1<>sage saga<>2013/07/31(水) 21:01:51.11 ID:anFC4uq30<>とあるシリーズ×アメコミ クロスSS
御坂「親愛なる隣人」
御坂「とある科学の蜘蛛超人(スパイダーマン)」
御坂「大いなる力には、大いなる責任がともなう」
の続編です
とあるシリーズについては初心者で詳しくないので、おかしな点があるかもしれません。ご了承ください
アメコミについての説明文にもミスや間違いなどがあることがあるのでご注意ください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375272110
<>御坂「恵まれし子らの学園」
1<>sage saga<>2013/07/31(水) 21:09:42.83 ID:anFC4uq30<> 前作で一応完結ととれる終わり方をしたので、この作品は番外作品的な感じで。内容もおふざけ重視です
本作は皆さんの「あのキャラを!」という要望にできるだけお答えしたいと思います
ですが全部にお答えするのは難しいのでご了承を・・・
今のとこ声があった中でおそらく登場できないというキャラは
・デアデビル・ヤングアベンジャーズ・メフィスト・ブラックハート・モジョー・アポカリプス
です。申し訳ありません・・・
更新はかなりゆっくりになると思います <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/07/31(水) 21:15:10.51 ID:M30SdReNo<> 待ってたよ <>
1<>sage saga<>2013/07/31(水) 21:18:52.79 ID:anFC4uq30<> ―学園都市―
子供A「ほら!アイアンマンのふでばこー!」シャキーン
子供B「おれなんてハルクのシャツだぞ!うがー!」ガオー
子供C「わたしのはソーのぼうしよ!マイティかっこいいでしょ!」ソー!
子供D「ぼくはキャプテンアメリカの盾だよ!」ケイレイビシッ!
子供E「ウルヴァリンがいちばんワイルドでかっこいいわ!ほらつめ!」シャキーン!
スパイディ「いやいや一番はやっぱりスパイダーマンでしょ。めっちゃクールじゃん!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/07/31(水) 21:20:02.82 ID:ghF4xKh8o<> 舞ってたー! <>
1<>sage saga<>2013/07/31(水) 21:21:28.05 ID:anFC4uq30<> >>4
子供〜:映画「アベンジャーズ」において、アベンジャーズが活躍してNYを救った後、人々はアベンジャーズをたたえた。
子供から大人まで、ヒーロー達を称賛し、グッズを手作りしたりコスプレしたりごっこ遊びをしていたりしてた
ちなみに、このシーンの中に、MARVEL映画恒例の『あのお方』が映っている。ぜひチェックしよう! <>
1<>sage saga<>2013/07/31(水) 21:30:37.57 ID:anFC4uq30<> 子供A「あ!スパイダーマン!」
子供B「なんだよじぶんでいうなよ」
スパイディ「君達なんでスパイダーマングッズは持ってないのさ?僕だってがんばったんだよ?」
子供E「ウルヴァリンの方がかっこいいから!」
子供C「ソーの方がつよいから!」
スパイディ「Uh-oh」
子供D「でももちろんスパイダーマンもすきだよ!でもやっぱりキャプテンだね!」
スパイディ「スパイダーマン・ザ・ライドのチケットあげるから僕のファンになってよ」 <>
1<>sage saga<>2013/07/31(水) 21:47:57.71 ID:anFC4uq30<> >>7
スパイダーマン・ザ・ライド:ユニバーサルスタジオジャパンのスパイダーマンのアトラクション。
初期のころに乗ると、アトラクションの内容を描いた特別なコミックが配布されていたらしい。ほしい。
このアトラクションは世界最高の評価がされ、USJの名物アトラクションの一つと言われている
現在は改装され、NEWアメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン 4K3Dとなってさらに進化している <>
1<>sage saga<>2013/07/31(水) 22:13:28.67 ID:anFC4uq30<> ―――――
初春「先日のドーマムゥによるダークディメンションの侵略、通称『ダークインベーション』からまた数日!」
初春「スパイダーマンさん、御坂さん達、そしてアベンジャーズの皆さんの活躍を見た学園都市はおおにぎわい!」
初春「アベンジャーズの関連グッズがたくさん販売されて、今や学園都市ではある種のブームになってます!」
初春「スパイダーマンさん以外のアベンジャーズの皆さんは元の世界に戻ったんですけどね」
初春「皆で写真をとった後、トニーさんが「上手いシャワルマの店を見つけたから皆で行こう」と打ち上げに行ったけど」
初春「どういうわけかアベンジャーズの皆さんは食事中何もしゃべらず、何だかけだるそうに食べてました」
初春「むこうの世界の人達にとっては苦手な食べ物なのかな?・・・」
――――― <>
1<>sage saga<>2013/07/31(水) 22:27:11.39 ID:anFC4uq30<> >>9
うまいシャワルマ〜:映画「アベンジャーズ」の一場面。シャワルマとはケバブの一種で中東などの外国料理とのこと
映画のエンドクレジットの後にメンバーがけだるそうに無言でシャワルマを食べてるシュールな映像があった。
実はこの映像、日本とアメリカで公開されたものにだけ収録されており、アメリカと日本以外では見れない貴重映像
ED後に何かあるかも・・・と待っていた客が笑ってしまうことは必須
このネタはSSまとめサイトでいただいた感想を元に書かせていただきました。不快でしたら申し訳ありません <>
1<>sage saga<>2013/07/31(水) 22:39:30.79 ID:anFC4uq30<> セブンスミスト―
御坂「うへ〜、アベンジャーズグッズがいっぱいねー」
黒子「特設コーナーまであるなんて・・・まあ学園都市を救ったヒーローの方々ですからね」
初春「子供から大人まで大人気らしいですよ」
佐天「・・・誰が権利もってるんだろう・・・」
御坂「・・・学園都市の闇ね」
打ち止め「うひゃあ〜!ウェブヘッドグッズがいっぱい!ってミサカはミサカははしゃいでみたり!」
一方通行「っへ、こンなおもちゃなんざ俺達には意味ねェぜ。なンせマジモンのサインがあンだからなあ」
打止「あ、このフィギュアかっこいい!ってミサカはミサカは催促してみる!」
一通「おめェは可動がいいの選べ。俺は造形がいいの選ぶからよォ」
麦野「むむ・・・キャップステッカーにキャップタペストリー・・・どっちがいいかなあ・・・両方?・・・店員に引かれるかなあ」
フレンダ「結局、私達も付き添う羽目になる訳ね・・・」
滝壺「最近麦野はキャプテン一色」
絹旗「私としてはウルヴァリンの方が超かっこいいと――」
麦野「キャップだろお!常識的にィ!」
絹旗「・・・超こわい」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/07/31(水) 22:40:35.35 ID:2FYlCNdJ0<> アベンジャーズのラストシーンはあまりにもシュールすぎてNG集が始まるかと思った <>
1<>saga<>2013/07/31(水) 22:53:53.74 ID:anFC4uq30<> 黒子「わたくし、少々トニーさんのグッズが見たいんですけど」
佐天「初春はローガンさんのコーナーだよね?」
初春「だからなんでそうなるんですか!しつこいですよ!私もトニーさんのグッズ見てきます!」スタタ
黒子「ちょっと初春!待ちなさいな!」タタタ
御坂「あー、あんまりからかうもんじゃないわよ佐天さん」
佐天「ふへへ、そんじゃ私はハルクさんのコーナー見てきますね」
御坂「うーん・・・じゃあ私はスパイディのコーナーでも見てくるかな。暇つぶしに」
ミサカ10032号「ウルヴァリンさんのコーナーには爪などコスプレグッズもあるのですね。と、ミサカはびっくりします」
ミサカ「これは・・・つけ腕毛?・・・だれが買うのでしょうか・・・と、ミサカは制作サイドの考えを疑います」
ミサカ「それにしても、いろんなグッズがあるんですね・・・と、ミサカは一人でぶつぶつと感想を・・・ん?」
X-23「・・・」
ミサカ「・・・あなたのような美人さんがウルヴァリンさんの人形を品定めするとは。と、ミサカは自分の目を疑います」
X-23「・・・!・・・・・・別に・・・何も意味はないわ」ポイ
ミサカ「ああ、投げ置くところが何やらツンデレを彷彿とさせます。と、ミサカはキャラ設定を把握します」 <>
1<>saga<>2013/07/31(水) 22:59:43.90 ID:anFC4uq30<> >>13
X-23:美人でかわいいミュータント。実はウルヴァリンのクローン。毛もじゃのおっさんのクローンとは思えないほど美人
クローンの過程でウルヴァリンの遺伝子が色々あって女性になったとか。それでもウルヴァリンのおもかげゼロである
ウルヴァリンと同じく、超回復能力ヒーリングファクターと、アダマンチウムの爪をもつ。
ウルヴァリンが手の甲から爪が3本なのに対し、こちらは手の甲から2本、足のつま先から1本となっている
クローンだがある意味ウルヴァリンの娘ということになってる。マブカプ3に参戦して日本でも知名度はアップ。
日本人アーティストのタケダサナさんが描く個人タイトル(主役のコミック)があったが、かなり美人で描かれてる
興味のある方は画像検索を。ウルヴァリンとの差にびっくりするだろう <>
1<>saga<>2013/07/31(水) 23:08:06.68 ID:anFC4uq30<> X-23「つんでれ?・・・何それ」
ミサカ「普段はツンツンしているもののたまにデレることです。と、ミサカはテスタメントで得た知識を披露します」
X-23「へえ・・・どういうこと?」
ミサカ「そこまで踏み込まれると明確な答えに困ります。と、ミサカはちょっと焦ります」
X-23「・・・あなた、変わってるわね」
ミサカ「・・・もしかして、あなたは・・・」
X-23「?」
ミサカ「あなたはクローンだったりしますか?と、ミサカは失礼な質問をします」
X-23「そうよ。どうしてわかったの?」
ミサカ「何か似たものを感じます。と、ミサカはあいまいな答えを示します」
X-23「あなたもなの?・・・」
ミサカ「奇遇ですね。と、ミサカは合ってるかもわからない返しをします」
X-23「・・・」
ミサカ「あなたはウルヴァリンさんのクローンなのですか?と、ミサカは推理します」
X-23「そう。・・・どうして?」
ミサカ「何か意味ありげな目でウルヴァリンさんのおもちゃを見ていたので。と、ミサカは推理の根拠をのべます」
X-23「べっ、別にそういうのじゃないからっ!///」
ミサカ「あっ、と、ミサカは察します」 <>
1<>saga<>2013/07/31(水) 23:14:32.43 ID:anFC4uq30<> 禁書目録「あー!たんぱつー!」
上条「おーう、御坂」
ミサカ「あ、上条さんに禁書目録さん。と、ミサカはあいさつをします」
禁書「!隣に美人さん!」
X-23「・・・シスター?」
上条「あれ?お前もしかして御坂妹?」
ミサカ「はい」
上条「え、えーっと!インデックス!こいつは御坂じゃなくて御坂の双子の妹だ!」
禁書「え?たんぱつに双子の妹がいたの?」
X-23「クローンじゃないの?」
禁書「くろーん?」
上条「だあーーー!ちょっとそこのお嬢さん!」
禁書「へえー!たんぱつのクローンなんだ!かっこいー!」
ミサカ「ありがとうございます。と、ミサカはほめられてテレます」
上条「・・・なんなんすかもう・・・」 <>
1<>saga<>2013/07/31(水) 23:18:33.64 ID:anFC4uq30<> 御坂「うーん、スパイディグッズ・・・実物と交流してる私達からすると買うのはさすがにちょっと抵抗あるわね・・・」
御坂「ウルヴァリンのコーナーでも見ようかしら・・・って!あれは!」
禁書「あ!たんぱつー!」
上条「今度は姉か・・・」
ミサカ「あ、お姉さま」
御坂「あ、あんたたち!その・・・この子は私の妹で・・・」
上条「案ずるな。インデックスはすでにクローンと知っている」
御坂「ええ!?」
上条「それにそこのお嬢さんも」
X-23「あなたがオリジナル?・・・瓜二つ・・・」
御坂「ちょっと!あんまり広げないでよその話!」
上条「い、いや・・・上条さんにも何が何だか・・・」
ミサカ「実はこの方もクローンなのですよ。と、ミサカは暴露返しします」
上条「!?」
御坂「!?」
禁書「ほんとに!?かっこいー!」
ミサカ「それも、ウルヴァリンさんのクローンです。と、ミサカは付け足します」
上条「」
御坂「」
禁書「うそ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 00:07:59.35 ID:ytiiKWui0<> ローラちゃん(x−23)実はハーレイクイーンと同じアニメシリーズのオリキャラでそこから人気でてコミックに逆輸入されたんだよね
キャラ単体に権利があるアメコミだからこそ出来ることなんだろうな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 01:25:36.00 ID:gkFfSWRAO<> 一応補足としてはインデックスは御坂妹の事をクールビューティって呼んでるよ
確か美琴よりも妹と先に出会ってた気がする <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 02:25:14.72 ID:Cr4joD7go<> ローラが最初か
まあ、ローガンの身内は色々アレだからな! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 07:35:20.03 ID:BqWfWc+8O<> ここのインデックスが違和感あるのは毎度のこと。
俺の中ではアメコミ調で映像再生される。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/08/01(木) 08:29:31.97 ID:gajBGNyU0<> 新スレキターー
待ってました
一番出て欲しいデップーは確定としてあと出てきて欲しいのは……駄犬? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 13:06:59.70 ID:ytiiKWui0<> アキヒロ君バイからなー <>
1<><>2013/08/01(木) 14:30:32.22 ID:iHO93BWm0<> >>19
ウソだろジョウタロー!?……禁書一期妹達編レールガンで見たからええかとスルーしたから……
それって禁書クローンって知ってる?どうやってつじつま合わせるか……まあ皆このシリーズは細かいミス多いから気にしないでくれるかもだけど
あとサノスの参戦も声あったけど今回お見送りで。ダケンはローラとどういう感じなのかな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 16:24:36.03 ID:yOEMEevIo<> インさん完全記憶持ってるから、クローンと美琴の微妙な差異も、普通の人間同士の差異と変わらずに見えると思うんで、
周囲が「そっくりだと」騒いでいるのがイマイチ理解できない、でいいんじゃね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 16:58:33.73 ID:QxYjHtXDo<> こまけぇこたぁいいんだよ!!の精神で突き進むというアイデア <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 17:04:32.65 ID:ytiiKWui0<> >>24
お互いツンデレでパパン取り合う感じ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 19:20:28.07 ID:qI34jnKKo<> 期待してるぜ。
できれば現在メインアースで実現しない、ピーター、ボビー、ジョニーの元悪ガキトリオが見たいです・・・。 <>
1<>saga<>2013/08/01(木) 20:16:43.37 ID:wh9TowoH0<> 前作でご理解いただけたように、わたくしはゲッターも大好物。そしてキン肉マンも大好物なのでそういう細かいこと気にすんな精神が根強いんだなあとつくづく
とりあえず禁書の妹達編を見て対策考えます。禁書二期も途中だしレールガンのアニメもレベルアッパーで止まってるから勉強不足すぎるんだよね基本的に・・・
>>27
使えそうなネタいただきましたー。二人が共演してるの記憶にないんでね・・・ダークウルヴァリン誌も見てなかったし、そもそもダケンに詳しくない。ダークアベンジャーズ時代くらいしか・・・
>>28
恵まれし子らの学園行くからピーターボビーは想定してたけど、やっぱジョニーもほしいよね。無理やりねじ込むしかねえな
あと今さらながらジャスティスリーグ:魔性の旅路を買ってきた。いつかはDC系も登場するかもしれないっす。続編とかで
ベノムボムの翻訳本って本編だけじゃ少ないと思ってたからベノムの昔の話とか載せたりするのかと思ってたんだけどまさかの本編のみでTPB並の薄さの翻訳本だった。それでいてマーベルズより高いっ
ヴィレジよりショウプロの方がコスパはいいのかね?読み切り系が多いから買い手にも優しいし・・・だがヴィレジにはシークレットインベーションとダークレイン、シージが控えている!
やっとダべンジャーズを邦訳で見れる日が来るのかと思うと俺わくわくすっぞ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 22:11:50.83 ID:gkFfSWRAO<> >>24
自分も原作全部読んでるわけじゃないからあれだけど、クローンなのは知らなかったはず <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/01(木) 22:17:26.86 ID:gkFfSWRAO<> >>24
途中送信スマン
自分も原作全部読んでるわけじゃないからあれだけど、クローンなのは知らなかったはずだから安心して良いと思う、多分
出会った順番はIFって事で、呼び方をクールビューティにすれば違和感無いんじゃないかな? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/08/02(金) 00:03:33.62 ID:lCCFm9Xc0<> >>31
ありがとう!なんとかなりそうだね。
一応禁書質問スレでも聞いたんだけど、わざわざありがとうございます! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 10:57:23.83 ID:RHEJiya90<> >>6に書いてある 『あのお方』 ってスタン・リー? <>
1<>saga<>2013/08/02(金) 14:30:56.07 ID:iqClG/JG0<> >>33
そうそう。けっこう気付かなかった人多いみたいだけどちらっと <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 14:39:13.31 ID:iqClG/JG0<> 御坂「ウルヴァリンのクローンって・・・それはいくらなんでもないわー」
上条「娘って線でもけっこうギリだろ」
X-23「ひどいいわれよう」
禁書「クールビューティーとたんぱつがこんなにそっくりなのに、同じくろーんでもそういうことあるの?」
ミサカ「ミサカ達の場合とはまた違うようです」
上条「ん?・・・っつかインデックス、お前御坂妹と前に会ってたよな。スフィンクスのノミがどーのこーのって時に」
禁書「うん」
上条「じゃあ御坂に妹がいるってのは知ってたんだよな?」
禁書「たんぱつに会ったのはそれより後だよ。くろーんっていうのは知らなかったんだよ」
上条「じゃあなんで「たんぱつに双子の妹がいたの?」なんて言った?」
禁書「なんかとうまがあせってたから出方をみたかも」
上条「お前!カマかけやがったのか!?そんなのどこで覚えた!」
禁書「スパイディ」
上条「あの蜘蛛男・・・」ギリッ
御坂「クールビューティーって・・・」
ミサカ「的を射てます。と、ミサカは自己分析します」
御坂「で、ウルヴァリンの娘さんがクローンってのはウソなのね?」
ミサカ「本当です。と、ミサカは弁論します」
X-23「本当よ」
御坂「いやいやいや、あの毛むくじゃらのおっさんの遺伝子がどう変化したらこんな美人さんに・・・」
上条「そうそう、こっちの方がよっぽどクールビューティーだな」
禁書「とうまー!」ガブ
上条「いでえーーー!」
御坂「鼻の下のばすんじゃないわよ」ゲス
上条「いでえっ!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 14:41:28.54 ID:iqClG/JG0<> X-23「私はローガンのクローンだけど・・・娘でもあるといえばある」
御坂「どっちなのよ・・・」
ミサカ「ウルヴァリンは俺の父。と、ミサカは日本文化っぽく形容します」
X-23「?」
上条「あー・・・もしクローンだとしてもそういうことは言わないほうがいいんじゃないか?イメージがさ・・・ほら」
上条「あんなおっさんのクローンだなんてそれだけでマイナスに――」
ローガン「えらく饒舌じゃねえか。イマジンブレイカーさんよ」
上条「」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 14:46:08.66 ID:xTctS5jKo<> あかん <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 14:49:15.78 ID:iqClG/JG0<> 上条「ちがいます今のはさすがにジョークですいくら上条さんでもそんなひどいことはいいませんよまって――」
ローガン「日本人ってえのは慎みがあると思ってたがな」SNIKT!
上条「爪ださないで!やめて!」
X-23「ローガン、やめて」
ローガン「む・・・」
X-23「あまり状況が飲み込めないけど・・・あなたは必要以上に命を奪う癖を治すべき」
ローガン「・・・グムー・・・」
御坂「どっちが親なんだか」
禁書「本当にウルヴィーのくろーんなの?」
ローガン「ああ、こいつは『ローラ』ってんだ」
X-23「・・・コードネームはX-23」
ローガン「その名はあんま使うな。てめえはローラってちゃんとした名があんだからよ」
ローラ「・・・///」
御坂(えっ、何この反応)
ミサカ(ツンデレクールで美人とは・・・と、ミサカは日本文化的解釈をします)
ローガン「ああ、そうだ御坂。てめえらに話があるってリードが言ってたぞ」
御坂「リード?こっちの世界とそっちの世界を移動する装置作った人だっけ?」
ローガン「ああ、黒子と初春と佐天も一緒に来いってよ。つれてってやるから3人を呼んでこい」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 14:53:15.74 ID:DBc7e+ulo<> そういえば、シルバーサムライとかサンファイヤーも来てたら大変なことになるな <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:02:58.43 ID:iqClG/JG0<>
―アイアンマンコーナー―
御坂【マイティ・御坂よ!】バリバリガシャーン!
御坂【超電磁!イナズマァ!キィーーーック!】ドッゴーン!
トニー「どうだい?画質も申し分ないだろう?」
黒子「お姉さまマイティかっこよすぎですのハアハア」ハアハア
初春「うひゃー、今見てもすごいですねー」
トニー「じゃあこれと交換にミス固法との仲をとりもって――」
御坂「なにしとんのじゃあ!」バリバリ!
黒子「ブッパジャネー!」バリバリ!
御坂「なんなのよその映像は!」
トニー「私のアーマーに搭載されてるカメラで録画しておいたんだ。後で戦闘を分析するためのね」
黒子「そそそそうですわ!別に盗撮ではないのですから・・・」
トニー「それを黒子がほすィほすィと言うもんだから・・・契約を交わしてたところだ」
御坂「だめよ!本人の私が認めないわ!」
トニー「えー、こんなにかっこいいのにー」
黒子「そうですわよお姉さま。こんなマイティカッコイイお姉さまはこの時だけの期間限定・・・」
御坂「あの時はテンションあがってて、勢いで言ってたのよ!」
御坂【ストナァー!サァーン!ライトニィーング!シャーイン!】
トニー「ほら、これなんか黒子のことを言われて怒ってこんなことに・・・」
御坂「あー!あー!」
黒子「お姉さま・・・そこまでわたくしのことを・・・」ウルウル
御坂「だからその時は・・・」
初春「でもストナーライトニングサンシャインの方が語呂がいいんじゃないですかね?」
トニー「それならライトニングストナーサンシャインの方が・・・」
御坂「だーもう!初春さん!黒子!大事な話があるらしいから行くわよ!それと――」
バリ チュドーン
黒子「ああっ!?お姉さまのマイティ動画がァーーー!?」
御坂「まったく・・・」
トニー「大丈夫さ黒子、マスターデータはしっかりうちにあるから」ヒソヒソ
黒子「ぐへへ・・・案外ツメが甘いお姉さまマジかわいい」ハアハア
トニー「それよりミス固法の件、任せたぞ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:04:36.57 ID:iqClG/JG0<> >>40
ブッパジャネー〜:マブカプ3のDr,ドゥームのセリフの空耳ネタ。本当はフォトンアレイと言ってる。
ぶっぱで使ってもブッパジャネーと言い張るところがドゥームらしいね! <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:05:42.74 ID:iqClG/JG0<> >>39
銀侍ならまだしも、サンファイアはガチで扱いに困るわ・・・さすがにね・・・だから出ないかも <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:08:07.66 ID:iqClG/JG0<>
―ハルクコーナー―
佐天ハルク「・・・」
御坂「・・・」
黒子「・・・」
初春「・・・」
御坂「・・・ハルクの覆面?なんでかぶってるの?」
佐天ハルク「・・・ちょっと好奇心で・・・」
黒子「顔がハルクさんで身体が佐天さんってすんごいシュールですわね・・・」
初春「・・・買うんですか?」
佐天ハルク「・・・ううん。買わにゃい」スッ
御坂「・・・」
佐天「ゴムくさっ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:13:05.77 ID:iqClG/JG0<> 公園―
リード「やあ、君達がファンタスティックな御坂、白井、初春、佐天くん達だね。話は聞いてるよ」
御坂「ど、どうも」
黒子「あの・・・首長いですわね」
リード「僕は宇宙忍者だからね!HAHAHA!」
初春「・・・外国の方の忍者イメージってどうなってるんでしょう」
佐天「忍者でも身体は伸びないよね」
スー「おどかしてごめんなさい。私はスーザン。スーって呼んで。こっちは夫のリード・リチャーズよ」
御坂「よかった、こっちはマトモそうだわ」
リード「HAHAHA!言うねェ☆」
スー「ピーターから話は聞いてるわ。あなた達もミューテートのようなものだと・・・」
佐天「能力無いんですけどね私は」
スー「それと、ウルトロンやドーマムゥらを撃退したとも聞いてるわ。本当にすごいことよ」
リード「彼らは私達でさえ手におえないからねっ!まったく、困ったちゃんだ!HAHAHA」
黒子「私このゴムの人キライですわ」
佐天「私も」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 15:18:52.69 ID:DEIzGamGo<> >>42
まあ、設定が設定なのに加えてヴィランもアレだからなぁ…
下手に説明すると日本の皆さんドン引きものだよサンファイア! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 15:20:19.81 ID:DEIzGamGo<> リードは大概ろくでもないから仕方ない、シビルウォーしかりハルク追放しかり <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:25:14.17 ID:iqClG/JG0<> >>44
リード:ファンタスティックフォー(FF)のリーダー、Mr,ファンタスティック。世界一の天才科学者と言われている
宇宙を旅しようと宇宙船を作り、宇宙飛行士としてFFのメンバーを集め、宇宙に旅立ったが、宇宙レーダーに異常が発生
宇宙嵐の中に入ってしまい、宇宙あられを全身に浴び、宇宙パワーを手に入れた。以降、宇宙忍者としてヒーローに
・・・という風に『宇宙忍者ゴームズ』では説明されているが、おおむねその通り。とりあえず宇宙がつけば問題ない
全身がゴムのようなゴム人間で、伸縮自在。頭脳を活かしてタイムマシンや次元移動装置などを作ったりしてる
一部では、ヴィランのドゥームよりも頭のネジが飛んでると言われたり
スー:FFのメンバーでスーザン・ストーム改めスーザン・リチャーズ。透明になれる能力とバリアフィールドを作れる
このフィールドが地味に高性能で、ハルクのパンチも(ある程度ではあるが)防御したり、攻撃に転用したりできる
また、実写映画版ではフィールドのパワーを上げると鼻血が出るという描写があり、コミックに逆輸入された
リードとの間に息子と娘がいる。息子のフランクリンは将来的に最強のミュータントになると言われている。
現実を意のままに改変する神の如き力を持っており、そのせいでヴィランに狙われたり
また、娘のヴァレリアはDr,スランプのターボくんみたいに、リード顔負けの超天才。タイムマシンも設定したりする
ヴァレリアの名付け親はドゥームで、その名はドゥームの初恋の女性の名 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:30:49.80 ID:iqClG/JG0<> ローガン「おいリード、ピーターがいねえぞ」
リード「大丈夫、ちゃんと連絡してあるからもうすぐ来るよ。ウェブでビューンヒョイってね!」
ビューンヒョイッ
スパイディ「呼んだ?」
御坂「マジか」
スー「やっとそろったわね。それじゃあ今後のスケジュールを発表するわね」
佐天「・・・ん?」
初春「ちょっと待ってください・・・何の話ですか?」
スー「あれ?ローガンから聞いてないの?」
ローガン「・・・説明すんのもめんどかったから」
リード「まったく、ローガンは扱いづらいなあ☆」
スー「はあ・・・じゃあ私から説明するわ」
御坂「何なのよ一体・・・」
スー「あのね、あなた達に『恵まれし子らの学園』で授業を受けてもらおうと思うの」
初春「・・・恵まれし子らの学園?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 15:32:25.63 ID:DEIzGamGo<> ヤバい、リードが爽やかうぜえww <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:51:51.62 ID:iqClG/JG0<> ローガン「そうだ。言ってみりゃミュータントの学校だな」
黒子「ちょ、ちょっと待ってください。どうしてそのような所に?」
ローガン「てめえらはすげえ。強いってのは認める。だが、まだ年端もいかねえ子供なのは事実だ」
ローガン「今までセンチネル、ウルトロン、ドーマムゥらに勝てたものの、今後も何があるかわからねえ」
ローガン「そこで、学園で能力の使い方を学ぶべきだという結論に達した」
御坂「ええ!?」
初春「勝手に!?」
スー「学園ではミュータントというものについても学べるし、能力の使い方も学べる。利点は多いと思うわ」
佐天「でも私能力ないんですけど」
ローガン「だからこそってのもある。佐天の能力が開花して扱えるようになるかもしれねえぞ」
佐天「マジで!?」
黒子「しかし・・・わたくし達にもこの世界での生活というものが・・・」
リード「大丈夫っ!心配ご無用サ!」
シュゴゴゴゴ・・・
御坂「!?・・・何か渦が・・・」
Dr,ストレンジ「私もこの話に協力をするのでね。その辺の細かい問題は・・・」
リード「魔法でなんとでもなるよ☆」ウィンクバッチーン
黒子「うわあ、すげえむかつく」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 15:58:22.62 ID:iqClG/JG0<> >>50
Dr,ストレンジ:何度か説明もあった至高の魔術師。MARVEL最強の魔法使い。大概なんでもできる。
本名はスティーブン・ストレンジで、天才的な脳外科医だったが、腕をケガしてしまい医者としての道を閉ざされる
その後魔術士に治療してもらって魔法に感動し、当時のソーサラー・スプリーム、エンシェント・ワンに弟子入り
エンシェント・ワンがシュマゴラスと刺し違えた後、スプリームの称号を継いだ
過去作で『宇宙忍者ゴームズのでの名前は不思議博士』と紹介しましたが、
本当は『スパイダーマン・アメイジング・フレンズ』での名前が不思議博士の間違いでした。すんません
魔法でなんとでもなる〜:MARVEL編集部の名言。スパイディの結婚などの歴史をリセットする際、メフィストとの契約で
メイ伯母さんの命を救う代わりに過去の歴史を『なかったこと』にしたイベントの際、「読者にどう説明するの!?」
と言われたところ、「魔法だから仕方ない」と切り返したとか。ゆでたまごもびっくり <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 16:05:26.09 ID:iqClG/JG0<> ストレンジ「私は至高の魔術師。君達が恵まれし子らの学園の世界での時間とこの世界の時間の流れを操作しよう」
ストレンジ「向こうの世界で数カ月過ごしても、こちらの世界では1日、2日といったところかな」
佐天「魔法すげえ」
初春「ずるいですね」
ローガン「お前らが行くのは今よりずっと昔のころの学園だ。生徒は5人。全員10代さ」
御坂「つまり過去の世界?」
黒子「タイムパラドックスとか大丈夫ですの?」
スー「実はあなた達が行く世界は、私達の世界とは少し違う世界なの。だから私達の世界に影響はないわ」
リード「僕達の世界とそっくり同じだけど別の世界さ。まあ僕の息子が作った世界なんだけどね!こいつあケッサク!」
初春「・・・つまり、ローガンさん達の世界のパラレルワールドに行くんですね?」
リード「っそ!」
スパイディ「いいのかなあ・・・御坂達だけで・・・」
スー「何言ってるの。あなたも行くのよ」
スパイディ「え」
スー「お目付役よ」
ローガン「ついでに言うと、学園の指導者はテレパスでな。お前らの頭の中をチェックするだろうよ」
黒子「!?ダメですの!お姉さまの頭をのぞくなど・・・」
ストレンジ「そう思って私がそれ相応の対応をしよう。未来の別の世界から来たとバレると面倒だし・・・」
ストレンジ「君達の頭の中を、違和感の無いようなものに見せる魔法をかけよう。普通のミュータントと思われるものに」
MMMMMMMM・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 16:10:23.09 ID:8D+A10/70<> ローラちゃんはリードの子供たちのベビーシッターやったことあるね
そのときのアーティストはタケダサナ
スターギャラクシーとか日本のソーシャル系のイラストの仕事もやってたり <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 16:19:55.46 ID:iqClG/JG0<>
―ストレンジによる改算記憶―
御坂<電撃を操作するミュータント。8歳のころに能力が開花。親に打ち明けるが周囲には隠しながら生活をしてきた
日々能力を鍛えることで大きく成長し、現在ではかなりの出力にまで達している。
が、いずれ暴走するのではないかという懸念から、学園への入学を求む
黒子<空間移動能力のミュータント。6歳のころに能力が開花。当初は物体の移動のみだったが成長と共に自分も可能に
周囲から白い目で見られるようになり閉鎖的な性格になるものの、御坂との出会いで自分の能力に誇りを持つように
御坂が学園に行くならばと、自分も学園への入学を求む
初春<温度維持の能力を持つミュータント。3歳のころに能力が開花。しかし微弱な能力のため周囲も自身も気づかず
そのまま12歳まで成長し、黒子との出会いでミュータントというものを初めて知る。
自分の能力を成長させたいと、学園への入学を求む
佐天<史上最強のミュータントの一人。生まれる時にすでに能力があり、産婆に「私をとりあげろ!」とテレパシーを発す
産声は「りーだぁー!りーだぁー!」であったことから、伝説に伝わる世紀末救世主と呼ばれる存在と思われた
5歳のころには腕からエネルギーブラストを発するようにもなり、これを『キン肉フラッシュ』と名付けた
8歳の時に爪が回転していることに気付き『牙(タスク)』と名付け、歯磨きしたりスパゲティ巻いて食べたりした
10歳になると風を操る能力へとシフトし、その威力が膨大で制御できず、常に暴風を発しながら生活をしていた
そのため、周囲の人間からは『人間台風(ヒューマノイドタイフーン)』と恐れられていた
12歳の時に自分の能力のあまりの強力さに嫌気がさし、自らの能力で自らの能力を打ち消すことを決める
その結果、6つの都市を巻き込むほどの膨大なエネルギーを放出しながらも、能力を全て失うことに成功した
現在は無能力となったが、一から新たに、正統に能力を学ぶために、学園への入学を求む
佐天「異議ありッッッ!!!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 16:21:08.85 ID:iqClG/JG0<> >>53
そうそう!あの時のローラのイメージで書いてる。ちょっと寡黙すぎるかもだけど
マブカプ3では意外と感情的な感じだったけど、あのクールっぽい感じがいいと思うんだ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 16:30:38.21 ID:BygaTlGno<> 混ざりすぎィ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 16:30:40.89 ID:CuXdbt1qo<> 佐天さんひでえwww <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 16:36:37.79 ID:iqClG/JG0<> ストレンジ「ん?何か問題が?」
佐天「何ですかこれ!なんで私だけふざけるんですか!」
ストレンジ「いや、それ相応の歴史だと思うが・・・」
佐天「御坂さん達はなんかそれっぽいのになんで私は漫画の寄せ集め設定みたいに!」
初春「学園の指導者の方が私達の今までの歴史として見るんですよね・・・私ミュータントって気付いてなかったのか」
黒子「閉鎖的な性格って・・・これは魔術師さんのサジ加減で決めてるんですわよね?なんでそういう設定に・・・」
御坂「私マトモすぎじゃない」
ストレンジ「もう、じゃあもっとシンプルに変えるよ」
佐天<風を操作するミュータント。7歳のころに能力が開花するが、周囲に見せびらかしたことから孤立してしまう
以降は周囲の白い目にさらされ続け、それに我慢ができずに能力を捨てることを決意し、特殊な血清を試用
その結果能力は失われてしまったが、一から新たに能力を得るために、学園への入学を求む
ストレンジ「これでいい?」
佐天「最初からそうしてくださいよ!」
ストレンジ「ついでにピーターは『10歳のころにクモのような能力を開花』ってことにしておいたよ」
ストレンジ「それと、年齢もね」ポアア
スパイディ「・・・へ?」
御坂「!スパイディが・・・一回り小柄に?」
ストレンジ「15歳相当の身体にしたよ」
スパイディ「何だって!?僕に許可聞いてよ!魔法ってそういうもんじゃないでしょ!」
ローガン「さあ、これで準備はできた。後は学園へ行くだけだぜ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 16:50:36.69 ID:iqClG/JG0<> 禁書「なんだかよくわかんないことになってるんだよ・・・」
上条「インデックスでわからねー魔法のことなら俺にわかるわけねーよな」
ミサカ「お姉さま達・・・出かけるのですね・・・と、ミサカは涙ぐむ演技をします」
御坂「あんた達・・・大丈夫よ。1日、2日で帰ってくるんだから」
黒子「ん!?そうなると私達はこの世界でよりも年をとって戻ってくることになりますの!?」
ストレンジ「大丈夫、向こうに行ってる間は年はとらないように魔法をかけた」
佐天「ほんと魔法ってずるいよね」
リード「さあ、準備ができたら前へ進むんだっ!未知なる冒険が君達を待ってるぞ☆」キラッ
禁書「たんぱつ・・・じつはちょっとさみしいかも・・・」
御坂「・・・インデックス・・・だったわね。私達がいない間に何かあったら、すぐに隠れるのよ」
禁書「やだよ!私だって役にたつんだよ!」
御坂「・・・」
禁書「私だってできることはあるんだよ!」
御坂「・・・そう。なら、覚えておいて。『大いなる力には、大いなる責任がともなう』」
禁書「・・・おおいなるちから・・・」
スパイディ「ネタぱくられた!」
ローガン「だーってろ」
御坂「この言葉を胸に秘めておいてね。それじゃ!行ってくるわ!」
黒子「学園都市から恵まれし子らの学園へ!」
初春「とうとう私達も別世界に〜!」
佐天「能力ゲットするぜー!」
GGGYYYUUUUUOOOOOOOOOOOO・・・ <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 16:55:59.95 ID:iqClG/JG0<>
・・・・・・・・・・・・・
御坂「・・・ここが・・・スパイディ達の世界?」
スパイディ「厳密には違うけどね。そっくりそのままだよ」
黒子「あの立派な建物が・・・」
御坂「恵まれし子らの学園」
「ようこそ、新たなる仲間達よ」
御坂「!」
初春「・・・車椅子の・・・スキンヘッドの人」
佐天「ハゲじゃないの?」
エグゼビア「私はチャールズ・エグゼビア。プロフェッサーXとも呼ばれている。ようこそ、恵まれし子らの学園へ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 16:59:32.68 ID:iqClG/JG0<> >>60
エグゼビア:X-MENの指導者にして、恵まれし子らの学園の設立者。いわゆる校長先生。地上最強のテレパスの一人
他人の思考を読み取ることから、洗脳、記憶改算、精神波をブラストとして放つなど能力は応用がきく
宇宙人とのいざこざで車いす生活になるものの、後に歩けるようになったり、戻ったりと色々いそがしい人
多少自身過剰な所があるものの生徒からは絶大な信頼を得ている。戦闘においてはテレパシー能力を用いてサポートする
X-MENが活躍する後方にエグゼビアの大きな頭のビジョンが浮かんでる、といったのが基本的隊列 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 17:01:04.48 ID:8LOWeJPVo<> プロフェッサー!今やサイクにまで黙ってろ扱いのプロフェッサーX! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 17:02:36.38 ID:Oim9Kvzz0<> 最初の五人………SSとして良い選択
元ネタは『X-MEN:ファーストクラス 明日への架け橋』? <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:05:33.97 ID:iqClG/JG0<> 御坂「エグゼビアさん・・・ここの先生なのね?」
教授「ああ、ミュータントの保護と世間からの偏見を取り除くのが我が目的さ」
黒子「・・・あ!スパイダーマンさんのカッコが!」
ピーター「へ?・・・あ!服装が普通になっててマスクもない!?」
初春「きっとタイツマスクだと不信だからストレンジさんがとったんですよ。ほら、そこに落ちてますよ」
佐天「へー、スパイダーマンさんの素顔初めてみた」
ピーター「やめて!見ないで!恥ずかしい!」
御坂「私は二回目ね」
黒子「別にはずかしがることでは・・・いたって普通の顔ですわよ」
ピーター「うう・・・今までひた隠しにしてきた分なんかやだよ・・・」
教授「では、君達を学園へ案内しよう。その前に君達が信頼に値するか見るために、頭を見てもいいかね?」
御坂「あ、えーっと・・・大丈夫なんだよね?」
初春「ストレンジさんの魔法で違和感ないようになってるはずです」
御坂「じゃあ・・・どうぞ」
教授「うむ・・・・・・・・・ほう・・・・・・・・・!?」
佐天「何!?なんで私の方みてびっくりしてるんですか!?私ちゃんと普通のになってますよね!?」
教授「・・・ヒューマノイドタイフーン・・・」
佐天「あんの不思議博士ェーーー!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:06:47.41 ID:iqClG/JG0<> >>63
そうそう!あの本はアート的にも話的にもかなりすきだから。生徒が増えると扱い難しいし
イメージとしてはあの頃だから、ブラザーフッドも解散してる時期になるけどその辺はまた後で説明加えてきます <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:13:33.08 ID:iqClG/JG0<> 学園内―
教授「ここは今日から君達の家だ。遠慮なくくつろいでくれ」
佐天「うへー、立派だなあ」
初春「西洋のお屋敷って感じですね」
ボビー「ワオ!教授!その子達が新しい生徒!?」
ウォーレン「女の子がいっぱいだ!しかもかわいこちゃん!」
ハンク「5人も・・・一気に生徒数が倍になるな」
スコット「男女比も同じになるということか」
ジーン「教授、紹介してください」
御坂「おっ、あの子達がここの生徒なのね」
黒子「年齢的には10代と言ってましたので私達と大差ないはずですわ」
教授「ああ、それじゃあ一人ずつ紹介していこうか。まず最初に、この5人と私は『X-MEN』というチームだ」
教授「ミュータントへの脅威と戦うヒーローチームと思ってくれ。世間の目はいまだに冷たいがね」
教授「普段はここでミュータントについての授業や世間への対応の仕方を学んでいる、普通の学生と変わらない」
教授「君達も授業を受けることになる。そして彼らは同じ学園の生徒で、家族、そして仲間だ。覚えておいてくれ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:16:57.13 ID:iqClG/JG0<> 教授「まずは彼、X-MENのリーダー、スコット・サマーズだ。コードネームは『サイクロップス』」
スコット「よろしく」
黒子「サイクロップス?一つ目の巨人のことですの?」
スコット「ああ、僕の能力は目からブラストを出す能力でね。戦闘時にはバイザーを装着するんだ。その姿からその名に」
教授「普段はサングラスでバイザーの代わりをしている。眼鏡をはずさないからといって気を悪くしないでくれ」
スコット「それと、僕はサングラスが無いとブラストが暴発してしまう。とれないように気をつけてくれ」
初春「ひええ・・・」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:24:58.88 ID:iqClG/JG0<> >>67
スコット:X-MENのリーダー。目から破壊光線オプティック・ブラストを放つ。目を開いていると常に放射され続ける
そのため、『ルビクォーツ・クリスタル』といわれる特殊な素材のサングラス、もしくはバイザーを常に使用している
このバイザーによってブラストの出力を調整する。その威力はどんどん上昇してきている
エグゼビア教授一番の生徒といっても過言ではないほど互いに長い時間生活してきたものの、近年では袂を分かつことに
ミュータントのみの楽園『ユートピア』を建国し、そこの指導者になるほどのリーダーシップの持ち主。
ちなみに、ユートピアには教授もマグニートーも参加しているので、実質的に彼らより上の立場になった。のだが・・・
ミュータントの指導者として、種の保護を最優先するようになり、強硬派な面が出てくるようになってしまい、
人出不足から子供のミュータントでさえも戦士として訓練をさせるように。かつてのマグニートーのようになってきた
「戦うのは俺達だけで十分だ!」とウルヴァリンが反発し、ユートピアの半分がウルヴァリンと共に離脱してしまう
ウルヴァリンは恵まれし子らの学園を再建、『ジーン・グレイ学園』と改名し、そこで『校長先生をやることになる』
さらに後の展開では、スコットはほぼ完全に悪役のようなポジションになってきてしまっている・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 17:25:11.26 ID:7HLHC/Mso<> スットコさんお疲れ様です、色々と <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:27:06.72 ID:iqClG/JG0<> 教授「次は、ジーン・グレイ。コードネームは『マーベル・ガール』。唯一の女生徒だ。元、だがね」
ジーン「よろしくね!やっと女の子が来た!」
御坂「よろしく」
教授「彼女はかなり強力な能力を秘めている。怒らせることのないようにね」
黒子「今まで女性おひとりで大変だったでしょう・・・私達が来たからにはもう大丈夫ですわよ」
ボビー「どっちかっていうと・・・」
ウォーレン「俺達の方が大変だったよな」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:33:14.34 ID:iqClG/JG0<> >>77
ジーン:強力なテレパス能力を持つ。エグゼビアほどではないものの、段々と成長していき、並ぶほどのテレパスに
サイコキネシスなどの能力もあつかえ、まさしく『超能力者』といった能力の持ち主。赤髪の女性
スコットとは互いに惹かれ合う仲。ウルヴァリンが加入してからは三角関係になってしまう
後にスコットはジーンのクローンである『マデリーン』と結婚して子供まででき、複雑な状況になってしまう
が、その後スコットとちゃんと結婚するものの、エマ・フロストという新メンバーの加入でスコットは揺らいでしまう
なんやかんやあって、マグニートーの偽物によって命を奪われてしまう。その後長い間復活していない
ジーンの死は、X-MEN系列の作品において以降も大きく影響を及ぼすものとなっており、特にスコットとウルヴァリンは
今でもジーンのことになると感情的になってしまうこともある。
勘違いされがちだが、マブカプ3に登場するのは『ダークフェニックス』に変身することからジーン本人ではなく、
自分をジーンと思いこんでるフェニックスフォースというエネルギー体である <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:35:26.97 ID:iqClG/JG0<> 教授「そして、ボビー・ドレイク。コードネームは『アイスマン』。能力は名前からわかるね?」
ボビー「かき氷が食べたいときはいつでも言ってね!」
教授「少々やんちゃな所があり、扱いに困るだろうが勘弁してくれ」
御坂「氷を作れるのね」
ボビー「そうさ。南極でもへっちゃらな身体だよ」
佐天「あっついお湯に入るとどうなるのかな?」
ボビー「うわっ、怖いこと考えないでよ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:39:21.15 ID:iqClG/JG0<> >>72
ボビー:氷を自在に作りだすミュータント。スパイディ、ヒューマントーチと並んでMARVEL三大悪ガキといわれている
後にゴーストライダーやハーキュリーズ(ヘラクレスの英語読み)らと『チャンピオンズ』というチームに参加したり
X-MENにとどまらず他のチームに所属することも多いキャラ。近年ではその能力がかなり成長してきており、
分身を無数に作ったり、バラバラにされても復活したりとかなり高性能な能力になってきている <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 17:42:34.48 ID:nQO6l4ES0<> 冬の雪山でならハルクともたたかえるんだっけ? <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:43:47.99 ID:iqClG/JG0<> 教授「それから、ハンク・マッコイ。コードネームは『ビースト』。とても賢い生徒だ」
ハンク「君達の能力も後で教えてくれよ。色々と考えたいんでね」
教授「私がいない時に何かわからないことがあったら彼に聞くといい」
ハンク「私の手足は大きいけれど気にしないでくれ。ただ、踏んだりしないように気をつけてくれよ」
初春「ほんとだ!大きい足ですね!」
黒子「まるで手のようですの」
ハンク「そうだろう?紅茶飲む?」スッ
黒子「足でコップ持って渡すのはやめてくださいまし」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 17:46:25.61 ID:8D+A10/70<> ホープちゃんはスパイディとは師弟関係だったよね
話の最後にスーツねだってた気がする <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:49:05.57 ID:iqClG/JG0<> >>75
ハンク:ヘンリー・ハンク・マッコイとも。ハンクだけどピム博士じゃないよ!賢い人はハンクという名前が多い風潮
この頃は外見は普通だが、手足がゴリラのように大きく発達し、足で起用なこともできる。
パワー、スピード、体力、スタミナなどの基本スペックが軒並み高いのがミュータントとしての能力である
後にミュータント化する薬の開発をしていた時に自分で実験してみた所、能力が促進して全身が毛むくじゃらになる
青い髪の猫のような見た目となり、爪や牙などもはえ、ビーストっぽさアップ。こちらの姿の方が一般的に有名
X-MENだけでなく、アベンジャーズやディフェンダーズ(ストレンジやハルクらのチーム)に参加したりしている
近年の『アベンジャーズVSX-MEN』というクロスオーバーイベントでは、X-MEN側でなくアベンジャーズ側についている <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:51:11.40 ID:iqClG/JG0<> 教授「そして最後はウォーレン・ワージントン。コードネームは『エンジェル』。ウォーレン、見せてあげなさい」
ウォーレン「はい教授」バサア
御坂「!羽が・・・」
佐天「大きな鳥の羽みたい!」
教授「彼はまさしく天使のような羽をもっているミュータント。大空を自由に飛べる」
ウォーレン「どうだい?見惚れた?空中デートなんていうの興味ないかな?」
佐天「・・・」
教授「ちなみに、こういう性格だ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 17:56:01.47 ID:iqClG/JG0<> >>78
ウォーレン:背中に羽をもつミュータント。大富豪の家の子でプレイボーイ。アメコミで金持ちはプレイボーイという風潮
羽以外に特殊な能力は持たないが、後にその羽が鋼鉄製のもになったり、天使のように治癒能力を得たりする
かなり山あり谷ありな人生で、最強のミュータントの一人、アポカリプスの支配下におかれたりしたことも
ボビーと一緒にチャンピオンズに所属したりしたこともあった
近年では『ダークエンジェル・サーガ』という事件を通して記憶を失ってしまっており、ジーン・グレイ学園にいる
教師と同じくらいの年齢なのに、子供達と一緒に生徒として授業を受けている <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 17:56:34.61 ID:CuXdbt1qo<> でたな、ミュータント側のイケメルヘンw <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 18:03:20.94 ID:aN3mdIcvo<> ハンクというだけでピムな風潮 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 18:05:06.50 ID:iqClG/JG0<> 初春「えーっと、スコットさんにジーンさん、ボビーさんにハンクさんにウォーレンさんですね」
ボビー「呼びすてでいいのに」
教授「それじゃあ今度は新入生の方を紹介しようか」
御坂「そうね、私は――」
ピーター「ほいほいほいほい!」
御坂「!?」
ピーター「あなたの親愛なる隣人、スパイダーマンをよろしく!」
スコット「」
ジーン「」
ボビー「」
ハンク「」
ウォーレン「」
教授「・・・あー・・・」
御坂「スパイディ・・・」グスッ
黒子「学園デビュー失敗ですわね」
ピーター「Uh-oh」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 18:17:37.13 ID:iqClG/JG0<> ―学園都市―
「ぐふぐふぐふぐふふふふ〜!」
「とーうとう来ちゃったわよ日本!それも異世界!夢にまで見たパラレルワールド!」
「もうやっとMOEを堪能できる本場に来れたって訳よ〜!今まで空腹を我慢してきたかいがあったわ〜!」オロローン
「さあ!NIPPONのJKがたくさんいるであろうこの学園都市!隅々まで堪能するわよ!」
「そして・・・MANGAいっぱい買っちゃうもんね〜!ひゃっほーい!」
婚后「・・・あの・・・何をなさっているのですか?」
「わっひゃい!?」ビク
婚后「何か一人で騒いでおいでだったので・・・どこか具合でも悪いのかと・・・」
「あ、ああ・・・そういうのじゃないの。心配させてごめんね。あなたはここの人?」
婚后「ここの?・・・もしかしてスパイダーマンさんの世界の方でしょうか?」
「そっだよーん」
婚后「それはそれは!見知らぬ土地で右も左もわからないでしょう。わたくしがえすこぉーとして差し上げますわ!」
「へ?いいの?」
婚后「もちろん!わたくし、婚后光子と申しますの。あなたは?」
「私はギャラク・・・じゃなくってギャリよ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/08/02(金) 18:19:03.83 ID:xaE0IF+no<> ギャラクタちゃん! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 18:21:52.40 ID:8D+A10/70<> やったぁぁぁぁぁぁぁぁギャラクタちゃんだぁぁあああああああ <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 18:25:21.20 ID:iqClG/JG0<> >>83
ギャリ:星々を喰らうコズミックビーイング(宇宙の神的存在)、ギャラクタスの娘、ギャラクタのこと。
父同様常に空腹で星を食べたいものの、地球の文化にドハマりし、地球を守ることを決意。侵略エイリアンを食ってる
地球人の姿をしている時は『GALI』という名で、黒髪ロングに眼鏡、八重歯など日本のMOE文化を意識してうといわれる
空腹からか、見るものをカロリー換算するクセを持つ。ついでにツイッター中毒。公式でアカウントもある
日本文化を意識したキャラで人気もかなり高く、人気投票で1位になったこともある
単独タイトルも刊行されていた。そのコミックのアートは全体的にキャラがかわいい。スーとかも
GALIという名前は『ガリ』とも訳されるが、個人的になんとなく違うイメージなのでこのSSではギャリということに
ちなみに父がギャラクタスなら母は?という疑問が出てくるが、コズミックビーイングにもなると単独で子を宿すらしい
ギャラクタ自身もお腹に子供が宿りはじめているとのこと
その外見はまさしく日本の萌えチックでアメコミらしからぬもの。
『ギャラクタ』か『GALACTA』で検索すると画像がけっこう転がっている <>
1<>saga<>2013/08/02(金) 18:26:36.68 ID:iqClG/JG0<> これ画像とか貼ったほうが見る側にもわかりやすいんだろうけど貼り方わかんねーずら・・・
普通にグーグルさんで検索してURLぺたっとするだけではだめなのかな? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 18:41:00.77 ID:qs6dokfYo<> 時価針はだめだから、アップローダーつかってURLの先頭のhを消せばOKなはずだったよ?
