◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 19:28:05.74 ID:t1kZN5H+0<>

 この星には――あなた達の住まう、この星には力がある。
 多様な生命を生み出し、育み、時に滅ぼし、時に恵みを与える。

 地球に芽生えた、知的生命体――人間。
 言語を介し、文化を作り、文明を発展させた人間。
 彼らは時に星の上にあることを忘れ、時に星に畏怖し、星を探究する。

 2XX0年――。
 とうとう、始まりの人間が星の恩恵を知り、その手に握る。
 彼は星の恩恵を『借り/操り』――『掴む/攫む』。

 星の力を『掴んだ/攫んだ』――彼は――始まりのグラスパー。

 彼の出現後、人々は星の恩恵を『借り/操り』ようと躍起になり、とうとうそれを『掴む/攫む』術を見つけ出す。


 星の力を巡る、欲しの物語



「俺はロックフェラーだ」

「どうして俺を認めない、俺が弱いからか!?」

「何か言ったらどうなんだ!? 俺だってお前の、息子のはずだ!」

 届かない言葉、届かない手。
 どれだけ喧嘩をしても、どれだけ体を鍛えても、その男は振り向かない。

「自分の身の程を知れ、ハワード」

「お前はファミリーを率いる器ではない」

 いつだって、眼中に入ることはなかった。
 その男が見据えているのは他の兄弟ばかりで、何をしたところで彼のことを見なかった。

 見返してやる。
 無視することができないほどの、何かを成し遂げてやる。

 それがこの、ハワード・ロックフェラーの復讐だ――――。




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419244075
<>【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 9】
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 19:28:49.59 ID:t1kZN5H+0<>

 過去スレ
 冬也編1〜4
 明編4〜7
 ハワード編7〜
 1 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415615140/
 2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416137182/
 3 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416573805/
 4 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417349321/
 5 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417861637/
 6 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418215241/
 7 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418563430/
 8 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418913209/

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 19:31:00.04 ID:t1kZN5H+0<>

 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度13) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア210/400 バーニッシュ 88/200
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹 90
 露崎葉子:言子の祖母 05
 露崎にこ:言子のいとこ 50
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男 40
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気 10
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?) 10

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい 90
 ライト:バスタの部下 温度の異能 40
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能 50
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中 100
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年 110
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能 80
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬 70
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能 60
 美多勝正:美多組跡継ぎ グラスパー ?

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 19:42:37.35 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「帆船か…」

ハワード「その船に乗ってアメリカへ渡りたい」

ライト「はあ? 全然似つかわしくないこと言いましたね」

ライト「て言うか、あなたは船なんかに乗らないで泳いでいけばいいじゃないですか」

ライト「太平洋横断くらいやってのけられそうですよ、あなたなら」

ハワード「…俺も船は嫌いじゃない」

ライト「…そうですか」

ハワード「リクと凪について、お前の考えを聞きたい」

ライト「リクと凪? またどうしてですか?」

ハワード「いいから答えろ」

ライト「お2人とも、どこがいいのかあなたを慕っているようではありますね」

ライト「だが彼らは、あなたと同じで暴力でしか解決をする方法を知らない蛮人でもある」

ライト「もっとも…あなたが飛び抜けてそうだから、彼らなど霞んでしまうほどですが、できることが相当に限られている」

ライト「優秀な部下というのは、この僕のように何でもそつなくこなし、主の思惑を汲んで行動できるものです」

ライト「それが彼らにできるかとなれば、はなはだ疑問でしかありませんね」

ハワード「…」

ライト「もっとも、リクに関しては一目置かざるをえない人材ではあるでしょう」

ライト「あの戦闘能力は驚異的だ。その気になればあなたなんて瞬殺はできる。それなのに従っているのがおかしくて笑えますね」

ライト「凪はガキだから論外でしょう。健気にあなたに尽くしてはいるようですが、肝心のあなたは利用するだけで見向きもしない」

ライト「ボスというのは些細なことでも見ていないふりをしながら、じっくり観察をしているものです」

ライト「あなたは凪のことをどれだけ知っています? あれじゃあ可哀相としか言えませんね、僕だったら辞めますよ」

ハワード「…それだけか?」

ライト「ええ、それだけです。あなたによく似て、武闘派とは言葉ばかりの戦闘集団でしかない」

ライト「だからあなたは、ことが起きた時にいつも後手に回り続けてしまうんですよ」

ハワード「【安価下2】」

 1 分かった。もういい
 2 その他、自由台詞でコミュなり、質問なり

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 19:44:04.05 ID:w9CSCWwc0<> 冬也状況 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 19:45:04.89 ID:t1kZN5H+0<>
 あ、すまん
 強いヤツの忘れてた…

 ちゃんと入れるから、とりあえず安価よろっす

 これは安価に数えません

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 19:46:05.63 ID:9xp+fRS70<> 強いやつ+上 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 19:52:04.99 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「朝霧冬也の行方は?」

ライト「ユーラシア大陸を西から東に横断しているようですね」

ライト「もっとも、ふらふらとしてはいますが、徐々に東の方へ」

ライト「大陸から日本にまで渡ってきたりするかは、判然としていません」

ハワード「そうか」

ハワード「それと強いヤツを教えろ」

ライト「NINJAなり、SAMURAIなりに挑めばいいのに…」

ライト「ま、いいでしょう。確か…」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 ライト「あなたとはまたベクトルの違う、クソがついてしかるべきほどのバカが、嘘のように強いらしいですよ」
 奇数 ライト「丁度、中国の武人の一団が来日していて、そこに稀代の拳士がいるとか」
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 19:53:53.32 ID:hXteS29tO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 19:56:20.17 ID:w9CSCWwc0<> ぐんちゃーん!!……だよね? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 19:56:36.42 ID:t1kZN5H+0<>
ライト「あなたとはまたベクトルの違う、クソがついてしかるべきほどのバカが、嘘のように強いらしいですよ」

ハワード「強いバカなどいるか」

ライト「あなたがそんなこと言えるはずないんですけどね」ニッコリ

ライト「――あっ、そっか、ハワード様はまだまだ、ぜーんぜん、弱っちくて仕方ない人でしたね」

ライト「これはこれは失敬、うっかりしていました」

ハワード「…死ね」

ライト「ええ、あなたが惨めに死んだ後、僕は僕で色々とやった後に楽しく笑顔で死ぬ予定ですよ」

 【安価下2】
 1 サムライ行っとく?
 2 クソバカで嘘のように強い人のとこいく?
 3 別に行かなくていっか

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 19:56:55.02 ID:hXteS29tO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 19:57:15.10 ID:w9CSCWwc0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 19:58:28.32 ID:t1kZN5H+0<>
 【安価下2】
 1 1人で向かう
 2 部下を連れていく
   A 凪
   B リク

 ※ぐんちゃんじゃないお

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 19:58:58.62 ID:hXteS29tO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 19:59:23.46 ID:0kBj6/1Z0<> 2A <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:05:11.54 ID:t1kZN5H+0<>
 ――某県・某駅周辺――

凪「クソがついてしかるべきバカって、何?」

ハワード「よく分かっていない」

凪「それが強いの?」

ハワード「そうだ」

凪「…ライトは、底抜けにバカっぽいヤツがそうだって言ってたけど…」キョロキョロ

ハワード「どいつだ?」

凪「さあ…?」


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ハワード「これも違うか…」凪「ハワード…何で片っ端からぶっ飛ばすの…?」ハワード「バカそうな面のヤツを選んでいる」
 4〜6 凪「バカっぽいのなんて、そうそう――」?「あれっ? 俺、どうしてズボンはいててパンツはいてないの?」
 7〜9 ?「あっちぃぃぃっ! カッコつけでコートなんか着てくるんじゃなかった! 誰かこれ、20円で買わなーい?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:05:35.07 ID:hXteS29tO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:06:29.52 ID:t1kZN5H+0<>
 【安価下2】
 お名前
 ※日本人名でお願いします

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:06:49.68 ID:w9CSCWwc0<> 気持ちのいいバカだ (確信) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:06:52.33 ID:3A20u6IRO<> 常陸宮政仁(ひたちのみやまさひと) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:07:02.90 ID:0kBj6/1Z0<> 四十万 力 しじま りき <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:07:10.53 ID:hXteS29tO<> 仙道薫 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:11:11.07 ID:t1kZN5H+0<>
政仁「あっちぃぃぃっ! カッコつけでコートなんか着てくるんじゃなかった! 誰かこれ、20円で買わなーい?」

 フリフリ

凪「あ、バカがいる」

凪「しかもあれ、すごく汚いし、コートの下にジャージと便所サンダルとか、絶対おかしいし…」

ハワード「あれか」

政仁「ん? あ、ねえねえ、外人さん、これ買わない?」

凪「げっ、こっちきたよ、ハワード」

政仁「20円だよ、20円」

政仁「ほら、サイズも合いそうじゃない? いやー、俺って何?」

政仁「モデルにスカウトされたこともあるくらい、顔もスタイルも抜群なもんでさ〜?」

 【安価下2】
 1 ぶん殴ったら戦闘開始くらい、バカでも通じるはず
 2 20円渡してからぶん殴る
 3 何か自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:12:14.01 ID:w9CSCWwc0<> おれと戦え <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:12:26.00 ID:0kBj6/1Z0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:16:30.22 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「これをやる」

 チャリン

政仁「うわ、マジで!? やった、20円もうけ!」

政仁「えーと、スーパーでうまい棒が9円で売ってるから…20円だと…あれ?」

ハワード「ふんぬぅっ!」

 ドゴォッ

政仁「ぶへぇっ!?」

 ドサッ

政仁「なっ…何するんだよ!?」

ハワード「俺と戦――」

政仁「あ、もしかして握手!? いやー、ごめんごめん、握手はどこ行っても挨拶だよなー!」

政仁「あ、チューとかするんだっけ? ぶっちゅ――」

ハワード「ぶっ飛ばす!」

 ドッゴォォォォッ

凪「あーあ…」

 ズザァッ

ハワード「っ――避けた…?」

政仁「もしかしてこれ…喧嘩売られてる?」ムムム


 【安価下2】
 バカの異能とは!?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:17:10.26 ID:w9CSCWwc0<> テンションに比例してスキルと身体能力が際限なく上がる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:17:11.97 ID:fSPD9NNAO<> 空中疾駆 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:18:11.16 ID:sLOaEL2k0<> 幻覚を見せる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:19:26.94 ID:Wcs9uUBZO<> バカに合ってる能力だな
安価なら下 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:19:41.33 ID:hXteS29tO<> >>28バカだからか
正直ふむってなった <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:22:21.42 ID:t1kZN5H+0<>
 バカと何とかは高いところが…ってことだね

―――――

ハワード(手応えはあった…コートか?)

ハワード(だが、あの一瞬でアームをかけて、コートで離脱して…)

ハワード(こいつ、できる…!)

政仁「いやでも、安易に喧嘩とか考えちゃいけない…?」

凪「喧嘩だから早く買えばいいのに…殴られて気づかないってどんだけ…」

ハワード「来ないなら、俺から行くぞ!」

 ダッ

政仁「もしかしてこれは、――鬼ごっこなのか!?」

政仁「ここまでおーいで!」ピョンッ

凪「飛んだ!?」

ハワード「何だと――逃げるな!」

政仁「あっはっは〜!」


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 バカのペースに巻き込まれまくり
 4〜6 随分と走らされちゃった☆
 7〜9 脳筋ハワードは自動販売機を投げ飛ばしましたとさ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:22:50.39 ID:hXteS29tO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:24:56.75 ID:Wcs9uUBZO<> バカVSバカ面白いなww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:27:45.54 ID:3A20u6IRO<> まいったバカには勝てん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:30:23.51 ID:Cn5s6nPFO<> ハワード「破ぁ!!」

脳筋ってスゴイ、改めてそう思った。 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:30:57.61 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「逃がす、ものか!」

 グイッ

凪「ちょ、ハワード!? それ、自販機!」

 グググッ

ハワード「ぶっ飛べ!」

 ブゥンッ

凪「ぶん投げたー!?」

政仁「ありゃ?」クルッ

 ドゴォッ
 ドサッ

ハワード「そこだ…!」

政仁「すっげー、何何、外人さんって皆こうなの?」

 ブンッ
 ヒョイッ

ハワード「ぶち殺す!」

政仁「おわっ、日本語間違ってるって!」

政仁「ばっかだなぁ〜」

ハワード「お前が、言うな!」

 バチィッ

政仁「あらよっと」スルッ

ハワード(やはりこいつ――強い!)

ハワード「【安価下2】」

 1 Fuck! Kill you!(英語でちゃんと「ぶっ殺す」って言ってみた)
 2 遊びではない!
 3 ぶっ殺す!
 4 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:31:51.80 ID:0kBj6/1Z0<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:32:06.83 ID:w9CSCWwc0<> 降りてこいよ、殴り合おうぜ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:43:29.45 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「降りてこい、殴り合いだ」

政仁「だーかーらー、鬼ごっこなんでしょ?」

政仁「あーそびましょ、って言うんだよ。ちゃんと日本語くらい使おうぜ〜?」

凪「ハワードは本気で言ってるんだけど…」

政仁「あれ? ちびっ子も混ざりたいの?」

凪「ちびっ子とか言うな、このバカ!」

ハワード「俺にかかってこい!」

政仁「おいちびっ子、俺をバカって言ったか?」ジロ

凪「は、はあ!? だってバカじゃん!」

ハワード(バカに反応した――?)

ハワード(だったら俺も言うまで!)

ハワード「このバカが! こっちに来て殴り合え!」

政仁「人を捕まえてバカバカって――何でバレたんだっ!?」

凪「自覚してんのかよ!?」

ハワード「ガイア!」

政仁「あれっ、グラスパーだったの?」

 ハワードが痺れを切らし、全力で飛び出した。
 だが、ひらりと政仁も空中を駆け、ハワードを軽々と飛び越えてしまう。

政仁「えーっとえーっと、前もあったな。こういうの」

政仁「確か…正当防衛なら、いいんだっけ?」

ハワード「ようやくやる気になったか!」

 建物の屋根に飛び乗り、そこからアンテナを引き抜いてハワードが投げ飛ばす。
 さらに瓦や、屋根の板までもを剥がして政仁へとぶん投げた。

政仁「そっか、じゃあ殴っていいのか!? 母ちゃんにも叱られない!」

 次々と投げられてくるものをひらひらと避け、政仁がぽんと手を打った。

政仁「だったら遠慮なくやるぜ、外国人グラスパー!」

ハワード「来い!」

 嬉々として政仁が膝を折りながら、空中にある彼だけの足場を蹴った。
 バネのように政仁が飛び出してハワードが拳を握る。――が。

 【直下 コンマ判定】(ものすごいバカのコ+3)
 1〜3 本格的にBAKA対バカへ
 4〜6 政仁「あっ、カレーのいい匂い!」ピョンッ ハワード「避けっ――おい、どこへ行く!?」
 7〜9 政仁「あやべっ、サンダル脱げ――ぶべらっ!?」ハワード「………当たった」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:44:05.94 ID:hXteS29tO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:48:07.43 ID:t1kZN5H+0<>
政仁「あやべっ、サンダル脱げ――ぶべらっ!?」

 足場を蹴った時にぽろりと政仁の足から便所サンダルが脱げ落ちた。
 それに気を取られるのと同時に、突き出されたハワードの拳が直撃する。

ハワード「………当たった」

凪「バカだ…」

政仁「はらほれひろぉ…」キュ-

凪「ねえハワード、これどうするの?」

ハワード「…勝った気はしないが、勝ちは勝ちだ」

凪「…」

ハワード「…」

凪「伸びてるけど、放っとくの? 何か悪くない?」

ハワード「【安価下2】」

 1 帰るぞ
 2 なら起こせ
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:48:42.94 ID:cSVva78DO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:48:58.90 ID:hXteS29tO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:48:59.30 ID:0kBj6/1Z0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:51:43.60 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「帰るぞ」

凪「…うん」

凪「…いるんだね、ああいうバカって」

ハワード「いたようだな」

凪「強かった?」

ハワード「…そこそこだ」

凪「ふうん…」

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 何事もなく帰宅したよ
 6〜9 凪「あと一駅かぁ…」ハワード「…」凪「ん? うわああっ、ハワード、窓の外!」政仁「おいってば!」バンバン

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:52:14.64 ID:0kBj6/1Z0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:55:21.21 ID:t1kZN5H+0<>
 ――露崎家別邸――

凪「何か疲れた…」

ハワード「精神的にな」

凪(ハワードでも精神的にくるんだ…)

ハワード「何だその顔は?」

凪「何でもないよ」

 【安価下2】
 1 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 210/400
   C コート 0/300
   D バーニッシュ 88/200
 2 コミュ
   ※相手も併記
 3 さてもう寝るか

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:55:44.96 ID:0kBj6/1Z0<> 1D <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:55:46.57 ID:fSPD9NNAO<> 1B <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:55:57.40 ID:hXteS29tO<> コミュライト <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:56:30.67 ID:t1kZN5H+0<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分上昇
 ガイア 210/400

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:56:44.95 ID:hXteS29tO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:56:46.85 ID:0kBj6/1Z0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:56:56.56 ID:Wcs9uUBZO<> にゃす <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 20:58:40.94 ID:t1kZN5H+0<>
 ガイア 305

ハワード「…」グッ

ハワード「よし、もう寝るか――」

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 ??「夜分遅くに失礼!」
 6〜9 ??「おーい、外国人!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 20:59:06.99 ID:w9CSCWwc0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:00:44.26 ID:w9CSCWwc0<> 連投失礼
結局仲間になるなら帰る帰らないの選択肢意味なさすぎない? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:02:18.09 ID:t1kZN5H+0<>
政仁「おーい、外国人!」

 バンバン

ハワード「っ…!?」

 ガララッ

ハワード「お前、さっきの! 何の用だ、またぶっ飛ばされにきたか!?」

政仁「ほらこのコート、折角売ったのに忘れて!」

ハワード「…」

政仁「ん? 何だ、その顔」

ハワード「これを持ってくるためだけに、来たのか?」

政仁「そうだけど?」

 ピョ-ン
 ピョ-ン

ハワード「そのためだけに、俺の部屋の窓を叩いたのか?」

政仁「忘れ物するなんてバカだなあ、お前」

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 ぷっつんの結果、お家が一部壊れたよ
 6〜0 ぷっつんせず

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:03:10.23 ID:3A20u6IRO<> のんぷっつん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:03:13.17 ID:hXteS29tO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:03:17.97 ID:r8lfYpUKo<> たあっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:07:04.32 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「お前にバカなどと言われたくは、ない!」

政仁「うおっ!?」

 ドッゴォォォォォ…

 ・
 ・
 ・

言子「お兄ちゃん! 夜中に何やってるの!?」

ハワード「…」←正座させられてる

凪「あーあ、壊れた…。ハワードの部屋だけじゃなくて、隣の俺の部屋まで…」

凪「折角寝てたのに…ハワードのバカ」

ハワード「今何と言った!?」

政仁「怒って自分の家壊すなんて、バカだなー、お前」ポンポン

ハワード「お前は…!」

言子「お兄ちゃん!」

ハワード「…ふんっ」

ハワード「【安価下2】」

 1 お前はさっさと帰れ! 大体、こんなものはいらない!
 2 お前がきたせいだ。直せ!
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:07:52.68 ID:r8lfYpUKo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:08:05.06 ID:0kBj6/1Z0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:08:24.96 ID:Wcs9uUBZO<> >>59
選択肢どっちもバカだったとは限らんよ。美多の坊っちゃんかもしれないし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:17:27.77 ID:w9CSCWwc0<> >>67
何もせずに帰ったのに追いかけてくるのは都合よすぎだろってこと、坊ちゃんにも言えるけど
コートの事完全に頭から抜けてたからなんだけど
まあ仲間にならなかったかあって思ってたからいいっちゃいいんだけど

>>1早とちりしてすまない <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:17:50.68 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「お前が来たせいだ。直せ!」

政仁「いいけど俺、こう見えて大工なんだよね」

 スッ

政仁「金、ぷりーず?」

ハワード「タダで直せ」

政仁「30円にまけてやる!」

凪「安っ…小学生かよ…」←小学生

言子「お兄ちゃんが直すの、壊したのはお兄ちゃんでしょ!」

ハワード「そんなこと俺ができるか!」

言子「大体、この人はお客さ――そう言えばどなたですか?」

政仁「俺? 俺はねー、常陸宮政仁って言うの」

凪「何か頭良さそうな名前だ…」

言子「あの、兄とはどういう…?」

政仁「…鬼ごっこした仲? マブダチだよなー?」ポンポン

ハワード「いいから直せ」

政仁「しゃあねえなぁー…。分かったよ、25円でいいって」

言子(この人…頭が弱い…?)

政仁「駆け出しで、まだ5日目だから25円までまけてやるって。だからさ、25円」

凪「5日目の大工って素人じゃん!」

政仁「だーいじょうぶ、大丈夫、お前はもう一人前だって昨日、親方に言われたところだから」

言子(それって戦力外通告じゃ…)

凪「それ捨てられたんだろ、絶対! バカだから!」

政仁「いやいや、1人でやってけるって言われたから! ほら、卒業証書!」

凪「大工にそんなのあるかよ!?」

ハワード「…何なんだ、こいつは…?」

政仁「あ、直すまで住み込みでよろしく」

政仁「母ちゃんがさー、俺がいると寿命減るからって言って一人暮らしさせてくれてたんだけど、昨日、家事で燃えちゃって!」

政仁「いやー、ティッシュってすっげえよく燃えるんだなー!」

凪「…」

言子「…」

ハワード「…」

政仁「明日から直しとくから! あっ、それと、朝は絶対に納豆な、納豆! 粘りが強いから、ネバーギブアップなんだぜ!」

政仁「けどネバーギブアップって何だろな? そうだ、外国人なら知ってる? てか、お前名前は?」

ハワード「…」

凪「すげえバカだ、こいつ…」

言子「…」

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:22:09.46 ID:t1kZN5H+0<>
 【直下 コンマ判定】
 転校生は…
 1〜5 勝正「東京から転校してきました。美多勝正です」ハワード「…」
 6〜0 新キャラ


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度13) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア305/400 バーニッシュ 88/200
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ グラスパー
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 中卒

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:22:50.91 ID:hXteS29tO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:29:48.39 ID:t1kZN5H+0<>
 ――天宮市・天宮高校――

勝正「東京から転校してきました。美多勝正です」

ハワード「…」

五十嵐「それじゃあ今日から、皆さんで仲良くしてあげてくださいねー」

五十嵐「はーい、1時間目の準備してくださーい。美多くんは、あそこの大きな体のハワードくんのお隣です」

 ザッザッザッ

勝正「ハワード・ロックフェラー」

ハワード「…何だ」

勝正「後で話がある」

ハワード「…」

 ザワザワ…

<おいあいつ、いきなりハワードに話しかけたぞ

<でもさあ、何かあの転校生、すごく生真面目って感じで話しづらそうじゃない?

<ふっ…今日の1時間目の古典で抜き打ち小テストがされる確率…50%

<て言うかあいつ、ここ私服の学校なのに学ランだぞ

<ねえ小テストって本当なの?

<確率は50%、当たるも当たらないも半々。つまり、結果がどうなろうと、当たったと言い張れる

<…せこくない?

勝正「それと、ハワード・ロックフェラー」

ハワード「…何だ」

勝正「教科書を見せてくれ。窓際にされたから、隣がお前しかいない」

ハワード「…」

 【直下 コンマ判定】
 坊ちゃんのお話とは…
 偶数 勝正「分かっているとは思うが…俺は中途半端な気持ちでやるつもりはない」ハワード「…何がだ」
 奇数 勝正「美多組はお前に救われたことになっている。だから俺は、お前を救って、その貸しを消すために来た」
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:30:52.79 ID:cSVva78DO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:30:53.12 ID:hXteS29tO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:31:03.50 ID:iGEYrKhlO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:33:19.89 ID:Wcs9uUBZO<> やっぱ存在感あるクラスメイトがいるな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:34:49.75 ID:t1kZN5H+0<>
 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

勝正「美多組はお前に救われたことになっている。だから俺は、お前を救って、その貸しを消すために来た」

ハワード「…貸しを消すだと?」

勝正「俺がいずれ組を継ぐにあたって、この負債を持ち込めばずっとロックフェラーの言いなりにされる」

勝正「だからそれを、消す」

ハワード「俺を救うとはどういう意味だ?」

ハワード「俺は誰かに救われるような男じゃあない」

勝正「いずれ、お前の命を救う。そうすれば俺は、お前と後腐れなく離れる」

勝正「それまではお前につきまとって、この大きな貸しを解消していく」

勝正「嫌とは言わせない」

ハワード「【安価下2】」

 1 嫌だ
 2 なら永遠に俺の下僕だ
 3 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:36:14.49 ID:r8lfYpUKo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:36:17.00 ID:fSPD9NNAO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:36:50.25 ID:w9CSCWwc0<> そうしたいなら勝手にしろ、期待せずに待ってる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:39:25.22 ID:w9CSCWwc0<> どう考えても立場的に下僕は無理じゃない?
跡取りって権限はないけど立ち位置だけはクソ重いし <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:41:57.69 ID:t1kZN5H+0<>
ハワード「なら永遠に俺の下僕だ」

勝正「どういう意味だ」

ハワード「俺の命は、お前なんかに救われるものじゃない」

ハワード「俺の手となり、足となり、従え」

ハワード「お前もジャパニーズ・マフィアなら分かるはずだ」

ハワード「ボスの命令は絶対。――せいぜい、死ぬまで俺に仕えろ」

勝正「…いずれ、必ずお前の命を救ってやる。それまで、首を洗っていろ」

ハワード「お前は3号だ。1号の凪には特に、日本風の丁寧な態度を取れ。命令だ」

勝正「いいだろう。それは、あの氷のグラスパーだな? 話には聞いたが、なかなかやるらしいからな」

ハワード「何を言っている。凪は小さい方だ」

勝正「…………何、だと…」

ハワード「それと、お前が座っている席は昨日俺が運んだものだ」

ハワード「また、貸しが1つだ」

勝正「くっ…これほどとは…!」

 【安価下2】
 1 帰宅する
 2 ぶらつく
 3 戦いにいく
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 4 コミュ
   ※相手も併記
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:42:28.31 ID:hXteS29tO<> >>81結局は自己満足なんだからそもそも確認は必要ない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:42:45.90 ID:cSVva78DO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:42:51.31 ID:0kBj6/1Z0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:43:03.76 ID:w9CSCWwc0<> コミュライト <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:48:23.17 ID:t1kZN5H+0<>
 ――JR天宮駅周辺――

勝正「どうして、うろうろしている?」

ハワード「何故お前はついてくる?」

勝正「お前を守るためだ」

ハワード「いらない」

勝正「ダメだ。俺だって早く実家に帰りたい」

勝正「このまま親父が何かで死にでもしたら、組までお前の傘下に入ってしまう」

ハワード(そういう手段もあったのか…)

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 何か繁華街でグラスパーが戦ってたよ
 4〜6 真城「あっ、ハワード!」
 7〜9 勝正「何もないな…」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:48:39.24 ID:hXteS29tO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:54:34.92 ID:t1kZN5H+0<>
真城「あっ、ハワード!」

ハワード「自動販売機か、どうした」

真城「自販機呼ばわりやめて!?」

ハワード「それで何だ」

真城「いやー、ざっくんがどうしてもメロンパン食べたいって言い出しちゃったから、おだてられて出てきちゃった」

真城「だって買ってきたら肩もみしてくれるとか言っててさあ?」

真城「やっぱり、俺としては何? バンドの顔だし? そうやってたまには労われないとなあって思ったわけよ」

勝正「ただのパシリじゃないか」

真城「言うんじゃねえよ、傷つくだろ!?」クワッ

勝正「す、すまない…」

真城「てか誰? ハワードが誰かと一緒にいるなんて珍しいじゃん」

ハワード「ただの下僕だ」

真城「マジで、舎弟!? んじゃあさ、ちょっとコーヒー牛乳買ってきてくれない? 森永ね」

勝正「それは俺を、美多組の美多勝正と知っての要求か?」

真城「組!? 組って何さ!? ごめんなさい、コーラあげるから許して!? じゃあな、ハワード!」タッタッタッ

勝正「…これじゃカツアゲしたみたいじゃないか! ハワード、飲むな! すぐに返さないと…!」

ハワード「お前はうるさい…。凪の方がマシだ…」ゴクゴク

 【安価下2】
 1 帰宅する
 2 まだぶらつく
 3 戦いにいく
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 4 コミュ
   ※相手も併記
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:55:28.08 ID:w9CSCWwc0<> コミュライト <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:55:40.33 ID:0kBj6/1Z0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:55:44.16 ID:hXteS29tO<> ライト <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:57:10.17 ID:t1kZN5H+0<>
 【直下 コンマ判定】
 1〜3 何か繁華街でグラスパーが戦ってたよ
 4〜6 蝶番「あら、ハワードじゃない」ハワード「…」
 7〜9 クラスメート(まだ名無し)とばったり

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 21:57:34.91 ID:hXteS29tO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 21:59:57.22 ID:t1kZN5H+0<>
 ――天宮市・繁華街――

ハワード「騒々しいな…」

勝正「奥で喧嘩――いや、戦いが起きているようだな」

<最近こういうの多すぎだろ…

<一体どうなっちまってるんだ、この町は…

勝正「どれ」

 パシュンッ…

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 勝正「グラスパーが3人いる」
 4〜6 勝正「グラスパーが2人いる」
 7〜9 勝正「グラスパーが1人…だが、この感じは何だ…?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 22:00:17.89 ID:hXteS29tO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 22:07:21.49 ID:t1kZN5H+0<>
勝正「グラスパーが1人…だが、この感じは何だ…?」

ハワード「行くぞ」

勝正「待てっ、こういうのはここを仕切っている者に始めにだな――」

 ザッザッザッ

*「何だ、これは…!? 見たことねえぞ、こんなタイプ…!?」

AS(イージスソルジャー)「…」ピピピ

*「これでも、食らえ!」

 ズドドドッ

勝正「あれほどの数のピラーを同時に…強いな」

AS「弱い」バシュンッ

*「ッ――!?」

 ズドォォオオオオオオッ

勝正「何だ、あの銃は…!?」

AS「…手応えがないな」ピピピ

AS「いや…2人もグラスパーが来たか」クルッ

ハワード「いいだろう、相手をしてやる」

AS「性能テストになるだけの実力があることを期待する」


 【安価下2】
 グラスパーをぶっ殺しちゃった、イージスアーマーの中の人のお名前
 ※日本人名でも外人名でも

―――――

 一旦休憩です
 冬至だから今日はゆず湯なのだ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 22:08:03.18 ID:Wcs9uUBZO<> 八木沼満里奈 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 22:08:05.04 ID:fSPD9NNAO<> 卍道 千景 まんじどう ちかげ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 22:08:43.88 ID:r8lfYpUKo<> メル=ロイド <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 22:08:49.28 ID:w9CSCWwc0<> 黛慎吾 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 22:12:04.64 ID:Wcs9uUBZO<> 一旦乙
ハワード一派の男臭さよ。言子は癒し <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 22:25:05.20 ID:w9CSCWwc0<> 一旦乙
もう結構前の話だけど、湊が好きだったっていう女の子の話が未だに気になってる
トラウマゾンビにもなってたみたいだし
湊に話を振れば聞くことはできます? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 23:08:42.70 ID:t1kZN5H+0<>
 >>103
 何の脈絡もなく振るとはぐらかされるか、知らんぷりされますね
 お膳立てさえ整えば話してくれる…かもです

 でもって、下1タイム突入します

 卍道千景さんって…
 【安価下1】
 1 男性でよい?
 2 女性でよい?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:09:17.49 ID:rF1umnIF0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 23:25:51.38 ID:t1kZN5H+0<>
卍道「イージスアーマー・ツクヨミ、参る」

 スラスターが噴かされ、卍道が飛び出した。
 まずはアームで身体を強化してハワードがそれに組み合うが、3秒だけ拮抗した後、卍道が一気に押し返した。
 さらに卍道が蹴りを放ち、ハワードが腕で受けるがガードごと吹き飛ばされる。

ハワード「機械のくせに…!」

卍道「…」ピピピ

勝正「ハワード!」タンッ

 星業銃が放たれて、青白い光が噴出する。
 ハワードがガイアで受け止めようとしたが、その前に勝正がピラーを張った。
 通常は垂直に天へ向かって伸びる形で形成されるが、勝正のものはピラミッドのような円錐形だった。
 鋭角の面によって星業銃から放たれた光は滑るように軌道を逸らされるが、ピラーそのものも直後に砕け散る。

 ドゴゴゴゴッ

勝正「くっ…!? 何だあの威力…!?」

ハワード「邪魔をするな!」

勝正「邪魔とは何だ!? あんなものをまともに受けたら――」

ハワード「これは俺の戦いだ、手を出すんじゃない」ギロッ

卍道「無駄口を叩くな。性能テストに集中しろ」

 卍道がブレードを引き抜いてハワードに向かっていく。
 ガイアを発動したハワードが手近にあった大型自動二輪を持ち上げて投げつけた。

卍道「無意味」シュパァンッ

 ブレードがバイクを細切れに切断し、ハワードがブレードの振り切られた瞬間に拳を放つ。
 しかし装甲が僅かに凹む程度で卍道にダメージはなかった。くるりと体を捻って遠心力を加えたブレードがハワードを襲う。

ハワード「ッ――!?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 卍道「データ収集完了」ピタッ
 4〜6 卍道「見事な反射神経だ。首の皮1枚だけとは」
 7〜9 ハワード「おぉおおおおおおお―――――――――――っ!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:26:31.84 ID:hXteS29tO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 23:47:33.50 ID:t1kZN5H+0<>
 ハワードが体をのけぞらせ、ブレードが空を裂いた。
 すかさず卍道が飛びずさって、ブレードを畳んで大腿部に収納する。

卍道「見事な反射神経だ。首の皮1枚だけとは」

ハワード「次は何をするつもりだ? さっさと来い」

卍道「今度は、これを使わせてもらう」

 機械的に卍道が言うと、左腕側面からトンファーがせり上がってそれが握られた。
 風切り音を立てながらトンファーを回転させ、卍道がじりじりと距離を詰めてくる。

ハワード「さっさと来い。――打ちのめしてやる」

卍道「挑発に乗る必要性は感じられない。性能テストを優先とする」

ハワード「ならば俺から行くぞ!」

 ガイアをかけたままハワードが地を蹴り上げた。
 地面に埋め込まれたタイルがその下の土ごと卍道に猛烈な勢いで降りかかる。
 回転させたトンファーで払い飛ばしたところに、ハワードが迫って逞しすぎる足で蹴りを放った。

 重い衝撃音が響き渡る。
 トンファーが見事に蹴りを受け止めていたが、卍道が僅かにぐらついた。

ハワード「うおおおおおおおおお――――――――――――っ!」

 そのまま力ずくで蹴り飛ばすが、その前に卍道が地を蹴っていた。
 押されるような形で卍道は飛び出して、スラスターを噴かせて商店の壁に両足をついて、さらにそれも蹴る。
 スーパーボールのように跳ね回りながら、猛スピードで卍道がハワードに向かって飛びかかった。

ハワード「そこかっ!」

 動物的な勘のみで方向を察知してハワードが左腕を上げた。
 しかし、繰り出されたトンファーはハワードの尺骨を一撃で折り、ガードを跳ね飛ばした。
 それでも尚、ハワードは右腕を振るう。イージスアーマー頭部の顔を覆い隠すメットに拳がめり込むと、卍道が飛びのいた。

卍道「モニター、各センサー故障――性能テスト続行不可」

 故障したメットを卍道が外す。
 長い髪がそこから溢れ出て、端正な女の顔が現れた。

ハワード「女だったか」

卍道「卍道千景。性能テスト協力に礼を言う。お前の名は?」

ハワード「ハワード・ロックフェラー。だが、礼などはいらん。まだ戦いは、終わっていない!」

 右腕だけで道路標識を捻り切り、ハワードが投擲した。
 だが卍道がトンファーでそれを受け流すと、背部に手を回して手の平大の玉のようなものを出す。

卍道「さらばだ」

 足元に玉を叩きつけると、真っ黒の煙が一瞬で広がった。
 逃がすまいとハワードは卍道の方へと突撃をしたが、煙を突っ切ってもどこにも卍道がいなかった。

ハワード「あの女はどこへ行った!?」

 パシュンッ…

勝正「ダメだ、アンテナでも反応がしない」

ハワード「…逃がしたか」

勝正「何だったんだ、あの女。知り合いか?」

ハワード「知らない。だが…次は逃さん」


 【直下 コンマ判定】
 卍道さんからハワードへの好感度を二桁で判定

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:48:07.88 ID:0kBj6/1Z0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:48:10.36 ID:hXteS29tO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:48:35.91 ID:bNf+zGrgo<> ほい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 23:53:14.63 ID:t1kZN5H+0<>
 ――露崎家別邸――

政仁「おいっす、どうだ、ばっちりだろ!?」

 ボロッ…

ハワード「おい、昨日より酷くなってるぞ」

政仁「気のせい、気のせい、元々こんなだって!」

ハワード「ちゃんと直せ! 25円やったはずだ!」

政仁「1日25円だから、また25円くれればやってやるぜ!」グッ

ハワード「お前に任せたら丸ごとダメになりそうだ…」

勝正「空いている部屋を借りるぞ」

ハワード「お前までここに住み着くつもりか!?」

勝正「主ならば面倒を見ろ。こちらとしては当然の権利を求めているにすぎない」


 【安価下1】
 夜のターン
 1 久しぶりに言子とお勉強タイム
 2 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 305/400
   C コート 0/300
   D バーニッシュ 88/200
 3 コミュ
   ※相手も併記
 4 夜の町へいく
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:53:35.04 ID:0kBj6/1Z0<> 2B <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 23:54:27.32 ID:t1kZN5H+0<>
 【直下 コンマ判定」
 コンマ二桁分加算
 ガイア 305/400

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:54:40.02 ID:3A20u6IRO<> の <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:54:40.20 ID:hXteS29tO<> うーん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:54:42.88 ID:0kBj6/1Z0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:57:04.84 ID:w9CSCWwc0<> 早すぎワロタ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/22(月) 23:58:22.41 ID:t1kZN5H+0<>
 ガイア 307/400

ハワード「…」orz

凪「ハワード、あの新入り何? ――って、何で落ち込んでるの!?」

ハワード「うるさい。あいつは3号だ」

凪「3号…。だからか…」

ハワード「何かされたのか?」

凪「されたって言うか、させてくれないって言うか…」

凪「俺の仕事全部、勝手にやり始めたから」

ハワード「それは俺の命令だ。こき使え」

凪「う、うん…」

 【安価下1】
 1 コミュ
   ※相手も併記
 2 もう寝る

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:58:43.54 ID:hXteS29tO<> ライト <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/22(月) 23:59:02.87 ID:iGEYrKhlO<> 1凪 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:02:26.67 ID:f4mXiSi40<>
ライト「…」ボ-

ハワード「何をしている?」

ライト「見て分かりませんか? ぼーっとしてるんですよ」

ライト「日本の言葉に春宵一国値千金というものがあるそうで、それがどんなものかと感じ取ろうとしていただけです」

ハワード「…効果はあったのか?」

ライト「日本のフィーリングはどうも僕には分かりかねますね」

ライト「それで、また何のようですか? あなたがいたんじゃ、どれだけフゼーというものが溢れていようが、感じ取れやしませんよ」

 ↓1〜2 ライトとのコミュ内容
 ※なければ「なし」でこの日の行動は終わります

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:02:59.05 ID:T2grumGNO<> 冬也の嫁さん日本にいるの?いたら会いに行こう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:03:32.68 ID:sdq+YEbQ0<> エリオールなにしてるの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:05:49.23 ID:KqlSPV0t0<> 庭で組み手でもやらないか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:05:58.11 ID:xQt2eZehO<> 実は軽音部に入ったんだ!俺は子分思いだからな!どうだ今度凪やリクや勝正をつれてカラオケに一緒に行かないか? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:08:44.25 ID:f4mXiSi40<>
 前スレ>>1000が有効かどうかをまず判定…

 【直下 コンマ判定】(>>1000だったし?+3)
 1〜5 冬也は独身のままということで…
 6〜9 冬也はさんざん、天然たらしスキルを発動しまくったために、振られた女からも追われているんですね、分かりました
  0  あれだ、結婚はしてない。でも子種は残してしまった。つまり、まあ、何、師匠の天ちゃん譲り? 爆死じゃ済まねえぞ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:09:05.46 ID:Tse9UgKqo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:09:12.13 ID:lK/d5oNso<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:11:02.71 ID:T2grumGNO<> つまりどういうこと?
エリカと結婚してるけど振った女の子に今も追いかけられるよってことかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:16:36.21 ID:sdq+YEbQ0<> 冬也さんなら0を出してくれると思ってたけどどうやら10年の間に鈍ったみたいですね <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:17:47.21 ID:f4mXiSi40<>
 冬也既婚化決定
 >>130 そのとーりです

―――――

ハワード「朝霧冬也というのは、レインの女に手を出したんだったな?」

ライト「手を出したというか、レイン様の女が勝手に惚れて、レイン様を振ったというか…ですがね」

ライト「そもそも、朝霧冬也の左手の薬指には指輪があるそうですから、結婚もしているのでしょう」

ハワード「嫁がいるなら会ってみたい」

ライト「はあ? 誰が嫁かなんて分かるはずないでしょう、一般人ですよ、一・般・人」

ライト「ましてや、朝霧冬也は世界中のありとあらゆる勢力から追われているんです。女がいるならバレないようにしているでしょう」

ライト「そもそも他人の嫁を気にかけるなんて、あなたは変態ですか。ああ、気持ち悪い」

ハワード「ふんっ!」

 ブンッ
 パシッ
 グルンッ

ライト「何度やっても同じ結果になるというのに…あなたは成長しないようですね」

ハワード「っ…」

ハワード「それと、バスタが前に最強候補として…確か、エリオールとか言う名前を挙げていた」

ハワード「そいつは何をしている?」

ライト「さあ、知りませんよ」

ライト「僕は生き字引じゃないんですよ? 知りたいことがあるなら、ご自分の部下に命令でもしたらどうですか」

ライト「あ、ハワード様はあまりにも物事を知らなさすぎて、僕にしか頼れなかったりするんですか?」

ライト「これはこれは、何とも可哀相に…。でも、僕はバスタ様の、ただのしがない部下の1人、全知全能じゃないんですよ」

ライト「分かりましたか、ハワードさ・ま」

ハワード「【安価下1】」

 1 使えないやつだ。…もう寝る
 2 その他、自由台詞でいつも通り1個だけよ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:23:51.32 ID:Tse9UgKqo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:26:36.28 ID:sdq+YEbQ0<> 湊やリクに聞けば会える可能性はあるかもね
なんにせよ一番の情報源になるかもしれない(逆の可能性の方が高いけど)

あと、戦争の引き金になる <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:31:16.87 ID:f4mXiSi40<>
ハワード「使えないやつだ。…もう寝る」

ライト「ああ、良かった。あなたに有能だなどと思われても、お応えするわけにはいきませんからね」

ライト「使えないと認定していただけて、何よりでございます」

ライト「おやすみなさい、ハワード様。明日の朝、目覚めなくても僕はいっこうに構いませんので」

ハワード「ふんっ…」

 【直下 コンマ判定】
 翌朝のできごと
 1〜3 置き手紙『ちょっと遠出してくるね! リク』ハワード「ちょっと…してくるねりく…」
 4〜6 勝正「これが日本の朝ご飯だ、食べろ!」凪「すげー」リク「あ、おいしい」
 7〜9 言子「お兄ちゃん、今日、学校お休みだよ?」ハワード「そうなのか?」


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度13) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア307/400 バーニッシュ 88/200
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ グラスパー 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 中卒
 卍道千景:謎の女イージスソルジャー AA・ツクヨミ使用

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:31:49.66 ID:T2grumGNO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:38:51.83 ID:f4mXiSi40<>
勝正「これが日本の朝ご飯だ、食べろ!」

凪「すげー」

リク「あ、おいしい」

政仁「納豆かけご飯うめー! ねばねばねばねば…」

凪「おいバカ! 茶碗に納豆入れるなよ、洗うの大変だろ! やめろよー!」

政仁「納豆かけご飯うんめええええーっ!」ガツガツ

凪「おーいー!」

リク「でもぼく卵焼きは甘いのがいい…」

勝正「甘いものは米と会わない。塩辛いものの方がおいしい!」

言子「おはよう、皆――って…何だか賑やかになったね…」

ハワード「むさ苦しいだけだ…」モグモグ

言子(お兄ちゃん…)

凪(ハワードが言うの?)

