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HTML化した人:dos
雪歩「暇だけど……幸せです♪」P「……だな」
1 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/21(土) 19:14:20.05 ID:xv1aHJsWO
甘さ控え目。

雪歩なのに、ポエム要素はないです。

ほぼ一レスの短編を思いつき次第……みたいな。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403345660
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]:2014/06/21(土) 19:15:44.31 ID:oiuQ10Mo0
期待
3 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/21(土) 19:18:54.56 ID:7xB4kHkpO
雪歩「プロデューサー。お茶が入りました」

P「うん……ありがとう」こくこく

雪歩「……」ニヤッ

P「ぐっ!? ゆ、雪歩……! お、お前……」

バタッ

P「」

雪歩「プロデューサーが悪いんですよ? ふふふ、ふふふ……」

P「」

雪歩「……暇ですね」

P「……だな」
4 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/21(土) 19:23:55.74 ID:P17Hvtw7O
雪歩「プロデューサー! 茶柱が立ちました!」

P「お、縁起が良いな。良いことあるかもな!」

雪歩「はい! 早速、お外に行って来ますぅ!」

P「おう」

30分後

P「お、餌の時間だな……あ、スカルグレイモンに進化してる」

雪歩「ひーん! プロデューサー!」

P「ん?」

雪歩「水溜りで滑って! 犬に追いかけ回されましたぁ!」

P「oh……」

雪歩「うぅ……茶柱なんて信じるんじゃあ……」

P「膝を擦りむいてるな……ほら」

雪歩「あ……」

P「抱っこが恥ずかしいのはわかるが、大人しくしてろよ?」

雪歩「は、はい! 茶柱はやっぱり凄いなぁ……♪」

P「何だよ。それ」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]:2014/06/21(土) 19:31:43.92 ID:cvVMgTN/0
どこが甘さ控え目なのかww

支援!
6 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/21(土) 19:54:28.21 ID:P17Hvtw7O
P「男恐怖症も最初の時と比べるとマシになって来たな」

雪歩「そんな大げさのものじゃ……でも……プロデューサーのお陰です」

P「犬はまだ無理か?」

雪歩「うぅ……頑張ってはいるんですけど……最近はテレビに出てるワンちゃんなら可愛いかも? っと思えるぐらいには……」

P「無理に克服する必要もないけれど、克服するには越したことはないからな」

雪歩「ど、どっちですか?」

P「雪歩のペースで頑張れば良いってことかな?」

雪歩「が、頑張ります……」
7 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/21(土) 19:58:33.84 ID:ro7E1QH+O
雪歩「プロデューサーには怖い物は無いんですか?」

P「子供の時はピエロが怖かったなぁ……ピエロに追いかけられる夢を見たことがあるんだよ」

雪歩「い、今は無いんですか?」

P「今ねぇ……あ」

雪歩「?」

P「雪歩に会えなくなることだな。今のところ、一番怖い」

雪歩「私も……」

P「ん?」

雪歩「プロデューサーに会えなくなるの……怖いです」

P「……犬よりもか?」

雪歩「うぅ……それは……もう! プロデューサーは意地悪ですぅ!」

P「すまんすまん」

雪歩「もう……ふふふ」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]:2014/06/21(土) 20:13:16.32 ID:QccguJqg0
雪歩にはドルルモンが良いと思う
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/21(土) 20:20:05.60 ID:8m6R0MBmO
美希の人か
10 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/21(土) 21:11:18.20 ID:F/NG90u7O
雪歩「無理無理無理ですぅ!」

P「寝ている犬から骨を取り上げるだけだ! 襲っては来ない、頑張れ?」

雪歩「うぅ……」そー

番犬ガ◯ガオ「ワンワンワン!」

雪歩「ひやあああああ!?」

P「玩具ぐらいは耐えようぜ……こら、抱きつくな!」

雪歩「助けて下さいぃぃぃ! プロデューサー!!」

P「ゆ、ゆき……」

雪歩「ひゃああああ!!」

P「……わざとやってないか?」

雪歩「ひゃあああ……えへへ」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]:2014/06/21(土) 21:14:58.09 ID:pJO17ZLl0
期待
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/21(土) 22:29:38.80 ID:I+a/tj+u0
期待
13 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/22(日) 00:22:20.47 ID:LMQ3T7f8O
P「ある男が車を家へと走らせていた。いつもはこんなに遅くはならないが、今日は仕事が長引いてしまったんだ」

