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HTML化した人:
lain.
★
さやか「あの…」 マミ「何…?」
1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/03(木) 22:41:18.68 ID:5hHWBLXy0
さやか「……」
マミ「どうしたの…?相談になら乗るから」
さやか「やっぱり無理ですっ…!!この話にマミさんを巻き込んだら余計に厄介な事になる…!!」
マミ「何があったの…?悩みがあるなら、何でもするから」
さやか「でも、これ以上話したら気が狂ってしまいそうで…マミさんに暴力とか振るうかも…。でないと私が死ぬ…」
マミ「暴力でも何でも良いから。先ず、落ち着いて。何があったの…?」
さやか「良いんですか…?私、マミさんに一杯酷い事言っちゃうかも…」
マミ「大丈夫よ。言って御覧」
さやか「そうですか…」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1357220478
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/03(木) 22:56:53.98 ID:5hHWBLXy0
さやか「有難う御座います。安心しました…。では言います…」
マミ「さぁ、言って」
さやか「……ふざけんな」
マミ「……はい?」
さやか「何故、何時も私なの…?私が何をしたの…?みんな、私に何の恨みがあるの…?」
マミ「……えっと…?」
さやか「どうして私ばかり苛められ続けなくちゃいけないの…?」
マミ「へっ…?」
さやか「マミさん…。どうせ、盗聴器やら録音テープとかの類の物を隠し持ってるのは容易に予想が付くけどさ…」
マミ「私はそんな物持ってない…!!本当に…!!」
さやか「まぁ、そんな話はどうでもいいんだけどさ…」
マミ「はぁ…」
さやか「マミさんに転校生にまどかに仁美にこないだの杏子って奴に教師に家族…そして、恭介…。みんな、私の事馬鹿だと思ってるんだよね…?」
マミ「そんな事無い…!!私は何も…!!」
さやか「そうかぁ…。マミさんは私の事を何も知らない物なぁ…」
マミ「……」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/03(木) 23:01:10.99 ID:WC6lmX2DO
(お、富山県か?)
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/03(木) 23:06:12.44 ID:1FEF+thz0
DOの富山特定の早さには毎度驚かされる
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/03(木) 23:13:13.50 ID:lKlLH4cIO
糞みたいなスレにようこそ
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/03(木) 23:30:55.89 ID:Iqw1Q91/0
これは確実に富山だな
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/03(木) 23:41:27.73 ID:5hHWBLXy0
さやか「マミさんや転校生や杏子って奴は知らないと思うけどさ、私はかつて成績優秀だった…。誰も認めなかったけどね…」
マミ「えっ……?」
さやか「私は、小学校の時に成績が酷くて教師に結構酷い様に叩かれた…。だから中学になって必死に勉強しようと思った。というより、変わって、過去の醜い自分を忘れたかった…」
マミ「……」
さやか「寧ろ勉強が楽しみだった。中一の時、クラスに友人も居らず、昼休みの時は退屈だったので何時も勉強してた。部活は適当にやってた。どうせ顧問の監視の目も無いし、ただ一応内申点稼ぎの為に毎日来てやってた」
マミ「……」
さやか「しかし、部活を一生懸命やってる奴って馬鹿だよなぁ〜。それを理由に勉強を蔑にするのはどうかと思うね。あくまで内申点稼ぎのいわば補助でしか無いからね」
マミ「……」
さやか「そして、必ずと言って良い程に、それらの常識を履き違えてる奴等がいる。大体、各教科の点数が採れてる事が前提でやる物でしょ…。それなのに連中は…。はぁ〜…呆れるなぁ〜…」
マミ「……」
さやか「当然、毎日の様に勉強を邪魔して来る奴が居るよ。基本的に絡むと厄介だから無視してるんだけど…。数日経って、流石にそんなくだらん事で邪魔されるんも堪らんと思って、一辺教師に告訴してやった。詳細且つ明確な証拠も添えて。だけど、教師は軽く注意した程度で終わった」
さやか「それで頭に来て、“そんなのでは生徒に舐められますよ”と言ってやった。教師は口の利き方が悪いと言ったので、“先に生まれたから何だ。大人になったら誰でも働くんだ。お前は別に偉くも何とも無い”と。そしたら教師が子供のお前に言われたくない、と言ったので“子供は働けないから仕方が無い。それに、例えばトラックが突っ込んできて、轢かれたのが子供で、その子供は運転手に何一つ言い返す事は出来ないのか。子供は大人に絶対服従なのか”と逆に質問してやった。すると、教師は途端に黙り出した。暫くの間、私はその教師を煽り続けていたが、遂にその教師は、以降は自習、と言って教室を後にした。その瞬間、私は勝利を確信した」
マミ「……」
さやか「その教師が、その後どうなったか判ります?その教師は昨年、クビになりました」
マミ「えっ……!?まさか……あの先生が……!?」
さやか「そしてその入れ替わりで入って来たのが早乙女先生、即ち今私の居るクラスの担任ですよ」
マミ「えっ……!?」
さやか「大体さ、あの教師前から腹経ってたのよ、あぁ、私がクビにした方のね。授業中、生徒に教科書読ませても、みんなあり得ん程声ちっちぇし…。休み時間は気狂いみたいに馬鹿デケぇ声出してるのにさ…。“生徒に舐められる”って言ったけど、既に生徒に舐められてたからね…。その担任もそうだけど、その授業受けてる生徒の態度も又酷かったからね。ペンをカチャカチャしてる音とか喧し過ぎて耐えられない」
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