ってるか聞かないからさ!」
まどか「よかった?。それだと私が電波な人?みたいに思われちゃうよ」
「鹿目さーん!暁美さんを保健室に連れて行ってあげてー!」
まどか「あ、うん!じゃ行ってくるね」
さやか「おーう、それにしても何で嬉しそうなんだろ?もしかしてあたしの嫁が転校生に…!」
仁美「き、禁断の愛ですのよー!」
さやか「いや、違うだろ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/03(土) 09:05:00.96 ID:srqwrsAj0<> ー廊下ー
ほむら(さて、どうしましょうか。いつもみたいに忠告しようかしら?それだとーーー
ーーー
『鹿目まどか』
『え!』
『あなたは人生が貴いと思う?家族や友達を大切にしてる?』
『えっと…大切にしてるよ…。家族も、友達も、みんな大好きだよ…』
『本当?』
『ほ、本当だよ。嘘じゃないよ…』
『そう。それなら今とは違う自分になろうなんて、絶対思わないことね』
『さもなければ、全てを失うことになる。』
『え…』
ーーー
ほむら(気まずい…!)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/03(土) 09:13:35.44 ID:srqwrsAj0<> ほむら(気まず過ぎるわ、こんなの…!今までの私はどれだけ愚かなの!他人からして見ればただのおかしい人みたいじゃない!)
ほむら(一体どうしたらーー
まどか「ほ、ほむらちゃん?」
ほむら「ぇ!?」
まどか「あ!ご、ごめんね!その…かっこいい名前だったからつい…」
ほむら「……い、いえ、ほむらでいいわよ」
まどか「うん!よろしくね、ほむらちゃん!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/03(土) 09:26:25.52 ID:srqwrsAj0<> ほむら(何でか分からないけれど、まどかが説教的だわ。もしかしてコミュニケーション成功?かしら)
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「な、なにかしら?」
まどか「その…難しい顔してたから…」
ほむら「えっ?」
ほむら「その、何でもないわ」
まどか「そうなの…ところでほむらちゃん、放課後空いてる?」
ほむら「え、えぇ。なにもないわ。」
まどか「よかったら一緒に遊びに行かない?」
ほむら「い、いいわよ(何か上手くいってる…)」
まどか(やったー!もしかしたら断られると思っちゃったよー)
まどか「ここが保健室だよ!」
ほむら「ありがとう、そ、その…まどか…」
まどか「うん!じゃ後でねー!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/11/03(土) 09:28:25.48 ID:srqwrsAj0<> また昼過ぎに投稿します。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/11/03(土) 16:26:54.36 ID:v0FgD5aFo<> 乙
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<>sage<>2012/11/03(土) 17:39:57.69 ID:QmKxNQR50<> 説教的電波属性マドカー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)<>sage<>2012/11/03(土) 21:52:07.63 ID:DGhOTbtjo<> 乙乙! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)<>sage<>2012/11/03(土) 23:20:32.91 ID:IZRXBkR6o<> 乙
期待 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 20:08:47.17 ID:TQTEddNS0<> こんばんは、>>1です。
昨日は投稿出来ないですみません。
今回は少し鬱?な要素がはいります。
では少しずつ書いて行きます。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 20:19:45.41 ID:TQTEddNS0<>
ほむら「……」
ほむら(それにしても今のところは上手くいってるわね…)
ほむら(さて、今日の放課後にまどかと美樹さやかはQBと接触をする)
