以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 03:14:26.81 ID:+vByodAV0<>男「....」

ツンデレ「....」

男「....」

ツンデレ「....」

男「....」

ツンデレ「なんでなにも喋らないのよ」

男「...ごめん」

ツンデレ「....」

男「えっと、今日の朝ごはんなんだった?」

ツンデレ「....」

男「....」

ツンデレ「...なによその話題?くそつまんない」

男「....」

ツンデレ「...普通にご飯と味噌汁だけど?」

男「え、僕も今日、ご飯と味噌汁だったんだ!」


親友「...あいつら教室の真ん中で何やってんだ?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427307266
<>男「....」ツンデレ「....」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/26(木) 03:18:03.01 ID:Anex2WqHO<> 期待 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 03:25:17.83 ID:+vByodAV0<> とあるスーパー

ツンデレ「ねえ、あんたも買い物?」

男「あ、ツンデレさん」

ツンデレ「...なに買ってるのよ」

男「...えへ」

ツンデレ「見事にお菓子ばっかり...あんたの家、今日おばさんいないんだっけ?」

男「うん、だから好きなもの食べようと思って」

ツンデレ「....」

男「....」

ツンデレ「そんなんだからあんた、背が伸びないのよ」

男「っ!なんだよ自分は背が高いからってさ!」

ツンデレ「ふふん」

男「むかつくーっ!」

ツンデレ「...まあ、私が作ってあげても良いけど」

男「えっ」

ツンデレ「....」

男「お菓子、食べたい...」

ツンデレ「なっ...」

男「....」

ツンデレ「っ!!ばかっ!」タタッ

男「行っちゃった...ご飯、作ってくれないのかな」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 03:34:20.72 ID:+vByodAV0<> >>2ありがとう

教室

ツンデレ「昨日以来ね、男くん」

男「あ、ツンデレさん!」

ツンデレ「昨日はよくも、この私の...」

男「酷いじゃないか!」ガタンッ

ツンデレ「」ビクッ

男「昨日は僕に料理を作るって言ったくせに、途中でいなくなるなんて!」

ツンデレ「」ポカン

男「お陰で僕はあんまり美味しくないインスタントラーメンを食べるハメになったんだぞ!」

ツンデレ「ちょ、ちょっと待って!なんの話よ!」

男「なんのって...そんな事も忘れたの!?」

ツンデレ「き、昨日のはあんたがいらないって...!」

男「僕はちゃんとリクエストしたじゃないか!」

ツンデレ「...まさか」

男「ツンデレさんの作るお菓子が食べたかったのに...」

ツンデレ「...そ、そう言う意味だったの...」カァァ


親友「あいつら見てると腹立つなあ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 03:50:57.39 ID:+vByodAV0<> 男「明日、遊びに行こうよ」

ツンデレ「は?なんであんたと二人で遊びになんて...」

男「...二人なんて行ってないけど」

ツンデレ「」カァァ

男「....」

ツンデレ「....」カァァ

男「...行かないの?」

ツンデレ「..........行く」


次の日

男「うわあ、良い天気だね!」

ツンデレ「そうね、お出かけ日和だわ」

男「....」

ツンデレ「....」

男「....」

ツンデレ「....そろそろ行きましょうか?」

男「待って、まだもう二人来てないから」

ツンデレ「はあ!?」

男「...だってツンデレさん、僕と二人嫌みたいだし」

ツンデレ「あ、あんたと二人は嫌だけど、だからって...」

男「あ、来た!」

ツンデレ「」ビクッ

お茶目「やっほー男ちん、それにツンデレちゃんも!」

親友「こんちわーっす」

男「こんちわ!遅かったね、二人共」

お茶目「にゃはは、準備に時間かかってさあ...めんごめんご!」

親友「まあ、お茶目の幼なじみである俺は強制的にそれに待たされる訳だ」

お茶目「そう言う事言わんくて良いの!」

アハハ...


