◆BlAMnBNB6E<><>2013/04/30(火) 20:18:06.26 ID:q/crBzDT0<>とある街の鉄塔の上にその少年はいた
「ん〜っ!ここは気持ちいいな……おっとそろそろ行かなくちゃ」
「行くよ、ウーゴくん」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367320686
<>{学園パロ}モルジアナ「恩人ですから」{マギ}
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/04/30(火) 20:21:06.73 ID:TPdpic2T0<> 期待!期待! <>
◆BlAMnBNB6E<><>2013/04/30(火) 20:55:21.56 ID:q/crBzDT0<> この世界には魔法が存在する
また火や水、熱や霧などを操るアイテムも存在する
“金属器”それは使う人間次第で世界を闇に染める
キーンコーン
ヤムライハ「あらもう時間、次の授業は魔装の歴史です」
男子A「俺はヤム先生派かな」
男子B「いやいや中等部のマリアムちゃんだろ」
カシム「妹に手出したら…[ピーーー]」
アリババ「落ち着け」
男子C「やっぱりアリババは学園生徒会の白紅姉妹か?」
アリババ「白瑛先輩と紅玉か…なんかいまいちよく知らないんだよな…」 <>
◆BlAMnBNB6E<><>2013/04/30(火) 21:12:52.91 ID:q/crBzDT0<> 中等部
マリアム「それでねお兄ちゃんがね…モルさん聞いてる?」
モルジアナ「え!?あぁすいません考え事をしていました…すいません」
マリアム「珍しいねモルさんが考え事なんていつもは…楽しそうにニコニコ聞いてくれるのに」
モルジアナ「実は先日痴漢というのにあいまして」
マリアム「うわぁ…ちゃんと手加減した?」
モルジアナ「いえ、それが…私が手を出す前におそらく高等部の方が」
「おい、女の子一人になにしようってんだ!」
モルジアナ「そう言って一人で片付けてしまって…お礼したいんですが…どなたなのかわからないんです」
マリアム「顔とか見なかったの?」
モルジアナ「それが後ろ姿だけなので金髪の方としか…」
マリアム「一人お兄ちゃんの友達にものっすっごいお人好しがいるの…その人かも」
モルジアナ「実際に声を聞けばわかるかと」
マリアム「あ〜うん、お兄ちゃんに頼んでみる」 <>
◆BlAMnBNB6E<><>2013/04/30(火) 21:19:27.25 ID:q/crBzDT0<> カシマリ自宅
カシム「……あのお人好しの馬鹿野郎にね」
マリアム「声聞けばわかるから会わせてあげれない?」
カシム「……アイツ携帯持ってないよな…はぁ…分かったなんとかしてみるよ」
マリアム「お兄ちゃん大好き♪」
_________
「運命の歯車が噛み合った…運命が動き始める…僕はなんとか彼に接触してみようかな…」 <>
◆BlAMnBNB6E<><>2013/04/30(火) 21:21:07.84 ID:q/crBzDT0<> 眠いお休み次回明日来れれば明日投下します <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>Sage<>2013/05/01(水) 09:14:33.46 ID:782gc/UY0<> 面白そう
支援 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/05/01(水) 21:08:13.22 ID:CBp1c4qco<> 支援 <>