ほむら(回避するにはーーー無理そうね。別に接触をされても構わない。どうせワルプルギスの夜との戦いの時、あいつは必ず、まどかと接触するはず)
ほむら(だから、まずやる事は、巴マミとの接触、そのあと共同戦線を結ぶ事を第一にしましょう)
ほむら(そうすればワルプルギスの夜と効率よく戦う事が出来る)
ほむら「…ふぅ」
ほむら(教室に戻りましょう) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 20:33:59.15 ID:TQTEddNS0<> ー放課後ー
ほむら(放課後になったわね。今回の目的はQBを襲わずにまどか達と一緒に接触、そのあと巴マミとの共同戦線ーーーと思ったけどQBに私の魔法がばれたり危ないわ)
ほむら(だからここは魔法少女じゃない設定にしましょう)
ほむら(特にあいつだけには絶対にばれないようにしないと)
・・・
・・
・
仁美「では私はここで」
さやか「おう、ばいばい仁美ー!」
まどか「じゃあねー、仁美ちゃーん!」
ほむら「さようなら」
仁美「はい。さようなら、みなさん」
さやか「ほむらとまどか。このあとCDショップに寄っていい?」
ほむら「私は構わないわ」
まどか「私もいいよー」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 20:39:20.61 ID:TQTEddNS0<>
ほむら(美樹さやかとの関係も今のところ良好的だわ。このまま少しずつ信頼を得て行きましょう)
ーCDショップー
ほむら(……そろそろかしら)
『助けて!』
ほむら「!」
まどか「えっ!」
『助けて、まどか!」
まどか「どこなの…」
さやか「ちょっとまどか、どこ行くの!?ほむらも行くよ!」
ほむら「えぇ…!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 20:49:26.41 ID:TQTEddNS0<> ーとあるビルー
??「助けて…!」
まどか「傷だらけ…」
ほむら「………早く手当をしないと(…取り敢えず便上しておきましょう。実際はやだけど)」
さやか「は、早く病院に…!ってゆうかここ何処!?さっきと場所違うじゃん!」
まどか「ほ、本当だ…!?」
ほむら「……!」
ほむら(今のところ順調だけど、もし使い魔達が襲って来たら対応できるかしら。場合によっては時を止めて応戦するけれど…!)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 20:58:29.53 ID:TQTEddNS0<>
まどか「なんかあそこにいるよ!?」
使い魔「ーー!」
さやか「ねぇ、冗談だよね?あたし、悪い夢見てるんだよね?ほむら、まどか!」
ほむら(そろそろかしら。てゆうか早く来なさいよ!本当に危なくなってーーー
バン!バン!
ほむら「!」
??「危なかったわね。もう大丈夫よ」
まどか「えっ!」
??「QBを助けてくれたのね、ありがとう。この子は大切な友達なの」
さやか「あ、はい!てかコスプレ!?」
??「コスプレって…まぁ、いいわ。それよりもーーー
??「ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 21:05:45.27 ID:TQTEddNS0<> バーン!ばしゅーん!
ー??さん無双中ー
ほむら(さすがね。こんなの簡単に倒してしまうなんて)
ほむら(これで憧れたりしなければいいけど…)
まどか「す、すごい…」
さやか「も、元の場所に戻った!」
ほむら「……」
ほむら「そ、その…ありがとうございます!」
??「いいのよ、別に。そういえばまだ、自己紹介してなかったわね」
??「私の名前は巴マミ。見滝原中の生徒よ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 21:12:16.77 ID:TQTEddNS0<>
まどか「あ、私は見滝原中学2年生の鹿目まどかです」
さやか「同じく、見滝原中の美樹さやかちゃんでーす!」
ほむら「…私は、暁美ほむら。彼女達と同じクラスの生徒だわ」
マミ「よろしくね。それよりもQB、どうしたの!?その傷!?」
QB「つい魔女の結界に入ってしまってね。使い魔たちに襲われてたんだよ」
マミ「本当に大丈夫なの!?」
QB <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 21:15:59.72 ID:TQTEddNS0<> ミスしました。
>>33の続き
QB「問題ないさ。彼女達と君が助けてくれたからね」
