VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 03:58:32.25 ID:qcIyK7gP0<>ジョジョとアイマスのクロスです

注意点

ジョジョは1〜8部は既読、アイマスは2は既プレイ、アニメは既視聴です。

舞台設定はアニマスです(赤羽根Pを使いたかったので

765アイドル+Pはオリスタ、他のキャラは1〜6部のスタンドを使います

765全てのアイドルがスタンド使いではありません
好きなキャラが出なくても許して下さい

オリキャラも出てくるかもしれません

そんな感じでゆっくり行きます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402167512
<>P「AAカップがCになる…、へーーッ!だまされるぜーー気をつけよーぜ」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 03:59:44.21 ID:qcIyK7gP0<> ブロロロロロロロロロロロロロ


P「いや、いいいい今のはそのさ、なんていうか言葉の綾というか……」


千早「……………………………」


P「(どうしよう…何と無く置いてあった新聞の広告をバカにしてしまった…)


千早「…………プロデューサー」


P「な、なんだ?」


千早「今日のお仕事って写真撮影ですよね」


P「あ、あぁ。そうだよ。あのぢゃらんの編集長がお前の歌を聴いて感動したらしい。それで今回のオファーが来た」


千早「ま、まぁその話は聞きましたけど…」


P「(千早、嬉しそうだな。自分の歌に感動したって聞いたんだから当然か)」


P「そ、そういえば!千早って伊香保に来たことあるのか?温泉とか好きそうな感じがするけど」


千早「……確かに温泉は好きですが伊香保は初めてですね。プロデューサーさんは来たことあるんですか?」


P「大学生のときにな。一人で旅行するのが趣味だったから」


千早「そうだったんですか」クス


P「(わ、笑われた!そんな変な趣味だったか!?)
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:05:46.84 ID:qcIyK7gP0<> P「お、もう着くぞ」


千早「はい」


P「久しぶりに来たけどやっぱり風情のある町だなァ〜」


千早「そうですね。なんというか…懐かしい感じの」


テクテク


P「こんにちはー765プロの如月千早です」


千早「」ペコリ


D「お!あなたが如月千早さん!どうぞよろしく!!」


P「いや……私でなくてコッチの……」


D「そんなん見れば分かるよ〜ジョークだよ、ジョーク」


P「そうですよねハハハ」


P千早「(やりにくい人だな…)」


D「ま、今日はよろしく頼むよ!千早ちゃん!」


千早「は、はい!」


カメラマン「よろしくね〜」


スタッフ「はい、じゃあ着替えてもらうからこっちおいで〜」


千早「分かりました」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:08:51.29 ID:qcIyK7gP0<> テクテク


カメラマン「はーいじゃあ笑ってー」パシャ


カメラマン「うーん…笑顔が固いかなぁ…もう少し自然に!」パシャパシャ


P「やっぱり千早は可愛いなぁ」


P「(他の皆も可愛いけど浴衣が一番似合うのは千早だと思う)」


カメラマン「はい!次は建物に入ろっか!」


…………
………
……



カメラマン「そこの手すりのとこ寄っかかってみて〜そうそうそんな感じ!」パシャ


P「(大分体重預けてるけど大丈夫かな…)」


P「(温泉の湯ってのには腐蝕作用があるとか聞くし…劣化とかしてたら危ないよな…)」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/08(日) 04:18:43.90 ID:LJ1W3T6To<> 期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/08(日) 04:24:21.11 ID:LBr3PBTV0<> アイマスのバトルもの、特にジョジョとのクロスはどれも面白いから期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:24:43.41 ID:qcIyK7gP0<> P「(ま、間にあわん…このままじゃ千早が…)」


千早「(落ちる…?ならアレを使うしか……)」


P「(クソッ!なんでもいい!千早を助ける力を!!)」


??「分カッタ。如月千早ハ任セロ」

??「ダガシカシ…コレガ最初ノ命令カ…我ナガラオ人良シダナ…」


P「へ?」


ガシィィッッ


千早「た、助かった……?」


スタッフ「大丈夫ですか!!!!」


千早「は、はい…」


D「オイ!カメラマン!!てめぇ何してんだ!!早く降りて来い!!!」


カメラマン「サ、サーセン!すぐ行きます!!」


D「すいませんPさん。今日の撮影は中止にします。早く如月さんを病院に連れて行ってあげて下さい。」


千早「わ、私は…」


P「ありがとうございます。ほら、千早、俺の背中に」


千早「おんぶですか…!」


P「緊急事態だからな仕方ない。ほらっ!早く」


千早「は、はいッ」ドキドキ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:29:13.93 ID:qcIyK7gP0<> 病院の帰り