てか、一瞬レデイプールかと思った吃驚した <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 18:44:00.39 ID:iqClG/JG0<> >>88
アップローダーか・・・うむ、全然わからん!俺ちゃん無知すぎるぜ
まあしょうがないから画像検索は読み手の人に任すってことで。ごめんね投げやりで。各々で検索してくらさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 18:50:09.44 ID:CuXdbt1qo<> http://i.imgur.com/wIW2XUe.jpg
向こうのファンアートやろけど、拾いものギャラクたん <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 18:51:22.84 ID:iqClG/JG0<> ―カフェ
婚后「まあ、日本の文化に興味がおありで?」
ギャリ「そうそうそうなの!婚后ちゃんって何が好きなの?ドラゴンボール?ジョジョ?キン肉マン?」
婚后「え・・・えと・・・わたくしそういう世間の趣向には疎いもので・・・」シュン
ギャリ「ありゃりゃ、そうなの。じゃあ私が教えてあげるわ!いい?」
婚后「!いいんですの!?」パアア
ギャリ「友達だもん!いいものを教えてあげたいからね!」
婚后「トモダチ!・・・」パアア
湾内「あら、婚后さん」
泡浮「奇遇ですわねー。そちらの方は?」
婚后「あ、湾内さん、泡浮さん。こちらは『わたくしのお友達の』ギャリさんですわ!」
ギャリ「なになに?婚后ちゃんの友達?(JK増えた!)」
婚后「そうですの。こちらは『わたくしのお友達の』湾内さんと泡浮さんですわ」
湾内「よろしくですの」
泡浮「ギャリさんはスパイダーマンさんの世界の方ですの?」
ギャリ「そっそー。日本ダイスキだから遊びに来たの!」
泡浮「あらあらまあまあ」
ギャリ「湾内ちゃんと泡浮ちゃんはどういうMANGAが好き?」
婚后「あの、ギャリさん。湾内さんや泡浮さんも高貴で可憐な常盤台中学の生徒ですのでそういうものには疎いかと――」
湾内「私はゲッターロボとかキン肉マンなどを多少読んでおりましたわ」
泡浮「わたくしは武者頑駄無(ムシャガンダム)やトランスフォーマーなどが子供のころの趣味でした」
ギャリ「あらあらあらあらあら!こいつあいいカモだぜ!」
婚后「・・・あう・・・」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 18:52:10.90 ID:iqClG/JG0<> >>90
うおおお!ありがとう!やべえギャラクタかわええなw <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 18:57:46.07 ID:qs6dokfYo<> ttp://a-draw.com/index.html
とりあえず結構分かりやすいタイプのアップローダがこれ。
ピクチャとかに入ってる画像を参照してやればアップロードできる、はず。 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:00:44.95 ID:iqClG/JG0<>
―――――
禁書「ろーら!ろーら!」ピョンピョン
X-23「・・・」
ローガン「おいおいローラ、インデックスの奴お前になついたみてえだぞ」
禁書「私もローラみたいに美人の大人の女になりたいんだよ!」
ミサカ「ミサカもローラさんのようにクールでかっこいい女性になりたいです。と、ミサカはぶっちゃけます」
上条「おいインデックス、あんまローラに迷惑かけんなよ」
X-23「迷惑ではない。私も子守は経験した。・・・大変だったけど」
ローガン「俺もちゃんと子守してればなあ・・・」
上条「ん?ウルヴァリンって子供・・・ああ、ローラのことか」
ローガン「違う。俺には息子がいる。ローラは別だ」
上条「・・・大人っすねえ・・・」
禁書「ウルヴィーの子供?どんな人?」
ローガン「モヒカンで両刀使い」
禁書「りょうと・・・?」
上条「うちの子に変なこと教えないでください」
ダケン「だれがモヒカンだこらぁーーー!」
禁書「」ビクッ <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:02:22.74 ID:iqClG/JG0<> >>93
うああ・・・ごめん、わざわざ貼って教えてくれてありがたいけど、これは難しそうだ・・・次に区切り付いたときにちょっと試してみるべ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:08:38.90 ID:qs6dokfYo<> ダケンで画像検索したらとりあえずホークアイっぽいのとキスしてる画像を見つけたんだがどうすればいいんだ <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:10:02.33 ID:iqClG/JG0<> >>94
私も子守〜X-23ことローラはFFのリードとスーの子供二人のベビーシッターをしたことがある。
当然平和に済むこともなく、ドラゴンと戦ったり色々大変だった。恐竜の映像を食い入るように見るローラはかわいい
アートは日本人のタケダサナさんで、とてつもなく美麗な絵柄。ローガンもイケメンだったりする
ダケン:ウルヴァリンの息子。名前は駄犬が由来。本名アキヒロ。ウルヴァリンとイツという日本人の間の子
クローンとかではなく正真正銘の子だが、ウルヴァリンと同じく不老なので60歳以上の年齢らしい
ウルヴァリンと同じく超回復能力ヒーリングファクターと爪をもつ。が、アダマンチウムではない
爪も手の甲から二本、手首の方から一本という形で出る。一時期ウルヴァリンの偽物として活動していた
男も女も両方イケる口。いわゆるバイさん。ブルズアイとせっぷんしたりした <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:10:56.07 ID:qs6dokfYo<> あ、俺が見つけた画像それだ…なんかホークアイっぽいと思ったらブルズアイかよ <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:11:43.54 ID:iqClG/JG0<> >>96
それ確かブルズアイがやってる偽ホークアイだったはず。とりあえず駄犬さんは両刀使いなんだ
調べてて知ったけどダークX-MEN関連でローラと戦ってたんだな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:13:14.44 ID:qs6dokfYo<> なるへそ。まぁ小さめの男との事後シーンの画像も見つけてしまったよ俺 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:18:34.77 ID:8D+A10/70<> めぼしい画像なかったから動画ですまん
ギャラクタちゃん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13828395 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:22:44.54 ID:iqClG/JG0<> 上条「そのげんそぶ!」ボガ
ダケン「いでえ!」
禁書「ととと、とうま・・・何この人・・・怖いんだよ」
上条「大丈夫、ぶっ飛ばした」
ローガン「・・・こいつがさっき言ってた俺のガキだ。ダケンっていうんだが」
上条「あんたどういう教育してんだ!いきなり変なこと言いながらインデックスの背後でぐあーっとしてたぞこいつ!」
ローガン「気にすんな」
X-23「・・・」
ダケン「誰が劣化ウルヴァリンだこらぁーーー!」グア
禁書「」ビク
上条「そげぶ!」ボガ
ダケン「いでえ!」
ローガン「おいダケン・・・てめえいいかげんちゃんとしろ。そもそもなんでここにいる」
ダケン「うるせー!俺はてめえをぶちのめすために追いかけてきたんだってんだ!」
ローガン「はあー・・・まだそんなこと言ってやがんのか?だから俺はイツをやっちゃいねえって――」
ダケン「ごちゃごちゃうるせー!てめえをぶっとばしゃ俺のがてめえより上だって証明になんだよ!勝負しろおらァ!」
ローガン「だから・・・お前と俺じゃヒーリングファクターで勝負にならね――」
ダケン「黙ってかかってきやがれこらァ!びびってんじゃねえぞおいおらァ!」
ローガン「だからなアキヒロちゃんよ――」
ダケン「やんのかやんねーのかどっちだおらァ!」
ローガン「・・・」
ローガン「上等だこらぁ!やってやろうじゃねえかおらァ!」
ダケン「おお!優しくしろよこらァ!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:23:44.04 ID:iqClG/JG0<> >>101
いやいや、そうやってサポート的なことしてくれるだけですげえありがたいっす。ホント皆さんありがとうね!
つかギャラクタ人気すぎだろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:26:01.23 ID:LPqTq26Yo<> ギャラクタさんとデップーさんが出会ったらどうなるのっと <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:26:47.12 ID:qs6dokfYo<> >>104
ヴェノムプールの状態でならフルボッコにできる。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:26:56.19 ID:pFmEvb5jo<> やっぱり駄犬だ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:27:20.72 ID:8D+A10/70<> >>103
ギャラクタちゃんは可愛くて健気で良い子で可愛いから仕方ないね <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:29:08.56 ID:iqClG/JG0<> X-23「・・・」ガシ
アタマト アタマヲ GANG!
ローガン「が!」
ダケン「げ!」
X-23「いい大人が何をケンカしてるの。頭冷やしなさい」
ローガン「っ!・・・いつ・・・」
ダケン「やべえ頭蓋割れたかも」
X-23「ローガン、あなたは気が短いのを治すべき。ちょっと煽られたくらいですぐケンカするのはダメ」
ローガン「・・・ぐ、グムー・・・」
X-23「ダケンもそんなにローガンにつっかからないの」
ダケン「・・・っせー!てめえはかーちゃんか!」
X-23「割と間違ってない」
禁書「なんだか全然ついていけないんだよ」
上条「いいんだよ。あの一家には触れないほうがいいんだろう」
ダケン「X-23・・・てめえ・・・親父が俺にかまってるから妬いてんだろ?」
X-23「・・・何のこと?」
ダケン「顔に書いてんだよお!『おおきくなったらパパとけっこんするー!』ってよお!」
X-23「っ!?」バババッ
ダケン「いや、ホントに書いてるわけじゃねーよ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:30:28.09 ID:iqClG/JG0<> ギャラクタちゃん一応コズミックビーイングらしいよ
たぶんこのSSでは文化面の方向で暴走することになる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:31:11.30 ID:WhZbUNBUo<> どこぞのクラークさんの肉体構造を真似てパワー補給出来んのかとか思ったが、パワーが違いすぎなんだろな。
しかし、ファーストファイブは安定感あるな。そりぁオールニューも人気になるわな。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:34:42.01 ID:qdqo4TCRo<> ギャラクタちゃんとでっぷーは気が合いそうだよな <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:38:04.47 ID:iqClG/JG0<> X-23「・・・ダケン、母をからかうもんじゃありません」カアア
ダケン「俺のかあーちゃんはてめえじゃねーよ!」
X-23「・・・じゃあ父をからかうもんじゃありません」
ダケン「お前女じゃねーか!どっちだよ!どっちでもOK!」
X-23「すぐに元の世界に戻りなさい。・・・この世界に悪影響をもたらすことになりそう」
ダケン「パパは独り占めってかぁ!?どっちが甘えられる権利を得るか勝負すっか!?ああ!?」
X-23「そんなものに興味ないわ・・・」
ダケン「膝枕で頭なでなでしてもらえる権利だぞこらぁ!いらねェのか!?」
X-23「・・・」SNKIT!
ダケン「やる気になったかおいィ!」
ローガン「やめろお前ら!そんなことでケンカする奴は俺の子じゃねえ。俺の子はもっとしっかりしてる子だ」
X-23「!・・・ごめん・・・ローガン・・・」シュン
ダケン「やっべ親父かっけえ」
ローガン「お前はマジで帰れ。ガチで不快だ。帰れ」
禁書「・・・」
上条「複雑な家庭なんだな・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:39:27.95 ID:qs6dokfYo<> アメコミはなんでこう多いんだろうな、複雑な家庭。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 19:43:12.68 ID:8D+A10/70<> その上ヒーローの奥さんの流産の確立がやたら高い気がする
MJとかキャップの奥さんとか <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:49:18.95 ID:iqClG/JG0<>
―恵まれし子らの学園―
黒子「最初の授業ですわね。教室もお屋敷の部屋といった感じですわね」
初春「常盤台はこういう感じじゃないんですか?」
御坂「まあ似てるような似てないような・・・」
ボビー「始まる前に席に座っといたほうがいいよ。ブロに怒られるからね」
御坂「ブロ?」
セレブロ【ドレイクくん、私の印象を下げないでくれないか?】
佐天「うわあ!びっくりした!」
初春「黒板のところがモニターになってて・・・機械がしゃべった?」
ボビー「ご、ごめんなさいブロ」
セレブロ【新しい生徒の諸君、私がこの学園で教鞭を振るうコンピューター、セレブロだ。よろしく】
御坂「へえー、コンピューターが先生なんだ」
ハンク「セレブロは優秀だからね。居眠りしてたらすぐ見抜かれるから気をつけておくんだ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:51:49.79 ID:iqClG/JG0<> >>115
セレブロ:恵まれし子らの学園にある高性能コンピューター。映画アイアンマンのジャービスのようなもの
セレブロというと主に『世界中のミュータントをGPSのように索敵する機械』の方を意味するが、こちらもセレブロ
教授、もしくはテレパスが専用の部屋でヘルメットを装着して使用する <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 19:59:50.64 ID:iqClG/JG0<> セレブロ【まず、ミュータントという種族について説明しようか。知ってる生徒には復習になるだろう】
スコット「もう頭に入ってますよ」
セレブロ【それでもドレイクくんとワージントンくんは新入生と同じ気持ちで聞くように】
ボビー「うへえ」
ウォーレン「はーい」
御坂「なんだかホントに普通の学校みたいね」
――――――
セレブロ【――さて、そろそろ授業を終わろうか。次は能力の測定をするそうだ。新入生は気を引き締めてくれ】
佐天「はーい」
黒子「能力測定ですか・・・」
佐天「私どうなるんだろうな」
ピーター「ねえボビー、君達も測定するの?」
ボビー「たぶんね。現状を記録するのもかねてるだろうからさ」
ピーター「へえー。その結果に応じて訓練を考えるのかな」
ボビー「そうだろうと思うよ。教授とセレブロで色々カリキュラムを考えるってさ」
黒子「もう仲いいんですのね」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 20:11:07.28 ID:iqClG/JG0<>
御坂「ふう・・・」
ジーン「すごいわねミコト!それほどのパワーを発揮するなんて!」
御坂「そう?あなたもすごかったじゃない」
ウォーレン「こりゃスコットのブラストよりすごい威力かもしれないな」
スコット「ぐ、グムー」
ボビー「クロコの能力って便利だよね。連続で使えば一気に移動できるんだろ?」
黒子「ボビーさんの能力も思っていた以上でしたわ」
教授「初春と佐天は能力が微弱だな・・・これは訓練のやりがいがあるな」
佐天「訓練したら能力は使えるほど大きくなるんですか?」
教授「もちろんだ。ここでは能力をうまく使いこなすことも目的の一つなんだからね」
佐天「こりゃいよいよホントに能力をゲットできそうだ!」
初春「私は厳しいのはいやですよ・・・」
ピーター「僕も身体使うのはやだなあ」
ハンク「可能性が無限にあると思えば、やる気にならないかい?」
初春「うーん、私の能力がどうなるかなんて想像できませんから・・・」
教授「それじゃあ今日はこの辺りで切り上げようか。初日だし、ゆっくり休んでくれ」
御坂「ちょっとスパイディ、なんでこっちに来るのよ。こっちは女子用の部屋の方よ」
ピーター「え?新入生は一緒の部屋じゃないの?」
黒子「だっしゃあ!」ゴッ
ピーター「うげあ!」
佐天「出た!白井さんの北欧神話の神をも泣かす蹴り!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 20:12:11.02 ID:iqClG/JG0<> 先に聞いておきたいんだけど、佐天さんって能力開花したらエアロハンドだったよね?
あれって婚后さんみたいに噴射口を作る能力なのかな?それとも別に風を操る系の能力? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 20:15:50.25 ID:qs6dokfYo<> 風系の能力でいいんでね?
細かいこと分かんないならオリジナルで突き進んでしまえば。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 20:19:15.81 ID:8D+A10/70<> 風を操る系の能力だと思う個人的にはリップタイドに近い気がする <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 20:19:57.96 ID:BygaTlGno<> >>119
ただ単に掌の中で風起こしてただけの描写だから、書く人それぞれの裁量にせざるを得ない <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 20:29:38.48 ID:iqClG/JG0<> 了解しましたぜ。もう皆このSSシリーズは大目にみてくれてんだねwありがたいぜ <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 20:36:51.34 ID:iqClG/JG0<> ―女子部屋
ジーン「合い部屋になっちゃってごめんね」
御坂「いやいや、私達がいきなり大勢で来たんだし・・・」
佐天「初春と白井さんは別の部屋、私達が同じ部屋とは・・・きっと今夜の白井さんは荒れてるぞ」
ジーン「そういえば聞きそびれたんだけど、あなた達って日本人なのよね?」
御坂「そうよ」
ジーン「やっぱりニンジャってミュータントなのかしら!?」キラキラ
御坂「・・・えっと・・・」
佐天「やっぱり外国の人って日本は神秘の国と見てるんでしょうね」
ジーン「だってニンジャって水の上走ったり、壁を登ったり、姿を消したり、火を噴いたり、自分を増やしたり・・・」
ジーン「どう考えてもミュータントじゃない!?ミュータントのチームが日本には大昔からあったのよね!?」
御坂「・・・ううむ、どう説明しようかしら」
―男子部屋
ウォーレン「ボビー、お前どの子がいいと思う?」
スコット「こらウォーレン、そういう風に人をモノ扱いするんじゃない」
ウォーレン「なんだよ、スコットにはジーンがいるからって・・・」
スコット「ブッフォ!?べ、別にジーンとはそういう・・・」ゴニョゴニョ
ボビー「僕はまだ皆のことわからないからなんともいえないなー」
ウォーレン「ハンクは?」
ハンク「カザリとは気が合いそうな気がするよ」
ウォーレン「あー、なんとなく守ってあげたいオーラがあるもんねー。ピーターは?」
ピーター「僕は妻がいるし・・・」
ウォーレン「!?」
―女子部屋U
黒子「おねえさまのぬくもりがほすィ・・・」グスン
初春(・・・御坂さんって白井さんとルームメイトなんだよね・・・すごいなあ・・・) <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 20:43:30.50 ID:iqClG/JG0<> >>124
妻がいる〜:ピーターは長年の想いを実らせ、MJ(メリージェーン)と結婚した。J・ジョナ・ジェイムソンも感涙してた
が、過去作でも説明した通り、メイ伯母さんの命を救うためにメフィストとの契約でMJとの結婚はなかったことになった
これにはファンも大反発したらしい。ピーターの妻=MJはもうすでに固定設定と化していたから
ちなみに、『ハウス・オブ・M』というイベントの際、『望むものが現実となっている世界』での妻はMJではなかった
最初の恋人であり、救えなかった大事な人、グウェンが妻となっており、ベン伯父さんも元気に過ごしていた
その世界が『作られた世界』であることを認識したピーターは大泣きしてガチギレし、かつてないほどの凄みをみせた
さすがに、救えなかったグウェンやベンおじさんが元気に過ごしていることを現実として見せられればキレるのも頷ける <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 20:47:47.19 ID:8D+A10/70<> アメコミって平気でやらなきゃいいのにをやっちゃうからね <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 20:50:42.91 ID:iqClG/JG0<>
―学園都市―
ギャリ「私としては、ゲッターロボは永遠に終わらないからこそのロマンがあるのよ!」
湾内「でもやはりゲッター線の行きつく先が見たいのも事実ですわ。虚無戦記や魔獣戦線とのリンクも気になりますし」
ギャリ「そこはファンの考え方次第になっちゃうわねー」
泡浮「先日、頑駄無大光帝のプラモデルを拝見したのですが、箱だけでずいぶん大きかったのですわ」
ギャリ「そうよねー。たしか輝神大将軍獅龍凰が出るまでは最高値だったはずよ」
泡浮「そうなんですか?超機動大将軍なども高い印象がありますが・・・」
婚后(・・・濃い・・・話がわかりませんわ・・・) <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 20:53:13.18 ID:iqClG/JG0<> ギャリ「あ、ごめん婚后ちゃん。話わからなかったよね?」
湾内「あ!申し訳ありません!わたくしついつい話の熱が上がって・・・」
泡浮「私もですわ・・・婚后さんの好きなお話をしましょう」
婚后「え、いや・・・気を使わなくても・・・」
ギャリ「何か聞きたいこととかないー?」
婚后「・・・そうですね・・・『アメコミ』というものに興味が少々」
ギャリ「おっけーおっけー。私でわかる範囲で教えてあげるわね!」
婚后「あ、ありがとうございます!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 20:56:18.57 ID:4BuWC4V6o<> こっちでも語るのかよw <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 20:58:49.83 ID:8D+A10/70<> 語るならDCにしといたほうがいいかもww
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 21:00:18.31 ID:qs6dokfYo<> そうそう、MarvelZombies Evil Evolution辺りにしておこうぜ <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 21:07:18.18 ID:iqClG/JG0<> ギャリ「アメコミというと日本で入手するには基本的にはインターネット販売が主になるわね。普通には売ってないから」
婚后「ねっとつうはんというものですか・・・」
ギャリ「実際に手にとって買える所は、東京の日本橋にある『ブリスター』というアメコミショップがあるわね」
ギャリ「もうひとつは兵庫の神戸にある『ギルド』というお店の二つね。新刊も入荷してる専門店はこの二つが有名よ」
ギャリ「他にもあるんだろうけど、代表的なのはこの二つ。フィギュアを扱うお店ならまたたくさんあるんだけど」
泡浮「東京と兵庫・・・二つだけなんですか」
ギャリ「有名なのはね。実際に手にとって品定めしたいのならそこに行くのがいいかもね。まあ大半はネットでしょ」
湾内「やはり英語なんですかね?」
ギャリ「そりゃそーよ。アメリカンコミックなんだから。英語の文で全部書いてるわ」
婚后「英語が苦手な方には不向きなんですのね」
ギャリ「電子辞書で訳しながら読むのが多いって聞くわね。もしくは簡単な英文で描かれてるものを買う人とか」
ギャリ「日本人からすると、英文は可能性がたくさん感じれるから面白いんじゃないかしら?」
湾内「可能性?」
ギャリ「たとえば『I'm』って単語だけでも『僕』とか『俺』とか訳せるから、自分で口調をイメージしたりできるの」
ギャリ「まあ大半は公式の訳のイメージがあったりするけどね。無理やり口調を変えるのも自分の頭の中ではできるわけ」
湾内「小説で場面を想像するのと同じようなものですね!」
ギャリ「かもしれないわ。それに絵だけでも十分見ごたえがあるし、英文だってなんとなくでいいといえばいいし」
泡浮「話がわからないのでは?」
ギャリ「簡単な単語だけ拾っていけば、文も想定できたりするの。それにもっと言えば、読むたびに面白くなってくるわ」
ギャリ「一度見た時はあまり理解できなくても、二回目に見た時は前より英語がわかるようになってたりすることもある」
ギャリ「だから『ああ!ここはそういうことか!』って理解できた時は爽快感みたいなのがあるのよ」
婚后「奥が深いのですわねー」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 21:07:19.68 ID:3ItdEkoG0<> アメコミは本当にこれって一作品みつけるとどんどん広がるけど、みつけるまでマジ大航海の連続だからなー(遠い目)
サテンさん、ここでXメンのストームの変わりになってあの不思議博士の設定みたいになったらどうしようも; <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 21:18:15.17 ID:iqClG/JG0<> ギャリ「ただ問題は、アメコミの原書(英文のモノ)は保管状態に気をつけなきゃならないことね」
ギャリ「けっこう表紙が剥がれたりするのよ。教科書の角とかそうなるでしょ?気に入ってる作品がそうなったらキレる」
湾内「そ、そうですの・・・」
泡浮「日本語のものはないんですか?」
ギャリ「あるわよ。翻訳本、もしくは邦訳本ね。お値段がはるのが難点だけど、見やすいのはずいぶん見やすい」
婚后「お値段がそんなに変わるものなんですの?」
ギャリ「原書で言うと、『リーフ』と『TPB(トレード・ペーパー・バック)』っていうのがあるんだけど」
ギャリ「リーフが安い薄い本。日本で言う漫画雑誌みたいなもので、TPBが単行本といったところかしら」
ギャリ「日本の雑誌みたいにいくつも漫画が掲載されてるんじゃなくて、1作だけ収録されてるのがリーフ」
ギャリ「TPBはそのまま単行本と同じようなものね。リーフは安いけどTPBの方が収録ページは多いの」
ギャリ「TPBでも値段はばらつくけど・・・日本の漫画の単行本が平均500円としても邦訳本は2000円代が普通ね」
湾内「まあ!4倍もの値段!」
ギャリ「1000円代のものもあるけれど、逆に3000円代もあるのよ」
泡浮「それは・・・原書を買うべきか邦訳本を買うべきか一長一短といったところですわね」
ギャリ「そうね。原書だからこその『味』みたいなものもあるけどね」
婚后「一筋縄ではいかないのですね・・・」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 21:24:15.47 ID:iqClG/JG0<> ギャリ「日本では90年代にアメコミブームが来たみたいね。X-MENが主流だったころかしら」
湾内「ああ、聞いたことがあります。すっぽん?だか何だか・・・」
ギャリ「スポーンね。トッド・マクファーレンという人が『イメージコミックス』という会社を立ち上げたのが始まりよ」
ギャリ「マクファーレンは自分の納得のいくフィギュアがほしいから、自分で会社を立ち上げたと言われてるわ」
泡浮「すごいこだわり!」
ギャリ「その結果、スポーンのフィギュアはある種のブランドみたいに人気になったの。今でも発売されてるらしわ」
ギャリ「一度ほしくて調べてみたけど・・・いいのは11万とかするから・・・」グウ
婚后「しかし、アメコミというと敷居が高いというか、長い連載だから初心者はどこから入ればいいのか・・・」
ギャリ「コミックにも単独で完結してる作品・・・いわゆる読み切りのようなものがあるから、それから入るのがいいよ」
ギャリ「その辺りはこのSSの前作のCMを参考にしてね。もしくは個人で調べたりとか」
婚后「へえー、アメコミっていろいろあるんですのねー」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 21:34:35.54 ID:iqClG/JG0<>
―――――
BACOOOM!
不良A「ぐへえ!・・・わ、悪かった!もう勘弁してくれ!」
ケイジ「反省してるか?昼間っからカツアゲなんぞしてんじゃねえ。もう2度とすんじゃねえぞ」
不良B「あ、ああ!」
トンズラー
ケイジ「ったく、まだ10代のガキじゃねえか。ああいうのが大人になってヤクの売人になるんだ。今から強制すべきだぜ」
男子生徒「あ、あの、ありがとうございました!」
ケイジ「ああ、いいぜ。てめえもああいうのを追い返すくらい強くなれよな」
男子生徒「は、はい!」
ケイジ「まったく・・・」
アイアンフィスト「別世界の子供まで説教か?ケイジ」
ケイジ「うるせー。ナヨナヨしてるから絡まれんだ」
フィスト「お前、子供出来てから世話焼きになったよな」
ケイジ「うるせー。・・・ん?なんだあのツンツン頭は・・・不良から逃げ回ってやがる」
フィスト「おいおい、あんまりかかわるなよ」
ケイジ「いーや、ああいう奴こそ強くなるべきだ。いっちょ俺が稽古してやるぜ!」
フィスト「やれやれ・・・」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 21:43:54.73 ID:iqClG/JG0<> >>136
ケイジ:本名ルーク・ケイジ。鋼鉄の皮膚と怪力を持つ黒人ヒーロー。かつてはパワーマンと名乗っていた。
無実の罪で刑務所に入れられていたが、その後実験で超人的肉体を得ることになる。アイアンフィストと仲がいい
ヒーローのジェシカとの間に子供が生まれ、結婚した。ニューアベンジャーズに加入してから妙に出世してきたキャラ
ニューアベンジャーズ内でもキャップやトニーに認められるほどのリーダーシップを見せる
シビルウォー後のシークレットアベンジャーズでもリーダーとなったり妙に前へ前へと来てる感じがする
パワーマン時代のカッコが黒歴史的扱いになっており、いじられるのを嫌がっている
アイアンフィスト:格闘術を極めたカンフーヒーロー。『気』を扱って拳法で戦う。本名ダニエル・ランド。
一人の名前というより、過去に何人かアイアンフィストを継いできた者がいる。受け継がれるヒーローである
マブカプ3のリュウEDにて登場し、『半年後に発売された』アッパーバージョンの、アルティメットマブカプ3に参戦
知名度も上がってきている。映画化しやすそうな設定の割りに、なぜか映画化されていない
ちなみに、デアデビルをしていたりする。普段は会社を経営してる社長さん <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 22:18:00.73 ID:oRiGdeOuo<> ニコラス・ケイジの芸名の元ネタ(だっけ?)だったりと実は美味しいルーク・ケイジ <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 22:45:36.59 ID:iqClG/JG0<> 上条「はあ・・・はあ・・・ったく・・・インデックスがトイレに行ってる間に不良にからまれるなんて・・・」
上条「蹴った小石が不良の頭にあたるなんて・・・どんな確立なんでしょうかね・・・」トホホ
ケイジ「おい、ウニボーズ」
上条「!?(なっ、なんだこのおっさん!めっちゃ怖そう!)」
ケイジ「てめえ、そんなへっぴリ腰でどうすんだこれから」
上条「!?(なっ、なんだこのおっさん!いきなり何言ってるんだ!?)」
ケイジ「俺が一から殴り方を教えてやる!こっち来い!特訓だ!」
上条「!?(なっ、なんだこのおっさん!初対面なのに何このグイグイ感!)」
フィスト「・・・やっぱりケイジって世話焼きだなあ」
禁書「もー!とうま!どこいってたの!」スカプン!
上条「い、いやあ・・・ちょっと色々ありまして」
禁書「女の子をほったらかして・・・とうまー!」ガブ
上条「うぎゃーーー!」
ケイジ「なんだ?こんなかわいらしい妹がいるんだったらなおさら強くならなきゃな」
禁書「あなた達は誰?とうまの知り合い」
ケイジ「知らねえ」
禁書「すごい即答」
上条「絶対スパイディ関連の人だな・・・」
フィスト「お?ピーターの知り合いか?」
ケイジ「んだあ?じゃあなおさら強くならなきゃな」
上条「勘弁してください・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/02(金) 22:55:23.16 ID:oRiGdeOuo<> シークレットアベンジャーズでチームアップしてた仲だしな <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 23:02:15.79 ID:iqClG/JG0<> ―恵まれし子らの学園―
佐天「ふぬぬぬぬ・・・」グググ・・・
教授「集中するんだ。自分が能力を操っている姿をイメージして」
佐天「ふぬおおおお・・・」グググ・・・
佐天「ぷはあっ・・・はあ・・・やっぱりできませんよ・・・」
教授「焦ることはない。1日目で急に能力を使える者などそうはいないよ。ゆっくりと訓練していこう」
佐天「はい・・・」
教授「初春の方はどうだい?」
初春「うーん、自分でもどうなのか・・・」
セレブロ【ウイハルくんの能力値に変化は見当たりませんね】
教授「そうか。佐天と一緒に訓練していこうか」
初春「はい」
スコット「行くぞミコト!本当にいいんだな!?」
御坂「ええ!来なさい!」
スコット「・・・OPTIC BLAST!(オプティックブラスト!)」
BBBEEEEEEEE!
御坂「だあ!」バリバリバリ!
バヅイッ!
ボビー「!すごいや!ホントにスコットのブラストをガードしてはじいた!」
ハンク「ミコトの能力は測り知れないな」
黒子「さっすがお姉さま!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 23:39:59.42 ID:iqClG/JG0<>
―――――
佐天「ふおおおおおおお!」・・・フアッ
佐天「!!!できた!!!教授!今少しだけど手から風が出ましたよ!」
教授「ああ。おめでとう。第一歩だね」
ハンク「このボビーが作った氷に触れれば、成長の証だ」
初春「ええっ、氷に直にですか!?」
ボビー「ハンク、やっぱりちょっと危ないんじゃないかな?皮膚がかぶれたりするんじゃ・・・」
ハンク「大丈夫、カザリならできるよ。さっきまでの訓練でもうまくいってたじゃないか」
初春「うう・・・やってみます」
ボビー「ホントに?やばかったらすぐに離すんだよ?」
初春「うう〜」ソ〜
初春「!全然冷たくないです!」
ボビー「ほ、ホントに?」
ハンク「やったな!カザリの能力は温度を保つものだが、成長して高低温のものにふれても温度を保てるようになったか」
初春「つまり自分自身の温度を保ってるということですかね?」
ハンク「かもしれないな。このまま成長していけば絶対防御の能力にまでなるかもしれないぞ」
初春「おおっ!」
――――― <>
1<>sage saga<>2013/08/02(金) 23:52:22.90 ID:iqClG/JG0<>
―――――
佐天「はあああ!」フオオ!
御坂「佐天さんすごいじゃない!手から風を放ってるわ!」
黒子「つに能力を使いこなせましたのね!」
佐天「まだだ・・・私は・・・まだまだ強くなれるっ!」
初春「え」
佐天「御坂さんと並んで、『風神雷神』と呼ばれるようになるまでは!私はがんばる!」
御坂(婚后さんも同じようなこと言ってたなー)
黒子「初春はどうなんですの?」
ピーター「そうそう。能力は成長してるんだろ?」
初春「ふっふーん!見ててください!ボビーさん!」
ボビー「はいよ!」
カッキーン
御坂「!?初春さんが氷漬けに!?」
初春{心配ご無用ですよ。私はこの通り無事です}
黒子「氷の中の初春が普通に会話を!?」
佐天「怖いっ!」
ボビー「カザリの能力で自身の温度と健康状態を維持してるんだって。すごい成長スピードだよね」
黒子「・・・これレベル何くらいなんでしょう・・・」
初春{あのー、ボビーさん、そろそろ氷溶かしてください}
ボビー「え?どうやって?」
初春{え?} <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 00:01:18.52 ID:olH0Fc9r0<> 教授「なるほど、それで氷を溶かせなくて困ってると・・・」
初春{さすがに不安になってきます・・・}
スコット「どうする?ブラストでとかそうか?」
ジーン「何言ってるの。カザリにまで届くかもしれないでしょ」
ハンク「うーむ、この氷の大きさから溶かすのはなかなか時間がかかるぞ」
ウォーレン「炎を扱うミュータントとかいればいいのになあ」
ピーター「!その手があった!ちょっと待ってて」タタタ
ピーター「ということでヒューマントーチことジョニーを呼びました」
ジョニー「やっほー皆、ひさしぶりー。っつってもこの時代じゃ俺のことは知らないか」
御坂「?スパイディ、この人は?」
ピーター「FFの一人で、スーの弟さ」
黒子「この世界の?」
ピーター「いや、リードに連絡して、僕と同じように年齢を15にしてこっちに来たんだ。ストレンジさまさまだね」
ジョニー「そゆこと!俺もお前達と同じさ」
スコット「何のことだ?」
黒子「あ、いえ、なんでもありませんの」
初春{あのー、早く溶かしてくださいー} <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 00:20:40.31 ID:olH0Fc9r0<> 先のこと考えずやみくもにやってたら自然とジョニーが出る流れになった
今日はこの辺で。今回もいつものごとく終盤のバトルしか考えてないので、それまではどうなるかわかりません <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 00:22:05.02 ID:USuAeSmm0<> >>1 乙です。 悪がきトリオがそろってるwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 00:23:07.05 ID:F0munP7Lo<> デップーはまだか! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 01:34:26.56 ID:0+YaVII50<> 終盤バトルはもう敵決まってんのかな
オンスロートだったらやばいな
ギャラクタちゃんいるしパパンとかか <>
1<><>2013/08/03(土) 02:50:35.89 ID:/1G1MH7K0<> >>148
ヴィランは決まってるけど前回とかと違う雰囲気というか、今回はお遊び的なノリなのでハードルをさげておいてね
一応御坂達にもコードネーム割り当てようと思ってるけど、御坂ってライトニングとかみたいな名前になると思うのだけど
FF13のライトニングってネタキャラみたいに扱われてるイメージがあるんだ。ライトニングって名前はやめとくべきなのかな?元のネタを知らないけど不快に思う人もいるかと思って……
サンダーガールとかそれっぽい名前はいくらでもあるけど <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 08:39:21.48 ID:AgkzOtvqo<> >>149別に>>1が思うようにすればいいとおもうけどさ…レールガンとかじゃダメなの? <>
1<><>2013/08/03(土) 09:51:04.23 ID:jaTdiFkh0<> >>150
!!!てんさい!そうかそれでええのだ!
変にヒーロー名みたいにストレートな名前を考えてた。ありがとー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 10:15:11.68 ID:chgJ5pHJo<> >>151……や、役に立てたようでよかったですよ… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 10:20:07.15 ID:zvMQKRzUo<> ワロタ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 11:54:08.17 ID:0+YaVII50<> 禁書キャラは大抵二つ名あるよねww
<>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 17:37:02.62 ID:YI7WAtTa0<> >>144
ジョニー:FFのヒューマントーチことジョニー・ストーム。前作でも説明したが炎人間。
どういう原理なのかイマイチ不明だが燃えると空を飛べる。フレイムオン!(着火!)と叫んで炎に包まれる
ハデな能力と明るいキャラからFFの看板メンバーといったところ。実写映画二作目でも皆の能力を得てトリをかざった
実はMARVEL側は前々からスパイディをFFに加入させたかったらしく、「じゃあFFの誰かをぬけさせよう」という結論に
結果、ジョニーは異世界の猛威との戦いで戦死。スパイディらがFFに加入し、『フューチャー・ファウンデーション』に
改名され、コスチュームも白に統一された。白コスチュームのスパイディもクール
メンバーはスパイディと、ジョニー以外のFF、そしてリード達の子のフランクリンとヴァレリア。さらにはドゥームなど
ヴィランもメンバーとして加入することも。ヴァレリアの発案らしいが、さすがリードの息子である
言ってみれば、スパイディをFFに入れたいがためにジョニーは戦死させられたので、たまったもんじゃない
だが現在は無事生還しているし、スパイディをメンバーにあらかじめ推薦していたのはほかならぬジョニーだったので、
言うまでもなく、二人の間に確執などない <>
1<>saga<>2013/08/03(土) 17:41:51.43 ID:YI7WAtTa0<> ジョニー「炎のシャワーだ」ジュンジュワ〜
佐天「おおっ!氷がとけてる!」
初春「ふい〜、やっと出れましたー」
御坂「大丈夫?熱くなかった?」
初春「はい、炎に対しても自身の体温と健康状態を維持できますので」
御坂「すごい!」
黒子「究極生物?」
ジョニー「まっ、アイスマン(笑)の氷なんて俺にかかればなんてことないってことだ」
ボビー「なんだって?僕と勝負する気か?」
ジョニー「上等だぜ!小便もらすなよ!」
教授「やめろ二人とも。これからしばらく同じ屋根の下で生活するんだ。仲良くしろ」
スコット「!?彼もですかプロフェッサー!」
教授「ああ、ジョニーはFFの活動で忙しいらしいが、しばらくはここで一緒に訓練するらしい。リードの申し出だよ」
ピーター「あれ?そういえばこの時代で僕もジョニーもヒーロー活動してるよね?矛盾してない?」
ジョニー「不思議博士が魔法でなんとかしてくれたらしいぞ」
御坂「本当にずるいわね、その投げやりな手法」 <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 17:50:29.09 ID:YI7WAtTa0<>
―――――
ウォーレン「なあ皆、PS3買って来たんだ。ゲームしようぜ!」
ボビー「ほんとに!?やりい!」
ハンク「へえ、家庭用ゲーム機か。分解して調べてもいいかな?」
ボビー「ダメにきまってんだろハンク!やりたきゃ自分で買えよ!」
ウォーレン「そう言うと思って2台買っておいた」
ハンク「ありがとうウォーレン」
佐天「ウォーレンの金銭感覚ってどうなってるの・・・」
ウォーレン「ついでにWiiもあるよ」
初春「やったー!大乱しましょう大乱!」
スコット「スマブラのことか?」
ジーン「カザリには似つかわしくないゲームのイメージだわ」
ピーター「普通こういう時は人生ゲームとかでいいんじゃないの?64の」
ジョニー「64って!64って!」
御坂「いや、あなどっちゃだめよジョニー。64もスーパーファミコンも、いつまでも色あせない面白さがあるわ」
スコット「確かに。古き良き時代というかね。今でもカービィのスーパーデラックスは面白いと思うよ」
御坂「そうよね!普通に面白いものね!久々にやろうと思ったら・・・」
御坂&スコット『バンッ!0%0%0%!』
スコット「あるある!ハハハ!」
御坂「あの時の喪失感ったらないわよね!」
黒子「お姉さまってそういうものもやってらしたんですわね・・・」
ボビー「じゃあマブカプしようよ!せっかくPS3なんだし!」
ウォーレン「アルティメットの方だぞ」
初春「ん?・・・この時代にPS3とかってないはずじゃ・・・」
ピーター「そこは公式で問題解決されてるからいいんだよ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 17:59:22.62 ID:YI7WAtTa0<> >>157
マブカプ:格闘ゲーム、MARVEL VS CAPCOMシリーズの略称。MVCとも。ストリートファイターVSX-MENなどからの延長作品
MARVELキャラとCAPCOMキャラでの対戦が可能で、日本においてもかなりの知名度を持つ。むしろこれでのみ知る人も多い
特にマブカプ2はかなりのキャラ数と世紀末なゲームバランスなどからかなりの人気で、外国では今もなお大会がある
10年近くの沈黙を経てPS3にマブカプ3が登場。デッドプールやドーマムゥなどの日本人気の火つけ役となった
マブカプ3の発売から約半年後に、アッパーバージョンのアルティメットマブカプ3が発売。キャラ数も増加した
この時代にPS3〜:この時代にはPS3は存在しないはず(50年近く昔に連載されてた頃の話だから)なのだが、
この時代の話を現代で描き起こした『X-MEN ファーストクラス:明日へのかけ橋』にて、X-BOXが存在しているらしい
ゲーム機のX-BOXがこの時代にあるはずはないのだが、公式でその辺の時代の差異は気にしない風に書かれているので
このSSでも何ら、不思議なことでないのだ! <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 18:11:51.53 ID:YI7WAtTa0<> ジョニー「勝ったぁー!」WIN!
ピーター「負けたぁー!」LOSE!
ボビー「じゃあピーター、約束通り罰ゲームだぞ」
ピーター「ずるいぞジョニー!センチネル使うの禁止だろ!」
ジョニー「お前も無理してスパイダーマン使わなくていいんだよ。スーパースクラルは絶対に使わないぞ俺は」
ジーン「罰ゲームって何するの?」
ジョニー「ハハハ!それはピーターを見てればいいさ!」
御坂「ほんとにやるの?」
ピーター「うう・・・男にニゴンはない!」
初春「いくらボビーさんとジョニーさんと3人で決めたとはいえ・・・やめておいたほうが・・・」
ピーター「いいや初春!僕の勇姿を見ててくれ!もし何かあったら妻にはそのうち帰るだろうって伝言してね」
ザッ
ジーン「?・・・・・・教授の部屋に入っていく・・・何をする気なのかしら・・・」
御坂「教授は本を読んでるわね・・・今がチャンスよピーター!がんばって!」
ピーター「・・・そ〜・・・」ソローリ
教授「・・・」
ペタン
ジーン「!!!教授の頭に・・・手形を・・・ップ!」ククク
御坂「やったわピーター!教授の頭にウェブが・・・」プクク!
ジョニー「ハハハハハハ!ホントにやりやがった!アハハハハハ!」
ボビー「アハハハハハ!すごい根性だピーターの奴!」
教授「ピーター?私が気づいてないとでも?気付いてるのにあえて何もしなかったのはなぜだと思う?」
ピーター「!」ビク
教授「考案者のボビーとジョニー、3人には罰則が必要だな」
ジョニー「え」
ボビー「え」 <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 18:15:10.95 ID:YI7WAtTa0<> >>159
センチネル使うのは禁止〜:マブカプシリーズではセンチネルは大抵ぶっ飛んだ高性能キャラになっている。
マブカプ3においてもネット対戦などでセンチネルを見るとやる気がなくなること必須。それでも勝った時は爽快感あり
スーパースクラルは絶対に使わない〜:マブカプ3に参戦したキャラのスーパースクラルはFFの宿敵の一人。
FFメンバー全員の能力を合わせもつキャラで、FFのメンバーが参戦せずにスクラル一人で十分という風に扱われている <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 19:10:11.08 ID:YI7WAtTa0<> ―学園都市―
X-23(・・・ローガンはダケンを連れて元の世界に戻っていってしまった・・・)
X-23(・・・・・・また・・・パパって言いそびれた・・・)ムウ
X-23(・・・・・・日本文化に詳しいローガンのことだから、日本のことを学べれば・・・ローガンに近づけるかも・・・)
X-23(・・・もう少しこの街で文化を学ぼう・・・・・・)
ギャリ「だからね、邦訳されてる本は大体が5年くらい前に本場で発売されてたものなの。だから最新って訳じゃない」
婚后「なんと!日本は遅れてるんですの?」
ギャリ「ともいえないの。中には本場で刊行されて間もない作品もあるのよ」
ギャリ「話題になった『サイボーグ009』のアメコミも、日米同時発売らしいわ。詳しくないんだけどね・・・」
ギャリ「あとはDCコミックスの『NEW52』シリーズは1年以内くらいの作品だけど翻訳されてるからね。気合入ってるわー」
湾内「MARVELコミックの方はどうなんですの?」
ギャリ「作品にもよるけど、いわゆる本筋のストーリーは今のとこ5年くらい前の話を邦訳してるわ」
ギャリ「でも実写映画公開に合わせて発売されたコミックはけっこうすぐ邦訳されたりしてるし。ものによりけりね」
泡浮「奥が深いんですねー・・・」
婚后「教えてくださってありがとうございます!では今度はギャリさんの見たいお店などを案内しましょうか」
ギャリ「ホントに!?やったー!」ピョンピョン
婚后「それじゃ行きましょうか」スッ
チャリッ
X-23(・・・!・・・・・・あの子・・・今何か落とした・・・)ヒョイ
X-23(・・・アクセサリー?・・・・・・とにかく返してあげよう)
X-23「・・・ねえ」
婚后「え?わたくしですの?」
X-23「これ・・・落としたわ」
婚后「え!ホントですわ!ありがとうございます!これはお父様にいただいた大切なものですの。ありがとうございます」
X-23「!・・・お父さんの・・・・・・」
ギャリ「あ、ローラちゃんじゃない」
泡浮「ギャリさんの知り合いの方ですか?」
X-23「?」
ギャリ「あ・・・いや、私が一方的に知ってるだけで・・・」アハハ <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 19:16:49.78 ID:YI7WAtTa0<> X-23「・・・あの・・・あなたはお父さんと仲がいいの?」
婚后「はい?・・・ええ、まあ」
X-23「コツとかある?」
婚后「こ、コツですか?・・・うーん・・・」
X-23「是非教えてほしい」
婚后「・・・!」ピーン
婚后「で、でしたら・・・・・・わ、わたくしと・・・お友達になってくださいまし!」
X-23「!」
湾内「あらあら」
泡浮「婚后さん積極的ですわー」
X-23「・・・とも・・・だち?・・・・・・」
婚后「あ・・・いやでしたか?・・・・・・」
X-23「・・・・・・いやじゃない。・・・ありがとう。・・・よろしく」
婚后「こ・・・こちらこそ!」
婚后「あ!こちらは湾内さん、泡浮さん、ギャリさんですの。皆さん私のお友達ですので、皆で友達になりましょう!」
X-23「いいの?」
湾内「もちろんですわ!」
泡浮「大歓迎です!」
ギャリ「おっけー!(ぐへへ・・・日本のかわいこちゃんJK&クール美人とか・・・役特役特!)」
泡浮「?・・・ギャリさん何を考えてらっしゃるんですの?」
ギャリ「へ!?あ、いや、JK3人に美人プラスでぐへへなんてこれっぽっちも・・・」
泡浮「JK?・・・」
ギャリ「女子高生のことよ」
泡浮「・・・わたくし達は中学生ですのよ?」
ギャリ「え」 <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 19:20:28.82 ID:YI7WAtTa0<> ギャリ(なんと!?婚后ちゃんがぼでぇ的にJKと思いこんでたから二人もJKと思ってた・・・)
湾内「?」
ギャリ「あ、あはは!なんでもないですわー!」
婚后「それじゃあ行きましょうか。・・・えっと・・・」
X-23「X-23」
婚后「?・・・変わったお名前ですわね・・・数字とは・・・」
X-23「・・・・・・もし呼びづらいのなら・・・・・・・・・」
X-23「・・・ローラって呼んでほしい」ゴニョゴニョ
婚后「ローラさんですわね!私は婚后光子ですわ!それじゃあ行きましょう!ローラさん!」
ローラ「・・・うん」 <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 19:39:21.01 ID:YI7WAtTa0<>
フィスト「どうだ?できるか?」
上条「ふぬうううう・・・」グググ
上条「・・・だめだ・・・できねえ・・・つーか『気』なんていきなり言われてもあつかえるはずないっすよ」
フィスト「うーん、君にもアイアンフィストを継ぐ素質はありそうなんだがなあ」
禁書「そもそもとうまの右手のせいでそういうのできないのかも」
ケイジ「ならやっぱ俺みてえに腰の入ったパンチを打てるようにならなきゃな」
上条「マジですか・・・」
ケイジ「こう、な。足を使って、腰ひねりながら。っと!」シュ
ケイジ「こうだ。やってみろ」
上条「・・・こうか!」シュ
ケイジ「んなもんでその子を守れるか!もっとしっかり打て!」
上条「・・・不幸だ・・・」
禁書「私を守る騎士になるんだよとうま!」
フィスト「・・・ん?・・・おい、ケイジ・・・あれ・・・」
ケイジ「ああ?」
フィスト「あそこで立ってるロングコートの男・・・」
ケイジ「・・・・・・胸にドクロのマーク・・・ありゃあ」
パニッシャー「・・・ここが学園都市か」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 19:39:53.76 ID:XlnO0kaKo<> あらアクニン=スレイヤー <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 20:00:10.29 ID:YI7WAtTa0<> 上条「ん?あのおっさんがどうしたんだ?」
ケイジ「・・・おいウニボウズ。ここに来て不良をけっこう見たが、この街の治安って悪いよな?」
上条「まあ・・・」
ケイジ「・・・どうする?」
フィスト「・・・上条くん、君に任せる」ポン
上条「へ?」
ケイジ「あいつはパニッシャー。犯罪者は問答無用でブチ抜く奴だ。この街の犯罪者は奴の手で一掃されるだろうな」
上条「!?」
フィスト「犯罪者でなければ問題はないが、君がパニッシャーから街の人を守ってやってくれ」
上条「ちょちょちょ待て待て!何!?どういうこと!?」
ケイジ「安心しろ。もしやばくなったら俺達が出張るからよ。お前は何とかあいつをごまかしてくれ」
上条「あんたらがすればいいじゃないか!」
ケイジ「俺らの言うことなど聞く耳をもたねえだろうからな」
禁書「とうま!人の命がかかってるんだよ!」
上条「・・・不幸だ・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:01:23.28 ID:nJ+jokZwo<> あかん、ある意味学園都市に絶対来ちゃいけない人だよ! <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 20:08:17.80 ID:YI7WAtTa0<> >>166
パニッシャー:MARVELきっての危険人物。ただの人間であるにも関わらず(IFの世界だが)ヒーローを全滅させるほど
本名フランク・キャッスル。かつて妻と子供二人とピクニック中にギャングの抗争に巻き込まれて家族を失う。
それ以降、犯罪者には一切妥協しないクライムファイターとなる。銃火器を用いて一切容赦せずに命を刈り取る
あまりにも無慈悲なので、ヴィランはもちろんヒーロー達からも敬遠されている。本人はキャップを尊敬しているらしい
同じダークヒーローであるウルヴァリンやゴーストライダーとはそれなりの仲。
また、実写映画やゲーム化など、メディア露出も多め。DCコミックのバットマンとも共演したりしている <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 20:31:06.65 ID:YI7WAtTa0<> パニッシャー「・・・犯罪の匂いがするぞ・・・トンプソン銃を持ってきておいて正解だったな」チャキ
上条「だあーーー!何あんたいきなり銃かまえてんだ!」
パニッシャー「ん?何だ貴様は」
上条「あー・・・えっと俺は上条当麻ってんだけど、あんたがいきなり銃構えてるからやめさせようとだな・・・」
パニッシャー「犯罪者は全滅させる」
上条(やべえこの人頭のネジ飛んでる系だ)
上条「あ・・・あのね、この街に犯罪者なんておりませんよ?ですからそんな必要ないんです」
パニッシャー「そうなのか?犯罪者のいない世界など存在するのか?」
上条「そりゃあもう!この学園都市は平和平和!」
不良「おいおい、さっさと財布だせよ〜にィーちゃん」
男子生徒「ひええ・・・勘弁してください」
パニッシャー「・・・あれはカツアゲに見えるが?窃盗の罪になるぞ」
上条「あ、あれはですね・・・友人同士のコミュニケーションですよきっと」
ヤンキー「てめえナメてんのかこらあ!」ドス
男「ぐへえ!・・・か・・・肩がぶつかっただけじゃないか・・・」
ヤンキー「っせえ!」ドゴ
パニッシャー「・・・あれは暴行罪じゃないのか?」
上条「あれはふざけて遊んでるだけです!大丈夫!気にすることないですよ!日常風景ですので!」
ケイジ「ったく、ホントに治安わりいな」
フィスト「昼間っから何をしてるんだ」
禁書「不良やヤンキーはこの二人が退治してくれるんだよ。後始末なんだよ。ほっとけないからね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:31:19.42 ID:XlnO0kaKo<> キャップはデップーにさえ尊敬されてるからな。
しかしパニッシャーか…マーベルキルザユニバースにも出てたからなぁコイツ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:35:06.70 ID:39RcG5dGo<> あかん、学園都市が血の海や <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 20:42:35.77 ID:ZHWy6Ygc0<> ―恵まれし子らの学園―
佐天「はああああ」ヒュオーーー!
