VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<>saga<>2014/12/13(土) 21:46:44.23 ID:mHDF1knf0<> 
マルス「やあロイ。久しぶりだね」

ロイ「マルス王子。お久しぶりです」

マルス「君とはDX以来かな?」

ロイ「・・・はい。FE主人公はただでさえ多いのに枠は限られていますから。それより今日は何か用があったんじゃ?」

マルス「うん。実はアイクのことなんだけどね。彼に子孫がいるのは知ってるよね?」

ロイ「はい。覚醒が発売されるまでペアエンドが男しかいないせいでホモ認定されてましたね」

マルス「うん。でも相手が誰だかわかってないんだ。候補が沢山いるのに」

ロイ「朴念仁ってレベルじゃないですよね・・」

マルス「そこでだ。彼にバヌトゥに初登場の女キャラとキスをする加護をかけてもらう。きっかけがあれば正史通りアイクは誰かとくっつくはずだよ」

ロイ「そんなことできるんですか?」

マルス「チキの洗脳を解いたこともあるし、このくらい屁でもないって言ってたよ」

ロイ「大丈夫かなぁ・・・」

マルス「さあバヌトゥ。アイクに加護を与えてやってくれ」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418474794
<>アイク「初登場の女キャラとキスしてしまう加護を受けた」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/13(土) 22:54:10.93 ID:5q07T578O<> 期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/13(土) 23:01:50.17 ID:M/UrQh/3o<> 面白そう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/13(土) 23:35:37.19 ID:fqJDVtvO0<> セネリオじゃないのか…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/12/13(土) 23:49:29.60 ID:MaEdsCmL0<>
なつかし…蒼炎の軌跡は名作だった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/13(土) 23:54:06.20 ID:n0H/WZw5O<> アイクはスマブラでしか知らないけどモテないわけではないの? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/13(土) 23:56:56.63 ID:MaEdsCmL0<>
ゲームの中でセネリオがアイクのこと好きな描写けっこうあったな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/13(土) 23:59:15.12 ID:MaEdsCmL0<>

ゲームキューブのファイヤーエムブレムはめっちゃおもろい。俺得。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/14(日) 00:00:18.70 ID:K9JWaCO20<> モテるんじゃないの
顔も良いしバカみたいに強いしみんなのリーダーだし

ただ首から下がゴリラ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/14(日) 00:03:35.91 ID:LQBYeFwd0<> >>6
いろんな女性キャラからアプローチをかけられてたけどアイクの方からかわしてた
ほとんどは鈍感によるものだけどそういう意図があるって分かっててもかわした例もある <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/14(日) 00:20:09.23 ID:UvR6RjY70<> >>6
スマブラで言うとパルテナ様みたいなキャラから好意を向けられてたのにルフレ(男)とのエンドを迎えるかんじ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/14(日) 00:21:51.45 ID:wqLTDLQoo<> う〜〜〜ん…パルテナ様かぁ… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/14(日) 00:22:54.50 ID:LDLV9Hn/o<> 腐るほどフラグをたてといてラストは『旅に出ます』エンドだからなぁ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/14(日) 00:45:10.11 ID:Mh1QbnKI0<> それでもさすがにホモ呼ばわりはないわ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sagesaga<>2014/12/14(日) 01:12:54.13 ID:uMNHo2o3O<> せやな、ホモなのはセネリオだけやな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/14(日) 08:46:02.73 ID:4AsByHTQo<> 蒼炎ラストでエリンシアとイチャついてた時は完全にカップル成立かと思ったんだがな
あとパルテナとエリンシアが似てるのは髪の色だけだろ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/15(月) 05:24:43.44 ID:ivGJMu5i0<> アイク「・・・!?」

グレイル「ぬぅん!」

アイク「ぐぅ・・・!?」

グレイル「どうしたアイク。もう終わりか?」

アイク「まだだ・・!まだやれる!」






ロイ「加護は成功したのでしょうか・・・?」

マルス「心配ないよ。バヌトゥの術は完璧さ。」

ロイ「一番最初に出てくる女性キャラ・・・だれでしょうか?」



ミスト「お父さーん!お兄ちゃーん!」

グレイル「おお。ミスト」

アイク「はぁ!」

グレイル「ふん!」

アイク「・・・!」カン!

グレイル「ほう、今のを防ぐとは中々やるな。これならどうだ!」ブン!

アイク「うお!?」

ミスト「きゃあ!」ズサァァ

グレイル「いかん!ミストがいるほうに・・・大丈夫か二人とも?」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 05:30:54.96 ID:JUdNImqOO<> >>15
絵だけで判別してたワイ、泣く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/15(月) 05:44:43.83 ID:ivGJMu5i0<> ミスト「ぷはっ!////な、なんでもないよお父さん!私は平気!」

グレイル「よかった。アイクは・・・気絶したか。あっちの水辺で休ませてやれ」

ミスト「う、うん!///」

グレイル「・・・ミスト。顔が赤いな。熱でもあるのか?」

ミスト「ね、熱なんてないよ!///早くお兄ちゃんを運ばなきゃ!」

ミスト「////(もー!あたしったらどうしちゃったんだろ・・・。お兄ちゃんと・・キ、キスしちゃったからってこんなドキドキするなんて・・・。)」

グレイル「?」








ロイ「・・・マルス王子。まさか妹も対象なんですか?」

マルス「ああ、どうしても彼には子を生してもらわなければならない。やれることは全部やらないと!」

マルス「やっぱり術は成功していた。アイクは確実に加護を受けている!」

ロイ「大丈夫なのかなぁ・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/15(月) 06:10:27.57 ID:ivGJMu5i0<> ミスト「(お兄ちゃん大丈夫かな。・・・お兄ちゃんは私とキスしたこと覚えてるかな?もしそうだったら・・・///)」

ミスト「〜♪」




ロイ「ミストちゃん、まんざらでもなさそうですね・・・」

マルス「いい傾向だよ。原作ではフラグすら建たずにいる女性でもアイクとくっつく可能性はかなり高いよ」

ロイ「だからって妹は・・・」

マルス「なにを今さら。ファイアーエムブレムには日常茶飯事じゃないか」

ロイ「うぐ・・・」






〜♪

・・・母さん?

アイク「ミスト、その歌・・・」

ミスト「きゃ!き、気がついたのお兄ちゃん!?」

グレイル「気がついたか。続きをやるか、構えろアイク」

ミスト「まだやるの!?でもお兄ちゃんは・・・」

アイク「大丈夫だ。せめて親父から一本取るまではやめられない」

グレイル「いい覚悟だ。だが今のままでは何度やっても同じだ」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 07:06:20.13 ID:wgTwdcmkO<>
<ファイヤーエムブレムでは日常茶飯事じゃないか

せやな、100年以上離れた歳の差婚とか、日常だもんな(震え声)
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 08:08:19.92 ID:YyyTcQVAO<> そうよねロイきゅんにはお姉さんキャラがいたから妹キャラのフラグなんて必要なかったものね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 08:49:08.57 ID:onkf3fwoO<> 魔乳のおばs…お姉さんのことか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 10:52:08.31 ID:T3za8yjq0<> 覚醒じゃ、戦友の息子娘とも結婚が出来るぐらいだし
……倫理的に見たらアレだけど、まあ兄妹で結婚するのも普通なのかもしれない( <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 11:05:11.31 ID:BMG16r7To<> ルネス王国を見てみろよ
支援会話でも兄妹でイチャついてついにペアエンドだぞ
問題ないな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sagesaga<>2014/12/15(月) 11:12:23.70 ID:PtFyzJKcO<> じゃあセネリオでもいいじゃないか(憤慨) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 11:13:46.97 ID:Cfz18fDnO<> ラケシスナンナクラリーネプリシラエイリークと脈々と受け継がれてきたブラコンの伝統をぶった切った英雄ミストが…ブラコンに…!!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 12:09:19.97 ID:4oI3+6ab0<>
http://www.youtube.com/watch?v=MwunhHh2-OU

↑スマブラのアイクしか知らない人のためにURL貼っときますね。

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 12:12:33.42 ID:4oI3+6ab0<>
<<28の動画でアイクと戦ってるのがグレイル。アイクの親父です。

後から来るのがミスト。アイクの妹です。

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/15(月) 12:19:52.79 ID:ZmJwehKsO<>
アイクイケメンやな、ミストもぐうかわやし。

27さん。サンクス
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/15(月) 12:21:53.49 ID:ZmJwehKsO<>
28やった。まちがえた
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/15(月) 13:12:52.00 ID:Ukl594TDO<> わかりやすい自演はやめろォ! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/16(火) 04:47:33.71 ID:cPvIR1qI0<> ボーレ「お、やってるやってる」

ミスト「ボーレ。どうしたの?」

ボーレ「どうしたもなにも。お前が団長達を呼んで出てったきり帰ってこなかったからよ」

ミスト「あ、そっか。ごめんごめん」

ボーレ「ま、団長にボコボコにされてるアイクを笑いに来たつもりだったが・・・案外元気そうじゃねえか」

アイク「悪かったな」

グレイル「ちょうどいいところにきた。腕の近い者同士、アイクと手合わせしてくれ」

ボーレ「俺がですか?腕が近いってのが気にくわねーけど相手してやるぜ!」

アイク「わかった。ボーレ、よろしく頼む」







ミスト「やったぁ〜!お兄ちゃん!」

ボーレ「や、やるじゃねえか・・」

ミスト「ボーレかっこわるーい」

ボーレ「るせえ!」

グレイル「さあ、次はおれが相手だ」

アイク「のぞむところだ!」

グレイル「と、その前に・・・ミスト!」

ミスト「はーい。お兄ちゃん傷薬」

アイク「ああ、すまんミスト。恩に着る」ピト

ミスト「!///」ドキッ!

アイク「ど、どうしたミスト」

ミスト「う、ううん!なんでもないよ!///」

ミスト「(やっぱり私、なんか変だ・・・。さっきはお兄ちゃんとあんなことやこんなことする妄想してたし・・・///)」モヤモヤ

ボーレ「?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/16(火) 05:23:11.50 ID:cPvIR1qI0<> マルス「どうやら原作のアイクよりフラグ建設率は上がってるようだね。手が触れただけであの有様だ」

ロイ「アイクもグレイル殿に勝ったようですね」





アイク「・・・親父、本気じゃなっかただろう?」

グレイル「それに気づけるようになったなら、少しは成長したということだ」

ボーレ「そうそう、俺も本気じゃなかったから・・・」

ミスト「ボーレのは、ウソ」

ボーレ「ちぇっ」

アイク「・・・ということは俺を一人前と認めてくれたんだな?」

グレイル「仕事のに出る話か?」

アイク「ボーレだって戦場に出てるんだ。いい加減見習いも卒業したい」

グレイル「そうだな・・・まぁ、いいだろう。明日から傭兵団に参加しろ」

アイク「本当か!?」

グレイル「ああ。ただし、無理だと思ったらすぐに見習いに逆戻りさせるからな。せいぜい頑張れよ」

アイク「大丈夫だ。すぐ・・・追いついて見せる」



<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/16(火) 06:30:17.54 ID:cPvIR1qI0<> ティアマト「おはようアイク。今日からあなたも私たちの仲間入りね」

アイク「ああ。よろしく頼む」

グレイル「おそいぞ。他のやつはとっくに準備を始めている」

アイク「すまない。次から気をつける。それで次の任務のことなんだが・・・」

グレイル「ティアマトの報告が途中だ。向こうで待ってろ」

アイク「わかった・・・・うおっ!?」ズコー

ティアマト「えっ!?」ズテーン









ティアマト「・・・・アイク。こんなおばさんからかっても何の得にもならないわよ」

アイク「その・・・すまん」

グレイル「はっはっはっ!お前もそういうのに興味が出てくる年頃か」

ティアマト「もう!そんなこと言ってる場合!?」

グレイル「冗談はここまでにして・・・そこで待ってろ、アイク」

アイク「ああ・・・」






ロイ「なんかフラグが建ちそうにないですね」

マルス「うーん・・・。いくら無差別キスをしようが動じない女性キャラもいるみたいだね」

マルス「個人的にはシチュエーションがダメな気がするな。無意識でいいからアイクからキスするようじゃないと」

ロイ「確かにそうかもしれませんね。今のところアクシデントばっかでしかキスしてないですし」

マルス「ロイも乗り気になってきたね」

ロイ「そんなことないです!ただ、この先登場する女性キャラだったら問題ないと思っただけですよ」

マルス「ともかくバヌトゥに加護を強化してもらわないとね」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 07:45:57.20 ID:v7dQw9Abo<> グレイルだったらフラグ立ってたかも <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/16(火) 07:55:59.45 ID:cPvIR1qI0<> なんだかんだで三章


シノン「海賊退治なんざ俺にとっちゃ朝飯前だ。さっさとすませちまおうぜ」

ガトリー「副長!また例のやつですかね」

アイク「例のやつ?」

ガトリー「おれが体はって梯子をふさいでる間にシノンさんが後ろから攻撃して数を減らすんだ」

アイク「俺はどうすればいい?」

ティアマト「とりあえず私と一緒にシノンとガトリーのサポートね」

アイク「わかった」







マーシャ「わ、私をだましたのね!?」

ヒブッティ「人聞きが悪ぃなぁ?」

手下「そうっすね。俺達、正直者っすからね」

マーシャ「兄さんの居場所を知ってるって言うからここまできたのに・・・ひどい・・・!」

海賊「酷いのはどっちだよ!テメーの兄貴は博打で負けたんだ!足りねえ分をどうしてくれるってんだぁ!?」

ヒブッティ「カッカするなって兄弟。妹がその分払ってくれるみてーだしな?」

マーシャ「ケ・・・、ケダモノ!」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/16(火) 08:21:38.41 ID:cPvIR1qI0<> アイク「おおおおっっ!?」

