◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 00:37:52.52 ID:7a2PaLoN0<>本ssは、

穂乃果「ことほの記念日」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408801240/

の続編です。
一部キャラが崩壊してるかもしれませんが、ご了承ください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410363462
<>ことり「穂乃果ちゃんが構ってくれない」
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 00:42:50.56 ID:7a2PaLoN0<> ―――――――――――――アイドル研究部部室


ことり「うぅ…」グスグス

海未「ですが…休憩時間等は、ずっと一緒にいるではないですか」

にこ「部活中も、見てるこっちが暑苦しくなるくらいべったりじゃない」

ことり「学校ではそうだけど〜…最近穂乃果ちゃん、帰るの早いでしょ」

絵里「確かに、練習終わるとすぐに帰ってるわね」

ことり「うん…それで夜電話やメールしても、いつも『忙しいから』って相手してもらえないの…」

希「お家が忙しいんじゃない?」

ことり「でも、ちょっとくらい時間とってくれても…」

凛「何で忙しいか、聞いてみればいいんじゃないかにゃー?」

ことり「それも考えたけど…しつこいって思われて、穂乃果ちゃんに嫌われたらって思うと…」

花陽「穂乃果ちゃんは、そんなことで嫌わないと思うけど…」

ことり「でも、万が一ってこともあるし…穂乃果ちゃんに嫌われると、私…私」ブルブル

真姫「はぁー…面倒な人ね」
<>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 00:46:22.22 ID:7a2PaLoN0<> ことり「うん…自分でも面倒だなって思うよ…でも、1週間以上ホノカニウムを摂取してないから…禁断症状が」ブルブル

海未「ホノカニウム…って何ですか?」

ことり「穂乃果ちゃんの体液から摂取できる、幸せ成分だよっ!」

海未「なっ?!…た、体液って…///」

絵里「なら私は、ノゾミウムを摂取しないとダメになっちゃうわね」

希「だったらウチは、エリチウムやね」

真姫「私は…ウミニ…海未「わーっ!真姫、やめなさい!」

真姫「きゃっ?!う、海未ちゃん何よ」

海未「あなたまで乗っからなくてイイですっ!」

真姫「何でよ!私だって、海未ちゃんの…」

海未「それは分かりましたから!皆の前では…」

真姫「…海未ちゃんがそう言うなら」

海未「ありがとうございます…」
<>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 00:47:37.25 ID:7a2PaLoN0<> 凛「かよちん、たいえきって何のことかにゃー?」

花陽「タイエキ…穂乃果ちゃんからとれるって言ってたね、何だろう?」

にこ「いいのよ、アンタ達は分からなくても」ナデナデ

凛「にこちゃんは知ってるの?」

にこ「知ってることは、知ってるけど…///」

花陽「だったら、教えて欲しいですっ!」

凛「にこちゃんが知ってることを、分からないのも悔しいにゃー」

にこ「凛、アンタ何気に失礼ね…体液…ご飯のおかずにならないし、ラーメンの方がよっぽどおいしいわよ」

花陽「えっ、そうなの?」

凛「だったら、知らなくてもいいかな!」

にこ「うんうん…アンタ達は真っ直ぐに育ちなさいよ」ナデナデ

花陽「もうにこちゃん、くすぐったいよー」

凛「でも、気持ちいいにゃー」ゴロニャン <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 00:49:03.20 ID:7a2PaLoN0<> 海未「コホン…それで、ことりはどうしたいのですか」

ことり「うん…あんまり続くようだと、みんなから何で忙しいか聞いて欲しいの」

絵里「でもお家で穂乃果が忙しいって、ことりしか知らない情報じゃない?」

ことり「あっ、そうだった!」

希「なら、何で帰るの早いか…でええんやない?」

真姫「まぁ、それが無難でしょうね」

にこ「それなら、これから穂乃果が来たら聞いてみたらいいじゃない」

絵里「そういえば、穂乃果は何でまだ来てないの?」

ことり「それは…英語の小テストの点数が悪かったから、再テストを…」

希「あはは…穂乃果ちゃんらしいね」

凛「…あっ、そういえばこの前、帰り道で穂乃果ちゃん見たよ」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 00:49:39.04 ID:7a2PaLoN0<> ことり「えっ!凛ちゃん、この前っていつ?」

