VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/11/22(金) 20:17:29.49 ID:PPXPawK70<>

美希「今日は早朝ロケで眠かったの…」

P「悪かったなぁ、まさかあんなに早くから撮影開始するなんて」

美希「もう眠気が限界なの!」

P「うん」

美希「と、言う訳でお休みなさい…」

P「寝ちゃったよ」

律子「あっ、もうまた美希ったらソファで寝て…」

P「まあ、寝かせといてあげよう。今日も早朝からのロケで大変だったろうから」

律子「はぁ…ホント、良く寝る子ですね」

P「猫だな」

律子「平和なもんですねぇ…」



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<>美希「美希の寝る間に」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:18:56.90 ID:PPXPawK70<>

春香「ただいま戻りま」

P「シーっ…」

春香(ああ、ミキ、また寝てるんだ)

P(寝かせといてやってくれ、早朝ロケだったからな)

春香(はい)

美希「Zzzzz」

春香「…美希は凄いなぁ…あの頃は、全然やる気が無いように見えて、でも急に伸びてきた…」

美希「Zzzzz」

春香「…歌もダンスも、凄く上手」

美希「Zzzzz」

春香「…ちょっと、嫉妬しちゃうかな…なんて」

美希「Zzzzz」

春香「…でも、私も美希に負けないよ。トップアイドル…目指してるんだから」

美希「Zzzzz」

春香「…それじゃ、ゆっくり寝ててね…美希」

美希「Zzzzzz」

春香「あ、そうだ…これを…後で、食べてね?私のクッキー」





美希「…ん…春香ぁ…ミキも負けないの…Zzzzz」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:19:38.99 ID:PPXPawK70<>
千早「ただいま戻りまし…た…?」

『ミキ睡眠中、起こさぬ様に P』

千早「…本当、気持ちよさそうに寝てるわね」

美希「Zzzzz」



美希「Zzzzz」

千早「…寒くないのかしら…?」

美希「Zzzzz」ブルッ

千早「…確か…ブランケットが…あった…」ファサッ

美希「Zzzzz」モゾモゾ

千早「…美希…貴方の今度の新曲…すごく良かった」

美希「Zzzzz」

千早「…歌に込められた気持ち…凄く伝わってきた」

美希「Zzzzz」

千早「私も、見習わなくっちゃって、思ったわ」

美希「Zzzzz」

千早「…ふふっ、ゆっくり休んでね、美希」



美希「Zzzzz…千早さんには敵わないの…Zzzzz」


<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:20:15.38 ID:PPXPawK70<>
亜美「たっだいまー!」

真美「にーちゃーんただい」

P「シーッ」

亜美「…ほほぅ、ミキミキ寝てますな」

真美「そのようですなぁ」

P「…」ギロッ

亜美(ね、ねえ真美、とりあえずミキミキの寝顔を愛でるだけにしておこうよ)

真美(そ、そだねー…)


美希「Zzzzz」

真美「寝てるね…」

亜美「良くこんだけ寝れるよね…」

美希「Zzzzz」

真美「でも凄いよねーミキミキ」

亜美「うん、お仕事もいっぱいあるし、ファンのにーちゃんやねーちゃんも多いしね」

真美「歌もダンスもすごいよねー」

亜美「亜美達も頑張んないとね!」

真美「うん!」

律子「煩いわよアンタたち…」

亜美真美「「はーい」」



美希「Zzzzz…ミキも亜美真美達は凄いって思うにゃ…Zzzzz」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:21:00.76 ID:PPXPawK70<> 雪歩「ただ今戻りましたぁ…あれ?誰も居ないのかな…」

