VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 00:08:07.33 ID:fJpYnL1k0<>絵里「どうしましょう……。 穂乃果が本気で怒ってるわ……」
海未「穂乃果があそこまで怒るのも珍しいですね。 一体何をしでかしたのですか？」
絵里「たいしたことはしてないはずだけれど……」
海未「それであの子があんなふうになりますか？」
絵里「それは……」
海未「あなたたちが険悪になるとμ's全体にも支障が出て困るのです。 手伝ってあげますから早く仲直りしてください」
絵里「ええ……」
海未「どうしたんです？ あなたらしくもない。本当に一体何をしたんです？」
絵里「実は……>>2」
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<>【安価】穂乃果「絢瀬さん」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 00:09:36.10 ID:b7ep1V0IO<> レズレイプ(未遂) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<>sage<>2014/09/05(金) 00:10:57.98 ID:UU3StT/m0<> 激怒不可避 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 00:13:15.02 ID:yd2cg3/uo<> これは園田さんと南さんも激怒ですね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 00:32:37.80 ID:fJpYnL1k0<> 絵里「それがね……、……いや、やっぱりこれを他人に話すわけには……」
海未「もったいぶらずに教えてください。 私たちの間に隠し事はなしですよ？ それで周りに迷惑を振りまいてしまうなら、尚更です」
絵里「……そうよね。 ……うん、わかったわ。 実は……」
絵里「昨日の放課後、穂乃果とお出かけしたのよ」
海未「ああ、知ってます。 確かパフェを食べにいくって言って、あの子昼休みのうちからはしゃいでましたね」
絵里「そう。 ……それでね……」
海未「？ そこでなにかトラブルがあったのですか？」
絵里「トラブル…………というより誤算があったわ。 『その時』までは私のプランも完璧にこなせてたし、あの子もあんなに楽しそうにしていたのに……」
海未（プラン……？ あぁ、穂乃果を喜ばせるためにいろいろとスケジュールを組んでいたのですね。 さすかは絵里。 たかが放課後のお出かけと言えどキッチリとこなそうとする姿勢、見事です）
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 00:39:03.17 ID:fJpYnL1k0<> 絵里「レストランでパフェ食べて、まだ食べたいないだろうからクレープ屋に寄って……」
海未（ふむ。 女子高生の寄る場所の定番中の定番ですね）
絵里「その後ちょっと暗くなってきたから……」
海未（なるほど。 家に返そうとしたら穂乃果がまだ遊んでいたいと駄々を捏ねたわけですか。 これはきっと、またあの子がひとりで拗ねてるだけのパターンですね。 まったく、あの子は何才になっ……）
絵里「ホテルに連れて行ったのよ」
海未（ても変わら…………ん？） <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 00:39:31.90 ID:pRuVmNw6O<> 保護者園田 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:03:52.24 ID:fJpYnL1k0<> 絵里「そこでカラオケを2時間ほど楽しんだ後にお互いシャワーを浴びて……、そして明かりを薄暗くしたのち、……私はチラッと見えたキレイな鎖骨、そしてバスローブの隙間からのぞく柔らかそうな太ももに我慢できず、穂乃果を押し倒したの」
海未（……おや？ 絵里が何を言ってるのか思考が追いつきませんね。 ……ホテル？ ……押し倒す？）
絵里「もう私は穂乃果を誘った時からそのつもりだったし、穂乃果もホイホイついてきたってことはその気があるんだと思っていたから……。 押し倒した穂乃果の髪を撫で、次に首筋をなぞりながら耳を舐めようとしたところで……」
絵里「あの子、いきなり私を突き飛ばしてね。 なんて言ったと思う？ 『今日はお泊まりで遊ぶだけじゃなかったの！？』 ですって。 私、もうそれを聞いただけで動揺しちゃって……。 だってそうでしょ？ 普通興味のない相手とホテルなんて行くものかしら？」
海未「……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:04:37.97 ID:fJpYnL1k0<> 絵里「驚きで体が動かなかった私をよそに、穂乃果は慌てて元着てきた私服に着替えてね、『絵里ちゃんが恋人でもない相手とこんなことする人だなんて思わなかった……！』 って部屋を飛び出して行っちゃって……」
海未「……」
絵里「もし私があの場でがっつかずに、ちゃんと告白してからだったら……あんなふうに拒んだりせず私を受け入れてくれたのかしら……」
海未「……」
絵里「ねぇ、海未？ 聞いてる？ さっきから黙ってないで、これからどうしたらいいか教えてよ！」
海未「……いや、これはどう考えてもあなたに非があるのでは？ 私だって信じてた仲間にいきなり貞操を奪われそうになったらビックリしますし……。 だから素直に謝るべきですよ」
絵里「それができれば苦労しないわよ……。 朝練の時も何度話しかけても徹底的に無視されるし、メールや電話着拒されてるし……。 それでどうしたらいいかわからないから恥を忍んであなたに相談したのよ！ どうしてそれがわからないの！？」