凛「えーっと、1週間くらい前かにゃー」

ことり「1週間前…穂乃果ちゃんが忙しくなり始めた頃だ」

海未「それで、穂乃果は何をしてたのですか?」

凛「うん…凛の帰り道に穂乃果ちゃんがいたから、何でかなって思って…声かけようとしたら…」

ことり「うんうん…」

凛「知らないおじさんと一緒にいて、声かけるのやめたんだー」

ことり「…えっ?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/11(木) 01:04:51.51 ID:r2DkxBdWO<> 続き待ってた <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 01:16:57.44 ID:7a2PaLoN0<> 絵里「し、知らないおじさんって…」

希「穂乃果ちゃんのお父さんじゃない?」

海未「いえ、それはありえません…穂乃果のお父様は、お店の営業中に外に出るような方ではありません」

真姫「なら、誰と居たっていうのよ」

ことり「り、凛…ちゃん、どんなおじさん…か、覚えて…る…」プルプル

花陽「ぴゃぁっ?!こ、ことりちゃん大丈夫?」

ことり「う、うん…何、とか…ぐふっ」ガクッ

にこ「気を確かにしなさい!」

海未「凛…どのような方だったか、教えていただけますか」

凛「うん…確か、角刈りで黒い服着てたかな」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 01:18:23.74 ID:7a2PaLoN0<> 絵里「角刈りで…」

真姫「黒い服…」

希「なんか、カタギではなさそうやな…」

凛「あと穂乃果ちゃん何かペコペコしてて、二人でどっかに行ったよ」

にこ「ペコペコって…」

花陽「それに、二人でどこかにって…」

ことり「…ひぃっ!」ガクンッ

花陽「ひゃぁっ!ことりちゃんが倒れちゃった!」

ことり「ホ、ホノカチャンは…その知らないおじさんと…い、一緒にいた…から、いそがし…かったん、だ」ブルブル

にこ「なんでそうなるのよ?!」

ことり「これは…私の、予想…だけど…」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 01:33:21.73 ID:7a2PaLoN0<> ・



穂乃果「らんらんら〜ん(スキップスキップ)…きゃっ!」ドカン

穂乃果「あいった〜…すいません!」

黒い男「おう、どこ見て歩いとんじゃワレェ!」ドンッ

穂乃果「ひゃあっ!す、すいませんすいません!」ペコペコ

黒い男「おーおー、ワシの一張羅が汚れてしもーたのー」パタパタ

穂乃果「すいませんすいません!」ペコペコ

黒い男「この落とし前、どうつけて貰おうかのー」

穂乃果「すいません許してください、何でもしますから!」

黒い男「ん?今何でもするって言ったか?」

穂乃果「は、はい…私でできることなら…」

黒い男「そうか…それじゃあ、うちの事務所に来て貰おうかの」

穂乃果「は、はい…」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 01:34:09.35 ID:7a2PaLoN0<> ・



ことり「それで、男の事務所に連れてかれた穂乃果ちゃんは…男にムリヤリ…」ガクガク

海未「ですが…別に穂乃果に変わった様子はないようですが」

ことり「それは、穂乃果ちゃんが心配かけないように振舞ってるんだよ!」ダンッ

絵里「まぁ、話が飛躍しすぎかもしれないけど…」

希「でも、これは確かめとかないとアカンかもね」

ことり「最近忙しいのも…おじさんと、他の男の人と…ひいぃっ!!」ガクブル

真姫「う、海未ちゃん…」

海未「大丈夫です、真姫は私が守りますっ!」ギュッ

にこ「まったく…あのバカ、早く来なさいよ!」

凛「かよちん、皆何を怖がってるのかな?」

花陽「え、えっと…何でかな?///」


ガチャッ
8人「!!!」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 01:35:13.14 ID:7a2PaLoN0<> 穂乃果「遅れてごめーんっ!さっ、練習やろ…って」

