◆7xpvEFzlxc<>sage<>2013/09/28(土) 19:41:45.85 ID:64v4NQow0<>紅玉「そんなの無粋よぉ。アニメ派はアニメ派らしく生きるべきよぉ」

夏黄文「そうですか」(私の出番はあるのだろうか)

ジャーファル「あったとしてもよけいな事をしたら…」ペッ

夏黄文「…ひっ!」ブルブル

紅玉「あら、あなたは政務官よね?シ、シンドバッド王はどうしているかしら?」

ジャーファル「仕事中です」

夏黄文「他国の私が言うのもなんですが珍しいですね」

ジャーファル「縛り付けてマスルールを見張りにつけています」

紅玉「ちょっと酷いんじゃないかしらぁ」

ジャーファル「足りないくらいですよ」


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<>紅玉「アニメ二期で私の出番はあるのかしらぁ」夏黄文「漫画を見ればわかるのでは?」
◆7xpvEFzlxc<>saga<>2013/09/28(土) 19:44:03.39 ID:64v4NQow0<> 紅玉「そう言えば、アニメは漫画と違って放映日に地域差があるのよねぇ?」

夏黄文「その通りでございます」

紅玉「つまり、今これを書いてる間にも何話か放映済みかもしれないのねぇ」

夏黄文「ですが、番宣としていくらか効果はあるかと」

ジャーファル「人によっては1話目を見逃した時点で見るのを諦めますけどね」

紅玉「…っ、あなた政務官風情で生意気よぉ!」

ジャーファル「それはすみません…あいにくと生まれがあまり良くないものですから」

紅玉「もういいわ。それより…あなた、仕事はいいの?」

ジャーファル「ここでも出来ますから」ドッサリ

夏黄文「お、多くありませんか?」

ジャーファル「これでも少なめにしてありますよ。まさか、煌帝国はこの程度の書類も捌けないと?」

紅玉「そんなわけないじゃない!夏黄文!」

夏黄文「わ、私でございますか!?さすがにこの量は…」

紅玉「やりなさい」

夏黄文「はい…」

物陰

ピスティ「なんかジャーファルさん、厳しくない?」コソコソ

ヤムライハ「あの男のせいでシンドバッド王が貶められそうだったんだから仕方ないんじゃない?」コソコソ

ジャーファル「そこ、聞こえてますよ」

ピスティ「きゃー、ごめんなさーい」

ヤムライハ「す、すみませんジャーファルさん」
<>
◆7xpvEFzlxc<>saga<>2013/09/28(土) 19:45:35.72 ID:64v4NQow0<> シンドバッド「やぁ、姫!こちらにいたのですか!」

ジャーファル「おい、マスルール…」

マスルール「すんません…姫と話すのは外交上必要な事だと押しきられて」

ジャーファル「ちっ、使えねぇ…」

シンドバッド「まぁまぁ、いいじゃないか!ジャーファル!そうだ!せっかくだから宴でも…」

ジャーファル「謝肉宴でもあるまいしやめてください」

シンドバッド「謝肉宴以外でも宴は出来る!いや、おおいにやるべきだ!」

ジャーファル「あんた酒と女でどんだけ迷惑かけてると思ってるんですか!この恥王が!」

シンドバッド「ジャ、ジャーファルくん?さすがに変換が酷すぎるんじゃないかなぁ?」

ジャーファル「どこがです?」ニッコリ

シンドバッド「う、うむ。宴はまた今度にしようか」

ジャーファル「そうしてください。こちらの二人は私が見ていますので仕事してください」

シンドバッド「いや、外交を…」

ジャーファル「ピスティ、ヤムライハ」

ピスティ「はーい」ガシッ

ヤムライハ「王様、ここは逆らわないほうが…」ガシッ

シンドバッド「美女二人に挟まれるのは美味しいが俺は紅玉姫とも話したい!」

マスルール「こっちにもとばっちりくるんでいいかげん従ってください」

シンドバッド「いーやーだー!」ズルズルズルズル

アラジン「王様って大変なんだね」

アリババ「俺は絶対にあんな王にはならない」

モルジアナ「アリババさんなら大丈夫ですよ」

シャルルカン「俺が鍛えてやるよ。剣術だけでなく女遊びもな」

アリババ「遠慮しときます」

おわり
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◆7xpvEFzlxc<>saga<>2013/09/28(土) 19:46:45.58 ID:64v4NQow0<> 思ったより短かった
マギに出てくる女の子かわいい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/09/28(土) 20:00:04.82 ID:dF8tDfEIO<> またお前かww乙 <>