P「(幸い千早に怪我はなかった…でも…何故だ…)」


千早「ね、ねぇプロデューサー」


P「(それにさっきの声は…一体…?)」


P「どうした?」


千早「あの…さっき…声、聞こえませんでしたか?」


P「!お前聞こえたのか?じゃあ変な、Pの形の頭の金ピカ野郎も見えたか!?」


千早「(やっぱり!あれはプロデューサーの…)い、いえ…だ、だけど!あとで事務所に寄ってもらってもいいですか?」


P「なんだ?報告なら俺がしとくが」


千早「と、とにかくお願いします!」


P「むぅ…まあ、そこまで言うならいいけどさ」


P「(それにしてもさっきのはなんだったのだろうか…)」

千早「(早く社長に連絡しなくては…)」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:35:12.56 ID:qcIyK7gP0<> ズアッ
メギャン
ガッシィ〜ン


P「え、銃!?」


社長「やはり君の今回の失態は大問題だ。ここで死んでもらう。君はこの765プロに邪魔な存在だ」


P「え!そ、そんな!!」


P「(確かに今回の件は一歩間違えたら千早は死んでいたかもしれない…)」


P「(でも、千早は生きてる。屁理屈かもしれない…でも!)」


P「俺はまだ死にたくない!アイドルの皆をトップアイドルにするまで!」


社長「ほォ〜ならこの状況を打破してみな!」


ドドドドドドドドドドドドドドドド
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/08(日) 04:40:54.77 ID:LBr3PBTV0<> なんか間が抜けてるような…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/08(日) 04:44:13.81 ID:r0QvavP20<> No.2な社長とか嫌だ
期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:46:22.60 ID:qcIyK7gP0<> P「(社長が銃をしまった…いつの間に?)」


P「しゃ、社長、コレは…?それに今のは?」


社長「如月くんから伊香保での話を聞いてね。君がもしかしたら私たちの『仲間』かと思って試したのだよ。」


社長「同じ!『スタンド使い』とね!!」


P「(試したって…こっちは死ぬかと…)で、スタンドというのは何なのですか?このPの形の頭の金ピカ野郎が『スタンド』って奴ですか?」


社長「そう!君の生命エネルギーが作り出すパワーある像(ヴィジョン)なのだ!そばに立つというところから、その像を名づけて『スタンド』!」


ドンン


P「(俺の生命エネルギー!?じゃあこいつは俺自身ってことなのか!?)」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:54:14.83 ID:qcIyK7gP0<> 社長「私のさっきのスタンド、拳銃は『皇帝』!君のソレにも…名前があるんじゃないかい?」


P「そうだ、名前…お前名前はあるのか?お前のことをなんて呼べば?」


??「『プリティーヴェイカント』」


P「そうか…『空っぽ』か…」


第一章『プリティーヴェイカント』終了 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:57:49.15 ID:qcIyK7gP0<> 眠いので寝ます。
今日中には続き書きます。
最後にPのスタンドをだけ置いと来ます

プリティーヴェイカント
破壊力:B スピード:B 射程距離:D 持続力:C 精密動作性:A 成長性:A
「P」のシールを付けたものを一時的に空っぽにする能力。中身は腰に着けている袋に入る。中に入れている間は大きさを無視しておける。中身は出し入れすることができるが制限時間(質量に比例)を過ぎると元に戻る。

「P」のシールは直接貼り付ける他に、右腕の輪ゴム鉄砲から発射することでくっつけられる。

スタンドは自律しており、人型である。見た目はPヘッドのゴールドエクスペリエンスをイメージしてください。

元ネタはもちろんピストルズです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 04:59:51.35 ID:qcIyK7gP0<> プリティーヴェイカント追記

