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HTML化した人:
dos
★
門番「俺はこの門を守る」
1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/10(日) 20:54:03.94 ID:ak3NSZE6o
【昔々、とある王国がありました】
【元は幾つもあった国が1つとなり、強固な壁と鉄壁の門を作り上げました】
【彼等は外の世界の魔物を恐れ、勇者を見つけ出し、魔王を倒す事を考えました】
【数百年を費やした結果、王国は姫を守る為に覚醒した勇者を発見】
【魔物達を恐れる日々から開放される時は目の先、人間達は歓喜し、そして勇者を送り出しました】
【しかし彼等は気づいてしまったのです】
【魔物と唯一対等に戦える勇者無しで、この国は果たして魔王が倒されるまで無事でいられるのか?】
【これは、そんな兵士達に24時間で起きた出来事なのです】
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1384084443
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2013/11/10(日) 20:56:00.91 ID:/K7q8lL3O
紅 美鈴
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/11/10(日) 20:57:10.11 ID:NU6AfBfbo
門を守るお仕事
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/10(日) 21:03:57.87 ID:yUw0gaTAO
`'ー '´
○
O
,、,,..._
ノ ・ ヽ と思う鳩サブレであった
/ ::::: i
/ ::::: ゙、
,i :::::: `ー-、
| :::: i
! :::::.. ノ
`ー?????? '"
-fin-
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/11/10(日) 21:20:05.38 ID:ak3NSZE6o
門番「………」
【雲行きが怪しい】
【私が最初に感じた異変は、それだけだった】
【それ以外には何も無かった】
【そう、何も私には見えなかったのだ】
門番2「門番、交代しよう」
門番「ああ、もう日暮れなのか…今日はずっと雲行きが怪しかったから分からなかった」
門番2「疲れたろ、食事を騎士団が1ヶ月分運んできてくれた…食べてくると良い」
門番「お前は?」
門番2「僕は先週、一食頂いたからね…あと2ヶ月は食事しなくても大丈夫だ」
門番「そうか、なら休ませてもらう」
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