◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:16:25.96 ID:4RUeOAAe0<>目暮「お前がしたことはもうわかってるんだぞ >>2 ！」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375528585
<>【安価】目暮「まだ白を切るのか！」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/08/03(土) 20:18:03.60 ID:kOveViAo0<> 安室 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:18:09.61 ID:5Y5aXtt3o<> 小五郎 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:20:34.02 ID:4RUeOAAe0<> 安室「そ、そんな…僕は何をしていませんよ」

目暮「これほど証拠があがっている！お前以外のわけがない！」

安室「だから違いますって！」

目暮「とぼけるな！ >>6 したのはお前だろう！」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:23:08.09 ID:qeFX6/GNo<> 強盗 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:23:13.88 ID:OoKjMygPo<> スリ <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:24:19.91 ID:4RUeOAAe0<> 安室「スリなんてしてませんよ！」

目暮「じゃあ何故お前の部屋から >>8 が見つかった！？」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/03(土) 20:25:14.24 ID:WeewQzyy0<> 光彦 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:27:43.09 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「この円谷光彦はなんだ！？」ﾊﾞﾝｯ

光彦「」

目暮「近頃起こっている『光彦連続誘拐事件』…その被害者の中の一人！」

目暮「何故その被害者がお前の部屋にいる！？」

安室「そ、それは… >>11 」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:33:41.45 ID:MO17z6FEo<> ベットの下から湧いてきた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:34:27.61 ID:qeFX6/GNo<> こいつが俺の家に不法侵入してきた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:34:41.89 ID:OpSjU4Zk0<> ↑ <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:36:47.24 ID:4RUeOAAe0<> 安室「この子が僕の家に不法侵入したんですよ！」

目暮「何！？おい光彦くん！！」ﾄﾞﾝｯ

光彦「ぐえぇっ！！」ｵｴｯ

目暮「今の話は本当なのか！？」

光彦「そ、それは…」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:38:17.78 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「吐け！！何故安室さんの家に入った！！？」

光彦「だ、だって… >>16 」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/08/03(土) 20:39:26.39 ID:kOveViAo0<> いっしょにいた怪しい黒服の人が気になったので <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:39:51.32 ID:CVy4jRMYo<> 黒ずくめの女性が部屋にいたのでつい…… <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:43:10.18 ID:4RUeOAAe0<> 光彦「こ、この人の家に黒い服の女の人がいたんですよ！」

安室「！？(や、ヤバい！！)」

目暮「黒い服の女の人？どんな人かね？」

光彦「 >>18 です！」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:48:54.84 ID:/BM5yO5lo<> 黒の組織の一員 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:50:34.21 ID:4RUeOAAe0<> 光彦「黒の組織の一員です！」

安室「…(お、終わった…俺の人生…！)」

目暮「…そうか」


目暮「残念だよ」ｶﾁｬ

光彦「え？」ﾊﾟｧﾝ！ <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:52:10.68 ID:4RUeOAAe0<> 光彦「」死

安室「…え？」

目暮「全く…新人はつめがあまい」

安室「…」

目暮「これでは先が思いやられるなぁ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 20:52:59.90 ID:gpwhNZf00<> 黒幕だったか・・・ <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:54:47.59 ID:4RUeOAAe0<> 安室「え、そ、その…」

目暮「仕方ない。新人には正体を教えないようにしているが…」

目暮「か〜ら〜す　なぜなくの〜…」

安室「！！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:56:14.49 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「察したかね？」

安室「も、申し訳ございませんでしたボス！！！」

目暮「もしゲロッていたら…わかっていたな？」

安室「はい！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 20:58:51.39 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「で？誰と会っていたんだ？」

安室「ベルモットです」

目暮「ベルモット？何故だ？」

安室「(シェリー暗殺失敗がばれたら面倒だ…)いえ、シェリーについて相談を」

目暮「ああ、お前の担当だったな」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:01:20.51 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「とにかくここの掃除は私がやる。お前は戻って盗聴器かカメラでもないか調べろ」

安室「はい…」

〜〜

目暮「ふー…」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:06:00.30 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「驚いた…まさかバーボンの家に光彦が入るとは」

