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HTML化した人:lain.
アイマスPの('A`)がスタンドバトルをするようです
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/10(木) 02:11:59.53 ID:5tu4q+lAO
('A`)「精神だけを電脳空間に突っ込んで遊ぶRPGをやってたらいつの間にかスタンドバトルが始まってた」

('A`)「765プロアイドルの曲を使って戦うことで765プロアイドルの一番の名曲を決めるらしい」

('A`)「優勝したやつのスタンド=765プロアイドルの一番の名曲だとか」

('A`)「……アホか」

<ヽ`∀´>「誰と話してるニダ? 来ないならこっちから行くニダよ!」

('A`)「状況の整理くらいさせろよカスがッ! むかついたぜッ!『挽き肉』みてえにしてやるよ〜〜〜〜〜ッ!」

<ヽ`∀´>「行け!『>>3』」

('A`)「こいつをぶち殺せ!『>>4』」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1357751519
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/10(木) 02:14:14.82 ID:5tu4q+lAO
というわけで安価です

アイマス曲のタイトルをあげてくれたらスタンド化します

カバー曲は無しの方向性で

日本語の場合適当にでっち上げます
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/10(木) 02:29:58.33 ID:Z/JtIqJ80
Honey Heartbeat
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/10(木) 03:16:16.34 ID:LcMN/zaIo
黎明スターライン
5 : ◆GS6HaJTlMg2013/01/10(木) 12:45:30.55 ID:5tu4q+lAO
現れたのは二つ――いや、三つの異形の影――スタンド。

一つは、車輪のような足を持ち、背中に無数の針――時計の長針を背負った巨大な人型のスタンド。

もう一つは、流線型の頭を持ち、黄色いサーフボードのようなものに乗った二体の小さなスタンド。

感覚的にわかる。こいつらは二人で一つ。イメージカラーが黄色いことを含めて、こいつが俺のスタンド『トワイライト・スターライン』で間違いない。

<ヽ`∀´>「行くニダ!『ハニー・ハートビート』!」

('A`)「ちッ! 『トワイライト・スターライン』!」

奴のスタンド――『ハニー・ハートビート』が拳を振り上げ、俺は咄嗟に『トワイライト・スターライン』に防がせた。

しかし、『トワイライト・スターライン』は俺の頭ほどの大きさほどしかない。

『ハニー・ハートビート』の拳を食らったら一方的にダメージを与えられるだけだ。

――と、思っていたのだが。

<ヽ`∀´>「なッ! 『ハニー・ハートビート』!?」

『トワイライト・スターライン』に触れた『ハニー・ハートビート』の拳は、その本体ごとあらぬ方向に吹き飛んだ。

これはいわゆる受け流し。衝撃を多方向に『逸らす』力――当然、『トワイライト・スターライン』には傷一つない。

なるほど、この『逸らす』力が『トワイライト・スターライン』の能力か。

('A`)「こいつはいいぜェ〜〜〜ッ! お前の『ハニー・ハートビート』が攻撃するだけで勝手にダメージを食らうんだからよ〜〜〜〜ッ!」

俺の『トワイライト・スターライン』には『逸らす』力しかない。やつの『ハニー・ハートビート』の能力はおそらく『相手にダメージを与えて初めて発動する』タイプのものなんだろう。

そして、『逸らされ、吹き飛ばされたやつのスタンド』には間違いなくダメージが通っている。

後は簡単な話だ。

俺がやつの攻撃を防ぎ続けるだけで俺は勝利する。
6 : ◆GS6HaJTlMg[saga]:2013/01/10(木) 14:47:36.03 ID:EN32GU1V0
<ヽ`∀´>「『ハニー・ハートビート』! そいつを掴むニダヨッ!」

