ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 14:56:19.25 ID:xur4IViAO<>「さぁ私に…とどめを刺してスコール」
嫌だと言いたかった…あれから俺は旅に出ていた、そして知らされたリノアの異変、ただ愛した人を守りたかっただけなのに…どうすれば、魔女化を止められるかを考えていただけなのに…

「壁に話してないで 私の目を見てよ…スコール」

「すまないリノア…俺はお前を…」

「言わないでスコール…だってあなたは私のもしかしての未来を…消したじゃない」

「あれは知らなかったからだ!」

どうすれば良いんだ…わからない

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1353822979
<>スコール「リノア…久しぶり」アルティミシア「お久しぶりねスコール…」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/11/25(日) 14:58:17.11 ID:wZQ+dNCY0<> まさかのゲームのネタバレスレタイ <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 15:05:55.81 ID:xur4IViAO<> ヤバいここに書くの久しぶりすぎて規制かけない方法忘れてやがるwwまぁいいや
続きます…


「だって…私はもう!戻れないんだよ?スコール…」

「まだだ…奇跡も魔法も、有るはずなんだ!」

諦めたくなかった、ただ俺は、俺たちの未来を消す気は始めから無いんだ

「私が時間圧縮を使って良いの?あの未来を再現していいと思ってるの…だって私はあなたに最後を看取って欲しいだけなのに…未来なんか…決ま…ってる…んだよ…スコー…ゥ…ウワァアァん」

ヒックヒックと

泣いていた彼女を助けたいただそれだけのために世界を回った…ある時はホロウバスティオン…いやレイディアントガーデンでクラウドと戦ったり…またある時はコスモスの一員として戦った <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 15:11:19.55 ID:xur4IViAO<> 「アルティミシア…お前はいったい…」

「私はあなたが好き」

あれはいつだったか…
コスモスの下で戦っていたときに言われた突然の告白

「リノアよ」

「私は…リノア」

認めたくなかった、なぜ俺は愛した人に手をかけているのか…

「だからまた逢いましょうねスコール…きっとすぐにあえるよ?」

彼女が消えたあと初めて泣いた…

リノア…俺は <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 15:15:44.64 ID:xur4IViAO<> あれからまた膨大な時間が過ぎて行った…そしてまたここに至った…

「ソラ、リク、クラウド、グーフィー、ドナルド、手を…だすなよ?」

「あぁわかってるって」

「…」

「アッヒャ!あれがレオンの好きな人なんだね?」

「綺麗な人だねぇ〜デイジー何をしてるかなぁ…」

「ティファ…」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/25(日) 15:17:53.89 ID:wZQ+dNCY0<> FF8かと思ったらキンハーだったでござる <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 15:26:21.01 ID:xur4IViAO<> 「さぁ眠らせて…私を…おねがいスコール」

「あぁ…だが…断る!俺はお前と、歩いて行く…」

「泣いてるの?スコール」

「当たり前だ!」

「45にもなって泣くなんて…らしくないわよ?」

いつの間にか泣きやんだリノアのかわりに俺が泣いていた…
「俺は年をとる…お前と違って…な」

「そうね」

「愛した人を何回もこのてにかけた…心無き者や、存在しない者も、数えきれないくらい斬った」

「えぇカオスでのことは忘れていないわ …」

「それでも…俺は…お前を忘れなかった」

「私もあなただけは忘れたくないだから…」

「諦めない…絶対だ !だからリノア…」

「なに?」

<> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 15:30:24.26 ID:xur4IViAO<> 「結婚してくれ」

「は?」

沈黙が周りを走った
今から始まるラストバトルと意気込んだ仲間たちが全員立ち尽くした…ただ後でクラウドに聞いたら、はいはいごちそうさま!この色ぼけ野郎!

と真顔で言われたのは忘れない <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 15:37:20.37 ID:xur4IViAO<> 「時間圧縮…使うわね」

「まだだ!」

「…」

沈黙が終わらない二人だけの空間…どうなっている?