目暮「まあ一石二鳥だな。あいつの能力の底も知れた」

目暮「ではこいつを持って帰るとするか」

光彦「」死 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:09:22.59 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「ただいま〜」

みどり「お帰り。…あ！光彦じゃない！」

目暮「おお！お前が喜ぶと思ってな」

みどり「あら？何で銃創が？」

目暮「実はこいつ部下の現場を見てしまってな…」

みどり「そうだったの？大変だったわね」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:10:28.49 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「とりあえず腹が減った。メシを作ってくれ」

みどり「はーい。じゃあこれを使ってステーキでも作りましょう」

目暮「お〜ステーキか！うまそうだ！」

みどり「ちょっと待っててね〜」

〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:13:37.51 ID:4RUeOAAe0<> みどり「お待たせ〜。『光彦ステーキ』、『光彦の眼球飴』よ〜」

目暮「お！眼球飴もあるのか」

みどり「うふふ、あなた好きでしょ？」

目暮「ああ！ありがとうみどり」

みどり「どういたしまして」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:14:55.56 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「じゃあ早速食うか！いただきます」

目暮「…うん！美味い！」

みどり「よかったわ」

目暮「相変わらずいい肉質だ！それに然程脂が強くない…」

みどり「本当。調理する側も助かるわ」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:16:55.43 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「さて、じゃあ眼球飴も…おお！」

みどり「どう？」

目暮「甘い…歳をとった私でも食べられる…理想の飴だ」

みどり「素材がいいからね。助かるわ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:18:07.14 ID:KfK1Ppsd0<> 光彦だと可愛そうに思えない不思議！ <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:19:45.06 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「いや、お前の料理の腕もあるさ。助かってるよ」

みどり「も、もう…褒めても何も出ないわよ」

目暮「はっはっは！」

〜〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:23:49.67 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「うーん…それにしても本当にうまいな」

みどり「そうね。私もこんなおいしいお肉知らなかったわ」

目暮「どうしたものか…！そうだ！」

みどり「どうしたの？」

目暮「そのための組織だ！」ﾋﾟﾎﾟﾎﾟｯ　ﾄｩﾙﾙﾙ

目暮「もしもし？ >>36 か？」


※黒の組織の誰かでお願いします <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:24:11.99 ID:KfK1Ppsd0<> ジン <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/08/03(土) 21:24:27.92 ID:kOveViAo0<> ↑ <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:25:42.87 ID:4RUeOAAe0<> ジン「はい。どうしましたボス？」

目暮「実はな…」

〜

ジン「なるほど…要はそのガキを拉致ればいいんですね？」

目暮「ああ待て。今回はちょっと特殊だ」

ジン「特殊…ですか」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:26:47.75 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「ターゲットは死んでも増殖する…だが、生産する者がいるんだ」

ジン「生産する者？」

目暮「 >>40 だ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/08/03(土) 21:27:51.07 ID:kOveViAo0<> アガサ博士 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:27:55.24 ID:KfK1Ppsd0<> 元太のママ <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:32:19.04 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「帝丹小学校の男子生徒、元太の母親だ」

ジン「ガキの母親？確かそんな仕事じゃなかったはずでは？」

目暮「当たり前だ。表は酒屋だが、裏は政治界に"肉"を販売する業者だ」

ジン「ああ、そういえば東京の…『STOMACO DI FERRO』と張り合ってたはずですね」

目暮「ああ。評判は光彦の肉の方がいいようだが」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:33:08.35 ID:4RUeOAAe0<> ジン「ではどうしますか？」

目暮「そうだな…よし、 >>44 するとしよう」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:34:11.18 ID:KfK1Ppsd0<> 種付けレイプ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:36:29.67 ID:Dld/TIJu0<> 歩美を餌にまずは元太を捕獲 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:38:38.08 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「息子の元太は同級生の歩美たそに惚れているらしい」

ジン「歩美たそにですか！？ゆ、許せん！」

目暮「馬鹿者！！『歩美たそはみんなの天使』とすると歩美ファンクラブ第一項にのっているだろう！！」

ジン「！す、すいません…」

目暮「全く…」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:41:27.27 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「で、だ。ファンとしてあるまじき行為…それでも、我々は歩美たそを拉致しなければならん」