【美希ちゃんが寝てるので、お静かに 小鳥】

雪歩「ああ、そうなんだ…ふふっ、ぐっすり寝てるね…」

美希「Zzzzz」

雪歩「…ねえ、美希ちゃん。私ね、美希ちゃんみたいになりたいな、って思うときがあるの」

美希「Zzzzz」

雪歩「デビューした時期も変わらないのに、美希ちゃんはすごく、その自身があって、堂々としてて…でも、私はいつもいつも、自分に自身が無くて…」

美希「Zzzzz」

雪歩「…美希ちゃんは、スタイルも良くて、ダンスも上手で、歌も上手くて…私なんて…」

美希「…そんな事無いって美希、思うな…」

雪歩「え?!」

美希「Zzzzz…おにぎりの具は…Zzzzzz」

雪歩「…ね、寝言?」

美希「Zzzzz」

雪歩「…びっくりした…ふふっ、でも、最近は私も舞台の主演をしたり、頑張ってるんだ…美希ちゃんにも、負けないようなアイドルに、私もなってみせるからね…誤、ごめんね美希ちゃん、寝てるからって何か独り言を聞かせちゃって…お休み、ゆっくり休んでね」


美希「Zzzzz…雪歩は…自信持って堂々としてれば良いの…Zzzzz」

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(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:23:08.68 ID:PPXPawK70<>
真「ただいまー!」

雪歩「シーっ」

真「え?」

雪歩(美希ちゃんが寝てるの)

真(ああ、そういう事…)


真「…美希…ボク、さ。男っぽいっていっつも言われてるじゃない。最近は、そうでもなくなってきたけど…反対に、美希は凄く女の子って感じがするじゃないか…ボク、羨ましいんだ…」

美希「Zzzzz」

真「…そういえば、美希はボクのことを「男っぽい」って言う風には、あまり見てないよね…いっつも、真クンは真クンだから好きなの。って言ってくれて…美希は、ボクの事を外見や口調だけで判断してないんだ、って嬉しいんだ」

美希「Zzzzzz」

真「…あ、ごめん…つい独り言を…うん、ボク、格好良い菊地真も、かわいい菊地真も、どっちも好きなんだ。だって、それがボクなんだから…ゆっくり、寝ててね、美希…おやすみ」


美希「Zzzzz…ミキ、真クンのこと大好き…Zzzzzz」
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(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:23:45.10 ID:PPXPawK70<>
響「はいさー…ん?美希、寝てるのか?」

美希「Zzzzz…おにぎり…Zzzzz」

響「はははっ、寝言言ってる…ね、ねえ、美希…自分、さ、トップアイドルに、なれるかな…?」

美希「Zzzzz」

響「そりゃあ、自分だって自分のこと完璧だと思ってるよ。でも…他の人から見て、ホントはどうなのかなって思うんだ…」

美希「Zzzzz」

響「…トップアイドルになるまで、沖縄には帰らない…でも、ホントは寂しいんだ…イヌ美やハム蔵が一緒に暮らしてるけど、やっぱり…」

美希「Zzzzzz」

響「……ううん、こんな弱気じゃ駄目だよね。きっと自分も、すぐトップアイドルになって、皆と一緒に…ね、美希」

美希「Zzzzzz」


響「ほんとに寝てる、のんきだなぁ…なあ、ハム蔵」

ハム蔵「ヂュイッ」

雪歩「あのぉ、響ちゃん、お茶が入ったから、一緒に飲もう?」

響「あ、ごめん雪歩、ありがとう」



美希「Zzzzz…響は…一人じゃないの…」


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(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:24:54.40 ID:PPXPawK70<>
あずさ「…あらあら〜?美希ちゃん、寝てるの?…ふふっ、最近頑張ってるものねぇ」

美希「Zzzzz」

あずさ「…あのね、美希ちゃん。私ね、美希ちゃんがとても羨ましいの…人に好意を素直に伝えられる、美希ちゃんが…」

美希「Zzzzz」

あずさ「…誰、とは言わないけれど…私、好きな人が居るの…でも、とても鈍感で…美希ちゃんみたいに、出来たら良いのにな、って思うときがあるわ」

美希「Zzzzz」

あずさ「…私、嫉妬してるのかな…みっとも無い、なんて思われちゃうかしら…でも、私…ううん、こんなこと、言うのは…でも…」

美希「Zzzzz」

あずさ「…美希ちゃん、私も負けませんよ。お姉さんを舐めちゃ、駄目ですからねぇ〜」




美希「Zzzzz…美希も…負けないの…Zzzzzz」
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(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:26:04.98 ID:PPXPawK70<>
やよい「…あれ?美希さん寝てる…?」