リク(ハワードが1番場所取ってるのに)

勝正(お前が1番の原因じゃないのか)

政仁「納豆かけご飯うめぇええええええーっ!」

ライト「いやあ、1番むさ苦しくて、場所も取ってるくせによく言えましたね。よっ、毛がぼーぼーの心臓!」

凪(ぶっ込んだー!?)

ハワード「今何と言った!?」ガンッ

勝正「食事中にテーブルを蹴るとはどういうことだ!?」ガシッ

ハワード「何だと!?」

勝正「マナー以前の問題だ、米の一粒にさえ、神様が7人いると日本では言われている! 食べ物を粗末にするな!」

凪「もうやだ…」

政仁「おいちびっ子、おかわり」

リク「ぼくもー」

凪「ちびっ子言うな! リクは自分でやれ! リクだけじゃなくて、バカもだよ! 自分でやれー!」

言子「そろそろ行かないと、遅刻しちゃうよ?」


<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:41:19.23 ID:f4mXiSi40<>
 ――天宮市・天宮高校――

 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

ハワード「」プシュ-

言子「お兄ちゃん、大丈夫?」

ハワード「ダメなはずが…ない」ムクリ

言子「今日、バイトお休みなんだけど…勉強しておく?」

 【安価下1】
 1 言子とお勉強タイム
 2 ぶらつく
 3 戦いにいく
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 4 コミュ
   ※相手も併記
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:41:48.78 ID:T2grumGNO<> コミュリク <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:43:29.45 ID:Tse9UgKqo<> いいかげんリクとのコミュもやりすぎて話題がない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:44:34.06 ID:T2grumGNO<> そうか?結構聞きたいことある <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:45:39.68 ID:f4mXiSi40<>
 ――露崎家別邸・中庭――

リク「ふきふき」

リク「ぴっかぴかーのー、つーるつるーになーれー」

ハワード「何をしている?」

リク「バイク磨いてるの。カッコいいでしょ、ぼくのバイク」

ハワード「どれくらいの性能だ?」

リク「時速300キロはかんたんに出せちゃうんだよ」

リク「山道も走れるしね、スイッチ押すと、ミサイルも出るの!」

リク「使い切っちゃったから今、空っぽなんだけどね」

リク「あと、水と電気とガソリンと星のチカラの4つを動力にできちゃうんだよ」

リク「すごいでしょ?」

 ↓1〜2 リクとのコミュ内容
 ※なければ「なし」のお約束です

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:46:13.98 ID:Tse9UgKqo<> SASABEの社長に会わせろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:46:20.95 ID:sdq+YEbQ0<> 冬也の嫁さんに会いたい、頼む <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:46:21.93 ID:xQt2eZehO<> 凪たちとカラオケ行かないか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:47:11.72 ID:2vAnbroVO<> (ひとりで取ってるんだろうけど、コミュリクとかコミュライトとかやりすぎで飽きる)
安価なら下 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:47:30.65 ID:T2grumGNO<> 湊や冬也の思い出話 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:52:50.41 ID:f4mXiSi40<>
ハワード「それを作ったのはSASABEの社長なのか?」

リク「そうだよ!」

ハワード「…会わせろ」

リク「律に? いいけど…律の方がいいかな?」

リク「律ね、今は社長だから忙しいんだって。かわいそうだよね」

リク「でもムリじゃないと思うから、ぼくに任せて!」エッヘン

ハワード「任せた。それと、朝霧冬也は結婚をしていると聞いた」

ハワード「その相手と会ってみたい。頼む」

リク「冬也のお嫁さん?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 リク「…………あの人、苦手だからやだ…」ハワード「お前に苦手な相手がいたのか…」リク「怖いんだもん」
 4〜6 リク「………でも、日本にいないよ?」
 7〜9 リク「……どの人だろ…?」ハワード「ん?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:53:39.57 ID:2vAnbroVO<> よ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:53:47.53 ID:Tse9UgKqo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:53:54.84 ID:T2grumGNO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 00:58:38.92 ID:f4mXiSi40<>
リク「……どの人だろ…?」

ハワード「ん?」

リク「冬也って、いつも女の人がそばにいて…お嫁さんがどんな顔か忘れちゃった」

ハワード「待て。結婚をしているのに、違う女がいつも近くにいるのか?」

リク「うん」

ハワード「何故だ」

リク「分かんない」

リク「この人だよって言われたことあるけど…忘れちゃった」

ハワード「…」

リク「それにね、あんまり会っちゃダメって言われてるの」

リク「見つかったらダメなんだって。何でか教えてくれないけど」

リク「ぼくもどこにいるか分かんないの」

ハワード「…そうか」

リク「うん。律は今度、東京に行った時に時間あったらね」

ハワード「頼んだ」

 【安価下1】
 1 言子とお勉強タイム
 2 ぶらつく
 3 戦いにいく
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 4 コミュ
   ※相手も併記
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:59:08.81 ID:2vAnbroVO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:59:10.71 ID:xQt2eZehO<> 軽音部 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 00:59:46.22 ID:Tse9UgKqo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:02:12.27 ID:sdq+YEbQ0<> 湊からかなり信頼されないと無理ね
ガード硬すぎ () <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 01:04:04.71 ID:f4mXiSi40<>
言子「お兄ちゃん、最近また学校終わると頭から湯気出してたし…こまめにやらなきゃダメだよ?」

ハワード「…今やろうとしているのにそんなことを言うな」

ハワード「やる気がなくなる」

言子「…そんなこと言わないの」

ハワード「何でだ」

言子「そんなに大きい体で、小さい子みたいなこと言ってちゃみっともないよ?」

ハワード「みっとも…みっともなくなんかない!」ガンッ

言子「じゃあ今日は、小学校3年生くらいの漢字の読み書きね。凪を目指してがんばってね」

ハワード「俺が凪以下…だと…」

<へっくしゅっ

<ちびっ子、風邪か〜? そう言えば俺、風邪ひいたことないんだよなあ…風邪って苦しいか?

<うるさい、バカ! ちびっ子言うな!


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 言子「最近サボってたツケだね…。復習からやらないとダメか…」
 4〜6 ハワード「」プシュ- 言子「うーん…今日は45分…短くなっちゃったね」
 7〜9 ハワード「」プシュ- 言子「うんうん、ちょっとは進んだかな?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:04:40.90 ID:Tse9UgKqo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:04:52.21 ID:T2grumGNO<> うん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 01:07:07.70 ID:f4mXiSi40<>
 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 ハワード「」プシュ- 言子「今日はどれくらい進ん――えっ? お、お兄ちゃん…いつの間に、こんなに…!?」
 奇数 言子「ちょっとお兄ちゃん…全然ダメじゃない…」ハワード「…」フイッ 言子「目を逸らさないでよ、もう…」
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:07:26.97 ID:T2grumGNO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:09:45.42 ID:sdq+YEbQ0<> >>160の>>1のコンマが777で何気に凄い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:12:06.80 ID:Tse9UgKqo<> 奇数かよ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 01:14:47.31 ID:f4mXiSi40<>
言子「ちょっとお兄ちゃん…全然ダメじゃない…」

ハワード「…」フイッ

言子「目を逸らさないでよ、もう…」

言子「お兄ちゃん、今日は寝る前までしっかりお勉強ね」

ハワード「何だと…!?」ガタッ

言子「サボってたツケだよ。見てあげるから、がんばって。はい、鉛筆もって」

ハワード「…」ムスッ

言子「そんな顔してもダメ」

言子「ほらほら」

ハワード「…」

<おいバカ! またそれ壊してるってば! 何してんの!?

<あれー? おっかしいなあ、親方はこうやってたと思ったんけど…

<うるさいぞさっきか――凪兄さん、何の騒ぎですか?

<なあちびっ子、お前兄さんなのか?

<そ、そういうんじゃなくて! バカは手を動かせよ! 勝正は…ど、どっか行ってていいから

ハワード「…」ブチブチィッ

ハワード「うるさいぞ、お前ら! 静かにできないのか!?」ガァンッ

言子「お兄ちゃんっ!」

ライト「あっはっは…ひぃひぃ…笑える…」ククク

ライト「さすがハワード様…くくっ…おめでたい方達ばかり…あっはっはっ…」

ハワード「お前…!」

言子「だから喧嘩しないでってば、もー!」

リク「賑やかだね、このお家」ノホホン


 結局、ハワードの勉強はこの日、さっぱりはかどりませんでしたとさ。


―――――

 今夜はここまでです
 どうもありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:17:05.60 ID:2vAnbroVO<> 乙
仲間も増えたしハワードも脳筋なりに主人公らしくなってきていいな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 01:30:55.46 ID:f4mXiSi40<>
 ――オマケ・現在判明しているグラスプスキルの習熟表――

 ポイント
 習得:100 MAX:?
 ノヴァ
 習得:? MAX:?
 アーム
 習得:200 MAX:600
 ガイア
 習得:400 MAX:?
 コート
 習得:300 MAX:600
 バーニッシュ
 習得:200 MAX:600
 ピラー
 習得:250 MAX:?
 アンテナ
 習得:200 MAX:?
 ステルス
 習得:300 MAX:?

 組み合わせ例
 ・バーニッシュ+ステルス=見えない凶器
 ・バーニッシュ+コート=接触している他人にコートを適用
 ・ピラー+ステルス=透過する結界
 などなど

 他にもグラスプスキルは存在する…かも


 >>1からのアドバイス
 ハワードくんはガイアしか使えないので、戦法がかなり限られています
 異能強度を上げるなり、他のグラスプスキルを磨くなり、何か武器を手に入れると、幅が広がります

 脳筋プレーもいいけれど、このままだといずれ詰むかもネ☆

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:35:36.70 ID:T2grumGNO<> へーきへーき、結局はコンマ運よ
いざとなれば明スタイルでどうとでもなる(強い奴に頼ろうぜってことリクもいるし) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 01:40:31.22 ID:2vAnbroVO<> 極論言えばコンマ運だろうけど、脳筋が通用しなくなった時が怖いから色々やらないとな
バーニッシュとかコート鍛えるなり湊との特訓で何か掴むなり、律に会いに行った時に何か作ってもらうなり <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 02:26:44.29 ID:T2grumGNO<> 脳筋じゃないハワードはハワードじゃない (脳筋) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 05:52:37.18 ID:jQut9lNxO<> ゴリラにロケラン撃って勝ったと思ったら生きてた…
そんなのっていやじゃね?コート強化しよう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 10:49:17.77 ID:zWyHUIYs0<> 冬也は裾野さんと結ばれるとばかり思っていたから意外だな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 16:10:15.48 ID:f4mXiSi40<>
 ――オマケ・がんばれ1号――

凪「ハワードが、本格的なお寿司食べたいとか言い出したんだけど…」

リク「お寿司! 大好き!」

勝正「店に行くなり、出前を取るなりしたらいいと思うぞ、兄さん」

凪「行こうとしたんだけど…ハワードが面倒臭いから今日は外出たくないって言って…」

凪「さっきで出前取ったら、ワサビ多いの食べちゃったみたいで、こんなの食べられるかってドンガラして…。だから、作れって」

リク「ワサビぼくもやだー」

凪「俺も」

勝正「ワサビで寿司が食えないなんて、日本の食文化の行く末はどうなるんだ…」

凪「そういうのいいから。で、お寿司って…どう作るの? 言子姉ちゃん、バイトでいないし…」

勝正「俺に任せておけ、凪兄さん」

凪「できるの!?」

リク「勝正お寿司作れるの?」

勝正「俺は美多組を継ぐ男だ。――伝統的な日本食も作れずに、組を継ぐなんてできない!」

凪「ヤクザって料理できないとダメなの?」

勝正「そういう問題じゃない! 人の上に立つ者として、何でもできずに何ができる!?」

リク「ハワードはあんまり何もできないよ」

凪「うん。ワサビダメだし」

<へっくしゅ!

凪「とりあえず、お寿司作りスタート! だけど、材料…」

勝正「よし、任せろ! 俺がすぐに買ってきてやる!」ダッ

 ・
 ・
 ・

凪「ハワード、寿司できた!」

 グチャァッ…

ハワード「…これが、寿司なのか? さっきのと違うぞ」

凪「……お醤油つけて食べれば一緒だって!」

ハワード「そうか…」モグ

ハワード「っ――何だこれはぁあああああっ!?」

凪「ええっ、ちゃんと握ったはずなんだけどーーっ…酸っぱ、うえぇっ、まずっ」ペッペッ

勝正「酢は体にいいんだぞ」グッ

凪「勝手なことするなよ、勝正っ! てことは、酢飯全部ダメになったの? もう握っちゃったのに!?」

ハワード「凪! 今すぐ、もっとマシなものを持ってこい!」

凪「何でこうなんのぉ…」

勝正「先にここにある寿司を食べろ! 食べ物を粗末にするんじゃない!」

凪「じゃあお前が食べろよ!」

勝正「兄さんの命令とあらば――モグッ…うえっ…げほっ…良薬は口に苦――酸っぱい…ということか…? しかし、食べ切る!」ガツガツ

リク「すごくまずいね」モグモグ

凪「食べてないで、今度はちゃんと作れよー! リクもまずいって言いながら食べてるなよ! なーあー!」グイグイ

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 17:55:37.40 ID:ViH3NJGbO<>
 ――USA・ロックフェラーの大豪邸――

アルマ「――バスタ、お前はあの落ちこぼれをどうするつもりなんだ?」

バスタ「久しぶりに会って、ハワードの話か。どうした、何かされたのか?」

アルマ「お前がアイツに何か吹き込んだことは分かっている」

アルマ「…これ以上、俺の邪魔をするのなら、兄弟だろうが殺す」

バスタ「殺したければ殺せばいい。だがアルマ、ハワードを殺せば言子はなびかなくなるぞ」

アルマ「それがどうした」

バスタ「執着しているくせに、できるのか? お前のやり方で、言子はどうにもならない」

アルマ「言子を失おうと、レインは俺についている」

バスタ「ふっ、笑わせる…。ハワードとは違い、多少の可愛気があろうとも、ハワード以下の役立たずだ」

アルマ「それでもレインは金脈を握っている。それを有効活用してやれば朝霧冬也もいずれ、消せる」

アルマ「そうなればあいつの目的は達成され、俺の言うことを聞くようになる」

バスタ「それこそ、どうなる。金だけで、お前はボスになれるのか?」

アルマ「近い内、この戦火は屋敷の外にまで広がるぞ」

バスタ「いい頃合いだな、アルマ。俺もそろそろ、本格的にお前の臭い口を閉じてやりたいところだったんだ」

バスタ「知らないようなら教えておいてやる、アルマ。【安価下2】は、俺についたぞ?」ニィ


 【安価下2】
 ロックフェラー最後の兄弟
 五男のお名前(ファーストネーム)をどうぞよろしくお願いします

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 17:59:32.89 ID:2vAnbroVO<> ミルコ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 17:59:43.89 ID:F3q22vfoO<> ギルバート <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:04:02.58 ID:ViH3NJGbO<>
 ――天宮市・天宮高校――

 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

ハワード「」プシュ-

勝正「おいハワード、頭から湯気が出ているぞ。知恵熱か」

勝正「死ぬのか、死にそうなら介抱してやる。それで俺は帰る」

ハワード「この程度で死ぬことがあるか」ムクッ

勝正「そうか…。それなら仕方がない。帰りも俺がきっちり護衛してやる」

ハワード「…」

勝正「それにしても、あっという間に1週間終わったな…」

勝正「変化が多いと時間が過ぎるのが早い」

ハワード(もう明日は土曜か…)

 【安価下2】
 1 帰宅しよう
 2 ぶらつこう
 3 コミュ
   ※相手も併記
 4 戦いにいく
 5 東京へ早乗り
 6 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:05:05.51 ID:AR9BdPONO<> ハワードは四男なのかそしてやはり姉はいない
安価下 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:05:25.18 ID:2vAnbroVO<> 5 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:05:35.11 ID:sdq+YEbQ0<> 今の内に妹や子分全員連れて湊のとこ行こうか
ハムカツ作ってな! <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:09:40.51 ID:vZVa61GPO<>
 ――露崎家別邸――

ハワード「リク、東京へ行くぞ」

リク「湊のとこ?」

ハワード「それもあるが、SASABEの社長も東京だろう。お前はこい」

リク「うん。他には誰行くの?」

リク「湊の家狭いから、ハワードとぼくと…あと1人くらい?」

リク「あと何でいくの? 電車? 車?」

ハワード「そうだな…」

 【安価下2】
 連れていく部下
 1 リクと2人だけでいいや
 2 凪連れてくか
 3 勝正連れてくか
 4 他に誰か声かけて連れてっちゃう?
   ※判定に成功でついてきてくれるよ

 移動方法
 A 電車(新幹線)
 B リクの運転する車

 ※リクと2人で、車で行きたい場合は1Aと表記お願いします


 【安価下4】
 手みやげ…いる?
 1 別に変わらんよ
 2 何かあれば書いてちょ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:11:34.05 ID:F3q22vfoO<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:11:51.41 ID:Vx/2cJrz0<> 言子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:12:09.40 ID:sdq+YEbQ0<> 1a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:13:08.98 ID:Vx/2cJrz0<> B忘れてた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:13:23.14 ID:2vAnbroVO<> ことこが作ったハムカツ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:15:16.87 ID:TDvtSDN8O<> この忘れてたっての安価下でいいと思う
読まずに安価とった方が悪い
>>1次第だけど <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:16:41.43 ID:vZVa61GPO<>
 >>186
 >>1がちゃんと気づいたらなるべく採用で、気づかなかったらNG…という方向でやってます
 ご理解お願いします。でも、なるべく忘れないでくださいね

―――――

言子「ハムカツ作れ?」

ハワード「作れ」

言子「わたしが?」

ハワード「そうだ。手みやげにする」

言子「いいけど…」

ハワード「あと、お前も東京にこい」

言子「わたしまで?」

ハワード「こい」

 【直下 コンマ判定】
 1〜4 言子「バイトあるからダメかな…。また今度ね」
 5〜9 言子(リクさんと車で東京…いいかも)ハワード「どうした?」言子「え? うん、行くよ。仕方ないなあ、お兄ちゃんは」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:16:59.97 ID:Tse9UgKqo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:17:13.66 ID:TDvtSDN8O<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:20:59.31 ID:vZVa61GPO<>
言子(リクさんと車で東京…いいかも)

ハワード「どうした?」

言子「え? うん、行くよ。仕方ないなあ、お兄ちゃんは」

ハワード「仕方ないとはどういう意味だ」

言子「別に、深い意味はないよ。じゃあ、ハムカツ今から作るね」

ハワード「うまいのを作れ。好みにうるさいらしい」

言子「そうなんだ…。とりあえず、油――」

リク「湊はね、ラードを溶かした油で作らないとダメって言うんだよ」

言子「…そう、なんだ」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 湊「手みやげ? どれ…」モグ ハワード「うまいか?」湊「いいか、ハムの厚みっていうのはな――」クドクド
 4〜6 湊「…」モグ ハワード「うまいか?」湊「…パン粉の目の粗さがうまさの秘訣なんだ、ハムカツっていうのはそもそもな…」クドクド
 7〜9 湊「――うめえっ!」ガツガツ ハワード「当然だ」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:21:21.39 ID:TDvtSDN8O<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:23:12.20 ID:uezObXrLO<> 言子有能 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:23:23.24 ID:sdq+YEbQ0<> ライトさん早速前途多難でワロタ

安価は了解、気をつけます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:25:31.59 ID:Vx/2cJrz0<> 安価のことすいませんでした、これからは気をつけます <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:27:16.20 ID:hZ0t16bpO<>
 ――東京・某所・食事所『湊風』――

湊「――うめえっ!」ガツガツ

ハワード「当然だ」

言子(この人がリクさんの…親代わりの人…?)ゴクリ

湊「これ作ったのは誰だ!? どの店だ!?」

言子「あ、あの、わたしが作りました!」

湊「!?」

湊「黒髪…それでいて、どことなくハーフっぽい顔立ち、スタイル抜群…」

湊「そしてうまいハムカツを作るだと――?」

湊「よしお前、嫁に来ることを許す」

言子「えっ!?」

ハワード「何を勝手なことを言っている!?」

リク「ねえ湊、ポーク定一丁なんだけど」

言子「こ、こちらこそっ、お願いします!」

ハワード「言子!?」

湊「よっしゃ、早速、看板娘として――」

言子「リクさん、天然っぽいけどちゃんと面倒見ます!」

湊「リクかよ…チッ…」

リク「ぼくが何?」キョトン

ハワード「言子ぉおおおおおお――――――――――っ!」

湊「でっけえ声出すな! 裏で仕込みしてろ、デカブツ!」ゲシッ


 【直下 コンマ判定】
 1〜6 湊「もう上がれ」ハワード「今日の特訓は?」湊「なしに決まってんだろが」
 7〜9 湊「意外とやるじゃねえか。閉店してメシ食ったらつきあってやるよ」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:27:44.85 ID:Tse9UgKqo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:27:57.39 ID:TDvtSDN8O<> ほい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:31:14.42 ID:hZ0t16bpO<>
湊「もう上がれ」

ハワード「今日の特訓は?」

湊「なしに決まってんだろが」

湊「明日は朝から働いてもらうぞ」

ハワード「…」

湊「不満そうな顔してんじゃねえ。お前がやったキャベツの千切り、何だありゃ?」

湊「あんなの浅漬けにするしか使い道のねえざく切りだったぞ」

湊「ほれ、さっさと上行って休んでろ」

 【安価下2】
 1 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 307/400
   C コート 0/300
   D バーニッシュ 88/200
 2 コミュ
   ※相手は「言子」「リク」「湊」から選択して併記してね
 3 もう寝る

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:31:53.19 ID:KqlSPV0t0<> 1c <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:32:05.08 ID:Tse9UgKqo<> 2C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:32:37.69 ID:Tse9UgKqo<> 1Cだった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:32:42.65 ID:7d2OLy8c0<> 1B <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:33:35.85 ID:tc7Vm+GDO<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分加算
 コート 0/300

 【下2 コンマ判定】
 1〜6 何もなかった
 7〜9 湊「…」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:33:56.11 ID:7d2OLy8c0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:34:17.27 ID:sdq+YEbQ0<> リクのCかな? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:38:28.23 ID:tc7Vm+GDO<>
 コート 11/300

湊「…」

ハワード「…何だ?」

湊「いや、お前…グラスプスキルは何ができる?」

ハワード「ポイント、アーム、ガイア…それだけだ」

湊「やっぱな…。お前、突っ込むしか脳がねえだろ?」

ハワード「ぶん投げる」

湊「要するにパワープレーの一辺倒だ」

湊「バカだろうが、バカなりに頭使うようにしろ」

ハワード「どういう意味だ?」

湊「てめえで考えろ。んじゃあな」


 【直下 コンマ判定】(湊「前ノリしたくれえだし、多めに見てやる、か…?」+2)
 翌日のハワードの労働の結果…
 1〜5 湊「いや、やっぱこれはねえな…。この役立たずが」
 6〜9 湊「んじゃ、今日は特訓見てやるよ」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:39:01.36 ID:TDvtSDN8O<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:42:02.12 ID:tc7Vm+GDO<>
湊「んじゃ、今日は特訓見てやるよ」

湊「で、今日は何を磨く? さっさと答えろ」

ハワード「【安価下2】」

 1 異能強度を上げたい
 2 グラスプスキルを強化したい
 3 昨日言っていたことは何だ?
 4 その他、自由要望

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:42:40.88 ID:KqlSPV0t0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:42:54.43 ID:sdq+YEbQ0<> めっちゃ気になる
3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:49:57.01 ID:7d2OLy8c0<> >>1コートってアームMAXの補正かかりますよね? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:50:18.25 ID:XcDPVAwfO<>
ハワード「昨日言っていたことは何だ?」

ハワード「頭を使うようにしろ…という、その意図は?」

湊「お前の異能はな、強度こそ低いがその応用が幅広いんだ」

湊「細かいコントロールさえできりゃあ、電子機器を狂わせることも、破壊してやることもできる」

湊「どころか、最近は何でも電子化されてんだ。それらを同時に支配して意のままに操ることさえ可能だ」

湊「ただぶっ放すだけの威力も、強度によっちゃ人間なんざ即死させることもできるが…そんなことお前は一生考えつかねえと思ってな」

ハワード「まどろっこしいことなどしていられない」

湊「どころか、だ。お前が持ってるような異能は、バーニッシュの応用でものにまとわせて破壊力を底上げすることもできる」

湊「ただものをぶん投げた時の質量のダメージじゃなく、それ以上になるってことだ」

湊「だから頭を使えって言ってんだよ。…ま、お前の異能強度じゃ、まだまだできそうにねえことだけどな」

ハワード「…そうか」

湊「んで? 何にする?」

ハワード「【安価下2】」

 1 異能強度を上げたい
 2 グラスプスキルを強化したい
 3 その他、自由要望

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:51:29.84 ID:2vAnbroVO<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:51:33.58 ID:XcDPVAwfO<>
 >>211
 すっかり忘れてました、ごめんなさい
 補正を加えて、コートは 31/300 ですね

 ※これは安価に数えません

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:51:42.47 ID:eFonU9IAO<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:52:56.19 ID:XcDPVAwfO<>
ハワード「異能強度を上げたい」

湊「よし、じゃあ始めろ」

 【直下 コンマ判定】
 コンマ一桁分上昇
 異能強度 13/100
 ※1<0で、0は10として扱います

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:53:26.15 ID:7d2OLy8c0<> a <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:55:23.34 ID:XcDPVAwfO<>
 異能強度 18/100

 バチッ…

湊「まだ市販のスタンガンの方が威力は高いな」

ハワード「…」

湊「んじゃ、今日はこれまで」

湊「さっさと寝ろよ。明日には帰るんだろ」

湊「じゃあな」

 スタスタ…

 【安価下2】
 1 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 307/400
   C コート 31/300
   D バーニッシュ 88/200
 2 コミュ
   ※相手は「言子」「リク」「湊」から選択して併記してね
 3 もう寝る

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:57:18.33 ID:eFonU9IAO<> 1C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:57:21.72 ID:7d2OLy8c0<> 1B <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:57:30.63 ID:Tse9UgKqo<> 1C
<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 18:58:14.06 ID:XcDPVAwfO<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分上昇
 ガイア 307/400

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:58:28.64 ID:7d2OLy8c0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 18:59:30.96 ID:2vAnbroVO<> ガイアものになったら他を存分に鍛えられるな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:01:24.80 ID:sdq+YEbQ0<> 特訓特訓このスレの脳筋率は異常 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:01:42.89 ID:XcDPVAwfO<>
 ガイア 371/400

ハワード「よし…」グッ

言子「お兄ちゃーん」トテトテ

ハワード「どうした?」

言子「明日…リクさんと、お出かけしたいんだけど借りていい?」

ハワード「何をするつもりなんだ?」

言子「何って…か、観光とか。ほら、リクさんって東京の人だから詳しいだろうし」

ハワード「…」

ハワード「【安価下2】」

 1 ダメだ。認めない
 2 午前中だけだぞ
 3 俺もあいつに用がある
 4 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:02:10.47 ID:Tse9UgKqo<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:02:42.60 ID:sdq+YEbQ0<> 監視にライトをつけよう(ゲス顏 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:02:43.96 ID:2vAnbroVO<> 冬也も明もいっぱい特訓してたじゃんすか
安価なら下 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:03:33.60 ID:KqlSPV0t0<> 好きにしろ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:06:45.97 ID:XcDPVAwfO<>
 >>228は安価での台詞だよね?

―――――

 prrrr…

ライト『何ですかー? 折角、あなたから離れて満喫してるのに…』

ハワード「言子を明日、監視しろ」

言子「ちょっ…お兄ちゃん?」

ライト『はあ? どうして僕が』

ハワード「リクと観光をするらしい」

ライト『リクと言子様が、観光…』

 【直下 コンマ判定】
 1〜8 ライト『だから見張れって? ふざけないでくださいよ、僕は子守りのために来てるんじゃないんですよ』
  9  ライト『………………そうですか。まあ僕も丁度、東京に来ているんで、ついで程度に見張ってあげましょう。貸しですよ』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:07:26.35 ID:TDvtSDN8O<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:09:58.57 ID:XcDPVAwfO<>
ライト『だから見張れって? ふざけないでくださいよ、僕は子守りのために来てるんじゃないんですよ』

ライト『そもそも? 僕はあなたの部下ではなく、バスタ様の部下です。命令に従う理由がありません』

 ブツッ

ハワード「…」

言子「断られた?」

ハワード「…絶対にあいつはぶっ飛ばす」

言子「っし…」グッ

言子「じゃあ、そういうことで!」

<リクさーん、ちょっといいですか?

<どうしたの?

<明日なんだけど…

ハワード(だが、SASABEの社長に会えなくなる…)

 【安価下2】
 1 また今度の機会ということで
 2 リクにアポを取らせておく
 3 その他、どうするよ?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:10:48.98 ID:Tse9UgKqo<> 2
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:11:38.13 ID:TDvtSDN8O<> いち <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:13:34.90 ID:XcDPVAwfO<>
 ――東京某所――

言子「それじゃあね、お兄ちゃん」

言子「1人だからって、勝手に喧嘩とかしちゃダメだよ?」

言子「じゃ、行ってきまーす」

リク「行ってくるね、ハワード」

 スタスタ…

ハワード「…」

 ポツン

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 ハワード「暇だ…」
 6〜9 prrrr… ハワード「ん?」ギルバート『もしもし、ハワード兄様ですか?』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:13:51.11 ID:Tse9UgKqo<> nu
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:13:58.13 ID:TDvtSDN8O<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:16:12.37 ID:XcDPVAwfO<>
ハワード「暇だ…」

ハワード(東京なんて、何も知らない…)

 【安価下2】
 1 いいや、先に新幹線で帰っちまえ
 2 どこかで時間を潰すとしよう
   A 喫茶店でぼーっとする
   B 映画でも見ておいてやろう
   C その他、どっか行きたいとことかある?
 3 その他、何かやりたいことがあれば

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:16:49.30 ID:wiXx1Egdo<> 2B <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:17:13.11 ID:EeQJjS1+0<> 2B <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:17:21.69 ID:sdq+YEbQ0<> 湊とお話し……できるかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:17:22.44 ID:Tse9UgKqo<> SASABEにいってみる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:17:35.32 ID:Vx/2cJrz0<> 2A <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:20:59.44 ID:XcDPVAwfO<>
 ――東京某所・映画館――

<感動の実話がついに実写化…

<これは始まりのグラスパー、グラビアス=ラークレインの栄光の陰に埋もれた物語である…

ハワード「…」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ハワード「つまらん…。だが、英語を久しぶりに聞けた…」
 4〜6 ハワード「ん…もう終わったか…。よく眠れた」
 7〜9 誰かと会ったよ
  0  言子とリクが前の方の席に偶然いたよ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:21:16.01 ID:TDvtSDN8O<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:22:49.81 ID:sdq+YEbQ0<> グラビアス久しぶりに聞いた
そういえばこいつずっと音沙汰なしだな……最強候補にも挙げられなかったし <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:23:40.44 ID:XcDPVAwfO<>
ハワード「つまらん…。だが、英語を久しぶりに聞けた…」

ハワード「耳にしっくりくるな、やはり…」

ハワード(あと2時間もある…。暇だな)

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ハワード「何をするか…」
 4〜6 prrrr… 言子『お兄ちゃん? 予定より早いけど、帰ろうか…』
 7〜9 prrrr… ギルバート『ハワード兄様、お久しぶりです』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:24:01.45 ID:TDvtSDN8O<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:24:17.08 ID:KqlSPV0t0<> 故人だからじゃない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:24:22.27 ID:Vx/2cJrz0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:26:41.08 ID:sdq+YEbQ0<> >>250生きてると思ってた。ありがとう <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:27:45.98 ID:XcDPVAwfO<>
 prrrrr…

言子『お兄ちゃん? 予定より早いけど、帰ろうか…』

ハワード「何かあったのか?」

言子『リクさんって…すごくモテるんだなあ…って』

ハワード「?」

言子『これじゃデートどころじゃ…はぁ…」

ハワード「…?」

言子『今、リクさんの車でお兄ちゃんを拾いに向かってるから』

ハワード「そうか」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 リク「あれ? 何か、周りが黒い車ばっかりだね」ハワード「…カタギではない、ようだな」
 4〜6 リク「とうちゃーく! ただいまー!」
 7〜9 凪「は、ハワード、ハワード!」ハワード「どうした?」凪「何か、すっげー偉そうなのが来てる」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:28:13.57 ID:wiXx1Egdo<> うりゃ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:28:20.80 ID:TDvtSDN8O<> や <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:34:44.00 ID:Aw6ChTZaO<>
 ――露崎家別邸――

凪「は、ハワード、ハワード!」

ハワード「どうした?」

凪「何か、すっげー偉そうなのが来てる」

リク「偉そうなの?」

凪「俺と同じくらいの年なのに、黒い服の人引き連れて、ぞろぞろ上がり込んできて…」

ハワード「…まさか」

 スッ
 パタン

ハワード「何をしに来た、ギル」

ギルバート「ハワード兄様、お久しぶりです」

凪「なっ、偉そうだろ? 勝手にあんなでっかいソファー持ち込んできて、すっげー高そうなジュースをワイングラスに注がせて…」

(ギルバート→)ギル「ハワード兄様が部下を持つなんて驚いていたところです」

凪「…ハワード、こいつの兄貴なの?」

ハワード「そうだ。お前は下がっていろ」

凪「う、うん…」

ハワード「何をしにきたんだ?」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 ギル「ハワード兄様の顔が見たくなっただけです。兄様、聞いてください。先日、株で1000ドルの利益上げたんです」
 奇数 ギル「アルマ兄様とバスタ兄様…どっちが次のボスになると思っていますか? 少し、ハワード兄様に聞きたくなったんです」
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:35:31.98 ID:TDvtSDN8O<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:35:34.04 ID:8x4JaMbVO<> かわいい弟であってほしい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:35:54.82 ID:wiXx1Egdo<> せいや <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:39:20.40 ID:sdq+YEbQ0<> 1000ドル……・・1億円ぐらいだっけ
どうもこの兄弟でバカなのはハワードくんだけみたい……
レインは知らん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:41:23.87 ID:DFdLpsI/O<>
ギル「ハワード兄様の顔が見たくなっただけです。兄様、聞いてください。先日、株で1000ドルの利益上げたんです」

ギル「それと、2週間前にバスタ兄様がまだ小さいライオンをペットにプレゼントしてくれたんです」

ギル「少し大きなネコっていう感じで、すごくかわいいんですよ。噛まれて服がボロボロになっちゃったんですけど…」

ハワード「そんな話、親父にしていろ」

ギル「お父様にはもう10回も20回もお話しました。けど、そろそろ飽きられたので、ハワード兄様のところに」

ハワード「…」

ギル「あとですね、兄様。アルマ兄様から、このソファーをもらったんです。すごくふかふかなんですよ」

ギル「そうだ、ハワード兄様がここに座ってください」

ハワード「…」スッ

ギル「で、僕がその上に座る…。あはっ、やっぱりハワード兄様の筋肉ソファー、すごくいいです」

ギル「それと、レイン兄様がブラック・ダイヤモンドをオークションに出したって知ってますか?」

ギル「僕も欲しくて入札したんですけど、結局、中国の大富豪に取られちゃって…だから、今度、交渉しに行くんです」

ギル「ダイヤモンドに血ってつきものですもんね」

ハワード「【安価下2】」

 1 本当に雑談のためだけに来たのか?
 2 お前は、誰の味方なんだ?
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:42:09.28 ID:wiXx1Egdo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:42:58.52 ID:sdq+YEbQ0<> 俺のために最強候補の現在地を随時報告して <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:45:43.86 ID:DFdLpsI/O<>
ハワード「ギル、俺のために最強と言われているグラスパーの居場所を報告しろ」