ジン「そんな…」

目暮「仕方あるまい…歩美たそに付きまとう豚を呼ばなければ計画は始まらん」

ジン「…わかりました。俺がこの汚れ仕事、やります」

目暮「！ジ、ジン…」

ジン「俺一人の犠牲でいいなら…」

目暮「お前は…お前はっ…最高の部下だ！」

〜〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:43:25.39 ID:4RUeOAAe0<> 〜翌日〜

ジン「…！あ、歩美たそ！」

じゃあねー！　またなー！　じゃあね

ジン「！く、く…俺は…俺はやるしかない！」


ジン「な、なあそこの君！」

歩美「？何ですか？」

ジン「…じ、実は…その…」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:44:46.55 ID:4RUeOAAe0<> 〜〜

歩美「うん！いいよ！」

ジン「ほ、本当かい！？」

歩美「うん！正直元太うざいって思ってたもん！」

ジン「あ、ありがとう…！」

歩美「それじゃあ行こう！」

ジン「うん！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:46:29.35 ID:4RUeOAAe0<> 〜廃工場〜

コナン「歩美ー！どこだー！？」

灰原「吉田さーん！？」

元太「おい歩美ー！？」

コナン「おい元太！本当にここに歩美がいるのかよ！？」

元太「間違いねえよ！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:48:08.74 ID:4RUeOAAe0<> 「動くな」

コナン「！！」

「動くとこの子の命がない」

歩美「こ、コナンくん…」

灰原「吉田さん！」

元太「歩美をはなせよー！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:50:55.21 ID:4RUeOAAe0<> 歩美「…」トン…ﾄﾝﾄﾄﾝ

灰原「！」

コナン「…そういうことか！」ｶﾞｯ

元太「おわっ！な、何すんだよコナン！」

「よし。交渉成立だ」ﾊﾞｯ

歩美「みんなお疲れ様！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:52:31.17 ID:4RUeOAAe0<> 灰原「驚かさないでよもう…」

コナン「そんなことなら必死こかなきゃよかったぜ」

歩美「えへへ、ごめんね」

元太「おいはなせよ！！」

「黙れ！！」ﾄﾞｶﾞｯ

元太「うっ…」ﾊﾞﾀｯ

「お疲れ。家まで送っていくか？」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:54:11.00 ID:4RUeOAAe0<> コナン「いや、そこまで遠くないし大丈夫だ」

「そうか。では」

〜〜

「ジン様。ターゲットです」

ジン「ご苦労」

ジン「…もしもし」

目暮「手に入ったか？」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:56:04.41 ID:4RUeOAAe0<> ジン「はい。無傷です」

目暮「さて、ではお母様に電話するか…」

〜〜

目暮「もしもし？」

元太ママ「もしもし。お酒の注文ですか？」

目暮「…おたくの息子を預かった、"肉屋"」

元太ママ「！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:56:42.62 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「返してほしければ >>57 へこい」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:57:23.85 ID:KfK1Ppsd0<> ラブホテル <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 21:57:52.08 ID:Ip8Qbp610<> 光彦の家 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 21:59:34.54 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「光彦の家だ…日付が変わるまでに来い。いいな？」

元太ママ「な、なんでそこに…」

目暮「以上だ」ｶﾞﾁｬｯ

目暮「さて、では動くか…」

〜〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 22:00:40.07 ID:zryyuqiH0<> 警察 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:00:59.74 ID:4RUeOAAe0<> 〜光彦宅〜

元太ママ「…」

ジン「動くな」

元太ママ「！！」

ジン「ついてこい」

元太ママ「…」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:02:53.84 ID:4RUeOAAe0<> ジン「あれを見ろ」

元太「か、母ちゃん！！」

元太ママ「げ、元太！！」

ジン「もし抵抗すれば…あのガキは穴だらけになる」

元太ママ「わ、わかったわ！希望は何！？」

ジン「お前が円谷光彦を生産しているらしいな？」

元太ママ「！！な、なぜそれを…」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:05:16.05 ID:4RUeOAAe0<> ジン「光彦の生産をもっと早めろ」

元太ママ「でもこれ以上早い生産をしたら世間にばれるわ…」

ジン「安心しろ。その策も用意してある…おい。入れ」

元太ママ「！あ、あなたは… >>63 」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 22:06:05.64 ID:Ip8Qbp610<> 光彦 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:08:25.11 ID:4RUeOAAe0<> 元太ママ「な、なんで光彦が…！いや！あれは只の光彦じゃない！オリジナル！！」

