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HTML化した人:dos
カイト「ドラゴン族封印の壺?」 ドラゴン・ウィッチ「うん!」
1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2015/04/02(木) 00:06:56.98 ID:RdMB20Oq0
カイト「それは知ってるが何かあったのか?」

ドラゴン・ウィッチ「・・・」

カイト「まさか黒竜の雛が封印されたのか?」

ドラゴン・ウィッチ「う、うん・・・まあ」

カイト「お前が主人ならばしっかり管理しろ。それで壺は」

ドラゴン・ウィッチ「ここよ!」

カイト「随分と強固だな」

ドラゴン・ウィッチ「銀河眼使いのカイトなら破壊できるんじゃないかなって」

カイト「簡単に言うな」

ドラゴン・ウィッチ「破壊できるの?」

カイト「まあ試してやる」

ドラゴン・ウィッチ「さすがデュエリスト!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427900816
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2015/04/02(木) 00:14:40.89 ID:RdMB20Oq0
カイト「ハァァァァッッッ」バギャァッッッ

ドラゴン・ウィッチ「ど、どう?」

カイト「ダメだな。俺の一撃必殺ドローでさえもヒビ一つ入らん」

ドラゴン・ウィッチ「ええーっ」

カイト「焦るな。まだ連続ドローがある」

ドラゴン・ウィッチ「連続ドロー?」

カイト「こいつだ!」パパパパパパパパパパアンッッッ

ドラゴン・ウィッチ「すっごい音」

カイト「・・・ダメだな」

ドラゴン・ウィッチ「他には無いの!?」

カイト「いや・・・考えさせろ」

ドラゴン・ウィッチ「このままじゃ窒素しちゃう!」

カイト「焦るなと言っているだろ。考えさせろ」

ドラゴン・ウィッチ「・・・」

カイト「俺の二つのドローを持ってしても破壊は無理か」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2015/04/02(木) 00:21:30.04 ID:RdMB20Oq0
青き眼の乙女「カイトさんはいらっしゃいますか?」

カイト「お前か・・・その壺は」

青き眼の乙女「私のドラゴンも封印されて・・・」

カイト「何て事だ。どいつもこいつも」

ドラゴン・ウィッチ「あなたも?」

青き眼の乙女「はい」

カイト「そう言えばお前のドラゴンは」

青き眼の乙女「青眼の白龍です。幼体ですけど」

カイト「・・・」

青き眼の乙女「カイトさんならと思って」

ドラゴン・ウィッチ「デュエルモンスター次元で有名なドラゴン使いの1人だから」

カイト「俺が?」

ドラゴン・ウィッチ「そうよ」

青き眼の乙女「この次元の頭脳担当だから頼りになると」

カイト「だが俺の頭脳でもこいつは・・・いや!まだあるぞ!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2015/04/02(木) 00:33:15.78 ID:RdMB20Oq0
ドラゴン・ウィッチ「その方法は?」

カイト「こいつらだ。この2枚のカードで壺を破壊する」

青き眼の乙女「破壊したら」

カイト「いやアイズと名のつくモンスター同士の攻撃ならば耐えられる」

ドラゴン・ウィッチ「銀河眼の時空竜」

青き眼の乙女「銀河眼の光子竜」

カイト「ミザエルから分析のために借りておいてよかった。離れていろ」

ドラゴン・ウィッチ「ほ、本当に大丈夫なのよね?」

青き眼の乙女「カイトさん?」

カイト「行け!銀河眼の時空竜!銀河眼の光子竜!」

青き眼の乙女「す、凄いですね」

ドラゴン・ウィッチ「これがカイトのドラゴン!?」

カイト「壺を破壊しろ銀河眼の光子竜!破滅のフォトン・ストリーム!」

カイト「さらに銀河眼の時空竜でもう一つの壺を破壊!殲滅のタキオン・スパイラル!」

ドラゴン・ウィッチ「これで壺を破壊できたわ!」

青き眼の乙女「やりましたね!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2015/04/02(木) 00:51:37.69 ID:RdMB20Oq0
カイト「破壊はできた。これで問題はないだろ」

ドラゴン・ウィッチ「あっ」

青き眼の乙女「これは」

カイト「何かあったのか?」

ドラゴン・ウィッチ「黒竜の雛が真紅目の黒竜に進化してる!」

青き眼の乙女「私も青眼の白龍に!」

カイト「二体のドラゴンの攻撃が変化をもたらしたのだろう」

ドラゴン・ウィッチ「さすがカイト!」

青き眼の乙女「凄いですカイトさん!」

カイト「用が済んだのなら帰れ」

ドラゴン・ウィッチ「うん!」

青き眼の乙女「はい!」

ドラゴン・ウィッチ「この恩は絶対に返すから」

青き眼の乙女「またいつか!」

カイト「ああ、またな」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2015/04/02(木) 00:59:24.04 ID:RdMB20Oq0
カイト「・・・そこに居るんだろ。遊矢、柚子」

遊矢「やっぱりバレてたか」

柚子「今の人達ってまさかカイトさんの」

カイト「そんなわけない」

遊矢「でも驚いたなカイトさんが女の人と仲良くしてるなんて」

カイト「挑発してるのか?」

遊矢「そ、そうじゃなくて」

カイト「まあいい。とりあえず上がれ」

柚子「う、うん」

カイト「一応聞いておくが何かあったのか」

遊矢「ううん何も」

柚子「世間話をって思って」

カイト「そうか」

遊矢「うん!」

柚子「お邪魔します」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2015/04/02(木) 01:07:25.60 ID:RdMB20Oq0
数日後

遊馬「壺ごと破壊すれば中身も死ぬだろ」

小鳥「だよね」








8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/02(木) 01:13:02.47 ID:6AgbXg3VO
今までで最高に簡潔かつ身も蓋もないツッコミ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]:2015/04/02(木) 02:24:28.14 ID:Fi4mv0cDO
一応女モンスターに慕われてカイトも幸せか
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015/04/02(木) 02:39:23.34 ID:RcovlSrMO
短いな、まあ乙
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]:2015/04/02(木) 02:48:50.02 ID:4RMKdgbV0
最初から封印なんてできてねーけどな
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]:2015/04/02(木) 03:06:57.43 ID:K9dE68CAO
トラップマスター「つか、社長みたく俺使えばよくね?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage ]:2015/04/02(木) 10:10:07.14 ID:4sGXSmMlO
さすカイ



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