ギル「…どうしてですか?」

ハワード「強くなるためだ」

ギル「…」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ギル「どうして、僕がハワード兄様のためにそんなことをしなくちゃいけないんですか?」
 4〜6 ギル「じゃあ、お父様が許可を出したらそうします」
 7〜9 ギル「ハワード兄様も、僕を利用するだけ利用するって腹づもりですか…?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:46:21.05 ID:TDvtSDN8O<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 19:46:41.73 ID:wiXx1Egdo<> とうっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 19:58:55.18 ID:8DeN0l9sO<>
ギル「じゃあ、お父様が許可を出したらそうします」

ハワード「だったら必要ない」

ハワード「どうせ親父は、俺のすることを全て否定する。許可も出さない」

ギル「…でも一応、お父様にはおうかがいしてみますね」

ハワード「降りろ、ギル」

ギル「もうちょっとだけ」

ハワード「ギル」

ギル「…はあい、兄様…。じゃあ、どいてください。僕が座るから」

ハワード「…ふんっ」スクッ

ギル「ねえ、ハワード兄様?」

ハワード「何だ?」

ギル「バスタ兄様の方についたって、本当なんですか?」

ハワード「俺はバスタの側についたつもりはない。手を結んでいるだけだ」

ギル「でもバスタ兄様はハワード兄様をいいように使っているだけかも知れませんよ」

ハワード「今のところは、利害が一致している」

ギル「でも用がなくなったら?」

ハワード「…何を言いたい?」

ギル「僕が好きな順番は、お父様、バスタ兄様、ハワード兄様、アルマ兄様、レイン兄様です」

ギル「アルマ兄様より、ハワード兄様の方が好き。だけど、バスタ兄様に比べたら、ハワード兄様はそこまでじゃない…」

ギル「でも…だからって、ハワード兄様がいなくなったら僕は嫌だ」

ハワード「…」

ギル「だから、考えてるんです。アルマ兄様でも、バスタ兄様でもなくて…僕が次のボスになればいいかもって」

ハワード「お前の力では、アルマにもバスタにも通用しないぞ」

ギル「でも、お父様が1番、気にかけてくれているのは僕だもん。それでね、ハワード兄様」

ギル「僕と一緒に、兄様達に一泡吹かせない? また僕と一緒に遊びましょうよ」

ハワード「…………お前の悪戯は、いつも悪戯の度が過ぎている」

ギル「ダメ? やっぱり、僕が妬ましいですか? お父様が兄弟の中で1番、愛してくださっている、この僕が」

ハワード「【安価下2】」

 1 …変な考えはやめておけ。親父がお前を寵愛していても、アルマやバスタは消しにくるぞ
 2 妬ましくなんかない。俺を認めない親父がどれだけお前を評価しても、関係がない
 3 お前は誰よりも親父の側にいる。…だからお前とは手を組むことはない

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:00:03.43 ID:TDvtSDN8O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:00:19.29 ID:wiXx1Egdo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:00:40.68 ID:2vAnbroVO<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:12:14.39 ID:nQXPQ/jSO<>
ハワード「妬ましくなんかない。俺を認めない親父がどれだけお前を評価しても、関係がない」

ギル「…ハワード兄様はまだ、お父様が嫌いなんですね」

ハワード「俺を認めないのに、嫌わないでいられる理由があるか?」

ギル「じゃあ僕のことは?」

ハワード「お前はただの弟だ。だが、親父の側に立ち、親父と同じことを俺にするのならば…その限りではない」

ギル「そうですか」

ギル「じゃあ兄様、またゆっくりお話しにきます」

ギル「そうそう、アルマ兄様がそろそろハワード兄様を邪魔に思ってるみたいです」

ハワード「降りかかる火の粉は消すまでだ」

ギル「アルマ兄様が死んじゃったら、バスタ兄様との一騎打ちになっちゃいますね」

ギル「でもバスタ兄様がアルマ兄様に殺されちゃうのも嫌だし…どうやったら、平和的に僕がお父様の跡を継げるんだろう」

ハワード「さっさと行け」

ギル「はい。それじゃあハワード兄様、また」パチッ

 ギルバートが指を鳴らすと、襖が空いて奥から黒服の男達が出てきた。
 ギルバートが座っているままのソファーを持ち上げ、庭から去っていくのをハワードが眺める。

ハワード「…悪趣味だな」

 そう呟くと、凪が見計らったように出てきた。

凪「ねえハワード、あいつ何? 殿様気分なの?」

ハワード「…頭はいいかも知れないが、バカだ。あいつは」

凪「でもハワードよりは頭良さそうだよね…」

ハワード「…」

凪「あれ、怒んないの?」

ハワード「…あいつは頭がいい。それでいて、誰かの懐へ潜り込むのがうまい」

ハワード「親父と同じで、人を利用して自分の益にする才能がある…。親父に、もっとも近いところがある」

ハワード「三つ巴となれば…誰か死ぬな」

凪「ハワードの家、怖い…」


 【安価下2】
 夕方ターン
 1 どこかぶらつくか
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 2 戦いにいく
   ※これも連れていきたい部下がいれば併記
 3 コミュ
   ※相手も併記
 4 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 371/400
   C コート 31/300
   D バーニッシュ 88/200
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:14:58.65 ID:7d2OLy8c0<> 4D <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:15:00.35 ID:eFonU9IAO<> 4B <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:15:48.12 ID:nQXPQ/jSO<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分加算
 ガイア 371/400

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:16:04.71 ID:7d2OLy8c0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:17:36.87 ID:2vAnbroVO<> これでガイアは大丈夫かな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:18:18.06 ID:nQXPQ/jSO<>
 ガイア 442/400

ハワード「これが、完成形のガイア…」

ハワード「…だが、突っ込むだけではダメ、だったか…」

ハワード「…まあいいか」

 【安価下2】
 1 夜の街へいく
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 2 戦いにいく
   ※これも連れていきたい部下がいれば併記
 3 コミュ
   ※相手も併記
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:20:40.00 ID:eFonU9IAO<> 下 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:20:59.35 ID:2vAnbroVO<> 1坊っちゃん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:22:20.05 ID:nQXPQ/jSO<>
勝正「…」カリカリ

ハワード「何をしている?」

勝正「勉強だ。組の跡を継ぐためには、頭が良くなければならない」

勝正「それにインテリヤクザは最近の流行だからな…」

ハワード「…そうか」

 ↓1〜3 勝正とのコミュ内容
 ※なければ「なし」でもおk

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:23:50.72 ID:7d2OLy8c0<> 1 夜の街へいく じゃないですか? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:24:36.24 ID:nQXPQ/jSO<>
 あ、すまん
 思いっきり間違っちゃった☆テヘペロ

 すぐ、直しまする…

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:28:08.14 ID:EbO4vjB2O<>
 ――JR天宮駅周辺――

勝正「巡回か」

ハワード「ただの喧嘩相手探しだ」

勝正「前々から思っていたが、ここを仕切っている組は何をしているんだ?」

勝正「繁華街では日常のようにあれだけ喧嘩があふれ返っているのに、出てきやしない」

勝正「それとも、この町では閉め出されているのか…?」

ハワード「どうでもいい」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 アルマからの刺客が3人くらいきたよ
 4〜6 アルマからの刺客が2人くらいきたよ
 7〜9 蝶番とばったり出くわしたよ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:28:56.49 ID:TDvtSDN8O<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:31:50.83 ID:EbO4vjB2O<>
 ――天宮市・繁華街――

蝶番「あら、ハワードじゃない」

ハワード「…お前か」

勝正「知り合いか?」

蝶番「そっちのぼくは…」ジィッ

勝正「…な、何だ?」

蝶番「ビミョー…ね。やっぱりハワード、あなたの方が素敵よ…」

ハワード「奴隷と比べられたところで、どうとも思わん」

蝶番「ねえ、ハワード…。これから、いいお店に行かない?」

ハワード「…いい店?」

蝶番「まさか…下戸じゃないでしょう?」

勝正「一応、未成年だぞ。分かっているのか」

蝶番「あなたはどうでもいいの。わたしはハワードを誘っているんだから」

蝶番「ねえ、ハワード、行きましょう…?」

ハワード「【安価下2】」

 1 いいだろう
 2 酒を飲む気分ではない
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:34:00.84 ID:TmxLC3TDO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:34:05.20 ID:eFonU9IAO<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:39:48.36 ID:cpAhfwAaO<>
 ――天宮市・繁華街・小さな酒場――

蝶番「乾杯」

ハワード「…」

 カチン

蝶番「ふぅ…。お口に合うかしら?」

ハワード「どうということはない」

勝正「…」

蝶番「あら、そっちのぼくもどう?」

勝正「ハワードが飲めと言えば飲もう。だが、俺は護衛のためにいる。自分の意思では飲まない」

勝正「それと俺は日本酒しか飲みたくはない。ワインなど論外だ」

蝶番「あら、そうなの…」

ハワード「それで、ただ酒を飲むだけか?」

蝶番「わたしはあなたさえ、なびいてくれればそれでいいの」

蝶番「ねえハワード…わたしのことを、抱いてくれたりしない?」

ハワード「俺は親父を認めさせることが今の最優先事項だ。女にかまける暇はない」

蝶番「ふふ…そういうところも、ス・テ・キ…」

勝正「…」チラチラ

蝶番「気になるの、ぼく? ふふ…可愛気はあるけど、わたし、そういうのは好みじゃないの」

ハワード「飲みたければ飲めばいい」

勝正「自分の意思では飲まないと言った」

蝶番「頑固ね…。少しだけ見直してあげる」

蝶番「でもハワード…わたしはあなたの方が気になるわ…。次、いつまたあなたの方から来てくれるの?」

ハワード「知らない」

蝶番「んもう…クールなのね、あなた」

 ↓1〜2 蝶番とのコミュ
 なければ「なし」で進みます

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:41:03.80 ID:7d2OLy8c0<> 闇医者を職業にしている理由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:42:06.76 ID:Tse9UgKqo<> お前は強いのか <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:52:59.80 ID:S8SvPvyPO<>
ハワード「お前は何故、闇医者をしている?」

蝶番「だって異能での治療なんて、病院じゃあ認めないでしょう?」

蝶番「得体が知れないから…って理由で患者が嫌がるんだもの」

蝶番「それにわたし…元々はちゃんとした医者だったの。でも、患者の苦しんでる顔を見るのが好きでみとれてたら、追い出されちゃった」

蝶番「ほんの少し、副作用がキツくなるようにしていただけだったけれど、バレちゃったの…」

勝正「当たり前だ、そんなこと」

蝶番「だから、自分でやりたいようにやらせてもらうには、闇医者をするしかないでしょう?」

蝶番「それにお金だってたくさん入ってくるんだもの、気楽でいいのよ」

ハワード「そうか…」

ハワード「お前は強いのか?」

蝶番「ふふ…女は誰でも強いわよ」

蝶番「特に愛を知っている女なんて、最強なんだから」

ハワード「…お前もか?」

蝶番「そうね…。あなたみたいな人を追いかけることになるんなら…誰よりも強くなれるかも」

蝶番「でもハワード…あなたが言う強さと、女の強さは別ものよ」

ハワード「ならば俺の基準で、お前は強いか?」

蝶番「…それは内緒」

ハワード「はっきり答えろ」

蝶番「ダメよ…。女はね、ミステリアスな方が魅力的になれるの」

蝶番「わたしの何もかもが知りたいなら…愛し合いましょう?」

ハワード「ふんっ…気にくわん」

蝶番「つれないのね、あなた…。でも、やっぱりステキよ…」

勝正(………ハワードが羨ましい…)


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度18) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ88/200 コート31/300 
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ グラスパー 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 中卒
 卍道千景:謎の女イージスソルジャー AA・ツクヨミ使用

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:54:19.36 ID:S8SvPvyPO<>
 【直下 コンマ判定】
 五十嵐に飲酒が…
 1〜5 バレたよ! 良い子ポイント2点減点
 6〜0 バレなかったよ、ラッキー

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:55:20.36 ID:TmxLC3TDO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:55:31.41 ID:wp2rl9bS0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:56:16.93 ID:2vAnbroVO<> ラッキー <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 20:58:45.40 ID:S8SvPvyPO<>
 ――天宮市・天宮高校――

 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

ハワード「」プシュ-

言子「それじゃお兄ちゃん、バイト行ってくるね」

言子「勝正くん、お兄ちゃんをお願いね」

勝正「ああ、任せておけ」

言子「それじゃ」

ハワード「何をお前が任されたんだ…」ムクッ

勝正「お前のことだ」

ハワード「任されるまでもない」

 prrrrr…

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 凪『も、もしもしハワード? 帰ってきたら、何か…や、矢文? って言うのが刺さってて…』
 4〜6 ライト『ハワード様、バスタ様より、次のご指示がございます』
 7〜9 ハワード「…………退屈だ」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 20:59:03.85 ID:TDvtSDN8O<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 21:08:41.61 ID:Hcbcrw8BO<>
ライト『ハワード様、バスタ様より、次のご指示がございます』

ハワード「…言ってみろ」

ライト『アルマ様とレイン様が、あるものを探しているそうです』

ハワード「あるものとは何だ?」

ライト『最新型のイージスアーマーだそうで、どうも日本のどこかで作られたそうです』

ライト『もともとはアルマ様の抱えていた研究機関だったのですが、レイン様に譲られ、そこから1人の科学者が脱走…』

ライト『そして、今回、探しているイージスアーマーが完成されたらしく、これをアルマ様やレイン様に先駆けて奪取していただきたいと』

ハワード「物取りか…」

ライト『破壊しても良いそうです。どうやら、性能は相当のものらしく、アルマ様の手に渡って量産化されれば戦況が覆されかねないと』

ライト『とにかく、この最新式のイージスアーマーがアルマ様に渡らなければオーケーです』

ハワード「手がかりはないのか?」

ライト『ございません。この最新式を作り出した科学者は、女を連れて逃げ回っているそうです』

ハワード(最新のイージスアーマー…女…)

ハワード「分かった」プツッ

ハワード「【安価下2】」

 1 勝正、先日のイージスアーマーの女がどこにいるか、調べてこい
 2 一旦帰って部下達と会議
 3 その他、自由、どうする?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:09:53.97 ID:Tse9UgKqo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:10:07.73 ID:KqlSPV0t0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:10:13.08 ID:2vAnbroVO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:10:33.59 ID:TDvtSDN8O<> どっしり構える <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 21:22:14.76 ID:x3SSHnWBO<>
 ――露崎家別邸――

ハワード「――と、いうことだ」

勝正「先日の、あの女が使っていたイージスアーマーの線は高いな」

勝正「それに研究所とやらを脱走したのであれば、そこに行けば何か手がかりを得られるかもしれん」

勝正「だが、その研究所は敵の息がかかっているのだったな…。迂闊に踏み込むのも危険、か…」

凪(勝正が何か頭よさげなこと言ってる…!)

リク「…イージスアーマー…」

勝正「とにかく、イージスアーマーがどこにあるか、はっきりさせないといけないか」

勝正「どうするつもりだ、ハワード」

 【安価下2】
 1 研究所を調べてこい
   A 凪
   B リク
   C 勝正
   ※複数選択可
 2 卍道千景という女を探してこい
   A 凪
   B リク
   C 勝正
 3 研究所の調査と、卍道千景の同時捜索
   A 研究所調査に向かわせる部下の名前を表記
   B 卍道千景捜索をさせる部下の名前を表記
   ※凪に研究所調査、リクに卍道千景捜索をさせたい場合は、「3 A凪 Bリク」などと表記してください
    どちらかに2人回すのもありです
 4 部下どもに丸投げ。イージスアーマーがどこにあるか分かったらすぐに報告しろ
 5 その他、何かある?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:23:46.44 ID:bdVH35HeO<> 3A凪
3B勝正 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:24:17.30 ID:2vAnbroVO<> 1A2C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:24:38.67 ID:eFonU9IAO<> 3
A凪リク
B勝正 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:29:25.94 ID:2vAnbroVO<> すまん、3A凪B勝正
無理だったら安価下で <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 21:30:53.51 ID:x3SSHnWBO<>
ハワード「凪、お前は研究所へ手がかりを掴みにいけ」

凪「ええっ、1人で!?」

ハワード「勝正。お前は卍道千景を探せ」

勝正「いいだろう」

リク「ぼくは?」

ハワード「お前は好きにしていろ。いつも通りでいい」

リク「はーい」

ハワード「行け」

勝正「よし、まずはインターネットで検索をかけて…」

凪「ねえ勝正…研究所ってどこ?」

勝正「今、調べます、兄さん」

凪「…兄さんやめて」

勝正「ムリです」

凪「…」

リク「お腹へったなあ…」

 ドタドタ

政仁「なあなあ、ほら! 枝毛あった!」

ハワード「お前はいつまでここにいるんだ…?」

政仁「もうちょっとで部屋直るって!」

ハワード「直る気配が微塵もないぞ」

政仁「直る直る、これでも大工卒業認められたんだし!」

ハワード「…」

ハワード「【安価下2】」

 1 凪、1人が嫌と言っていたな。こいつも連れていっていいぞ
 2 勝正。このバカを働かせてやれ。タダでくわせる食事はない
 3 お前はさっさと出ていけ
 4 俺がお前を、部下として雇ってやろうか
 5 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:31:43.05 ID:TDvtSDN8O<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:31:58.48 ID:eFonU9IAO<> 4 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 21:36:07.25 ID:x3SSHnWBO<>
ハワード「俺がお前を、部下として雇ってやろうか」

政仁「部下?」

ハワード「俺の命令に従うなら、ここにおいてやる」

政仁「いいじゃん、いいじゃん、それ何て遊び?」

ハワード「遊びではない!」ガンッ

政仁「そうマジになるなーって、怒ってると寿命縮むって短気なじいちゃん言ってたぜ!」バシバシッ

ハワード「気安く触るな!」

政仁「んで? なになに、何すりゃいいわけ?」

ハワード「…とにかくお前は4号だ」

政仁「えー? 4って死だろ?」

ハワード「お前は殺しても死なないような男にしか見えない。関係がない」

政仁「マジで、俺キタ、無敵かも」

ハワード「【安価下2】」

 1 凪、勝正、こいつを連れて行きたかったら連れていけ
 2 凪、こいつを連れて行け
 3 勝正、こいつを連れて行け
 4 お前はとりあえず静かにしていろ。耳障りだ
 5 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:36:43.21 ID:9mTIkFVSo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:36:57.56 ID:7d2OLy8c0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:37:43.85 ID:2vAnbroVO<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 21:43:36.68 ID:x3SSHnWBO<>
ハワード「勝正、こいつを連れて行け」

勝正「何だと? このバカの面倒を見ろと言うのか?」

ハワード「そうだ。それとも、命令に従えないのか?」

勝正「…いいだろう」

政仁「え? なに、かっちゃんについてきゃいいの? オーケー、オーケー、かっちゃんよろしくな」

勝正「…」

凪「1人かぁ…」

ハワード「…お前ならできる」

凪「ハワード…」

ハワード「どんな状態になっても、お前の異能なら逃げるのは楽なはずだ」

凪「捕まる前提かよ!? もういいよ、行ってくる!」

勝正「行くぞ、バカ」

政仁「おー!」

リク「いってらっしゃーい」

ハワード(これで部下が4人…)

ハワード(だが…あのバカはどう使えばいいんだ…?)

 【安価下2】
 夜ターン
 1 夜の町へいく
   A 1人で
   B リクを連れて
 2 戦いにいく
 3 コミュ
   ※相手も併記
 4 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 31/300
   D バーニッシュ 88/200
 5 もう寝る
 6 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:44:44.96 ID:Tse9UgKqo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:44:46.79 ID:eFonU9IAO<> 4D <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:44:47.26 ID:sdq+YEbQ0<> 5 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:45:07.73 ID:2vAnbroVO<> 4D <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 21:45:29.54 ID:x3SSHnWBO<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分加算
 バーニッシュ 88/200

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:45:45.89 ID:7d2OLy8c0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:45:50.23 ID:NVQ3rhGTO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:45:58.22 ID:2vAnbroVO<> 最近凪がおざなりだから今度コミュとっとくか <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 21:47:46.12 ID:x3SSHnWBO<>
 また補正忘れてたね…
 88+89+20=197 となります

―――――

 バーニッシュ 197/200

ハワード「もう少し、か…」

ハワード「よし、もう寝よう」

 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度18) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ197/200 コート31/300
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ グラスパー 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 部下4号
 卍道千景:謎の女イージスソルジャー AA・ツクヨミ使用

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:52:42.48 ID:sdq+YEbQ0<> 冬也はコミュしまくってたから人脈があった(展開による部分もあるけど)
明は特訓特訓で人脈が薄い(ぶっちゃけ個人的に頼れるのはぐんちゃんと湊のみ、姫様はなんか違う)
ハワードは00が奇跡的に出たから今はいいもののボスクラスが出てきたときどうすることもできない(なんで湊の連絡先なりなんなり取ろうとかしないの?)

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 21:55:10.36 ID:x3SSHnWBO<>
 ――天宮市・天宮高校――

ハワード「」プシュ-

言子「お兄ちゃん、また何かやってる…の?」

ハワード「そうだが…何故だ?」ムクッ

言子「また、バスタ兄さん絡み?」

ハワード「そうだ。…アルマとレインも少し噛んでいるようだが」

言子「…また、アルマ兄さんが何かしてくる…のかな…?」

ハワード「俺がいる。必ずまた助けてやる。心配するな」

言子「…うん」

 【直下 コンマ判定】
 凪からの報告
 1〜3 凪『そっこーバレて逃げちゃった…』
 4〜6 凪『何か厳重なんだけど…。あそこ潜り込むの、難しそう…』
 7〜9 凪『今調べてるとこ。分かったらまた連絡するから』

 【下2 コンマ判定】
 勝正からの報告
 1〜3 勝正『卍道千景という女、どうやら表向きには死亡しているな。訳ありかもしれない。今はそれだけだ』
 4〜6 勝正『目撃情報を追いかけている。どうやら、そう遠くにはいないようだ。また連絡する』
 7〜9 勝正『目撃情報を追いかけているのだが…恐らく、お前の兄貴どもの部下だろう。そいつらと接敵して撃破しておいた』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:56:15.65 ID:Tse9UgKqo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:56:33.87 ID:9mTIkFVSo<> いよっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:57:10.52 ID:NVQ3rhGTO<> >>325ひとが増えると頭が弱いやつも強いやつも増えるからだよ
つーかコンマで決まるから安価なんか飾りだよ気にしすぎ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 21:58:49.14 ID:2vAnbroVO<> >>325
ボスクラスに対応するためにグラスプや異能強度鍛えてんだろう
それに連絡先聞いたとしても湊がハワードの個人的な戦いに加勢してくれるとは思えないし <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:01:10.70 ID:x3SSHnWBO<>
凪『何か厳重なんだけど…。あそこ潜り込むの、難しそう…』

ハワード「行け」

凪『…ねえハワード、やっぱり俺だけじゃないとダメ?』

凪『せめてリク! 妥協してバカ! 勝正は…何かいいや』

凪『どっちか1人だけでいいから回してよ』

ハワード「【安価下2】」

 1 お前なら1人で充分だ
 2 リクを向かわせてやる
 3 バカを向かわせてやる


勝正『目撃情報を追いかけているのだが…恐らく、お前の兄貴どもの部下だろう。そいつらと接敵して撃破しておいた』

勝正『バカは意外とやるんだな…。見直したが、うざい。以上で現状の報告は終わりだ』

ハワード「分かった」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:01:43.12 ID:NVQ3rhGTO<> >>330いやコンマだから可能性あるよってこと言いたいんだろ
明の時も無関係なぐんちゃん付いてきてくれただろ?
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:01:43.92 ID:9mTIkFVSo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:02:38.36 ID:2vAnbroVO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:04:49.87 ID:sdq+YEbQ0<> >>330陣営の戦いなのに個人だけ強くなってどうすんだよ……
あとコンマだからこれ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:04:54.98 ID:x3SSHnWBO<>
ハワード(まだ調べさせて1日…)

ハワード(すでにアルマかレインの部下が動いているとなれば…悠長に構えてはいられないか)

ハワード(さっさと凪が何か掴んで、勝正にそれを薙がせればいいが…)

ハワード(…なるようになるか)

 【安価下2】
 1 ぶらつく
 2 戦いにいく
 3 コミュ
   ※相手も併記
    凪、勝正、政仁は調査中のため不可
 4 帰宅する
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:05:49.62 ID:2vAnbroVO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:06:07.55 ID:eFonU9IAO<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:06:21.56 ID:sdq+YEbQ0<> 有言実行
湊に会いに行く <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:08:35.04 ID:x3SSHnWBO<>
 【直下 コンマ判定】
 1〜3 アルマの部下がやってきたよ
 4〜6 特に何もなかったよ
 7〜9 卍道の方からハワードのとこにきたよ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:08:59.68 ID:NVQ3rhGTO<> ん <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:11:51.20 ID:HDdSCBpRO<>
 ――JR天宮駅周辺――

ハワード(つまらないな、何もない…)

ハワード(何をするか――)

 ザッ

ハワード「…お前は」

卍道「ハワード・ロックフェラー、また会ったな」

ハワード「今日はイージスアーマーを着ていないのか…」

ハワード「【安価下2】」

 1 お前のイージスアーマーはどこにある? 俺に寄越せ
 2 何をしに来た?
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:12:37.75 ID:7d2OLy8c0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:12:50.26 ID:9mTIkFVSo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:12:51.10 ID:sdq+YEbQ0<> 最強候補のことなんか知ってる? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:13:19.42 ID:Vx/2cJrz0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:16:29.87 ID:MzhcEndWO<>
ハワード「何をしに来た?」

卍道「…」

ハワード「…答えろ。何をしに来た?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 卍道「ハワード・ロックフェラー。取引をしろ」
 4〜6 卍道「…わたしを殺してくれないか?」
 7〜9 卍道「お前のことが、あの日から脳裏にちらついて忘れられない。だから会いに来た」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:17:16.43 ID:KqlSPV0t0<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:17:20.43 ID:Tse9UgKqo<> ぬ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:28:01.48 ID:iv8nAVOwO<>
卍道「ハワード・ロックフェラー。取引をしろ」

ハワード「取引だと…?」

卍道「わたしのイージスアーマー・ツクヨミをお前が欲しがっていることを知っている」

卍道「そして、アルマ・ロックフェラーの手にも渡したくないのだということも」

卍道「わたしが出す条件を飲むのであれば、ツクヨミを渡してやる」

ハワード「…言ってみろ」

卍道「あるグラスパーを、殺してほしい」

卍道「そうすれば、ツクヨミはお前のものだ」

ハワード「強いのか、そいつは」

卍道「強い」

ハワード「【安価下2】」

 1 いいだろう
 2 まどろっこしいことはなしだ。イージスアーマーの在処を今、ここで吐け
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:28:54.65 ID:sdq+YEbQ0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:28:55.92 ID:eFonU9IAO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:31:48.98 ID:2vAnbroVO<> >>332
>>335
なんか話こじらせてごめんな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:33:44.37 ID:iv8nAVOwO<>
ハワード「いいだろう」

ハワード「イージスアーマーはどこにある?」

卍道「それは、グラスパーを殺してからだ」

ハワード「…そのグラスパーのことを教えろ」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 卍道「獅子堂将虎」
 4〜6 卍道「サムライだ」
 7〜9 卍道「暗殺者だ」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:34:10.20 ID:NVQ3rhGTO<> 最強 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:39:32.38 ID:CmvogUvVO<>
 うわ、このタイミングで【0】とか…

 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 卍道「名は知らない。だが…日本で最強の殺し屋と、同門だと言われているNINJAだ」
 奇数 卍道「レイン・ロックフェラー」ハワード「レインだと…?」
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:39:51.72 ID:NVQ3rhGTO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:39:54.66 ID:KqlSPV0to<> そい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:40:00.87 ID:9mTIkFVSo<> たあっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:47:33.26 ID:2vAnbroVO<> ニンジャの友達か <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:49:10.42 ID:h0dQDNMrO<>
卍道「名は知らない。だが…日本で最強の殺し屋と、同門だと言われているNINJAだ」

ハワード「NINJA…?」

卍道「どこにいるかも分からない。だが…あいつは生かしてはおけない外道だ」

卍道「そいつを殺したら、ツクヨミをお前に引き渡す。だが…わたしは狙われている身だ」

卍道「ツクヨミがある限り、そうそう死ぬつもりはない。しかし、万が一の可能性は捨て去れない」

卍道「一刻も早く、殺してくれ」

ハワード「殺したら、どうすればいい? どうすれば、お前に殺したと伝えられる?」

卍道「1度きりの連絡先を教えておく」

卍道「わたしを謀ろうとすれば、ツクヨミはアルマ・ロックフェラーへ引き渡すぞ」

 ピラッ

ハワード「…そうか」

卍道「ではな、ハワード・ロックフェラー」

 ザッ…

ハワード(…どうするか)

 【安価下2】
 1 卍道が殺されないようにアルマ達を妨害させておく
   ※誰にさせるかも併記(複数可)
 2 引き続き卍道千景については調べさせておく
   ※リクを使うか、自分でNINJA探しをしないとならなくなります
 3 その他、妙案求む

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:50:08.55 ID:sdq+YEbQ0<> リクに任せときゃ万事解決 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:50:28.53 ID:NVQ3rhGTO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:50:37.12 ID:2vAnbroVO<> 1バカ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 22:54:24.26 ID:KosQeTSJO<>
ハワード(はめる必要はなくとも、イージスアーマーがどこにあるかは調べておかないとならない…)

ハワード(勝正に連絡だけして、あの女を尾けさせておくか…)

ハワード(あとは、殺すべきグラスパーの居場所を突き止めないとならない…)

ハワード(だがリクは腕こそ立っても、それ以外が心もとない場合もある)

 【安価下2】
 1 調べてこい、部下2号
 2 自分でやるか
 3 凪は戻してもいいかな? 今度はNINJA探しに行ってこい

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:55:38.22 ID:sdq+YEbQ0<> 2たまには働け <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 22:55:39.74 ID:eFonU9IAO<> 3 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 23:00:57.63 ID:7n2OfpSuO<>
 prrrrr…

凪『もっ、もしもし?』

凪『今から行くとこだったのに何?』

ハワード「お前は戻ってこい。卍道千景が俺に接触してきた」

凪『ほんと!? じゃあ、あそこに乗り込まなくていいの!? よっし、よっし…!』

ハワード「代わりに、NINJAを探すことになった」

凪『え?』

ハワード「殺し屋で、最強と言われている者とは、また別のグラスパーらしい」

ハワード「今度はそいつがどこにいるかを探せ」

凪『何だよ、それ!?』

ハワード「言って分からなかったのか?」

凪『そうじゃなくてっ! 人使い荒過ぎ! 大体、どうやって探せばいいの!?』

ハワード「自分で考えろ」

凪『あぁぁぁぁ…………もぉぉぉぉ…ハワードのバカ…』

ハワード「さっさと働け」

凪『分かったよ!』

 ブツッ

ハワード「…帰るか」


 【安価下2】
 夜ターン
 1 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 31/300
   D バーニッシュ 197/200
 2 コミュ
   ※凪、勝正、政仁は不可
 3 もう寝るか
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:01:30.95 ID:eFonU9IAO<> 1D <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:01:35.31 ID:7d2OLy8c0<> 1D <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 23:02:42.96 ID:7n2OfpSuO<>
 【直下 コンマ判定】(アームMAX+20)
 コンマ二桁分加算
 バーニッシュ 197/200

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:02:58.72 ID:7d2OLy8c0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:03:09.33 ID:2vAnbroVO<> なー <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 23:06:04.75 ID:7n2OfpSuO<>
 バーニッシュ 289/200

ハワード「バーニッシュができるようになった…」

ハワード「こうなると…何か得物が欲しくなってくるな…」

ハワード「…まあいいか」


 【安価下2】
 日本最強のNINJAこと忍川隼実と同門の外道らしいお人のお名前
 ※日本人名でお願いします


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度18) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート31/300
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ グラスパー 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 部下4号
 卍道千景:謎の女イージスソルジャー AA・ツクヨミ使用

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:08:37.98 ID:bdVH35HeO<> 風真 美緒ふうま みお <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:08:52.86 ID:7+bialV/0<> 八瀬 龍 やぜ りゅう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:08:55.29 ID:eFonU9IAO<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:08:55.85 ID:2vAnbroVO<> 葛桐鉄之丞 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:09:04.60 ID:sdq+YEbQ0<> 一ノ瀬 鉄心 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:09:17.23 ID:GISZwfBvo<> 紅白 緑 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 23:12:21.72 ID:tHyBF+PgO<>
 ――天宮市・天宮高校――

ハワード「」プシュ-

言子「お兄ちゃん」

ハワード「何だ…?」

言子「今日、バイトお休みだからお勉強したかったら声かけてね」


 【直下 コンマ判定】
 凪からの報告…
 1〜3 凪『名前しか分かんなかった。八瀬龍…って言うらしいよ』
 4〜6 凪『ちょっと調べたけど…何か、めっちゃ怖そうな人っぽいよ…。八瀬龍って言うらしいんだけど…』
 7〜9 凪『調査中だけど、名前と、大体どの辺りにいるかまで分かったよ』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:13:01.46 ID:TmxLC3TDO<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/23(火) 23:20:00.58 ID:LEk2s9G2O<>
 prrrrr…

凪『ちょっと調べたけど…何か、めっちゃ怖そうな人っぽいよ…。八瀬龍って言うらしいんだけど…』

ハワード「早いな」

凪『…………勇気出して、有名な方のNINJAがいるっていうとこに電話かけたら、その本人が電話出て…』

凪『自分とは関係ないから、人助けのつもりで教えてあげるって…やたら軽く教えてくれた』

ハワード「…そうか」

凪『でも中身重くて…殺す相手を縛り上げて、泣き叫んで開いた口に爆弾突っ込んで爆殺したとか…』

凪『何か…ちゃんとした、忍術の後継者? に選ばれなくて、師匠をぶっ殺しちゃったとか…』

ハワード「…分かった。引き続き、調べろ」

凪『はーい…』


 【安価下2】
 夕方ターン
 1 言子とお勉強
 2 ぶらつく
 3 コミュ
   ※凪、勝正、政仁は不可
 4 戦いにいく
 5 帰宅
 6 その他、自由

―――――

 一旦ここまでです
 どうもありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:20:37.46 ID:2vAnbroVO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:20:41.26 ID:eFonU9IAO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:20:44.00 ID:Tse9UgKqo<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:21:04.41 ID:7+bialV/0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:23:46.53 ID:2vAnbroVO<> 一旦乙
卍道さんは仲間に出来たりすんのかな

湊の連絡先は聞いてもいいと思うけど、学校サボったら湊の印象もマイナス補正かかるだろうから次の土曜だな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/23(火) 23:37:59.53 ID:7d2OLy8c0<> >>1乙です!