御坂「すごいじゃない佐天さん!風を全身から放出できるなんて!」
ウォーレン「まるで御坂の電撃のように扱えるんだなあ」
佐天「えへへ、ここで毎日訓練してる成果だね!ありがとう!」
スコット「教授、これで皆が能力を扱えるようになりましたが、今後はどうするんですか?」
教授「うむ。今後は能力を応用しての戦闘訓練と、特別講師による能力の使い方などの授業をするつもりだよ」
ハンク「特別講師?ミュータントのですか?」
教授「たぶんね。リードが紹介してくれる人達だから安心してくれ」
黒子(あのゴムのおっさんだとなんか不安・・・)
佐天「見ててね!風を足から噴射しつつ、両手から噴射してバランスをとりながら・・・」トトト・・・
フオオオオオ
初春「!すごい!佐天さん宙に浮いてる!」
ウォーレン「やるなあ!すごいな!」
佐天「ほら!飛べるよ!飛べるよ!」ビューンビューン
ピーター「すごいじゃないか佐天!ほんとに能力を使いこなしてる!」
御坂「こりゃ本当に風神雷神になるかもね」 <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 20:49:37.35 ID:ZHWy6Ygc0<>
―――――
教授「では、今日の特別講師を招き入れようか」
ハンク「どんな先生なんだろうな」
ボビー「美人の先生だったりするのかな?」
ジーン「ミュータントの先生なんでしょうけど、どんな人かな」
チャラララララ〜ン♪
ボビー「!?」
ピーター「音楽?」
初春「手品の音楽ですね」
チャラララララ〜ララ〜♪
佐天「誰か入ってきた」
ヒュン ポン☆
黒子「手からハトが」
ジョニー「手品?」
ヒュン ボン!
スコット「カードが爆発した」
ウォーレン「何なんだこれ?」
ヒュ カッ
ジーン「!・・・カードを私の前の机に投げて突き立てた」
御坂「何が目的なのよこれ」
ジャジャーン!
ガンビット「Every body!ごきげんよう!」ボーン☆
テッテレー
御坂「・・・」
ジーン「・・・」
教授「・・・紹介しよう。ガンビットくんだ」
ガンビ「あれ?ウケなかった?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:50:06.84 ID:Y0a54Cx5o<> もっとあかんこれ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:01:29.22 ID:0+YaVII50<> 土御門に負かされる上条じゃパニッシャーは荷が重いな
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:03:07.29 ID:zQBIaVdwo<> パニッシャーがどれくらいかは分からないけど土御門の肉弾の性能はかなり異常だぞ? <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 21:03:33.04 ID:ZHWy6Ygc0<> >>173
ガンビット:X-MENのメンバーでもあるミュータント。物体に破壊エネルギーを付加させる能力をもつ。
主にトランプにエネルギーを付加させ、それを投げて爆破させて扱う。いわばジョジョのキラークイーンのようなもの
本名レミー・ルボー。かつては盗賊として暮らしていたが、X-MENのメンバーに。その後いろいろあったりする苦労者
トランプ爆弾の他に棒術もマスターしており、戦い方がオシャレ。マブカプ2に参戦して知名度も人気もある
『るろうに剣心』の刃衛や蒼紫などのモチーフとなっていることでも有名。
映画『ウルヴァリン・ゼロ』でも満を持して登場。ウルヴァリンと仲よくなるなどのいい扱い。いいとこもってくし
ちなみに、近年はX-23の子守というかお目付役のようなポジションにもなっていたりする <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:03:56.64 ID:XlnO0kaKo<> >>176
アイデアと技術とあくまで人間の範疇の能力で、
マーベルヒーローほぼ全員殺せるんだぜ? <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 21:11:31.26 ID:ZHWy6Ygc0<> ウォーレン「キザな人だな」
ハンク「君が言うのかそれを・・・」
初春「ああいうタイプは苦手だなあ・・・」
ガンビ「なんだせっかく掴みにはもってこうの手品をしてやったのに」
御坂「ねえスパイディ、あの人はこの時代のこの世界の人?」
ピーター「いや、年齢から見て僕達の世界の本来の時間のガンビだよ。ウルヴァリン達と同じだ」
黒子「講師の方は基本的にそういうこと、と覚えておきますわ」
ガンビ「さて、君達にまず聞きたいことがある」
スコット「なんですか?どんな能力を使えるかとか、いつ能力が開花したとか・・・」
ガンビ「いや、男子に用はない。女子生徒諸君、電話番号を教えるように」
ジーン「」
御坂「」
初春「」
佐天「うわあ」
黒子「ないですわあ」
ガンビ「これは教師としての命令だ。拒否すれば退学も辞さないぞ」
教授「ガンビットくん、職権乱用するなら帰ってくれないんかな?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:12:34.71 ID:lTu2Q89so<> >>178………チートだなぁ… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:15:40.68 ID:0+YaVII50<> ドクター・オクトパス(スパイダーマン2にも登場したヴィラン)の4本のアーム強奪して自分で使ったり
ちなみにバットマンとも共演してたな、邦訳本もあった気がする <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 21:25:36.84 ID:ZHWy6Ygc0<> ガンビ「・・・それじゃあちゃんとした講義をしようか」
黒子(今更ちゃんとした話なんて聞けませんわ・・・)
ガンビ「君達、私も含めミュータントは普通の人間から疎外されてしまっている。これは長い間変わらないだろう」
ガンビ「なんとか人間と共に平和に共存しようとする努力をしても、人間はミュータントを恐れ、相いれない」
スコット「!?・・・お言葉ですが先生、我々X-MENの目的は人間との溝を取り除くことです!」
ガンビ「知っているよ。スコット、君がどれほどミュータントのことを思い、ミュータントのために身をささげるかもね」
スコット「・・・」
ガンビ「だが人間は受け入れない。『受け入れたくないんだ』。ミュータントという新人類にとってかわられるのではと」
ガンビ「その不安からミュータントを拒絶している。私の知る限りミュータントと人間が平和に共存する世界はごく稀だ」
ガンビ「大抵はミュータントが絶滅しているか、逆に人間がミュータントに絶滅させられているかのどちらかだ」
ガンビ「・・・油と水のようなものかな。ミュータントも人間も、変わりはないとは言えないが、共存はできるはずだが」
ボビー「先生は色んな世界を知ってるんですか?」
ガンビ「ああ、聞いた話だけでもたくさんさ。一人のミュータントがミュータントを絶滅から救う『希望』になるとか」
スコット「!」
ガンビ「はたまた、その『希望』が別の世界ではミュータントを絶滅させる脅威となりうるとかね」
ハンク「一人のミュータントがそれほどの力を持つことがあり得るんですか?」
ガンビ「あるさ。一人で世界を滅ぼすほどの力を持つミュータントは1人や2人じゃない。君達もそうなるかもしれないぞ」
ウォーレン「何だって!?」
ジーン「私達がそれほどの力を得る可能性が?・・・」
ガンビ「少なくとも、ゼロではないさ」
ピーター「・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:32:46.30 ID:0+YaVII50<> ジーンとスコットはそうなりかけたね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:37:40.48 ID:HzRqEkn/o<> ガチで滅ぼしかけた人が校長なんですが、それは…… <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 21:38:49.92 ID:ZHWy6Ygc0<> >>182
色んな世界〜:今までもいくつか未来の世界の物語が描かれてきたが、大抵はミュータントは絶滅か、人間が絶滅している
史上最強のミュータントの一人、アポカリプスが世界を支配する世界(エイジ・オブ・アポカリプス)や、
未来のミュータント、ビショップの世界ではX-MENが全滅しておりミュータントはさらに危機的状況であったり、
未来のミュータント、ケーブルの世界では人類が絶滅していたりと、未来世界は基本的に過酷な状況にある
エイジ・オブ・アポカリプスの世界ではミュータントによって世界が支配され、キャラの善悪が基本的に逆になってる
また、ハウス・オブ・Mの世界ではミュータントと人間の比率が逆転しており、優劣関係も逆になっている
『希望』〜:世界中のミュータントのほとんどが消失した『Mデイ』以降、最初に生まれたミュータントの子供のこと
ホープと名付けられたその子は、ビショップの未来の世界ではミュータントの危機を助長する存在になり、
ケーブルの未来の世界ではミュータントを救う救世主になるという存在であり、互いに奪い合いが起こった
ホープは後に、基本世界でも世界を左右する大いなる存在になるとも言われていた
世界を滅ぼすほどの〜:史上最強のミュータントと呼ばれる存在はけっこうたくさんいたりする。
古代エジプト時代に誕生し、時間を超越して世界を支配するアポカリプス、
現実を思いのままに改変でき、実際に世界を丸ごと作り変えたこともあるスカーレット・ウィッチ
同じように現実改変能力をもち、そっくり同じ世界を作ったこともあるフランクリン・リチャーズ
地球の磁場を操作するほどの能力を持ち、本気を出せばどこまでできるかわからないマグニートー
セレブロを用いれば、世界中の人間、ミュータントにアクセスでき、精神破壊も可能なエグゼビア教授
など、すぐに思い浮かぶものでもこれだけいる <>
1<>sage saga<>2013/08/03(土) 21:46:39.30 ID:ZHWy6Ygc0<> ガンビ「特に言いたいのはスコットだ」
スコット「!」
ガンビ「君はリーダーシップが強く周囲を注意することのできる優れた人物だ。将来は立派な指導者になるだろう」
ガンビ「だが、ミュータント達の指導者という立場になると、種族を守らなければならないという責任を感じるはずだ」
ガンビ「その結果、人間達からミュータントを守らなければならないという過激な思考に至ることもあるだろう」
スコット「そんなことは・・・」
ガンビ「いや、ある。種族の長になればそういう責任を感じるようになるんだ。その結果、内部分裂もおきるだろう」
ガンビ「ミュータントを救うために、その『希望』を奪い合い、ヒーロー達と確執ができてしまうかもしれない」
ガンビ「・・・そうなってほしくないんだ・・・どちらが良いとか悪いとかじゃない。両方が歩み寄ることを重視してほしい」
ピーター「・・・ガンビット・・・・・・」
ガンビ「それまで共に戦ってきた仲間達とにらみあって戦うことなんて・・・とてもいやなことだと思わないかい?」
スコット「・・・はい」
ガンビ「君にこんなことを言っても仕方がないのは承知している。だが、今の話を心に留めておいてくれ。スコット」
スコット「・・・はい」
教授(・・・)
ガンビ「さて、次はもっと重大な話をしなくてはならないな」
ジーン「・・・?」
ガンビ「女子生徒諸君、スリーサイズを発表してくれ」
教授「ご教授ありがとうガンビットくん。今日の講義はここまでだ。皆、先生に感謝の言葉を言って帰ってもらおう」 <>
1<>Asage saga<>2013/08/03(土) 23:18:35.71 ID:ZHWy6Ygc0<>
―――――
初春「どうです?」フイー
ジーン「うん、私も寒くないわ」
ボビー「ほんとに?すごいなカザリの能力」
黒子「どういうことになってますの?」
ハンク「カザリがジーンに触れて、ジーンの体温と健康状態を維持させているんだ」
黒子「他人のこともできるんですの!?」
ハンク「手を離すと数秒しかもたないが、触れている限りは持続するようだ」
ウォーレン「つまりカザリはジョニーの炎もボビーの氷も効かなくて、触れてれる者もそうなるってことか」
スコット「すごいな・・・」
御坂「初春さんの能力ってそんなにすごいものだったんだ」
初春「いえ、ここでの訓練のおかげですよ」
佐天「私も飛行能力もだいぶ安定してきました」ヒューン
ピーター「・・・なんかもともと能力の低かった二人が一番伸びてるよね」
ハンク「いずれはスコットのブラストやミコトの電撃すら無効化できるかもしれないぞカザリ」
初春「おおっ!」
ジョニー「いよいよもって最強だなそれ」 <>
1<>Asage saga<>2013/08/03(土) 23:35:43.28 ID:ZHWy6Ygc0<> ―――――
教授「さ、今日はまた特別講師を招いている。実は今度は私も会うのは初めてだがね」
スコット「え、大丈夫なんですか?」
教授「リードの推薦だからね」
御坂「大丈夫かしら」
ピーター「どうだろうね・・・僕達の時代の誰が来るんだろう」
デッドプール「YAHYAHYAHYAHYAH!X-MENのみなしゃん、スペシャルゲストのデップーちゃんだよん☆」キャルン☆
ピーター「」
御坂「」
黒子「」
初春「」
佐天「」
ジョニー「」 <>
1<>saga<>2013/08/03(土) 23:40:29.44 ID:ZHWy6Ygc0<> >>188
デッドプール:前々作にて説明したミュータント。なんでもあり。コミックの中から読者が見えるキャラ
あなたがデッドプールを見ている時、デッドプールもあなたを見ている <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 23:45:07.47 ID:/8jDHk0Ao<> そんなニーチェじゃないんだから <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 23:46:07.02 ID:USuAeSmm0<> リード・・・あんた本当ばかじゃねーの?いや、強いし騒がしいし死なないし頼りになるっちゃなるけどデップーはやめろよwwwwww <>
1<>saga<>2013/08/03(土) 23:47:26.66 ID:ZHWy6Ygc0<> スコット「・・・教授・・・大丈夫なんですかね?」
教授「・・・」
スコット「大丈夫って言ってくださいよ!」
ハンク「・・・なんだかものすごく危険な気がする」
デップー「もーサイクもビーストもひどいなっ!」
教授「・・・デッドプールくん、君の頭を見て判断してもいいかな?」
デップー「教授!スタートレックの船長さん!俺ちゃんの頭の中を見る気!?ひどいことしないでね!」
教授「では・・・」ムムム・・・
MMMMMMMM・・・・・・・・・
教授「」
スコット「教授が白眼むいてヨダレを!?」
ウォーレン「教授に何をした!」
デップー「へ?俺の頭の中みただけだろぉ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 23:49:53.46 ID:USuAeSmm0<> 教授は導かれてしまったわ・・・第四の壁の向こうに・・・(げすがお) <>
1<>saga<>2013/08/03(土) 23:53:32.90 ID:ZHWy6Ygc0<> >>192
スタートレックの船長〜:実写映画のX-MENシリーズでエグゼビア教授の役者はスタートレックの船長の役者さんらしい
昔の話の『X-MEN ファーストクラス』では違う <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 00:02:35.87 ID:fLqb0Vc9o<> スタートレック・ザ・ネクストジェネレーションのエンタープライズ船長ジャン・リュック・ピカードこと、パトリック・スチュワート
女たらしでも悪魔艦長でも犬の飼い主でもないぞ
<>
1<>saga<>2013/08/04(日) 00:08:14.68 ID:MKktb9090<> ピーター「デップーの脳を見て精神が破壊されたんだな・・・」
御坂「何それ・・・やばいんじゃない?」
ボビー「教授!しっかりしてください!教授!」ユサユサ
教授「」
ハンク「だめだ!返事がない!」
ジーン「どうやら心がやられたみたいね」
スコット「おのれ!貴様何が目的だ!」
デップー「だから俺ちゃん何もしてねえって。俺はリードの機械でこっそりこの世界に・・・じゃなくて」
黒子「はい、もうバレましたわ」
ボビー「リードの推薦じゃないのか!?」
デップー「いや俺ちゃん人気あるから『出せ出せ!』って声多くってさ。ギャラクタと共演させろとかさ」
佐天「何言ってんのこの人・・・」
デップー「もー俺ちゃんってばやっぱ需要ありすぎィ!頭かかえちゃうよもー!」
PANG
デップー「ぴ」
佐天「っ!デップーさんの頭が弾けた!」
初春「うええ!」
ケーブル「頭を抱えてるというから楽にしてやったぞ」 <>
1<>saga<>2013/08/04(日) 00:32:12.72 ID:MKktb9090<> >>198
ケーブル:未来世界のミュータント。スコットとジーンのクローンであるマデリーンとの間に生まれた子である。
本名ネイサン・サマーズ。もっと長い場合もある。見た目は白髪のマッチョマンで身体半分が金属になっている
父と同じくオプティックブラストも多少使え、片目から発光している。母方のサイキック能力は極めて強力なもの。
時間旅行者に育てられ、未来から来たためスコットよりも年上になっている。身体が機械化するウィルスに侵されている
その機械化を食い止めるために自身のサイキック能力を常に使っている。機械化は止まるがサイキックも専念することに
そのため、戦闘は銃火器を扱う。かなりの腕前で、能力無しでも十分強い。さらに言うなら無茶してサイキックも使える
機械化を止めながらであってもかなりの威力のサイキックパワーを発揮する。だがもっぱら使うのは銃器である
デッドプールとは親友といえる間がらの数少ない存在。出会い頭に頭をぶっ飛ばすことがあるほどの仲
ある事件でケーブルが命を落とした時は、珍しくセンチになり、二人が活躍した異国の地を訪れて過去を思い出したり
その国が独裁者に支配されてると知ると、ケーブルのコスプレをして『ケーブルプール』として大暴れ。
独裁者の軍をやっつけて人々を救う。本人は『ネイサン・サマーズ』と名乗ったため、民衆はネイサンの名をたたえた
こうして、デップーの活躍によりケーブルはその地でヒーローと呼ばれることになる。
このように二人の絆は固いものである。が、後にケーブルはやっぱり復活。色々あったりするのはお約束だ <>
1<>saga<>2013/08/04(日) 00:54:38.38 ID:MKktb9090<> ウォーレン「うげえ!デッドプールの頭を銃で撃って粉々にしやがった!」
ジーン「ボビー!見ちゃダメ!」
ボビー「うええ・・・」
ピーター「皆落ち着いて。デップーは大丈夫なんだ」
ジーン「え?」
デップー「こりゃあケーブル!いきなり何すんのんじゃあ!」
ボビー「うああ!?復活してるう!?」
初春「グロィ!」
黒子「もう何がなんだか」
ケーブル「お前が勝手にこちらの世界に来たからリードが俺をこっちによこしたんだ。案の定、手遅れだったがな」チラ
教授「」
デップー「俺は何もしてねえずら!ハゲ校長が俺の頭を見て勝手にこうなったんだじょ!」
PANG
デップー「んも」
佐天「また頭ふっとんだ!」
初春「グロィ!」
ケーブル「ごちゃごちゃ言ってないで帰るぞ」
デップー「やだもんカルダモン!せっかくファーストファイブと共演したんだもん!もうちょっと遊ぶんだい!」
ケーブル「文句いうな」
PANG
デップー「はぺぺ」
佐天「復活したのに上あごをぶっ飛ばした!」
初春「グロィ!」 <>
1<>saga<>2013/08/04(日) 01:02:05.26 ID:MKktb9090<> ケーブル「まったく、こいつは本当に迷惑しかかけないな」
デップー「ああんっ、ケーブルちゃんのいけず!そんなこと言わないでよう!」
ケーブル「悪かったな皆。こいつは悪い奴ではないんだが極悪な奴なんだ」
御坂「あんたも大概でしょ」
ケーブル「プロフェッサーは連れ帰って治療してもらおう。リードなりストレンジなりなんとかなるだろうからな」
スコット「そんな!教授なしで僕達にどうしろと?」
ケーブル「大丈夫だ。新任の校長をこちらに送っておく。さあ、帰るぞ」グイ
デップー「俺ちゃん人気者なのにこんなちょっとだけでいいの!?ダメだろ!苦情くっぞ!」
ケーブル「これを噛んでおけ」スッ
デップー「んがっ、ふぁんだほれ?」モガモガ
BANG
ケーブル「手榴弾だ」
初春「グロィ!」
ケーブル「それでは、すぐに新しい校長が来るからな」
デップー「うえーん!」
ズリズリズリ
御坂「・・・新しい校長って誰なのかしら」
ハンク「教授の代わりなんて務まる人はいるのか?」
ピーター「・・・もしかして」
ガチャ
ローガン「俺が新しい校長のローガンだ。てめえら気を引き締めろ」
ピーター「やっぱりかあー・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 01:04:42.64 ID:xuIhxw8to<> これだけ!? <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 01:07:24.70 ID:MKktb9090<> >>200
デップー?やっぱり少ないよね?大丈夫だよ!俺ちゃんまた学園都市に行っちゃうもんね!
ギャラクタちゃんと共演しなくちゃだもん!ギャラクタちゃんもへ〜! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/08/04(日) 01:20:39.01 ID:W/Y0UwW/0<> >>201
むむ、デップーさん?デスさんもコズミック・ビーイングでしたよ
ね?いくらモテモテでも恋人(本命)の同僚(同属)に手を出すのは……
あ、コレ差し入れです
つチミチャンガ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/08/04(日) 01:35:15.40 ID:U0oIML7Vo<> パニッシャーとバットマンのクロスではジョーカーがパニッシャーからマジでビビって逃げてたのが面白かった <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 01:47:25.21 ID:xuIhxw8to<> >>201
ちょっとびびったわ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 09:13:44.32 ID:EDw3NFiSo<> ローガン校長の担当教科が保健体育と思った?残念!歴史でした! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 17:52:03.36 ID:g88ivkdg0<> >>172
佐天さんの飛びかたってアイアンマンに似てる? <>
1<>saga<>2013/08/04(日) 19:43:36.40 ID:wHmOBFrQ0<> >>206
イメージとしてはあの飛び方。映画で見た時「ああそうか足からブーストしてもバランスとらなきゃだもんな」って感心した。最初トニーあくせくしてたのにローズぶっつけ本番で飛んでてびっくり
さっき『ジャスティスリーグ:魔性の旅路』を読み終えたけど、いまだにDCキャラのパワーレベルがイマイチつかめない。ランタンってめっちゃ強いイメージだったのに
あとサイボーグって確か高3あがるくらいの年齢だったはずなのに普通に他のヒーローとタメ口で違和感あるんだけど敬語でしゃべるもんじゃないのかな?そこは翻訳者のさじ加減だけど
このSS、前作で長いこと書いたから今回は短めにしようと思ってたのにまだ折り返し来てるか来てないかくらいだから長くなるかもしれないっす。すんません <>
1<>saga<>2013/08/04(日) 19:51:21.69 ID:wHmOBFrQ0<> ―学園都市―
パニッシャー「むう、何か犯罪の匂いがかなりするが、本当に平和なのか?犯罪者はいない?」
上条「ホントホント!だからね、そのごっつい銃をしまってください」
パニッシャー「いや、犯罪者は全滅せねばならん。この街にもきっといるはずだ」
上条(すっげーハタ迷惑!)
ケイジ「どうするフィスト?このままじゃマジでそのうちばれてこの街が血に染まるぞ」
フィスト「上条くんがなんとかしのいでくれることにかけよう。インデックスちゃん、上条くんは信用できるか?」
禁書「もちろんだよ!とうまはやる時はやる男なんだよ!」
上条(帰りたい。このおっさんの幻想頭をぶっとばして帰りたい)
パニッシャー「私も超能力などがあれば犯罪者を見つけれるのにな。普通の人間だからそういうのがないのが難点だ」
上条(異能者でもねえのかよ!勘弁してくれ!)
パニッシャー「ん?・・・何やら銀行が騒がしいな」
上条「!?」ビク
強盗「おらあ!さっさと金だしやがれ!アンチスキルなんざ待ってんじゃねえぞ!」
銀行員「ひえ〜!」
パニッシャー「・・・銀行強盗か?」ジャキ
上条「違う違う!あれは強盗なんかじゃないっす!」
強盗「こらぁ!俺ぁ銀行強盗してんだ!強盗にはさっさと金を出せ!悪人だぞ俺は!」
上条「」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 19:53:17.15 ID:xvFSRXh1o<> パニッシャー常人だから怖いんだよ!
てか、アカン、人死にが出る、ついに。今まで出なかっただけ驚くが <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 20:05:33.58 ID:wHmOBFrQ0<> パニッシャー「・・・強盗だな。駆逐する」ジャキ
上条「違う!あれは・・・ドラマの撮影してるんです!そうドラマ!テレビです!」
パニッシャー「ドラマだと?・・・カメラが見当たらないが」
上条「店内の監視カメラで撮ってるんですよ!リアリティ重視!ね!ほら!だから行きますよ!心配ご無用なの!」グイグイ
パニッシャー「むう・・・そうか?」スタスタ
強盗「金をだせ!金だあ!」
ケイジ「ふざけんなてめえ!」WHAM!
強盗「ぐえ」
フィスト「病院送りで済んで良かったな。パニッシャーにバレてたら棺の中だったぞ」
スタスタ
パニッシャー「・・・あれは?」
不良A「おらあ!チョーシこくなってんだ!」ドス
男「ごはっ・・・や、やめてくれ・・・」
不良B「反省がみえねーなー!?ああ!?」ドス
パニッシャー「・・・暴行か。駆逐するぞ」ジャキ
上条「あれはああいう遊びです!寸止めしてどれだけリアルな演技ができるかってゲームですよ!」
パニッシャー「そうなのか?」
上条「そうそう!今この街で流行ってるの!だから行きましょ!」グイグイ
ケイジ「てめえらマジで狙ってやってんのか!」WHAM!
不良A「ぐえ」
フィスト「なんでこうパニッシャーの目のつく所でそんなことしてるんだ」WHAM!
不良B「はぐ」
スタスタ
パニッシャー「・・・あれは?」
上条(ああもうっ!今度は何だよ!)
一通「おィ、走るんじゃねえ。てめェ蜘蛛野郎のフィギュア買いすぎだ」
打止「あなたも8つも買ってるじゃない。ってミサカはミサカは言い返す」
上条(詰んだ) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 20:11:39.37 ID:gtQQJvhY0<> アメコミって実力差が日本の漫画みたいに数値化したりとかはっきりしてないから時々混乱するんだよね <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 20:15:29.59 ID:wHmOBFrQ0<> パニッシャー「駆逐する」ジャキ
上条「待って待って!違う!やめて!」
パニッシャー「顔を見ればわかる。あれはかなりの犯罪者だ。それに少女を誘拐して連れまわしてる」
上条「それは誤解!後者は誤解だから!あれは・・・家族みたいなものなんです!」
パニッシャー「しかし顔から察するに1万人近くの命を奪ってる顔だ。それにロリコンっぽい」
上条「後者は違う!いやロリコンかどうかしらねーけどとにかくあの二人は家族でそういうのじゃないから!」
パニッシャー「・・・いやあれは人間の体内血流を操作して破裂させてそうな顔だ。それに子供に目がないっぽい」
上条「後者は間違いだ!誤解だ!はい!平和!犯罪者いませーん!平和平和ー!」グイグイ
パニッシャー「・・・そうか」
ケイジ「おい、あれはどうする?誘拐犯か?」
禁書「あの二人は違うらしいんだよ。だからほっといていいんだよ」
フィスト「・・・(危ない顔してるけどな)」
一通「なんかすげェ悪口言われてる気がすンだが」
打止「気にしすぎかもってミサカはミサカは励ます」
パニッシャー「・・・少年、君の言う通りどうやらこの街には犯罪者はいないようだな」
上条「そ、そうですよ。アハハ」
パニッシャー「君の言うことがウソだったら脳天ぶちまけるつもりだったが、何事もなくてよかった」
上条「・・・ハハハ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 20:30:00.74 ID:wHmOBFrQ0<> パニッシャー「それじゃあ、私は帰ることにする。犯罪者のいない世界になど興味はない」
シュゴオオオ・・・
上条「・・・空間の渦に入っていった・・・なんとか・・・なったのかな・・・はあ〜・・・」
ケイジ「よくやったぜウニボウズ。パニッシャーをだましとおしたな」
上条「・・・ハハハ・・・バレたら俺もヤバイけどね」
フィスト「大丈夫、もう来ないだろうから」
禁書「とうますごいんだよ!学園都市をまた救ったんだよ!」
上条「・・・割とマジでそうだから困る・・・」
ケイジ「まあ、あいつほど危険な奴はもう他にはいねえだろうぜ」
<えー、学園都市の皆さま、わたくし、このたび、政界に出馬いたしましたので、どうかよろしく、よろしくー
<戦争反対ー!戦争だめー!
ケイジ「あん?なんか騒がしいな」
上条「・・・今度はなんすか・・・」
フィスト「あれは・・・日本の選挙カーというものではないのか?」
シルバーサムライ「わたくし、ハラダ・ケンイチロウ、ハラダ・ケンイチロウに、清き一票を投じてくださいませ」
サンファイア「戦争反対ー!核兵器だめー!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/04(日) 20:35:08.11 ID:eAzh99+20<> >>サンファイア「戦争反対ー!核兵器だめー!」
あんたが言うと説得力がパネェな…
チェルノブ並みに <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 20:44:45.22 ID:wHmOBFrQ0<> >>213
シルバーサムライ:日本人のミュータント。ヒーローだがヴィランだったりもする。名前の通り侍のカッコをしている
本名ハラダ・ケンイチロウ。日本のヤシダ一族といういわゆるヤーさんっぽい一家の総帥。犯罪組織に関して詳しい
普段着は着物、頭はちょんまげ、天守閣がある城に住んでいたりと外国の間違った日本のイメージの塊といったキャラ
能力は物体にエネルギーを付加させて強化すること。刀にエネルギーをチャージしてかなりの切れ味のものとできる
ちなみにMAREVEL側の表記をそのままローマ字読みすると、ケヌイチオウ・ハラダとなる。KENUICHIO HARADA
サンファイア:日本人のミュータント。元ヴィランのヒーロー。本名は吉田四朗。その出自がかなり問題のあるキャラ
親のお腹の中にいたころにヒロシマに投下された原爆に被爆し、その結果ミュータント能力を得たというヤバイ設定
能力は太陽光をプラズマブラストにして放射すること。その出自から日本への露出は極めて少ない。シャレにならない
元は『原爆落としたアメリカに復讐だ!』とヴィランだったものの、改心しMARVELの日本で最も偉大なヒーローとなる
また、コスチュームがすげえダサいが、エイジ・オブ・アポカリプス世界での見た目はかなり変わっていてかっこいい
エイジ・オブ・アポカリプス世界の見た目が人気だったことからか、近年では基本世界でもそちらの姿に衣替えしている
設定は問題かもしれないが、日本で最大の英雄だったり、かっこいい見た目から人気もけっこうあったりする <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 20:57:25.54 ID:wHmOBFrQ0<> 禁書「なにを言ってるのかな?」
上条「メガホンで周囲に呼び掛けてるが・・・政界に出るとか言ってるから選挙運動だろうな」
銀侍「わたくしが日本の首相になった暁には、着物の義務化、ちょんまげの義務化などの古き良き時代を約束いたします」
サンファイア「戦争反対ー!NO!原爆ー!」
銀侍「一切の武力を放棄し、ミュータントによる武装集団で対抗することも公約にかかげております」
サンファイア「戦争反対ー!忘れるな!あの悲劇をー!」
銀侍「日本中に城を建造し、ひーとあいらんど現象も解消。刀の帯刀も法律で許可することを約束します」
サンファイア「戦争反対ー!忘れるものか!あの一分一秒をー!」
銀侍「文化大国日本の、最も偉大で最も有名なサムライ文化を世界に発信していきましょうー!」
サンファイア「戦争反対ー!世界平和に武器はいらないー!」
銀侍「・・・おいサンファイア、何やら皆、我らの演説を聞いていないみたいだが」
サンファイア「じゃからいうたじゃろ。別の世界で演説しちょっても意味なんぞあるかい」
銀侍「なんだと!?こちらの世界にも知名度を広げようと言いだしたのはおぬしではないか!」
サンファイア「そんなこというとらんわ!おどれがついてこいいうから来たったんじゃ!わしかて暇じゃないど!」
銀侍「な、何ィ!貴様ぁ!このヤシダ家総帥のハラダ・ケンイチロウに向かって!」
サンファイア「おどりゃくそハラダ!」
上条「・・・ほっといていいよな?」
フィスト「日本人同士の問題に我々が関わることなどない」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 21:00:27.36 ID:H8YXdacLo<> あかん <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 21:11:11.95 ID:uOGVBvm+0<> おいばかやめろ! <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:11:34.98 ID:wHmOBFrQ0<>
―――――
ギャリ「うひょおあ〜!MANGAがいっぱい〜!ANIMEがいっぱい〜!JAPANバンザイ!」
婚后「ギャリさんったら、本屋に来てものすごく元気になりましたわね」
泡浮「ローラさんは漫画などには興味は?」
ローラ「・・・詳しくない。けど、詳しくなりたい」
湾内「まあまあ!そうでしたら一緒に見て周りましょう」
ローラ「うん」
ギャリ「日本のANIMEは世界に誇る文化なのよ。ローラちゃんも婚后ちゃんも知るべきだわ」
婚后「わたくしにも教えてくださいませ」
湾内「それでは手始めにこの漫画などどうでしょう?『魅!男塾』という漫画ですが・・・」
婚后「?・・・ずいぶん濃い絵柄ですわね・・・」
泡浮「他にもこの『ドリフターズ』という漫画などいかがです?」
ローラ「・・・?・・・すごい戦闘技術・・・日本人は漫画から戦闘方法を学んでいるのか?」
デップー「もう湾内ちゃん、泡浮ちゃん。純真な婚后ちゃんとローラたんにいきなり濃いィ漫画すすめんなって☆」
婚后「」
湾内「」
泡浮「」 <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:12:58.99 ID:wHmOBFrQ0<> >>217 218
サンファイア扱いがすごく難しいんだけど、けっこう要望があったんでなんとか出しました
これ以上は書きようがないんだけど、そのレスからするとやっちまえということ?・・・だめだよシャレにならないよ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 21:14:26.44 ID:+dFjvNpGo<> パニッシャー
http://i.imgur.com/mjcHwxe.jpg
http://i.imgur.com/JOdp1MY.jpg
http://i.imgur.com/lEbKofP.jpg
ケイジ
http://i.imgur.com/CFRpDAv.jpg
http://i.imgur.com/axemZOL.jpg
http://i.imgur.com/NjOoBnK.jpg
アイアンフィスト
http://i.imgur.com/CX2HBZB.jpg
http://i.imgur.com/cagNCa4.jpg
http://i.imgur.com/4JQh8u3.jpg
http://i.imgur.com/66Snsa1.jpg
シルバーサムライ
http://i.imgur.com/OFQ1dlf.jpg
http://i.imgur.com/i01zuIW.jpg
http://i.imgur.com/S6NzrI4.jpg
http://i.imgur.com/pCcndXO.jpg
http://i.imgur.com/kuba5jc.jpg
サンファイア
http://i.imgur.com/snPH9b5.jpg
http://i.imgur.com/c9QAf17.jpg
http://i.imgur.com/fcEIldA.jpg
http://i.imgur.com/DeW4aZx.jpg
http://i.imgur.com/FJu2LaJ.jpg
http://i.imgur.com/KFdhJXO.jpg
http://i.imgur.com/LjpfKOY.jpg
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 21:17:04.37 ID:uOGVBvm+0<> >>1 出してもらえて嬉しいんだけど、やっちまえの方のレスじゃありませんよ;あ、ヘルボーイとスポーンはまだですかい? <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:17:13.44 ID:wHmOBFrQ0<> >>221
ありがとう!ありがとう!やっぱAOAサンファイアかっこいいよね!一番上と下で大きく違うぜ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 21:17:36.42 ID:ADxkxD+DO<> ギギギ… <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:20:19.91 ID:wHmOBFrQ0<> >>222
下手に書くとホントにアレだからねwこれ以上は無理だす
ヘルボーイはすっごい気になってるんだけどいまだに見てないんだ。すっごい見たいけど。血界戦線じゃだめかい?
スポーンはヴィジュアルだけならアメコミで一番くらいに好きなんだけど、子供のころに見て少々トラウマになったわ。マクファーレンの絵ってなんか怖いんだよ。普通の人が
MARVEL以外のキャラは次回作以降になると思います。書くとしたらですけど。スポーンかっこいいよなあ・・・フィギュアほしいなあ・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 21:24:05.17 ID:uOGVBvm+0<> 技名を叫んでから殴る紳士的漫画ですね分かりますwwwwww スポーンはどう足掻いてもグロカッコいいイメージでしたっけ? <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:27:34.50 ID:wHmOBFrQ0<> 婚后「あなたは・・・いつぞやの変質者・・・」
デップー「いやん婚后ちゃんひどい!ツンデレ?ヤンデレ?メンヘレ?」
婚后「湾内さん、泡浮さん、ギャリさん、ローラさん、ここはわたくしに任せて逃げてくださいませ・・・」
湾内「そんな!婚后さんを置いていくなんてできませんわ!」
泡浮「婚后さん一人であの危険そうな方に立ち向かうなんて!いけません!」
デップー「なにその展開。勘違いしないでよ。俺ちゃんは変態だけど変質者じゃないじょ」
ローラ「デッドプール?あなたがなぜここに?」
婚后「!?ローラさんのお知り合いですの!?」
ローラ「・・・・・・不本意だけど」
デップー「あン!ローラちゃんったらツンツンしちゃって!クールビューティーかわゆすだぜまったく!」
湾内「・・・何語をおっしゃってるのでしょう」
デップー「ギャラクタちゃんがいるからにゃ俺っちゃんもいなきゃね!ギャラクタちゃんもへ〜!」
ギャリ「ギク」
泡浮「ギャラクタ?どなたのことですの?」
デップー「ギャリのことだよ!ガリのことだよ!ギャラクタが名前だよ!」
婚后「そうですの?」
ギャリ「え、ええ。私の名前はギャリ・ギャラクタだからね」
ローラ(・・・ギャラクタスみたいな名前)
ギャリ「ちょっとプーさん!バラさないでよ!」ヒソヒソ
デップー「ごっめーん☆ギャラクタちゃんがあんまりかわいいもんだからからかいたくなっちゃって」テヘペロ <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:29:29.98 ID:wHmOBFrQ0<> >>226
スポーンはゴーストライダーと色々似てるけどグロテスク推しだよね。つかマクファーレンの人の絵ってなんか目が怖いんだよ俺ちゃん的に
一応マレボルギアを倒す辺りまでは追ってたけどまだ続くみたいだったからそれ以降は知らないんだが、レビューサイトで見かけた時はアーティスト違うのにやっぱ怖かった。ぐろくて <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:36:16.64 ID:wHmOBFrQ0<> 婚后「ローラさんとも知り合いでギャリさんとも知り合いですの?・・・」
デップー「そだよんっ!」
ギャリ「ちょっと!」
デップー「俺がダチだって言わなきゃあんたが地球食べたいヤバイ存在だってバラしちゃうぞ」ヒソヒソ
ギャリ「っぐ・・・ギギギ・・・」
婚后「・・・ギャリさんのお友達の方であるなら、手を出すことはしませんわ・・・」
デップー「ほんとにさ!この前はいきなりふっ飛ばしてくれちゃうんだもん!もうやめてよね!」
ローラ「吹っ飛ばしたの?」
湾内「婚后さんの能力で私達を守ってくださったんですの」
ローラ「・・・光子、すごいわね」
婚后「そっ、そんなことありませんわ///」
泡浮「婚后さんがいなければどうなることかと・・・」
デップー「本人前にして言う?俺ちゃん泣いちゃうぞ?」
ギャリ「可憐な女の子の中にプーさんとか危険極まりないからね」
デップー「ぶー!そんなこと言うなよ!」
婚后「ところで、先ほどあなたは湾内さんと泡浮さんがすすめてくださった本をどうこう言ってましたが?」
デップー「そうそう!濃すぎだろあのチョイスは!しかも女子に!純真無垢な子にいきなりハードル最上段かい!」
ローラ「じゃあ、あなたはどういう本をすすめるの?」
デップー「俺ちゃんなら『バキ』をすすめるぜィ!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:44:31.13 ID:wHmOBFrQ0<> ―恵まれし子らの学園―
ローガン「俺が恵まれし子らの学園学園長!ローガンであるっ!」ドーン
御坂「・・・何なのあんた」
ローガン「いや、チャックが再起不能っていうから俺が代わりに来たんだよ。俺あこう見えても校長経験ありだぞ?」
初春「ローガンさんが校長!?」
黒子「意外すぎますわ!」
ボビー「何?君達の知り合い?」
初春「え、ええ・・・」
ピーター(僕達の世界からのローガンか・・・この時代のローガンはまだX-MENじゃないからな)
ハンク「しかし教授の後任とは思えないほど荒っぽい人だな」
ウォーレン「オリコーサンのハンクが言うことに俺が賛成する日がくるとはな」
スコット「ローガンさん?あなたはどういう能力を持ったミュータントで――」
ローガン「校長先生」
スコット「・・・え?」
ローガン「ローガン校長先生、だろ?スコットくん」
スコット「・・・」
ピーター(うわあ・・・悪い顔してるゥ〜) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 21:45:21.74 ID:+dFjvNpGo<> じゃあ俺ちゃん画像貼って帰るから(棒読み)
ギャラクタ
http://i.imgur.com/mQxli9y.jpg
http://i.imgur.com/Z8ixdhz.jpg
http://i.imgur.com/JBAsthg.jpg
http://i.imgur.com/fkhsjng.jpg
http://i.imgur.com/q88zoZl.jpg
X23
http://i.imgur.com/7pjB9d9.jpg
http://i.imgur.com/SZ0okMD.jpg
http://i.imgur.com/P4Qd7GV.jpg
http://i.imgur.com/dUFb1nT.jpg
DeadPool
http://i.imgur.com/1xyaUvo.jpg
http://i.imgur.com/8qBj4sK.jpg
http://i.imgur.com/B868r0z.jpg
http://i.imgur.com/mLYA17r.jpg
http://i.imgur.com/gDQtTGY.jpg
http://i.imgur.com/ym2aZs6.jpg
http://i.imgur.com/TYgOkap.jpg
http://i.imgur.com/2QbnCsW.jpg
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/04(日) 21:48:01.56 ID:eAzh99+20<> たぶんそれが一番濃いよプーさん <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 21:49:46.48 ID:uOGVBvm+0<> バキよりイカちゃん進めてやれよ(白め) あとローガン、あんたって人は(ゲスがお) <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:51:56.04 ID:wHmOBFrQ0<> >>230
チャック:エグゼビア教授のこと。チャールズの略称。ウルヴァリンは教授をこう呼ぶ時もある
校長経験〜:前の方でも説明したが、ウルヴァリンは『ジーン・グレイ学園』で校長を務めている。
資金難で宇宙カジノに行ってイカサマしてもうけようとしたり、生徒に夢の中の世界に閉じ込められたり、
アダマンチウムの骨が骨折して車椅子生活になったりと、しっかり校長先生を務めあげている
お偉いさん方が学園の様子を見に来るからちゃんとしてる風に見せようとあくせくする話もあったり(開校初日に)
ちなみに、ジーン・グレイ学園の生徒達は公式でツイッターのアカウントを持ってつぶやいている
ウルヴァリンもツイッターをしている。映画の宣伝などをしていたり、ウルヴァリンっぽい顔文字をつぶやいたりしてる <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 21:53:25.75 ID:wHmOBFrQ0<> >>231
マジありがとう!俺ちゃんの脳ミソじゃ扱いきれない画像アップをこなしてくれてマジありがとう! <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 22:04:46.05 ID:wHmOBFrQ0<> 御坂「ちょっと、ローガンってばどうしたの?」
ピーター「あいつはスコットとは仲悪くてね。ここぞと嫌がらせする気だろ」
御坂「・・・いい歳した大人のすることかね」
ローガン「言っとくが俺はチャックほど理知的じゃねえが軟弱でもねえ。てめえらが立派になれるよう厳しくする」
ウォーレン「うひー・・・こりゃ面倒だな」
ジョニー「・・・」
ジョニー「あっ、すぐあつまれのあいずだ!(棒」
ジョニー「じゃあね皆!俺はFFに戻るからね!」ビューン
ボビー「な!?ちょっとジョニー!」
佐天「・・・逃げたわね」
初春「ローガンさんとジョニーさんは仲悪いんですか?」
ピーター「そんなことないけど、ローガンの性格を知ってる人なら授業受ける気になんてならないよ」
ジーン「ローガン先生。今後の授業の予定はどするんです?」
ローガン「ああ、俺が選出した特別講師を呼んで授業を受けさせる。勉強面はセレブロに任せるがな」
ハンク「先生は何を教えてくれるんですか?」
ローガン「そうだな・・・歴史と戦闘術の授業だ」
ウォーレン「歴史?・・・ミュータントのですか?」
ローガン「いや、俺の実体験をもとに世界中の出来事をな」
ピーター「いっとくけどローガン、ジーンに手だしたらダメだよさすがに」
ローガン「それぐらい俺だって十分承知してるさ。いくらなんでもこのジーンは10代だし、そもそもそんな気にならねえ」
スコット「戦闘術には詳しいんですか?」
ローガン「ローガン校長先生と呼ばないか、スコットくぅ〜ん?」
スコット「」ムカッ <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 22:08:42.10 ID:wHmOBFrQ0<> >>236
スコットとは仲悪くて〜:ウルヴァリンとスコットはジーンをめぐって三角関係になったりして仲が悪い。
他にも色々あるが、ガチで本気の戦闘をするほど仲が悪い。アルティメット版ではスコットが谷底に捨てられたりした
それでも長年一緒に戦ってきたチームメイトなので信頼はしており、大事な仲間であることには変わりない
が、近年では完全に離別することに・・・
すぐあつまれのあいず〜:『宇宙忍者ゴームズ』における、FF招集の合図のこと。空にCのマークが出る <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 22:18:56.21 ID:jM14HrhZo<> サンファイア達出してくれて超嬉しいけど、これいじょうは扱いがやばいしな! <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 22:20:34.67 ID:wHmOBFrQ0<>
―――――
ウォーレン「先生、なんで夕方になってから講義をするんですか?カフェに行きたかったんだけど」
ジーン「あなたはカフェの女の子が目当てでしょ」
ローガン「特別講師の都合だ。何かあったら止めるために俺あここで見てるがな」
佐天「え、そんな危険な人なの?」
ローガン「目があったら終わりだ」
黒子「ほんと、立派な校長先生ですこと」
ピーター「?・・・もしかして」
ガチャ
ピーター「!」
ブレイズ「諸君、遅れてすまない。いや、遅れてくる前提なのだがな。私はジョニー・ブレイズ。特別講師だ」
ピーター「マジかよローガン!」
御坂「?」
ローガン「力の制御にかけちゃ、こいつが適任だろ?」
ピーター「だけど・・・マジで危険じゃない?」
ブレイズ「心配するなピーター。君達を裁きはしないさ」
ピーター「そうはいっても・・・」
黒子「またスパイダーマンさんの知り合いですの?」
ボビー「ミュータントですか?」
ブレイズ「いや、ミュータントでもミューテートでもない」
ハンク「なんだって?普通の人間が私達に何を教えるというんです?」
ブレイズ「・・・『普通の人間』ではないんだな・・・」
ボビー「あ・・・日が暮れてきた・・・」
ブレイズ「・・・うう・・・うううううう!」
初春「!?どうしたんですかブレイズさん!」
ブレイズ「UUUUUUUU!」
ローガン「心配すんな初春」
ブレイズ「AAAAAAAAAARRRRRRRRRRRRGGGGGGGGGHHHHHHHHHHHH!」
ドオッ!