ジン「オリジナルを使えば早いらしいな。やれ」

元太ママ「でもオリジナルを使う製法なんて初めてなのよ…」

ジン「安心しろ、それは調べてある。 >>66 すればいい」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 22:08:46.64 ID:KfK1Ppsd0<> 中田氏 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 22:09:55.52 ID:Dld/TIJu0<> 八つ裂きにすれば分裂する <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:12:32.36 ID:4RUeOAAe0<> ジン「研究員が調べたが、オリジナルは体細胞分裂が可能らしい」

元太ママ「！そ、それはつまり…切り裂けば分裂する！」

ジン「ああ。つまりはそういうことだ」

ジン「だが数多の光彦を扱ったお前だ。いい切り裂き方も知っている」

元太ママ「こんな発見が…わかったわ！希望に応えるわ！」

ジン「わかった。では早急に取り掛かれ」

〜〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:15:13.82 ID:4RUeOAAe0<> 〜光彦製造所〜

元太ママ「よし！早速切るわよ！」

光彦「や、やめてください！！」

元太ママ「はぁっ！！」ｽﾊﾟｯ

光彦「ぐぎゃあああああ！！」
　　　　　ｸﾞﾊﾟｧ
光彦「…………ああああ！！」

元太ママ「すごい…これなら無限に作れる！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:16:45.19 ID:4RUeOAAe0<> 〜〜

目暮「…ん？電話か」

目暮「もしもし？」

ジン「ボス。光彦の生産に成功したそうです」

目暮「ほう！？本当か！？」

ジン「はい。もうすぐそちらに資料が届きます」

目暮「わかった！」

〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:18:34.04 ID:4RUeOAAe0<> 目暮「素晴らしい…これなら…！」

みどり「どうしたの？」

目暮「みどり！」ｶﾞﾊﾞｯ

みどり「きゃあ！ど、どうし、たの？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

目暮「お前が目指していた…光彦料理店が作れそうだ！」

みどり「！ほ、本当！？」

目暮「ああ！本当さ！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:20:48.69 ID:4RUeOAAe0<> 〜エピローグ〜

コナン「ここだな」

歩美「へえ〜！ここが目暮警部の奥さんが経営してるお店かぁ！」

灰原「早く入りましょう。お腹が減っちゃったわ」

コナン「あ、そうだな。じゃあ入るか」

〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:22:18.67 ID:4RUeOAAe0<> みどり「いらっしゃいませ…あら。コナンくんたちじゃない！」

歩美「こんにちは！」

みどり「こんにちは。あの人から話は聞いてるわ。席へ案内するわね」

〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:23:48.88 ID:4RUeOAAe0<> みどり「はい。これがメニューよ」

コナン「みどりさん。僕たち光彦のお肉食べるの初めてなんだ」

みどり「まあそうよね。何か聞きたいの？」

コナン「光彦のお肉ってどんな味とか、食感なの？」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:25:39.44 ID:4RUeOAAe0<> みどり「味はそうね…豚肉と鶏肉と牛肉と羊肉のいいところをとった味ね」

みどり「食感は外側は鶏肉みたいにやわらかいのに、内側はちょうどいい硬さなのよ」

コナン「へ〜…」

歩美「部分によって何か違うの？」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:27:59.74 ID:4RUeOAAe0<> みどり「タンはちょっと硬いの。それ以外は同じよ」

灰原「焼き方はどんなものがあるの？」

みどり「基本的に普通のステーキと同じよ。でも、このお店の見どころは…」

歩美「お客さんの目の前で焼く！！」

みどり「うふふ、正解よ。だから焼かれているところをみながらっていうのもいいかもね」

灰原「ふーん…」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:30:55.61 ID:4RUeOAAe0<> コナン「じゃあ僕はこの『光彦のステーキ』のミディアム」

歩美「私は『光彦のステーキ』のウエルダン！」

灰原「私は『光彦のステーキ』のレアでお願い」

みどり「はい！じゃあ持ってくるわね」

〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:32:43.22 ID:4RUeOAAe0<> みどり「お待たせしました〜」