複雑な物は空に出来ない
例→生き物、精密機器など <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/08(日) 05:02:35.61 ID:LBr3PBTV0<> 乙
ちょっと射程距離短かすぎて使い勝手悪そう……
あと765アイドルたちのスタンドってやっぱ持ち歌から取るつもり? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 05:07:53.48 ID:qcIyK7gP0<> >>16
アイドルのオリスタも洋楽からとりました。何と無く関連付けちまいました…
アイドルの持ち歌でやっている方がいましたのでそれとの差別化を図ろうとしたので… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/06/08(日) 06:12:55.28 ID:CFPA8UDz0<> 支援
応用は利きそうなスタンドだな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/08(日) 11:22:36.90 ID:m3wMRLm8o<> 千早が落ちた?ところとか、事務所に戻って社長に会う?ところとか、抜けてないか? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 11:56:33.53 ID:XUY690m/O<> P「さっきの口ぶりからすると千早もスタンドを持っているんですか?」


社長「それは私にではなくそこにいる如月くん本人に聞きたまえ」


P「そこって…千早!帰ったんじゃ!?」


千早「い、いえ…最初からいました」


P「そ、それで、お前も…」


千早「『スタンド使い』です」


P「じゃあまさか!この事務所には他にも『スタンド使い』がッ!?」


社長「今に分かるよ」


P「それってどういうこと…」


社長「さて!Pくんがスタンド使いということは我々の仲間入りということだな!ほら、応接室へ!」


P「え、ちょ、み、我々ってどういう」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 11:59:57.58 ID:XUY690m/O<> >>8と>>9の間忘れてました…
ドジこいたァ〜


765プロ


P「…………というわけで奇跡的に千早に怪我は無いそうです。」


社長「そうか……いやーでも本当に
良かった良かった!とりあえずは一安心だな!」


P「はい…」


社長「どうした?Pくん?」


P「いえ…プロデューサーである自分が付いていながら千早に危ない目に合わせてしまい…」


千早「大丈夫ですよ!現に私に怪我はありませんでしたし、そ、それに私を…」


社長「確かに君に責任の一端はある。だが君に必要なのはこれを次に生かすことではないかね?」


P「!」


社長「何事も経験だ。如月君が怪我しなかったことだけを今は喜びとしよう」


P「あと…向こうにはどう…」


社長「それも私が連絡しておこう。なァ〜に心配することはないよ」


P「あ、ありがとうございます!」


社長「あ、そうだ君ィ」


P「はい、なんでしょう?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 12:02:04.61 ID:XUY690m/O<> >>21
間違えたぁー
千早のセリフなんてありません!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 12:13:08.54 ID:XUY690m/O<> 腐「ふ、ふふ、ふふふ…ピヨッーー!」


凸「何イキナリ啼いてるのよ!もうちょっと静かになさい!」


らぁめん「」ズルズル


掘「さすがにもう少し静かにした方が…向こうで大事なお話してるみたいだし…」


らぁめん「」ズビズビ


女男「そうだよね…でもこの感じならしばらくトリップしてそう…」


影女「あ、高木社長!終わったんですか?それでPさんは…」


社長「そうだ。彼もスタンド使い。つまり我々『N.B.Sエンタープライズ』の新メンバーだ!」


P「(エンタープライズって会社なのか…)」


社長「カッコいいだろ?
N→ナムコ
B→バンナム
S→スタンド使い
の略だ」


P「(セ、センスねぇ〜)」

らぁめん「いくららぁめん二十郎監修とはいえかっぷらぁめんではあの感じは出ませんね…」


gdってすいません…







<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 12:40:03.19 ID:XUY690m/O<> 影女「いまッ!貴方はッ!『おれはッ!!
おれは!今までの人生で日本各地を回り、いろんな偉い人を見て来たッ!

旅館の名物女将だの、こだわりにこだわる職人だの、
一商店を世界ブランドまで押し上げた社長だの!

