1 ◆CvLzVBjPAs<>saga<>2014/04/18(金) 23:27:13.91 ID:fWu+r3ku0<>ーー学校ーー
双子弟(やっと4時間目終わった………)
ｶﾞﾗｯ
双子姉「双子弟ー！」
双子弟「っ！ふ、双子姉…///」
双子姉「お弁当食べよー♪」ｷﾞｭｯ
双子弟「こ、こらくっつくな///」
男子((((双子弟羨ましい…))))
女子((((双子姉羨ましい…))))
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<>双子姉「双子弟ー♪」ｷﾞｭｯ双子弟「あんまりくっつくな///」
1 ◆CvLzVBjPAs<>saga<>2014/04/18(金) 23:32:02.19 ID:fWu+r3ku0<> 双子姉「はいあーん♪」
双子弟「じ、自分で食べれるっての…///」
双子姉「ぶー」
双子弟友「貴様ら………見せつけられる俺の気持ちにもなれよ…」
双子姉「双子弟友くんも食べるー？」
双子弟友「喜んで！」ﾊﾟｸｯ
双子弟「あっ、この野郎…！」
双子弟友「なんだ、もしかして妬いてんのかー？」ﾆﾔﾆﾔ
双子弟「そ、そんなんじゃ…///」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<>saga<>2014/04/18(金) 23:39:27.50 ID:fWu+r3ku0<> ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
双子姉「あ、昼休み終わっちゃう、じゃあねー」ﾀｯﾀｯﾀ
双子弟「お、おう………」ｼｮﾎﾞﾝ
双子弟友「なーにあからさまにがっかりしてんだよ」
双子弟「してねぇし………」
双子弟友「ったく………お前らいつも家で会ってんじゃねぇか……もう少しくらい我慢しろよ…」
双子弟「いやだっていつ見ても飽きないし………癒されるし……むしろずっと見ていたいし…」
双子弟友「はいはいノロケ乙」
双子弟「しょっ、しょうがねぇだろ！？可愛いんだから！」
双子弟友「まぁな…双子姉めちゃくちゃ可愛いよな確かに…ライバルも多いけど」
双子弟「うっ…………」 <>
1 ◆CvLzVBjPAs<><>2014/04/18(金) 23:44:36.32 ID:fWu+r3ku0<> 双子弟「で、でも諦めないよ俺は！」
双子弟友「まぁ双子姉お前にベッタリだからなぁ、他の男のとこ行く心配はいらねぇだろうな」
双子弟「そ、そうだよな、ハハハ」
双子弟友(めっちゃ不安そう………)
双子姉「どうしたの双子弟友くん？」
双子弟友「これから質問をするから答えてくれ」
双子姉「？うん、いいよー」 <>
1 ◆CvLzVBjPAs<>saga<>2014/04/18(金) 23:52:21.73 ID:fWu+r3ku0<> 双子弟友「まず、双子弟のことどう思っている？」
双子姉「そりゃもちろん世界で一番大好きだよ？」
双子弟友(即答！？)
双子弟友「そ、それは恋愛的な意味で…？」
双子姉「…え、えっと…言うのはちょっと恥ずかしいかな…へへ///」
双子弟友(何この子クッソ可愛い！あいつが惚れるのも無理ねぇわ！)
双子弟友「あいつはお前のこと大好きみたいだぞ？」
双子姉「ふぇっ！？本当に！？」
双子弟友「おう本当だ」
双子姉「え…えへへ…嬉しいなぁ……」
双子弟友「どうだ？この録音テープを聞いてもまだ不安か？」
双子弟「はわわわわ////」 <>
1 ◆CvLzVBjPAs<>saga<>2014/04/18(金) 23:53:20.17 ID:fWu+r3ku0<> 今日の投下終了
またよろしくお願いします <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/04/18(金) 23:59:44.15 ID:G03dIwY+0<> 姉と弟で良いのでは <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/04/19(土) 00:09:25.30 ID:9w7EQfsg0<> 早く書きやがれ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/04/19(土) 07:13:19.70 ID:krgg+p7Eo<> 期待 <>
1 ◆CvLzVBjPAs<>saga<>2014/04/20(日) 00:43:16.82 ID:lUUxlN5x0<> 双子弟「こ、これお前の声マネとかじゃねぇよな………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
双子弟友「俺がこんな可愛い声出せるかってんだ」
双子弟「それもそうか」
双子弟友「まぁ、これで分かったろ？」
双子弟「……いや、もしかしたらどこかで俺が見てるのかもと気を使ったんじゃ…」
双子弟友「ネガティブだなぁお前…」 <>
1 ◆CvLzVBjPAs<>saga<>2014/04/20(日) 00:50:16.78 ID:lUUxlN5x0<> ーー家ーー
双子姉「双子弟ー、お風呂出たよー」ﾄｺﾄｺ
双子弟「おーう、今入る」
ﾁｬﾎﾟﾝ…………
双子弟「ふぅ…………」
双子弟(双子姉は本当に俺のこと好きなのかなぁ………だとしたら凄く嬉しいというか………///)
双子弟「ありえねぇよなぁ〜………双子だし」
双子弟「って俺が言えねぇか…」 <>
1 ◆CvLzVBjPAs<>saga<>2014/04/20(日) 01:06:03.38 ID:lUUxlN5x0<> ーー学校ーー
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
双子姉「ふぁー、ねみゅい……」
双子姉友「アンタは常日頃眠い眠い言ってるでしょーが」
ブス「双子姉さぁん、ちょっといい〜？」
双子姉「ん？なーに？」
ブス「アンタさぁ〜、1組に弟いるじゃん？イケメンの」
双子姉「うん、それがどうしたの？」
ブス「いやぁ〜、アンタ双子弟くんと双子でしょ？ちょっと仲とりもってくんな〜い？」
双子姉「え〜…………」
ブス「……断ったらどうなるか分かってるよね？」ﾎﾞｿｯ
双子姉「う〜ん……別にいいよ？」
ブス「ホントぉ！？マジラッキィ♪」ｸﾞﾌﾌ <>
1 ◆CvLzVBjPAs<>saga<>2014/04/20(日) 01:20:40.88 ID:lUUxlN5x0<> ーーブスが去った後ーー
双子姉友「ちょっと！アンタ本当にいいの！？あのブスさんなのよ！？」
双子姉「正直どんな人か分かんない」
双子姉友「あいつのせいで不登校になったり転校においやられた子もいるくらいなんだよ！？そんなやつに双子弟くんを紹介して………」
双子姉「昨日、言ってたんだ、双子弟友くんが」
双子姉友「え？あいつがなんて？」
双子姉「『双子弟はお前のこと好きだぞ』って」
双子姉友(あの馬鹿…直接言わせてあげなさいよ…………)
双子姉「双子弟が私のこと本当に好きなら、絶対に振り向かないはずだから…かな？」
双子姉友「つまり『雑魚は好きにやらせておけ』と？」
双子姉「そこまで言ってないよー」 <>