P「いつもの道で帰ろうとしたが、ふっと脇の道が気になったんだ」

P「方向的にはその道でも帰る事ができるだろう。男は軽い気持ちでその道に入って行ったわけだ」

P「入ってからだ。気づいたのは……あれ? こんな所に道なんてあったけな? って」

P「暫く車を走らせていると、バス停の小屋を見つけたたんだ。その中にはお婆さんが居て……」

P「こんな時間に明らかにおかしいだろ……なんて思いながらも、男は車を止めて、小屋の中を覗いた」

P「だが不思議なことに、お婆さんの姿は小屋の中になく……男は首を傾げながら、車の中に戻りエンジンをかけると……」

プルルルル!

雪歩「!?」

P「はい。765プロです……」

雪歩(どうなったんだろう……)

P「すまん。ちょっと出て来るな! この話はまた今度!」

雪歩「ええ!? 怖いけど、先がすっごく気になりますぅ!」
14 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/22(日) 00:23:25.01 ID:LMQ3T7f8O
P「鯛焼き買って来たぞ」

雪歩「わぁ……美味しそう……丁度、お茶が入りました!」

P「じゃあ、食べるか……」

ぱくぱく

雪歩「……美味しいです♪」

P「雪歩は頭からか」

雪歩「プロデューサーは尻尾から、ですか?」

P「そうだ。真ん中から食べてくれ……こう。鯛焼きの両端を掴みながら」

雪歩「こう……ですか?」

P「可愛い」

雪歩「や、やめて下さい……!」かぁっ
15 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/22(日) 01:07:14.38 ID:LmvGVUgKO
P「大体、犬のどこが無理なんだ? 犬は昔からの人間のパートナーだぞ」

雪歩「だ、だって怖いじゃないですかぁ! 吠えるし、噛むし……追いかけて来ます!」

P「それを他のに置き換えたらどうだ?」

雪歩「……」

P「?」

雪歩「ど、どうぞ……」

P「どういう事だ」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/22(日) 01:37:43.73 ID:993/P1RL0
ゆきぽは可愛いなあ
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/22(日) 01:44:32.73 ID:sSVxovcF0
とても良い
18 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/22(日) 12:44:55.85 ID:lymehet4O
雪歩「穴掘って、埋まってますうぅぅぅぅ!!」

P「前から気になっていたんだが」

雪歩「は、はい?」

P「そのスコップは何処から取り出しているんだ?」

雪歩「えっと……秘密です」

P「秘密か」

雪歩「はい」

P「なら仕方ないな」

雪歩「はい♪」
19 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/22(日) 12:46:12.91 ID:lymehet4O
P「しんしんと雪のように」

雪歩「ぷ、プロデューサー!? な、何故それを……ま、まさか……」

P「いや。ノート拾ったのは良いけど、表紙に名前無いし、中身見るしか無いじゃん?」

雪歩「わ、忘れて下さぁい!」

P「あなたに舞い降りーー」

雪歩「プロデューサーが意地悪しますぅ!」ぽかぽか

P「いや。俺は全体的に良かったと思うよ?」

雪歩「私の全部、プロデューサーに見られちゃいましたぁ!」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/22(日) 13:59:03.14 ID:vcVOeLsDO
激期待&C
21 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/22(日) 22:06:28.46 ID:YTs/WeA/O
プーン プーン

雪歩(あ……蚊だ)

P「それでさ……」

雪歩(プロデューサーの頬っぺたに……よし)

P「雪歩?」

雪歩「えい!」

パシン!