8人「…」ジーッ

穂乃果「や、やだなーそんなに見られると…照れちゃうよ///」ポッ

ことり「ほ、ホノカ…ちゃん」フラフラ

穂乃果「わっ!?どうしたのことりちゃん、そんなにフラフラして…調子悪いの?」

ことり「穂乃果ちゃん…どこまでも、優しいんだね…でも、いいんだよ…正直に、話して?」

穂乃果「話す…何を?」キョトン

海未「穂乃果が最近忙しい事と、見知らぬ男性と合っていた事の理由をです…」

穂乃果「えっ、知らない男の人…って」

にこ「アンタと知らないおじさんと会ってるのを、凛が見てるのよ!」

絵里「その後、二人でどこかに行ったところまで分かってるの」

希「ねぇ穂乃果ちゃん…何があったか、ウチらに教えてくれない」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 01:36:01.17 ID:7a2PaLoN0<> 穂乃果「そ、それは…ダメっ!…特に、ことりちゃんには…」

ことり「えっ…何…で…」

穂乃果「それは…そのうち、分かるから…」

にこ「そのうちって…手遅れになってからじゃ遅いのよ!」

穂乃果「手遅れ…多分、大丈夫じゃないかな」

真姫「ねぇ穂乃果…本当に大丈夫なの?…私たちに、出来ることって…ない?」

穂乃果「う〜ん…もしかしたら、手伝ってもらうかも…ってダメダメ!バレちゃうよ〜」

花陽「やっぱり何か隠してるんですね!」

穂乃果「あぅ〜…」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 01:36:47.79 ID:7a2PaLoN0<> ファイトダヨッ!(メール着信音)
穂乃果「あっ、ごめんね…(ピッ)…っ!ごめん、今日はもう帰るね…また明日〜」ガチャン

海未「あっ、穂乃果!」

絵里「行っちゃったわね…」

希「やっぱり、何か隠してるようやね」

真姫「私たちに手伝ってもらうかもって…」

にこ「い、いや…にこ…そんなの…」ブルブル

希「にこっちは大丈夫やない?」

絵里「でも、マニア受けはしそうね」

にこ「アンタ達ねーっ!」

凛「にこちゃんがマニア受けするって、どういうこと、かよちん?」

花陽「り、凛ちゃんは…知らなくていいよ///」 <> とりあえずここまで
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/11(木) 01:39:01.19 ID:7a2PaLoN0<> ことり「あっ…あ…あぁ〜」ガクン

海未「!ことり、ことり!」ユサユサ

ことり「穂乃果ちゃん…私には言えないって…」

にこ「ちょっと、ここでくたばるんじゃないわよっ!」

花陽「ことりちゃん!」

凛「なんかよく分かんないけど、ことりちゃんガンバレー」

ことり「みんな…μ'sを…ホノカチャン…を、よろしく…ね」ガクッ

うみにこりんぱな「ことり(ちゃーん)!!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/11(木) 02:58:03.47 ID:2sANH17FO<> ふむ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/11(木) 12:42:08.53 ID:a/4R4pSso<> にこりんぱなは癒し <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 20:48:26.02 ID:d63Y2X470<> ――――――――――――――9月12日、アイドル研究部部室


ことり「ヤンヤン…オクレソーデス…タイヘン…エキマデ、ダッシュ」ブツブツ


絵里「ねぇ…今日って、ことりの誕生日よね」

希「そうやね…」

真姫「主役があんなんじゃ、パーティー始められないじゃない…」

にこ「まぁ、大体の原因は分かってるんだけど…ちょっと海未、あのバカはどうしたのよ!」

海未「そ、それが…連絡しても何の返事もなくて…」

花陽「ま、まさか…穂乃果ちゃんに何かが」

凛「もしかして、忘れてるんじゃないかにゃー」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 20:49:38.94 ID:d63Y2X470<> ことり「フアンナキモチガ…スッパイ…ブルーベリィ、トレイン…っ!」ピクッ

