無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫メニュー■ ■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人:dos
一夏「いただきます」
1 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 19:08:37.03 ID:R7YlQ+ob0
一夏「あれ?」

シャル「どうしたの一夏?」

一夏「何かが足りない…」

セシリア「何かって何ですの?」

一夏「えっと…何かがー」

ラウラ「嫁よはっきりしろ」

一夏「食べてみりゃ分かるか」

箒「食べて分かるのか」

一夏「ああ、分かったぞ!」

箒「分かったのか?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394878116
2 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 19:18:24.47 ID:R7YlQ+ob0
一夏「鈴に食べさせて貰ってないんだ」
3 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 19:27:50.22 ID:R7YlQ+ob0
一夏「なあ鈴俺にあーんってしてくれ」

鈴「自分で食べなさいよ」

シャル(はあ、何かと思えばまた今日もか)

セシリア(いい加減うんざりですの)

ラウラ「私も嫁にあーんするぞ」

一夏「うーん、鈴がいるからいいや。気持ちは嬉しいぞラウラ」

ラウラ「そうか。では次の機会だな」

箒(一夏は毎日のように…アホなのか)
4 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]:2014/03/15(土) 19:38:19.17 ID:K7ESfqJa0
いいぞ
5 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 19:39:47.96 ID:R7YlQ+ob0
一夏「鈴じゃないと駄目なんだよー」

鈴「何であたしなのよ」

一夏「いやー、鈴に食べさせて貰わないと幸せを感じられないんだよー」

鈴「知らないわよ。どうせ誰でも一緒じゃないの」

一夏「あ、鈴が食べ終わるのを待てばいいのか」

鈴「あたしゆっくり食べるから、待ってると授業遅れるわよ」

一夏「な、じゃあどうしたら」

鈴「どうしたらじゃなくて自分で食べれば解決じゃない」

一夏「うーん…お、食べさせ合えば解決じゃないか?」
6 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 19:50:20.23 ID:R7YlQ+ob0
鈴「あんたは次から次へと…その頭の回転の速さをISでももっと見せなさいよ」

一夏「いやあ、鈴のことだからこうなんだよ」

鈴「な、また恥じらいもなくそんなこと言って//」

シャル(ブラックコーヒーあったかなあ?)

セシリア(ちょっと苦いのが欲しいですわね)
7 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 20:01:49.99 ID:R7YlQ+ob0
鈴「それでも食べさせてあげないわよ」

一夏「ええー」

一夏「そうだ。鈴あーん」

鈴「何?急に食べさせてきて。食べるけど」パクッ

一夏「今、食べたな?食べたな?よし、んじゃお返しに俺に食べさせてくれ」

鈴「そうくるのね」
8 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 20:14:01.20 ID:R7YlQ+ob0
鈴「なら、はい一夏あーん」

一夏「あーん」パクッ

鈴「どう?幸せ?」

一夏「ああ幸せだー」

一夏「んじゃ続けてもう一口あーん」

鈴「もういいでしょ?一口食べさせてあ・げ・たじゃない」

一夏「な、ななな酷いぞ鈴。一口じゃ足りない。全部だよ全部!」
9 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 20:23:43.09 ID:R7YlQ+ob0
鈴「幸せって一夏言ったじゃない。幸せなら充分でしょ?」

一夏「確かに言ったが、満足してないぞ。全部食べさせて貰って満足で幸せなんだよ。まだ序の口だ」

シャル(箒1時間目何だっけ?)

箒(確か織斑先生の授業だったはずだ)

セシリア(ラウラさんそれ取って頂けます?)

ラウラ(これか?)

一夏「足りない足りない足ーりーなーいー」
10 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 20:27:22.32 ID:R7YlQ+ob0
一夏「こうなりゃ、鈴何でもするから頼む食べさせてくれ」

鈴「何でも?…なら今度の休日出掛けましょう2人でね」

箒(またいつも通りの解決の仕方か)

シャル(一夏、初めから鈴にこう言えば食べさせてくれるんじゃないの…)

一夏「分かった。んじゃ決まりだな。よし鈴早く早くあーん」

鈴「はいはい、あーん」

一夏「あーん。うんうん。幸せを感じるー。鈴ありがとう」

鈴「あーん」

鈴「あーん」

一夏「詰まるっ、詰まるよ鈴」

鈴「あら食べさせてあげてるのだから良いじゃない」

一夏「鈴はいじわるだなあ」

一夏「でも幸せだぁぁぁ」

鈴(ふふ、本当幸せそうね)
11 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 20:35:42.93 ID:R7YlQ+ob0
一夏「今度は口移しもいいかなーなんて。ははは」

シャル・セシリア・ラウラ・箒「!?」

鈴「く、口移し//な、何言ってるのよ」

一夏「流石にそれは駄目かー」

鈴「一夏、耳貸しなさい」

一夏「んー?」

鈴「今度2人っきりの時にしてあげても…いい…わよ」

一夏「ほ、本当か?い、いいい何時だ?」

鈴「今度よ今度。気が向いたらね。気が向いたらよ!分かった?」

一夏「ああ、今からワクワクするなー。今日から眠れるかなー?」


おわり
12 : ◆v85ixlfeNM[saga]:2014/03/15(土) 20:40:52.18 ID:R7YlQ+ob0
やっぱ力不足ですね
こんなところです
13 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]:2014/03/15(土) 21:13:12.62 ID:wzj3h5vMo
なかなかやるじゃん
14 : ◆v85ixlfeNM[sage]:2014/03/15(土) 22:33:23.64 ID:R7YlQ+ob0
そう言って頂いて嬉しいです
15 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]:2014/03/15(土) 23:14:21.86 ID:6i7EabU0o
この鈴は爆発しないな(確信)
おつ



Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By VIP Service
Script Base by toshinari