本体の命じるままに『ハニー・ハートビート』が『トワイライト・スターライン』の片割れを掴み――渾身の力で放り投げた。

<ヽ`∀´>「『ハニー・ハートビート』! そいつをボコボコにするニダ――――ッ!」

('A`)「ボケがッ! 忘れたのかよッ! 俺の『トワイライト・スターライン』は一体じゃないんだぜェ――ッ!」

振り上げた『ハニー・ハートビート』の拳をもう一体の『トワイライト・スターライン』が防ぎ――そのまま貫通し、俺の身体に直撃した。

('A`)「な、あッ!? ど、どういうことだァ――ッ!? 『トワイライト・スターライン』の能力は、『逸らす』ことじゃねえのかよォ――ッ!」

まずい。今のはまずい。

拳のダメージもさることながら、俺はやつの攻撃を貰ってしまった。

ダメージを受けてしまった。

今まで謎に包まれていた、やつのスタンド能力が発動する――!

<ヽ`∀´>「お、アアアアアアアアアアアアア――ッ!? て、てめえ、ニダのスタンドになにしやがったッ!」

――かと、思ったのだが。

('A`)「なにしやがるだァ? そんなもんこっちが……」

『トワイライト・スターライン』を一瞥しながら答え、俺はこいつが苦しんでいる理由を悟る。

なるほど。そういうことか。

『トワイライト・スターライン』の能力は二つ。

一つが、先程の片割れが持つ『逸らす』能力。

もう一つが、今オレのそばにいるこいつの『光』を『蓄える』能力。

『ハニー・ハートビート』は高熱に燃え盛る『トワイライト・スターライン』をぶん殴った。

いくらスタンドとはいえ、ダメージを受けないほうがおかしい。

('A`)「貰った、貰ったぜこの勝負ッ! てめえはこのドクオが直々にぶちのめす! 行け『トワイライト・スターライン』! やつらを消し炭にしろ!」

俺は『トワイライト・スターライン』の全熱量の収束放射を命じ。

命じたその瞬間――

<ヽ`∀´>「……勝った♪」

やつのスタンド能力が、発動した。
7 : ◆GS6HaJTlMg[saga]:2013/01/10(木) 14:48:50.76 ID:EN32GU1V0
('A`)「な、どういうことだ。てめェ――ッ! 俺に何しやがった!」

『トワイライト・スターライン』が放った『光』――『光』ゆえに、視認も反応も不可能であるはずのそれが、奴に向け、『認識ができる程度の速さ』で動いている。

『光』だけじゃない。俺も、『トワイライト・スターライン』も、そのスピードは通常のものの数倍以上にまで低下している。

いや、低下ではない。俺達のいる空間が、俺達に一定上のスピードが出せないように強いているのだ。

粘性を帯びた空気が俺達を絡めとり、動性を貪り食らう時の牢獄として機能する。

これがやつのスタンド能力――『体感時間の停滞の強制』か。

停止結界を抜けた『トワイライト・スターライン』の『光』があさっての方向に向かい飛んでいく。

<ヽ`∀´>「これで終わりニダ! やれェ――ッ!『ハニー・ハートビート』!」

クソッ。クソクソッ。なんでだ、なんでこんなことに!

だいたい、『トワイライト・スターライン』が二つとも別々の能力を持ってるからこんなはめに……

ん? 待てよ。『トワイライト・スターライン』『二つの異なる能力』

それだあああ――ァッ! ここを乗り切るにはそれしかねえッ!


