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HTML化した人:
Kastanie
★
花陽「大好きな真姫ちゃん......」
1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/07(日) 09:43:28.48 ID:z35LL4jJO
凛「かよちん、何で外を眺めてるにゃ?」
花陽「なんでかな、最近憂鬱なんだ」
凛「かよちんは昔から体が強くないから無理しちゃだめにゃ」
花陽「大丈夫だよ、凛ちゃん」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1410050608
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/07(日) 09:51:57.82 ID:RgQRqWWTO
凛「最近、かよちんの様子がおかしいにゃ」
花陽「そうかな?」
花陽「コホンコホン」
凛「かよちん今までこんな咳してなかったにゃ」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/07(日) 09:56:09.51 ID:RgQRqWWTO
放課後の教室に花陽の咳が響く
凛「今日は練習休んだ方がいいにゃ、かよちん」
花陽「甘えちゃダメだよ、穂乃果ちゃん達に迷惑かけちゃう」
凛「そうやって......」
花陽「練習行こうよ凛ちゃん」
凛「かよ....ちん..」
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/07(日) 10:02:12.03 ID:RgQRqWWTO
練習にて
花陽「ゴホン」
穂乃果「花陽ちゃん大丈夫?」
真姫「あんたまた無理してるでしょ」
花陽「そんなこと無いよ」
真姫「ああもう、あんたの悪いくせよ」
希「花陽ちゃん、もう帰った方がええで」
花陽「...」
真姫「いいから帰りなさい、帰れって言ってるでしょ」
花陽「みんなごめんなさい」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/07(日) 10:06:15.83 ID:z35LL4jJO
花陽はなんとなくわかってたんだ.......
もう花陽はみんなとお別れしなっきゃいけないって.......
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/07(日) 10:11:29.46 ID:z35LL4jJO
花陽「うん、みんなごめんね」
花陽「花陽はお先に失礼します」
真姫「......」
何か言いたそうな真姫から言葉を発するはことはなかった
茜色の太陽が稜線に沈んでゆく
まるで誰かを見ているようだった
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/07(日) 12:53:14.18 ID:ylLrVfnKO
乗っ取りか?コラ
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/07(日) 13:37:47.56 ID:2/uJ7Cjlo
にこ「花陽、どきなさい。あなたは所詮マイナーカプにしかなれない。にこまきSSに変わるのよ」
花陽「…いやです」
にこ「なんだと!?」
花陽「あなた、にこまきキチですね。にこちゃんを騙るな!!!」
にこまキチ「ブヒイイイイイイイイイイうんこブリブリブリブリブリ」
それは人間の想像を超えた最も醜い生き物、にこまきちゅうだった…
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