海未（逆ギレ……！？） <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/09/05(金) 01:07:04.43 ID:fJpYnL1k0<> 絵里「海未は穂乃果と一緒にいる時間が長いし、……悔しいけど私よりもあの子のことを知ってる。 だからどうしたら仲直りできるかアドバイスを欲しいの」
海未「よくそんな頼み方で教えてもらえると思いましたね……」
絵里「教えてくれないとこのノートのコピーを全校生徒に配布するわ」ﾋﾗﾋﾗ
海未「なっ……！？ それは私の歌詞ノート！ な、なんて卑怯な……！ この外道！」
絵里「さて、生徒会便りの裏面に第1段として印刷して来ようかしら」
海未「そうですね、やはり素直に謝ってダメならまず>>12をしてみてはどうでしょう？」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:08:57.75 ID:8MUQ8p8Vo<> わしわし <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:10:17.39 ID:IHwZApnbo<> 徹底的に <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:11:00.01 ID:IHwZApnbo<> 徹底的に無視してみる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:11:00.45 ID:ecN/cWKFO<> …徹底的に謝る、という感じで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:12:05.29 ID:ecN/cWKFO<> はないか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:13:57.57 ID:fJpYnL1k0<> ごめんなさい、
プラナスガール読んでたら絵里の口調思い出せなくなったのでアニメとSID見直して、そんで今日は寝ます
更新速度は鈍足です <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 01:18:05.45 ID:MLQ4uyGHO<> 面白い、のんびり待つ
スレタイ怖い <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 03:03:56.61 ID:VdetSyMFO<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 09:43:04.73 ID:Dfju4HoEo<> >>16
つまんねーからもう書くなぼけ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 11:22:19.14 ID:u++EsvFgO<> 乙
穂乃果ちゃんも案外ちょろそう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 12:47:32.37 ID:pkp8RB460<> >>12と>>13これアウトじゃないの？
>>14採用かな？ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 12:50:43.38 ID:JCckupzIO<> 作者の好きなようにどうぞ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 18:07:30.53 ID:rvNd61p0O<> かいてくれえ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 23:44:41.06 ID:fJpYnL1k0<> >>13で書きますね
海未「ここはあなたも徹底的に無視してみてはどうでしょう？」
絵里「何言ってるのよ。 そんなことしたら余計嫌われちゃうじゃない！」
海未「いえ、よく考えてみてください。 あの寂しがり屋の穂乃果が何日もあなたと話すのを我慢していられると思いますか？」
絵里「それは……どうかしら」
海未「きっとあなたが構わなくなってしまうと、あの子の方も嫌われたんじゃないかと思って仲直りするために話しかけに来てくれるはずです。 だからここは少しの間こらえて、あちらから折れるのを待ってみましょう」
絵里「なるほど。 目には目を、歯には歯を……か。 よし、その手で行きましょう」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 23:48:49.73 ID:fJpYnL1k0<> ・・・・・・
ー1週間後ー
絵里「」ﾂｰﾝ
穂乃果「」ﾂｰﾝ
にこ「なんか最近あの2人仲悪いわね。 何かあったの？」
希「うーん、ウチはなんも知らんけど……。 どうしたんやろね？」
凛「なんか空気悪いにゃ……」
花陽「そうだね……」
ー半月後ー
真姫「まだあの2人喧嘩してるの？」
ことり「ここまで長引くのも珍しいね」
海未「はい……。 そろそろ穂乃果も我慢の限界に達すると思うのですが……」
穂乃果「」ﾂｰﾝ
絵里「」ｼｮﾎﾞﾝ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 23:51:05.93 ID:MYRrpflSo<> 海未(計画通り…)ﾆﾔﾘ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 23:52:19.10 ID:fJpYnL1k0<> ー1ヶ月後ー
絵里「……ねぇ、海未？」
海未「なんですか？」
絵里「もう文化祭も終わっちゃって、実質私たちも引退しちゃったってのにまだ仲直りできてないわ」
海未「……え？ ……あっ、まだ続いてたんですか？」
絵里「……もしかして忘れてたでしょ」
海未「い、いえ……決してそんなことは……」
絵里「とりあえずあなたのことを信じて待ち続けてみるけど……、本当に上手くいくのかしら……」
海未（今さらあの作戦に確信など微塵もなかったなんて言えない……）