花陽「ちょ、ちょっと…凛ちゃん!」

凛「冗談だよー、さすがの穂乃果ちゃんもこんな大事な日を…」

ガタッ
ことり「ふふ…そっか…そう、だよね…」フラフラ

絵里「ちょ、ちょっとことり…どうしたの」

ことり「ナニもついていないことりなんて…イラナイんだよね…ホノカチャン…」フラフラ

にこ「何ワケの分からないことを…」

ことり「ホノカチャンは…おじさんの太くておっきい[ピー]に[ピー]を[ピー]で[ピー]されて、夢中なんだっ!」

ことり「だから…ことりなんて…ことりなんて…」ブルブル
<>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 20:51:09.87 ID:d63Y2X470<> 絵里「なっ…ちょ、ちょっとことり///」

希「スケベやね///」

海未「は、破廉恥ですっ///!」

真姫「い、いや…聞きたくないっ!」

にこ「わーっ、アンタ達は聞いちゃダメッ」ギューッ

花陽「ぴゃあっ!にこちゃん、苦しいよ〜」

凛「でも、かよちんとほっぺたくっついて気持ちいいにゃ〜」


ことり「モウヤダ…マジムリ…コトリ、どこかにイキたい…」

ことり「ことり…!…そうか、そう…わたしはことり…小鳥…鳥…」フラフラ

ことり「私には、翼が…あるっ!この翼で、空を自由に飛べるんだっ!…アイキャンフラーイッ」ガラッ <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 20:52:08.91 ID:d63Y2X470<> にこ「ちょ、ちょっ!何やってんのよアンタ!」ガシッ

花陽「窓から飛び出したら、ケガするよっ!」ガシッ

ことり「やめて、止めないで!穂乃果ちゃんのいない場所で、私はやり直すの!」ジタバタ

凛「ここ1階だから、飛び降りでも大丈夫だと思うなー」

にこ「凛!冷静にしてないで、アンタもことりを止めなさい!」

凛「分かったにゃー!ことりちゃん、早まったらダメだよー」ガシッ

ことり「離して!私を自由にしてーっ!」ジタバタ

絵里「あぁ…どうしてこんなことに…」オロオロ

希「カードによると、穂乃果ちゃんしか止められんって出てる」

真姫「海未ちゃん、穂乃果は…」

海未「穂乃果…一体、何をしているのですか…」



――――――――――ダッダッダッダ… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/12(金) 21:11:04.14 ID:M+D2jNWsO<> 産毛の小鳥たちも〜♪ <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:39:28.32 ID:d63Y2X470<> ガチャ、バタン
穂乃果「いやー、遅れてごめーん!」

海未「!穂乃果!!」

真姫「フォノカァ!!」

希「穂乃果ちゃんっ!!」

絵里「穂乃果!待ってたわっ!」

ことり「ホノカ…チャン?」ピタ

穂乃果「わわっ!一斉に呼ばれると照れるよ〜…あれ、ことりちゃんは…って、あぁぁっ!」ダッ

にこ「はぁー、やっと来たのね…このアホノカ!」

花陽「はぁ、はぁ…これで…助かる」

凛「ちゃんと覚えてたんだね、穂乃果ちゃん」
<>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:41:02.81 ID:d63Y2X470<> 穂乃果「ことりちゃん!窓に立って何してるの?!」ガシッ

ことり「ぴぃっ!…ホ、穂乃果…ちゃん?」

穂乃果「うん、穂乃果だよっ!」

ことり「おじさんの所に行ったんじゃ…ないの?」

穂乃果「おじさん?よく分かんないけど、ことりちゃんを置いてどっか行くなんてありえないよ!」

ことり「そう…なんだ…でも、だって…最近、ずっと忙しくて…知らないおじさんに会ってて…」

穂乃果「あー…そのことね…まぁ、もういっか!…実はね、これを作ってたから忙しかったんだ!」スッ

ことり「えっ…これって…穂乃果ちゃんのお家の…お饅頭の箱?」

穂乃果「ことりちゃんの誕生日プレゼントだよっ!受け取って!」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:42:37.54 ID:d63Y2X470<> ことり「う、うん…ありがと…開けていい?」

