◆4z2E.PK0ZYHD<>saga<>2015/03/16(月) 03:08:03.24 ID:hm3JnJkv0<>
三村かな子「うーん、でもその美味しいはちょっと違うと思うな……」
矢口美羽「でも結構いいと思うんですよ。私の考えたかな子さんの新しい芸名……」
美羽「三村パイナッポゥ」
かな子「やっぱり違うよね」
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<>矢口美羽「美味しいから大丈夫ですよ」
◆4z2E.PK0ZYHD<>saga<>2015/03/16(月) 03:11:38.99 ID:hm3JnJkv0<>
美羽「えー」
かな子「えー、じゃないよ。むしろそれ私が言いたいんだよ?」
美羽「ありゃ、そうでしたか。ではご一緒に」
美羽「「えー」」かな子
かな子「そうじゃないんだよ」
美羽「そうじゃないんですか」
<>
◆4z2E.PK0ZYHD<>saga<>2015/03/16(月) 03:18:13.80 ID:hm3JnJkv0<>
美羽「食べ物的にも、芸人的にも美味しくてダブルオイシイですよ!」
かな子「私、芸人的な美味しさは求めてないんだ」
美羽「なんとまあ」
美羽「まあそれはともかく、芸名第二案に行きましょう!」
かな子「こっちの意向は完全に無視していくんだね……って、第二案?」
美羽「心配しなくてもまだまだたくさんありますから!」
かな子「あんなのがまだまだたくさんあるんだ……」
美羽「あんなのって」
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◆4z2E.PK0ZYHD<>saga<>2015/03/16(月) 03:21:47.37 ID:hm3JnJkv0<>
かな子「とりあえず聞いてみるけど、第二案はどんなのなのかな?」
美羽「第二案は三村めんたいこですね」
かな子「なんでそこでたらこをチョイスできないのかなぁ」
美羽「そう、それですよ! そういうツッコミに『美味しいから大丈夫だよ』って返せば大ウケ間違いなしです!」
かな子「おぉー……」
かな子「って嫌だよそんな数年後に『「美味しいから大丈夫だよ」で一世を風靡したアイドルの三村かな子さん』って紹介されそうなウケ方!」
美羽「妙に具体的ですね」
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◆4z2E.PK0ZYHD<>saga<>2015/03/16(月) 03:26:52.83 ID:hm3JnJkv0<>
美羽「じゃんじゃか行きましょう! 次は三村カラーボールです」
かな子「え、何? 私強盗に向かって投げつけられるの?」
美羽「えーっと……まあ、必要に迫られれば……」
かな子「必要に迫られれば投げられるアイドル!?」
美羽「三村かまどはどうでしょう。あったかさを感じますよね」
かな子「あったかい通り越して燃え盛ってるよね?」
美羽「土鍋でご飯も炊けますよ」
かな子「明太子と合うからちょうどいいね……って今に限っては美味しさは関係ないよ!!」
美羽「三村ガタゴン」
かな子「UMA!!!」
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◆4z2E.PK0ZYHD<>saga<>2015/03/16(月) 03:31:36.18 ID:hm3JnJkv0<>
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かな子「はーっ、はーっ……」
美羽「どれも駄目ですか……」
かな子「……美羽ちゃん、もしかして頭にスポンジケーキでも詰まってるのかな? よかったらデコレーションしてあげるよ?」
美羽「どんどんツッコミのキレが増してきてますね」
かな子「嬉しくないよ……」
美羽「それを踏まえて一つ相談があるんですけど……」
かな子「うん?」
美羽「私とコンビ組みませんか? 私がボケでかな子さんがツッコミです」
かな子「なんでやねん!!!」ズベァ
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◆4z2E.PK0ZYHD<>saga<>2015/03/16(月) 03:34:03.77 ID:hm3JnJkv0<> これにて終了です。半生の焼きたらこでご飯食べたい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/16(月) 04:28:12.63 ID:cQ24PBB7o<> 乙乙!
たらこ飯食ったら第2ラウンドいこうぜ! <>