('A`)「終わりなのはてめえだ。この『パチモン野郎』」

やつが『ハニー・ハートビート』をけしかけたその瞬間。

放り投げられた『トワイライト・スターライン』の片割れが、『光』を『逸らす』ことで跳ね返し――見事、やつの脳天に的中させていた。

<ヽ`∀´>「畜生がアアアア――ッ!」

致命傷を負い、スタンドを意地できなくなった対戦相手が光の粒子に包まれ消えていく。

俺が最初にやっていたRPGでログアウトするときと同じだ。

どうやら、命を奪ったところで現実に死ぬわけではないらしい。

('A`)「……しっかしよく生き残れたな俺。よく考えられたらほぼザ・ワールドじゃねえかあいつの能力」

これも『トワイライト・スターライン』のおかげだ。

('A`)「助かったぜ。サンキューな『トワイライト・スターライン』……消えてる?」

……ああ、なるほど。スタンドはランダムで決まるのか。

それって趣旨としてどうなんだろうか……

第一戦

('A`)VS<ヽ`∀´>

勝者:('A`)
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/10(木) 17:39:44.80 ID:mcb9rRrAO
なるほど
好きな曲がどんなんなるか期待しよう
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/10(木) 19:27:06.62 ID:LcMN/zaIo
なかなかアツいな
10 : ◆GS6HaJTlMg[saga]:2013/01/10(木) 21:13:05.27 ID:5tu4q+lAO
スタンド名:トワイライト・スターライン
本体名:('A`)
能力タイプ:遠隔操作型
破壊力:B
スピード:C
射程距離:A
持続力:D
精密動作性:C
成長性:D
能力:二つで一つのスタンド。『光』を『蓄える』能力を持つ方が『トワイライト』。『蓄えた光』は『レーザー』として発射できる。『蓄えた光』がある限り『トワイライト本体』が『光熱の塊』として認識されるため物理的攻撃は『透過』してしまう。『スタンド能力』を『逸らす』能力を持つ方が『スターライン』。『実体化したスタンドによる格闘攻撃』も『スタンド攻撃』
解説:('A`)のスタンド。流線型のフルフェイスヘルメットを被った少女の姿をしている。二人は姉妹であり姉が『スターライン』で妹が『トワイライト』。お互いを『ステラ』『トワ』と呼んでいる。赤いサーフボードが『ステラ』。青いサーフボードが『トワ』

スタンド名:ハニー・ハートビート
本体名:>>2
能力タイプ:近距離パワー型
破壊力:B
スピード:A
射程距離:D
持続力:E
精密動作性:B
成長性:E
能力:殴った相手を中心に『体感時間の停滞を強制する結界』を『展開』する
解説:劣化DIO。劣化終曲。その一言に尽きるスタンド。描写だけでも練炭っぽくして見た。まあ<ヽ`∀´>だし仕方ない。南無三。
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/01/11(金) 02:29:13.89 ID:dN/6veAAO
('A`)「……そういやあいつ、どこかで見覚えあると思ったらPKで有名なニダーじゃねえか」

('A`)「あのRPGやってたやつらもここに来てるのか。俺の仲間達もいるかも知れないな」

川 ゚ -゚)「じゃあ、敵は排除しつつ人の集まりそうなところに向かいましょう。皆と合流できるはずよ」

('A`)「ああ、そうだな――あ、ああッ?」

……あまりにも自然すぎて思わず流しそうになってしまった。

川 ゚ -゚)「久しぶりねドクオ。相変わらずのいいリアクションで安心したわ」

('A`)「……お褒めに預かり恐悦至極――お前も元気そうで何よりだよ。クー」

艶のある黒髪を揺らし女が愉しげに笑う。

彼女の名はクー。

RPGではサムライを務めていた、俺のチームのエースアタッカーだ。

そして、現実でも数少ない友人の一人である。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/11(金) 03:00:27.23 ID:dN/6veAAO
川 ゚ -゚)「そっか。ドクオはスタンドが出せないんだ」

('A`)「ああ、さっきまでは『トワイライト・スターライン』……多分、『黎明スターライン』だったんだけどな」

川 ゚ -゚)「……ロリコン」

はあッ!?

