◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 01:38:02.96 ID:+XNNg/Ebo<>男「よし、準備はできた」

男「魔方陣も入念にチェックしてズレは無い」

男「触媒もお札も正しく配置されている」

男「理論上はこれで大丈夫なはず」

男「これで俺に従順なサキュバスたんを召喚できるのか……胸熱だぜ」

男「あとは呪文を唱えるだk……」

ゴォォォ……

男「は!? ちょ、ちょっとまて何これ、えっ

                           __,,:::========:::,,__
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
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<>幽霊「安価をこなして私を転生させて」男「」
◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 01:38:44.61 ID:+XNNg/Ebo<>

幽霊「あ、どうも……私、幽霊と申します」

<>
◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 01:45:27.49 ID:+XNNg/Ebo<> 男「え? え?」

幽霊「うーん、久々の現世ですねー」スーハー

男「あれ、ちょっとまって俺サキュバスたんを召喚したかったんだけど」

幽霊「さきゅ……? 何言ってるんですか? この陣にお札、霊を憑依させる術ですよね」

男「なんだそりゃ」

幽霊「文字通りですよ、自分の身体に霊を取りつかせる術……」

男「そのわりにはとりついてないようだけど」

幽霊「一応あなたに憑依はしていますよ、半径1km以上離れられませんし」

男「離れたらどうなるの?」

幽霊「死にます」

男「幽霊さんが?」

幽霊「私はもう死んでるので……」

男「」 <>
◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 01:50:50.64 ID:+XNNg/Ebo<> 男「と、取り消す方法は?」

幽霊「私を除霊する……とか?」

男「なるほど」

幽霊「全力で阻止しますけどね」ニヤリ

男「だろうなぁ……」

幽霊「ちなみに、100日立つと完全に私が貴方に乗り移ります」

男「えええええ!??!?」

男「ふざけんなよちょ、なんでマジで言ってんの!?」

幽霊「貴方が呼んだんじゃないですか! 私だってむさい男なんかに乗り移りたくないですよ! どうせならもっと美少女がよかったです!」

男「お、おう」 <>
◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 01:56:37.24 ID:+XNNg/Ebo<> 巫女「ちょーっと待ったあ!」バタン

男「うぉう! 巫女か、どうした急に」

幽霊「ど、どなたですか?」

男「俺の幼馴染みで近くの神社の一人娘、巫女だ」

巫女「嫌な予感がしたから来てみたら……なんなのよこれ!」

男「ちょっと召喚術に失敗してしまいまして……」アハハ

巫女「あっきれた、デタラメオカルト本 の情報で本当に悪霊召喚しちゃうなんて……」

幽霊「悪霊ってひどくないですか?」

巫女「おとなしく成仏しなさいよ! 悪霊退散!」ビュン

幽霊「そんな呪札が効くと思って?」シュン

巫女「しまった、回り込まれt……」

幽霊「いいなぁ、すごい発育のいいおっぱいじゃないですか……」モミモミ

巫女「きゃん!?//」ビクン

男「何が起こってるんだこれ」 <>
◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 02:02:16.05 ID:+XNNg/Ebo<> 巫女「ゃん、なにこれ服の上なのに直接……っ//」

幽霊「うふふ、伊達に幽霊やってませんよ? 衣服なんて無いようなものです」クニクニ

巫女「ぁん// ちょ、ちょっとやめ……//」ビクン

幽霊「うふふとても敏感なんですね……攻め甲斐があります♪」クチュ……

巫女「し、下はダメ……!//」ビクン

男「」プシャアアア

巫女「鼻血吹いてないで助け……んぅ!//」ビクンビクン

………
……
… <>
◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 02:14:05.21 ID:+XNNg/Ebo<> 巫女「」チーン

幽霊「ふぅ……」ツヤツヤ

男「なんだこれ俺も混ぜてほしかったんだが!」ビンビン

幽霊「スッキリしたのでお話に戻りましょう!」

男「は、はい、ええと……100日立つと乗り移る、って話か」

幽霊「そうなんですよぉ」

男「なんとか回避できないの?」

幽霊「百物語、って知ってますか?」

男「怪談を百話すと本物が……ってやつ?」

幽霊「そうです!」

男「で、それが関係あるの?」

幽霊「それと似たようなもので、幽霊にとりつかれたものが百の難題を乗り越えると」

男「乗り越えると?」

幽霊「その幽霊は転生し、人間のほうは幽霊の呪縛から離れられるんです」

男「なるほど! よしやろう今すぐやろう!」

幽霊「ちなみn」

男「早く一つめの難題を……って、難題ってどうやって決まるんだ?」

幽霊「(人の話聴けよ……)安価です」

男「アンカ?」

幽霊「次元を越えた超自然的な感じのアレです」

男「なるほどわからん」

幽霊「まぁやってみれば分かりますよ」

男「おう」

幽霊「というわけで、一つめの難題は>>8です!」 <> 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします<>sage<>2014/01/15(水) 02:37:00.39 ID:YjLzliLD0<> 誰かに心からありがとうなど、お礼の言葉を言われること(あくまで心から言われないといけない) <>
◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 02:53:50.35 ID:+XNNg/Ebo<> 男「おい巫女、大丈夫か?」

巫女「お、男……私、汚されちゃった」シクシク

男「あの変態幽霊は俺が何とかしてやっつけてやるからな」ヨシヨシ

巫女「あ、ありがとう……//」

ピコーン

幽霊「変態ってひどくないですか!? てか滅茶苦茶あっさり解決した!?」

男「こんな感じでどんどんこなしていけばいいんだな」

巫女「ん? あれ? もしかして私

幽霊「それじゃ次二つ目の>>10行きましょう!」 <> 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします<>sage<>2014/01/15(水) 03:01:25.22 ID:geUQx8og0<> 男と巫女が相思相愛になること。 <>
◆rXFUTr2pLI<>saga<>2014/01/15(水) 03:17:44.39 ID:+XNNg/Ebo<> 男「お、おお……?」

巫女「な、何よこれ!?//」

幽霊「ふふふ、なかなか面白い難題ですね?」ニヤニヤ

男「そ、相思相愛って言っても……」チラッ

巫女「……!//」プイッ

男「……」

幽霊(あー……これは長くなりそうですねぇ)

ピコーン

男「え」

幽霊「え」

巫女「え」

男「……えっ?」

幽霊「あ、あれ……もう……ってことは」

巫女「ババババババババカじゃないの!? べべべべべ別に私男なんて微塵も好きじゃないし!!!」

男「」グサッ

巫女「エラーよエラー! たまたま何かの間違いでクリアになっちゃっただけなんだからね!?」

幽霊「ふふっ」ニヤニヤ

男「エラーも起こるんだな」

幽霊「ま、そういうことにしておきましょうか♪」ニヤニヤ

男(俺は巫女の事が好き? いや、でもあのとき割りきったはず……というかそもそも女が? うーんわからんないやしかし……うーん)

巫女(ど、どどどどうしようこんな形でバレちゃうなんてことないよね? エラーだよね? てかもしかして男って私の事キャアアアアア//)

幽霊「あれ? これ私空気化フラグじゃないですか?」

幽霊「まぁいいでしょう……はいはい! 三つ目の難題は>>12ですよ!」 <> 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします<>sage<>2014/01/15(水) 03:35:24.38 ID:lz6wYFhz0<> 誰かの魂を捧げる <> 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします<>sage<>2014/01/15(水) 20:44:35.02 ID:qIbzPfyAo<> 面白いけど安価近すぎない? <> 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします<><>2014/02/15(土) 11:35:44.45 ID:seGwCciK0<> 遖ソ蜷詣 <>