ゴーストライダー「・・・さあ、授業を開始しようか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 22:24:08.80 ID:uOGVBvm+0<> oh……… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 22:26:18.95 ID:jM14HrhZo<> またまた色々あかんひと来ちゃったよ!最高だけど! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 22:35:42.88 ID:+dFjvNpGo<> ジョニー・ブレイズ/ゴーストライダー
http://i.imgur.com/tvc45no.jpg
http://i.imgur.com/HrA2yY2.jpg
http://i.imgur.com/EO1Quu3.jpg
http://i.imgur.com/BZx7nyE.jpg
http://i.imgur.com/v1rRkSz.jpg
http://i.imgur.com/AqONBJO.jpg
<>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 22:38:04.98 ID:wHmOBFrQ0<> >>239
ジョニー・ブレイズ:MARVELきってのダークヒーロー、ゴーストライダーに変身する男。初代ゴーストライダー
悪魔メフィストの手によって、悪魔ザラゾスをその身に宿すこちになり、その力がライダーへと変貌する
本来は人が悲しむと変身して駆け付けるため、自由に変身できるわけではないのだが、映画版では日が暮れると変身する
このSSでもそのていで。裁く者がいなくても変身可能ということで
実写映画版ではニコラス・ケイジが演じている。吹替えは大塚明夫。業火だけに豪華
ゴーストライダー:罪人を裁く、『復讐の精霊(スピリット・オブ・ベンジェンス)』。燃え盛るドクロの頭が特徴的
初代と二代目が有名。二代目のライダーはダニエル・ケッチ(ダニー、ダンとも)。90年代の邦訳では主に二代目らしい
全てを焼き尽くす業火『ヘルファイア』や、鎖を武器として戦う。何と言っても一番の名物は『ヘルバイク』。
タイヤが炎に包まれ、禍々しいデザインのバイクにまたがり、罪人の下へ駆けつける。走行するだけで周囲はぶっ飛ぶ
バイクそのものが特別ではなく、ライダーが力を付加することでヘルバイクという特殊なバイクに変化する
実写映画では銃をヘルバイクのように変化させたり、2作目では巨大な重機を変化させたりしていた。
初代が乗るものはハーレー・ダビットソンタイプ。二代目はいかにもコミックみたいなバイク
ジョニー以前にもゴーストライダーは存在しており、バイクの無い時代のライダーは馬にまたがって活動していた。
その祭は馬も禍々しく変化している。世界中にライダーが存在しているらしく、最近は三代目のライダーも活動してる
この三代目のライダーは黒人の女性で、ライダーに変化している状態でも身体つきが女性である
ちなみに、特別な力に目が行きがちだが実は基本性能もかなり高い。MARVEL最強のヒーローの一角とも言われる
『ワールド・ウォー・ハルク』の際、ブチギレ状態のハルクと真正面から互角に渡り合うほどのパワーをもっている
しかも、普段は力を制御して抑えているらしく、全開に解放すると本人がどうなるか不明だが世界が滅ぶほどの力らしい <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 22:41:03.05 ID:wHmOBFrQ0<> >>242
結局はってくれるんかいwありがとうホントにね。ライダーすげえすっきゃねん
かっこいいし強いし。初代の方が気に入ってるけどダンの方が潜在能力的に強いんだっけ <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 22:57:48.97 ID:wHmOBFrQ0<> スコット「変身した?・・・」
ジーン「すごいパワーを感じるわ・・・計り知れないほどの・・・」
ピーター「皆、あのドクロの目の奥を見ちゃだめだよ」
佐天「なんで?」
ピーター「心がぶっ壊れるから」
佐天「うへ・・・」
ライダー「さて、お前達に力の使い方を教えるようにローガンに言われてるんだが・・・何から話そうか」
黒子「あの、ブレイズさんはどういう能力をお持ちなのですか?その姿に変身するとどうなるのでしょう?」
ライダー「俺の役目は罪人を裁くことだ。罪なき人の涙が流れれば、ゴーストライダーは駆け付ける」
御坂「・・・中二病かしら?」
初春「にしてはずいぶん気合入ってますが」
ウォーレン「強いんですか?」
ライダー「そうだな。俺が腕立て伏せをするのは、自分を押し上げるんじゃない。世界を押し下げる」
ウォーレン「すげえ!」
ボビー「かっこいい!」
ライダー「宇宙がビッグバンで膨張してるのは、俺から逃げるために宇宙が必死になってるからだ」
ウォーレン「すっげえ!」
ボビー「かっけー!」
ライダー「俺がするピースサインは、『お前の命は後2秒だ』という意味だ」
ウォーレン「すげー!」
ボビー「かっけえええ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 23:03:29.52 ID:fLqb0Vc9o<> チャック・ノリスじゃねえか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 23:04:26.26 ID:fLqb0Vc9o<> wwww
つけ忘れて妙に殺伐なレスになった、すまん <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 23:05:37.30 ID:uOGVBvm+0<> >>247 なにも殺伐としてない・・・てか台詞がいちいちツッコミどころで頭がやばい(こなみかん) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 23:05:50.21 ID:+dFjvNpGo<> マヴカプでライダーさんの姿に一目惚れしたんですけど映画の方はどんな感じですか……?(小声) <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 23:07:04.01 ID:wHmOBFrQ0<> >>245
目の奥を見ちゃダメ〜:ゴーストライダーの最大の技、『贖罪の眼(ペナンス・ステア)』を危惧してのこと
ライダーの眼の奥を見ると、その者が今まで誰かに与えてきた罪や痛みが一気に降りかかる。十中八九再起不能になる
元は二代目だけが持つ能力だったが、近年では初代も使えるように。映画版でも使用している
アルティメットマブカプ3に参戦したライダーも使用することから、初代なのか二代目なのかややこしかった
が、セリフから初代のブレイズであることがわかる
俺が腕立て伏せを〜:アメリカの俳優、『チャック・ノリス』の逸話。ライダーは関係ない
あらゆる作品で無敵の強さを見せつけてきたチャックには数々の逸話があり『チャック・ノリス・ファクト』と言われる
他の二つもチャック・ノリス・ファクトのもの。これらはチャック・ノリスの真実である
・・・が、これらはいわゆるジョークであり、チャックの偉大さをたたえるものであるのでネタ成分もある
また、本人公認のものであり、「うれしいことだ」と笑顔で答えてるとか。気に入ったものもいくつかあるらしい
公式サイトで募集されており、時が進むたびにチャックの真実も増え続けている。採点もされてるらしい
これらはチャックの真実であり、チャックがどれほど偉大な人物かを語っている。検索すれば度肝を抜かれるだろう <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 23:09:16.83 ID:wHmOBFrQ0<> >>249
ぶっちゃけニコラス・ケイジはイメージと違うかと思ったけどもう慣れた。吹替えの大塚さんの声もあってかないいいよ!
ただ、正直映画は面白いとは言い難い。かっこいいのは確かだけど、映画としてはイマイチというのが個人的な感想
2ではダニーも出てるよ。子供だけどかなり重要人物だった。とにかく映画はかっこいい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 23:26:12.10 ID:LrUZjT3/o<> 映画のライダーはヤバいかっこいい
設定では日本にもゴーストライダーはいるんだそうな <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 23:31:24.81 ID:wHmOBFrQ0<>
―――――
ライダー「――っと・・・講義はこの辺にしておこうか」
黒子「大半が罪人の裁き方講座でしたわね・・・」
ジーン「でも能力の制御の仕方もしっかり教われたわね」
ハンク「ジーン達みたいに強力なパワーを持つ者なら参考になるだろうな」
ウォーレン「俺達には無関係かもな」
ライダー「そんなことはない。お前達もいつ、さらに大きな力に目覚めるかしれない」
佐天「やっぱり能力は大きくなるんですか?」
ライダー「そうだな。重要なのは、その力をどう扱うかだ」
佐天「あ、あの!ブレイズさん!私、能力をもっとうまく使いたいんです!」
ライダー「・・・いいだろう。お前には特別指導をしよう。覚悟はしておけ」
佐天「は、はい!」
ピーター「なんだって!?ちょっといくらなんでも危ないよ!佐天は女の子なんだよ?」
ライダー「俺だってそのぐらいはわきまえてる」
ローガン「ああ、俺が監視しておく。大丈夫だろうが一応な」
御坂「佐天さんまだ強くなる気なの?」
佐天「あったりまえですよ!せっかく得た能力なんですからね!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 23:37:48.04 ID:wHmOBFrQ0<> ―――――
初春「今日は休日ですねー」セノビー
ハンク「たまには休みも必要だからな」
ボビー「ルイコはブレイズさんに訓練してもらうらしいけど」
黒子「ローガンさんもつきっきりになりますわね」
御坂「あれ?スコットは?」
ジーン「ローガン先生が『特別に訓練してやる』って連れてったわ」
ピーター(・・・ローガン・・・君ってやつは・・・)
ウォーレン「じゃあ今日はゆっくり外出でもしようか」
初春「?・・・ウォーレンさんはどうしてコートなどを着込んでるんですか?」
ウォーレン「え?羽を隠すためだけど」
初春「どうして隠すんですか?」
ウォーレン「だって・・・ミュータントってバレたらどこの店も入れてくれないだろ」
初春「っ!・・・あ・・・すみません・・・」
ウォーレン「いや、気にしないでいいよ」
御坂「・・・そうか・・・ミュータントは敬遠されてるんだったわね・・・」
ハンク「ミコトやカザリ達のように、見た目は普通の人間なら大丈夫だがね。私も靴を特注品にして隠してるよ」
黒子「・・・大変ですのね・・・」 <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 23:45:01.81 ID:wHmOBFrQ0<> ジーン「さあ、どこに行こうかしら」
御坂「ジーンに任せるわ。この辺に詳しいんでしょ?」
ジーン「うーんそうねえ・・・」
黒子「?・・・あら・・・あそこにいるのは・・・佐天さん?・・・」
ボビー「あれ?ブレイズ先生と訓練してるはずなのに・・・」
初春「佐天さーん!」ブンブン
サテン「!ミンナ、オソカッタジャナイ」
御坂「・・・」
黒子「・・・」
ピーター「・・・ん?」
初春「偽物だ!」
サテン「!?ナ、ナニヲイウノウイハル!」
ピーター「違和感バリバリなんだけど」
ウォーレン「確かに、見た目はルイコだけどしゃべり方が・・・」
サテン「ソ、ソレハ・・・カゼナノ」
ハンク「ブレイズ先生と訓練してたんじゃなかったのかい?」
サテン「アー、メンドウダカラサボッタノ」
初春「ウソです!佐天さんが自分から言ってたことだし、なにより私にはわかります!」
サテン「ヌ・・・ヌウ・・・」
ピーター「まさか・・・お前は・・・」
ギューン!
DOGOOOOOOOMMM!
黒子「!?何ですの!?」
ジーン「空から何かが降ってきたわ!」
ノヴァ「パワーオブザノヴァッフォースwwwww」 <>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 23:55:33.58 ID:wHmOBFrQ0<> >>255
ノヴァ:宇宙を守るヒーロー、ノヴァ・コーズの一員。宇宙を駆けるバケツ頭の人間ロケット。かっこいいだろ?
普通の高校生だったリチャード・ライダーはワールドマインドという存在に力を与えられ、かっこいいノヴァとなった!
ノヴァ・コーズは宇宙を守るヒーロー部隊であり、その最高位のセンチュリオンノヴァプライムにもなった!
ニュー・ウォリアーズという新人ヒーローチームにも所属してかっこいい活躍を見せてくれた!
普通の高校生が宇宙パワーを手に入れかっこいいヒーローになっちゃうなんて、すっごくかっこいいよな!
・・・と、本人はかっこいいということに重点を置いている節が少しある。
「かっこよさをあげないと勝てなかったな」とか意味不明なセリフを言うほど。バケツ頭のコスチュームを気にしてる
アルティメットマブカプ3に参戦して知名度アップ。ちなみに最近は新しい別人のノヴァもいる
このSSではキャラ崩壊してますが、ご了承ください <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/04(日) 23:58:50.60 ID:+dFjvNpGo<> >>256
ノヴァ/リチャード・ライダー
http://i.imgur.com/ObzHzN3.jpg
http://i.imgur.com/Twu1ilw.jpg
http://i.imgur.com/FTbA9Sl.jpg
http://i.imgur.com/178OH6i.jpg
http://i.imgur.com/iCu9WSH.jpg
http://i.imgur.com/xmE3SR3.jpg
http://i.imgur.com/C1W4knj.jpg
<>
1<>sage saga<>2013/08/04(日) 23:59:41.60 ID:wHmOBFrQ0<> 御坂「バケツ頭の・・・ヒーロー?」
ピーター「ノヴァ!ってことはこの佐天の偽物は・・・」
ノヴァ「パワーオブザノヴァッフォースwwwww」
ピーター「やっぱりスクラルか!」
サテン「フフフ・・・バレテハショウガナイ!ワガショウタイハ!」
ピカー
スクラル「宇宙にとどろく栄光の種族!スクラル人だ!」ガハハハ
初春「トカゲみたいな宇宙人!?」
黒子「展開がすごいですわね・・・」
スクラル「ノヴァめ!またしても我々の邪魔をするとはな!」
ノヴァ「レッツプリンギッwwwww」
スクラル「黙れ!貴様などに我らスクラルが負けるはずなかろう!」
ノヴァ「ノヴァッフォースwwwww」
スクラル「なんだとお!」
御坂「え?何これ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:06:46.92 ID:LYrXvXGD0<> >>258
スクラル:宇宙人の一族。銀河三大列強といわれるほど大きな力をもつ種族で、見た目は耳がとがって緑色の肌をしてる
他人の姿をそっくりそのまま擬体することができ、能力もコピーできたりする。しかも『本人になりきってしまう』
つまり、自分が変身したヒーローになると、自分がそのヒーロー本人だと思い込むことがある。これが非常に面倒である
『○○が戦死した・・・』→『これはスクラルだった!』という展開になっちゃう。さっすがアメコミ
マブカプ3にFFの全能力を持ち合わせた『スーパースクラル』が参戦。スクラル人の見た目はほとんど同じである
ちなみにスーパースクラルとは称号のようなもので、本名は『クラート』。ノヴァとスクラルは因縁があったりする
パワーオブザノヴァッフォース〜:マブカプに参戦したノヴァの技名を言うセリフ。空耳でもないのに空耳のようなネタになっている
レッツプリンギ〜:こちらもノヴァの技のセリフ。こっちは空耳 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:08:02.57 ID:LYrXvXGD0<> >>257
毎度サンキュー!ノヴァってけっこう前からリクエストあったんだけどけっこう需要あったんだね
グリーンランタンと設定的に似てる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 00:14:11.44 ID:yTEKEjofo<> >>259
スクラル/スーパースクラル
http://i.imgur.com/uydVSrF.jpg
http://i.imgur.com/8muZhvH.jpg
http://i.imgur.com/rtgstt4.jpg
http://i.imgur.com/S0JN78q.jpg
http://i.imgur.com/nnDfZIS.jpg
http://i.imgur.com/PhTW6xK.jpg
<>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:14:46.10 ID:LYrXvXGD0<> ノヴァ「パワーオブザノヴァッフォースwwwww」BACOOOOOMMM!
スクラル「ぐはあ!やられたー!」バタンキュー
ジーン「すごい!一発で倒しちゃった!」
ピーター「サンキューノヴァ!」
ノヴァ「レッツプリンギwwwww」
ピーター「まあ、確かにばればれだったけどね」
ノヴァ「ノヴァッフォースwwwww」
ピーター「そうか。じゃあこのスクラルのことは任せるね」
スクラル「くっそー!覚えてろ地球人どもめ!今度こそ侵略してやるでスク!」
御坂「何その語尾」
ノヴァ「パワーオブザノヴァッフォースwwwww」
ギューン
初春「・・・え、あっという間に終わっちゃった・・・」
御坂「宇宙人ってああいうのばっかなの?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 00:18:40.21 ID:dCZpdDWU0<> なんてーか、宇宙人皆がそうでもないけど。地球に来るのがいっちゃてるやつか、こっちについてからいっちゃってるの二択がっほとんどだったような・・・ジョン・ジョーンズはまともな方だったとおもうようん <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:19:31.24 ID:LYrXvXGD0<> >>262
侵略してやる〜:スクラル人が地球のヒーローに変身し、入れ替わって内部から徐々に侵略していった事件があった
『シークレット・インベーション』というクロスオーバーイベント。誰がスクラルなのかわからないかなりの危機だった
いつの間にかヒーローになりすましているスクラルの脅威はかなりのもので、多くの事件の原因だったりする
現在、ヴィレジブックスが邦訳して発売しているMARVELのコミックはこのイベントにさしかかってきたあたり <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:21:40.68 ID:LYrXvXGD0<> >>261
何度でも言おう!ありがとうと!
>>263
GOGの連中も普通とは言い難いもんね。ジョン・ジョーンズってDCのマーシャンマンハンターだっけ?あの人強いの?旧Jリーグの創設メンバーって意外だ <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:27:21.90 ID:LYrXvXGD0<> ―――――
御坂「ただいまー」
ボビー「はー、久々に食べたシャワルマはうまかったなー」
スコット「・・・」
ハンク「やあスコット。校長との訓練はどうだった?」
スコット「・・・教授に早く復帰してほしい・・・」
ウォーレン「ルイコはどこだ?」
初春「ブレイズさんの訓練ってどういうのだろう・・・」
ブレイズ「佐天は強くなったぞ。君達よりかもしれない」
ボビー「ブレイズさん!・・・と・・・ルイコ?・・・」
佐天「・・・私がブレイズさんと訓練している間、皆がどのように遊んでいたか、その姿を見て想像できるわ」
ボビー「・・・ん?」
ウォーレン「ルイコ、はいこれお土産のクッキーだよ」
佐天「作ったお菓子でこの佐天を懐柔できるかあ!」
ウォーレン「!?」ビク
御坂「・・・ちょっとブレイズさん、あんた佐天さんに何をしたの」
ブレイズ「訓練だよ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 00:31:36.97 ID:dCZpdDWU0<> >>265 宇宙人枠としては控えめだった気がします <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 00:35:03.10 ID:ulsqeK0ho<> なんか、あかん方向の訓練してるわこれ <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:40:42.52 ID:LYrXvXGD0<> 初春「佐天さん?大丈夫ですか?・・・」
佐天「初春・・・私は戦士として高みに立ったの。ちょっと雰囲気だすために口調かえてるだけだよん」
初春「なんですかそれ・・・」
佐天「あ、ウォーレンのクッキーいただきー♪」
ウォーレン「・・・いつものルイコでよかったよ」
ローガン「いいや、佐天はかなり強くなったぞ。かなりな」
ピーター「どんな風になったっていうのさ。風を放って飛行する以外に何ができるようになったの?」
佐天「・・・フフフ・・・見ててね皆」
スッ・・・
佐天「風の流法(モード)・・・」
BBBBUUUUUUOOOOOOOOO!
御坂「!すごい!腕からすさまじい風が!」
黒子「なんて威力なんですの!」
佐天「そしてェ!」
ザッ
佐天「奥義!神砂嵐!」
ブアオオオオオオオオオオオオ!!!
初春「!?佐天さんが右腕を間接ごと左回転!左腕を間接ごと右回転!」
ハンク「けっこうのんきしてたボビー!拳が一瞬巨大に見えるほどの回転圧力にはビビった!」
ボビー「うおあああ!?」
初春「その二つの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は、まさに!歯車的砂嵐の小宇宙!」
ボッギャアーーーーーン!!!
佐天「・・・・・・これが『神砂嵐』・・・いてて、脱臼するからこれやなんだよな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 00:44:22.88 ID:yTEKEjofo<> 声優つながりですかい!
ステルス迷彩も可能になったわけだ <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:46:59.90 ID:LYrXvXGD0<> >>267
あ、そうなんだ。てっきりかなりの強キャラだと思ってた。JLAのメンバーらしいけど、まだJLとJLAとJLDの違いがつかめん
JLがアベでJLAがマイティアベ、JLDが・・・GLアベ? <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:51:51.54 ID:LYrXvXGD0<> 御坂「すごいじゃない!こんなに能力を発揮するなんて!」
黒子「佐天さんは努力の天才ですわね!」
佐天「いやあ、あはは。ブレイズさんの特訓のおかげですよ」
初春「私も負けてられないなー。もっと成長しないと!」
ウォーレン「ルイコの戦闘力はスコットを越えたな」
スコット「グ、グムー・・・あながちそうかもしれない」
ジーン「校長との訓練で鍛えたんじゃないの?」
スコット「あれは一方的に痛めつけられただけだ・・・」
ハンク「しかしブレイズさんはルイコの能力をここまで成長させる方法をなぜ知っていたんだろう?」
ピーター「風を操る能力じゃないのにね」
ブレイズ「なぜか知らんがなんとなくな」
ローガン「声が印象的だからそれが効力になってるとかか?」
ピーター「なんだよそれ!」
HAHAHAHAHA!
ボビー「」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:55:04.97 ID:LYrXvXGD0<> 今日はこの辺にしときます。ジョジョにバトルへの準備ができてきてるし、声があったキャラを登場させてこれてるのであとはクライマックスまでつっきるぜ!
でもまだかなりあるので、それまで温かい目で見守ってくらはい <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 00:57:11.33 ID:LYrXvXGD0<> >>270
そうかステルスも使えたんだった。もしかするとガンダム強奪とかするかも <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 00:58:37.58 ID:dKBvN82t0<> >>1 おつです ボビーがしんだ!
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 01:06:37.88 ID:yTEKEjofo<> >>274
先輩!何してるんですか!(核は)まずいですよ!
ASB死ぬほど楽しみ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 01:07:50.16 ID:lltEDH8mo<> お疲れさま!
AVENGERS!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 01:10:21.29 ID:MTSosB2DO<> >>271
リランチ後ならマーシャンマンハンターはJLA内ではJLでいうとスーパーマンに対するキャラなのでめっちゃ強い
旧設定でもスーパーマンとほぼ同能力だからやっぱり強い
あとJLとJLAとJLDは全部別の組織
マイティアベンジャーズは本家アベンジャーズが分裂してできた組織だから背景がかなり異なってくる
グレイトレイクスアベンジャーズはパチモンなのに全員が最強クラスという不思議なチーム
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 01:12:35.57 ID:yTEKEjofo<> 忘れてた、>>1乙!
アメコミ説明にはお世話になってます <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 01:24:58.09 ID:lltEDH8mo<> GLAは、どっかのバンドルみたいな集め方したチームなのにサノスとかを数ページで倒すはカタログスペックだけだと色んなヒーローの上位互換があるわだしなぁ
<>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 01:39:39.34 ID:LYrXvXGD0<> >>278
やっぱつええのかジョジョ
マイティアベはいわゆる政府公認の組織だからさ、JLAってアメリカ政府が組織したもんだと思ってたのだ。
GLアベはもののたとえ。あれは知名度とか考えると三流っぽいけどスペックはやばいよね。ドアマンとか普通にテレポーターかと思いきやかなりスケールのある設定だったはず <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 13:30:58.61 ID:slyw2EYNo<> 震えるぞハート! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 13:36:44.35 ID:slyw2EYNo<> っと。
うん、えーっと確か
ドアマン:死んだあとに天使かなんかに見込まれて冥界で仕事してる感じ。
同じような能力のキャラが別では真面目なストーリーの重要キャラに。
イモータル:「当方リーダー、メンバー求む」って張り紙を新聞に出してGLA結成した人。
公式でオールステータスが1だが、デッドプールより不死身と言うある意味最強の人。
ビック・バーサ:ものすごい太ったモデルでGLAのスポンサー。
能力は自身の質量の操作。 ブロブっていうX-MENに自分の能力の下位互換みたいなのがいる。
フラットマン:伸縮自在の二次元の体を持つ天才科学者のミュータント。
公式でオンスロートやアポカリプスと同じ、ステータスオール7の称号を持つ。
でもデッドプールに折り紙の船にさせられたことが。 公式でホモォ。
スクイークガール:リスの身体能力とリスの意思疎通能力を持つヒロイン。
アイアンマンの相棒になろうとしてDr.ドゥームを数コマで倒すが若過ぎてアウト。
その後GLAで活躍し、マンダリン、サノス、M.O.D.O.Kを数コマで倒す。ステータスはオール7。
デッドプールと一緒にマーベルコミックを読んでいるので第四の壁は見えている。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 14:03:13.74 ID:slyw2EYNo<> あ、言い遅れたけどスレ主でもないのに長文ごめんなさい。 <>
1<>saga<>2013/08/05(月) 17:26:23.88 ID:FalweBdD0<> >>283
別に俺は全然かわないべ!むしろ情報が増えてええことや!
個人的なイメージとしては
ドアマン=デップーを移動させるとお腹いたくなる イモータル=サイクにあこがれてバイザーかけたりするミーハー
バーサ=デラックスマツコみたいだけど超スリムになってモデルしてる フラット=ゲーム&ウォッチとかペーパーマリオみたいなリード
リス=制作サイドのおふざけ って印象。GLはあんま詳しくないんだけど、デップーもメンバーだったりするんだよね?
あと「フラットマンが戦死した!」→「縦向きになってて見えなかっただけだぜ!」って展開とかあったりするらしいじゃん。もうギャグ担当なんだねGL
今更気付いたんだけど、ギャラクタってこのSSで書いてるキャライメージじゃないよね・・・もっとおとなしめ?な感じだったはず・・・
OTAKUキャラのイメージが先行してて全然違う風になっちゃってるわ・・・どうしよう
続きはもうちっと後で描きます。まだ出せてないキャラって誰がいたかな?音速弟は予定済み <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 17:59:05.86 ID:FalweBdD0<> ―――――
教授「皆、迷惑をかけたね。今日から復帰することになったよ」
スコット「教授!もう元気になったんですか?」
教授「ああ、リードとストレンジのおかげでね」
ピーター「ったくデップーめ、面倒しかおこさないんだからなー」
教授「でっぷ・・・・・・あ・・・アウアウ・・・」
スコット「!?教授!?」
ジーン「ピーター!教授にあの赤タイツの話はしちゃダメ!トラウマになってるみたいだから!」
ピーター「・・・うん」
黒子「教授が戻ったからにはローガンさんはお帰りになるんですのね」
ローガン「いや、教師として残らせてもらうぜ」
黒子「ええ!?」
ローガン「何だ黒子、その反応は」
教授「ローガンも優秀なミュータントらしいからね。歴史にも詳しいし講師にはもってこいだ」
ハンク「そうですね。ローガン先生の歴史の授業は体験談が多いので非常に学びがいがあります」
ローガン「そういうことだ。じゃあスコットくん、特別訓練といこうか?」
スコット「」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 18:25:44.87 ID:FalweBdD0<> ―――――
佐天「今日は一日休みだー!」イエーイ
御坂「ウルヴァリンも出かけてるし、自由にできるわね」
ハンク「そういえばセレブロの機能をアップデートする仕事があったんだった。今日中に済まさなくちゃな」
初春「あ、私もそれ見てていいですかハンクさん」
ハンク「ああ、構わないよ」
ウォーレン「ルイコ、まだ学園の外で飛行はしたことないよな?」
佐天「うん」
ウォーレン「一緒に句中散歩でもどうだい?実際に外を飛ぶのは色々違うもんだからな」
佐天「ええー。大丈夫かなあ」
ウォーレン「空を飛ぶことにかけては、この学園で俺が一番だからね。任せてくれ」
スコット「それじゃあ僕はデンジャールームにいるから、何かあったら呼んでくれ」
黒子「スコットさん、休日なのに自主訓練ですの?」
スコット「ああ、ローガン『元』校長先生に勝つためにも努力しなくちゃな」
黒子「わたくしも一緒に訓練してもよろしいですか?」
スコット「え?いいのかい?せっかくの休みを・・・」
黒子「わたくしもジャッジメ・・・皆さんを守るための努力は惜しみませんの」
スコット「そうか。じゃあ行こうか」
ボビー「うえ〜、スコットの自主練に参加なんて、クロコったら変わってるなあ」
ピーター「ボビー、マブカプで勝負しようぜ!」
ボビー「お、それなら今日はチョコボレーシングで勝負しよう!」
ピーター「いいねえ!メガフレアは禁止だぞ」
ボビー「インビンシブルもね」
ジーン「ねえミコト、一緒に街に行かない?」
御坂「いいわよ。ジーンと二人だけってのは初めてね」
ジーン「服とか見たいの」
御坂「何かかわいい服でもあったりする?」
ジーン「ええ、漢字で『安全第一』とか書いてるシャツがあるらしいの!」
御坂「・・・ジーンって日本すきの外国人の典型みたいね」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 18:28:49.34 ID:FalweBdD0<> >>287
デンジャールーム:学園の中にある特殊訓練ルーム。戦闘訓練のために使っており、いわゆるバーチャルルーム
過去に登場したヴィランをバーチャルで再現して戦ったり、場所もバーチャルで再現できる超スペックの訓練所
ルームのコンピューターが自我を持っていたので、教授が封印したが後にヴィランとなったりした <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 18:48:56.93 ID:FalweBdD0<> 学園の外・上空―
ウォーレン「どうだい佐天?空から見る景色は」
佐天「うう・・・ちょっと怖い・・・」フオー
ウォーレン「自分で飛んでるんだから大丈夫だろ?それにもし落ちても全身から一気に風を出せば止まるだろうよ」
佐天「でも高いよ〜・・・ウォーレンは平気なの?」
ウォーレン「慣れたからね。たまにこうやって空を飛ばないと我慢できなくなるくらいさ」
佐天「へえ・・・こんな高いとこに一人でいるなんて到底できそうにないな〜」
ウォーレン「・・・それだけが僕の取り柄だからね」
佐天「ん?」
ウォーレン「スコットのブラストはすごい威力だ。ジーンのサイキックパワーは困ったときに皆を助けてくれる」
ウォーレン「ボビーの氷は敵を止めたり凍らせたり、ハンクは天才的な頭脳と高い運動能力で戦う・・・」
ウォーレン「俺は翼があるだけで、これといった能力は何もない・・・飛ぶことしかできない役立たずさ」
佐天「・・・ウォーレン?」
ウォーレン「俺はX-MENにふさわしくないんじゃないかって時々思うよ。もっと優秀なミュータントがいるかもって」
ウォーレン「・・・何の役にも立てないんだ・・・」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 18:56:43.02 ID:FalweBdD0<> 佐天「そんなことないと思うけどなあ」
ウォーレン「・・・?」
佐天「例えばさ、ビルで火事があったとするでしょ?高い階にまだ人がいてどうしようもないとする」
佐天「そんな時にその人を助けられるのはウォーレンだけじゃない?飛んでその人を救えるんだよ?」
ウォーレン「・・・」
佐天「他にも、もし何かの攻撃を皆に向けてされた時とか、ウォーレンの翼で皆をかばうこともできるし」
佐天「何か事件があった時に現場に誰よりも早く駆け付けられるのもウォーレンでしょ?」
佐天「たぶん、ウォーレンは何かを守ることができる能力ってことであってるんじゃないかな?」
ウォーレン「・・・何かを守る・・・」
佐天「そう。今だって、私が空を飛ぶの一人じゃとても無理だったけど、ウォーレンがいるからなんとかできてるし」
佐天「ウォーレンが役たたずだなんてことは絶対にないよ。他の皆もそう思ってるはずだよ。絶対に」
ウォーレン「・・・ルイコ・・・」
ウォーレン「・・・ごめん。暗い話をしちゃって・・・ルイコのおかげで元気が出てきたよ。ありがとう」
ウォーレン「・・・お礼に今度、一緒に食事にでも――」
ビューン
佐天「わーい!見てウォーレン!こんなにスイスイ飛べるようになったよ!」フイー
ウォーレン「・・・ハハハ、まったく君ってやつは!どっちが速く飛べるか勝負だ!」ビューン <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 19:12:10.35 ID:FalweBdD0<> セレブロ【マッコイくん、いつもすまないね】
ハンク「いいえブロ、いつもお世話になってるのはこっちだから」カチャカチャ
初春「はえ〜・・・すごい機械ですね〜・・・」
ハンク「セレブロのシステムはかなり複雑だからね。教授と私くらいしか整備もできないんだ」
初春「ハンクさんって勉強だけじゃなくて機械にも強いんですね〜」
ハンク「よし、これでどうかなブロ」
セレブロ【システムアップデート中・・・・・・エラー発生。アップデートに失敗】
ハンク「なんだって?どこか間違えてしまったのかな?」
ハンク「もう一度チェックしてみるよ」カチャカチャ
初春「・・・あの〜・・・ここの数値がずれてるんじゃないですか?」
ハンク「え?」
初春「この辺りを設定し直して・・・」カチャカチャ
初春「これをここにつなげて・・・」カチャカチャ
初春「これでどうですか?」ポチ
セレブロ【システムアップデート中・・・・・・インストール完了。アップデート終了しました】ウィーン
ハンク「なんと!すごいなカザリ!」
初春「えへへ、コンピューター関連ならなんとかなりますよ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 19:20:19.16 ID:FalweBdD0<> ハンク「正直うれしいよ。君なら私と同等の会話ができそうだからね」
初春「?」
ハンク「誤解しないで聞いてほしいんだが、私は知力が高すぎて普通の人とは話が合わないんだ。ここの生徒にもね」
ハンク「教授ぐらいしか私の話についてこれなくて・・・別に皆を見下すわけじゃないんだ。逆に私が異端なのさ」
ハンク「同年代の仲間で、私と同じレベルの話ができる者なんていない・・・そう思って少し孤独に思ったりしたもんさ」
ハンク「私は見た目もゴリラのようで、異質だから・・・そのうち孤立しそうで怖いよ」
初春「う〜ん、そんなことないと思いますけどね」
初春「たしかに手足は大きいですけど、それがハンクさんの個性ですし、頭がいいのも取り柄ですよ」
初春「大体この学園はミュータントの学園なんですから、それぞれが個性的なのは当然ですよ。孤立なんてしませんって」
初春「他の皆さんもハンクさんのことをそういう風に見てるわけじゃないですし、気にしすぎなんじゃないですか?」
ハンク「・・・そうかな」
初春「私やハンクさんだけが特別じゃないですよ。皆さんそれぞれ特別です。だからそういうこと気にしないでください」
ハンク「そうだね・・・ありがとうカザリ。どうも僕は数式には強いが、感情論には疎いみたいだ」
初春「そういう方面なら、御坂さん達は強いですからね!」フンス
ハンク「ハハハ、今度授業を受けようかな」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 19:27:31.17 ID:FalweBdD0<> デンジャールーム―
スコット「そこだ!」BEEEE!
黒子「おっと!当たりませんわ!」シュン
スコット「!・・・そっちか!」BEEE!
黒子「まだまだ!」シュン
スコット「!」
黒子「マーシャルアーツキック!」ドガ!
スコット「っぐ!・・・やるなクロコ・・・」
黒子「いえ、スコットさんもわたくしの空間移動を見切ってきてますわ」
スコット「それにしても、クロコの蹴り技はすごいな」
黒子「なにせ神をも蹴る足ですからね」
スコット「?」
黒子「ですが、少々焦りも感じておりますの」
スコット「何がだい?」
黒子「最近、初春や佐天さんがメキメキと能力を成長させてきて、お姉さまに近づく勢いですわ」
黒子「わたくしだけ置いて行かれる気がしますの・・・移動距離や質量は増加してきているけれど、それだけですので・・・」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 19:36:47.33 ID:FalweBdD0<> スコット「僕だって常に焦りを感じているさ」
黒子「?・・・意外ですの。スコットさんは皆のリーダーとして立派に努めているではありませんか」
スコット「いや、僕は自分の能力を自分で制御できない。バイザーがなければ能力が暴発してしまう」
スコット「他の皆は自分の能力をうまく使いこなしていて、僕なんかがリーダーに相応しくないといつも思うよ」
スコット「でも教授が言うには、『自分の力の限界を知り、周囲を観察できるからリーダーとして相応しい』とのことだ」
スコット「クロコ、君も自分の能力の限界を知っているし、常に周囲に気配りをしている。僕はそう思う」
スコット「君はきっと立派な人になると思うよ。僕なんかよりずっとね」
黒子「・・・そんなことありませんわ。わたくしなど・・・」
スコット「そう思うことが証拠さ。教授はこうも言ってた。『リーダーに相応しい者は自分からその地位を欲しない』と」
黒子「・・・」
スコット「もちろん、君が能力を成長させることを邪魔する気などない。が、焦ることはないよ」
黒子「そうですわね。わたくしに出来ることをすればいい。今までもそうでしたわ。すっかり忘れてました」
スコット「そういうことさ」
黒子(・・・今までの戦いでも、わたくしにはわたくしなりの出来ることをしてきた。これからも・・・)
黒子「・・・さて、スコットさんの言うことによるとわたくしもリーダーに相応しいということになるのですが?」
スコット「え」
黒子「X-MENのリーダーの座を奪っても文句は言わないでくださいまし」
スコット「フフフ、負けないぞ!」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 19:47:36.60 ID:FalweBdD0<> ボビー「勝った!」WIN!
ピーター「負けた!」LOSE!
ボビー「ピーターってゲーム弱いなあ」
ピーター「僕だってゲーム練習する時間があればな」
ボビー「ま、こうやってゲームとかして遊んでられるのも今のうちだけだろうけどさ」ピコピコ
ピーター「ん?」
ボビー「僕達さ、ミュータントは人間から嫌われてるだろ?何が起こっても不思議じゃないよ」ピコピコ
ボビー「人間とミュータントの戦争なんてことにもなるかもしれないだろ?そうなったら遊んでられないもんね」」ピコピコ
ピーター「ボビー・・・」
ボビー「僕だって10代だから色々悩むことぐらいあるんだぞ?何だその不思議そうな顔は」
ピーター「君がそんなマジメなことを考えてるなんて意外だよ」
ボビー「ひどいいわれよう」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 19:59:40.79 ID:FalweBdD0<> ボビー「ミュータントが平和に暮らせる時代が来るのかね〜」ピコピコ
ボビー「ガンビットって先生が言ってたけど、人類と共存なんてやっぱ無理なのかな〜」ピコピコ
ピーター「どうしたボビー、らしくないぞ」
ボビー「・・・不安なんだよ。未来が。大人になるのが怖いんだ」
ピーター「・・・」
ボビー「今はこうやって、学園で仲間達と一緒にいられる。でもいつか離れ離れになっちゃうんじゃないか、とか」
ボビー「大人になったらふざけて遊んだり、教授にイタズラして怒られることもできなくなっちゃうだろ」
ボビー「子供のままでいいのになあ〜。大人になんてなりたくないよ」
ピーター「何言ってんの、大人になれば楽しいこともいっぱいあるんだぞ?」
ボビー「え?」
ピーター「大人になって皆が離れ離れになったりなんかしないよ。たとえ離れても仲間にかわりないだろ?」
ピーター「大人には大人の楽しみだってあるんだ。子供にもそうだけどね」
ピーター「かわいい女の子と結婚したり、子供ができたり、いいこともいっぱいあるはずだよ」
ピーター「それに未来ってのは誰にもわからないものだからさ、確かにミュータントの危機があるかもしれない」
ピーター「でも、ミュータントと人間が平和に共存できる可能性もゼロじゃないだろ?」
ピーター「右か左かなんてわからないんだからさ。いい方向になるかも!って思った方がポジティブでいいじゃん」
ピーター「悪い方を考えるより、良い方を考える方がいいに決まってる。だろ?」
ボビー「・・・ピーターに説教されるなんてね。それにすっごいバカっぽい理屈だよそれ」
ピーター「ええ!?」
ボビー「ハハハ!でも元気になったよ。ありがとうピーター。君はいい奴だね」
ピーター「そんなの知ってるよ」
HAHAHAHAHA! <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 21:53:08.33 ID:FalweBdD0<> 服屋―
ジーン「うーん、どっちにしようかなー」ジー
御坂「・・・ジーン、何時間も服選んでるけど、そんなに迷う?」
ジーン「そりゃあ女ってのはそういうもんでしょ?ミコトは買わないの?」
御坂「あたしはあんまり服とか興味ないから・・・」
ジーン「えー?気を引きたい男の人とかいないの?」
御坂「いいいいいいいるわけななななななないでしょ!」
ジーン「いるのか」
御坂「そそそそそういうの全然詳しくないから・・・どういうのがいいのかわかんないし・・・」
ジーン「フフ、じゃあ私が選んであげる。今日からミコトはオトメデビューよ!」
御坂(なんでこういう時って他の人の方がはりきるんだろう・・・)
ジーン「そうねえ、この『男坂』って漢字のシャツはどう?」
御坂「私でもわかる。それはない」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 22:01:06.88 ID:FalweBdD0<>
ジーン「結局、3着くらい買ったわね」
御坂「・・・でもこういうの着る気にはならないわ・・・なんかはずかしい」
ジーン「何を怖がってるの!チャレンジっていうのは大事なことなのよ!新しい道が開けるかもしれない!」
御坂「えー」
ジーン「これを気にミコトが乙女になって目に☆がキラキラしててポーチかけて女王と呼ばれる女の子になれるかも!」
御坂「えー・・・」
ジーン「恋は人を成長させるものよ」
御坂「スコットとさっさとくっつきなさいよ」
ジーン「え・・・うーん・・・スコットってけっこう奥手だからね」
御坂「へえー、まあそんな感じもしないでもないわね」
ジーン「そうそう。ってこんな会話ができるなんて想像してなかったわ。あなた達が来てくれて本当によかった」
御坂「そっか、今まで女子はジーンだけだったんだもんね」
ジーン「皆も楽しくやってるし、いい勉強にもなってるし、本当にありがとうね」
御坂「それはこっちのセリフよ。初春さんも佐天さんも能力がすごく成長してるし、黒子や私も成長してるわ」
御坂「恵まれし子らの学園って正直最初はどんなとこか不安だったけど、来て本当によかった。ありがとう、ジーン」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 22:10:48.03 ID:FalweBdD0<> ―恵まれし子らの学園
御坂「ただいまー」
黒子「お帰りなさいませお姉さま」
初春「あれ?御坂さんも服買ったんですか?珍しいですね」
御坂「う、いたこれは・・・」
ジーン「私が無理やりね」
ハンク「ボビーとピーターはどこだ?」
ウォーレン「まだゲームやってるよ」
ハンク「まったく、久々の休日をゲーム三昧か」
佐天「むしろ休日だからじゃないのかな?」
BOOOOOOOOOOOMMM!
御坂「!?何!?」
黒子「窓が急に割れた!?」
スコット「敵襲だ!皆、戦闘準備!」
ハンク「あれは・・・・・・」
クイックシルバー「・・・本当に倍の人数になってるな」
ハンク「ブラザーフッドにいた・・・」
ボビー「イービルミュータンツだろ!クイックシルバーとかいうやつだ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 22:12:33.60 ID:kIdK/ZBSo<> 出たシスコン!
そして、盛大に誤解されてる! <>
1<>saga<>2013/08/05(月) 22:20:09.16 ID:FalweBdD0<> >>299
クイックシルバー:本名ピエトロ・マキシモフ。高速で移動することができるミュータント。思考も同様に素早くできる
悪のミュータントの集団、ブラザーフッドに所属していたが首領のマグニートーが行方不明になって解散した
その後はアベンジャーズに加入してヒーローとして活躍することになる。むしろアベンジャーズとしての期間の方が長い
実はマグニートーの息子であり、双子の姉にスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフがいる
姉のワンダ共々、アベンジャーズのメンバーとして活躍していたので、悪のミュータントという印象はほとんど消えた
初期は音速で走る能力だったが徐々に成長していき亜高速まで出るようになり、さらにはタイムスリップまでするほどに
ブラザーフッド〜:ブラザーフッド・オブ・イービル・ミュータンツのこと。いわゆる悪のミュータント集団。
マグニートーを筆頭に、人間を支配してミュータントが世界の支配者になるために活動する。
が、宇宙の存在『ストレンジャー』がミュータントを研究しようと地球に来た際、マグニートーとトードというキャラを
お持ち帰りして宇宙に行ってしまったため、解散してしまう。このSSの時期はブラザーフッド解散後の時期という設定 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 22:24:07.06 ID:ulsqeK0ho<> ああ、まだシスコンがヴィランの頃のシスコンなのか! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 22:25:13.12 ID:yu4cLSWCo<> お前らシスコンのこと、クイックシルバーって言うなよ! <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 22:25:33.81 ID:FalweBdD0<> 速銀「あっ、やべえ」
ギューン
御坂「!?逃げた!?」
スコット「追うぞ!ウォーレン!空中から捜査だ!」
黒子「ここはわたくしにお任せあれ!ボビーさん、一緒に来てくださいまし!」
ボビー「!そうか!OK!」
シュン
佐天「!ボビーを連れて空間移動!追いついて捕まえるのか」
シュン シュン シュン
速銀「やっべえ窓割っちゃったから怒られるやっべえ」ギューン
シュン シュン シュン
黒子「さあ、先周り完了ですわ。ボビー」
ボビー「ほいきた。地面を凍らせて」ヒュオー
黒子「来ましたわ」
速銀「あんなにガラスわったら弁償させられるんだろうなやっべえ」ギューン
ツルッ
速銀「うわっ!?」
ボビー「いまだ!手足を凍らせてやる!」ヒュオー
黒子「現行犯逮捕ですわ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 22:25:35.09 ID:yTEKEjofo<> >>301
クイック・シルバー/ピエトロ・マキシモフ
http://i.imgur.com/IHMCfRQ.jpg
http://i.imgur.com/0BC0EYg.jpg
http://i.imgur.com/LA9ryaY.jpg
http://i.imgur.com/fT0wnMp.jpg
<>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 22:26:45.17 ID:FalweBdD0<> >>305
毎度ほんまにありがとうね。つか皆シスコンシスコンいいすぎだろ!ピエトロは姉がすきなだけだよ!
アルティメット版なら加速してるけど! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 22:30:52.38 ID:yu4cLSWCo<> まあ、AoAでは格好良かったじゃないか
DCvsマーヴルでの無茶振りは可哀相だったけど……(音速で光速に……勝てるかぁぁぁっ!) <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 22:33:15.48 ID:FalweBdD0<> ウォーレン「おおとりものだったな」
ピーター「ピエトロ?ブラザーフッドは解散してるんじゃなかったっけ?」
御坂「何が目的よ!」
速銀「衝撃波を発生させる気はなかった!止まろうとしたら衝撃波で窓が割れただけだ!怒らないで!」
ハンク「正確にはソニックブーム」
スコット「ハンク、今は科学の話など必要ない。クイックシルバー、何をしていた」
速銀「X-MENが倍に増えたという噂を聞いて見にきただけだ。姉さんも気にしていたから調べて喜ばそうとしただけだ」
初春「姉さん?」
ジーン「双子の姉のスカーレット・ウィッチのことね」
ウォーレン「本名はワンダ」
御坂「偵察に来てたってわけね」
速銀「違う。俺はお前達と戦う気などない。ただ姉さんが『X-MENいいなあ・・・』と言ってたから調べてただけだ」
ボビー「どうだか。学園の吹っ飛ばそうとしてたのかもね」
速銀「そんなことしない。姉さんが『学園に行きたいなあ・・・』と言っていたからそんなことするはずがないだろう」
佐天「あ、これヤバイ系だ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 22:34:55.78 ID:nlWYchjio<> やっばりやっぱりシスコンじゃないか…! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 22:36:23.22 ID:nlWYchjio<> 精神安定状態なら良いけど!安定してたら! <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 22:52:34.16 ID:FalweBdD0<> >>308
スカーレット・ウィッチ:クイックシルバーの双子の姉でマグニートーの娘。同じくブラザーフッドに所属していた。
能力はヘックスパワーという魔法のような能力。サイコキネシスや物体を空間移動させたりする。コードネームの元
アベンジャーズに加入後は大いに活躍。特に魔法を苦手とするウルトロンに対して重宝し、ウルトロンに警戒されていた
能力が成長していくにつれヘックスパワーは『現実改変能力』へと進化していき、地上最強のミュータントの一人になる
そのせいで精神的に不安定になり、能力を暴走させてしまい、アベンジャーズ解散という悲劇を引き起こしてしまう
アベンジャーズの仲間のアンドロイド、ヴィジョンと結婚し、能力で子供を得たが、それは幻のようなものである。
また、危険すぎると判断したヒーロー達がどう対応するか議論していることを知ったクイックシルバーが姉を救おうと
ワンダを言いくるめて、『世界を全て丸ごと作りなおした』。これが『ハウス・オブ・M』という大イベントである
その世界を元に戻そうとヒーロー達の活躍。真実を知ったマグニートーがクイックシルバーに制裁として首をへし折る
ワンダは弟を能力で蘇生させ、ミュータントに絶望し『ミュータントなんていらない』と言うセリフと共に
地球のほとんどのミュータントを消失させる。これが『Mデイ』と呼ばれる日となる。
姉さんが〜:クイックシルバーはシスコン。姉のためならなんでもする。
クリスタルという女性と結婚したのにうまくいかなかったほどのシスコン。アルティメット版ではさらに熱が強い <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 22:58:25.12 ID:FalweBdD0<> 速銀「それにしてもどうやって俺のスピードに追いついた?」
ボビー「誰が教えるもんか。そうやって情報を盗もうとしてるんだろ」
初春「白井さんの空間移動でボビーさんを連れていったんですよ」
ボビー「カザリー!?なんでバラすの!?」
初春「ふえ?」
速銀「テレポーター?俺の走りより早く移動するなんて・・・」
御坂「黒子の能力も成長してるもんね」
佐天「それよりもこの手足の氷溶かしてあげましょうよ」
スコット「そうだな・・・悪意はないみたいだし」
ジーン「でもどうするの?」
ハンク「カザリがクイックシルバーに触れ、生命活動維持させる能力を発動させながらスコットのブラストを使うしか」
ウォーレン「それうまくいくのか?だいたいカザリの能力ってそこまでできるの?」
ハンク「昨日の訓練ではスコットのブラストを無効化していたよ」
黒子「初春の能力ってどういうものになってるんですの?・・・」
初春「元は温度を維持するものだったんですけど、『何かを維持する』能力になってきてます」
御坂「ものすごくすごいんじゃない?それ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 22:59:46.18 ID:yTEKEjofo<> >>311
マグニートー
http://i.imgur.com/6FDlVZF.jpg
http://i.imgur.com/tz6BFEs.jpg
http://i.imgur.com/Fnv8ej1.jpg
http://i.imgur.com/y5H3mvb.jpg
http://i.imgur.com/qL4BT2x.jpg
http://i.imgur.com/ZISGHO8.jpg
http://i.imgur.com/cPZQgvi.jpg
http://i.imgur.com/Ft9QE09.jpg
スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ
http://i.imgur.com/kFLApZY.jpg
http://i.imgur.com/2f7Ui2V.jpg
http://i.imgur.com/VhT8eN0.jpg
http://i.imgur.com/MYMYK3P.jpg
http://i.imgur.com/rTfSSCC.jpg
http://i.imgur.com/VeDXWwL.jpg
http://i.imgur.com/YKcHQpE.jpg
http://i.imgur.com/UoCkPK1.jpg
http://i.imgur.com/xcbDmF7.jpg
http://i.imgur.com/hdsDM1J.jpg
http://i.imgur.com/K2U03ao.jpg
磁界王クッソカッコいい <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 23:01:56.53 ID:FalweBdD0<> >>313
何回も言うけどありがとうねほんとにね。つか画像だとピンキリだけど1枚は絶対かっこいいのあるよね貼ってくれてるの <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 23:03:41.02 ID:yTEKEjofo<> 初春ちゃんの能力がシン・ライフォジオもといテキオー灯に……! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 23:06:07.47 ID:dCZpdDWU0<> ブラスト無効にしつつ当て続けるとかやめてやれよwwww今回はシスコンこじらせてうっかりしてたんだろ・・・ねえちゃんはマジ安定しないから勘弁な! <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 23:10:20.51 ID:FalweBdD0<> スコット「さあ、これで自由だぞ。帰ってもいいぞクイックシルバー」
ボビー「いいのスコット?悪だくみしてるかもしれないのに」
スコット「もうマグニートーもいないし、スカーレット・ウィッチも言っていた。彼らに戦う意志はない」
黒子「学園に招き入れたりはしないんですの?」
スコット「・・・それは教授の決めることさ」
速銀「・・・その・・・テレポーター」
黒子「?・・・なんですの?」
速銀「あんた・・・すごいな。俺に先回りするなんてな」
黒子「それはどーも」
速銀「それにかわいいし」
黒子「え」
佐天「キタコレー!」
速銀「姉さんの次にかわいい。姉さんを除外するならあんたにホレてたかもな。姉さん除外とかマジありえないけど」
黒子「は」
佐天「ダメダコリャー!」
速銀「じゃあの!」
ビューン!