('A`)「ちょっと待てよ〜〜〜〜っ! 亜美真美の曲ってだけでロリコンとはいくらなんでもいいすぎだぜェ〜〜〜〜!」

川 ゚ -゚)「冗談よ。そういうことならわたしはロリコンな上にバイになるから」

('A`)「バ、バイ? 倍? 売?」

川 ゚ -゚)「落ち着きなさい。わたしのスタンドは、千早の曲なの。彼女の歌の中でも、優しくて、温かくて、勇気が貰える歌」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/11(金) 03:21:25.61 ID:dN/6veAAO
('A`)「……ああそういう。お前、あの歌本当に好きだったもんな」

こいつが部活動でスランプに陥り、引退寸前にまで追いつめられた時。

俺はアニメ版のアイマスをこいつに見せた。

最初はアニマスの楽しい空気で少しでも気を紛らわせられたらなとしか考えていなかった。

しかし俺の考えとは裏腹に、話が進むたびにクーはどんどんアニマスにハマっていき。

来たる20話で、如月千早の虜になった。

川 ゚ -゚)「だから、私はあの曲が名曲であることを――如月千早が歌姫であることを証明したい」

語るクーの目は決意に燃えている。

長い付き合いだからわかる。こうなった時のこいつは、ザ・ハンドでも動かせない。

しょうがない。乗りかかった船だ。

('A`)「……わかったよ。クー」

川 ゚ -゚)「えっ?」

('A`)「力、貸してやるよ。お前と俺の二人が残るまで戦って、最後はお前に勝ちを譲る。そうしたら、千早は歌姫でいられる」

川 ゚ -゚)「いや、いいわ」

('A`)「おう!?」

いや待てよ。そこはお願いとかよろしくとかなるところじゃないのか?割と今のいいシーンじゃなかったのか?

川 ゚ -゚)「……なんてね。そこまで言うなら、手伝って貰おうかな」

('A`)「おう、任しとけ」

こうして、俺とクーが同盟を結んだ瞬間。

(*‘ω‘*)「ち、千早なんかに負けないよっ」

( ゚∀゚)「あんなメンヘラに歌姫の座は渡せねええなあああッ!」

同じ事務所のアイドルを侮辱するという、最も犯してはいけないタブーを破った馬鹿二人が襲いかかってきた。

('A`)「てめえら……このドクオが最も許せないことはッ!」

川 ゚ -゚)「アイドルとアイドルを比較し、片方を一方的に蔑むことだッ!」

('A`)「へっ」

川 ゚ -゚)「ふふっ」

( ゚∀゚)「うるっせえええ『>>14』」

(*‘ω‘*)「出番だよっ『>>15』」

川 ゚ -゚)「おいで『>>16』」

('A`)「来やがれ!『>>17』」
14 : ◆GS6HaJTlMg[saga]:2013/01/11(金) 08:53:28.68 ID:dN/6veAAO
酉つけ忘れたから再安価('A`)


( ゚∀゚)のスタンド >>15
(*‘ω‘*)のスタンド >>16
川 ゚ -゚)のスタンド >>17
('A`)のスタンド >>18
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/11(金) 11:02:38.22 ID:48GOT7jAO
エージェント夜を往く
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/11(金) 14:32:15.78 ID:HjUwftXj0
迷走mind
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/11(金) 14:49:59.70 ID:hIsc8CHAO
約束
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/11(金) 19:16:48.34 ID:oGsfB8Q8o
ゲンキトリッパー
19 : ◆GS6HaJTlMg[saga]:2013/01/12(土) 00:31:57.42 ID:tZ9PQEUe0
( ゚∀゚)「行けええええ!『エージェント・イン・ザ・ダーク』!」

奴の叫びと同時。クーの『影』から現れた無数の兵士が、彼女に向け構えたアサルトライフルを乱射した。

('A`)「クー! 避けろオオ――オオォッ!」

畜生駄目だ。今のタイミングではどうあがいても間に合わない。

クソ。頼む、頼むから間に合ってくれ。

こいつを支えるって決めたんだ。優勝させるって決めたんだ。

こんなところで終わらせるわけには行かない。

こうなったら――発現したスタンド能力、一か八かこいつに賭けるしか無い。、

('A`)「間に合えよクソッタレ! 『フィジカル・トリッパー』!」

縋るような叫びと共にスタンド能力を発現させる。

そんな俺を一瞥し――クーは、確かに微笑み。

川 ゚ -゚)『『エンゲージ』5th『インフェルノ』』

呟いた瞬間。彼女を中心に渦を巻いた蒼炎が天を貫いた。
20 : ◆GS6HaJTlMg[saga]:2013/01/12(土) 00:39:12.11 ID:tZ9PQEUe0
川 ゚ -゚)「炎は断てず、砕けず、切り裂けない――」