ツンデレ「...男くんって、以外と交遊関係広いのね」

男「え?なにか言った?」

ツンデレ「なにも言って無いわよ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 03:56:53.65 ID:+vByodAV0<> カァ...カァ...

お茶目「じゃあ待たねー!」

親友「じゃあな!」


男「いやー、楽しかったね!特にペンギンが大ジャンプした所!」

ツンデレ「...そうね」

男「...あれ、ツンデレさんってペンギンあんまり好きじゃ無かった?」

ツンデレ「っ...別に嫌いじゃ、無いわよ...だけどそう言うのは、出かける前に聞くべきじゃ無いかしら」

男「あっ...」

ツンデレ「...」

男「ごめん、次からは気をつけるね」

ツンデレ「ええ、そうしなさい」

男「....」

ツンデレ「....」

男「じゃあ今日は、これで...」

ツンデレ「...さよなら」ダッ

男「....」

男「足、速いなあ...」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 04:05:13.11 ID:+vByodAV0<> 次の日、教室

ツンデレ「あの、」

男「ん?」

ツンデレ「」カァァ

男「?」

ツンデレ「えっと、」

男「...」

ツンデレ「こ、今度は二人で出掛けたいんだけど!」

男「えっ」

ツンデレ「り、リベンジマッチよ!もちろん、あなたの!」

男「....」

ツンデレ「次は私を楽しませられるかしら!?」

男「....」

ツンデレ「な、なによ...嫌なの?」

男「そうじゃなくて...ツンデレさんがそんな事言うの、珍しいなって」

ツンデレ「...私だって友達を遊びに誘ったり位するわよ」

男「はは、そうだよね...」

ツンデレ「...で、どうなの」

男「え?」

ツンデレ「遊びに行くの、行かないの」

男「い、行くよ!行く行く!」

ツンデレ「..フン、約束したんだから」

男「うん」

ツンデレ「破ったら、承知しないわよ」

男「あはは...大丈夫、約束は守るさ!」

ツンデレ「そうなら良いけど?」

男「...はは」

ツンデレ「...ふふ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 04:06:05.59 ID:+vByodAV0<> 一旦休む <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/26(木) 04:08:55.68 ID:Anex2WqHO<> 一旦乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 04:16:42.26 ID:+vByodAV0<> 次の休日

ツンデレ「全然来ない...」

ツンデレ「もう約束の時間30分も過ぎてるのに」イライラ

ツンデレ「..電話してみようかしら」

ツンデレ「」プルル...プルル...

ツンデレ「...出ない」

ツンデレ「何してるのよ..」イライライラ

ツンデレ「ってあれ、男くん?」

ツンデレ「見知らぬ女性と...あんなに親密そうに」

ツンデレ「...そう、そう言う事だったのね」

ツンデレ「...帰ろ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 04:20:05.51 ID:+vByodAV0<> 次の日、教室

ツンデレ「男くん、来てない」

ツンデレ「流石にあんな事した後は気が引けるのかしら」

ツンデレ「...あの後、腹がたってバカってメール送ったし...」

ツンデレ「...反省してるかな」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/26(木) 04:25:40.99 ID:+vByodAV0<> 次の日

ツンデレ「今日も来てないんだ...」

ツンデレ「...風邪でも、引いた?」

親友「おーい、ツンデレちゃん」

ツンデレ「!」

お茶目「ちょっと聞きたいんだけど...」

ツンデレ「な、に?」

親友「男の事、なにか知って無い?音信不通でさあ...」

ツンデレ(!?)

ツンデレ「この人達も、知らない...?」

ツンデレ「!!」ガタッ

お茶目「ああ、ちょ、ツンデレちゃーん!?..こんな時間から教室飛び出すなんて...HR始まっちゃうのに..」

親友「...大体想像はつくけどな」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/26(木) 07:00:30.61 ID:Anex2WqHO<> 乙! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/26(木) 14:09:56.55 ID:8Vr6WDeXO<> こいつら何才くらいなんだろ…
歳が歳なら男ちょっとアレだぞ <>