雪歩(逃げちゃった……)

P「……何か、雪歩に嫌われるようなことしたかな……俺」

雪歩「ち、違うんですぅ!」

P「……」

雪歩「違います! ぷ、プロデューサーのこと、大好きですからぁ!」

P「……え」

雪歩「……あ」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/22(日) 23:18:30.28 ID:5MQeFF2c0
激甘
ニヤニヤしてしまう

支援
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/23(月) 02:57:01.99 ID:/jmlUU5+O
これで甘さ控えめとは甘さ増量だと部屋が砂糖で埋まるぞ期待
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/23(月) 10:52:48.15 ID:nB9NG+16o
砂糖大量でもええんやで?
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/23(月) 11:18:57.94 ID:0YDNr6fPO
しょうがないね
1は甘さ控えめの意味が分からないからね(褒め言葉)
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]:2014/06/23(月) 17:31:56.27 ID:aeIkZcTS0
誰か砂糖を洗い流す酒をくれ
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/23(月) 20:14:53.35 ID:Kck4lHoCo
これは甘い、甘すぎる(褒め言葉)
28 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/23(月) 23:02:45.36 ID:YJjiMjCVO
P「雪歩って、ウェディングドレスより和装が似合いそうだよな」

雪歩「ぷ、プロデューサー……そ、それって……」

P「ああ! そうだ! そろそろ、良い頃合いだろう?」

雪歩「ぐすっ……私……嬉しくて……」

P「撮影は今度の土曜日だ」

雪歩「……」

P「雪歩?」

雪歩「プロデューサーなんて知りません!」ぷいっ

P「えー」
29 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/23(月) 23:41:39.24 ID:uN9SwStDO
P「よし、事務所に帰るか!」

怖そうな人達「……」

P(何か怖そうな人達が居るな……)

怖そうな人達「ん……おい」

P(やべ……目が合った!)

怖そうな人達「……」ぞろぞろ

P「……!」

怖そうな人達「お疲れしやした!!」ビシッ

P「……え?」

怖そうな人達「仕事の帰りですかい? お気をつけて!」

P「あ……どうも……(怖い人達じゃなかったな……見掛けで判断しないようにしないと)」
30 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/23(月) 23:50:19.12 ID:RR9EAMEfO
怖い人C「あの、あの人は……?」

怖い人A「将来的には俺たちのオヤジになるお方だ」

怖そうな人C「って言うと、オヤジと殴り合ったという!?」

怖そうな人A「おう。ああ見えて恐ろしい人よ……なんせ、あのオヤジが認めたんだからなぁ」

怖そうな人B(あの人がお嬢を家まで送って下さり、酔っ払って勘違いしたオヤジが殴りかかり、はたまた勘違いしたあの人が応戦……以下略。みたいな流れでさぁ)
31 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/23(月) 23:57:37.32 ID:YJjiMjCVO
P「犬の気持ちになるんだ」

雪歩「え?」

P「犬の気持ちになれば、犬の苦手意識が薄れるだろ……知らないけど、きっとそう」

雪歩「そ、そんな……わ、私達にはまだ早いですよぅ! ……で、でも……プロデューサーがどうしてもって言うなら……」

P「ほい、犬耳」

雪歩「は、はい……」

P「どうだ?」

雪歩「え? ……あ、そう言う……」

P「ん?」

雪歩「な、何でもありません!」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/24(火) 00:41:20.39 ID:xIL5a3Is0
四つん這いか?そうなのか?
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/24(火) 01:32:46.54 ID:OpaZQl5j0
首輪もあるよな?
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/24(火) 04:21:21.49 ID:5ysKnCwGO
俺が雪歩の犬になるべきだな
何、礼には及ばんよ
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/26(木) 00:04:18.60 ID:YSQ29yIg0
>>34
いやここは俺が引き受けよう
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/26(木) 00:05:19.00 ID:YSQ29yIg0
下げ忘れた…すまぬ…
37 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/26(木) 22:28:33.37 ID:nhVbqXsRO
P「雪歩はユ○カブリだな」

雪歩「?」

P「春香はヒ○カゲ、千早は……意外とラプラスか? あずささんはケー○ィ……真はリオルだな」

雪歩「あ……ホ◯ケモンですか?」

P「美希はカ○ゴン」

雪歩「え? そう……ですか?」

P「カビゴンの腹で寝ている美希を気遣って寝返りを打てないカ○ゴンとか……良くないか?」

雪歩「私に言われても……」

P「あ、因みにあくまでも>>1の意見な!」

雪歩「?」
38 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/26(木) 22:30:00.84 ID:nhVbqXsRO
ホ○ケモン