マミ「そう…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 21:19:26.93 ID:TQTEddNS0<>
マミ「それよりも、あなた達。このあと暇かしら。」
さやか「へ?」
マミ「QBが見えるなら、素質があるわ」
まどか「そ、そしつ…?」
さやか「??」
ほむら「……」
マミ「あなた達には、魔法少女になる素質がーーー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/04(日) 21:22:01.33 ID:TQTEddNS0<> 取り敢えず、しゅーりょー。
全然鬱要素ありませんでした、あとミスばかりあってすみません。
また1週間以内に投稿します。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/11/04(日) 21:24:18.86 ID:k4Pe2AJ2o<> おっぱいあるだけでこんな変わるのかよwwwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/11/04(日) 21:45:28.59 ID:7plXu9aAO<> 何で使い魔きてすぐ変身しなかったか咎められるのでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/04(日) 22:12:37.81 ID:wNQz2zJh0<> ぱい乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/05(月) 03:35:25.23 ID:QEZeWUnQo<> ほむらの衣装は貧乳にしか似合わないと虚淵のお墨付きだしな
変身するわけにはいかんのだ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/05(月) 10:33:42.53 ID:0Y9RxJsIO<> 話が円滑に進む……これが胸の力か <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/12(月) 17:17:51.93 ID:4oGOcIu60<> ・・・
・・
・
ーマミさんの家ー
まどか「そんな…」
さやか「マジですか…」
マミ「全て本当のことよ。突然の事で、驚いてるかもしれないけど…」
ほむら(いつも私が居ない時はこんな話をしてたのね)
マミ「…だいたい、わかってくれたかしら?」
さやか「あっ、はい」
まどか「は、はい…」
ほむら「…何となく、分かりました」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/12(月) 17:28:14.71 ID:4oGOcIu60<>
さやか「どうしたの、まどか?なんか気分が悪そうだよ」
まどか「え、その…私の身の回りに魔女が居るって考えちゃうと…」
マミ「あっ、ごめんなさい。別に怖がらせるために言ったわけじゃないの」
QB「仕方のない事さ。誰だって最初は怖がるもんだよ。彼女には刺激が強かったみたいだね」
さやか「契約すれば願いが叶う、ねぇ…」
さやか「ってことは、他の人にも使えるの?」
QB「もちろん。君が願えば造作もないことさ」
さやか「そっか…」
ほむら「……(今ごろ、上条恭介の腕のことを考えてるわね。でもだめよ。あなたの命を捨ててまで叶えるものなの?」)
ほむら(この話を教えられれば、どんなに楽なことか) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/12(月) 17:33:36.83 ID:4oGOcIu60<>
マミ「ところであなた達、時間は大丈夫なの?」
まどか「あっ」
さやか「やばっ!早く帰らないと!それじゃ、マミさん。さよなら!」
まどか「待ってよさやかちゃーん!」
ほむら「これで私も失礼します」
マミ「えぇ。もしよかったら明日、一緒にお昼ご飯を食べない。今日の事とか、もう少し話しておきたいから」
ほむら「はい、まどかやさやかにも言っておきます。それでは、さようなら」
マミ「さようなら」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/12(月) 17:42:12.01 ID:4oGOcIu60<>
ー帰り道ー
まどか「それにしても、魔法少女かぁ…」
さやか「う?ん、迷っちゃいますな!願いを叶えてもらえるかわりに魔女を倒す。なんかあれだね、現役中学生、美樹さやか!魔法少女やってます!みたいな」
