以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/11(土) 19:02:30.11 ID:9q46svJK0<>勇者「…あの、聖剣"を"抜くの間違いでは?」
女神「いいえ。私は確かに聖剣"で"抜けと言いましたよ」
勇者「えー……、えっと…」
勇者「抜くというのは…」
女神「ええ。つまり手淫です」
勇者「手淫というのは……シュッシュッシュ?」
女神「ええ。シュッシュッシュッ ウッ ですよ」
勇者「それはどうしてもやらねばなりませんか? 僕が?」
女神「いいから。早くヤってください」ワクワク
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<>女神「聖剣で抜くのです…勇者よ……」 勇者「は?」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/11(土) 19:11:15.30 ID:9q46svJK0<> 勇者 (……僕は勇者。目の前の女性が言うには、この世に生を受けた時からそうらしい)
勇者 (16歳になった今日…。女神様に連れられてやってきた山の山頂で…)
勇者 (僕は ーーー公開オナニーを強いられている)
女神「さあ何を躊躇っているのです? 早く抜いてみせてください」
勇者「いや躊躇いますよ! 普通!」
女神「それは人間の尺度で計った場合の"普通"です。
女神の私からすれば、聖剣オナニーは"普通"です」
勇者「アブノーマルですよ!!」
女神「はぁ…どうしてそこまで拒絶するのですか」
勇者「だって…!」
女神「いいですか、貴方は選ばれた者…。
一刻も早く魔王を打ち倒し、この世界に光を再び取り戻すのです」
女神「その為には己を棄てねばなりません……。
そう、羞恥心すらかなぐり捨てて……」
勇者「勇者ってそんなにブラックなんですか?」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/11(土) 19:16:57.65 ID:9q46svJK0<> 女神「理解しましたか? 貴方は生まれた瞬間から聖剣オナニーを強いられていたのです」
勇者「僕の宿命って……、一体……」
女神「さあ、早く。私の目の前でヤるのです。
終末のその時は刻一刻と迫っているのですよ?」
勇者「…分かりました。百歩譲ってこの場でするとしましょう」
女神「…! ええ」
勇者「ですが、どうやって……」
女神「?」
勇者「どのようにして、聖剣で抜けばいいのでしょうか……」
女神「えぇ!? 抜けないの!?」
勇者「抜けないよ!!
どこの世界に神聖な剣でシュインシュインする勇者が居るんだ!!」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/11(土) 19:19:54.94 ID:NSKwicbo0<> 女神様に抜いてもらうしか… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/11(土) 19:22:43.68 ID:9q46svJK0<> 勇者「つーか剣の形状では抜けないよ!」
女神「抜けませんか…? 私なんかは、持ち手の部分でムラッとしますが」
勇者「僕に穴は一つしかないから……」
女神「うーん。ではこうしましょう」
女神「聖剣の形を変えます」
勇者「簡単にそんな大それたことが可能なんですか!?」
女神「はい。貴方の頑張り次第では、ぜんぜん可能です 」
勇者「わーいやったー!! …って、へ?」
勇者「僕の頑張り次第……?」
女神「ええ。まず貴方には、ドワーフの住む地下世界に赴いてもらいます」
勇者「で、でたァーッ! お使いだァーッ!!」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/11(土) 19:30:35.86 ID:9q46svJK0<> 女神「なにか不満ですか?」
勇者「ええ勿論! 何故たかがオナニーでそこまで頑張らないといけないんですか!?」
勇者「ふざけ過ぎですよ、この世界の危機に! 真面目にやれ!」
女神「…勇者。貴方は何も分かっていない……」
女神「聖剣オナニーの必要性を……」
勇者「無いですよ、必要性なんか!」
女神「ええと、勇者?
聖剣はオナニーしなきゃ入手出来ないんですよ…?」
勇者「…えっ」
女神「言ってませんでしたっけ」
勇者「聞いてない聞いてない!」
女神「聖剣の目の前で、真剣に自慰した者にこそ聖剣の精は力を貸すのです。
それも、真に聖剣のこと"だけ"を想って射精出来た者のみに……」
勇者「……出てこいよ、その射精システムの考案者」
女神「あ、私です」
勇者「テメエエエエーッ!!」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/11(土) 19:39:53.28 ID:9q46svJK0<> 勇者「うぅ…クソッ……」
女神「宜しいですか? 勇者」
女神「私が貴方を地底の入り口まで送ります。
ですが、そこから先は管轄外…。私の力は及びません。
勇者、あなた独りで聖剣を造ったドワーフを探し出すのです…」
勇者「分かりましたよ。僕はやるべきことから逃げるような臆病者じゃない…」
勇者「やってやりますよ……!」
女神「いいですか、聖剣の形状を勇者好みに変えることは世界を救うことに繋がります。
聖剣で抜けるか、そこにかかっているのです。
ゆめゆめ、お忘れなきよう…旅に励んでください」
勇者「…分かってますって」
勇者「馬鹿馬鹿しいけど、やるしかないんだ。
もうこの世界に、時間は残されていない……」
女神「勇者…良い目をするようになりましたね」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/11(土) 19:48:14.92 ID:9q46svJK0<> 女神「では飛ばしますよ。目を瞑って、私に掴まっていてください……」
勇者「はい…」
勇者 (目を瞑ったけど。えっと、どこを掴めば良いんだろう。
……ここか?)スッ
ムギュッ
女神「ーーーッ!?」
勇者 (あれ、柔らかい…。そうか、これは……)
女神「ゆ、ゆうしゃ? 準備はおっけー?
い、いきますからね…! ひあうぃーごー?」
勇者 (女神様って……二の腕たぷたぷなんだなぁ)
女神 (そうだった……人間の姿の私は、胸が……!!
つーか何故そこを、勇者ぁ……)
もにゅっ
女神 (くっ…か、感じてたら駄目! 座標がずれちゃう…。)
女神 (で、でも…こんなの、耐えられな……)
ビュンッ
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/11(土) 21:21:29.09 ID:wt/AS+7Do<> 女神で抜けば・・・・ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/11(土) 22:30:57.08 ID:aL9KayRyO<> 深夜の方であったSSの勇者なら即効だったのになぁ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/12(日) 00:19:46.24 ID:9qjX69p0o<> こりゃいい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/12(日) 09:30:38.87 ID:DpUOFK4to<> ビュンッってなにがどうしたのかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/12(日) 13:30:06.51 ID:AQb3bJwMO<> 期待 <>