だがこんな化け物は見たこともねえッ!!あり得ないセンスを人に強要しッ!
従兄弟の会社でデケェ顔してふんぞり返ってるナンセンス野郎はよオッ!』とか考えていない?」


P「な訳ないでしょ!それに長すぎですよ!」


P「ていうかそれって貴女の感想じゃないんですか!?地味にウチの社長ディスってませんか!?」

社長「この名前はなんというか…そう!前世のいん(ry


P「ていうかなんで皆に名前出さないんだ!大体分かるに決まってんだろ!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 12:57:04.59 ID:XUY690m/O<> 伊織「それもそうね。いまさ、名前隠したところで意味ないわね。」


小鳥「雰囲気作りよ伊織ちゃん」


貴音「ですが…なかなか美味ですね」ズビズバー


雪歩「(雰囲気ってなんの雰囲気なんだろ…?)」


涼「女男ってなんですか!僕はれっきとした男ですよ!」プンプン


実「まあまあ、落ち着きなさいって(プンプンって怒り方の時点で…)」


社長「そう!ここにいる6人と私、そして君を含めた全員がスタンド使いッ!」


P「皆!改めてよろしく!」


バーン <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 15:48:52.09 ID:XUY690m/O<> ワイワイガヤガヤ


P「ところでこのN.B.Sエンタープライズは何をする組織なんですか?」


社長「君も覚えてるだろ、961プロの崩壊とあの事件『白の革命』」


P「あぁ、あの事件ですか(でもホワイトデーに起こった事件だからってそんな名前で呼んでるのは社長と音無さん位ですよ…)」

P「(でも、ジュピターの告発から始まり、芸能界を巻き込んだ『闇』を洗い出したあの事件と何の関係が…)」


社長「つまり、単刀直入に言えば黒井の奴はスタンド能力者であり、『白の革命』の中核的存在であった我々、そしてこの芸能界自体をぶち壊そうとしているのだッッ!!」


バーン <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 15:52:53.78 ID:XUY690m/O<> P「ど、どういうことですか…さっぱり訳が……」


社長「黒井はスタンド能力を持っている。それはこの目で見た」


社長「これを見てくれ」


スッ


P「こ、これは…」


社長「芸能人が被害者、または加害者となった事件の一覧だよ」


P「(動機やシチュエーションはどれもバラバラだ…しかし…)」


P「なんだか腑に落ちない事件が多い…!」


社長「そういうことだ」


社長「そして今のタイミングでこんなことを起こそうとする男など芸能界広しといえど、私は一人しか知らない!」


社長「黒井祟男ただ一人!!」

ババァアン <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/08(日) 16:03:24.95 ID:XUY690m/O<> 社長「そしてその全ての元凶、黒井をたたき、この世界に平穏を取り戻すことがN.B.Sエンタープライズの目的!!」


社長「では、早速君に任務を与える」


P「(え!?何それ聞いてない)は??い!」


社長「ジュピターのリーダー、天ヶ瀬冬馬の護衛だ!」


P「エェェェェエ!!??」


第二章『陰謀、そして仲間』
終了


これでプロローグは終わりです。
次からは戦闘ですよ!戦闘! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/08(日) 17:17:35.99 ID:LJ1W3T6To<> 乙です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/08(日) 18:34:35.71 ID:vZ7UCO0c0<> ホルホースの声優変わっちゃったもんな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/09(月) 10:34:13.18 ID:RubjqyZiO<> 見ている人いるか分かりませんが、戦闘編は今日の夜に投下しようと思います。

……そんなに期待しないでね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/09(月) 16:19:36.71 ID:a+EctbT+o<> 見てるよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/09(月) 21:38:07.99 ID:LWgm+bDO0<> てなわけで戦闘編。
お尻ちんです。


ジュピター所属事務所前ローソン内


P「護衛、か……」


回想中


P『護衛ってどんなことをすれば…』


社長『まあ、君だけの仕事ではない。皆忙しいからね』


社長『要するに当番制で天ヶ瀬くんを見守るということだよ。かれにバレないようにね』


P『(それは果たして護衛と言うのだろうか…)』


P『いつまでですか?』


社長『いつまでもだ。とは言っても相手の動きがあるまでだ』


P「了解です」


社長『そうそう、深夜は私が担当する。睡眠については心配無用だ』


P『はい……ってことは社長は夜は事務所にいないで帰るってことですか!仕事もしないで!!』


社長『い、一体なんの話だい?』


小鳥『そうですよ!』


…………
………
……

P「今日の午後の当番は俺と貴音か」


ペラッ


貴音「はい、そうですね貴方様」


P「(護衛を始めて一週間…敵には何の動きもない…本当に大丈夫なのか?)」


貴音「貴方様、すたんどを出しておいたほうが良いかと」


P「敵か!?」


貴音「恐らく。私のすたんどが敵意を感知したようです」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/09(月) 21:49:01.65 ID:LWgm+bDO0<> ちょくちょくID変わってますがどれも自分ですよ…


