VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/05(火) 23:36:40.46 ID:pl2EEf6AO<>母「ありがとっ♪うんしょっ」 ぎしっ
子「ぐえっ…優しく座れよ」
母「ごめんごめん♪」
子「反省してないな…」
母「あ、膝たてて」
子「ん」
母「なんか面白い漫画ある?」
子「どうぞ」
母「ありがと」
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<>母「ここ、座っていい?」子「…いいよ」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/05(火) 23:45:58.96 ID:pl2EEf6AO<> 子「仕事は?」
母「今日はないよー」
子「あ、ジャンプ取って」
母「私ペンより重いものは持てないから」
子「お母さん自体は重いくせに」
母「このまま潰しちゃうよ?」
子「でも俺32kgだよ」
母「細っ」
子「そりゃあこんな生活してたらね」
母「嬉しいでしょ?」
子「こんな拷問生活が?」
母「うん」
子「うれしいです」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/05(火) 23:54:54.43 ID:pl2EEf6AO<> 母「重くない?」
子「重い……けど柔らかくて気持ちいいよ」
母「変態♪」
子「はい」
母「キモい♪」
子「はい!」
母「この人間のクズ♪」
子「ありがとうございます」
母「ふふふ」
子「へへへ」
母子「あははははははははは」
母「おかしいね私たち」
子「おかしいね」
子「お母さんのファンの人たちがこんな姿見たら幻滅するんじゃない?」
母「どーだろねー」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/06(水) 00:02:31.99 ID:6a06hPVAO<> 子「一応清純派歌手として通ってたんでしょ?」
母「一応って言うな〜」
子「いひゃいいひゃいいひゃい」
母「頬っぺた柔らかいね」
子「お母さんに似てね」
母「ありがと。」
子「……」カチカチ
母「……」ペラ
子「…病気治った?」
母「……まだ」
子「まだか…いざとなったら言ってね」
母「でも死んじゃうよ?」
子「俺にとっちゃご褒美だよ」
母「ばーか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/06(水) 00:14:57.78 ID:6a06hPVAO<> 子「……」カチカチ
母「……」ペラペラ
子(ぐっ重っ…息吸うタイミング間違えたら結構キツい…)
母「〜〜♪」
子(俺の苦しみを知ってか知らずかまぁ幸せそうな顔して……可愛いな)
子(世界一可愛い、学校の誰よりもテレビに出てる誰よりも、今まで出会った誰よりも圧倒的に可愛らしい、この世の物とは思えないほど…息子がいうのもなんだけど)
子(冗談めかした遊びのような従順関係に隠したぼくの思いを知ればあなたはひくだろうか) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/06(水) 00:21:27.70 ID:6a06hPVAO<> 子(好きだよ)
母「……んっ…」ぷっすぅぅ
子「……」
母「ごっめ〜ん めっちゃくっさいの出ちゃった♪」
子「ぐっくさっ」
母「ご褒美なんでしょ?」
子「ご…褒美です」
母「よろしい」ニコ
子(もっとほしい、あなたの残しものを、あなたの汚いものを、あなたの残骸を。) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/06(水) 00:31:40.39 ID:6a06hPVAO<> 子(こんな生活を続けて3年)
子(ストレス解消によって鬱を癒そうとした僕の申し出。
夢の裏の汚い世界に汚された当時の母の思考回路は正常ではなかっただろう、戸惑いながらも僕の申し出を母は受けた)
「嫌なことあったら俺を殴って。おれはお母さんの玩具になるよ」
ズタボロだった母は、弱みを吐き出すようなストレスの捌け口が欲しかったんだと思う。
最初はビンタだった 恐る恐るのビンタ、一度も人を傷付けたことのない探り探りの撫でるようなビンタ。
そのビンタはいつの間にか僕の骨を折り、僕に脳震盪を起こすほど強くなっていった <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/06(水) 21:03:16.47 ID:6a06hPVAO<> 母「あら、電話?とっていい?」
子「どうぞ」
僕の返事を聞く前に母は電話を取る
母「あ?もしもし山岡さん お疲れ様です〜」
悲しいくらいに弾んだ声で電話を取る。山岡とやらが相手だといつも嬉しそうだ でも僕は何もしないし何もできない。
今の僕はお母さんの椅子だから
母「昨日はありがとうございました〜山岡さんのあんな一面もみれて嬉しかったです。え?今?私1人ですよー♪」
母「椅子に座って、CD聞いてます。お気に入りの椅子なんです♪え?やだー」
僕は幸せです <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/06(水) 21:14:02.73 ID:6a06hPVAO<> 母「そんなことないですよ♪アハハハハ面白い方ですね山岡さんは」
そして天使のような笑みで笑う。
山岡とやらは知らないであろう、この可愛らしい顔した母が実の息子を尻で敷きながらその天使のような笑みを浮かべていることを。
母「はい、それではまたあとで」プツッ
母「…どしたの?ギプアップ?」
子「もしかして…太った?」
母「…」すっ
母「えいっ」どすっ
子「ぐげぇっ」
母「ヒップドロップ♪参った?」
子「…」
母「なんとか言ってよー」
子「…」ビクンッビクンッ
母「やりすぎちゃった…かな?」
子「」ビクンッビクンッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/07(木) 01:33:10.40 ID:JXvsiwEAO<> 子「死っ…がふっ」
母「だってせっかく私が心配してあげたのに失礼なこというんだもん」
子「ご…めんな…さい…」
母「よろしい」
子「…」カチカチ
母「…」ペラペラ
母「んっ…」
子(おっ足組み換えて…)
子(ピンク…おかずには困らないな)
母「〜〜♪」
子(ハァハァ)
母「…あっ」
子(うわもう隠したか…ガード固いな)
母「ねえ」
子「」ビクッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/07(木) 01:46:02.16 ID:JXvsiwEAO<> 母「みた?」
子「」ビクッ
子(落ち着け落ち着け)
子「何が?」
母「……見てない?」
子「何言いたいかわからないよ」
母「そっかじゃあいいよ」
子(…助かった)
母「今日何か食べたいものある?」
子「いちご!………あ」
母「やっぱり見てたんだ…変態」
子(しまったあああああああ)
母「今からそんな変態は殺しちゃうね♪」 <>