無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫メニュー■ ■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人:lain.
適当に書く“TЯICK/トリック〜紅霧の館の吸血鬼〜”
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2013/03/18(月) 22:23:01.52 ID:Xq5iljjDO
〜山田邸〜


上田「山田。ユーは吸血鬼という伝説をどこまで信じる?ズルズル」


山田「知りません。人の家に勝手に上がらないでください。ていうか、人の貯蔵ラーメンを勝手に食べないてください。お金払ってください。」


上田「フン。どうせ君のちんけな頭の中には、映画や小説に登場するようなエンターテイメント上の吸血鬼しか存在しないだろう。
いいか、山田。昔昔ある北欧の村にとある奇病を患った少女が居てだな………」






タラララン ラン ラン ラン ラン タンタンタンタンタンタン♪(オープニング的な何か)


ビキッ……ビキッ……(卵が割れてます)


ガチャッ


黄身「やぁ。また会ったね。
今回の山田&上田コンビには、ある紅に染まった館の幼い吸血鬼と戦って貰おうと思うんだ!
さてさて、このトリックのSSだけど、実はクロスなんだ!!東方って作品のキャラやら設定を知らないと少し分かりにくいかもしれないんだ!!

まー、この>>1もあんまり東方のことは知らないから、適当に書くんだけどね!!

多分くだらなくて短い作品になるけど、ゆっくりしていってね!!
では、さよなら〜♪」



ポチャッ


山田「ちょっ!?上田さん!また私の貯蔵してた貴重な卵を勝手に使って……!!」

上田「フン。チキンラーメンには卵を入れるのは常識だろ?君も昔テレビで言ってたじゃないか。」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363612981
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/03/18(月) 22:41:51.51 ID:Xq5iljjDO
〜とある山道〜



山田「つまり、この山の奥にある洋館の主が病気のせいで吸血鬼みたいになっていると?」

上田「ああ。メールで館の使用人から極秘に相談を受けたんだ。
是非、上田大先生の優秀な頭脳をお借りしたいそうだ。」


山田「……メール?その女性とはどこで知り合ったのですか?」


上田「何故相手が女性だとわかるんだ?」

山田「いえ、上田さんがこんなに真剣に取り組むんですから、相手が綺麗な女性か、多額の報酬を用意してるかのどちらかと推測できます。

そして、メールなどといういかにも俗っぽい通信手段を使う相手が、上田さんの目の色を変えるような額を提示したとは思いません。

つまり、依頼人は綺麗な女性です。違いますか?」



上田「なるほど。確かに良い推理だな。まぁ、私の内なる良識かつ慈愛にあふれた親切心を見落としているようだがね。
私は、その館の主が困っている姿が放っておけなくて、自ら進んで依頼を受けたんだ。
無論、見返りなど提示していない。」


山田「ヘェー、そうですか、ヘェー………ヘェー?」

上田「フン。他人の悩みより明日の我が身のことばかりを考えてるユーには、一生理解出来ないだろうね。
この自己完結主義者が!」



山田「ちなみに、その綺麗な女性使用人さんとは、どこで知り合ったのですか?」

上田「フェイスブックだ。フフ、向こうからリクエストしてきた。」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/03/18(月) 22:57:09.05 ID:Xq5iljjDO
 私達は険しくもないごく普通の山道を歩いていた

しかし、私達の行く手をはばんだのは、いきなりの濃霧でした………


山田「……なんか霧が濃くなってきましたね……。前が見えません。」

上田「ああ。まぁ、大したことはない。ユーはいつだって先の見えない人生の道を進んできただろ?」

山田「……だけど、これじゃあどっちに進んでるかも分かりませんよ。
その洋館とやらに着く前に、本当に人生の道が終わっちゃいますよ……」


上田「だらしないな。ユーを連れてきた意味の半分がなくなったな。」

山田「私を磁石代わりにする気だったんですか……。」

上田「君の野生の勘と無駄に洞察力のある知能を使えば、吸血鬼病にも対抗できると思ったんだがね……」


山田「上田さんがベストを尽くせばいいじゃないですか……」




「……お困りのようですね?」

山田「ん?」
上田「何?君は……」


 私達の前に現れたのは、銀色の髪、赤み眼差し、青いドレスにエプロンを付けた女性………いや、キリッとした姿にもまだ幼なを感じられる少女……




「……あら?ひょっとして、上田様でございますか?大先生の……」

上田「あ、ああ、始めまして。あなたが十六夜さんですね。いやぁ、写真通りお美しいお方だ。」

山田「この人が……館の使用人?」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/18(月) 23:09:49.08 ID:xmBuU0k10
まさかのトリックだとwwこれは期待ww
トリック、キャストが人気になった為か、全然、続編作らないからな……。
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/18(月) 23:15:59.96 ID:8LPSvb8/O
フ・ラ・ン!レ・ミ・リ・ア!
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/03/18(月) 23:18:08.16 ID:Xq5iljjDO
〜なんだかんだあって、吸血鬼の館〜

山田「上田さん!凄いお屋敷ですよ!!あのシャンデリアとか、モノホンのダイヤですよ!?」


咲夜「うふふ、元気な人ですね……」

上田「ええ、元気だけがあいつの取り柄ですから……」

咲夜「それは素晴らしいですわ!我が主も元気な女性が大好きですから……」


山田「え?ということは、私を見た主が一目惚れして、はれてこの豪邸の貴婦人に!?」

上田「君みたいな強欲魔を欲しがる変態はそうはいないさ。」


山田「ちょっ、上田さん!あんまりですよ……」


上田「ていうか、君は忘れたのか?この館の主は、吸血病におかされてるんだぞ?」

山田「……あ」


上田「君は金に目が眩んで我が身を惜しまない。
血を吸われてジエンドだな。」


山田「血を吸う!?館主は血を吸うんですか?」


咲夜「……うふふ。」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/19(火) 01:09:21.06 ID:kzMyVExSO
機体
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/19(火) 09:35:45.76 ID:u/M1r/e3o
TRICK SSなんて初めて見たし期待
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/21(木) 12:52:32.91 ID:FB602zgAo
期待
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/27(水) 09:42:49.56 ID:VYEXHTkWO
なぜベストを尽くさないのか
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/27(水) 10:03:24.36 ID:eoSt8CiPo
これは期待
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/28(木) 19:54:36.10 ID:m4Gvt+V0o
Rの反対でどーやってんの?
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/28(木) 20:57:44.72 ID:kavEwK000
キリル文字でЯはヤー
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/05/11(土) 15:51:21.00 ID:UKDyKLcXO
これはもうダメか?



Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By VIP Service
Script Base by toshinari