穂乃果「もちろん!」

パカッ
ことり「…お饅頭…あれ、いつものと模様が…」

穂乃果「うん!ことりちゃんだけのお饅頭なんだっ!」

ことり「これって…鳥の…絵?」

穂乃果「そうだよっ!ことりちゃんだから、鳥を付けてみたんだ!ほむまんじゃなくて、とりまんだよっ!」

ことり「…もしかして、穂乃果ちゃんが会ってたおじさんって…」

穂乃果「お父さんの知り合いの職人さんでね、焼印を作ってもらったんだ!」

海未「なるほど…職人気質の方なら、角刈りも納得ですね」

絵里「希が変なコト言ったから…」

希「だってー、そんなん分からんやん」

真姫「まぁとにかく、これで誤解が晴れたわね」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:44:20.77 ID:d63Y2X470<> ことり「そうだったん…だね…それなのに、私…私…」グスッ

穂乃果「わわっ!泣かないで、ことりちゃん…黙ってた私も悪かったし…」

ことり「それでも、私は…ぐすっ…穂乃果ちゃんを、ひっく…信じられなかった…」ポロポロ

穂乃果「もーっ、折角の誕生日に泣いたら台無しだよっ!ほら、とりまん食べてよ!笑顔になれるよ」

ことり「うん…それじゃあ、こっちの黄色いの食べるね」

穂乃果「うん、どーぞ」

ことり「あむ…もぐもぐ…っ!!…こ、これって…」

穂乃果「えへへ、気付いた?」

ことり「お饅頭なのに…チーズケーキの味がする!」

ことほの以外「な、なんだってーっ!!」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:45:51.27 ID:d63Y2X470<> 穂乃果「そーだよっ!ことりちゃんが大好きな、チーズケーキ味のお饅頭だよっ!」

ことり「すごい…チーズケーキと餡子が、絶妙のハーモニーを奏でて…今まで味わったことない…」

穂乃果「お饅頭でチーズケーキの味を再現するの、苦労したんだー」

ことり「何個でも食べられるよ…(バクバク)…あっ、もうなくなった」

穂乃果「レシピはとってあるから、また後で作ってあげるね!ほら、こっちも食べて」

ことり「こっちは、いつもと同じ色してるけど…」

穂乃果「まーまー、食べたら分かるよっ!」

ことり「あむ…もぐもぐ…っ!!…こ、こっちは…餡子の代わりにチーズケーキがっ」

ことほの以外「な、なんだってーっ!!」

穂乃果「えへへー、お饅頭の中に入れるの苦労したんだー」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:47:39.07 ID:d63Y2X470<> 穂乃果「そーだよっ!ことりちゃんが大好きな、チーズケーキ味のお饅頭だよっ!」

ことり「すごい…チーズケーキと餡子が、絶妙のハーモニーを奏でて…今まで味わったことない…」

穂乃果「お饅頭でチーズケーキの味を再現するの、苦労したんだー」

ことり「何個でも食べられるよ…(バクバク)…あっ、もうなくなった」

穂乃果「レシピはとってあるから、また後で作ってあげるね!ほら、こっちも食べて」

ことり「こっちは、いつもと同じ色してるけど…」

穂乃果「まーまー、食べたら分かるよっ!」

ことり「あむ…もぐもぐ…っ!!…こ、こっちは…餡子の代わりにチーズケーキがっ」

ことほの以外「な、なんだってーっ!!」

穂乃果「えへへー、お饅頭の中に入れるの苦労したんだー」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:48:37.78 ID:d63Y2X470<> ことり「ほ、穂乃果ちゃんのお饅頭に…ことりの好きなチーズケーキが…包まれてる///」ポッ