ハワード編から数えて
12/17(水)ID:tSZKu3W70 と ID:cDUC3BifO (深夜ID:0U1gpc1fO)
12/18(木)ID:QcOYTViy0 と ID:MepklD8xO (深夜ID:vTKPa+VeO)
12/19(金)ID:45hhAyBZ0 と ID:Z3coc5+0O (深夜ID:vPCq+/iQO)
12/20(土)ID:I++0abmy0 と ID:IS9g9nyQO (深夜ID:yywhkXVyO)
12/21(日)ID:8NmzLBjj0 と ID:59P+wSYpO
12/22(月)ID:w9CSCWwc0 と ID:hXteS29tO (深夜ID:DZaKYFw4O)
12/23(火)ID:sdq+YEbQ0 と ID:TDvtSDN8O (深夜ID:T2grumGNO)
これ全部同一人物ですよね、僕リクライトさん(仮称)の大ファンなんです! <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 00:21:23.31 ID:dG/d2kwJ0<>
 ――天宮市・喫茶店――

ハワード「…」

言子(何だか、ちょっと久しぶりに来たかも…)

言子(それにしても、ここのスイーツっておいしい…)

言子(このチーズケーキ、たまんないし止まんないかも…)

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 言子「うん、がんばって」ハワード「言子、今日冷たくないか?」
 4〜6 言子「うーん…がんばって」ハワード「…含みがあるぞ」
 7〜9 言子「がんばったね、偉い偉い。じゃあ、もう一息だね」ハワード「何だと…」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/24(水) 00:23:22.15 ID:gOgTMM8io<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 00:29:13.86 ID:dG/d2kwJ0<>
言子「うーん…がんばって」

ハワード「…含みがあるぞ」

言子「そう言えば、ここのところ静かだよね。あんなに賑やかだったのに」

言子「皆、どこか行ってるの?」

ハワード「そうだ」

言子「…危ないこと、してるの?」

ハワード「…そうだ」

言子「……そっか…」

ハワード「お前が案ずることはない」

言子「…うん」

言子「でも…お兄ちゃんって、何がしたいの…?」

ハワード「親父に俺を認めさせる。ただそれだけだ」

言子「それが、ああやって部下を作ることなの?」

ハワード「俺自身の力、俺が作った組織力…そういったものがないと、親父の土俵に立てない」

ハワード「だから必要なことだ」

言子「…お父さんを認めさせるためには、お父さんと同じことをしなくちゃ…ダメなの?」

ハワード「言子、何を言っているのか分からない」

言子「わたしはただ…お兄ちゃんにも、皆にも、危ない目には遭ってほしくないから…それだけ…」

ハワード「……ふんっ」

ハワード「お前が案ずることは、何もない」

ハワード「【安価下1】」

 1 何か食べてから帰るか
 2 帰るぞ
 3 先に帰れ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 00:29:44.79 ID:Ghsft/rKO<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 00:34:12.80 ID:dG/d2kwJ0<>
ハワード「何か食べてから帰るか」

言子「…うん」

ハワード「何がいい?」

言子「何でもいいよ。お兄ちゃんの食べたいので」

ハワード「…そうか」

 ・
 ・
 ・

 ――天宮市・とある飲食店――

ハワード「…うまい」ガツガツ

言子「お兄ちゃんって、けっこう何でもうまいって言うよね」モグモグ

ハワード「それは俺を、安い男だと言っているのか!?」

言子「違うってば、もう…。食べてる時くらい怒らないでよ」

ハワード「怒ってなんかいない!」

言子「分かった分かった…」

 【安価下1】
 1 食べたし帰ろう
 2 言子とおしゃべりしておこう
   ※コミュ内容も併記してね

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 00:35:39.83 ID:JqnofUih0<> 今度、一緒に遊びに行くか? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 00:44:43.53 ID:dG/d2kwJ0<>
ハワード「言子」

言子「うん? なーに、お兄ちゃん」

ハワード「今度、一緒に遊びに行くか?」

言子「…えっ?」

ハワード「その反応は何だ?」

言子「ううん、何か…お兄ちゃんが遊びって言葉使うの、違和感あって」

言子「でも、嬉しい。…行こ、どっか」ニコッ

ハワード「…それでいい」

ハワード「お前はその笑顔をしていればいい。憂いは除いてやる」

言子「お兄ちゃん…」

ハワード「帰るか」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 prrrrr… ハワード「どうした?」凪『ハワード、助けて! あいつが、や、八瀬龍ってのが今――』プツッ
 4〜6 言子「お兄ちゃん」ハワード「何だ?」言子「えへへ…呼んでみただけ」ハワード「…ふんっ」
 7〜9 prrrrr… ハワード「何だ?」勝正『卍道千景の居場所を特定した』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 00:46:59.80 ID:UYYzM8cVO<> かつまさゆうのうコンマ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 00:47:12.77 ID:JY58pSJg0<> む <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 00:53:16.42 ID:dG/d2kwJ0<>
 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 prrrr… 勝正『落ち着いて聞け、ハワード。…一緒に見張ってたはずのバカが、ここに目当てのイージスアーマーを持ってきた』
 奇数 prrrr… ハワード「凪か?」??『そうか、この小僧は凪と言うのか。それで俺をこそこそと嗅ぎ回り、何の用だ?』
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 00:53:29.86 ID:PwadGUk7o<> 奇数来るなよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 00:56:55.02 ID:6oJZu0zJO<> ハイスペックBAKA <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 00:59:55.88 ID:E9+TJln00<> >>260
バカは黙ってろ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 01:02:32.25 ID:dG/d2kwJ0<>
 prrrr…

勝正『落ち着いて聞け、ハワード。…一緒に見張ってたはずのバカが、ここに目当てのイージスアーマーを持ってきた』

ハワード「…何と言った?」

勝正『だから、バカが、イージスアーマーを持ってきたんだ』

勝正『バカが言うには、卍道とお喋りして、くれって言ったらくれたとかアホみたいなこと言ってるんだが…』

勝正『これは何かの罠…だよな?』

ハワード「…バカがどう交渉したのか気になる…」

勝正『バカだから、もう忘れてるんだ…』

勝正『確か、取引を持ちかけられたと言っていたな。それで、グラスパーを殺す見返りに、これを渡す…と』

勝正『そんな交感材料をこうも易々と渡すなんて、どう考えてもおかしい。これが本物なら、お前がグラスパーを殺しても得るものはない』

勝正『どころか、騙していたことになる…。だからこれは偽者じゃないかとも思ってしまうんだが…』

勝正『どんな思惑で卍道千景がバカにこのイージスアーマーを渡して、どんな交渉があって、バカが持ってきたのか、分からないんだ』

勝正『いくら問い質しても、バカだから答えが曖昧で、俺が理解できない…』

勝正『どうする、ハワード』

ハワード「【安価下1】」

 1 返してこい、罠かも知れない
 2 とりあえず、それを一旦持ってこい。監視は続けろ
 3 それをバスタに渡せば、もう終わりか…。締まらなかったな…

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:03:22.70 ID:PwadGUk7o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:03:28.87 ID:Ghsft/rKO<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 01:10:19.56 ID:dG/d2kwJ0<>
 ――露崎家別邸――

政仁「あいよ、これね。千景っちからもらったやつ」

 ドンッ

ハワード「…監視しろと言ったのに、どうしてこれを手に入れた?」

政仁「えっ? 監視って別におしゃべりしちゃダメじゃないだろ? 俺プールの監視のあんちゃんとよくおしゃべりしてたぞ」

ハワード「…」

政仁「で、おしゃべりしてたら、いいものやろうかって言われてもらった」

ハワード「…意味が分からない」

ハワード「おい、これは本物なのか?」

ライト「調べておきましょう。しかし、驚きました。これが本物ならば、バカと無能はイコールで結ばれないものだったんですね」

ライト「となると、ハワード様は無能な上にバカとなる…。いやはや、これがわをかけて…というやつでしょうか」

政仁「何て言ってるか分かんないな、こいつの話」

ライト「それはあなたの脳みそがつるつるだからですよ」

政仁「おっ、つるつるっていいよな! 何か、肌がつるつるーとか、嬉しいもんな!」

ライト「チッ…バカすぎて皮肉も通じないのかよ…」ボソ

政仁「ん? 何か言ったか?」

ライト「いえ、あなたはとても素晴らしい人材のようだ。ハワード様も将来も安泰でございますね」ニッコリ

ハワード「【安価下1】」

 1 おいバカ、勝正のところに戻れ
 2 おいバカ、凪のところへ行ってやれ
 3 ご苦労だったな、バカ。何かあるまで、休んでいいぞ
 4 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:13:30.31 ID:JqnofUih0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 01:19:56.27 ID:dG/d2kwJ0<>
ハワード「おいバカ、凪のところへ行ってやれ」

政仁「ちびっ子のとこ?」

ハワード「だが、あいつの邪魔はしてやるな」

政仁「あれか、ちびっ子、1人で寂しがってるのか!」

政仁「じゃあ俺が寂しくないようにしてやらないとなあ!」

政仁「ったく、ハワード、やっさしいじゃないの〜」ポンポン

ハワード「気軽に俺を叩くな!」

政仁「んで、ちびっ子って、どこいんの?」

ハワード「…電話でもしろ」

政仁「俺、ケータイ、金払うの忘れて使えなくなったままなんだよな! 半年前から!」

政仁「充電はしてゲームとかだけやれるようにしてんだぜ! 頭いいだろ!?」

ハワード「…バカだ…」


 【安価下1】
 夜ターン
 1 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 31/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 0/300
 2 コミュ
   ※相手も併記
    凪、勝正、政仁は不可
 3 もう寝る

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:20:35.54 ID:PwadGUk7o<> 1G <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:20:45.88 ID:Yfqn7N/Z0<> 1c <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:21:19.75 ID:YCpunnhP0<> 1C <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 01:21:51.64 ID:dG/d2kwJ0<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分加算
 ステルス 0/300

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:22:55.23 ID:JY58pSJg0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:23:29.73 ID:PwadGUk7o<> ぬ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 01:26:14.91 ID:dG/d2kwJ0<>
 ステルス 23/300

ハワード「…こんなもの、か」

ハワード「それにしても…静かだな」

ハワード「…………あいつらがいないから、か?」


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度18) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート31/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス23/300 
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ グラスパー 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 部下4号
 卍道千景:謎の女イージスソルジャー AA・ツクヨミ使用


―――――

 今夜はここまでです
 どうもありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:29:30.97 ID:JqnofUih0<> 乙なの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 01:29:44.65 ID:PwadGUk7o<> ある程度勉強をすれば 頭脳:BAKAからも進化するのかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 02:07:51.07 ID:E9+TJln00<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 07:25:53.77 ID:Ghsft/rKO<> そろそろよいこポイント10にして電話番号もらいたいな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 17:36:03.28 ID:Hs9+o5e3O<>
 ――USA・ロックフェラーの大豪邸――

ギル「アルマ兄様、おはようございます」

アルマ「ああ、ギルバート。おはよう。朝から俺のところへ来るとは、何かおねだりか?」

ギル「ちょっと外国に行っていて、時差の都合で今帰ったばかりなんです」

ギル「ねえ兄様?」ギュッ

アルマ「…何だ、ギルバート」

ギル「ぼくも、次のボスになりたいな」

アルマ「…お前が?」

ギル「だからアルマ兄様、協力してよ」

アルマ「バスタの側についたと、俺は耳にしているぞ」

ギル「だってバスタ兄様が小さいライオンをプレゼントしてくれたから」

ギル「でもね、アルマ兄様…。ぼく、お父様の跡を継げるんなら、バスタ兄様でも蹴落とせるよ」

ギル「だから兄様、バスタ兄様をやっつけるまで、ぼくと協力しよ?」

アルマ「バスタを消した後は、必然的に俺と争うことになる。それでいいのか?」

ギル「アルマ兄様の怖さが分かったら、ぼくも諦めるよ。だからアルマ兄様…格好いいところ、見せて?」

アルマ「…」

ギル「ダメですか?」

アルマ「ギルバート…お前は利口だ。最終的にどうなればお前のためになるか、考え抜いているんだろうな?」

ギル「お父様の役に立てたら、ぼくは幸せだよ」

アルマ「…」

ギル「…兄様」

アルマ「ギルバート…血の臭いがするぞ」

ギル「ダイヤモンドをもらってきたんだ。最初は頑なだったのに、最後は喜んでぼくにくれたよ」

ギル「お金で買えないものをどうやって手に入れるか、アルマ兄様に教わったからだね」

ギル「人の気持ちになって考えるのって、すごく大事なんだなって思ったよ。何をしてあげればいいのか…」

ギル「アルマ兄様が望んでることも、ぼく…分かるよ」

アルマ「…お前は分かっていない」

ギル「えっ?」

アルマ「ギルバート、俺をよく見ておけ。俺とお前の差を、教えてやろう」

アルマ「お前の考えはまだ、青くて幼い。大人のふりをしたところで、痛々しいだけだ」

ギル「…………うん、じゃあ、アルマ兄様。たくさんぼくに教えてね」ニコッ


<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 17:44:32.00 ID:OkGu84TwO<>
 ――天宮市・天宮高校――

ハワード「」プシュ-

五十嵐「ハワードくん」

ハワード「…」ムクリ

五十嵐「最近、先生のことおざなりじゃない?」

ハワード「…意味が分からない」

五十嵐「先生、寂しいとウサギさんみたいに死んじゃうからね?」

ハワード「…ウサギは寂しいと死ぬのか?」

五十嵐「ハワードくん、また1つお利口になったね」

五十嵐「でーもー、10点目はあげませーん」

五十嵐「それじゃあね、ハワードくん」

ハワード「…」

 prrrrr…

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ライト『ハワード様、昨日のイージスアーマー、ハリボテでした。メモに「バカはひっかかる」と書かれていました』
 4〜6 ライト『ハワード様、昨日のイージスアーマー、何ということはない、普通のものでしたよ』
 7〜9 ライト『いやあ、バカというのは時に想像を超えますね。本物の最新のイージスアーマーでした』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:02:21.33 ID:rvrBC41r0<> ほい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 18:08:19.17 ID:cpOa4TXCO<>
ライト『ハワード様、昨日のイージスアーマー、ハリボテでした。メモに「バカはひっかかる」と書かれていました』

ライト『ついでに発信器も仕込まれていて、こちらは破壊しておきました』

ライト『やはりバカはバカでしたね。無警戒に受け取るからあなたの居場所は向こうにバレたでしょう』

ライト『一瞬とは言え、バカを見直しかけた自分が恥ずかしい限りです。では、これで』

 プツッ

ハワード「…」

ハワード「引っかかったのはバカだから、俺ではない…はず」

 prrrrr…

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 凪『ハワード、ハワード、ハワード…! あの八瀬っていうの、忍者っていうか、ほんとNINJA! 助けて!』
 4〜6 勝正『俺だ。卍道千景はどうやら、科学者という男と身を潜めているようだ。動きはない。以上だ』
 7〜9 凪『八瀬龍の場所、分かったよ。どうする?』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:09:19.02 ID:JqnofUih0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:09:20.44 ID:Ghsft/rKO<> ゆ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 18:14:34.29 ID:cpOa4TXCO<>
凪『ハワード、ハワード、ハワード…!』

凪『あの八瀬っていうの、忍者っていうか、ほんとNINJA! 助けて!』

ハワード「意味が分からない」

凪『何か急に押しかけてきて…調べてたのがバレたみたいで、自分を知ろうとする者は殺すって――おいバカ、もうちょっとゆっくり…!』

ハワード「追われているのか?」

凪『う、うん! 今、バカにしがみついて逃げてるけど、あいつすごい速――ちょっ、前前前ぇええええ―――――――っ!』

凪『とにかく助けて! GPS、入れるから、早くお願いね!?』

 プツッ

 pipipi…

ハワード「これが、現在地情報…」

ハワード「行けなくはないが離れている…。こっちに向かってはいるか」

 【安価下2】
 1 人気のない場所まで誘い出すように指示して、そこで待ち受ける
 2 走るか
 3 リクに車を出させて向かう
 4 その他、妙案求む

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:19:25.47 ID:JqnofUih0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:26:13.60 ID:Cu6rqGD4O<> 3 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 18:30:41.24 ID:cpOa4TXCO<>
 ――某県・某山中――

 ズザザッ

政仁「すっげーな、忍者って! マジでいたんだな、俺、初めて忍者と追いかけっこしてる!」

凪「いいから本気出逃げろよ!」

 シュババッ

凪「ッ――手裏剣またきた!」

政仁「いよーっと!」クルリッ

 ストトトッ

凪「あ、危ないだろ!? アクロバットするなら、そう言えってば!」

政仁「あっはっはー!」

凪「あっ…ハワード、車でこっちに向かってるって!」

八瀬「――合流できると思うな、小僧ども」

凪「ッ!?」

 【安価下2】
 八瀬龍の異能

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:37:44.79 ID:Cu6rqGD4O<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:38:42.74 ID:1G/FSByQO<> ひびを入れてひびを移す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:38:52.19 ID:Yfqn7N/Z0<> 影に質量を持たせて操る  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:42:21.78 ID:Ghsft/rKO<> 瞬間移動 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 18:48:23.61 ID:tzYA1Y7qO<>
 クリスマスイブだからなのかとか思ってたら、睨み合いが起きてたのかと驚いた>>1です
 何かいつもより遅いし…試しに下1進行でもしてみます

―――――

八瀬「忍法・壊身の術」

 手裏剣が突き刺さった樹木から、何かが飛び出して政仁を襲う。
 チラと振り返ってそれを見た政仁が凪にバーニッシュをかけ、向かってきた衝撃をコートで受け流した。

政仁「忍者、すっげー!?」

凪「お、お前もだけど…」

八瀬「少しはやるようだが、これならばどうだ」

 背中の短刀を八瀬が抜き、バーニッシュをかけて勢いよく大地へ突き刺した。
 地響きを起こしながら山に大きな亀裂が入り、そこからまた衝撃だけが飛び出していく。
 さながら巨大な刃だった。大地の底から三日月を模した衝撃が飛び出してきて、政仁が空を駆ける。

政仁「あ、ミスっちゃった。これ避けちゃダメ系だったわ」

凪「ちょっ、何言って――!?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 八瀬「生き延びたか。だが、そう遠くへは行けまい――」
 4〜6 凪「どうとでも、なれ…!」
 7〜9 政仁「だいじょーぶ、だいじょーぶ、ちびっ子はおにーさんにまかせんさい」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:49:42.73 ID:dOCMGke7o<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 18:57:37.20 ID:tzYA1Y7qO<>
 空から降ってきた血が、八瀬の纏う黒装束に落ちた。
 しかし、死体が落ちて来ない。アンテナでグラスパーの反応を探ると、まだ動いていた。

八瀬「生き延びたか。だが、そう遠くへは行けまい――」

 再び、八瀬も駆け出した。

 ・
 ・
 ・

政仁「ちびっ子〜、大丈夫か?」

凪「ちびっ子…言うな…。お前だって、大丈夫かよ?」

政仁「足じゃなかったし、へーきへーき。ちびっ子は?」

凪「背中…痛い…やられた…」

政仁「何かぬるぬるしてきたもんなあ、血で…」

凪「っ――」

政仁「ん?」

凪「アンテナ…まだ、あいつ追いかけてきてる…」

政仁「最近の鬼ごっこって、マジで追いかける側が鬼みたいなんだな」

凪「バカ! 鬼ごっこじゃないって何回言ったら――うっ…痛っ…ダメ…」

政仁「…ちびっ子、死にそうか?」

凪「死ぬかよ…俺は、ハワードみたいに強くなるんだ…」

政仁「そっか、じゃあがんばれよ!」

 政仁が駆ける。
 2人の血が点々と滴り落ちていった。

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 合流時点で、凪と政仁、もう死にかけになってたよ
 6〜9 合流完了、ボロボロだけど死にそうな感じはなさげだったよ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:58:19.62 ID:nzgkEwm00<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 18:58:47.41 ID:Ghsft/rKO<> がんばれバカ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 19:13:23.05 ID:rZm4KPKOO<>
 ――某所――

八瀬「もう逃げるのを諦めたか?」

凪「はぁっ…はぁっ…」

政仁「…ちびっ子、ちょっと待ってろよ」ポン

凪「バカ…お前…」

八瀬「小僧ども、俺を嗅ぎ回ったことを後悔しながら死ね」チャキ

政仁「俺バカだからよく叱られるんだけどさー、ばあちゃんが言ってたんだ」

政仁「――弱いもの虐めをするヤツは、絶対に許すなって」

凪「バカ…」

 八瀬が短刀を左手で逆手に、クナイを右手で順手に持って構えた。
 執拗な追撃ですでに血塗れになっている政仁は、落ちていた小石を拾い上げる。

八瀬「薮を突ついてヘビを出す――とは知らないのか?」

政仁「何それ?」

八瀬「救いようがない愚か者だな!」

 八瀬の姿が一瞬で消えた。
 くん、と一度だけ鼻を鳴らして政仁が左足を引き、半身になる。
 その腹部を見えないクナイが通過して、皮膚の薄皮一枚を引き裂いた。

政仁「そこ!」

 小石にバーニッシュをかけながら政仁が何もないところへ突き出した。
 金属音がして、ステルスをかけたままの八瀬の攻撃が防がれる。
 音もなく八瀬が退いたが、政仁の投げた小石が何もない空中で叩き落とされた。

凪「見えないのと、やり合ってる…?」

政仁「バカだけど…鼻は自信あるからな」

 背後を振り返って政仁が長い足で蹴りを放った。
 その足が八瀬を蹴り飛ばし、すっと離れたところで姿が現れる。

政仁「あー…でももうムリー。ちびっ子〜、パスでいいよな?」

凪「ぱ、パスって…俺だってもうムリ――」

ハワード「死ね、NINJAhaaaaaaaa――――――――――!!」

八瀬「!?」

 大岩が飛来して、八瀬が岩の一点に短刀を突きつけた。
 それだけで大岩が粉砕されるが、砕け散った岩の向こうからハワードが躍り出て拳を繰り出す。

 ドッゴォォォォォッ

政仁「はぁ〜…疲れたー。おやすみー」グォ-グォ-

八瀬「新手、か…。名前だけ聞いておこう」

ハワード「【安価下1】」

 1 ハワード・ロックフェラー。お前を殺しにきた
 2 俺の部下を痛めつけた礼、たっぷり返してやる
 3 名乗る必要はない。お前は、ぶっ飛ばす
 4 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 19:16:13.68 ID:JqnofUih0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 19:20:31.23 ID:rZm4KPKOO<>
ハワード「俺の部下を痛めつけた礼、たっぷり返してやる」

凪「は、ハワード…」

ハワード「凪、そこで休んでいろ」

凪「でもそいつ、すげえ強くて…!」

ハワード「手応えがなくてはつまらない」

八瀬「いいだろう。お前も殺してやる」

ハワード「それは俺の台詞だ。お前を、ぶっ殺す!」

 ハワードが砕けた大岩の破片を蹴り飛ばした。
 それを八瀬はコートで受け流しながら直進し、短刀にバーニッシュをかける。

八瀬「覚悟――!」

 【安価下1】
 1 ダメージ覚悟でぶん殴るまで
 2 電撃ビリビリで怯ませてぶん殴ろう
 3 ガイアをかければ得物など恐るるに足りん
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 19:20:59.67 ID:xhvz/Z9jo<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 19:31:09.72 ID:pRtpJ6IzO<>
ハワード「はぁああああっ!」

 バチバチバチィッ

 電光が迸り、八瀬が直前で方向転換をした。
 回り込んで短刀を振ろうとするが、ハワードの裏拳が八瀬を捉える。

八瀬「ッ――」

 ギィンッ

ハワード「うぉおおおおおおおおお―――――――――――――――――っ!!」

 僅かな拮抗が、ハワードの気合いによる力ずくで崩された。
 それでも八瀬は自ら後ろへ跳ぶことでそれを軽減し、地面に短刀を突き立てて吹き飛ばされる身を留めた。

凪「ハワード、あいつの異能がくる!」

 地面に刻まれた短刀の軌跡が光を発した。
 ガイアを発動して、飛来した衝撃を腕で振り払うが、深い切り傷がハワードの腕へ刻まれる。

八瀬「胴体ごと真っ二つにはならないか」

ハワード「こざかしい…!」

 ハワードが八瀬へ突進をして、ラリアットをぶちかました。
 だが、八瀬を捉えたかと思われた一撃はいつの間にか丸太に変わって粉砕される。
 破壊された丸太から、さらに衝撃が襲いかかってハワードの全身から血が噴いた。

八瀬「――まずは小僧からだ」

凪「ッ!?」

 すっと姿を現した八瀬が、凪に短刀を振り落とす。
 だが、瞬時に氷の刃が凪の手元から突き出されて八瀬がバック転をしながら退いた。

凪「り、りく…」

リク「ねえハワード…ぼくもやりたい」

ハワード「【安価下1】」

 1 お前は指をくわえていろ。俺の邪魔をするな
 2 好きにしろ。ただし、俺とてこいつを殺しにかかる
 3 お前は凪とバカに手を出されないようにだけしておけ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 19:31:53.92 ID:xhvz/Z9jo<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 19:34:51.84 ID:pRtpJ6IzO<>
 >>444は連取りになっちゃうので、下にずらしますね
 これは安価に数えないので、この下ですね

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 19:37:11.94 ID:N/JHTT6DO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 19:49:42.31 ID:Ghsft/rKO<> めざせニンジャスレイヤー
安価なら下 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 19:53:50.03 ID:4b5HJ7eFO<>
ハワード「好きにしろ。ただし、俺とてこいつを殺しにかかる」

リク「じゃあ競争だね」

八瀬「抜かす…。俺を殺れるのは、俺だけだ」

 八瀬が手裏剣を放った。
 氷の壁が手裏剣を遮り、それをハワード拳で破りながら八瀬に迫る。
 しかし、その破壊が八瀬の異能になってハワードとリクに向かって襲いかかった。

 リクは悠々とコートで異能を受け流して八瀬へ迫り、30センチ程度の鉄の棒にバーニッシュをかけて振るう。
 短刀と棒が激しくぶつかり合い、リクの手から棒が撃ち飛ばされた。

八瀬「俺の剣術に勝るものはない――!」

 八瀬が踏み込んで短刀を振るうが、その前に喉元へ鋭い氷が迫った。
 鉄の棒は囮で、撃ち飛ばされたことで攻勢に転じようと前傾になった八瀬に氷の剣を突きつけたのだ。
 氷の刃が喉を掠めるが、八瀬は身を翻しながら短刀を振るった。その腕をリクが片手で抑えて蹴り飛ばす。

ハワード「俺を忘れるとは、どういう了見をしている!?」

 蹴り飛ばされた八瀬にハワードが氷の塊を投げつけた。
 いいものを見つけた、とばかりにリクが目を大きくすると、氷が無数の氷柱へ変化して八瀬に降りそそぐ。

ハワード「うぉおおおおおおおおおお――――――――――――――――っ!」

 氷柱とともにハワードが連続で拳打を繰り出した。
 八瀬がそれを捌いていくが、2人の頭上から影が差す。
 家一軒ほどはあろうかという巨大な氷の塊だった。それが落下し、八瀬はいち早く離脱する。

ハワード「逃す、ものかぁあああああああ―――――――――――――――っ!」

 飛び上がったハワードが氷塊を思いきり殴りつけた。
 凄まじい数の氷の欠片が八瀬を再び遅い、コートですり抜けていくがそう簡単にやむ量ではない。

八瀬「っ――」

リク「がっしーん!」

 短刀で八瀬が氷を払い飛ばし始めたが、リクがぎゅっと両手を合わせると弾き飛ばされた氷が八瀬に向かって結集した。
 全方位から襲いかかった氷が八瀬を貫き、その動きが止まる。

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 八瀬「この程度で殺せると、思うな――!」
 4〜6 リク「ぼくの勝ち!」
 7〜9 ハワード「トドメは、俺がもらう…!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 19:54:17.81 ID:lPHHbY4N0<> a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 19:56:08.38 ID:Ghsft/rKO<> 今日はコンマが渋いな…流石はNINJAというべきか <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 20:01:00.14 ID:Eb5DyIX3O<>
八瀬「この程度で殺せると、思うな――!」

 八瀬の声は、串刺しにされた氷ではなく、リクのすぐ後ろからだった。
 氷に貫かれたものはいつの間にか丸太になり、虚を突かれたリクを凶刃が襲う。

リク「忍術だ…!?」

 楽しげな調子を混ぜた驚きの声を上げ、リクが飛びずさる。
 しかし、その背後から氷で串刺しにされた丸太のダメージが襲いかかった。

 グシャアッ

リク「っ――あれっ…?」フラッ

 ドサッ

八瀬「次はお前だ」

 全身の関節という関節が砕かれ、リクが成す術もなく伏した。
 八瀬が短刀をハワードに向け、宣言する。

ハワード「上等だ」

 【安価下1】
 1 真っ向からたたき潰すまで
 2 異能を交えながら長期戦に持ち込む
 3 その他、妙案求む

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:01:53.76 ID:lPHHbY4N0<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 20:09:02.43 ID:cp5M+jtqO<>
八瀬「4人まとめて、あの世へ送ってやる」

 八瀬が手裏剣を放つ。ガイアをかけた手で握りつぶして投げ返すが、八瀬は回避しながら接近する。
 下段から振り上げられた短刀がハワードの腹部を切り裂く。くるりと宙返りするように八瀬が跳び、ハワードの分厚い胸板を蹴って離れた。

 後に残された火薬玉が盛大に爆発するが、粉塵の中からハワードは怯むことなく追いかける。
 八瀬を捕まえようとして繰り出された腕が地面を盛大に抉り、そこから発せられた衝撃が逆にハワードを吹き飛ばした。

八瀬「壊すだけしか能がない者など、足元にも及ばん…!」

 ばら撒かれたマキビシが背中から倒れたハワードに突き刺さる。
 飛び上がった八瀬が、短刀を突き落とした。

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 NINJA、強すぎた
 4〜6 紙一重で避けたよ
 7〜9 リクがチートすぎる件について

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:09:54.78 ID:lPHHbY4N0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:10:14.79 ID:Ghsft/rKO<> たのむぜ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 20:30:22.74 ID:q7qpJb1yO<>
ハワード「っ――」

 ハワードの心臓に短刀の先端が触れるか触れないかというタイミングで、八瀬が上空に突き上げられた。
 氷の柱がハワードの横たわる地面から突き出ていた。

八瀬「まだ動けたのか…!?」

リク「動けないよ?」

 氷で体を支えながら立ち上がっていたリクが、何ともないように答える。
 全身を氷で串刺しにされたのと、全く同じ傷とダメージを負いながら、平然としていた。

八瀬「ならば貴様から消す――!」

 鎖つき分銅を八瀬が放ち、リクの首に巻きついた。
 だが、その鎖が瞬時に凍結して砕け散る。微細な氷の粒が乱反射する。

リク「負けないよ」

 無数の氷の棘が八瀬に襲いかかる。
 変わり身の術で八瀬が難を逃れ、動けないと自分で言ったリクに接近戦を仕掛けて飛び出す。

八瀬「その首を、はね飛ばす――!」

 振り切られた刃が、一瞬で氷の粒になって消えた。
 踏み込んでいた八瀬の足が凍結して砕け散り、右足の膝から下が消え去る。

八瀬「ッ――」

 火薬玉が弾けたかと思うと、黒煙を撒き散らした。
 それに紛れて八瀬が逃げ出そうとしたが、ドーム状に氷が周囲一体を埋め尽くす。

リク「悪い人は絶対に逃がさないし、絶対にやっつけるの」

八瀬「お前は――!?」

 目を剥いた八瀬が、そのまま氷に包まれた。
 ふぅっとリクが息を吐いて、ハワードに目を向ける。

リク「ハワード、やっつけて」

ハワード「…………いいだろう」

 ガイアを発動し、ハワードが氷ごと八瀬を拳で粉砕した。
 凍結された肉体も氷と同じようにバラバラに砕けて飛び散り、血の一滴も残さずに消え去った。

リク「帰ろう。皆、ボロボロになっちゃったね」

ハワード「…」

凪「…リク強っ…」

政仁「Zzz…」グオ-

リク「あ、ぼくもう運転できないかも…」

 やっちゃった、といつものように無邪気に笑うリク。
 ハワードも凪も、その変わらない笑顔に冷たいものを感じた。


<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 20:35:57.65 ID:teUUHup6O<>
 ――露崎家別邸――

ライト「貸しがいくつになっているか、数えきれませんね」

ライト「僕が迎えに行かなければ、あんな場所で帰ることもできず、手当てもできずに野垂れ死んでましたよ?」

ライト「いつこれを返してもらうか…今から楽しみで仕方ありませ――あっ、ハワード様に返してもらえるかどうかが、まず不安ですねえ」

ライト「一体、あなたに何ができるのか…。貸したものは戻ってこないと思った方がいいかも知れないですねぇ」

ライト「じゃあ僕はこれで。日本のテレビドラマもなかなか、面白いのは面白いので」

ハワード「…」ボロッ

凪「…」ボロッ

政仁「Zzz…」グオ-グオ-

リク「ぼろぼろだね、皆で」ニッコリ

 【安価下1】
 1 蝶番に往診してもらう
 2 卍道に連絡を入れる

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:36:40.51 ID:xhvz/Z9jo<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 20:40:27.87 ID:teUUHup6O<>
蝶番「あらあらあら〜♪」

蝶番「ハワード…あなた、またこんなにボロボロになって…」

蝶番「あなたはタダで治してあげるけど…他のも治してほしいの?」

ハワード「ああ」

凪「何、この人…?」

リク「綺麗な人だね」

蝶番「…あんまりそそらないわね…」

蝶番「けど…ハワードだから3人まとめて、300万円にしてあげる…どうする…?」

ハワード「【安価下1】」

 1 それでいい。全員治せ
 2 タダにしろ。俺はどれだけ痛くてもいい
 3 こいつらがそそらなかったら、金を請求しろ。後払いだ
 4 まけろ
 5 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:41:45.21 ID:lPHHbY4N0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 20:45:26.02 ID:teUUHup6O<>
ハワード「タダにしろ。俺はどれだけ痛くてもいい」

蝶番「ふふ…男気に溢れてるわねぇ…」

蝶番「それじゃあ…あなただけ、治療する前に死ぬ寸前まで痛めつけてからでいい…?」

蝶番「ねえ…いいでしょう…? ちゃんと、そういう道具もあるの…」

ハワード「いいだろう…」

凪「な、何? 何言ってるの、ハワード?」

蝶番「じゃーあー…早速、やるわねぇ…?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜2 蝶番「あ、やりすぎて死んじゃった?」DEAD END
 3〜9 無事に治ったけど、一晩動けなかったよ
  0  ハワード、底なし体力説

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:46:02.43 ID:N/JHTT6DO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:46:20.53 ID:xhvz/Z9jo<> とうっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 20:50:03.65 ID:zW/ZwmgyO<>
蝶番「――はい、これで全員終わり」

凪「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い…」ガタガタ

リク「痛かったね」ケロッ

政仁「いったかったぁ〜…ほんと、死ぬかと思った…」

ハワード「ふぅっ…ふぅっ…」ゼィゼィ

蝶番「ふふ…ハワード、今日もとってもステキだったわよ…」

蝶番「それじゃあ、またね…」

凪「もうヤダ…あの人、怖い…」


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度18) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート31/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス23/300 
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ グラスパー 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 部下4号
 卍道千景:謎の女イージスソルジャー AA・ツクヨミ使用

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 20:56:37.15 ID:zW/ZwmgyO<>
 ――翌朝――

ハワード「ようやく…動けるようになっ――」ビクッ

ハワード「酷い痛みだ…動けないわけじゃない…が…動くと、痛い…」

 ガチャ

凪「ハワード、おはよ。大丈夫?」

ハワード「…問題ない…」

凪「…今、勝正からの連絡があったんだけど…」

ハワード「何だ?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 凪「夜明けくらいに卍道が襲われて、科学者の方が死んじゃって、イージスアーマーもとられたって」
 4〜6 凪「卍道と科学者が襲撃されて、科学者は死んじゃったんだって。それで卍道がイージスアーマーもって逃げて見失ったって」
 7〜9 凪「襲撃されて、科学者の方が死んじゃって…卍道が逃亡してて、勝正は追いかけてるって」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 20:57:44.11 ID:j2aAEjRA0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 21:03:45.42 ID:Whxh20JWO<>
凪「夜明けくらいに卍道が襲われて、科学者の方が死んじゃって、イージスアーマーもとられたって」

ハワード「アルマの刺客に、とられただと…?」

凪「うん。で、勝正が今、それを追跡してる」

ハワード「…このままアルマの手には渡せないな」

ハワード「【安価下1】」

 1 勝正には足止めをさせておけ。奪還に向かう
   連れていくのは…
   A 凪
   B リク
   C 政仁
   ※複数可、全員連れていきたければ「2全員」でも「2ABC」でも、分かればおkっす
 2 勝正にイージスアーマーを奪い取れるならそうするように言っておけ。すぐに向かうぞ
   連れていくのは…
   A 凪
   B リク
   C 政仁
   ※複数可、こちらも全員なら、そうと分かるように表記をお願いします
 3 俺は先に卍道とコンタクトを取る。勝正と合流して指示を待て
   向かわせるのは…
   A 凪
   B リク
   C 政仁
   ※これも複数可、以下略

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:04:42.70 ID:xhvz/Z9jo<> 2B <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:06:36.39 ID:Ghsft/rKO<> 2BC <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 21:08:16.08 ID:Whxh20JWO<>
ハワード「勝正にイージスアーマーを奪い取れるならそうするように言っておけ。すぐに向かうぞ」

ハワード「リクを連れていく。寝てるなら叩き起こせ」

凪「うん、分かった」

ハワード(卍道からイージスアーマーを奪った…)

ハワード(そうなると、アルマが差し向けた部下も手練か…)

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 相手は4人のグラスパー
 4〜6 相手は3人のグラスパー
 7〜9 相手は2人のグラスパー

 【安価下2】
 そう言えば…な、勝正の異能をお願いします

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:09:21.62 ID:Ghsft/rKO<> 異能なら磁力操作 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:09:49.19 ID:lPHHbY4N0<> 禁止令の異能
立札を出現させ、周囲一帯で立札に書き込んだ特定の行為が禁止となる(異能の禁止は不可、ステルスの禁止などは可) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:12:33.78 ID:Yfqn7N/Z0<> 相手の五感の機能を一つ奪う
<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 21:17:52.44 ID:txPwmOSQO<>
 >>472を採用
 そのままではありませんが…ご理解願います

―――――

 ――天宮市郊外――

勝正(奪還できるなら、奪還しろ…か)

勝正(相手は4人…やれるか…?)

勝正(いや、ハワードが来るまでの足止めならば充分に可能だ)

勝正(最大目標はイージスアーマーの奪取及び離脱、最低目標はハワード到着までの時間稼ぎ――)

勝正(それなら、やれる)

 ザザッ

勝正「命じる。――お前ら4人、俺の半径30メートルから離れるな」

 ビシィッ

勝正「さあ、時間を稼がせてもらうぞ」

 ↓1〜4
 グラスパーのお名前
 ※外人名、日本人名どちらでも

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:19:09.43 ID:N/JHTT6DO<> ルース・ヘリア <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:19:36.48 ID:xhvz/Z9jo<> 国本かずさ(くにもと・かずさ) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:20:12.66 ID:Ghsft/rKO<> ジェシカ・グネル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:21:20.38 ID:lPHHbY4N0<> 四十万 力 しじま りき <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 21:26:28.86 ID:aZjk2vQSO<>
ルース「何だ、お前?」

国元「子どもだな」

ジェシカ「ニッポンダンジって感じで、ちょっとタイプかも」

四十万「だが無謀だ。4対1で何ができる?」

勝正「重ねて命じる。俺に歯向かうのならば、順番を決めろ」

 ビッシィッ

四十万「この強制力は…異能か…」

ジェシカ「レアっぽいね、こういうの」

国元「時間稼ぎが目的なら、さっさと殺すまでだ」

ルース「じゃあ俺からやらせてもらう」

勝正「3つ目…重ねがけはこれで最後だ。俺に対峙するのならば、名を名乗れ」

勝正「俺は美多勝正、美多組を背負って立つ男だ」

ルース「ルース・ヘリア。アルマ様の部下だ」


 【安価下2】
 ルースの異能

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:28:07.28 ID:Ghsft/rKO<> 狼の俊敏性と攻撃翌力 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:28:20.68 ID:lPHHbY4N0<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:30:16.16 ID:lPHHbY4N0<> >>480 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:43:29.63 ID:Ghsft/rKO<> Kskとはいえ連投だからキツいのかな
安価なら下 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 21:44:37.52 ID:dIVszIEaO<>
ルース「すぐ血祭りに上げてやるよ、小僧」メキメキィッ

勝正「体が――」

ルース「俺は狼のチカラを存分に振るえる異能だ。容赦なんて、できねえタチだ、悪いがな!」

 半人半狼にルースが変化して、飛び出した。
 勝正がズボンの裏にいつも差しているドスを引き抜いてバーニッシュをかける。

 ルースの振るった爪とドスがかち合ったが、すぐに勝正が払い飛ばされた。
 両手足で本物の狼のようにルースがさらに迫り、鋭い牙の並んだ口を開ける。

勝正「くっ…!?」

 ドスを振るってルースの顔を切り裂こうとしたが、密集した毛皮に刃が阻まれる。
 牙が勝正のドスを持つ右手を噛み砕き、そのまま骨ごと噛み砕かれて放り飛ばされた。

勝正(狼の性質を得る異能か――)

勝正(人間と獣ではそもそもの身体の強靭さが違っている上に、アームでそれがさらに強化される…)

勝正(難敵だな)

 左手を地面に突きながら勝正が止まり、飛びかかったルースの腹部を蹴り上げた。
 宙返りしながらルースが飛び越え、再び襲いかかるが、今度はピラーでそれを受け止める。

ルース「貧弱なもんで、止められると思ってんじゃねえぞォ…!」

 涎を撒き散らしながらルースが怒鳴り、ピラーを打ち破った。
 鋭い爪が勝正の両肩を抉るように食い込む。噛みつかれる前に勝正は長くなった鼻先に頭突きを食らわせた。
 すかさずルースを払い飛ばしてドスを拾い上げ、距離を取りながら構える。

勝正「獣風情が、この俺のタマを取れるとは思うなよ」

勝正「去勢してやるから、かかってこい」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 カッコつけたのに残念な坊ちゃん
 4〜6 カッコつけた割に苦戦してる坊ちゃん
 7〜9 体面は保てたね、やったよ、坊ちゃん

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:45:16.62 ID:xhvz/Z9jo<> いよっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:46:45.76 ID:Ghsft/rKO<> 坊っちゃん… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:49:15.16 ID:lPHHbY4N0<> 低コンマの連続久しぶりだ… <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 21:55:28.84 ID:dIVszIEaO<>
ルース「粋がってるんじゃねえぞ、ガキがァ…!」

 吼えたルースが地を蹴った。
 そのシルエットがぶれるように消え、直後に勝正の構えていたドスが噛み砕かれる。

勝正「何――!?」

 ルースのぎらつく眼光に、勝正の動きが硬直する。
 野生に生きる獣の鋭い殺気。それに飲まれかけ、吹き飛ばされた。

勝正(何をしているんだ、俺は…!)

 痛みで我を取り戻して勝正はチャカを抜いた。
 走り寄るルースに弾丸を放って、その動きを牽制してルートを絞り込む。

ルース「大人しくママのおっぱいでもちゅーちゅー吸ってやがれ!」

勝正(反応速度が――!)

 あっという間に接近されて交錯する。
 使い物にならなくなっていた右腕が噛みちぎられ、血が噴出する。

ルース「どうしたぁ!? カッコつけておいてそのザマか!?」

勝正「俺は、俺はぁ――!」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 勝正「腰抜けにはっ…なりたくないんだよぉっ…!」←坊ちゃん泣いちゃった
 4〜6 勝正「もう、負けたくない…んだよ!」←今にも泣きそう
 7〜9 勝正「美多組を継ぐために、強くなるんだ…!」←その意気だ坊ちゃん

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:56:07.99 ID:lPHHbY4N0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 21:57:12.07 ID:Ghsft/rKO<> 奮い立てコンマ神 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 22:06:45.55 ID:dIVszIEaO<>
勝正「美多組を継ぐために、強くなるんだ…!」

 左手でドスの鞘を握り締め、噛みついてきたルースの横っ面を叩きつけた。
 地面へ叩きつけられたルースに折れたドスを叩き込み、そのまま力ずくで引き裂く。

ルース(このガキ――!)

勝正「俺が強くなって、組を守る!」

勝正「誰より強くならないと、いけないんだぁああああああ――――――――――――――っ!」

 起き上がったルースが回し蹴りを放つが、勝正はそれを受け止めて逆に振り回して投げ飛ばす。
 握ったチャカそのものをバーニッシュで強化して、グリップの底で思いきり叩きつけた。

ルース「ッ――!?」

 怯んだルースの頭の毛を掴みながら膝蹴りを叩き込んで牙を折り、さらに腹を蹴り飛ばす。
 距離が開いた途端にマガジンに残っていた弾丸を全て撃ち出し、それをひょいひょいと避けるルースに最後はチャカそのものを投げつける。

ルース(ヤケになってやがるのか…!?)