シノン「な、なんだよ・・・急に叫びやがって」

アイク「??? いや・・・なんでもないんだ」

シノン「足引っ張るのだけはよせよ」

アイク「(そういえば親父と訓練してた時も・・・同じ感覚があった気がしたが・・・)」








マーシャ「や、やめて!このっ!」

海賊「へへへ、可愛がりのある姉ちゃんだぜ」

マーシャ「(あたし・・・もうダメなのかなぁ・・・)」ポロポロ

海賊2「あーあ、泣かしちゃって。馬鹿なやつだ」

アイク「そいつを放せ!」

海賊「な!傭兵か!?あの人数をどうやって・・・ぐあっ!」

アイク「ふん!」

海賊「ごあっ!?」

アイク「おい!大丈夫か!?」

マーシャ「・・・・ぁ・・・・」

アイク「放心しているのか・・・?」

ガトリー「おいアイク!女の子が捕まってるからって・・・」

ガトリー「」

ティアマト「どうしたのガトリー?それよりアイ・・・!」








マーシャ「(なんか頭の中がハッキリしてきたような・・・)」

マーシャ「(それより唇が・・・口が塞がっててうまく息が・・・口が塞がってる?私、キスしてる・・?)」

アイク「!気がついたか!?」

マーシャ「はい・・・って、えええええええええええええええええええええええ!!!??//////」

ティアマト「・・・誰だって驚くでしょうね」


<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/16(火) 09:08:05.04 ID:cPvIR1qI0<> アイク「しっかりしろ!」

マーシャ「あなたは・・・?」

アイク「アイク。町の人間から依頼されて海賊を討伐しに来た傭兵だ」

マーシャ「・・・私を・・・助けてくれるんですか?」

アイク「当たり前だ。途中で天馬を保護したがあんたの天馬だったのか?」

マーシャ「!あの子は無事なんですね!よかった・・・って!そうじゃなくて!さっき私に何したんですか!?///」

アイク「・・・あんたは逃げろ」

マーシャ「ちょ、ちょっと待ってください!何か誤魔化してませんか!?」

ガトリー「とぼけんじゃねぇアイク!そんなカワイ子ちゃんの唇奪いやがって!」

マーシャ「ああああああああああああああやっぱりいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!////」

アイク「その・・・済まなかった。あんたを助けるのに夢中で・・・俺が出来る範囲内なら何でもするつもりだ」

マーシャ「(よく見たらかっこいいなぁ・・・。それに私のためって・・・///)」ポー

マーシャ「その・・・私を助けてくれたことは変わらないですし、命の恩人です。ありがとうございました。アイクさんの言ってることなんですけど・・・。もし私が困ってたら絶対に助けに来てくださいね!」

アイク「そう言われてもな・・・」

マーシャ「何でもするんじゃなかったんですか?」ジトー

アイク「・・・わかった。俺が出来る範囲内でだったらな」









シノン「海賊なら俺がとっくに全滅させたぜ」

ティアマト「たすかったわシノン。それよりアイクはあの天馬騎士の子とはどうなったの?」

アイク「許してもらえたみたいだ・・・」

ガトリー「なんで許してもらってんだよ!なんであの状況から和解できたんだよ!?俺にその極意を教えてくれ、アイク!」

アイク「知らん。いつの間にかこうなってただけだ」



<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 09:21:03.28 ID:EPe8cPrJO<> ワロタ
いつか刺されて死ぬかもしれんなこれは <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/12/16(火) 09:24:54.67 ID:cPvIR1qI0<> マルス「この調子だね。こうやって候補を増やそう」

ロイ「加護の力はすごいですね!」

マルス「こうすればいくらあのアイクでも女性を意識するだろうしね。しばらくはこの状態で様子を見よう」

ロイ「今のところはミストちゃんとマーシャさんですね」

マルス「しかし、あの場面から助けたのに支援会話の一つや二つあってもよかったんじゃないかなぁ」

ロイ「まぁ、近年のマイユニではないんですし拠点会話があるだけマシですよ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 09:27:03.99 ID:471eqrRrO<> ロイとマルスとバヌトゥもばれて刺されそうだな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/12/16(火) 09:28:50.80 ID:yrSHV8Od0<>
マーシャかわいいよね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 09:36:09.15 ID:WgDN6VzHO<> この調子でイレースさんも攻略して欲しいな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 10:00:27.95 ID:/c4+uwvSO<> ん?今何でもって <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 10:18:30.98 ID:VAmQJ9imo<> なんだかんだでマーシャが一番可愛いと思う <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 10:46:25.66 ID:xcn1jOAlO<> FEスレはなかなか無いから貴重だ…
面白い 頑張ってください <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 10:56:59.07 ID:3sMowb6RO<> 僕はネフェニー! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 11:24:30.37 ID:PIht6C43o<> レテ編に期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 15:26:10.13 ID:VAmQJ9imo<> ネカフェでオ○ニー
略して <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 16:46:55.77 ID:+XbOhDaSO<> ネカナニー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/16(火) 21:06:11.67 ID:ncMzLnJUo<> ティアマトさんの熟れた魅力最高だろ!
なんでスルーしちゃうんだアイクそこ変われ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 02:34:00.05 ID:Xz3g0Wo2O<> ぼくはステラちゃん! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/17(水) 05:01:58.02 ID:QmznjlKm0<>
ミスト「お帰りお兄ちゃん!怪我はない?」

アイク「ああ」

シノン「ひとりだけいい思いしてたよなぁ、アイク?」

アイク「シノン!」

シノン「ガキのくせに・・・。おかげでガトリーのヤケ酒に付き合わされるおれの身にもなれってんだ」

ミスト「お兄ちゃんがどうかしたの?」

シノン「さあな。それよりセネリオが帰ってくるらしいじゃねえか」

アイク「セネリオが?予定より随分早いんだな」

ミスト「・・・ねえ、お兄ちゃん。なにかあったんじゃないの?」

アイク「別に。何もなかったさ」

ミスト「・・・変なお兄ちゃん」





セネリオ「ただいま戻りました。じつは・・・」カクカクシカジカ

アイク「クリミアとデインが戦争・・・。親父、どうするんだ?」

グレイル「そうだな・・・」カクカクシカジカ

グレイル「王都メリオルに一度偵察に行った方がいいかもな。アイク、ここはお前に任せる」

アイク「親父!?」

グレイル「俺は少し出かける。ティアマト、アイクの補佐を頼む」

ティアマト「了解しました」

アイク「・・・」


<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/17(水) 05:47:12.70 ID:QmznjlKm0<> ミスト「お兄ちゃん!ちょっと待って」

アイク「どうしたミスト?」

ミスト「お父さんがこれを持っていけって」つリガルソード

アイク「いい剣だな」

ミスト「お下がりじゃない剣なんて初めてじゃない?よかったね!」

アイク「ああ」

ミスト「気をつけてね!あっお土産も忘れないでね!」

アイク「たくっ、遊びに行くってわけじゃないんだぞ」

ミスト「もう一つ忘れてた。お兄ちゃん」

アイク「今度はなん・・・!」チュ

ミスト「えへへ、さっきガトリーさんから聞いちゃった・・・。見ず知らずの女の人にキスできるなら妹の私にもしないとね?まぁ、今のは私からしたけど」

ミスト「じゃ、今度こそ気をつけてね!」

アイク「ミスト!・・・あいつ、何を考えているんだ?」






マルス「なんかちょっと怖かったねぇ、ミストちゃん」

ロイ「あれ、いい傾向じゃないんですか?」

マルス「いや、いい傾向なのは間違いないんだけれども。アイクの鈍さが・・・」

ロイ「そればっかりは・・・僕たちはきっかけしか作れないんだし、温かく見守ることが大切ですよ」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 06:00:59.32 ID:+ahj7+Nu0<> ミスト可愛い(確信)
ゲームでもこれくらい押しが強ければ...
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/17(水) 06:46:21.69 ID:QmznjlKm0<> なんだかんだで4章クリア

ガトリー「しっかし、デイン兵をやっちまったのはまずいかもな・・・ん?シノンさん何やってんすか?」

シノン「こいつらいい武器持ってるぜ。死人にはもったいねえだろ?」

アイク「おいシノン!」

セネリオ「いいかげんにしてください!そんなくだらないことをしている時間はありません!」

シノン「くだらないことって、てめえ・・・」

ティアマト「やめなさい!仲間同士で揉めてる場合?」




マルス「縛りプレイをしてる時、ここで武器を拾えたらと何度思ったことか・・・」

ロイ「武器屋がつかえるの、まだ先ですからね」




キルロイ「アイク、今、そこの茂みで何かが動いたみたいだ!」

アイク「負傷兵か?行ってみよう」

キルロイ「!・・・女の人が・・・」

セネリオ「放っておきましょう。余計な事に巻き込まれるかもしれない」

エリンシア「・・・う・・・・・」

キルロイ「よかった。気絶してるだけみたいだ」

アイク「よし、連れてかえって手当しよう」

キルロイ「僕も運ぶのてつだ・・・あ、キスしてる」

セネリオ「・・・アイク?何をしているのですか」

アイク「ち、違う!おれはわざとやったわけじゃ・・・」

セネリオ「彼女が気絶しているから良かったものの・・・」

アイク「・・・(何故だ?自分の意思に反して体が動く・・・)」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/17(水) 07:26:21.24 ID:QmznjlKm0<> マルス「とうとう王女のエリンシアが加入したね」

ロイ「ここから一気に物語が動きますからね」

マルス「気がかりなのは姫の意識が回復する前にキスしたから原作とそんな変わらないことだね」


ダイジェスト
グレイル「エリンシア姫をガリアまで護衛するぞ」

ダッコーワ「エリンシア渡せ」

アイク「イヤダ」ズバッ

ダッコーワ「ぐああああ!」

シノン「半獣気に食わん」

アイク「半獣?」

グレイル「だれも死ぬな生き延びろ!」

エマコウ「きたな傭兵団!」

アイク「ジャマダ」ズバッ

エマコウ「ぐぎあっ・・・がっ・・うそだ・・・」



アイク「何とか突破できたな」

ミスト「お兄ちゃん!」

アイク「アイクさん!」

エリンシア「アイク様!」

アイク「みんな無事か!?」

ヨファ「うん!大丈夫だよ!」

アイク「そうか・・・よかった」

セネリオ「安心するのはまだ早いです。別動隊がまだ来ていない」

アイク「親父・・・シノン・・・ガトリー・・・!」

アイク「姫、ここでいったん別行動だ」

エリンシア「ど、どういうことでしょうか・・・?」

アイク「仲間を助けに戻る。ミストたちは先にガリアの王宮に行っててくれ」

ミスト「いやよ!私もお兄ちゃんと一緒に行く!」

アイク「聞け、ミスト!みんなが生き延びるためだ」

ミスト「う・・・・」

アイク「心配するな、親父とすぐに戻る。おれが約束を破ったことなどないだろう?」

ミスト「うん・・・わかった。先に行ってる」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/17(水) 08:04:08.01 ID:QmznjlKm0<>
7章冒頭 アイク達、敵に包囲される


ワユ「・・とと、ここにもデイン兵がうじゃうじゃいるよ。えーっと、出口はって・・・あれ?なんで戦いが起きてるんだろう?・・・あ!」

ワユ「おーい!もしかしてアイクって人?」

アイク「そうだが・・・誰だお前は」

ワユ「わたしはワユ。クリミア軍に雇われてた傭兵。ドジって捕まって、捕虜収容所に入れられそうになったのをグレイルさんに助けてもらったんだ」

アイク「親父たちに会ったのか?どこで!?」

ワユ「ここより北の方かな。すぐ近くだよ」

アイク「そうか・・・無事なんだな」

ワユ「ね、あんたたちって何者?」

アイク「グレイル傭兵団。見ての通りデインと戦っている」

ワユ「この人数で?いいねぇ!そうこなくっちゃ!」

ワユ「あたしも団に入れてよ!」

アイク「といってもな・・・」

ワユ「?  何か条件でも・・・!////」chu

アイク「(しまった!また無意識の内に・・・!)」

ワユ「なーるほど・・・今のが条件ってわけね!///私の初めては高くつくから覚悟してね!」

アイク「あ、ああ・・・(これで・・・丸く収まったのか・・?)」





ティアマト「アイクったら・・・誰に似たのかしら」

オスカー「アイクも案外積極的ですね」

セネリオ「・・・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/17(水) 08:36:27.05 ID:QmznjlKm0<> プラハ「くくく・・・見つけたよ」

アイク「ぬぅん!」

プラハ「嘆きな傭兵団ども!」

ボーレ「おりゃ!」

プラハ「このプラハ将軍が来たからには・・・」

ティアマト「はぁ!」

プラハ「生き残るチャンスが・・・」

ワユ「やー!」

プラハ「聞けよ!」

アイク「? 無視しとくか・・・」

プラハ「」

プラハ「決めたよ!あの小僧から始末してやる!」パカラパカラ


シュンッ


プラハ「なっ!?(馬に矢が!?)」

シノン「ちっ・・・俺もまだまだだな」

アイク「(な!こっちに突っ込んできたか!)」


ドンガラガッシャーン

ティアマト「今日は何回目かしら?」

ボーレ「なんというか・・・うらやましい」

プラハ「あ、あたしとしたことが・・・!(陛下に初めてはとっておいたのに・・・)」

アイク「(呪いにでもかかっているのか・・・俺は)」

グレイル「無事かアイク!・・・それより何故戻ってきた?バカ者め!」

アイク「姫は無事にガリア領内に入った。親父たちが合流してくれば任務は成功だ!」

グレイル「・・・仕方のないやつだ。だがよくやった。褒めてやろう」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 08:43:37.63 ID:ZTV2brdPO<> >アイク「アイクさん!」

