◆aKRERd.oQZQI<><>2013/02/08(金) 04:12:31.05 ID:Am824fPT0<>男「よぉ、よくも俺のダチに手出してくれたなぁ」

不良親玉「オレ様と貴様、どっちが悪魔か……目に焼きつけとけやぁ」

男「上等だ」

※※※

男「おーい助けにきたぞ」

弟分「兄貴!外の連中は?」

男「ブッ潰した」

弟分「さすが兄貴っす」

男「お前も簡単に捕まってんじゃねぇよ」

弟分「申し訳無いっす」

男「はぁ…」

※※※
男「ただいま」

悪魔「おかえりー男」

男「……誰だテメェ」

悪魔「ひっ!?目が怖い」

男「女の子が何故に俺の部屋にいる」

悪魔「悪魔だから…」

男「はぁ!悪魔だぁ?」

悪魔「ひっ!?」

男「お前が悪魔なら俺は魔王ってか?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360264329
<>男「お前が悪魔だってんなら俺は魔王ってか?」
◆aKRERd.oQZQI<><>2013/02/08(金) 04:22:27.23 ID:Am824fPT0<> 悪魔「どうして分かったのです?もしかして記憶があるの魔王様の」

男「アァ?んな訳あるか!」

悪魔「ひっ!?」

男「テメェ記憶がどうとか言ったな、説明してくれるよなぁ?」

悪魔「は、はい!えっとこの世界とは異なる世界に魔王が支配する世界がありました…しかし魔王は勇者によって異世界に飛ばされ別な生き物に変わってしまいます……それは人間…魔王様は人間に変えられてこの世界で朽ち果てたと聞きます、ししかしただでは朽ち果てませんでした人間として子孫を残しその魔翌力を1000年後生まれてくる子孫に託したのです……そしてそれがアナタなのです」

男「………はぁ!?」

悪魔「ひっ!?」 <>
◆aKRERd.oQZQI<>saga<>2013/02/08(金) 04:24:45.35 ID:Am824fPT0<> >>2修正
> 悪魔「どうして分かったのです?もしかして記憶があるの魔王様の」

> 男「アァ?んな訳あるか!」

> 悪魔「ひっ!?」

> 男「テメェ記憶がどうとか言ったな、説明してくれるよなぁ?」

> 悪魔「は、はい!えっとこの世界とは異なる世界に魔王が支配する世界がありました…しかし魔王は勇者によって異世界に飛ばされ別な生き物に変わってしまいます……それは人間…魔王様は人間に変えられてこの世界で朽ち果てたと聞きます、ししかしただでは朽ち果てませんでした人間として子孫を残しその魔力を1000年後生まれてくる子孫に託したのです……そしてそれがアナタなのです」

> 男「………はぁ!?」

> 悪魔「ひっ!?」 <>
◆aKRERd.oQZQI<>ちょっと休憩<>2013/02/08(金) 04:37:29.40 ID:Am824fPT0<> 男「お前の目的はなんだ?さっさと帰って貰うぞ」

悪魔「私の目的は魔王様によるこの世界の支配…私は魔王様にお仕えし、共に世界を支配しようと…」

男「本当は?」

悪魔「ただの人間だろうから世界征服に利用してその後洗脳する…って何言わせるの!」

男「アァ!?」

悪魔「ひっ!?」

男「お前どんな事が出来る」

悪魔「あ、えっと人間を洗脳したり、人間の寿命を削ったり、瞬間移動したり、時間を止めたり出来ます」

男「今お前が使える力は全部俺の許可無く使うの禁止な」

悪魔「えぇ!?」

男「あぁ!?」

悪魔「ひっ!?…わかりました」 <>
◆aKRERd.oQZQI<>ちょっと休憩 saga<>2013/02/08(金) 04:37:59.69 ID:Am824fPT0<> 男「お前の目的はなんだ?さっさと帰って貰うぞ」

悪魔「私の目的は魔王様によるこの世界の支配…私は魔王様にお仕えし、共に世界を支配しようと…」

男「本当は?」

悪魔「ただの人間だろうから世界征服に利用してその後洗脳する…って何言わせるの!」

男「アァ!?」

悪魔「ひっ!?」

男「お前どんな事が出来る」

悪魔「あ、えっと人間を洗脳したり、人間の寿命を削ったり、瞬間移動したり、時間を止めたり出来ます」

男「今お前が使える力は全部俺の許可無く使うの禁止な」

悪魔「えぇ!?」

男「あぁ!?」

悪魔「ひっ!?…わかりました」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/08(金) 07:46:59.08 ID:/d0cSaD4o<> きたい <>
◆aKRERd.oQZQI<>saga<>2013/02/08(金) 09:09:02.56 ID:Am824fPT0<> 男「ちょっと待ってろ」

悪魔「は、はい…」


男「……あ、もしもし姉さん?」

姉<やぁ!我が弟よ何のようかね?>

男「姉さんの中学生の頃の服まだある?」

姉<……そういう趣味に>

男「ちげぇよ!」

姉<なら理由を教えたまえ我が弟よ>

男「実は…」

姉<なるほど…>

男「信じるのか?」

姉<我が家には家系図が存在しないんだが……色々調べた結果、我が家は異世界の民だとわかったのだが……まさか魔王だったとは>

男「それで服を送って欲しいんだが」

姉<その悪魔ちゃん写メ送ってよ、似合う服を贈るわ>

男「わかった…」

男「おい…あれ?いない」

※※※

悪魔「あの方が魔王であっても怖いものは怖い」パタパタ <>
◆aKRERd.oQZQI<>saga<>2013/02/08(金) 09:37:58.23 ID:Am824fPT0<> 男「はぁっ、はぁっ、くっそアイツどこ行きやがったんだ」

