VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:26:50.90 ID:K/gugAbh0<>岡部「どうなっているのだ……」

俺はまゆりの命を救うために何度もDメールによる過去改変を繰り返していた。

いつか紅莉栖が言っていた言葉を思い出す。

あまり使い過ぎない方がいい。とてつもない可能性の世界線に言ってしまうかもしれないと。


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<>運命石の龍玉 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:27:57.03 ID:K/gugAbh0<> 俺は幾多の過去改変で安心していたのかもしれない。

失敗したらメールをなかったことにすればいい。

どこかでそう思っていた。

もう取り返しはつかないのかもしれない。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:29:14.02 ID:K/gugAbh0<> 眼前にはひたすら荒野が続いていた。

そして山吹色の服をきた二人の男が手からビームを出したり目に見えない早さで何やら闘っている。

ドラマの撮影であればいいのだが…。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:30:08.88 ID:K/gugAbh0<> 悟空「クリリン、今日はこのくらいにすっか!」

クリリン「そうだな。ん? なんだあの白衣の男は?」

悟空「なんか泣きそうな顔してんなあ。ちょっと様子みてきてやっか。」

クリリン「おーい、こんなところで何してるんだ?」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:32:06.21 ID:K/gugAbh0<> 岡部「き、貴様らは何者だ! なぜ人間が宙に浮いているっ?」

悟空「おめぇ舞空術知らねえのか。じゃあどうやってこんなでけえ岩に囲まれたにところに来たんだ?」

岡部「俺はタイムリープマシンによるDメールで…。おっと、貴様らには言ってもわからんだろうな」

クリリン「なんだそれは? もしかしてまたセルみたいなやつが来るんじゃないだろうな!?」

悟空「ひぇーっ、また強いやつと闘えんのか!オラ、ワクワクすっぞ!あれ?でもそのなんちゃらマシンってのはどこにあるんだ?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:33:59.78 ID:K/gugAbh0<> 岡部「セルとはなんだ…?タイムリープマシンはここにはない」

クリリン「マシンがない? じゃあどうやって来たんだよ」

岡部「それにはまずタイムリープマシンやアトラクタフィールドの理論を教える必要がある」

悟空「アトラク…?」

クリリン「多分俺らじゃ聞いてもわからねぇな。どうやら科学者っぽいしブルマのところに連れて行こう!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:35:35.88 ID:K/gugAbh0<> 俺は悟空と呼ばれる男の背に乗り、街までやってきた。

近未来的な街並みだが、こんな場所日本にあっただろうか?

俺は人間が何か魔法の類を使える世界線にやって来たのかもしれん。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:37:03.51 ID:K/gugAbh0<> ブルマ「なによ、いきなり押しかけてきて」

クリリン「荒野に変な科学者がいたんだが、言ってることが俺らにはさっぱりでよ」

岡部「変な科学者ではない!俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真!フゥーッハハハハ」

ブルマ「確かに変ね…。まあいいわ、上がって」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:40:07.09 ID:K/gugAbh0<> 俺はブルマさんにアトラクタフィールドの仕組みやタイムリープマシン、Dメールの説明をした。

ブルマ「なるほどね。面白いじゃない!私がつくってあげるわ、タイムリープマシンを。無理でもせめてDメールだけは送れるようにしてみせる」

岡部「なに!?できるのか!!」

ブルマ「前にトランクスのタイムマシンをいじったことがあるもの、二年以内に作って見せるわ!」

岡部「ダルの他にもタイムマシン(未来でしか作っていないが)を作った人間がいるのか…。二年は長いが仕方ないか…」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:42:53.52 ID:K/gugAbh0<> ブルマ「一つ聞いて良いかしら? どうして鳳凰院さんはDメールを送ったのか気になって」

俺はラボメンのことやラウンダーのことを説明した。

世界線の収束によって助けられないことも説明した。

ブルマ「それじゃあ仮に私がタイムリープマシンをつくっても状況は変わらないわね…。でも少し引っかかるのよねー」

クリリン「俺も少しはあんたの言ってることが理解できたけど、あんたの理論だったら未来からトランクスが来た時と話が合わないんだよなー。」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:46:08.79 ID:K/gugAbh0<> ブルマ「そうよねー。もしアトラクタフィールドがあるなら悟空は心臓病が治っても死んでいたはずだもん」

