VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:49:23.06 ID:URaW8kaf0<>菜々「あれ?Pさんしか居ないんですか?」ウッサミーン

P「ああ、うん。まあ正月だから」

菜々「お昼はTVの生放送で卯月ちゃん見かけましたけど」

P「あの歳の子はまだこの時間仕事出来ないって知らなかった?」

菜々「…もちろん知ってましたよ!なにせ同い年ですもん!」

P「そりゃなによりだ」

菜々「なんですかその目は…」

P「なんでもないさ永遠の17歳?」

菜々「うぅ…」


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<>安部菜々「こんばんはー」ウッサミーン VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/02(水) 23:50:51.15 ID:uZwCg2jeo<> 菜々かわいいよ菜々 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:52:03.07 ID:2BrqtLEd0<> P「ところで菜々はなんでこんな時間に事務所に?」

菜々「せっかくのお正月なんで、みんなと過ごしたいなーって思いまして」

P「これで俺がいなかったら徒労にも程があるな」

菜々「居たからいいんですっ!
それにしてもちひろさん位は居てもいいと思うんですけど」

P「あの人はなんと言うか、神出鬼没っていうか…
いつ、何処にいるか予想つかないし…」

菜々「ああ…
そういえば初詣の時も、新春LIVEの時も、Pさんが私達との会話でしくじる度に『次はパーフェクトコミュニケーションを目指しましょう!』って出て来てましたねぇ…」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:53:08.35 ID:2BrqtLEd0<> P「まあそんな訳だから、今日はもう俺しか居ないよ」

菜々「ナナ的にはなんでPさんはこんな時間に事務所でコタツで寛いでいるのか気になっちゃうんですが」

P「お前と似たような理由だよ…」

菜々「寂しい人ですねぇ…」

P「人の事言えんのかお前!」

菜々「まあまあ
隣、失礼しますね」ゴソゴソ

P「なんでわざわざ隣に入るんだよ」

菜々「そんな気分なんですよ
いいじゃないですか、17歳と密着出来るんですから」

P「…そうだな」

菜々「なんか投げやりになってません?ぶぅー。
それにしてもコタツが事務所にあるってどうなんでしょうね?」

P「誰かがいつの間にか持って来てたからなぁ」

菜々「それを誰も咎めない辺り緩いですよねぇ、この事務所」

P「まあ履歴書の年齢欄に『永遠の17歳』って書いちゃうバカをアイドルにしちゃう辺りでお察しってやつだな」

菜々「ああ、そんなバカをスカウトしちゃうプロデューサーを雇っちゃってますしね」

P「…TVでも見るか」

菜々「ふふっ、そうしますか」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:53:43.76 ID:2BrqtLEd0<> P「ぬー…」ピッピッ

菜々「あんまり面白い番組ありませんねぇ」

P「問題発言だぞ、アイドルウサミン」

菜々「Pさんが誰にも言わなければ問題ありませんよ
素のナナはPさんしか知りませんし」

P「…」

菜々「なんですかその顔っ!もしかして誰かに喋っちゃったとか…?ねぇってばぁ!」

P「はっはっは
まあそんな事は置いといて、TVはやめとこうか」

菜々「そんな事ってなんですかぁ!」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:54:16.52 ID:2BrqtLEd0<> 菜々「もぅ…Pさん?」

P「ん?」

菜々「えいっ!」ドサッ

P「うおお!?
え、何?何なの!?」

菜々「えへへっ、押し倒しちゃいました♪」

P「押し倒したってお前…」

菜々「Pさん、もう少しコタツに潜ってもらえません?」

P「んもぅ、何でだよ…」ゴソゴソ

菜々「Pさんに合わせるとナナが寒いんですっ!」

P「…お前に合わせると俺の足がはみ出るんだけど」

菜々「遠慮せずに足曲げちゃえばいいじゃないですか
別に足が絡まる位気にしませんよ?」

P「俺が気にするんだよ…」

菜々「またまたぁ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:54:48.20 ID:2BrqtLEd0<> P「あのな、お前の正確な年齢は知らないんだけどさ、正直17歳に見えない女の子にこうも密着してる時点で割と危ないわけよ」

菜々「17歳に見えないってどういう事ですかぁ!」

P「違うって、17歳以下にしか見えないって言ってるんだよ」

菜々「あ、そうなんですか…えへへ…」

P「そういうわけだから離れてくれると有難い」

菜々「残念ながらそういう訳にはいかないんです」

P「えー」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:55:16.30 ID:2BrqtLEd0<> 菜々「それでその…ですね、Pさん
えっと…初詣とか一緒に行っといて今更ではあるんですけどね、去年は…その…ありがとうございました…」

P「い…いきなりどうした?」

菜々「いえ、その…
去年は夢だったアイドルになれて、それなりに売れもして、充実した一年だったんですけどね?
それもこれも全部Pさんが私を見つけてくれたおかげじゃないですか」