まどか「さやかちゃん、意味がわからないよ」
さやか「それにしても…」
ほむら「?」ボイーン
さやか「ほむら!あんた、マミさんと同じくらい胸が大きいじゃん!どしたらそんな胸でかくなるんだよ!」
ほむら「え…」
さやか「美人で成績優秀。文武両道、おまけに胸がでかい。神様よ、どうして人間はこんなに差別があるのだろうか!」
まどか「さやかちゃんも十分大きいよ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/12(月) 17:51:24.02 ID:4oGOcIu60<>
まどか「でも、どうしたらそんなに大きくなるの?」
ほむら「えっと…(言えない、過去のまどかの願い胸が大きくなったなんて言えない…)」
さやか「くっそー!これじゃ世界の男達はほむらにメロメロじゃないかー!」
ほむら「でもあると結構邪魔なのよ。肩は凝るし、体は重いし」
ほむら(そんなこと思ってるわけないじゃない。これはこれで、1週間前までなかった私にとっては…)
ほむら(まぁ、この肩こりは、代償と思っておくわ)
ほむら(こんな胸のために、まどかは…)
さやか「ある人は語る、てかー!肩だけに」
まどか「さやかちゃん、訳が分からないよ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/12(月) 18:12:05.15 ID:4oGOcIu60<>
ーほむほーむー
ほむら(それにしても、まさかここまで上手くいくとは思ってなったわ)
ほむら(巴マミとの関係も良好?なはずだし、QBには私が魔法少女だってばれてないし)
ほむら(なんかこのあと、一気に不幸が降りかかりそう)
ほむら(……少しぐらい、上手くいってもいいわよね。それだと私が一生ーーー
ー報われないみたいじゃないー
ほむら「……」
ほむら(報われない、かぁ…)
ほむら(このあと、少しずつ厳しくなってくる。なってくる、じゃなくて確実になる。)
ほむら「まどか…」
ほむら(鹿目まどか。私の1番最初の友達であり、命の恩人でもある)
ほむら(でもある日、まどかは死んだ。ワルプルギスの夜によって)
ほむら(悲しかった、辛かった、寂しかったってものじゃない。私の中の何かが壊されたみたいだった)
ほむら(それほど私にとって、まどかという存在は大きかった)
ほむら(その日から私は誓った。守られる私じゃなくて、私が守るんだと、そう誓った)
ほむら(誰もが幸せになれる、ハッピーエンドを目指ために、私は戦う、あなたのためにーーー
ほむら(……このままだと、昔の弱い自分に戻ってしまうから、考えるのは、やめましょう)
ほむら「さて……」
ほむら(明日も頑張ろう!)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/12(月) 18:16:34.51 ID:4oGOcIu60<> 今日は終わりです。
次は2週間以内に投稿する予定です。
それではーーー
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/11/12(月) 18:17:53.37 ID:WDXKnVDN0<> 乙
このほむらはまどかに恋心を抱いているのかな? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/16(金) 16:19:14.20 ID:mheHL19G0<> 胸のあるほむほむとか想像できない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/16(金) 16:24:10.19 ID:4teQITCIO<> ヶ原さんか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/26(月) 17:30:59.49 ID:SOr0iCjC0<> ーマミさんの家ー
QB「マミ、それにしても良かったじゃないか。いきなり
仲間が3人も集まるなんて」
マミ「そうね…。でもQB、あの子たちはまだ契約してないわよ」
QB「でも君たちはもう友達じゃないのかい?」
マミ「それは……」
QB「とくに鹿目まどか。彼女の才能は素晴らしいものだよ。彼女なら最強の魔法少女になるよ」
マミ「そうなの?」
QB「そうさ、間違いない。あとの2人も中々の素質を持ってるよ」
マミ「そう……」
(仲間は欲しいって言ったけど、あの子たちは
毎日が楽しそうだった。
何不自由ないのに、私のわがままによって危険な世界
に巻き込みたくない。
けどやっぱり仲間はほしいな…)
マミ「佐倉さん…」
マミ(あなたは今、どうしてるの……?)