俺は信じられない話を聞いた。

未来から来たトランクスという男と悟空さん、そして人造人間との話を。

岡部「確かにおかしい…。世界線がα世界線からβ世界線並に変わったということも考えられるが…」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 06:48:52.55 ID:K/gugAbh0<> 限界がきたので一度寝てから続き投下します。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/23(土) 07:14:13.98 ID:pACQ8ZDUo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 12:35:23.62 ID:K/gugAbh0<> 起きたので再開します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 12:38:34.09 ID:K/gugAbh0<> 悟空「よくわかんねえけどよー。ドラゴンボール使えば良いんじゃねえのか?」

ブルクリ「あ…」

俺はドラゴンボールの説明を受けて歓喜した。

そんなものがあるとはにわかに信じ難いが、それが本当ならまゆりの死なない未来にいくこともできるかもしれない。

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 12:47:52.61 ID:K/gugAbh0<> ドラゴンボールは悟空さんとクリリンさんが二時間としないうちに集めてきてくれた。

やはりやつらの動きは人間ではない。

ドラゴンボールは本当に小さな玉だった。

本当にこんな玉で願いが叶うのか?


悟空「いでよ神龍!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 12:57:37.12 ID:K/gugAbh0<> 悟空「いでよ神龍!」

岡部「なッ!バカな!!」

雷雲が立ち込めて本当に緑色の龍が現れた。

これは本当に現実だろうか?

神龍「願いを言え。どんな願いも三つ叶えてやろう」

ブルマ「鳳凰院さんをもとの世界線に返してあげて!」

神龍「それはできない」

岡部「さっきどんな願いでも叶えると言ったではぬぁいか!」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 12:59:28.75 ID:K/gugAbh0<> 神龍「その者はこちらの世界とはまったく別の世界から来ている。もともとこの世界には存在していない。私の力ではこの世界でのことしか叶えられん」

岡部「俺がこの世界に存在していない…?ならなぜリーディングシュタイナーでここに…」

神龍「一つ目の願いはそれについて教えることでいいか?」

ブルマ「ええ、いいわ」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:02:18.14 ID:K/gugAbh0<> 神龍「岡部倫太郎はラウンダーに捕らわれ、SERNによる人体実験でカーブラックホールに飲み込まれここにやってきた。その時は死んでいたが、孫悟空がここの地球人たちを生き返らせたときに一緒に生き返ったようだ。そういう世界線に汝はやってきてしまった」

クリリン「岡部倫太郎って誰だ?」

岡部「俺の真名だ。ここは俺がSERNに捕らわれ人体実験を受けていた世界線…そしてカーブラックホールからこの世界に…」

ブルマ「カーブラックホール、データを圧縮するときに使うっていってたあれね。どうして未来からトランクスがきたとき悟空にアトラクタフィールドが作用しなかったかはわかる?」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:05:49.70 ID:K/gugAbh0<> 神龍「それならば簡単だ。人間に降りかかる死の運命はあくまで人間レベル。孫悟空のように気で街を破壊できたり、車に轢かれても死ななければ、世界線の収束に抗える。この世界線の場合は心臓病を治す薬を得た時点で内的要因による死はなくなったからな。仮に孫悟空の生死の運命を決めれるのは同じような強者のみ。さあ、あと一つ願いを言え」


ブルマ「じゃあ、あたしがタイムリープマシンをつくったらちょうど鳳凰院さんがきた世界線にたどり着くようにすることはできるかしら?できればDメールを送らずにタイムリープだけでがいいわ。こっちの世界で身につけた力や技術なんかもその世界線に引き継ぐ感じで」

神龍「それならば可能だ。…願いは叶えたぞ」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:06:56.51 ID:K/gugAbh0<> ブルマ「よーし!くよくよしてられないわよ、鳳凰院さん! 悟空、あたしがタイムリープマシンを完成させるまでの間に鳳凰院さんを鍛えて! 最低でもヤムチャには勝てるようにしてよね」