ポ○モン
39 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/26(木) 22:36:52.27 ID:CtCp2dBLO
P「……雪歩。本当に、良いんだな?」

雪歩「は、はい……プロデューサーだから……プロデューサーに触れて貰いたいです……」

P「……だが」

雪歩「お願いします! いっぱい、いっぱい頑張りました……! だから……その……ご褒美を……」

P「……わかった」

雪歩「……」どきどき

P「……」なでなで

雪歩「えへへ……」

P「本当に頭を撫でるだけで良いのか?」

雪歩「はい! 十分ですぅ……」

P「でもなぁ……」

雪歩「あ……やめちゃうんですか……?」

P「……」なでなで

雪歩「えへへ……♪」
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/26(木) 23:40:10.57 ID:YSQ29yIg0
とても良い
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/26(木) 23:45:44.24 ID:nB/g0g2co
今日も激甘な話をありがとう
42 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/27(金) 00:34:12.78 ID:N3j/l20XO
雪歩「うぅ……口内炎……痛いなぁ……」

P「塗り薬で良かったら、持ってるぞ?」

雪歩「本当ですか? ありがとうございますぅ……」

P「よし、塗ってやろう」

雪歩「へ!?」

P「手は洗ってるから……ほら、口開けて」

雪歩「あ、あーん……」

P「お、ここか……」ぬりぬり

雪歩「……」ぺろっ

P「!?」

雪歩「つ、つい……イタズラしちゃいました♪」

P「お、おう……塗れたぞ……」

雪歩「ありがとうございますぅ。プロデューサー」

P「お、おう……」

実際は色々と危険です。気をつけましょう。



43 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/27(金) 00:40:54.01 ID:5FGq64hAO
雪歩「ひーん! 蜂が入って来ましたー!」

P「あんまり刺激するなよー」

雪歩「そ、そんなこと言われても……」

P「あ、窓から出て行った」

雪歩「ほっ……って、安心してたら、逆の窓から入って来ましたー!?」

P「可愛いなぁ」

雪歩「見てないで、助けて下さいぃぃぃ!?」
44 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/29(日) 16:25:24.47 ID:wDtbJiTvO
雪歩「プロデューサー! あ、あの……」

雪歩「お、お弁当作って来ました!」

P「弁当箱を作って来たのか。うん、よく出来てるな」

雪歩「も、もう! 中身もちゃんと、私の手作りですぅ! 口に合うかはわかりませんけど……」

P「この前も美味かったし、問題ないだろ。早く食べよう」

雪歩「ぷ、プロデューサー! あ、あーん……」

P「あん……美味しいな、これ」

雪歩「ほ、本当ですか!?」

P「ああ。凄い美味しいよ、ありがとう」

雪歩「えへへ……じ、じゃあ、もっと食べて下さい! あーん」
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/29(日) 16:31:19.75 ID:2ChtziMDO
ぐあああああ甘すぎて糖尿病になるうううう
46 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/06/29(日) 16:40:03.79 ID:tdv6S9G0O
雪歩「うぅ……天気予報じゃ、雨は降らないって言ってたのに」

雪歩「本屋に寄らなかったら、良かったなぁ……」

雪歩「早く事務所に帰らないと、プロデューサーも心配するよね……でも、傘も無いし……」

P「雪歩!」

雪歩「ぷ、プロデューサー!? な、なんで……」

P「雪歩を迎えに行く途中だったんだよ。そうしたら、雪歩をここで見かけてさ」

雪歩「? でも傘、一本しか……」

P「すまん。雨宿りしている女の子が居たから、あげてしまった」

雪歩「ふふふ……プロデューサーらしいです」

P「そうか?」

雪歩「それに……一本あれば……十分ですから」
47 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/02(水) 17:54:08.76 ID:7TQPuCtjO
765ゲーム