ん…? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/17(水) 09:00:32.45 ID:QmznjlKm0<> グレイル「どうした、もう終わりか?」

プラハ「まける?このあたしが?・・・そんなバカな」

デイン兵「いたぞっ!こっちだ!」

アイク「!親父・・・すごい数だ!いったん退こう!」

グレイル「・・・後ろを見ろアイク」

アイク「な!?囲まれているのか!」

グレイル「・・・生き残るぞアイク。何が何でもここでくたばるわけにはいかん。覚悟はいいな?」

アイク「ああ!」

プラハ「逃げ場はないよ!」



デイン兵「ぐわあああ!け、獣が・・・!」

デイン兵「な、何だって・・?に、逃げろ!」

プラハ「!ガリア兵か!?・・・ちっ!どいつもこいつも腑抜けばかりだ」

ライ「デイン兵に告ぐ!ここで兵を退かなかったら我がガリア軍が相手だ!」

プラハ「素直に『はい』なんていうと思ったかい?・・・どの道陛下の元に戻れば死ぬんだ。だったらここで死ぬ方が・・・!」

漆黒の騎士「退け、プラハ将軍」

プラハ「漆黒の・・・!」

漆黒の騎士「王には私がとりなしてやろう。ここは兵を退くがいい」

プラハ「ちっ!全軍退却だ!」

漆黒の騎士「・・・」

アイク「親父を見ているようだが・・・?」

グレイル「・・・ああ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/17(水) 09:04:18.04 ID:QmznjlKm0<> >>61さんご指摘ありがとうございます

訂正
>>ヨファ「アイクさん」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/17(水) 10:41:29.44 ID:u1htRicG0<> 逆効果な気がしてきた
迷惑をかけないために旅に出そう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 10:58:29.72 ID:/Z1PHHoqO<> 個人的にはワユと共に剣の道を極めるための動向成り行き夫婦で
待ち伏せ天空とかいうチート息子/娘が見たかった… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 10:59:37.04 ID:Fyiv5ZBbO<> >>65
何その要塞は <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 12:06:57.72 ID:RiYB3xwlO<> アイクに天空付けて敵陣に突っ込ませたら敵が壊滅するっていう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/17(水) 13:51:10.12 ID:SOLoXf5d0<> 懐かしいなあ
どうしてもクリアできないマップでヤケになってアイク単騎で出撃したらそのままクリアできてしまった事あるわ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 14:06:56.57 ID:FP9SQ2ZrO<> 敵攻撃→NO DAMAGE
アイク攻撃→50!

とかな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 17:10:32.79 ID:GegV7uIto<> どうしてセネリオとキスしないんだろう
あんなにかわいいのに
おかしいなあ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 18:28:49.62 ID:IyH91BcOO<> 僕のアイクはなんかライとくっついてました <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 18:29:44.72 ID:+ahj7+Nu0<> >>70
申し訳ないがホモはNG <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 18:48:23.53 ID:/isRwVzsO<> ノーマル終章はアシュナードを初期位置から後ろに
体当たり→ぶちかまし
で窪みに入れた後アイクで蓋をしてリブロー打つだけというヘタレプレイの思い出 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 19:05:48.65 ID:3so47Sl8O<> FEやったことないけどみんなの書き込み見てアイクは強い事と鈍感だってことはわかった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sagesaga<>2014/12/17(水) 19:28:34.06 ID:cVICSwsvO<> セネリオはかわいいからセーフ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 19:29:41.32 ID:OyNNGlXoO<> >>74
蒼炎はやるべき
今プレミアムついてるけど <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/17(水) 20:00:52.25 ID:rSuanvcX0<>
ワユとアイクいいよね。


http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://gavadon.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/070221aa.jpg&imgrefurl=http://gavadon.cocolog-nifty.com/gavadon/2007/02/fe_f74b.html&h=219&w=381&tbnid=GkWUmRzrCPSbwM:&zoom=1&q=%E3%83%AF%E3%83%A6%E3%80%80%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AF&docid=hMktnVqUwJ8yXM&hl=ja&ei=KmGRVI7RM5L88QWFvoHwCA&tbm=isch&client=tablet-android-samsung&ved=0CCcQMygKMAo <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/17(水) 20:14:46.85 ID:rSuanvcX0<>
グレイル逃げてえええ! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 21:35:25.67 ID:lFb6RxcsO<> 天空つけるより怒り勇将した方が爽快感溢れるゲーム出来る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 22:58:11.31 ID:/isRwVzsO<> ※79
アニメONでの天空エフェクトが恰好良過ぎなんだよ!!
効果も強力だから厨二心が溢れんだよ!!
勇将の方が強力なのは頭ではわかってるけど毎回天空にしちまうんだよ!!(全力) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/17(水) 23:16:45.37 ID:NIWhp/G1O<> いいもんあったわ
http://m.youtube.com/watch?v=e9RbWUr90b8 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/18(木) 01:32:13.91 ID:Ey50Mdn90<> アイクはスキルも強いが武器も強いという <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/18(木) 01:38:46.11 ID:5BzqKqp90<> くっ…このスレのせいでFEがやりたくなって酷評されてたが故に回避率高で未開拓の覚醒を買ってしまった…
そしてアイク×ワユとかいうティンと来るワードのせいでSSを書きたくなってしまった…
他ジャンルのSSを書いている最中だというのに… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/18(木) 01:46:34.21 ID:kGg858OOO<> 覚醒って酷評されてるけど実際どうなの <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/18(木) 03:16:34.38 ID:y4ijT51RO<> ゲームとしては面白いけどFEではない別の似たゲーム <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/18(木) 09:55:08.31 ID:f3IdSm2JO<> 普通に面白いしdlcで感動した <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/18(木) 10:03:58.16 ID:7my1ZbO0O<> 今ならWii Uで蒼炎出来るんとちゃうか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/18(木) 10:36:06.73 ID:gZHcamXeO<> 覚醒は古参には酷い言われようだけど
蒼炎から入った自分でも十分楽しめる作品だぞ
支援S会話を全て集めようとすると地獄巡りになるけど <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>sage<>2014/12/18(木) 12:49:26.50 ID:5BzqKqp90<> なーに烈火支援100%より難しくはないでしょ

難しくないよね…?そして続きはよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 05:10:19.06 ID:UudxZ2aW0<> ライ「おいっ!一人でやる気かデイン兵!」

漆黒の騎士「・・・」スッ

グレイル「・・・」

アイク「親父・・・?」




ミスト「お兄ちゃん!お父さん!」

アイク「ミスト!」

エリンシア「御無事でよかった・・・」

アイク「エリンシア姫・・・どうしてここに戻ってきたんだ?」

ライ「王女はあんた達傭兵団の救助をガリア軍に要請してきた。だから俺たちが来たってわけだ」

アイク「おまえは、ガリアの・・・半獣か?」

ライ「”半獣”?ハッ、思い上がった呼び名だよな?お前たちから見れば俺達ラグズは半端者の半獣ってわけか?」

アイク「・・・他の呼び名を知らなかった。気に障ったなら、すまん。あんたたちのことは・・・ラグズって呼べばいいのか?」

ライ「へぇ、礼は通すってか。気に入ったよ。お前は・・・」

アイク「アイクだ。グレイル傭兵団のアイク」

ライ「俺はガリアの戦士ライ。まあ、よろしく頼むよ」



その後ライの口からクリミア軍の敗北を知り、アイク達は古城ゲバルで一夜を過ごすことに。その夜・・・




ガトリー「ワユって子、かわいいなぁ・・・」

シノン「おめえも懲りねえな。どうせ振られんのがオチだろ」

ワユ「あ!大将!さっき言ったこと覚えてる?」

アイク「ワユか?さっきのこと?」

ワユ「そう!私の初めてを奪ったんだから覚悟してよね!」

ガトリー「」

シノン「(・・・さすがに気の毒に思えてくるな)」

ミスト「・・・」

グレイル「そうかアイク・・・。お前も男になったか」

アイク「!?  親父もみんなも何か勘違いしてないか!?」

ボーレ「実際キスしたのはホントーだろーがよー」

ミスト「・・・ふーん」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 05:31:18.03 ID:UudxZ2aW0<> ミスト「お兄ちゃんのバカ・・・」

ミスト「(やっぱり駄目だったんだ・・・。妹が兄のことを好きになるなんて・・・)」

ラケシス「お待ちなさい」

ミスト「え!?」



マルス「!?」

ロイ「!?」



ミスト「あなた達は!?いったいどこから入って・・・!」

クラリーネ「兄を好きになってしまったのですね」

ミスト「!  どうしてそれを!?」

ラケシス「同じ悩みを持つ者同士、わかるのです」

ミスト「でも・・・」

プリシラ「ミストさん・・・あなたの考えていることは世間から見れば正しい事でしょう」

エイリーク「でも・・・それで本当にいいのですか?兄への気持ちを偽るのは他でもない、アイクさんを侮辱することになるのですよ?」

ミスト「・・・わ、私は・・・・!」




ロイ「なんでクラリーネがあそこに!?」

マルス「どうやらぼくたち以外にもこの世界に干渉できる存在がいるみたいだ」

ロイ「放っておいていいんですか!?」

マルス「いや、彼女たちは味方だよ。諦めようとしたミストを説得しているからね」

ロイ「・・・でも、他に妹軍団のような存在がいるとしたら・・・」

マルス「否定はできないね。彼女たちみたいな存在だけならいいんだけど・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 06:28:34.97 ID:UudxZ2aW0<> アイク「」ゾクッ

アイク「なんだ今の寒気は・・・ん?あれは・・・親父?」



グレイル「・・・」

アイク「親父!」

グレイル「アイク!?お前起きてたのか!」

アイク「どうしても寝付けなくってな。外を眺めたら親父が城を出てくのを見た。こんな時間にどこに行くんだ?」

グレイル「お前には関係のないことだ。城に戻って寝ろ」

アイク「いい加減子供扱いはよしてくれ。どうしようが俺の勝手だろう?」

グレイル「フッ・・・頑固な奴め。少し歩きながら話すか?」

アイク「ああ・・・」



グレイル「どうだ、少しは傭兵団の戦いってのは掴めたか?」

アイク「戦いには・・・少し慣れた気がする。だが親父が新米の俺に団を任せようとするのはわからない」

グレイル「いやにつっかかるじゃないか。反抗期ってやつか?」

アイク「ちゃんと答えろよ。俺はまだ傭兵としての仕事もこなせてないんだ。今のおれに人を動かすなんて無理だ」

グレイル「一緒に覚えていけばいい。経験を積めば様になるさ」

アイク「だが、ついこの間までは・・・親父は絶対にそんなことを言わなかったよな?」

グレイル「・・・・・・アイク、母さんのことは少しでも覚えているか?」

アイク「な、なんだよいきなり?」

グレイル「どうなんだ?」

アイク「そうだな、優しい人だった。・・・気がする。よく覚えていない。親父が何も話してくれないからな」

グレイル「そうか・・・アイク、ここまでだ」

アイク「親父?」

グレイル「これは団長命令だ!お前は城に戻れ!」

アイク「わ、わかったよ・・・」







アイク「・・・」

アイク「くそっ!ほっとけるわけがないだろ!親父の奴!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 07:21:45.07 ID:UudxZ2aW0<> アイク「親父!」

グレイル「アイク!来るなっ!」

漆黒の騎士「この剣を使われよ」ブン

グレイル「何のつもりだ」

漆黒の騎士「貴殿との戦いを楽しみにしていた。まともな武器で、全力を尽くしていただこう。神騎将ガウェイン殿」

グレイル「昔、そんな名で呼ばれたこともあったな。だが・・・とうの昔にその名と剣は捨てた。今の相棒は・・・これだ」

漆黒の騎士「・・・死ぬ気ですか?」

グレイル「その声・・・覚えているぞ。十数年で師であるこの俺を追い抜いたつもりか?」

漆黒の騎士「・・・」








漆黒の騎士「どういうことだ・・・この手応えの無さは?」

アイク「親父っ!」

漆黒の騎士「信じれれんな。これがわが師のなれの果てというわけか」

アイク「親父つ!しっかりしろ親父!」

漆黒の騎士「さあ、渡してもらいましょうか」

グレイル「あれは・・・・もう・・・捨てた・・・」

漆黒の騎士「・・・もう少しまともな言い訳を期待しましたが?」

グレイル「話は・・・終わりだ」

漆黒の騎士「どうあっても口は割らぬ、と?確かに死人に口なし・・・だが、しばし時がある。息子の死に顔を見てなお、同じ台詞が言えるか・・・試してみるのもいいでしょう」

グレイル「! アイク!」

アイク「ぐはっ・・!」

漆黒の騎士「次は、はずさん。・・・例のものを渡せ。大人しく従うのであれば、息子の命は保証しよう」

グレイル「やめ・・ろっ・・!息子に・・・手を出すな・・・!」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/19(金) 08:34:21.58 ID:6ATttk1R0<> 覚醒の話出てたが
あれは古参様の批判がひどいだけで普通に良ゲー
システム面がしっかりしてるからサクサク遊べて楽しい

しかし…子世代が…強すぎる… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/19(金) 09:44:27.68 ID:+z/AjnDMO<> 今のところ史実通りだな!(天然たらしから目逸らし) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 09:50:54.87 ID:UudxZ2aW0<> オオオオオオォォォォォ・・・・!