P「いや、そんな事は…
菜々本人も努力してたし…」

菜々「それでも、です
Pさんは大人しく感謝されてください!」

P「あ、はい
…そう言われると照れるな」

菜々「えへへっ、私、Pさんとの出会いは運命だって思ってますから!」

P「え、あの、安部さん?」

菜々「…照れ隠しでも苗字でよばないでくださいよぉ
私じゃないみたいで嫌だって言ったじゃないですかぁ…」

P「ご、ごめん」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:55:57.36 ID:2BrqtLEd0<> 菜々「気を取り直してですね、まあ、来年もよろしくお願いしたくてですね
…それで…その…えいっ!」グイッ

P「!?」

菜々「ん…ふぅ…」

P「ちょ、おま、いや、え?」

菜々「あ…あはは…Pさん顔真っ赤ですね…」

P「お…お前こそ…
い、いやそうじゃなくてお前、何考えて…」

菜々「むふふ…誰も見てませんから大丈夫ですよ」

P「そ…そういう問題?」

菜々「ええ、そうなんです」

P「それにしてもだな、俺とお前はプロデューサーとアイドルでだな」

菜々「行動しなきゃチャンスすら巡ってきませんもん
行動すればきっと報われるって、Pさんが私に教えてくれましたしね」

P「そ…そんな事言ったっけ…」

菜々「言ってくれた訳じゃありませんけどね、アイドル目指してメイドやってた私の努力を実らせてくれたのはPさんですから」

P「そっか…まあ、なら仕方ないか」

菜々「ええ、仕方ないんですっ♪」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/02(水) 23:56:15.45 ID:H+jI8G4+o<> 俺得スレ。支援 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:56:34.07 ID:2BrqtLEd0<> P「…まあなんだ、さっきの事は置いといてだな、とりあえず俺からも、今年もよろしくって事で」

菜々「…」

P「な…なんだよその顔は」

菜々「いえ、さっき私は今年もよろしくって事でちゅーしたんですから、今度はPさんが私にちゅーしてくれるのが妥当かなーって」

P「な…お前なぁ…」

菜々「えー、出来ないんですか?
ひょっとしてさっきのも初めてだったとかですかぁ?」

P「う…うるさいな!
初めてだろうと関係ないだろ!
いいよ、してやるよ!」

菜々「そうですか、では」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:57:04.90 ID:2BrqtLEd0<> P「や…やるぞ…
よし…いくぞ…」プルプル

菜々「…」

P「ほ…本当に行くからな…」プルプル

菜々「…Pさんのヘタレ」

P「んなっ!?
違うって、ちょっと心の準備がだな」

菜々「もぅ…
待ってる私の方も恥ずかしいんですから、早くしてくださいよ?」

P「ええい、ままよ!」チュー

菜々「ん…」

P「………」

菜々「………ぷはぁ
…Pさんって、本当にヘタレですねぇ」

P「ど…どういうだ!?
ちゃんと…その…したじゃないか!」

菜々「舌入れるか散々迷って結局入れられなかったくせにぃ」

P「ぐ…」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:57:31.92 ID:2BrqtLEd0<> 菜々「まああれですね、ナナの初めてと二回目を奪っちゃった訳ですし、Pさんも当然責任とってくれるでしょうから、今回はこれで良しとしましょうか」

P「初めてって…最初のはむしろ俺の方が奪われた方だろ…」

菜々「細かい事は気にしちゃだめです
ナナも初めてだったのは事実ですしね
まあPさんと違ってヘタレませんでしたけど」

P「…そんな事言う奴は今年は今まで以上に仕事を詰め込んでやろうかな」

菜々「望むところですよ
ナナにはPさんとトップアイドルになるっていう夢がありますもん!」

P「俺の方が照れるなぁ…
まあ、俺も出来る限り頑張るよ」

菜々「…ところでですね、Pさん
最初のちゅー辺りからPさんのが当たってると言うかなんというか
…」

P「さ、さあ!
トップアイドル目指すためにも、今から仕事に精を出すかな!」

菜々「もぅ…
Pさんってどうしようもないヘタレなんですねぇ…」

終わり <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/02(水) 23:58:37.64 ID:2BrqtLEd0<> なんというかまあ、お目汚し失礼いたしました。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/02(水) 23:59:57.66 ID:H+jI8G4+o<> 書けるってことは素晴らしい事だと思うよ。

後、最後の行が読めんな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/03(木) 00:02:24.17 ID:t3Dydx3Zo<> さあこっからどう盛り上がるのかな!(wktk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/03(木) 00:02:43.79 ID:t5hxg39w0<> おつー


さて、次は誰で書いてくれるんです? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/03(木) 00:03:27.38 ID:NjP39UdE0<> 姫初め……(チラッ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/03(木) 01:41:24.58 ID:qUG8pYhvo<> SS速報はリレーなしだったような…

とりあえず続きくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/03(木) 17:38:19.53 ID:wzYKIx6Wo<> 続きはよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/04(金) 00:16:53.34 ID:FEB6CUH/0<> アップルパイとりんご飴やるからはよ <>