弟分「あれ?兄貴どうしたんすか?」

男「あ…なぁ、お前中学生くらいの女の子見なかったか?」

弟分「中学生くらいっていっぱいいますぜ…あ、そういえば中学生くらいの女の子がリーダーのグループ見ましたね」

男「それどこだ!」
※※※廃屋※※※
悪魔「こうなったら私の力だけで世界征服して見せるしか無い…協力して貰うからね」

女の子達「「「「はい、リーダー」」」」

女の子A「リーダー、外でガラの悪い男がリーダーを出せと」

悪魔「えっ」


男「よぉ」

悪魔「くっ、私はもう決めました彼女たちと世界征服するって」

女の子たち「「「「はい、リーダー」」」」

男「洗脳したんだな」

悪魔「悪魔ですから」

男「…ちっと痛いぞ我慢しろよ」

悪魔「ひっ!?守って!」

女の子たち「「「「はい、リーダー」」」」

数分後…
男「峰打ちだ……さて悪魔」

悪魔「ひっ!?」

男「テメェはお仕置きが必要見てぇだな」

悪魔「   」 <>
◆aKRERd.oQZQI<>saga<>2013/02/08(金) 09:53:28.95 ID:Am824fPT0<> 悪魔「お尻痛い…ごめんなさい」

姉「直接服を届けに来たが…いったい何があった?」

男「気にしないでやってくれ」

姉「キッチンで料理していた女の子四人も気にしない方がいいかね?我が弟よ」

男「あぁ、そうしてくれるとありがたい」


※※※一方•キッチン※※※
女の子A「新リーダーの為美味しい夕食を作るぞ」

女の子B「しかし新リーダーは私たちを戻す方向で考えているらしい」

女の子C「元リーダーは洗脳解除は出来ないらしいから大丈夫だよ」

女の子D「おい、冷蔵庫の中が空っぽだ…誰か買い物に……」

女の子A「こういう時はみんなで行く」

※※※リビング※※※
姉「うむ、そうか……彼女たちについて調べておこうか?」

男「頼むわ」

女の子A「リーダー」

男「あ?なんだよ」

女の子A「食材が全くありませんので買い物に行きたいです…許可を」

男「……飯作ったら自分の家に帰るって約束出来るか?」

女の子A「ご命令とあらば必ず」

男「(本当はさっさと帰って欲しいくらいだが)許可する、金はここから使え」つ財布

女の子A「いえ、自分達で出します」

男「命令だ、俺の金を使え」

女の子A「は、はいリーダー」スタスタ

男「……」

姉「弟よ、そういう趣味」

男「違うって!」 <>
◆rQiCQgo5b.<>sage<>2013/02/09(土) 15:08:47.24 ID:8lbQU3240<> タナ <> ◆TByacm79NA<><>2013/02/09(土) 15:10:07.93 ID:8lbQU3240<> ハハ <> ◆aKRERd.oQZQI<><>2013/02/10(日) 06:55:33.46 ID:URT4Raug0<> 姉「しかし彼女……悪魔の力は恐ろしいな……」

男「だから使うなって言ったのに勝手にいなくなって…力使って」

姉「まるで彼女の保護者だな」



弟分「兄貴!テレビテレビ!」

男「人の家に土足で上がって一言目はそれか」

弟分「ひっ!?すいやせん兄貴」

男「で、どうした?」

弟分「そうでした、テレビつけてくださいよ」


{繰り返しお送りします、児童養護施設○○で虐待が発覚し捜査官が突入しましたが四人の女子が行方不明となっています…行方不明の女子の顔写真が公開され警察は全力で捜査する}

男「あの女の子達じゃ無いかよ」

姉「なるほど…だから帰ることを拒んだのか」

男「……なぁ姉さんちょっと頼みがあるんだが」

姉「……」


※※※※※※
女の子A「ただいま戻りましたリーダー」

男「お前ら全員ちょっと来い」

女の子B「」ビクッ!?

男「お前らさ、これからこの家に暮らすことになったからな」

女の子C「えっ!?」

男「裏道ってのがあるんだが…ってんな事は置いといて」

女の子D「でもリーダー、四人の里親なんてなれるものなんですか?」

男「俺の姉さんはある児童養護施設の代表でな…時々子供を預かったりしてるんだ」

女の子A「それが裏道ですか?」

男「まぁな…つまりこの家にはこれからも子供が増えるって事で……はぁ〜」

※※
弟分「へぇ〜そんな方法で解決するとはなぁ……さすが魔王の器か」

「……あれが魔王の器?」

弟分「ああ、そうだそしてあれがお前の標的“ターゲット”だ…我が天使よ」

天使「……」 <>
◆aKRERd.oQZQI<><>2013/02/10(日) 08:27:37.97 ID:URT4Raug0<> 弟分「まぁ向こうもまさか勇者とその天使がこちらの世界にいるとは思っていない…今の間に魔王の器を討て」

天使「……」

※※
男「はぁ〜」

悪魔「あの…」

男「あぁ!?」

悪魔「ひっ!?ごめんなさいっ」ピュ-

男「……なんだったんだ?」

ピンポン

男「ん、誰だ?」

「はじめまして□□児童養護施設よりまいりました、職員の天使と申します」

男「あぁ、姉さんの言ってた人か」

天使「はい、そうですよ……(まぁ器の上書きさせて貰いましたがね…さてどうやって始末するかですね)」

男(こんな人姉さんの施設にいたっけ?)

天使「私の顔に何かついてますか?」

男「あ、いや別に」

天使「あ、そうそう私が居るのはAM11:00-PM8:00までですから質問や相談はその間にお願いします」

男「了解」

※※
悪魔「言えなかった…天使の気配がするって……どうしよう」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/21(木) 20:21:59.26 ID:KuoXlslDO<> おーい!? <>