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HTML化した人:dos
少女「お兄さん、私を連れて行って」
1 : ◆/UF3vWadVo2013/10/05(土) 17:01:01.45 ID:NTgwLzBY0
剣士「廃墟だらけの村か…」

「お兄さん誰」

剣士「オレは旅人だよ(こんな村に子供?)」

「旅人さん?」

剣士「そう名前は剣士」

「剣士さん…」

剣士「君はこの町の子供かな?」

「ううん、捨てられたの」

剣士「名前は?」

少女「少女……ねぇ」

剣士「なにかな?」

少女「お兄さん、私を連れて行って」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380960061
2 : ◆/UF3vWadVo2013/10/05(土) 17:12:22.61 ID:NTgwLzBY0
剣士「……連れていけない」

少女「私お料理出来るよ!洗濯も何でも…」

剣士「そうじゃない…この村には魔物除けの女神象があるが、外に出れば魔物に殺されることもあるんだ」

少女「平気、私戦えるよ」

剣士「………はぁ…仕方ないかな、1つ約束だ…絶対にオレの側にいること」

少女「うん、約束する」

剣士「よしっじゃあ行こうか」

オレはまだ知らなかったこの子供が魔王であることを……
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/10/05(土) 17:25:51.46 ID:rAAGldS50
期待
4 : ◆/UF3vWadVo2013/10/05(土) 19:32:16.64 ID:NTgwLzBY0
〜数年後〜
少女「はい、薬草とフォアバイソンのスープ」

剣士「ん…」

少女「何書いてるの?」

剣士「お前と会った頃の事を振り返ってたんだよ」

少女「あぁ、あのボロ村」

剣士「……」

少女「一応言っとくけど人間の醜い争いで滅んだ村だよ」

剣士「…他にも色々あったよな…」

少女「魔王直属の四天王とか?」

剣士「あれはあせった…そういえばあいつら今どうしてるんだ?」

少女「えっと…」

〜その頃の中央都市、レストラン四天王〜

黒騎士「5番テーブルにハンバーグセット3つ、4番テーブルの清算回せ」

メデューサ「お子様出来たから、2番テーブルに持っていきなさい」

ドラゴン「いらっしゃいませ〜おい!7番テーブル開けろ」

水魔「調理足らんからドラゴンもどれや」

黒騎士「お前達落ち着け!これでは魔王様にご報告出来ないぞ」

〜剣士達〜

少女「この前の使い魔の連絡ではレストランしてるって」

剣士「魔界屈指の魔物4体が何やってんだか」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/10/05(土) 19:40:14.04 ID:VTft8Wt5o
なんとなくだけど、好きなSSの香りがするから期待
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/10/05(土) 20:33:18.98 ID:z2BlBGcjo
うむ、ここまでの雰囲気は好みだから期待
7 : ◆/UF3vWadVo2013/10/05(土) 21:49:48.51 ID:NTgwLzBY0
少女「世界を知れと言っただけなのにレストラン営業者になった」

剣士「方向性間違えたんだな…」

少女「うん色々と間違えたんだよ」

剣士「……」

少女「まぁ黒騎士に任せればOKでしょ」

剣士「そういえば…天使とも戦ったよな」

少女「天使ね…手ごわかったよね」

剣士「天使は何やってかね…」

〜天界〜
天使「ふぁ〜人間界の観察ってつまんないの」

上司「仕事しろバカ天使」

天使「分かってるの…仕事するの」

上司「お前さ、人間界から帰って来てから少し変わったな…」

天使「気のせいなの…」

上司(多分人間界で何かあったんだろーな…)

〜剣士達〜

少女「さぁ?天界で仕事しているんじゃ無いかな」
8 :今日は以上 ◆/UF3vWadVo2013/10/05(土) 21:54:04.74 ID:NTgwLzBY0
少女「とにかく今日はもう寝ていい?眠い」

剣士「そうだな…懐かしい話はまた今度にしようか…」

オレたちの旅はつづく


9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/10/05(土) 22:04:16.15 ID:v/PVBRBao
支援
10 : ◆/UF3vWadVo2013/10/06(日) 19:40:54.45 ID:pTknbcfb0
黒騎士(私の名は黒騎士、魔王直属の四天王通称<不死身の黒騎士>と呼ばれている
ある日魔王様はこうおっしゃった)

〜数年前•魔王城〜

魔王(少女)「我は人間界に旅立ってみようと思う」

黒騎士「はい、なんの冗談ですか?」

魔王「その間の城は貴様に預ける」

黒騎士「冗談ではないと…」

魔王「当たり前だ、我は人の世界を知りたいのだ」

黒騎士「かしこまりました、魔王様の留守は確かに我々が預かりましょう」

〜〜〜〜
黒騎士(そうしてしばらくたったある日の事だ…魔王様が我等の前に現れたのは)

〜数年前〜
黒騎士「あ、どうして魔王様が」

剣士「魔王ね…」

少女「……ずっと騙していました、我が名は魔王なり」

剣士「……」

〜〜〜〜

黒騎士「アイツとはまた一戦交えたいものだな…」

メデューサ「何書いているのよ」

黒騎士「魔王様への定期報告だ…」

水魔「魔王様元気かなぁ」

黒騎士「あの剣士といれば問題ないだろう」

黒騎士「さぁ下準備を済ませて明日も頑張るぞ」

他3体「ok」
11 : ◆/UF3vWadVo2013/10/09(水) 06:26:21.86 ID:0V9DcTjB0
書き込めているかテスト
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]:2013/10/16(水) 01:15:11.65 ID:/ZBkZR9c0
もう書かないんですか?



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