「………ミ、マミったら」
マミ「えっ…?」
QB「どうしたんだい?」
マミ「何でもないわ…」
マミ(それにしても今悪寒が……) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/26(月) 17:36:47.51 ID:SOr0iCjC0<>
QB「そうかい。それじゃあ僕は少し出かけてくるよ」
マミ「?何処にいくの?」
QB「今日会った子達のところさ。願い事が決まったのか聞いてくるよ」
マミ「そうなの。じゃあいってらっしゃい。でも焦る必要はないのよ。しつこい男の子は嫌われちゃうぞ」
QB「わかったよ。じゃあ行ってくるよ」
マミ(もし、あの子達が契約してくれたら私はもう1人ぼっちじゃない!ーー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/26(月) 17:44:46.75 ID:SOr0iCjC0<> ー次の日の昼休みー
まどか「ほむらちゃーん、お弁当食べよー!」
ほむら「えぇ」
さやか「さやかちゃんもいるぞー!」
ほむら「……そうね」
さやか「何この差は!?」
ほむら「そういえばまどか、さやか。このあと巴さんと屋上でご飯を食べるんだけど、来る?」
まどか「行くよ!」
さやか「スルーかい!」
ほむら「さやかは?」
さやか「もっちろーん!go to …Okuzyou?」
ほむら「rooftopでしょ」
さやか「あ、そうそう!るーふとっぷるーふとっぷ!ありゃ、読み方これでいいんだっけ?」
まどか「もう、さやかちゃんったらー」
ほむら「じゃあ行きましょうか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/26(月) 17:52:39.80 ID:SOr0iCjC0<> ー屋上ー
ほむら「ごめんなさい、待たせてしまいましたか?」
マミ「いえ、今来たところよ」
ほむら「そうですか。よかったわね、さやか」
まどか「そうだよ、さやかちゃん」
さやか「ちょ、なんで遅れた原因があたしみたいになってんのさー!?」
ほむら「だって真実じゃない。ねっまどか」
まどか「うん!」
さやか「ちょっとー!ここにはあたしの見方はいないのー!?」
マミ「私は本当に来たばかりよ」
さやか「うぅ?マミさーん!あたしの見方はマミさんだけですよ?!」
ほむら「ふふっ」
まどか「ティひひ」
さやか「笑うなー!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/26(月) 17:54:42.58 ID:SOr0iCjC0<> ミスったぁ…
さやか「うぅ?マミさーん!あたしの見方はマミさんだけですよ?!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<>saga<>2012/11/26(月) 17:56:44.64 ID:SOr0iCjC0<> キーボード壊れたorz <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/11/26(月) 18:07:23.47 ID:Xs4ushd8o<> !? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/11/26(月) 18:51:57.12 ID:khzqOTuLo<> >>57
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/26(月) 19:45:10.80 ID:eE1eKiFOo<> >>56
味方、な <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/11/26(月) 20:00:46.16 ID:Xs4ushd8o<> >>60
直そうとしてキーボード蛾物故割れたんじゃね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/27(火) 00:41:02.18 ID:8qq9VE6Eo<> >>61は落ち着いて変換するべき
訂正しようとして同じ間違いを再投下
→発狂
→キーボードクラッシャー
→盛大にキートップの弾け飛んだキーボードでなんとか>>57を投下
だったら萌える
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/30(金) 22:48:01.40 ID:fy6ihk2fo<> 消耗品だから、仕方ないね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/30(金) 23:16:32.49 ID:XYHxZGONo<> >>62-63
キーボードが生き返らなかったので代わりにスクリーンキーボードで必死こいて文章を打った、
いまは代わりのキーボードを物色中
とかかもしれないぞ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/13(木) 02:05:39.57 ID:8W0QMAP0o<> まだ直んねーのか?? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/12/18(火) 16:45:43.15 ID:8WJDk+IH0<>