お題「感謝している人」

雪歩「春香ちゃん。一緒のお仕事で、優しくフォローして貰ってますぅ」ぱんぱん

P「音無さん。一人で残業していると、有り難さがわかるんだよなぁ……」ぱんぱん

雪歩「プロデューサー」

P「ん?」

雪歩「手を引っ張って、ここまで連れて来てくれました」

P「……こういうタイミングで言うのは、ズルくないか?」

雪歩「いつも、ありがとうございます。プロデューサー」

P「だ、だからやめろって……」

雪歩「えへへ……」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/02(水) 18:13:00.17 ID:W/8Alqwno
           r'" r',.。.-:‐:‐:-.、_,.ノ _,ノ
           └-x'。ニニ二二ニ.-‐'":、
            ,r': : :.; : ; : : : : : : : . . . . ヽ
          /. .: : :.j: :.l: : : i!:.、: ヽ; : : : : :':,
          /:.: :.: ::.ハ: |':,: : |^:,l-\:i; : : : : l     ,.、
          !:.:j : :.:/-,l:j..,\l  ,r:'ニヽ:.: :i: :.|   / j
          l: iヘ:.:.:l.r'^r'.:'i   i'.:.:j .|: :.:l.: :i r'   ,/
        r-、':j 'l: : i'  ':,:ノ .  `ー'. .l: :.;l: ij_/  _.レ┐
         ':、 `ヽ!: :.:i; ; ;  _,. -‐、' ' ' |: j:l/     _ノ
         \_ ':j!: l:、  ヽ  ノ_,ィ^|/ '"^'ヽ.  '"フ
          (_`  ヽ:j `’'‐:-::::'":::// rぅ-n. 'i. r'"
           rァr=、.r'  \\;/,.:' ,r' `  ノ  l-'
            ( ~ ^/ク  ':、 `'‐-‐'  7   /   l、
           `ヽ._`ヽ、:.:i   : ../  !,. (    l
              ヽ  ヽl,         i.  \  r'
              ':,  ヽ.,__ _,. 、_ _,l.   i ┴- 、
                l   j l 、_ _,. `'ーー'    .\
               `'ー'",ノ      _,         ヽ.
              _,....-‐'"  ヽ  '"             !
            ,.r' "                       |
         .r'"         :  .            ノ
        ,r'             ;'              ノ.
        l           '; /            /
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]:2014/07/02(水) 18:13:58.22 ID:lkQWBtn30
雪歩は天使だなぁ
50 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/02(水) 21:08:23.22 ID:7RE5VN+kO
雪歩「プロデューサー。お茶が入りました」

P「アイドルにお茶を淹れて貰うなんて贅沢だよな」

雪歩「うふふ……私がやりたくてやってるだけですから」

P「ん?」

雪歩「私の淹れたお茶を飲んでくれた人のほっこりとした顔を見ていると、淹れて良かったなぁ……って思うんです」

P「まあ、雪歩が淹れてくれたお茶は好きだよ」

雪歩「私もプロデューサーのほっこりとした顔が好きですよ?」

P「……言うようになったな」

雪歩「はい? ……あ……う……」
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/02(水) 21:18:24.94 ID:028LdwaY0
ええ話や
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/02(水) 21:19:35.54 ID:a5dzuxZyo
なんだ天使か
53 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/03(木) 18:46:25.34 ID:2Wrdz5VMO
雪歩「うふふ……」ころころ

P「何だ。雪歩、ご機嫌だな?」

雪歩「あ、プロデューサー! ファンの女の子から飴ちゃんを貰っちゃって……」

P「お、良かったな」

雪歩「プロデューサーもどうですか?」

P「良いのか?」

雪歩「はい! いっぱい貰いましたから……あーんしてください」

P「あーん」ぱくっ

P「ん、旨いな」

雪歩「はい♪」ころころ
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/07/04(金) 10:19:06.74 ID:Hr0io+hl0
雪歩は飴ちゃんとか言わない
55 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/04(金) 20:25:03.78 ID:e4I+MrnBO
雪歩「プロデューサー。ちょっとお時間良いですか?」