穂乃果「もう当分、餡子とチーズケーキはいいやってくらい食べたよー」

真姫「それじゃあこの前、私たちに手伝って貰うかもってのは…」

穂乃果「うん、とりまん作りのお手伝いをって思ってたんだけど…なんとか間に合ったよ!」

希「にこっちは、何かイヤらしいこと考えとったなー」ニヤニヤ

にこ「!い、いいじゃないっ!あの流れだと///」

海未「しかし、穂乃果はなぜ今回とりまんを作ろうと思ったのですか?」

穂乃果「それはね…この前指輪プレゼントしちゃったし、今までにないものをプレゼントしたいと思って…」

真姫「それで、ことりが好きなチーズケーキをお饅頭にしようって考えたのね」

絵里「くすくす、ことりは穂乃果に愛されているわね」

ことり「も、もー…恥ずかしいよ///」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:49:22.96 ID:d63Y2X470<> 希「何はともあれ、これで一件落着やね」

絵里「それじゃあ、ことりのお誕生日パーティーを始めましょ!」

花陽「ご飯はバッチリ炊けています!」

凛「ラーメンもバッチリだにゃー!」

にこ「さっきまで暗かった分、賑やかにいくわよーっ!」

海未「といっても、羽目を外し過ぎないように!」

真姫「ようやく、いつもの私たちに戻ったわね」


穂乃果「あっ、そうだ!まだ言ってなかったね…ことりちゃん、お誕生日おめでとう!」

ことり「うん、ありがとう!穂乃果ちゃんっ!今までで一番楽しいお誕生日になりそうっ♪」

穂乃果「これからも、ずっとお祝いしようね!ことりちゃん!」

ことり「うん!これからもよろしくね、穂乃果ちゃん!」 <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/12(金) 21:52:23.60 ID:d63Y2X470<> 以上です。

チーズ味のお饅頭があるので、チーズケーキ味があってもいいじゃない!

ことりちゃん、お誕生日おめでとう!穂乃果ちゃんと末長くお幸せに! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/12(金) 21:53:50.93 ID:FIDE9zqJO<> 乙ちゅん
ことりちゃんおめでとう! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/13(土) 00:37:55.72 ID:LYqZVT9+0<> 途中イザナミ食らってるのかとおもた
おちゅん <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/13(土) 01:28:10.12 ID:iFoIxmERO<> よかった
おつ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/13(土) 01:49:19.32 ID:muCK5lW0O<> 乙
我がふるさとにはなんじゃこら大福というのがあってだな…
あ、チーズ饅頭もあるな… <>
◆r5Gu8xXVI.<>saga<>2014/09/14(日) 21:11:13.34 ID:Y6ABxXnI0<> ワイワイ、ガヤガヤ…

穂乃果「ことりちゃん、みんなでお祝いできて楽しいね!」

ことり「うん!穂乃果ちゃんと海未ちゃんとのお誕生日も楽しかったけど、人数が増えた方がもっと楽しいよ」

穂乃果「ごめんね、最近相手できなくて」

ことり「ううん、全部私の為だったんだもん!気にしないで」ニコッ

穂乃果「そっか!そう言って貰えると助かるよ」

ことり「うん!…で、でも…ね///」モジモジ

穂乃果「んっ、どうしたの?」

ことり「あの、その…ね///」モジモジ

穂乃果「…あっ!…も、もー///」

ことり「ご、ごめん…ね///」モジモジ

穂乃果「ふふっ、分かってるよ…今までガマンしてた分、いっぱい…キモチよくしてあげるね」ボソッ

ことり「ーーーっ!…う、うん///」コクリ
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/15(月) 01:02:39.05 ID:XIvXvTifo<> やはり夜パートがあるのか(歓喜) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/09/16(火) 00:36:50.91 ID:fzUgdViSO<> ΩΩΩΩΩΩΩ ナ、ナンダッテーッ!!
ワラタわwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/23(火) 10:59:12.11 ID:JcaN9IhFO<> おうはよしろやウスノロ
のぞえりうみまきのゴミパートは別に書かなくていいぞ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/01(水) 13:46:53.28 ID:ATQY6rY4O<> 夜パートはよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/11/01(土) 15:02:21.76 ID:fnqBlK4vO<> まだかね <>