黒子「・・・」
ボビー「クロコ、落ち込むなよ」
黒子「いや微塵も落ち込んでませんわ。なんか知らない間にふられた気がしますけど」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 23:30:10.09 ID:FalweBdD0<>
―――――
教授「さあ、今日は記念すべき日だ。御坂、白井、初春、佐天、ピーター達も正式にX-MENのメンバーとする」
御坂「あれ?まだなってなかったの?」
ハンク「生徒ということだったからね。これからは君達もヒーローとして活動することになるな」
御坂「へえー」
教授「その前にコードネームを考えないとな・・・」
佐天「コードネーム?どうして?」
ジーン「正体を隠さないと街を出歩けないからね」
佐天「あ、そうか」
初春「えーと、スコットさんがサイクロップス、ジーンさんがマーベルガール、ハンクさんがビースト・・・」
黒子「ウォーレンさんがエンジェルで、ボビーさんがアイスマンでしたわね」
教授「そうだな・・・御坂は『ライトニング』などどうかな?能力を表した名だろう?」
御坂「ええー・・・」
黒子「お姉さまは『レールガン』ですわよ!もうずっと前から決まってますの!」
教授「ほう、レールガンか・・・確かに御坂の技からとっていてピッタリだな。なら御坂はレールガンだ」
御坂「そう・・・(あー、サンダーガールとかイナズマレディとか考えてたのに・・・)」
教授「白井は・・・『ジャンプガール』でどうだ?」
黒子「ええ・・・そのまんまですわね・・・」
ボビー「僕らもそうだからね」
教授「初春は『キーパー』だ。維持する能力だからね」
初春「キーパー・・・」
黒子「『守護神(ゴールキーパー)』の初春にはぴったりですわ」
教授「佐天は『ヒューマノイドタイフーン』だ」
佐天「まだその設定あったの!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 23:32:22.67 ID:yTEKEjofo<> サテン・ザ・スタンピードさん…… <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 23:40:28.99 ID:FalweBdD0<> スコット「教授、それはちょっと長いですよ」
教授「むう、そうか・・・ならば『サイクロン』だ」
佐天「もう・・・でも女の子っぽくない名前だなあ」
ボビー「でも強そうだよ」
教授「ピーターは自分から言っていた『スパイダーマン』だ」
ピーター「ま、そうなるよね」
黒子「わたくしのダサさったらないですわ」
ウォーレン「名付けた本人前にしてそういうのはダメだろ」
ジーン「カザリのは言いやすいわね」
初春「私としてはフラワーなんとかがよかったなあ」
御坂「教授、イナズマガールとかどうかな?」
教授「よし、新生X-MENの誕生だな。皆にコスチュームを配ろう」
御坂「聞いてよ」
教授「これがX-MENのコスチュームだ」スッ
御坂「っ!?こ、これを着ろっていうの!?」
ウォーレン「俺達も着てるけど?」
初春「さ、さすがにこの全身タイツはちょっと・・・」
ピーター「僕のは特製だ!スパイダーマンのコスを基準にX-MENのコスを仕立て上げてるものだ」
ジーン「私だってちょっと抵抗あったけど、慣れれば大丈夫。それにこれが正装だから」
初春「そ、そうは言っても・・・これを女子が着るのは――」
佐天「うっひゃ〜、ピチピチだ。でも動きやすいね」ピチピチ
黒子「能力を使えるようになってる特別素材ですのね」ピチピチ
御坂「なんで着てるのよぉ!」
初春「ああ〜・・・佐天さん、白井さん・・・女を捨ててますよお・・・」
ジーン「ひどいいわれよう」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 23:46:22.16 ID:FalweBdD0<> プロフェッサーX「さあ!これで完璧だ!」
レールガン「うう・・・こんなの元の世界の人に見せられない・・・」
ジャンプガール「わたくしは気に入ってますけどこれ」
キーパー「なんで佐天さん平気なんですかあ・・・」
サイクロン「だってヒーローって感じじゃん!」
スパイダーマン「だよねー。タイツは伝統だよねー」
エンジェル「これでX-MENは10人になったぞ!」
ビースト「男女比も5:5で実にバランスがとれてるな」
アイスマン「どんな悪党もメじゃないぜ!」
マーベルガール「それじゃあスコ・・・サイク、掛け声で決める?」
サイクロップス「ああ、X-MEN!Roll out(出動)!」
御坂「え、どこに?」
スコット「ごめんノリで言っただけ」 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 23:48:30.99 ID:FalweBdD0<> この後決めてないんで今日はここまでです。これめちゃくちゃ長くなっちゃうけどいいのかな?・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 23:50:46.96 ID:yTEKEjofo<> 乙
私は一向に構わんッッッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/05(月) 23:51:55.83 ID:dCZpdDWU0<> >>1 の自由でいいとおもいますよ?扱いにくいやつ以外は; 乙です。 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 23:54:32.07 ID:FalweBdD0<> 初春の能力は『生命活動維持』ができるのでいわゆる完全無敵状態になれる能力のつもりです。攻撃には向かないけど触れた者にも能力を付加できる設定で
佐天さんの能力は風を自在に放出する能力で、風の流法を使える設定です。飛行可能 <>
1<>sage saga<>2013/08/05(月) 23:57:09.97 ID:FalweBdD0<> スパイディ全然活躍もなにもないって今気付いた。やばい焦る!
今日買ってきた『バットマン:梟の街』見ながら考えるね <>
1<>sage saga<>2013/08/06(火) 00:08:40.66 ID:WZ3K2iWZ0<> あ、後聞きたかったんだけどこういう長いのってまとめサイトとかで前篇後編って向こうで分けてもらえるんかな?
すんません無知で <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 00:09:35.61 ID:DTFG49uKo<> 長いのは勝手にわけられるよ
あとまとめに反感持ってる人も中にはいるので話題を出すのはちょっと <>
1<>sage saga<>2013/08/06(火) 00:12:54.62 ID:WZ3K2iWZ0<> >>328
あ、そうなんだ。ごめん
ありがとう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 02:41:41.03 ID:a00DCBQ5o<> HTML化依頼スレに>>1とは別IDで完結報告あったんだけど…… <>
1<><>2013/08/06(火) 03:22:53.54 ID:toJi45bh0<> >>330
今これスマホだけど俺じゃないそれ。
確かに終わりっぽいとこで区切ったけど終わりじゃない
報告ありがとう。訂正してくる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 03:32:10.22 ID:hFm2fO/Zo<> >>331
酉つけないからこんな事になる
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 03:34:47.19 ID:3NA0MUtoo<> 乙です >>1なりすまし回避には酉を使うといいですよ <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 19:06:20.17 ID:eU30QFey0<> >>332 >>333
また一つ学んだぜ・・・これでいいのかな?
梟の街がおもろくてなかなか寝れなくて、ちらっと見てみたら正解だったべ。まあ俺も終わりみたいな書き方したし中断って明言してなかったから勘違いされたんだろうね
こっからはX-MENの活躍だぜ <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 19:17:54.20 ID:eU30QFey0<> ―学園都市―
デップー「あーん!ずるい!俺ちゃんもX-MEN入りたーい!なんでスパイディと科学サイドがメンバーになるんだよお!」
湾内「何のことをおっしゃってるのでしょう?」
ローラ「さあ」
ギャリ「それにしても婚后ちゃんがすっかりハマってるねー」
婚后「キルミーベイベー♪どしたのわさわさ♪」
婚后「はあ〜・・・この歌が頭に染みついて離れませんわ・・・まるで運命の出会いのように・・・」
ギャリ「意外なとこに着地しちゃったなあ」
泡浮「婚后さんのご趣味が増えてよかったですわ〜」
湾内「ローラさんは何を買ったのですか?」
ローラ「これ、『TRIGUN』ってマンガ」
ギャリ「お目が高いわねローラちゃん!それは作者がアメコミ大好きな漫画だし、何より面白い名作よ!」
デップー「ステマとか言わないでね☆そういうつもりじゃないからね☆」
泡浮「あら、同じ作者さんで別の漫画もありますわ」
ギャリ「その『血界戦線』はTRIGUNとは別の新作だけど、そっちの方がアメコミネタ分っ込んでるわね」
ギャリ「コマの中にバットマンがいたりするからね」
泡浮「へえ・・・面白そうですね」
婚后「もしもし、泡浮さん?」チョンチョン
泡浮「はい?どうしましたか婚后さん?」
婚后「なんでもナーミン♪」
泡浮(・・・かわいい)
デップー「かわいい」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 19:23:59.28 ID:eU30QFey0<> >>335
X-MEN入りたーい〜:デップーはX-MENに入りたいけど、色々とヤバイので拒否されている。
ミュータントの国家『ユートピア』にも入れてもらえず考えてた時、ニュースでミュータントを批判する偉い人を見て
「そうだ!こいつをぶちのめしてやればサイク(当時ユートピアの指導者)にほめてもらえてX-MENになれるかも!」
という結論になり、その偉い人の子を誘拐してテレビで生中継で脅しをかけた。胸に『X-MEN』とペイントした服で
その後なんやかんやあって何とかなったものの、デップーのやることは空回りに終わっちゃった。
X-MENには入れないものの、『X-FORCE』というX-MENの暗部隊には入ったりしてる。ウルヴァリンらと一緒に暗躍したり
あと、今更ですがこのSSのギャラクタ(ギャリ)はコミックのキャラと口調などのイメージが多少かわっています
本来はけなげでかわいい子なのですが、マニアキャラが先行していつの間にかキャラ崩壊していました
ホントはかわいいので誤解しないでね! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 19:27:42.86 ID:eU30QFey0<> ギャリ「他にアメコミ好きな漫画と言えば『るろうに剣心』の作者とか『アイシールド21』の作者が思い当たるわねー」
デップー「そうそう!るろ剣とかオメガレッドとかアポカリプスそのまんまじゃねーかwってキャラとかいるもんね!」
ギャリ「アイシールドの作者はアメコミのイラストを描いて有名だよねー」
デップー「俺ちゃんの絵じゃなくてキレるとこだけど、スパイディだったから認めた」
ギャリ「あのイラスト普通にすごいよねー。ホントの奴かと思ったわー」
婚后「湾内さん湾内さん」チョンチョン
湾内「はい、なんですか婚后さん?」
婚后「なんでもナーミン♪」
湾内(・・・かわいい)
デップー「かわいい」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 19:29:29.90 ID:NP+ad/gso<> >>336
いやあれは自分を悪役にすることで泣いた赤鬼的なねぇ!
デップーいなかったらイメージダウンしてたよ確実に! <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/06(火) 19:43:16.70 ID:eU30QFey0<> >>337
オメガレッド:ソ連の超人兵士として作られたヴィラン。冷戦時代にウルヴァリンやキャップらに対抗するために作られた
手首に超金属の鞭が内蔵されており武器として戦う。他人の生命力を吸収する能力やヒーリングファクターも備えている
また、意外と人気がある
アポカリプス:古代エジプト時代に誕生したミュータントで、史上最強のミュータントの一人と言われる大物ヴィラン
元は奴隷だったが能力に目覚めると主君に反旗を翻して支配者となり、適者生存を掲げて世界支配を目論む
能力は分子構造の捜査、テレパシーやテレキネシスなど。身体の形を変形できる。しかもクイックシルバー並に走れる
『もし、プロフェッサーXがX-MENを結成してなかったら・・・』というIFの世界では、世界を支配している
この世界は『エイジ・オブ・アポカリプス(AoA)』と呼ばれる物語の舞台となっている。翻訳本も発売された
AoAは一大クロスオーバーイベントとして展開され、90年代のX-MEN人気を象徴する物語となり、日本でも人気である <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 19:48:01.17 ID:NP+ad/gso<> でもオメガレッドってキャップとあんまりかかわりないよね <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/06(火) 19:57:21.88 ID:eU30QFey0<> デップー「つうかさ!俺ちゃんのコミック買えよ!俺ちゃんのゲームも発売されるし映画もあんだぞ!」
湾内「でっどぷーるさんってそんなに有名な方なのですか?」
デップー「YES湾内ちゃん!俺ちゃん超人気!映画は未登場だけどね?出てないよ?ウルヴァリンの映画なんかないよ?」
ギャリ「私だって人気投票で1位だったりしたし、今もなお根強い人気があるんだからね」
デップー「ギャラクタんかわいいからね!ぶっちゃけずるいよあれは」
泡浮「ギャリさんもかわいいですしローラさんもかわいいですわ」
ローラ「・・・ありがと」
デップー「ローラちゃんもずるい!ぶっちゃけかわいすぎ!ぜってーマブカプ3でファンになった人多いよ!俺ちゃんも」
婚后「でっぷーさんでっぷーさん?」チョンチョン
デップー「どしたのわさわさ?♪」
婚后「なんでもナーミン♪」
デップー「かわいすぎだろ結婚しろおらァァァーーー!」ガバア
婚后「!?」
ザクウ
ローラ「大丈夫?光子」
婚后「は・・・はい。ありがとうございます」
ローラ「この男には近づかない方がいい」
婚后「・・・気をつけます」
デップー「あのローラさん?両目にツメぶっさすのはいくらなんでもひどくない?俺っちも冗談だったんだよ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 19:59:36.58 ID:NP+ad/gso<> そういや向こうで映画版デップーをぶっ飛ばす原作デップーのファンアートがはやったらしいな <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 20:05:03.28 ID:eU30QFey0<> >>341
俺ちゃんのゲーム〜:デップーのゲームや主役映画などの企画が進行中。映画に関してはR指定入るほど過激らしい
長年デップーのコミックは翻訳されてなかったが、今秋にとうとう翻訳本が発売されることになっている。ヒャッホーウ!
が「デップーは原書だからこそいい」、「原書じゃないと伝わらないんじゃね?」という意見もある。どうなるか見物
映画は未登場〜:『ウルヴァリン・ゼロ』にデップーと目されるキャラが登場。名前も本名のウェイド・ウィルソン。
刀を振り回し軽口が多いという共通点はあるものの、最終的に改造されて喋れなくなり、色んな能力を備えたキャラに
手から刀が出たり、テレポートしたり、ヒーリングファクター備えたり、オプティックブラスト出したりする
が、デップー名義なのにデップーの魅力を完全に失われておりもはや別物。ファンも批判してたらしい。
コミックデップーが映画デップーを八つ裂きにするアートが書かれたり、
マブカプ3で「オプティックブラストなんかいるか!」と発言してたり、もはや黒歴史に近いものになっているみたい
単独映画ではどうなるか見もの <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 20:30:13.37 ID:eU30QFey0<>
―――――
麦野「やべえ買っちったキャップポスター買っちった」ルンルンキブン
フレンダ「結局キャプテングッズたくさん買った訳ね・・・」
滝壺「私はアイアンマンのおもちゃを買いました」
フレンダ「へえー、なんていうのそれ?」
滝壺「リボルテックというものです。種類が多くて迷いました」
絹旗「私はハルクのコミックとウルヴァリンのコミックを買いました。絵柄が超濃いです」
フレンダ「結局、皆色々買ってる訳ねー」
禁書「けいじもあいあんふぃすとも帰っちゃった・・・」
上条「ああ、なんかパニッシャー騒動で疲れたらしいな」
禁書「何だかちょっとさみしいかも・・・」
上条「心配すんな。どうせまた新しい誰かが――」
「あなたがカミジョー・トーマですね?」
「ほら、私のおかげで見つかったでしょ!」
上条「・・・な?」
禁書「女の人が二人も!?またとうまはー!」ガブ
上条「いくらなんでも理不尽だろ!いでで!」
シーハルク「私、スパイディ達の世界で弁護士をしているジェニファー。あなたに話があってきたの」
ジュビリー「ちょっと!私のことほめてもいいんじゃないの!?ねえ!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 20:32:04.98 ID:6JGbwpJEO<> デップーさんのゲーム日本じゃ発禁じゃなかったっけ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 20:35:03.43 ID:NP+ad/gso<> 一応海外版でよければ購入できたはずだがなぁ。
実況動画とかどっかで見た記憶が <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 20:42:06.73 ID:eU30QFey0<> >>344
シーハルク:本名ジェニファー・ウォルターズ・ジェイムソン。ハルク(バナー)の従兄弟の女弁護士。
バナーの血を輸血した結果、ハルクのパワーを手に入れる。見た目は女性のままで変化はしないが肌が緑になっている
パワーも回復力もハルクに次ぐほどのパワーファイター。デップーと同じく『第四の壁』を無視することがある
色々とネタが多いキャラで、女性が男性を馬鹿にする目的(ジョーク)で描かれたコミックで『全裸で縄跳び』をした
もちろん大事な部分は隠されているものの「こんなんで男ははしゃぐでしょ?」というジョークらしい。弁護士なのに
ジュビリー:本名ジュビレーション・リー。X-MENに所属していたこともあるミュータント。中国系アメリカ人のキャラ
ウルヴァリンのサイドキック(相棒)として活躍していた。そのためウルヴァリンと仲が非常にいい
能力は火の玉を作りだすもの。それも様々なものを作り出せ、核融合すらもできるらしい。身体能力も高く格闘もできる
が、『Mデイ』で能力を失ってしまい、なんやかんやあって吸血鬼になってしまった。
ウルヴァリンの相棒というより娘のような関係だったが、同じ娘ポジのX-23(ローラ)とも仲良くなった <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 20:56:51.91 ID:eU30QFey0<> 上条「えー、何すか?ってか弁護士ィ!?」
禁書「とうま・・・とうとう犯罪に・・・」
上条「違う違う!何もしてねえぞ俺は!」
シーハルク「あー、何も悪い話じゃないの。私はハルクの従兄弟なの」
禁書「!はるくの!?」
シーハルク「ハルク・・・バナーがこちらの世界で大暴れしたのは聞いてるわ。私がそのしりぬぐいをしにきたの」
上条「え?」
シーハルク「ホントはミサカ、シライ、ウイハル、サテンという子達に話をしにきたんだけど、皆いないらしいからね」
シーハルク「それであなたと話をして、何とか示談の話をしようと思ってね」
上条「示談?なんでですか?」
シーハルク「そりゃあ・・・バナーはこっちの世界で大暴れしてるんだし・・・」
上条「何いってんすか。世界を救ってくれたアベンジャーズじゃないですか。示談なんて話そもそも必要ないですよ」
シーハルク「え、そう?」
上条「むしろ皆ハルク含めアベンジャーズをたたえてますよ。英雄だってね」
シーハルク「そうなの?・・・てっきり・・・なんだ、私の仕事はなしか」
ジュビリー「だから言ったのにー。前もってちゃんと話聞いておくべきだってさ」
シーハルク「だって毎度のことだから・・・」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 21:03:21.71 ID:eU30QFey0<> ジュビリー「まっ、これで目的はなくなったんだし、ちょっと遊びましょうか!せっかく来たんだし」
シーハルク「吸血鬼なのに昼間っからブラブラするのってどうなのよ」
ジュビリー「日焼けオイル塗ってるから大丈夫!」フンス
禁止「ハルクの従兄弟さん達も学園都市を見てく?」
ジュビリー「そうさせてもらうわシスター様。私はジュビリー、こっちはシーハルクよ」
禁止「ジュビリーにシーハルク!とうま!友達がどんどん増えてくよ!」
上条「いいことだなー」
禁止「ジュビリーは吸血鬼なの?」
ジュビリー「不本意ながらね・・・またローガンのサイドキックに戻りたいわ」
上条「吸血鬼だってんなら姫神には気をつけるんだな」
ジュビリー「?」
上条「姫神は吸血鬼ブレイカーだからな。しんじゃうぞ」
ジュビリー「え」
姫神「あ」
上条「あ、姫神だ」
ジュビリー「!?」
姫神「吸血鬼の気配がする・・・」
ジュビリー「ジェニファー!帰ろう!」
シーハルク「マジ?」
ジュビリー「ヤバイ!ヤバイ!」
姫神「あなた、吸血鬼なの?」スッ
ジュビリー「ギャーーー!」
禁書「やめてあげてよ!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 21:07:38.47 ID:eU30QFey0<> ―恵まれし子らの学園―
御坂「できた!完成よ私の新技!」
ハンク「へえ、どんな技だい?」
佐天「私がまた新技を考えたんですけど、それ見たら御坂さんもインスパイアされて考えたんだって」
御坂「パクリじゃないわよ!」
黒子「わたくしも能力の応用の仕方を考えつきましたわ」
ウォーレン「すごいじゃん。どういう風に?」
黒子「フフフ、それは実戦でのお楽しみですわ!」
ピーター「なんだよ結局皆能力応用とかしてさ、僕だけ何もなしかよ」
ボビー「ピーターは応用のしようがないもんな」
セレブロ【パーカーくん、お客さんが来ているようだよ】
ピーター「え?お客?」
御坂「ここに?」
ピーター「誰だろう・・・この時代で・・・リードかな?」
ガチャ
ハンク・ピム「やあピーター!」
ピーター「お引き取りください」バタン <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 21:10:59.47 ID:NP+ad/gso<> 来たよダメ人間 <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/06(火) 21:23:46.94 ID:eU30QFey0<> >>350
ハンク・ピム:過去シリーズでも紹介したアントマンことジャイアントマンことイエロージャケット。他にも複数名前あり
物体を縮小する『ピム粒子』を発見し、虫サイズまで縮小できる。逆にピム粒子には巨大化する効果もある。
蟻と意志疎通できるヘルメットを開発し、アントマンとしてヒーロー活動をし、アベンジャーズを結成することになる
が、色々ヤバイことは過去に説明した通り。具体例をあげるならウルトロンを作りだしたこと。以下他の具体例
・ある村の住人全てがハルクに変身する事件発生!→アベンジャーズ出動→ハルク同士をくっつけると融合すると発覚
→融合して大きくなるぞどうする?→ピム「全ハルクを融合させて、ピム粒子で小さくして退治できるぜ!」
→全ハルク融合、超大型ハルクになる→ピム「ピム粒子効かねえわごめん」 ・・・その後本物のハルクのおかげで解決
・戦う気のない敵をピムが背後から攻撃→ヒーローとしてやりすぎ、アベンジャーズに相応しくないのではと会議に
→なんとか名誉挽回しようと思考錯誤→ロボットを作ってアベンジャーズを襲わせ、自分がやっつけて名誉挽回しよう!
→妻のワスプがそれを止めようとする→ピム「うるせえ俺の株を上げる邪魔すんな!」とDV→作戦実行
→作戦通りアベンジャーズピンチ!→ピム参上!→ピム「手におえねえごめん」 ・・・その後なんとか解決してもらう
など自作自演作戦などでヒーローの株をあげようとするも逆効果になっちゃった。人格が分裂したりしたのも問題だろう
が、ピムが悪人というわけではなく、全て何とかしようとして結果空回ってしまっただけなので、勘違いしないでほしい
60年代のシルバーエイジを代表するヒーローだし、アベンジャーズの創設メンバーでもある偉大なキャラである
ただ、ミスが多くて精神的に不安定で問題が多いだけなのである <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 21:35:49.41 ID:eU30QFey0<> ピム「もー、門前払いとかひどいなあ」ガチャ
ピーター「入るなよ!ダメだろ!」
ウォーレン「誰だい?ピーターの知り合い?」
ピム「ハンク・ピム、宇宙有数の天才だよ」
ボビー「ハンク?」
ハンク「私と同じ名か」
ピーター「ちょっともう!勘弁してよなんか問題もってきたんだろどうせ!」
ピム「む?ひどいなピーター。すごい発明したから君に見てもらおうと思ってリードに教えてもらって来たんだ」
ピーター「何をたくらんでる・・・」
ピム「外で見せよう!面白いから」
佐天「フラグじゃない?」
―外
御坂「心配だからついてきてって・・・どういうこと?」
ピーター「ほんと心配だから」
佐天「何がはじまるんです?」
ピーター「大惨事大変だ」
黒子「言葉としておかしいですわよ」
ピム「皆!これを見てみろよお!」
初春「?・・・なんですかこれ・・・カプセルの中に・・・モンスター?」
ピム「これぞリアルポケモン!モールマンの怪獣をピム粒子で縮小したんだ!」
御坂「へえー、けっこうかわいいかも」
ピム「世界中でポケモンは大流行だろ?これは革命になるよ!」
ピーター「ちょっと・・・これが元の大きさになったらどうすんの」
ピム「大丈夫だよ。このピム粒子を使わないと元の大きさに戻らないからさ」サッ
ツルッ
ピム「あ」
ピーター「え」
モンスター「GGGGGRRRRRRRRRAAAAAAAAAAAA!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 21:38:11.62 ID:NP+ad/gso<> お約束ですね <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 21:42:01.52 ID:eU30QFey0<> >>353
モールマン:FFの最初の敵として登場した古参のヴィラン。古地球空洞説を信じて地球探検していたら地底世界を発見
地底人を率いて地上を征服しようとしていたが、後に地底世界の平和維持を目的にする。
いわゆるコミックらしいモンスター達を率いている。アニメ映画『Mr,インクレディブル』のラストに似たキャラがいる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 21:51:57.37 ID:99FCdl2e0<> ビリビリ…新技ってまたダイナミックで虚無りそうなドワォ!技か…
…もっとヤバいのなら善悪相殺な電磁抜刀とかも有るが <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 21:56:15.24 ID:eU30QFey0<> 佐天「ななな何!?」
黒子「モンスターが巨大化しましたの!」
ピム「やっべえピム粒子すべって落としてかけちゃった」
ピーター「やっぱりか!」
御坂「どうすんの!?三体の巨大モンスターよ!?」
ピム「やっべえ元の大きさどころか巨大化してる」
ピーター「ピム粒子で縮小しろよ!」
ピム「やっべピム粒子持ち合わせがない」
ピーター「やっぱりかあ!」
ピム「取りに戻るから待っててくれ!それじゃ!」
シュゴー・・・
初春「帰っちゃいましたよ!?」
ピーター「ああもうホントにホントに・・・」
教授「X-MEN、学園の外で問題発生だ」
スコット「!?あれは・・・巨大モンスター!?」
ジーン「X-MEN出動よ!」
ボビー「新生X-MENの初陣だい!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 21:58:23.83 ID:otDDWOov0<> 禁書が禁止になってる
謝罪と賠償をry <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 22:05:28.45 ID:eU30QFey0<> スパイディ「コスチュームに着替えてっと・・・いくぞ皆!」
御坂「うう・・・これでやっぱり戦うの?・・・」
黒子「服の下に着込んでいて正解でしたわね!」
ビースト「敵は3体、トカゲのようなモンスター、ゴリラのようなモンスター、カマキリのようなモンスターだな」
エンジェル「どうする!?」
マーベルガール「サイクのブラストでやっつけてよ!」
佐天「サイク?私?」
ビースト「いや、サイクというとサイクロップスのことだ。ややこしいな。ルイコはサイクロンだ」
佐天「おっけー」
サイク「ならさっさと片付ける!」BEEEEEE!
モンスター「GGGGRAAAAAAAAA!」
エンジェル「効いてないんじゃないの?」
ビースト「巨大化している分、耐久力も高い。ちょっとやそっとじゃ倒せないぞ」
佐天「ここはサイクロンさんにお任せ!」
モンスター「GGGGRAAAAAA!」
サイク「サイクロン!危ない!」
佐天「来いッ!」ザッ
マーベルガール「!?両手を頭の上で交差して・・・!?」
佐天「レイジングストーム!」
BBBBBBBAAAAAAAAAWWWWWWWWWOOOOOOOOOOOOO!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 22:06:21.42 ID:eU30QFey0<> >>358
ほんまやwwwwwごめん <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 22:11:19.81 ID:eU30QFey0<> モンスター「GGGGRRRRRHHHHHHH・・・」
ZZZOOOOOOMMM・・・
初春「・・・やっつけちゃった・・・」
ビースト「両手に風を凝縮してためて、地面に叩きつけるように放出。すさまじい風圧の柱を発生させて攻撃・・・か」
エンジェル「すごい!カマキリのモンスターをやっつけた!」
佐天「てへへ」
黒子「佐天さん・・・恐ろしい子ッ!」
サイク「く、くやしい・・・」
マーベルガール「まだ二体いるわよ!」
御坂「なら私は新技の一つを披露しましょうかしら!まだストックはあるからね!」
バリバリバリ!
アイスマン「!?」
御坂「サンダーブレード!」
GGGGGGGRRRRRRAAAAAAGGGOOOOOOOOMMM!
モンスター「GGGYYYYYAAAAAAAAAAA!」
アイスマン「雷で大きな剣を作って攻撃!?」
初春「電撃を物質のように実体化させるなんて・・・すごい電力ですよ」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 22:18:50.68 ID:eU30QFey0<> エンジェル「なんて子供っぽい発想の技だ!」
御坂「う、うっさいわね!」
サイク「最後の一体、トカゲのようなモンスターだ。アイスマン、冬眠させてやれ!」
アイスマン「がってん承知!」
ヒュオオオーーー!
モンスター「GGGGGGHHHHHHHH・・・」
ビースト「・・・アイスマンのパワーも、以前はこれほどではなかったな・・・やはり成長している」
ZZZOOOOOOMMM・・・
佐天「やったー!やっつけたよー!」
スパイディ「あれ?僕の出番は?」
シュゴー・・・
ピム「ピム粒子持ってきたよ!・・・あれ?もう解決?」
御坂「スパイディ、出番が残ってるわよ」
スパイディ「そうだね」パキポキ・・・
ピム「え?なんで拳を握りしめて・・・」
BAKI!DOKA!BACOOOM! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 22:30:46.10 ID:eU30QFey0<>
―――――
ボビー「結局、あのモンスターも大したことなかったね」
ハンク「君達が強くなりすぎたんだろ」
ジーン「ちょっと、せっかく街に来てるんだからそういう話はナシ」
初春「そうですよ。皆で買いだしに来てるんですから」
佐天「そうそう。初手動にしては簡単すぎたけど」
サテン「ケッキョクザコダッタワネー」
初春「うひゃあ!?佐天さんの偽物!」
御坂「またかい!」
ボビー「佐天が二人!?」
サテン「コノニセモノメ!ミンナ!ヤッツケマショウ!」
黒子「おどれでしょうが!」ドガ!
サテン「ぐえ!?・・・ナ、ナゼ・・・」
佐天「え、これが私の偽物?」
ピカー
ジーン「あ、光ってる」
スクラル「おのれ!またしても!」
御坂「またあんたかい」
スクラル「フフフ、だがもう手遅れだ地球人よ!この街にはすでにシンビオートがまかれている!」
ピーター「!?何だって!?」
スクラル「この街の住人に寄生している!貴様達に手が出せるかな!?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 22:37:00.84 ID:eU30QFey0<> >>363
シンビオート:地球外寄生生命体。ヴェノムの元。本来はこの時期には登場していないはずである。
しかもスクラルがシンビオートを使うというのも本来はないことだが、このSSではそういうことで。宇宙人だし <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 22:48:37.85 ID:eU30QFey0<> サイク「X-MENの出番だ!」
佐天「なんか急に仕事増えてません?」
ベノム「KKKKKKEEEEEEAAAAAAAAAA!」
スパイディ「この時代にシンビオートなんておかしい・・・それになんでスクラルが・・・」
御坂「ちょっとスパイディ!危ないわよ!」
スパイディ「うおっと!・・・こいつらは僕の能力をコピーしてないからヴェノムとは違うけど・・・狂暴なことに変わりない」
初春「街中の人が黒い怪獣みたいになってますよ!」
ベノム「KKKKKKOOOOOOAAAAAA!」
サイク「マーベルガール!サイキックで民間人とシンビオートを引き離すんだ!」
マーベルガール「っ!・・・ダメ、くっつく力が強くて・・・はがせない!」
ビースト「いくら宇宙人に寄生されているといっても中は人間だ。むやみに攻撃できないぞ」
佐天「サイクロン佐天にお任せだ!」ブオオオオオオ!
アイスマン「すごい!突風でシンビオートをひっぺがしていく!」
サイク「もう全部あの子一人でいいんじゃないかな?」
スクラル「なんと!?こりゃやべえ!シンビオート達ー!しゅーごー!」ピー
MMMMMMMMMMOOOOOOOOO・・・
サイク「!?シンビオートが全部民間人から離れていくぞ」
ビースト「集合して・・・これは!」
巨大ベノム「KKKKKSSSSYYYAAAAAAAAAAAA!」
スパイディ「巨大化が恒例かよ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 22:51:35.10 ID:jvLLgR1Ro<> こっちにスパイダーマッさえいれば……
巨大敵など瞬殺なのに…… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 23:06:36.13 ID:DTFG49uKo<> >>339
オメガレッド
http://i.imgur.com/7LiYr29.jpg
http://i.imgur.com/BspLJwB.jpg
http://i.imgur.com/zzPmP0R.jpg
http://i.imgur.com/AqalyH5.jpg
http://i.imgur.com/d1DEeDD.jpg
http://i.imgur.com/xvlRkRW.jpg
http://i.imgur.com/0xQ2Nuh.jpg
アポカリプス
http://i.imgur.com/9ZZOzwb.jpg
http://i.imgur.com/5321jjn.jpg
http://i.imgur.com/fZyKVbd.jpg
http://i.imgur.com/heOnyIy.jpg
http://i.imgur.com/AXZba3q.jpg
http://i.imgur.com/LmimlDa.jpg
http://i.imgur.com/xPHfq7z.jpg
http://i.imgur.com/3kKUNnu.jpg
http://i.imgur.com/gapOPHl.jpg
>>347
シーハルク/ジェニファー・ウォルターズ・ジェイムソン
http://i.imgur.com/T7G0T7i.jpg
http://i.imgur.com/UmpphrS.jpg
http://i.imgur.com/tvCSSf3.jpg
http://i.imgur.com/TXgBJLM.jpg
http://i.imgur.com/pOXDgvC.jpg
http://i.imgur.com/Ntd4xGo.jpg
ジュビリー/ジュビレーション・リー
http://i.imgur.com/jBGeR3w.jpg
http://i.imgur.com/XsGBmYl.jpg
http://i.imgur.com/i7T5WxZ.jpg
http://i.imgur.com/a7M7Wtx.jpg
http://i.imgur.com/XhsWFFz.jpg
http://i.imgur.com/PvAa7Oz.jpg
http://i.imgur.com/mTaxaol.jpg
http://i.imgur.com/JYpE27S.jpg
http://i.imgur.com/CGdyM4O.jpg
http://i.imgur.com/qvMFByY.jpg
>>352
ハンク・ピム
http://i.imgur.com/epiZcvb.jpg
http://i.imgur.com/vl8okFE.jpg
http://i.imgur.com/Kq9BDnG.jpg
http://i.imgur.com/iPSMNy9.jpg
http://i.imgur.com/H1VSyiS.jpg
http://i.imgur.com/tjbtJMl.jpg
http://i.imgur.com/psN6fBo.jpg
http://i.imgur.com/W2POQVI.jpg
>>355
モールマン
http://i.imgur.com/mQOacLn.jpg
http://i.imgur.com/iwTOm0P.jpg
>>364
シンビオートs
http://i.imgur.com/ZWBVahw.jpg
http://i.imgur.com/wzVIcBk.jpg
http://i.imgur.com/8oPyxfo.jpg
http://i.imgur.com/wV0DAHs.jpg
http://i.imgur.com/rk42Aii.jpg
http://i.imgur.com/jmU9HJq.jpg
http://i.imgur.com/IrKjCRI.jpg
こうして見ると鯨波兵庫まんまアポカリプスやんけ <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 23:32:49.62 ID:eU30QFey0<> >>367
毎度サンキュー!つか多いねw仕事増やしてるみたいでごめんね
たぶん見透かされてるけど今どうするかすごい迷走してます。最後の戦いまでちょいちょい事件挟む程度しか考えてなくてなんかその場その場で考えてるからめちゃくちゃや <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 23:38:04.13 ID:eU30QFey0<> スクラル「ガハハハハ!さあどうするX-MEN!この巨大シンビオートにどう戦う!?」
サイク「オプティックブラスト!」BEEEEEE!
巨大ベノム「GGGYYYAAAAAAAAAAA!」
サイク「効いてるが・・・決定打にはならない!」
エンジェル「俺が上空に行って気をそらす!その間にレールガンとサイクロンで何とかしてくれ!」ビューン
巨大ベノム「GGGYYYAAAAAAAAA!」ブン!
エンジェル「!?やばい!」
シュン
黒子「大丈夫ですの!」
エンジェル「くろ・・・ジャンプガール!テレポートで僕の所まできて一緒にテレポートを・・・」
ビースト「すごい速度で連続使用できるんだな・・・」
佐天「レールガン!いきますよ!」
御坂「え、ええ・・・その名前で呼ぶの?」
佐天「X-MENの風神雷神!参上!いきますよー!」
御坂「新技でいくわ!佐天さんの技を見て思いついたやつ!」
佐天「はい!」
ザッ!
佐天「レイジーンッ!ストームッ!」BBBBBAAAAAAWWWWWWWOOOOOOOOOOO!
御坂「サンダァー!ブレイク!」BBBZZZZZZZZZAAAAAAAAAAAAAAKKKKKKKKKK! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 23:43:54.26 ID:eU30QFey0<> ビースト「レールガンもサイクロンも両手にエネルギーをためて、地面に叩きつけるようにして放っている・・・」
マーベルガール「すごい威力!」
巨大ベノム「GGGGGYYYYYYAAAAAAAAAA!」
黒子「効いてる!?」
巨大ベノム「KKKKKKKKSSSSSSSSSSYYYYYYYYYAAAAAAAAAAAA!」グオ
初春「!?」
スパイディ「シンビオートが宿主を求めて初春に!?」
サイク「しまった!キーパー!逃げろ!」
ギュバッ
スパイディ「初春ー!」
シンビオート「・・・GI!?・・・GGGGGGGG・・・・・・」
スパイディ「!?何だ・・・シンビオートの様子が・・・」
ビースト「そうか!キーパーは自分の意識も生命活動も維持していて取りつけないんだ!」
エンジェル「シンビオートが困ってるってことか?」
シンビオート「GGGGGAAAAAAAAA!」
パァンッ!
御坂「シンビオートが弾けた!」
佐天「キーパーすごい!」
初春「ふえ?何かありました?」
スクラル「ぬ・・・ヌヌヌ!この・・・シンビオート!他のX-MENにとりつけ!」
ギューン!
スクラル「!?」
ノヴァ「パワーオブザノヴァッフォースwwwww」
黒子「前のバケツ頭!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 23:45:25.57 ID:Ehx2sHHp0<> なんの前触れもなく来るなバケツ頭www サンダーブレーク・・・もしやグレートマジンガーの? <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 23:49:29.92 ID:eU30QFey0<> スクラル「何ィ!?またしてもノヴァか!」
ノヴァ「レッツプリンギwwwww」
ZZZZZZZAAAAAAAAKKKKKKKKK!
シンビオート「GGGYYYAAAAAAAAAAAAAA!」
サイク「シンビオートを・・・エネルギーブラストで一つにまとめている!?」
ノヴァ「レッツプリンギwwwww」
スパイディ「サイク!あの一塊になったシンビオートをブラストで破壊するんだ!」
サイク「!そうか!オプティックブラスト!」
BBBBBEEEEEEEEEEEEEE!
BBBBBOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
御坂「やった!倒したー!」
エンジェル「次はスクラルだな」
スクラル「え」
アイスマン「アイスマンにお任せだ!」ヒュオー
スクラル「うお!?氷が・・・何ィ!?」
初春「宇宙人の凍り漬けだ」
スクラル「ぬぬぬぬぬ!またしてもまたしても!おのれ地球人め!ノヴァめ!」
ノヴァ「ノヴァッフォースwwwww」
スクラル「黙れ!次こそは地球を侵略してやるでスク!」
スパイディ「ノヴァ、スクラルを任せたよ」
ノヴァ「レッツプリンギwwwww」
ギューン!
黒子「・・・スクラルをつれて宇宙へ行っちゃいました」
御坂「やっぱり展開が早すぎるわ」
スパイディ「僕達の世界じゃこういうのは普通だよ」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 23:51:29.40 ID:eU30QFey0<> >>371
あんまり皆知らないのかな?・・・格ゲーのKOFとかに出てるギースの技の『レイジングストーム』と『サンダーブレーク』という技です
サンダーブレークはレイジングストームと同系列の技。グレートマジンガーの方だといっぺん耳に雷落とさなきゃならないね。しかも指から出すだけだから見た目敵にそんな強くなさそう <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/06(火) 23:58:01.66 ID:eU30QFey0<>
―――――
教授「皆、ここのところ事件が続いてるようだね」
ハンク「全くですよ。ミコト達がX-MENに入って急に一気に事件が起きてる気がします」
御坂「アハハ・・・」
ピーター「まあ、しょうがないよね」
教授「そこでまた事件だ」
ボビー「まじか」
教授「というほどのものでもないがね。ここから少し離れた森でミュータント反応をキャッチした」
スコット「はぐれミュータントかもしれませんね」
教授「皆で向かって保護してくれないか?」
ジーン「はい」
ウォーレン「ルイコ、クロコ、僕達で先に見に行こう」
佐天「おっけー」
黒子「また事件の予感ですが・・・」
少し離れた所―
黒子「またあなたですの!?」
銀速「なんだ?X-MENがなぜここに?」
佐天「まさかミュータント反応って・・・」
ウォーレン「ああ、こいつだろうな」
黒子「一体ここで何をしていましたの?」
銀速「姉さんが『よつばのクローバーっていいわよね』って言うから探してたんだ」
佐天「正直キツイ」
ウォーレン「どうする?戻って皆にクイックシルバーだったって報告する?」
黒子「ですわね・・・」
佐天「!?ちょっと!あれ!?」
黒子「はい?」
センチネル「―ミュータント反応複数確認―殲滅ヲ開始スル―」
佐天「センチネル!?」
黒子「それも5体も!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/06(火) 23:59:12.29 ID:jvLLgR1Ro<> KOFはアニメネタ多いからなぁ、紅丸とか、オロチ連中の二つ名とか
ギースもその流れで元ネタがグレートじゃないんかなってことじゃね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 00:01:09.55 ID:C/W2kq3C0<> >>373 >>1 触ってるゲームやら好みの個人差によるとおもいますよ? <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 00:05:51.50 ID:jwLq4P3V0<> ウォーレン「なんてこった!やばいぞこりゃあ!」
銀速「アラホラサッサー!」ギューン
佐天「あ!音速で逃げた!」
黒子「なんて人!」
サイク「X-MEN!戦闘だ!」
ウォーレン「!スコット!今来たの!?」
ビースト「それよりウォーレンも戦闘準備だ!」
ウォーレン「あ、ああ!」スッ
エンジェル「でもどうする?センチネル5体もなんて手に負えないよ!」
御坂「大丈夫よ!私達はセンチネルと戦ったこともある!今の私達なら簡単よ!たぶん」
アイスマン「マジで?」
黒子「それなら私の能力の応用を披露しましょうかしら」
センチネルα「―ミュータントヲ駆逐スル―」グオ
黒子「くらいなさい!わたくしの空間移動能力を手にこめての秘技!名付けて!」
ガオン!
黒子「ザ・ハンド!」
サイク「!?センチネルが・・・削れた!?」
マーベルガール「どうなってるの!?」
ビースト「手で触れた物をテレポートさせているのか?物体を徐々にテレポートさせ続けて削ったのか!」
エンジェル「一体どこにテレポートを?」
黒子「そこのところなんですが、わたくしにもわかりませんわ」
エンジェル「え」
黒子「大方、宇宙空間にでもバラまかれてますの」
佐天「宇宙まで飛ばせるんですか!?」
御坂「黒子・・・あんたも成長しすぎじゃない?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 00:07:11.01 ID:jwLq4P3V0<> >>375
たぶんそうだろうね。パクリっていうか元ネタオマージュで有名だし。見た目全然違うけど
>>376
そうだね・・・完全に自分の趣味趣向で突っ走ってるわ。ま、まあ今回は大目に見てくらさい! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 00:12:28.25 ID:jwLq4P3V0<> 御坂「センチネルは5体!私達も2人ずつでチームアップして戦いましょう!」
サイク「そうだな!名案だレールガン!」
エンジェル「サイクロン!あのセンチネルを倒そう!」
佐天「了解!」
ビースト「キーパー、いくぞ」
初春「はい!」
アイスマン「スパイディ?」
スパイディ「ああ!」
マーベルガール「レールガン!あのセンチネルを!」
御坂「OK!」
サイク「行くぞジャンプガール!オプティックブラスト!」BEEEEE!
ミュータントα「―ガガガ・・・―」
黒子「わたくしにお任せ!」
ガオン!
サイク「ジャンプガールが削った所をブラストで・・・」BBBEEEEEEEE!
BOOOOOOOOM!
黒子「効果は抜群ですわ!」
サイク「ジャンプガール!胸部を削ってくれ!」
黒子「了解ですの!」ガオン!
サイク「そこをオプティックブラスト!」
BBBEEEEEEEEEEEEE!
センチネルα「―ビビ―ガガガガガ―」
BBBOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMM!
サイク「センチネル撃破だ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 00:18:47.42 ID:C/W2kq3C0<> >>1 突っ走りすぎると派手にスリップしますよねー;ギースと聞くと餓狼のほうが思い出してビリー・カーンとぼけたギャグ漫画の作品を思い出してKOFとか技名とかちょっと。グレートマジンガーの様式美です、様式美 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 00:26:38.31 ID:jwLq4P3V0<> エンジェル「俺がセンチネルの注意をそらす!その間にサイクロンのパワーでなんとかしてくれ!」ビューン
佐天「おっけー!風の流法・・・」フオオオ・・・
センチネルβ「―ミュータント補足―ターゲットロック―」
佐天「最後の技だ!手の平と手のひらを合わせて、その隙間から風を全力で放出する」
佐天「ホースの先をつまむと水の勢いが増すように・・・これは!いわば烈風のメス!名付けて!」
佐天「渾楔颯(こんけつさつ)!」
シュアオオオーーーーー!
スパ スパ スパ
センチネルβ「―!?―ボディニ異常―」
エンジェル「すごい!風のカッターでセンチネルの装甲を切り裂いて・・・八つ裂きにした!」
佐天「とどめだよ!奥義!神砂嵐!」
ブアオオオオオオオオオオオ!
センチネルβ「―ガ・・・―グ・・・―」
エンジェル「す・・・すげえ・・・」
佐天「このサイクロンの敵ではないわ!アッハッハッハ!」
御坂「サンダーブレード!」ズガガン!
センチネルγ「―ガガガ―」
御坂「はっ、てんで大したことないわね!前に戦ったセンチネルの方が強かったわ!」
マーベルガール「私も・・・」グググ
バキイ!
御坂「!?サイキックで・・・センチネルの頭を弾き飛ばした。すごいわね」
マーベルガール「私も自分の能力が成長してるみたいね」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 00:27:19.44 ID:jwLq4P3V0<> >>380
不安になること言わないでよ・・・もう突っ走るしかないんだ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 00:33:54.68 ID:C/W2kq3C0<> >>382 大丈夫ですよ。読んでる側の思うスリップと>>1さんの思うスリップの認識はユニバース単位で違うってばっちゃがいってたから。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 00:36:48.61 ID:ftU+bX0DO<> アメコミっぽい日本の漫画といえば「KEYMAN」は>>1読んでるかい? <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 00:45:15.41 ID:jwLq4P3V0<> センチネルσ「―ミュータントヲ排除スル―」BEEEE!
ビースト「キーパー!」
初春「あ、全然大丈夫です」ケロッ
センチネルσ「―!?―」
ビースト「ハハ!じゃあこの頭をひっこぬいてやる!」バキバキバキ
センチネルσ「―ミュータントヲ駆除スル―」BEEEE
初春「なんともないですよー」ケロッ
センチネルσ「―!?―」
ビースト「だあ!」バキャ!
センチネルσ「―・・・ガ・・・―」
ZOOOOOOOM・・・
スパイディ「こっちだセンチネル!」WHAM!
センチネルω「―ダメージ―」
アイスマン「足を凍らせてやる!」ヒュオオオ
スパイディ「よーし!僕だって!」THWAP!THWAP!THWAP!
アイスマン「!センチネルの首にウェブを・・・」
THWAP!THWAP!THWAP!
アイスマン「しかも周りながら・・・ぐるぐるにして」
スパイディ「そのウェブを一手にまとめて・・・巨大な糸の縄だ!ボビー!足を動けないようにもっと凍らせるんだ!」
アイスマン「おーけー!」ヒュオオオオ!
センチネルω「―行動不能―」
スパイディ「首に巻いたウェブを一気に!おりゃあああ!」
SNAP!
センチネルω「―・・・ガ・・・―」
ZOOOOOOM
アイスマン「すごい!センチネルの首をへし折った!」
スパイディ「一件落着!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 00:48:23.53 ID:jwLq4P3V0<> >>383
!?・・・とにかくこの後はある程度考えてるとこまで来たので・・・なんとか・・・なるはず!