光彦「た、助けてえええええ！！！」ﾀﾞｯ

みどり「あっ！お肉が！」

コナン「いっけぇええええええ！！！」ﾊﾞｼｭｰッ！

光彦「ぐえぇっ！！」

みどり「ごめんねコナンくん！お肉が迷惑かけちゃって…」

コナン「いいよ！今の衝撃で肉も引き締まったかもしれないし！」

みどり「それもそうね」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:34:23.06 ID:4RUeOAAe0<> みどり「さて、じゃあ焼くわよ」

光彦「た、助けてええええええ！！！止めてくださいいいいいいい！！！」

みどり「じゃあスタート！」ｼﾞｭｯ

光彦「ぎゃあああああああああ！！！！熱いいいいいいいいいいいい！！」ｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭ…

コナン「ちょwwwwwwwwﾊﾞｰﾛｰwwwwwwww」

歩美「あっはっはっは！！きっもーい！！！」

灰原「いいザマね」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:36:49.39 ID:4RUeOAAe0<> 光彦「しんじゃうううううううう！！！！！あづいいいいいいいいいいい！！！！」ｼﾞｭーーーーーー！

みどり「はい！哀ちゃんのレア完成！」ｻﾞｸｯ

光彦「ぎゃああああああああ！！！い、いだいいいいいいいいいい！！！」ジュ――――ーー！

灰原「じゃあお先に失礼」

灰原「…うん。おいしいわね！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:39:33.36 ID:4RUeOAAe0<> みどり「…はい！コナン君のミディアムね！」ｻﾞｸｯ

光彦「おごごごごごごっご…」ﾌﾞｸﾌﾞｸ　　ジューーーーーーーーーーー！

コナン「待ってました！」

コナン「…くぅ〜！うっめー！！」
<> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:41:10.98 ID:4RUeOAAe0<> みどり「はい！じゃあ歩美ちゃんのウエルダン！」ｻﾞｸｯ

光彦「…」ﾋﾞｸｯ…ﾋﾞｸｯ…　ジューーーー…

歩美「わーい！」

歩美「…うわぁ〜！おいしー！」

みどり「じゃあデザートの準備もするからね」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:43:14.52 ID:4RUeOAAe0<> 〜〜

コナン「ふぅ〜食った！」

歩美「おいしかったー！」

灰原「なかなかおいしいわね」

みどり「うふふ、ありがとう。それじゃあデザートの『光彦の眼球飴』を作るわ」

みどり「よいしょっ」ｻﾞｸｯ

光彦「」死　ｶﾞﾘｯ　ﾎﾞｷｯ…ｸﾞﾁｭ

みどり「これに調味料…」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:45:19.80 ID:4RUeOAAe0<> みどり「はい！『光彦の眼球飴』の完成よ！」

コナン「あれれぇ〜？光彦に眼球が三つあるぞぉ〜？」

みどり「うん。品種改良に成功して三つ目にできたのよ」

歩美「すっごーい！」

灰原「個人的に興味が出てくるわね…」

みどり「じゃあどうぞ！」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:46:42.62 ID:4RUeOAAe0<> コナン「甘くてうめえ！」

歩美「あま〜い！」

灰原「甘いわね…」

みどり「どうだった？」

コナン「すっごいおいしかった！」

歩美「歩美もー！」

灰原「よかったわ」

みどり「うふふ。ありがとう」 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:49:43.61 ID:4RUeOAAe0<> 〜〜

目暮警部の嫁さんのみどりさんが始めた『光彦食堂』は次第に大好評になった。

食べたことのない味、食感、そして目の前で料理するという、新しい店。

どうやら裏に黒の組織が関わっているらしいが、俺は気にしない。

だって…こんなにうまいんだからな！


〜終わり〜 <> ◆yvqhJu0vsE<>saga<>2013/08/03(土) 22:50:14.41 ID:4RUeOAAe0<> お目汚し、失礼しました。
質問等があったらお願いします。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 23:05:22.59 ID:gpwhNZf00<> 元太は・・・ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 23:09:02.78 ID:zryyuqiH0<> 光彦は... <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/03(土) 23:21:17.67 ID:Dld/TIJu0<> 乙
安定のマジキチ具合ｗｗ <>