己の肉体を炎に変換する――これが、クーの能力か。

あれ、でもおかしいぞ。5thってことは、他にも能力があるってことで。

川 ゚ -゚)「ごめんなさいドクオ。でも大丈夫よ。こんなところで負けてなんかいられない」

でも、スタンド能力は一人一つで。
ああ、駄目だ。、頭が、頭がぼんやりしてよく動かない。

川 ゚ -゚)「……ドクオ? ドクオ、あなた、いったい……」

クーが何かを言っている。でもだめだ。何を言っているかさっぱりわからない。

どうしよう。どうしよう。
そうだ。うんそうだ。難しいことを考えるから行けないんだ。
まずは、今やれることだけを考えよう。

川 ゚ -゚)「ドクオ! ねえドクオ、お願いだからしっかりしてよ!」

叱咤するクーの声には明らかな焦りが見える。

(*‘ω‘*)「今だっ『ストレイ・マインド』!」

その隙を狙ったのか。現れたスタンドが地面を殴りつけ、そこから現れた城壁――迷路の一部が、俺とクーを遮断する。

ああ、邪魔だ。

( ゚∀゚)「『エージェント・イン・ザ・ダーク』! そいつを蜂の巣にしろッ!」

影から沸き上がってきた兵士達を睨み、俺は走る。

この小さいのも邪魔だけど――この壁はもっと邪魔だ。

まずは、このスタンド使いを倒そう。

そう思った次の瞬間――


('A`)「旋回(スピン)――高速回転で銃弾を弾くなんて初めてだが、意外となんとかなるもんだ」


乱射された弾丸を弾きつつ超高速でやつに迫り――


('A`)「妄想心音(ザバーニーヤ)――なんてな、正確には違うか」


抉り取ったやつの心臓を、握りつぶしていた。
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/12(土) 02:04:25.75 ID:GsQeP0Km0
名前からして迷走mindが精神干渉してるのかと思ったが、ゲンキトリッパーの方か
( ゚∀゚)と(*‘ω‘*)は真派だから組んでたのか…?
22 : ◆GS6HaJTlMg[saga]:2013/01/12(土) 11:34:51.00 ID:mzJB2GEAO
('A`)「もう終わりか? そんなことないだろ? 銃を出せ。砲を出せ。ミサイルを出せ。レーザーを出せ。スタンドバトルはこれからが本番だぜ?」

粒子化したやつが消滅したのを確認し、振り向きながら啖呵を切る。

その時。俺の目に入ったのは。

川 ゚ -゚)「ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」

クーのスタンド――鳥の頭を持つ青い戦士の拳がやつを遙か空高くに打ち上げた瞬間だった。

川 ゚ -゚)「『エンゲージ』1st『ブルー・バード』は『殴った相手』を『無重力状態』にする――お疲れ様、ドクオ。なんとか勝ったみたいね」

('A`)「ああ、お前、もな……」

お疲れ様。と、そう言おう。

クーと勝利を分かち合おう。

そう思った俺が、その言葉を口にすることはなかった。

川 ゚ -゚)「ドク……オ? ド、ドクオ! ねえドクオ!」

クーの声がクーのブーツから聞こえる。

いや違うな。俺が地面に倒れただけだ。

今更ながらにして実感する――これが、『フィジカル・トリッパー』の代償か。

そうだよな。あんな超体術。コスト無しで使えるわけないよな。

他人事みたいな冷静さで自分に起きている現象を分析しながら。

俺の意識は、深く深くに沈んでいった――
第二戦

( ゚∀゚)&(*‘ω‘*)VS('A`)&川 ゚ -゚)

勝者。
('A`)&川 ゚ -゚)



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