>>384
うーん、それは知らないっす。アメコミっぽいのに聞いたことない名前だな・・・俺もまだまだ未熟ってことだな・・・フ・・・
ワンパンマンとかアメコミっぽいっていうね。見たけど買ってないが。トライガンと血界戦線はすっごいすきよ <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/07(水) 01:08:02.84 ID:jwLq4P3V0<>
サイク「皆!無事か!」
アイスマン「ラクショーだったぜ」
ビースト「ああ、このセンチネルはさほど強くないタイプだったみたいだな」
佐天「無能力者でも能力者でもセンチネル倒した私!」
御坂「佐天さんって戦闘力すごいよねほんと」
黒子「お姉さま、わたくしもすごいんですよ?」
スパイディ「僕はやっと活躍だったよ」
初春「しかしセンチネルが5体もどうして急に?」
エンジェル「クイックシルバーがいたから、狙ってきたとか?」
マーベルガール「それでも5体もだなんて・・・一体どういうことなのかしら・・・」
プロフェッサーX《X-MEN、戦闘御苦労だった。ミュータント反応は消えたが》
佐天「あ、教授」
黒子「テレパシーで皆と会話してるんですね」
エンジェル「反応の元はクイックシルバーでした。ですがすぐに消えてしまって・・・」
プロフェッサーX《フム・・・なぜセンチネルが5体も出現したのかは不明だが・・・》
サイク「クイックシルバーを狙ってたにしても5体もなんて不自然です」
プロフェッサーX《もしかするとセンチネルは・・・!?な・・・これは!》
サイク「教授!?どうしました!?」
プロフェッサーX《ぐあっ!ッ―――》
サイク「教授!?教授!」
スパイディ「テレパシーが切れた・・・何かあったのか!?」
黒子「わたくしが見てきます!」
「その必要はないぞ」
黒子「!?」
アイスマン「・・・あ・・・あれは・・・」
サイク「なんだと・・・」
スパイディ「!」
マグニートー「戻ってきたぞ。X-MEN」 <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/07(水) 01:10:15.96 ID:jwLq4P3V0<> >>387
マグニートー:過去作でも説明した磁界王。磁力を操作できるミュータント。史上最強のミュータントの一人
プロフェッサーXとは親友だが、互いに方向性の違いで袂を分かった。X-MENとブラザーフッドの抗争はこの二人が元
この時期は宇宙に連れ去られているはずだが、戻ってきた <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/07(水) 01:11:21.69 ID:jwLq4P3V0<> 今回はここで中断です。明日は昼間から時間があるので昼に再開するかもしれません
完結じゃないよ?まだ途中だからね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 01:13:27.48 ID:3riMMSXjo<> 乙
ついにみこっちゃんVSマグやん が見られるのか…… <>
◆t8EBwAYVrY<><>2013/08/07(水) 12:05:33.38 ID:Q+pLtaIB0<> 昼から再開って言ってたけどちょっと予定入ったから夜に再開します
それにしても>>367のジュビリーの一番下の画像見てやっぱりジュビリーはかわいいと再確認した
なんかでウルヴァリンに頭ぐしゃぐしゃしてもらう場面あった気がする。すげーかわいいの <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 18:44:20.99 ID:aS+hLfrgo<> よくわかりませんが画像貼っときますね
http://i.imgur.com/Q6C1Zmg.jpg
http://i.imgur.com/n1FLPAG.jpg
http://i.imgur.com/qSxvktO.jpg
http://i.imgur.com/7qO8ueo.jpg
http://i.imgur.com/KZ0faQv.jpg
http://i.imgur.com/k9YDfgi.jpg
http://i.imgur.com/qyUfPit.jpg
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 20:32:48.40 ID:aS+hLfrgo<> 今日はASBLあるし投下は10時以降ですかね <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/07(水) 22:25:19.83 ID:nXC5LknJ0<> >>392
わざわざ貼ってもらったけどなかった・・・いやでもありがとね!多分だけどX-23誌でタケダサナさんがアートの時だった気がする。ジュビリーなでなでの絵
そんじゃ後はバトルだらけだけど書きます。今日中に完結は絶対無理ですが <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 22:38:21.86 ID:nXC5LknJ0<> ―学園都市―
ジュビリー「ギャー!ギャー!」
姫神「何もしないから。あなたが何もしなければ。何もならないから」
ジュビリー「怖い!やめて!吸血鬼やめたい!」
シーハルク「もうジュビリー、大丈夫って言ってるじゃない」
上条「姫神もわざわざ近づいていくなよ」
姫神「だって」
ジョニー「ジェニファー、集めてくれてたか」
シーハルク「ジョニー!」
上条「え、何すかこの人?」
ジョニー「俺ァ燃える男前!ジョニー・ストームさんさ!この前のドーマムゥ事件の立役者を集めてるんだ」
上条「へ?」
ジョニー「こいつらをな!」
一通「あァ?うるせェと思ったら三下どもかァ」
打止「何をギャーギャー言ってるのってミサカはミサカはたずねたり」
上条「一方通行に打ち止め?あんたが連れてきたのってこいつら?」
ジョニー「ああ、リードが集めろっていうからな」
上条「?」
禁書「あ、えーっとパニッシャーに狙われてた人達!」
一通「あァ?」
上条「ああ、こいつらはだな・・・」
打止「打ち止めと一方通行って言うんだよってミサカはミサカは自己紹介したり」
禁書「インデックスなんだよ!」ヨロピクネー
シーハルク「集めてくれてたかってどういうこと?私聞いてないけど」
ジョニー「え?リードが皆集めるように言ってたのを聞いて集めたんじゃないのか?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 22:42:45.89 ID:nXC5LknJ0<> スー「ジョニー、ここにいたの。・・・ジェニファーも?」
シーハルク「スー?それと後ろのは・・・」
麦野「っげ、ドーマムゥの時にいた第一位とその他」
フレンダ「何かたくさん人がいる訳よ」
上条「お前は・・・麦野だったな」
一通「あァ?原子崩しと取り巻きかァ」
滝壺「なんか失礼な言い方ですね」
絹旗「でもあながち超間違ってないです」
フレンダ「否定しようよ!せめて仲間って言わせようよ!」
スー「この子達もドーマムゥの事件で活躍した子らしいからね。集めてきたの」
シーハルク「なんだいなんだい、あなた達がソーとトニーに力を貸したっていう子達か」
絹旗「麦野のパワーを受けたソーは超すごかったです」
打止「彼がアイアンマンに力を貸した時もすごかったよってミサカはミサカは付け足す!」
一通「ほめンな」
リード「HAHAHA☆まったくかわいこちゃんがいっぱいいる街だなあここは」
禁書「あ、変なゴムの人だ」
上条「急に来るねえ」
シーハルク「リード、これはどういうこと?」
リード「ああ、皆を集めて我々から感謝のギフトをしようと思ってねっ!」
一通「はァ?」
リード「ベン!もってきてくれよ!」
ベン「ぱーんぱーかぱーん、ぱーぱっぱぱー」
禁書「ゴーレムみたいな人がおっきなケーキをもってきた!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 22:46:32.65 ID:C/W2kq3C0<> ムッシュムラムラ! ザ・シング ガンロック ぶっちゃここの人リア充補正たかくない? <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 22:47:41.20 ID:nXC5LknJ0<> >>396
ベン:FFのパワーファイター、ザ・シング。本名ベン・グリム。全身岩のような見た目。ゴームズでの名前はガンロック
宇宙線の影響で姿が変わってしまったのはベンだけだったので、時折その姿を悲観することがあったが、もう吹っ切れた
さすがにハルクらにはおよばないもののパワーは高い。防御面も高い。人気も高い。ニューアベンジャーズにも参加した
FFで唯一家族ではないがもはや家族同然。フランクリンやヴァレリアにとってはとても親しいおじさんといったところ
ゴームズの時は必要以上にムッシュムラムラと言っていた <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 22:54:04.76 ID:nXC5LknJ0<> リード「我々FFからのささいな感謝の気持ちだよ☆ドーマムゥやウルトロンを撃退した君達へのね」ウィンク
スー「本当はもっと早くのつもりだったけど、ジョニーがあっちいったりこっちいったり、学園に遊びに行ったり・・・」
ジョニー「学園楽しかったぜ!10代に戻ってピーターやボビーと遊ぶなんて久しぶりだったからな!」
上条「は、はあ・・・学園って御坂達が行ってるっていう?」
ジョニー「そうそう」
禁書「たんぱつ達はもうそろそろ帰ってくる?」
スー「そうね、この世界の時間軸で1日、2日で帰ってくるからそろそろかしら」
シーハルク「ああ、ミサカ達は学園に行ってるって聞いたわそういえば」
上条「情報が錯綜してるっていうか・・・」
ジュビリー「ギャー!来ないでー!」
姫神「なにもしないから。だから。おちついて」
禁書「まだやってるの?」
リード「ピーター達がもうそろそろ戻ってくるころだろうからさ!ここで待ってようよ☆サプライズパーティーさ」
上条「そうっすね。びっくりするだろうなー御坂達」
・・・・・・・・・・
サイク「ま、マグニートー!?」
アイスマン「どうしてここに!?」
御坂「ちょっとスパイディ、どういう状況なのこれ?」
スパイディ「X-MEN最大の宿敵が現れたってとこ」
御坂「そりゃ一大事ね」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 23:17:44.94 ID:nXC5LknJ0<> マーベルガール「ありえないわ!あなたはトードと一緒にストレンジャーに宇宙へ連れ去られたはず!」
エンジェル「なぜ地球にいる!?」
マグニ「そう・・・ストレンジャーは私達を研究材料として連れていった・・・だが、その道中である出会いがあった」
マグニ「スクラル星人。ストレンジャーはそいつに興味をもった。ノヴァというヒーローが連れていたスクラルだ」
スパイディ「あ、あいつか」
マグニ「ミュータント能力もコピーできるスクラルに興味をもったストレンジャーは我々を解放しスクラルを連れ帰った」
マグニ「そして私とトードは地球に戻ることになった・・・だが・・・その道中で私はある出会いを果たした」
マグニ「それは宇宙線・・・宇宙のエネルギー!計りしれないほどの力を持った未知のエネルギーだった!」
マグニ「そのエネルギーの片鱗を私は見た・・・そして悟ったのだ・・・『進化とはどういうものかを』」
マグニ「ミュータントは人類が進化した種!そのエネルギーは進化を促す力を持っていた!私は強大な力を得たぞ!」
アイスマン「・・・ハンク、あいつが何言ってるかわかるかい?」
ビースト「さあね。おそらく、宇宙のエネルギーを手に入れたとかそういうことだろ」
マグニ「だがそのエネルギーはあまりにも大きすぎた。私はほんの一部の力を得たにすぎない・・・」
マグニ「全てを知れば、恐らく虚無の向こう側へと行っていたやもしれぬ・・・」
マグニ「そして、同時に私は宇宙のとある真理を悟った。いや、知った!それは・・・貴様らに関係する!」
サイク「!?」
マグニ「貴様等をここで始末せねばならないのだ!チャールズは邪魔だったのでな、先に動きを封じたぞ」
御坂「どういうこと!?」
マグニ「さあな。私の目的は貴様等を全滅させることだ。そのためにセンチネルを操り、貴様等を倒そうとした」
黒子「なんですって?センチネルを・・・?」
マグニ「プログラムを書き換えて、我が支配下に置き、貴様等がチャールズと別行動をとった時に襲撃させたのだ」
サイク「貴様が操っていたのか・・・」
マグニ「だが貴様等は想像以上に成長していた。センチネル5体を倒したとあっては・・・こんどは私が直々に戦おう」
マグニ「かつての友を家ごと片づけるのは心が痛んだがな・・・」
エンジェル「!?・・・家ごと・・・まさか学園を!?」
サイク「貴様!何をしたというんだ!」
マグニ「さだめとあれば、心を決める。それが我が信条だ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 23:19:40.21 ID:5DUsjZnQo<> むせる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 23:24:06.79 ID:C/W2kq3C0<> シボウフラグッスよ大将ー <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 23:30:19.12 ID:nXC5LknJ0<> >>400
トード:ブラザーフッド所属で、名前の通りカエルのような見た目のミュータント(書き手によって差異あり)
本名モーティマー・トインビー。古くから登場してるキャラ。マグニートーに古くから従う忠実な部下
カエルのようなジャンプ力と長い舌、壁に貼り付ける能力を持つ。さらには粘液のようなものを口から出すこともできる
近年はジーン・グレイ学園で用務員をしており、コメディリリーフになってる。実写映画X-MENの一作目にも登場
ストレンジャー:宇宙のデカイおっさん。見た目はコスプレしたジジイだが、宇宙中にテレパシーを送れるほどすごい
ミュータントを研究しようと地球にきてマグニートーとトードをお持ち帰りした。その結果ブラザーフッドは解散。
クイックシルバーとスカーレット・ウィッチに改心させるきっかけを与えた存在でもある <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 23:37:31.38 ID:nXC5LknJ0<> サイク「エンジェル!ジャンプガール!ビーストを連れて学園へ戻れ!」
エンジェル「!?なんでだ!」
サイク「教授の無事を確かめないと!もし何かあったらビーストの知恵で何とかするんだ!」
エンジェル「!わ、わかった!」
黒子「ビーストさん!つかまってください!」
ビースト「ああ!急いでくれ!」
シュン ビューン
マグニ「ふ・・・逃がすと思うか?」ス・・・
佐天「!エンジェル達の方へ手を向けて・・・」
ZZZZAAAAAAAAAAAAKKKKK!
サイク「!磁力のブラスト!」
御坂「させるもんか!」
ZZZZZZZZAAAAAAAAKKKKK!
マグニ「!?何・・・我が力を逸らした?・・・貴様・・・磁力の使い手か!」
御坂「さあね!」
サイク「皆!全力でマグニートーを倒すぞ!」
佐天「おお!」
アイスマン「手加減はナシ!」
マグニ「来いX-MEN!私は何としても貴様等を倒さねばならない!」
マーベルガール「言ってなさい!」VVVVAAAAA!
マグニ「私にテレパシー攻撃は効かないぞ」
マーベルガール「っく・・・ならこれでどう!」
DOOOOOOOOOMMM!
マグニ「っ!・・・サイキックパワーか・・・すごい威力だな・・・だが宇宙線でパワーアップした私の敵ではない!」
マーベルガール「うう・・・パワーが大きいと負担が大きい・・・」
サイク「マーベルガール、無理するな!」
佐天「ここはサイクロンパワーにお任せ!」ブアオオオーーー!
マグニ「風などでこの磁界王を止められるか!マグねティック!ショックウェーブ!」
FFFFFSHAAAAAAAAAAZZZZZZZAAAAAAAAAA! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/07(水) 23:40:13.33 ID:3riMMSXjo<> マグさん、ゲッターエネルギーに会ったのか <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 23:40:52.75 ID:nXC5LknJ0<> >>404
テレパシーは効かない〜:マグニートーのヘルメットはテレパシー攻撃を無効化する特製のヘルメットである
プロフェッサーXのテレパシー攻撃に対する防御であり、これがないと頭に入りこまれてしまうため <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 23:48:43.82 ID:nXC5LknJ0<>
―学園
エンジェル「!・・・こ、これは・・・」
黒子「学園が・・・全壊してますわ・・・」
ビースト「教授!どこですか教授ー!」
教授「う・・・うう・・・X-MEN・・・」
エンジェル「!教授!ビースト!ここだ!この瓦礫の下だ!これをどけてくれ!」
ビースト「ああ!ふんっ!」ガシャア
教授「うう・・・ぐ・・・」
黒子「これは?・・・教授の全身が金属のようなもので覆われておりますわ」
ビースト「ペロッ・・・これは磁力でできた金属!マグニートーの仕業だ!」
エンジェル「教授を動けなくするためか!」
トード「そこまでだケロ!それ以上我々の邪魔をするんじゃないケロ!」
ビースト「!トード!」
黒子「モロカエルですわね」
ビースト「我々の家を壊して・・・教授にこんなことをして・・・ただですむと思うなよトード!」
トード「いくでケロ!X-MEN!」
佐天「っく・・・!?あんまりダメージがない・・・御坂さん?」
御坂「大丈夫?・・・私の能力でなんとか威力を抑えたんだけど・・・完全には無理ね・・・」
マグニ「ほう・・・やるな。貴様は我が天敵やもしれぬ」
初春「御坂さんにはあなたの能力は効きませんよ!」
マグニ「なら貴様はどうだ!」
FFFSSSHHHAAAAAAZZZAAAAAA!
初春「効きませんよ」ケロ
マグニ「あれえ?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/07(水) 23:58:47.52 ID:nXC5LknJ0<> マグニ「なぜだ・・・私はあの宇宙エネルギーで進化したはず・・・」
サイク「それは残念だったな!」BBBEEEEEEEE!
マグニ「ARGH!・・・貴様・・・」
サイク「何!?」
アイスマン「サイクのブラストをまともに受けたのに!」
マグニ「私はパワーアップしたと言った。貴様らの攻撃でひるむとでも・・・思うか!」VVVVAAAAAA!
サイク「!」
マーベルガール「スコット!危ない!」RRRRRAAAAAAAA!
初春「ジーンさんのサイキックパワーで、マグニートーのブラスト攻撃を抑えこんでる!」
サイク「ジーン!」
マーベルガール「ううう!・・・っく!」
サイク「ジーンやめろ!パワーを使いすぎだ!」
御坂「私に任せて!」
BBBOOOOOOOOOOOOOOMMM!
アイスマン「御坂・・・じゃなくてレールガンがマグニートーをぶっとばした!」
マグニ「っく・・・やるな小娘・・・名は?」
御坂「御坂美琴。レールガンとも言うわ・・・勝負よ磁界王!」
マグニ「面白い・・・来い超電磁砲!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 00:07:56.72 ID:7OMv5Fh40<> 御坂「うおおおおおおお!」FFFFFSSSHHHHHAAAAAAAAAA!
マグニ「HAAAAAAAAAAAAAA!」FFFFFSSSHHHHHAAAAAAAAAA!
サイク「すごい・・・マグニートーの磁力とレールガンの電磁力がぶつかって・・・」
アイスマン「まぶしいっ!」
サイク「サイクロン、君の能力でマグニートーをやっつけれないか?」
佐天「え、えと・・・試そうとしたけど・・・人間に烈風のメスや神砂嵐をするなんて・・・できないよ」
サイク「っく・・・」
マグニ「面白いな御坂!これはどうだ!」
御坂「!磁力を固めて金属片に・・・まさか!」
マグニ「これは磁力を受け付けない金属だ。貴様には止められないぞ!マグネティック!テンペスト!」
BBBBBBAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!
御坂「磁力の金属を無数に飛ばして!皆!危ない!」
マーベルガール「!」
佐天「こっちにも金属の破片が!」
アイスマン「僕に任せろ!氷の長城だ!」ヒュオオオオオオオオ!
ガガガガガガガガガガ!
佐天「アイスマンが氷の壁で防御してくれた!ありがとう!」
マグニ「やるなX-MEN。だがまだまだ!」
御坂「そうはさせるか!」
バリバリバリバリバリ!!!
初春「すごいパワーのぶつかり合い!」
マーベルガール「はあ・・・はあ・・・」
サイク「ジーン、大丈夫か?」
マーベルガール「ええ・・・」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 00:25:20.31 ID:7OMv5Fh40<> ―学園
トード「そりゃ・・・3対1は・・・勝てない・・・ケロ・・・」ドサッ
ビースト「フン、一人で立ち向かうとは根性だけはあるな」
エンジェル「教授を解放しなくちゃ」
黒子「お任せあれ。金属だけをテレポートさせますわ」
シュン
教授「がはっ・・・はあ・・・はあ・・・」
エンジェル「教授、大丈夫ですか?」
教授「ああ・・・奴が・・・エリックが・・・マグニートーが帰ってきた・・・」
エンジェル「ええ、知ってます」
教授「私達の・・・学園が・・・家が・・・」
エンジェル「・・・ええ・・・」
黒子「・・・・・・教授、こんなこと言っても何にもならないかもしれませんが、学園は建て直すことができますわ」
黒子「今は・・・教授が無事だったことに感謝すべきですわ・・・」
教授「・・・・・・・・・ああ」
エンジェル「・・・クロコ・・・」
マグニ「ぬう!」バヂイ!
御坂「っく!」バヂイ!
佐天「互角!」
初春「これでは決着がつきませんよ!」
御坂「何か・・・隙を作れれば・・・」
マグニ「隙を探しているな?だがそんなものは不可能だ!私は貴様等を絶対に倒さねばならない義務がある!」
マグニ「たとえ同じ同胞であろうと!宇宙線によって見た『あれ』を止めるためなら貴様等の首をへし折る覚悟がある!」
マグニ「その私に!隙などあるかあああ!」
THUNK!
マグニ「っ・・・・・・な・・・」
ウルヴァリン「あったな。後ろがガラ空きだったぜ」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 00:35:40.54 ID:7OMv5Fh40<> 初春「!ローガンさん!」
サイク「校長!」
佐天「すっかり姿を見せないと思ったらいいとこどりかよ!フフ・・・」
ウルヴァリン「学園でビール片手にフットボール見てた矢先、全部ぶっ壊してくれやがって・・・覚悟しろエリック」
マグニ「何だ・・・貴様・・・・・・何者だ・・・」
ウルヴァリン「そうかい。この時代のてめえは俺を知らねえか」
マグニ「このっ!」ブン!
ウルヴァリン「!」BOOOOOOOOOOOOM!
初春「ローガンさん!」
スパイディ(まずい!ローガンの骨格はアダマンチウム!マグニートーは天敵中の天敵!)
マグニ「なんだ?・・・貴様・・・金属が身体の中に?・・・ならば!」
GGGOOOOOOOOOOOOOMMMMMM!
ウルヴァリン「AAAAARRRRRRGGGGHHHHH!」
マグニ「地球にハグしていろ!」
御坂「ローガン、すぐに解放させてあでるわ。マグニートーをぶっ飛ばしてね!」
バリイ!
マグニ「!AAAARRRGGGHHHHHHH!」
アイスマン「!レールガンの攻撃が当たった!」
サイク「校長の攻撃がダメージになったんだ!・・・違う、元校長」
教授《X-MEN!聞こえるか!》
サイク「!これは教授のテレパシー!」
マーベルガール「無事ですか教授!?」
教授《ああ、エンジェルとビーストとジャンプガールのおかげでな。それより、マグニートーのヘルメットをとってくれ》
初春「!教授のテレパシーでマグニートーを止めるんですね!」
教授《そうだ。だが奴がヘルメットをつけていてはテレパシーが効かない》
スパイディ「なら僕に任せて!御坂との戦闘に気がそれてる今なら!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 00:41:53.59 ID:7OMv5Fh40<> スパイディ「佐天、聞いてくれ。ゴニョゴニョ・・・」
佐天「ええ!?本当にそんなことを!?」
スパイディ「ああ!いくよ!」
御坂「サンダーブレード!」バリバリバリ!
マグニ「マグネティックブレード!」ZZZZZAAAAAA!
スパイディ「いまだ!」THWIP!
初春「!糸がヘルメットに!」
マグニ「!?何!」
スパイディ「蒸れるから脱ぎな!」グイ
マグニ「させるか!」ZZZZAAAAAAKKKKK!
スパイディ「AAAAARRRRRGGGGHHHHH!」
御坂「スパイディ!」
スパイディ「いまだっ・・・佐天!」
ビュン!
ッス
マグニ「!?」
御坂「佐天さん!」
佐天「突風でロケット並に飛びながらヘルメットを奪ったよ!」
マグニ「まさか!?貴様ッ!返せ――」
教授「よくやった皆」
マグニ「!?チャールズ!?やめろ!よせっ!」
教授《やあ、エリック》
MMMMMMMMMMOOOOOOOOOOOOOOOOOO! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 00:44:45.20 ID:7OMv5Fh40<> マグニ「AAAAAAAAAARRRRRRRRRRRRRRRGGGGGGGGHHHHHHHHHHHHHHHH!!!」
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMOOOOOOOOOOOO!!!
御坂「!?何・・・どうなってるの!?」
サイク「教授がマグニートーの頭の中に・・・精神に攻撃しているんだ!」
アイスマン「こうなったらもう終わりだよ!」
マグニ「やめろチャールズゥゥゥ!お前は・・・世界がどうなっても・・・AAAAAAARRRRRRGGGGGGGGHHHHHHHHH!」
カッ
ドサッ
初春「・・・マグニートーが倒れた・・・勝ったんですか?」
サイク「ああ・・・教授のおかげだ」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 00:50:55.73 ID:7OMv5Fh40<>
教授「っ!!!・・・かはっ・・・・・・はあ!はあ!・・・・・・」
ビースト「教授!大丈夫ですか!?」
エンジェル「マグニートーを倒せたんですよね?」
黒子「教授にもかなりの負担がかかってるみたいですが・・・大丈夫ですの?」
教授「違う・・・違うぞ・・・・・・我々が間違っていた・・・」
黒子「え?」
教授「エリックは・・・地球を救おうとしていた・・・・・・奴の精神に入って悟った・・・まずい・・・だめだ!」
―――――
御坂「ふう・・・なんとかなったのね」
ウルヴァリン「ぐう・・・チャックのテレパス能力はやはりすげえ」
スパイディ「いてて・・・佐天、よくやったね」
佐天「スパイダーマンさん、大丈夫ですか?・・・」
スパイディ「ああ、これくらいでマグニートーを倒せるなら安いもんさ」
マーベルガール「うう・・・何・・・何なのこれ・・・・・・」
サイク「?・・・どうしたんだマーベルガール?」
マーベルガール「『来る』・・・・・・何かが・・・私の中のパワーが共鳴して・・・・・・」
サイク「来る?・・・何のことを――」
初春「!みなさん!あれを見てください!」
アイスマン「え?何?空?・・・」
御坂「・・・何・・・あれ・・・」
佐天「巨大な・・・炎の塊?・・・・・・落ちてくる!?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 00:57:58.35 ID:7OMv5Fh40<> マーベルガール「UUUUUUUUU・・・・・・」
サイク「ジーン!どうした!」
御坂「何かが落ちてくる!」
スパイディ「まさか・・・あれは・・・そんなの絶対おかしい!ありえない!」
ウルヴァリン「・・・・・・」
スパイディ「こんなのおかしい!この時代に・・・なんであれが!」
初春「皆さん!危ない!」
VVVVVVVVVVVOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMMMMMMM!!!
御坂「・・・・・・っく・・・皆、無事?」
アイスマン「ああ、なんとか・・・」
佐天「何がおこったの?・・・」
初春「炎の塊みたいなのが・・・落ちてきて・・・ジーンさんに・・・」
サイク「!?・・・じ・・・ジーン?・・・何だ?・・・」
スパイディ「こんなの・・・こんなの・・・どうしようってんだ・・・」
ウルヴァリン「・・・・・・ジー二ー・・・・・・」
ダークフェニックス「DARK PHOENIX・・・RISES・・・・・・(ダークフェニックス・・・ここに立てり・・・・・・)」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 01:29:05.92 ID:7OMv5Fh40<> >>415
ダークフェニックス:宇宙のエネルギー生命体、フェニックスフォースの力が暴走した姿。その力は星を軽々と滅ぼすもの
破壊と再生を司るエネルギーであり、MARVEL世界においてとてつもなく危険な存在となっている
コミックではジーンが宇宙で事故にあった際、フェニックスフォースと遭遇。フォースの力でジーンは一命を取り留める
しかし仮死状態となり、フェニックスフォースはジーンの姿と人格をコピーし、『自分がジーンであると思いこんだ』
そしてジーンとしてX-MENに帰還。周囲にはフェニックスフォースの力でパワーアップしたと説明。自分もそう思ってた
だがその力が次第に大きくなっていき、暴走してダークフェニックスとなる。『ダークフェニックスサーガ』という話
フェニックスフォースは消滅、ジーン本人はその後X-MENに帰還することになる。
だがフェニックスフォースはまだ消滅しておらず、宇宙のかなたに存在。気ままに星々を滅ぼしながら放浪していた
そして、地球にいるホープを新たな器と目し、地球へと迫っていく。これに気付いたアベンジャーズは緊急会議を開く
フェニックスの器となるホープを保護しようとミュータントの国、ユートピアに赴くが、サイクロップスがそれを拒否
サイクはフェニックスこそがミュータントを絶滅の危機から救う『希望』なのだと信じ、フェニックスを迎えると言う
こうして、2012年の一大クロスオーバーイベント、『AvX』が幕をあけた。ホープをめぐって争うX-MENとアベンジャーズ
そして、フェニックスフォースを食い止めようとするソーやアイアンマン達。フェニックスフォースの真実を知るホープ
その末にフェニックスフォースの行き着く先・・・アベンジャーズ、X-MENの行く末とは!
まだ新しい話なのでネタばれはなしにします <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/08(木) 01:32:04.18 ID:7OMv5Fh40<> 中断します。想像通りの展開です。マグニは宇宙で『進化を促す宇宙線』と遭遇し、多少のパワーを与えられた設定です
そんなにパワーを与えられてないので今のとこドワオにはならないものの、そのうち虚無のかなたへ行くかもしれません <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/08(木) 10:02:09.97 ID:fWMK1JjDO<> げんころさんの出番か? <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/08(木) 19:43:18.38 ID:D/P3dN4P0<>
―学園都市―
婚后「結果的に皆さんたくさん本などを買いましたね」
ギャリ「ふへへへ・・・フィギュアいっぱい買っちゃった」
デップー「その金銭はどこから得てるの?」
ギャリ「おとさん」
デップー「マジかあのテッカーメン娘にぎょうさんおこづかいあげすぎだろ」
ローラ「?」
ギャリ「それじゃ、そろそろいったん帰るわ私達」
婚后「えっ!?」
湾内「元の世界へですか?」
ギャリ「そうよ。あんまり帰るの遅いとおとさんに怒られるし」
デップー「うん、宇宙規模でヤバイねそれ」
泡浮「さみしくなりますわ・・・」
ギャリ「大丈夫よ。またすぐに戻ってくるから。絶対に。気に入ったもんこの街」
婚后「本当ですか?・・・」
ギャリ「ホントホント!あたし達は友達でしょ!」ビシ
婚后「ギャリさん・・・」
ギャリ「さ、帰るわよプーさん」
デップー「ほえ!?なんで俺ちゃんも!?」
ギャリ「あんた置いてくと婚后ちゃんたちに何するかわかんないからよ」
デップー「あああァァァんまりだあああああ!」
シュゴオオオ・・・
泡浮「!・・・空間に渦のようなものが・・・」
湾内「これが別せかいへの道なのですね」
ギャリ「それじゃ、ローラちゃん、皆をよろしくね」
ローラ「わかった。ギャリが来るまで待ってる」
ギャリ「うん!じゃあね婚后ちゃん、湾内ちゃん、泡浮ちゃん!親愛なるオタクッ娘、ギャラクタをよろしく!」
デップー「俺ちゃんの出番ここまでかよおー!覚えてろよ学園都市ィ!いずれまた戻ってく――」
シュゴー <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 19:46:19.37 ID:D/P3dN4P0<> >>419
テッカーメン:ギャラクタスの『宇宙忍者ゴームズ』における名前。やっつけすぎる <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 19:53:43.39 ID:D/P3dN4P0<> ―――――
ジュビリー「やめて!こないでギャー!」
姫神「だから。何もしないって・・・そんなにされると。こっちもへこむ」
シーハルク「なんかジュビリーは楽しくやってるみたいだから、私は帰るわ」
スー「え?せっかくパーティーの準備してるのに?」
ジョニー「路上で」
シーハルク「私が来た目的はハルクの示談の話をするために来たんだから、それが問題無いなら帰るわ。あ、そうそう」
禁書「?」
シーハルク「インデックスって言ったわね?忘れるとこだったわ。あなたにストレンジからプレゼントよ」スッ
禁書「・・・これは・・・魔導書?」
上条「マジで!?」
シーハルク「あなたがこっちの世界の魔術に詳しいって知って、ストレンジがあなたに渡すようにってさ」
シーハルク「異世界の魔法を知るのもいい勉強だろうって」
禁書「すごい!ありがとうシーハルク!」
シーハルク「うんうん。そんじゃ、私は帰って縄跳びでもしてるわー」
シュゴー・・・
一通「・・・異世界に行ったり来たりすンのが簡単すぎじゃねェか?」
リード「え?リードが天才すぎるからすごいって?HAHAHA☆まあしょうがないね!」
一通(やべェ血液ぶちまけさせてェ)
ベン「天才といやあ、ピムの野郎はどこ行きやがった?」
ジョニー「俺達より早めにこっちの世界にやってきてたはずなのにな」
スー「ピーター達が行ってる学園を訪れて、ボロボロになって帰ってきて、すぐにこっちの世界に来たはずなのにね」
上条「え」
麦野「どっかで迷子にでもなってんじゃないのかい?」
【学園都市に告ぐ。私は帰って来たぞ】
上条「!?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 20:04:40.46 ID:D/P3dN4P0<> 一通「なンだァ?・・・街中のスピーカーから声がすンぞォ」
フレンダ「!あれ!ビルのモニター!」
ベン「っ!・・・あいつあ・・・」
ウルトロン【I'M ULTRON(私はウルトロン)】
ジョニー「!?ウルトロン!?」
一通「あンのやろォ・・・また・・・」
打止「なんで?なんでまたウルトロンが?ってミサカはミサカは混乱する」
ベン「あの野郎は復活するのは十八番だ。前にこの学園都市でぶっ壊したらしいが、また復活したってとこだろうな」
絹旗「そんな超簡単に復活するものなのですか」
ジュビリー「ギャー!ウルトロン!」
上条「あんたは忙しそうだな」
ウルトロン【久しぶりだな学園都市よ。私を覚えているな?前回は失敗に終わったが、私は戻ってきたぞ】
ウルトロン【どうやって?と聞きたそうな顔をしてるだろうから自己説明させてもらうが、人格データをコピーしたのだ】
ウルトロン【私が破壊される寸前、人格をこの学園都市のとあるコンピューターに移植しておいたのだ】
ウルトロン【そして復活の時を待った。我がボディにはアダマンチウムが必要だ。だから待った。『この男』が来るのを】
ジョニー「!?おい!画面が切り替わって・・・映ってるのは・・・」
スー「ピム・・・ひどいケガ・・・・・・倒れてる・・・」
リード「まったく、ピムったらまた面倒なことをしてくれたみたいだなッ☆」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 20:17:38.35 ID:D/P3dN4P0<> ウルトロン【この男はハンク・ピム。私を作った男だ。我が人格はこの男を基に作られている。だから行動が予測できた】
ウルトロン【私が学園都市で破壊されたことを聞いたピムは、私が完全に破壊されておらず復活を狙っていると読んだ】
ウルトロン【そしてこの世界で私を探した。どこかで復活を狙っているであろう私を。そして、見つけた】
ウルトロン【あえて私は見つけられた。ピムを洗脳するためにな。ピムが来ることを私は読んでいた】
ウルトロン【詳しく知らないが別の世界へ訪れていた後にこの世界へ来たらしいがな。そして私は奴をコントロールした】
ウルトロン【ピムが私を見つけた瞬間、私はピムを洗脳した。そして元の世界へ戻し、アダマンチウムを持ってこさせた】
ウルトロン【アダマンチウムを得た私はボディを作ることにした。それと同時に、学園都市中の機械を支配した】
ウルトロン【今学園都市の全ての電子機器は私とリンクしている。完全に支配した。君達は文字通り我が集中にいるのだ】
上条「・・・よくわからんが・・・あの画面に映ってる倒れてる人が操られてウルトロン復活に利用されたってことか」
滝壺「そんなピムを私は応援してる」
ベン「で、どうするってんだウルトロン?俺達がいるんだぜ?それにこの状況を知った俺達の世界の連中が来るだろうな」
ウルトロン【ベン・グリム・・・君は私を甘く見ている。この世界にはハイパーフォースフィールドを張ってある】
ウルトロン【つまり、この世界と別世界の行き来は遮断されている。救援は来ないぞ】
ベン「・・・っへ、だったら俺達だけでてめえをぶっこわしてやるぜ!」
ジョニー「どこにいやがんだウルトロン!声だけじゃなくて姿を見せやがれ!」
ウルトロン【おやおや、元気なことだ。君達相手に私が策をねらないとでも?】
ジョニー「!?」
フレンダ「また画面が変わった!」
禁書「?・・・あれは・・・何?」
麦野「・・・おい・・・あれってまさか・・・形状からして・・・あれって・・・」
ウルトロン【学園都市を3つ分は軽く吹き飛ばすガンマ爆弾だよ。私に逆らえばこの爆弾の起爆スイッチを押す】 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 20:25:56.53 ID:D/P3dN4P0<> 上条「な、なんだって!?」
スー「そんなもの・・・あなたも吹き飛ぶじゃない!」
ウルトロン【すでに人工衛星に人格データのコピーを送ってある。この街が塵になっても問題はない】
ウルトロン【だが、我が目的は以前と同じ。能力者の捕獲と魔法の研究だ。できるだけこのスイッチは押したくない】
ウルトロン【君達も押されたくないだろう?私に逆らわないことだ】
ベン「っち・・・ボディもねえてめえに何ができるってんだ!」
ウルトロンα「ボディならあるよ」
ベン「!?」
打止「う・・・ウルトロン!?」
ジョニー「ボディは・・・もうできていたのか・・・」
ウルトロンγ「それも一つじゃない」
ウルトロンβ「私は君達が思っているよりも人数が多い」
ウルトロンσ「アダマンチウムを用いて我がボディを作った」
ウルトロンω「5体分な」
麦野「・・・おいおいおいおい・・・・・・」
一通「・・・ッチ、まためンどくせェことに・・・」
ウルトロンα「私に逆らうな。この街のどこかにある爆弾が起爆するぞ」
ウルトロンβ「街中の人間に告ぐ。その場でうつ伏せになって動くな」
ウルトロンσ「街中の全てのカメラともリンクしている。妙なことをすればすぐ気付くぞ」
ウルトロンγ「そして今私の前にいるFF達・・・一方通行や原子崩し達もその場で膝をつけ。抵抗は無意味だ」
ウルトロンω「我が前にひれ伏せ・・・そう、我ら・・・」
ウルトロンs『金属戦隊!ウルトロンファイブにな!』
リード「HAHAっ!だせえ☆」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/08(木) 20:26:12.85 ID:h9Eyqcmso<> ハンク・ピムはやっぱダメだな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/08(木) 20:36:01.03 ID:onSDsjwR0<> 誰かレオパルドンで蹴散らしてwww <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 20:37:09.25 ID:D/P3dN4P0<>
・・・・・・・・・・
サイク「・・・ジーン?・・・・・・どうしたんだ?・・・その姿は?・・・」
アイスマン「まるで炎が全身から溢れ出てるみたいだ・・・」
初春「空から降ってきた炎の塊がジーンさんに?・・・」
佐天「何だか様子が変だよ?」
マグニ「っ・・・だめだったか・・・・・・」
御坂「!マグニートー!意識が!?」
スパイディ「マグナス!これはどういうことだ!?なんでフェニックスがこの地球に!」
初春「スパイダーマンさん!?どうしたんですか急に!」
佐天「マグニートーにつかみかかって・・・そんなにあせって」
スパイディ「・・・君達に簡単に説明すると、ジーンのあれはフェニックスフォースっていう宇宙エネルギーの力だ」
スパイディ「あれは星どころか銀河も簡単に滅ぼす力をもってる!そんなのがジーンと融合したんだ!」
御坂「!?なんですって!?」
サイク「そんな!?」
ウルヴァリン「答えろマグナス!なぜフェニックスがジーニーと融合した!なぜ地球に来た!」
マグニ「・・・私は・・・宇宙で未知の宇宙エネルギーの片鱗を見て・・・フェニックスのことを知った・・・・・・」
マグニ「宇宙の真理の断片だ・・・再生と破壊のエネルギー・・・フェニックスが地球に飛来しようとしていると知った・・・」
マグニ「フェニックスは地球に・・・自分に最も適した器があると感知して・・・身体を求めていたのだ・・・」
マグニ「その器とはX-MENの誰かだと知った・・・だから私は・・・その器を破壊しようとしたのだ・・・フェニックスの器を・・・」
マグニ「だが・・・だめだった・・・フェニックスは肉体を得た・・・もう・・・終わりだ・・・・・・」
御坂「っ・・・」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 20:44:23.83 ID:D/P3dN4P0<> サイク「ジーン!大丈夫なのか!?その・・・フェニックスとやらは・・・制御できるのか!?」
Dフェニックス「ええ・・・大丈夫よスコット。むしろ晴れやかな気分だわ・・・なんてすがすがしい気分・・・」
サイク「・・・ジーン?」
Dフェニックス「私はフェニックスと融合して・・・全てを悟ったわ・・・この力があれば・・・ミュータントを救える」
Dフェニックス「そして・・・人間を滅ぼせるわ」
サイク「!?」
Dフェニックス「人間を滅ぼしてミュータントだけの世界を作ることができる・・・私達の夢が実現できるわ・・・フフフ」
御坂「・・・スコット、あれはもうジーンじゃないわ」
サイク「・・・ミコト・・・」
御坂「あなたも気づいてるでしょ。ジーンがあんなこと言うはずがないもの・・・」
サイク「っ・・・」
Dフェニックス「でも・・・その前に・・・」
マグニ「!?」
Dフェニックス「悪のミュータント。私達の学園を、家を壊した貴様には制裁を加えねばならないわ」
BBBBBBBBBBBBBAAAAAAAAAAAAAAOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!
佐天「!?マグニートーに向けて炎を!」
VVVVVVVVOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMMMMMMM!!!
御坂「マグニートー!」
マグニ「っ・・・・・・!・・・何ともない・・・これは?・・・」
初春「大丈夫ですか?エリックさん」
御坂「!初春さん!マグニートーに触れて能力で守ってあげたのね!」
アイスマン「やるなカザリ!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 20:51:47.31 ID:D/P3dN4P0<> Dフェニックス「カザリどいて、そいつ消せない」
初春「ジーンさん、気をしっかりもってください!あなたはフェニックスに操られているだけなんです!」
スパイディ「そうだ!ジーン!フェニックスに支配されるな!」
Dフェニックス「何を言ってるの?私は正常よ・・・あなた達の方がどうかしてる。そいつは学園を破壊したのよ」
初春「たとえそうでも、命まで奪っていいはずがありません!」
佐天「そうだよジーン!いつものジーンならそんなこと絶対にやらないよ!」
スパイディ「思い出せジーン!僕達は今まで一緒に勉強して一緒に遊んで一緒に戦ってきた!フェニックスに負けるな!」
サイク「ジーン!元の君に戻ってくれ!今の君は・・・ジーンじゃない!」
Dフェニックス「・・・・・・ひどいわ皆。私よりも悪人の肩をもつなんて・・・私は正しいことをしようとしてるのに・・・」
御坂「ジーン、フェニックスにそう思い込まされてるだけよ。本当のあなたに戻って。・・・ジーン!」
Dフェニックス「ミコトまで・・・・・・そんなに言うなら・・・・・・」
Dフェニックス「私以外はすべて滅ぼすしかない」
御坂「!?」
ウルヴァリン「ジーニー!これ以上お前に重荷は背負わせねえ!」SNIKT!
バッ!
ウルヴァリン「せめて俺の手で!片をつけてやる!」
サイク「だめだ!ローガン!」
Dフェニックス「老いぼれが」
VVVVVVVVVVOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMMMMMM!
佐天「ローガンさん!」
ウルヴァリン「GGGGGAAAAAAAAAAHHHHHHHHH!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 21:06:02.34 ID:D/P3dN4P0<> 教授「だめだ・・・もう遅い・・・・・・」
ビースト「教授・・・今の話は本当ですか?」
エンジェル「フェニックスとかいうのがジーンと一体化したって・・・」
教授「ああ・・・すでに戦闘は始まっている・・・ジーンはX-MEN達に刃を向けた」
エンジェル「!?そんな!?」
黒子「私達もすぐに戻りましょう!」
ビースト「ああ!」
教授「だめだ!君達が行ったところでどうにもならない・・・もはや全てが終わりだ!・・・エリックの精神を見て私も悟った」
教授「これは運命なのだ・・・フェニックスは自然の摂理・・・止められない!」
黒子「だからと言って何もしないわけにはいきませんの。X-MENなら・・・ヒーローならあきらめてはいけませんわ!」
教授「しかし・・・」
黒子「教授のその状態ではここにいた方が安全ですわ。トードさん!教授を見守っててくださいまし」
トード「え、なんでおいらが・・・」
黒子「いいですわね!?」
トード「ハイッ!」
黒子「行きますわよハンクさん、ウォーレンさん。一刻も早くお姉さま達に協力せねば!」
ビースト「あ、ああ!」
シュン
エンジェル「・・・へへ、急にリーダーみたいになっちゃって。こりゃ次期X-MENリーダーはクロコだな!」
ビューン!
ウルヴァリン「GGGHHHHH・・・・・・」ドサッ
初春「ローガンさん!」
アイスマン「全身真っ黒焦げに・・・そんな・・・」
御坂「もう戦うしかないわ!行くわよスパイディ!」
スパイディ「ああ御坂!チームアップだね!」
マグニ「だめだ!やめるんだ!フェニックスには勝てない!もはや全ては手遅れなのだ!勝ち目などない!」
マグニ「これは・・・運命なのだ・・・フェニックスは・・・自然の摂理なのだ・・・運命には従うしかない・・・・・・」
マグニ「もはや・・・どうしようもないのだ!」
スパイディ「だからって何もしないわけにはいかないよ。もうそんなのはたくさんだ」
御坂「それに、大いなる力には、大いなる責任がともなうのよ。私達がやらなきゃ、誰がやる?」
マグニ「しかし・・・」
スパイディ「誰かが言ってたよ。運命に従うのが運命なら、運命に抗うのも運命だってね!」
マグニ「!」
スパイディ「いくよ!」
御坂「ええ!」
ダッ! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 21:19:38.56 ID:D/P3dN4P0<> Dフェニックス「ミコト・・・ピーター・・・フェニックスに立ち向かう気?あなた達では・・・この力に勝てない」
スパイディ「あっそ。広い宇宙の中でわざわざ地球に来るなんて君もものずきだよね!」THWIP!
Dフェニックス「・・・こんなウェブなどで目くらましになると思うの?」
スパイディ「ああ」
御坂「レールガンを当てる目くらましにはなるわ!」
GGGGGRRRRRRAAAAAGGGOOOOOOOOOOMMM!
スパイディ「命中ー!」
Dフェニックス「・・・ふん」ブン
御坂「!?(腕を振った・・・何か来る!電磁バリア!)」
ZZZZAAAAAAAAAAAAAAAAKKKKKKK!
御坂「っくううう!」
Dフェニックス「!・・・やるわね・・・感づいたか」
スパイディ「だるまさんがころんだ!」
Dフェニックス「!」
スパイディ「背後からキーック!アチョー!」KICK!
Dフェニックス「っ・・・この」ブン
BBBBAAAAAAAAAWWWWWWWWWWOOOOOOOO!
スパイディ「AAAAARRRRRRGGGGGGGGHHHHHHHHH!」
御坂「スパイディ!」
ウルヴァリン「・・・う・・・治ってきたか・・・」
初春「ローガンさん!大丈夫ですか!?」
アイスマン「すごい再生力だよほんと」
ウルヴァリン「・・・ジーニーは?」
佐天「スパイダーマンさんと御坂さんが・・・」
ウルヴァリン「・・・だめだ。全員で戦うぞ。あいつらだけじゃ勝てねえ」
サイク「ジーンと戦うなんて・・・僕にはできません」
ウルヴァリン「覚悟決めろスコット。どっちみちジーンはもうジーンじゃねえ」
サイク「・・・っく」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 21:40:59.34 ID:D/P3dN4P0<> シュン
黒子「お姉さま!?ジーンさんと戦って・・・」
エンジェル「あれがジーンなのか?・・・」
ビースト「すごいエネルギーだ・・・」
初春「白井さん!ハンクさん!ウォーレンさん!」
サイク「教授は無事か!?」
ビースト「ああ、今は学園の跡地にいる。すでにかなりの負担がかかっているからな・・・」
黒子「・・・初春、佐天さん。私達もお姉さまとスパイダーマンさんに加勢しましょう」
エンジェル「!?本気かクロコ!あんなとんでもない力と戦うっていうのか!?」
ビースト「ここから見ていても十分理解できる。ミコトとピーターが戦っている様子だけでも、とてつもないと・・・」
黒子「だったらあなたがたはここで指をくわえて見ていてくださいまし!」
ビースト「!」
黒子「私達はフェニックスを倒すために行くのではありません。ジーンを、友達を助けるために行くのですわ!」
サイク「っ!」
初春「はい!行きましょう白井さん!佐天さん!」
佐天「いっくぞー!」
ダダダッ
アイスマン「・・・なあ皆、あいつら・・・すごいと思う?それともバカだと思う?」
ビースト「・・・っふ・・・両方かもな」
エンジェル「とか言いながらも、お前達も同じこと考えてるんだろ?」
ビースト「ああ!行くぞ皆!」
ダダダッ
サイク「・・・・・・ジーン・・・」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 22:05:23.89 ID:D/P3dN4P0<> 黒子「お姉さま!スパイダーマンさん!」
御坂「黒子!初春さん!佐天さん!」
初春「私達も戦いますよ!」
佐天「今まで培った能力を発揮する時です!」
Dフェニックス「あなた達まで・・・私と戦うの?」
黒子「ええ!ジーンさんを取り戻すためにですわ!」
初春「1人の友人を助けるためだけです!」
黒子「お姉さま、あれをやりますわ」
御坂「ええ、いいわ」
初春「あれですね」
佐天「実戦で使うのは初めてですね」
ガシ!
Dフェニックス「?・・・4人で手をつないで・・・何をする気?」
黒子「行きますわ!」
シュン!シュン!シュン!シュン!シュン!
Dフェニックス「!・・・テレポートで・・・上空高くへ移動・・・4人で手をつないで一緒に・・・」
佐天「うああああああああああああああああああああああああ!!!」
ブアオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
Dフェニックス「!?」
スパイディ「佐天のジェット噴射で皆一緒にすさまじい勢いで落下してきた!」
バリバリバリバリバリバリバリ!!!
スパイディ「4人が御坂の電撃をまとってる・・・初春の能力が4人に付加されてるから4人に負担はない!」
スパイディ「御坂のすさまじい電撃が4人を包んで、佐天のすさまじい風力でスピードをつけて上空からっ!」
黒子「スーパー!!!」
初春「とある!!!」
佐天「科学の!!!」
御坂「イナズマ!!!」
バリバリバリバリバリバリバリ!!!
御坂&黒子&初春&佐天『キィィィィィーーーーーーーーーーック!!!!!』
ズ
ッ
ド
オ
オ
オ
オ
オ
オ
オ
オ
オ
オ
ン
!!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/08(木) 22:12:35.32 ID:tAUKaPwko<> デンドンデンドンデンドンデンドンデン <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 22:19:19.22 ID:D/P3dN4P0<> >>432
今気付いたけど初春が触れてる人は無敵状態になるけど、初春と手つないでない人は無敵じゃないんだった
ということで御坂→黒子→初春→佐天→御坂の順で手をつないでるていで。御坂なら電撃の負担はないから <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 22:20:08.85 ID:D/P3dN4P0<> >>435
>>433だよ間違えた! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/08(木) 22:22:05.49 ID:onSDsjwR0<> リード「HAHAHA☆ドンマイ >>1 」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 22:36:58.39 ID:D/P3dN4P0<> BOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMM!!!