漆黒の騎士「!この咆哮は・・・獅子王か・・・。やむをえん。ここは一度引くか」

アイク「逃がすものか・・!」

漆黒の騎士「・・・お前も父親と同じ愚かものか?」

グレイル「やめろアイク!お前の勝てる相手じゃない!」

アイク「しかし・・・!」

漆黒の騎士「来ないのか?ならばこちらから・・・近いな。今奴らとことをかまえるわけにはいかん。フッ、命拾いしたな小僧」フッ

アイク「!消えた!?」

グレイル「全く・・・しょうがない奴だな・・・。もっとも・・・そんな風に育てたのは・・この・・俺・・」

アイク「・・・親父?親父!?しっかりしろ!ここじゃ何もできない・・・城に戻らないと・・・!」








アイク「・・・っ・・」

グレイル「アイ・・・ク・・」

アイク「親父!?気がついたか!」

グレイル「お前に・・・言うことが・・ある」

アイク「・・後で聞く。今は城に戻るのが先だ」

グレイル「仇を討とう・・・などとは考えるな・・。あの騎士のことは・・・忘れろ」

アイク「な・・・なんだって・・・!?」

グレイル「ガリア王を・・・頼り…ここで・・・平和に暮らせ・・・」

アイク「もうしゃべるな親父!体力が奪われるから・・・!」

グレイル「後のことは・・・すべて・・・お前に任せたぞ・・・。みんなのこと…ミストを・・・」

アイク「待て!そんな事を言うな!もうすぐ・・明かりが見える・・・!」

アイク「あと少し・・・あと少しで・・・!!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 11:20:51.56 ID:UudxZ2aW0<> アイク「・・・・・」

ミスト「おと・・・さ・・・」

アイク「親父・・・夢じゃないんだな・・・現実・・・なんだな・・・」

アイク「日が暮れて・・・冷えてきた。ミスト・・・もう行くぞ」

ミスト「・・・」

アイク「ミスト・・・」

ミスト「くっ・・・ひくっ・・・・」

アイク「俺は、親父のそばにいたのに・・・親父を守れなかった・・・。すまん・・・」

ミスト「おとうさん・・・いなくな・・って・・わたし、どうしたらいいかわかんない・・・」

アイク「・・・・・俺がいる」

ミスト「お兄・・・ちゃん」

アイク「俺が団長を継ぐ。親父の代わりに・・・傭兵団のみんなもお前も守ってみせる」

ミスト「うぅ・・・おにいちゃん・・・おにいちゃぁん・・」

ミスト「いやだからね・・・。お兄ちゃんも何も言わずに・・・いなくなっちゃったりしたら・・・いやだからね」

アイク「ああ。約束だ」



ロイ「父親の死・・・FE主人公の宿命ですね」

マルス「あれ?君の父親は生きてるじゃないか」

ロイ「ストーリー的には死んでるようなものですから」

マルス「・・・今の言葉、本人の前で言わないであげてね」


シノンガトリー離脱
シノン「アイクが団長?きにくわねー抜けるわ」
ガトリー「モテ男になるために旅に出ます。探さないでください」




ララベル「あら・・・もしかして、あなたが傭兵団の団長さん?ふふ、まだ本当に若いのね」

アイク「おれたちと一緒に行動したい?」

ムストン「ああそうだ。わしらの安全を守ってくれるならあんたらの望む物資を与えてやろう」

アイク「それはありがたい。こっちがお願いしたいくらいだ」

ムストン「交渉成立だな!」

ララベル「団長さん」

アイク「なんだ?・・・って、おい!」チュ

ララベル「今のはほんの挨拶よ。じゃあね」

アイク「あっちからしてくるとは・・・」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/19(金) 11:44:34.16 ID:srS2xV8DO<> 場面が移動する時に文章一つ挟んだ方が読みやすいと思いました <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/19(金) 12:04:24.56 ID:6ATttk1R0<> シノンは戻って来たところでほぼ使わないっていう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 12:11:26.68 ID:UudxZ2aW0<> アイク「ティアマト・・・もういいのか?」

ティアマト「ええ、もう元気。ばりばり働くわよぉ!まずは新団員の募集・・・の前にガリア王との謁見が先ね」

アイク「食料を届てくれたラグズは近いうちに連絡をすると言っていたが・・・」

セネリオ「アイク大変です。外を見てください・・・!」

アイク「・・・完全に囲まれたか」

セネリオ「逃げ出すことは不可能ですね」

ティアマト「こっちの人数のことを考えると…最初から負けは見えてるようね」

アイク「それでもやるしかない。全員出撃準備!」

ティアマト「・・了解!」

セネリオ「すぐに策を用意します」

ミスト「お、お兄ちゃん!」

アイク「ミスト!お前はヨファと奥に隠れてろ!」

ミスト「・・・でも!」

アイク「早くするんだ!…大丈夫だから、な?」

ミスト「・・・・うん。・・・気をつけてね」





マルス「ミストがヒロインらしくなってきたね」

ロイ「ララベルさんは・・・あまりかわらなそうですね」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 13:28:09.64 ID:UudxZ2aW0<> ボーレ「兄貴!…死ぬんじゃねえぞ」

オスカー「お前こそ・・・油断するなよ、ボーレ」

ワユ「うー・・・。槍を持ってる兵多すぎだよう・・・」




アイク「兵が多すぎる・・・!」

イレース「・・・」

アイク「!  ・・・あんた誰だ?」

イレース「私・・・旅の魔道士で・・・イレースと言います。この城に・・・あっ・・」

アイク「おい、大丈夫か!?」

イレース「すいません・・・雨が冷たくて・・・さ、寒い・・・」

アイク「顔色が悪いぞ。どこか具合が悪いのか?」

イレース「・・優しいんですね」

アイク「あんたはデイン兵には見えんからな」

イレース「私・・・商人の人とはぐれて・・雨宿りしてたら・・・デイン兵に見つかって・・。クリミアの残党だってきめつけられて・・・」

アイク「!」

イレース「違うっていっても信じてもらえなくて・・・。だから・・・あの人たちの仲間になって、あなたたちに攻撃しました・・・。ごめんなさい」

アイク「いや、だれでも自分の命は惜しいだろう。それよりその商人の一団はこの中にいる。武器屋がムストン、道具屋がララベルだったか?」

イレース「!そうです・・・、無事だったんですね」

アイク「俺達傭兵団と商人は契約を結んでいる。あんたがあの連中の仲間なら戦う必要はないんじゃないか?」

イレース「もちろんです。私も仲間に入れてください」

アイク「しかし・・・ここは危険だ。奥で隠れたほうがいい」

イレース「いえ、・・・私も戦います。あのくらいのデイン兵になら・・・戦えます」

アイク「いや・・・そういうことじゃなくてだな・・・」

イレース「?    ・・・・!」チュ

アイク「・・・すまん。本当に無意識なんだ」

イレース「いえ・・・気にしないでください」

イレース「(いまの・・・とてもおいしかった・・・)」

イレース「あの・・・」

アイク「な、なんだ?」

イレース「今のもう一回やってくれませんか?」

アイク「・・・は?」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/19(金) 13:31:13.58 ID:zId4Rnv9O<> すまない無意識だって言われて納得(?)しちゃうイレースちゃんきゃわわ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/19(金) 13:35:27.69 ID:ZNrXMji1O<> 暁でのシノンは超使いやすいけど蒼炎では完全に序盤お助けキャラなんだよな
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/19(金) 14:34:39.12 ID:Hf1NTE3IO<> 勇者の弓をよくドロップ不能にしたままクリアしてしまってな…
ただでさえあの章盗みで忙しいのに何度やり直した事か… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 14:58:56.17 ID:UudxZ2aW0<> イレース「・・・ん」

アイク「・・・あんたが目を瞑っても俺はやらないからな」

イレース「なら・・・こっちから」チューー

アイク「・・・!?」

イレース「・・んはぁ・・・」レロレロ

アイク「(!?  舌を・・・・!?)」

イレース「ふぅ・・・ごちそうさまでした・・・。また・・・お願いします」

アイク「・・・」

ボーレ「戦場でやってる場合かよ・・・」グスッ

セネリオ「・・・・・」






カムラ「・・・我が軍が優勢だな」

アイク「・・・ハァ、・・・ハァッ・・・。畜生!まだだ、まだ・・・やられてたまるか」

ティアマト「一向に敵が減らない・・このままじゃ・・!」

ミスト「お兄ちゃん!」

アイク「ミスト!?出てくるんじゃ・・」

ミスト「いやっ!私もここに残る!」

アイク「ミスト・・・?」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 15:42:09.95 ID:UudxZ2aW0<> ミスト「私たち・・・逃げられないんでしょ?ここで・・死ぬんでしょ?」

アイク「馬鹿を言うな!どんなことをしてでもお前とヨファだけは逃がしてやる!ここを抜けだしたらガリア王宮にいるエリンシア姫に・・・」

ミスト「私、どこにもいかない。みんなと一緒にここに残る」

アイク「・・・」

ミスト「一緒に死ぬのは怖くないよ。お母さんとお父さんにも会えるし。だからお願い・・・逃げろだなんて言わないで…私を一人にしないで・・・ね?」

アイク「・・・わかった、ここに残れ。ただし、母さんには会えないぞ。」

ミスト「え・・・?」

アイク「お前は絶対守る。絶対に死なせはせん」

ミスト「お兄ちゃん・・・」







マルス「こんな台詞、後にも先にも言ったのは妹だけだよ」

ロイ「健全な兄妹なはずなのに・・・。あ、ミストちゃんはもう違うな」






カムラ「わがデイン軍の正規軍相手によくここまで戦った。敵ながら見事だ・・・だが、それもう終わりだ。かかれ!」

アイク「・・・・!」

デイン兵「ぐああああああ!」

デイン「ガリアの半獣が・・・!ぐわっ!」

カムラ「な、なんだ一体…?ま、まさか・・・半獣2匹に壊滅に追い込まれるのか・・・!?」

アイク「これが・・・ラグズの力・・・」


<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 16:46:16.58 ID:UudxZ2aW0<> ボーレ「すげえ・・・あんなにいた兵士を・・・」

ミスト「・・・」

アイク「早速だが、あんたたちが王宮からの使いか?」

モウディ「ソうだ。ガリアの戦士モウディだ。青い髪のオ前がアイク。ソうだろう?」

アイク「ああ。確かに俺がアイク。さっきは、助かった。礼を言う」

モウディ「ライはイった。アイクは他のヨそものとは違うと。モウディ達はキット、仲良くナれるだろうと」

レテ「・・・そんなこと、まだわからない。こいつらベオクは、表と裏、両方の顔を使い分けるからな」

モウディ「レテ!」

アイク「ベオク・・・?何のことだ?」

レテ「お前たちのことだ。我々、力のあるものをラグズ。お前ら脳なしをベオクと呼ぶ」

アイク「・・・なんだと?」

モウディ「レテ!今のハお前がワるい!」

アイク「…確かに、俺たちはごく普通のように半獣という呼び名を使っていた。それがよくない言葉なんだと・・・、少し考えればわかりそうなものなのに・・・」

レテ「・・・知らなかった?・・・馬鹿にされたものだ。我らを隷属を強いたお前たちはそうやって安易に忘れる。だが、忘れはしない。お前たちに受けた仕打ちを・・・王になんと言われようともだ」

モウディ「レテ・・・」

セネリオ「で?そういう恨み事を聞かせるために来たんですか?ハハッ、半獣の考えそうなことだ」

レテ「貴様っ!」

モウディ「ウウ・・・ウウ・・・・!」

セネリオ「自尊心だけは人間並み。そうでしょう?毛だらけの醜い半獣どもめ!」

レテ「!よくも!!」ニャオー

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<>saga<>2014/12/19(金) 17:54:06.57 ID:UudxZ2aW0<> レテ「ガアアア!」

アイク「・・・っ・・!」

レテ「!」

モウディ「アイク!」

セネリオ「アイク!?どうして僕をかばったりなんか・・・よくも半獣どもめ!」

アイク「やめろセネリオ!」

セネリオ「どうしてですか!こいつはあなたを傷つけた!許せるはずが・・・」

アイク「お前が挑発しなかったらこうはならなかった。違うか?」

セネリオ「!・・・すいません」








マルス「よかった。モウディじゃなくてレテが襲ってきたからどうなるかと思ったよ。原作だとモウディなのに」

ロイ「どうやら加護によって物語やいろんなキャラクターに影響が出てるのかもしれませんね」

ロイ「ただアイクと初対面のはずなのにレテさんにはキスしませんでしたね」

マルス「あった直後にするというわけではないのか・・・?」

ロイ「タイミングによってはチャンスにもフラグブレイクにもなりますけどね」

マルス「とりあえず二人とは和解できたみたいだし、候補も増えて賑やかになってきたね」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/19(金) 19:40:22.50 ID:8qMrPXxC0<> 今から最後が楽しみですね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/12/20(土) 00:38:28.05 ID:gPPUV+i70<> イレースたんの生足ハアハア <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 04:04:11.12 ID:/sJNF0sI0<> ワユとミスト可愛いいつもスタメン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 09:59:48.50 ID:6m1ibq3f0<> 翌日

ワユ「あ!大将!」

アイク「おはよう。・・・もう準備ができたのか?」

ワユ「うん!あたしの場合どんなに遅寝でも、早く起きちゃうんだ」

アイク「・・・すまんな。いきなりこんなことになって」

ワユ「あ・・・ううん・・。大変だったね・・・」

アイク「それはお互い様だろう。あんたは成り行きでこの傭兵団に入った。恩があるって言っていた親父ももういない。出て行くんなら、俺は止められないが・・・」

ワユ「わっーーーー!!!」

アイク「!?」

ワユ「あたしさ・・・こういうのうまく言えないんだけどさ・・・その・・。昨日あんな極限状態でも諦めなかった大将見て思ったんだ。これぞ男の生き様だって。この人について行くって」