勝正「それにお袋はっ! 乳がんで切除したから、胸がないんだよぉおおおおお―――――――――――――っ!」


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ルース(キレて我を忘れてる――だったら手は打てる)
 4〜6 ルース撃破、やったぜ坊ちゃん
 7〜9 ルース撃破&ハワード・リク到着

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 22:07:21.16 ID:xhvz/Z9jo<> でやっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 22:07:24.29 ID:Wv1nUBzqO<> あい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 22:07:26.58 ID:lPHHbY4N0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 22:15:08.50 ID:dIVszIEaO<>
ルース「俺には関係ねえだろうが…!」

勝正「問答、無用…! ピラー!」

 ピラーでルースを閉じ込め、勝正が駆け出した。
 体当たりをしてルースがピラーから飛び出すのと同時に、勝正が噛みちぎられた右腕を振るう。
 飛び散った血がルースの顔にかかり、視界と嗅覚を奪い去った。

ルース「っ…!?」

勝正「犬畜生の分際で、この美多勝正を――美多組をっ、何よりお袋をっ、侮辱するなぁあああああああ――――――――――――っ!」

 ルースの顔面に勝正の蹴りが叩き込まれ、そのまま地面を抉りながら吹き飛ばされる。

ルース「」

勝正「さあ…次は、どいつの番だ…」グスッ

ジェシカ(泣いてるし…)

国元(何だこいつは…?)

四十万「俺が相手をしてやろう」

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 まだハワードとリクがこない
 6〜9 ハワードとリク到着

 【安価下2】
 四十万の異能


―――――

 一旦ここまでです
 ありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 22:15:56.58 ID:N/JHTT6DO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 22:16:46.74 ID:Ghsft/rKO<> 一旦乙
名前的に、コンクリとか抉れるシンプルな怪力 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 22:17:18.99 ID:xhvz/Z9jo<> 引きちぎり <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 23:45:48.54 ID:dG/d2kwJ0<>
勝正「かかってこい…」グシグシ

リク「――あっ、勝正泣いてる!」

ハワード「腰抜けに加えて、泣き虫か」

勝正「っ!? な、なななっ、泣いてなんか――って、来たのか」

四十万「ハワード・ロックフェラーか…」

国本「これで3対3となったな。だが、1人は手負い」

ジェシカ「ぶっちゃけ余裕?」

ハワード「勝正、まだ戦えるか?」

勝正「平気に決まっている…! だが、出血が…」クラッ

リク「じゃあ…えいっ」

 ガキィィンッ

勝正「うぐおっ…!? な、何をする…?」

リク「傷口凍らせば、血は止まるでしょ?」

勝正「…だ、大丈夫なのか…? 壊死とか…」

ハワード「【安価下1】」

 1 勝正、お前は引っ込んでいろ
   A 俺が2人やる
   B リーダーを俺がやる。残りはリク、お前が消せ
 2 これで3対3だな
   A 国本とやる
   B ジェシカとやる
   C 四十万とやる
 3 どれだけ仕留められるか、勝負だ。部下ども
 4 イージスアーマーを奪って引き下がっていろ
   A リクにイージスアーマーをとらせる
   B 勝正にイージスアーマーをとらせる

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 23:51:54.13 ID:CdnO7rkAO<> 1A <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/24(水) 23:55:15.48 ID:dG/d2kwJ0<>
ハワード「勝正、お前は引っ込んでいろ。俺が2人やる」

勝正「だが…!」

ハワード「うるさい!」

勝正「っ…従おう」

ハワード「リク、1人やれ」

リク「うん」

ジェシカ「余裕そうだね」

国本「そうだな」

四十万「どうでもいい。片づけるぞ」

 【直下 コンマ判定】
 相手は
 1〜3 国本と四十万
 4〜6 国本とジェシカ
 7〜9 四十万とジェシカ

 【安価下1】
 国本の異能

 【安価下2】
 ジェシカの異能

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 23:57:52.03 ID:lPHHbY4N0<> 厄災の塊を放出し、人に当たればその人にのみ災いが降りかかり、物に当たればその周囲に災いを振りまく <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/24(水) 23:58:16.84 ID:JqnofUih0<> 水飴の異能 体から具現した水飴を軟化硬化する <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 00:13:00.86 ID:Pl2YTMpP0<>
ハワード「2人まとめて、かかってこい」

国本「痛い目遭わないとダメなようだな」

四十万「望み通りにしてやる」

四十万「死ぬ時に体が残っていればいいな――!」

 四十万が飛び出し、ハワードがガイアで迎え撃つ。
 四十万もまた、ガイアを発動したことで、2人が組み合うと凄まじい衝撃が周囲に撒き散らされた。

国本「不幸ってどんなのか知ってるかよ?」

 手に黒い光を浮かべ、国本が言った。
 電撃を放って組み合った四十万を怯ませ、ハワードが放り投げる。
 すかさず国本が黒い光を周囲一体へ撒き散らすと、どこからともなく黒い雲が空に出てきた。

国本「何をやろうと、裏目に出るんだ」

ハワード「それがどうした…!」

 激しい雨が降り始め、空で雷雲がごろごろと鳴り始める。
 国本に向かって駆け出したハワードの地面が、陥没してつんのめる。

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 国本「お前は何もできないままに死ぬ。足掻けば足掻くだけ、死期が近づくぞ」
 6〜9 国本「この一帯にいる誰もが、不運になる。誰が早死にするか、競争してみようぜ」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:15:08.41 ID:1Ww/m84AO<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 00:29:37.87 ID:Pl2YTMpP0<>
国本「お前は何もできないままに死ぬ。足掻けば足掻くだけ、死期が近づくぞ」

 体勢を崩したハワードの後頭部を、四十万の手が掴んで地面へ激しく叩きつけた。
 偶然にも、ハワードが倒れ込んだところに勝正が持っていたドスの砕けた破片が落ちていて、それがハワードに突き刺さる。

国本「風が強く吹けば、思わぬ何かも飛んでくる」

四十万「っ…!?」

 何かに気づいて四十万が飛びずさった。
 近くの工事現場にあったブルーシートが起き上がったハワードに覆い被さり、強風の煽りを受けて倒れそうになる。
 四肢に力を込めて煩わしいブルーシートを引き剥がすと、四十万の手がハワードの腹部に叩きつけられた。

四十万「吹き飛べ――」

 強烈な衝撃の塊がハワードの体を吹き飛ばし、片手を上げて国本がそれを捕まえた。
 そのまま地面へ叩きつけられると、拳銃を向けられる。
 転がりながらハワードが銃弾を避けようとするが、四十万の攻撃の当たりどころが悪かった。

 遅れてきたダメージがハワードの内臓を直撃し、動こうとした瞬間に激しく血を吐く。
 放たれた銃弾がハワードの筋肉に覆われた体を抉り抜いた。

ハワード「ッ…!」

国本「のんびりしてても、死ぬぜ?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ハワードの足元で、不発弾が爆発しました
 4〜6 どこからともなく鉄骨が飛来してきました
 7〜9 雷に打たれました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:30:55.10 ID:M/C1TA5Q0<> む <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:35:39.06 ID:TgY0/b9wO<> ここで0か… <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 00:36:31.72 ID:Pl2YTMpP0<>
 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 雷に打たれたと思ったら、異能が一時的に超パワーアップしちゃいました
 奇数 蝶番に治療してもらった時のとんでもないダメージが色々な衝撃が重なった結果再来しました
 ※0は偶数扱いです

 ぶっちゃけ、国本の異能がヤバすぎてここで偶数取らんとハワードじゃどうにもなんないかもです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:38:45.48 ID:gZX4zJMGo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:38:54.63 ID:7BqQMjk30<> 偶数 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 00:48:50.31 ID:Pl2YTMpP0<>
 雷が落ちた。
 狙い澄ましたかのようにハワードが雷に打たれ、国本がいわんこっちゃない、と肩をすくめる。
 遅れて轟音が到着し、ハワードのいたところが焼け始める。

国本「これで終わり――」

 バチッ

四十万「国本!」

 雷光が再び瞬いた。
 四十万の呼びかけで国本がコートを使い、放たれた雷撃をやり過ごす。

国本「何だ…?」

ハワード「不幸などというものに負けるつもりはない」

 髪を逆立てながら、ハワードが起き上がった。
 異能強度が低くともハワードの異能は電撃であり、雷もまた同類として扱えるものだった。

ハワード「災いだろうが、この身に降りかかるのならば全力でぶっ飛ばすのみだ」

 バチバチと全身を帯電さえながらハワードがにんまりと笑顔を浮かべる。

国本「不幸中の幸い――?」

国本「だが、お前は何もかもから見放されている!」

 【安価下1】
 1 異能だけで圧倒できる主人公って、これまでいなかったよね。やってみちゃおうか
 2 電撃ドーピングのNOUKINハワード爆誕
 3 その他、どうする?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:50:04.78 ID:wnRqgRAL0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:50:19.52 ID:fPt1cAHRo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:56:13.09 ID:tRsZkxwD0<> 超電○砲が打てたりして <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:59:31.97 ID:viipPceG0<> これは主人公 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 01:06:42.63 ID:Pl2YTMpP0<>
ハワード「誰に見放されようが、俺は俺だ!」

 怒号とともに雷撃が周囲に撒き散らされた。
 四十万がコートで受け流しながらハワードへ迫り、異能である凄まじい怪力の拳を繰り出す。

 ドゴォォォッ

四十万「何――!?」

 拳が一瞬で固められた砂鉄の盾で受け止められ、ハワードの拳が四十万の腹部を打ちのめした。
 さらに天から雷が落ちて四十万を追撃する。それは再びコートで受け流されるが、ハワードの形成した雷の槍が放たれた。
 電光は反応させる刹那の時間も与えずに四十万を貫き、吹き飛ばした。

国本「こんなチカラを隠していた――? いや、偶発的に目覚めた?」

国本「俺の異能の影響下で、どうして生きていられる!?」

 国本が叫ぶと、無数の鉄骨がハワードに飛んできた。
 だがそれはハワードが睨んだだけで電撃に打たれ、墜落させられる。

ハワード「運に身を委ねるなどあり得ない」

ハワード「1秒先だろうが、10年先だろうが、俺が自分で決める…!」

 鉄骨を引き抜き、宙へ投げた。
 バチバチ、と電光が閃いた瞬間、鉄骨が消えるほどのスピードで射出される。
 凄まじい衝撃が大地を激しく揺らがした。溶けかかった鉄骨が一瞬で国本を貫く。

四十万「国、本…貴様、よくも――!」

 【安価下1】
 1 鉄骨レールガンで四十万も消すか
 2 もっと派手に雷撃で消し炭にしてやるか
 3 やっぱり最後は拳だよね。あ、でも今は電撃バチバチ凶悪ナックルね
 4 その他、何やりたい?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 01:08:40.67 ID:tRsZkxwD0<> レールガン <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 01:19:53.24 ID:Pl2YTMpP0<>
ハワード「小難しいことは知らない、が…」

四十万「ハワード・ロックフェラー! 貴様はここで、俺の手で息の根を止める!」

 鉄骨を担ぎ上げ、ハワードがそれを四十万に向けた。
 ガイアによる猛スピードで四十万がハワードへ突進してくる。

ハワード「確か、これはこういうらしいな」

 激しい雷光がバチバチと炸裂する。
 担いだ鉄骨を投げ、それを拳で押し出す。
 そこに加えられたローレンツ力が鉄骨を消し去った。

ハワード「――レールガン、だったか?」

 衝撃だけで地面を抉り、雷光に包まれた鉄骨が融解しながら四十万に直撃する。
 異能とガイアで四十万は耐えようとしたが、拮抗することもできないただただ圧倒するチカラの前に無力だった。

 網膜に影を残す激しい雷光がその軌跡を残した。
 髪の毛の1本さえも残さずに四十万が跡形もなく消え去り、地面は放射状に抉れて赤く発光する。

ハワード「俺は、無敵だ」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 異能強度に変化なし
 4〜6 異能強度が3アップ
 7〜9 異能強度が5アップ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 01:20:36.80 ID:GqOAmBy8o<> 00. <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 01:22:33.01 ID:Pl2YTMpP0<>
 惜しいけどすごい
 ここ、偶数じゃないと面倒臭いイベントになっちゃうよ

 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 異能強度が10アップ
 奇数 反動で異能が使えなく…なった…?
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 01:23:13.20 ID:M/C1TA5Q0<> 偶数こい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 01:28:39.57 ID:Pl2YTMpP0<>
 異能強度 28/100

ハワード「今ので…強度が上がったか…?」バチッ

勝正「ハワード…すごかったな、今の…」

ハワード「お前とは違う」

勝正「っ…」

ハワード「リクは――やはり問題ないか」

リク「終わってるよ」

ジェシカ「」カチンコチン

ハワード「これで…イージスアーマーを手に入れられた」

 【安価下1】
 1 持ち帰ってライトに渡す
 2 卍道に会っておかないと

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 01:31:03.06 ID:9XKtVE2h0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 01:38:16.03 ID:Pl2YTMpP0<>
 ――天宮市・人気のない路地裏――

ハワード「――八瀬龍は死んだ」

卍道「本当か…?」

ハワード「俺は嘘などつかない」

卍道「…そう、か」

卍道「だが、すまないが…ツクヨミは奪われた」

卍道「申し開きもない。わたしにはもう、何の価値もない」

卍道「取引を反故にするようなことをして済まない…。殺したければ、殺せ」

卍道「それしか、詫びる方法もない」

ハワード「【安価下1】」

 1 どこへなりとも消えろ。グラスパーでもない生身のお前に、興味はない
 2 詫びる方法を教えてやる。俺の部下になり、手足となって働け
 3 イージスアーマーは俺がこの手で取り戻した
 4 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 01:41:21.67 ID:tRsZkxwD0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 01:45:02.61 ID:Pl2YTMpP0<>
ハワード「詫びる方法を教えてやる。俺の部下になり、手足となって働け」

卍道「わたしはお前と違い、グラスパーではない」

卍道「それでいて戦うことしか知らぬ、血に溺れた女だ」

卍道「役に立てるとは思えない」

ハワード「イージスアーマーがあれば戦えると言うのか?」

卍道「…わたしはそれしか知らない」

ハワード「【安価下1】」

 1 それ以外のことなど、これから覚えればいい。黙って俺に従え
 2 お前の使っていたイージスアーマーは今、俺の手にある。それをくれてやる。それならば文句はないな?
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 01:47:20.05 ID:FDsaT4Qzo<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 01:54:10.73 ID:Pl2YTMpP0<>
ハワード「それ以外のことなど、これから覚えればいい。黙って俺に従え」

卍道「これから…?」

ハワード「従うのか、従わないのか、答えろ」

卍道「…………従おう」

卍道「わたしの命は、あなたに預けよう」

卍道「ハワード・ロックフェラー。これより…あなたをマスターと、呼ばせていただきたい」

卍道「いいだろうか?」

ハワード「俺を呼ぶのなら、ボスと呼べ」

卍道「…分かった、ボス」

ハワード「行くぞ」ザッ

卍道「ボス」

ハワード「何だ?」ピタッ

卍道「今、わたしが使っている名を捨てたい。…何か、わたしに名前をつけてはくれないか?」

ハワード「…面倒だ」

ハワード「千景、さっさとついてこい」

(卍道→)千景「…はい」


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度28) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート31/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス23/300 
 良い子ポイント:9

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ 命令の異能 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 部下4号
 卍道千景:部下5号

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 01:57:32.75 ID:FDsaT4Qzo<> やっとバカじゃない子分が加入したな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 02:00:48.76 ID:Pl2YTMpP0<>
 ――露崎家別邸――

ライト「確かに。ではこのイージスアーマーは僕が責任を持ってアルマ様へ引き渡しておきましょう」

ハワード「…ああ」

ライト「…それにしてもハワード様にはもったいない部下が新たに加わりましたね」

ライト「卍道千景と言いましたか。あなたは美しい」

ライト「もし、ハワード様に愛想を尽かしたのならば、この僕に教えてください」

ライト「バカで傲慢で役立たずで脳みそが筋肉に圧迫されているような主など、すぐに嫌にな――」

千景「ボスを侮辱するか!」

 ブンッ
 パシッ

ライト「その鋭い視線、たまらなくそそりますね」

ライト「しかし、悲しいかな…あなたは無力だ。無力でありながら、主への無礼に激昂する気質…なんて素晴らしい」

ライト「美しい花には棘があるということでしょうか。とても魅力的だ」

千景「放せ!」

ライト「ますます、あなたに惹かれそうだ。僕は個人的にあなたの味方となりましょう」

ライト「何かあれば…いつでも僕を頼ってください」ニッコリ


―――――

 今夜はここまでです
 どうもありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 02:03:15.45 ID:FDsaT4Qzo<> 乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 02:10:35.76 ID:tRsZkxwD0<> 乙なの 千景はいいお嫁さんになりそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 02:42:26.95 ID:viipPceG0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 05:50:20.38 ID:KYKcauF50<> 乙 >>531たまにアルマとバスタの名前入れ替わってるの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 09:16:37.36 ID:4wvaX1dCO<> よいこポイント10点目はこっちから先生にコミュ取らないと貰えないのかもな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 16:03:06.22 ID:Pl2YTMpP0<>

 ――オマケ・各部下プロフィール(最新版)――

 紫藤凪 部下1号
 身長:145cm 体重:39kg 血液型:AB 出身地:山 年齢:12 性格:生意気、臆病
 好きなもの:アウトドア、自然  嫌いなもの:刺激の強い食べもの、怖いこと 
 得意なもの:登山、サバイバル  苦手なもの:電子機器、勉強
 悪癖:そこそこビビり  社会認知:小学生  職業:小学生
 備考:山育ち、グラスパーの父と修行をしていた

 リク 部下2号
 身長:183cm 体重:69kg 血液型:? 出身地:? 年齢:19 性格:無邪気
 好きなもの:食べもの全般、正義の味方、2番目  嫌いなもの:なし 
 得意なもの:大体何でも  苦手なもの:折畳み傘を畳むこと
 悪癖:のんき  社会認知:正義の、味方…?(困惑) 職業:無職
 備考:クローン人間、改造人間

 美多勝正 部下3号
 身長:172cm 体重:70kg 血液型:B 出身地:東京 年齢:16 性格:真面目、感情的
 好きなもの:美多組、日本の伝統  嫌いなもの:外道 
 得意なもの:壷振り(出目まで自由自在)  苦手なもの:博打、大勝負
 悪癖:生真面目、ネガティブ思考  社会認知:美多組跡取り  職業:高校生
 備考:美多組跡取り

 常陸宮政仁 部下4号
 身長:185cm 体重:73kg 血液型:B 出身地:忘れた 年齢:16 性格:能天気、単純
 好きなもの:食事、睡眠、女、高い場所  嫌いなもの:小難しい話、退屈 
 得意なもの:体を動かすこと  苦手なもの:人の話を聞く、正座、説教
 悪癖:凄まじいバカ  社会認知:バカ  職業:無職
 備考:病的にバカ

 卍道千景 部下5号
 身長:166cm 体重:50kg 血液型:? 出身地:? 年齢:?(自称16〜19) 性格:実直
 好きなもの:ハワード(ボスとして)  嫌いなもの:存在の否定
 得意なもの:イージスアーマーの戦闘  苦手なもの:戦闘以外
 悪癖:常識に疎い  社会認知:凛々しい女性  職業:無職
 備考:某研究所の元イージスアーマーテスター


 ――オマケ2・ロックフェラーの兄弟プロフィール――

 アルマ・ロックフェラー 長男
 身長:195cm 体重:100kg 血液型:O 出身地:USA 年齢:30 性格:威圧的、好戦的
 好きなもの:自分  嫌いなもの:楯突く全ての存在 
 得意なもの:蹂躙  苦手なもの:他人のご機嫌取り
 悪癖:手加減知らず  社会認知:ロックフェラーの暴君  職業:ロックフェラー・ファミリー・幹部
 備考:最強のグラスパーの一角  派閥:過激派

 バスタ・ロックフェラー 二男
 身長:184cm 体重:71kg 血液型:B 出身地:USA 年齢:28 性格:冷静、利己的
 好きなもの:色々  嫌いなもの:思い通りにいかないこと 
 得意なもの:色々  苦手なもの:話が通じない相手
 悪癖:決めつけ  社会認知:ロックフェラーの完璧な二男  職業:ロックフェラー・ファミリー・幹部
 備考:妾の子 派閥:革新派

 レイン・ロックフェラー 三男
 身長:180cm 体重:63kg 血液型:O 出身地:USA 年齢:23 性格:浮気性、ナルシスト
 好きなもの:自分、美しい女、貴金属、権力  嫌いなもの:美しくないもの 
 得意なもの:金儲け、女を囲うこと  苦手なもの:立場が上の存在
 悪癖:嫉妬深い、ナルシスト、飽き性  社会認知:ロックフェラーの色ボケ  職業:投資家、会員制高級クラブ経営
 備考:ー 派閥:過激派

 ギルバート・ロックフェラー 五男
 身長:150cm 体重:38kg 血液型:B 出身地:USA 年齢:12歳 性格:不敵、ファザコン
 好きなもの:父親>超えられない壁>バスタ>ハワード  嫌いなもの:すぐ壊れるもの 
 得意なもの:人に取り入る  苦手なもの:精神年齢が自分より下の者
 悪癖:自分を過信すること  社会認知:ロックフェラーの寵児  職業:無職(大学卒業済)
 備考:妾の子 派閥:保守派


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 16:44:51.51 ID:4wvaX1dCO<> この無職率よ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 17:58:04.95 ID:OEaaWvZFO<>
 >>535
 申し訳ない…

 再開です

 【直下 コンマ判定】
 朝からイージスアーマー奪還に向かって、結局学校に行けんかったよ!
 1〜4 五十嵐「ハワードくんは悪い子だから、良い子ポイント2点没収です」
 5〜9 五十嵐「良い子ポイントを1点没収します」プンプン

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 17:59:00.78 ID:jjsowObDO<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 18:02:30.70 ID:OEaaWvZFO<>
 ――天宮市・天宮高校――

 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

五十嵐「良い子ポイントを1点没収します」プンプン

五十嵐「ハワードくん、次はめっですよ」

ハワード「…」

勝正「先生と仲がいいんだな」

ハワード「…そう見えるか」

勝正「違うのか?」

ハワード「ふんっ…」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 prrrr… ライト『ハワード様、バスタ様より伝言をお預かりいたしました』
 4〜6 ハワード「今日は何をするか…」
 7〜9 勝正「校門に千景が…」ハワード「どうした?」千景「ボス、わたしに武器を与えてください」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:03:16.23 ID:fPt1cAHRo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/25(木) 18:03:51.16 ID:h/LocbbG0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 18:12:15.98 ID:OEaaWvZFO<>
 prrrrr…

ライト『ハワード様、バスタ様より伝言をお預かりいたしました』

ハワード「今度は何だ?」

ライト『ロックフェラーと昔から対立している、【安価下2】ファミリーは当然、ご存知と思います』

ライト『ヤツらが少々、ロックフェラーのシマでおいたをしたようでして、迅速にアルマ様が制裁を下しました』

ライト『しかし、今度はそれに難癖をつけてきまして、非常にピリピリした状況となっています』

ハワード「…それで?」

ライト『この一件、どうやら血を流さないことには収集がつけられないようなんです』

ライト『アルマ様に先駆けて、【安価下2】の若頭を消せ、とのことです』

ライト『この事態をハワード様が終息させれば、ロックフェラーには衝撃が走るでしょう』

ライト『もちろん、ロックフェラーと【安価下2】ファミリーの確執は昔から続いていますし、組織力も負けず劣らずといったところ』

ライト『くれぐれも、お気をつけて臨まれますよう』


 【安価下2】
 ロックフェラーと対立しているマフィア
 ファミリーネームをよろしくお願いします
 ※もちろん、外国人ので

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:14:32.22 ID:KYKcauF50<> ロスチャイルド <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:14:44.40 ID:fPt1cAHRo<> アッバティーニ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 18:19:47.30 ID:OEaaWvZFO<>
 ロックフェラーとロスチャイルドとか、そうなったら色々と恐ろしかった…
 >>547を採用です。でもって4:44.4とか縁起悪いね…

―――――

 ――露崎家別邸――

勝正「つまり、抗争か」

凪「何か最近…忙しくない?」

リク「折角のゴールデンウィークなのにね」

ハワード「ゴールデン…ウィーク?」

勝正「かなりまとまった休みだったのにな…。土日込みで6連休…だが学校を休むのも気が引けるし、良かったというべきか…」

凪「ゴールデンウィーク消えちゃうんだ…」シュン

千景「ボス、ターゲットは?」

ハワード「アッバティーニ・ファミリーの若頭…【安価下2】だった気がする」

 【安価下2】
 アッバティーニの若頭のお名前
 ※ファーストネームでお願いいたします

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:22:39.18 ID:KYKcauF50<> プラザ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:22:47.42 ID:jjsowObDO<> ネドリュード <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:23:27.96 ID:4wvaX1dCO<> アーサー <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 18:32:21.96 ID:A9DzVeWnO<>
勝正「ネドリュード・アバッティーニ…か」

ライト「――そうそう、渡米に当たって、バスタ様の所有するジェット機を使っていいそうです」

ライト「戸籍がそもそもなかったり、偽造のパスポートしかなかったり、そもそもパスポートを持っていなくても、手ぶらで渡れますので」

凪「ジェット機? すげえ…」

リク「すごいの?」

政仁「俺、飛行機乗ったことねえ」

勝正「…あの鉄の塊が浮くのはいまだに不思議で仕方がない…」

千景「ボス、わたしに武器を…可能ならば、イージスアーマーをください」

千景「そうすればボスの力になれます」

ハワード「…」

政仁「いやー、アメリカかぁー、ロマンだなあ」

政仁「こーんなでっかいハンバーガー食えるんだよな!?」

凪「ていうか、皆で行くの? 言子姉ちゃんにまた何かあったら…アメリカにいたら助けられなくない?」

千景「ボス、わたしに武器を」

リク「アメリカに冬也いるかなあ…?」

勝正「そうだ、組の者に土産を買わんとな…。しかし、アメリカの土産…何がいいんだ…?」

ハワード「うるさいぞ、静かにしろ!」ガッシャ-ン

千景「ボス、わたしに武器を」

 【安価下2】
 アメリカへ連れていく部下を選んでください
 1 凪
 2 リク
 3 勝正
 4 政仁
 5 千景
 残す部下は、言子の万一に備えることになります
 ※複数選択でおkです
  全員でもいいけど…万一があったら…

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:35:26.78 ID:fPt1cAHRo<> 34 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:35:28.45 ID:1Ww/m84AO<> 1345 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:36:20.60 ID:4wvaX1dCO<> リク、坊っちゃん、バカ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:38:11.87 ID:nQOMBVQPo<> リクだけで言子は十分守れるな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:39:10.20 ID:4wvaX1dCO<> 言子からすりゃとんだラブコメだな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 18:41:10.83 ID:54rgO2b5O<>
ハワード「リク」

リク「なーに?」

ハワード「お前は来なくていい」

ハワード「ここに残って、またアルマが言子に何かしないように見張っていろ」

リク「えー?」

ハワード「命令だ」

リク「むぅ…」

ハワード「…お前なら、誰が来ようと平気だろうという考えからだ」

ハワード「言子を守れ」

リク「…じゃあ分かった!」

ハワード「リク以外は、全てついて来い」

千景「ボス」

ハワード「…準備がいる、か」

 【安価下2】
 1 だが千景、お前は戦わなくていい。それ以外で役に立て
 2 イージスアーマーなど、どこで手に入れればいいんだ…?
 3 勝正、それぞれに必要な武器を手配してやれ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:42:00.55 ID:4wvaX1dCO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:42:17.49 ID:KYKcauF50<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 18:45:50.44 ID:54rgO2b5O<>
ハワード「イージスアーマーなど、どこで手に入れればいいんだ…?」

勝正「俺は存在さえ知らなかった。ハジキは用意できても、それはムリだな」

凪「て言うか、千景も戦う…の?」

千景「わたしはそれしか知らない。イージスアーマーがあれば、グラスパーにも引けを取らない自負がある」

勝正「少し、組の者に尋ねてこよう。あまり期待しないでいてくれ」スッ

ハワード「【安価下2】」

 1 勝正頼りか
 2 癪だが…バスタに言ってみるか
 3 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:53:36.15 ID:IGfW3KwcO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:54:09.27 ID:nQOMBVQPo<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 18:58:17.23 ID:Ksl4/uLSO<>
ハワード「勝正頼りか」

凪「着替えとかの準備してくる…」

ハワード「俺のもまとめておけ」

凪「…分かったよ」

千景「ならばわたしがボスの分はやる」

凪「…バカも荷物くらいまとめろよ?」

政仁「だーいじょうぶ、だーいじょうぶ、3秒ありゃ終わるって」

凪「…」

勝正「ハワード、確認をしてきたんだが…」

ハワード「どうだった?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 勝正「ダメだった」
 4〜6 勝正「イージスアーマーはダメだが、星業兵器は手に入りそうということでそれだけ頼んでおいだ」
 7〜9 勝正「型が古めだそうだが…一応は用意できるらしい。そもそも型なんていうのがあったことさえ俺は驚きだが」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:58:45.18 ID:jjsowObDO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:59:34.50 ID:IGfW3KwcO<> 勝正有能 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:01:32.66 ID:Ksl4/uLSO<>
勝正「型が古めだそうだが…一応は用意できるらしい。そもそも型なんていうのがあったことさえ俺は驚きだが」

千景「いつのものだ? 型番は?」スッ

勝正「確か…最初期のもの…と聞いている。と言うか、すぐに出てきたな…」

千景「最初期…か。それなら充分だ」

ハワード「それを受け取り、アメリカへ渡るぞ」

ハワード「リク、留守は任せた」

リク「うん」

ハワード「【安価下2】」

 1 ではすぐに行くぞ
 2 他に何か必要なものがあるヤツはいるのか?
 3 明日の早朝に出るぞ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:03:21.02 ID:IGfW3KwcO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:03:53.13 ID:POgFDgFro<> 3 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:08:42.90 ID:8ApBBPHzO<>
ハワード「明日の早朝に出るぞ」

勝正「では新幹線のチケットを取っておこう。朝イチだな」

リク「皆でお出かけいいなあ…」

政仁「だけどよぉ、言子ちゃんと一緒なんだろ? それはそれでいいじゃーん?」ツンツン

リク「言子、ぼくと一緒にいるとハワードの時みたいな顔しないんだもん…」

凪「いいからバカは早く荷物まとめろよ!」

政仁「大丈夫だっての、朝起きたらやるって」

千景「ボス、枕が変わると眠れなかったりするか? 持っていくか?」

ハワード「…枕などいらない」

千景「分かった」


 【安価下2】
 夜ターン
 1 コミュ
   ※相手も併記
 2 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 31/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300
 3 勝正に言いつけて武器を用意させる
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:10:15.87 ID:IGfW3KwcO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:10:18.22 ID:POgFDgFro<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:10:36.59 ID:nQOMBVQPo<> 3 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:15:45.26 ID:8ApBBPHzO<>
ハワード「勝正」

勝正「どうした?」

ハワード「武器が欲しい。手配しろ」

勝正「分かった。どんなのがいいんだ? ハジキでも用意すればいいか?」

勝正「俺は予備も含めて5本ほど、ドスを受け取る手筈にしている。ドスをやるか? 日本刀だぞ」

ハワード「…」

ハワード(これまで、素手ではダメージを負ってしまうような相手が何度かいた…)

ハワード(となるとそういったものを受けられるものも欲しい。銃は…性に合わんが…)

 【安価下2】
 どんな武器ほしい?
 1 刀剣類
 2 銃器類
 3 その他、自由
   ※「1」の刀剣類でもナイフから日本刀まで幅広いから、「これ!」って指定してもいいよ
    ものによっては坊ちゃんが用意できない…かも

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:16:25.61 ID:yHDlrYOoo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:16:34.43 ID:7CLGmfhGO<> 日本刀なら腐るほどありそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:17:43.25 ID:u/jEYCo6o<> 574 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:18:05.52 ID:njcaZyVCO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:18:42.07 ID:IGfW3KwcO<> 接近強いから遠距離用に銃系 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:19:16.35 ID:POgFDgFro<> これはどっちになるのか <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:20:35.39 ID:8ApBBPHzO<>
 >>576は>>574ってことだよね?

―――――

ハワード「銃器だ。いいのを見繕え」

勝正「丸投げか…。まあいい、適当に用意させておこう」

勝正「ついでに凪や政仁にも聞いておくか…」

勝正「大きな出入りになるようだしな」

 トットットッ…

ハワード「…さて」

 【安価下2】
 1 明日早いし寝よう
 2 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 31/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300
 3 コミュ
   ※相手も併記

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:21:43.18 ID:yHDlrYOoo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:21:52.82 ID:7CLGmfhGO<> ことこ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:23:43.94 ID:8ApBBPHzO<>
言子「どうしたのー? 呼び出しなんて」

ハワード「…明日、アメリカに行ってくる」

言子「…また、バスタ兄様絡みで…?」

ハワード「…」

言子「…気をつけてね」

言子「それで? それだけじゃないでしょ?」

 ↓1〜3 言子とのコミュ内容
 ※なければ「なし」にしてもらえれば進めます
  あと、メタ的に知り得たことは言えないからずらしちゃいます

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:25:11.82 ID:yHDlrYOoo<> 秘密兵器を手に入れた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:26:02.97 ID:POgFDgFro<> 俺がいない間リクが言子の護衛になるが用心は怠るなよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:26:19.62 ID:IGfW3KwcO<> 心配はしなくていい。遊びにいくと約束としたからな <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:28:07.10 ID:8ApBBPHzO<>
 すまんの…
 >>584の秘密兵器って何のことでしょう…?

 >>585-586で書いてる間にお返事いただければその内容で進めますんで教えてもらえれば…
 間に合わんかったらコミュ内容は2つということで…

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:34:36.67 ID:8ApBBPHzO<>
ハワード「心配はしなくていい。お前と遊びにいくと約束をした」

言子「…うん」

ハワード「…心配するなと言っているのに、まだ心配をしているのか」

言子「だって…お兄ちゃん、危なっかしいから」

言子「でも、いつもお兄ちゃんは帰ってくるから…信頼してるね」

ハワード「…それでいい」

ハワード「俺がいない間に何かあれば、リクにお前を守れと言いつけてある」

ハワード「だがアルマがいつ、何をしてくるかは分からない。用心は怠るな」

言子「リクさんが?」

ハワード「…そうだが」

言子「………………うん、分かった。ありがとう、お兄ちゃん」グッ

ハワード「…分かったのか?」

言子「ばっちりだよ。お兄ちゃんも、心配してくれてありがと」

ハワード「ああ」

言子「ちゃんと帰ってきてね」

ハワード「分かっている」

言子「約束ね」

ハワード「しつこい」

言子「いいから、約束。はい、ゆーびきーりげんまん、うーそつーいたら、はりせーんぼーん、のーます!」

言子「ゆーびきった!」

ハワード「…何だ、それは」

言子「日本の約束をする時の儀式だよ」

ハワード「…そうか」

言子「それじゃ、おやすみ。行ってらっしゃい」

ハワード「ああ」

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:48:39.64 ID:7Wgvzg6UO<>
 ――東京・美多組――

*「坊ちゃん、例の物はこちらへ」

勝正「ああ、急で悪かったな。ありがとう」

*「いえ、坊ちゃんのためならば」

*「これが、イージスアーマーになりやす」

千景「確かに、最初期のものだな。武装は星業銃のみ…スラスターは58箇所…」

千景「これをモデルに続々とイージスアーマーが開発されたが、これが全てのスタンダードになっている」

千景「装甲強度、機動性、攻撃性能…これらのバランスが最も優れているのは、いまだにこれのみ」

ハワード「詳しいな」

千景「わたしは、これで戦うことしか知らなかった。イージスアーマーについては、多少の知識があるつもりだ」

勝正「そうか…。それと、凪兄さん。リクエストは頑丈で取り回しのいい、棒で良かったですね?」

凪「うん」

*「兄さんっ!? 坊ちゃん、この少年それほどですか!? 是非、あっしらにご紹介を…!」

凪「はあっ!? い、いいからそういうの…」

勝正「だそうだ。凪兄さんは照れ屋らしい」

凪「そうじゃないし!」

勝正「とにかく、凪兄さん。この三段伸縮ロッドは頑丈だし、畳んでおけば手の平に収まるサイズです」

勝正「どうぞ」

凪「う、うん…。ありがと」

政仁「俺は俺はー?」

勝正「…お前、銃なんて撃ったことあるのか? ほら」

政仁「おおー! 本物? これ本物? すっげー、意外に重い!」

ハワード「勝正、俺のは?」

勝正「ああ…これを用意した」

 【直下 コンマ判定】
 1〜7 勝正「S&W、M500、ハンターモデル。デカいからハワードにぴったりだと思ってな」
 8〜9 勝正「シマを荒らしていた密売者から応酬した、掘り出し物の星業銃だ。ライフル型で、威力もかなり高い」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:49:31.20 ID:POgFDgFro<> 00 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:49:39.99 ID:7CLGmfhGO<> やあ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:55:20.15 ID:7Wgvzg6UO<>
 【0】
 偶数 勝正「バズーカタイプの星業銃――いや、もはや星業砲だな。手に余っていた代物だ。くれてやる」
 奇数 勝正「ほら」ハワード「…バカと同じものに見えるが」勝正「急だったからな、用意できなかった」
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:55:49.73 ID:jjsowObDO<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 19:59:16.15 ID:7Wgvzg6UO<>
勝正「ほら」

ハワード「…バカと同じものに見えるが」

勝正「急だったからな、用意できなかった」

勝正「だがリボルバーだからジャムる心配はないし、充分だろう」

ハワード「こんなもの、グラスパーには通用しないぞ」

勝正「バーニッシュ・プラズマなら通用する」

ハワード「まだ使えない」

勝正「それ以上は知らん。これで、装備は全てだな」

勝正「さあ、渡米だな」


 【安価下2】
 機内での過ごし方
 1 寝て過ごす
 2 コミュ
   ※凪、勝正、政仁、千景のいずれかのみ
 3 ぼーっとしてる
 4 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 31/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:59:41.97 ID:7CLGmfhGO<> バカ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 19:59:46.81 ID:1Ww/m84AO<> 4C <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:00:39.40 ID:7Wgvzg6UO<>
 【直下 コンマ判定】(アームMAX+20)
 コンマ二桁分加算
 コート 31/300

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:00:51.93 ID:7CLGmfhGO<> とう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:00:56.97 ID:KYKcauF50<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:05:33.56 ID:WfVyyZtUO<>
 コート 144/300

ハワード「こんなもの、か…」

ハワード「…」

ハワード(暇だな…。寝るか――)


 【直下 コンマ判定】
  1  アメリカ到着
 2〜3 部下5号に話しかけられたよ
 4〜5 部下4号に話しかけられたよ
 6〜7 部下4号に話しかけられたよ
 8〜9 部下1号に話しかけられたよ

 ※数字が高くてもいいことがあるってわけじゃないからね
  かといって悪いことってわけでもないよ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:06:19.34 ID:7CLGmfhGO<> ほい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:12:01.98 ID:WfVyyZtUO<>
 関係なかったけど、6〜7は3号の間違いでした
 ごめんなさい

―――――

政仁「なあなあ」

ハワード「…何だ?」

政仁「アメリカって右の方なんだろ? こっちの方向で合ってるのか?」

ハワード「…バカは黙っていろ」

政仁「にしても海って広いよなー。何でだろ?」

ハワード「…」

政仁「あと俺さ、実は水の上とかも走れるんだぜ。すごいっしょ?」

ハワード「…」

政仁「でも飛行機ってすごいよな。何で飛べるんだ? 風が吹いてるからなのか?」

政仁「すごいよなー、ジャンプしてもビクともしないし」ピョンピョン

政仁「いやー、すげえすげえ」

ハワード「黙っていろ」

政仁「ハワード、もしかして空の上だからビビってんのか?」

ハワード「いい加減にしろ、このバカが!」

政仁「怒ったっ、やっべっ、逃げろー!」バタバタ

勝正「ええい、うるさいぞ、バカ!」

凪「あーもー、早起きしたから寝てたのに、寝れないじゃんか、バカ!」

政仁「あっはっはー!」


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度28) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート144/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス23/300 
 良い子ポイント:8

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 危ない雰囲気
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ 命令の異能 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 部下4号
 卍道千景:部下5号

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:17:54.61 ID:pytJQG00O<>
 ――USA・某州・とあるホテルの一室――

勝正「ようやくついたな…」

凪「アメリカ来ちゃった…。すげー…」

政仁「なあなあ、探検しに行こうぜ、探検!」

千景「ボス、これからどうする?」

ハワード「【安価下2】」

 1 とりあえず、ネドリュード・アバッティーニを探して監視しろ
   監視させるのは…
   A 凪
   B 勝正
   C 政仁
   D 千景
   ※複数指定可
 2 アバッティーニ襲撃をする
   A 夜になったらすぐ仕掛けるぞ
   B それにあたって、アバッティーニの屋敷を探ってこい
     1 凪
     2 勝正
     3 政仁
     4 千景
     ※凪と政仁に屋敷の調査をさせたい場合は「2B13」などとしてください
 3 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:18:39.54 ID:+nJ1cYbfO<> 1 BD <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:19:44.11 ID:KYKcauF50<> 2B12 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:20:36.79 ID:nQOMBVQPo<> 3 みんなで街に繰り出す <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:24:02.35 ID:pytJQG00O<>
ハワード「アバッティーニ襲撃をする」

ハワード「それにあたって、アバッティーニの屋敷を探ってこい。凪と勝正、お前でやれ」

凪「わ、分かった…。勝正、英語喋れるんだろ? 頼むからな?」

勝正「もちろんです。凪兄さん、よろしくお願いします」

凪「…」

政仁「俺は俺は?」

千景「待機でいいのか?」

ハワード「そうだな…」

ハワード(バカに何かをさせるのは危険だが…グラスパーでもない千景を単独にするのも…)

ハワード「【安価下2】」

 1 ネドリュードをバレないように監視でもしておけ
   A 政仁に任せる
   B 千景に任せる
   C 2人に任せる
 2 お前らは待機だ
 3 その他、自由

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:24:30.05 ID:pytJQG00O<>
 あ、すまん!
 間違った!

