以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/02/24(火) 17:26:11.26 ID:Nsurrt8R0<>







未来を変えることは出来ない

















それは例えば

















君が私の心を変えることのできないように









SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424766370
<>できない俺が、くり返す。 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/02/24(火) 17:26:52.33 ID:Nsurrt8R0<>




運命は変えれない





それでも






俺は何度でも時間を巻き戻す







例え、変えられない未来だったとしても







起こりえない奇跡を信じて……


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:27:19.53 ID:Nsurrt8R0<>


















また、君に逢いにいくよ















<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/24(火) 17:28:55.02 ID:ROeqycSho<> そんな名前のエロゲがあったな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:29:33.66 ID:Nsurrt8R0<> 「できない私が、くり返す」というエロゲのssです
今更感ありますが。
こんな始まりですが、中身は適当です。
設定も適当です。アドバイスあればお願いします。

↓ゲーム公式ホームページ
http://www.akabeesoft3.com/products/timeleap/ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:30:26.55 ID:Nsurrt8R0<> 陸「漣さん。好きです。付き合ってください」

漣「ごめんなさい」

漣「というかこれ3日前にもやったね」

陸「好きな想いがとめられなくて」

陸「それに男子三日会わざれば刮目せよとか言うじゃないですか」

漣「ちょっとことわざの使い方が違うかな」

陸「え、まじですか」

漣「マジマジ」

陸「……まあ、そんなことはどうでもよくてですね」

陸「とにかく付き合って欲しいんです」

漣「いやあ、別に私じゃなくてもいいんじゃないかなー」

陸「嫌です。漣さん以外考えれません」

漣「そんなこといわれてもねー。私後そんなに長くないんだけど」

陸「大丈夫です。そんなこといってなんだかんだ50年ぐらい生きますから」

陸「時計の力で確認済みですよ」

漣「あ、そうなの」

漣「でも胡散臭いなー。医者にはもう無理って言われたのに」

陸「それが俺と付き合うと治るんですよ」

漣「へー、どんな風に?」

陸「こう、愛の力で、奇跡でやったーみたいな」

漣「適当だね」

陸「今考えましたから」

漣「じゃあ駄目」

陸「駄目ですか」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:31:00.95 ID:Nsurrt8R0<> 陸「漣さん。結婚してください」

漣「うーん、今度は結婚か」

漣「ちなみに付き合うのは駄目なのにどうして結婚ならいいと思ったんだい?」

陸「こっちなら俺の本気の気持ちも伝わると思いまして」

漣「そっかそっか」

漣「駄目だね」

陸「やっぱりですか」

漣「わかってたんだね」

陸「ええ、普通に考えて」

漣「ならやめとこうよ」

陸「自分の気持ちに嘘はつけないので」

漣「そっかー、ならしょうがないね」

陸「はい、しょうがないです」

陸「というわけで結婚を」

漣「はいはい。あと5年しても生きてたら良いよ」

陸「マジですか! やったああああ!!」

漣「……あれ? ガチで喜んでる?」

漣「……マジで?」

陸「……あ、でも半年後には」

漣「フンッ!!」ドスッ

陸「げふっ」

漣「期待して損した」

陸「うふっ……いや、今の冗談なんです……本当に……まじで……」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:31:33.79 ID:Nsurrt8R0<> 陸「漣さん。今日は野球やりましょう」

漣「りっくん……流石にそれは無理があるよ」

漣「病院だし人数足りないし」

陸「それは大丈夫です……カモン!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:32:22.62 ID:Nsurrt8R0<>



詩乃「はーい、陸さん」

藍里「野球といえば、私」

詩乃「……藍里って野球やったことあったっけ?」

藍里「うん、昔はよくやっていた」

藍里「バイクに乗っては、バットを振り回し、いつかはテッペンを取ると夢を見ていた時があった」

詩乃「それ野球じゃないよ!」

由美子「……なぜあたしも来てるのかしら」

藍里「やもっさんは、陸さんの友達だから」

由美子「あたし、この人とはほとんど面識ないんだけど。あとやもっさん言うな!」

藍里「……」グッ

由美子「はあ、瀬峰さんと久しぶりに戦えると聞いたから来たのに……」






未喜「野球なんて久しぶりだね。お兄ちゃん」

篤史「そうだね。小学校ぶりぐらいじゃないかな」

未喜「あの時は色々とスポーツやってたもんねー」

篤史「うん。未喜に近寄る男子どもを倒せるようにね」

未喜「……まさかバットで」

篤史「やってないやってない! そんなことあるわけないじゃないか!」

香澄「そんな……篤史さん……」

篤史「誤解です! ただ身体を鍛えたかっただけですよ!」






ゆめ「美羽ちゃん。野球ですよ野球!」

美羽「そうね、野球ね」

ゆめ「野球といえば男と男の熱い真剣勝負……!」

ゆめ「えへへ……」

美羽「……最近よりひどくなってきたわね……まあそんなゆめも可愛いのだけれど」

美羽「うふふ……」



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:33:15.15 ID:Nsurrt8R0<> 漣「……誰?」