P「ど、どこだ?」


P「(人なんてどこにも…)」


貴音「ん?いや…貴方様…少し待ってください…何かおかしい…同じような敵意が幾つも…どうなって?」


貴音「大きな悪意と小さな悪意…これは恐らく群体型のすたんど!」


P「群体型っていっぱいいるってことか!?スタンドが!?」


貴音「はい。実物を見るのは私も始めてですが…恐らく…」


貴音「群体型は数が多いため一体やだめーじを与えても本体に返るだめーじが少ないのです。故に本体を一気に叩かなくては…」


P「わかった。なら貴音は本体を探してくれ。俺はビルの前でスタンドを止める」


貴音「しかし……」


P「任せとけ。俺のスタンドは防御向きだ」


貴音「分かりました」ダッ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/06/09(月) 22:03:05.86 ID:LWgm+bDO0<> Pサイド


P「何処だ…」キョロキョロ


P「(貴音のいう敵意ってのが相手のスタンドなら姿が見えてもいいはずだが…)」


パラパラパラパラ


P「痛ッ!こ、これは銃痕か?」


P「(足を撃たれた…だがこの弾の大きさからして…)」チラッ


P「小さい兵隊さん…おいおいトイストーリーかよ」


P「(今のは一体だけ…あれが一杯いるとなると……準備をしておかなくては)」


P「『プリティーヴェイカン
ト』!」


ズオォォ


P.ヴェイカント「ドウスル?相手ハ飛ビ道具持チ、シカモ大人数トイウ話ダガ」


P「(さっきから攻撃が無いということは仲間でも呼びに行ったか…)」


P「盾を確保しよう。最優先は天ヶ瀬で行動ッ!本体を貴音にやってもらうまで何とか耐えるッ!」


P.ヴェイカント「把握シタ」


P「貴音に相手の能力を伝えておくか」ピポパポピ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/06/09(月) 22:28:07.36 ID:mmyxyPMr0<> トリップつけたら? <> バイキングを作った北風
◆2ZjYwzvgug<>saga<>2014/06/09(月) 23:32:49.93 ID:LWgm+bDO0<> 貴音サイド


貴音「『はね馬』はひき続き悪意を探索ッ!『まる福』は私のそばでッ!」


ドルルルル


貴音「(これは…ヘリコプター!?)」



ドヒュン


貴音「(ミサイル!?)」


貴音「『まる福』!爪で弾いて!」


まる福「ワン??」ガッキィ〜ン


ドルルルル


貴音「去って行く…あれを追えば!」ダッ


貴音「(こちらを攻撃しないというところを見ると偵察要員…?)」


貴音「(相手の目的は…?)」

トゥルルルルル


貴音「ぷろでゅうさぁから電話が…?」 <> バイキングを作った北風
◆2ZjYwzvgug<>saga<>2014/06/09(月) 23:39:07.52 ID:LWgm+bDO0<> P「そっちはどうだ!?何か動きがあったか?」


貴音『はい、小さなへりこぷたぁに襲われました』


P「ヘリコプター?大丈夫だったか?コッチはおもちゃの兵隊さんにやられた」


P「兵隊は俺を撃ったあとどっかに行った…本体の所に戻っんだと思う」


貴音『こちらは幸い攻撃は受けませんでしたが…ぷろでゅうさぁの方こそ大丈夫ですか?こちらも一旦戻っていきましたよ』


P「大した怪我じゃない!本体の方はどうだ!見つかったか?」


貴音『恐らく、ですが見つけました』


貴音「少し離れているみたいです…もう少しで着くと」


P『わかった!俺はここでこいつらを止める』


貴音「ご武運を」


P『そっちこそな』


ツーツーツー


貴音「行きますか…」 <>