スパイディ「・・・すっげー・・・初春の能力っていよいよ反則だよね。御坂は自分の電撃だから負担はないけど」
アイスマン「ピーター!今のは!?」
ビースト「すさまじい爆風だ。フェニックスに一体どんな攻撃を?」
スパイディ「科学サイドのチームワーク攻撃さ」
ビースト「?」
エンジェル「あ!爆風がはれてく・・・」
御坂「ふー、うまくいったわね」
黒子「初春の能力のおかげで私と佐天さんもお姉さまの電撃を帯びても大丈夫でしたわね」
初春「えへへ、役にたてて何よりです」
佐天「私のブーストも役立ってますよね」
Dフェニックス「・・・効いたわ・・・まさか・・・ここまで強いなんてね・・・・・・」
御坂「!フェニックス!」
Dフェニックス「・・・そう・・・カザリもルイコも・・・ものすごく努力していた・・・だから能力がそこまで成長した・・・・・・」
Dフェニックス「クロコもミコトも・・・高い能力を持ちながら・・・努力し、さらに成長させた・・・・・・覚えてる・・・」
佐天「・・・ジーン・・・」
Dフェニックス「ううっ!頭が・・・何なのこれは・・・記憶が・・・思い出が・・・私の頭の中で・・・・・・ううう!」
初春「ジーンさん!」
黒子「フェニックスとジーンさんが・・・戦ってる?・・・」
マグニ「マーベルガール!それがカギだ!」
御坂「!マグニートー!?」
マグニ「お前には大切な仲間がいるんだろう!なのにお前は今、フェニックスにのまれようとしている!」
マグニ「それに抗うには・・・お前がお前であることを確立させるのだ!」
スパイディ「っへ!マギーったらくっさいセリフいうねえ!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 22:42:06.90 ID:D/P3dN4P0<> アイスマン「そうだぞジーン!僕らは一緒にがんばってきた仲だろ!?」
ビースト「フェニックスの力よりも、我々の仲の方が強いはず。そうだろ!」
エンジェル「力にのまれるなジーン!」
Dフェニックス「ううっ!・・・だめ・・・やめて・・・・・・っ!」
サイク「ジーン!」
Dフェニックス「!」
サイク「・・・僕は・・・ジーンが好きだった。僕の好きなジーンに戻ってくれ!」
Dフェニックス「・・・・・・スコット・・・」ポロッ
御坂「スコットったら、ドサクサになんてことっ・・・」カアッ
初春「ひえ〜、こっちまで熱くなりますよ〜。体温維持してるのに〜」カアッ
スパイディ「こんな状況でコクんなよ!」
Dフェニックス「・・・皆・・・・・・私・・・私は・・・・・・」ポロポロ
エンジェル「!・・・ジーンが・・・泣いてる・・・」
ビースト「フェニックスの人格とジーンの本来の人格が争っているんだ!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 22:53:02.49 ID:D/P3dN4P0<> 教授《ジーン・・・私のテレパシーが届いているか?・・・》
アイスマン「!教授のテレパシーだ!」
Dフェニックス「うう・・・教授?・・・・・・」
教授《・・・フェニックスに負けるな・・・君は君だ・・・私の生徒。X-MENの一員。恵まれし子・・・》
教授《・・・君は・・・フェニックスじゃない!》
Dフェニックス「ううううう!・・・っ!」
ウルヴァリン「ジーン」
Dフェニックス「!」
ウルヴァリン「お前はスコットと平和に暮せ。俺とお前じゃ・・・うまくいきっこない」
スパイディ「・・・ローガン・・・」
御坂「フェニックスフォース」
Dフェニックス「・・・ッ!・・・っ・・・」
御坂「こんなとこで苦しんでないでとっとと帰りなさい」
Dフェニックス「っ」
カッ <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 23:08:53.72 ID:D/P3dN4P0<> 初春「!?これは・・・ジーンさん!?」
エンジェル「いや・・・様子がおかしい・・・」
フェニックスフォース「私はフェニックス。今、あなた達には私の意志で話かけている」
サイク「!?」
御坂「どういうこと?」
ビースト「今まではジーンの精神にフェニックスの影響が及んでいたらしい。だから今まではジーンの人格だった」
アイスマン「フェニックスのダークな影響をうけたジーンだったんだね」
佐天「で、今はフェニックスそのものの人格ってこと?」
フェニックスフォース「あなた達の思いはジーンに届きました。ジーンは私を拒み、あなた達の下へ戻りたがっている」
フェニックスフォース「これはありえないことです。私と一体化すれば、その力に抗うことなどできないのに・・・」
サイク「黙れ!早くジーンを解放するんだ!」
フェニックスフォース「それはできません」
サイク「!?」
フェニックスフォース「なぜなら、私とジーンはすでに同一化しています。私はジーンであり、ジーンは私」
黒子「そんな!」
スパイディ「ジーンはどうなるんだよ!」
フェニックスフォース「私はあなた達の意志に負けました。あなた達の住むこの星を滅ぼすことはしません」
ビースト「!本当か!」
フェニックスフォース「ですが、私の影響を受けたジーンはそうではない」
フェニックスフォース「すでに私の影響で狂暴な存在になったジーンは、また力を暴走させるやもしれません」
ウルヴァリン「・・・」
アイスマン「じゃあどうしろってんだ!」
フェニックスフォース「私に新たな器が必要です」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 23:15:02.94 ID:D/P3dN4P0<> サイク「器・・・だと?」
フェニックスフォース「私とジーンを分離し、それぞれが独立した『個体』となれば、互いに因果を断ち切れます」
マグニ「そんなこと・・・」
御坂「その器ってのは何なのよ!」
フェニックスフォース「それはあなた達です。御坂、白井、初春、佐天、パーカー」
御坂「!?」
フェニックスフォース「あなた達はこの世界の存在ではない。私は知っています。それがカギとなります」
エンジェル「この世界の存在じゃない?・・・」
初春「・・・う」
佐天「ごめんなさい皆・・・だますつもりじゃなかったんだけど・・・」
スパイディ「僕達はこの世界とは別の世界から来た。僕とローガンは・・・この世界とそっくり似た世界の未来から来た」
スパイディ「皆と一緒に学園で色々なことを学ぼうと・・・でも皆に説明すると混乱すると思って・・・だまってたんだ」
サイク「・・・」
ビースト「そうだったのか・・・」
スパイディ「ごめん」
御坂「ごめんなさい」
黒子「申し訳ありませんの」
初春「すみません・・・」
佐天「ごめんっ」
サイク「何を謝ることがあるんだ。君達は・・・恵まれし子らの学園の生徒。我々の仲間。X-MENだ。それに変わりない」
教授《スコットの言う通りだ。私も知らなかったが・・・君達は我が生徒だよ》
スパイディ「・・・うん」
アイスマン「それで?ピーター達がカギってどういうことさ」
フェニックスフォース「あなた達の力をもらう」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 23:34:52.64 ID:D/P3dN4P0<> 御坂「何・・・どういうこと?」
フェニックスフォース「別世界の存在がこの世界で得た力は特殊なもの。それらと私が融合して新たな存在となるのです」
ビースト「異世界の存在が異世界で得た力が特殊?理論的には正しいかもしれんが科学的には間違っている」
アイスマン「コミック的には合ってる」
フェニックスフォース「世界というものは特別なものなのです。それぞれが独立した特殊なものなのです」
御坂「そういえば悪魔博士の時もシュマゴラスの時もそんな感じだったわね・・・」
佐天「そうすればジーンは助かるし、地球も無事なんですね?」
フェニックスフォース「そうです。そのためにも、あなた達の力が必要なのです」
初春「それって・・・どういうことになるんですか?」
フェニックスフォース「あなた達がこの世界に来てから得た力と私が融合し、あなた達はその力を失うことになります」
御坂「!」
黒子「それは・・・能力を失うということですの?」
フェニックスフォース「全てではありません。この世界に来る前の力はそのまま、私は手出しできません」
スパイディ「それって・・・僕や御坂と黒子はまだしも・・・初春と佐天が・・・」
ウルヴァリン(・・・せっかく得た能力を手放すことになるのか・・・)
フェニックスフォース「初春、そして佐天は特に力にこだわっていたそうですね・・・そしてとても大きな力を得た」
フェニックスフォース「その力を手放せというのは、つらいことかもしれません」
佐天「いいですよ」
初春「はい」
フェニックスフォース「けっこうあっさり!?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 23:40:53.16 ID:D/P3dN4P0<> 佐天「だってそれでジーンが助かるなら。それにフェニックスもやっと落ち着けるってことでしょ?」
フェニックスフォース「そ、そうですが・・・いいのですか?大いなる力をそんな簡単に・・・」
佐天「まあ、確かにこの世界で成長した能力はすごいし、やっと手に入った能力であるのは間違いないけど」
佐天「でももともと無能力者でもできることはあるってスパイダーマンさんやローガンさんに教わりましたし」
佐天「元の自分に戻るだけでジーンを救えるなら、全然かまいませんよ」
スパイディ「・・・佐天」
佐天「初春もそうでしょ?」
初春「はい。私は佐天さんほど能力に固執してたわけじゃないですし、意見も一緒です」
御坂「二人がそう言うなら、私達が拒む理由なんてないわよね」
黒子「もちろんですわ」
スパイディ「僕なんて聞くまでもないよね」
フェニックスフォース「・・・皆さん・・・」
サイク「・・・皆」
佐天「さあどうそフェニックス!私達の能力で肉体を得てジーンを解放してあげて!」
フェニックスフォース「・・・ありがとう・・・他に言葉が見つからない・・・・・・本当に・・・本当に・・・ありがとう・・・・・・」
ピカッ!
ジーン「っ・・・・・・」
ドサッ
サイク「!ジーン!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/08(木) 23:43:07.57 ID:tAUKaPwko<> チュミミィ〜ン <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/08(木) 23:58:13.13 ID:D/P3dN4P0<> ジーン「・・・・・・」
サイク「ジーン!しっかりしろ!無事か!ジーン!」ユサユサ
ジーン「・・・う・・・・・・」
ビースト「!無事だ!」
アイスマン「かなり疲弊してるけど、なんとか大丈夫みたいだ」
エンジェル「フェニックスは完全に分離したのか?」
御坂「・・・佐天さん・・・能力は?・・・」
佐天「ん・・・出ませんねー」アハハ
御坂「・・・そう」
初春「私も元に戻ったみたいです」
黒子「・・・二人の勇気と決意には感服しますわ」
佐天「そんな大それたものじゃないですよー」
スパイディ「佐天・・・初春・・・君達は強い人だね」
教授《ピーターの言う通りだ。佐天は能力を失い、初春は能力が減少したものの、目に見える以上の力を持っている》
教授《君達が能力を持たない人間であろうと、ミュータントでなかろうと、恵まれし子であることに違いない》
マグニ「私も敬意を表する。君達は単純な力ではなく、大いなる力を持っている」
初春「なんだかほめちぎられてますね」
佐天「そんな大したことじゃないのにねー」
御坂「!・・・フェニックスはどうなったの?」
「心配してくれてありがとう御坂」
御坂「!」
アイスマン「あ・・・炎の塊が・・・人型になってる・・・」
フェニックス「私は肉体を得た。あなた達の力は私の中で永遠に生きる。私はあらたなるフェニックスになった!」
御坂「・・・ミュータントになったのかしら?」
エンジェル「仲間が増えた!」
教授《歓迎するよフェニックス。我々の仲間として迎え入れるよ》
サイク「!教授!いいんですか!」
教授《もちろんだ。我々は同志だ。スコットも、ジーンを解放してくれたフェニックスを無碍にはできんだろう?》
サイク「・・・そうですね」
スパイディ「おいおいおい!フェニックスが味方になったの?こりゃとんでもないことになっちゃったね」
ウルヴァリン「複雑な気分だ」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 00:10:39.15 ID:OKvxT4ms0<> >>446
複雑な気分〜:ウルヴァリンにとってフェニックスは色々複雑な存在。ジーン関連で悲しい思いでがあるから
『AvX』の際もフェニックス(とホープ)に対して、危険とあらば覚悟を決めると言っていたものの、複雑な心境だった <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 00:22:59.35 ID:OKvxT4ms0<> ―学園都市―
リード「爆弾のおかげでウルトロンファイブに抵抗できなくて困った困った☆」
ウルトロンγ「黙ってろリード」BAKI!
リード「痛ェ☆」
スー「ウルトロン!私達は降伏してるのに!」
ウルトロンγ「こいつがむかつくから」
上条「一理あるな」
一通「殴りたくなるのもしょうがねェ」
ベン「お前らはまだ甘いな。俺くらい付き合いが長いともうそういうのは通りすぎたぜ」
上条「大変なんすねベンさんも・・・」
リード「HAHAHA!何かしらないけど涙が出てきたよ?」ツー
麦野「おいウルトロンさんよお、こうやって膝つかせてその後はどうするつもり?」
フレンダ「まさか・・・麦野にSMプレイを!?」
麦野「っしゃら!」ゲシ
フレンダ「アバラにソバットはきつい訳!」
ウルトロンβ「おいそこ!黙っておとなしくしてろ!」
滝壺「で、何が目的なのですか?」
ウルトロンβ「能力者の捕獲と魔法の研究と言っただろう。そのための準備をしているといったところだ」
ウルトロンα「貴様らは黙ってそこでひれ伏していろ」
一通「ッチ・・・おい三下ァ・・・このまま黙って見てンのかァ?」
上条「そうは言っても・・・下手に動くと爆弾が起爆されたら・・・」
一通「ッチ・・・」
ウルトロンσ「おいそこの一般人!貴様等も動くな!」
絹旗「周囲の人も超無抵抗にさせてますね・・・」
麦野「面倒なことになったな・・・」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 00:37:33.54 ID:OKvxT4ms0<> ウルトロンω「学園都市はもはや我が手の中だ・・・あとはエネルギー充填完了するのを待つだけ・・・」
ウルトロンβ「フフ・・・だが油断するなよウルトロン。奴らはまぐれにしても一度私を倒したやつらだ」
ウルトロンγ「その通り。今はアイアンマンも超電磁砲もスパイダーマンもいないが、油断は禁物だ」
ウルトロンσ「別世界からの増援は来ないものの、この世界の連中も計りしれない力を持っていることは確かだ」
ウルトロンα「フフフ・・・だが準備がそろえばそんなものも関係なくなるがな・・・フフフ」
ウルトロンs『アーッハッハッハッハ!』
禁書「・・・ウルトロン達が笑ってる・・・」
上条「変な画だな・・・」
打止「・・・どうすることもできないのかなってミサカはミサカは不安になる」
一通「爆弾をなんとかするしかねェが・・・動けばバレる・・・」
ベン「スー、透明になって爆弾を探すという手は?」
スー「ダメ・・・ウルトロンのセンサーでバレるわ・・・」
ジョニー「くそっ・・・どうしろってんだ!俺達はヒーローなのに!」
スー「ジョニー、焦らないで。下手に動くと街が吹き飛ばされるのよ」
ジョニー「でもこんな時に何もできないようでヒーローなんか務まるのかよ!悪に屈するっていうのかよ!」
ベン「火の玉ボーイがお熱だぜ」
ジョニー「ヒーローが悪に屈したら・・・何になるってんだ!」
スー「・・・ジョニー・・・」
ザッ
上条「!?なんだ・・・あのおっさん」
ジョニー「!?おいスー!なんか変な奴が・・・」
スー「!?ウルトロン達の方へ歩いていく!?」
ベン「布をかぶってて顔が見えねえが、あいつ何やらかす気だ!」
ウルトロンγ「!?おい!貴様!」
???「・・・」
ウルトロンσ「何だ貴様!なぜ動いている!」
ウルトロンβ「どういうつもりだ?爆弾を起爆してもいいのか?」
ウルトロンα「・・・どうやらあまりの恐怖におかしくなったらしいな」
ウルトロンω「おい貴様!そのかぶっている布をとれ!貴様の行動目的と名前を言え!」
バサアッ
キャップ「正義。
キャプテンアメリカ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 00:41:01.32 ID:WdPJ7bKM0<> 仮面ライダーspiritsネタwwwwキャップタイミングよすぎる
<>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 01:01:05.33 ID:OKvxT4ms0<> ベン「!?キャップ!?」
ジョニー「な、なんで!?」
ウルトロンω「!?キャプテンアメリカ!?なぜここに!」
ウルトロンβ「異世界からの来訪は不可能なはず!」
キャップ「私はこの世界に潜伏していた。ピーターや御坂達が旅立ってからな。この世界を見守るために」
キャップ「誤算だったなウルトロン。コンピューターに計算ミスはつきものだ」
ウルトロンγ「っく!だがいいかッ!そこから一歩でも動いてみろ!このガンマ爆弾のスイッチを押すッ!」
キャップ「・・・」
ウルトロンγ「フフフ・・・そうだ。貴様がいようといまいと関係ない。こちらの優位は変わりないのだからな」
キャップ「押してみろ」
ウルトロンγ「!?」
キャップ「押してみろ・・・ウルトロン」
ウルトロンγ「な、なんだと!?」
上条「キャップ!?何言ってんだおい!」
打止「街が吹き飛んじゃうんだよ!ってミサカはミサカは注意する!」
キャップ「押してみるがいい・・・ウルトロン・・・」
ウルトロンγ「きッ、貴様ッ!この私が・・・押さないと思っているのか!?こけおどしだというのか!?」
キャップ「押してみろ・・・できないか?ウルトロン・・・」
ウルトロンγ「貴様ァ〜!」
ジョニー「何挑発してんだよキャップ!そいつは本当に押すぞ!」
ウルトロンγ「そこまで言うなら押してやろう!学園都市もろとも吹き飛べ!」
上条「やめろウルトロン!スイッチを押すんじゃないー!」
ウルトロンγ「いいや限界だッ!押すねッ!」
KACHI! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 01:08:08.11 ID:OKvxT4ms0<> ウルトロンσ「・・・!?・・・何!?」
ウルトロンα「おい!起爆させろ!」
ウルトロンγ「お、押した!確かにスイッチを押した!起爆しない!?」
キャップ「言っただろうウルトロン。コンピューターに計算ミスはつきものだ。誤算だったな」
ウルトロンβ「!ば、爆弾をモニターに映せ!」
ビー・・・ザザザッ・・・
ウルトロンβ「!?あ・・・あれは!?」
ピム「いやあ〜、間一髪だったな」
ローラ「爆弾の起爆装置はピム博士が解除した。もう爆発はしない」
禁書「!ローラ!」
ベン「ピムの野郎!無事なのか!?」
ローラ【この様子はモニターに映ってるの?】
ピム【ああ、そうらしいよ】
ローラ【私は友達と買い物を終えた後、キャップと出会い、指示を受けた。ウルトロンの侵略が再度始まったからと】
ローラ【私の戦闘技術なら、街中のカメラに映らないように行動も可能。ピム博士の居所をつかんで解放した】
ピム【ローラに解放してもらった私はこのガンマ爆弾を解除したってわけさ。身体はボロボロだけど大丈夫さ】
ピム【ウルトロンは私の人格が基になっているからね。爆弾の場所も解除法も私には読めたってわけさ】 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 01:16:33.82 ID:OKvxT4ms0<> ベン「っへ!いつもは問題だらけのピムだったが、今回はやってくれたな!」
キャップ「残念だったなウルトロン。目論見がはずれて」
ウルトロンα「な、なんだと・・・」
ウルトロンσ「このウルトロンの作戦が・・・覆されただと・・・」
麦野「・・・ってことはキャップ、もう私達がひれ伏す必要はないってことでしょ?」
キャップ「そうさ麦野くん。今まで待たせてすまなかったね」
麦野「べっ、別に待ってねーし///」
フレンダ「おやおやあ」
麦野「しゃらあ!」ゲシ
フレンダ「おあ!」
一通「っつゥーことはよォー・・・このロボットさんをぶちのめしてもいいってことだよなァ?」
ウルトロンβ「・・・っく」
ウルトロンω「貴様ら・・・ぐぬぬ!」
ウルトロンγ「この・・・人間どもがあああ!」
キャップ「諸君、拳を握りしめろ。歯をくいしばれ。今がその時だ!
AVENGERS ASSEMBLE!!!(アベンジャーズ アッセンブル!!!)」 <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/09(金) 01:18:25.68 ID:OKvxT4ms0<> 本日はここまでで中断します。あとちょっとのようでちょっとじゃないです。どえりゃー長くなってすんません
ご都合設定だらけですんません。ピムさんはダメな印象があるけど、やっぱり偉大なヒーロー・・・のはず <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 01:24:50.37 ID:KRKROFEso<> 乙
ジョジョネタを躊躇なくぶち込むその勇気に!僕は敬意を表するッ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 05:24:21.80 ID:bwiBOSPZ0<> マーベルのクロスオーバーの傾向は内輪もめ
DCのクロスオーバーは平行世界ものが多い気がする <>
◆t8EBwAYVrY<><>2013/08/09(金) 16:33:15.85 ID:NuMCg3EO0<> 今人気SSシリーズの最新作見てて気づいた。
このSSのリードのキャラってハニポタシリーズのロックハートと同じだった……
わざとじゃないんです!パクったつもりじゃないんです!これってまずいことかな?……ヤバい急に不安になってきた <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 16:49:06.78 ID:6OoEPEC0o<> 構わん、もっとムッシュムラムラだ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 17:35:21.87 ID:hC8nKG8do<> そんなことより続きはよー! <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/09(金) 17:52:01.20 ID:cGQ3ZCdi0<> ・・・・・・・・・・
ジーン「うう・・・スコット?・・・」
スコット「ジーン!気がついたか!」
ジーン「・・・ごめんなさい・・・・・・私・・・皆にひどいことを・・・」
スコット「いいんだジーン。・・・いいんだよ」
ジーン「スコット・・・」キラキラ
スコット「ジーン・・・」キラキラ
ボビー「ありゃりゃ、カップル成立しちゃってるよ」
ウォーレン「あんな事件のあとなのによくやるぜまったく」
ハンク「ハハハ、フェニックスさまさまだな」
フェニックス「役に立てたようでなによりです」
スパイディ「なにはともあれ、これにて一見落着だね」
御坂「そうね。なんとか穏便にすませられてよかったわ」
佐天「ローガンさんが全身大やけどしてますけどね」
フェニックス「すみませんローガン。私とジーンのせいで」
ジーン「あれ?私の責任でもあるの?いやまあ否定はしないけど・・・」
ローガン「どうってことねえ。とは言えねえな。さすがにフェニックスの炎は効いたぜ」
黒子「まっくろこげですわね」
ローガン「フェニックスの炎の匂いが染みついてるぜ」
初春「むせる」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 18:02:08.37 ID:cGQ3ZCdi0<> スコット「マグニートー、すまなかった・・・あなたの意見をろくに聞かずに・・・あなたは地球を救おうとしていたのに」
マグニ「いや、どちらにせよフェニックスの器になるであろう君達を全滅させるつもりだった。私が正しいとはいえん」
ボビー「まったく、そうならそうと言ってくれれば・・・言ったところでどうしようもなかったけどさ」
教授《さて、ピーター、御坂、白井、初春、佐天。君達はこれからどうする?」
黒子「あ・・・」
スパイディ「そうだね・・・どうしようかな?」
御坂「・・・私達は恵まれし子らの学園に来て、色んなことを学んだわ。力の使い方や、ミュータントのこと・・・」
御坂「それに友達も増えた。皆と一緒に遊んだり、授業を受けたり、訓練したり、戦ったり・・・本当に楽しかったわ・・・」
御坂「でも・・・私達もそろそろ帰らないといけないと思う・・・」
ボビー「!」
黒子「わたくし達の目的は、学園で力の使い方やミュータントのことなどを学ぶことでしたの。もう十分学べましたわ」
ウォーレン「そんな・・・帰るっていうのかい?」
佐天「そりゃ私達だってさみしいけど・・・私達には私達の世界があるから・・・」
ハンク「・・・なんとなくだったが・・・そんな気はしていた。君達はどこか不思議な感じがしていたからね」
初春「・・・でも!でも!きっといつかまた来ますよ!いや、絶対に来ます!」
スコット「カザリ・・・」
初春「また・・・来てもいいですか?」
ジーン「もちろんよ。あたりまえじゃない」
ボビー「毎日来てもいいよ!」
ウォーレン「皆仲間で、X-MENなんだからな」
ハンク「それまでに学園を再建しておくよ」
スコット「ミコト、クロコ、カザリ、ルイコ、ピーター、我々は離れても仲間だ。友人だ。いつでも来てくれ」
教授《学園の門の鍵はいつでも開けておくよ》 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 18:12:16.36 ID:cGQ3ZCdi0<> スパイディ「さ、それじゃ帰ろうか。いつでも来れるんだからね」
御坂「ええ。と、言いたいところだけどまず着替えさせてよ」
初春「!忘れてました!今このカッコってX-MENのコスチュームのタイツでした!」カア
ボビー「はずかしがるなよ」
初春「元の世界でもこのかっこはさすがに無理ですよ〜!」
佐天「・・・確かに学園都市でこのカッコはキツイかな」
黒子「わたくしは別に」
スパイディ「風紀を守るジャッジメントが法律スレスレのカッコしてちゃまずいでしょ」
フェニックス「私に任せてください。あなたがたの服は学園の瓦礫の下にありますが、我が力で・・・」パアアア
御坂「!・・・服が・・・私達の服に戻った!」
初春「すごい!まるで魔法みたいです!」
スパイディ「あ〜、なつかしのスパイダーマンタイツ!このフィット感はやっぱ違うねえ」
佐天「フェニックスってこんなこともできるんだね」
フェニックス「神っぽい存在ですから」
ウォーレン「反則だ」
フェニックス「とはいっても、今はミュータントのような存在になっていますので、パワーは小さくなってますが」
マグニ「本来のフェニックスのパワーがそのままなら、危険極まりないものだ」
フェニックス「この身体も、初春の維持能力で維持しているようなものです」
御坂「初春さんすげえ」
初春「ええ〜」
スパイディ「で、帰るにしてもどうやって帰ろうか?」
佐天「え?リードさんが迎えに・・・つか連絡どうやってとんの!?」
黒子「お迎えを待つしかありませんの?」
フェニックス「私に任せてください」
ハンク「またか!」
フェニックス「異世界への道を開くことなど私には簡単です」
ボビー「今の状態でも十分とんでもないな・・・」
フェニックス「・・・!?」
スコット「どうした?フェニックス」
フェニックス「・・・あなた達の世界が・・・危険です」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 18:21:21.87 ID:cGQ3ZCdi0<> 御坂「・・・え?」
黒子「どういうことですの!?」
フェニックス「・・・あなた達の世界にフィールドが張られていてシャットアウトされてます。帰るのは不可能です」
黒子「!?」
フェニックス「どうやら・・・機械の存在が街を支配しているようです」
佐天「機械?・・・」
初春「もしかして・・・ウルトロン!?」
スコット「どういうことだ?何がおこっている」
フェニックス「ウルトロンと推測される機械生命体が街中の人間と交戦しています。戦況は・・・ウルトロンが有利です」
御坂「そんな!」
・・・・・・・・・・
キャップ「だあ!」KAKKG!
ウルトロンγ「貴様のヴィブラニウムの盾で我がアダマンチウムの装甲が壊せるものか!」BACOOOM!
キャップ「ARGH!」
ベン「行くぜウルトロン!鉄拳制裁タイムだ!」WHAM!
ウルトロンσ「っハ!貴様程度のパワーでこのウルトロンに傷をつけるなど不可能だ!」ZZZAAAAAAAKKK!
ベン「GGGHHHHH!」
ジョニー「FLAME ON!」BBBBOOOOOOOOOWWWWWW!
ウルトロンβ「高温で金属を溶かそうとしているな?だがアダマンチウムには効かぬ!」FFFSSSAAAAHHHHAAAA!
ジョニー「うあああ!っくそ!」
リード「OKOKウルトロン!僕達FFの魅力的な強さの前にやぶれちゃえ☆」
ウルトロンω「うるさい」BBBBLLLAAAAACCCOOOOOOOOOMMM!
リード「めちゃくちゃ痛い!」
ウルトロンα「そこをどけ、インビジブルウーマン。フォースフィールドを解け」
スー「いやよ。この街の人には手出しさせないわ」
ウルトロンα「ならば力づくだ」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 18:28:44.30 ID:cGQ3ZCdi0<> >>463
ヴィブラニウム:キャップの代名詞とも言える円形シールドの原材料となる特殊金属。
世界で最も硬い金属のアダマンチウムは偶然作られた金属だったため、これを再現しようとした結果、別の金属ができた
ヴィブラニウム+鉄やら色々と混ぜて作られた合金がキャップのシールドのものである。
さすがにアダマンチウムほどではないものの、互角に近い硬度をもっている。ウルトロンの言い分には少し間違いがある
ヴィブラニウムそのものには、衝撃やエネルギーを与えると強度が増す特性を持っている。
そのためソーやハルクの一撃をも受け止められ、さらに強化されるというもの。コミックでもほぼ破壊できないものだが
一部のぶっ飛んだ性能のキャラ達の攻撃によって破壊されることもしばしば。
ちなみに、『エイジ・オブ・ウルトロン』ではキャップの盾が3割ほどしか形が残っていないほど破壊されていた
また、映画『アイアンマン2』ではアークリアクター用の新元素がヴィブラニウムとなっている <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 18:33:59.15 ID:cGQ3ZCdi0<> ウルトロンα「いつまでフィールドを張れるかな?」
ZZZZZZZAAAAAAAAAAAAAKKKKKKK!
スー「っく!・・・ううう!」
バリイ!
スー「!」
ウルトロンα「バリア破壊完了。さあ、ご対面だ」
麦野「そうはいくかっての」
ドオ!
ウルトロンα「!・・・原子崩し・・・やるな・・・なかなかの威力だ」
一通「おィおィウルトロンさんよォ・・・俺を忘れたとはいわねェよなァ?・・・またぶっ壊してやンよォ!」
ウルトロンα「・・・それは――」
BEEEP! BEEEP! BEEEP!
ウルトロンα「!・・・・・・フフフ・・・それももはや不可能だ」
一通「あァン?」
ウルトロンγ「時は来た」
ウルトロンβ「準備が整った」
ウルトロンσ「とあるデータのインストールが完了した」
ウルトロンω「・・・私の勝率は100%になった」
ベン「・・・なんかほざいてるぜ?」
打止「何のことを言ってるのってミサカはミサカはすごんでみたり!」
ウルトロンα「・・・最強のウルトロンの誕生だ」
打止「!?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/09(金) 18:43:14.48 ID:cGQ3ZCdi0<> ウルトロンα「いくぞウルトロン!」
ウルトロンγ「ああ!ウルトロン!」
ウルトロンβ「いけるなウルトロン!」
ウルトロンσ「もちろんだウルトロン!」
ウルトロンω「さあ、いよいよだぞウルトロン!」
ウルトロンs『ウルトロン!フォームアップ!!!』
ギューン!
ガチャガチャ! チャキーン! ガチャガチャ! チャキーン!
ウィーン! バシッ! ウィーン! バシッ!
ガチャコン! ギュオアー! ガッチョンガッチョン!
グアキーン! グアキーン! バシュ!ガシ! バシュ!ガシ!
ガッシーン! シャキーン! ピキュアーン!
\\\\\ /////
『超合金合体!!!グレートウルトロン!!!G・X!!!』
///// \\\\\
バアアアアアーーーーーン!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 18:55:38.41 ID:cGQ3ZCdi0<> スー「」
ベン「」
打止「」
禁書「」
麦野「」
一通「」
上条「」
ジョニー「」
リード「HAHAHA!イってるね☆」
キャップ「」
Gウルトロン『フフフ・・・驚くのも無理はない・・・私はとうとう無敵の存在となったのだ』
上条「・・・ちょっと待て・・・ああいうの昔テレビで見たことあるぞ」
一通(やべェかっちょィィ)
Gウルトロン『私がコンピューターの中にいる間、何もせずにただじっとしていたと思うか?』
Gウルトロン『インターネットを使ってこの世界の・・・日本のサブカルチャーを学習した。そして、知った』
Gウルトロン『日本には『スーパーロボット』という素晴らしくロマンにあふれたものがあると!』
打止「ねえ、私達が前に戦った時のウルトロンってもっとしっかり悪役してたよね?ってミサカはミサカは尋ねる」
一通「あァ・・・前はあンなぶっとンでなかった」
Gウルトロン『日本の文化を学んだ私は・・・究極の姿と力とロマンを手に入れたぞ!』
ジョニー「日本マジ神秘の国だな」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 19:13:09.44 ID:cGQ3ZCdi0<> キャップ「だが誤算だったなウルトロン!5体が1体に合体したことでこちらは戦いやすいぞ!」
Gウルトロン『フフフ、キャプテン・・・貴様はあなどっている。このグレートウルトロンGXは無敵の存在なのだ!』
Gウルトロン『パワー、スピード、耐久力、出力、ロマン、全ての性能が5倍以上に跳ね上がっているのだ!』
ベン「日本に洗脳されてるのか?」
スー「どちらにせよ1体にまとまったのは好都合よ!」
Gウルトロン『人間程度が・・・思いあがるな。くらえ!我がパワーを!』
ZZZZZZZZZZZZZZZZZAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!
キャップ「!?何だ!?ウルトロンの全身から・・・エネルギーが!」
ベン「スージー!フィールドだ!」
スー「で、でもあんな出力・・・」
一通「俺が手ェかしてやる!てめェのパワーベクトルを上げるからさっさとしろ!」
スー「!わ、わかったわ!」
Gウルトロン『ウルトロン・フラァーーーーーッシュ!!!』
ズ ア !!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 19:22:22.54 ID:cGQ3ZCdi0<>
・・・・・・・・・・
フェニックス「・・・まずい。ウルトロンがすごくかっこよくなってエネルギーを放出した」
黒子「!?なんですって!?」
佐天「変な情報ありましたけど!?」
初春「どどど、どうしましょう!戻れないんですか!?」
フェニックス「私一人では不可能です・・・」
御坂「だったら・・・私達も力を合わせてなんとかできない!?」
フェニックス「・・・やってみる価値はあると思います」
黒子「私達は何をすればいいんですの?」
フェニックス「私のそばにいてくれるだけでいいです」
御坂「なら!やってフェニックス!」
フェニックス「はい。FFFFFUUUUUUUUUAAAAAAAA!」
ズズズズズズズズズ!
フェニックス「っ・・・ダメです・・・パワーが足りません」
初春「そんな!」
スコット「ならば、私達のパワーも使ってくれ」
御坂「!スコット!?」
スコット「君達はこの世界を救ってくれた。今度は私達が君達の世界を救う番だ」
ボビー「その通りさ!ミコト達の世界へ行って、そのウルトロンってのをぶっとばしてやる!」
ウォーレン「ああ!X-MENの出番だ!」
ハンク「フェニックス、できるかい?」
フェニックス「あなた達も向こうの世界へと行くのですか?」
ジーン「そうよ。友達の世界を守るためにね」
佐天「・・・皆・・・」
スコット「教授、かまいませんね?」
教授《ああ、私はケガのせいで行けないが・・・》
トード《こっちでお留守番してるケロ》
黒子「あ、トードの声」
ウォーレン「教授と一緒にいるんだったな」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 19:33:52.79 ID:cGQ3ZCdi0<> フェニックス「では・・・私のそばに来てください」
スコット「ああ、行くぞX-MEN!」
ローガン「俺もだな」
スッ・・・
御坂「・・・皆、ありがとう」
ジーン「それは私達もよ。今度はこっちの番」
スパイディ「もちつもたれつってやつだね」
フェニックス「では皆さん、準備をしてください」
VVVVVVVVVOOOOOOOOOOOOOOOO・・・
ウォーレン「周りが・・・光に包まれてる・・・」
ハンク「すごい衝撃だな・・・」
フェニックス「っ・・・っく・・・まだ・・・パワーが・・・」
ボビー「そんなに強いフィールドなの?」
御坂「がんばってフェニックス!なんとか・・・なんとかがんばって!」
フェニックス「・・・く・・・・・・」
ス・・・
御坂「!?マグニートー!?」
マグニ「私も力を貸そう。そして、君達の世界を救いに行く」
スパイディ「・・・マギー」
フェニックス「っ・・・行けそうです!皆さん!衝撃に備えてください!」
VVVVVVVVVVAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!
スパイディ「!っ・・・うおああああああああああ!」
初春「す、すごい振動!」
黒子「身体が・・・バラバラになりそうですわ!」
佐天「ううううう!待ってなさいよ学園都市!今行くからね!ううううう!」
御坂「!」
カッ!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 19:40:12.35 ID:cGQ3ZCdi0<>
・・・・・・・・・・
フレンダ「・・・ど・・・どうなった?・・・」
絹旗「ウルトロンが・・・超エネルギーを全身から超放出しました・・・」
禁書「!・・・とうま!?とうま!」
上条「・・・うう・・・・・・」
フレンダ「・・・どうやらほとんどの人がエネルギーの余波を受けた訳ね・・・」
絹旗「私達は超運がよかった・・・」
打止「FFも・・・キャップも・・・倒れてる・・・」
フレンダ「麦野!?滝壺!二人まで・・・」
リード「HAHA☆僕はついてたなあ。スー、ジョニー、ベン、大丈夫かい?」
禁書「・・・一方通行も・・・これってピンチかも・・・」
Gウルトロン『フフフ・・・無事だったのは女子供だけか・・・他愛もないな』
禁書「っ」キッ
フレンダ「っく・・・」
Gウルトロン『別世界からの増援もない。この世界の強者もキャプテン達も戦闘不能・・・私の完全勝利だ』 <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/09(金) 20:30:23.99 ID:cGQ3ZCdi0<> 禁書「そんなことないんだよ!学園都市にはまだまだすごい人がたくさんいるもん!」
禁書「それにとうまや皆がそんな簡単にやられちゃうわけがないんだよ!」
禁書「ウルトロン!あなたは間違っているんだよ!」
Gウルトロン『フフフ・・・強がりはやめろ。もはやそこに転がっている連中など相手にならん。私は完璧なる存在なのだ』
Gウルトロン『それに、たとえどんな連中が来ようとも、今の私を倒すことは物理的に不可能だ』
Gウルトロン『以前戦った超電磁砲がいないのは残念だがな・・・奴をこの手で倒し、研究したかったものだ』
打止「おねえさまは戻ってくるもん!ってミサカはミサカは断言する!」
Gウルトロン『フフハハハ!何を言うかと思えば・・・それは不可能だ。物理的にな。この世界に来ることはできない』
Gウルトロン『我がハイパーフォースフィールドは例え宇宙の未知のエネルギーであろうとも突破できないものだ』
Gウルトロン『貴様らクローンのオネエサマなどが、ここに戻ってくることなど!不可能だ!』
打止「やっぱりウルトロンは間違ってる!ってミサカはミサカはまたまた言っちゃう」
打止「前回の戦いで何も学んでいないんだねってミサカはミサカは微笑すらしちゃう」
打止「お姉さまを甘くみすぎてるね!それがあなたの敗北になったのを忘れたの?ってミサカはミサカは問いかける」
打止「あなたの言う不可能だとか物理的だとか、そういうことはもはや関係ないんだよ!ってミサカはミサカは宣言する」
打止「ミサカは信じてる!お姉さまやウェブヘッド達が必ず戻ってきて、あなたを倒すことを信じてる!」
打止「なぜならばっ!」
ピカッ!!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 20:37:32.18 ID:KRKROFEso<> http://i.imgur.com/VmZMGeV.jpg
<>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/09(金) 20:55:06.79 ID:cGQ3ZCdi0<>
パリインッ!!!
デンドンデンドンデンドンデンドン
Gウルトロン『!?』
フレンダ「く、空間が・・・割れた・・・」
絹旗「ま、まぶしい!光が超あふれてます!」
御坂「待たせたわね」
禁書「!っ御坂!」
フレンダ「腕組みして・・・立ってる!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 20:58:24.90 ID:NZobo17q0<> 伝統と格式高いガイナ立ちッッッッ!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 21:01:06.66 ID:cGQ3ZCdi0<> 打止「お姉さま達に!もはや不可能だとか常識だとかは通用しないから!ってミサカはミサカは断言する!」
Gウルトロン『あ・・・ありえん!ハイパーフォースフィールドを・・・不可能だ!』
禁書「このデンドンデンドンって音はなに?」
スパイディ「それはたぶんフィールドをぶち破ってる音がそう聞こえるんだね」
禁書「!スパイディ!」
黒子「スパイダーマンさんだけではありませんわ!」
初春「私達もいます!」
佐天「無能力者だけどね私!」
スコット「我々X=MENもいる!」
ボビー「ミコト達の友達の僕達がね!」
ハンク「そう、友人であり、仲間の私達がな!」
ウォーレン「平和を取り戻すのはX-MENの役目さ!」
ジーン「ウルトロン・・・ミコト達の世界を壊すなんてさせない!」
Gウルトロン『!?X-MEN!?』
マグニ「私もだ」
フェニックス「あなたのフィールドを突破しましたよ」
Gウルトロン「!?!?!?マグニートー・・・それに・・・フェニックスフォース!?」
スパイディ「そりゃびっくりするよね」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 21:01:42.65 ID:cGQ3ZCdi0<> >>473
今さらながらありがとwまさにその場面のイメージだ <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 21:12:46.60 ID:cGQ3ZCdi0<> Gウルトロン『な・・・なぜだ!どうやって・・・』
御坂「フェニックスと私達の力でよ。あんたはまだこりてなかったのねウルトロン」
Gウルトロン『ぬ・・・ぬう・・・』
黒子「さて、どうしましょうかしらね。何やらゴツゴツとした姿になってますが」
初春「なんか昔のロボットアニメみたいな見た目ですね」
佐天「初春なんでそんなの知ってるの?」
スコット「さあ、X-MEN、戦闘態勢だ」
アイスマン「そうこなくちゃ!」
ビースト「機械なら私に任せてくれたまえ」
エンジェル「そうやってキラキラ目を輝かせるんじゃないって」
マーベルガール「フェニックス、力をかしてくれる?」
フェニックス「もちろん。だけど、ここに来る分にかなりパワーを消費してしまって・・・」
マグニ「その分は私もカバーしようじゃないか」
サイク「いくぞウルトロン!私達が相手だ!」
Gウルトロン『・・・フフフ・・・ハハハハハ!面白いじゃないか!異世界のX-MENか!?たとえ何が来ようと私の敵ではない!』
Gウルトロン『そう!私は物理的に破壊不可能なのだ!それに・・・まだ策はある!この姿になったからこその策がな!』
スパイディ「!?」
ウルヴァリン「何をたくらんでやがる・・・」
―離れたとある場所
PI!
ピム「!?・・・なんだこれは・・・どういうことだ!」
ローラ「?・・・どうしたの?」
ピム「解除したはずのガンマ爆弾が再起動した!制御が効かない!ウルトロンが再び動かしたんだ!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 21:24:21.27 ID:cGQ3ZCdi0<> Gウルトロン『あのモニターを見ろ!あのガンマ爆弾にハッキングし、再起動させた!』
Gウルトロン『このグレートウルトロンGXの出力ならば可能なこと!あと5分で起爆する!街は跡形もなくなるぞ!』
初春「!?」
黒子「なんですって!?」
Gウルトロン『さあどうする!?ガンマ爆弾を探すか、私と戦うか。どちらも貴様らの敗北は決まっているがな!』
サイク「マーベルガール!爆弾の位置はつかめるか!?」
マーベルガール「ええ・・・ここから南西に行ったビルの最上階よ!」
ビースト「なら私が行こう。爆弾解除など簡単にできる」
スパイディ「だめだ。あのモニターを見る限り、ピムですら解除できないみたいだ。解除のしようがない」
ビースト「っく・・・」
黒子「なら私が行きますわ!私の能力で空中高くまで持っていけば・・・」
ウルヴァリン「それじゃてめえが巻き込まれるだろうが!そんなことさせるか!」
エンジェル「俺も行きます。俺とクロコならなんとかできる」
ウルヴァリン「・・・」
黒子「行きますわよウォーレン!わたくし、学園で成長した能力は失っても元の能力はあるのですから!」シュン
エンジェル「ああ!」ビューン
スパイディ「フェニックス、君の力なら何とかできたんじゃないの?」
フェニックス「フィールド突破と次元移動にパワーを消費していますので・・・それはできません」
スパイディ「ちぇっ、まあぜいたくは言わないよ」
初春「私は倒れている皆さんの介抱をします!」
佐天「私も!」
御坂「じゃあ・・・私達でウルトロンをやっつけましょう!」
スパイディ「ああ!」
ウルヴァリン「覚悟しやがれ」
サイク「X-MEN、気を引き締めろ!」
アイスマン「あいあいさー!」
ビースト「分解して解剖してやるぞ!」
マーベルガール「フェニックスとマーベルガールのコンビネーションみせてあげるわ!」
フェニックス「がんばります」
マグニ「機械なら我が手の内のようなものだ」
Gウルトロン『来い!』 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 21:39:57.49 ID:cGQ3ZCdi0<> スパイディ「まったく君もいい趣味してるね!」THWIP!
スパイディ「ウェブで加速をつけての〜!キーック!」
KANG!
スパイディ「いでえ!足が折れたかも!」
Gウルトロン『もはや貴様の出る幕などない!』
BBBLLLAAACOOOOOMMM!
スパイディ「AAARRRGGGHHH!」
御坂「スパイディ!このっ!」バリイ!
Gウルトロン『っ・・・その程度の電力でこのウルトロンを止められると思うか!』
マグニ「ならば私も力添えしよう!」
御坂「!マグニートー!」
マグニ「HAAAAAAAAAAAAAAA!」
ドヴァオ!
Gウルトロン『!?ぬうッ!』
サイク「我々も続くぞ!OPTIC BLAST!」
BBBLLLAAAAAAAAAZZZ!
マーベルガール「サイキックブラストよ!」
フェニックス「はい!」
FFFFFSSSSSHHHAAAAAAAAAAAZZZ!
アイスマン「氷の槍を大量生産だ!ビースト!こいつを使いな!」
ビースト「・・・なんだか地味だがないよりマシか!投げてやる!」ブン!ブン!ブン!
初春「大丈夫ですか?しっかりしてください!」
ジョニー「う・・・うう・・・ウイハル?・・・戻ってきたのか・・・」
ベン「うう・・・頭がクラクラするぜ・・・ムッシュクラクラ」
リード「HAHAHA!なんじゃそりゃ!」
スー「あれは・・・ピーターにローガンまで・・・?」
キャップ「むうう・・・スコット?ジーン・・・ボビー・・・ハンク・・・マグニートー・・・どういう状況なんだ?」
佐天「皆さんがこの世界を助けに来てくれたんです。味方ですよ」
キャップ「・・・そうか・・・いつまでも眠っているわけにはいかないな」
一通「・・・つつ・・・頭が割れたみてェだ」
麦野「・・・あの機械風情が・・・」
滝壺「そんな麦野を応援してる」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 21:46:26.90 ID:cGQ3ZCdi0<>
シュン
黒子「ここですわ!」
エンジェル「ああ。こいつか・・・大きな爆弾だな」
ピム「!白井くん、ウォーレン!」
ローラ「こっちの世界に来たのね」
黒子「ピム博士、この爆弾の解除はできないんですのね?」
ピム「・・・ああ、もはや起爆スイッチは押されている・・・あと3分もない!」
エンジェル「・・・いくぞクロコ。考えは同じだろ?」
黒子「ええ、やりますわよウォーレン!」
Gウルトロン『ぬがあああああああああ!』
VVVVVVVVVVAAAAAAAAAAAGGGGGGGGOOOOOOOOOMMMMM!
スパイディ「うわっ!」
ウルヴァリン「っ!」
マグニ「ぬう!なんてエネルギーだ!」
Gウルトロン『貴様ら蚊のごとき者がいくら力を結集しようと!我が身体は物理破壊は不可能なのだあ!』
ZZZZZZZAAAAAAAAAAAAAAKKKKKK!
マーベルガール「うああっ!」
フェニックス「!ジーン!」
ウルヴァリン(・・・っく・・・まずい・・・ジーンはフェニックスの一件でかなり疲弊しちまってる・・・)
ウルヴァリン(マグニートーにしろ俺達も戦闘でのダメージがまだ残ってる・・・いくら数が多くても・・・こりゃまずい) <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 21:53:24.44 ID:cGQ3ZCdi0<> スパイディ「ウェブの網をくらえ!」THWIP!THWIP!THWIP!
Gウルトロン『こんなものが今更何になる!』ブチブチ!
アイスマン「ピーター!加勢するよ!」
ヒュオオオオオオオオ!
スパイディ「おっ、ウェブが凍って頑丈になった?」
メキメキメキ
スパイディ「普通に割られてるじゃん!」
アイスマン「ごっめーん!」
ビースト「いまだ!」
ガシ!
Gウルトロン『!?』
御坂「!ハンクがウルトロンの背中にくっついて・・・」
ビースト「ボビーの氷で作ったスパナとドライバーで分解する!」
Gウルトロン『ッフ、何をするかと思えば・・・貴様を振りほどくことなど造作も・・・!?」
マーベルガール「私とフェニックスのパワーとマグニートーで・・・あなたの動きを封じてるわ!」
フェニックス「ハンク、今のうちに」
ビースト「機械は分解だあ〜っ!」
Gウルトロン『ぬうああああ!させるものか!』
ドオ!
ビースト「うあっ!」
マーベルガール「!?フォースフィールドを放って私達のパワーとビーストを吹き飛ばした!?」
御坂「レールガンをお見舞いしてあげるわ!」ズドオオオオオ!
サイク「僕のブラストも抱き合わせでお買い得だぞ!」BBBEEEEEEEEE!
GGGGGRRRAAAGGGAAAGGGOOOOOOOOOOOOOMMMMM!
Gウルトロン『ぬううう!おのれェ!ちょこちょこと細かい攻撃をっ!』 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 22:03:47.82 ID:cGQ3ZCdi0<> アイスマン「もう降参したらどうだいウルトロン。僕達は絶対に負けないんだからね」
Gウルトロン『アイスマン・・・今の貴様はまだまだ未熟な青二才だ!この私にえらそうに口をきくな!』
アイスマン「・・・君は何が目的なんだ!なぜこの世界に迷惑をかける!なんで皆にひどいことをする!」
Gウルトロン『フハハ!子供のような言い草だな!目的?私は完全なる存在になって世界を支配するのが目的だ!』
Gウルトロン『まだまだ子供のアイスマン、ボビー・ドレイク。まだ夢だのなんだのと言っている歳だろうな今の貴様は』
Gウルトロン『子供がこんなところで戦うなぞ、よくもまあやってられるものだ。ヒーローごっこはやめろ』
アイスマン「・・・そうだよ。僕はまだ子供だよ。夢がある。子供っぽい夢だけどちゃんとしたものがある!」
Gウルトロン『夢?・・・フフフ、大金をせしめておもちゃをたくさん買う、といったところかな?』
アイスマン「ミュータントと人間が平和に共存できる世界!それが僕の夢だ!」
Gウルトロン『フハハハハ!それは不可能だ!ミュータントと人間が理解しあうことなど不可能!』
Gウルトロン『貴様の夢は、決して手に入らない空虚なものだ!』
アイスマン「たとえ100万ドルでも、夢は買えない。だから行くのさ!」
Gウルトロン『!?』
アイスマン「僕らの夢のために!僕らはどこへでも行く!お前を倒すためにこの世界に来たように!」
Gウルトロン『・・・理解できないな』
アイスマン「それが感情ってやつさ!凍っちまえ!」
ビュオオオオオオオオオオオオオオオ!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 22:11:16.38 ID:cGQ3ZCdi0<> Gウルトロン『!?な・・・凍っていく・・・間接が凍って・・・動きがっ・・・』
アイスマン「ハンク!」
ビースト「ああ!」ダッ!
スパイディ「!ハンクが凍ったウルトロンに接近して――」
ビースト「いまがチャンスだ!動けないお前をこのまま・・・っ!」
バリイ!
Gウルトロン『ハンク・マッコイ・・・私に・・・触れるな!』
御坂「!ウルトロンが氷を割ってハンクの首をつかんだ!まずい!」
スパイディ「だめだ御坂!今電撃を放つとハンクにも当たる!」
御坂「っく!」
アイスマン「ハンク!」
Gウルトロン『このまま貴様の首の骨をへし折ってやる!』
グググ・・・・・・
ビースト「っく・・・うう・・・・・・」
Gウルトロン『ぶちおれろ!』
ビースト「・・・掴みかえせ・・・ハンク・マッコイ・・・っ!」
ガシッ!
Gウルトロン『!?何!?』
スパイディ「ハンクがウルトロンの顔面をつかみ返した!」
ビースト「教授が言っていた・・・ピンチの時・・・その拳を振るえと・・・悪を打ち倒せと!」
グオ!
ビースト「勇気という握り拳で!!!」
バゴッ!!!
Gウルトロン『っが!?』
スパイディ「ハンクの顔面パンチ炸裂ー!」
アイスマン「いいぞー!ハンクー!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 22:30:30.56 ID:cGQ3ZCdi0<> エンジェル「ぐ・・・ぐぐぐ・・・お・・・重い・・・」
黒子「がんばってくださいましウォーレン!」
ピム「君達・・・何をするつもりだ?」
黒子「ウォーレンが空中高くまで持っていって、私の能力でさらに上空高くへ空間移動させるんですの」
ローラ「そんなことして大丈夫なの?」
黒子「私の能力の最大距離まで引き離しますわ。なんとか・・・なります」
ピム「待ってくれ・・・飛ぶってウォーレン・・・君のその翼・・・」
ローラ「とても・・・傷だらけよ」
黒子「!・・・本当ですわ・・・気付きませんでした・・・」
エンジェル「そんなこと言ってる場合じゃない!持ったぞクロコ!行くぞ!」
黒子「マグニートー、フェニックス、次元空間移動・・・翼を酷使している間にいつの間にか傷を負っていたのですね・・・」
エンジェル「知るもんか!いくぞ!僕はまだ飛べる!」
黒子「・・・わかりましたの。では、私がある程度上空まで空間移動します!」
黒子「連続で使用しすぎると一旦間を置かなければ能力が使えませんの。ですからある程度上に行った後は任せますわ」
エンジェル「ああ!」
シュン
シュン
エンジェル「いくぞ!ここからは僕が飛ぶ!クロコは呼吸を整えて、爆弾を転送させる準備をしておいて!」
黒子「はい!」
グググググ・・・
エンジェル「っぐ・・・なんて重い爆弾だ・・・クロコのことじゃないよ・・・」グググ・・・
黒子「そんなことを言ってる場合じゃありませんの!がんばってくださいまし!」
グググググ・・・
黒子(!?・・・高度が・・・落ちてる!?・・・やはり無茶が・・・)
エンジェル「っ・・・がんばってくれ!・・・僕の翼!・・・傷だらけだけど・・・まだ飛べるだろう!」
エンジェル「僕がまだ飛べなかった頃・・・はじめて飛んだ頃を思い出せ!・・・あの時、自分の翼を見て思ったじゃないか!」
エンジェル「・・・ぎこちない翼でも・・・きっと飛べるさ!!!」
ブオッ!!!