アイク「ワユ・・・」

ワユ「だから・・・出て行けみたいなこと言わないでよ。もっと役に立つからさ!」

アイク「そう言ってくれるなら・・・わかった。これからも頼りにしてるぞ」

ワユ「うん!任せといてよ!・・・・あ!あの時のことだけど・・・」

アイク「あの時?」

ワユ「忘れたとは言わせないよ?私の初めては高くつくって言ったよね?大将にあげちゃったんだからさ!」

アイク「そ、そのことか・・・なにをすればいい?」

ワユ「それはね・・・」

アイク「・・・」

ワユ「剣の鍛錬をすること!だからさ大将、あたしと手合わせしない?」

アイク「そんなことでいいのか。俺もあんたと手合わせしたかったんだ。よろしく頼む」

ワユ「じゃあ、いっくよー!」
<> 石沼栄治と任天堂社員 <><>2014/12/21(日) 10:16:45.67 ID:C1UFkOSS0<> 僕のssにもアイクでてますよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 10:39:36.20 ID:6kWWczaDO<> チッ…そっちか(剣のこと第一に考えるワユちゃんかわいい!) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 11:38:47.92 ID:6m1ibq3f0<> 8章ダイジェスト

デイン兵「傭兵団がいたぞ!」

レテ「ガリア国境の森で・・・許せん!」

ミスト「もう見てるだけなのはイヤ!」

ヨファ「僕たちも戦う!」

マーシャ「天馬騎士団辞めてきたので仲間に入れてください!」

コタフ「傭兵団しね」

アイク「あんたがな」ズバッ

ティアマト「ここにデイン兵がいるということは・・・」

セネリオ「ガリアとデインがいつ戦争になってもおかしくありません」

レテ「王宮に着いたぞ」

カイネギス「ここはお前の生まれ故郷だぞ。あとエリンシア姫を助てあげろ」

アイク「エリンシア姫、これから長い付き合いになりそうだな。よろしく頼む」

エリンシア「私のほうこそ、よろしくお願いします」







ミスト「お兄ちゃん!その・・・ごめんね」

アイク「ミスト。どうして謝る?」

ミスト「私…お兄ちゃんのいう事聞かないで・・・勝手に戦場にでたから・・・」

アイク「そんなことか。別に気にしてないぞ。むしろお前の杖のおかげで戦いやすくなったからな」

ミスト「本当・・・?私、足手まといじゃない?」

アイク「ああ。今の傭兵団で杖を使えるのはお前とキルロイだけだ。これからも頼む」

ミスト「うん!私頑張るね!・・・お兄ちゃん」

アイク「ん?」

ミスト「お兄ちゃんって好きな人いる?」

アイク「・・・あのなミスト。俺がそういうのに疎いのは知ってるだろ?」

ミスト「でも、ほかの女の人とキスしてるって・・・」

アイク「・・・ミスト、聞いてくれるか?」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 12:22:44.64 ID:6m1ibq3f0<> ミスト「うーん・・・。お兄ちゃんのことだし、ありえなくないかも・・・」

アイク「呪いがかかったかのように、無意識にやってしまうんだ。治す方法もわからん」

ミスト「でも、レテさんとはまだしてないんだよね・・・そうだ!」

アイク「なんだ?」

ミスト「荒治療になるかもしれないけど、それでもいい?」

アイク「ああ。これが治るならな」

ミスト「ズバリ!一日一回、私とキスすること!」

アイク「・・・あのなミスト。遊びじゃ・・・」

ミスト「遊びなんかじゃないよ!もしかするとキスをするうちに治るかもしれないでしょ?」

アイク「そうかもしれんな。でも、おれたちは兄妹だぞ?」

ミスト「兄妹だからこそだよ!万が一でもスキンシップ程度で済むし。それともエリンシア姫やワユさんで試す?」

アイク「治るかわからないんだぞ」

ミスト「放っておいて悪化したら、お兄ちゃんケダモノになっちゃうかもね。それでいいの?」

アイク「・・・やらなきゃいけないのか?」

ミスト「やらなきゃ確実な0だよ」

アイク「・・・わかった。すまん、ミスト。俺のためにこんなこと・・・」

ミスト「ううん、平気!むしろ・・・」

アイク「?」

ミスト「な、なんでもない!////」

ミスト「さっそくだけど・・・お兄ちゃんからして」

アイク「わかった」チュウ

ミスト「・・・・////(やったよラケシスさんたち!)」ポー

アイク「ミスト?」

ミスト「な、なんでもないよ!これから毎日やるんだからね!ちゃんと準備しておいてよ!」

アイク「ああ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 12:32:35.79 ID:i9VF8aTx0<> やはり妹こそが真のヒロインなのですね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 12:49:18.55 ID:5VGRLKnrO<> ボルトアクス将軍の登場を待っている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 13:23:49.87 ID:ogy9bbv5O<> ボルトアクス将軍が突進してきた時に
前にのめり込みすぎてアイクとキスしてしまう…アリじゃないかな! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 13:26:47.59 ID:6m1ibq3f0<> >>115
×8章ダイジェスト ○9章ダイジェスト <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 13:46:56.99 ID:qRJT1HREO<> ○○ュ○「素晴らしい加護ですね!!バヌトゥ様!!マルス様にも是非!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 16:10:10.18 ID:6m1ibq3f0<> アイク達は捕虜解放のためにカントゥス城へ

-拠点-

マーシャ「ふぅ、準備完了!」

アイク「手際がいいな」

マーシャ「アイクさん!わたし、訓練を受けてたしこのくらい当たり前なんですよ」

アイク「なるほどな。しかし、あんたも義理堅いな。天馬騎士団を抜けて団にはいってくれるとはな」

マーシャ「気にしないでください!天馬騎士団を辞めたのは・・その・・///」チラ

アイク「?」

マーシャ「あ、兄ですっ!行方不明になったままで・・・どうしようもない兄なんですけど、二人きりの兄妹ですから」

アイク「兄さんが早く見つかるといいな」

マーシャ「はい。ありがとうございます。あの・・・この前の約束なんですけど・・・」

アイク「・・・おれのできる範囲だったら、な」

マーシャ「そ、そのもう一回・・・////」ゴニョゴニョ

アイク「?」

マーシャ「や、やっぱなんでもないです!あの時は助けてくださって本当にありがとうございました!」ピュー

アイク「おい!・・・行ったか」

レテ「アイク」

アイク「レテか。どうした?」

レテ「他のものはどうした?まだそろわないのか?」

アイク「あんたたちみたくその身一つで動ければ楽なんだろうがな・・・、武器の用意には手がかかるんだ」

レテ「鉄の武器か。ベオクは軟弱だ。あれがないとまともに戦えんのだからな」

アイク「だが・・レテ、あんたも短刀を持ってるじゃないか。その足についている鞘はそうだろう?」

レテ「これは・・・戦闘用じゃない」

アイク「何用なんだ?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 16:50:34.41 ID:6m1ibq3f0<> レテ「・・・小骨をとったり、果物を口に入れられる位の大きさにしたり・・・」

アイク「・・・」

レテ「な、なにか言いたいことがあるならはっきり言え!」

アイク「ベオクが作ったものでも使うんだな」

レテ「いいものは、いい。当然の評価を捻じ曲げてまで否定するのは愚か者のすることだ。私だって・・、ベオクの全てを否定してるわけじゃない。ベオクが皆、お前のように我らに接するのならきっと・・・」

アイク「レテ」

レテ「く、くだらないことを話してしまった!私はもう行く!」ピュー

アイク「・・・ライの言っていた通りか」





マルス「レテはキスがなくてもアイクに好意を持つから、あのままでいいのかもしれないね」

ロイ「アイクがキスするタイミングを間違えないか心配ですよ。・・・それで王子」

マルス「なんだい?」

ロイ「次はネフェニーさんですよね?捕虜にされてるだけあって傭兵にいきなり唇を奪われたら大変だろうなぁ」

マルス「そこらへんは仕方ないよ。アイクがいつキスするかは僕らも知らないし」




ミスト「お兄ちゃん!今日の分だよ!」

アイク「ここは人目につくだろ。もっと人気のない場所に・・!」チュ

ミスト「えへへへ・・・、しちゃったぁ・・・///」

アイク「お前なぁ・・」

イレース「・・・」

アイク ミスト「!」ビク!

イレース「アイクさん・・・私にも」

アイク「」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 17:02:13.06 ID:6m1ibq3f0<> ミスト「ちょ、ちょっと待って!」

イレース「待ちません。隙アリ」チューーー

アイク「!」チューーー

イレース「ふぅ、ごちそうさまでした。また、お願いします」

ミスト「////(あ、あんなに長く・・・)」

ミスト「お兄ちゃん!さっきのやり直し!」

アイク「・・・勘弁してくれ。約束は一日一回だろ?」

ミスト「うう・・・」

アイク「はぁ・・・、また明日するんだろう?そんな顔するな」

ミスト「!  ・・・わかった。また明日ね!だから今日は捕虜の人達を助けてあげようね!」

アイク「当たり前だ」












エリンシア「す、すごいところを見てしまいました・・・///」

エリンシア「(きょ,兄妹の禁断の恋・・・まさかそんな関係だったなんて!)」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 17:16:57.06 ID:wh6XwvTUO<> 調べてきたけどFEってSSかなり少ないのな…悲しいわ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 17:23:31.05 ID:DeE+TfC0O<> じゃけん自分で書くんやで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 17:24:28.33 ID:5wdJapFao<> あれ?これやばくね? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 17:26:07.54 ID:DeE+TfC0O<> しかしミストってボーレとしかエンドないよな
絶対ヨファとあるかと思ってたのになんもなくて草生えたわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 18:20:53.79 ID:6m1ibq3f0<> カントゥス城

ライ「城まで来れたのはいいが・・・問題は誰が鍵を開けるかだな」

アイク「扉を壊すことは出来るだろうが・・・兵に見つかるだろうしな」

ライ「! 誰だ!」

フォルカ「・・・グレイル殿に用がある」

セネリオ「いきなりとは、ぶしつけな人ですね。ご用件は?」

フォルカ「本人に話せばわかる。とり急いでくれ」

アイク「親父は・・・ついこの間亡くなった」

フォルカ「そいつはまいったな」

ティアマト「あなたは誰なの?」

フォルカ「グレイル殿に雇われた・・・情報屋だ」







牢屋
チャップ「はああ・・・あんなにいた仲間がデイン兵に連れて行かれたっきり帰ってこない。恐ろしいもんだよ」

ケビン「弱音を吐くな。クリミア兵である以上、誇りを捨てず、耐えるのだ」

チャップ「そう言ってもなぁ・・・わしゃあ民兵じゃ。村に残した家族が心配じゃのう・・・」




ネフェニー「・・・・助けは・・来る。・・・負けない」ホワンホワ

妄想
「助けに来たぞ!」

ネフェニー「きてくれたんじゃな・・・」

「ああ、あんたみたいな美人を放ってはおけないからな」

ネフェニー「そ、そんなこと///」

「お前が欲しい」

ネフェニー「まだ心の準備ができとらんよ!でも、そんなこと言われたらあたし・・・///」




ネフェニー「ハッ・・・!ゆ、夢・・・」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 18:47:24.48 ID:+NRQoQmYO<> どこかの変態魔導士さんかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 18:59:59.80 ID:6m1ibq3f0<> フォルカ「契約成立だな」

アイク「これから頼む。・・・・」

セネリオ「どうかしたのですか?」

アイク「今回も嫌な予感がする」

ティアマト「あら?なら出撃するのをやめる?」

アイク「そんなことはしない。なるべくデイン兵に見つからないようにするぞ」






ネフェニー「外が・・・騒がしい・・・」

ネフェニー「ま、まさか・・・本当に助けが・・・!」

ネフェニー「あたし、訛っとるのに・・・どうしよう」

ネフェニー「あ,開く・・・」アタフタ



アイク「フォルカ、ここも頼む」

フォルカ「+50G追加だ」

アイク「かまわん」



アイク「クリミアの兵士だな?牢は開けたから、急いでここから逃げるんだ」

ネフェニー「・・・あなたは?」

アイク「俺はアイク。クリミア王女に雇われた傭兵だ。今は俺を信じてくれ」

ネフェニー「はい・・・」

アイク「(別に何もなかったな。ミストのあれが案外効果を発揮してるのか?)」

アイク「(さっきのいやな予感も気のせいだといいが・・・)」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 21:09:34.16 ID:ueJsEg+Q0<> アイクの扱い次第ではジルとか寝返って寝返って寝返りそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 21:41:23.21 ID:1eFEOy1fO<> ジルのNTR?(難聴) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/21(日) 22:26:08.53 ID:pGaCbi6Ko<> ミストと一緒にアイクをだな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/21(日) 22:37:03.79 ID:rClcp2tD0<>
ネフェニーは実は田舎育ちなとこがいいよね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/22(月) 21:15:00.89 ID:rYjzsfMl0<> ネフェニー「あの・・・あたしの他にも・・・」

アイク「あぁ、二人とも離脱した。後はあんただけだ」

ネフェニー「そう・・・ですか・・・」

デイン兵「誰だ!」

アイク「まずい!あんたはここから早く逃げろ!」

ネフェニー「はい・・・!・・・あ」ステーン

アイク「うおっ!?」ゴロン

ネフェニー「!」チュウ

アイク「!」チュウ

ネフェニー「〜〜〜〜っっ!!!!/////」バッ!