P「ああ。ひと段落ついたから良いよ」

雪歩「ガラガラの景品で耳かきを貰っちゃったんですけど……」

P「うん」

雪歩「プロデューサーに耳かきをさせて貰っても……良いですか?」

P「雪歩が俺にしてくれるの?」

雪歩「は、はい」

P「……じゃあ、お願いしようかな」

雪歩「は、はい! ど、どうぞ……!」ぽんぽん

P「……膝枕でするの?」

雪歩「こっちの方がやりやすいかなって思うんですけど……ダメですか?」

P「……じゃあ、失礼するけど」

雪歩「は、はい……」

ぽすん
56 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/04(金) 20:30:39.99 ID:eo3UZshzO
耳かき中。

雪歩「……」かきかき

P「……」

雪歩「プロデューサーのお耳、綺麗ですね」かきかき

P「まあ、身だしなみぐらいはな」

雪歩「あ、でも……奥の方に少しだけ」

P「取れるか?」

雪歩「はい。これぐらいなら……」かきかき

P(……旗から見ると、言い訳できない状態なんだろうな……)

雪歩「♪」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/04(金) 21:59:31.84 ID:w1nAOdX/O
>>54
ほら、家庭の事情的にお弟子さんには関西人も多いだろうし…
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/05(土) 13:18:18.56 ID:8Db2GrZDO
あまーい…だか、それが良い
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/06(日) 19:24:27.56 ID:SiN6tvQ0o
膝枕で耳かきする雪歩想像したらニヤけた
60 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/07(月) 10:04:57.30 ID:KEBeuve7O
雪歩「プロデューサー。お茶をどうぞ♪」

P「あ、すまないけど……」

雪歩「はい。今日は苦めにしておきました」

P「お……良くわかったな」

雪歩「何となく今日はプロデューサー、お茶苦めの方が良いかなって……」

P「……それだけお茶を淹れて貰ってるということか。ありがとうな」

雪歩「私の方こそ……いつも、ありがとうございます」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/07(月) 20:29:37.34 ID:LYfwPnBDO
甘過ぎて砂糖どころか味醂吐きそう
雪歩「うぅ……天気予報じゃ、雨は降らないって言ってたのに」
これで天体観測思い出したのは俺だけでいい
62 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/07(月) 23:58:45.88 ID:m2OLsgIYO
雪歩「……」じー

P「……どうかしたか?」

雪歩「な、なんでもありません!」

P「……雪歩がそんな言い方をして、なんでもなかったことなんてあったか?」

雪歩「プロデューサーを心配させてばっかりのダメダメな私は、穴掘って埋まってますうぅぅぅ!」

P「心配してるだけじゃないぞ?」

雪歩「へ?」

P「何て言うか、雪歩の事が気になるんだよなぁ……」

雪歩「ぷ、プロデューサーそれって……」

P「……まあ、そう言うことだよ」

雪歩「うぅ……」
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/08(火) 00:04:34.57 ID:s9Zv8WL80
はたから見てると今さら?って感じだよな
64 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/08(火) 00:05:39.78 ID:Y1pnLwALO
雪歩「……いつも、亜美ちゃんや真美ちゃんがプロデューサーの膝に座ってますよね?」

P「……座らせてる訳じゃないからな?」

雪歩「それで……どんな感じなんだろう? って」

P「……座ってるみるか?」

雪歩「ふぇ!?」

P「ほら」ぽんぽん

雪歩(こ、断るのは失礼だよね? そうだよね……?)

雪歩「し、失礼します……!」ぽすん

P「……」

雪歩「……」

P「……どうだ?」

雪歩「すごく……心臓がドキドキしてますぅ……で、でも……すごく落ち着きます……」

P「……そうか」
65 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/08(火) 00:21:15.15 ID:Zp98o6NDO
雪歩「……」

P「雪歩?」

雪歩「くー……すぅ……」

P「……寝ちゃったか」

雪歩「……プロデューサー……」

P「ん?」

雪歩「……私も……プロデューサーのことが……すぅー……」

P「今の寝言、後で聞かせてやるか」

P「……それにしても」

雪歩「……すぅー」

P「雪歩が起きるまで、このままなんだろうな……ま、たまにはいいか……」

P「……おやすみ。雪歩」
66 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/08(火) 00:25:31.07 ID:D8LDpF+1O
「ーーさん! 」

