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HTML化した人:dos
女「好きだよ」
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:18:20.48 ID:Uyan+Cm30
それは小学生の頃の事だった
俺(男)には好きな人がいた
だが俺は告白出来ることなく1年を過ごした
俺はそいつとはたまに遊んだりしていた


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374124700
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/07/18(木) 14:19:53.05 ID:WeYTTYpOo
お前か。まあ頑張れ
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:21:13.02 ID:Uyan+Cm30
女「今日家に来て!」

男「お・・・おおいいぞ」

学校では割と話す方だったため
仲は悪くはなかった

女「じゃあ学校帰ったらすぐに来て!」

俺は正直楽しみにしてた
好きな子の家に誘われていけるのだから
だが

   ハ  メ  ラ  レ  タ
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:24:07.77 ID:Uyan+Cm30
男などは一人もいなかったが
女の皆から恐れられているグループの
リーダー的存在の奴がいた

そして他にもグループの女子が多数いた
そして俺に襲いかかってきたのだ



だが

襲うとは言い難い内容だった

フラフープで回りを囲まれて
フラフープから出るなと言われた
出ようと思ったら
目の前でエアガンを向けられていた
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:27:20.75 ID:Uyan+Cm30
やはりそんなヤワな物じゃなかったようだ
俺はそっとフラフープの中に入った

そして何分か立つと
すごくこちょばされた
やばいほどに

俺は思った
(このままだとやばい!)
いちもくさんにエアガンの玉など関係なく出口に向かった
だが止められた俺は力の弱い方で力の強い女子に止められた
そしてもう一度フラフープの中に入ったのだ
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:28:50.55 ID:Uyan+Cm30
だが俺もそこまでバカではない
男「うおおおおおおおお!」
また玄関に向かった
相手は反応が出来ずポカンとした
靴を履いてドアを開けた
そうして地獄から解放されたのである


7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:33:45.95 ID:Uyan+Cm30
その数ヶ月後

女「今日うち来てくれる?いつもの男友も呼んでさ」

男「んっ?いいぞ」

女「やった!]


〜帰りの会〜

皆「さようなら!」

女友「あのさぁ女の好きな人ってね?」

急に言われた

女友「男友なんだだから今日家に呼んだんだ」

男「へ・・・へぇ」

この時はそこまで辛くはなかった
どんなに好きな人がいても
俺は構わなかった

だがしかし

悲劇は起こった
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:38:06.28 ID:Uyan+Cm30
家に入って親も居なかった
そして俺は女の家に友と入ったのだ

女の部屋に行った
友は躊躇なくベットに乗った
デリカシーのないやつだ
そして何故か女は照れていた

女「あ・・・あのさ」

男友「ん?何だ?」

女「好きだよ」

言われた
まぁ分かってた
わざわざ友まで呼んだんだからな
俺は急激に悲しくなっただけど
なんとか我慢していた

男「ほらっ!早く友返事しろよ!」

俺は何とか頑張って言った

男友「・・・」

友は無言だった

男「ほらっ!ほらぁ!」

男友「この本面白そうだな・・・」


9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:40:26.74 ID:Uyan+Cm30
その部屋には
男友
男友2
女友
女がいた
女友がいった

女友「二人きりでいさせてあげようか!」

この一言で友2もドアをしめにかかった
そして2人だけを部屋に閉じ込めたのだ

☆弟乱入☆

弟が来た
追い払った
弱かった
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:43:37.03 ID:Uyan+Cm30
結局その日男友は答える事のなく帰った
その日の帰りは雨が降っていた
帰りも俺は冷やかした

男「ほらほら〜早く返事聞かせてよ!」

俺は辛かった
目の前で告白されたのだから

次の日からも
女は男友にこたえを迫った
だが男友は一向にこたえる気配はない
早く答えろ、という気持ちと悲しさの2つの気持ちが入り混じっていた
そしてその答えも出さぬまま6年生になった
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:47:15.93 ID:Uyan+Cm30
とりあえず俺はその時はグラウンドに行った
すると
女と女友が来た
俺は
「どうした?」
と聞いた
女は
「ちょっとね」
何なのだろうか
俺は何をすればいいのか分からなくなって
砂場の砂で手を埋めていた
女が
「私の好きな人本当の教えてあげよか?」
俺はこのことばで少し期待した
それがバカだったかもしれない
「男友3なんだ」
また俺の友達かと思った
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 14:48:57.52 ID:Uyan+Cm30
そのまま俺は卒業した
女が告白したかわ分からない



といったところで終わり
今思えばあまり悲しくなかったですが
昔は悲しかったんでしょうねww

後今グループのリーダーと同じ学校なのだが
生徒手帳盗られた助けて
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 18:36:55.51 ID:Uyan+Cm30
後これガチな
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/07/18(木) 19:31:54.13 ID:ET+vgC67o
お、おう^_^;
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/07/18(木) 20:37:27.58 ID:Uyan+Cm30
>>14
コメありがとうございます

なんかひかれてるみたいですねww



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