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:24:44.78 ID:nQOMBVQPo<> 1C <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:25:31.76 ID:pytJQG00O<>
 ごめん、間違ってなかった!
 本当に申し訳ない、>>1のはスルーして安価お願いします…

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:26:57.24 ID:1Ww/m84AO<> 1C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:27:06.83 ID:POgFDgFro<> 1C <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:31:26.41 ID:pytJQG00O<>
ハワード「ネドリュードをバレないように監視しておけ」

ハワード「千景、バカの手綱をしっかり握れ。バカはバカなことをするな」

千景「分かった、ボス」

政仁「よろしくな、ちーちゃん」

千景「ちー、ちゃん…?」

政仁「千景だから、ちーちゃん」

勝正「行ってくる」

凪「ハワードも気をつけろよ」

ハワード「余計な心配をする必要はない」

凪「知ってるけど…」

千景「ではボス、ネドリュード・アバッティーニの監視拝命した。任務に移る」

政仁「ちーちゃん、ホットドッグ食いたくね? ホットドッグ食おうぜ!」

千景「却下だ。それは優先すべき事項ではない」

 ゾロゾロ…
 バタム

ハワード「…暇だな」


 【安価下2】
 1 大人しく報告を待とう
 2 出歩いてみよう
 3 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:33:18.45 ID:jjsowObDO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:35:47.70 ID:IGfW3KwcO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:35:54.87 ID:KYKcauF50<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:37:52.80 ID:pytJQG00O<>
ハワード(英字…英語…)

ハワード(やはりこうじゃないと落ち着かない…)

ハワード(だが、ここはアバッティーニのシマ…目立たない方がいい…か?)

 【安価下2】
 どこ行こう?
 1 行く宛てもなくふらふら
 2 ステーキでも食うべ
 3 バーガー食らうべ
 4 その他、行きたいところ、他にある?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:39:06.79 ID:yHDlrYOoo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:42:37.61 ID:KYKcauF50<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:48:50.82 ID:pytJQG00O<>
 ――ステーキ・レストラン――

ハワード「…」モグモグ

ハワード「…これだな」

ハワード「追加だ。もう1ポンド持ってこい」

*「かしこまりました」

 モグモグ

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ネドリュード「邪魔するぞ」ハワード「…」
 4〜6 ?「俺ももう1ポンドだ。持ってこい」チラッ ハワード(…これは挑戦か?)
 7〜9 ハワード「…やはり、これだな」モグモグ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:49:12.94 ID:+nJ1cYbfO<> は <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:49:25.72 ID:yHDlrYOoo<> うりゃ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:49:25.75 ID:7CLGmfhGO<> あい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:52:50.21 ID:pytJQG00O<>
?「俺ももう1ポンドだ。持ってこい」チラッ

ハワード(…これは挑戦か?)

*「お客様、お持ちしました」

 モグモグ…

?「…」フッ

ハワード「!」

ハワード「おい、2ポンド追加だ」

?「!? 3ポンド」

ハワード「…」ジロッ

?「…」ジロッ

 【直下 コンマ判定】
 偶数 ハワード(どこかで見たことのある面だな…。確か…そうだ、あいつはアルマの部下だ)
 奇数 ハワード「勝った。チップをくれてやる。じゃあな」身の程知らずの巨漢「うぇっぷ…」
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:53:56.83 ID:yHDlrYOoo<> とうっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 20:57:36.60 ID:pytJQG00O<>
ハワード「勝った。チップをくれてやる。じゃあな」

身の程知らずの巨漢「うぇっぷ…」

*「ありがとうございました」

ハワード(腹ごしらえはすんだ…)

ハワード(後でトレーニングをしないとならないか)

 prrrr…

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 千景『ボス、政仁が想定外の行動をした結果、ネドリュード・アバッティーニに気づかれました。ご指示を』
 4〜6 凪『もしもし、ハワード? 勝正とお屋敷来たんだけど…かなり厳重で、中なんて分からないよ』
 7〜9 千景『ネドリュード・アバッティーニを捕捉、監視を開始しました』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:57:57.30 ID:jjsowObDO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 20:58:14.62 ID:yHDlrYOoo<> はあっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 21:00:08.50 ID:pytJQG00O<>
 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 勝正『俺だ。三下を捕まえて、屋敷の内部を吐き出させた』
 奇数 勝正『俺だ、とんでもないグラスパーが現れて、今…襲撃をしている。あれがお前の兄貴なのか?』
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:00:34.06 ID:7CLGmfhGO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:00:39.75 ID:njcaZyVCO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:02:12.61 ID:KYKcauF50<> 勝正さん有能 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 21:04:18.87 ID:pytJQG00O<>
 prrrrr…

勝正『俺だ。三下を捕まえて、屋敷の内部を吐き出させた』

勝正『邸内の見取り図、警備の位置など、詳細な情報を得られた』

勝正『吐かせた三下には異能で命令を下して、1週間ほど誰ともコミュニケーションを取るなと言いつけたから、バレないだろう』

ハワード「よくやった」

勝正『電話では面倒だ。俺か凪兄さんがお前のところへ戻るか?』

ハワード「【安価下2】」

 1 アバッティーニの屋敷の監視は
   A 凪に任せる。勝正、俺のところへ戻って報告をしろ
   B お前に任せる。凪に戻らせて報告をさせろ
 2 もう屋敷はどうでもいい。2人で戻れ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:05:30.61 ID:7CLGmfhGO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:06:49.17 ID:yHDlrYOoo<> 1B <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 21:14:37.97 ID:jgAeKtcUO<>
 ――ホテル――

凪「ただいま」

 ガチャ

ハワード「報告をしろ」

凪「うん。えーっと…これが、勝正が書かせた、屋敷の中の見取り図」バサッ

ハワード「…汚いな」

凪「うん」

凪「入口がここで、他の出入り口が…ここと、ここ。全部で3箇所」

凪「それで、警備のいる場所が赤い丸のところで…このバッテンがねどる…ネドリュード? の部屋だって」

ハワード「それで?」

凪「勝正は、どこから入っても警備はかなり厳重だから変わらなさそうだって」

凪「屋敷に乗り込むと、こんなに警備がいるし、武器とかもたんまりあるっぽいから外でネドリュードを暗殺した方がいいかもって」

ハワード「…そうか」

凪「ネドリュードの部屋が3階だから、そこに行くまで絶対に敵が出てきちゃうし…どうするの?」

ハワード「【安価下2】」

 1 外で片づけるか
 2 真正面から乗り込んで俺の力を見せつけるまでだ
 3 その他、妙案求む

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:18:52.01 ID:7CLGmfhGO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:19:04.38 ID:KYKcauF50<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 21:25:23.25 ID:U7SUk936O<>
ハワード「外で片づけるか」

凪「えっ?」

ハワード「…何だ?」

凪「ハワードのことだから、真正面から堂々とぶっ飛ばすとか言うのかと思って…」

ハワード「俺がネドリュードを殺した、という事実さえ知れ渡ればそれでいい」

ハワード「千景とバカにネドリュードを監視させている。居場所を押さえておけば済む」

凪「…そっか」

ハワード「あとは、アルマか…」

凪「アルマって、ハワードの兄ちゃん?」

ハワード「…そうだ。アルマより先にネドリュードを殺さないとならない」

ハワード「アルマが出てくれば、それもできなくなるな…」

凪「そんなに強いの? バスタって方の兄ちゃんも怖かったけど…」

ハワード「…アルマの異能は【安価下2】だ」

ハワード「バスタが挙げた最強のグラスパーにもアルマは含まれていた」

ハワード「ロックフェラー・ファミリーで最強の男と言えば、アルマに他ならないほどだ」

凪「…………そんなに強いの?」

 【安価下2】
 アルマ・ロックフェラーの異能とは!?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:26:07.13 ID:yHDlrYOoo<> 巨大化 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:26:09.81 ID:z+cfg6/DO<> 重力操作 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:26:19.93 ID:fPt1cAHRo<> 破壊と創造 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 21:34:30.08 ID:AGtd90BGO<>
 >>641も超強いけど、冬也編でさんざん強敵として立ちふさがったから、下にずらします
 でもって、>>642を採用ですが>>1の方で噛み砕かせていただきます
 アルマ様強いでぇー…

―――――

凪「粒子の異能って言われても、ピンとこないんだけど…」

ハワード「以前、アルマの戦いを見たことがある」

ハワード「アルマの前では、生物以外のものならば何であろうと微細な粒子に分解をされる」

ハワード「その粒子がまた別のものへ自在に形成もされる。加えて、アルマは俺よりも体が大きい」

ハワード「グラスプスキルも優れるだろう」

凪「…………怖っ」

ハワード「アルマが出てくる前に片づけないとならない」

凪「じゃあ、急がないとダメ?」

ハワード「そうなる」

 【安価下2】
 1 日没を待ってしかける
   A 屋敷に帰ってても関係ない。突撃するまで
   B 屋敷の中にいたら次の夜を待とう
 2 屋敷にいようがいまいが、これからすぐに仕掛ける

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:40:08.22 ID:yHDlrYOoo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:40:23.98 ID:KYKcauF50<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 21:44:57.88 ID:gjQV4zXhO<>
ハワード「屋敷にいようがいまいが、これからすぐに仕掛ける」

凪「これから!?」

ハワード「うろたえるな」

 prrrrr…

ハワード「俺だ。千景、ネドリュードの監視はどうなっている?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 千景『すまない、ボス。まだ見つかっていない。屋敷にいるのかも知れない。目撃情報がない』
 4〜6 千景『先ほど屋敷へ戻っていって、今は勝正と合流をしている』
 7〜9 千景『現在、メインストリートの飲食店にいる』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:45:47.34 ID:fPt1cAHRo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:45:51.94 ID:z+cfg6/DO<> ふぬ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 21:49:18.37 ID:gjQV4zXhO<>
千景『先ほど屋敷へ戻っていって、今は勝正と合流をしている』

ハワード「…結局か」

凪「結局って!? もしかして、あそこに乗り込むの!?」

千景『どうするのだ、ボス』

ハワード「…仕掛けるぞ」

千景『了解だ、ボス』

凪「マジで…? ど、どうやって? ハワード、何か作戦とか…」

ハワード「…」

ハワード「【安価下2】」

 1 真正面から乗り込み、ぶっ殺すまでだ。千景、俺と凪が到着するまでに準備を済ませておけ
 2 千景、勝正とバカとともに暴れておけ。俺は凪の異能で騒ぎに乗じて一気にネドリュードのところへ向かう
 3 その他、妙案求む

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:50:03.89 ID:yHDlrYOoo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:50:17.17 ID:1Ww/m84AO<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 21:56:27.66 ID:/fRWQCgIO<>
ハワード「千景、勝正とバカとともに暴れておけ。俺は凪の異能で騒ぎに乗じて一気にネドリュードのところへ向かう」

千景『了解した。準備次第、アバッティーニの屋敷を荒らせばいいんだな』

ハワード「それでいい」プツッ

凪「ねえハワード…? 俺が、何…?」

ハワード「凪、お前の異能なら、どんな壁もぶち破れるはずだ」

凪「…まあ…多分…?」

ハワード「あいつらが暴れている間に、お前の異能で障害物をぶち壊しながらネドリュードの部屋へ向かう」

凪「と、途中で敵とでくわしたら?」

ハワード「消す」

凪「…」

ハワード「行くぞ、凪」

ハワード「期待している」

凪「………うん…がんばる」


 【直下 コンマ判定】
  1  アルマ様降臨、乱入、大混戦
 2〜4 さすがはロックフェラーと対立してるだけあるぜ、陽動組3人、大苦戦中
 5〜7 陽動組3人、ちゃんと惹きつけてるよー、ある程度
 8〜9 真面目×バカ×実直=意外といいトリオ? ばっちり仕事してるぜ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 21:57:44.87 ID:yHDlrYOoo<> でやっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:01:12.90 ID:/fRWQCgIO<>
 ――アバッティーニ邸――

 ドッゴォォォォォッ…

凪「あの3人、大丈夫かな…?」

ハワード「問題ない。凪、邪魔なこの壁を壊せ」

凪「分かった。ふぅーっ……やあっ!」

 ズドォォォッ

ハワード「ここはどこだ?」

凪「えーっと、1階の…キッチン? 向こうに階段あるはず」

ハワード「行くぞ」

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 早速出ちゃったよ、敵が
 6〜9 2階へご到着

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:01:51.29 ID:9XKtVE2h0<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:01:54.14 ID:7CLGmfhGO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:02:13.11 ID:yHDlrYOoo<> そらっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:05:09.21 ID:HJTYlMMLO<>
 ――アバッティーニ邸・2階――

ハワード「…見かけばかりのつまらん屋敷だ」

凪「そうなの? すげー立派じゃん」

ハワード「ロックフェラーに比べればどうということはない」

凪「ハワードの実家…どんだけすごいんだろ…?」

 スタスタ…

凪「表で3人が惹きつけてるから、人気ないのかな?」

凪「警備にいるはずのヤツがいないし…」

ハワード「つまらんがな…」

凪「その方がいいじゃん。…3人が心配だけど」

 【直下 コンマ判定】
  1  アルマ様降臨
 2〜5 グラスパーが2人出てきたよ
 6〜7 グラスパーが1人出てきたよ
 8〜9 あっさり3階まで到着しちゃったよ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:06:15.72 ID:7CLGmfhGO<> やあ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:06:50.65 ID:8hZNA4zHO<>
 【安価下2】【安価下3】
 現れたグラスパーのお名前

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:07:19.33 ID:8hZNA4zHO<>
 あ、外人名でお願いします
 これは安価に数えないでござる
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:07:33.27 ID:7CLGmfhGO<> クルシュ・ビックフット <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:07:47.31 ID:yHDlrYOoo<> スー=フォード <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:08:01.35 ID:KYKcauF50<> ジョージ・トロロスキー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:08:03.64 ID:z+cfg6/DO<> アルバ・スプリクス <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:09:10.69 ID:8hZNA4zHO<>
 やべえ…
 どっちも性別が全く分からん

 【安価下1】
 クルシュの性別
 1 男
 2 女

 【安価下2】
 スーの性別
 1 男
 2 女

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:10:08.49 ID:8hZNA4zHO<>
 度々すまん!
 クルシュさんは採用されなかったね!

 【安価下1】にスーの性別をお願いします
 1 男
 2 女
 です!

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:10:08.62 ID:nQOMBVQPo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:10:36.08 ID:fPt1cAHRo<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:13:17.46 ID:8hZNA4zHO<>
ジョージ「なーんだよ、祭りかと思ったら来るのはガキばっか…」

スー「表で暴れているのはそこそこのグラスパー。子どもとは言え、アバッティーニに来た以上は腕に覚えがあるとみた」

ハワード「ようやくお出ましか。待ちくたびれたぞ」

凪「マジでかぁ…」

 【安価下2】
 スーの異能

 【安価下4】
 ジョージの異能

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:14:44.31 ID:7CLGmfhGO<> ザ・ワールド

……いけるかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:14:50.01 ID:1Ww/m84AO<> 悪魔召喚 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:17:29.58 ID:KYKcauF50<> 攻撃を受けるたびに強くなる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:17:32.75 ID:z+cfg6/DO<> すり抜け <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:17:36.41 ID:POgFDgFro<> 自分を煙化 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:24:24.71 ID:H/qdJybJO<>
 >>672と>>674を採用です
 悪魔さんの方は、改変しますが

―――――

スー「殺すとしよう」メキメキィッ…

ジョージ「そうだな。さくっと殺るか」

凪「は、ハワード…何かかたっぽ、気持ち悪いことになってる…」

ハワード「そういう異能だろう」

凪「目玉いっぱいだし…筋張ってるし、赤黒いし、キモっ」

ハワード「…そういう異能…だろうからな」

凪「キモくなる異能?」

ハワード「それだけならいいな」

凪「だよ、ね…」

スー「無駄話をするな――!」

 【安価下2】
 1 2対2でやっぺ
 2 スーを相手して、ジョージは凪に任せとこう
 3 ジョージを相手にして、スーは凪に任せとこう
 ※異能の相性的に勝率が低くなる組み合わせがあるから気をつけてね

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:25:30.92 ID:7CLGmfhGO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:25:44.23 ID:POgFDgFro<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:26:05.76 ID:nQOMBVQPo<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:36:41.72 ID:IqMSM6odO<>
ハワード「やるぞ、凪」

凪「分かった…!」

スー「死ね…!」

 全身を異形化させたスーが飛び出した。
 ハワードが前へ出ようとしたが、凪が三段ロッドを振り抜いた。
 パチパチと音がしてロッドが伸び切り、それを向かってきたスーに繰り出す。

スー「ッ…!?」ブシャアッ

凪「キモっ…!?」

 ロッドの先端が僅かにスーの肩を掠め、そこが吹き飛ばされる。
 噴き出した血までもが黒く、それを浴びた凪が思わず叫ぶ。

ジョージ「俺のこと忘れんなよ」

ハワード「邪魔だ!」

 凪の後ろ襟を掴んでハワードが引き上げると、スーに続いて飛び出してきたジョージが空振りした。
 すかさずハワードがジョージを蹴り上げたが、直撃したはずだったのに足がすり抜ける。

凪「何で――!?」

スー「死ねぇ!」

 ハワードの凪の背後から、スーが両腕を振るった。
 腕の側面部に突き出ていた円錐形の棘が撃ち出される。

凪「ぐえっ――首、締ま…!」

 とっさにハワードが凪を放り上げた。
 撃ち出された棘をガイアで弾き飛ばし、バーニッシュをかけたナイフを振るってきたジョージの攻撃も片腕で受け止める。
 だが、受けたナイフがするりとハワードをすり抜け、落ちてきた凪に向けられた。

ジョージ「まずはチビからだ」

 【安価下2】
 1 自分でどうにかしろ、凪。スーに電撃を放つ
 2 攻撃の最中なら無防備のはず。ジョージをぶっ飛ばす
 3 その他、どうするよ?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:37:23.83 ID:yHDlrYOoo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:37:51.64 ID:7CLGmfhGO<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/25(木) 22:48:36.33 ID:9LH9d+u+O<>
ジョージ「甘え」

 ギャギャッ
 ヒュオンッ

 振り上げられたナイフとロッドがぶつかり合った。
 だが、ロッドをすり抜けてナイフが凪の腹部を切り裂いて血を撒き散らす。

スー「ぬるい」

 同時にハワードがスーへ電撃を放っていた。
 電光が駆け抜けてスーに直撃したが、怯んだ様子もダメージを与えた様子もなく、突撃してくる。

凪「あぐっ――!?」

ハワード「何…!?」

 ジョージの膝蹴りが凪の顔面に叩き込まれ、軽い体が吹き飛んで壁にぶつかった。
 硬質化したスーの腕をハワードがガイアで受けるが、弾き飛ばされて、鋭く尖ったスーの拳がハワードの腹へ突き刺さる。

 ドッゴォォォッ

ジョージ「弱くはねえなあ。度胸もちったあ認めてやる」

スー「だが、お前らの異能は通じない」

スー「電撃など、俺の体には無意味」

ジョージ「どんだけ破壊力のある異能だろうが、俺の異能はすり抜ける」

ジョージ「相性が、悪かったなあ?」ニィッ


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 やべえよやべえよ…
 4〜6 割かしやべえよ…
 7〜9 相性なんかぶっ飛ばせ!

―――――

 一旦ここまでです
 ありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:49:06.62 ID:nQOMBVQPo<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 22:52:32.32 ID:KYKcauF50<> 乙 相性わかってたけど安価間に合わなかった… <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 00:09:13.22 ID:dgzt5AmB0<>
凪「ハワー、ド…今の…ヤバい…かも…」ハァハァ

ハワード「傷は深いか?」

凪「痛いし、熱いし…寒くなってきた…」ググッ

ハワード(血の流れすぎ、か…)

スー「放っておいても死ぬが…」

ジョージ「スーにゃあチビの異能の方が危ねえからなあ」ジリ…

凪「まだ…戦う…」ヨロッ

ハワード「…凪、命令だ。死ぬな」

凪「っ…ハワード――」

スー「ジョージ、小僧をやれ!」

 スーが飛び出し、ハワードが拳を振るった。
 外見に似つかない俊敏な動きでハワードの腕をかいくぐり、スーの肥大化した異形の拳が繰り出される。
 だがそれをハワードは抱えるようにして受け止めると、コマのように振り回してジョージの方へと放り投げた。

 【安価下1】
 1 成功するか不明の電撃ドーピング
   A ハワード強化
   B 凪にやっとく?
 2 ジョージを電撃牽制、凪はやらせねえ
 3 脳筋ヒャッハープレー(いつものゴリ押し)
 4 その他、妙案

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 00:12:19.95 ID:gPthNYgho<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 00:24:12.21 ID:dgzt5AmB0<>
ハワード「させる、か…!」

 バチィッ

ジョージ「うおっとぉ!?」

ハワード(電撃は異能で避けない――避けられるものとそうでないものがある)

 放たれたハワードの電撃からジョージが飛びのいて、そこを狙って壁にかけられていた大きな絵画をハワードがぶん投げる。
 だが絵画はジョージを通過し、壁を打ち破るだけだった。

スー「目を放したな、愚か者!」

ハワード「っ…!?」

 ズドドドドッ

 スーから放たれた無数の棘がハワードの背に突き刺さる。
 僅かな硬直の隙を突くようにスーとジョージが同時にハワードへ襲いかかった。
 ナイフがハワードの頬を深く切り裂き、直径10センチはあろうかというスーの硬い指が左肩から胸にかけて5本とも突き立てられる。

ハワード「オォオオオオオオオオオ――――――――――――――――ッ!」

 身体から紫電を炸裂させて2人を退かせるが、有効なダメージにはならなかった。

ジョージ「へっへっへっ…そんなかあ?」

スー「それは効かんと言ったはずだ」

凪「ハワード…大丈夫…?」

ハワード「お前よりはマシだ」

ジョージ「そうだよ、そうやって固まってろ。その方がやりやすい」

スー「もろとも、終いにしてやろうぞ!」

 ハワードが雷撃を放って突っ込んできた2人を牽制する。
 しかし、スーにはダメージがなく、ジョージはコートですり抜けてきた。

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ???「――失せろ、虫けら風情めが」
 4〜6 スー「とった…!」凪「キモいんだよ!」
 7〜9 ハワード「凪!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 00:24:42.98 ID:L2jHz8nRO<> 相性なんか吹っ飛ばせ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 00:50:01.29 ID:dgzt5AmB0<>
 先に接近してきたジョージに電撃を放ち、それに遅れる形でハワードが回し蹴りを放った。
 コートで電撃はするりと受け流し、回し蹴りは異能で通過させられる。実体化としたジョージがナイフにバーニッシュをかけて振るった。

ハワード「凪!」

 構えていたロッドを凪がアンダースローで投げた。
 回し蹴りによって反転したハワードの向こう――すぐそこに肉薄していたスーにロッドが直撃し、刺突の異能で脳天がぶち抜かれる。

凪「ハワード!」

 投げきった姿勢からあえて前に倒れ込みながら凪がジョージの攻撃を避ける。
 蹴り込んだ足を床へつけた瞬間、ハワードが激しい雷電を放った。

ジョージ「コート…!」

 寸でのところでジョージがコートを発動する。
 そのまま飛びずさってハワードから距離を取った。

ジョージ「あっぶねえな…スー狙いだったか…」

凪「ふぅっ…はぁっ…あと、1人…!」

ジョージ「だがお前らの攻撃なんか、俺には当たらねえ」

ジョージ「躍起になったデカい隙を見繕って、サクッと殺してやるから待ってろよ」

ハワード「いいだろう」

凪「2対1なら…負けない。絶対、お前なんか――」

ハワード・凪「「ぶっ飛ばす!!」」

 ずどんっ、と激しい音を立てながらハワードがガイアで突っ込んだ。
 連続で攻撃を繰り出していくが異能で難なくすり抜けられ、弱っている凪の方へと向かう。

ジョージ「やれるもんなら、やってみなァ!」

 スーの死体からロッドを引き抜いた凪が、付着していた黒い血をジョージに払って飛ばした。
 その血もするりと通過していき、勝利を確信しながらジョージが凪にナイフを突き出した。
 凪もロッドを繰り出しながらムリな姿勢になりつつ、体をくねらせてナイフを浅く受けた。

ジョージ「それでかわしたつもりかよぉ!?」

凪「当たれ――!」

 ぽいっと投げられたロッドが、ジョージの頭上にきた。
 凪が頭を押さえながら床に伏せ、ハワードが腕を振るってロッドに電撃を放つ。
 すぐさま振り返ったジョージが凪にナイフを振り落とすのと同時、ロッドからジョージのナイフへと電撃が駆け抜ける。

 バリバリバリィッ

ジョージ「それしき――」

ハワード「こっちが本命だ」

 とっさにコートで電撃を流したジョージだったが、続いた2撃目は間に合わなかった。
 今度こそ電撃がジョージを焼き、その体を激しい痺れで硬直させた。

凪「ぶっ飛べェ!」

 起き上がった凪の掌底がジョージの胸に当たり、貫いた。
 一拍遅れて血をぶちまけながらジョージの体が吹き飛ばされていく。

凪「はぁっ…もう、ダメ…」トテッ

ハワード「本当に避雷針になったな」

凪「ハワードがやったんじゃん…。異能って…何となく思った通りにできるようになるんでしょ?」

ハワード「…お前のロッドを経由する考えは浮かばなかった。…よくやったな、凪」

凪「…うん…へへへっ…」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ハワード「あとはネドリュードを殺すのみ――」???「お前がここへいるとはな、ハワード」
 4〜6 凪「でももう…俺、ギブ…」パタッ
 7〜9 ハワード「まだいけるか?」凪「がんばる…」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 00:50:33.62 ID:L2jHz8nRO<> やあ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 00:55:47.15 ID:dgzt5AmB0<>
ハワード「あとはネドリュードを殺すのみ――」

アルマ「お前がここへいるとはな、ハワード」

 低い声がし、凪が顔を上げた。
 通路の向こうから、大きな男が歩いてくる。

 着込んだ見るからに高そうなスーツの上からでも分かる、筋骨隆々の身体。
 獅子を彷彿とさせる長く硬そうな髪と、もみあげと繋がっているヒゲ。

凪「で、でかっ…」

ハワード「アル、マ――」

アルマ「そこをどけ、ハワード」

アルマ「この俺に道を譲らねば、貴様から地獄へ叩き落とすぞ?」

ハワード「【安価下1】」

 1 上等だ。ここでお前をぶっ飛ばす
 2 譲る道理はない。俺が先にここへ来た
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 00:56:27.18 ID:L2jHz8nRO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 00:56:41.81 ID:Khis+XFj0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 01:07:31.98 ID:dgzt5AmB0<>
ハワード「譲る道理はない。俺が先にここへ来た」

アルマ「どかない、ということか?」ギロッ

ハワード「そうだ」ギロッ

凪「っ…」ガタガタ

アルマ「…そうか」

アルマ「ならば、歩け」

ハワード「何…?」

アルマ「俺の前を歩いて、俺のために扉を開けろ」

アルマ「俺の前を歩いて、俺の弾避けになれ」

アルマ「貴様如きが俺を出し抜けるなら、出し抜いてみろ」

アルマ「三歩先を進むなら、無能のお前でも俺を出し抜けるかも知れんぞ?」

ハワード「ッ――」

凪「ハワードっ…!」ギュッ

凪「こいつが…ハワードの言ってた、兄ちゃんなんでしょ…?」ヒソ

凪「こんなの、勝てないよ…。少なくとも…ハワードだって、そんな大怪我してるのに…」

アルマ「どうした、ハワード。部下の方が賢明なようだぞ?」

アルマ「さあ、歩け」

ハワード「…いいだろう。だが…お前の思い通りになると思うな」

アルマ「ガキ、お前も歩け。お前は俺の後ろを歩かせてやる」

アルマ「この俺に追従することを許す」

凪「っ…」ブルッ

 ザッ ザッ …

凪(何なんだよ、こいつ…怖すぎ…ちょっとチビったかも…ズボンまで染みてない…?)

凪(あ、血塗れだからバレなさそう――ってそういうんじゃない…)

凪(威圧感ありすぎ…ハワード、どうすんの、どうすんのってば? ねえ…?)

 【安価下1】
 1 ネドリュードを視界に入れ次第、即座に電撃で仕留めよう
 2 ネドリュードの部屋のドアを開けながらガイアで特攻してぶっ殺せばアルマに先駆けられる…はず
 3 その他、どうやってこの状況でアルマ様を出し抜く?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 01:12:45.07 ID:L2jHz8nRO<> 凪の負傷具合がヤバそう、このままだと大怪我したままアルマ様と戦闘不可避
屈辱も惨めさも飲み込んで撤退、部下の命には変えられない、とか? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 01:17:03.10 ID:dgzt5AmB0<>
 >>696は…安価でいいのかな?
 ネドリュード殺害は諦めて、この場はアルマに譲る…ってことでよいですか?
 安価とコンマ次第でまだアルマ様との戦闘は回避できるところにはいるけれど

 【安価下1】
 1 そういうこっちゃ
 2 ちゃうねんちゃうねん
 ※>>696の人がこの安価取ってもおkです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 01:23:46.52 ID:L2jHz8nRO<> ……じゃあ、誰も取らないようなんで1で
コンマ怖い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 01:27:43.87 ID:ocUqJE0h0<> 状況が悪すぎるから撤退するしかない <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 01:47:18.82 ID:dgzt5AmB0<>
アルマ「扉を開けろ、ハワード」

凪(ハワード…どうすんの? このまま? ほんとに、このまま?)

ハワード「…」

 ギィィィ…

ネドリュード「表は片付い――貴様っ、アルマ・ロックフェラー…!」

アルマ「…」チラッ

ハワード「…」フイッ

アルマ「ネドリュード・アバッティーニ、長かった貴様らとの因縁に幕を下ろしてやろう」

ネドリュード「ふざけるな、そう簡単に死ぬと思っているのか…?」

アルマ「ネドリュード、俺とお前の仲なのに言葉をはき違えるな」

アルマ「そう簡単に貴様が死ねると、思っているのか?」

 そうアルマが言うと、ネドリュードが二挺の拳銃を構えてバーニッシュ・プラズマの弾丸を射出した。
 だが弾丸は一瞬で粒子に分解されて、消え去る。

アルマ「――お前が築いた全てを、今ここで無に消し去ってやる」

 大きく目を見開きながらアルマが腕を広げると、屋敷が丸ごと崩れるように消え去った。
 床も壁も天井も、調度品、美術品、何もかもが粒子となって瞬時に分解され、アルマの立っている場所にだけピラーで足場ができる。

ネドリュード「アルマァアアアアア――――――――――ッ!」

アルマ「がなるなよ、ハエが」

 屋敷だった物体の粒子が無数の杭となり、ネドリュードの全身を貫いた。
 それでも余りある粒子はネドリュードの傷口や、血を吐き出したばかりの口から潜り込み、体内から針となって突き出して肉体を破壊する。

凪「ハワードぉ…!」

ハワード「ぐっ――!」

 3階の高さからハワードと凪が落下するが、巨大なクッションが2人を受け止めた。
 ぼふん、とその柔らかいクッションの上で何度かはね、凪は意味が分からないとばかりに周囲を見る。

アルマ「温情だ、ハワードとその部下」

アルマ「世の中は支配者と、隷属に区別されるのだ」

アルマ「誇りと命を天秤にかけ、隷従する選択をした賢明な弟よ」

アルマ「無様に生き延びたいと願うのならば、支配者たる俺にまた従うがいい」

アルマ「恩恵にあやかりたくなればいつでも来い。どのような無能だろうが、俺に従うのならば情けをかけ続けてやるぞ」

ハワード「…今回限りだ。アルマ・ロックフェラー、――いずれ貴様を超える」

ハワード「お前をぶち殺せば、親父も俺を認めるはずだ」ギラッ

 【直下 コンマ判定】
 1〜6 アルマ「それでいい。俺は家族想いだからな、弟とも存分に戯れてやろう」
 7〜9 アルマ「主を想う、健気な小僧。特別に温情をくれてやる。5年後を、楽しみにしているぞ?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 01:49:42.24 ID:7i/lzOMnO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 01:50:13.28 ID:ocUqJE0h0<> はい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 02:04:31.14 ID:dgzt5AmB0<>
アルマ「それでいい。俺は家族想いだからな、弟とも存分に戯れてやろう」

アルマ「バスタ、ギルバート、ハワード――どいつもこいつも、兄への尊敬が足りん馬鹿者揃いだがな」

 アルマが何もない宙へ一歩踏み出すと、粒子が階段を形成した。
 威風堂々たる歩みでアルマが去っていく。アバッティーニの屋敷は更地となり、無数の屍と、傷つき倒れた戦士が後に残された。

 ・
 ・
 ・

 ――ホテル――

ハワード「…」

凪「…」

勝正「…」

政仁「Zzz…」グオ- グオ-

千景「…」

 ドヨ----ン…

凪(俺とハワードは…ケガもあって、ハワードの兄ちゃんに結局譲ることになって…)

凪(勝正達も、後から来たハワードの兄ちゃんの軍隊みたいな部下達にぶっ倒されて…)

凪(何のために…アメリカまで来たんだろ…)

凪(………………でも、俺がハワードの1番の部下なんだし…ハワードも、こいつらも…俺がしっかり面倒見なきゃいけない…?)