ー半年後ー
絵里「……」
希「エーリち」
絵里「あら、希じゃない。 どうしたの？」
希「きっとエリちならここにいるかなって思って。 もうすぐ卒業式始まるし、教室戻ろ？」
絵里「……ええ、そうね」
絵里（生徒会室にいたら穂乃果も来てくれると思ったけど……、生徒会長だしきっと準備で忙しいのよね……）
絵里（あーあ。 結局あれから穂乃果と一言も話さないまま卒業ちゃうんだ私……）
・・・・・・
絵里「っていう夢を見たからやっぱり違う作戦に変えてもらえないかしら」
海未「ずいぶん生々しくリアリティが詰め込まれた夢ですね……」
絵里「正夢になったら嫌だもの。 それでね、自分なりに>>28なんてどうかなって考えてみたんだけど、どうかしら？」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 23:53:22.81 ID:TbJgJpdxO<> 泣き落とし <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/05(金) 23:53:28.86 ID:2OrnPVPKO<> 他のメンバーと絡んで嫉妬させる <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/06(土) 20:33:16.83 ID:N8+opgWg0<> 海未「……いや、あなたがそれでいいなら私は止めませんよ？」
絵里「やっぱり悪かったのは私だもの……。 誠意を持って精一杯謝ってくるわ！」
ｶﾞﾗﾗ
ー2年X組ー
絵里「穂乃果！」
ことり「あれ、絵里ちゃん？ どうしたの？」
絵里「あら、ことりじゃない。 えっと、穂乃果にちょっと用事があって……」
ことり「穂乃果ちゃんに？」
絵里「ええ。 ……あっ、いたいた」
絵里「穂乃果……っ！ ｸﾞｽﾝ、本当に……昨日はごめんなさ……！」
ﾄﾞｽｯ
絵里（えっ……？） <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/06(土) 20:34:14.45 ID:N8+opgWg0<> ことり「……ふふ」
絵里「くっ……」ｶﾞｸｯ
ことり「ごめんね絵里ちゃん。 なんでかわからないけど、絵里ちゃんがもし来たら自分に近づけないでって穂乃果ちゃんに頼まれたから……」
絵里「ｹﾎｯ､ｹﾎｯ……。 だからって腹パンをさせるなんて、穂乃果も相当怒ってるのね……」
ことり「いや、穂乃果ちゃんは腹パンしろなんて言ってないよ？ しかも殴って、とも言ってないし」
絵里「えっ、じゃあどうして……」
ことり「穂乃果ちゃんね……、朝からずっと泣きそうな目してるんだ。 きっと絵里ちゃんに酷いことされたか、言われたか、どっちかなんじゃないかな？ わかるよ、ことりと穂乃果ちゃんは小さい時から友だちなんだもん。 だからね、優しすぎるあまりつい軽い仕返ししかできない穂乃果ちゃんに代わって、ことりが絵里ちゃんに報復しようと思って」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/06(土) 20:35:06.67 ID:N8+opgWg0<> 絵里「なっ、筋違いもいいところよ！ これは私と穂乃果の問題、あなたが出てくる幕なんてないわ！」
ことり「それは違うよ。 だって穂乃果ちゃんはことりの友だち、親友なの。 だから困っていたら何も言わず手を貸してあげる。 ……知らぬ間に悩みのためは摘み取ってあげる。 それが友だちってものだもん」
絵里「でも暴力は……」
ことり「穂乃果ちゃんの受けた傷は、ことりのパンチの何倍も深く抉られてる。 ……裏切られた心の傷は、暴力なんかよりすごく……すごく痛いんだよ」
絵里「あなた……、どうして……」
ことり「……絵里ちゃんの目を見たらわかったよ。 2人に何があったのか」
ことり「ここじゃ人目につくね。 場所を変えようか」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/06(土) 20:36:06.93 ID:Z1ZvnKDlO<> レ○プ未遂だもんな… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/06(土) 20:36:14.17 ID:N8+opgWg0<> ﾋｭｵｰ
ことり「……」
絵里「……」
ことり「ねえ、絵里ちゃん。 穂乃果ちゃんとお話ししたい？」
絵里「……ええ。 全部気づいたならわかると思うけど、……私は穂乃果のことが好き。 好きな人と話せなかったり、無視され続けるのもけっこう苦しいのよ。 心臓が身体中の血液を止めるために働いてるみたいに、鼓動の一つ一つが身体に響くの。 身体が冷たくて、息もしづらい……」
ことり「……そっか。 それじゃあチャンスをあげようかな」
絵里「チャンス？」
ことり「うん。 今回のことを本当に反省してるのか、試させてもらう。 もしことりが大丈夫だって判断したら、今度こそは穂乃果ちゃんへの道を開けてあげる」
絵里「いいの？ あなたの独断でそんなことしちゃって」
ことり「うん。 穂乃果ちゃんの考えはことりの考え。 逆も然り」
絵里「本当に信頼し合ってるのね、あなたたち3人は。 ……わかったわ。 受けて立とうじゃない」
ことり「そうこなくっちゃね。 それじゃあ、>>35で絵里ちゃんの反省の色を示して」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/06(土) 20:39:35.28 ID:27YYMW7GO<> ほのパパに弟子入り <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/07(日) 12:22:32.84 ID:bvRXAz1XO<> これは未来のこと考えてますわ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/04(土) 01:35:16.44 ID:XzVjxG5TO<> 続きはよ <>