美希「…んー……Zzzzzz」

やよい「あ、布団がずり落ちそう…よい、しょ…」

美希「ん…zzzz」ゴソゴソ

やよい「…美希さん、いつも頑張ってて凄いなぁ…CMとか、舞台も頑張ってるし…」

美希「Zzzzz」

やよい「…私は、美希さんみたいに歌とかダンスとか、上手じゃないですけれど。でも、美希さんを見てると、何だか自分も頑張らないと、って思うんです」

美希「Zzzzz」

やよい「…美希さんを見てたら…何だか私も眠く…なって……ううん、駄目…」








美希「んー…あれ?やよいも寝てるの…ま、いっか…美希も…もうちょっと寝るの…」



美希「Zzzz」

やよい「Zzzzz」



小鳥(ど、どうしよう、美希ちゃんとやよいちゃんが一緒になって寝てる……!いいわぁ〜!癒されるわぁ〜!)

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:26:34.14 ID:PPXPawK70<>

伊織「美希、また寝てるの?」

美希「Zzzzz」

伊織「………」

美希「Zzzzz」

伊織「はぁ…あんたって、悩みなさそうでいいわね…なんて、多分あんたはあんたなりに悩んだりしてるんでしょうけど…」

美希「Zzzzz」

伊織「…強い、って事かしら…自分の中に、もうぶれない芯があるって感じ?」

美希「Zzzzz]

伊織「…良いのよ、その、たまには弱いところを見せても…」

美希「Zzzzz…デコちゃ…」

伊織「デコちゃん言うな…夢の中まで私が出てるって言うの?」

美希「…ミキ…デコちゃんだーいすき…なの…」

伊織「!?」

美希「Zzzzz」

伊織「…なんだ、寝言か…」

美希「Zzzzz」

伊織「…アンタに、デコちゃんって言われるの、そんなにいやじゃない…のかな」

美希「Zzzzz」


美希「…デコちゃん…大好き…」


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(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:28:35.64 ID:PPXPawK70<>
律子「もうっ、この子ったらまだ寝てる…もうお昼になるわ…」

美希「Zzzzz」

律子「…起こすのも可哀想、か。このまま寝かせておきましょう」

美希「Zzzzz」

律子「…相変わらず良く寝るわね…無理、してない?」

美希「Zzzzz]

律子「…プロデューサーも、良く美希の事、褒めてるわ。そして美希も、その期待に毎回応えてる…」

美希「Zzzzz」

律子「…ま、あんたはあんたのやりたいようにやりなさい、それが一番だろうから…ね」

美希「Zzzzz」

律子「…あと、さんはちゃんと付ける事」

美希「Zzzzz」

律子「…睡眠教育みたいね、この方が効くかも」



美希「…律子………さん………Zzzzzz」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:29:30.94 ID:PPXPawK70<>


貴音「…美希、まこと、安らかな寝顔ですね」

美希「Zzzz」

貴音「…」

美希「Zzzzz」

貴音「…あなたは、いつも自然体で、気取らず、驕らず…見ていると、羨ましくも感じます」

美希「Zzzzz」

貴音「…あなたのその、幸せそうな寝顔、笑顔は…周りに居るものも、元気付けます…これからも、舞台の上で輝いてくださいね…」

美希「Zzzzz」

貴音「…しかし、何ともあなたの名前は、このために名づけられたのではないかというような名前ですね。「星」「美」と…ふふっ、まるでもう、生まれたときからの運命だったように…」

美希「Zzzzz」

貴音「…さて、そろそろ…」

P「お、美希まだ寝てるのか」

貴音「ふふっ、プロデューサーが来たのなら、私は退散したほうがよさそうですね」

P「何のことだ、貴音」

貴音「いえ、何でもありません…ふふふっ」
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(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:30:04.50 ID:PPXPawK70<>