凪(そうだよ、落ち込んでる暇なんて――)

勝正「いつまでも落ち込んでいる場合じゃないな」

ハワード「誰が落ち込んでいる?」

千景「不甲斐なさはある。だが思考を切り替えるための必要な呼吸と休息を取っていたにすぎない」

凪「えっ…?」

ハワード「分かりきっていたことだ。俺は弱い」

ハワード「だから強くならなければいけない。依然、その道中にいるのだと認識をしていたに過ぎない」

ハワード「次はアルマに負けない。ただ、それだけだ」

凪「…………別に落ち込んでないなら、そんな空気出すなよっ!」

凪「このバ――あ痛たたた…て言うか…皆、ケガして動けないし…」

凪「帰るにも帰れないじゃん…」

ハワード「凪」

凪「何だよぉ…」

ハワード「…よくやった。誉めてやる」

凪「っ――べ、別にそんな、当たり前のことしかしてねえよ! 誉められるようなことなんか、全っ然、してないし!」

勝正「凪兄さん、顔が赤くなっているぞ」

千景「熱ならいけない。フロントに電話して氷を持ってくるように言ってやる」

凪「いいからっ、そういうんじゃないってば!」

勝正「遠慮をする必要はないぞ、凪兄さん」キリッ

千景「フロントか、氷枕を持ってきてくれ。あとアスピリンがあれば」

凪「だーかーらー、やめろってばー!」


<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 02:06:01.91 ID:dgzt5AmB0<>

 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度28) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート144/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス23/300 
 良い子ポイント:8

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 リク:氷の異能 部下2号 人探し中
 紫藤凪:部下1号 刺突の異能 12歳少年
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 美多勝正:美多組跡継ぎ 命令の異能 部下3号
 常陸宮政仁:疾駆の異能 すごいバカ 部下4号
 卍道千景:部下5号


―――――

 今夜はここまでです
 どうもありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 02:15:09.00 ID:ocUqJE0h0<> 乙なの 仲良いなこいつら、失敗は成功のもと次を目指そう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 02:25:43.54 ID:k2TUwKor0<> 糞ワロタwwwwww文盲おつwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 02:51:23.27 ID:8bdVHiXy0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 09:17:16.86 ID:ocUqJE0h0<> 俺が言ってるのは、ハワードと凪たちのことですが <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 17:27:42.74 ID:0GincHfZO<>
 ――日本・天宮市・露崎家別邸――

リク「…」

 ポツン

リク「お暇…」

リク「ハワード、今何してるのかなぁ…?」

 ガララ…

リク「帰ってきた?」

 トテテ…

言子「リクさん」

リク「言子だ」

言子「えーっと…夕ご飯、食べた?」

リク「まだだよ」

言子「本当? それじゃ、今作るね」

言子「何か食べたいものとかある?」

リク「じゃあシナモンアップルそば!」

言子「シナモンアップル………そば?」

リク「だめ?」

言子「し、シナモンあったかなぁー…って…」

リク「…じゃあ小倉バターエビチリ」

言子「リクさん…本当にそれ食べたいの?」

リク「うんっ」

言子「……………そう、なんだ…」

ライト「――ああ、言子様、もしよろしければ、僕とこれからディナーでも」スッ

言子「っ…ら、ライトさん…いたの?」

リク「ライトおかえり」

ライト「言子様はイタリアンはお好きですか? 最近オープンしたお店が内装も凝っていて、オシャレで雰囲気もよく、味も好評だそうで」

ライト「さあ参りましょう、あなたの白魚のように美しい手は穀潰しに施しを与えるものではありません」

ライト「あなたに心惹かれた、いずれ現れるであろう王子様がこうして愛おしくキスをするためのものです」チュッ

ライト「ささ、どうぞどうぞ」

言子「えっ、あの、でもリクさんが…」

ライト「戸棚にカップ麺が入っていますので」

リク「やったー、カップ麺―♪」トテトテ

言子「ちょっ、あのっ…」

ライト「さあさあさあ、参りましょう」


 【直下 コンマ判定】
 1〜5 言子「――えっと、ここがレストラン…ですか?」ライト「いえ、心苦しいのですが…あなたを騙しました」
 6〜9 リク「平和だなぁ…」ズズズ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 17:29:05.70 ID:s5FyW1sl0<> しゃーなしだな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 17:30:32.31 ID:P/SR6GbOO<> いきなり0か… <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 17:32:17.23 ID:0GincHfZO<>
 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 ライト「言子様、お食事中ではありますが…」言子「何ですか?」ライト「…無作法者がきたようでして」
 奇数 言子「あの…どこに向かって…?」ライト「誘拐を、させていただきます」ニッコリ
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 17:33:03.16 ID:gPthNYgho<> ぬ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 17:47:31.35 ID:HJi9L/7WO<>
 ――イタリアンなレストラン――

ライト「言子様、お食事中ではありますが…」

言子「何ですか?」

ライト「…無作法者がきたようでして」

ライト「どうぞそのまま、お食事を続けてくださいませ」スクッ

 スタスタ…

言子「…?」

 ・
 ・
 ・

ライト「おや、誰かと思えば…あなたですか」

ヘヴィ「おお、我が愛する弟よ。どうして言子様と一緒にお食事を?」

ライト「HAHAHA――あなたには関係のないことでしょう」

ヘヴィ「関係がないとは言い切れないなあ。HAHAHA」

 ブンッ
 ガシィッ
 ドッゴォォォッ

ライト「ハワード様の留守を狙ったんですか、まるでこそ泥そのものですね」ギリギリ

ヘヴィ「お前のことだから、また女に惚れたのか。年中盛っているようだなぁ」ギリギリ

 バシッ

 ブンッ
 ドガァッ
 ブンッ
 ズバァァッ

ライト「退いていただけますか、折角、いいものを着て言子様との食事を楽しんでいるのに、服が汚れてしまう」

ヘヴィ「お前こそ、さっさと這いつくばって兄の靴を舐めろ」

ライト「おや、知らないのですか? 僕はバスタ様の部下であって、他の誰にも従うつもりはありません」ニッコリ

ヘヴィ「アルマ様のご命令で俺はここへ来ている。バスタ様の命に従っているお前だろうが、邪魔するならば叩き潰すぞ?」ニッコリ

ライト「だったらここで、白黒つけましょうか」

ヘヴィ「愚かだな。兄に勝てると本気で思っているのか?」

ライト「ご冗談を。――まだハワード様の方が笑えるジョークを言いますよ?」

 ダッ
 ダッ

 ドゴォォォォォッ…

 ・
 ・
 ・

言子「もう食べ終わっちゃったのに、来ないな…。まさか、からかわれて、置き去りに――」

ライト「言子様、遅れてしまって申し訳ありませんでした」ニッコリ

言子「ライトさん…何をしていたんですか? こんなに長い時間…50分くらい、いませんでしたよ?」

ライト「ええ。少し…服が汚れてしまったので、近くの店で買ってきたんです。お許しください」

ライト「しかし、もう遅い時間だ。送りましょう。また、ご一緒にお食事をいたしましょう。どうぞ、こちらへ」スッ

 言子の椅子をひき、ライトがエスコートをする。
 真新しいスーツの下に押し込められた体から滴った血が、赤いカーペットにそっと染み込んでいた。

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 17:52:46.10 ID:/TgTl2DZO<>
 ――USA・某州・とあるホテルの一室――

政仁「いよっし、治った!」

凪「バカが治ったとかほざいてるんだけど…」

政仁「ほらもう、薄皮張ったし平気、平気! さあー、アメリカ観光しようぜ!」

勝正「凪兄さんはまだダメそうか?」

千景「仕方がない。彼は幼い」

ハワード「軟弱だな」

凪「俺以外もう大丈夫なの!? やせ我慢とかじゃなくてっ!?」

千景「ボス、すぐに帰国するのか?」

ハワード「【安価下2】」

 1 ああ、帰る
 2 1日くらいはそれぞれ好きにしてきていいぞ
 3 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 17:53:49.92 ID:FSxFzEGW0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 17:54:00.99 ID:5VRpllDgO<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 17:59:18.42 ID:TvwyhLMaO<>
ハワード「ああ、帰る」

政仁「観光しねえの!? ホットドッグ食ってないぞ!」

勝正「危険物品は俺に預けろ。今、飛行機を取った。機内に持ち込めないものは俺が組を通じて送るから安心しろ」

凪「行動早っ…」

ハワード「何時の便だ?」

勝正「3時間後だ。1時間くらいならば自由時間は取れるが」

政仁「観光!」

千景「ボスに従う」

凪「動くのまだ痛い…」

ハワード「【安価下2】」

 1 1時間だけ自由時間をやる。ただし、バカ。よく聞け。
   A お前は自由時間なしだ
   B お前は勝正から絶対に離れるな
   C お前は千景から絶対に離れるな
   D 俺の目の届くところにいろ
 2 さっさと空港へ向かうぞ
 3 1時間、それぞれ好きにしていろ
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 17:59:57.57 ID:gPthNYgho<> 1C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:00:24.30 ID:wPejnjaDo<> 1B <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:00:59.61 ID:pzNcGjpt0<> 1D <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 18:05:07.65 ID:TvwyhLMaO<>
ハワード「1時間だけ自由時間をやる。ただし、バカ。よく聞け。お前は勝正から絶対に離れるな」

勝正「おい、それはこのバカの面倒を見ろということか?」

政仁「オーケーオーケー、話が分かるじゃん! かっちゃん、いくぜー!」グイッ

 バンッ

勝正「おい、放せ! あと、何故窓を開け――」

政仁「あーいきゃーん、ふらーいっ!」

 ダッ

勝正「放せ、このバカがぁああああああああ――――――――――――――――っ!!」

凪「…………うわあ、バカっぽー…」

千景「ボスは何かされるんですか?」

ハワード「【安価下2】」

 1 ぶらつくか
   A 千景、ついてこい。凪は休んでいろ
   B 凪、ついてこい。千景、荷物をまとめておけ
   C 2人ともついてこい
   D お前らも好きに過ごせ
 2 コミュ
   ※凪か千景、どちらかを併記してね
 3 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 144/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300
 4 特に何もしない

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:06:33.07 ID:evW/J/e00<> 1A <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:06:49.35 ID:MHh3uBfAO<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:07:02.24 ID:gzzl6n7/0<> 1C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:07:24.64 ID:P/SR6GbOO<> 1D <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 18:10:04.16 ID:TvwyhLMaO<>
ハワード「ぶらつくか」

ハワード「千景、ついてこい。凪は休んでいろ」

千景「従おう」

凪「いってらー…」

 バタム…

千景「ボス、何か目的はあるのか?」

ハワード「…まだ何も考えていない」

千景「そうか」


 【安価下2】
 1 買い物でもするか
 2 ぶらぶら歩きながら千景とコミュ
 3 何か食うべ
   ※食べたいもの、千景に食べさせたいものなども併記してちょ
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:10:36.44 ID:5VRpllDgO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:11:04.25 ID:P/SR6GbOO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:11:08.31 ID:QKS4z8BUo<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 18:13:51.47 ID:TvwyhLMaO<>
ハワード「…」

千景「…」

 スタスタ…

ハワード「…千景」

千景「何だ、ボス」

ハワード「…お前は静かだな」

千景「…特に喋ることがない。無用な発言をしてはボスの耳障りだと思っている」

ハワード「…そうか」

千景「そうだ」

ハワード「だが、バカほどでなければ雑談をしてもいい」

千景「…雑談ができるだけの話題を、わたしは持っていない」

ハワード「…そうか」

千景「だがボスが命じるなら、何か話す」


 ↓1〜3 千景とのコミュ内容
 ※特になければ「なし」で埋めてくれれば、それで進めます

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:14:45.01 ID:QKS4z8BUo<> 今の俺達の陣営に足りないものはなんだと思う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:17:27.08 ID:5VRpllDgO<> ライトについてどう思うか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:17:32.19 ID:ocUqJE0h0<> もう少し楽にしていい、常に気を張るといざという時に疲れて力が出ないぞ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:18:59.16 ID:P/SR6GbOO<> お前と一緒にいた科学者とはどういう関係だった <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 18:32:13.86 ID:mgWJabzQO<>
ハワード「千景」

千景「何だ、ボス」

ハワード「もう少し楽にしろ。常に気を張ると、いざという時に疲れて力が出ない」

千景「…楽に? …………努力する。だが具体的にはどうすればいい?」

ハワード「…お前が楽だと思うようにしろ」

千景「…難しい…。だが、分かった」

ハワード「お前はあの男をどう思っている?」

千景「あの男?」

ハワード「…お前に気のあるような態度をした、あのいけ好かない男だ」

千景「ライトか。どうとも思っていない。ボスを侮辱した点については許せない」

千景「女扱いというものを人生で初めてされたが、あれほど虫酸が走るとは思わなかった」

千景「そういった意味で、心証は悪い。しかしわたしから用がない限りは関わろうともしたくないから放置をする」

ハワード「そうか」

千景「それでいいか?」

ハワード「…ああ。お前の好きにしろ」

ハワード「今の俺達に足りないものは、何だと思う?」

千景「一言にまとめるのであれば、力。具体的には個々人の戦闘能力」

千景「ボス、わたしに最高のイージスアーマーを与えてくれ。そうすれば、もっと力になれる」

ハワード「…やはり力、か」

千景「ボス?」

ハワード「その力は、どうすれば手に入ると思う?」

千景「…………ボスにわたしの経験則をあてはめるのは失礼と承知の上で言う」

千景「日頃の鍛錬、経験、そういったものが何かの拍子に結露して当然のように行えるようになると感じている」

千景「どのような訓練を繰り返してもできなかったことが、ふとした時に染みついた動きとして最高のパフォーマンスで現れる」

千景「わたしはそのように感じている」

ハワード「鍛錬、経験…。戦い続けるしかないか」

千景「ボスが戦う限り、わたしもそれについていく」

千景「この身命は、ボスに捧げる。そう、誓わせてほしい」

ハワード「好きにしろ。ただし、簡単にくたばるマネは許さん」

千景「了解した、ボス」

千景「……そろそろ、時間になる。戻ろう」

ハワード「そうか。分かった」

千景「ところでボス、楽にしろというのを実践してみたつもりだったが、どうだった?」

ハワード「…………お前は楽だったのか?」

千景「…………いまいち、分かっていない」

ハワード「…………そうか」


<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 18:38:08.37 ID:TcSGogLzO<>
 ――日本・JR天宮駅周辺――

政仁「くぁーっ、帰って、きたぁああああ―――――――――――っ!」ノビッ

勝正「黙れ、バカ…。うるさい」ゲッソリ

ハワード「さて…あいつが今日は何を言ってくるかだな…」

凪「あいつって?」

千景「ライトだろう」

凪「…………そっか、そう言えば失敗したんだもんね…」

ハワード「…今日こそは、殴る」グッ


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ライト「おやっ、負け犬がのこのこと帰ってこられるだなんて、ちっとも考えがいたりませんでした」
 4〜6 ライト「僕の耳にも届きましたよ。結局、おいしいところをアルマ様に全てさらわれて、無様に取り残されたとか」
 7〜9 ライト「別にどうでもいいんですよ、失敗なんて。バスタ様の目的は邪魔なアバッティーニを消すことのみでしたから」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:38:25.81 ID:wPejnjaDo<> はい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 18:47:26.37 ID:Xra8hBjOO<>
 ――露崎家別邸――

ライト「おやっ、負け犬がのこのこと帰ってこられるだなんて、ちっとも考えがいたりませんでした」

ライト「バスタ様も、一時とは言えハワード様を手駒として扱おうとしたことを大変、嘆かれていましたよ」

ライト「しかし、慈悲深いバスタ様は盛大にしくじったハワード様に、最後のチャンスを与えてくださるということです」

ハワード「最後のチャンス…?」

ライト「是非とも僕としてはしくじっていただきたいものですね。無能を監視したところで何も得ることはありませんから」

千景「言わせておけば――!」

 パシッ

ライト「千景さん、あなたの黒曜石のような瞳は実に美しい」

ライト「そう、そのまま僕をもっと睨みつけてください。あなたの瞳にたぎる炎に、僕の恋心が燃え移るようです」

千景「っ…!」

ライト「――と、楽しい戯れはこの程度にしておきましょう」

ライト「ハワード様。汚名を一部返上するチャンスの内容をご説明しましょう」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 ライト「レイン様を、消してください」
 奇数 ライト「朝霧冬也と接触し、彼の持つ黒いECを手に入れてください」
 ※0は偶数扱いです

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:48:12.66 ID:UYUUrTJ+o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 18:48:37.23 ID:+zJ2jLFZo<> やあっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 18:59:24.00 ID:AxOPN08tO<>
ライト「レイン様を、消してください」

ハワード「レインを消すだと…?」

ライト「詳しい詮索は無用、とのことです」

ライト「レイン様はご兄弟の中でもっとも評価が低い方ではありますが、あなたに比べれば余りある組織力、資金を持っています」

ライト「くれぐれも、油断はされませんよう――」

ハワード「…ふんっ」


 【安価下2】
 夜ターン
 1 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 144/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300
 2 コミュ
   ※相手も併記
 3 戦いにいく
 4 外をぶらつく
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:00:15.17 ID:FSxFzEGW0<> 1D <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:00:17.10 ID:MHh3uBfAO<> 1C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:00:29.55 ID:UYUUrTJ+o<> 1A <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:00:36.77 ID:kdr1hgQn0<> 1C <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:01:40.88 ID:AxOPN08tO<>
 【直下 コンマ判定】(アームMAX+20)
 コンマ二桁分加算
 コート 144/300


  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:01:56.50 ID:kdr1hgQn0<> a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:02:11.61 ID:wPejnjaDo<> はいお <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:04:04.22 ID:AxOPN08tO<>
 コート 214/300

ハワード「…」

ハワード「レインを消す、か…」

ハワード「…バスタめ、とうとう手を選ばなくなってきたな」

ハワード「【安価下2】」

 1 寝よう
 2 …

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:04:32.42 ID:UYUUrTJ+o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:04:44.32 ID:gzzl6n7/0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:04:48.02 ID:wPejnjaDo<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:10:35.46 ID:AxOPN08tO<>
ハワード「…」

ハワード(昔は…レインによく構ってもらっていたな…)

ハワード(ナルシストで、光り輝くものと女が好きで…同時に、俺と言子のこともかわいがってくれた…)

ハワード(だが…いつから、あんな男になったのか…)

ハワード(俺もいずれ、レインのように歪むのだろうか――)

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 まどろんで寝たよ
 4〜6 prrrr… ハワード「こんな時間に――レイン…?」
 7〜9 凪「ハワードぉ…」
  0  prrrr… ハワード「…誰だ?」??『僕です、兄様』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:11:15.42 ID:FSxFzEGW0<> 0 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:11:20.33 ID:+zJ2jLFZo<> いよっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:11:23.71 ID:wPejnjaDo<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:11:24.39 ID:gPthNYgho<> ぬ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:19:07.20 ID:AXleq9SZO<>
 ――翌朝――

ハワード「…今日も休み、か」

勝正「GWは今日と明日で終わりだな」

凪「あーあ…結局、何もできなかった…」

政仁「俺は毎日休みだけどなー! 羨ましいだろー!?」

凪「バカの無職は黙ってろよ…」

千景「ボス、働けと言うなら働いて金を納める。いつでも命じてくれ」

リク「皆で食べるご飯はおいしいね」モグモグ

ハワード(人数が多いな…)

 【安価下2】
 1 早速、レイン討伐のために会議しますか
 2 メシの後はグラスプスキルのトレーニングですよね
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 214/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300
 3 今日もぶらぶらしましょうか
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 4 湊のところへ行きますか
   ※連れていきたい部下がいれば略
    SASABE訪問にはリクが必要、2人まで連れていけます
 5 コミュ
   ※相手も併記
 6 戦いにいくか
 7 その他、自由


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度28) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント100/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート214/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス23/300 
 良い子ポイント:8

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――部下――
 紫藤凪:1号 刺突の異能 12歳少年
 リク:2号 氷の異能人探し中
 美多勝正:3号 美多組跡継ぎ 命令の異能
 常陸宮政仁:4号 疾駆の異能 すごいバカ
 卍道千景:5号 イージスソルジャー

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:20:08.73 ID:OiKCqGtDO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:20:24.21 ID:+zJ2jLFZo<> 2A <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:20:30.65 ID:t/RWzVT9O<> 2C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:20:48.04 ID:QigYNU9Fo<> 4 リク千景を連れて行く <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:21:51.43 ID:TkDsvmjJO<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分加算
 ポイント 100/100

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:21:53.27 ID:ocUqJE0h0<> 4 リクと千景 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:22:13.05 ID:lsZQo2Bn0<> ほい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:23:37.68 ID:TkDsvmjJO<>
 ポイント 127/100

ハワード「…いいか」

ハワード「次は…」

 【安価下2】
 1 レイン討伐のために会議しますか
 2 今日もぶらぶらしましょうか
   ※連れていきたい部下がいれば併記
 3 湊のところへ行きますか
   ※連れていきたい部下がいれば略
    SASABE訪問にはリクが必要、2人まで連れていけます
 4 コミュ
   ※相手も併記
 5 戦いにいくか
 6 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:24:47.27 ID:QigYNU9Fo<> 4 リク千景 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:25:04.97 ID:gPthNYgho<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:25:10.69 ID:wPejnjaDo<> 4 リクと千景 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:29:04.97 ID:uapcnBd+O<>
 ――東京某所・食事処『湊風』――

湊「ん? 今日は1人か」

ハワード「悪いか」

湊「リク成分が足りねえ…」ボソッ

ハワード「何か言ったか?」

湊「にしても、連休なんてうぜえだけだよなあ…」

湊「サービス業はつらいぜ…」

湊「ただでさえ客多いってのに、リクがいねえとなると…」ジッ

ハワード「何だ?」

湊「お前、今日も仕込みに終始するか? 厨房か、ホール…いやでも、お前だしなあ…」

湊「厨房だろうがカウンター越しに接客する必要あるかもだし…」

ハワード「【安価下2】」

 1 俺をなめるな
   A チューボーとやらをしてやろう
   B リクがやっていたように注文を取るだけだろう
 2 余計な心配をするくらいならばしこみを今日もやってやる

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:29:43.25 ID:+zJ2jLFZo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:30:30.38 ID:QKS4z8BUo<> 1B <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:33:34.50 ID:NLfJ1vnTO<>
ハワード「俺をなめるな」

ハワード「リクがやっていたように注文を取るだけだろう」

湊「…できんのか?」

ハワード「なめるなと言っている」


 【直下 コンマ判定】
 1〜5 湊「すっこんでろ、ボケ! 客商売を何だと思ってやがる!?」ゲシッ
 6〜8 ハワード は 接客 の 心得 を 学んだ ▽
  9  湊「やればできんじゃねえか…」ハワード「」プシュ-
 ※6〜は一応成功です

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:34:11.59 ID:QKS4z8BUo<> ・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:34:30.04 ID:+zJ2jLFZo<> せいや <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:37:24.38 ID:NLfJ1vnTO<>
湊「やればできんじゃねえか…」

ハワード「」プシュ-

湊「だが馴れねえことして、頭から煙が出てやがんぞ」

ハワード「問題…ない…」ググッ

湊「…………ちょっと休んどけ。メシ作ってやるよ」

ハワード「…」

 ・
 ・
 ・

ハワード「…うまかった」

湊「綺麗に食ったな…」

湊「今日はがんばったから、少し多めに特訓見てやるよ」


 【安価下2】
 1 異能強度を上げたい
 2 グラスプスキルを上げたい
 3 一気に強くなりたい
 4 その他、自由要望

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:38:09.52 ID:UYUUrTJ+o<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:38:23.42 ID:5VRpllDgO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:38:58.93 ID:ocUqJE0h0<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:42:21.76 ID:NLfJ1vnTO<>
ハワード「一気に強くなれはしないか?」

湊「あん?」

ハワード「…勝たないといけない」

ハワード「俺はまだまだ弱い。もっと強くならないといけない」

ハワード「もう、道を譲るマネをしたくない」

湊「…」

湊「お前、自分を認めさせたい野郎がいるんだろ?」

湊「前々から思っちゃあいたが…どうして認められないか、考えたことあるか?」

ハワード「俺が弱いからだ」

湊「本当に、そうか?」

湊「…今も、そう思っているのか?」

ハワード「【安価下2】」

 1 強くなれば認められる。それが俺のやり方だ。揺らぐことはない
 2 …力以外の何かも足りていない。…だが、それが何かがまだ分かっていない
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:44:38.33 ID:lsZQo2Bn0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:45:34.80 ID:P/SR6GbOO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:45:37.02 ID:gzzl6n7/0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:45:39.32 ID:ocUqJE0h0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:54:40.57 ID:MwPdaxtyO<>
ハワード「…力以外の何かも足りていない。…だが、それが何かがまだ分かっていない」

ハワード「他を圧倒してねじ伏せる力だけでいいのなら、俺の周りには俺がねじ伏せた弱者どもがたむろう」

ハワード「だが…今、俺の周囲にいる者の誰もを、俺はねじ伏せていない」

ハワード「だから、認められる条件は力だけではない…。そう思っている」

湊「……そうか」

 カチッ
 シュボォッ

湊「…じゃあそれが何か、探せ」フゥ-

ハワード「雲を掴むようなものだ。…どうすればいいかも分からない」

湊「グラスパーってのはな、ただ奇跡を顕現させるだけじゃねえ」

湊「てめえの手で何かを掴もうとして、その想いを汲んだ星の意志が異能として与えたんだ」

湊「お前が本当に欲しいものを見つめ直せ。それが、分かればチカラになる」

湊「それに、一足飛びで強くなる方法なんてそうそうねえ」

 【直下 コンマ判定】
 1〜7 湊「見つかるまでは、地道に特訓でもしてろ」
 8〜0 湊「そうそうないが、なくもない。…やってみるよなあ?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:55:00.95 ID:BjJKetG/O<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:55:07.46 ID:kdr1hgQn0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:56:34.39 ID:MwPdaxtyO<>
湊「見つかるまでは、地道に特訓でもしてろ」

ハワード「俺の欲しいもの…か」

湊「んで、今日はどうする?」

 【安価下2】
 1 異能強度を上げる
 2 グラスプスキルを上げる

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:57:07.06 ID:UYUUrTJ+o<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:57:19.01 ID:kdr1hgQn0<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 19:58:12.01 ID:MwPdaxtyO<>

 【直下 コンマ判定】(湊「がんばったからな」+2)
 コンマ一桁分加算
 異能強度 28/100

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 19:58:34.78 ID:kdr1hgQn0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:00:19.53 ID:MwPdaxtyO<>
 異能強度 38/100

湊「これで今日は終わりだ」

湊「明後日はもう平日だろ?」

湊「さっさと寝ろよ」

ハワード「【安価下2】」

 1 分かった
 2 明日も働かせてくれ。明後日の朝イチで帰る
 3 話をしたい(湊とコミュになります)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:00:56.46 ID:UYUUrTJ+o<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:01:03.81 ID:MHh3uBfAO<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:03:05.57 ID:MwPdaxtyO<>
ハワード「明日も働かせてくれ。明後日の朝イチで帰る」

湊「…ヘバんなよ?」

ハワード「分かっている」

湊「んじゃ頼むぜ」


 【直下 コンマ判定】
 翌日の仕事ぶり…
 1〜3 湊「やっぱ帰れ。連休最終日だってのに、邪魔だ」
 4〜6 湊「…ま、及第点か」
 7〜9 湊「ちったあ板についてきたな」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:03:26.93 ID:UYUUrTJ+o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:03:50.36 ID:AqTZEGNyO<> マグレだったか <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:07:28.58 ID:MwPdaxtyO<>
湊「やっぱ帰れ。連休最終日だってのに、邪魔だ」

 ゲシッ
 ピシャンッ

ハワード「…」

ハワード「帰るか…」

ハワード(俺の欲しいもの…)

ハワード(……………さっぱり思い浮かばない)


 【安価下2】
 夕方に天宮市に帰ってきたよ
 1 ぶらぶらすっぺな
 2 コミュしとくべ
   ※相手も併記
 3 戦いにいく
 4 レイン討伐について
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:08:05.97 ID:UYUUrTJ+o<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:08:36.17 ID:FSxFzEGW0<> 2凪 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:09:55.52 ID:MwPdaxtyO<>
 ――露崎家別邸――

凪「あ、ハワードおかえり」

ハワード「ああ。…何をしていた?」

凪「別に何も。暇してる」

ハワード「そうか」


 ↓1〜3 凪とのコミュ内容
 ※なければ「なし」でいつも通り

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:10:16.35 ID:kdr1hgQn0<> 父親はどんな人物だったのか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:11:10.01 ID:BjJKetG/O<> なぁ今度リクとかとカラオケに行かないか?こう言う風に部下と過ごすのも上に立つものの務めだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:12:46.94 ID:FSxFzEGW0<> 傷はもう治ったか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:13:01.52 ID:5VRpllDgO<> さみしくないか? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:25:35.63 ID:Uviu6wnyO<>
ハワード「傷はもう治ったか?」

凪「……………勝正に、あのおっかない女の人のとこ連れてかれた…」ブルブル

ハワード「蝶番か」

凪「すげえ痛くて、昨日寝れなかった…」

ハワード「…治って良かったな」

凪「…良かったけど…絶対、あれって問題あるよ…」

ハワード「お前の父親は、どんな人物だった?」

凪「そう言えばハワード、最初は父ちゃんに会いに来たんだっけ?」

ハワード「…ああ」

凪「父ちゃんもグラスパーで、何とか流っていう武術やってて俺もちっちゃい頃からそれにつきあってた」

ハワード「お前はまだ小さい」

凪「もっと小さいころからだよ! 大体、すぐでっかくなるし! 去年、7センチも背ぇ伸びたから!」

ハワード「そうか」

凪「で、父ちゃんすっげえ強くて、武者修行に俺もつきあってて…えーっと…母ちゃんは父ちゃんに愛想尽かして消えて…」

凪「でもずっと山の上に小屋とか立てて暮らしててさ、父ちゃん、ログハウス作れるんだ。すごいだろ?」

凪「強くてやさしくて、何でも知ってたし…結局…殺されちゃったけど…でも!」

凪「父ちゃん病気になってたから仕方なくて、本当だったらあんなの、けちょんけちょんだったから! 絶対!」

ハワード「…強くてやさしい…か」

凪「どうかした?」

ハワード「いや…。やさしさなど、甘さだと前は思っていただけだ」

凪「…………ハワードも強いじゃん。それに全然やさしくないわけでもないし」

ハワード「…どこがだ?」

凪「どこって…えっと――って言わせるなよ、な、何か恥ずかしいだろ!」

ハワード「言え」

凪「いーわーなーいっ!」

凪「て言うか、ほんとたまにだし! あれが食いたい、これをしろって、いつもいつも俺にばーっか言いつけてさあ!」

凪「たまにはねぎらえよ!」

ハワード「どうすればいい? 言ってみろ」

凪「どう…? 何かこう…部下サービスしてみるとか」

ハワード「…………部下サービス…。具体的には?」

凪「どっか連れてってくれるとか、うまいもんご馳走してくれるとか」

ハワード「ここに住まわせてメシを食わせてやっている」

凪「そうじゃなくてさ、カラオケとか、マンガ喫茶とか、遊園地とか…そういう特別なところとか?」

ハワード「ならば今度カラオケにでも連れていってやる。全員引き連れて労ってやる」

ハワード「上に立つ者として、その程度は当然だからな」

凪「…………俺が言ったくせに」

ハワード「何か言ったか?」

凪「言ってないよ! あ、今日言子姉ちゃんバイトだっけ…。ご飯の支度しなきゃ。ハワード、何食べたい?」

ハワード「…………お前の好きなものでいい」

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:29:39.33 ID:RdzKuAgVO<>
リク「ご馳走さまー」

政仁「よーし、寝よっと…」

勝正「食ってすぐに寝るとは…牛になるぞ」

政仁「マジで!? そしたら牛乳飲み放題じゃん! よーし、寝よ寝よ!」

千景「牛になれるのか…。勝正、それは人の姿と牛の姿と、自在に使い分けられるか?」

勝正「…………ならない。本当に牛になるわけじゃあない」

千景「嘘をついたのか?」

勝正「…健康に良くないという方便だ」

千景「なるほど」

ハワード(なるほど…)

凪「そんなの小学生でも知ってるし」

勝正「ああ、常識だ」

千景「理解した」

政仁「Zzz…」

リク「お風呂―♪」

 【安価下2】
 1 グラスプスキルのトレーニングしとこう
   A ポイント 100/100
   B ガイア 442/400
   C コート 214/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300
 2 コミュ
   ※相手も併記
 3 よし寝よう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:30:48.74 ID:UYUUrTJ+o<> 2 リク <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:30:50.76 ID:MHh3uBfAO<> 1C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:31:18.62 ID:ocUqJE0h0<> 1c <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:32:03.04 ID:RdzKuAgVO<>
 【直下 コンマ判定】(アームMAX+20)
 コンマ二桁分加算
 コート 214/300

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:32:17.78 ID:UYUUrTJ+o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:32:20.84 ID:kdr1hgQn0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:33:38.42 ID:ocUqJE0h0<> 1d <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:34:07.15 ID:kdr1hgQn0<> >>1ねぎらいイベントは確定です? 選択肢にでるです?
バーニッシュ極めるとピラーとアンテナに補正かかりますです? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:37:45.54 ID:78lgYDxXO<>
 >>817
 労いカラオケは特にコンマや安価で何か変わったりないんで、その内オマケででも…って感じです
 選択肢に出したりはしません
 バーニッシュMAXで他のグラスプスキル練習時に補正がつくことはありません

―――――

 コート 312/300

ハワード「よし…コートの習得完了…」グッ

ハワード「地道に…か」


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度28) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント127/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート312/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス23/300 
 良い子ポイント:8

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――部下――
 紫藤凪:1号 刺突の異能 12歳少年
 リク:2号 氷の異能人探し中
 美多勝正:3号 美多組跡継ぎ 命令の異能
 常陸宮政仁:4号 疾駆の異能 すごいバカ
 卍道千景:5号 イージスソルジャー

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:41:05.95 ID:78lgYDxXO<>
 ――天宮市・天宮高校――

 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

ハワード「」プシュ-

五十嵐「ハワードくんっ」

ハワード「…何だ?」ムクリ

五十嵐「…」ニコニコ

ハワード「…」

 【安価下2】
 1 ハワード「何だ?」
 2 無言で見つめ合う
 3 無視
 4 その他、自由台詞なり行動なり

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:41:45.23 ID:UYUUrTJ+o<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:41:59.51 ID:kdr1hgQn0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:42:13.34 ID:gzzl6n7/0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:43:06.05 ID:kdr1hgQn0<> >>818異能強度38です <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:44:44.03 ID:78lgYDxXO<>
ハワード「…」

五十嵐「…」ニコニコ

ハワード「…」

五十嵐「…」ニコニコ

ハワード「…」

五十嵐「…」ピシッ

ハワード「…」

五十嵐「…」イライラ

ハワード「…」

五十嵐「…///」

ハワード「…」ヒキッ

五十嵐「…!?」

五十嵐「ああもうっ!」

五十嵐「ハワードくん!」

ハワード「何だ?」

五十嵐「最近、先生に構ってくれなくてさみしいでしょ!」

ハワード「…」

五十嵐「ねーえー、先生にかまってよー」グイグイ

ハワード「引っ張るな」

ハワード「【安価下2】」

 1 俺は帰る
 2 何をしろと言う?
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:46:06.82 ID:/suGFVEA0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:46:08.39 ID:MHh3uBfAO<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:46:12.87 ID:78lgYDxXO<>
 >>828
 ご指摘感謝です

 訂正ぺたり

 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度38) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント127/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート312/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス23/300 
 良い子ポイント:8

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――部下――
 紫藤凪:1号 刺突の異能 12歳少年
 リク:2号 氷の異能人探し中
 美多勝正:3号 美多組跡継ぎ 命令の異能
 常陸宮政仁:4号 疾駆の異能 すごいバカ
 卍道千景:5号 イージスソルジャー

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能


 引き続き、これを数えずに安価よろしくお願いします

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:46:36.22 ID:ocUqJE0h0<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:48:40.64 ID:78lgYDxXO<>
ハワード「何をしろと言う?」

五十嵐「んもう、それじゃあ先生が構ってちゃんみたいじゃない」

ハワード「…」

五十嵐「仕方ないなー、ハワードくんは」

五十嵐「それじゃあ、先生とお喋りをしてください」

ハワード「…」

五十嵐「先生のスリーサイズとか、先生の男性遍歴とか、先生がどうして教師になったのかとか、知りたくないの?」

五十嵐「あっ、別にハワードくんと男の子として見てるわけじゃないから安心してね」

五十嵐「先生はそういう線引きはしっかりやるタイプなのだ」

 【安価下2】
 五十嵐への質問・コミュ
 ※内容自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:49:50.69 ID:UYUUrTJ+o<> 教師になった理由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:50:07.96 ID:P/SR6GbOO<> ちょいちょいサボって悪かったな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:50:36.81 ID:kdr1hgQn0<> グラスパーについて詳しいか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:51:10.08 ID:ocUqJE0h0<> 何故俺と関わろうとする <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:52:59.85 ID:78lgYDxXO<>
ハワード「…たまにサボって悪かった」

五十嵐「!?」

五十嵐「は…ハワードくん…」ガタガタ

五十嵐「悪いって…ちゃんと思ってたの?」ジワァ

ハワード「何故泣く?」

五十嵐「だってぇ…ハワードくんが…ちゃんと、そういうこと考えてたんだなって嬉しくなって…」

五十嵐「ハワードくんっ」ギュッ

五十嵐「先生、ハワードくんに感動しました!」

五十嵐「良い子ポイントを…」

 【直下 コンマ判定】(五十嵐感動中+3)
 1〜3 1点ゲット
 4〜6 2点ゲット
 7〜9 3点ゲット
  0  4点ゲット

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:53:36.36 ID:UYUUrTJ+o<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 20:57:47.86 ID:78lgYDxXO<>
五十嵐「良い子ポイントを3点あげちゃいます!」

ハワード「…そうか」

五十嵐「これで11点になったので、先生の電話番号も特別に教えちゃいます!」

ハワード「…別に必要――」

五十嵐「はーい、登録しておいたからね」pipipi

ハワード「いつの間に…」

五十嵐「先生にもね、ギャルって呼ばれた時代はあったんだよ…」トオイメ

ハワード「ぎゃる…?」

五十嵐「どうしても学校に来られない時があったら、電話してね」

五十嵐「そうしたら大めに見てあげます」

五十嵐「あと、夜の23時以降に電話すると、先生じゃなくて、こわーいこーわい、酔っ払いの女の人が出てくる可能性があるから注意してね」

ハワード「それは酔ったお前じゃないのか?」

五十嵐「それじゃあハワードくん、またね」

五十嵐「気をつけて帰るんだよー!」フリフリ

ハワード「…」


 【安価下2】
 1 帰るか
 2 ぶらつくか
 3 戦いにいく
 4 コミュ
   ※相手も併記
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:58:30.01 ID:5VRpllDgO<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:58:34.72 ID:BjJKetG/O<> 軽音部 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 20:58:43.51 ID:UYUUrTJ+o<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 21:06:02.28 ID:1g0eLFV5O<>
 ――天宮市・天宮高校・軽音楽部部室――

 ガララッ

真城「ばんぁあああああああああああい、きみにぃ、あえてよかったぁ」

真城「このままずぅっとぉ、ずぅっとぉ…ららら〜…ふーたーりーでー♪」

夏「最後のアレンジマジ笑える」ゲラゲラ

雲原「うける、マジ真城最高」バシバシ

音多「あんま笑うなよ、あれで真剣なんだぞ!」

 プッ
 ギャハハハハッ

真城「え、そ、そんなに良かったか? ははは、何か照れるなぁ」

音多「お、ハワードじゃん! 今の聴いてた?」

雲原「真城がアレンジに走るとどんな名曲もクソ以下になってすごいだろ?」

夏「悪い意味で鳥肌もんだろ!?」

真城「ちょっ、そっちなの!? そっちの意味で笑うの!?」

真城「――って笑われてる時点で俺も気づけよ…」orz

ハワード「相変わらずのようだな」

雲原「で? 今日もやっとく?」

 【安価下2】
 1 歌っとくべ
 2 コミュしようぜ、コミュ
 3 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:08:35.73 ID:UYUUrTJ+o<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:10:04.11 ID:wPejnjaDo<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 21:11:37.22 ID:1g0eLFV5O<>

 ↓1〜2 軽音楽部とのコミュ内容
 ※なければ「なし」で進みます

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:12:13.83 ID:BjJKetG/O<> 次の行事はなんだ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:12:46.70 ID:P/SR6GbOO<> とりあえず歌う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:13:05.79 ID:UYUUrTJ+o<> ライブ活動は順調か? <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 21:26:18.26 ID:/K9k1l7qO<>
雲原「とりあえず真城、お前喉枯れるころだよな?」

真城「え? 今日はまだイケるぜ、のど飴舐めたからな!」

夏「寄越せ」

真城「仕方ないなあ、くれてやろう」

音多「もーらい」

 ザ-
 ボリボリ…

真城「ちょぉっ…!? 全部!? 全部入れて噛んでる!?」

音多「あっ、これ腹痛くなりそうなやつだ」

夏「任せろ、もう半分は俺がいく」

雲原「お前らばっかにムリはさせらんねえ。俺にも寄越せ」

真城「ねえちょっと? 何でそんなにぼくをなかまはずれにするの…?」

夏「仲間外れなんてしてないだろ。さ、マイクを用意しろ」

真城「なっちゃん…!」

雲原「ハワード、背ぇ高いからな。スタンドちゃんと伸ばしてやれよ」

真城「うん、分かった! 俺がんばるよ!」

 ・
 ・
 ・

真城「お疲れっす、タオルどうぞ! はい、ハワードさん、雲原さん、音多さん、夏さん」

ハワード「ご苦労」

雲原「よーし、よくやったな」

音多「ご褒美にこの金でコーラ買ってこさせてやる。釣りはとっとけ。はい、300円」

真城「行ってきまーす!」タタタッ

ハワード「お前らは…何か、行事に出たりするのか?」

雲原「ちょこちょこ、な。とりあえず、学期末の定例ライブと文化祭」

音多「んで、夏休みには週1でハコでやるんだぜ」

夏「ハワードも来いよ。真城は長期休暇の度に1週間寝込むことが絶対あるから」

ハワード「…気が向いたらいく」

音多「ハワードならぶっつけでも全然人前で歌えそうだしな」

雲原「ほんとほんと、真城ってノッてる時はいいけど、そうじゃねえとアヒルみたいな声になるしな」

夏「それが面白いけど、ライブの時にやられっとまとめて恥になっちゃうしな」

ハワード「…………お前らは、仲がいいな」

雲原「ハワードはいねえの?」

ハワード「…」

音多「チッチッチッ、目の前にいるだろ? ハワードも俺らの仲間だろ」ガシッ

夏「ひゅーひゅー、かっくいー」

雲原「よっ、テノール声のアルト!」

音多「ばっ、からかうなっつーの!」

真城「ねえねえねえ、300円じゃ2本しか買えなかったんだけど!」バンッ


<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 21:29:36.95 ID:/uGRuJ8cO<>
 ――露崎家別邸――

ライト「ハワード様、バスタ様があなたにお与えくださったチャンス、お忘れではありませんね?」

ハワード「…分かっている」

ライト「ならば僕から何か言うべきことはありませんね。急ぎではありませんが、あまり後回しにされませんよう」

ハワード「ふんっ…」

 【安価下2】
 夜ターン
 1 レイン討伐について
 2 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 127/100
   B ガイア 442/400
   C コート 312/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300
 3 コミュ
   ※相手も併記
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:30:20.55 ID:MHh3uBfAO<> 1F <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:30:20.90 ID:kdr1hgQn0<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 21:38:10.16 ID:oFi2LHwCO<>
ハワード「レイン・ロックフェラーを消す」

勝正「強いのか?」

ハワード「…一筋縄ではいかないはずだ」

ハワード「最初の機会を逃せば、アルマの方から護衛や、妨害をされるかも知れない」

凪「…でも、ハワードの兄弟なんでしょ? いいの?」

ハワード「…」

千景「ボスが殺せと命じるのならば、殺そう」

リク「悪い人なの?」

ハワード「レインはアルマへ金を流す」

ハワード「その金が全てではないが、アルマの資金源になっている」

ハワード「これを元手にアルマは殺戮、破壊、新たな黒いビジネスをする」

リク「じゃあ悪い人だ」

ハワード「…」

勝正「それで、そいつは普段どこにいるんだ?」

ハワード「…レインは、レインの屋敷にいる」

ハワード「だが、その行動は把握しきれない」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ハワード「こちらで調べる必要がある」
 4〜6 ライト「――お話中に失礼しますが、レイン様の動向を1つ教えましょう」
 7〜9 ライト「――レイン様についてですが、バスタ様が常に動きを監視していますので特別にその情報を教えるとのことです」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:39:11.29 ID:UYUUrTJ+o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:39:16.87 ID:gPthNYgho<> nu
<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 21:47:45.58 ID:AOHy5XCCO<>
ライト「――レイン様についてですが、バスタ様が常に動きを監視していますので特別にその情報を教えるとのことです」