ネフェニー「あ、あたし・・・・!!すいませんっ!」ピュー

アイク「いつものパターンだったか・・・」

デイン兵「逃がすなっ!」

アイク「早く俺も逃げんとな」










チャップ「おお、ネフェニー!無事だったかい」

ネフェニー「チャップさん!」

チャップ「いやぁ、本当によかったよかった!ん?やけに顔が赤いぞお、ネフェニー?」

ネフェニー「な、何言いよるんよぉチャップさん!///」

チャップ「さては、男をもう捕まえたのかい?お前さんは美人だからのう」

ネフェニー「それは・・・その・・・・/////」ゴニョゴニョ




フォルカ「・・・グレイル殿の息子か。色々調べる必要があるようだ」




捕虜3人が仲間になった!自称情報屋が仲間になった! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:17:01.49 ID:dToSxZiio<> これ逆効果じゃないか…? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:51:28.60 ID:YqnRBNae0<> サザさんが空気と同化した…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/22(月) 22:13:07.56 ID:rYjzsfMl0<> 港町トハ

ワユ「わー!港町ってだけあって栄えてるねぇ!」

占い師「・・・」

ワユ「あれ?占いなんて珍しいね」

占い師「一回10Gですけど・・・試してみますか?」

ワユ「うん!するする〜!」チャリーン

占い師「いきますよ・・・・!」

ワユ「・・・・」ドキドキ

占い師「あなたはもうすぐ運命の人に出会います。きっとあなたに理解を示してくれるはずです」

ワユ「運命の人・・・?宿命のライバルって事!?きっとそうだよ!理解を示してくれるってことは同じ剣士って事でしょ?」

占い師「すいません、そこまでは・・・。ただ、強く念じればきっと二人を引き合わせるはずです」

ワユ「うん!ありがとね!宿命のライバル・・・楽しみだなぁ・・!」

ワユ「(私の宿命のライバル・・・・運命の人!)」ムムムー

アイク「ワユ。やっとみつけたぞ」

ワユ「あれ、大将!?どうしてここに!?」

アイク「どうしてもなにも、あんたが剣の鍛錬に付き合えと言ったろうが」

ワユ「あ!今日の手合わせまだだったよね!?ごめんごめん!」

アイク「ああ、行くぞ」

ワユ「(待てよ・・・。今、強く念じたら大将が来たということは・・・)」

ワユ「/////(大将が運命の人!?)」カァーーッ!

アイク「ワユ?」

ワユ「(で、でもあたしまだ大将に一回も勝ったことないし・・・。とてもライバルだなんて・・・)」ズーン

アイク「おい」

ワユ「わっ!な、何?」

アイク「今日のあんた、ちょっと変だ。鍛錬は無しにしとくか?」

ワユ「ダメダメ!今日も一緒に元気に修行!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/22(月) 23:13:06.63 ID:rYjzsfMl0<> エリンシア「・・・・」チラチラ

アイク「今日はこの辺にしとくか」

ワユ「うん!・・・今日も負けたけど」

アイク「いや、俺がたまたま勝っているだけだ。おれもあんたの剣技からたくさん学んでるしな」

ワユ「あれ、もしかしてフォローしてくれてる?」

アイク「それがわかったなら少しは上達したって事だ」

ワユ「あー!馬鹿にしてるでしょ大将!次は絶対勝ってやるからね!」

アイク「ああ。いつでも来い」

エリンシア「・・・」チラチラ




アイク「エリンシア姫、さっきから何をしている」

エリンシア「!あ、あの・・・」

アイク「ちょうど良かった。ライのから聞いた話によると・・・」

エリンシア「あの!」

アイク「なんだ?」

エリンシア「ミストちゃんのこと・・・どうおもっておられるのですか?」

アイク「・・・あいつはたった一人の妹だ。絶対に死なせん。親父とも約束したしな」

エリンシア「なるほど・・・」

アイク「・・・それを聞いて、どうしたいんだ?」

エリンシア「べ、別になんでもありません!」








マルス「色々面倒なことになってきてるねぇ」

ロイ「エリンシア姫は最有力候補のはずなのに・・・」

マルス「まぁ、その分候補が増えたんだし、大丈夫でしょ?」

ロイ「(アイク相手にそれが通用するのだろうか・・・?)」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sagesaga<>2014/12/22(月) 23:50:23.13 ID:iQqLixUdO<> これこのままいったらセネリオエンドすらなく一人のまま終わりそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:19:28.79 ID:iwzje4LrO<> そこでのティアマトエンドっすよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:34:59.13 ID:yw4OZLdv0<> ルキノさんが楽しみで楽しみで仕方ない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 03:12:41.00 ID:5K1P+NfG0<> 姫様なんか腐ってそうなんだけど…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 05:52:43.38 ID:TMnEOjaNO<> ベグニオン編でやばそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/23(火) 06:16:14.26 ID:e7NY/RnX0<> ダイジェスト
トハ民「デインに媚を売らないと!半獣のバーカ、これでもくらえ!」

ライ「いたい」

アイク「許さん!」

デイン兵「クリミアの残党を倒すぞ!」

ジル「父上!私の初陣をとくと御覧あれ!」

ツイハーク「ラグズに協力したい」

マッコーヤ「漆黒の騎士殿!私の戦術をとくと御覧あれ!」





アイク「よし、ここさえ突破できれば・・・!」

ミスト「お、お兄ちゃ・・・!」

漆黒の騎士「・・・・どけ。貴様ごときに、私は止められん」

アイク「あいつは・・・!ミスト!早く船へ!」

ミスト「う、うん・・・」

漆黒の騎士「また会ったな、小僧」

アイク「・・・・!!」

漆黒の騎士「お前も妹と逃げたほうがいいんじゃないか?」

アイク「う、・・・うおおおおおお!」

漆黒の騎士「・・・愚か者め」ブン!

ミスト「お兄ちゃん!!」

オスカー「ミスト!私と一緒に来るんだ!」

ミスト「でも・・・!」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/23(火) 06:52:37.79 ID:e7NY/RnX0<> 漆黒の騎士「ほう、かわしたか。だが・・・次はどうだ?」

アイク「ぐはっ!!・・・くっ・・・!」

漆黒の騎士「さすがに避けられなかったようだな。終わりだ」

マーシャ「アイクさん!捕まって!」

アイク「マーシャ!・・・恩に着る」

マーシャ「凄い血・・・!早く船に行かないと!」

漆黒の騎士「天馬騎士か・・・」

マッコーヤ「逃さんぞ!天馬ごと射抜いて・・・!」

ライ「グオオオォォ!」

マッコーヤ「な・・!一体・・・ど・・こ・・から・・・」

漆黒の騎士「ほう、一撃か」

ライ「出航の邪魔はさせないぜ」

漆黒の騎士「ガリアの獣戦士・・・貴公の力を測ればおのずと王の実力も知れよう」

ライ「あいにくだが・・・我が王はおれごときで測れる器じゃない」

漆黒の騎士「そう願いたいところだ。では、参る」







ジル「ハール隊長!敵の船を追いましょう!半獣の仲間を逃がす訳にはいかない!」

ハール「戦いも終わったことだし、ハール隊帰還するぞ」

ジル「隊長!」

ハール「そう熱くなるな。こんなところで怪我をしたらシハラム殿が喜ばんぞ」

ジル「父が待っているからこそ、手ぶらで帰るようなことなど・・・!」

ハール「漆黒の騎士殿の帰還命令を無視するきか?」

ジル「それは・・・」

ハール「さぁ、わかったら行くぞ」

ジル「・・・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/23(火) 07:07:56.74 ID:e7NY/RnX0<> 船

ミスト「お兄ちゃんのばか!よりによってあんな強そうな騎士と戦いだすなんて・・・無茶だよ!」

アイク「・・・すまん」

ミスト「お兄ちゃんまでいなくなったら・・・わたし・・・」グスッ

アイク「ミスト・・・すまん。軽率だった」

ミスト「・・しらないっ」

アイク「本当に悪かった。反省してるから・・・な?」

ミスト「・・・うん・・」





エリンシア「(アイク様もミストちゃんも無事でよかった・・・)」

エリンシア「(やはり、今の会話を聞いて確信しました。二人は恋人だということを!)」







ロイ「いいんですか?勝手に一人で盛り上がってますけど」

マルス「君も心配性だなぁ。今のアイクは相手を好きに選べるようなものだよ?」

ロイ「余計に心配ですよ。アイクのことですから選ばないまま終わってしまう可能性も充分にあり得ると思いますが」

マルス「・・・」ワナワナ

ロイ「そんな顔してもしょうがないですよ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 07:24:41.69 ID:VOxXFjXaO<> まぁ恋人に見えるよね、というかもう恋人のようなものだよね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/23(火) 07:37:51.84 ID:e7NY/RnX0<> ナーシル「船の旅はどうだい?気分は悪くなってないか?」

アイク「大丈夫だ。・・・ナーシル、トハでのことをどう思う?あんた、ベオクだろ?」

ナーシル「いや、私は正真正銘のラグズだ。人目でラグズとばれないよう、服装や習慣など色々工夫しているのだよ」

アイク「どうしてそんなことを?」

ナーシル「ラグズはラグズだけで生きられず、ベオクもまた然り・・・。私は両者の共存を望むもの。何年も旅をしながら、その方法を模索している」

アイク「でも、あそこまで迫害されてよく言えるもんだな」

ナーシル「確かにラグズはいま、ベオクに迫害されている。でも、長い歴史を振り帰ればその逆だったこともあったんだ」

アイク「・・・どんな時代があったにせよ、今迫害を受けているのはラグズだろう?」

ナーシル「単純明快な考え方だ。ただ、それは・・・君が若く、多くのことを知らないからこその強さ」

ナーシル「これから先、君の考えを覆すような戦いも起こるだろう。この旅の終わりに・・・君がどんな風に変わるのか・・・」

アイク「・・・あんたの話は小難しいな」

ナーシル「いつかわかるよ。とにかく君たちを無事にベグニオンに届けるのが私の仕事だ」

アイク「頼む。俺たちは船旅なんて初めてだからな」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/23(火) 07:58:08.22 ID:e7NY/RnX0<> ナーシル「!アイク・・そのこを捕まえてくれ!」

アイク「いったいなんだ?」

サザ「!!」

ナーシル「密航者なんだ。どうやらトハで紛れ込んだらしい」

アイク「なんの目的でここに?」

サザ「・・・」

アイク「だんまりか・・・なら」

サザ「!?   ひてててててて!」

アイク「俺たちはガキの遊びに付き合ってる暇はない。放してほしかったら、素直に口を割るんだな」

サザ「わふぁった!はんふから・・・。か、顔が取れるかと思った」

アイク「で、お前の名前は?」

サザ「俺、サザ・・・。盗賊やってるけど・・この船に乗ったのは・・・盗みが目的じゃない」

アイク「・・・」

サザ「そ、そんな怖い顔するなよ・・・話しづらいじゃないか」

ナーシル「いや、アイクは元々こんな顔だ。気にしないで続けて」

サザ「家族を探してるんだ。血は繋がってないけど・・・大事な家族なんだ」

アイク「・・・」

仲間にする
→仲間にしない

アイク「悪いが力になれそうにない」

ナーシル「私が、船の下働きとして働かせるよ」

サザ「えっ」

アイク「よかったな」

サザ「・・・」


緑風の軌跡  完
サザ先生の次回作にご期待ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 08:13:53.04 ID:l5W4JaX40<> えっ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/23(火) 08:26:16.66 ID:e7NY/RnX0<> アイク「マーシャ。さっきは助かった」

マーシャ「いえいえ!私だって助けて貰ったんですし、おあいこですよ」

アイク「いや、礼をさせてくれ。あんたがいなかったら・・・俺は確実に死んでいた」

マーシャ「お礼といわれても・・・。なら、アイクさん」

アイク「なんだ?」

マーシャ「今日の夜、私の部屋に来てください!////」

アイク「?わかった。部屋の掃除でもするのか?」

マーシャ「え、えーと・・・とにかく!来て下さいね!」

アイク「ああ。わかった」

マーシャ「(い、いっちゃたぁ〜!よ、用意してたあれを・・・)」

ミスト「・・・」

ワユ「あれ?ミストどうしたの?」

ミスト「今日の夜、一緒にマーシャさんの部屋に行こう!」

ワユ「どういう風の吹き回し〜?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 08:55:32.03 ID:yON8z0v0O<> これこのままだとミストさんヤンデレ化待った無しじゃないですかー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 09:13:25.82 ID:XXnMvmC6O<> サザいても結局使わないしな
仕方ない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 10:40:20.34 ID:rHryGo2I0<> しゅんころ(笑) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/23(火) 11:42:29.08 ID:n6ddu1zS0<> 大器晩成(CCするとは言っていない) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 14:31:46.70 ID:3acySXoHO<> ミカヤとフラグ立てる前に嫁決まるからね、緑は要らないからね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/23(火) 23:03:04.74 ID:e7NY/RnX0<> アイク「・・・またあんたか」

イレース「・・・」

アイク「いい加減勘弁してくれ。最初は・・悪かった」

イレース「いえ・・・気にしてませんので」

アイク「じゃあなんで頑なに俺に口付けようとする?」

イレース「おいしいんです。今まで食べたことない味がして・・・しかも満腹感も感じれます」

アイク「・・・は?」

イレース「私、アイクさんがいないとだめなんです・・・。アイクさんがいないとお腹が減って・・・辛くて」

アイク「・・・ただの大食漢だったか。いや、漢じゃないな。もうすぐ夕食だ。今日はそれでしのいでくれ」

イレース「はい・・。残念です・・・・。」









レテ「(い、今・・・アイクがいないと駄目と・・・アイクとイレースはそういう関係だったのか!?)」

レテ「(私は動揺しているのか・・・?どうして?)」

モウディ「レテ!モうすぐゴ飯だぞ。何をしている?」

レテ「い、いや・・・何でもない。すぐ行く」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:50:44.07 ID:Ii09+w5NO<> 緑風を風にするあたりこの>>1素晴らしい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 00:22:37.83 ID:h7HFXHAaO<> かかってこいよ!フォルカ!
暁までやるのかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/24(水) 00:43:31.20 ID:odxzv1i70<> マーシャ「あ!アイクさん来てくれたんですね!」

アイク「約束は破れないしな」

マーシャ「さぁさぁ、入ってください」

アイク「ああ」





ワユ「どうしたんだろ大将?マーシャさんの部屋に入っていったけど」

ミスト「しっ!・・・何か聞こえてこない?」


わたし・・・させてください!
あんたに・・・・のか?俺のは太いぞ
どんなに大きくても・・・・・・せてみせます!
手際がいいな。初めてじゃないのか?
よく兄のを・・・ましたから!