P「…」

美希「Zzzz」

P「…寝てるな」

美希「Zzzz」ゴロン

P「…あ、寝返り打った」

美希「…おにぎり…」

P「寝言言ってるよ」

美希「Zzzz…ん…」

P「…ホント良く寝るな」

美希「Zzzz」

P「…ホント、最初はヤル気があるのかないのか、良く分かんない子だったけど」

美希「Zzzz」

P「…今じゃ、うちの事務所一の実力…」

美希「Zzzz」

P「頑張ったな、美希」

美希「…Zzzz]

P「…キラキラしてる美希の姿、一番近くで見れて、俺は幸せ者だよ」

美希「…」

P「…プロデューサーとして、正直どうなのかな、とは思う…」

美希「…」

P「だけどな、美希…俺…その…やっぱり俺、美希の事が…」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:31:55.42 ID:PPXPawK70<>
美希「…あー!じれったいの!」ガバッ

P「うおっ!?寝てたんじゃないのか?!」

美希「…キラキラしてる美希の姿、一番近くで見れて、俺は幸せ者だよの辺りから全部聞こえてるの!」

P「何だと?!ちょっ、待て、今のは…無しだ!夢、夢だ、忘れろ!」

美希「や!忘れないよ!ハニーのいった事はぜーんぶ覚えてるもん!」

P「いーや、ダメ!忘れろ!頼むから!」

美希「嫌なの!ハニー、ね、ね、続きを聞かせて、ねーってばー!」

P「そ、それは…駄目!」

美希「何で!」

P「…言ったら…言ったら俺が…俺がもう我慢できない」

美希「えっ…」

P「美希が好きすぎてどうしようもなくなっちまうだろうが!」

美希「ハニー!」

P「美希!」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:32:23.81 ID:PPXPawK70<>
律子「…余所でやってよね」

小鳥「まあまあ、良いじゃないですか。だって今日は」

律子「そうですね…さて、そろそろケーキが届くころかしら?」

真「律子、ご飯の準備も終わったよ」

律子「やれやれ、誕生日におにぎりパーティとはね…」

やよい「美希さんらしいですねー、今日はおにぎり祭りです!」

律子「はいはい…それじゃ、手の空いてる人ー、握るから手伝ってー」

あずさ「はぁ〜い」

春香「私も手伝います!」

千早「わ、私も」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:33:35.49 ID:PPXPawK70<> 律子「…余所でやってよね」

小鳥「まあまあ、良いじゃないですか。だって今日は」

律子「そうですね…さて、そろそろケーキが届くころかしら?」

真「律子、ご飯の準備も終わったよ」

律子「やれやれ、誕生日におにぎりパーティとはね…」

やよい「美希さんらしいですねー、今日はおにぎり祭りです!」

律子「はいはい…それじゃ、手の空いてる人ー、握るから手伝ってー」

あずさ「はぁ〜い」

春香「私も手伝います!」

千早「わ、私も」

真「…ボク、あんまり綺麗に握れないんだけど」

雪歩「真ちゃんが握ってくれるなら、美希ちゃんも喜んでくれるよ」

真「そ、そうかな?」

亜美「んっふっふー…さてさて、何を入れてやりやしょうかねぇ」

真美「…でも、おにぎりに変な具材入れたら、ミキミキ、マジおこなんじゃないの?」

亜美「…そうだね、やめよ」

伊織「はぁ、まったく、騒々しいわねぇ、ほらプロデューサー、美希、何してんのよ」

響「ほっときなよー、どうせ言ったって聞かないぞ」

貴音「ふむ、こんぶ、つな、浅蜊時雨、鮭…」

響「た、貴音、ヨダレ垂れてる」

貴音「はっ…失礼」


美希「皆と…ハニーと一緒ならまだまだキラキラできそうなの!これからもよろしくね!」



完 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2013/11/22(金) 20:36:43.64 ID:PPXPawK70<> 書きながら、美希殆どしゃべってないよね、とか思った。

美希、ちょっと早いけどお誕生日おめでとう! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/11/22(金) 20:59:15.00 ID:8qG/C87To<> おつ!
ミキミキおめでとう! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/11/22(金) 21:42:51.28 ID:LQd0Q3fDo<> ん? 15は途中投稿かな?

ともあれ乙でした! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/11/23(土) 02:38:21.61 ID:1KFVsUHsO<> 乙 <>