QB「やぁ、もうみんな揃っているのかい」
まどか「わ、キュウべえ!?」
さやか「何処から出てきたの!?」 〜
ほむら「……(なんで来たのよ)」
マミ「QB、あんまり彼女たちをびっくりさせちゃだめよ。
昨日の件もあるから」
QB「ごめんよ、マミ」
マミ「私に謝ってどうするの…」
>>1です
兄貴から新しいキーボード借りてきました。
少し投稿します。
ほむら「……」
まどか「どうしたの、ほむらちゃん?」
ほむら「何でもないわ…」
QB「そろそろ本題に入った方がいいんじゃないかな」
マミ「えぇ、そうね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/12/18(火) 16:55:31.38 ID:8WJDk+IH0<> 新しいキーボードも調子悪い…
マミ「まずは、これを見て」スッ
まどか「き、綺麗…!」
マミ「昨日説明してなかったけど、これはソウルジェムと言うの」
さやか「そうる…じゃむ?」
マミ「ジェムよ」
マミ「ソウルジェムと言うのは、簡単に言えば魔法少女に変身するものよ」
マミ「これがなければ魔法少女に変身出来ないわ」
さやか「じゃあそのそうるりんくって言うのはどうやって手に入れるんですか?」
QB「それはアニメだよさやか」
マミ「QBと契約すれば貰えるわよ」
さやか「そのウルトラソウルを売ればいくらで売れるんだろ?」
まどか「原型とどめてないよさやかちゃん」
マミ「あと、これを見てちょうだい」スッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/12/18(火) 17:01:08.21 ID:8WJDk+IH0<>
さやか「何ですかこれ?」
マミ「これはグリーフシードと言うものよ」
ほむら「……」
マミ「これはさっきみたいに簡単に言うと、魔女の卵よ」
まどか「えっ!」
さやか「うわ、危ないじゃないですか!?」
QB「でも大丈夫だよ」
ほむら「…どうして?」
QB「まだ卵下してないからね」
さやか「で、でも、そのうち生まれてくるんでしょ!」
マミ「でもこれがないと、私たちは生きていけないのよ」
まどか「えっ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/12/18(火) 17:18:42.94 ID:8WJDk+IH0<> マミ「ソウルジェムとグリーフシードを近づけてみると…」
さやか「あ、ソウルなんとかが綺麗になった!」
ほむら「ソウルジェムよさやか」
マミ「さっきより明るくなったでしょ」
まどか「はい」
QB「明るくなるってことは暗くなることもある。濁るとも言うね」
さやか「濁るとどうなるの?」
マミ「魔法が使えなくなるわ」
さやか「マジですか…」
マミ「それで使い終わったグリーフシードを…QB、はい」ポイッ
QB「きゅっぷい」
まどか「うわっ食べた…」
さやか「何かグロ…」
マミ「まぁこんなものかしら」
さやか「何か魔法少女って深いね…」
まどか「うん…」
ほむら「……(ここから先は、もっと深くなるわ、さやか。
あなた達はこの真実を知らなくていい。そうしたら、一気に自分の世界が崩れる)」
ほむら(でもどうしようかしら。いつかはバレる。
QB…いや、インキュベーター自分の都合さえ良ければそれでいい、そう考えるやつらよ)
ほむら(やっぱり言うべきかしら?それだと巴マミは
ーーー
『魔法少女は魔女になるのよ…』
『今まで私は何をやって来たの…?』
『こんなの、魔法少女を殺してるのと同じじゃない!?』
『ソウルジェムが魔女を生むなら私たちはーーー
ー魔女になるしかないじゃない…!!ー
ほむら(これだけは避けたいわね…)
マミ「それじゃ、また明日」
まどかさやか「はい!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/18(火) 17:19:53.35 ID:8WJDk+IH0<>
今日は少ないけど終わりです。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/18(火) 17:28:27.60 ID:0wZvalX7o<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/22(土) 13:45:23.12 ID:Xg0vOIzlo<> 乙乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/24(月) 01:57:41.56 ID:HgP3d23ho<> 乙乙! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/14(月) 22:59:34.29 ID:c4KjVSDAO<> 生存報告だけで構わんから…… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/13(水) 13:08:10.05 ID:mQkaqLwe0<> もうすぐ2カ月 <>