◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 21:16:26.33 ID:Tc5DWXqao<>昴「いいのか？オレが勝手に事務所に入って」
晴「いいんじゃねえの？」
昴「んじゃ、失礼しまーすっと……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412511376
<>P「さんもじの『る』」【デレマス×ミリマス×エムマス】
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 21:19:02.91 ID:Tc5DWXqao<> 昴「留守番？」
光「プロデューサーもちひろさんも急用ができたみたいでさー、アタシたちに留守番しとけって」
昴「でも、それなら、どうしてオレを呼んだんだ？」
晴「暇だから」
昴「……は？」
晴「暇だから」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 21:21:43.99 ID:Tc5DWXqao<> 晴「ていうわけで、サッカーしようぜ！」
昴「いや、やるならサッカーより野球だろ！」
光「アタシ、ライダーの映画を事務所に置いてるから、とりあえずそれを見よう！」
晴「サッカー！」
昴「野球！」
光「特撮！」
「「「むぐぐぐ……」」」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 21:22:45.07 ID:Tc5DWXqao<> 昴「よし、わかった、それじゃあ勝負に勝ったヤツがやりたいことをしよう、それなら公平だろ？」
晴「まあ、それなら……」
光「戦った結果なら、仕方ないかな」
晴「で、なんの勝負やるんだ？」
昴「………………野球？」
光「異議あり！」
昴「じゃあ、何がいいんだよ」
晴「…………サッカーとか？」
昴「オレと考えてること同じじゃん」
光「二つともやればいいんじゃないの？」
「「その手があったか……」」
光「えっ」
<>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 21:25:19.82 ID:Tc5DWXqao<> 昴「でも、野球もサッカーも一人じゃできねーよな」
晴「サッカーならPK勝負すればいいぜ」
昴「野球……野球……うーん、せめてチーム二人いればなぁ……」
光「他にも呼ぶ？」
晴「うーん…」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 21:33:22.02 ID:Tc5DWXqao<> Prrrrr...Prrrrr...
昴「あ、電話」
晴「オレ出るよ」
ﾌﾟﾂｯ
P『お、晴か』
晴「いきなりどうしたんだ？」
P『いやー、一個お前らに伝え忘れてたことがあってさ』
晴「？」
P『俺も完全に忘れてたんだけど……』
〜〜
ｶﾞﾁｬ
薫「CGプロ……ここか？」
輝「地図だとここだね」
光「えっと……敵か！」
輝「敵!?どこだい！」
昴「違うと思う」
〜〜
P『男が来る』
晴「先に言えっ！」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/05(日) 21:35:59.30 ID:vM7Ax7qAO<> >>6
龍崎薫ではないのね？ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/05(日) 21:41:02.76 ID:mXgkJYW3o<> 期待 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<>sage<>2014/10/05(日) 21:43:39.02 ID:lt9YZZ3e0<> 期待ー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/05(日) 21:50:53.32 ID:Yr6qmuxh0<> サイマスの方の薫かな？ <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 21:58:44.89 ID:Tc5DWXqao<> >>7
この薫は薫せんせぇの方です
〜〜
薫「君たちのプロデューサーに用事がある」
晴「それなんだけどさ……これ」
薫「……なんだ？電話なんて」
輝「俺？俺は天道輝」
晴「天道!?天道総司の天道!?」
輝「そう！その天道だよ！」
昴「やっべ……まったくわかんねぇ」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 22:06:34.09 ID:Tc5DWXqao<> 薫「なるほど……分かった、そうさせてもらう」