ミスト「」

ワユ「え・・これってもしかして・・・・///」

ミスト「へぇ・・そういうことだったんだ。フフフフ・・・」フラフラ

ワユ「ちょ!ミスト!?・・・行っちゃったよ・・・」

ワユ「(でも・・・中で大将とマーシャさんが・・・)」

ワユ「・・・放っておけないってやつだよね、これは・・・」

ワユ「・・・大将!」ガチャ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/24(水) 01:26:20.94 ID:odxzv1i70<> ワユ「大将!あたしだって・・・!」

アイク「ワユ?」

マーシャ「ワユさん?どうしたんですか?」

ワユ「あ・・・あれ?剣を磨いて・・・?」

マーシャ「アイクさんに助けてもらってばっかりだったから、お礼に剣を磨いてたんです」

アイク「本来なら俺が礼をしなきゃならないんだがな・・・」

ワユ「(な、なんだぁー・・・そういうことね)」

アイク「所で、お前は何をしに来たんだ?」

ワユ「え!・・・・あ、あたしも一緒に剣を磨こうかなーって・・・アハハハ」

マーシャ「じゃあ一緒にやりましょうか」

アイク「夜遅くまでやるわけにもいかないしな」















マーシャ「(はぁ・・・結局勇気が出なくて使えなかったよ・・・。兄さんが置いていった媚薬・・・)」

いい男を捕まえて俺に金を分けてくれよな! byマカロフ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 02:13:01.82 ID:PNcE/miMo<> ヒェッ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 02:41:33.33 ID:14BiRHNnO<> うーんこの兄
しゃーないステラ没収 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/24(水) 04:05:27.09 ID:odxzv1i70<> -朝-

セネリオ「おはようございますアイク」

アイク「おはようセネリオ。何かあったか?」

セネリオ「いえ、今のところは特に何も・・・」

ミスト「お兄ちゃん!」

アイク「ミスト!・・・すまんセネリオ、報告を後にしてくれないか?」

セネリオ「ええ。早めに済ませてくださいね」

ジャーサッソク・・・ テミジカニナ











セネリオ「全くあの二人は・・・僕が知らないとでも思ったのでしょうか?」

セネリオ「(ミストだけじゃない。最近のアイクは女性と過度なスキンシップをとっている。数ヶ月前はそんなことありえなかったのに何故?)」

セネリオ「何か・・・よからぬ力が動いてるのかもしれない」





マルス「さすがセネリオ。そろそろ勘付くと思ってたよ」

ロイ「キレ者軍師なだけありますね」

マルス「ミストも気になるな。誤解したまま今日を迎えているはずだし」

ロイ「誤解といったらエリンシア姫とレテさんも・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/24(水) 09:48:28.26 ID:odxzv1i70<> ミスト「お兄ちゃん・・・イレースさんがやってたのと同じのをやらせて」

アイク「別にそんなことしなくて良いんじゃないのか?」

ミスト「何言ってるの!もしかすると治りが早くなるかもしれないでしょ!」

アイク「そうかもしれんが・・・」

ミスト「行くよ・・・」チューー

アイク「・・・」レロォ

ミスト「・・・ぁ・・・ふ・・・///」ビクビク






マルス「まぁ、治らないんだけどね」

ロイ「酷い有様です。・・・さっきから気になってたんですけど、その隣にいる女性って・・・」

カチュア「・・・・///」

マルス「カチュアがどうかしたのかい?」

ロイ「え・・・いや、その・・・」

マルス「さぁ、カチュア。ちょっとあっちの部屋で愛し合おうか」

カチュア「はい・・・/////(バヌトゥ様・・・本当に感謝します!)」

ロイ「・・・逆に加護(洗脳)を受けるとは・・・自業自得なのか?でも、カチュアさんが嬉しそうだし、あのままでいっか」





ナーシル「アイク!どこにいる!?」

アイク「む・・・ナーシルが読んでいるな」

ミスト「・・・・////」ボー

アイク「俺はもう行くからな。毎日、すまんな」

ミスト「お兄ちゃん!・・・今度浮気したら、もっとすごいから」

アイク「?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 11:07:46.76 ID:JOQDLb0+O<> ◯タリ◯「バヌトゥの加護…興味深いですね…」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 11:43:53.69 ID:X57UfIxCO<> モタリケ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 14:14:21.27 ID:14BiRHNnO<> モタリケくんといえばリスキーダイス <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:39:25.33 ID:0mAHY5r3O<>
ルフレ「ハーレム設計なら任せて下さい」ドヤァ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 19:39:39.67 ID:Je1f4JPGo<> 異性キャラオール支援A止めやめろや <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:15:45.16 ID:fO6ydrHlO<> ルフレ「女ルフレ攻略出来ないバグ修正はよ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 23:42:05.59 ID:2VnaMMmZO<> ホモリオ怖いホモリオ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 01:03:42.66 ID:S2t2orfi0<> >>167
訂正 読んでいるな×    呼んでいるな○ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 03:34:47.82 ID:S2t2orfi0<> ロイ「マルス王子遅いなぁ・・・」

????「お、ここでいいのか?」

ロイ「!あなたは・・・!」

ヘクトル「よっ!元気してたか?」

ロイ「ヘクトル様!どうしてここに!?」

ヘクトル「マルスがしばらく出番を自重するらしいから代わりに俺が呼ばれたってわけだ」

ロイ「そうでしたか(王子のことだし、カチュアさんと色々やるんだろうなぁ)」

ヘクトル「アイクの恋路を助けるんだろ?おもしろそうじゃねえか」

ロイ「その恋路を歩いてるかどうかすらわからないんですけどね・・・。それより、アイクたちが鳥翼族の海賊に襲われているようですね」









シーカー「奪いつくせ!われらが王ネサラがお許しだ!」

アイク「くっ・・・船が座礁さえしなければ振り切ることも出来たんだがな」

ジル「おまえたち!何をもたもたしている」

アイク「おまえは・・・」

ジル「デイン王国ハール竜騎士隊所属ジル・フィザット!しばし休戦を申し込む!」

アイク「デイン兵の助けは借りん!」

ジル「そんな意地を張ってる場合か!?このままでは、半獣の餌食に・・・!」

アイク「ついでに、ラグズを半獣呼ばわりする奴の助けはいらない」

ジル「な、何を・・・!待て!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 04:46:46.59 ID:S2t2orfi0<> ダイジェスト
シーカー「くらえ!」

アイク「きかん。これでもくらえ」

シーカー「ぐえ・・・・」

アイク「船が動かないから陸で何か探すか」

ゴルドア兵「勝手に入るな」

クルトナーガ「まぁまぁ。助けてあげようよ」

アイク「恩に着る。あんたらのことは忘れない」

クルトナーガ「お気をつけて」







エリンシア「ゴルドアの竜鱗族・・・圧倒されました」

アイク「俺達を襲った鳥翼族、助けてくれた竜鱗族・・・。どっちも同じラグズと思うと、しっくりこなくてな」

エリンシア「ベオクに善人悪人がいるように・・・ラグズも同じなのかもしれません」

アイク「・・・そうかもな。エリンシア姫、あんたは船室に戻ったほうがいい」

エリンシア「アイク様は?」

アイク「俺はもう少し甲板にいる。ベオクやラグズのこと・・・色々考えたいしな」

エリンシア「わたしも・・・ここにいさせてください。アイク様の邪魔になるようなことはしませんから」

アイク「?別にかまわんが・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 05:13:01.64 ID:25kVJnWCO<> シーダブチ切れるぞ…

いやまぁ…カチュアの方が可愛いけd <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 05:49:45.22 ID:S2t2orfi0<> ネフェニー「あれは・・・アイクさんとエリンシア姫。なにしておるんじゃろか・・・?」



エリンシア「ミストちゃんと・・・仲が良いのですね」

アイク「・・・たった一人の家族だからな。親父との約束もある」

エリンシア「お二人は・・・この先どうなされるのですか」

アイク「どうするって・・・ずっと一緒にいるにきまっているだろう」

エリンシア「(やはり!最早隠す気など無いようですね!しかし、人の恋路に踏み入るのは野暮なことだとユリシーズが言っていましたね・・・。温かく見守るべきなのでしょうね!)」

アイク「(傭兵団が受けた依頼だぞ?妹と一緒にいるのは当たり前のことだと思うんだが・・・)」

ネフェニー「(アイクさん・・・妹と一緒にいるということは、女性を作ったりせんということじゃろうか・・・?)」

ネフェニー「(・・・どうしたんじゃろう、あたし。胸が苦しい・・・?)」








ヘクトル「いい感じにすれちがってるな」

ロイ「これがいい結果をもたらすか解りませんけどね・・・。そういえばジルさんもレテさんの仲間入りですね」

へクトル「な!?あいつラグズだったのかよ!?」

ロイ「いやいや・・・。アイクとキス未経験組ってことですよ」

<> 名無しNIPPER<>sage<>2014/12/25(木) 07:49:24.95 ID:MxzHBe0AO<> 若様か <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 07:52:16.53 ID:D/BcO2NiO<> 雑魚主人公はヘクトル見習わないとね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 08:58:11.85 ID:X6cjU/oS0<> >>1乙

サザwww暁の女神で活躍してるから。まあ、うん。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 09:51:13.46 ID:3+ounXITO<> 暁でも序盤のお助けキャラとして使って後々クビだからな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 10:15:17.54 ID:4FLuU+tmO<>
リンに見つかったらアカンでこれ…
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 10:46:35.61 ID:S2t2orfi0<> -船内-
レテ「・・・」チラチラ

アイク「・・・」

レテ「・・・」スンスン

アイク「俺のにおいをかいでいるのか?」

レテ「!あ、アイクか。奇遇だな」

アイク「さっきから俺のことをつけていたろう」

レテ「そ、そんなことはない」

アイク「・・・まあいい。ちょうどよかった。手合わせをしてくれないか?鳥翼族と戦ってわかったが・・・俺たち傭兵団はラグズとの戦いに慣れていない」

レテ「なるほど。それで私と手合わせをするのを通してラグズへの対策を練るというわけか。いいだろう、相手をしてやる」

アイク「感謝する。…行くぞ!」









レテ「初めて会ったときより確実に強くなっているな、アイク」

アイク「それでもあんたら獣牙族にはまだ及ばないがな」

レテ「・・・なぁ、アイク。1つ賭けをしないか?」

アイク「賭け?随分急な話だな」

レテ「勝った方が負けた方に1つだけ何かを命令する。負けたほうはそれを断ることが出来ない」

アイク「・・・わかりやすいな」

レテ「こうした方が訓練での緊張感も高まる。どうだ?」

アイク「ああ、頼む」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 11:15:27.65 ID:S2t2orfi0<> ヘクトル「アイクが優勢みてーだけど・・・いいのか?どーせしょーもねー事言ってフラグも何も建たずに終わるぞ?」

ロイ「・・・ですよね」

ヘクトル「ならよ、バヌトゥのじいさんに頼んでちょっと面白くすっか!」

ロイ「面白くって・・・どんなことをするんですか?」

ヘクトル「まぁ、見てろって!」








レテ「・・くっ・・・!」ゼェゼェ

アイク「初めて・・・一本とったか」ハァハァ

レテ「・・・私の負けだ。アイク、1つだけなら何でも聞いてやる」

アイク「・・・そう言われてもな。特に何も・・・うおおおっ!?」

レテ「ア、アイク!?いきなり叫んでどうしたというのだ!?」

アイク「い、いや・・・なんでもない。何でも良いんだろ?」

レテ「ああ。聞いてやる」

アイク「お前の胸とアソコを触らせてくれ(料理を作ってくれ。肉が多目の奴をな)」

レテ「!!!!????//////」カァーー!

アイク「な・・・!?勝手に口が・・・!?」






ロイ「へ、ヘクトル様・・・!」

ヘクトル「あいつのことだ。こんくらいしねーとフラグ回収なんて無理だぜ?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 11:38:13.61 ID:ZE6LX2hBO<> おのれヘクトル! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 11:48:02.73 ID:FBOq/jTo0<> 楽しくなってきた(これはあかんで) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 11:57:57.57 ID:S2t2orfi0<> レテ「しょ、正気かアイク!?お前にはイレースがいるというのに・・・」

レテ「で、でも・・・おまえがどうしてもと言うなら別に・・・////」ゴニョゴニョ

アイク「レ、レテ!落ち着いてくれ!」

レテ「わ、私は冷静だ!それとも約束を破るような男だというのか、お前は!?」アタフタ

アイク「あ、あのな・・・こういうのは・・・違うというか・・・」








ヘクトル「へへへ、あのアイクが動揺してるぜ」

ロイ「こんなの・・・だめですよ・・・///」

ヘクトル「何赤くなってんだよ!お前も今のうちに学んどけって!」

ロイ「へ、ヘクトル様・・・。しょうがないなぁ・・・」







アイク「・・・わかった。言ったことには責任を取らんとな」

レテ「そ、そうか・・・///」

アイク「本当にいいんだな?」

レテ「いいと言っているだろう!早く済ませてくれ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 12:01:55.85 ID:XsR9+BF20<> ヘクトルにロイが攻められてるように見えた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 12:36:44.77 ID:ZE6LX2hBO<> 俺もそう見えた
死にたい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sagesaga<>2014/12/25(木) 13:01:10.58 ID:RR3bhEmyO<> これはひどい
本当にひどい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 13:31:34.51 ID:u/KeECapO<> リン、シーダ、リリーナにボコされるパターンに入ったな(確信) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 13:36:45.96 ID:KKmdkL/DO<> ヘク嫁はフロリーナじゃなかったっけ?
ろ、ロイは巻き込まれただけだから… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 14:44:35.91 ID:S2t2orfi0<> ※エロ注意です!苦手な人は風を感じていてください!