陸「友達です」

漣「こんな友達いたっけ」

陸「時計の力で作りました」

漣「そっかー。時計かー。ならしょうがないね」

漣「……失礼かもしれないけど、一部大丈夫? 主にあそこの二人」

陸「大丈夫……です」

漣「……ならいいんだけどね」

漣「えーと、これでも人数足りてないのと、まだ場所がないけどどうするの?」

陸「5対5にしましょう。守備はピッチャーとファースト、セカンド、サード、キャッチャー」

陸「それで野球じゃなくてソフトボールにします」

漣「じゃあ最初からソフトボールって言えばよかったんじゃないかな」


陸「……」

漣「……」


陸「それで場所はですね」

漣「うん」

陸「抜け出せばいいんじゃないですかね」

漣「そうだね」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:34:04.54 ID:Nsurrt8R0<> 陸「というわけでやってきました公園のグラウンド」

漣「いやー、久しぶりだなー」

藍里「テンション……あがってきた」

由美子「……全然そうは見えないけど」

詩乃「まあ……藍里はいつもそうだから」

篤史「陸、メンバーの振り分けはどうするんだい? もちろん僕と未喜は一緒のチームだよね?」

美羽「私は当然、ゆめと一緒。大崎陸とは別のチームで」

ゆめ「え、でも、私は陸さんとも……」チラチラ

美羽「……オオサキリク……」ギラリ

陸「怖いよ」

美羽「そう。これでも昔に比べたら優しくなったほうよ?」

陸「そうか。ありがとう」







陸「違う。そうじゃない。ソフトボール」

陸「人数が多いと大変だ」

陸「……よし、これからソフトボールを始めるぞ!」

みんな「おー!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:34:46.73 ID:Nsurrt8R0<>

チームA 陸、漣、藍里、篤史、詩乃

チームB 未喜、美羽、香澄、ゆめ、由美子




陸「じゃあ試合……開始!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:35:30.46 ID:Nsurrt8R0<> ……



未喜「ぼろ負けだった」

未喜「というかチーム分け酷くない!?」

陸「どのへんがだ?」

未喜「だって男二人がそっちで、運動神経のいい詩乃と藍里さん」

未喜「あとなぜかプロ級にうまい漣さんって人!」

未喜「どうみても戦力差ありすぎだよ!」

陸「そっちにも矢本さんがいるじゃないか」

未喜「矢本さん以外みんな素人なんだけど!」

香澄「ごめんね未喜ちゃん……私ヘタクソで……」

未喜「あぁ違う違う! 別に香澄さんが悪いわけじゃなくて」

陸「うわー、泣かせたー」

未喜「私のせい!?」

香澄「ごめんね……」

未喜「あぁごめんなさいごめんなさい。本当に香澄さんは何も悪くないんです」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:36:01.16 ID:Nsurrt8R0<> 漣「りっくん……女の子と仲いいんだね」

陸「まあ、それなりの付き合いなんで」

漣「そっか……」

陸「……もしかして、嫉妬してます?」

漣「そ、そそそそそんなことないよ?」

陸「漣さん顔赤いですよー。可愛いですけど」

漣「ち、違うっていってるよね!?」

漣「もう……」

陸「……」

陸(可愛い) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/24(火) 17:37:09.37 ID:Nsurrt8R0<> とりあえずここまで。
こんな調子でやっていきます。お願いします。
何かあったらどうぞおねがいします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/24(火) 17:45:39.81 ID:Z7yd0j5dO<> 積んだままでやってないなぁ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/02/25(水) 01:13:40.05 ID:QSeI07j90<> 菜月「ねえねえ、前のお出かけどうして私も連れてってくれなかったの?」プンプン

漣「それはねえ。ソフトボールだったからだよ」

菜月「なつきもソフトボールくらいできるもん!」

漣「いやあ、あれは危ないよー?」

菜月「どれくらい危ないの?」

漣「うーんとねー。骨折したり、運が悪いと死んじゃったりするんだよ」

菜月「ふえぇ……なつきまだ死にたくないよ……」

漣「……」

漣「そうだね。だから、ソフトボールはやめてもっと安全な遊びをしよう」

漣「正義の魔法少女になって、悪者りっくんを倒す遊びとか」

菜月「わかったー!」

陸「……ピンポイントな遊びですね」

漣「よし、今すぐ悪者になるんだりっくん」

陸「え、ええ?」

陸「えーと、ぐわはははは」

漣「きゃああああたすけてえええ」

菜月「やめなさい、りくくん!」


ソンナワケニハイカン、コノヒトジチヲカイホウシテホシクバワレノメイレイニシタガエ
ヒ、ヒキョウモノー。ソンナヤツニハコノマホウデグワアアアアアアア





菜月「じゃあねー! また明日ー!」

陸「バイバイ。菜月ちゃん」

漣「バイバーイ」


陸「恥ずかしいですこれ」

漣「うん。私もちょっと恥ずかしかった」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/25(水) 01:30:26.64 ID:OYorVDhm0<> 自分もまだ積んであるなぁ
やるべきかなぁ <>