悟空「修行か!よし、岡部!特訓だ!」

クリリン「俺も付き合うぜ!」

岡部「な、何!?俺は貴様らのように化け物みたいな体じゃないんだ! 空も飛べないし手からビームなど…」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:10:16.05 ID:K/gugAbh0<> ブルマ「ラウンダー倒してまゆりさんを助けるんでしょ? しっかりしなさいよ、鳳凰院凶真!」

岡部「フゥーッハハハハ。そうだった…、俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真!!まゆりを助けるための特訓など、造作もない!」

こうして俺の特訓は始まった。最初は重たい甲羅を背負ったりしながら石を取りに行かされたりした。

気がつけば俺は前の世界でいう人間の身体能力をはるかに越えていた。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:11:55.41 ID:K/gugAbh0<> 三ヶ月を過ぎたころ、気弾を撃てるようになったときは悟空にも驚かれた。

どうやら俺には闘いの才能があるらしい。

やはり日頃から灰色の脳細胞を使って色々なアニメの技をイメージしていたのがよかったのだろう。

辛い特訓の日々が続き何度も辞めたくなったが、まゆりを助けたいと言う気持ちが俺をひたすら突き動かした。

修行半年にして俺は鉄砲に当たっても死なない体になっていた。

ただかなり痛かったので、二度と当たりたくはない。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:13:11.16 ID:K/gugAbh0<> 修行開始より一年、ヤムチャと初めて手合わせした。

俺も多少は強くなった気でいたがまったく歯が立たなかった。

俺はアトラクタフィールドに逆らうほどの力を手に入れられているのだろうか?

そんな焦りを見透かすように、予定より、半年早くタイムリープマシンは完成した。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:16:13.54 ID:K/gugAbh0<> 悟空の提案により、俺は二年間精神と時の部屋という場所で修行を続けることになった。

本当は二年までしか入れないらしいが、悟空は空間を歪ませて自由に出入りしている。

もし奴がラボメンにいたらあの強大な力は俺の世界に混沌をもたらす計画に多いに役立つだろうな。

フゥーッハハハハハ。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:22:14.29 ID:K/gugAbh0<> 精神と時の部屋最終日、悟空が唐突に謝ってきた。

悟空「すまねえ、今すぐにでもまゆりってやつを助けてえとは思うんだけど、オラどうしてもおめぇと本気で闘ってみてえんだ。闘ってくれねぇか?」

岡部「構わん、念のため強くなっておくに越したことはないからな。それに鍛えてもらった恩もある」

悟空「へへっ、サンキュー岡部。じゃあ…いくぞッ!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:23:53.78 ID:K/gugAbh0<> ーーついにタイムリープの日を迎えた。

長かった。やっとまゆりを助けることができる。

ブルマ「ついに飛ぶのね…」

悟空「まさか岡部に負けちまうなんてなー」

クリリン「淋しくなるなあ…」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:24:51.11 ID:K/gugAbh0<> 岡部「悟空、クリリン、ブルマ、ありがとう…」

ブルマ「なーに辛気臭い顔してんのよ!最後くらい笑って行きなさいよ。……、絶対、まゆりさんを助けるのよ!」

岡部「ああ…わかっている」

ブルマ「後は…このボタンを押すだけよ」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:26:07.79 ID:K/gugAbh0<> 俺は知っていた。

悟空がワザと負けてくれたことを。きっと俺が運命の収束に必ず抗えるという自信をつけさせたかったのだろう。

悟空は隠していたが、あいつにはスーパーサイヤ人という本気モードがあることを俺は知っている。

そんな誰よりも優しく強い悟空に感謝を…。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:27:01.32 ID:K/gugAbh0<> クリリンは気円斬という恐ろしい技を教えてくれた。

クリリンがいたおかげであまり落ちこまずに明るい気持ちで長い修行に耐えることができた。

一番のムードメーカーにして一番気配りのできるクリリンに感謝を……。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:27:42.24 ID:K/gugAbh0<> ブルマは、タイムリープマシンを無事完成させてくれた。