雪歩「んぅ……?」

「お母さん!」

雪歩「ふぁい!?」

「もう。お母さんたら、またこんな所で寝るなんて……風邪ひきますよ?」

雪歩「……p? ご、ごめんね……」

p「もう、忙しいのはわかるけど、お母さんとお父さんも無理し過ぎですよ」
67 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/08(火) 00:31:32.20 ID:0GxSPeAZO
雪歩「小学校は楽しい?」

p「はい! あ、でも……男子が子供過ぎて……」

雪歩「pちゃんも子供なんだけどな……」

p「子供みたいな嫌がらせをしてくるんだから、子供で良いんですぅ! ……あ」

雪歩「また出ちゃったね。その癖」

p「うぅ……」

雪歩「可愛いと思うけどな?」

p「そ、そうですか?」
68 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/08(火) 00:35:41.22 ID:TQpRXkM/O
雪歩「その子達もpちゃんが好きなだけだとおもうな……」

p「刹馬君や南斗君が? ナイナイ」

雪歩「うふふ……」

p「とにかく! 人に嫌がらせするような人は、穴掘って埋めてやりますう!」

雪歩「そ、それは怖いかな? お父さんを迎えに行く時間だけど、一緒に行く?」

p「はい!」
69 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/08(火) 00:38:36.13 ID:iQ3edyH1O
駅前。

p「あ、お父さん!」

P「ん、迎えに来てくれたのか? よしよし」

p「きゃー♪」

雪歩「うふふ……おかえりなさい」

P「ああ、ただいま」

雪歩「あなた」

P「雪歩」

end
70 : ◆IIiEuGs1j.[saga]:2014/07/08(火) 00:42:26.83 ID:dfVjak3SO
王道的なシナリオが大好きです。

一人のキャラのみで日常的な話を作るのは難しいですね。はい。

今回は微糖となりましたが、最後まで見てくださった方、ありがとうございました。
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/08(火) 01:24:12.56 ID:u0EqCS7go
           r'" r',.。.-:‐:‐:-.、_,.ノ _,ノ
           └-x'。ニニ二二ニ.-‐'":、
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          (_`  ヽ:j `’'‐:-::::'":::// rぅ-n. 'i. r'"
           rァr=、.r'  \\;/,.:' ,r' `  ノ  l-'
            ( ~ ^/ク  ':、 `'‐-‐'  7   /   l、
           `ヽ._`ヽ、:.:i   : ../  !,. (    l
              ヽ  ヽl,         i.  \  r'
              ':,  ヽ.,__ _,. 、_ _,l.   i ┴- 、
                l   j l 、_ _,. `'ーー'    .\
               `'ー'",ノ      _,         ヽ.
              _,....-‐'"  ヽ  '"             !
            ,.r' "                       |
         .r'"         :  .            ノ
        ,r'             ;'              ノ.
        l           '; /            /
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/08(火) 02:09:27.76 ID:ld52XJke0

微糖…?
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/08(火) 02:29:43.72 ID:bJKrZ5zo0
おつ
ザラメとう
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/08(火) 05:34:24.08 ID:oJOXc1lTo
おつー
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/08(火) 08:25:44.36 ID:dDZnSPz5o
おつん これで微糖とは>>1は相当なあまと・・・あまとう?
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]:2014/07/08(火) 13:14:47.28 ID:tLpwB+le0
サッカリンだと思ったら微糖だった
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/08(火) 20:32:25.78 ID:vEOnqpnnO
なんだ
あまとうか
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/08(火) 22:00:01.44 ID:LKq7E5IDO
もう角砂糖吐きすぎてツラい乙
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/09(水) 01:55:35.35 ID:uoraDrfN0

俺はどうやら微糖を勘違いしてたようだ
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/07/09(水) 18:13:55.57 ID:K+PXCjdi0
…微糖ですか?
これ以上とか口の中でジャム作れそうなくらいなんですけど……




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