ﾌﾟﾂｯ
輝「こっちのプロデューサー？」
薫「そうだ、今は急用で事務所を出ているらしい」
輝「んー、仕方ねえなぁ、一回帰って出直すか」
薫「いや、その必要はない」
輝「え？」
薫「彼はじきに帰ってくるそうだ。それまでここで待たせてもらう」
光「えーっ！」
薫「……どうして君たちが驚く」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 22:10:41.62 ID:Tc5DWXqao<> 薫「帰りたいというなら帰ればいい、彼が帰ってきたら連絡は寄越そう」
輝「いやいや、それなら俺もここで待ってるよ」
光「誰だろう、あのメガネの人」
昴「どっかの事務所のプロデューサーとか？メガネかけてるからそれっぽくね」
晴「うーん……でも、それならあっちの兄ちゃんはメガネかけてないぜ？」
昴「確かに……」
薫「全部筒抜けだぞ、眼鏡眼鏡と煩わしい」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 22:13:51.44 ID:Tc5DWXqao<> 晴「で、どこの事務所のプロデューサーなんだ？」
薫「まったく……年上に対する口の利き方は気を付けろ」
晴「あ、ゴ、ゴメン…………なさい」
薫「僕らは315プロダクション所属のアイドルだ」
昴「……」
晴「……」
光「……」
「「「アイドル!?」」」
薫「……そこまで驚くところか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/05(日) 22:15:20.40 ID:vM7Ax7qAO<> >>11
なんで晴が天道に反応してんだ <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 22:19:09.83 ID:Tc5DWXqao<> 薫「僕はここの事務所のプロデューサーに用事があってきた。僕は彼が帰ってくるまでここで待っていることにした。それは分かったな」
昴「あ、ああ……」
薫「僕は会議室で本を読んで彼を待つから、くれぐれも邪魔はするなよ」
輝「おいおい……そんな言い方」
薫「僕は騒音は嫌いなんだ、会議室には入らないでくれ」
ｶﾞﾁｬﾘ
光「あ……行っちゃった」
輝「ったく……悪いやつじゃないんだけどな」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 22:22:12.71 ID:Tc5DWXqao<> >>11ミス
×晴 「天道!?天道総司の天道!?」
○光 「天道!?天道総司の天道!?」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 22:25:57.72 ID:Tc5DWXqao<> 晴「あ、そういえば言うの忘れてた」
光「何を？」
〜〜
薫「ふぅ……ここなら静かに……」
薫「ふわぁ……だれー？」
薫「……」
〜〜
晴「あそこで、薫が寝てたんだった」
輝「分かりづらっ！」 <>
◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 22:29:54.17 ID:Tc5DWXqao<> 光「薫が泣いたらどうするんだ？」
輝「それは大丈夫、あんなこと言ってるけど中身は結構優しいから……あんな髪でも！」
輝「……中身とな髪……決まった」
昴「……」
晴「……」
光「……」
昴「今の、笑うところだった？」
輝「……いや、いいよ」 <>
とりあえずここまで ◆fh8RBRxwxc<><>2014/10/05(日) 22:37:43.43 ID:Tc5DWXqao<> 昴「まあ、うるさいのが嫌いっていってたし、すぐに出てくるんじゃないか？」
輝「あ、それは無い」
光「なんで？」
輝「相当の意地っ張りだから」
〜〜
薫(落ち着け。落ち着くんだ)
薫(本に集中してしまえばもはや静寂を破るものはいない)
薫(少なくとも、ここを出るのだけは嫌だ……ああ言った以上、僕はここにいなければ)
薫「どうしたのー？むずかしいかおしてるよ」
薫「……なんでもない、それより、また寝たらどうだ」
薫「め、さめちゃったっ！」
薫「……そうか」
〜〜
輝「俺たちはその間、外で体でも動かそうぜ」
晴「あ、でも、オレたちプロデューサー達がいない間の留守番を」
輝「お留守番なら、会議室に二人もいるだろ」
光「あ、確かにそうだな……いやいや、それじゃダメじゃないか？」
輝「ま、大丈夫だよ」
光「うーん……」
輝「さっ、外で遊ぶぞーっ！」
昴「お、おー……？」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/08(水) 00:29:29.20 ID:kZJZAi7r0<> これは和む
期待 <>