「どうした、早くしろ!覚悟は出来ている!」

嘘だ。覚悟など決まっていない。決められるはずが無い。

「・・・」ゴクッ

「!」

アイクの手が触れた瞬間、胸が激しく鳴り始めた。

「・・・ん・・・・はぁ・・・」

思わず声が漏れる。服の上といえど、手の感触が直に伝わるのを感じた。

「(これが女の胸・・・)」

さっきの動揺など忘れたかのように、夢中になって私の乳房を揉み始めるアイク。いくら女性関係に疎くても、男の性には抗えなかったのだろう。

「くぅ・・・・・あっ・・・!」

恥ずかしさが段々と快感に変わっていく。自分でも初めて出したような声をアイクに聞かれた。

「先に言っておく。すまん」

「っぁ・・・!?」

いきなり謝るなり私の秘部に手を入れてきた。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 15:57:56.70 ID:S2t2orfi0<> 「ーーーーーーっ!?」

声にならない声で私は叫んだ。私の体が出しているいやらしい音も部屋中をこだまする。

「レテ」

名前を呼ばれた。アイクと一瞬目が合ったが思わず視線を逸らす。やめてくれ・・・お願いだから見ないでくれ・・・

さっきから頬緩みっぱなしだ。顔が赤くなっているのもわかる。お前に弄ばれて、悦んでいるのだ。これ以上私に何を望むというんだ。

「あんた、きれいだ」

その言葉を聞いて、何かが壊れる音がした。











ヘクトル「うおおおおおおお!!!見たかよロイ!このままいけば子孫確定じゃねーか!?」

ロイ「へ、ヘクトル様!ムードぶち壊しですよ!」

ヘクトル「いいんだよそんなの」

ロイ「よくないです!・・・それにしてもアイクがあんなこと言うなんて」

ヘクトル「そりゃ、バヌトゥじいさんにそう言うようにプログラムしてもらったんだよ」

ロイ「加護ってプログラムするようなものなんですか!?」

ヘクトル「ま、細かいことはどうでも良いじゃねーか。このままいけばタダで女の裸見れるんだぜ?」

ロイ「そ、それとこれでは話が別です!///」

ヘクトル「素直になれよなーロイ。こんなチャンス滅多に無いぜ?」

フロリーナ「そうですよねヘクトル様」

ファリナ「あたしたちを差し置いて」

リン「こんなことねぇ?」

ヘクトル「・・・へ?」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 16:04:22.08 ID:WICQ2V+ro<> ぅゎ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 16:21:51.65 ID:FBOq/jTo0<> 次はエフラムの出番かな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 16:27:35.37 ID:S2t2orfi0<> 私は真っ先にアイクの口を自らの口で塞いだ。アイクは驚いたような顔をしていた。
嫌われたのか?と一瞬思ったが、アイクがなぜそのような顔をしているかすぐに理解した。


ミスト「おにいちゃん・・・何してるの?」













マルス「あれ?ロイ、ヘクトルは?」

ロイ「嫁候補トライアングルアタックでグチャグチャにされました」

マルス「彼には荷が重すぎたかな?それよりアイクは?」

ロイ「・・・フラグが全部折れても仕方ないような状況になっています」

マルス「どれどれ・・・」

マルス「・・・・・・・」

マルス「・・・・・・・」

マルス「とんでもない爆弾を残していったようだね、fは・・・」

ロイ「本当ですよ・・・」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 16:35:29.95 ID:CE4WuqNqO<> fェ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 16:40:42.62 ID:D/BcO2NiO<> 助けて!兄妹の専門家エイリークさん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 17:06:23.89 ID:S2t2orfi0<> ララベル「団長さん・・・どこかしら」

レテ「ーーーーーっ!////」ズドダダダダダ

ララベル「あ、お姉さん?団長さん見なかった?・・・って、もう行っちゃったのね」

ミスト「・・・」

ララベル「あら、妹さんじゃない。団長さん見なかった?」

ミスト「・・・・いえ、見てないです」

ララベル「本当に?どこに行っちゃたのかしら・・・」

ミスト「・・・・・・・・お兄ちゃんのバカ」









オスカー「どうしたんだアイク?・・・随分落ち込んでるようだけど」

アイク「・・・・・・」

キルロイ「ア、アイクが落ち込んでるところなんて初めて見たよ・・・」

ボーレ「ほっとけって。悩みを抱えるような奴じゃねーよ」

ワユ「大将?今日まだ手合わせしてな・・・大丈夫?」

アイク「・・・大丈夫だ。すぐ行く」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sagesaga<>2014/12/25(木) 18:09:04.97 ID:5RNyz3PyO<> もうなんかアイクかわいそうだわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 18:26:34.33 ID:S2t2orfi0<> -レテの部屋-

レテ「ハァー、ハァー・・・」

レテ「こ、断ろうとすれば断れたはずなのに・・・!」

レテ「(いや・・・私のほうから誘ったようなものなのか!?アレは!)」

レテ「さっきの感覚だって・・・まだ・・・」スッ

レテ「・・・ん・・・・・ぁ・・・・」クチュクチュ


モウディ「レテ!もウすぐご飯だゾ!」コンコン

レテ「ああああ!?/////」

モウディ「モウディは呼んだからな」

レテ「・・・・・行くか」




-ミストの部屋-

ミスト「う・・・ひっく・・・・」

ラケシス「心配しないで、ミスト」

プリシラ「ミストさん、諦めるのは早くないですか?」

ミスト「だ、だってぇ・・・」

クラリーネ「あら、アイクが浮気したら凄いことするんじゃありませんの?」

ミスト「そ、それは・・・」

エイリーク「くよくよしても何も始まりません。アイクにわからせた方がいいでしょう。誰が一番か、ということを」

ミスト「・・・」

プリシラ「泣いてる暇などないということは・・・あなたが一番よく知ってるのではないですか?」

ミスト「・・・ありがとう、みんな。お兄ちゃんの所に行ってくる!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:28:06.23 ID:ZdqBMz6J0<> 何故バヌトゥはこんなことになる加護を持ってるんや… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 19:10:03.60 ID:S2t2orfi0<> ワユ「大将、大丈夫?」

アイク「ああ・・・」

ワユ「嘘!大将、無理してる」

アイク「・・・」

ワユ「あたし・・大将の力になりたいんだ。頼りないかもしれないけど・・・」

アイク「ワユ・・・」




ワユ「う、うそぉ!?そんなことって・・・。つまり、あたしとキスしたのも・・・」

アイク「・・・あんたにとっては、シャレにならんよな。本当にすまない」

ワユ「ヘーキ!・・・あたし、最初が大将でよかったと思ってるし!」ゴニョゴニョ

アイク「原因が本当にわからないんだ。いつも無意識の内に・・・」

ワユ「・・・さっきここでレテさんと、その・・危なかったんでしょ?」

アイク「・・・俺も男だな。ミストが来なかったら・・・どうなってたかわからん」

ワユ「そ、そーなの(大将ってば案外肉食系なのかな?)」

ワユ「とにかく!悩みを抱えたらすぐにあたしに相談してよね!美少女ワユちゃんが助けになるから!」

アイク「・・・自分で美少女っていうのか。あんたらしいな」フッ

ワユ「笑った!」

アイク「え?」

ワユ「あたし、大将が笑うとこ初めて見たかも!」

アイク「あんたと会った時から・・・笑ってなかったのか」

ワユ「きっと無意識に無理してるからだよ。そりゃ、色々大変なことがあったけど・・・それも時々忘れてさ!気分転換ならいつでも手伝うよ!」

ワユ「だから・・・元気出してよ。大将が辛そうだと・・・あたしも辛いよ」

アイク「・・・そうだな。こんな姿、親父に見られたらぶっ飛ばされそうだ」

ワユ「うんうん!あたしの宿命のライバルなんだから、ドーンとかまえていてよね!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:18:15.79 ID:nIfrlvQBO<> まあ肉食だよな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sagesaga<>2014/12/25(木) 19:41:32.85 ID:SubGtK2BO<> 系じゃないよな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:22:01.02 ID:n7FZ8aoeo<> ワユ可愛すぎる伴侶か <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 00:32:48.15 ID:7Nlv5B+80<> 修羅場きたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 01:12:33.86 ID:vpOCExAPO<> なぜワユと支援がなかったのか訴訟 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/28(日) 21:17:45.60 ID:v/P6CVdg0<> まだー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/07(水) 08:46:35.37 ID:rE30p9jeO<> えたったか…悲しいなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/09(金) 06:46:23.22 ID:GvbGXcIf0<> 砂漠に埋まってるかもしれないな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/09(金) 13:18:18.40 ID:WyMd/8qtO<> バルバル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/09(金) 14:05:01.46 ID:69QDZuvnO<> バル犬… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/09(金) 22:33:51.60 ID:Kly+TdMC0<> 期待 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/09(金) 23:17:26.62 ID:Kly+TdMC0<> ルキノさんの反応が楽しみすぎる
え、というか続き書いてくれるよな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/13(火) 22:51:51.03 ID:pNoo4vbD0<> まってるで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/01/14(水) 12:48:23.99 ID:8HxZqaQ+O<> ワユ「さあ、気を取り直してもう一本行くよ!」

アイク「ああ。……行くぞ!」

ワユ「今日こそは一本とるぞー!」





マルス「ヘクトルのせいで一時はどうなるかと思ったけどなんとかなったね」

ロイ「本当にそうですね」

マルス「あ、さっきバヌトゥに頼んで新たな加護を追加してもらったんだった」

ロイ「…………またですか」

マルス「レテの一件でわかったけどアイクも女の武器には勝てないからね」



アイク「うおおおっっ!?」

ワユ「ど、どーしたの大将……。いきなり叫んじゃって」

アイク「……そういえば前もこんな事が……あったような……」モミモミ

アイク「………」モミモミ

アイク「………ん?」モミモミ

ワユ「ぁん……た、たいしょぉ……/////」プルルルン

アイク「」




マルス「どうだい?」

ロイ「 こ れ は ヒ ド イ 」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/14(水) 12:49:43.46 ID:eJzk2izDo<> おかえりなさい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/14(水) 14:50:53.92 ID:RBFlSfxlO<> ナイスゥ!(建前)ナイスゥ!(本音) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/14(水) 16:35:47.79 ID:byDvKRr+O<> 俺の”銀の剣”が”銀の大剣”に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/14(水) 19:35:14.34 ID:sL0diRXpO<> >>223
その青銅のダガーしまっとけよな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/14(水) 20:11:19.20 ID:GR7xhmW7o<> 待ってました! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/14(水) 21:53:02.44 ID:0FLsVn5tO<> >>223
それ体格依存時代の鋼の大剣だぞ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/15(木) 04:27:57.67 ID:UN2FafsO0<> サナキと会ったらえらいことになるなwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/01/15(木) 08:21:03.17 ID:ODbqvDXf0<> ロイ「これやってることヘクトル様と変わんないですよ!?」

マルス「大丈夫、本番前になったらやめるじらし型だから」

ロイ「答えになってないです!」





アイク「違うんだワユ!これは勝手に・・・!?」モミモミ

ワユ「そ・・・、そん・・な事言ったって・・・・////」ビクビク

アイク「ま、まずい・・・!」

ワユ「・・・!そこはダメ!?大将・・・ひぃん!?」クチュ

ワユ「ま・・・ぁ・・やらぁ・・///」ビクビク

アイク「手が止まらん・・・くそ!」クチュクチュ

ワユ「うぅん・・・はぁん!」ビクビク

ワユ「もう・・・だめぇ・・・///」

アイク「! 体が言うことを効くぞ!」ピタッ

ワユ「え・・・?」

アイク「ワユ・・・本当にすまない。どう詫びればいいか・・・」

ワユ「(え・・・あれ?お、終わり?)」ハァハァ・・・

アイク「ワユ?」




ロイ「・・・マルス様」

マルス「アイク!そこは自分の意思でその先に行くべきうんたらかんたr」

ロイ「・・・マルス様(いままでとキャラが違う・・・。そういえば洗脳されてたけどあれと関係あるのかな?)」

マルス「なんだいロイ、今いいところ・・・」

ロイ「後ろにシーダ様が・・・遅いか」

シーダ「話があります。当然、こっちに来てくれますよね?」ニッコリ





ジェイガン「マルス様 死んでしまうとはなさけない・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/01/15(木) 08:41:17.42 ID:ODbqvDXf0<> ワユ「今・・・詫びるって言ったよね?」

アイク「お前がそれで許してくれるならな」

ワユ「・・・さっきとおn」

ボーレ「おい、飯だぞ!」

アイク「ああ、すぐ行く。・・・それで?」

ワユ「ううん!なんでもないよ。あたし、一回部屋に戻るね!」











セネリオ「なるほど・・・そういうことだったのか」

セネリオ「アイクの様子がおかしいわけだ」

セネリオ「・・・あの人たちの話を聞いてみる価値はありそうだ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/15(木) 10:38:04.56 ID:Fx5Z529dO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/15(木) 12:49:45.44 ID:QEp6QJcaO<> ホモ怖い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/19(月) 00:46:55.63 ID:hHd6I6Aw0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/07(土) 03:56:34.62 ID:A9QlIqvAO<> はよ書いてくれや <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/01(日) 15:47:57.07 ID:+I3EjVZAO<> まだかいな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/10(火) 00:38:19.89 ID:xL3LkJqAO<> もうだめか <>