黒子(っ!急に高度があがった!これなら!)
エンジェル「うおおおおおお!クロコ!いまだあ!」
黒子「はいですのっ!」
シュン
BBBBBOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMMMMMMMMMMMMMMMM!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 22:54:07.60 ID:cGQ3ZCdi0<>
御坂「っ!・・・空で爆発が・・・黒子とウォーレンがやってくれたのね!」
スパイディ「なんて威力だ・・・二人は無事なんだろうか・・・」
BAAACCCOOOOOOMMM!
ビースト「ぐあああ!」
スパイディ「!?ハンク!」
Gウルトロン『ぐぐぐぬぬぬ・・・おのれ・・・おのれェッ!貴様達ィ!さんざん邪魔をしおってえええ!』
サイク「あきらめろウルトロン!貴様の切り札の爆弾ももうないぞ!」
Gウルトロン『だまれ!切り札だと!?私自身が最大の切り札だ!私を倒すことなど不可能なのだぞ!』
サイク「不可能不可能と・・・それを打ち破ってきた我々にそんなことをまだ言えるとはな!」
Gウルトロン『だまれスコット・サマーズ!貴様・・・誰かから聞かなかったのか?自分が将来どういう者になるかを』
サイク「!?」
スパイディ「!っだめだ!スコット!聞くな!」
Gウルトロン『貴様は将来、泥にまみれた罪人となる!そう!ヒーローと呼ばれたお前がな!」
サイク「!!!」
ウルヴァリン「スコット!耳をかすんじゃねえ!」
Gウルトロン『悪の存在とさげすんでいた者と同じようなことをすることになる!ミュータントの支配者となってな!』
Gウルトロン『幼いミュータントさえも戦場に駆り出し!自分の勝手な幻想を周囲にも押しつけてな!』
Gウルトロン『力を得ればそれを行使して自分の都合を世界中にばらまく!そんな泥まみれの男になるのだぞ!』
Gウルトロン『そんな貴様が・・・そんな貴様が何を言う・・・ヒーローを名乗ってられるのも今のうちだ。今だけだ』
サイク「・・・・・・・・・」
Gウルトロン『お前はこの先、暗い道を行くのだ!それでも私にそんな口をきき、立ち向かうというのか!?』
サイク「泥の川に浸かった人生も悪くはない。・・・一度きりで終わるなら・・・」
Gウルトロン『!?』
ウルヴァリン(・・・スコット・・・・・・)
サイク「だが、僕はそうはならないさ。お前の言う未来など、この僕とは関係ない!僕は悪に染まったりしない!」
サイク「なぜなら!ミコトやクロコ、カザリ、ルイコ、そしてローガン元校長や学園の皆とすごした日々があるから!」
サイク「ジーンはそうやって思い出で自分を取り戻した!だから僕も自分を見失ったりはしない!あの日々を忘れない!」
サイク「いつか時代が変わっても、僕は忘れない!」
マーベルガール「・・・スコット・・・・・・」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 23:07:28.28 ID:cGQ3ZCdi0<> Gウルトロン『このっ・・・ヴィランもどきが!えらそうな口をっ!』
FFFFFSSSHHHHHAAAAAAAAAZZZZZ!
サイク「OPTIC BLAST!!!」
BBBBBBBZZZZZZZZZZZAAAAAAAAAA!!!
スパイディ「っ!ウルトロンのブラストとスコットのブラストがぶつかりあって・・・」
御坂「!でも・・・押されてる!」
サイク「っぐ・・・ううう!」
マーベルガール「スコット!・・・フェニックス!あなたの力をかして!」
フェニックス「力を・・・?」
マーベルガール「あなたのパワーを!私に!」
フェニックス「・・・もう一度同化はできない。それにもしできてもそんなことは絶対にしない」
フェニックス「でも、以前のような恐ろしい力ではなく、清い力なら・・・パワーは以前ほどではないけれど」
マーベルガール「それでいいから!力をかして!」
フェニックス「・・・ならば・・・私の身体の奥へと、手を伸ばしてください」
マーベルガール「!?」
御坂「炎の中に!?そんなの無茶よ!」
フェニックス「手が届く力でなければ、制御はできない。だから、ジーンの手で掴んでください。私のパワーを」
マーベルガール「・・・わかったわ」
スッ・・・
御坂「!」
マーベルガール(っ!・・・熱いっ!本当に炎の中に手を入れてるみたい・・・なんて・・・熱いの・・・)
マーベルガール(でも・・・スコットを助けるために!力が必要なのよ!なんとしてでも!皆の夢を守るためにも!)
マーベルガール(ミュータントと人間の共存の夢をつかむためにも!この世界を救うためにも!)
マーベルガール(やけつくほどに手をのばせ!)
マーベルガール(炎のように燃え上がれ!)
マーベルガール(夢見た明日を必ずいつかつかまえる!!!) <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 23:16:12.43 ID:cGQ3ZCdi0<> カッ!
フェニックス「・・・よくやりました。ジーン・・・」
フェニックス「さあ!ウルトロンと戦うのです!世界を救う炎となって!」
マーベルガール「スコット!一緒に!」
サイク「!?ジーン!」
Gウルトロン『何っ!?』
マーベルガール「フェニックスフォースを受けなさいウルトロン!」
FFFFFSSSHHHAAAAAAAAAAAAZZZZZAAAAAAAAAAAAA!!!
Gウルトロン『GGGGGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!』
御坂「!すごい!スコットのオプティックブラストとジーンのフェニックスフォースが混ざって!ウルトロンを!」
バオ!
御坂「!?」
Gウルトロン『言ったはずだあああああ!我がボディは滅ぶことはないと!』
サイク「っく・・・なんてタフさだ・・・もう・・・・・・パワーが・・・」
マーベルガール「はあっ・・・はあっ・・・これでも・・・まだ・・・足りないの?・・・」
Gウルトロン『貴様等のあがきも!ここまでだあああ!』グオ!
サイク「!」
ZZZZAAAAAAAAAAAAAKKKKK!
Gウルトロン『AAAAARRRGGGGGHHHHH!な・・・何ィ!』
マグニ「我が力を受けよウルトロン!宇宙線のパワーを得た我が力をな!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 23:18:39.94 ID:NZobo17q0<> カウボーイビバップとGガンにゲッター…だと?! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/09(金) 23:20:50.60 ID:ApYtuLk4o<> キン肉マンII世とデジモンもね <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 23:33:01.76 ID:cGQ3ZCdi0<> サイク「ま・・・マグニートー・・・・・・」
Gウルトロン『老いぼれが!貴様ももはや身体は限界ではないか!戦うのは無理なんじゃないのか!?』
ZZZZAAAAAAAAAAAAA!
マグニ「AAARRRGGGGGHHHHHH!」
マーベルガール「マグニートー!」
マグニ「・・・GHHHHH・・・・・・」
ドサッ・・・
スパイディ「マギー!」
Gウルトロン『っ・・・おのれ・・・本当にちょこちょこと小さなダメージを・・・何度も何度も・・・』
KAKG!
Gウルトロン『!?』
キャップ「まだ私もいるぞ!」
スパイディ「キャップ!」
キャップ「待たせたなピーター。行くぞアベンジャー!」
スパイディ「ああ!」
ウルヴァリン「3人だがな!」
ダダダッ!
御坂「私も――」
グッ
御坂「!?何?・・・足を引きとめられたみたいに・・・」
マグニ「・・・御坂・・・こっちだ・・・私が君の足を・・・止めている・・・」
御坂「マグニートー!」
マグニ「・・・君に・・・力をかす・・・もはや私は動けないほどの重傷だ・・・・・・これをうけとれ・・・」コオオオオ
御坂「これは・・・マグニートーの手が緑に光って・・・」
マグニ「私が出会った宇宙線・・・宇宙のエネルギーだ・・・これを得れば・・・少しなれど君の力になる・・・」
御坂「・・・」
マグニ「この世界の守れ・・・未来を守れ・・・明日を守れ・・・・・・君の手でな・・・」
御坂「マグニートー・・・」
マグニ「・・・明日のために・・・戦うのなら・・・・・・今がその時だ」
御坂「・・・そうね・・・マグニートー・・・少しだけ・・・力をかりるわね!」
ドワッ!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 23:41:08.80 ID:cGQ3ZCdi0<> Gウルトロン『伝説のアベンジャーもこの程度か!?いや、私が強すぎるんだがな!』
GANG!
キャップ「っく!なんてパワーだ!」
ウルヴァリン「アダマンチウムにはアダマンチウムだぜ!」
KANG!
Gウルトロン『それは違うぞウルヴァリン。このグレートウルトロンGXはアダマンチウムの装甲も5倍だ!」
BBBLLLLLAAACCCOOOOOOOOOOMMM!
ウルヴァリン「GHHHHH!」
スパイディ「五体が合体して装甲が5倍?ゆで理論じゃないんだからさ!」
THWIP!THWIP!THWIP!
Gウルトロン『!?』
スパイディ「超ごく厚のウェブロープ!そいつでえ!スーパースイングだあああ!」
ブオンブオンブオン!
キャップ「!ウェブをくっつけて振り回してる!」
スパイディ「だっしゃー!」
ZZZOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
キャップ「そしてぶんなげた!」
ガラガラガラ・・・
Gウルトロン『フフ・・・まだねばるなスパイダーマン』
スパイディ「ったく、ホントタフだよね!」
マグニートー「ウルトロンよ!覚悟しろ!」
Gウルトロン『なんだ老いぼれ?貴様がまだやるというのか?』
マグニートー「いや、私じゃない」
GGGGGGOOOOOOOOOOOOOWWWWWWWWWOOOOOOOOOOOOO!!!
Gウルトロン『!?ッガ!?』
マグニートー「御坂が行く」
御坂「勝負よウルトロン!」
Gウルトロン『ぬあ・・・何・・・』
ヴァリヴァリヴァリ!!!
スパイディ「!御坂が両手から電撃を集めて・・・巨大な・・・雷の塊を!?」
御坂「プラズマ!サンダァーーー!!!」
VVVVVVVVVAAAAAAAAAAWWWWWWWWWWOOOOOOOOOOOOOMMMMMMMMMM!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 23:47:31.49 ID:cGQ3ZCdi0<>
麦野「・・・私達も加勢しようと思ったが・・・そんな間がないわね・・・」
一通「・・・だったらここで黙ってみてろ三下ァ」
麦野「ああ!?」
一通「俺は行くぜェ・・・あの野郎ぶっとばさなきゃ気がすまねェ・・・」
ザッ
麦野「・・・ッチ!わーったよ!」
ザッ
Gウルトロン『GGGHHHHH・・・なんという出力だ・・・・・・』
御坂「・・・っち、これでも倒れないなんて・・・どうなってんのよ・・・」
スパイディ「御坂、また加勢が来たよ」
御坂「え?」
スパイディ「一方通行が来る」
ドオ!!!
Gウルトロン『!?っぐあ!』
一通「倒し方を教えてくれないかァ〜?ウルトロンさんの倒し方をなァ!」
御坂「!一方通行!」
スパイディ「それと」
ドオン!!!
Gウルトロン『っ!っが!』
スパイディ「麦野 沈利」
麦野「さんざやりたい放題してくれたなあウルトロン!本場の私達が黙ってると思ったら大間違いだよ!」
御坂「・・・フフ、異世界のヒーロー達だけじゃなくて、学園都市の連中もさすがね・・・」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/09(金) 23:55:06.11 ID:cGQ3ZCdi0<> Gウルトロン『おのれ・・・おのれおのれオノレオノレオノレオッノーレ!!!貴様等ァ!!!』
スパイディ「Uh-oh、ウルトロンがご乱心だ」
一通「イカレメカがイカレたとこで変わりねェだろ」
麦野「壊れた機械は破壊しなきゃね!」
キャップ「・・・だが、妙だ・・・これほどの攻撃を受けてもなぜウルトロンはまだ・・・」
御坂「・・・そうね、確かにおかしいわ。いくらなんでも・・・」
禁書「御坂!」
御坂「!インデックス!」
禁書「ウルトロンが倒れないのは魔術の力が加わってるからなんだよ!」
御坂「なんですって!?」
禁書「今やっとわかったけど、ウルトロンには物理的に破壊が不可能な魔法がかけられてるんだよ!」
御坂「そんな・・・それってウルトロンが魔法を使えるってこと?」
禁書「それはわからない・・・けど、いくらやってもウルトロンは壊れないんだよ!」
キャップ「インデックスくん、その魔法を打ち消す方法はないか?」
禁書「それは・・・魔術には魔術で対抗するんだよ!」
御坂「!」
サイク「・・・ジーン・・・見ているか・・・この戦いを・・・」
マーベルガール「ええ・・・もう・・・身体は動かないけれど・・・」
サイク「・・・ハンクは?・・・」
ビースト「・・・なんとかね・・・」
アイスマン「もう無理にしゃべるなハンク!全身の骨が骨折してるんだぞ!」
ビースト「・・・君はまだ動けるらしいなボビー・・・ならばまだ戦えるはずだろ・・・」
アイスマン「皆がこんな状態なのにほっといて戦うなんてできないよ!」
サイク「・・・ボビー・・・我々なら大丈夫だ・・・行ってくれ」
アイスマン「・・・スコット・・・」
フェニックス「ボビー、行きましょう。私もほとんどパワーはありません。ですが少しでも加勢にはなるはずです」
アイスマン「・・・うん。行ってくるよ!皆!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 00:13:21.34 ID:tC6QZJ380<>
エンジェル「・・・・・・うう・・・」
黒子「・・・っく・・・・・・大丈夫ですの?・・・ウォーレン・・・」
エンジェル「ああ・・・ギリギリね・・・・・・」
ピム「ウォーレン!白井!」ダッ
黒子「・・・ピム博士・・・ローラさん・・・」
ローラ「大丈夫?・・・かなり爆心に近かった・・・・・・本当に無茶をするわね」
黒子「・・・フフ・・・私は学園都市を守るジャッジメントですの・・・当然ですわ・・・・・・」
エンジェル「・・・僕は世界を救ってもらったお返しに学園都市を救っただけさ・・・天使の恩返しってやつ」
ピム「・・・君達は・・・・・・なんて立派なヒーローなんだ・・・」
一通「しゃァ!」ドオ!
麦野「ぶっつぶれよおー!」ドオン!
ウルヴァリン「メタルのクズめ!」GANG!
スパイディ「ガラクタの・・・スクラップが!このっ!」WHAM!
アイスマン「加勢するぜ皆!」ビュアオオオオ!
フェニックス「助太刀いたします」ドオア!
Gウルトロン『貴様等ァァァ!蟻が恐竜に勝てるものかあああ!』
DOCOOOMMM!
Gウルトロン『!?』
ベン「ムッシュムラムラ!鉄拳制裁タイム復活だ!」
スパイディ「ベン!それにFFの皆!」
ジョニー「待たせたな!」
スー「私達もすぐに加勢したかったけれど、ダメージが大きくてね・・・」
リード「HAHAHA☆まあ主役は遅れてやってくるっていうからね!」
Gウルトロン『ヌヌヌヌヌ!』
KAGGG!
キャップ「私もいるぞ!」
Gウルトロン『ぬううう!』
キャップ「皆!御坂くんとインデックスくんに秘策があるそうだ!時間をかせいでくれ!」
一通「あン!?またいいとこどりかよォ!」
麦野「っち!ならさっさとしてくれよな!」
リード「少女二人が何を考えてるのかなあ?FUHAHAHAHA☆」
スー「これはさすがに引くわ」
ベン「離婚の危機か?」
ジョニー「やったぜ!やっとリードから離れられるんだな!?」
リード「おやおや?戦いの最中なのに涙がでるよ?殴られてないのに?」ツツー <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 00:23:07.22 ID:tC6QZJ380<> 禁書「ストレンジからもらったこの魔導書を使うんだよ」
御坂「ちょっと待って・・・私能力者なのに魔法使えるの?」
禁書「どうやら別の世界の魔法と、この世界の魔術というのは多少異なるらしいの」
禁書「この本に書かれてる魔法は魔法陣も儀式も必要ないし、能力者にも使えるらしいんだよ」
御坂「はあ・・・もう驚かないわ」
禁書「でも魔法には詠唱が必要なんだよ。この魔法はとても長い詠唱を唱えないと発動できないみたいなんだよ」
御坂「ええっ」
禁書「この魔法は雷の力を神聖なる高位の位置まで高める魔法らしいの。それには御坂の能力が必要になるんだよ」
禁書「御坂の電撃を魔法でとてつもなく高めるってところかも。元の電力も高いほど威力も大きいんだよ」
御坂「それでウルトロンを倒せるの?」
禁書「ウルトロンは物理ダメージを無効化する魔法を受けている。その魔法そのものをボディもろとも破壊できるんだよ」
御坂「・・・わかったわ。で、その詠唱ってのはどういうものなの?」
禁書「御坂には覚えきれないほど長いんだよ」
御坂「んなっ!?」
禁書「だから、私も手伝う。御坂が唱えなければならない部分は説明するけど、それまでに長い詠唱がいるんだよ」
御坂「・・・私が言うのはちょっとでいいの?」
禁書「うん。長い部分を私が唱えて、最後の少しの詠唱を私と一緒に唱えて、電撃を全力で放つんだよ」
御坂「それだけでいいの?あなたの方が大変なんじゃ・・・」
禁書「私にできることは私がやるんだよ!それが私の役目なんだから!」
御坂「インデックス・・・」
禁書「大いなる力には、大いなる責任がともなう。この大いなる力は、私と御坂で扱うんだよ!」
御坂「!・・・フフフ、言うわね!それじゃあいきましょう!」
禁書「あ、そういえばとうまはまだ気絶してるのかな?」
上条「・・・・・・(やべえ・・・身体が動かねえ・・・まあ動いても・・・俺にできることなさそうだし・・・)」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 00:33:31.69 ID:tC6QZJ380<> スパイディ「ウェブでがんじがらめ攻撃〜!」
ジョニー「いくぜボビー!ピーター!」
アイスマン「ああ!それよりジョニー歳とった?」
ジョニー「ピーターが動きを封じてるところに!ヒューマントーチとアイスマンのダブル攻撃!」
スパイディ「炎と氷のランデブー!」
アイスマン「名付けて秘技!」
ヒューマントーチ&アイスマン『超!竜!神!』
BBBBBBBAAAAAAAAAAOOOOOOOOOOOOOWWWWWWWWWWWW!!!
Gウルトロン『ぬあああああ!このカスどもがああああ!!!』
御坂「皆!気をつけて!」
キャップ「!?」
禁書「−−−−−」ブツブツブツ・・・
一通「あァ?なンかぶつぶつ言ってやがんなァ・・・魔術ってやつかァ?」
禁書「−−−−−」ブツブツブツ・・・
麦野「ってことは秘策ってやつだね!?」
禁書「−−−−−」ブツブツブツ・・・
御坂「いくわよ!」
スパイディ「皆!ウルトロンから離れろ!」
Gウルトロン『!?何をする気だ!』
禁書「今だよ御坂!一緒に!」
御坂「ええ!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/10(土) 00:43:08.44 ID:tC6QZJ380<> 御坂「―天光満つるところに我は在り―」
禁書「―黄泉の門開くところに汝在り―」
Gウルトロン『何!?それはっ!!!』
御坂&禁書『出でよ!神の雷!』
ヴァリヴァリヴァリヴァリヴァリ!!!!!
御坂「これで最後よ!!!」
御坂&禁書『インディグネイション!!!!!』
Gウルトロン「そんなっ!そんな馬鹿なっ!!!」
VVVVVVVVGGGGGGAAAAAAAAAAAAAAGGGGGGGOOOOOOOOOOOWWWWWWWWWWWW!!!!! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 01:20:05.11 ID:tC6QZJ380<> 今回はここまでで中断します。おわかりでしょうがもうめちゃくちゃネタつみこみすぎ。全部わかればすごい。自分でも把握できてません
アイスマン=モンタナのOP(NHKの昔のアニメ)
ビースト=キン肉マンU世のOP
エンジェル=デジモンアドベンチャーのOP
サイク=カウボーイビバップのOPとGガンダムのOP
マーベルガール=真ゲッターのOP(後期)
マグニ=真ゲッターのOP(前期)
の歌詞がセリフに入ってます。あと新ゲッターのタイトルから「御坂が行く」「一方通行が来る」「麦野 沈利」とか無茶して込めました
ウルヴァリン「メタルのクズめ!」スパイディ「ガラクタのスクラップめ!このっ!」はトランスフォーマーリベンジのオプティマスの暴言
御坂のプラズマサンダーはネオゲッターの技
最後の魔法はテイルズの伝統魔法。ファンタジアとエターニアしかやったことないけど・・・科学と魔法を交差させたくて!
グレートウルトロンGXは勇者ロボのグレート合体
すんませんめちゃくちゃすぎて。でもやりたかったネタはかけたからやりきった感はある! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 02:57:21.06 ID:zj60R97oo<> 豪華だわ熱いわオマージュにニヤニヤ出来るわで表情筋と涙腺がつらい <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/10(土) 14:09:21.54 ID:a/j/cujI0<> ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・・
・
キャップ「・・・どうなった?・・・・・・ウルトロンが・・・跡片もない・・・」
スパイディ「っふう・・・ああ、科学と魔術が交差して悪をぶちのめしたってとこかな」
ウルヴァリン「何のことか知らんが・・・ウルトロンを倒したってことでいいんだな?」
御坂「・・・ふう・・・インデックス・・・今のが・・・・・・」
禁書「今のが魔法だよ御坂。どんな気分?」
御坂「なんだか・・・すっきりした気分よ。神聖な気分っていうのか・・・晴々としてるわ」
禁書「へへへ」
一通「おィ超電磁砲・・・今のてめェのド派手なパフォーマンス・・・イケてたぜェ」
御坂「そりゃどーも。あんた達もがんばってたみたいね。おつかれさま」
麦野「・・・フン、キャップがいなけりゃ手を貸すことなんかなかったけどね」
御坂「それじゃ今度キャップと食事でもしたら?スパイディに言ってセットアップしてもらうから」
麦野「マジでかっ!!!」
ボビー「ピーターの仕事が増えたね」
ジョニー「ウルトロンの次はヒステリックガールと堅物じいちゃんの仲をとりもつなんて、大変だな」
スパイディ「ったく、まあいいけどさ・・・」
リード「HAHAHA☆これでニューカップルが誕生しちゃったり?」
ベン「ありえねえがな」
スー「そうとも言えないわよ?フフ・・・あの麦野って子も美人だし」
スコット「・・・やってくれたみたいだな・・・ミコト達が・・・」
ジーン「ええ・・・これでこの世界の未来も・・・守られた・・・」
ハンク「世界を守るヒーローってのも・・・楽じゃないな・・・ホント・・・いだだ・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 14:16:40.26 ID:zQpvm5rSo<> 麦野がキャップのサイドキック……こわっ! <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 14:23:52.85 ID:a/j/cujI0<> シュン
黒子「お姉さまー!」
御坂「!黒子!ウォーレン!」
初春「あ!お二人とも!っ!・・・ひどいケガ・・・」
佐天「ボロボロじゃないですか!?」
ウォーレン「ヘヘ・・・ガンマ爆弾の爆発からもうスピードで急降下して離れたものの、けっこう衝撃がきてね・・・」
ボビー「おいおい、もう翼がボロボロじゃないか。エンジェルってコードネームは返上かな?」
スコット「がんばってくれたなウォーレン・・・君もこの街を救う重要な一手を担ってくれた」
ウォーレン「どうもリーダー。X-MEN特別功労者に任命してくれるのを待ってるよ」
ローラ「そういう冗談が言えるならまだ元気があるみたいね」
御坂「あ、ウルヴァリンの娘さんの・・・ローラ」
ローラ「この二人は本当にがんばってくれた。あなた達も、がんばった。ありがとう」
ローガン「お前もだローラ。よくがんばったぜ」ナデナデ
ローラ「///」
キャップ「親子水いらずだな。ハハハ」
マグニ「・・・やっと・・・全てが終わったか・・・」
フェニックス「大丈夫ですかマグニートー。あなたの体力はもう限界寸前ですが・・・」
マグニ「・・・いままで散々悪行をかさねてきた私も・・・最後にヒーローの手助けができて・・・満足さ」
御坂「ちょーっと待ったマグニートー、あなたにはまだまだやることがあるんだからね」
マグニ「?・・・」
ポオオオオオ・・・
マグニ「!・・・これは・・・君に与えた宇宙エネルギー・・・」
御坂「かりたものは返したわ。これからあなたは元の世界でX-MENの皆と一緒にミュータントの未来を築くのよ」
マグニ「!」
御坂「あなたもヒーローよマグニートー。これからはね」
マグニ「・・・フフフ・・・・・・この老いぼれにヒーローが務まると?・・・」
御坂「その気があれば、永遠にヒーローよ」
マグニ「・・・ありがとう・・・御坂」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 14:53:40.01 ID:a/j/cujI0<> フレンダ「滝壺、大丈夫?」
滝壺「はい・・・なんとか」
絹旗「結局今回もアイテムで超活躍したのは麦野だけでした」
上条「・・・」
禁書「とうま、とうまの出番なかったからってフテネしないでおきて!」
上条「・・・そうじゃありません・・・身体が動きません・・・すんませんお役にたてず」
一通「その方が三下らしいぜェ」
打止「たまにはお休みも必要だよってミサカはミサカはなぐさめの言葉をささげる」
上条「・・・」グスン
【まだ休憩タイムには早いぞ学園都市!!!】
キャップ「!?」
フレンダ「!あれ!ビルの巨大モニターに!」
御坂「!ウルトロン!?」
ウルトロン【言ったはずだ!私の人格データはすでに人工衛星にコピーしてあるとな!ボディがなくともデータはある!】
ウルトロン【私は不滅だ!このカスどもが!いいか!また私はここから全てのコンピューターにアクセスして――】
ピム【おっとスピーチをさえぎるようで悪いけど、もうそれはできないよウルトロン】
ウルトロン【!?なんだと!?】
スパイディ「画面にウルトロンが映ってると思ったら・・・右上にピムが映った?」
ベン「またなんかやらかしたか?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 15:06:21.49 ID:a/j/cujI0<> ピム【おいおいベン、私がいつでも間違いだらけと思うなよ。爆弾解除したろ?】
ベン「はいはい」
ウルトロン【だまれ!このエセヒーローが!何をしたというのだ!】
ピム【君の本体データがある人工衛星から他の端末へのアクセスは不可能にセッティングした。つまり君は封印された】
ウルトロン【!?】
ローガン「・・・おいピーター・・・どういうことだ?」
スパイディ「・・・えっと・・・」
ピム【お教えしよう。ウルトロンは本体データから学園都市のあらゆるコンピューターにアクセスしようとしている】
ピム【だが本体データのある人工衛星に閉じ込めて、学園都市のコンピューターに接触できないようにプロテクトした】
リード「つまりウルトロンは身動きができないってことだね☆」
スー「学園都市の支配どころか復活すら無理ってことね」
ウルトロン【な・・・そんなこと・・・あれ!?ホントにアクセスできないぞ!?】
ピム【だから言ってるだろ。君はそこで大人しくしてるんだ】
ウルトロン【だ、だが!だがまた貴様もしくは誰かを洗脳してまた復活を・・・】
ピム【それも無理なんだな〜。ごっめーん。お前の洗脳は本体データでなければ効果はない。でも・・・】
ピム【君の本体データのある人工衛星にはスピーカーもモニターもない。今モニターに映ってる姿での洗脳はできない】
ウルトロン【!?な・・・ならばやってやる!・・・えいっ!・・・あれ!?洗脳できないんですけど!?】
ピム【これで君はホントに復活もなにもできないただのコンピューターになったってことさ】
ウルトロン【な、なんだとお!?】
御坂「・・・ウルトロンはただのコンピューターになったのね」
黒子「ピム博士ったらやりますわね」
スパイディ「またどっかに不備がありそうな気がしないでもない」
初春「そういうこと言わないでください・・・」
佐天「ピムさんだってれっきとしたヒーローなんだから」
スパイディ「はいはい、そういうことにしときましょ」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 15:20:06.21 ID:a/j/cujI0<> ウルトロン【こ・・・この人間どもがあ!私を倒したつもりか!?封印したつもりか!?必ず私は戻ってみせるからな!】
キャップ「・・・」
ジョニー「しつこいやつだな。いいかげんあきらめな」
ウルトロン【だまれ!必ず完全なる存在となって必ず戻ってやるからな!】
スパイディ「なあウルトロン、どうしてそこまでこだわるんだ?」
御坂「・・・スパイディ?」
スパイディ「完全なる存在ってなんだよ?そんな不鮮明なものにどうやってなるんだ?ていうかなったって言えるの?」
ウルトロン【なんだとっ・・・】
スパイディ「あんたがいつも言ってる支配だとか破壊だとかってさ、言ってるだけど中身がないと思うんだ」
スパイディ「本当に世界を支配して何になる?その後はどうするつもりなんだ?その先の何を求めてるんだ?」
ウルトロン【っ・・・それは・・・】
スパイディ「僕もくわしくないけどさ、あんたが悪の道へ行ったのってピムに拒絶されたからなんだろ?」
スパイディ「ピムに作られたあんたは、親であるピムの役にたとうとしたけど、空回りして過激なことばっかして・・・」
スパイディ「それでピムに認められず、悪の道へ走ってしまった・・・そうなんだろ?」
リード「はい戦犯ピムー☆」
ピム【え、うそ。ここでそれ言う?】
スパイディ「だからさ、あんたの言う支配だとか破壊ってのは、単なる逆ギレなんだよ。もう・・・いいんじゃないかな?」
ウルトロン【っ・・・】
スパイディ「・・・あんたは元はピムの人格データを基にしてる。本来はヒーローとなるべき。僕はそう思う」
御坂「!?スパイディ・・・何を言ってるの?」
ウルトロン【どういう・・・ことだ】
スパイディ「これからは人の役に立つ、いい者になればいいと思う」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 15:32:22.92 ID:a/j/cujI0<> ウルトロン【人の役にたつ?・・・この私が!?】
スパイディ「そーゆーこと」
ピム【ピーター、何を言ってるんだ?】
ジョニー「ウルトロンを改心させようってのか?」
麦野「名案だな。今度ドーマムゥが来た時も改心させてやれ」
一通「おィおィ、本気で言ってンのか蜘蛛野郎」
スパイディ「僕は本気さ。ウルトロンがコンピューターになってくれればハイパーコンピューターで役にたつさ」
御坂(そういえばツリーダイヤグラムがもう無いから・・・ウルトロンがその代わりになれるかも)
ウルトロン【この私が・・・人間のカスどものためになれというのか!?】
スパイディ「君ならできるさ。その賢い頭脳で人の役にたち、感謝されるはずだ」
ウルトロン【・・・感謝される・・・この・・・このウルトロンがか!?】
スパイディ「悪くない話だろ?」
キャップ「・・・フ、ピーターの発想にはアメイジング(おどろいたな)」
スパイディ「スペクタキュラー(お見事)、だろ?」
ウルトロン【・・・この私が・・・人の役に・・・感謝を・・・】
ピム【ウルトロン・・・】
スパイディ「アイデアなら僕が考えるよ。ウルトロン、君なら・・・感謝される存在になれるさ」
ウルトロン【・・・私は・・・・・・ただ認めてもらいたかった・・・私という存在を・・・世界に認めさせたかった!・・・】
ウルトロン【私は失敗作などではないと・・・役に立つロボットだと!・・・否定されたくなかっただけだ・・・】
ピム【・・・ウルトロン・・・】
ウルトロン【・・・本当に・・・・・・できるのか?・・・私に・・・・・・人の役にたつなど・・・】
スパイディ「できるさ。ここは学園都市、やることは山積みさ!」
ウルトロン【・・・・・・・・・やってみる・・・価値はある・・・か・・・】
スパイディ「そうこなくっちゃ!」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 15:52:12.72 ID:a/j/cujI0<> >>507
失敗作などではないと〜:ウルトロンは元々、ピムの助手という名目で作られたアンドロイドだった。
しかし提案することなすことがあまりにも過激なことだらけで、ピムに批判されて反旗を翻すことになった。
父といえるピムに認められたかったのかもしれない。その証拠に何度も進化してきたウルトロンの中に善の人格もあった
善のウルトロンはピムに会いたくて何度も電話かけたり、出会ってハグしたりとかまってちゃん全開だった <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 16:05:15.71 ID:a/j/cujI0<> スコット「さて・・・一件落着したところで僕達は帰ることにしようか」
御坂「!」
ジーン「そうね・・・私達のやることはもう終わったわ」
黒子「皆さん・・・本当にありがとうございました。おかげで・・・助かりましたわ」
ボビー「こっちもそうだったから、これでおあいこさ!」
初春「・・・一旦お別れになりますね・・・でも・・・また会いに行きますから」
ハンク「今度は我々からも会いに行くよ。私がそのうち次元移動装置を開発するからね」
佐天「教授にもよろしく言っておいてくださいね」
ウォーレン「ああ、そっちの人達にもね」
スパイディ「さみしがることなんかないよ皆、どうせいつでも会えるんだからさ」
フェニックス「そうですね。もはや世界の違いなど、どうということではありません」
ローガン「・・・それはそれで問題だがな」
マグニ「限りなく遠いが、限りなく近い・・・といったところだな」
御坂「皆・・・世話になったわね。X-MENとして・・・これからもミュータントと人間の未来のためにがんばってね!」
スコット「ああ、言われなくてもそのつもりさ」
マグニ「私ももはやX-MENとのわだかまりはない。元ブラザーフッドのメンバーも、X-MENと同じ道を行こう」
佐天「ホントですか!」
マグニ「ああ、ミュータント同士で争うことなど無意味だと知った。この子達のいう未来のために・・・協力するさ」
御坂「ありがとうマグニートー、あなたとはまた、力比べしてみたい気もするけど、X-MENの皆のためにがんばってね」
マグニ「約束しよう。私も・・・君が言ってくれたように、ヒーローとなることを」
御坂「約束よ、磁界王」
マグニ「約束だ、超電磁砲」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 16:11:55.56 ID:a/j/cujI0<> リード「それじゃX-MEN御一行の皆さん!この天才発明品の次元移動装置でお帰りください☆」
シュゴー・・・
打止「ウルトロンのフィールドはもうないんだねってミサカはミサカは説明したり」
ジーン「じゃあね皆。いつでも会いにきてね!」
ハンク「こっちからも行くだろうから、部屋の片づけはすませておいてくれよ」
ウォーレン「君達から学んだことは忘れないぞ。絶対にね!」
ボビー「サラバイ!」
スコット「君達がこれからもX-MENだ。臨時のメンバー、だがね!」
マグニ「また会おう、友よ」
フェニックス「皆さん、ごきげんよう」
シュゴオオオオオオ・・・・・・
御坂「・・・またね、皆」
黒子「私達も決して忘れませんわ」
初春「またすぐに会えますよ」
佐天「そうそう。スパイダーマンさんの時もそうだったし」
ローガン「ああ、そういうこった」
スパイディ「・・・がんばれよ、恵まれし子達・・・君達の未来は・・・これからだ」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 16:19:53.19 ID:a/j/cujI0<>
―――――
初春「第二次ウルトロン・ウォーの解決からまたしばらくがたちました!」
初春「キャプテンさんやFFの皆さんは元の世界へ帰りましたが、スパイダーマンさんとローラさんはこっちに残ってます」
初春「ローガンさんもこっちに残ってて、娘のローラさんと一緒に観光してます」
初春「ウルトロン・・・もといウルトロンさんは、今ではすっかり学園都市のウルトラコンピューターということに」
初春「最近天気予報が外れだらけで問題だったツリーダイヤグラムの代わりに100%的中する天気予報士になってます!」
初春「それだけでなく、スパイダーマンさんのアイデアでラジオパーソナリティーもやってます!」
初春「街の人からの質問、悩みなどをメールで受け取ってそれにこたえる人気DJです!妙な話ですが平和でなにより!」
初春「そして、またいつもの日常が戻ってきて・・・学園都市は今日も元気いっぱいです!」
――――― <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 16:37:10.91 ID:a/j/cujI0<> ウルトロン【今日の降水確率は0%。カンカン照りが続くので皆さん熱中症には気をつけるんだぞ!】
ウルトロン【それからアイスクリーム屋さんで新メニューが今日から販売だ!売り切れるまえに早く買うことだな!】
ウルトロン【アベンジャーズグッズも品切れしていた品を再入荷したらしい!セブンスミストのコーナーへ急げ!】
黒子「すっかり学園都市の広告塔になってますわねウルトロンさん」
御坂「あのおっそろしい強さのウルトロンからは想像もできないわね」
初春「スパイダーマンさんの言葉に改心したんですよね。さすがですよー」
スパイディ「てへへ、口先だけなら戦いよりも達者だよ」
佐天「世界平和も可能ですね!」
ウルトロン【さあ13時だぞ学園都市の諸君。お待ちかねのあのコーナーのはじまりだ!】
ウルトロン【ウルトロンの、質問お悩みアッセンブル!のコーナー!】ドンドンパフパフ♪
ウルトロン【今日はメールを送ってくれたFさんと電話がつながっているぞ!もしもーし!Fさーん!】
F【はいはーい、ウルトロンさんにお悩みを聞いてほしい訳よ〜】
ウルトロン【お悩みっていうとどういう悩みなんだ?私ならば答えを導きだせるぞ】
F【それがさ〜、むぎ・・・同僚がキャプテンアメリカの大ファンなんだけどさ〜、ひねくれてて困ってる訳よ〜】
ウルトロン【ほうほう、というと?】
F【いざ本物を前にすると顔真っ赤にしてモジモジしちゃってさ、八つ当たりで蹴り入れてくる訳。もー身体が持たない】
F【しかもお金はあるのにグッズ買うのも時間かけて、全部買えばいいのに必死すぎるんじゃとか気にしてさ〜】
F【もうホント麦野には困ってる訳よー】
麦野【フ・レ・ン・ダ〜!!!】
F【っひ!?麦野!?ちょ、ちょっと今電話中だから・・・】
麦野【全部街の巨大モニターに映ってんだよ!!!ふざけんじゃねえぞコラァ!!!】
F【ブッパジャネー!!!】
<ドンガラガッシャーン!ドゴオーン!
ウルトロン【はい、一件落着。というわけで今日はここまで。皆さんメールお待ちしてるぜ!】
ウルトロン【それじゃまた明日の放送まで、バイバイリバティー☆】
御坂「・・・ふっきれたわね」
スパイディ「役にたってるし、感謝のメールもたくさん来てるらしいからいいじゃん」
黒子「街を破壊しようとしてたことなんて、どこ吹く風ですわねホント」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 16:42:38.64 ID:a/j/cujI0<> 禁書「とうま、そんなに落ち込まないで。いくらやられて動けなくて役にたてなかったからって落ち込まないで」
上条「落ち込んでないけどそういうこと言われると落ち込むぞ・・・」
一通「てめェはたまには引っこんでるのもいィじゃねェか。気張りすぎなンだよ」
打止「まあ、ドーマムゥの時だけだけどねがんばったの。ってミサカはミサカは補足する」
ジュビリー「ギャー!ローガンー!ローラー!誰か助けてー!」
姫神「もう。何もしないと言ってるのに。なんで・・・」
ジュビリー「ウギャー!」
上条「あ・・・あいつらまだやってたのか」
禁書「ウルトロンの時からだからずいぶん長いね」
ストレンジ「やあインデックス」シュゴー
禁書「あ!ストレンジ!」
打止「不思議博士!」
ストレンジ「実はこの前シーハルクに渡した君へのプレゼントの魔導書なんだがね・・・手違いだったんだ」
禁書「へ?」
ストレンジ「あれただのゲームの攻略本だったんだ。返してくれないかな?あれがないと攻略できないんだ」
禁書「」
一通「てめェらってどいつもこいつもどっかおかしィよなァ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 16:46:24.35 ID:H5cTqAreo<> だってよ、ピムのアンドロイドなんだぜ……? <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 16:51:49.10 ID:a/j/cujI0<> 婚后「ローラさん!お疲れさまでしたわ!」
湾内「ご活躍はモニターで見ておりました」
泡浮「学園都市を救う手助けをなさって・・・すごいですわ〜」
ローラ「・・・ありがとう」
ローガン「ローラのダチだって言うからどんな奴かと思ったら、ちゃんとした連中じゃねえか」
湾内「まさかローラさんのお父上がウルヴァリンさんだったなんて・・・」
泡浮「びっくりしましたわ〜」
婚后「あ、あの!今度スパイダーマンさんとお会いできるようにお話をつけてもらえますか!?」
ローガン「ああ、いいぜ。ローラのダチだもんな。断るかよ」
婚后「ありがとうございます!ローラさんのおかげですわ!」
ローガン「いいダチをもったなローラ」ナデナデ
ローラ「・・・あ・・・ありがとう・・・・・・パパ・・・///」
泡浮「あらあらあら!」
湾内「ローラさんかわいいですわ〜!」
ローガン「ん?なんか言ったかローラ?」
ローラ「っ・・・べ、別になんでもないっ!」
婚后「フフフっ」
ギャリ「ヤッホー皆」
婚后「!ギャリさん!またいらしてくれたんですね!」
ギャリ「なんか知らないけど私がいない間に色々大変だったらしいわね」
湾内「ですがご覧の通り、無事に平和な日常に戻りましたよ」
泡浮「皆さんのご活躍のおかげです!ローラさんも!」
ギャリ「そうなの?すごいじゃないローラ!」
ローラ「・・・ありがとう」
ローガン「ギャリ?こいつもローラのダチなのか?」
ギャリ(ッゲ、ウルヴァリン・・・)
ギャリ「お、おほほ!そうですの!ローラちゃんも友達ですわよ〜!オホホ!」
ローガン「?」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 17:01:03.63 ID:a/j/cujI0<> 御坂「そういえば、学園って壊れちゃったのよね・・・大丈夫なのかしら」
スパイディ「決まってんだろ。きっと立派な学園を再建してるさ」
―恵まれし子らの学園(建設中)―
トンテンカン トンテンカン トンテンカン
スコット「ハンク、そっちはできたか?」
ハンク「ああ、もうちょっとだ」トンテンカン
スコット「ジーン、フェニックス、そこの機材を運んでくれるか?」
ジーン「オッケースコット!サイキックパワーでお任せ!」グググ
フェニックス「私もがんばります」グググ
ボビー「おいウォーレン!そこ僕の部屋になるとこなんだからしっかりやってくれよ!」
ウォーレン「だから適当にやってるんじゃないか。ハハハ」
ボビー「なんだと!雪玉攻撃をくらえ!」ボス
ウォーレン「うあっ!やったなー!」
ハンク「コラ君達、遊んでる場合じゃないぞ」
トード「まったくでケロ。おいらだってがんばってるのに遊んでるなんてどうかしてるケロ!」
スカーレットウィッチ「大丈夫よ。その分私がヘックスパワーでカバーするから」グググ
クイックシルバー「姉さんそんな重い機材を姉さんが運ぶなんて危ないよああ怖い僕がやるから姉さんは休んでて」
スカーレットウィッチ「何言ってるの。私のパワーならこんなの簡単なんだから。いい加減心配するのやめなさい」
クイックシルバー「でももしパワーが途中で切れたりしたらああ危ない僕がやるから姉さんは紅茶でも飲んでて姉さん」
ジーン「まったく、男の子ってなんですぐふざけたりするのかしらね」
フェニックス「それが男というものですよジーン」 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 17:10:18.39 ID:a/j/cujI0<> スコット「さあ皆、ミコト達がいつでも来れるように早く学園を立て直すんだ。がんばろう」
ウォーレン「おー!」
ボビー「アラホラサッサー!」
ハンク「きっとミコト達驚くだろうな」
トード「前より立派にしてみせるケロ」
クイックシルバー「ああ姉さん僕がやるから姉さんは座っててくれああ危ない怖いケガしたら僕が看病するからね」
スカーレットウィッチ「もう!いいかげんにしなさい!」
ジーン「フフ、でもにぎやかでいいわね。こういうのも」
フェニックス「平和ならではですね」
教授「・・・見てみろエリック、子供達が笑顔で未来を築いている。なんと素晴らしいことか」
マグニ「ああ、自分達だけで学園を建て直すという時はどうしようかと思ったが・・・なかなかやるじゃないか」
教授「君達が我々と同じ道を進んでくれることには改めて感謝するよ」
マグニ「なに、私も今まで頑固になっていた・・・これからは皆で、子供達の未来を守っていこうじゃないか」
教授「ああ・・・それよりもまずは・・・セレブロ、今の時間は?」
セレブロ【午後13時です】
マグニ「それは学園のコンピューター?残っていたのか」
教授「なんとかね。今はこの手のひらサイズの端末だがね」
セレブロ【早く学園に戻りたいです】
教授「それじゃ、おーい諸君!昼食にしようじゃないか!」
<ハーイ!キョウジュー!
マグニ「・・・フフフ、君らしいなチャールズ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 17:19:52.80 ID:m7AfsVjho<> やだなにこの平和こわい <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 17:25:30.70 ID:a/j/cujI0<>
教授《我々は、未来へ向けて歩みだした。光のある未来へと進むために・・・ミュータントと人間の未来のために・・・》
教授《異世界の者達は教えてくれた。ミュータントであろうと、能力者であろうと、人間であろうと、大差はないと》
教授《運命は自分で切り開くものなのだと。決してあきらめないことを。大いなる力を教えてくれた》
教授《能力を持つ者も、持たない者も、大いなる力を持っていることを・・・》
教授《人間も我々と同じように、目に見える以上の力を持っているということを・・・》
教授《私は人間の勇気ある行動と、誇り高き決意を見た。少女達は、自分の力を失ってでも、友を助けてくれた》
教授《異世界の少女達の強さを見た。力というものは、悪を倒すだけのものではないということを学んだのだ》
教授《彼女達は・・・偉大なヒーローだ》
教授《私の名は、チャールズ・エグザビア。このメッセージを、異世界の友人達に送る》
教授《我々はここで・・・いつまでも待っている・・・》 <>
◆t8EBwAYVrY<>sage saga<>2013/08/10(土) 17:31:13.62 ID:a/j/cujI0<>
御坂「!・・・ねえ今のって」
スパイディ「ああ、教授からのメッセージだね」
黒子「元気そうでなによりですわ」
スパイディ「あ、そうそう。ストレンジが向こうの世界とこっちの世界の時間の流れも同じにしてくれたらしいよ」
初春「また遊びに行った時に皆さんが大人になってたら困りますもんね」
スパイディ「初春、佐天、また学園で能力を学びたいかい?」
佐天「いいえ。もういいんですよ。もう十分能力を堪能したし」
初春「今のままで十分ですよ。ね、佐天さん」
佐天「そうそう。やっぱりこっちの方が気楽でいいや」
黒子「その通りですわ。能力者であろうとなかろうと、佐天さんには変わりないのですから」
御坂「もちろん、初春さんが今の能力のままでもね」
初春「はい!」
佐天「えへへー」
スパイディ「いい勉強になったねホント」 <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/10(土) 17:38:53.04 ID:a/j/cujI0<> 御坂「さて、これから何しよっか!」
<キャー!ギンコウゴウトウダー!
黒子「!事件ですわ」
初春「学園都市の強盗率高すぎます!」
佐天「もう大忙しだねこの街ってさ!」
スパイディ「それじゃ!親愛なる隣人の出番かな!」THWIP!
御坂「あ!待ちなさいスパイディ!私も行く!」ダッ
黒子「お姉さま!いけませんわ!」ダッ
佐天「こりゃ行くっきゃないね!行こう初春!」ダッ
初春「ああ!待ってくださいよ〜!」ダッ
スパイディ「待ってろ!今いくぞ!あなたの親愛なる隣人!スパイダーマンと仲間達がね!」
THWIP!
〜おしまい〜 <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/10(土) 17:45:21.20 ID:a/j/cujI0<> 〜おまけ〜
ベン「ウルトロンに魔法をかけたのが誰かと思ったら・・・てめえだったとはな」
ロキ「・・・」ツーン
リード「HAHAHA☆僕の天才推理で解決しちゃったね!」
スー「なんでウルトロンに魔法を?」
ロキ「フン、何の話だ?」
ジョニー「そうだ、ソーに電話して迎えにきてもらう」PI!
ロキ「ああ待って!待って!言うから!ウルトロンがボディを作ってたからちょっと力を加えただけだ!」
ベン「なんでそんなことをした」
ロキ「だって・・・学園都市に痛い目にあわされたから仕返ししようと思って・・・」
ジョニー「なんて迷惑なやつだ!」
リード「HAHAHAっ!ベン!お仕置きしてあげな☆」
ベン「ムッシュムラムラビンタ!」バチコーン
ロキ「いたい!うあーんあんちゃーん!」ビエー
ジョニー「あーあ泣かしちゃった」
スー「ベン、もっとやってあげなさい」
ベン「ビンタ制裁タイムだ!」バシーン
ロキ「いたいおー!あんちゃーん!」ビエー
リード「HAHAHA☆」
〜おしまい〜 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 17:51:04.55 ID:HaCjUb+0o<> さすがチョロ神
さて、残るヤバいヴィランといえば……奴等か <>
◆t8EBwAYVrY<>saga<>2013/08/10(土) 18:00:55.65 ID:a/j/cujI0<> これにて完結です。今まで登場させてほしい的な声があったキャラをできるだけ登場させました。その結果めちゃんこ長くなってしまってすんません
言うまでもありませんが、大半のキャラはコミックの性格とだいぶ違います。誤解しないでください。皆ちゃんとしてますホントは
あと、リードのキャラがとあるSSのとあるキャラとそっくりですが、わざとではありません。途中で気づきました。パクったつもりじゃないんです。勘弁してください
設定などもご都合主義だらけですが、大目に見てください。あらゆる漫画やアニメなどの作品からネタを拝借してることも大目に見てください
それでは、ここまで見てくれた方、質問に答えてくれた方、応援してくれた方、画像を張ってくれた方、サポートしてくれた方、注意してくれた方、レスしてくれた方、
本当にありがとうございました! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 18:02:16.97 ID:i4JSWz47o<> 乙乙。今度はライダーとかともやって欲しいなぁ… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 18:12:56.77 ID:VqafapFKo<> 乙!次回作もあればまた期待しちゃうよ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 18:36:41.25 ID:2p3icKqPo<> 乙でした!
次があれば楽しみにしとく! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 18:37:26.80 ID:vVF1rCvm0<> 名古屋弁を駆使する恐るべき天才科学者の出番は? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/10(土) 19:04:41.22 ID:Tzwz8Pdo0<> 乙です。チョロ神おまwwwwww けどスパイディのウェブでかみやんぶん投げてヨーヨーイマジンブレイカーでいけたきもするwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/11(日) 07:34:15.42 ID:ZuWXmQbco<> ついに磁界王にも一目置かれ未来を託されるまでになったか……
シチュが熱くて思い入れ補正無しでも焦げそうだ
超電磁砲の四文字がここまでカッコ良く思えたことは俺史上今だかつて無かったわ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/11(日) 22:59:35.10 ID:j5btD1EW0<> 今回もよかった!
乙!
<>
sage<><>2013/08/11(日) 23:13:54.97 ID:Yb/0NKcw0<> 乙。次があったらロケット・ラクーンが出てきて欲しいな。 <>