「魔法が…使えない?どうして…」

「ふ…俺は旅をしてたんだぞ?リノア、俺にできないことは大体無いからな」

「何を…したの?」
「魔翌力無効化空間の設置だ」

「…」

さらに沈黙が終わらない <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 15:47:03.81 ID:xur4IViAO<> 「どこにあったのよそんなの」

「ふっバッツの伝手で手に入れたんだ」

〜その頃〜

「ヘックシ」

「風邪…ひくなよバッツ」

「あぁわかってるよギルガメッシュ」

「父さん(義理)と呼べと…言ってるだろうが!」

「ごめん…親父…」

「で…次はいつ来れるんだ?」

「1ヶ月かな…次はあの子たちも連れてくるよ」

「ふっ」

「お爺ちゃんに鍛えて貰うんだ〜とか言ってたぞ?」

「孫は可愛いなぁチクショウー」

〜元に戻って〜

「なら戦うしかないようね」

「ふっジェクト様シュート三号の餌食になるがいい…リノア」

「あなたそんな性格だったかしら…」 <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 15:53:09.93 ID:xur4IViAO<> 「…」

〜その頃2〜

「ん?」

「どうしたの?ティーダ」

「いや今なんか呼ばれた気がしたんスけど…」

「おい焼けてるぞそこ!」

「あ…ごめん親父」

「仲良くなって良かったわ〜」

「お母さん幸せそうね…ティーダはい」

「あっありがと」

「まったく…食い終わったらシンの力のコントロール付き合えよ?」

「手加減…無しで?」

「当たり前だ」

「だいっ嫌いだ!」

わっはははと浜辺のビーチに笑いが溢れていた <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 16:00:24.45 ID:xur4IViAO<> 〜元に戻って〜

「これがカオスか…」
ただの痴話喧嘩になり果てた場所の前でリクが漏らした一言だった…
「だな、リク」
ただ俺は気づかなかった

「なぁソラ」
この後アルティミシア城が崩壊するきっかけとなる

「なんだよ急に」
戦いの火蓋が切って落とされることになるなんて
「シオンは俺の嫁」

「は?」
そう全てはここからはじまったんだ急に心が叫んだところから

「ロクサス?なんだよ急に」

「リク…勝負だ!」
なんか帰りたいよカイリ… <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 16:06:50.52 ID:xur4IViAO<> 「ねぇドナルド」

親友に話かけた…ただこの空気を無視したくて

「なに?グーフィ」

答えてくれたことに安堵する

「帰ろっか…」
沈黙が走る

「そうだねクラウドはどうする?」

「あぁ俺たちだけでも帰ろう…シーソルトアイスでも食べに行かないか?」

「良いね」

二人は声を重ねた

ミッキーには黙っておこうと…そう思った夏の日だった <> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 16:14:40.88 ID:xur4IViAO<> 「王様になんて言えばいいんだろう…」

「黙っていようよドナルド」

「賛成だ」

三人が歩く元来た道を…さっさか歩く、後ろで光の柱が上がったり、青黒い炎で周りが燃えたり、爆発音がしたり、赤い大きな針?みたいのが飛んできても気にしない…

気にしないったら気にしない〜

<> ろくに書けない名無し<><>2012/11/25(日) 16:25:34.31 ID:xur4IViAO<> こうしてアルティミシア城は崩壊したその後…

「…」

「…」
すでに気を失った二人がいた
そして
「リク!」
最後の激突が始まる
「ロクサス…お前はいったいなんなんだ!」

「知るか!」

「良いぜ終わりにしようこれまでの戦いもこれからの戦いを…ダークサンダーinハンド!」

「エアロガ…」

「ウォオォオ!」

「ハァアァアァ」

……………………………

あとは誰かに任せた! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/25(日) 20:02:24.60 ID:+EZG+/sIO<> 糞スレ立てるなら死んでくれ <>