凪「うわっ…!? きゅ、急に出てくんなよ!」

ライト「HAHAHA、その驚く様が滑稽で楽しみにしているんですよ、これでも」ニッコリ

凪「性格悪いぞ、お前…」

ライト「それでけっこうです」

ハワード「居場所が分かるなら、それに越したことはない。教えろ」

ライト「ええ。レイン様がいつも持ち歩いているネックレスに発信器がついています」

ライト「それを拾っているので、あなた方でもそれを覗けるようにしておきます」

ライト「では、僕はこれで。懸賞に出すハガキを書かないといけないので」スッ

勝正「…あいつは胡散臭い。信用できるのか?」

ハワード「…バスタのためになっていることなら、あいつは余計なことはしないだろう」

千景「しかし、居場所が分かっても警備などがどうなっているか探らないと動きようがない」

ハワード「そうだな…」

勝正「また俺は勘弁してくれ…。どうしてもと言うなら行くが、そうそう何日も学校を休んでは出席日数に響く…」

凪「て言うか、またアメリカの時みたいに乗り込んだら数が違いすぎて大変なことになるよ」


 【安価下2】
 1 ひとまずレインの周辺を探らせる
   A 凪
   B リク
   C 勝正
   D 政仁
   E 千景
   ※複数選択可
 2 レインを誘き出して仕留めるか
 3 レインがどこかへ行く時に襲撃をかけるか
 4 その他、自由作戦

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:49:00.52 ID:UYUUrTJ+o<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:49:25.11 ID:MHh3uBfAO<> 1AB <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:49:52.83 ID:ocUqJE0h0<> E <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 21:55:36.44 ID:dvTBrd7TO<>
ハワード「凪、リク。レインの周辺を調べろ」

凪「俺とリク?」

勝正「大丈夫なのか…? 凪、お前英語は喋れないだろう?」

凪「絶対ムリ」

千景「…リクは?」

リク「英語? 分かるよ?」

勝正「意外だな」

リク「英語とー、ドイツ語とー、フランス語と、イタリア語と、中国語と、スワヒリ語と、ヒンディー語と、ロシア語と…」

凪「リクすげえっ!」

勝正「…意外な特技…だな」

ハワード「言葉の問題はともかく、やれるな?」

凪「まあ…リクいれば危なくないだろうし、俺は平気」

リク「大丈夫!」

ハワード「レインの側近や、警備の状況、動向…そういったことを探れ」

凪「分かった」

千景「ボス。先日いただいたイージスアーマーは、戦いで壊れてしまっている」

千景「またイージスアーマーをくれないだろうか?」

勝正「さすがに、もう1つとなると…用意するのは難しいと思うが…」

ハワード「【安価下2】」

 1 勝正、用意してやれ
 2 探しておいてやる
 3 自分で探せ
 4 その他、自由台詞

―――――

 一旦ここまでです
 ありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:56:49.92 ID:BjJKetG/O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:57:02.79 ID:kdr1hgQn0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 21:57:49.66 ID:UYUUrTJ+o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:10:51.02 ID:kdr1hgQn0<> 乙 また渡米組と言子防衛組に分かれるのか
リクを渡米組に入れると仮定したら、どれだけ言子防衛組に回せばいいのか難しいの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:15:22.92 ID:ocUqJE0h0<> 乙 情報を得たら直ぐに帰還させたほうがいいな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:21:19.97 ID:gPthNYgho<> SASABE行ってイージスアーマー的な物貰えないかな
<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 22:35:17.62 ID:dgzt5AmB0<>
ハワード「探しておいてやる」

千景「ありがとう、ボス」

勝正「宛てはあるのか?」

ハワード「…ない」

凪「ダメじゃん…」

ハワード「だが、必要ならば用意しなければならない」

千景「手数をかける。わたしにやれることがあれば言ってほしい」

ハワード「…その時がきたら命じる」

千景「分かった」

凪「またアメリカかぁ…」

リク「冬也いるかなあ…?」


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 ひとまず会議はお開きに
 4〜6 ライト「度々失礼しますが、朝霧冬也が徐々に日本に近づいているようですよ」
 7〜9 ハワード「イージスアーマー…か…」リク「…ねえハワード?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:36:35.38 ID:BLbQmRDw0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 22:42:06.33 ID:dgzt5AmB0<>
ハワード「イージスアーマー…か…」

リク「…ねえハワード?」

ハワード「どうした?」

リク「イージスアーマー作れる人、教えてあげよっか?」

千景「それは本当か?」ズイッ

ハワード「いるのか?」

リク「うん」

千景「誰だ?」

ハワード「お前の知り合いか?」

リク「じゃあ紹介してあげるね。えーっと…ぼくのお手紙と、住所後で書いておくから」

リク「あと…これ、貸してあげる。多分、それで会わせてくれるから」スッ

ハワード「…金貨?」

リク「うん。宝物だからなくさないでね」


 【安価下2】
 夜ターン
 1 もう寝るべ
 2 コミュ
   ※相手も併記
 3 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 127/100
   B ガイア 442/400
   C コート 312/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 23/300
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:42:59.71 ID:FSxFzEGW0<> 3C <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:45:11.77 ID:gzzl6n7/0<> 3G <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 22:45:57.34 ID:dgzt5AmB0<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分上昇
 ステルス 23/300

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:47:43.66 ID:lsZQo2Bn0<> ほい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 22:51:35.14 ID:dgzt5AmB0<>
 ステルス 89/300

ハワード「…」

リク「ハワード」

ハワード「…何だ?」

リク「はい、これ。お手紙と、住所」スッ

ハワード「ああ」

ハワード「名前は何という?」

リク「律だよ。律がダメって言われたら、明って人を呼んだら多分…大丈夫になると思うから」

ハワード「…分かった」


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度38) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント127/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート312/300
 ピラー0/250 アンテナ 0/200 ステルス89/300 
 良い子ポイント:11

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――部下――
 紫藤凪:1号 刺突の異能 12歳少年
 リク:2号 氷の異能人探し中
 美多勝正:3号 美多組跡継ぎ 命令の異能
 常陸宮政仁:4号 疾駆の異能 すごいバカ
 卍道千景:5号 イージスソルジャー

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:53:35.61 ID:P/SR6GbOO<> 言子の留守って店長の力借りれないかな
安価なら下 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 22:56:17.55 ID:dgzt5AmB0<>
 ――天宮市・天宮高校――

 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

ハワード「」プシュ-

勝正「…まさか、化学と数学が潰れて、現代文、古典になるとは…」

勝正「いい1日だったな」キラリ-ン

ハワード「」プシュ-

勝正「お前はなかなかダメージが大きそうだが…」

 【安価下2】
 1 帰ろう
 2 ぶらつこう
 3 戦いにいこう
 4 コミュしとこう
   ※凪、リクは不可
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 22:59:43.84 ID:vFrEpDKEO<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:00:29.42 ID:kdr1hgQn0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:00:44.03 ID:ocUqJE0h0<> 5 言子と遊びに行く <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:07:49.42 ID:dgzt5AmB0<>
 ――露崎家別邸――

勝正「ハワード、俺は少し出てくる」

ハワード「それなら途中で行けばいいものを」

勝正「お前の護衛だからな、俺は」

ハワード「…」

勝正「じゃあな」

千景「ボス、おかえりなさいだ」

ハワード「…ああ」

千景「何か、暇さえあればやっておけという命令はないか?」

千景「待機は苦手ではないが、退屈だ」

ハワード「…何かあれば言いつけてやる」

千景「分かった。待っている」

ハワード「バカはどうしている?」

千景「昼に外へ出たきり、帰ってきていない」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 家がいきなり吹き飛ばされたよ
 4〜6 さあ、何をしようか
 7〜9 ライト「ハワード様、お帰りなさいませ。朝霧冬也がモンゴルから中国へ入ったそうです」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:09:00.46 ID:kdr1hgQn0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:10:37.64 ID:dgzt5AmB0<>
 【安価下2】
 夕方ターン
 1 ぶらつこう
 2 戦いにいこう
 3 コミュしとこう
   ※凪、リクは不可
 4 勉強すっぺ
 5 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:11:45.95 ID:P/SR6GbOO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:11:47.60 ID:MHh3uBfAO<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/26(金) 23:12:01.53 ID:ocUqJE0h0<> 5 言子と遊びに行く <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:16:10.98 ID:dgzt5AmB0<>
ハワード「…」

千景「…」

ハワード「…」

千景「…」

ハワード「…」

千景「…」

ハワード「千景」

千景「何だ、ボス」

ハワード「…コーヒーを淹れろ」

千景「任せておけ」

<確か凪はこれをこうして…

<いかん、湯を沸かさないと。そう言えばコンロというのは…どう使うんだ?

<こうしていた気がするが…ここにこれを乗せればいいのか

<ピィィィ-------ッ

<何だ、この音は!? 警笛か!?

<ガッシャ-------ン

ハワード(…………ここまで何もできなかったのか)


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 気が散ってできなかったよ!
 4〜6 まあ、まあ…うん、現状維持?
 7〜9 頭から湯気出るくらいにはがんばったよ
  0  言子に誉めてもらえるラインまではやれたよ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:16:37.80 ID:gPthNYgho<> ぬ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:19:53.30 ID:dgzt5AmB0<>
ハワード「」プシュ-

千景「ボス、コーヒーをやっと淹れられたぞ」

千景「3時間もかかって済まない」コトッ

ハワード「…」ズズ

ハワード「…薄い」

千景「まずいのか? 作り直してこよう」

<たでーまー

<おいバカ、言葉は正しく使え

ハワード(あいつらも帰ってきたか…)

ハワード(だがもう…外に行こうとは思えないほど体力を使った…)

 【安価下2】
 1 グラスプスキルのトレーニング
   B ガイア 442/400
   C コート 312/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 0/200
   G ステルス 89/300
 2 コミュ
   ※相手も併記、凪リク不可
 3 もう寝よう
 4 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:20:15.36 ID:MHh3uBfAO<> 1D <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:20:20.46 ID:kdr1hgQn0<> 1F <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:20:49.76 ID:FSxFzEGW0<> 1c <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:21:18.86 ID:dgzt5AmB0<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分上昇
 アンテナ 0/200

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:21:32.44 ID:VIt8tQeMO<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:21:35.36 ID:kdr1hgQn0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:21:36.30 ID:AqTZEGNyO<> てい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:29:04.86 ID:dgzt5AmB0<>
 アンテナ 44/200

ハワード「…」

勝正「アンテナの練習か」

ハワード「…そうだ」

勝正「アンテナを熟練すると、他人の使ったアンテナに引っかからなくなれるようだ」

ハワード「こそこそするのは性に合わない」

勝正「しかもアンテナを極めると、相手にアンテナを使ったと勘づかれずに位置を把握することもできるようになるらしい」

勝正「お前には必要なくても、1人そういうのがいると便利だろうな」

ハワード「…」


 【直下 コンマ判定】
 凪からの報告…
 1〜3 凪『もしもしハワード? アメリカ着いたよ』
 4〜6 凪『あ、ハワード? レインって人、いっつも10人くらいボディーガードつけてるんだけど…』
 7〜9 凪『ハワード、ハワード、あいつ、ピンク色のダイヤモンド見せびらかしてた! あれってすごい高いんでしょ?』


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度38) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント127/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート312/300
 ピラー0/250 アンテナ 44/200 ステルス89/300 
 良い子ポイント:11

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――部下――
 紫藤凪:1号 刺突の異能 12歳少年
 リク:2号 氷の異能人探し中
 美多勝正:3号 美多組跡継ぎ 命令の異能
 常陸宮政仁:4号 疾駆の異能 すごいバカ
 卍道千景:5号 イージスソルジャー

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:29:56.56 ID:VIt8tQeMO<> せい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:30:32.41 ID:P/SR6GbOO<> ぼちぼちガイア極めるか <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:39:33.74 ID:dgzt5AmB0<>
 ――天宮市・天宮高校――

凪『あ、ハワード? レインって人、いっつも10人くらいボディーガードつけてるんだけど…』

凪『しかも、あちこちあちこち…すごく移動してるし…ついてくのでやっと』

凪『リクのバイクあってほんとに良かった』

ハワード「そのボディーガードはグラスパーなのか?」

凪『そんなの確かめようとしたら勘づかれるじゃん』

凪『て言うか、移動しすぎで全然、屋敷にも帰らないし…何なのあいつ』

ハワード「レインは美術品の収集が趣味だ」

凪『美術品の、収集…?』

凪『そうなんだ…。それで飛び回ってるの? 金持ちすごっ…』

ハワード「引き続き探れ」

凪『分かった』

 プツッ

ハワード「…金にあかせて雇っているのか、アルマに借りている武力か…」

勝正「熱心なコレクターというのは地の果てでも飛んでいくからな。監視も楽ではなさそうだ」

勝正「カチコミをかけに行っても移動されててはたまらないな」

勝正「罠でも張った方が手間も省けそうだ」

ハワード「…罠か」

勝正「それにしても、1週間は早いな。5日あるはずなのに、何日か自動でスキップされているような感覚だ」

勝正「ようやく、明日は土曜…。リクの知り合いに会いに行くなら、明日、明後日の方がいいんじゃないか?」


 【安価下1】
 夕方ターン
 1 帰ろう
 2 ぶらつこう
 3 戦いにいこう
 4 コミュしとこう
   ※凪、リクは不可
 5 湊のところに前ノリだ
 6 その他、自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:40:39.80 ID:MHh3uBfAO<> 5 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:41:11.77 ID:ocUqJE0h0<> 5 言子と遊びに行く <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:41:50.98 ID:dgzt5AmB0<>
 【安価下1】
 誰か連れて行きたければ2人まで可能
 1 連れてくで
   ※誰を連れてくか併記してね
 2 1人でええで

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:42:25.53 ID:kdr1hgQn0<> 1千景 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:42:58.22 ID:ocUqJE0h0<> ごめんなさい、間違えました 安価下でお願いします <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:46:56.75 ID:dgzt5AmB0<>
 ――東京某所・食事処『湊風』――

湊「女連れたぁ、いい度胸だなあ?」

湊「夜中にギシアン聞こえてきたら叩き出すから覚悟しとけ」

ハワード「ぎしあん…?」

千景「こしあん、つぶあん、ぎしあん…みたいなものだろうか」

ハワード「何だ、こしあんとつぶあんというのは」

千景「あんこだ」

ハワード「あんことは何だ」

湊「……分かった、いいから働け」

千景「わたしは何をすればいい、ボス」

ハワード「好きにしろ」

湊「やることねえなら手伝え、宿泊費と飲食代ってことにしてやる」

千景「…ボスだけ働かせるわけにもいかない。何でもやろう」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 湊「揃って使えねえヤツらだな…。てめえのメシなんざ、納豆とみそ汁と白米とサバ味噌煮で充分だ」
 4〜6 湊「そっちの姉ちゃんはやるじゃねえか。いい働き手に免じて、今日も見てやるよ」
 7〜9 湊「ちったあ使えるようになってきたな、お前も」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:47:32.78 ID:FSxFzEGW0<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:47:41.31 ID:gPthNYgho<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:47:42.36 ID:kdr1hgQn0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:49:32.44 ID:dgzt5AmB0<>
湊「ちったあ使えるようになってきたな、お前も」

湊「だが調子に乗るんじゃねえぞ?」

ハワード「分かっている。魚の骨を抜くのがうまくなっても、どうにもならない」

湊「うちのサバメニューはかぶりつけんのが売りなんだよ、疎かにするんじゃねえぞ」

 【安価下1】
 1 異能強度を上げる
 2 グラスプスキルを上げる

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:50:20.69 ID:MHh3uBfAO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:50:22.17 ID:gPthNYgho<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:51:02.37 ID:dgzt5AmB0<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ一桁分加算
 異能強度 38/100

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:51:28.31 ID:FSxFzEGW0<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:51:44.61 ID:kdr1hgQn0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:53:32.70 ID:dgzt5AmB0<>
 異能強度 39/100

湊「ほい、おしまい」

ハワード「待て、これじゃほとんど何も――」

湊「俺が終いって言ったら終いだ。とっとと寝ろ」

湊「んじゃあな」

ハワード「…」

 【安価下1】
 1 寝る
 2 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 127/100
   B ガイア 442/400
   C コート 312/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 44/200
   G ステルス 89/300
 3 コミュ
   ※千景or湊のみ可能

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:53:52.14 ID:kdr1hgQn0<> 1F <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:54:02.53 ID:VIt8tQeMO<> 湊とコミュニケーション <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:54:16.09 ID:ocUqJE0h0<> 2A <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:54:37.05 ID:kdr1hgQn0<> すいません2Fです <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:54:39.35 ID:dgzt5AmB0<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分加算
 アンテナ 44/200

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:54:56.61 ID:kdr1hgQn0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/26(金) 23:58:40.18 ID:dgzt5AmB0<>
 アンテナ 105/200

ハワード「…寝るか」

湊「…」

ハワード「ん?」

 スッ…

ハワード「…気のせい、か?」

 【直下 コンマ判定】(「ちったあ使えるようになった」+1)
 1〜3 湊「調子乗るなっつったろうが、今日はなしだ!」
 4〜6 湊「さて、今夜はどうする?」
 7〜9 湊「始める前に…ほれ」ハワード「…何だ、これは?」湊「バイト代。これまでの分だ」


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度38) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント127/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート312/300
 ピラー0/250 アンテナ 44/200 ステルス89/300 
 良い子ポイント:11

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――部下――
 紫藤凪:1号 刺突の異能 12歳少年
 リク:2号 氷の異能人探し中
 美多勝正:3号 美多組跡継ぎ 命令の異能
 常陸宮政仁:4号 疾駆の異能 すごいバカ
 卍道千景:5号 イージスソルジャー

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:59:17.87 ID:gzzl6n7/0<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/26(金) 23:59:22.12 ID:VIt8tQeMO<> はっ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:01:44.89 ID:p3qLpUIM0<>
 ――翌日――

湊「始める前に…ほれ」

ハワード「…何だ、これは?」

湊「バイト代。これまでの分だ」

ハワード「…」スッ

湊「そう大した額は渡せねえがな。自分で稼いだ金の重みはどうだ?」

ハワード「…………軽い」

ハワード「だが、これほど軽い額で、あれほどの時間がかかったのか…」

湊「…で、今日は?」

 【安価下1】
 1 異能強度っしょ
 2 グラスプスキルっしょ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:01:58.37 ID:cjcuvXXAO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:02:09.29 ID:lZ6aGFLeo<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:03:02.27 ID:p3qLpUIM0<>
 >>920の異能強度が変更されてなかったね…すまぬ

 【直下 コンマ判定】
 コンマ一桁分加算
 異能強度 39/100

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:03:25.83 ID:NIgt02XrO<> てい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:03:34.91 ID:z5sXCqqP0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:07:00.38 ID:p3qLpUIM0<>
 異能強度 42/100

 バチバチィッ

湊「ようやく、マシなレベルになってきたんじゃねえか?」

ハワード「…そうなのか?」

湊「お前の頭が悪いと応用の幅も狭まるがな」

湊「んじゃ、今日は終わりだ」

 【安価下1】
 1 寝よう
 2 コミュ
   ※千景or湊から選択して併記
 3 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 127/100
   B ガイア 442/400
   C コート 312/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 105/200
   G ステルス 89/300

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:07:25.77 ID:z5sXCqqP0<> 3F <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:07:39.44 ID:NIgt02XrO<> 湊コミュ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:07:40.79 ID:p7B5BUGn0<> 1 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:08:16.98 ID:p3qLpUIM0<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分加算
 アンテナ 105/200

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:08:31.40 ID:NIgt02XrO<> はあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:08:32.56 ID:z5sXCqqP0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:12:38.08 ID:p3qLpUIM0<>
 アンテナ 145/200

ハワード「…まだかかるか」

千景「ボス、おやすみなさいを言いにきた」

ハワード「…ああ」

千景「それでは休む」

 ス-

ハワード(明日、リクの言っていたイージスアーマーの知人のところへ向かうか)


 【安価下1】
 翌日は…
 1 いよいよ律のとこ行くよね?
 2 まっすぐ帰る?
 3 その他、自由


 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度42) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント127/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ289/200 コート312/300
 ピラー0/250 アンテナ 145/200 ステルス89/300 
 良い子ポイント:11

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――部下――
 紫藤凪:1号 刺突の異能 12歳少年
 リク:2号 氷の異能人探し中
 美多勝正:3号 美多組跡継ぎ 命令の異能
 常陸宮政仁:4号 疾駆の異能 すごいバカ
 卍道千景:5号 イージスソルジャー

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:12:58.08 ID:cjcuvXXAO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:13:07.82 ID:NIgt02XrO<> 湊に連絡先きけええ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:14:12.96 ID:p8W8IGeLO<> リクが連絡先知ってんじゃね? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:15:30.19 ID:NIgt02XrO<> 見落としてたら申し訳ないけど携帯持ってた?
それと親密度上げとくのが目的です…… <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:17:27.61 ID:p3qLpUIM0<>
 ――東京郊外・SASABE研究所――

 ドド----ン

ハワード「…住所は、本当にここか?」

千景「間違いない」

ハワード「まさかSASABEがイージスアーマーまで作っていたとはな」

千景「だが、間違いなくこれなら最高のものを手に入れられる」

ハワード「…行くぞ」

 【直下 コンマ判定】(思い出の金貨+3)
 1〜3 門前払いやでぇ…
 4〜6 明「リクくんの知り合い…ですか。……はじめまして。萑部明と言います」
 7〜9 律「それで…僕に何か用ですか?」
  0  ??「律、今日は誰も来ないって…」律「きゅ、急な来客じゃ仕方ないものです!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:17:53.58 ID:NIgt02XrO<> はあ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:22:14.51 ID:p3qLpUIM0<>
律「それで…僕に何か用ですか?」

ハワード「…………お前がSASABEの社長なのか?」

千景「…………ただの研究員や、技術者ではなく?」

律「むむっ…これでも社長です」

律「ただ、今日は日曜日だから子ども達におもちゃでも作ってあげようと思って、こういうカッコなだけで…」

律「そもそも僕は社長なんてガラじゃないって言ったのに明がゴリ押しするか乗せられてこういう立場になっちゃって…」ブツブツ

律「――じゃあなくて、リクが誰かを僕に紹介するなんて初めてです」

律「どんな用事で?」

ハワード「【安価下1】」

 1 最強のイージスアーマーを作ってもらいたい
 2 本当にお前が、SASABEの社長なのか?
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:22:50.71 ID:z5sXCqqP0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:23:03.07 ID:NIgt02XrO<> 1 湊の弟子ですと自己紹介して連絡先もらって <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:28:24.52 ID:p3qLpUIM0<>
ハワード「最強のイージスアーマーを作ってもらいたい」

律「……最強のイージスアーマー?」

千景(目つきが変わった)

律「……………それで、何をするんですか?」

律「言っておくけど、僕はもう人を傷つけることしか目的がないものは作らないようにしてるんです」

律「返事次第だと、リクのお知り合いでも…」

ハワード(何と答えるべきか…)

ハワード「【安価下1】」

 1 千景はイージスアーマーのテスターだった。こいつはイージスアーマーなしでは生きられない
 2 …………悪党を殺すためだ
 3 答えることはできない。だが必要だ
 4 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:29:06.67 ID:wBHYmypso<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:29:13.29 ID:cjcuvXXAO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:30:33.10 ID:NIgt02XrO<> 詳しくは言えないが、近くとても危険なことがある。だから、身を守れる力をこいつにあげたい
と>>945 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:37:40.67 ID:p3qLpUIM0<>
ハワード「…………悪党を殺すためだ」

律「じゃあ絶対にダメです」

ハワード「何故だ」

律「善悪なんて、それぞれの立場で変わるからです」

律「人を傷つける延長上に殺害もあるから、絶対にそんなものは渡せない」

ハワード「だがリクは――」

律「リクは、可哀相な子なんです」

ハワード「っ…」

律「…リクが言う正義の味方は、破綻してるんです」

律「でもリクは、もうあれを信じ込むしかなくなってるんです」

律「返事をした時に数秒の沈黙と思考があったのは、自分自身で僕がダメと言った理由に抵触すると考えたからのはずです」

律「それで僕を謀ろうとした。…リクの知り合いだから乱暴なことは絶対にしません」

律「……大人しく、帰ってください」

ハワード「【安価下1】」

 1 帰れない
 2 …今日は帰ることにする
 3 頼む。必要なものだ
 4 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:38:34.68 ID:NIgt02XrO<> >>949 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:38:52.71 ID:+SI2YnbR0<> 家族を守るためだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:40:40.15 ID:p8W8IGeLO<> (この状況で連絡先は聞けねぇだろ…) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:41:45.99 ID:NIgt02XrO<> (うん、それは思った) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:43:38.45 ID:OPu6HuT9o<> なんていうかアホやなって <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:47:40.17 ID:p3qLpUIM0<>
 申し訳ないですが、>>945はもうタイミングじゃなくなってしまいましたのでNGです…
 ご理解願います

―――――

ハワード「詳しいことは言えない。が…危険なことが起きる」

ハワード「身を守るだけのチカラをこいつにやらなければならない」

ハワード「だから頼む」

千景「わたしからも頼む。わたしがムリを言ってボスに頼んだ」

千景「お前が誤った使用をしたと判断すれば、必ず、即座に返却に応じる」

律「…」

ハワード「…………頼む」

千景「…」スッ

律「…………」

 【直下 コンマ判定】
 1〜5 律「…………危険なことっていうのは、何ですか?」
 6〜9 律「…………………もしも、これで問題があったら、明に僕が叱られるから…くれぐれも間違わないで欲しいです…」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:47:45.66 ID:NIgt02XrO<> 待って、言いたいことは色々あるだろうけどそもそもチャンスが限られてる湊のコミュをいつでもできる特訓に使うのと明編で明らかにアウトゾーンにいってる律の機械での殺人を選ぶのが原因だと思うんだ。安価取れない方が悪いんだけどさ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:51:29.08 ID:FL1DpNAho<> えっアホの自覚ないの <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 00:57:33.83 ID:p3qLpUIM0<>
律「…………………もしも、これで問題があったら、明に僕が叱られるから…くれぐれも間違わないで欲しいです…」

律「僕のお嫁様は…結婚してから、とっても怖くなっちゃったんです…」ホロリ

ハワード「…?」

千景「それは…オーケーなのか?」

律「ただし、僕のイージスアーマーで1人でも殺人をおかしたら、機能停止するプログラムを組みます」

律「同時にお空から、裁きの光が落ちます」

ハワード「裁きの…光…?」

律「確実にイージスアーマーだけを破壊するから、急いでパージして逃げ出さないと死んじゃいます」

律「…………誰も殺さないし、死なないって、約束してくれるですか?」

千景「誓おう」

律「それじゃあ、作ってあげます」

律「殺傷力はかなり低めにするけど、代わりに非殺傷兵器は組み込んであげます」

律「…絶対、約束は守ってください」

ハワード「…分かった」

律「それじゃ…採寸するからちょっと来てください」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 律「1週間もすればできるから、できたら送ります」
 4〜6 律「ところでリクは元気です?」
 7〜9 律「何かいい匂いがするけど…もしかして、湊風ってお店行きました?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:58:56.32 ID:NIgt02XrO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 00:59:31.22 ID:aAJeDCdt0<> あ <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 01:02:02.76 ID:p3qLpUIM0<>
律「1週間もすればできるから、できたら送ります」

千景「感謝する」

ハワード「…ありがとう」

律「…いつだって、道具を使って悪さをするのは人間だけです」

律「メカちゃんが悲しまないように、ちゃんと正しく使ってあげてください」

律「それじゃ、僕は日曜日のパパモードに戻るから、さよならです」


―――――

 今夜はここまでです
 どうもありがとうございました

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 01:12:29.08 ID:+SI2YnbR0<> 乙なの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 01:33:58.75 ID:CarL9emo0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 01:59:33.17 ID:NIgt02XrO<> 乙です <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 14:55:24.23 ID:p3qLpUIM0<>
 まったりのんびり更新再開です〜
 暇潰しにつきあってやんよという方、以下の判定お願いいたしまする〜

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 凪『ハワード…バレて2日くらい追われてるんだけど…戻っていい?』
 4〜6 凪『ムリゲーだよ、あんなの…。屋敷の地下でレインは過ごしてて、そこシェルターになってるんだって…』
 7〜9 凪『何か、今度、日本で大きい取引があって、そこに行くっぽいよ』

 【下2 コンマ判定】
 1〜6 何もなし
 7〜9 ライト「ハワード様、朝霧冬也が日本行きの船を手配したという情報が入りました」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 14:57:30.06 ID:pC6w3YRpo<> せいや <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 14:58:28.63 ID:xv6NhqGuO<> っし <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:05:01.63 ID:p3qLpUIM0<>
 ――天宮市・天宮高校――

 prrrr…

凪『ムリゲーだよ、あんなの…。屋敷の地下でレインは過ごしてて、そこシェルターになってるんだって…』

ハワード「お前の異能ならぶち抜けるんじゃないのか?」

凪『ただのシェルターならいけると思うけど…』

ハワード「違うのか?」

凪『うん。…異能って星のチカラじゃん? それを遮断っていうか、ものすごく軽減しちゃうような、特別製なんだって』

凪『だから俺の異能でもムリ。もちろん、普通のシェルター以上の耐久性もあるって』

凪『あいつがどっかに遠出とかして、ちょっとでもボディーガード少なくなってるところ狙わないとムリだよ』

ハワード「…そうか」

ハワード「【安価下1】」

 1 レインのスケジュールなどは分からないのか?
 2 動きは発信器で追える…。これ以上はもういい。戻ってこい
 3 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:05:37.24 ID:pC6w3YRpo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:06:00.43 ID:qj58NL+DO<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:09:08.15 ID:p3qLpUIM0<>
ハワード「動きは発信器で追える…。これ以上はもういい。戻ってこい」

凪『分かった。それじゃあね』

 プツッ

ハワード「…乗り込むのは難しい、か…」

勝正「そうなると出先に襲撃をかけるか、誘き出すかだな」

ハワード「…」

勝正「まさか、それでも強引に乗り込むとは言わないだろうな?」

ハワード「【安価下1】」

 1 後で考える
 2 お前はどうすればいいと考える?
 3 どのタイミングでレインを殺しにいくか…だな
 4 レインを誘き出す方法…か
 5 その他、自由台詞

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:12:25.17 ID:lZ6aGFLeo<> 4 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:19:52.41 ID:p3qLpUIM0<>
ハワード「レインを誘き出す方法…か」

勝正「美術品のコレクターなら、それらしいものでも売るとか言えばいいんじゃないか?」

ハワード「あいつが好むのはとんでもない高額の品だ」

勝正「エサにするなら、うちの組に代々伝わる家宝の日本刀を貸し出してやらないこともないぞ」

勝正「売れば8000万円にはなるはずだ」

ハワード「それは何ドルだ?」

勝正「ドル? …少し調べる」pipipi

勝正「…………67万ドルくらい、だな」

ハワード「あいつが手を出すものは最低でも200万ドルだ。それでは足りん」

勝正「…どんだけ金持ちなんだ…」

勝正「我が家の家法なのに…」

ハワード「…」

 【安価下1】
 1 レインが食いつきそうなものを考えよう会議開催
 2 仕方ないから、どこかで200万ドル以上の品をレンタルするか
 3 考えるのは後にしよう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:20:31.81 ID:pC6w3YRpo<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:23:08.34 ID:p3qLpUIM0<>
ハワード「どうにか200万ドル以上の品を借りるとするか」

勝正「200万ドルって、2億だぞ? そんなものを貸すようなヤツがいるのか?」

ハワード「それ以外にどうすればいい?」

勝正「そう言われると…しかし…だがなあ…」

ハワード「【安価下1】」

 1 調べておけ
   A お前ならやれる
   B いや、千景にやらせるか
 2 調べるぞ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:26:58.32 ID:woqzIH/2O<> 2 <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:33:01.39 ID:p3qLpUIM0<>
 ――露崎家別邸――

ハワード「…」ペラペラ

千景「…」ペラペラ

政仁「Zzz…」

勝正「…」カタカタ

 スス…

ライト「おや、皆さんお揃いで何をされているんですか?」

ライト「ははーん、さては自分のバカさを隠すために宝飾品でも身につけて、そっちに目を惹かせようと?」

ライト「そんなことをしたところで、あなたのそのガタイではどんな宝石も目につかなくなりますよ」

ライト「おっと、僕としたことが最近はストレートな言葉ばかり…オブラートの包み方を忘れてしまいました。申し訳ない」

ハワード「黙れ」

ライト「…………チッ…つまんね…」ボソ


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 収穫なかったよ…
 4〜6 勝正「今度、闇のオークションが日本で開かれるようだな」
 7〜9 ライト「レイン様を釣るエサ探しなら、極上のエサを教えてあげましょうか?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:34:33.22 ID:oI75KmvWo<> あい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:42:39.04 ID:p3qLpUIM0<>
ハワード「」プシュ-

千景「…これで全部だ、ボス」

勝正「…ダメだな。これといったものが見つからなかった…」

政仁「グオ-…うおっ…あれ、今何時? メシー、メシ食おうぜー」

勝正「いっそ、ジュエリーショップに上納金代わりに…」

ハワード「腹が減った。作れ」

勝正「…分かった。待っていろ」

政仁「なーにしてたんだ? こんな散らかして」

政仁「うおっ、何これ、すっげー!? 高そう、握りメシいくつ食えるんだ、これ?」

千景「金目のものを探していた。200万ドル以上のものだ」

政仁「200万円? はあー…爺ちゃんの家なら200万くらいはありそうだな」

ハワード「…お前の家は金持ちなのか?」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 政仁「全然?」ハワード「…そうか」
 4〜6 政仁「よく壷とか壊して叱られたからな。お前はこの美しい品の価値がわからんのかーって!」
 7〜9 政仁「何だっけ…こびじゅつしょー…? ってのじいちゃんやっててさ、ごろごろしてんだぜ、すげーだろ?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:42:55.97 ID:oI75KmvWo<> はい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:48:37.45 ID:p3qLpUIM0<>
政仁「何だっけ…こびじゅつしょー…? ってのじいちゃんやっててさ、ごろごろしてんだぜ、すげーだろ?」

 ガタガタッ

勝正「古美術商!? それは本当か、バカ」

政仁「ん? そんな驚くなって!」

ハワード「こびじゅつしょーとは何だ?」

千景「分からない、ボス」

勝正「大昔の美術品で商売をする人のことだ」

勝正「レインというのは、古いものに興味は? 歴史的な価値のあるものなら、簡単に高額を叩き出すぞ」

ハワード「あいつは光っていて、高額ならどうでもいいタチのはずだ」

勝正「ならばチャンスはあるな」

政仁「ん?」

ハワード「…そうか」

勝正「行ってみるだけの価値はあるかも知れんな」

ハワード「【安価下1】」

 1 明日にでも行くか
 2 お前らで行ってこい
   A バカと勝正
   B バカと千景
   C 3人で行って交渉しろ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:49:21.54 ID:AKhuaGjxo<> B <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:49:58.56 ID:oI75KmvWo<> 2A <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:53:04.79 ID:p3qLpUIM0<>
ハワード「バカ、千景。お前ら2人で行ってこい」

勝正「…大丈夫なのか?」

千景「任された」

政仁「何しに行くんだ?」

勝正「…不安だな」

政仁「かっちゃん、早くメシ食わせろよー」

勝正「…」

ハワード「…千景、任せたぞ」

千景「ああ、任せておけ、ボス」


 【安価下1】
 夜ターン
 1 グラスプスキルのトレーニング
   A ポイント 127/100
   B ガイア 442/400
   C コート 312/300
   D バーニッシュ 289/200
   E ピラー 0/250
   F アンテナ 105/200
   G ステルス 89/300
 2 コミュ
   ※凪、リクは不可
 3 寝よう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:53:58.94 ID:pC6w3YRpo<> 1D <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:55:44.50 ID:p3qLpUIM0<>
 【直下 コンマ判定】
 コンマ二桁分加算
 バーニッシュ 289/200
 ※アームMAX補正はバーニッシュ習得をしたため、つきません

 判定把握次第、ちょい休憩挟んでから次スレ立てて誘導します
 誘導前に埋めないように気をつけてね

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:55:56.38 ID:qj58NL+DO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 15:55:58.61 ID:oI75KmvWo<> はい <>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 15:59:35.35 ID:p3qLpUIM0<>
 バーニッシュ 327/200

ハワード「…」

ハワード「早ければ明日中にはあいつらも帰るか…」



 ――個人情報――
 名前:ハワード・ロックフェラー 性別:男 職業:高校生 年齢:16才
 身体能力:超優秀 精神:怒りん坊 頭脳:BAKA
 異能:電撃(強度42) 特技:歌、ストリートファイト 願望:自分の力を認めさせる
 グラスプスキル:ポイント127/100 アームMAX ガイア442/400 バーニッシュ327/200 コート312/300
 ピラー0/250 アンテナ 145/200 ステルス89/300 
 良い子ポイント:11

 ――家族――
 露崎言子:腹違いの妹
 露崎葉子:言子の祖母
 露崎にこ:言子のいとこ
 バスタ・ロックフェラー:ロックフェラーの二男
 アルマ・ロックフェラー:ロックフェラーの長男 粒子の異能
 レイン・ロックフェラー:ロックフェラーの三男 朝霧冬也に女を奪われた(?)
 ギルバート・ロックフェラー:ロックフェラーの五男

 ――部下――
 紫藤凪:1号 刺突の異能 12歳少年
 リク:2号 氷の異能 人探し中
 美多勝正:3号 美多組跡継ぎ 命令の異能
 常陸宮政仁:4号 疾駆の異能 すごいバカ
 卍道千景:5号 イージスソルジャー

 ――知人――
 五十嵐ミナミ:担任教師 明るい
 ライト:バスタの部下 温度の異能
 十時譲治:洋食屋店長 塩斥力砂糖引力の異能
 蝶番揚羽:アゲハクリニック院長 闇医者 治療系異能
 軽音部メンツ:Vo真城安彦 Gt雲原石榴 Ba音多有斗 Dr夏真冬
 宮東湊:『湊風』店長 光線の異能
 萑部律:SASABE社長 恐妻家?


―――――

 一旦休憩です
 ありがとうございました
 次スレ立ててから誘導するんで、埋めちゃわないでね

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 16:32:34.56 ID:p3qLpUIM0<>
 次スレはこちらになります
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419665230/

 では次スレで再開いたします

<>
◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 16:37:13.54 ID:p3qLpUIM0<> 埋めーる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 16:37:54.76 ID:oI75KmvWo<> 埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 16:38:17.74 ID:Yb30WKFTo<> 梅 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 16:39:08.14 ID:AKhuaGjxo<> あ <> ◆3ZxXgUosIQ<>saga<>2014/12/27(土) 16:48:22.99 ID:p3qLpUIM0<> うめうめ
>>1000は何かなー?
とんでもないリクエストだとNGっちゃうけど…きっと大丈夫だよね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 16:50:12.38 ID:qj58NL+DO<> 埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 16:51:11.88 ID:xv6NhqGuO<> 1000ならにこがキーパーソンに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 16:52:29.18 ID:0QAp7wDyO<> >>1000なら
サムラーイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 16:52:38.73 ID:oI75KmvWo<> 1000ならば宝は凪が持っている <> 1001<><>Over 1000 Thread<>               /|\
              /::::::|:::::\
              |::::::::::| ::::::::|
              |::::::::::ヽ:::::::|
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               ∧::::::V   V:::::∧
           ∧::::::V     V:::::∧
            ∧::::::V     V::::::∧
         ∧::::::V       V::::::∧
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          |::::::::V            V::::::::|
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          ∨:::::|            |:::::∨
          V:::|            |:::∨       SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
             ー'           `‐'        http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 10】 @ 2014/12/27(土) 16:27:20.51 ID:p3qLpUIM0
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キョン「エルを俺の嫁にくれ」ルドガー「はぁ?」 @ 2014/12/27(土) 16:19:15.73 ID:/nwoVYRc0
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【ゆゆゆSS】銀「やっほー、園子。ゾンビになって帰って来たよー」 園子「……え?」 @ 2014/12/27(土) 16:16:04.97 ID:fCa3UTmso
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真美「モノローグはいらない」 @ 2014/12/27(土) 15:53:45.81 ID:fuDSYCEj0
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俺「お前ら...」 @ 2014/12/27(土) 15:43:24.44 ID:JQ7Z3UeH0
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伊織「何がシティーハンターよ、ただの変態じゃない!」 @ 2014/12/27(土) 15:36:45.79 ID:MY/dACDu0
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あぁ、繊細なふりとか、そういうの別に要らないんで @ 2014/12/27(土) 14:20:24.83 ID:u1WVKwCUo
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【艦これ】瑞鶴「安価で行動する」 @ 2014/12/27(土) 12:13:36.28 ID:UX13Pq/nO
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