ブルマがいなくては俺は二度と元の世界に戻れることはなかっただろう。

そしていつも俺に喝をいれてくれていたな。

紅莉栖のように道を照らし、俺を奮い立たせてくれた天才科学者に感謝を…。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:29:26.43 ID:K/gugAbh0<> 岡部「勝利の時はきた。俺は三年半の修行に耐えぬき、世界線の収束に屈せぬ力を得た!共に修行をしてくれた仲間に感謝を!タイムリープマシンを作り上げてくれた仲間に感謝を!俺が求める未来はまゆりを救う世界なり!」

俺は、迷うことなくボタンを押した。

激しい眩暈と同時に視界が変わっていく。

タイムリープにも関わらず世界線が変わった感覚がある。

神龍の力はしっかり働いているようだ。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 13:31:04.45 ID:K/gugAbh0<> 書きだめが終わりました。

今日中にできるかはわかりませんが、まゆり救出編は完成しだい投下します <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 21:49:57.29 ID:EFbGIvvIO<> まったくかけませんでした…。

今からゆっくり書いていきます。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 22:05:35.59 ID:EFbGIvvIO<> 視界が段々クリアになっていく。

俺は気がつけばラボにあるソファーの前に立っていた。

紅莉栖が不思議そうにこちらを見ている。

懐かしい……。

俺は三年半ぶりに見る仲間の顔に思わず泣きそうになった。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 22:07:10.21 ID:EFbGIvvIO<> 岡部「いや…、なんでもない。それよりも助手よ。今は何月何日の何時だ?」

紅莉栖「何言ってんのよ。今は八月十三日の午前十時よ」

岡部「そうか…。助手、いや…紅莉栖よ。今から大事な話がある」

紅莉栖「えっ? えーー!?」
<> >>36蟆代@繝溘せ繧翫∪縺励◇<><>2013/02/23(土) 22:08:42.24 ID:EFbGIvvIO<> 紅莉栖「ねえ岡部、どうしたの? 顔色悪いけど…。」

岡部「いや…、なんでもない。それよりも助手よ。今は何月何日の何時だ?」

紅莉栖「何言ってんのよ。今は八月十三日の午前十時よ」

岡部「そうか…。助手、いや…紅莉栖よ。今から大事な話がある」

紅莉栖「えっ? えーー!?」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 22:10:52.07 ID:K/gugAbh0<> 岡部「何をそんなに驚いているのだクリスティーナよ」

紅莉栖「だ、だってその…。あんたの告白がバレバレというかな、なんというかぁ?!?」

岡部「落ち着け助手、いやエロスティーナよ。そんな甘ったるい恋愛の話ではぬぁい!」

紅莉栖「だ、誰がエロスティーナよ!ばか岡部!それで話って何?」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 22:23:51.50 ID:K/gugAbh0<> 岡部「フ、お前にこの話をするのはもう何度めになるだろうな…。ーー今日の夕方から夜にかけてまゆりが死ぬ。それは世界線の収束により何が起きようとも変えられない」

紅莉栖「そんな……。その話本当なの!?」

岡部「こんな残酷な嘘をつくやつがあるか! 俺はもう何度もタイムリープして何度もまゆりを死なせてきた…。」

紅莉栖「岡部……。まゆりの死因は?」

岡部「死因に意味はない。あるときは車に轢かれ、あるときは銃に撃たれ、あるときはホームから突き落とされて死んだ…。」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 22:34:01.96 ID:K/gugAbh0<> 紅莉栖「ならどうやって助けるのよ!?」

岡部「一つはβ世界線に行く方法がある。だが何度試しても世界線の変動は1パーセントの壁を越えられない」

紅莉栖「…もう一つの方法は?」

岡部「俺が……まゆりに降りかかる死をすべて防ぐ」

紅莉栖「そんなこと…できるの…?銃なんてどうやって立ち向かうのよ!?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/23(土) 22:40:58.99 ID:K/gugAbh0<> 岡部「なあ助手よ。俺の体、三十分前と違うとは思わないか?」

紅莉栖「いきなりどうしたの? んー確かに白衣がピッチピチね。洗濯失敗しちゃって縮んだとか?」

岡部「違う!この腹筋見よ!」バサッ

紅莉栖「ガチムチ乙 」 <>